Cisco Network Registrar ユーザー ガイド 7.0
Network Registrar のユーザ インター フェイス
Network Registrar のユーザ インターフェイス
発行日;2012/01/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

目次

Network Registrar のユーザ インターフェイス

Web ベースのユーザ インターフェイスの概要

サポートされている Web ブラウザ

アクセス セキュリティ

Web UI へのログイン

パスワードの変更

Web UI 内の移動

ページ解決が完了するまでの待機

Web UI での変更内容の適用

ロールとアトリビュートの表示設定

アトリビュートの表示と修正

アトリビュートのグループ化とソート

アトリビュートの修正

アトリビュート ヘルプの表示

ヘルプ ページ

ログアウト

ローカル クラスタの Web UI

ローカル Basic モードの Main Menu ページ

ローカル Advanced モードの Main Menu ページ

ローカル ユーザ プリファレンスの設定

ローカル Web UI でのクラスタの設定

リージョナル クラスタの Web UI

コマンド ライン インターフェイス

Central Configuration Management(CCM)サーバ

Network Registrar のユーザ インターフェイス

Cisco Network Registrar には、DNS、DHCP、TFTP、および Central Configuration Management(CCM)サーバを管理するために、次のようなリージョナルおよびローカルの Web ベースのユーザ インターフェイス(Web UI)と、リージョナルおよびローカルのコマンド ライン インターフェイス(CLI)が用意されています。

リージョナル クラスタからローカル クラスタ サーバへのアクセスで使用する Web UI「リージョナル クラスタの Web UI」を参照してください。

ローカル クラスタで使用する Web UI「ローカル クラスタの Web UI」を参照してください。

ローカル クラスタで使用する CLI :インストール ディレクトリ /docs にある CLIContent.html ファイルを開きます(「コマンド ライン インターフェイス」を参照してください)。

上記のインターフェイス用のインフラストラクチャを提供する CCM サーバ「Central Configuration Management(CCM)サーバ」を参照してください。

この章では、Network Registrar ユーザ インターフェイスについて、および CCM サーバが提供するサービスについて説明します。Network Registrar サーバの設定を開始する前にこの章をよく読んで、各ユーザ インターフェイスの機能を把握してください。

Web ベースのユーザ インターフェイスの概要

Web UI にはまた、ユーザ ロールと制約を使用した設定データに対する細分アクセスが用意されています。Web UI の細分性については、次の項で説明します。

サポートされている Web ブラウザ

Network Registrar でサポートされている Web ブラウザは、Internet Explorer 5.5 以上および Netscape 6.2 以上です。

アクセス セキュリティ

Network Registrar のインストール時には、Web UI へのセキュア クライアント アクセスをサポートするために HTTPS を設定できます。そのときに、HTTPS ポート番号を指定し、キーストアを用意する必要があります。HTTPS セキュリティが有効な場合は、Web UI の Login ページ(図2-1を参照)に「Page is SSL Secure」と表示されます。


) キーストアのパスワードにはドル記号($)を使用できません。


Web UI へのログイン

ローカルまたはリージョナル クラスタの Network Registrar Web UI には、HTTPS セキュア ログインまたは HTTP アンセキュア ログインのどちらかでログインできます。Network Registrar のインストール後、サポートされている Web ブラウザを開き、ブラウザのアドレス フィールドまたはネットサイト フィールドにログイン ロケーションの URL を指定します。ログインは使い勝手よく設計されており、ログイン速度を上げるためのメモリ機能も用意されています。

アンセキュア ログインを使用してログインするには、次の 2 つの方法があります。

Windows の Start メニューから、 Start > Programs > Network Registrar 7.0 > Network Registrar 7.0 { local | regional } Web UI を選択します。デフォルトの Web ブラウザで、ローカルまたはリージョナル クラスタの Web UI が開きます。

Web ブラウザを開いて、目的の Web サイトにアクセスします。たとえば、インストール時にデフォルトのポートを使用した場合、ローカル クラスタ Web UI の URL は
http:// hostname :8080 、リージョナル クラスタ Web UI の URL は http:// hostname :8090 になります。

Login ページが開きます。通常のログインでは、ページに「Page is not secure」と表示されます(図2-1 を参照)。SSL セキュア ログインでは、ページに「Page is SSL Secure」と表示されます。


HTTPS セキュア ログインの準備については、インストール ガイドを参照してください。


図2-1 Web UI Login ページ

 

初期ユーザ名の admin とパスワード changeme を入力します。パスワードは、大文字と小文字が区別されます(このパスワードは、できるだけ早く変更してください。詳細については、「パスワードの管理」を参照してください)。ブラウザの設定によっては、アカウント名の省略形を使用したり、アカウント名をドロップダウン リストから選択したりできます。パスワードが前回のログインで保存されている場合は、自動的に入力されることがあります。

ログインするには、 Login をクリックします。

Network Registrar をインストール後の最初のログインでは、インストール時にライセンスを指定していなかった場合に、Add Product License ページが表示されます(ローカル クラスタ ページについては、図2-2 を参照してください。リージョナル クラスタ ページの外観もほぼ同じです)。

図2-2 Add Product License ページ(ローカル)

 

製品に付属の Software License Claim Certificate に従って、Network Registrar の Product Authorization Key(PAK)を Web 上で登録すると、1 つまたは複数のライセンス ファイルが電子メールで届きます。シスコでは、FLEXlm システムを使用してライセンスを管理しています。ファイルが届いたら、次を実行してください。

1. ライセンス ファイルを、見つけやすいディレクトリ(またはデスクトップ)に格納します。

2. Add Product License ページの Browse ボタンをクリックして、ファイルを参照します。

3. Choose file ウィンドウで初期ライセンス ファイルがある場所を選択し、 Open をクリックします。

4. ライセンス キーが有効な場合は、Main Menu ページがすぐに表示されます。

5. さらに他のライセンスを追加する場合は、 Administration をクリックし、 Licenses をクリックして、List/Add Product License ページを開きます。 Browse をクリックして Choose file ウィンドウを開き、追加するライセンス ファイルの場所を選択して、 Open をクリックします。ファイル内のキーが有効な場合は、キー、タイプ、カウント、有効期限が表示され、さらに、キーが評価キーであるかどうかが示されます。キーが無効な場合は、エラー メッセージとライセンス文がページに表示されます。ライセンス タイプのリストについては、「ライセンス」を参照してください。

ライセンス表の下の License Utilization 領域を展開すると、ライセンスのタイプ、使用できるノード数、実際に使用されているノード数が表示されます。

直前のアクティブ セッションに戻るには、 Reuse current session をクリックします(ブラウザで cookie を削除していない場合のみ)。


ヒント Reuse current session をクリックせずに直前のアクティブ セッションにログインすると、2 つのアクティブ セッションが開かれることになり、不安定な状態になります。たとえば、アクティブ セッションが、インストール後の最初のセッションだった場合、ライセンス キーを入力するときにプロンプトが際限なく表示されます。このような状態を防ぐには、Reuse current session をクリックするか、ブラウザを閉じてから再び開き、新しいセッションを開始します。


パスワードの変更

Web UI ページのパスワードを編集する際、パスワードは 8 文字のアスタリスク(********)で表示されます。実際のパスワードの値が Web ブラウザに送信されることはありません。したがって、パスワードを変更すると、そのフィールドは自動的にクリアされます。新しいパスワード値を設定する場合は、設定する値を正確に入力する必要があります。

ローカルおよびリージョナル クラスタの管理者パスワードの変更の詳細については、「パスワードの管理」を参照してください。

Web UI 内の移動

Web UI には、使用する機能と管理タスクの一部として実行しているスレッドに基づいて、ページの階層が提供されます。ページを階層化することにより、容易に迷わずにすみます。


注意 ブラウザの「戻る」ボタンは使用しないでください。必ず、ナビゲーション バーのメニューを使用するか、ページの Cancel ボタンを使用して、前のページに戻ってください。ブラウザの「戻る」ボタンを使用すると、予期しない動作が発生することがあります。

シングル サインオン機能を使用して、リージョナル クラスタの Web UI とローカル クラスタの Web UI を接続できます。リージョナル クラスタの Web UI ページの多くには、関連付けられたローカル クラスタに接続するときにクリックする Go Local アイコン( )があります。ローカル クラスタへの単一のサインオン特権がある場合、接続時には、関連するローカル サーバ管理ページ(またはサーバ設定の関連ページ)が自動的に表示されます。これらの特権がない場合は、接続時にローカル クラスタのログイン ページが自動的に表示されます。リージョナル クラスタに戻るには、ローカル クラスタ ページの右上にある Go Regional アイコン( )をクリックします。


) IPv4 または IPv6 に対するロール権限があるかどうかによって、ナビゲーション バーに表示される項目が変わります。たとえば、割り当て済みの addrblock-admin ロールの ipv6-management サブロールを持つ場合は、Address Space メニュー バーが Address Space v4Address Space v6 になります。このユーザ ガイドでは、メニュー バーの一般的なラベルのみを使用して説明します。同様に、DHCP と示しているときは、DHCP タブ、DHCPv4 タブ、DHCPv6 タブのいずれかを指す場合があります。


ページ解決が完了するまでの待機

サーバ クラスタのデータの再同期や複製など、Web UI で実行する操作は、操作が完了するまでブラウザにコントロールを返さない同期操作です。操作時に、青色のテキストの確認メッセージが表示されます。Netscape および IE ブラウザでは、操作の進行中は待機カーソルが表示されます。


ヒント Web UI の各操作が完了するまで待機してから、新しい操作を開始するようにしてください。ブラウザで障害が生じたら、ブラウザを閉じてから再度開き、ログインを再度実行します。


Web UI での変更内容の適用

作成したページ エントリは実際には、そのページにある Add ... または Modify ... をクリックするまで適用されません。項目は、Delete アイコン( )を使用して削除できます。誤って削除してしまうことを防ぐため、ほとんどの場合 Confirm Delete ページが表示されるので、削除を確認するか、または取り消すことができます。

ロールとアトリビュートの表示設定

Advanced ユーザ モード(「ローカル Advanced モードの Main Menu ページ」を参照)では、Main Menu ページにログインした管理者に割り当てられている管理ロールが表示されます。このページには、表示の選択肢も示されており、Web UI で設定アトリビュートを表示する方法を選択できます。

管理者のユーザ グループとロールを表示するには、User Role and Group Data の見出しの横にあるプラス記号( + )をクリックします。スーパーユーザとは、特別な種類の管理者です(これらの管理者ロールを設定する方法の詳細については、「管理者を作成する」を参照してください)。

アトリビュートの表示レベルをこのユーザ セッションに対してだけ設定するには、
Session Settings の見出しの横にあるプラス記号( + )をクリックします(図2-6を参照)。 Set Web UI Mode ボタンをクリックしてプルダウン メニューを表示し、モードを選択してから、 Set Web UI Mode をクリックします。次のモードを選択できます。

Basic :基本のユーザ モードです(プリセット)。

Advanced :拡張ユーザ モードです。通常のアトリビュートを表示します。

Expert :エキスパート ユーザ モードです。設定の微調整やトラブルシューティングに適したアトリビュートの設定を提示します。ほとんどの場合、このエキスパート アトリビュートのデフォルト値を採用することになります。Cisco Technical Assistance Center(TAC)の指導のもとで行う場合を除き、変更する必要はありません。Expert モードの各アトリビュートには、設定ページで警告アイコン( )が付いています。各ページには、Expert モードであることを示すマークが付きます。

Basic または Advanced をクリックして Expert モードを離れると、 Expert ボタンが表示されなくなります。Expert モードに戻るには、Web UI モードを Expert に再設定する必要があります。

アトリビュートの表示と修正

サーバ、ゾーン、スコープなどの Web UI ページの多くは、CLI を使用して設定できるアトリビュートに対応するアトリビュート設定を含んでいます(相当する CLI 名がアトリビュート名の下に表示されます)。アトリビュートは、その機能が明確にわかるようにグループに分類されています。重要なアトリビュートはページの先頭に、頻繁に設定されないアトリビュートはページの最後に記載されています。

アトリビュートのグループ化とソート

Advanced モードの Web UI ページの多くでは、アトリビュートの表示をグループ別やアルファベット順に変更できます。ほとんどのページは、デフォルトではグループ別に表示され、カテゴリごとにアトリビュートを確認できます。ただし、アトリビュートの数が非常に多くなると、アルファベット順にアトリビュートを表示したほうがよい場合もあります。ページ内でアトリビュートをアルファベット順に表示するには、 Show A-Z View をクリックします。ページ内でアトリビュートをグループ別に表示するには、 Show Group View をクリックします。Web UI のグループ別表示とアルファベット順表示の違いについては、図2-3図2-4を参照してください。

図2-3 グループ別に表示されたアトリビュート(ローカル Advanced)

 

グループ表示で Expand All または Collapse All をクリックすると、アトリビュートの表示を展開および縮小できます。図2-4は、Expert モードでのアルファベット順表示を示しています。

図2-4 アルファベット順に表示されたアトリビュート(ローカル Advanced)

 


ヒント Expert モードでは、Expert モード アトリビュートが、Visibility=3 見出しの下のページの末尾に独立してアルファベット順に並び、すべてのアトリビュートに警告アイコン()が付きます。


アトリビュートの修正

アトリビュート値を修正したり、オプション アトリビュート用の設定アトリビュート値の設定を解除することができます。多くの場合、これらのアトリビュートにはプリセット値があり、ページの Default カラムの下に記載されています。明示的な値はデフォルト値を上書きしますが、デフォルト値は常にフォールバックとなります。デフォルト値がない場合は、明示的な値の設定の解除設定によって、そのアトリビュートに対する設定がすべて削除されます。

アトリビュート ヘルプの表示

アトリビュートのコンテキスト ヘルプを表示するには、アトリビュートの名前をクリックして、独立したヘルプのポップアップ ウィンドウを開きます。

ヘルプ ページ

Web UI には、ページごとにヘルプ テキストを表示する別個のウィンドウが用意されています。Help ページには、次の内容が用意されています。

開いているアプリケーション ページに応じた文脈依存対応ヘルプ。

クリック操作可能な階層構造の目次と索引、お気に入りの設定。左ペインにそれぞれのタブが表示され、表示と非表示を切り替えることができます。

検索文字列を含むトピックのリストを返す検索機能。検索文字列の表示頻度の高いものから順に表示されます。

これまでに表示した Help ページの履歴を前後に移動するナビゲーション機能。

印刷機能。

用語集。

ログアウト

Web UI からログアウトするには、アプリケーション ページの右上にある Logout をクリックします。

ローカル クラスタの Web UI

ローカル クラスタの Web UI では、Network Registrar ユーザおよびプロトコル サーバ管理と設定に同時にアクセスできます。これはサーバ全体の細分管理を提供していて、要素ごとまたは機能ごとに権限を設定できます。ローカル クラスタ Web UI は、次の 3 つのユーザ モードで使用できます。

Basic モード :DHCP スコープや DNS ゾーンなどの頻繁に設定するオブジェクトを簡単に設定できます(「ローカル Basic モードの Main Menu ページ」を参照)。

Advanced モード :Network Registrar Web UI の以前のユーザが使い慣れたものを一部拡張した、詳細な設定手段を提供します( 「ローカル Advanced モードの Main Menu ページ」を参照)。

Expert モード アイコン付き):Expert モードの詳細については、「ロールとアトリビュートの表示設定」を参照してください。

ページ左上の Basic または Advanced をクリックすると、それぞれのモードに変更できます。Expert モードを追加するには、User Preferences を設定します(「ローカル ユーザ プリファレンスの設定」を参照)。


) ローカル クラスタ マシンの IP アドレスを変更する場合は、「ローカル Web UI でのクラスタの設定」の「注」を参照してください。


ローカル Basic モードの Main Menu ページ

アプリケーションにログインすると、Basic ユーザ モードの Main Menu ページが開くようにプリセットされています(図2-5を参照)。Basic モードであることは、ページ左上の Basic タブがアクティブになっていることでわかります。Basic モードになっていない場合は、 Basic をクリックして Basic ユーザ モードにします。

図2-5 ローカル Basic モードの Main Menu ページ

 

このページには、次の機能があります。

ダッシュボードを開いて、システムの安定度を監視する :ページ右上の Dashboard をクリックします。 第3章「サーバ ステータス ダッシュボード」 を参照してください。

Setup ページを使用して基本情報を設定する :ページ内の Setup メニューまたは Set up this CNR Server リンクをクリックします。『 Quick Start Guide for Cisco Network Registrar 』を参照してください。

ライセンス、ユーザ、グループ、ロール、暗号キー、Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)を管理する :ページ内の Administration メニューまたはリンクをクリックします。 第5章「管理者の設定」 を参照してください。

Network Registrar プロトコル サーバを管理する :ページ内の Servers メニューまたはリンクをクリックします。 第7章「サーバとデータベースの保守」 を参照してください。

クラスタを管理する :ページ内の Clusters メニューまたはリンクをクリックします。「サーバ クラスタの設定」を参照してください。

DHCP を設定する :ページ内の DHCP メニューまたは Manage Scopes リンクをクリックします。 第20章「スコープとネットワークの設定」 を参照してください。

DNS を設定する :ページ内の DNS メニューまたは Manage Zones リンクをクリックします。 第15章「ゾーンの管理」 を参照してください。

ゾーン内のホストを管理する Hosts メニューをクリックします。 第10章「ホストの管理」 を参照してください。

Advanced モードに変更する :左上の Advanced 、またはページ内の Go to Advanced CNR Configuration リンクをクリックします。「ローカル Advanced モードの Main Menu ページ」を参照してください。

ローカル Advanced モードの Main Menu ページ

Basic ユーザ モードの Main Menu ページ(図2-5を参照)で、Advanced ユーザ モードに切り替えるには、ページ左上の Advanced をクリックします。Advanced ユーザ モードの機能を含む新しい Main Menu ページが開きます(図2-6 の Session Settings の表示例を参照)。ページ左上の Basic をクリックすると、いつでも Basic モードに戻れます。

図2-6 ローカル Advanced モードの Main Menu ページ

 

ローカル Advanced モードの Main Menu ページには、Basic モードにはない Network Registrar の高度な機能が含まれています。

ダッシュボードを開いて、システムの安定度を監視する :ページ右上の Dashboard をクリックします。 第3章「サーバ ステータス ダッシュボード」 を参照してください。

ライセンス、ユーザ、グループ、ロール、暗号キー、所有者、リージョン、ACL を管理する、また、変更ログ、CCM および MCD タスクを表示する :ページ内の Administration メニューまたはリンクをクリックします。 第5章「管理者の設定」 を参照してください。

Network Registrar プロトコル サーバを管理する :ページ内の Servers メニューまたはリンクをクリックします。 第7章「サーバとデータベースの保守」 を参照してください。

クラスタを管理する :ページ内の Clusters メニューまたはリンクをクリックします。「サーバ クラスタの設定」を参照してください。

DHCPv4 を設定する DHCPv4 または DHCP メニューまたはリンクをクリックします(ページ内の DHCP リンクをクリックすると DHCP v4 ビューが開きます)。 第20章「スコープとネットワークの設定」 を参照してください。

DHCPv6 を設定する DHCPv6 メニューをクリックします。 第26章「DHCPv6 アドレスの管理」 を参照してください。

DNS を設定する :ページ内の DNS メニューまたはリンクをクリックします。 第15章「ゾーンの管理」 を参照してください。

ゾーン内のホストを管理する :ページ内の Hosts メニューまたはリンクをクリックします。 第10章「ホストの管理」 を参照してください。

IPv4 アドレス空間を管理する Address Space v4 または Address Space メニューをクリックします(ページ内の Address Space リンクをクリックすると Address Space v4 ビューが開きます)。 第9章「アドレス空間の管理」 を参照してください。

IPv6 アドレス空間を設定する Address Space v6 メニューをクリックします。 第26章「DHCPv6 アドレスの管理」 を参照してください。

Basic モードに変更する :左上の Basic またはページ内の Go to Basic CNR Configuration リンクをクリックします。「ローカル Basic モードの Main Menu ページ」を参照してください。

Advanced ユーザ モード ページでは、次の機能も使用できます。

ログインしたユーザのユーザ ロールとグループ データを表示する「ロールとアトリビュートの表示設定」を参照してください。

セッションを希望どおりに設定する「ロールとアトリビュートの表示設定」を参照してください。

サーバのデバッグを設定する :プロトコル サーバにデバッグ フラグを設定できます。この値は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)に連絡し、診断を行う場合にのみ設定してください。

管理者のログイン パスワードを変更する「パスワードの変更」を参照してください。

ローカル ユーザ プリファレンスの設定

Network Registrar 7.0 では、Web UI 設定を簡単なリストの状態で保持し、その後のユーザ セッションで使用できます。Basic と Advanced のどちらのユーザ モードでも、 Home User Preferences の順にクリックすると、Edit User Preferences for Current User ページが開きます(図2-7を参照)。Basic と Advanced または Expert モードのユーザ プリファレンス ページの違いは、Advanced と Expert モードのページにはデータ タイプとデフォルトのカラムがある点です。

図2-7 Edit User Preferences ページ(ローカル Advanced)

 

設定できるユーザ プリファレンス アトリビュートは次のとおりです。

ユーザ名 :ユーザ名を示す文字列。admin にプリセットされています。このフィールドは変更できません。

Web UI リスト ページのサイズ :リストに表示される行数でページ サイズを調整します。プリセット値は 10 行です。

Web UI モード :起動時のユーザ モード。Basic、Advanced、Expert のいずれかです(「ロールとアトリビュートの表示設定」を参照)。設定しなかった場合、CCM サーバ設定で設定されたモードがデフォルトとして使用されます(「サーバの管理」を参照)。

ページ サイズや Web UI モードの設定を解除するには、アトリビュートの横の Unset? カラムのチェックボックスをオンにし、 Unset Fields をクリックします。ユーザ プリファレンスの設定を行った後、 Modify User Preferences をクリックします。

ローカル Web UI でのクラスタの設定

ローカル Web UI で他のローカルの Network Registrar クラスタを定義できます。現在のマシンのローカル クラスタは、 localhost クラスタと呼ばれます。他のクラスタを設定するには、 Clusters をクリックして、List Clusters ページを開きます。 localhost クラスタは、ローカル マシンの IP アドレスと SCP ポートを持ちます。

Add Cluster をクリックして Add Cluster ページを開きます。リモート ローカル クラスタの名前と IP アドレスは必ず入力します。admin 名とパスワードも必ず入力し、場合によっては、リモート クラスタの SCP ポート(1234 以外の場合)も入力します。セキュア アクセス モードを使用する場合は、use-ssl を選択し、disabled、optional、または required を指定します(プリセット値は optional です。required にする場合は、セキュリティ ライブラリをインストールする必要があります)。 Add Cluster をクリックします。クラスタを編集するには、List Clusters ページでクラスタ名をクリックして Edit Cluster ページを開き、必要な変更を加えてから、 Modify Cluster をクリックします。


) ローカル クラスタ マシンの IP アドレスを変更する場合は、localhost クラスタを修正して、ipaddr フィールドのアドレスを変更します。この値は、ループバック アドレス(127.0.0.1)に設定しないでください。そのように設定する場合は、DHCP フェールオーバーおよび High-Availability(HA; ハイアベイラビリティ)DNS 構成用として、メイン サーバとバックアップ サーバの実際の IP アドレスを設定する必要があります。


リージョナル クラスタの Web UI

リージョナル クラスタの Web UI では、リージョナル管理タスクと集中管理タスクに同時にアクセスできます。これはサーバ全体の細分管理を提供していて、要素ごとまたは機能ごとに権限を設定できます。アプリケーションにログインすると、Main Menu ページが表示されます(図2-8を参照)。リージョナル クラスタの管理については、 第6章「中央構成の管理」 を参照してください。

図2-8 リージョナル Main Menu ページ

 

コマンド ライン インターフェイス

Network Registrar CLI( nrcmd プログラム)を使用して、サーバのオペレーションを制御することができます。サーバの起動や停止のほかに、設定可能なオプションをすべて設定できます。


) CLI では、クラスタごとに最大 14 のユーザとプロセスが同時にアクセスできます。



ヒント 詳細については、インストール ディレクトリの /docs サブディレクトリにある CLIContent.html ファイルを参照してください。


CLI の場合、 nrcmd プログラムは、次の場所に格納されています。

Windows: install-path \bin ディレクトリ

Solaris および Linux install-path /usrbin ディレクトリ

ローカル クラスタでは、適切なディレクトリに移動し、プロンプトで次のコマンドを使用します。

nrcmd -C clustername -N username -P password [-L | -R]
 

-C はクラスタ名で、プリセット値は localhost です。

-N はユーザ名で、初期値は admin です。

-P はユーザ パスワードで、初期値は changeme です。

ローカル クラスタ( -L )が暗黙に指定されます。リージョナル クラスタ CLI を開く場合は、 -R を使用します。


ヒント 初期パスワードは、すぐに変更してください(「パスワードの管理」を参照)。その他のコマンド オプションについては、/docs にある CLIGuide.html ファイルを参照してください。



) ローカル クラスタ マシンの IP アドレスを変更する場合は、localhost クラスタを修正して、ipaddress アトリビュートのアドレスを変更します。値を 127.0.0.1 に設定しないでください。


また、出力をパイプでファイルに渡すこともできます。次に例を示します。

nrcmd> dns getStats all > dnsstats.txt
 

クラスタから切断するには、 exit を使用します。

nrcmd> exit

ヒント CLI が正しく機能するには、複数のユーザ ログインの調整が不可欠です。クラスタ ロックがかかったメッセージを受け取った場合は、ロックをかけたユーザを特定し、この件について問い合せる必要があります。force-lock コマンドを使用してロックを上書きすることもできますが、他のユーザの操作に悪影響がないことが確実でない限りロックの上書きは実行しないでください。


Central Configuration Management(CCM)サーバ

ローカル クラスタおよびリージョナル クラスタ内の CCM サーバは、Network Registrar のオペレーションとユーザ インターフェイスのためのインフラストラクチャを提供します。Web UI は、従来の Network Registrar データベース(MCD)と追加の CCM データベースの組み合せで構成されています。ローカル クラスタの Web UI インフラストラクチャの主要な目的は、ユーザからプロトコル サーバへ、およびプロトコル サーバからサーバへという両方向のデータを保管して伝搬することにあります。

変更セットは、データ ストアに対して行う変更の基本単位です。複製サーバに差分変更内容を送信し、データ ストアに加えた変更の監査ログを提供します。変更セットは、1 つのネットワーク オブジェクトに対する変更内容(1 つの場合もある)のグループである変更エントリのリストで構成されています。Web UI では、データ ストアごとに変更セットが表示されます。