Cisco Broadband Access Center for Cable インストレーション ガイド Release 2.7.1
インストール後の作業
インストール後の作業
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 571KB) | フィードバック

目次

インストール後の作業

Network Registrar スプーフィング DNS サーバのイネーブル化

BAC からアラートを受信するように Syslog ユーティリティを設定する方法

インストール後の作業

この章では、Broadband Access Center(BAC)のインストール後の作業について説明します。

「Network Registrar スプーフィング DNS サーバのイネーブル化」

「BAC からアラートを受信するように Syslog ユーティリティを設定する方法」

Network Registrar スプーフィング DNS サーバのイネーブル化

スプーフィング DNS(ドメイン ネーム システム)サーバはすべての DNS 要求を同じ IP アドレスに転送します。スプーフィングをイネーブルにすると、新しい加入者にセルフプロビジョニング フローを適用できます。

たとえば、DNS ホストが dns.acme.com、IP アドレスが 10.10.10.5 であるとします。また、セルフプロビジョニング フロー機能を持つ Web サーバが 10.10.10.6 であるとします。

DNS サーバで、Cisco Network Registrar(CNR; Cisco ネットワーク レジストラ)の次のパラメータを設定します。

nrcmd> zone . delete
nrcmd> zone . create primary dns.acme.com postmaster.dns.acme.com
nrcmd> zone . addrr * a 10.10.10.6
nrcmd> save
nrcmd> dns reload
 

DNS をリロードすると、変更が有効になります。

DHCP サーバで、Network Registrar の次のパラメータを設定します。

nrcmd> policy unprovisioned setoption domain-name-servers 10.10.10.5
nrcmd> policy unprovisioned setoption domain-name acme.com
nrcmd> save
nrcmd> dhcp reload

BAC からアラートを受信するように Syslog ユーティリティを設定する方法

システムからアラートとデバッグ情報を受信するように、あらゆる BAC コンポーネント サーバ上で Syslog ファイルを設定できます。


) Syslog ファイルの設定は、省略可能な作業です。


BAC は、Solaris の Syslog サービスを通じてアラートを生成します。Syslog は、クライアント/サーバ プロトコルで、UNIX での情報のロギングを管理します。BAC の Syslog アラートは、ロギング サービスではありません。問題が存在していることは通知しますが、必ずしも問題の原因を特定しません。そのような情報は、適切な BAC ログ ファイル( rdu.log および dpe.log )にある可能性があります。Syslog ファイルを設定すると、これらのアラートは別のログ ファイルに記録されます。

エラー メッセージとアラートの詳細については、『 Cisco Broadband Access Center Administrator Guide, 2.7.1 』を参照してください。

Network Registrar 拡張ポイントおよび RDU サーバに Syslog ユーティリティを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Network Registrar サーバに root としてログインします。

ステップ 2 コマンドラインでログ ファイルを作成します。

次に例を示します。

# touch /var/log/bac.log

ステップ 3 vi などのテキスト エディタを使用して /etc/syslog.conf ファイルを開きます。

ステップ 4 /etc/syslog.conf ファイルに次の行を追加します。

local6.info /var/log/bpr.log
 

) local6:info と /var/log/bpr.log 情報の間に、タブを 1 つまたは複数挿入する必要があります。


ステップ 5 /etc/syslog.conf ファイルを保存して閉じます。

ステップ 6 Syslog ユーティリティに新しい設定を取り込ませるために、次のように入力します。

# ps -ef | grep syslogd
root 217 1 0 Nov 26 ? 0:00 /usr/sbin/syslogd
 
kill -HUP 217

) プロセス ID(PID)は、この例では 217 になっていますが、ps -ef | grep syslogd の実行時には変わっている可能性があります。このコマンドからの正しい出力を kill -HUP への入力に使用してください。


Syslog は、この時点で BAC からのアラートを受信できる状態になります。