Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 によるモニタリングとトラブルシューティング
障害モニタ
障害モニタ
発行日;2012/06/22 | 英語版ドキュメント(2012/02/12 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

障害モニタ

障害モニタの起動

障害モニタについて

障害モニタおよび [Event] 画面のレイアウトについて

Group Selector

[Device Fault Summary] タブ

[Faults] タブ

Window ツール領域

[Device Fault Summary] タブおよび [Fault] タブの [Action Button Area]

障害モニタの使用方法

[Fault Monitor] タブからの [Device Details] ウィンドウおよび [Event Details] ウィンドウへのアクセス

[Device Fault Summary] タブを使用したデバイス データの表示

障害の所有:[Device Fault Summary] タブを使用

イベントのクリア:[Device Fault Summary] タブを使用

障害の注釈:[Device Fault Summary] タブを使用

イベントへの応答としての電子メールの送信:[Fault Summary] タブを使用

データの表示:[Faults] タブを使用

イベントの確認応答:障害モニタの [Events] タブを使用

イベントのクリア:障害モニタの [Events] タブを使用

イベントの注釈:障害モニタの [Events] タブを使用

イベントへの応答としての電子メールの送信:障害モニタの [Events] タブを使用

[Fault Monitor] タブのデータのフィルタリング

イベント フォレンジック

イベント モニタの使用

イベント モニタの起動

イベント モニタについて

イベント モニタの表示レイアウトについて

[Event Monitor] タブからの [Event Details Windows] へのアクセス

障害モニタ

LMS 障害モニタは集中型ブラウザで、デバイスの障害、システム イベント、およびパフォーマンス管理イベントを 1 箇所に表示できます。

障害とは、デバイスまたはネットワーク内の問題を意味します。障害にはデバイスの停止、リンクの停止、高使用率などがあります。

イベントとは、ネットワーク内で発生するアクティビティまたは変更を意味します。イベントには設定変更、ユーザ ログイン、ユーザ ログアウトなどがあります。

障害モニタは、すべてのデバイスから障害およびイベントに関する情報をリアルタイムで収集し、選択されたデバイス グループの情報を表示します。障害モニタを使用して、障害を所有またはクリアできます。また、デバイスに注釈を付けることもできます。

障害モニタには 2 つのタブ、[Device Fault Summary View] と [Fault View] があります。タブには [Event Monitor] の起動ポイントがあり、収集されたイベント フォレンジック データを確認することができます。


ヒント 以前のリリースはイベントに加えてアラートもモニタリングしましたが、今回のリリースではアラートのコンセプトは削除されているため、イベント情報およびトラブルシューティング ツールに素早くアクセスできます。

次のトピックで障害モニタの使用方法を説明します。

障害モニタの起動

障害モニタについて

障害モニタの使用方法

イベント フォレンジック

イベント モニタの使用

障害モニタの起動

障害モニタを起動するには、[Monitor] > [Monitoring Tools] > [Fault Monitor] を選択します。

障害モニタを初めて起動する場合は、LMS のすべてのデバイスとその障害に基づくデータが表示されます。グループを選択すると、選択したデバイス グループのデバイスと障害が表示されます。

障害モニタについて

障害モニタは主に 3 つの部分で構成されています。

[Group Selector]:デバイスに簡単にアクセスできるように次の LMS のグループをリストします。

システム定義グループ

ユーザ定義グループ

[Unreachable Devices] グループ

[Unmanaged Devices] グループ

[Suspended Devices] グループ


) グループ セレクタに 2000 を超えるノードがあると、ノードの展開に時間がかかります。ノードの展開中、停止スクリプトのポップアップが表示される場合があります。停止スクリプト エラーは無視してデータを表示できます。データを表示するには、IE を使用している場合はポップアップ ウィンドウから [No] をクリックします。Firefox を使用している場合は [Continue] をクリックします。この停止スクリプトは 2、3 回発生する場合があります。ポップアップが表示されるたびにブラウザに応じて [No] または [Continue] をクリックする必要があります。


[Device Fault Summary] ビュー:[Devices] サブペインおよび [Faults] サブペインがあります。[Devices] サブペインには、右側のペインにあるグループ セレクタから選択されたデバイスの概要が表示されます。デバイスを選択すると、[Faults] テーブルに障害が表示されます。

[Faults] ビュー:障害の詳細が表示されます。障害モニタを初めて起動する場合、すべてのデバイスの詳細が表示されます。その後は、ユーザの選択に応じたデバイス グループの障害が表示されます。

 

障害モニタおよび [Event] 画面のレイアウトについて

次のトピックで障害モニタに表示される情報の詳細を説明します。

Group Selector

[Device Fault Summary] タブ

[Faults] タブ

Window ツール領域

[Device Fault Summary] タブおよび [Fault] タブの [Action Button Area]

Group Selector

グループ セレクタには、LMS のすべてのシステム定義グループおよびユーザ定義グループがツリーベース形式で表示されます。

システム定義グループには、[Non Cisco Devices] グループおよび [Unknown Device Type] グループが含まれます。

[Group Selector] ペインは、2 分ごとに更新されます。また、ユーザがリフレッシュすることもできます。

[Device Fault Summary] タブ

[Device Fault Summary] タブには 2 つのサブペイン、[Devices] および [Faults] が含まれます。

初期画面にはすべてのデバイスが表示されます。グループ セレクタでグループを選択した後は、[Devices] ペインはそのグループに属するデバイスでリフレッシュされます。

選択に対応した障害が [Fault] サブペイン内に表示されます。

デバイスとイベントは重大度ではなく時刻に基づいてソートされます。最初に最新のアクティビティが表示されます。このペインは 60 秒ごとにリフレッシュされます。表形式の表示ペインにあるすべての項目の説明については、 表 9-1 を参照してください。

表形式の表示ペインはスクロールが可能で、1,000 レコードまで格納できます。[Device Fault Summary] タブの詳細については、 表 9-1 を参照してください。

 

表 9-1 [Device Fault Summary] タブの内容

フィールド
説明
Devices Panel

オプション ボタン

デバイスを選択してデバイス レベルの動作を実行できます。

重大度アイコン

障害ステータスのアイコン。このデバイスで最も重大度が高いイベントを示します。

注釈アイコン

デバイスに注釈が追加されているかどうかを示します。

注釈を使用すると、すべてのユーザに対してイベント情報を簡単かつ確実に表示できます。[Annotate] ボタンをクリックすると注釈を追加できます。注釈の追加については、「イベントの注釈:障害モニタの [Events] タブを使用」を参照してください。

Device Name

デバイス名または IP アドレス。マウスでポイントすると [Device Details] ウィンドウを表示します。

Device IP

デバイスの IP アドレス。

Type

デバイス タイプ。[Routers]、[Interfaces and Modules]、[Switches] などがあります。

学習または不審な状態のデバイスのために受信されたパフォーマンスしきい値イベントは赤色で表示されます。

[Status] カラム

 

重大度アイコン

Critical:重大イベントの合計数

警告アイコン

Warning:警告イベントの合計数

情報アイコン

Information:情報イベントの合計数

Last Updated Time

イベントがアップデートされた日付と時刻(イベントの再発、イベントの確認応答、注釈の追加などのアクティビティを示します)。イベントは重大度でグループ化され、重大度別に、一番最後に変更されたイベントがリストの先頭になります。

Faults Panel

Selection box

処理を行う障害を 1 つまたは複数選択できます。

重大度アイコン

障害ステータスのアイコン。このデバイスで最も重大度が高いイベントを示します。

ステータス アイコン

障害が処理のために所有されているかどうかを示します。

注釈アイコン

このイベントにユーザの注釈が付いていることを示します。イベント注釈のみがサポートされます。

注釈を使用すると、すべてのユーザに対してイベント情報を簡単かつ確実に表示できます。[Annotate] ボタンをクリックすると注釈を追加できます。注釈の追加については、「障害の注釈:[Device Fault Summary] タブを使用」を参照してください。

Event Name

イベント名を示します。イベントは、最後のイベント ステータス変更の時刻に基づいてソートされます。

Device Name

デバイス名または IP アドレス。[Device Details] ウィンドウにアクセスするクリック リンクです。

Component Name

デバイス コンポーネント名。

Creation Time

イベントの日時が表示されます。


) LMS でサポートされる一般的なデバイスの障害モニタには、[Interface]、[Port]、および [IP Address] に関連するイベントのみが表示されます。


[Faults] タブ

[Fault Monitor] ページの [Faults] タブの内容を、 表 9-2 に示します。

 

表 9-2 [Faults] タブの内容

フィールド
説明

Selection box

処理を行う障害を 1 つまたは複数選択できます。

重大度アイコン

障害ステータスのアイコン。このデバイスで最も重大度が高いイベントを示します。

ステータス アイコン

障害が処理のために所有されているかどうかを示します。

注釈アイコン

この障害にユーザの注釈が付いていることを示します。障害レベルの注釈のみがサポートされます。

注釈を使用すると、すべてのユーザに対してイベント情報を簡単かつ確実に表示できます。[Annotate] ボタンをクリックすると注釈を追加できます。注釈の追加については、「障害の注釈:[Device Fault Summary] タブを使用」を参照してください。

Event Name

イベント名を示します。

Device Name

デバイス名または IP アドレス。[Device Details] ウィンドウにアクセスするクリック リンクです。

Component Name

デバイス コンポーネント名。

Creation Time

イベントの日時が表示されます。


) LMS でサポートされる一般的なデバイスの障害モニタには、[Interface]、[Port]、および [IP Address] に関連するイベントのみが表示されます。


Window ツール領域

[Fault Monitor] 画面の右上隅には、使用可能なツール ボタンが表示されます。すべてのボタンについては、『 Getting Started with Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』で説明しています。

[Device Fault Summary] タブおよび [Fault] タブの [Action Button Area]

[Devices Faults] サブペインには、障害に対応するためのアクション ボタンがあります。使用方法の詳細については、 障害モニタの使用方法を参照してください。

[Device Fault Summary] タブおよび [Fault] タブでは、次のアイコンを使用できます。

[Refresh]:ページをリフレッシュして最新の内容を確認できます。

[Print]:デバイスまたはイベントの詳細を印刷できます。

[Export]:デバイスまたはイベントの詳細を PDF または CSV ファイルにエクスポートできます。

[Settings]:表示するカラムを選択したり、タブの表示をカスタマイズしたりできます。

 

表 9-3 [Events] 画面のコマンド ボタン

ボタン
アクション

Own it

障害の所有または再所有ができます。

Clear

障害をクリアします。

Event Monitor

イベント モニタを起動します。

Annotate

デバイスまたは障害のステータスを示すためにユーザが入力した情報です。イベントに対してのみ使用できます。

Notify

特定のユーザに選択した障害についての電子メールを送信します。

Filter

選択した画面にフィルタを設定します。

Clear Filter

選択したデバイスを表示するために設定したフィルタをクリアします。

障害モニタの使用方法

次の項では、障害モニタの使用方法について説明します。

「[Fault Monitor] タブからの [Device Details] ウィンドウおよび [Event Details] ウィンドウへのアクセス」

「[Device Fault Summary] タブを使用したデバイス データの表示」

「データの表示:[Faults] タブを使用」

[Fault Monitor] タブからの [Device Details] ウィンドウおよび [Event Details] ウィンドウへのアクセス

[Fault Monitor] ウィンドウにリストされたデバイス名およびイベント名にカーソルを合わせることでデバイスの詳細およびイベントの詳細を確認できます。

障害モニタからの [Device Details] ウィンドウへのアクセス

[Device Fault Summary] タブにリストされたデバイス名に数秒間カーソルを合わせることでデバイスの詳細を確認できます。

デバイスのマウス ホーバー ポップアップ ウィンドウには次のものが表示されます。

[Device Name]、[IP Address]、[Device Type]、[OS Type]、[Version] などのデバイスの詳細。

[Device Center]、[CiscoView]、[ping]、[Traceroute]、[Telnet/SSH]、[Search Communities]、[Open TAC Case] リンクなどのさまざまなツールおよびタスクを横断する起動ポイント。

障害モニタからの [Event Details] ウィンドウへのアクセス

障害モニタの [Faults] タブでイベント名に数秒間カーソルを合わせるとイベントの詳細を確認できます。

イベントのマウス ホーバー ポップアップ ウィンドウには次のものが表示されます。

[Event Description]、[Device IP]、[Device Type]、[Fault Last Updated At]、[Component]、[Component Class]、[Component Event Code]、[Event Category]、[Event Source] などの詳細。

[Fault History]、[Polling Parameters]、[Fault Threshold Settings]、[Forensics Data]、[Search Communities]、[Open TAC Case] リンクなどのさまざまなツールおよびタスクを横断する起動ポイント。

[Device Fault Summary] タブを使用したデバイス データの表示

デバイス データを表示し、[Device Fault Summary] タブを使用して特定のデバイス障害を処理するには、次のトピックを使用します。

「障害の所有:[Device Fault Summary] タブを使用」

「イベントのクリア:[Device Fault Summary] タブを使用」

「障害の注釈:[Device Fault Summary] タブを使用」

「イベントへの応答としての電子メールの送信:[Fault Summary] タブを使用」

障害の所有:[Device Fault Summary] タブを使用

アクティブな障害信号の確認応答とは、障害を認識していることを他のユーザに示すことです。イベントを所有すると、このステータスの変更がすべての [Event] 画面に反映されます。

他の所有者に割り当てられた障害を再割り当てすることもできます。

この手順により、[Fault Monitor] タブから 1 つまたは複数のデバイス障害を所有できます。


ステップ 1 [Fault Monitor] タブの [Device] ペインからデバイスを選択します。

[Faults] サブペインがリフレッシュされます。

ステップ 2 [Faults] サブペインで 1 つまたは複数の障害のチェックボックスをオンにして障害を選択します。

ステップ 3 [Own it] をクリックします。

確認用のダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 ユーザ名を入力します。

ステップ 5 テキストを挿入する場合は、[Annotate] を選択して注釈を入力します。

ステップ 6 [Yes] をクリックします。

[Events] 画面がリフレッシュされて、選択されたデバイスの [Status] カラムに「Acknowledged」と表示されます。


 

イベントのクリア:[Device Fault Summary] タブを使用

イベントをクリアすると、そのイベントは「Cleared」状態になります。クリアされたイベントは、[Events] 画面に 20 分間表示されます。

イベントがデータベースから消去されます。そのため、同じデバイスに対する次のイベントが発生したときは、新しいイベント ID が生成されます。

イベントをクリアすると、このステータスの変更がすべての [Events] 画面に反映されます。イベントをクリアした後でステータスを元に戻すことはできません。そのデバイスのイベントの既存の状態を取得するには、デバイスを手動で削除してから再び LMSに追加する必要があります。そのデバイスの新しいイベントが再び発生すると、ステータスは「Active」に戻ります。


) クリアされたイベントがイベント画面から削除されるのは、LMS によって通常のポーリングが実行されて、そのアラームの「Cleared」状態が 30 分以上続いている(ポーリングの時点から)と判定された場合です。クリアされたイベントがイベント画面に残る時間は最大 60 分間です。


この手順により、[Fault Monitor] タブから 1 つまたは複数のデバイスのイベントをクリアできます。


ステップ 1 [Fault Monitor] タブの [Device] ペインからデバイスを選択します。

[Faults] サブペインがリフレッシュされます。

ステップ 2 [Events] サブペインで 1 つまたは複数の障害のチェックボックスをオンにして障害を選択します。

ステップ 3 [Clear] をクリックします。

確認用のダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 自分のイニシャルを入力します。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

LMS は選択されたイベントをクリアし、画面をリフレッシュします。


 

障害の注釈:[Device Fault Summary] タブを使用

イベントに注釈を付けるには、[Annotate] ボタンをクリックします。編集可能な [Annotation] ダイアログボックスが開きます。最大 255 文字を入力できます。注釈は任意の数だけ入力できます。注釈は、他のユーザが [Event Details] ページからイベントを表示したときに表示されます。


ステップ 1 [Fault Monitor] タブの [Device] ペインからデバイスを選択します。

[Faults] サブペインがリフレッシュされます。

ステップ 2 [Faults] サブペインで 1 つまたは複数のイベントのチェックボックスをオンにしてイベントを選択し、[Annotate] をクリックします。

[Annotation] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 テキストを入力します。

255 文字を超えた部分のテキストは警告なしで切り捨てられます(この場合は別の注釈を追加できます)。

ステップ 4 [OK] をクリックします。

ペインがリフレッシュされ、イベント行に注釈が付けられて [Clipboard Annotation] アイコンが表示されます。


 

イベントへの応答としての電子メールの送信:[Fault Summary] タブを使用

[Events] 画面で [Notify] をクリックすると、LMS によってダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスから複数の受信者に手動で電子メール通知を送信できます。この電子メール通知には、選択されているイベントに対するイベントの詳細情報が追加されます。特定のデバイスでイベントが発生した時点で電子メール通知を自動的に送信する場合は、通知サービスを使用して電子メール通知の登録を設定します。


ステップ 1 [Fault Monitor] タブの [Device] ペインからデバイスを選択します。

[Faults] サブペインがリフレッシュされます。

ステップ 2 [Events] サブペインで 1 つまたは複数のイベントのチェックボックスをオンにしてイベントを選択します。

ステップ 3 [Notify] をクリックします。

[Notify Events] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 4 SMTP サーバの完全修飾 DNS 名または IP アドレスを入力します。

ステップ 5 [From Address] フィールドに電子メール アドレスを入力します。

ステップ 6 [Recipient Address(es)] フィールドに複数の電子メール アドレスをカンマで区切って入力します。

ステップ 7 [Header] フィールドにサブジェクトの見出しを入力します。

ステップ 8 (オプション)[Comments] フィールドにコメントを入力します。

ステップ 9 [OK] をクリックします。


 

イベントの確認応答:障害モニタの [Events] タブを使用

アクティブなイベント信号の確認応答とは、イベントを認識していることを他のユーザに示すことです。イベントを所有すると、このステータスの変更がすべての [Event] 画面に反映されます。

この手順により、障害モニタの [Events] タブから 1 つまたは複数のデバイス障害を所有できます。


ステップ 1 [Events] タブで 1 つまたは複数のイベントのチェックボックスをオンにしてイベントを選択します。

ステップ 2 [Acknowledge] をクリックします。確認用のダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 ユーザ名を入力します。

ステップ 4 テキストを挿入する場合は、[Annotate] を選択して注釈を入力します。

ステップ 5 [Yes] をクリックします。[Events] 画面がリフレッシュされて、選択されたデバイスの [Status] カラムに「Acknowledged」と表示されます。


 

イベントのクリア:障害モニタの [Events] タブを使用

イベントをクリアすると、そのイベントは「Cleared」状態になります。クリアされたイベントは、[Events] 画面に 20 分間表示されます。

イベントがデータベースから消去されます。そのため、同じデバイスに対する次のイベントが発生したときは、新しいイベント ID が生成されます。

イベントをクリアすると、このステータスの変更がすべての [Events] 画面に反映されます。イベントをクリアした後でステータスを元に戻すことはできません。そのデバイスのイベントの既存のステータスを取得するには、デバイスを手動で削除してから再び LMS に追加する必要があります。そのデバイスの新しいイベントが再び発生すると、ステータスは「Active」に戻ります。


) クリアされたイベントがイベント画面から削除されるのは、LMS によって通常のポーリングが実行されて、そのアラームの [Cleared] ステータス 30 分以上続いている(ポーリングの時点から)と判定された場合です。クリアされたイベントがイベント画面に残る時間は最大 60 分間です。


この手順により、障害モニタの [Events] タブから 1 つまたは複数のデバイスのイベントをクリアできます。


ステップ 1 障害モニタの [Events] タブで 1 つまたは複数のイベントのチェックボックスをオンにしてイベントを選択します。

ステップ 2 [Clear] をクリックします。

確認用のダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 自分のイニシャルを入力します。

ステップ 4 [OK] をクリックします。

LMS により選択されたイベントがクリアされ、[Events] 画面がリフレッシュされます。


 

イベントの注釈:障害モニタの [Events] タブを使用

イベントに注釈を付けるには、[Annotate] ボタンをクリックします。編集可能な [Annotation] ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスには最大 255 文字の入力が可能です。注釈は任意の数だけ入力できます。注釈は、他のユーザが Fault Monitor からイベントを表示したときに表示されます。


ステップ 1 障害モニタの [Events] タブで注釈を付けるイベントを 1 つまたは複数選択して、[Annotate] をクリックします。[Annotation] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 2 テキストを入力します。255 文字を超えた部分のテキストは警告なしで切り捨てられます(この場合は別の注釈を追加できます)。

ステップ 3 [OK] をクリックします。ペインがリフレッシュされ、イベント行に注釈が付けられて [Clipboard Annotation] アイコンが表示されます。


 

イベントへの応答としての電子メールの送信:障害モニタの [Events] タブを使用

[Events] 画面で [Notify] をクリックすると、LMS によってダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスから複数の受信者に手動で電子メール通知を送信できます。この電子メール通知には、選択されているイベントに対するイベントの詳細情報が追加されます。特定のデバイスでイベントが発生した時点で電子メール通知を自動的に送信する場合は、通知サービスを使用して電子メール通知の登録を設定します。

次の手順を実行します。


ステップ 1 障害モニタの [Events] タブでイベントを選択し、[Notify] をクリックします。[E-mail Notification Recipient(s)] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 2 SMTP サーバの完全修飾 DNS 名または IP アドレスを入力します。

ステップ 3 [Sender Address] フィールドに電子メール アドレスを入力します。

ステップ 4 [Recipient Address(es)] フィールドに複数の電子メール アドレスをカンマで区切って入力します。

ステップ 5 [Header] フィールドにサブジェクトの見出しを入力します。

ステップ 6 (オプション)[Comments] フィールドにコメントを入力します。

ステップ 7 [OK] をクリックします。


 

[Fault Monitor] タブのデータのフィルタリング

障害モニタの [Device Fault Summary View] タブのデータは、次のフィルタリング条件を使用してフィルタリングできます。

Event Severity

Device Name

Device IP

Last Updated

[Fault Monitor] タブの [Fault View] のデータは、次のフィルタリング条件を使用してフィルタリングできます。

Event Name

Severity

Status

[Last Updated]:[Date] または [Time Interval] を選択できます。

[Date] を選択した場合は、mm/dd/yyyy 形式でデータを入力するか Datepicker を使用して日付を選択します。

[Time Interval] を選択した場合は、次のいずれかを行います。

表示されるテキストボックスに日、時、週、または月の数値を入力します。

または

有効な日数を選択します。

イベント フォレンジック

イベント フォレンジックとは、LMS サーバにポーリングされる特定のイベントに関連する追加情報を意味します。ポーリングされたデータはサーバに保存され、トラブルシューティングに使用できます。

イベント フォレンジック データを収集するには、LMS サーバのイベント フォレンジック収集機能をイネーブル化する必要があります。このためには、[Admin] > [Collection Settings] > [Fault] > [Fault Event Forensics Configuration] をクリックします。

LMS は、次のイベントの場合にのみ、イベント フォレンジック データをポーリングします。

Device unavailability or unresponsiveness

Flapping

Operationally Down

表 9-4 イベント フォレンジック

イベント
収集されるデータ

Device unavailability or unresponsiveness

インターフェイスまたはポートが無応答の場合:

デバイスの ping の出力

デバイスの traceroute の出力

入手可能なデバイスの最新の実行コンフィギュレーション

SNMP が無応答の場合

クレデンシャル設定のためのオプション表示

SNMP テストのためのオプション表示

Flapping

注:イベントの詳細情報を収集するには、Telnet クレデンシャルのあるデバイスを追加する必要があります。

インターフェイス CLI の表示

インターフェイスの実行コンフィギュレーションの表示

インターフェイスのエラーおよび廃棄

Operationally Down

注:イベントの詳細情報を収集するには、Telnet クレデンシャルのあるデバイスを追加する必要があります。

Operationally Down モジュールの場合:

モジュールのタイプ

モジュールのシリアル番号

モジュールのベンダー タイプ

モジュール インベントリの情報

Operationally Down インターフェイスの場合:

インターフェイスの詳細の表示

インターフェイスの実行コンフィギュレーション

インターフェイスに接続された CDP ネイバー

イベント フォレンジックの結果は、[Fault Monitor Device Faults Summary] ビューの [Faults] テーブルの [Annotation] にカーソルを移動すると確認できます。

イベント モニタの使用

イベント モニタは集中型で、すべてのデバイスおよびデバイス グループのイベント詳細を表示できます。イベント モニタは、次の期間に作成された障害履歴、syslog、システム イベントを表示できます。

直近 1 時間

直近 2 時間

直近 4 時間

直近 8 時間

直近 1 日

直近 1 ヵ月

次のトピックでイベント モニタの使用方法を説明します。

「イベント モニタの起動」

「イベント モニタについて」

イベント モニタの起動

イベント モニタは次のいずれかの方法で起動できます。

メニューから、[Monitor] > [Monitoring Tools] > [Event Monitor] を選択します。

[Fault Monitor Device Fault Summary View] タブの [Devices or Faults] テーブルで、[Event Monitor] アクション ボタンを選択します。

[Fault Monitor Faults View] タブの [Faults] テーブルから [Event Monitor] アクション ボタンを選択します。

イベント モニタを初めて起動する場合は、LMS のすべてのデバイスとそのイベントに基づくデータが表示されます。デバイスを選択すると、選択したグループのイベントが表示されます。

イベント モニタについて

イベント モニタは主に 4 つの部分で構成されています。

[Device Selector]:デバイスに簡単にアクセスできるように、さまざまなシステム定義グループおよびユーザ定義グループのデバイスをリストします。


) デバイス セレクタに 2000 を超えるノードがあると、ノードの展開に時間がかかります。ノードの展開中にロード中画像がすぐに表示されない場合があります。ノードのロード中のブラウザによるスクリプト停止エラーは無視でき、[No] オプションを選択してロードを続行します。


[Fault History] ビュー:右側のペインにあるデバイス セレクタから選択されたすべてのデバイスの過去イベントがリストされます。

[Syslogs] ビュー:右側のペインにあるデバイス セレクタから選択されたすべてのデバイスの syslog イベントがリストされます。

[Systems] ビュー:LMS サーバで作成されたシステム イベントがリストされます。

ここでは、次の内容について説明します。

イベント モニタの表示レイアウトについて

[Event Monitor] タブからの [Event Details Windows] へのアクセス

イベント モニタの表示レイアウトについて

次のトピックでイベント モニタに表示される情報の詳細を説明します。

「デバイス セレクタ」

「[Fault History] タブ」

「[Syslogs] タブ」

「[System] タブ」

「Window ツール領域」

「[Event Monitor] タブのアクション ボタン領域」

デバイス セレクタ

デバイス セレクタには、LMS サーバのすべてのシステム定義グループおよびユーザ定義グループに属するデバイスがツリーベース形式で表示されます。

[Device Selector] ペインは、2 分ごとに更新されます。また、ユーザがリフレッシュすることもできます。デフォルトでは、最大 500 ノードを表示します。


) デバイス セレクタに 2000 を超えるノードがあると、ノードの展開に時間がかかります。ノードの展開中、停止スクリプトのポップアップが表示される場合があります。停止スクリプト エラーは無視してデータを表示できます。データを表示するには、IE を使用している場合はポップアップ ウィンドウから [No] をクリックします。Firefox を使用している場合は [Continue] をクリックします。この停止スクリプトは 2、3 回発生する場合があります。ポップアップが表示されるたびにブラウザに応じて [No] または [Continue] をクリックする必要があります。


デバイス セレクタでは、デバイスの簡易検索または高度検索を使用することもできます。デバイスの簡易検索または高度検索を実行する方法については、『 Administration of Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』を参照してください。

[Fault History] タブ

イベント モニタを起動するとすぐに表示されるデフォルト ページです。[Fault History] データベースから最新の 100 イベントを表示します。

タブを手動でリフレッシュすると、内容を確認するためのリフレッシュ アイコンが表示されます。

表示カラムを選択して [Fault History] タブの表示をカスタマイズするための設定アイコンも表示されます。

[Fault History] タブの [Fault] テーブルの内容については、 表 9-5 を参照してください。

 

表 9-5 [Fault History] タブの内容

フィールド
説明

オプション ボタン

障害記録を選択して動作を実行できます。

ステータス アイコン

障害が処理のために所有されているかどうかを示します。

Event Name

イベント名を示します。イベントは、最後のイベント ステータス変更の時刻に基づいてソートされます。

Device Name

デバイス名または IP アドレスを表示します。デバイス名または IP アドレスのリンクにアクセスすると、[Device Details] ウィンドウが表示されます。

Component Name

デバイス コンポーネント名。

Last Updated Time

イベントが最後に更新された日時。

Owned By

障害を所有しているユーザ。

[Syslogs] タブ

[Event Monitor] ページの [Syslogs] タブの内容を、 表 9-6 に示します。

表示カラムを選択して [Syslogs] タブの表示をカスタマイズするための設定アイコンも表示されます。

障害管理機能をサポートしている一般的なデバイスおよびシスコ以外のデバイスが生成した syslog はこのタブには表示されません。

 

表 9-6 [Syslogs] タブの内容

フィールド
説明

Device name

syslog メッセージを生成するデバイスの名前または IP アドレス。

Timestamp

syslog メッセージが作成された日時。

タイムスタンプに使用されるフォーマットは次のとおりです。

mmm dd yyyy hh:mm:ss

ここで、

mmm は月を表します。

dd は日を表します。

yyyy は年を表します。

hh は時を表します。

mm は分を表します。

ss は秒を表します。

例:

Nov 18 2008 12:24:36

Facility

ファシリティまたはサブファシリティ コードを表示します。

ファシリティはハードウェア デバイス、プロトコル、またはシステム ソフトウェアのモジュールです。

システム ファシリティ コードの定義済みリストについては、『Cisco IOS Reference manual』の「System Error Messages」の項を参照してください。

サブファシリティは、syslog メッセージを作成するデバイスのサブファシリティです。

Severity

メッセージの重大度を示します。

各重大度コードの説明は次のとおりです。

0:Emergencies(緊急)

1:Alerts(アラート)

2:Critical(クリティカル)

3:Errors(エラー)

4:Warnings(警告)

5:Notifications(通知)

6:Informational(情報)

Mnemonic

エラーメッセージを識別する固有のコードです。

例:

TEST_RUNNING

TEST_OK

Description

各 syslog メッセージの説明。

Details

各 syslog メッセージのその他の詳細。

[System] タブ

[Event Monitor] ページの [System] タブの内容を、 表 9-7 に示します。

表示カラムを選択して [System] タブの表示をカスタマイズするための設定アイコンも表示されます。

表 9-7 [System] タブの内容

フィールド
説明

オプション ボタン

レコードを選択できます。

重大度アイコン

障害ステータスのアイコン。このデバイスで最も重大度が高いイベントを示します。

ステータス アイコン

イベントが処理のために所有されているかどうかを示します。

Event Name

イベント名を示します。イベントは、最後のイベント ステータス変更の時刻に基づいてソートされます。

LMS Server Name

LMS サーバ名または IP アドレス。

Creation Time

イベントの日時が表示されます。


) サーバに 50 以上のデバイスがある状態で、LMS 50 デバイス ライセンスをインストールすると、DEVICES_AUTO_STATE_CHANGE_TO_SUSPENDED システム イベントがトリガーされます。これによって追加の管理対象デバイスは自動的に [Suspended] ステータスに移行します。デバイスを管理/管理停止する手順については、『Installing and Migrating to Cisco Prime LAN Management Solution 4.2』を参照してください。


Window ツール領域

[Fault Monitor] 画面の右上隅には、使用可能なツール ボタンが表示されます。すべてのボタンについては、『 Getting Started with Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』で説明しています。

[Event Monitor] タブのアクション ボタン領域

[Event Monitor] タブには、イベントに対応するためのアクションボタンがあります。

 

表 9-8 [Event Monitor] タブ:コマンド ボタン

ボタン
アクション
[Fault History] タブ

Report

[Fault History] レポートを起動します。

このレポートの詳細については、『 Reports Management With Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』を参照してください。

Filter

選択した画面にフィルタを設定します。

使用可能なフィルタリング条件は次のとおりです。

Event Name

Status

[Last Updated]:[Today] または [Time Interval] を選択できます。

[Time Interval] を選択した場合は、期間または有効な日数を選択します。

期間には次を指定できます。

Last 1 Hour

Last 2 Hours

Last 4 Hours

Last 8 Hours

Last 1 Day

Last 1 Month

Owned By

Clear Filter

選択したデバイスを表示するために設定したフィルタをクリアします。

[Syslog] タブ

Report

[Syslog] レポートを起動します。

このレポートの詳細については、『 Reports Management With Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』を参照してください。

Filter

選択した画面にフィルタを設定します。

使用可能なフィルタリング条件は次のとおりです。

EventSeverity

Facility[Sub-Facility]

Mnemonic

Description

[Timestamp]:[Today] または [Time Interval] を選択できます。

[Time Interval] を選択した場合は、期間または有効な日数を選択します。

期間には次を指定できます。

Last 1 Hour

Last 2 Hours

Last 4 Hours

Last 8 Hours

Last 1 Day

Last 1 Month

Clear Filter

選択したデバイスを表示するために設定したフィルタをクリアします。

[System] タブ

Report

[System Events] レポートを起動します。

レコードの数が多い場合は、レポートは最初の 2000 件のみを表示します。

このレポートの詳細については、『 Reports Management With Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 』を参照してください。

Filter

選択した画面にフィルタを設定します。

使用可能なフィルタリング条件は次のとおりです。

Event Name

Severity

Status

[Last Updated]:[Today] または [Time Interval] を選択できます。

[Time Interval] を選択した場合は、期間または有効な日数を選択します。

期間には次を指定できます。

Last 1 Day

Last 1 Hour

Last 1 Month

Last 2 Hours

Last 4 Hours

Last 8 Hours

Clear Filter

選択したデバイスを表示するために設定したフィルタをクリアします。

[Event Monitor] タブからの [Event Details Windows] へのアクセス

[Event Monitor Windows] にリストされたイベント名に数秒間カーソルを合わせると、イベントの詳細を確認できます。

イベントのマウス ホーバー ポップアップ ウィンドウには、[Event Description]、[Device IP]、[Device Type]、[Fault Last Updated At]、[Component]、[Component Class]、[Component Event Code]、[Event Category]、[Event Source] などの詳細が表示されます。