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ネットワーク アドレス変換 サポート
ネットワーク アドレス変換サポート
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

ネットワーク アドレス変換サポート

NAT サポートの概要

NAT 外部のデバイスの管理

ネットワーク アドレス変換サポート

ここでは、Essentials における Network Address Translation(NAT; ネットワーク アドレス変換)サポートの概要を示し、サポートをイネーブルにするために実行するタスクについて詳しく説明します。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「NAT サポートの概要」

「NAT 外部のデバイスの管理」

NAT サポートの概要

Essentials は、IP アドレスを使用して、NAT 境界の外側にあるデバイスを管理できます。NAT により Essentials サーバのパブリック アドレスとプライベート アドレス間の変換が行われるため、NAT 境界の外側にあるデバイスに SNMP で到達できます。Essentials では、TFTP を使用して config fetch コマンドおよび image transfer コマンドを実行できます。Essentials は、SNMP を使用してこれらの動作を行います。

Essentials がデバイスに SNMP set コマンドを発行すると、デバイスは SNMP を介して提供されたパラメータを使用して TFTP 転送を開始します。SNMP コマンド セットで Essentials がそのプライベート アドレスを設定すると、NAT 外部のデバイスは RME サーバのプライベート アドレスに到達できないため、TFTP 転送は失敗します。

図 13-1 は、一般的な NAT シナリオを示しています。この図では、Essentials サーバが NAT 境界内に存在します。Essentials は、プライベート アドレスを使用して、NAT 境界内のデバイスを管理できます。Essentials により NAT 境界の外側にあるデバイスを管理しようとする場合は、「NAT 外部のデバイスの管理」の手順に従って、NAT のサポートをイネーブルにする必要があります。

図 13-1 NAT サポート

 

NAT 外部のデバイスの管理

NAT 境界の外側にあるデバイスを管理するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。

ステップ 2 次のように入力して、デーモン マネージャを停止します。

net stop crmdmgtd
 

ステップ 3 次の場所に移動します。

%NMSROOT \www\classpath\com\cisco\nm\config\archive\

ステップ 4 テキスト エディタで config.properties ファイルを開きます。

ステップ 5 次のように入力して、config.properties ファイルを修正します。

USE_NAT= Yes
USER_FIELD=X
 

ここで、 X は 1、2、3、または 4 です。

X は、 Admin > Essentials > Inventory > Add Devices の下にある User Fields に対応します。

ステップ 6 次のように入力して、デーモン マネージャを再起動します。

net start crmdmgtd
 

) NAT 境界の外側にあるデバイスを追加する場合は、Device Name フィールドのほかに、User Field X に Essentials サーバのパブリック アドレスを入力します。

NAT 境界内のデバイスを追加する場合は、以前と同様デバイス名だけを入力します。User Field に値を入力する必要はありません。