Cisco Broadband Access Center for Cable インストレーション ガイド Release 2.7
インストール後の作業
インストール後の作業
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 820KB) | フィードバック

目次

インストール後の作業

Network Registrar のスプーフィング DNS サーバをイネーブルにする方法

BACC からアラートを受信するように syslog ユーティリティを設定する方法

Broadband Access Center のアンインストール

グラフィカル ユーザ インターフェイスからの BACC のアンインストール

コンソール モードからの BACC のアンインストール

Network Registrar のスプーフィング DNS サーバをイネーブルにする方法

スプーフィング DNS サーバは、すべての DNS 要求を同じ IP アドレスにリダイレクトします。この機能は、新しい加入者にセルフプロビジョニング フローを強制するために使用できます。

たとえば、DNS ホストが dns.acme.com で、その IP アドレスが 10.10.10.5 であると仮定します。また、セルフプロビジョニング フローを持つ Web サーバの IP アドレスが 10.10.10.6 であるとします。

DNS サーバで、Network Registrar に次の設定を行います。

nrcmd> zone . delete
nrcmd> zone . create primary dns.acme.com postmaster.dns.acme.com
nrcmd> zone . addrr * a 10.10.10.6
nrcmd> save
nrcmd> dns reload
 

DNS をリロードすると、変更した内容が有効になります。

DHCP サーバで、Network Registrar に次の設定を行います。

nrcmd> policy unprovisioned setoption domain-name-servers 10.10.10.5
nrcmd> policy unprovisioned setoption domain-name acme.com
nrcmd> save
nrcmd> dhcp reload

BACC からアラートを受信するように syslog ユーティリティを設定する方法

この項では、syslog ユーティリティを、Network Registrar 拡張ポイントと RDU サーバの両方で、BACC からアラートとデバッグ情報を受信するように設定する方法について説明します。


ステップ 1 Network Registrar サーバに root としてログインします。

ステップ 2 コマンドラインでログ ファイルを作成します。次の例を参考にしてください。

touch /var/log/bpr.log

ステップ 3 テキスト エディタを使用して /etc/syslog.conf ファイルを開きます。

ステップ 4 /etc/syslog.conf ファイルに次の行を追加します。

local6.info /var/log/bpr.log
 

) local6:info と /var/log/bpr.log 情報の間に、タブを 1 つ以上挿入する必要があります。


ステップ 5 /etc/syslog.conf ファイルを保存して閉じます。

ステップ 6 syslog ユーティリティが新しい設定を取り込むように強制するために、コマンドラインで次のコマンドを入力します。

ps -ef | grep syslogd
root 217 1 0 Nov 26 ? 0:00 /usr/sbin/syslogd
 
kill -HUP 217

) pid は、この例では 217 になっていますが、-ef | grep syslogd の実行時には変わっている可能性があります。このコマンドからの修正出力を kill -HUP への入力に使用してください。


syslog は、この時点で BACC からのアラートを受信できる状態になります。


 

Broadband Access Center のアンインストール

この項で説明するプログラムで、RDU、Network Registrar 拡張機能、DPE、および KDC はアンインストールしますが、Network Registrar アプリケーションはアンインストールしません。BACC を削除するには、あらかじめ Network Registrar 上の BACC の設定を手作業で削除しておく必要があります。

アンインストール プログラムは、インストール ディレクトリ(デフォルトのインストール ディレクトリは /opt/CSCObpr)に格納されているファイルをすべて削除します。インストール ディレクトリにデータベースが検出された場合は、データベースが削除されることを示す警告メッセージが表示されます。これは、試験インストール プログラムでインストールした場合に発生することがあります。この時点でアンインストール プログラムを終了することも、次に進めることもできます。

また、アンインストール プログラムは、RDU、KDC、SNMP エージェント、JRun、BACC エージェント、および DPE のプロセスが検出された場合は、それらのプロセスをシャットダウンし、削除します。

アンインストール プログラムは、インストール ディレクトリ以外に格納されているファイルは削除 しません 。たとえば、コンポーネントをインストールするとき、データベース ディレクトリとデータベース トランザクション ログ ディレクトリは /var/CSCObpr の下に置かれます。したがって、これらのディレクトリにあるファイルは削除されません。また、アンインストール プログラムは、Network Registrar ディレクトリに配置されているファイルも一切削除 しません


注意 BACC 拡張機能を使用するように Network Registrar サーバを設定した後で BACC をアンインストールすると、ネットワークは正常に機能しなくなります。BACC プログラムを完全にアンインストールするには、Network Registrar 内の BACC 拡張機能をアンインストールする必要があります。

BACC を削除するには、次の 2 とおりの方法があります。

「グラフィカル ユーザ インターフェイスからの BACC のアンインストール」

「コンソール モードからの BACC のアンインストール」

グラフィカル ユーザ インターフェイスからの BACC のアンインストール

グラフィカル ユーザ インターフェイスを使用して BACC をアンインストールするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 root としてログインします。

ステップ 2 Network Registrar サーバ上の BACC 拡張機能の設定を手作業で削除します。この処理は、 nrcmd がインストールされ、かつ Network Registrar に接続可能なサーバならどれからでも実行できます。

次の手順を実行します。

a. Network Registrar の設定から BACC 拡張機能をアンインストールするには、次のコマンドを使用します。

<NR_HOME>/usrbin/nrcmd -N admin -P changeme -b <
<BACC_HOME>/cnr_ep/bin/bpr_cnr_disable_extpts.nrcmd

b. DHCP サーバをリロードするには、次のコマンドを使用します。

/etc/init.d/nwreglocal stop
/etc/init.d/nwreglocal start
 

または、次のコマンドを入力します。

<NR_HOME>/usrbin/nrcmd -N admin -P changeme "dhcp reload"

c. Network Registrar 拡張機能のディレクトリから BACC 拡張機能を削除するには、次のコマンドを使用します。

rm -f <NR_HOME>/extensions/dhcp/dex/libbprextensions.so

ステップ 3 CLI プロンプトに対して、次のように入力します。

<BACC_HOME>/_uninst/uninstall.bin
 

アンインストール プログラムの Welcome 画面が表示されます。

ステップ 4 Next をクリックします。アンインストール プログラムが BACC ファイルの削除を開始します。

アンインストールが完了すると、Cisco Broadband Provisioning Registrar was Uninstalled 画面が表示されます。

ステップ 5 Finish をクリックして、アンインストール プログラムを終了します。


 


) BACC のアンインストールが正常に完了しなかった場合は、画面にエラー メッセージが表示されます。


コンソール モードからの BACC のアンインストール

コンソール モードから BACC をアンインストールするには、次の手順を実行します。


) 試験環境から BACC をアンインストールすると、データベースはユーザの確認を得た上で自動的に削除されます。データベースが予定外に間違って削除されるのを防ぐには、データベース ファイルとログ ファイルをコピーまたはバックアップしておきます。詳細については、『Cisco Broadband Access Center for Cable Administrator's Guide』を参照してください。



ステップ 1 root としてログインします。

ステップ 2 Network Registrar サーバ上の BACC 拡張機能の設定を手作業で削除します。この処理は、 nrcmd がインストールされ、かつ Network Registrar に接続可能なサーバならどれからでも実行できます。次の手順を実行します。

a. Network Registrar の設定から BACC 拡張機能をアンインストールするには、次のコマンドを使用します。

<NR_HOME>/usrbin/nrcmd -N admin -P changeme -b <
<BACC_HOME>/cnr_ep/bin/bpr_cnr_disable_extpts.nrcmd

b. DHCP サーバをリロードするには、次のコマンドを使用します。

/etc/init.d/nwreglocal stop
/etc/init.d/nwreglocal start
 

または、次のコマンドを入力します。

<NR_HOME>/usrbin/nrcmd -N admin -P changeme "dhcp reload"

c. Network Registrar 拡張機能のディレクトリから BACC 拡張機能を削除するには、次のコマンドを使用します。

rm -f <NR_HOME>/extensions/dhcp/dex/libbprextensions.so

ステップ 3 CLI プロンプトに対して、次のように入力します。

<BACC_HOME>/_uninst/uninstall.bin -console
 

次のように表示されます。

Welcome to the Uninstallation Program
 
Press Enter to uninstall Cisco Broadband Provisioning Registrar from your system.
 
Press Enter to Continue or 'q' to Quit:
 

ステップ 4 Enter キーを押して、削除プロセスを開始します。アンインストールが完了すると、次のメッセージが表示されます。

Cisco Broadband Provisioning Registrar was Uninstalled
 
Cisco Broadband Provisioning Registrar files were uninstalled successfully.
 
Press Enter to finish:
 

ステップ 5 Enter キーを押して、プログラムを終了します。