CiscoWorks Small Network Management Solution 1.5 ユーザ ガイド
CiscoWorks Server のセット アップ
CiscoWorks Server のセットアップ
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

CiscoWorks Server のセットアップ

ユーザ アカウントのセットアップ

セキュリティ レベルについて

セキュリティ タスクの実行

Java プラグインのインストール

パスワードの再設定

CiscoWorks Server のセットアップ

CiscoWorks Server には、他の CiscoWorks アプリケーションをサポートできるようサーバを正しくセットアップするために必要なツールが含まれています。ツールの機能は、次のとおりです。

「ユーザ アカウントのセットアップ」

「Java プラグインのインストール」

「パスワードの再設定」

ユーザ アカウントのセットアップ

一部の CiscoWorks ネットワーク管理操作とアプリケーション管理操作は、ネットワークやアプリケーション自体を破壊する可能性があるため、実行されるのを防ぐ必要があります。

このような操作が偶然または故意に実行されるのを防ぐため、CiscoWorks は、適切なレベルで認証されたユーザだけに特定の機能へのアクセスを許可する、マルチレベル セキュリティ システムを使用します。

CiscoWorks には事前定義されたログイン ID が 2 つありますが、管理者はこのほかに社内のユーザ用に固有のログイン ID を作成できます。

guest(インストール中にパスワードを指定できます。ユーザのロール = ヘルプ デスク)

admin(インストール中にパスワードを指定できます。ユーザのロール = システム管理者、ネットワーク管理者、ネットワーク オペレータ、アプルーバ、ヘルプ デスクの組み合せ)

admin としてのログインは、Windows for CiscoWorks の管理者と同等です。このログインでは、すべての CiscoWorks タスクにアクセスできます。


注意 CiscoWorks Server 管理者は、インストール中に admin ユーザと guest ユーザのパスワードを設定できます。admin のパスワードが分からない場合は、CiscoWorks Server 管理者に問い合せてください。

セキュリティ レベルについて

システム管理者は、CiscoWorks へのアクセスを許可されたときのユーザのセキュリティ レベルを決定します。ユーザは、CiscoWorks アプリケーションへのログインを許可されると、1 つ以上のロールを割り当てられます。

ユーザのロールまたはロールの組み合せによって、どの CiscoWorks アプリケーションがユーザのナビゲーション ツリーに表示されるかが決まります。 表 4-1 に各セキュリティ レベルを示します。

 

表 4-1 セキュリティ レベル

レベル
説明

0

ヘルプ デスク

1

アプルーバ

2

ネットワーク オペレータ

4

ネットワーク管理者

8

システム管理者

6

データのエクスポート

32

開発者

セキュリティ タスクの実行

ユーザは自分のアカウントに対していくつかのタスクを実行できますが、ほとんどのセキュリティ タスクにはシステム管理者ロールの特権が必要です。これらのセキュリティ タスク( 表 4-2 を参照してください)を実行する際は、次のことを考慮してください。

パスワードを忘れた場合、Essentials ではそれを復元することができません。システム管理者レベルのユーザがパスワードを変更または削除して、ユーザのロールを再び追加する必要があります。

ユーザ名 admin は予約されているため、削除できません。

admin パスワードを忘れた場合は、「パスワードの再設定」を参照してください。

 

表 4-2 セキュリティ タスク

タスク
機能
操作
すべてのユーザ

パスワードの変更

ユーザが自分のアカウントのパスワードを変更できるようにします。

次のメニューを選択します。

Admin > Server Configuration > Setup > Security > Modify My Profile

Admin によるタスク

ユーザの追加

新規ユーザ名を作成し、CiscoWorks への適切なユーザ アクセス レベルを提供します。

次のメニューを選択します。

Admin > Server Configuration > Setup > Security > Add Users

ユーザの削除

リストからユーザ名を削除します。

次のメニューを選択します。

Admin > Server Configuration > Setup > Security > Modify/Delete Users

ユーザの変更

電子メール アドレス、ログイン名、パスワード、アクセス レベルなどのユーザ情報を更新できるようにします。

次のメニューを選択します。

Admin > Server Configuration > Setup > Security > Modify/Delete Users

その他のログイン ユーザの表示

現在ログインしている CiscoWorks ユーザに関する情報を表示し、ユーザが他のユーザにブロードキャスト メッセージを送信できるようにします。

次のメニューを選択します。

Admin > Server Configuration > Setup > Security > Who Is Logged On

Java プラグインのインストール

Java プラグインは、Essentials などの CiscoWorks アプリケーションのパフォーマンスを向上させ、Essentials が最新の Java ランタイム機能を使用できるようにします。プラグインを使用すると、キャッシュとアプリケーションのロードが速くなります。CiscoWorks には、Java プラグイン バージョン 1.3.1 が必要です。

このプラグインを使用するのは、インストール時に Sun の Java プラグインを使用するよう登録された CiscoWorks アプリケーションだけです。

Java プラグイン対応のウィンドウを初めて起動した場合、プラグインがインストールされていないと、警告が表示されます。CiscoWorks によって、表示されるインストール画面または手順を使用してプラグイン ファイルをダウンロードし、インストールするよう求めるプロンプトが表示されます。次にアプリケーションを起動したとき、CiscoWorks は自動的にプラグインを使用します。

Java プラグインをインストールする場合は、次の手順を実行します。

1. システムに前のバージョンの Java プラグインがある場合は、それをアンインストールします。

2. CiscoWorks に付属している Java プラグイン 1.3.1 をインストールします(その他のソースのものは使用しないでください)。


) Java プラグインのインストール後、システムを再起動します。


パスワードの再設定

パスワード再設定ユーティリティを使用すると、コマンドラインからローカル CiscoWorks ユーザのパスワードを変更できます。このユーティリティを実行するには、CiscoWorks Server 管理者特権またはスーパーユーザ特権が必要です。

コマンドライン パラメータを使用せずにこのユーティリティを実行すると、CiscoWorks によって次のメッセージが表示されます。

*** CiscoWorks user password recovery utility ***

Usage: resetpasswd [-f] username

ここで、-f は、デーモン マネージャの検出が失敗してもパスワードが変更されることを指定しています。


) このオプションはデフォルトでは使用しないでください。使用するのは、CiscoWorks から指示があった場合だけにしてください。


resetpasswd username( username は有効な CiscoWorks ローカル ユーザ)を実行すると、新規パスワードの入力を求めるプロンプトが表示され、次のリストが示されます。

The password entered is not displayed for security reasons.

Press Backspace to delete the last typed character.

Press Ctrl-U to delete all characters.

Press Ctrl-C to abort the program without changing the user password.

ユーティリティを実行するには、次のように入力します。

NMSROOT \bin\resetpasswd.exe

ここで、NMSROOT は CiscoWorks のインストール ディレクトリです。CSCOpx\bin がシステム パスに追加されているため、明示的に bin ディレクトリに変更することなくユーティリティを実行できます。