CiscoWorks LAN Management Solution インスト レーション スタートアップ ガイド
User Tracking ユーティリティ
User Tracking ユーティリティ
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2011/08/11 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

User Tracking ユーティリティ

User Tracking Utility 1.1.1

のハードウェア要件およびソフトウェア要件

のダウンロード

のインストール

へのアクセス

の設定

ユーザまたはホストの検索

UTU 1.1.1 の検索パターンの使用

のアンインストール

へのアップグレード

UTU 1.1.1 の再インストール

User Tracking Utility 2.0

2.0 のハードウェア要件およびソフトウェア要件

2.0 のダウンロード

2.0 のインストール

サイレント モードでの UTU 2.0 のインストール

通常モードでの UTU 2.0 のインストール

2.0 へのアクセス

2.0 の設定

ユーザ、ホストまたは IP 電話の検索

UTU 2.0 の検索パターンの使用

2.0 のアンインストール

2.0 へのアップグレード

2.0 の再インストール

User Tracking ユーティリティ

CiscoWorks User Tracking Utility は、Campus Manager User Tracking アプリケーションが検出したユーザまたはホストについて、有益な情報をすばやく参照できる Windows デスクトップ ユーティリティです。

UTU は、サーバ側コンポーネントとクライアント ユーティリティで構成されます。

UTU を使用するには、Campus Manager がマシンにインストールされ、動作していて、ネットワーク経由でアクセスできる状態になっている必要があります。

この付録は、次の項で構成されています。

User Tracking Utility 1.1.1

User Tracking Utility 2.0

User Tracking Utility 1.1.1

User Tracking Utility 1.1.1 は LMS 3.0 DVD に収録されており、必要に応じて単独でインストールできます。

UTU 1.1.1 は次の機能も備えています。

サイレント インストール モードによる容易な導入のサポート

Secure Sockets Layer(SSL)モードおよび非 SSL モードでの Campus Manager サーバとの通信のサポート

UTU の検索バンドを使用して、ネットワーク内のユーザおよびホストを検索できます。検索では、ユーザ名、ホスト名、IP アドレス、および MAC アドレスを使用することができます。デフォルトの検索条件は、ホスト名による検索です。

この項では次の内容について説明します。

「UTU 1.1.1 のハードウェア要件およびソフトウェア要件」

「UTU 1.1.1 のダウンロード」

「UTU 1.1.1 のインストール」

「UTU 1.1.1 へのアクセス」

「UTU 1.1.1 の設定」

「ユーザまたはホストの検索」

「UTU 1.1.1 の検索パターンの使用」

「UTU 1.1.1 のアンインストール」

「UTU 1.1.1 へのアップグレード」

「UTU 1.1.1 の再インストール」

UTU 1.1.1 のハードウェア要件およびソフトウェア要件

表 B-1 に、UTU 1.1.1 の最小システム要件を示します。

 

表 B-1 システム要件

要件の種類
最小要件

システム ハードウェア

Intel Pentium プロセッサを搭載した IBM PC 互換コンピュータ

システム ソフトウェア

Windows 2000(Professional または Server、Service Pack 4 以降を適用済み)

Windows 2003 Standard Edition

Windows 2003 Enterprise Edition

Windows XP

メモリ(RAM)

128 MB

その他の必須ソフトウェア

Campus Manager 5.0

ネットワーク接続

Campus Manager 5.0 が動作していて、ネットワーク経由でアクセス可能であること

UTU 1.1.1 のダウンロード

CiscoWorks User Tracking Utility 1.1.1.exe ファイルをダウンロードして実行することで、UTU 1.1 をインストールできます。

UTU をダウンロードするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 次の URL で、CiscoWorksUserTrackingUtility1.1.1.exe を見つけます。

http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/cw2000-campus-crypto

ステップ 2 システム上の一時ディレクトリにファイルを保存します。


 

UTU 1.1.1 のインストール

UTU 1.1.1 は、通常モードおよびサイレント モードでのインストールをサポートしています。

UTU 1.1.1 を通常モードでインストールするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ローカル システムの管理者特権を持つアカウントを使用して、システムにログインします。

ステップ 2 CiscoWorksUserTrackingUtility1.1.1.exe のあるディレクトリに移動します。

ステップ 3 CiscoWorksUserTrackingUtility1.1.1.exe をダブルクリックして、インストールを開始します。

[User Tracking Utility Welcome] 画面が表示されます。

ステップ 4 [Next] をクリックします。

[Choose Destination Location] ダイアログボックスが表示されます。デフォルトでは、UTU 1.1.1 は C:¥Program Files¥CSCOutu ディレクトリにインストールされます。

ステップ 5 [Next] をクリックして、UTU 1.1.1 をデフォルト ディレクトリにインストールします。

または

a. [Browse] をクリックして別のディレクトリを選択し、[OK] をクリックします。

b. [Next] をクリックして、インストールを続行します。

[Configure CiscoWorks Campus Manager Server Details] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 6 Campus Manager がインストールされているサーバの名前または IP アドレスを入力します。

ステップ 7 Campus Manager サーバの HTTP ポート番号を入力します。

デフォルトのポート番号は 1741 です。

ステップ 8 [Next] をクリックします。

次のメッセージが表示されます。

Is CiscoWorks LMS Server SSL Enabled?

ステップ 9 Campus Manager サーバで SSL がイネーブルになっている場合は、[Yes] をクリックします。その他の場合は [No] をクリックします。

[Configure LMS Server Authentication] ダイアログボックスが表示されます。これらのサーバの詳細情報は、インストール後も設定できます。

ステップ 10 有効な CiscoWorks Campus Manager サーバ ユーザ名とパスワードを入力します。

この情報は、ユーザまたはホストを検索するときに、ユーザの有効性を検証するために使用されます。

ステップ 11 パスワードを確認のために再度入力し、[Next] をクリックします。

[Setup Complete] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 12 [Finish] をクリックして、インストールを完了します。

上のステップ 5 で指定した場所に、User Tracking Utility 1.1.1 がインストールされます。

ただし、[Start] > [Programs] にプログラム グループは作成されません。ユーティリティにアクセスするには、「UTU 1.1.1 へのアクセス」を参照してください。


 

サイレント モードで UTU をインストールするには、次の手順を実行します。

コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力します。

exe-location¥ CiscoWorksUserTrackingUtility1.1.1.exe -a -s -f1 file-location¥ setup.iss

変数の意味は次のとおりです。

exe-location は、CiscoWorksUserTrackingUtility1.1.1.exe をインストールしたディレクトリです。

file-location は、setup.iss ファイルをインストールしたディレクトリです。

-f1 オプションの後ろに空白文字を追加しないでください。 file-location には、完全なパスを使用します。

次の例を参考にしてください。

UTU 1.1.1 のインストール ディレクトリが C:¥utu である場合は、コマンド プロンプトで次のように入力します。

c:¥utu¥CiscoWorksUserTrackingUtility1.1.1.exe -a -s -f1c:¥utu¥setup.iss

サーバ情報を設定するには、setup.iss ファイルを修正した後にサイレント インストールを実行します。次のフィールドを編集します。

[SdShowDlgEdit2-0]
szEdit1= hostname
szEdit2= server-port
Result=1
[AskYesNo-0]
Result=1 <1- SSL Enabled, 0 - SSL Disabled>
[SdShowDlgEdit3-0]
szEdit1=username
szEdit2=password
szEdit3=password
 

UTU 1.1.1 がすでにインストールされているシステム上に、UTU は再インストールできません。新規インストールを開始する場合は、UTU がインストールされていないことを事前に確認する必要があります。

システムに UTU がインストールされているかどうかを確認するには、マシンのタスクバーを右クリックし、[Toolbars] を選択します。ポップアップ メニューに [User Search Band] オプションが表示されます。

UTU 1.1.1 へのアクセス

タスクバーに UTU 1.1.1 デスクトップ バンドを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 UTU 1.1.1 をインストールしたマシン上で、タスクバーを右クリックします。

ステップ 2 [Toolbars] > [User Search Band] を選択します(図 B-1 を参照)。

図 B-1 ツールバーの選択

 

タスクバー上に、User Information というタイトルの UTU 1.1.1 デスクトップ バンドが表示されます。


 

UTU 1.1.1 の設定

UTU 1.1.1 のインストール中に入力した Campus Manager サーバ設定を変更する場合に限り、UTU の設定を実行する必要があります。

UTU を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 UTU をインストールしたマシン上で、タスクバーの [User Information] 検索領域を右クリックします。

ポップアップ メニューが表示されます。

ステップ 2 [Configure] を選択します。

[CiscoWorks Campus Manager Server Configuration] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要に応じて設定を変更します。

ステップ 4 [Enable SSL] をクリックして、SSL がイネーブルになっているサーバと通信できるようにします。

ポート番号が、SSL のデフォルト ポートである 443 に変更されます。図 B-2 を参照してください。

図 B-2 SSL のイネーブル化

 

ステップ 5 [OK] をクリックして設定を実行するか、[Cancel] をクリックして終了します。


 

ユーザまたはホストの検索

UTU の検索バンドを使用して、ネットワーク内のユーザまたはホストを検索できます。検索では、ユーザ名、ホスト名、IP アドレス、および MAC アドレスを使用することができます。デフォルトの検索条件は、ホスト名またはホストの IP アドレスです。

ユーザまたはホストを検索するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 マシンのタスクバーにある [User Information] フィールドに、ホスト名または IP アドレスを入力します。

デフォルトの検索条件は、ホスト名またはホストの IP アドレスです。この検索条件をカスタマイズするには、次の手順を実行します。

a. [Users Information] 検索領域を右クリックします。

デフォルトの検索条件 [Host/IP] が選択された状態で、ポップアップ メニューが表示されます。

b. このポップアップ メニューから、[User]、[Host/IP]、または [MAC Address] を選択します。

以後の検索では、検索条件を変更するまで、ここで選択した条件が使用されます。

表 B-2 で、UTU 1.1.1 で使用できる検索条件について説明します。

 

表 B-2 UTU で使用できる検索条件

検索条件
説明

User

ネットワーク内にあるホストのユーザ名

Host/IP

ホスト名または IP アドレス

MAC Address

ネットワーク内にあるホストの MAC アドレス

ステップ 2 [User Information] フィールドに、ユーザ名、ホスト名、IP アドレス、または MAC アドレスに関係する任意の値を入力します。

たとえば、 10.77.208* を [User Information] フィールドに入力できます。

ステップ 3 Enter キーを押します。

サーバで SSL がイネーブルになっていない場合は、ステップ 6 に進みます。

SSL がイネーブルになっているサーバからデータを検索した場合は、[Certificate Viewer] ダイアログボックスが表示されます。図 B-3 を参照してください。

図 B-3 Certificate Viewer(証明書ビューア)

 

ステップ 4 [Details] をクリックして、証明書の詳細を表示します。

ここでは、SSL サーバが本物であるかどうか、および妥当性を確認できます。図 B-4 を参照してください。

図 B-4 Certificate Details(証明書の詳細情報)

 

ステップ 5 次のいずれかをクリックします。

[Certificate Viewer] ダイアログボックスで、[Yes] をクリックして証明書を受け入れ、保存します。サーバとの SSL 接続が確立されます。

または

証明書を保存せず、サーバとの接続を確立しない場合は、[No] をクリックします。

[Certificate Viewer] ダイアログボックスが表示されるのは、設定を初めて実行する場合のみです。初回に [Yes] をクリックした場合、以後のセッションでは証明書を保存するように求められません。

ステップ 6 [Select Entry] ポップアップ ボックスで、エントリを選択します。

UTU 1.1.1 が検索結果を表示します。これは、[Select Entry] ポップアップ メニュー内のユーザ名、ホスト名、IP アドレス、または MAC アドレスの一覧です。

ステップ 7 [Select Entry] ポップアップの [Copy All to Clipboard] を選択して、検索結果全体をコピーします。

別のポップアップ ボックスが表示され、このエントリの詳細が表示されます( 表 B-3 を参照)。

 

表 B-3 [Select Entry] ボックスの各エントリの詳細

エントリ
説明

[User Name]

ホストにログインしたユーザのユーザ名。

[Host name]

User Tracking で検出されたホストの名前。

[MAC Address]

ホストの MAC アドレス。

[IP Address]

ホストの IP アドレス。

[Subnet]

ホストが所属しているサブネット。

[Switch]

スイッチのデバイス名または IP アドレス。

[Port]

ホストの接続先ポート番号。

[Port State]

ポートの状態(Static または Dynamic)。

[VLAN]

スイッチのポートが所属している VLAN。

[Port Speed]

スイッチのポートの帯域幅。

[Port Duplex]

デバイスのポート デュプレックス設定の詳細。

[Last Seen]

このホストが最後に User Tracking で検出された日時。

[Copy to Clipboard]

エントリおよび詳細情報をクリップボードにコピーします。

[User Information] フィールドに入力した値の検索結果は、デフォルトの検索条件によって異なります。


 

UTU 1.1.1 の検索パターンの使用

UTU では、ユーザ名、ホスト名、IP アドレス、または MAC アドレスを一致条件としてユーザまたはホストを検索します。パターンを入力して、ユーザやホストを検索することができます。たとえば、次のように入力するとします。

Cisco :ユーザ名またはホスト名が「Cisco」と一致するユーザまたはホストが表示 されます

Cisco* :名前が「Cisco」という語で始まるユーザまたはホストが表示 されます

10.77.208* :10.77.208 で始まるホスト IP アドレスが表示されます。

UTU 1.1.1 のアンインストール

UTU 1.1.1 をアンインストールする前に、UTU デスクトップ バンドを非表示にする必要があります。

デスクトップ バンドを非表示にするには、UTU 1.1.1 をインストールしたマシンのタスクバーを右クリックし、[Toolbars] ポップアップ メニューの [User Search Band] を選択解除します。

UTU 1.1.1 をアンインストールするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Windows のタスクバーで、[Start] > [Settings] > [Control Panel] > [Add/Remove Programs] を選択します。

[Add/Remove Programs] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 [CiscoWorks User Tracking Utility] を選択します。

ステップ 3 [Change/Remove] をクリックします。

アンインストールするかどうかを確認するように求められます。

ステップ 4 [Yes] をクリックします。

ステップ 5 [Change/Remove] をクリックします。

アンインストールするかどうかを確認するように求められます。

ステップ 6 [Yes] をクリックします。

[Remove Programs From Your Computer] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 7 次のいずれかの操作を行います。

a. [Yes] をクリックします。

共有 DLL および UTBand.dll ファイルが削除されます。

b. [OK] をクリックします。

または

a. [No] をクリックします。

アンインストールが実行されますが、UTU は完全にはアンインストールされません。アンインストール プロセスを完了するには、次の手順を実行する必要があります。

b. コマンド プロンプトに移動し、UTU をインストールしたディレクトリにアクセスします。

デフォルト ディレクトリは C:¥Program Files¥CSCOutu です。

ステップ 8 regsvr32 /u UTBand.dll と入力します。

次のメッセージが表示されます。

DLLUnregisterServer in UTBand.dll failed

ステップ 9 [OK] をクリックします。

ステップ 10 del UTBand.dll と入力します。

これで、インストールされていた UTU がマシンから完全に削除されます。

ステップ 11 システムを再起動します。


 

UTU 1.1.1 へのアップグレード

User Tracking Utilityを UTU 1.1 から UTU 1.1.1 にアップグレードすることができます。

UTU 1.1.1 を UTU 1.1 に上書きインストールしようとすると、UTU に、以前のバージョンをアンインストールするように求められます。次のメッセージが表示されます。

WARNING: The setup program has detected a previous version of CiscoWorks User Tracking Utility. To install CiscoWorks User Tracking Utility 1.1.1, previous version of the product must be uninstalled. Do you want to uninstall CiscoWorks User Tracking Utility 1.1 now?
Yes/No
 

[Yes] をクリックしてアップグレードを実行するか、[No] をクリックして終了します。

UTU 1.1.1 の再インストール

UTU 1.1.1 がすでにインストールされているシステム上に UTU をインストールしないでください。新規インストールを開始する場合は、UTU がインストールされていないことを事前に確認する必要があります。

UTU がインストールされていないかどうかを確認するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 マシンのタスクバーを右クリックします。

ステップ 2 [Toolbars] を選択します。

[User Search Band] オプションが表示された場合は、システムに UTU がインストールされています。

現在インストールされている UTU を最初にアンインストールし、その後に新規インストールを開始する必要があります。


 

User Tracking Utility 2.0

UTU は、Campus Manager 5.0.6、5.1.4 および 5.2.1 でサポートされます。

UTU 2.0 は、容易な導入のためのサイレント インストール モードをサポートしています。また、Secure Sockets Layer(SSL)モードで、Campus Manager サーバとの通信をサポートします。

CiscoWorks User Tracking Utility 2.0 リリースでは、次の項目がサポートされます。

Windows Vista のサポート

UTU 2.0 は、Microsoft .Net Framework および Windows Presentation Foundation(WPF)上で構築されています。これにより、UTU 2.0 は、Windows Vista クライアント システム上で動作します。

電話番号検索のサポート

UTU は、既存の検索条件に加え、電話番号検索をサポートしています。

この項では次の内容について説明します。

UTU 2.0 のハードウェア要件およびソフトウェア要件

UTU 2.0 のダウンロード

UTU 2.0 のインストール

UTU 2.0 へのアクセス

UTU 2.0 の設定

ユーザ、ホストまたは IP 電話の検索

UTU 2.0 のアンインストール

UTU 2.0 へのアップグレード

UTU 2.0 の再インストール

UTU 2.0 のハードウェア要件およびソフトウェア要件

表 B-4 に、UTU の最小システム要件を示します。

 

表 B-4 システム要件

要件の種類
最小要件

システム ハードウェア

Intel Pentium プロセッサを搭載した IBM PC 互換コンピュータ。

システム ソフトウェア

Windows 2003。

Windows 2008。

Windows XP(Service Pack 2 または Service Pack 3 を適用済み)。

Windows Vista。

メモリ(RAM)

512 MB。

その他の必須ソフトウェア

Campus Manager 5.0.6 または 5.1.4 または 5.2.1。

Microsoft .Net Runtime 3.5 Service Pack 1。

Microsoft .Net Runtime 3.5 Service Pack 1 は、 http://www.microsoft.com からダウンロードできます。

ネットワーク接続

Campus Manager 5.0.6 または 5.1.4 または 5.2.1 が動作していて、ネットワーク アクセスが可能であること。

UTU 2.0 のダウンロード

UTU は、ダウンロードおよびインストールする CiscoWorksUserTrackingUtility2.0.exe ファイルが必要です。

UTU 2.0 をダウンロードするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 http://www.cisco.com/public/sw-center/index.shtml をクリックします。

このソフトウエア ダウンロード サイトにアクセスできるのは、Cisco.com の登録ユーザのみです。ログインしていない場合、ログイン画面で Cisco.com ユーザ名およびパスワードの入力を求められます。

ステップ 2 [Software Product Category] の [Network Management] を選択します。

ステップ 3 製品ツリーから [Routing and Switching Management] > [CiscoWorks LAN Management Solution Bundle] > [CiscoWorks Campus Manager] を選択します。

ステップ 4 Campus Manager のバージョンを選択します。

Campus Manager 5.0 または 5.1 または 5.2. のみを選択します。

ステップ 5 製品ソフトウエア タイプとして [CiscoWorks Campus Manager Device Package Updates] を選択します。

ステップ 6 [Latest Releases] フォルダから製品のリリース バージョンを選択します。

選択した製品のバージョンに対応したデバイス パッケージが Web ページの右側に表示されます。

ステップ 7 CiscoWorksUserTrackingUtility2.0.zip ファイルを見つけます。

この zip ファイルには、CiscoWorksUserTrackingUtility2.0.exe および setup.iss ファイル(サイレント インストールに必要)が含まれています。

ステップ 8 [Download Now] ボタンをクリックしてダウンロードし、デバイス パッケージ ファイルを CiscoWorks サーバのローカル ディレクトリに保存します。

ステップ 9 WinZip などの解凍ソフトでファイルを解凍します。


 

UTU 2.0 のインストール

UTU 2.0 は、通常インストール モードまたはサイレント インストール モードでインストールできます。

UTU 2.0 をインストールする前に、システムが「UTU 2.0 のハードウェア要件およびソフトウェア要件」で説明する要件を満たしているかを確認する必要があります。

この項では次の内容について説明します。

サイレント モードでの UTU 2.0 のインストール

通常モードでの UTU 2.0 のインストール

サイレント モードでの UTU 2.0 のインストール

サイレント モードで UTU をインストールするには、コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します。

exe-location ¥ CiscoWorksUserTrackingUtility2.0.exe -a -s -f1 file-location ¥ setup.iss

変数の意味は次のとおりです。

exe-location は、CiscoWorksUserTrackingUtility2.0.exe ファイルを解凍したディレクトリです。

file-location は、setup.iss ファイルのあるディレクトリです。

-f1 オプションの後ろに空白文字を使用しないでください。 file-location には、完全なパスを使用します。

たとえば、UTU のインストール ディレクトリが c:¥utu である場合は、コマンド プロンプトで次のように入力します。

c:¥utu¥CiscoWorksUserTrackingUtility2.0.exe -a -s -f1c:¥utu¥setup.iss

Setup.iss ファイルの編集

UTU は、デフォルトで C:¥Program Files¥CSCOutu2.0 ディレクトリにインストールされます。

UTU を他のディレクトリにインストールする場合、setup.iss ファイルの内容を編集する必要があります。具体的には、setup.iss ファイルの szDir アトリビュートの値を変更します。

たとえば、インストール ディレクトリを D:¥utu20 に設定する場合、setup.iss ファイルの
szDir=C:¥Program Files¥CSCOutu2.0 szDir=D:¥utu20 に変更します。

Setup.log ファイル

setup.log ファイルは、インストール中に setup.iss ファイルを解凍したのと同じディレクトリに作成されます。

インストールの完了ステータスの確認のために、setup.log ファイルを参照する必要があります。

setup.log の ResultCode アトリビュートの値は、インストールが正常に完了したことを示します。値 0 は、UTU のインストールが、サイレント モードで 完了したことを示します。

ResultCode アトリビュートの値が 0 以外の場合、再度 UTU をインストールする必要があります。

通常モードでの UTU 2.0 のインストール

UTU を通常インストール モードでインストールするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ローカル システムの管理者特権を持つアカウントを使用して、システムにログインします。

ステップ 2 CiscoWorksUserTrackingUtility2.0.exe のあるディレクトリに移動します。

ステップ 3 CiscoWorksUserTrackingUtility2.0.exe をダブルクリックして、インストールを開始します。

[User Tracking Utility Welcome] 画面が表示されます。

ステップ 4 [Next] をクリックします。

.Net Framework 3.5 SP1 がインストールされていない場合、警告メッセージが表示されます。

この場合、現在実行中の UTU のインストールの完了後または完了前に、.Net Framework 3.5 SP1 をインストールすることができます。

ステップ 5 [Next] をクリックします。

確認メッセージが表示されます。

ステップ 6 [Yes] をクリックします。

[Choose Destination Location] ダイアログボックスが表示されます。デフォルトで、UTU は C:¥Program Files¥CSCOutu2.0 ディレクトリにインストールされます。


) .Net Framework 3.5 SP1 がすでにシステムにインストールされている場合、User Tracking Utility の [Welcome] 画面で [Next] をクリックすると、[Choose Destination] ダイアログボックスが直接表示されます。


確認メッセージで [No] をクリックした場合、.Net Framework 3.5 SP1 がまだインストールされていないことを示す警告メッセージが表示されます。

ここで、.Net Framework 3.5 SP1 をダウンロードしてインストールし、UTU のインストールを続行します。

ステップ 7 [Next] をクリックして、UTU をデフォルト ディレクトリにインストールします。

または

a. [Browse] をクリックして別のディレクトリを選択し、[OK] をクリックします。

b. [Next] をクリックして、インストールを続行します。

インストールが続行されます。

ステップ 8 [Finish] をクリックして、インストールを完了します。

User Tracking Utility は、上のステップ 5で指定した場所にインストールされ、UTU のショートカットがデスクトップに作成されます。ユーティリティにアクセスするには、「UTU 2.0 へのアクセス」を参照してください。


 

UTU 2.0 へのアクセス

UTU にアクセスするには、次のいずれかをクリックします。

[Start] > [Programs] > [CiscoWorks UTU 2.0] > [CiscoWorks User Tracking Utility 2.0]

または

デスクトップ上の UTU 2.0 ショートカット

UTU バンドが表示されます。UTU 2.0 バンドについては、 図 1 を参照してください。

またタスク バー上にアイコンが表示されます。UTU バンド が最小化されている場合、このアイコンを使用して復元できます。

図 B-5 User Tracking Utility :検索バンド

 

 

1:[Settings] アイコン 2:[Minimize] アイコン

3:[Close] アイコン 4:[UTU task bar] アイコン

システムの再起動後およびスタートアップ時に、システムは UTU を自動的に起動します。

UTU 2.0 の設定

Campus Manager サーバ設定では、UTU を設定する必要があります。

UTU を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Settings] アイコンをクリックします。

または

a. UTU 検索バンドを右クリックします。

ポップアップ メニューが表示されます。

b. [Settings] をクリックします。

CiscoWorks Campus Manager の [Server Configuration] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 Campus Manager がインストールされているサーバの名前または IP アドレスを入力します。

ステップ 3 Campus Manager サーバのポート番号を入力します。

デフォルトの HTTP ポート番号は、1741 です。

必要に応じて、ポート番号を修正できます。

ステップ 4 [Enable SSL] をクリックして、SSL がイネーブルになっているサーバと通信できるようにします。

ポートが、SSL のデフォルト ポートである 443 に変更されます。図 B-6 を参照してください。

必要に応じて、ポート番号を修正できます。

図 B-6 SSL のイネーブル化

 

 

ステップ 5 有効な CiscoWorks Campus Manager サーバのユーザ名とパスワードを入力します。

この情報は、ユーザ、ホストまたは IP 電話を検索するときに、ユーザの有効性を検証するために使用されます。

ステップ 6 パスワードを再度入力して確認します。

ステップ 7 クライアント システムにクレデンシャルを記憶させる場合は、[Remember me on this computer] チェックボックスをオンにします。

クレデンシャルは、Windows システムの現在のユーザについてのみ維持されます。Windows システムに別のユーザ名でログインした場合、クレデンシャルは利用できません。

ステップ 8 [Apply] をクリックして、 変更を保存します


 

ユーザ、ホストまたは IP 電話の検索

のUTU検索バンドを使用して、ネットワーク内のユーザ、ホストまたは IP 電話を検索できます。


) UTU 検索は大文字小文字を区別しません。


ユーザ、ホストまたは IP 電話を検索するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 UTU 検索バンドを右クリックします。

デフォルトの検索条件 [Host name/IP Address] が選択された状態で、ポップアップ メニューが表示されます。

ステップ 2 ポップアップ メニューから選択条件を選択します。

検索では、次の項目を使用することができます。

ユーザ名

ホスト名または IP アドレス

デバイス名または IP アドレス

MAC アドレス

電話番号

デフォルトの検索条件は、ホスト名またはホストの IP アドレスです。

以後の検索では、検索条件を変更するまで、ここで選択した条件が使用されます。

ステップ 3 UTU 検索フィールドに、ユーザ名、ホスト名、デバイス名、IP アドレス、電話番号または MAC アドレスの値を入力します。

たとえば、 10.77.208 を検索フィールドに入力できます。

ステップ 4 Enter キーを押します。

サーバで SSL がイネーブルになっていない場合は、ステップ 7 に進みます。

SSL がイネーブルになっているサーバからデータを検索した場合は、[Certificate Viewer] ダイアログボックスが表示されます。図 B-7 を参照してください。

図 B-7 Certificate Viewer(証明書ビューア)

 

ステップ 5 [Details] をクリックして、証明書の詳細を表示します。

ここでは、SSL サーバが本物であるかどうか、および妥当性を確認できます。図 B-8 を参照してください。

図 B-8 Certificate Details(証明書の詳細情報)

 

[Summary] をクリックして [Certificate Viewer] ダイアログボックスに戻ることができます。

ステップ 6 [Certificate Viewer] ダイアログボックスまたは [Certificate Details] ダイアログボックスの [Yes] をクリックしてこの証明書に同意し、証明書を保存します。

サーバとの SSL 接続が確立されます。

[No] をクリックした場合、証明書は保存されず、サーバとの接続が確立されません。


) [Certificate Viewer] ダイアログボックスが表示されるのは、初回の設定時のみです。初回に [Yes] をクリックした場合、以後のセッションでは証明書を保存するように求められません。


ステップ 7 [X Record(s) Found] ボタンをクリックして、結果ウインドウを起動します。

X は、検索の結果、一致した件数を示します。 を参照してください。

たとえば、一致が 4 件だった場合、UTU 検索バンドは「4 Record(s) Found」と表示します。

図 9 一致した項目数を表示する UTU 検索バンド

 

UTU 検索で、一致数が 500 を超えた場合は、上位 500 件のレコードのみが返されます。精度の高い、正確な検索結果を得るには、検索条件を絞る必要があります。

ステップ 8 結果ウインドウでエントリを選択します。

UTU は結果ウインドウに、検索結果としてユーザ名、ホスト名、IP アドレスまたは MAC アドレスの一覧を表示します。

結果ウインドウには次のオプションがあります。

[Copy to Clipboard] は、検索結果の記録をコピーできます。

[Copy All to Clipboard] は、すべての検索結果の記録をコピーできます。

[Close] は、ウインドウを閉じるのに使用します。

一部の検索結果のレコードは、次に示すように、詳細が結果ウインドウに表示されます。

表 B-3 :電話番号以外のすべての検索条件

表 B-6 :電話番号による検索

MAC アドレス検索の結果ウインドウについては 図 B-10を、IP 電話検索の結果のウインドウについては 図 B-11 を参照してください。

 

表 B-5 ユーザ検索またはホスト検索の結果ウインドウに表示される各エントリの詳細

エントリ
説明

[User Name]

ホストにログインしたユーザの名前。

[MAC Address]

エンドユーザ ノードのネットワーク インターフェイス カードの Media Access Control(MAC; メディア アクセス制御)アドレス。

[Host IP Address]

ホストの IP アドレス。

[Host name]

User Tracking で検出されたホストの名前。

[Subnet]

ホストが所属しているサブネット。

[Subnet Mask]

ホストのサブネット マスク。

[Device name]

スイッチ名。

[Device IP Address]

スイッチの IP アドレス。

[VLAN]

スイッチのポートが所属している VLAN。

[Port]

ホストの接続先ポート番号。

[Port Description]

ホストの接続先ポート番号の説明。

[Port State]

ポートの状態(Static または Dynamic)。

[Port Speed]

スイッチのポートの帯域幅。

[Port Duplex]

デバイスのポート デュプレックス設定の詳細。

[Last Seen]

User Tracking がスイッチのユーザまたはホストのエントリを最後に検出した日時。[Last Seen] は、yyyy/mm/dd hh:mm:ss の形式で表示されます。

 

図 B-10 MAC アドレス検索の結果ウインドウ

 

表 B-6 電話番号検索の結果ウインドウに表示される各エントリの詳細

エントリ
説明

[Phone Number]

IP 電話番号。

[MAC Address]

電話のネットワーク インターフェイス カードのメディア アクセス制御アドレス(MAC)アドレス。

[Phone IP Address]

電話の IP アドレス。

[CCM Address]

Cisco Call Manager の IP アドレス。

[Status]

Cisco Call Manager が認識する電話のステータス。

[Phone Type]

電話のモデル SP30、SP30+、12S、12SP、12SPplus、30SPplus、30VIP、SoftPhone または不明。

[Phone Description]

電話の説明。

[Device Name]

デバイスの IP アドレスに対応する名前。

[Device IP Address]

デバイスの IP アドレス。

[Port]

電話の接続先ポート番号。

[Port Description]

電話の接続先ポート番号の説明。

[Last Seen]

User Tracking がエントリを最後に検出した日時。[Last Seen] は、yyyy/mm/dd hh:mm:ss の形式で表示されます。

図 B-11 IP 電話番号検索の結果ウインドウ

 


) 検索フィールドに入力した値の検索結果は、デフォルトの検索条件によって異なります。



 

UTU 2.0 の検索パターンの使用

UTU は、検索条件に一致するユーザ、ホストまたは IP 電話を検索します。詳細については、「ユーザ、ホストまたは IP 電話の検索」を参照してください。

検索パターンまたは検索パターンの一部を入力して、ユーザ、ホストまたは IP 電話を検索できます。

たとえば、 Cisco と入力した場合、ホスト名から検索し、Cisco で始まる、Cisco で終わるまたは Cisco を含むホスト名を表示します。

パターンまたはパターンの一部と照合する場合でも、ワイルドカード文字(*)を使用する必要はありません。

MAC アドレスの検索には、次の MAC アドレス パターンまたはパターンの一部が使用できます。

xxxx . xxxx . xxxx

xx : xx : xx : xx : xx : xx

xxxxxxxxxxxx

xx-xx - xx-xx - xx-xx

ここで x は、16 進数の数を示します。

UTU 2.0 のアンインストール

アンインストール中に、UTU が実行されないことを確認します。

UTU の実行中にアンインストールを実行すると、エラー メッセージが表示されてアンインストールが終了します。

UTU をアンインストールするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Wondows タスク バーから [Start] > [Programs] > [CiscoWorks UTU 2.0] > [Uninstall CiscoWorks User Tracking Utility 2.0] を選択します。

アンインストール ウィザードが表示され、UTU のアンインストールの確認を求められます。

ステップ 2 [Yes] をクリックします。

アンインストールが続行されます。

ステップ 3 [Finish] をクリックしてアンインストール ウィザードを終了します。


 

UTU 2.0 へのアップグレード

UTU 1.1.1 がインストールされているのと同じシステム上に、UTU 2.0 をインストールできます。

UTU 1.1.1 がインストールされたディレクトリと別のディレクトリを選択して、UTU 2.0 をインストールできます。

インストール手順については、「UTU 2.0 のインストール」 を参照してください。

UTU 2.0 の再インストール

UTU 2.0 の再インストールは、通常モードのインストールでサポートされています。

この場合、通常モードのインストールで、インストールを続行するかどうかを確認するメッセージが表示されます。回答を入力してインストールを続行します。

インストール手順については、「UTU 2.0 のインストール」 を参照してください。

すでに作成済みのユーザ プロファイルが、再インストールによって失われることはありません。