Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 によるモニタリングとトラブルシューティング
Topology Services の使用
Topology Services の使用
発行日;2012/06/22 | 英語版ドキュメント(2012/04/27 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Topology Services の使用

Topology Services について

Topology Services の開始

Topology Services を起動するための前提条件

サーバが DNS 解決できない場合の Topology Services の起動

Windows クライアントからの Topology Services の起動

Internet Explorer 8.0 ブラウザを使用する場合のクライアントからの Topology Services の起動

の凡例の使用

Topology Services のメイン ウィンドウについて

ツリー ビューについて

のメイン ウィンドウの使用

メイン ウィンドウのナビゲーション

ステータス バーについて

メイン ウィンドウの Find の使用

ネットワーク トポロジ ビューについて

ネットワーク トポロジ ビューのナビゲーション

クライアントからデバイスへのセキュアな接続

SSH クライアントの指定

デバイスへの接続

ネットワーク ビューの表示

Panner を使用したトポロジ マップの表示

ネットワーク ビューの使用

ネットワーク トポロジ ビューのカスタマイズ

ネットワーク トポロジ ビューのレイアウトの保存

ネットワーク ビューからのデバイスの削除

Topology Services からのデバイスの再検出

ネットワーク トポロジ ビューのレイアウトの変更

トポロジ ビューからの Cisco Prime LMS 機能およびレポートの開始

Topology Services からの NAM の起動

VRF-Lite トポロジ マップの起動

ディストリビューション レイヤでのエッジ VLAN の設定

トランクを使用するアクセス レイヤでのエッジ VLAN の設定

障害管理アラートの設定の変更

ネットワーク ビューの機能の変更

1 つのユーザ ロールのネットワーク トポロジ ビューのプロパティの変更

全ユーザのネットワーク トポロジ ビューのプロパティの変更

トポロジ ビューの背景イメージの設定

クラスタ スイッチについて

クラスタ スイッチの表示

トポロジ フィルタの使用

リンク仮想化ステータス

帯域利用率測定のための RMON のイネーブル化

パラメータの変更

選択したデバイスのすべてのポートでの RMON のイネーブル化

選択したデバイスの選択したポートでの RMON のイネーブル化

RMON のディセーブル化

帯域利用率フィルタのカスタマイズ

フィルタ処理されたデバイスの強調表示

ネットワーク トポロジ ビューの Find の使用

サマリー ビューについて

サマリー ビューでのデバイスの強調表示

サマリー情報の解釈

ネットワーク ビューのサマリー情報の解釈

非接続デバイス ビューのサマリー情報の解釈

ネットワーク トポロジ ビューのアップグレード

N-Hop ビュー ポートレット

ポートレットの設定

トポロジ ビューによる Microsoft Visio の使用

Cisco Visio ステンシル ファイルのダウンロード

Visio へのネットワーク トポロジ ビューのエクスポート

リンクの使用

リンク ツールチップの解釈

リンク属性の表示

リンク属性の解釈

集約リンク属性の表示

集約リンク属性の解釈

タイム ドメイン反射率計レポート

タイム ドメイン反射率計について

タイム ドメイン反射率計レポートの使用

リンクに対する TDR テストの実行

ポートに対する TDR テストの実行

デバイスの使用

デバイスのデータ収集の実行

デバイス ツールチップの解釈

デバイス ラベルの表示

デバイス ラベルの解釈

デバイス ラベルのクリア

デバイス属性の表示

エンド ホスト レポートの表示

スイッチ ポート レポートの表示

デバイス属性の解釈

ポート属性の表示

ポート属性の解釈

優先管理アドレスの設定

CiscoView の起動

Telnet の開始

Device Center の起動

MLS デバイスの使用

MLS レポートの表示

MLS レポートの解釈

アプリケーション サーバの使用

デバイス サービス モジュールの表示

サービス属性の表示

サービス属性の解釈

ネットワーク トポロジおよびレイヤ 2 サービスのレポートの表示

ポートごとのプロトコル フィルタリングのモニタリング

プロトコル フィルタリングについて

プロトコル フィルタリング情報の表示

データ収集メトリックの表示

Topology Services の使用

Topology Services は、リンクや各リンクのポートなど、ネットワークを表示およびモニタするアプリケーションです。

Topology Services では、LMS によって検出されたデバイスのネットワーク トポロジがトポロジ マップで表示されます。これらのマップに加え、物理接続および論理接続の詳細を表示できる数々のレポートを生成します。


) Cisco Prime LMS サーバがクライアントから DNS 解決できない場合は、 サーバが DNS 解決できない場合の Topology Services の起動を参照してください。


この章の内容は、次のとおりです。

Topology Services について

Topology Services の開始

Topology Services の凡例の使用

Topology Services のメイン ウィンドウについて

Topology Services のメイン ウィンドウの使用

ネットワーク トポロジ ビューについて

ネットワーク ビューの使用

クラスタ スイッチについて

トポロジ フィルタの使用

ネットワーク トポロジ ビューの Find の使用

サマリー ビューについて

ネットワーク トポロジ ビューのアップグレード

N-Hop ビュー ポートレット

トポロジ ビューによる Microsoft Visio の使用

リンクの使用

タイム ドメイン反射率計レポート

デバイスの使用

ネットワーク トポロジおよびレイヤ 2 サービスのレポートの表示

ポートごとのプロトコル フィルタリングのモニタリング

データ収集メトリックの表示

Topology Groups

Topology Services メニューのリファレンス

サポートされるプロトコル

Topology Services について

次の用途に Topology Services を使用することができます。

ネットワーク内のすべてのデバイス( デバイスの使用を参照)、リンク( リンクの使用を参照)、ポート( ポート属性の表示を参照)に関する詳細なネットワーク情報を表示する。

ネットワーク内の物理および論理サービスを表示する。 ネットワーク トポロジ ビューについてを参照してください。

ネットワーク ビューからネットワーク管理ツールを開く。

ネットワークを論理的にセグメント化して、VLAN を使用するワークグループを管理する。

ポート、デバイス、トランク属性の表示、VTP ドメイン内のポート情報の表示と検索、およびトランク上の VLAN の構成を行う。

物理または論理ネットワークのセットアップの不一致、または構成の不備に関するレポートを表示する。

デバイス間の EtherChannel およびトランク リンクを構成および管理する。

スパニング ツリー プロトコルを設定および視覚化する。

VLAN 間ルーティング(IVR)を構成および管理する。

デバイス間のタイム ドメイン反射率計(TDR)テストを実行する。

ネットワーク内のリンク全体の帯域利用率を表示する。

Topology Services の開始

メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択し、Topology Services を起動します。

クライアントから Topology Services にアクセスするには、Java プラグインをインストールする必要があります。Java プラグインをインストールするように求められた場合、インストール画面を使用して、ダウンロードしてインストールします。

次回、アプリケーションを起動すると、自動的にプラグインが使用されます。Java プラグインの詳細については、『 Online help for Administration of Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』を参照してください。

はじめる前に

Topology Services を起動する前に、デーモンが起動していること、および ANIServer プロセスが実行されていることを確認します。

デーモンが起動していない場合は、次の手順を実行します。

次のコマンドを入力して、デーモンを再起動します。

Windows の場合: net start crmdmgtd

Solaris または Soft Appliance の場合: /etc/init.d/dmgtd

コマンド プロンプトで pdshow を入力して、デーモンが起動し稼動していることを確認します。

ANIServer が終了している場合は、次の手順を実行します。

コマンド プロンプトで pdexec ANIServer を入力して ANIServer を再起動し、再度試行します。

コマンド プロンプトで pdshow ANIServer を入力して、ANIServer プロセスが起動し稼動していることを確認します。

また、次のことを確認する必要があります。

ネットワークが適切に設定されていること。

Cisco Prime LMS サーバが適切に設定され、稼動していること。

ここでは、次の内容について説明します。

Topology Services を起動するための前提条件

サーバが DNS 解決できない場合の Topology Services の起動

Windows クライアントからの Topology Services の起動

Internet Explorer 8.0 ブラウザを使用する場合のクライアントからの Topology Services の起動

Topology Services を起動するための前提条件

LMS Topology Services にアクセスするには、Java Plug-in バージョン 1.6.0_24 をインストールすることを推奨します。クライアント マシンとともにインストールされている JRE Update バージョンが、推奨されるバージョンと同等またはそれ以降の場合、Topology Services はクライアント マシンで起動します。

クライアント マシンとともにインストールされている Update バージョンが、推奨される JRE のバージョン(1.6.0_24)と同等またはそれ以降の場合、Topology Services は、2 つのバージョンのいずれかが選択されている場合にだけ起動します。

ユーザが、推奨される JRE に加えて JRE の上位の Update バージョンを選択した場合、Topology Services は、JRE の上位の Update バージョンで起動します。

たとえば、LMS 4.2 では Topology Services の起動に JRE 1.6.0_24 が必要です。クライアント マシンとともにインストールされている Update のバージョンが JRE 1.6.0_24 よりも上位、たとえば 1.6.0_25 で、ユーザが JRE 1.6.0_25 を選択した場合、Topology Services は JRE 1.6.0_25 で起動します。

サーバが DNS 解決できない場合の Topology Services の起動

Cisco Prime LMS クライアントは、DNS を介して Cisco Prime LMS サーバのホスト名を IP アドレスに解決できる必要があります。

Cisco Prime LMS サーバが DNS 解決できない場合は、次の手順を実行することにより、Cisco Prime LMS クライアントが IP アドレス自体でアクセスできます。


ステップ 1 orb.properties ファイルを開きます。

Solaris または Soft Appliance の場合: NMSROOT /lib/classpath

Windows の場合: NMSROOT ¥lib¥classpath

NMSROOT は、Cisco Prime LMS をインストールしたディレクトリです。

ステップ 2 プロパティを次のように設定します。

jacorb.dns.enable=off

ステップ 3 [Admin] > [Trust Management] > [Local Server] > [Certificate Setup] に移動します。

[Certificate Setup] ページが表示されます。

ステップ 4 [Hostname] テキストボックスに Cisco Prime LMS サーバの IP アドレスを入力します。

ステップ 5 Online help for Administration of Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』の説明に従って、他のカラムに必要事項を入力します。

ステップ 6 [Apply] をクリックすると自己署名証明書が生成されます。

ステップ 7 デーモンを再起動します。詳細については、『 Online help for Administration of Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』を参照してください。

IP アドレス自体で Topology Services を起動できるようになります。


 

Windows クライアントからの Topology Services の起動

LMS 3.1 では、Visibroker は JacORB に移行されます。

Topology Services の起動中に、ホスト名が DNS 解決可能かどうか確認するか、または Windows クライアントでホスト ファイルを編集します。

マッピングを利用できない場合は、次の形式で LMS サーバの IP アドレスの詳細を追加することにより、ホスト ファイルを編集する必要があります。

IPAddress Hostname

この Hostname エントリは、たとえば hostname 形式にすることができます。次の場所から Windows クライアントのホスト ファイルにアクセスできます。

%SYSTEMROOT%¥system32¥drivers¥etc

Internet Explorer 8.0 ブラウザを使用する場合のクライアントからの Topology Services の起動

ソフトウェアおよびファイルのダウンロードが Internet Explorer 8.0 によりブロックされ、Topology Services が正常に起動できない場合があります。

Internet Explorer 8.0 でのソフトウェアおよびファイルのダウンロードを許可し、Topology Services を起動するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Internet Explorer を起動します。

ステップ 2 [Tools] > [Internet Options] をクリックします。

[Internet Options] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 [Security] タブをクリックします。

ステップ 4 [Security level for this zone] 欄で、[Custom level...] をクリックします。

[Security Settings] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 5 [Automatic prompting for file downloads] フィールドで、[Enable] のオプション ボタンを選択します。

ステップ 6 [OK] をクリックして [Internet Options] ダイアログボックス に戻ります。

ステップ 7 [OK] をクリックします。


 

Internet Explorer 8.0 では、Topology Services および Java コンソールが 1 回のクリックで二重に起動してしまう場合があります。

この問題を回避するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Internet Explorer を起動します。

ステップ 2 [Tools] > [Internet Options] をクリックします。

[Internet Options] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 [Advanced] タブをクリックします。

ステップ 4 [Security] セクションまでスクロール ダウンします。

ステップ 5 [Enable SmartScreen Filter] チェックボックスをオフにします。

ステップ 6 [OK] をクリックします。


 

Topology Services の凡例の使用

Topology Services の凡例は、ネットワーク ビューのアイコンと色を説明します。凡例を参照すると、ネットワーク上のデバイスおよびそのステータスを識別できます。凡例には、ネットワーク内に存在する可能性があるデバイスを含め、管理可能なすべてのデバイスが含まれます。凡例で説明されているカラー インジケータによって、ネットワークのステータスをすばやく判別できます。

凡例を表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

Topology Services メイン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 メニューから [Help] > [Legend] を選択します。

[Color and Icon Legend] ウィンドウが開きます。詳細については、表 8-1 を参照してください。

ステップ 3 [Close] をクリックして、ウィンドウを閉じます。

 

表 7-1 色とアイコンの凡例

記号
説明
アイコン

 

イーサネット VLAN

 

フィルタリングする

 

FDDI リング

 

リンク ポート

 

ネットワーク トポロジ ビュー(トポロジ マップ)

 

スイッチ ポート

 

ルータ

 

シリアル バス

 

スイッチ

 

不明 VLAN

 

スイッチ クラウド

 

Virtual Switching System(VSS)

 

WAN スイッチ

 

組み込みルータ

 

組み込みスイッチ

 

組み込み SBC

 

エンド ステーション

 

統合コミュニケーション システム

 

レイヤ 2 およびレイヤ 3 スイッチ ルータ

 

アプリケーション サーバ

 

ハブ

 

スイッチ プローブ

 

Voice Gateway

 

アクセス ポイント

 

オプティカル サービス ルータ

 

Cisco ONS シリーズ デバイス

 

コンテンツ エンジン

 

コンテンツ サーバ スイッチ

 

DSL スイッチ

 

スイッチ スタック

 

ストレージ スイッチ

 

行を追加

 

不明の LMS サーバ

 

アイドルまたは動作中の LMS サーバ

 

制限トポロジ ビュー

 

ブロードバンド ルータ

 

Cisco CallManager

 

クラスタ コマンダ スイッチ

 

デバイス

 

下に移動

 

フォワーディング ステートのリンク

 

ブロッキング ステートのリンク

 

独立 VLAN

 

コミュニティ VLAN

 

双方向コミュニティ VLAN

 

閉じたフォルダ

 

ドメイン フォルダ

 

開いているフォルダ

 

レイヤ マップ

 

ルート スイッチ モジュール(RSM)スイッチ

 

すべての行を表示

 

開始

 

ツリーの中止

 

不明のデバイス

 

幅に合せて表示

アイコンの色

 

主要な障害(赤色)1

 

OK(緑色)

 

 

リンク

 

アクティブ(黒色)

 

非アクティブ(赤色)

 

ネットワークに接続されていない(赤色の破線)

 

不明(青色)

 

リンク仮想化ステータスが黒色のリンクで表示される場合は、デバイスを接続しているインターフェイスの両側が VRF に属していることを示します。

 

 

リンク仮想化ステータスがシアン色のリンクで表示される場合は、いずれか一方のインターフェイスだけが VRF に属していることを示します。

 

 

リンク仮想化ステータスが灰色のリンクで表示される場合は、インターフェイスの両側がいずれも VRF に属していないことを示します。

 

非シスコ デバイス

1.デバイスが SNMP で到達不能であるか、またはデバイスが停止しています。

表 7-2 に、レイヤ 2/レイヤ 3 スイッチ ルータの特別なシナリオを示します。

たとえば、スイッチは Catalyst オペレーティング システムを実行し、ルータは RSM または MSFC モジュールであるとします。スイッチまたはルータのいずれかが到達不能である場合、トポロジ マップは次のようにアイコンを表示します。

 

表 7-2 レイヤ 2/レイヤ 3 スイッチ ルータの不整合のアイコン

記号
説明

 

SNMP を使用すると、ルータは到達可能ですが、スイッチは到達不能です。

 

SNMP を使用すると、ルータは到達不能ですが、スイッチは到達可能です。


 

Topology Services のメイン ウィンドウについて

ネットワークで検出された管理対象ドメインの LAN エッジ、レイヤ 2、非接続デバイスの各ネットワーク ビューにアクセスすることができ、ネットワーク情報またはステータスのフィルタリング、アクセス、または表示が可能です。詳細については、 表 7-3 を参照してください。

ここでは、 ツリー ビューについてについて説明します。

 

表 7-3 Topology Services のメイン ウィンドウのコンポーネント

項目
説明
使用方法

メニュー

Topology Services のコマンドが表示されています。

詳細については、 Topology Services メニューのリファレンスを参照してください。

ツールバー

頻繁に使用するメニュー オプションに、すぐにアクセスできます。

ツールバーの表示/非表示を切り替えるには、[View] > [Show Toolbar] を選択します。

ツリー ビュー

管理対象ドメインの LAN エッジ、レイヤ 2、非接続デバイスの各ネットワーク ビューにアクセスします。

表示する項目を右クリックし、[View] > [Display View] を選択してネットワーク ビューを表示します。

サマリー ビューでサマリー情報を表示する項目をシングルクリックします。

サマリー ビュー

ツリー ビューに表示されている項目に関する構成情報を表示します。

カラム ヘッダーをクリックしてドラッグすると、表示順序が変更されます。

ステータス バー

左側に Topology Services システム メッセージが、右側に [Status] ボタンが表示されます。

色分けされた [Status] ボタンをクリックすると [LMS Server Status Information] ウィンドウが開きます。

このウィンドウに、データ収集ステータスを表示できます。

ツリー ビューについて

ツリー ビューでは、検出されたネットワーク オブジェクトが階層構造で一覧表示されます。このリストには、管理対象のドメインと使用可能なネットワークビューが含まれます。

 

表 7-4 ツリー ビューについて

フォルダ
項目
説明

ドメイン

VTP ドメイン

ネットワーク内の VLAN の詳細を表示し、モニタします。NULL または NO_VTP というラベルが付けられた特別なケースが含まれる場合があります。

NULL:VTP をサポートしているがドメイン名を設定していないトランスペアレント モードのデバイスを一覧表示します。これらの各デバイスは、リストでは IP アドレスによって識別されます。

NO_VTP:VTP をサポートしないデバイスをリストで示します。これらの各デバイスは、リストでは IP アドレスによって識別されます。

ただし、VTP はサポートしないが VLAN をサポートするデバイス(Catalyst 2900XL Standard Edition スイッチなど)は、NO_VTP ドメインに置かれます。

VLAN および VTP(Catalyst 1900 Standard Edition スイッチなど)をサポートしないデバイスは、隣接デバイスのドメイン カテゴリに配置されます。

ネットワーク ビュー

LAN エッジ ビュー

ルーティング特性を持つレイヤ 3 デバイス間のネットワーク接続を表示します。レイヤ 3 接続性のないデバイスはスイッチ クラウドのネットワーク ビューに表示されます。

レイヤ 2 ビュー

ATM スイッチおよび LAN スイッチ、ルータ、マルチレイヤ スイッチング デバイス、ハブ、スイッチ プローブを含む、ネットワークのレイヤ 2 情報を表示します。

非接続デバイス ビュー

接続情報を入手できない可能性のあるデバイスが表示されます。

VTP ビュー

VTP ドメインに属しているデバイスおよびその隣接デバイスを表示します。

トポロジ グループ

システム定義グループ

ほとんどの LMS ユーザからアクセスが可能であり、使用される標準的なグループのトップレベルのコンテナを表示します。一連の定義済みのグループも含まれます。

ユーザ定義グループ

個々の LMS ユーザが独自のグループを作成するトップレベルのコンテナを表示します。

Topology Services のメイン ウィンドウの使用

Topology Services のメイン ウィンドウを使用して、検出された VTP ドメイン、VLAN を表示し、LAN エッジ ビュー、レイヤ 2 ビュー、非接続デバイス ビューにアクセスできます。

ここでは、次のトピックについて説明します。

メイン ウィンドウのナビゲーション

ステータス バーについて

メイン ウィンドウの Find の使用

メイン ウィンドウのナビゲーション

メイン ウィンドウから VTP ドメインおよび VLAN を表示することができます。また、ネットワークで検出された管理対象ドメインの LAN エッジ、レイヤ 2、非接続デバイスの各ネットワーク ビューにもアクセスすることができ、ネットワーク情報やステータスのフィルタリング、アクセス、または表示が可能です。

図 7-1 に、Topology Services のメイン ウィンドウを示します。

 

図 7-1 Topology Services のメイン ウィンドウ

 

 

1

メニュー

3

トポロジ ツリー ビュー

2

ツールバー

4

デバイス サマリー ビュー

表 7-5 に、Topology Services のメイン ウィンドウの各部分を示します。

 

表 7-5 メイン ウィンドウの使用

項目
説明
使用方法

メニュー

Topology Services のコマンドが表示されています。

詳細については、 Topology Services メイン ウィンドウのメニューのリファレンスを参照してください。

ツールバー

頻繁に使用するメニュー オプションに、すぐにアクセスできます。

ツールバーの表示/非表示を切り替えるには、[View] > [Show Toolbar] を選択します。

ツリー ビュー

検出された VTP ドメインおよび VLAN を表示します。管理対象ドメインの LAN エッジ、レイヤ 2、非接続デバイスの各ネットワーク ビューにアクセスします。

表示する項目を右クリックし、[View] > [Display View] を選択してネットワーク ビューを表示します。

サマリー ビューでサマリー情報を表示する項目をシングルクリックします。

サマリー ビュー

ツリー ビューに表示されている項目に関する構成情報を表示します。

カラム ヘッダーをクリックしてドラッグすると、表示順序が変更されます。

ステータス バー

左側に Topology Services システム メッセージが、右側に [Status] ボタンが表示されます。

色分けされた [Status] ボタンをクリックしてステータスを表示します。

このダイアログボックスには、データ収集ステータスが表示されます。また、直近のデータ収集が完了した時刻が表示されます。

ステータス バーについて

ステータス バーには、Topology Services アプリケーションの現在のステータスに関する情報が表示されます。現在のネットワークのデータ収集の統計をクリックで表示できるボタンが含まれます。

図 7-2 に、ステータス バーの各セクションを示します。

図 7-2 ステータス バー

 

 

1

トポロジ フィルタの結果

4

トポロジ マップの結果

2

検出ステータス ボタン

5

トポロジ マップのステータス

3

制限ビュー アイコン

 

 

表 7-6 に、ステータス バーの各部分を示します。

 

表 7-6 ステータス バーのフィールドの説明

フィールド
説明

Topology Services

ステータス バーの左側に Topology Services のステータスに関するメッセージが表示されます。一般に、このメッセージは Topology Services で実行されるタスクの開始時と終了時に表示されます。

検出ステータス

ステータス バーの右側のボタンに、次のように色分けされたデータ収集サーバのステータス メッセージが表示されます。

緑色:Topology Services がデータ収集サーバと通信可能であることを示します。

ステータス メッセージは、データ収集サーバで 1 つ以上のディスカバリ プロセスがディスカバリ中であることを示す「 Running 」、またはデータ収集サーバで現在、アクティブなディスカバリがないことを示す「 Idle 」のいずれかです。

赤色:データ収集サーバがダウン状態であるか到達不能であることを示します。この場合、ステータス メッセージは「 Unknown 」です。

このボタンをクリックすると、[Discovery Information] ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、すべてのディスカバリ プロセスについての情報が表示されます。

制限ビュー

LMS が ACS サーバと統合され、許可されたデバイスだけが表示されるようにトポロジが設定されている場合、ロックされた鍵のアイコンが表示されます。詳細については、『 Restricted Topology View 』を参照してください。

メイン ウィンドウの Find の使用

Find オプションを使用して、ネットワーク内の特定の項目を検索することができます。検索はツリー ビューまたはサマリー ビューのいずれか一方に制限されます。Topology Services では、両方のビューを同時に検索することはできません。検索する項目に応じてビューを選択します。

メイン ウィンドウで Find オプションを使用するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Edit] > [Find] を選択します。

ステップ 2 次の、メイン ウィンドウの [Find] フィールドの説明の表に記されているように、必要な情報を入力します。

 

表 7-7 メイン ウィンドウの [Find] フィールドの説明

フィールド
説明
使用方法

Search For

検索文字列を入力します。

完全または部分的な任意の文字列により検索します。

Search In

次の中から検索するビューを選択します。

Tree View

Summary View

Find 機能では、特定のビューで選択した項目と、そのビューで選択項目より下に表示される項目だけを検索します。

ビュー全体を検索するには、そのビューの最初(一番上)の項目を選択する必要があります。

Options

次のオプションから選択します。

Ignore Case

Exact Match

Ignore Case:このオプションを選択すると、どんな場合の一致でも許可します。

Exact Match:このオプションを選択すると、検索文字列と厳密に一致するエントリを検索します。

ステップ 3 [Next] をクリックすると、検索基準と一致する項目を検索します。

[Edit] > [Find Next] を選択すると、前回の検索をすばやく繰り返します。


 

ネットワーク トポロジ ビューについて

ネットワーク ビューは、ネットワーク内のデバイスを視覚的に表現したものです。ネットワーク ビューを使用して、ネットワークのさまざまな側面を見ることができます。ネットワーク内で検出されたデバイスとリンクだけが表示されます。

Topology Services を使用すると、表示されているデバイスおよびリンクは動的に変化し、LMS サーバがネットワーク内で検出したデバイスおよびリンクが表示されるようになります。

ネットワーク ビューには、ネットワークのさまざまな抽象ビューが表示されます。 表 7-3 に、[Network Topology] ウィンドウのコンポーネントを示します。

ネットワーク ビューを使用して、ネットワークのさまざまな側面を見ることができます。ネットワーク内で検出されたデバイスとリンクだけがトポロジ マップに表示されます。

ネットワーク トポロジ ビューを使用すると、表示されているデバイスおよびリンクは動的に変化し、データ収集がネットワーク内で検出したデバイスおよびリンクが表示されるようになります。

表 7-8 は、ネットワーク トポロジ ビューで実行できる機能のリストです。

 

表 7-8 ネットワーク トポロジ ビューの使用

機能
説明

ネットワーク ビューの表示

ネットワーク ビューにアクセスし、表示します。

ネットワーク トポロジ ビューのレイアウトの変更

ネットワーク内の論理的サービスと物理的サービスを表示します。

リンクの使用

検出されたデバイス間のリンクに関する情報を表示します。

アプリケーション サーバの使用

ネットワーク内のアプリケーション サーバを表示し、アクセスします。

ポート属性の表示

ネットワーク内のデバイス ポートのステータスに関する情報を表示します。

集約リンク属性の表示

ネットワーク内で作成した集約リンクに関する情報を表示します。

サービス属性の表示

ネットワーク内で使用可能なサービスに関する情報を表示します。

ネットワーク トポロジ ビューのカスタマイズ

個々のネットワーク管理の必要性を満たすようにネットワーク ビューを修正します。

トポロジ フィルタの使用

フィルタまたは Find 機能を使用して、特定のデバイスまたは特定の種類のデバイスを検索します。

ここでは、次のトピックについて説明します。

ネットワーク トポロジ ビューのナビゲーション

クライアントからデバイスへのセキュアな接続

ネットワーク ビューの表示

Panner を使用したトポロジ マップの表示

ネットワーク トポロジ ビューのナビゲーション

ネットワーク トポロジ ビューを使用して、ネットワークのさまざまな側面を見ることができます。ネットワーク内で検出されたデバイスとリンクだけがネットワーク ビューに表示されます。

ネットワーク ビューを使用すると、デバイスおよびリンクは動的に変化し、LMS サーバがネットワーク内で検出した変化が表示されます。 表 7-9 を参照してください。

 

表 7-9 ネットワーク トポロジ ビューの機能

項目
説明
使用方法

メニュー

Topology Services のコマンドが表示されています。

詳細については、 ネットワーク トポロジ ビューのメニューのリファレンスを参照してください。

ツールバー

頻繁に使用するメニュー オプションに、すぐにアクセスできます。

ツールバーの表示/非表示を切り替えるには、[View] > [Show Toolbar] を選択します。

トポロジ フィルタ

デバイスとリンクのフィルタリング、および表示に使用します。

デバイス タイプ、LANE コンポーネント、リンク タイプ、およびネットワークの不整合をフィルタリングします。

フィルタの詳細については、 トポロジ フィルタの使用を参照してください。

ステータス バー

左側に Topology Services システム メッセージが、右側に [Discovery Status] ボタンが表示されます。

このウィンドウはデータ収集ステータスを表示します。

色分けされた [Status] をクリックすると、データ収集の統計が表示されます。

図 7-3 ネットワーク トポロジ ビュー

 

1

メニュー

3

トポロジ フィルタ

2

ツールバー

4

トポロジ マップ

クライアントからデバイスへのセキュアな接続

SSH を使用してセキュアにデバイスに接続することができます。クライアントからデバイスに接続するには、Microsoft Windows のクライアントが SSH 実行可能な設定を実行する必要があります。

デバイスにセキュアに接続するには、次の手順を実行します。

SSH クライアントの指定

デバイスへの接続

この項では次の内容について説明します。

SSH クライアントの指定

デバイスへの接続

SSH クライアントの指定

SSH クライアントを指定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 campusmgr.properties という名前のファイルを作成します。

SSH クライアントは、デフォルトの接続タイプです。

クライアントとして Putty を選択した場合

a. 接続タイプとして [SSH] を選択します。

b. [Saved Sessions] リストから [Default Settings] を選択します。

c. [Save] をクリックしてデフォルト設定を保存します。

デフォルト設定が適用されたかどうかを確認するには、Putty を閉じて再起動します。

ステップ 2 作成したファイルに次のプロパティを書き込みます。

CMSSH = SSH executable file name

たとえば、

Secure Shell を使用する場合は、次のようになります。

CMSSH=C:¥Progra~1¥¥SSHCOM~1¥¥SSHSEC~1¥¥ssh2.exe

Putty を使用する場合は、次のようになります。

CMSSH=C:¥¥PROGRA~1¥¥putty¥¥putty.exe

ステップ 3 ファイルをホーム ディレクトリに保存します。

ホーム ディレクトリの例として、D:¥Documents and Settings¥admin などがあります。


 

デバイスへの接続


ステップ 1 [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

ステップ 2 ネットワーク トポロジ ビューでデバイスのアイコンを右クリックして、ポップアップ メニューから [SSH] を選択します。

または

Summary View でデバイスのエントリを右クリックして、ポップアップ メニューから [SSH] を選択します。

[SSH] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 [User Name] フィールドに、ユーザ名を入力します。

ステップ 4 接続するには [OK] を、接続解除するには [Cancel] をクリックします。

[SSH] ターミナル ウィンドウが開きます。


 

ネットワーク ビューの表示

ネットワーク トポロジ ビューは、ネットワーク内のデバイスを視覚的に表現したものです。

複数のネットワークとドメインのビューにアクセスし、表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Topology Services のメイン ウィンドウのツリー ビューでネットワーク ビューを右クリックします。

ポップアップ メニューが表示されます。

ステップ 2 [Display View] を選択します。

[Network Topology] ウィンドウが開いて、指定したネットワークまたはドメインのビューが表示されます。詳細については、 表 7-9 を参照してください。


 

Panner を使用したトポロジ マップの表示

図 7-4 トポロジ マップの移動表示

 

1

メニュー

4

トポロジ マップ

2

ツールバー

5

ナビゲータ

3

トポロジ フィルタ

6

Panner ウィンドウ

ネットワーク ビューの使用

ツリー ビューからネットワーク ビューを選択して、ネットワークのさまざまなセグメントを [Network Topology] ウィンドウに表示することができます。

ネットワーク トポロジ ビューで実行できる機能のリストについては、 表 7-10 を参照してください。

 

表 7-10 ネットワーク ビューの項目の説明

項目
説明
使用方法

LAN エッジ ビュー

ルーティング特性を持つレイヤ 3 デバイス間のネットワーク接続を表示します。

レイヤ 3 接続を持たないデバイスは、スイッチ クラウド ネットワーク ビューに置かれます。

次を表示します。

Device Attributes

IPv6 Addresses

Port Attributes

Change Management IP

Configure Inter-VLAN Routing

Link Attributes

Virtual Network Manager

Aggregate Link Attributes

Delete Links

Switch Cloud ビュー

ネットワーク内の 2 つのレイヤ 3 デバイス間のレイヤ 2 デバイスを表示します。

次を表示します。

Device Attributes

IPv6 Addresses

Port Attributes

Service Attributes

Change Management IP

Configure Inter-VLAN Routing

VLAN Report

Link Attributes

Configure EtherChannel

Create Trunk

Virtual Network Manager

Trunk Attributes

TDR Report

Interface Reports

IPSLA Reports

レイヤ 2 ビュー

LAN スイッチ、ルータ、MLS デバイス、ハブ、スイッチ プローブを含む、ネットワークのレイヤ 2 情報を表示します。

次を表示します。

Device Attributes

IPv6 Addresses

Port Attributes

Service Attributes

Change Management IP

Configure Inter-VLAN Routing

VLAN Report

Link Attributes

Configure EtherChannel

Create Trunk

Virtual Network Manager

Trunk Attributes

TDR Report

Interface Reports

IPSLA Reports

End Host Report

Switch Port Report

非接続デバイス ビュー

Topology Services でサポートされないデバイスを含め、接続性の情報を入手することができないデバイスを表示します。

次を表示します。

Device Attributes

IPv6 Addresses

Port Attributes

VLAN Report

Virtual Network Manager

Change Management IP

Configure Inter-VLAN Routing

Link Attributes

VTP ビュー

VTP ドメインに属するデバイスを表示します。VTP ビューは、VTP ドメインに直接接続されている非 VTP デバイスも表示します。

次を表示します。

Device Attributes

Port Attributes

Service Attributes

VLAN Report

Change Management IP

Configure Inter-VLAN Routing

Link Attributes

Configure EtherChannel

Create Trunk

Virtual Network Manager

Trunk Attributes

TDR Report

ここでは、次の内容について説明します。

ネットワーク トポロジ ビューのカスタマイズ

ネットワーク トポロジ ビューのレイアウトの変更

トポロジ ビューからの Cisco Prime LMS 機能およびレポートの開始

ネットワーク ビューの機能の変更

ネットワーク トポロジ ビューのカスタマイズ

ネットワーク トポロジ ビューを修正して、デバイス アイコンまたはリンクの位置の変更、ネットワーク トポロジ ビューの保存、ネットワーク トポロジ ビューからのデバイスの削除を行うことができます。

ここでは、次の内容について説明します。

ネットワーク トポロジ ビューのレイアウトの保存

ネットワーク ビューからのデバイスの削除

Topology Services からのデバイスの再検出

ネットワーク トポロジ ビューのレイアウトの保存

デバイスおよびリンクをビュー上の別の場所に再配置したり、ドラッグしたりして、ネットワーク トポロジ ビューをカスタマイズすることができます。このため、複数のユーザがネットワーク トポロジ ビューの表示方法をカスタマイズすることが可能です。次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューに対して必要な変更を加えます。

ステップ 2 [File] > [Save Layout] を選択します。


 

ネットワーク ビューからのデバイスの削除

ネットワーク トポロジ ビューからデバイスを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューから削除するデバイスを選択します。

ステップ 2 [Edit] > [Delete Devices] を選択します。

このステップでは、LMS サーバのデータベースからデバイスを削除するだけです。デバイスが依然としてネットワーク内にあり、LMS サーバにより検出可能である場合は、そのデバイスは次のデータ収集の間に再び表示されます。

Topology Services に表示する必要がないデバイスがネットワーク トポロジ ビューに再表示され続ける場合は、適切なデバイス管理ポリシーを設定して Unified Device Manager(UDM)から対象デバイスを除外します。これにより、LMS から対象デバイスが恒久的に削除されます。

デバイス管理ポリシーの設定の詳細については、『 Administration of Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』を参照してください。


 

Topology Services からのデバイスの再検出

ネットワーク トポロジ ビューからデバイスを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューから削除するデバイスを選択します。

ステップ 2 [Edit] > [Delete Devices] を選択します。

このステップでは、LMS サーバのデータベースからデバイスを削除するだけです。デバイスが依然としてネットワーク内にあり、LMS サーバにより検出可能である場合は、そのデバイスは次のデータ収集の間に再び表示されます。

Topology Services に表示する必要がないデバイスがネットワーク トポロジ ビューに再表示され続ける場合は、[Inventory] > [Device Administration] > [Device Allocation Policy] に移動し、デバイス割り当てポリシーを設定して LMS から対象デバイスを削除します。


 

ネットワーク トポロジ ビューのレイアウトの変更

各ネットワーク トポロジ ビューのレイアウトを変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Network Topology View] ウィンドウに移動し、[View] > [Relayout] を選択します。

ステップ 2 レイアウト スタイルを選択します。 表 7-11 を参照してください。

 

表 7-11 レイアウト スタイル

Style
説明

Circular

デバイスを円状に配置し、表示可能なエリアに合うようにデバイスのサイズを変更します。

Hierarchical

デバイスを階層構造に配置し、表示可能なエリアに合うようにデバイスのサイズを変更します。

Symmetric

デバイスをコンパクトなパターンで配置し、表示可能なエリアに合うようにデバイスのサイズを変更します。

Orthogonal

デバイスを山形に配置します。各リンクは直角に曲がります。個々のデバイスのサイズが変更され、各リンクが表示されます。


 

トポロジ ビューからの Cisco Prime LMS 機能およびレポートの開始

トポロジ マップから、Cisco Prime LAN Management Solution の機能の一部またはレポートを開始することができます。

表 7-12 は、起動可能なアプリケーションのリストです。

 

表 7-12 トポロジ マップから呼び出されるアプリケーション

アプリケーション
説明

NetConfig

Configuration モジュールにサポートされているすべてのネットワーク デバイスの設定を変更できます。

Software Management

Software Management は、アップグレード計画、スケジューリング、ソフトウェア イメージのダウンロード、およびネットワークのモニタリングに関する手順を自動化します。

Fault History Report

Fault History は、LMS のイベントの履歴を表示します。

Show Fault Monitor Alerts

LMS レポートを起動します。レポートにはデバイスに関連付けられている障害およびイベントに関する情報が表示されます。

Create VRF

企業ネットワーク内のデバイスとインターフェイスの VRF を作成できます。VRF の作成の詳細については、コンフィギュレーションのオンライン ヘルプを参照してください。

Edit VRF

デバイス上に設定された VRF の詳細を編集できます。詳細については、コンフィギュレーションのオンライン ヘルプを参照してください。

Extend VRF

隣接デバイスおよびインターフェイスに VRF 機能を拡張できます。詳細については、コンフィギュレーションのオンライン ヘルプを参照してください。

Edge VLAN Configuration

エッジ VLAN を VRF インスタンスに割り当てることができます。詳細については、コンフィギュレーションのオンライン ヘルプを参照してください。

Troubleshooting

VRF に参加しているデバイスのエンドツーエンド接続をトラブルシューティングできます。

トラブルシューティングには、次を使用します。

ping VRF。ping の詳細については、 ping または traceroute を参照してください。

Traceroute VRF。Traceroute の詳細については、 ping または traceroute を参照してください。

Show Command VRF。Show Results の詳細については、 Show Results を参照してください。

Software Upgrade

VRF に参加するためにデバイスのソフトウェアをアップグレードして機能を拡張できます。

Create VLAN

選択したデバイスの VLAN を作成できます。詳細については、コンフィギュレーションのオンライン ヘルプを参照してください。

Device Dashboard

パフォーマンス管理デバイス ダッシュボード レポートを起動します。

Create Collector

IPSLA コレクタを作成できます。

Show Collectors

IPSLA コレクタを一覧表示できます。

NAM

NAM ログイン ページを起動できます。詳細については、 Topology Services からの NAM の起動を参照してください。

 

Topology Services からの NAM の起動

Topology Services で管理され、Network Analysis Module(NAM)がサポートするデバイスのショートカット メニューから、NAM を起動することができます。

NAM がサポートしているデバイスがトポロジ ビューに表示されるには、DCR に追加される必要があります。

Topology Services から NAM を起動するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

ステップ 2 トポロジ ビューでデバイスのアイコンを右クリックし、ショートカット メニューから [NAM] を選択します。

[NAM] ダイアログボックスが開きます。

デバイスが NAM をサポートしていない場合、NAM のメニュー項目は、ショートカット メニューでは使用できません。

ステップ 3 HTTP または HTTPS プロトコルを選択して NAM サーバと接続します。

デフォルトは HTTP です。

ステップ 4 [Port Number] フィールドにポート番号を入力して、NAM サーバと接続します。

ポート番号は、1 ~ 65535 の値を入力できます。

ポート番号を入力しない場合は、選択したプロトコルのデフォルトのポート番号が使用されます。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

NAM のログイン ページが表示されます。

すでに NAM サーバにログインしている場合は、[Overview] ページ([NAM] > [Monitor] > [Overview])が表示されます。


 

デバイスがサポートされていないバージョンの NAM を持っている場合、そのデバイスはサポートされていないデバイスと見なされ、データは取得されません。

VRF-Lite トポロジ マップの起動


ステップ 1 マップから任意のデバイスを選択し、右クリックします。複数のデバイスを選択できます。

複数のデバイスを選択するには、Ctrl を押します。

ステップ 2 次のいずれかをオンにします。

[VRF Management] > [Create VRF]

選択したデバイスの [Create VRF] ページが開きます。選択したデバイス上に VRF を作成できます。

[VRF Management] > [Edit VRF]

選択したデバイスの [Edit VRF] ページが開き、対応する VRF の詳細が表示されます。選択したデバイス上で VRF を編集できます。

[VRF Management] > [Extend VRF]

選択したデバイスの [Extend VRF] ページが開き、そのデバイスの VRF の詳細が表示されます。選択したデバイスに隣接しているデバイスに、VRF 設定の詳細を拡張できます。

[VRF Management] > [Edge VLAN Configuration]

[Edge VLAN Configuration] ワークフローは、VRF インスタンスへのエッジ VLAN にアクセスするために使用されます。これは、エンドツーエンドの仮想化を提供します。エッジ VLAN をスイッチ仮想インターフェイス(SVI)に関連付けることにより、VRF に割り当てることができます。次のオプションを使用して、エッジで VLAN を VRF に割り当てることができます。

ディストリビューション レイヤでエッジ VLAN の設定を実行するには、『 Edge VLAN Configuration at Distribution Layer 』を参照してください。

選択されたデバイスにトランクが存在するアクセス レイヤでエッジ VLAN の設定を実行するには、『 Edge VLAN Configuration at Access Layer with Trunk 』を参照してください。

[VRF Management] > [Troubleshooting]

[ping] または [Traceroute] ページが開きます。VRF に参加しているデバイスのエンドツーエンド接続をトラブルシューティングできます。ping または Traceroute のいずれかを使用してトラブルシューティングできます。

[VRF Management] > [Troubleshooting] > [ping VRF]。ping の詳細については、 ping または traceroute を参照してください。

[VRF Management] > [Troubleshooting] > [Traceroute VRF]。ping の詳細については、 ping または traceroute を参照してください。

VRF トラブルシューティングの後、[VRF Management] > [Troubleshooting] > [Show Results VRF] を使用して結果を表示できます。Show Results の詳細については、 Show Results を参照してください。

[VRF Management] > [Software Upgrade]

[Software Management] ページが開き、選択したデバイスを表示します。デバイスのソフトウェアをアップグレードして VRF 対応デバイスにすることができます。デバイスがすでに VRF 対応の場合、ソフトウェア イメージは利用可能な次の上位バージョンにアップグレードされます。

[VRF Management] > [Create VLAN]

Virtual Network Manager を使用して VLAN を作成できます。LMS から [VLAN Configuration] ページを開きます。[VLAN Configuration] ページでは、ガイドに従って VLAN 設定プロセスを進めることができます。

Virtual Network Manager の詳細については、コンフィギュレーションのオンライン ヘルプを参照してください。


 

ディストリビューション レイヤでのエッジ VLAN の設定

完全なエンドツーエンド VRF コンフィギュレーションを実現するには、Virtual Network Manager のエッジ VLAN 設定機能を使用してディストリビューション レイヤを仮想化する必要があります。

ここで、アクセス VLAN は、ディストリビューション レイヤのデバイスからのデータが VRF に参加できるように VRF インスタンスにマッピングされます。VLAN は、SVI に関連付けることによって、VRF に関連付けられます。


ステップ 1 トポロジ ビューを起動します。

[Topology Services] ページが表示されます。

ステップ 2 [Network View] ツリーを展開して [Layer 2 View] を選択します。

ステップ 3 [Layer 2 View] を右クリックして、[Display View] を選択します。

[Layer 2 View] ページが表示されます。

ステップ 4 [Topology Filters] の下で、[VRF filter] から [VRF] を選択します。

[VRF] を選択しない場合は、エッジ VLAN の設定を 1 つのデバイス上だけでしか実行できません。

ステップ 5 [Distribution Layer] からデバイスを選択します。

ステップ 6 選択したデバイスを右クリックし、[VRF Management] > [Edge VLAN Configuration] を選択します。

[VRF] を選択せずにデバイスを直接選択した場合は、デバイス ウィンドウの [VRF Selector] から [VRF] を選択するように求められます。[VRF Selector] には、選択したデバイスに設定された VRF のリストが表示されます。

[Edge VLAN Configuration: Select Devices] ページが表示されます。

純粋な L3 デバイスは [Device Selector] には表示されません。マップ ビューで選択されたデバイスは、[Select Devices] ページでもすでに選択されています。このページでは、エッジ VLAN の設定を実行する他のデバイスを追加で選択することができます。

エッジ VLAN の設定の詳細については、コンフィギュレーションのオンライン ヘルプを参照してください。


 

トランクを使用するアクセス レイヤでのエッジ VLAN の設定

選択したデバイスにトランクが設定されており、そのデバイスのインターフェイス上に VLAN が設定されていないシナリオを考えてみます。

VLAN を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 トポロジ ビューを起動します。

[Layer 2 View] ページが表示されます。

ステップ 2 [Layer 2 View] ページで、[Access Layer] からデバイスを選択します。

ステップ 3 右クリックして [Create VLAN] を選択します。

[VLAN Configuration] ページが表示されます。

VLAN 作成の詳細については、コンフィギュレーションのオンライン ヘルプを参照してください。

選択したデバイス上にトランクが設定されていない場合は、ステップ 4 とステップ 5 に従ってトランクを作成できます。

ステップ 4 ディストリビューション レイヤからアクセス レイヤにかけてデバイスを接続するリンクを選択します。

ステップ 5 リンクを右クリックして [Create Trunk] を選択します。

[Create Trunk] ページが表示されます。

トランク作成の詳細については、コンフィギュレーションのオンライン ヘルプを参照してください。


 

障害管理アラートの設定の変更

[Admin] ページでの設定が完了すると、デフォルトでは、トポロジ マップに重大な警告および情報アラートがすべて表示されます。

特定のタイプのアラートだけを表示したい場合は、次の手順で設定を変更します。


ステップ 1 [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

ステップ 2 任意のネットワーク トポロジ ビューを起動します。

ステップ 3 トポロジ マップ上で右クリックし、[Show Fault Monitor Alert] を選択します。

または

Topology Services メニューから [View] > [Show Fault Monitor Alert] をクリックします。

次の設定が表示されます。

Critical

Warning

Informational

これらの設定は、デフォルトでオンになっています。

ステップ 4 情報を表示する必要がない設定は、チェックボックスをオフにします。

たとえば、[Critical] アラートだけを表示する場合、[Critical] のオプションのチェックボックスをオンのままにして、他の 2 つのオプションをオフにします。

[Fault Monitor Alert] は、クライアント固有の設定です。そのため、設定はトポロジ マップおよび N-Hop ビュー ポートレットにだけ適用されます。同じ LMS サーバに接続する他のユーザは、独自の設定を選択できます。

ステップ 5 [Apply] をクリックして、設定を保存します。

設定がサーバに保存されます。

ステップ 6 すべての [Topology] ウィンドウを閉じ、Topology Services を再起動して変更を反映させます。


 

ネットワーク ビューの機能の変更

動作環境に合せてさまざまなネットワーク トポロジ ビューの機能を変更し、カスタマイズすることができます。たとえば、ネットワーク トポロジ ビューの表示色とビューのレイアウトを変更することができます。

個々のユーザ ロールのビュー機能をカスタマイズしたり、すべてのユーザのデフォルトの機能を変更したりすることもできます。

ここでは、次の内容について説明します。

1 つのユーザ ロールのネットワーク トポロジ ビューのプロパティの変更

全ユーザのネットワーク トポロジ ビューのプロパティの変更

トポロジ ビューの背景イメージの設定

1 つのユーザ ロールのネットワーク トポロジ ビューのプロパティの変更

他のユーザ ロールのネットワーク トポロジ ビューのプロパティに影響を与えずに、1 つのユーザ ロールのクライアント マップのプロパティを変更することができます。次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューに移動し、[Edit] > [Map Preferences] を選択します。

[Client Map Properties] ウィンドウが開きます。

ステップ 2 表 7-13 の説明に従って、プロパティを変更します。

 

表 7-13 クライアントのネットワーク トポロジ ビューのフィールドの説明

フィールド
説明
Color

Map Background

ネットワーク トポロジ ビューの背景の色。

Map Foreground

ネットワーク トポロジ ビューの前景の色。

Map Selection

選択されたリンクおよびデバイスの輪郭の色。

Highlight Color

リンクおよびデバイスが強調表示されている色。

Layout Style

Hierarchical

優先順位関係を明示します。

Circular

相互接続されたリング トポロジとスター トポロジを描きます。

Symmetrical

複合ネットワークの表現を作成します。

Orthogonal

x 軸と y 軸に並行な縁取りでグラフ レイアウトを作成します。

Label Display Fallback Rule

Fallback Rule

ネットワーク トポロジ ビューにおけるデバイス ラベルの表示順序を設定できます。

Edit Defaults

すべてのユーザのデフォルトのプロパティを編集できます。

Restore Defaults

デフォルトの設定を復元できます。

ステップ 3 [Apply] をクリックして、現在のユーザ ロールに基づいて変更を適用します。


 

全ユーザのネットワーク トポロジ ビューのプロパティの変更

全ユーザのネットワーク トポロジ ビューのプロパティを変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューに移動し、[Edit] > [Map Preferences] を選択します。

ステップ 2 [Edit Defaults] をクリックします。

[Client Default Properties] ウィンドウが開きます。

ステップ 3 表 7-14 の説明に従って、ネットワーク トポロジ ビューのプロパティを変更します。

 

表 7-14 デフォルトのネットワーク トポロジ ビューのプロパティ

フィールド
説明
Color

Network Topology View Background

ネットワーク トポロジ ビューの背景の色。

Network Topology View Foreground

ネットワーク トポロジ ビューの前景の色。

Network Topology View Selection

選択されたリンクおよびデバイスの輪郭の色。

Highlight Color

リンクおよびデバイスが強調表示されている色。

Layout Style

Hierarchy

優先順位関係を明示します。

Circular

相互接続されたリング トポロジとスター トポロジを描きます。

Symmetrical

複合ネットワークの表現を作成します。

Orthogonal

x 軸と y 軸に並行な縁取りでグラフ レイアウトを作成します。

Label Display Fallback Rule

Fallback Rule

ネットワーク トポロジ ビューにおけるデバイス ラベルの表示順序を設定できます。

Other

Domain Suffix

ネットワーク内のすべてのデバイスのドメイン サフィックスを指定できます。

Trim Domain Suffix On Labels

ネットワーク トポロジ ビューのラベル上のドメイン サフィックスを短縮できます。

Sysname Max Characters Allowed

表示されるデバイスの sysName の最長文字数を指定できます。

Truncate Sysname On Labels

表示される sysName の切り捨てを有効または無効にできます。

ステップ 4 ドメイン サフィックスに基づいて sysName を縮めるには、[Trim Domain Suffix On Labels] を有効にして、[Domain Suffix] の値を指定し、[Truncate SysName On Labels] が有効でないことを確認します。

ステップ 5 [Apply] をクリックして、全ユーザのネットワーク トポロジ ビューのプリファレンスを変更します。


 

トポロジ ビューの背景イメージの設定

Topology Services では、ネットワーク トポロジ ビューの背景としてイメージを設定することができます。LMS では、イメージの形式が GIF、JPEG、または JPG であれば、イメージをアップロードして設定することができます。

ここでは、次の内容について説明します。

イメージのアップロード

イメージの選択

イメージの削除

背景イメージを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 イメージをアップロードします。

ステップ 2 そのイメージを背景イメージとして設定します。


 

イメージのアップロード

背景イメージをアップロードして設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Topology Services のメイン ウィンドウのツリー ビューで任意のネットワーク ビューを右クリックします。

ステップ 2 ポップアップ メニューから [Display View] を選択します。

[Network Topology] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 メニューから [Edit] > [Map Preferences] を選択します。

[Client Map Properties] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [Map Background Image] セクションで [Upload Image] をクリックします。

ステップ 5 [Upload Map Background Image] ウィンドウのリストからファイルを選択して、[Open] をクリックします。


 

イメージの選択

イメージのアップロードが終了したら、各ネットワーク ビューの背景を選択し、設定することができます。

背景のイメージを選択するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ディスプレイ ビューで、メニューから [Edit] > [Map Preferences] を選択します。

[Client Map Properties] ウィンドウが表示されます。

[Map Background Image] セクションにある [Background Image] のドロップダウン メニューからイメージを選択します。

イメージを設定しない場合は、デフォルトの [None] を選択します。

ステップ 2 [Apply] をクリックします。

ステップ 3 [OK] をクリックします。


 

イメージの削除

アップロードしたイメージ リストからイメージを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ディスプレイ ビューで、メニューから [Edit] > [Map Preferences] を選択します。

[Client Map Properties] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Map Background Image] セクションにある [Background Image] のドロップダウン メニューからイメージを選択します。

ステップ 3 [Delete Image] をクリックします。


 

クラスタ スイッチについて

LMS では、スイッチ クラスタのコマンダとメンバ デバイスを検出する機能が強化されました。これらのスイッチで、VLAN を作成および削除することができます。

単一の IP アドレスを使用して一連のスイッチを管理するように、スイッチ クラスタを設定できます。スイッチ クラスタは、相互に接続されたスイッチのグループです。ある 1 つのスイッチをコマンド スイッチとして指定し、他のスイッチを 15 個までメンバ スイッチとして指定できます。

これらすべてのメンバ スイッチへの通信は、コマンド スイッチを経由して行われます。コマンド スイッチは、これ 1 つでスイッチ クラスタを設定、管理、およびモニタリングするコンタクト ポイントです。メンバ スイッチは、一時的に他のクラスタのメンバになることはできません。

スイッチをクラスタリングすることにより、次のことが可能になります。

単一の IP アドレスを使用してスイッチのグループを管理できます。これは特に、IP アドレスの数が限られている場合に役立ちます。

スイッチがレイヤ 2 ネットワークやレイヤ 3 ネットワークに分散していても管理が可能です。メンバ スイッチは、1 つの共通 VLAN を介してコマンド スイッチに接続されます。

スタンバイ コマンド スイッチを指定し、メンバ スイッチとの接続の切断を回避します。

制約事項:

コマンド スイッチは、別のクラスタのメンバまたはコマンド スイッチになることはできません。

コマンダ スイッチは、管理 VLAN だけを介してスタンバイ コマンド スイッチに接続する必要があります。

トポロジ マップでのクラスタ スイッチの表示については、 クラスタ スイッチの表示を参照してください。

クラスタ スイッチの表示

LMS は、クラスタリングに参加しているスイッチ、およびクラスタ メンバに接続しているデバイスを検出し、表示します。

クラスタ メンバを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Topology Services のメイン ウィンドウのツリー ビューに移動し、任意のネットワーク ビューを右クリックします。

ステップ 2 ポップアップ メニューから [Display View] を選択します。

[Network Topology] ウィンドウが表示されます。マップにコマンド スイッチがアイコンで表示されます(アイコンについての詳細は、 Topology Services の凡例の使用を参照してください)。

クラスタのメンバ スイッチは、コマンド スイッチの IP アドレスとメンバ番号が IP address-Member Number という形式で表示されます。たとえば 10.77.210.211-2 の場合、10.77.210.211 がコマンド スイッチの IP アドレスで、2 がメンバ番号です。

IP アドレスを表示するには、トポロジ マップのメニューから [View] > [Display Labels] > [Show IP] を選択します。


 

トポロジ フィルタの使用

デバイス、リンク、ネットワーキング サービスをフィルタリングし、ネットワーク トポロジ ビューでそれらの項目を検索することができます。多数の異なるフィルタを使用できますが、特定のフィルタのアベイラビリティはそれぞれのネットワーク トポロジ ビューに応じて異なります。

複数のフィルタを同時に使用して、複数のメディア タイプを表示することができます。

ここでは、次の内容について説明します。

リンク仮想化ステータス

帯域利用率測定のための RMON のイネーブル化

帯域利用率フィルタのカスタマイズ

フィルタ処理されたデバイスの強調表示

デバイスをフィルタリングするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

Topology Services メイン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Topology Services のメイン ウィンドウのツリー ビューに移動し、必要なネットワーク ビューを右クリックして、ポップアップ メニューから [Display View] を選択します。

ネットワーク トポロジ ビューが表示されます。

ステップ 3 [Topology Filters] リストでトップレベルの項目を切り替えて追加オプションを表示します。

表 7-15 で、さまざまなフィルタについて説明します。

表 7-15 トポロジ フィルタの説明

フィールド
説明
Types Filter

Device Types

個々のデバイス別にフィルタリングします。たとえば、Catalyst 5000 などがあります。

Link Types

リンクのタイプ別にフィルタリングします。たとえば、Ethernet100M などがあります。

Groups

--

マップのトポロジ グループ別にフィルタリングします。フィルタリングにより、マップに表示されるグループ数がカッコ内に表示されます。

たとえば、Topology Groups (3) のように表示されます。

Services

--

デバイスで実行されているサービス別にフィルタリングします。たとえば、Cisco CallManager などがあります。

Device Status

Reachable

デバイスのステータス(到達可能)に基づいてフィルタリングします。

Unreachable

デバイスのステータス(到達不能)に基づいてフィルタリングします。

Internal Routers

--

ルータ別にフィルタリングします。

たとえば、RSM/MSFC などがあります。

Discrepancy

Physical

リンク速度など、物理的な不整合に応じてフィルタリングします。

Network Address Filters

--

デバイスでサポートされるプロトコルに基づいてフィルタリングします。たとえば、IPv6 などがあります。

STP Inconsistency

STP ループ、PVID、デバイス、またはタイプの不一致に基づいてフィルタリングします。

Spanning Tree

--

デバイスのスパニング ツリーの詳細に基づいてフィルタリングします。このフィルタを選択すると、選択されたスイッチ クラウド内のすべてのスイッチに適用可能な VLAN のリストが表示されます。

PoE Devices

PoE Capable Devices

デバイスの Power over Ethernet(PoE)機能に基づいてフィルタリングします。フィルタを選択すると、表示されたネットワーク ビューで PoE 対応のデバイスが強調表示されます。

PoE とは、イーサネットの銅線を通じてエンドポイント(デバイス)に電力を供給する LAN スイッチング インフラストラクチャの機能です。

TDR

TDR Links

TDR 対応リンクによりフィルタリングします。

VRF

Readiness

次のデバイスの準備情報に基づいてフィルタリングします。

VRF Capable Devices:必要なハードウェア サポートを備えたデバイスを表します。ただし、VRF を設定するにはソフトウェアを更新する必要があります。

VRF Supported Devices:VRF がサポートされているデバイスを表します。

特定の時間に、あらかじめ準備された 1 つのフィルタだけに基づいてデバイスをフィルタリングすることができます。

VRF List

企業ネットワークに存在する VRF のリストに基づいてフィルタリングします。

VRF 収集プロセスでは、ネットワーク内の VRF が収集されます。デフォルトでは、VRF 収集プロセスはデータ収集プロセスが完了した後に実行されるようにスケジュールされています。

VRF フィルタの下で最新の VRF を取得するには、[Display View] を再起動する必要があります。

VRF を選択すると、マップ ビューには、選択した VRF に参加しているデバイスと、2 つのデバイスを接続するリンクの仮想化ステータスが表示されます。VRF フィルタに基づいて次の詳細を表示できます。

VRF に参加しているデバイス

マップ ビューで、2 つのデバイスを接続するリンクのリンク仮想化ステータス。

特定の時刻に、1 つの VRF だけに基づいてデバイスをフィルタリングすることができます。

VTP

Trunk Encapsulation

デバイスでイネーブルになっているトランクのカプセル化に基づいてフィルタリングします。

VTP Devices

VTP を実行するデバイスに基づいてフィルタリングします。

Bandwidth Utilization

Low

低い帯域利用率の範囲内にあるリンクを強調表示するためにフィルタリングします。

Medium

中間的な帯域利用率の範囲内にあるリンクを強調表示するためにフィルタリングします。

High

高い帯域利用率の範囲内にあるリンクを強調表示するためにフィルタリングします。


 

リンク仮想化ステータス

Topology Services のマップ ビューに表示されるリンク上にマウスを置くと、仮想化ステータスを取得できます。

灰色のリンクは、始点インターフェイスと終点インターフェイスがどちらも選択した VRF に参加していない場合のリンクを示します。

図 7-5 では、Green VRF が選択されています。Green VRF を選択すると、マップ ビューに Green VRF に参加しているデバイスおよびインターフェイスの数が表示されます。グレーアウトされたデバイスは、Green VRF に参加していません。Green VRF に参加しているデバイスは、Topology Services のマップ ビューで強調表示されます。

灰色のインターフェイスは、インターフェイス(Gi4/9 と Fa4/0)が両方とも Green VRF に参加していないことを意味します。

図 7-5 灰色のリンク(どちらのインターフェイスも VRF に不参加)

 

 

シアン色のリンクは、1 つのインターフェイスだけが選択した VRF に参加していることを示します。

図 7-6 では、Blue VRF が選択されています。Blue VRF を選択すると、Blue VRF に参加しているデバイスとインターフェイスのステータスが表示されます。ここでは、2 つのデバイスが Blue VRF に参加しています。Blue VRF に参加していないデバイスはグレーアウトされています。

シアン色のインターフェイスは、1 つのインターフェイス(Fa0/1)だけが Blue VRF に参加していることを意味します。

 

図 7-6 シアン色のリンク(1 つのインターフェイスだけが VRF に参加)

 

黒のリンクは、Green VRF に参加している始点インターフェイスと終点インターフェイスのリンクを表します。

黒のリンクは、始点インターフェイスと終点インターフェイスがどちらも選択された VRF に参加している場合のリンクを示します。

図 7-7 では、Green VRF が選択されています。Green VRF を選択すると、Green VRF に参加しているデバイスとインターフェイスのステータスが表示されます。ここでは、4 つのデバイスが Green VRF に参加しています。1 つのデバイスがグレーアウトされていますが、これは、Green VRF に参加していないデバイスです。

黒のインターフェイスは、両方のインターフェイス(Fa0/0 と Fa0/1)が Green VRF に参加していることを意味します。

図 7-7 黒のリンク(始点インターフェイスと終点インターフェイスの両方が VRF に参加)

 

 

特定の時刻に、1 つの VRF だけに基づいてデバイスをフィルタリングすることができます。

ステップ 4 任意のオプションの隣のチェックボックスをオンにして、特定の項目をフィルタリングします。

2 つの異なるトップ レベル フィルタ(Types と VTP など)から複数のオプションを選択する場合は、仮の Boolean AND 式が選択されます。

この場合、ネットワーク トポロジ ビューでデバイスを強調表示するには、 すべての 基準を満たす必要があります。したがって、選択したタイプのアクティブ リンクをサポートするデバイスだけが表示されます。

同じトップ レベル フィルタ(デバイスとリンクなど)から複数のオプションを選択する場合は、仮の Boolean OR 式が選択されます。

この場合、ネットワーク トポロジ ビューで選択内容を強調表示するためには、 任意の 基準を満たす必要があります。ただし、不整合のフィルタの場合は、同じトップ レベル フィルタから複数のオプションを選択すると AND の演算式と見なされます。

サービス別のフィルタリングを選択した場合は、そのサービスを実行するように設定されているアプリケーション サーバがマップ上で強調表示されます。

ただし、 サービス属性の表示の手続きを完了し、指定されたサービス(またはその他の任意のサービス)がアプリケーション サーバ上で現在アクティブであるかどうかを判断する必要があります。

ステップ 5 [Edit] > [Highlight Filtered] を選択し、フィルタリングされた項目を強調表示します。

選択した項目およびチェックボックスの選択を解除し、通常のビューに戻るには、[Edit] > [Clear Highlighting] を選択します。


 

ここでは、次のトピックについて説明します。

帯域利用率測定のための RMON のイネーブル化

帯域利用率フィルタのカスタマイズ

フィルタ処理されたデバイスの強調表示

帯域利用率測定のための RMON のイネーブル化

帯域利用率とは、リンク全体にわたるトラフィック フローの測定値です。トポロジ マップでは、LMS によってリンク全体の帯域利用率が強調表示されます。帯域利用率は、サンプリング時間の間に、リンク上の平均的な物理層ネットワーク利用率の最適な推定値を取得することにより計算されます。

トポロジ マップでは、利用される帯域に基づいて LMS がリンクを色分けすることができます。フィルタをカスタマイズして、帯域利用率を表示することができます。

詳細については、 帯域利用率フィルタのカスタマイズを参照してください。

ここでは、次の内容について説明します。

パラメータの変更

選択したデバイスのすべてのポートでの RMON のイネーブル化

選択したデバイスの選択したポートでの RMON のイネーブル化

RMON のディセーブル化


) LMS は、イーサネット リンクでのみ帯域利用率を計算します。他のタイプのリンクでは計算を行いません。


LMS で帯域利用率を計算するには、リモート モニタリング(RMON)をイネーブルにする必要があります。RMON のイネーブル化は、2 つのパラメータに依存します。

帯域利用率を計算するためのパラメータ

RMON のイネーブル化は、次のパラメータに依存します。

Bucket Size:特定の時刻に検証されるサンプル数(着信および発信パケット)。

Interval:サンプルが収集される期間。

Bucket Size と Interval のデフォルト値は、それぞれ 10 と 300 です。これらの値は LMS のユーザ インターフェイスでは編集できませんが、コマンドライン インターフェイスで再設定できます。詳細については、 パラメータの変更を参照してください。

LMS は、[RMON Settings] ページで設定され、表示されるパラメータ値と同じ値を持つデバイスの帯域利用率だけを計算します。このアプリケーションは、すべてのリンクのポートに対して同じパラメータ値だけが設定できます。そのため、計算上の不一致を回避できます。

ポートでの RMON のイネーブル化

LMS では、次のポートで RMON をイネーブル化できます。

選択したデバイスのすべてのポート。詳細については、 選択したデバイスのすべてのポートでの RMON のイネーブル化を参照してください。

選択したデバイスの選択したポート。詳細については、 選択したデバイスの選択したポートでの RMON のイネーブル化を参照してください。

LMS では、デバイスが Fault Management、HPOV、または CiscoView などの他のアプリケーションによって管理されている場合でも、トポロジ マップ内のリンクが強調表示されます。

ここでは、次のトピックについて説明します。

パラメータの変更

選択したデバイスのすべてのポートでの RMON のイネーブル化

選択したデバイスの選択したポートでの RMON のイネーブル化

RMON のディセーブル化

パラメータの変更

デフォルトでは、Bucket Size は 10、Interval は 300 秒です。LMS では、リンクのポートが異なる Interval の値を持つ場合、そのリンクの帯域利用率は計算されません。

ANIServer.properties ファイルで、パラメータの新しい値を設定することができます。値を再設定するには、ファイルが新しい値を取得するように ANI サーバを再起動する必要があります。

LMS は、帯域利用率を計算する際に、ANIServer.properties ファイル内の最新の値だけを取得します。トポロジ マップでリンクを強調表示するには、プロパティ ファイルの設定値に従ってリンク ポートを再設定する必要があります。

ポートで RMON をイネーブルにする前に、パラメータ値を再設定する必要があります。


) デバイス全体で Interval を同じ値に設定する必要があります。


値を再設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 コマンドラインで pdterm ANIServer を入力して ANI サーバを停止します。

ステップ 2 NMSROOT /campus/etc/cwsi/ANIServer.properties に移動します。

ステップ 3 プロパティの値を変更します。[RMON.interval] では Interval の、[RMON.bucketSize] では Bucket Size の値を変更します。

[RMON.interval] で入力できる値の最大値は 3600 秒(1 時間)です。

ステップ 4 コマンドラインで pdexec ANIServer を入力して ANI サーバを起動します。


 

Bucket Size と Interval を変更したら、 選択したデバイスのすべてのポートでの RMON のイネーブル化または 選択したデバイスの選択したポートでの RMON のイネーブル化の説明に従ってデバイスの RMON をイネーブルにします。

ANIServer.properties ファイル内の RMON.percentageTolerance プロパティを使用して、Interval の値を所定の範囲内に適用することができます。これは Interval の値の範囲を作成する隠しプロパティです。

このプロパティは、範囲の上限値を形成する現在の Interval に値を追加し、範囲の下限値を形成する現在の Interval から値を減算します。デフォルトの隠し値は Interval の 10 % です。

たとえば、ANIServer.properties ファイルに適用される値が 300 の場合、範囲は 270 ~ 330 になります。このため、サンプルは 270 ~ 330 秒の範囲で収集されます。

デフォルト値を変更する場合は、次の手順を実行する必要があります。


ステップ 1 ANI サーバを停止します。

ステップ 2 コマンドラインで pdterm ANIServer を入力して ANI サーバを停止します。

ステップ 3 NMSROOT /campus/etc/cwsi/ANIServer.properties に移動します。

ステップ 4 RMON.percentageTolerance= value を入力します。

ステップ 5 ANI サーバを起動します。

ステップ 6 コマンドラインで pdexec ANIServer を入力して ANI サーバを起動します。


 

選択したデバイスのすべてのポートでの RMON のイネーブル化

選択したデバイスのすべてのポートで RMON をイネーブル化するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Admin] > [Network] > [Monitor / Troubleshoot] > [RMON Configuration] をクリックします。

[Enable RMON] ダイアログボックスが表示されます。[Device Selector] ペインにすべてのデバイスのリストが表示されます。

ステップ 2 RMON をイネーブルにするデバイスに対応するチェックボックスをオンにします。

[RMON Settings] 領域に、デフォルトの Bucket Size(値は 10)および Interval(値は 300 秒)が表示されます。

Bucket Size が 10、および Interval が 300 秒の場合、LMS は 50 分間にわたって 5 分(300 秒)間隔でリンク全体の帯域利用率のサンプルを 10 個収集します。

Bucket Size および Interval を変更する場合は、 パラメータの変更を参照してください。パラメータを変更する場合は、この項の手順を始めから繰り返し、新しいパラメータで RMON をイネーブル化します。

ステップ 3 [Configure on all links] チェックボックスをオンにして、[Device Selector] で選択したデバイスのすべてのポートを設定します。

ステップ 4 [Configure] をクリックして、選択したデバイスのすべてのポートの RMON をイネーブルにします。

次のコマンドが選択したポートに設定されます。

rmon collection history integer owner ownername buckets bucket-number interval seconds

例:

rmon collection history 4 owner campusmanager buckets 10 interval 300


 

選択したデバイスの選択したポートでの RMON のイネーブル化

選択したデバイスの選択したポートで RMON をイネーブル化するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Admin] > [Network] > [Monitor / Troubleshoot] > [RMON Configuration] をクリックします。

[Enable RMON] ダイアログボックスが表示されます。[Device Selector] ペインにデバイスのリストが表示されます。

ステップ 2 RMON をイネーブルにするデバイスに対応するチェックボックスをオンにします。

[RMON Settings] 領域に、デフォルトの Bucket Size(値は 10)および Interval(値は 300 秒)が表示されます。

Bucket Size が 10、および Interval が 300 秒の場合、LMS は 50 分間にわたって 5 分(300 秒)間隔でリンク全体の帯域利用率のサンプルを 10 個収集します。

Bucket Size および Interval を変更する場合は、 パラメータの変更を参照してください。パラメータを変更する場合は、この項の手順を始めから繰り返し、新しいパラメータで RMON をイネーブル化します。

ステップ 3 デフォルトでオンになっている [Configure on all Links] チェックボックスをオフにします。

ステップ 4 [Select links] をクリックして、RMON をイネーブルにするポートを選択します。

選択したデバイスのポートのリストが表示されます。表示されるリストの詳細については、 表 7-16 を参照してください。

[Configure on all links] チェックボックスをオフにした場合にだけ、[Select Links] チェックボックスがイネーブルになります。

 

表 7-16 [RMON Configuration] の [Select Links] のカラムの説明

カラム
説明

Port

ポートの名前。

Device Name

ポートが接続されているデバイスの名前。

Device Address

デバイスの IP アドレス。

isLink

リンク ポートの場合は「 True 」、非リンク ポートの場合は「 False 」が表示されます。

ステップ 5 RMON をイネーブルにするポートに対応するチェックボックスをオンにします。

ステップ 6 [Configure] をクリックして、選択したポートの RMON をイネーブルにします。

次のコマンドが選択したポートに設定されます。

rmon collection history integer owner ownername buckets bucket-number interval seconds

例:

rmon collection history 4 owner campusmanager buckets 10 interval 300


 

RMON のディセーブル化

LMS でデバイスの RMON をイネーブルにした後、これをディセーブルにする場合は、コマンドライン インターフェイス(CLI)だけが使用できます。

RMON をディセーブルにするコマンド

Cisco IOS を実行するデバイスの場合は、CLI プロンプトで次のコマンドを入力します。

no rmon

 

Catalyst オペレーティング システムを実行するデバイスの場合は、CLI プロンプトで次のコマンドを入力します。

set snmp rmon disable

 

帯域利用率フィルタのカスタマイズ

トポロジ フィルタで提供される帯域利用率の 3 つの範囲(低、中、高)をカスタマイズすることができます。また、帯域利用率の範囲別のリンクの色をカスタマイズすることもできます。

帯域利用率の範囲および範囲別のリンクの色をカスタマイズするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

Topology Services メイン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Edit] > [Bandwidth Filter Settings] を選択します。

[Bandwidth Filter Settings] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 利用率の割合と、各範囲のリンクに指定する色を選択します。

たとえば、利用率の範囲を 0 ~ 40 %、リンクの色を黄色に設定する場合は、次のように設定します。

[From %] に 0

[To %] に 40

[Color] に Yellow

ステップ 4 [Apply] をクリックして、変更内容を保存します。

これにより、すべてのトポロジ マップでリンクの利用率が 0 ~ 40 % の範囲で表示され、表示色が黄色になります。


 

フィルタ処理されたデバイスの強調表示

トポロジ フィルタを使用してフィルタリングしたデバイスを強調表示できます。次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューで、必要なトポロジ フィルタを選択します。

ステップ 2 メニューから [Edit] > [Highlight Filtered] を選択します。

または

トポロジ マップを右クリックして、ポップアップ メニューから [Highlight Filtered] を選択します。

フィルタリングされているデバイスがトポロジ マップに強調表示されます。

ステップ 3 デバイス上の強調表示をクリアするには、メニューから [Edit] > [Clear Highlighted] を選択します。


 

ネットワーク トポロジ ビューの Find の使用

デバイス名またはデバイス アドレスを検索することで、ネットワーク内の特定のデバイスを見つけることができます。これには、 Find オプションを使用します。次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューに移動し、[Edit] > [Find] を選択します。

ステップ 2 表 7-17 の説明に従って、必要な情報を入力します。

 

表 7-17 ネットワーク トポロジ ビューのフィールドの説明

フィールド
説明
使用方法

Find Device By

検索条件を選択します。

Name

IP Address

ドロップダウン リスト ボックスを使用して、デバイス名または IP アドレスでデバイスを検索します。

What

目的の検索文字列を入力します。

このフィールドを使用してデバイス名または IP アドレスの一部あるいはすべてを入力することにより、検索結果を絞り込むことができます。

Matches

指定された条件に一致するデバイスをリストで示します。

デバイスを検索結果のリストから選択します。

Add to current Network Topology View selection

現在選択されているデバイスをリセットせずにデバイスを選択します。

複数のデバイスを選択して、選択したデバイスにそのデバイスを追加する場合、このオプションを使用します。

[Network Topology View] ウィンドウでデバイスを強調表示するには、[Find] をクリックします。


 

サマリー ビューについて

サマリー ビューを使用すると、現在のネットワークの設定をモニタし、ネットワーク内のデバイスを簡単に検索することができます。

サマリー ビューでは、ネットワークの管理対象ドメイン、論理的なコンポーネント、物理的なトポロジに関するサマリー情報を入手することができます。サマリー情報の詳細については、 サマリー情報の解釈を参照してください。


) テーブルから複数の行を選択して、文脈依存メニューを表示することができます。


ここでは、次のトピックについて説明します。

サマリー ビューでのデバイスの強調表示

サマリー情報の解釈

ネットワーク ビューのサマリー情報の解釈

非接続デバイス ビューのサマリー情報の解釈

サマリー ビューでのデバイスの強調表示

Topology Services のメイン ウィンドウのSummary Viewからデバイスを選択し、そのデバイスをネットワーク ビューで強調表示できます。次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

Topology Services の紹介ページが表示されます。

ステップ 2 [Launch Topology Services] をクリックします。

Topology Services メイン ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [Summary View] に示されているデバイスを選択します。

ステップ 4 デバイスを右クリックして、ポップアップ メニューから [Highlight Device] を選択します。

デバイスが強調表示されたトポロジ マップが表示されます。


 

サマリー情報の解釈

サマリー情報を解釈するには、次のサブセクションを参照してください。

ネットワーク ビューのサマリー情報の解釈

トポロジ グループのサマリー情報の解釈

ネットワーク ビューのサマリー情報の解釈

ネットワーク ビューの項目に関するサマリー情報を表示するには、Topology Services のツリー ビューから [Network View] をクリックします。

この情報を解釈するには、 表 7-18 を参照してください。

 

表 7-18 ネットワーク ビューのフィールドの説明

フィールド
説明

Devices

ビューに表示されているデバイスの数。

Switches

スイッチの数。

Routers

ルータの数。

Device List

Device Name

デバイスの名前。

IP Address

デバイスの IP アドレス。

Device Type

製品の種類。

State

デバイスの現在のステータス(到達可能かどうか)。

非接続デバイス ビューのサマリー情報の解釈

非接続デバイス ビューの項目に関するサマリー情報を表示するには、Topology Services のツリー ビューで [Unconnected Devices View] をクリックします。

非接続デバイス ビューのサマリーのフィールドを解釈するには、 表 7-19 を参照してください。

 

表 7-19 デバイス ビューのサマリー

フィールド
説明

Devices

ビューに表示されているデバイスの数。

Switches

選択したビューのスイッチ数。

Routers

選択したビューのルータ数。

Device List

Device Name

デバイスの名前。

IP Address

デバイスの IP アドレス。

Device Type

製品の種類。

State

デバイスの現在のステータス(到達可能かどうか)。

Neighbors

選択したデバイスに物理的に接続されているデバイス。

ネットワーク トポロジ ビューのアップグレード

アップグレードのインストール、または LMS 2.x からの手作業のデータ インポートの後、LMS 2.x で保存された Layer 2 ビュー、LAN エッジ ビュー、または非接続デバイス ビューを新しい LMS フォーマットにアップグレードすることができます。

このアップグレードを行わない場合は、LMS のネットワーク トポロジ機能により生成された高機能のデフォルトのビューをそのまま使用することができます。

次のアップグレードの手順は何度も行うことができます。次の手順を実行します。


ステップ 1 Topology Services のメイン ウィンドウに移動し、[File] > [Upgrade View layouts] を選択します。

[Upgrade Topology Views] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 アップグレードするビューを選択します。

ステップ 3 [Upgrade] をクリックして、ビューをアップグレードします。

ステップ 4 トポロジのメイン ウィンドウの側面パネルから対応するビューを選択します。

ステップ 5 [Display View] を選択します。


 

N-Hop ビュー ポートレット

N-Hop ビュー ポートレットは、HTML ベースの軽量な機能です。モニタリング ダッシュボードの一部としても使用できます。また、通常の Topology Services に比べてはるかに高速です。

このポートレットは、指定したデバイスの N-Hop ビューを表示します。これは、限られたデバイスのセットを表示するのに使用されます。このポートレットの設定の詳細については、 ポートレットの設定を参照してください。

LMS がローカル RBAC と統合され、[Set Topology to RBAC] モードのオプション ボタンがオンになっている場合、N-Hop ビューは、表示が許可されたデバイスだけを表示します。

N-Hop ビューを使用すると、ルート デバイスの指定されたホップ カウント内に 30 以上のデバイスが存在する場合でも、ネットワークを表示する際にデバイスを 30 までに限定して表示することができます。また、ルート デバイスをランダムに選択し、そのルート デバイスのホップ カウントを指定することにより、ネットワークの他の部分を表示することもできます。ネットワーク全体を表示するには、Topology Services を使用します。

N-Hop ビューでは、次のことが可能です。

任意のデバイスを選択し、右クリックして [Software Management] を選択。

[Software Distribution] ページが起動します。このページでは、ネットワーク内のイメージを配布することができます。

任意のデバイスを選択し、右クリックして [NetConfig] を選択。

[NetConfig] ページが起動します。このページでは、NetConfig ジョブを管理することができます。また、選択したデバイスにコマンドのセット(タスク)を適用することができます。複数のデバイス上で実行される独自のカスタム タスクを作成することもできます。

任意のデバイスを選択し、右クリックして [Troubleshoot] を選択。

[Device Troubleshooting Report] ページが起動します。このページでは、デバイスの詳細が表示されます。デバイスがダウンしている場合は、これらの詳細を使用してデバイスが到達不能である理由を分析できます。

マップから任意のデバイスを選択し、右クリックして [Device Dashboard] を選択。

[Device Dashboard] レポートが起動し、デバイスの性能の詳細が表示されます。

トポロジ マップから任意のリンクを選択し、右クリックして [Interface Report] を選択。

そのリンクの [Interface Report] が起動し、直近 1 時間のデータが表示されます。

任意の IPSLA 対応のデバイスを選択し、右クリックして [Show Collector] または [Create Collector] を選択。

対応する [Collector Management] ページが表示されます。IPSLA 対応のデバイスだけにコレクタを作成できます。

任意のデバイスを選択し、右クリックして [Show Fault Monitor Alert] を選択。デバイスに関連するアラートが表示されます。

任意のデバイスを選択し、右クリックして [Fault History Report] を選択。障害管理イベントの履歴が表示されます。

Telnet を使用してデバイスにアクセスする。アクセスするには、デバイスを選択し、右クリックして [Telnet] を選択します。

マップに次の情報を表示できます。

 

IP Address

デバイスの IP アドレス

devicename

デバイスの名前

sysName

sysName

sysContact

そのデバイスの連絡先

sysLocation

デバイスの物理的な場所

sysOID

デバイスのシステム オブジェクト識別子の MIB 変数の値

情報を表示するには、マップ内の任意の場所を右クリックし、必要な値を選択します。選択した情報が、すべてのデバイスについて表示されます。

表示された情報を隠すには、マップ内の任意の場所を右クリックし、[Show/Hide Labels] を選択します。この関連情報を表示するには、ラベルの上にマウスを移動します。

マップ内の任意の場所にラベルをドラッグします。元の位置に戻すには、マップ内を右クリックして [Reset Draggables] を選択します。

マップ内の任意の場所を右クリックし、[Print View] を選択して N-Hop ビューを印刷します。

N-Hop ビューを印刷する前に、ブラウザを次のように設定することを推奨します。

Internet Explorer の場合:

1. [Tools] > [Internet Options] > [Advanced Tab] > [Printing] に移動します。

2. [Printing] の下の [Print background colors and images] チェックボックスをオンにします。

Mozilla Firefox の場合:

1. [File] > [Page Setup] > [Format & Options Tab] に移動します。

2. [Options] の下の [Print Background (Colors & Images)] チェックボックスをオンにします。

単一のデバイスまたはリンクに関する詳細を表示できます。

右上隅の [Show Properties] リンクをクリックします(このリンクは、プロパティの表示/非表示を切り替えます)。

デバイスまたはリンクを選択します。次に説明するように、デバイスまたはリンクのプロパティが表示されます。

 

Device Details

Devicename

デバイスの名前

IP Address

デバイスの IP アドレス

status

デバイスが起動しているか停止しているかを示す

imageVer

デバイスにインストールされているイメージのバージョンの詳細

sysLocation

デバイスの物理的な場所

sysName

sysName

sysContact

そのデバイスの連絡先

sysOID

デバイスのシステム オブジェクト識別子の MIB 変数の値

Link Details

Link Status

リンクのステータス(アップまたはダウン)を表示

Device IP

デバイスの IP アドレス。リンクの両端のデバイスについて表示されます。

Interface

デバイスのインターフェイス。リンクの両端のデバイスについて表示されます。

ポートレットの設定

N-Hop ビュー ポートレットを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Dashboards] > [Monitoring] を選択し、N-Hop ビュー ポートレットの場所を探します。

ステップ 2 マウスを N-Hop ビュー ポートレットの右上隅に移動し、[Configuration] を選択します。

設定画面が表示されます。

ステップ 3 ルート デバイスの IP アドレスまたはデバイス名を入力します。

指定したデバイスが LMS によって管理されていない場合は、エラー メッセージが表示されます。

ステップ 4 [Hop count] フィールドにホップ数を入力します。

指定したホップ数のネットワーク トポロジ マップが表示されます。

ステップ 5 [Poll devices] チェックボックス をオンにして、クリティカル デバイス ポーラーにデバイスを追加します。

LMS はネットワークを定期的にポーリングします。特定のデバイスをより頻繁にモニタする必要がある場合は、クリティカル デバイス ポーラーにそのデバイスを追加します。

N-Hop ビュー ポートレット ウィンドウを閉じると、このデバイスはクリティカル デバイス ポーラーのリストから削除されます。

N-Hop ビューに障害管理アラートを表示するには、[Show Fault Monitor Alerts] を選択します。

重要アラートを表示するには、[Critical] を選択します。

警告アラートを表示するには、[Warning] を選択します。

情報アラートを表示するには、[Information] を選択します。

上記の機能が動作するには、障害モニタ ポーラーをイネーブルにする必要があります。詳細については、『 Administration of Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』を参照してください。

ステップ 6 [Refresh Every] ドロップダウン リストから時間間隔を選択します。この間隔は分単位または時間単位です。

デフォルトでは、ポートレットが 5 分間隔でトポロジ マップを更新します。間隔を設定すると、それに応じて更新されます。更新のたびに、クリティカル デバイス ポーラーの最後のポーリング サイクルからデータが取得されます。

ステップ 7 [Save] をクリックします。

ステップ 8 左向き矢印をクリックすると、設定したデバイスのトポロジ マップが表示されます。


 

トポロジ ビューによる Microsoft Visio の使用

ネットワーク クラウド、集約リンク、デバイス ノード、リンク、バス、およびすべての関連ラベルを Visio の図にエクスポートすることができます。

ネットワーク トポロジ ビューを XML ファイルとして Visio 2003 にエクスポートできます。詳細については、 Visio へのネットワーク トポロジ ビューのエクスポートを参照してください。Visio 2003 は CSV ファイル形式をサポートしていません。

ネットワーク ビューを Microsoft Visio 2002 以前のバージョンにエクスポートする方法には、次の 2 つのオプションがあります。

1. .CSV ファイルにエクスポートする。負荷を分散するには、次の手順を実行します。

シスコ ステンシル ファイル(cm_cisco.vss)をダウンロードします。

このファイルには、Visio が図の作成に使用するシスコ デバイスのイメージが格納されています。詳細については、 Cisco Visio ステンシル ファイルのダウンロードを参照してください。

ネットワーク トポロジ ビューを Visio にエクスポートします。

詳細については、 Visio へのネットワーク トポロジ ビューのエクスポートを参照してください。

2. XML ファイルにエクスポートします。

詳細については、 Visio へのネットワーク トポロジ ビューのエクスポートを参照してください。

Cisco Visio ステンシル ファイルのダウンロード

ネットワーク トポロジ ビューを Visio 2002 以前のバージョンにエクスポートするには、Cisco ステンシル ファイルをダウンロードする必要があります。詳細については、 Visio へのネットワーク トポロジ ビューのエクスポートを参照してください。次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューで、[File] > [Download Visio Stencil] を選択します。

ステップ 2 Visio がインストールされている Solutions ディレクトリに移動します。

ディレクトリ パスは通常、Visio¥Solutions です。


注意 デフォルトのファイル名を変更しないでください。

ステップ 3 [Save] をクリックします。


 

Visio へのネットワーク トポロジ ビューのエクスポート

Visio にネットワーク トポロジ ビューをエクスポートするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューからエクスポートするデバイスを選択します。

ステップ 2 [File] > [Export ToVisio] を選択します。

ステップ 3 次のオプションのいずれかを選択します。

Export To csv...

このオプションを選択すると、ネットワーク トポロジ ビューを .CSV ファイルとして保存します。保存したファイルは Visio 2002 以前のバージョンで開き、Visio の図に変換できます。保存したテキスト ファイルを Visio で開くときは、使用する区切り記号としてカンマを選択します。外部のデータから図を作成する方法については、Visio のマニュアルを参照してください。

または

Export To xml...

このオプションを選択すると、ネットワーク トポロジ ビューを .VDX ファイルとして保存します。保存したファイルは Visio 2003 で開くことができます。ステップ 5 に進みます。

ステップ 4 Cisco ステンシル ファイル(cm_cisco.vss)を保存したディレクトリに移動します。

ステップ 5 デフォルトのファイル名を選択するか、ファイル名を入力します。

ステップ 6 [Save] をクリックします。


 


) トポロジ ビューから 50 を越えるノードをエクスポートしようとすると、エクスポートした Visio 図の明瞭性が失われます。


リンクの使用

ネットワーク トポロジ ビューを使用すると、検出されたデバイス間のリンクおよびデバイスを接続するリンクのタイプに関する情報を表示できます。この項では次の内容について説明します。

リンク ツールチップの解釈

リンク属性の表示

集約リンク属性の表示

リンク ツールチップの解釈

リンク ツールチップは、リンクに関する詳細情報を提供します。検出されたネットワーク内のさまざまな項目上でカーソルを移動すると、ポップアップ ウィンドウとしてリンク ツールチップが表示されます。

一部のネットワークのタイプでは、ツールチップに追加情報が表示されます。

表 7-20 は、表示されたツールチップを解釈するために役立ちます。

 

表 7-20 リンク ツールチップ項目の説明

項目
説明

リンク

スイッチ名または IP アドレスの接続:スロット/ポート(メディア タイプ、メディア速度)

172.18.2.25:2/4 ~ 172.18.2.2:1/3(イーサネット 100M)

バス

メディア タイプ

イーサネット バス、FDDI

リンク属性の表示

ネットワーク内のデバイス間のリンクに関する情報を表示できます。

ネットワーク トポロジ ビューで、リンクを右クリックしてポップアップ メニューから [Link Attributes] を選択するか、[Reports] > [Link Attributes] を選択します。

[Link Attributes] ウィンドウが開きます。詳細については、 リンク属性の解釈を参照してください。

リンク属性の解釈

[Link Attributes] ウィンドウに表示されるフィールドの解釈については、 表 7-21 を参照してください。

 

表 7-21 [Link Attributes] ウィンドウ

フィールド
説明

From

リンクの始点となっているデバイス

To

リンクの終点となっているデバイス

Device

デバイス名

Interface

発信側デバイスおよび受信側デバイス上のリンクの接続先ポート

Type

リンクのメディア タイプ(イーサネットなど)

Speed

10Mbps(毎秒 10 メガビット)、100Mbps(毎秒 100 メガビット)などのリンク速度

集約リンク属性の表示

複数の物理イーサネット リンクを単一の仮想リンクに集約することで、ネットワーク マネージャはネットワーク中のトラフィックのフローを高速化し、他の方法では不可能な速度に達することが可能になります。

たとえば、100 Mbps 以上のリンクにアクセスできない場合は、それぞれ 100 Mbps の 4 つの別個のチャネルを単一の 400 Mbps のチャネルに集約できます。

ネットワーク内のデバイス間に集約リンクがある場合は、Topology Services を使用して集約リンクに関する情報を表示できます。

集約リンクに関する情報を表示するには、次の手順を実行します。

ネットワーク トポロジ ビューでリンクを右クリックして、ポップアップ メニューから [Aggregate Link Attributes] を選択します。

または

[Reports] > [Aggregate Link Attributes] を選択します。

[Aggregate Link Attributes] ウィンドウが開きます。詳細については、 集約リンク属性の解釈を参照してください。

集約リンク属性の解釈

[Aggregate Link Attributes] ウィンドウに表示されるフィールドの解釈については、 表 7-22 を参照してください。

 

表 7-22 Aggregate Link Attributes

フィールド
説明

From

リンクの始点となっているドメイン

To

リンクの終点となっているドメイン

Device

デバイス名

Interface

発信側デバイスおよび受信側デバイス上のリンクの接続先ポート

Type

リンクのメディア タイプ(イーサネットなど)

Speed

10 Mbps などのリンク速度

タイム ドメイン反射率計レポート

タイム ドメイン反射率計(TDR)はケーブルの障害の検出に使用されます。TDR はオープン サーキット、短絡、急激な曲がり、ひだ、ねじれ、インピーダンスの不一致、その他の同様の障害をチェックして見つけます。

アプリケーションがリンクを確立できない場合、またはリンクが予想どおりに機能しない場合、タイム ドメイン反射率計が必要になります。

このような状況は通常、次のような場合に発生します。

ケーブルを交換した場合。

ファスト イーサネットからギガビット スイッチに移行した場合。

新しいケーブル設備を構築した場合。

このような場合、ケーブル内の障害の性質が重要です。障害を検出するために、リンク上で TDR テストを実行することができます。TDR テストでは、物理的なリンクのパフォーマンスのさまざまな側面およびその信頼性をチェックし、ステータスと障害をレポートします。

ここでは、次のトピックについて説明します。

タイム ドメイン反射率計について

タイム ドメイン反射率計レポートの使用

タイム ドメイン反射率計について

タイム ドメイン反射率計は、ケーブルを介して信号を送信し、ケーブルの終端からそれを反射することにより障害を検出します。オープン サーキット、短絡、急激な曲がり、およびその他のケーブルの障害は、障害の深刻度に応じて、さまざまな振幅で信号を反射します。

TDR は、信号が反射するのにかかる時間を測定し、ケーブルの障害までの距離を計算します。信号は、ケーブルの終端に到達すると、非常に低い振幅で反射します。

タイム ドメイン反射率計レポートの使用

LMS は TDR Cable Diagnostic Test をサポートし、Cisco Catalyst 6000 スイッチに関するテスト結果を示すレポートを生成します。

ここでは、次のトピックについて説明します。

リンクに対する TDR テストの実行

ポートに対する TDR テストの実行

リンクに対する TDR テストの実行

リンクに対して TDR テストを実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

ステップ 2 TDR テストを実行するデバイスを含むビューを選択します。

このビューは、[Topology Services] メイン ウィンドウのツリー ビューにあります。

ステップ 3 ビューを右クリックして、[Display View] を選択します。

選択したビューの [Network Topology] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 TDR レポートを生成するリンクを選択します。

ステップ 5 リンクを右クリックします。

ステップ 6 ポップアップ メニューから [TDR Report] を選択します。

次のメッセージが表示されます。

Running TDR Report may affect data traffic in the link.Do you like to run the TDR Test.

ステップ 7 [Yes] をクリックします。

[TDR Report] ウィンドウが表示されます。レポートの詳細については、 表 7-23 を参照してください。

 

表 7-23 リンクに関する TDR レポートのフィールドの説明

カラム
説明

Local Device

ローカル デバイスの名前。

Local Port

ローカル デバイスのポート。

Pair

ローカル ポートに対応するペアの名前。

Local Pair Length

ローカル デバイスからのケーブルの長さ。

Local Pair Status

ローカル ペアのステータス。

Local Distance To Fault

ローカル ポートからケーブル ペアの障害までの距離。

Local Channel

ケーブル ペアが接続されているチャネル。

Remote Device

ローカル デバイスに接続されているリモート デバイス。

Remote Port

リモート デバイスのリモート ポート。

Remote Pair

ローカル ペアに接続されているリモート ペア。

Remote Pair Length

リモート デバイスからのケーブルの長さ

Remote Pair Status

リモート ペアのステータス。

Remote Distance to Fault

リモート ポートからケーブル ペアの障害までの距離。

Remote Channel

ケーブル ペアが接続されているチャネル。


 

TDR レポートの生成後には、次のことが可能になります。

TDR レポートの印刷。メニューから [File] > [Print] を選択します。

レポートをマシンにエクスポート。メニューから [File] > [Export] を選択します。

TDR をサポートするリンクを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

ステップ 2 TDR テストを実行するデバイスを含むビューを選択します。

このビューは、[Topology Services] メイン ウィンドウのツリー ビューにあります。

ステップ 3 ビューを右クリックして、[Display View] を選択します。

選択したビューの [Network Topology] ウィンドウが表示されます。

[Topology Filters] ペインに [TDR] という名前のフィルタがあります。

ステップ 4 [TDR] をクリックします。

ステップ 5 [TDR] リンクのチェックボックスをオンにします。

サポートされるリンクが強調表示されます。


 

ポートに対する TDR テストの実行


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

ステップ 2 TDR テストを実行するポートがあるデバイスを含むビューを選択します。このビューは、[Topology Services] メイン ウィンドウのツリー ビューにあります。

ステップ 3 TDR テストを実行するポートがあるデバイスを選択します。

ステップ 4 デバイスを右クリックして、ポップアップ メニューから [Port Attributes] を選択します。

デバイスの [Port Attributes] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 TDR テストを実行するポートを選択します。

ステップ 6 メニューから [View] > [TDR Report] を選択します。

次のメッセージが表示されます。

Running TDR Report may affect data traffic in the link.Do you like to run the TDR Test.

ステップ 7 [Yes] をクリックします。

[TDR Report] ウィンドウが表示されます。

TDR レポートの詳細については、 表 8-24 を参照してください。

 

表 7-24 ポートに関する TDR レポートのフィールドの説明

フィールド
説明

Device

デバイスの名前。

Port

ポートの名前。

Pair

ポートに対応するペアの名前。

Pair Length

デバイスからのケーブルの長さ。

Pair Status

ペアのステータス。


 

TDR レポートの生成後には、次のことが可能になります。

TDR レポートの印刷。メニューから [File] > [Print] を選択します。

レポートをマシンにエクスポート。メニューから [File] > [Export] を選択します。

デバイスの使用

ネットワーク トポロジ ビューを使用して、ネットワーク内のルータとスイッチに関する情報を表示することができます。ここでは、次の内容について説明します。

デバイスのデータ収集の実行

デバイス ツールチップの解釈

デバイス ラベルの表示

デバイス属性の表示

エンド ホスト レポートの表示

スイッチ ポート レポートの表示

ポート属性の表示

優先管理アドレスの設定

CiscoView の起動

Telnet の開始

Device Center の起動

MLS デバイスの使用

アプリケーション サーバの使用

デバイス サービス モジュールの表示

サービス属性の表示

デバイスのデータ収集の実行

Topology Services で各デバイスまたはデバイスのグループのデータ収集を実行することができます。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

ステップ 2 Summary View で、データ収集を行うデバイスのエントリを選択します。

ステップ 3 デバイスのエントリを右クリックして、ポップアップ メニューから [Perform Data Collection] を選択します。

または

デバイスをトポロジ マップから選択します。

ステップ 4 [Edit] > [Perform Data Collection] を選択するか、デバイスを右クリックしてポップアップ メニューから [Perform Data Collection] を選択します。

次のようなメッセージがステータス バーに表示されます。

Request data collection for n device(s) accepted by ANI.
 

ステータス バーのディスカバリ ステータス ボタンに、ステータスが「Running」と表示されます。

データ収集が完了すると、次のようなメッセージがステータス バーに表示されます。

Data Collection done .

ステータスバーのディスカバリ ステータスには、「Idle」と表示されます。


 

デバイス ツールチップの解釈

ツールチップは、ボタン、線、アイコンなどのユーザ インターフェイス要素の目的または意味を明確にするテキスト メッセージです。

一般に、ツールチップが定義されているユーザ インターフェイス要素にポインタを置くたびに、ツールチップが表示されます。ツールチップ メッセージは、ユーザ インターフェイス要素の上にある長方形の中に、色付き(通常は黄色または薄紫色)の背景で表示されます。

Topology Services のツールチップは、ネットワーク トポロジ ビューのデバイスとリンクに関する詳細情報を提供します。

一部のデバイス タイプでは、ツールチップに追加情報が表示されます。

たとえば、172.18.2.11(C3900)などのデバイスのツールチップには、デバイス名または IP アドレスと、カッコ内のデバイス タイプが含まれます。

デバイス ラベルの表示

ネットワーク トポロジ ビューにデバイス情報ラベルを表示するには、次の手順を実行します。次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューで、[View] > [Display Labels] を選択します。

ステップ 2 表示する IP アドレス、デバイス名、または sysName を選択します。


 

ここでは、次のトピックについて説明します。

デバイス ラベルの解釈

デバイス ラベルのクリア

デバイス ラベルの解釈

次に、デバイス ラベルが表示されます。 表 7-25 を参照してください。

 

表 7-25 デバイス ラベル

フィールド
説明

IP Address

デバイスの IP アドレス。

Device Name

デバイスの名前。

SysName

デバイスの sysName。


 

デバイス ラベルのクリア

ネットワーク トポロジ ビューでデバイス情報ラベルをクリアするには、次の手順に従います。

ネットワーク トポロジ ビューで、[View] > [Display Labels] > [Clear Labels] を選択します。デバイス ラベルが非表示になります。

デバイス属性の表示

特定のデバイスに関する情報を表示するには、次の手順を実行します。

ネットワーク トポロジ ビューでデバイスのアイコンを右クリックして、ポップアップ メニューから [Device Attributes] を選択します。

または

[Reports] > [Device Attributes] を選択します。

[Device Attributes] ウィンドウが開きます。詳細については、 デバイス属性の解釈を参照してください。

エンド ホスト レポートの表示

特定のデバイスのエンド ホスト レポートを表示するには、次の手順を実行します。

ネットワーク トポロジ ビューでデバイスのアイコンを右クリックして、ポップアップ メニューから [End Host Report] を選択します。

または

[Reports] > [End Host Report] を選択します。

[Quick Report] ページが表示されます。詳細については、Reports のオンライン ヘルプを参照してください。

スイッチ ポート レポートの表示

特定のデバイスのスイッチ ポート レポートを表示するには、次の手順を実行します。

ネットワーク トポロジ ビューでデバイスのアイコンを右クリックして、ポップアップ メニューから [Switch Port Report] を選択します。

または

[Reports] > [Report Generator] > [Switch Port Report] を選択します。

[Device Attributes] ウィンドウが開きます。詳細については、 デバイス属性の解釈を参照してください。

デバイス属性の解釈

[Device Attributes] ウィンドウに表示されるフィールドの解釈については、 表 7-26 を参照してください。

 

表 7-26 [Device Attributes] のカラムの説明

カラム
説明

Name

デバイスの名前。

IP Address

デバイスの IP アドレス。

Type

7505 や 5500 など、デバイスのシスコ製品名。

Module

モジュール タイプ。モジュールのないデバイスについては [default] に設定します。

ID

モジュールの識別番号(Cisco Catalyst 5000 シリーズ スイッチのスロット番号、Cisco Catalyst 3000 シリーズ スイッチのスイッチ番号など)。

SubID

Sub はスロット番号であり、ID は Catalyst 3000 シリーズ スイッチなどのスタック可能デバイスのボックス番号です。

#NumPorts

LMS サーバがデバイスまたはモジュールで検出したポートの総数。

Versions

デバイス タイプによって異なるモデル固有の文字列。たとえば、Cisco Catalyst 5000 シリーズ スイッチはハードウェア(hw)、ソフトウェア(sw)、ファームウェア(fw)のバージョンを表示します。

ただし、Cisco Catalyst 3000 シリーズ スイッチでは、表示されるのはハードウェアのバージョンだけです。

Status

デバイス固有のステータスの文字列。たとえば、Cisco Catalyst 5000 シリーズ スイッチは faulty、no module、stopped、running のステータスを表示します。

Cisco Catalyst 3000 シリーズ スイッチは、Other、OK、Minor fault、Major fault のステータスを表示します。

Daughter Card

モジュールに追加されるドーター カード(たとえば Cisco Catalyst 5000 シリーズ スイッチでは、NetFlow フィーチャ カードまたは Supervisor III エンジン向け Uplink モジュール)。

ポート属性の表示

ネットワーク内のポートのステータスに関する情報を表示するには、次の手順に従います。

ネットワーク トポロジ ビューでデバイスのアイコンを右クリックして、ポップアップ メニューから [Port Attributes] を選択します。

または

[Reports] > [Port Attributes] を選択します。

[Port Attributes] ウィンドウが開きます。詳細については、 ポート属性の解釈を参照してください。

ポート属性の解釈

[Port Attributes Report] ウィンドウに表示されるカラムの解釈については、 表 7-27 を参照してください。

 

表 7-27 [Port Attributes Report] のカラムの説明

カラム
説明

Device Name

デバイスの名前。

Device IP

デバイスの IP アドレス。

Port

ポートの名前。

Port Description

入力したポートの説明。

Type

イーサネットなどのメディア タイプ。

AdminStatus

ポートが意図的にダウン状態になっているかどうか。

OperStatus

ポートのアクティブ/非アクティブ。

isLink

チェックされている場合、ポートはスイッチにリンクされます。

isTrunk

チェックされている場合、ポートは VLAN トランクに属しています。

Speed

ポートの速度。

Duplex Mode

半二重または全二重。

Protocols Enabled

MLS(マルチ レイヤ スイッチング)デバイスのプロトコルをフィルタリングします。ポートをパススルーすることを許可されるプロトコルを示します。

MLS デバイスの場合、IP、IPX、および Other が有効なオプションです。

トランク ポートまたは従来のフィルタリングされたポートの場合は、「All」が常に表示されます。

Protocols Seen

MLS デバイスのプロトコルをフィルタリングします。ポートで転送されたプロトコルを示します。

MLS デバイスの場合、IP、IPX、および Other が有効なオプションです。

トランク ポートまたは従来のフィルタリングされたポートの場合は、「All」が常に表示されます。

VLAN

VLAN の名前。

L2L3

ポートがレイヤ 2 とレイヤ 3 のいずれであるか、スイッチド ポートとルーテッド ポートのいずれであるかを示します。

JumboFrame

ポートのジャンボ フレームのステータス。ジャンボ フレームをイネーブルにした場合、ポートは標準イーサネット フレームのサイズ(1518 バイト)より大きいフレーム サイズをサポートします。

Trunk Encapsulation

スイッチ ポートで ISL カプセル化または IEEE 802.1Q カプセル化がイネーブルかどうかを示します。

TrunkMode

ポートのトランク モード。トランク モードには、 desirable on off auto no negotiate があります。

isChannel

ポートが EtherChannel の一部かどうかを示します。

未使用のポートのリストを表示するには、メニューから [View] > [Unused Ports] を選択します。

ポートの全リストを表示するには、[View] > [Unused Ports] の選択を解除します。リストを保存したり印刷したりすることもできます。

優先管理アドレスの設定

ルータなど一部のデバイスは複数の IP アドレスを持つことができます。次の手順のいずれかに従って、LMS で使用する優先管理アドレスを設定することができます。


) IP アドレスを優先管理アドレスとして設定すると、それに応じて Device and Credential Repository の IP アドレスも変わります。


Topology Services のメイン ウィンドウから移動するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 IP を設定するデバイスを含むビューを選択します。

このビューは Topology Services のメイン ウィンドウのツリー ビューにあります。

ステップ 2 いずれか 1 つのサマリー テーブルのデバイス リストからデバイスを選択します。

ステップ 3 右クリックして、ポップアップ メニューから [Change Management IP] を選択します。

選択したデバイスの IP アドレスを複数含む [Select Management IP Address] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 IP アドレス(IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレス)を 1 つ選択します。

ステップ 5 [Apply] をクリックします。

ステップ 6 変更を表示するには、メニューから [View] > [Refresh Summary] を選択します。


 

トポロジ ビューから移動するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 管理 IP を変更するデバイスを含むビューを Topology Services のメイン ウィンドウのツリー ビューから選択します。

ステップ 2 メニューから [View] > [Display View] を選択します。

トポロジ マップが表示されます。

ステップ 3 マップからデバイスのアイコンを選択します。

ステップ 4 デバイスのアイコンを右クリックして、ポップアップ メニューから [Change Management IP] を選択します。

選択したデバイスの IP アドレスを複数含む [Select Management IP Address] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 IP アドレス(IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレス)を 1 つ選択します。

ステップ 6 [Apply] をクリックします。

変更を表示するには、メニューから [View] > [Refresh Map] を選択します。


 

CiscoView の起動

CiscoView を起動して、特定のデバイスの設定および診断情報を表示することができます。

CiscoView は、グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)ベースのデバイス管理ソフトウェア アプリケーションです。シスコのインターネットワーキング デバイスのダイナミック ステータス、統計、および総合的な設定情報を提供します。

CiscoView では、ポート レベルの情報を設定し、モニタすることができます。

CiscoView を起動するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を起動します。

ステップ 2 VTP ドメインを選択し、必要に応じて適切な検索条件を入力します。

ステップ 3 [VTP Domain] テーブルから、このデバイスを含む行を選択します。[VTP Domain] テーブルで、このデバイスを含む行を選択します。

ステップ 4 選択した行を右クリックします。

ステップ 5 ポップアップ メニューから [CiscoView] を選択します。

選択したデバイスの [CiscoView] ページが表示されます。


 

Telnet の開始

Telnet をサポートし、トポロジ マップに表示されているデバイスで、Cisco Systems Console とのリモート端末接続を開始することができます。

次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

Topology Services メイン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Summary View からデバイスのポートを選択します。

ステップ 3 行を右クリックして、ポップアップ メニューから [Telnet] を選択します。

Telnet セッションのウィンドウが開きます。


 

Internet Explorer 8.0 を使用する場合は、次のように設定を変更して Telnet を使用します。


ステップ 1 Windows の [Start] > [Run] に移動します。

ステップ 2 テキストボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。

レジストリ エディタが開きます。

ステップ 3 表示されたリストから、HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Internet Explorer¥Main¥FeatureControl というレジストリ キーをクリックします。

ステップ 4 [Edit] メニューに移動し、[New] > [Key] を選択します。

ステップ 5 新しいキーの名前として、FEATURE_DISABLE_TELNET_PROTOCOL を入力します。

ステップ 6 上のキーを選択し、右クリックして [REG_DWORD] を選択します。

ステップ 7 [REG_DWORD] のプロパティの値として iexplore.exe を入力します。

ステップ 8 データを 0 と入力します。

ステップ 9 ブラウザを再起動します。


 

Device Center の起動

Device Center はデバイスの詳細のサマリーを提供します。このアプリケーションにより、選択したデバイスのトラブルシューティング ツール、管理タスク、レポートが起動します。

このアプリケーションはデバイス中心のナビゲーション パラダイムに基づいているため、デバイス中心の機能および 1 箇所からの情報に集中するのに役立ちます。

Device Center の起動後、[Device Center] ウィンドウから選択されたデバイスにより、デバイス属性の変更、インベントリの更新、Telnet の起動を行うことができます。

Topology Services から Device Center を起動するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

Topology Services メイン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Summary View でデバイスのエントリを右クリックして、ポップアップ メニューから [Device Center] を選択します。

または

ネットワーク トポロジ ビューでデバイスのアイコンを右クリックして、ポップアップ メニューから [Device Center] を選択します。

そのデバイスの Device Center が起動します。


 

VLAN Port Assignment から Device Center を起動するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Configuration] > [Workflows] > [VLAN] > [Configure Port Assignment] を起動します。

[VLAN Port Assignment] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 VTP ドメインを選択して、[Show All Ports] または [Get Ports] をクリックします。

選択した VTP ドメインにあるポートが [VTP Domain] テーブルに示されます。

ステップ 3 このデバイスを右クリックして、ポップアップ メニューから [Device Center] を選択します。

そのデバイスの Device Center が起動します。


 

MLS デバイスの使用

ネットワークでマルチレイヤ スイッチング(MLS)を使用している場合、LMS では MLS スイッチとルータがネットワーク ビューに表示されます。

MLS はシスコ製ルータおよびスイッチに高性能のレイヤ 3 スイッチングを提供します。MLS は、ルートの決定に標準のルーティング プロトコルを使用しながら、サブネット間で IP データ パケットを切り替えます。

MLS はスイッチング機能の一部としてトラフィックの統計も提供します。この統計は、管理、計画、およびトラブルシューティングのためにトラフィックの特性を識別するのに使用されます。

ここでは、次のトピックについて説明します。

MLS レポートの表示

MLS レポートの解釈

MLS レポートの表示

マルチレイヤ スイッチングに属しているネットワーク内のデバイスに関する情報を入手することができます。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューに移動し、2 つ以上のマルチレイヤ スイッチング(MLS)デバイスをクリックします。

どれが MLS デバイスであるか分からない場合は、[Edit] > [Find] を選択します。

ステップ 2 ネットワーク内のレイヤ 3 ルート処理デバイス間の関係を表示するには、[Reports] > [Multi-Layer Switching] > [Route Processors] を選択します。

または

[Reports] > [Multi-Layer Switching] > [Switch Engines] を選択して、ネットワーク内のレイヤ 3 スイッチング デバイスと転送デバイスの間の関係を表示します。


 

MLS レポートの解釈

MLS レポートを使用して、ネットワーク内のマルチレイヤ スイッチング(MLS)デバイス間の関係を表示することができます。

Route Processors レポートには、マルチレイヤ スイッチングをサポートするネットワーク内のルータ、およびそのルータと MLS スイッチの関係に関する情報が表示されます。

Switching Engines レポートには、レイヤ 3 スイッチング(MLS)をサポートするネットワーク内のスイッチ、およびそのスイッチと MLS ルータの関係に関する情報が表示されます。このレポートは、フローがレイヤ 3 交換される方法に関する情報も提供します。

ここでは、次のトピックについて説明します。

Route Processors レポートの解釈

Switching Engines レポートの解釈

Route Processors レポートの解釈

Route Processors レポートに表示される情報の解釈については、 表 7-28 を参照してください。

 

表 7-28 Route Processor レポートのフィールドの説明

フィールド
説明

MLS Routers

MLS に属するマルチレイヤ スイッチング ルート プロセッサを一覧表示します。ルート プロセッサは、IP アドレスまたはデバイス名で表示されます。

MLS Switches

[MLS Routers] フィールドに表示されているルータについてレイヤ 3 スイッチングを実行するマルチレイヤ スイッチング エンジンを一覧表示します。スイッチング エンジンは、IP アドレスまたはデバイス名で表示されます。

Switching Engines レポートの解釈

Switching Engines レポートに表示される情報の解釈については、 表 7-29 を参照してください。

 

表 7-29 Switch Engines レポートのフィールドの説明

フィールド
説明

MLS Switches

[MLS Routers] フィールドに表示されているルータについて、レイヤ 3 スイッチング(MLS)を実行するスイッチング エンジンを一覧表示します。スイッチング エンジンは、IP アドレスまたはデバイス名で表示されます。

MLS Routers

MLS に属するルート プロセッサを一覧表示します。ルート プロセッサは、IP アドレスまたはデバイス名で表示されます。

Flow Mask

Destination-IP (DST):スイッチング エンジンは、宛先 IP アドレスごとに 1 つの MLS エントリを保持します。

宛先 IP アドレスへのすべてのフローはこの MLS エントリを使用します。すべての MLS インターフェイスにアクセス リストがない場合は、このモードが使用されます。

Source-Destination-IP (SRC, DST):スイッチング エンジンは、送信元と宛先の IP アドレスのペアごとに 1 つの MLS エントリを保持します。

IP プロトコル ポート(FTP など)に関係なく、送信元と宛先の間のフローはすべてこの MLS エントリを使用します。すべての MLS インターフェイスに標準的なアクセス リストがある場合は、このモードが使用されます。

IP-flow (SRC, DST, PORT):スイッチング エンジンは、IP フローごとに 1 つの MLS エントリを保持します。IP フロー モードでは、フローごとに別個の MLS エントリが作成されます。

IP フローには、ソース IP アドレス、ターゲット IP アドレス、プロトコル、プロトコル ポートが含まれます。すべての MLS インターフェイスに拡張アクセス リストがある場合は、このモードが使用されます。

統一されたアイコンに関する注意

ネットワーク トポロジ ビューでは、MSFC 搭載の Cisco Catalyst 6000、および RSM デバイス搭載の Cisco Catalyst 5000 について単一のアイコンが表示されます。統一されたアイコンは、「 レイヤ 2 およびレイヤ 3 スイッチ ルータ 」のアイコンです。

旧バージョンの LMS では、これらのデバイスは異なるアイコンで表示されていました。

アプリケーション サーバの使用

アプリケーション サーバはハイ アベイラビリティ ワークフロー システムです。Cisco AVVID(Architecture for Voice, Video and Integrated Data)サービスなど、ネットワーク上のサービスのカテゴリを提供します。

たとえば、Media Convergence Server(MCS)は、Cisco CallManager などの AVVID 関連アプリケーションを提供するアプリケーション サーバです。

Cisco CallManager は、シスコの統合マルチメディア アプリケーションだけでなくサードパーティ アプリケーションにもシグナリング サービスおよびコール制御サービスを提供します。Cisco CallManager サービスは IP ネットワーク経由で配布およびクラスタ化できるため、最大 10,000 ユーザまで対応可能で、コール処理の冗長性が 3 倍になります。

Cisco Prime LMS の LMS サーバのコンポーネントがアプリケーション サーバを管理し、Topology Services がそれらを Layer 2 ビューに表示します。

Topology Services からアプリケーション サーバにアクセスして Cisco CallManager を起動することができます。

Topology Services は、Windows サーバ(NT および 2000)と Cisco CallManager を実行しているアプリケーション サーバとを区別できません。

Topology Services は常に、Windows サーバまたは Media Convergence Server をアプリケーション サーバとして表示します。

アプリケーション サーバを起動するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューでアプリケーション サーバのアイコンを右クリックして、ポップアップ メニューから [Service Attributes] を選択します。

サービス属性の詳細については、 サービス属性の表示を参照してください。

または

サマリー ビューでアプリケーション サーバのエントリを右クリックして、ポップアップ メニューから [Service Attributes] を選択します。

[Service Attributes] ウィンドウが開きます。

ステップ 2 [Service Attributes] ウィンドウの [Launch] カラムで、[Launch] をクリックします。

アプリケーション サーバが起動します。詳細については、アプリケーション サーバに付属しているマニュアルを参照してください。


 

デバイス サービス モジュールの表示

このデバイスのサービス モジュールの詳細を表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

Topology Services メイン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 LAN エッジ ビューで [Switch Cloud] から Cisco Catalyst 6000 デバイスを選択します。

ステップ 3 Cisco Catalyst 6000 デバイスを右クリックして、ポップアップ メニューから [Service Modules] を選択します。

[Service Modules] ウィンドウが表示されます。

[Service Modules] ウィンドウに表示されるフィールドの解釈については、 表 7-30 を参照してください。

 

表 7-30 [Service Modules] のフィールドの説明

フィールド
説明

Device Name

デバイスの名前。

Module IP Address

デバイス上のモジュールの IP アドレス。

Device Type

C6506 など、このデバイスのシスコ製品名。

Module Type

モジュールのタイプ。

Module ID

スロット番号など、モジュールの識別番号。

Module Status

現在の動作ステータス(モジュールのアクティブ/非アクティブ)。

Launch

IP アドレスが入手可能であり、ステータスが OK である場合は、このボタンでサービスの管理画面を起動することができます。2

2.VPN カード付きのスイッチの場合は、起動ポイントはスイッチの IP アドレスによりイネーブルになります。

サービス モジュール情報を印刷するには、メニューから [File] > [Print] を選択します。詳細をテキスト ファイルに保存するには、メニューから [File] > [Export] を選択します。


 

サービス属性の表示

サービスとは、ネットワーク内のアプリケーション サーバ上のサーバ プロセスです。たとえば、Cisco CallManager、Cisco Application Engine、Cisco Trivial File Transfer Protocol(TFTP)Server などがあります。

Topology Services を使用すると、ネットワーク内で使用可能なサービスを表示することができます。次の手順を実行します。


ステップ 1 Topology Services のメイン ウィンドウのツリー ビューからビューまたはドメインを選択します。

ステップ 2 [View] > [Display View] を選択します。

[Network Topology] ウィンドウが開きます。

ステップ 3 [Topology Filters] リストで [Services] をダブルクリックして、指定されたビューまたはドメインで使用可能なサービスのリストを展開し、リストからサービスを選択します。

指定されたサービスを実行するように設定されているデバイスを除き、ネットワーク トポロジ マップ内のデバイスのアイコンは淡色になります。マップ内で淡色になっていないアイコンは強調表示されます。

ステップ 4 強調表示されたデバイスを右クリックして、メニューから [Service Attributes] を選択します。

[Software Service Attributes] ウィンドウが表示されます。


 

サービス属性の解釈

[Software Service Attributes] ウィンドウに表示されるフィールドの解釈については、 表 7-31 を参照してください。

 

表 7-31 [Software Service Attributes] フィールドの説明

フィールド
説明

Name

デバイスの名前。

IP Address

デバイスの IP アドレス。

Application Name

サービスの名前。

Application Version

サービスのリリース番号。

Installed on

インストールの日付。

Started at

タイム スタンプ。

Status

現在の動作ステータス。

Launch

サービスの管理画面を起動することができるボタン。

ネットワーク トポロジおよびレイヤ 2 サービスのレポートの表示

LMS では、次のレポートを生成することができます。

Discrepancies

Best Practice Deviations

Port Attributes

Device Attributes

VLAN

これらのレポートを見るには、次の手順を実行します。


ステップ 1 メニューから [Monitor] > [Monitoring Tools] > [Topology Services] を選択します。

Topology Services メイン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 レポートを表示するデバイス、スイッチ クラウド、または VTP ドメインを含むビューを選択します。このビューは、[Topology Services] メイン ウィンドウのツリー ビューにあります。

ステップ 3 メニューから [Reports] > [Technology Reports] または [Reports] > [Fault/Event Reports] を選択します。

[LMS Report Generator] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 表示するレポートを選択します。次のレポートから選択できます。

Best Practices Deviations

Device Attributes

Discrepancies

Port Attributes

VLAN Reports

ステップ 5 [Device Selector] 領域からデバイスまたはデバイス グループを選択します。

ステップ 6 [Scheduling] 領域のドロップダウン メニューから実行タイプを選択し、レポート ジェネレータをスケジューリングします。

レポートを即時、1 回、日次、週次、または月次に生成するようにスケジューリングできます。レポートの即時生成を選択した場合は、 ステップ 11 に移動してください。

ステップ 7 [Scheduling] 領域で、レポートを生成する日付と時刻を設定します。

ステップ 8 [Job Info] 領域の [Job Description] フィールドに、このジョブを識別するための説明を入力します。

ステップ 9 レポートを電子メールで受け取るようにするには、[Job Info] 領域の [Email] フィールドに有効な電子メール ID を入力します。

ステップ 10 レポートを生成するには [Submit] を、入力した値を変更するには [Reset] をクリックします。

選択したレポートのレポート ウィンドウが表示されます。


 

ポートごとのプロトコル フィルタリングのモニタリング

この機能をサポートし、NetFlow フィーチャ カードがインストールされているデバイスでは、ポートごとにプロトコル フィルタリングをモニタすることができます。

ここでは、次の内容について説明します。

プロトコル フィルタリングについて

プロトコル フィルタリング情報の表示

プロトコル フィルタリングについて

NetFlow フィーチャ カードがインストールされている Cisco Catalyst 5000 シリーズ スイッチでは、ポートごとにプロトコルによりブロードキャスト トラフィックをフィルタリングすることができます。

これらのスイッチ上の関連ポートおよびそのプロトコルのフィルタリング ステータスを表示できます。これは、プロトコルの不一致に基づくエンド ユーザのホスト接続性の問題をトラブルシューティングする上で役立ちます。

プロトコル フィルタリング情報の表示

NetFlow フィーチャ カードがインストール済みのスイッチ上のポートごとに、プロトコルのフィルタリング情報を表示できます。

プロトコル フィルタリングはイーサネット VLAN だけでサポートされ、ポートは非トランキングであることが必要です。トランキング ポートはすべてのプロトコル グループのメンバです。フィルタリング情報を表示するポートが非トランキング ポートであることを確認します。

プロトコル フィルタリング情報を表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ネットワーク トポロジ ビューで、NetFlow フィーチャ カードがインストールされているデバイスをクリックします。

ステップ 2 [Reports] > [Port Attributes] を選択するか、デバイスのアイコンを右クリックしてポップアップ メニューから [Port Attributes] を選択します。

ステップ 3 [Protocols Enabled] フィールドと [Protocols Seen] フィールドの情報を比較します。

フィールド間の不一致は、接続性の問題があることを示します。


 

データ収集メトリックの表示

最近の n 回のデータ収集サイクルの統計を含む表形式のレポートを表示するには、次の手順に従います。

Topology Services のメイン ウィンドウで、[Reports] > [Data Collection Report] を選択します。[Data Collection Metrics] ウィンドウが開きます。[Data Collection Metrics] ウィンドウに表示される情報については、 表 7-32 を参照してください。

 

表 7-32 Data Collection Metrics

カラム
説明

StartTime

直近のデータ収集サイクルの開始時刻。

PercentComplete

現在進行中のデータ収集サイクルでこれまでに完了したデータ収集の比率。

EndTime

直近のデータ収集サイクルの完了時刻。

TotalTime

直近のデータ収集にかかった合計時間。

Total Devices

管理対象デバイスの総数。

New Devices

前回のデータ収集サイクルでは見られなかった、新しい管理対象デバイスの数。

Devices Deleted

過去のデータ収集サイクルでは見られたが、直近のデータ収集では見られなかったデバイスの数。

Devices PerHour

1 時間あたりに管理されるデバイス数。

Objects PerHour

1 時間あたりに管理されるオブジェクト数。

Topology Groups

IPM のTopology Groups機能では、カスタマイズされたネットワーク ビューを作成し、ここでさまざまな基準に従ってデバイスを分類することができます。ビューは、デバイス グループまたはデバイス要素と見なすことができます。

カスタム ビューの設定を決定する基準(ルールと呼ばれる)を定義することができます。このルールは、ビューに表示されるデバイス グループを決定します。

これらのグループはレイヤ 2 マップのサブセットであり、メンバは一連のルール式により定義されます。多数のデバイスがあるネットワークでは、大規模なネットワークのサブセットで操作を行う場合にトポロジ グループが役立ちます。

Topology Groups Administration を使用して、システム内のトポロジ グループを管理することができます。

ここでは、次のトピックについて説明します。

Topology Groupsについて

トポロジ グループのサマリー情報の解釈

階層マップ

Topology Groupsについて

トポロジ グループは、ビューの作成中に定義されたグループ ルールに基づいてネットワーク全体のサブセットを表示できる便利なビューとして考えることができます。

これらのビューはレイヤ 2 ビューのサブセットであり、単一または複数のユーザによってアクセスできます。これらのカスタム ビューは、LMS の Grouping Services と呼ばれる機能を使用して生成されます。これは、デバイスのグループを管理するのに役立ちます。

Grouping Services は、グループに関連付けられたルールを解釈して適用することにより、グループのメンバーシップを決定します。

したがって、Topology Groupsには次のような複数の利点があります。

ビューに対応する一連のオブジェクトを識別し、表示するためのチャネルを提供します。

ビューの作成と管理を容易にします。

レイヤ 2 マップのサブセットである便利なビューを定義する方法を提供します。

トポロジ グループのサマリー情報の解釈

トポロジ グループのデバイスに関するサマリー情報を表示することができます。次の手順を実行します。


ステップ 1 Topology Services のツリー ビューに移動し、[Topology Groups View] をクリックします。

トポロジ グループのサマリー情報の解釈については、 表 7-33 を参照してください。

 

表 7-33 トポロジ グループのサマリー情報の解釈

フィールド
説明

Devices

ビューに表示されているデバイスの数。

Routers

ルータの数。

Device List

Device Name

デバイスの名前。

IP Address

デバイスの IP アドレス。

Device Type

製品の種類。

State

デバイスの現在のステータス(到達可能かどうか)。


 

階層マップ

階層マップとは、トポロジ グループの下に階層構造で並ぶデバイスを表示するネットワーク トポロジ ビューです。各マップは、選択されたグループをデバイス クラウドとして表示します。

ここでは、次の内容について説明します。

階層マップについて

階層マップの表示

階層マップについて

階層マップは、トポロジ グループの下のデバイスの階層構造のビューを提供します

このマップでは、各トポロジ グループがクラウドとして表示されます。トポロジ グループにサブグループが含まれる場合は、親グループのネットワーク トポロジ ビューにサブグループを表すクラウド アイコンが表示されます。

同様に、各サブグループは対応する親グループ内にクラウド アイコンとして表示されます。

親トポロジ グループのネットワーク トポロジ ビューには、サブグループから親グループのデバイスへのすべてのリンクの集約リンクが表示されます。

トポロジ グループのサブグループにある 1 つ以上のデバイスが親トポロジ グループのデバイスに接続されている場合は、親グループの階層マップに、サブグループからデバイスへのすべてのリンクの集約リンクが表示されます。

サブグループのクラウドをダブルクリックすると、親グループ内の子グループの階層マップを表示することができます。このようにして、階層マップでは最後の子グループまでデバイスが階層構造で表示されます。

階層マップの表示

[Topology Services] ウィンドウから階層マップを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 LMS のメイン ウィンドウで、[Topology Services] > [Topology Groups] を選択します。

ステップ 2 表示するグループを選択します。

ステップ 3 メニューから [View] > [Display View] を選択します。

[Network Topology View] ウィンドウに、選択したグループの階層マップが表示されます。サブグループがある場合は、マップ内のクラウド アイコンがサブグループを表し、各サブグループがネットワーク トポロジ ビューに表示されます。

ステップ 4 ネットワーク トポロジ ビューでクラウド アイコンを右クリックして、[Open] を選択します。

または

クラウド アイコンをダブルクリックして、サブグループを表示します。

そのサブグループの [Network Topology View] ウィンドウが表示されます。


 

デバイス ラベルの表示

クラウド アイコンの名前またはサブグループの名前をネットワーク トポロジ ビューで表示するには、次の手順に従います。

クラウド アイコンを選択し、[View] > [Display Labels] を選択して、[IP address]、[Device name]、または [SysName] のいずれかを選択します。

ネットワーク トポロジ ビューにサブグループのデバイス カテゴリ名が表示されます。

トポロジ グループのフィルタリング

フィルタリングはネットワーク トポロジ ビューでトポロジ グループに提供されます。このようなフィルタを使用して、サブグループであるクラウドをフィルタリングすることができます。詳細については、 トポロジ フィルタの使用を参照してください。

階層マップでの集約リンクの表示

クラウド間の集約リンクを表示することができます。クラウド内のデバイスが別のクラウドまたはサブグループにリンクされている場合は、ネットワーク ビューに集約リンクが表示されます。集約リンクには 1 つ以上のリンクが含まれます。

詳細については、 集約リンク属性の表示を参照してください。

クラウド間の集約リンクを表示するには、クラウド アイコンを右クリックして [Show Aggregate Links] を選択します。

集約リンクの表示をクリアするには、クラウド アイコンを右クリックして [Clear Aggregate Links] を選択します。

注:

[Admin] > [System] > [Groups Management] > [Devices] によるグループと [Topology Services] > [Topology Groups] によるグループは、いずれも同じ階層に従っています。

トポロジ グループで、デバイス名またはデバイスの IP アドレスを使用して [Find] オプションを使用する場合、選択した各グループのデバイスだけが [Find on Map] ウィンドウに表示され、他のサブグループのデバイスは表示されません。

詳細については、 ネットワーク トポロジ ビューの Find の使用を参照してください。

[Admin] > [System] > [Groups Management] > [Devices] でグループを作成した場合、変更内容を表示するには Topology Services を開き直す必要があります。詳細については、Admin のオンライン ヘルプを参照してください。

Topology Services メニューのリファレンス

[Topology Services] ウィンドウの説明については、コマンド リファレンスを参照してください。

ここでは、次の内容について説明します。

Topology Services メイン ウィンドウのメニューのリファレンス

ネットワーク トポロジ ビューのメニューのリファレンス

Topology Services メイン ウィンドウのメニューのリファレンス

 

表 7-34 Topology Services メイン ウィンドウのメニューの説明

メニュー
コマンド
ツールバー ボタン
説明

File

Print

 

サマリー ビューを印刷します。

Export

なし

サマリー ビューをテキスト ファイルにエクスポートします。

Upgrade View Layouts

なし

旧バージョンの LMS で保存されたレイヤ 2 ビュー、非接続デバイス ビュー、LAN エッジ ビューをアップグレードします。

Exit

なし

Topology Services を終了します。

Edit

Rename

なし

スイッチ クラウドの名前を変更します。

Copy

なし

選択したテキストをクリップボードにコピーします。

Find

 

[Find] ウィンドウを開き、ツリー ビューおよびサマリー ビューでの項目の検索を可能にします。

Find Next

なし

Find を使用して、以前入力した検索基準を満たす次の項目を検索します。

Bandwidth Filter Settings

なし

マップ内で強調表示されるリンクの帯域利用率の範囲と色を設定できます。

詳細については、 帯域利用率フィルタのカスタマイズを参照してください。

View

Show Toolbar

なし

ツールバーの表示と非表示を切り替えます。

Reload

なし

ツリー ビューの内容を更新します。

Refresh Summary

 

サマリー ビューの情報を更新します。

Expand All

なし

ツリー ビューで選択したフォルダを展開します。

Collapse All

なし

ツリー ビューで選択したフォルダを閉じます。

Display View

なし

ツリー ビューで選択した項目のネットワーク トポロジ ビューを開きます。

Reports

Discrepancies

なし

検出されたネットワーク内の不一致または異常を表示します。不一致に関するレポートを生成できます。

詳細については、Reports のオンライン ヘルプを参照してください。

Best Practices Deviations

なし

レポート ジェネレータに [Best Practices Deviations] ページが表示されます。ここでは、ベスト プラクティスの不準拠に関するレポートを生成できます。

詳細については、Reports のオンライン ヘルプを参照してください。

Data Collection Report

なし

[Data Collection Metrics] ウィンドウが開きます。

詳細については、Reports のオンライン ヘルプを参照してください。

Campus Reports

なし

[Report Generator] ページを表示します。ここでは、ベスト プラクティスの不準拠、デバイス属性、不一致、ポート属性、VTP ドメインまたはスイッチ クラウドの VLAN に関する 5 つのレポートのいずれかを生成できます。

詳細については、Reports のオンライン ヘルプを参照してください。

VLAN Report

なし

デバイス、スイッチ クラウド、または VTP ドメインの VLAN レポートを表示します。レポートを生成する場合は、VTP ドメインまたはスイッチ クラウドを選択する必要があります。

Spanning Tree Configuration

なし

レポートを生成し、ネットワーク上でスパニング ツリーを設定することができます。

Tools

VLAN Management > Create

 

イーサネット VLAN を作成します。この機能を実行できるのは、ネットワーク管理者またはシステム管理者としてログインしたユーザのみです。

VLAN Management > Delete

 

選択した VLAN を削除します。この機能を実行できるのは、ネットワーク管理者またはシステム管理者としてログインしたユーザのみです。

PVLAN Management > Create

なし

プライベート VLAN を作成します。

PVLAN Management > Delete

なし

プライベート VLAN を削除します。

VLAN Port Assignment

 

同じ VTP ドメイン内の VLAN 間でポートを移動します。

Window

なし

なし

開いているすべての [Topology Services] ウィンドウの間で表示を切り替えます。

Help

Using Topology Services

なし

Topology Services のオンライン ヘルプのコンテンツを起動します。

Legend

なし

Topology Services のアイコンを解釈します。

About

なし

Topology Services のバージョン情報と著作権情報を表示します。

ネットワーク トポロジ ビューのメニューのリファレンス

 

表 7-35 ネットワーク トポロジ ビューのメニューの説明

メニュー
コマンド
ツールバー ボタン
説明

File

Save Layout

 

ネットワーク トポロジ ビューへの変更を保存します(自分のユーザ ID にのみ適用します)。

Print > Print All

 

ネットワーク トポロジ ビュー全体を通常の表示レベルで印刷します。各ページには対応する列と行の番号があり、ページの位置を合せるグリッド マークが付いています。

Print > Print Visible

 

現在の画面の可視部分を 1 ページに収まるように縮小して印刷します。

Export To Visio > Export To csv

なし

ネットワーク マップを Visio の図としてエクスポートし、.csv 形式で保存することができます。

Export To Visio > Export To xml

なし

ネットワーク マップを Visio の図としてエクスポートし、XML 形式で保存することができます。

Download Visio Stencil

なし

cm_cisco.vss ステンシル ファイルをダウンロードするためのリンクを含む新しいブラウザ ウィンドウを開きます。

Close

なし

ネットワーク トポロジ ビューを終了します。

Edit

Undo

なし

最後の操作を取り消します。

Redo

なし

最後の操作を繰り返します。

Find

 

名前または IP アドレスでデバイスを検索します。

Select > All Devices

なし

現在のネットワーク トポロジ ビューのすべてのデバイスを選択します。

Select > All Links

なし

現在のネットワーク トポロジ ビューのすべてのリンクを選択します。

Edit(続き)

Select > All Highlighted Objects

なし

現在のネットワーク トポロジ ビューで強調表示されているデバイスをすべて選択します。

Select > All Filtered Objects

なし

現在のネットワーク トポロジ ビューでフィルタリングされたオブジェクトをすべて選択します。

Highlight Filtered

なし

選択されたフィルタに適合するデバイスを強調表示します。

Clear Highlighted

なし

ネットワーク トポロジ ビューの強調表示をクリアします。

Perform Data Collection

 

選択されたデバイスまたはデバイス グループを再び検出します。この機能を実行できるのは、システム管理者としてログインしたユーザのみです。

Delete Device(s)

なし

ネットワーク トポロジ ビューからデバイスを削除します。まだネットワークにあり、LMS で管理できるデバイスは、次回の Campus Data Collection サイクルの後、ネットワーク トポロジ ビューに再び表示されます。

この機能を実行できるのは、ネットワーク管理者またはシステム管理者としてログインしたユーザのみです。

Delete Link(s)

なし

ネットワーク トポロジ ビューからリンクを削除します。

この機能を実行できるのは、ネットワーク管理者またはシステム管理者としてログインしたユーザのみです。

Map Preferences

なし

色やレイアウト スタイルなどのネットワーク トポロジ ビューの設定を編集します。

View

Show Toolbar

なし

ツールバーの表示と非表示を切り替えます。

Show Grid

なし

グリッドの表示と非表示を切り替えます。グリッドが表示されているデバイスを移動すると、デバイスはグリッドまですばやく移動します。

Panner

なし

ネットワーク トポロジ ビュー全体をコンパクトに表示します。

Zoom In

 

特定のネットワーク トポロジ ビューの領域に焦点を合せます。

View(続き)

Zoom Out

 

焦点を広範囲に広げます。

Zoom to Selected Devices

 

選択したデバイスに焦点を合せます。[Network Topology View] ウィンドウで選択されたデバイスを最大限に拡大します。

Normal

 

デフォルトのビューに戻ります。

Fit in Window

 

検出されたデバイスをすべて表示します。

Display Labels > Show IP

なし

デバイスの IP アドレスを表示します。

Display Labels > Show Device Name

なし

デバイス名を表示します。

Display Labels > Show Sysname

なし

デバイスの sysName を表示します。

Display Labels > Clear Labels

なし

ネットワーク トポロジ ビューからラベルをクリアします。

Relayout > Circular

なし

相互接続されたリング トポロジとスター トポロジを描きます。

Relayout > Hierarchical

なし

優先順位関係を明示します。

Relayout > Symmetric

なし

複合ネットワークの表現を提供します。

Relayout > Orthogonal

なし

x 軸と y 軸に並行な縁取りでグラフ レイアウトを提供します。

Refresh Map

なし

表示を更新します。

Fault Monitor Alert Settings

なし

[Fault Monitor Alert Settings] ページを表示します。

Report

Discrepancies

なし

検出されたネットワーク内の不一致または異常を表示します。不一致に関するレポートを生成できます。

詳細については、Reports のオンライン ヘルプを参照してください。

Best Practices Deviations

なし

レポート ジェネレータに [Best Practices Deviations] ページが表示されます。ここでは、ベスト プラクティスの不準拠に関するレポートを生成できます。

詳細については、Reports のオンライン ヘルプを参照してください。

Data Collection Report

なし

Data Collection Metrics レポートを表示します。

詳細については、Reports のオンライン ヘルプを参照してください。

Device Attributes

なし

選択された 1 つまたは複数のデバイスに関する記述的な情報を表示します。

IPv6 Addresses

なし

IPv6 Addresses レポートを表示します。

Service Attributes

なし

選択された 1 つまたは複数のデバイス上で動作しているアプリケーション サーバに関する記述的な情報を表示します。

Port Attributes

なし

選択されたデバイスに属するポートに関する記述的な情報を表示します。

Link Attributes

なし

選択された 1 つまたは複数のリンクに関する記述的な情報を表示します。

VLAN Report

なし

トポロジ マップ内の選択したデバイスまたはマップ内のすべてのデバイスの VLAN レポートを表示します。

詳細については、Reports のオンライン ヘルプを参照してください。

Multi-Layer Switching > Switching Engines

なし

ネットワーク内のレイヤ 3 ルート処理デバイス間の関係を表示します。

Multi-Layer Switching > Route Processors

なし

ネットワーク内のレイヤ 3 スイッチング デバイスと転送デバイスの間の関係を表示します。

Tools

 

RMON Data Collection > Disable

なし

RMON データ収集をディセーブルにします。

RMON Data Collection > Show Enabled Devices

なし

RMON 対応デバイスを表示します。

Template Manager > Edit Database Traffic Templates

なし

データベースのトラフィック テンプレートの作成、編集、または削除を行います。

Template Manager > Edit Device Traffic Templates

なし

デバイスのトラフィック テンプレートの作成、編集、または削除を行います。

Windows

なし

なし

開いているすべての [Topology Services] ウィンドウの間で表示を切り替えます。

Help

Using Network Views

なし

ネットワーク トポロジ ビューのオンライン ヘルプを開きます。

Legend

なし

Topology Services のアイコンの解釈に使用されます。

About

なし

Topology Services のバージョン情報と著作権情報を表示します。

サポートされるプロトコル

Topology Services の使用方法を理解するには、次の概念が重要です。

スイッチ間リンク(ISL)プロトコル

IEEE 802.1Q

ネットワークで、適用可能なプロトコルが正しく実装されていることを確認してください。実装されていない場合は、収集される情報が不完全なものとなる可能性があります。

スイッチ間リンク(ISL)プロトコル

スイッチ間リンク(ISL)は、VLAN 情報をスイッチとルータの間のトラフィック フローとして保持することにより VLAN トランキングを可能にする、シスコ独自のプロトコルです。

スイッチ間にリンクを構成することにより、VLAN 情報をデバイス間で受け渡すことが可能になります。1 つのリンクで複数の VLAN を伝達する場合は、ISL を使用する必要があります。ISL を使用するには、リンクの両側のポートをトランク ポートとして設定する必要があります。

2 つの VTP ドメインが 2 つの LAN スイッチの間の ISL トランクを使用して相互接続されている場合、デフォルトでは、VLAN トラフィックは転送されません。ただし、各スイッチのポートを特定の VLAN を受信および転送するように設定できます。

ポートを設定するには、ISL トランクの両側の VLAN が同一で、VLAN 名および VLAN インデックスなどの VLAN 特性を共有している必要があります。

IEEE 802.1Q

IEEE 802.1Q はトランキングの業界標準です。単一のリンク上で複数の VLAN のトラフィックを伝播するカプセル化プロトコルの標準です。シスコ デバイスをトランク リンクでシスコ以外のデバイスと相互接続するとき、この標準を使用することができます。

Cisco IOS バージョン 12.0.1(t) 以降では、シスコ ルータにカプセル化の dot1q コマンドを使用できます。

Topology Services での IPv6 のサポート

ここでは、Topology Services での Internet Protocol version 6(IPv6)のサポートについて説明します。具体的な内容は、次のとおりです。

トポロジの変更

IPv6 Addresses レポートの表示

IPv6 Addresses レポートの解釈

トポロジの変更

Topology Services では、次の機能を使用して IPv6 をサポートします。

IPv6 デバイスを強調表示できるようにする IPv6 フィルタ

IPv6 デバイスの Find オプション

IPv6 を実行するデバイスの表

IPv6 オプションがイネーブルになっているデバイスの場合は、[Change Management IP Address] に IPv6 アドレスが表示されます。


) Per VLAN STP Recommendations、Cisco MISTP Recommendations、および IEEE 802.1s Recommendations の 3 つの STP オプションでは、IPv6 サポートのテストは行われていません。


IPv6 Addresses レポートの表示

IPv6 対応デバイスの IPv6 Addresses レポートを表示できます。

このレポートを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Topology Services] ウィンドウのネットワーク ビューで、[LAN Edge View] または [Layer 2 View] を右クリックします。

ステップ 2 [Display View] をクリックします。

[Network Topology] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 IPv6 対応デバイスを選択します。

ステップ 4 デバイスを右クリックして [IPv6 Addresses] を選択するか、[Reports] > [IPv6 Addresses] を選択します。

IPv6 Addresses レポートが表示されます。


 

IPv6 Addresses レポートの解釈

IPv6 Addresses レポートにあるフィールドの解釈については、次の表を参照してください。

フィールド
説明

Interface Name

IPv6 アドレス インターフェイスの名前。

IPv6 Address

デバイスの IPv6 アドレス。IPv6 アドレスには通常 8 ビットのグループが 4 つあります。

例:2001:5:A:3:0:0:0:2

レポート内では、IPv6 アドレスに基づいてレコードをソートすることができます。

Prefix Length

プレフィックスの長さ。アドレスの一番左に隣接するビットがどれだけプレフィックスを構成するかを表す 10 進値です。

Prefix Address

IPv6 アドレスのプレフィックス部分。Ipv4 の CIDR に類似し、CIDR 表記で記述されます。IPv6 アドレス プレフィックスは、IPv6-address/prefix-length という表記で表します。

レポート内では、プレフィックス アドレスに基づいてレコードをソートすることができます。

Address Type

IPv6 アドレスのタイプ。

ネットワーク トポロジ、ユーザ トラッキング、およびレイヤ 2 サービスは、ユニキャスト アドレスをサポートします。アドレス タイプは、グローバル、リンクローカル、またはサイトローカルになります。

グローバル アドレスは、001 の Format Prefix によって識別されます。このタイプのアドレスは、集約または要約されるようになっており、効率的なルーティング インフラストラクチャを形成します。

リンクローカル アドレスは、ルータを使用せずにリンク上のホスト間の通信に使用されます。

サイトローカル アドレスは、同一サイト内の他のノードと通信するノード間で使用されます。サイトローカル アドレスは、1111 1110 11 という Format Prefix によって識別されます。