Internetwork Performance Monitor ユーザ ガイド
Web ブラウザから IPM データへのアクセス
Web ブラウザから IPM データへのアクセス
発行日;2012/01/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Web ブラウザから IPM データへのアクセス

Cisco Works から IPM データへのアクセス

IPM サーバ ホームページから IPM データへのアクセス

トラブルシューティング情報の表示

IPM サーバのステータス情報の表示

IPM サーバおよびコンポーネントのバージョン情報の表示

IPM サーバ ログの表示

IPM コンソール ログの表示

IPM のトラブルシューティング ログの表示

IPM シード ファイルの表示

ソース シード ファイルの表示

ターゲット シード ファイルの表示

コレクタ シード ファイルの表示

IPM クライアントの起動

IPM クライアントのダウンロード

Solaris 用 IPM クライアントのダウンロード

Windows 用 IPM クライアントのダウンロード

コンフィギュレーション情報の表示

ソースのコンフィギュレーション情報の表示

ターゲットのコンフィギュレーション情報の表示

オペレーションのコンフィギュレーション情報の表示

コレクタのコンフィギュレーション情報の表示

Path Echo コレクタのパス使用状況データの表示

レイテンシ データの表示

日ごとのレイテンシ データの表示

週ごとのレイテンシ データの表示

月ごとのレイテンシ データの表示

ジッタ データの表示

日ごとのジッタ データの表示

週ごとのジッタ データの表示

月ごとのジッタ データの表示

HTTP データの表示

日ごとの HTTP データの表示

週ごとの HTTP データの表示

月ごとの HTTP データの表示

CiscoWorks からのデバイス データの統合

ソフトウェア アップデートおよび追加情報へのアクセス

Cisco.com の IPM に関する情報の表示

Web ブラウザから IPM データへのアクセス

この章では、Web ブラウザから IPM ステータスおよび統計データにアクセスする方法について説明します。Web ブラウザを使用して、Cisco Works デスクトップまたは IPM サーバ ホームページから IPM データにアクセスできます。

この章は、次の項目で構成されています。

「Cisco Works から IPM データへのアクセス」

「IPM サーバ ホームページから IPM データへのアクセス」

「トラブルシューティング情報の表示」

「IPM シード ファイルの表示」

「IPM クライアントの起動」

「IPM クライアントのダウンロード」

「コンフィギュレーション情報の表示」

「レイテンシ データの表示」

「ジッタ データの表示」

「HTTP データの表示」

「CiscoWorks からのデバイス データの統合」

「ソフトウェア アップデートおよび追加情報へのアクセス」

Cisco Works から IPM データへのアクセス

Cisco Works デスクトップからは、IPM 統計情報(サーバのステータスまたはコンフィギュレーション、レイテンシ、ジッタ、および HTTP レポートなど)にアクセスできます。また、IPM クライアントを Solaris ワークステーションまたは Windows ワークステーションにダウンロードできます。さらに、IPM Web クライアントを起動したり、Cisco.com にアクセスしたりできます。

Cisco Works から IPM データにアクセスするには、次の手順に従います。


ステップ 1 CiscoWorks デスクトップにアクセスします(図 5-1)。

図 5-1 CiscoWorks デスクトップ

 

ステップ 2 Internetwork Performance Monitor をクリックします。

IPM メニュー(図 5-2)が表示されます。

図 5-2 CiscoWorks デスクトップ上の IPM メニュー

 

Cisco Works デスクトップで表示できる IPM データの詳細については、この章の各関連項目で説明します。


 

IPM サーバ ホームページから IPM データへのアクセス

IPM サーバからは、IPM 統計情報(サーバのステータス、またはコンフィギュレーション、レイテンシ、ジッタ、HTTP のレポートなど)にアクセスできます。また、IPM クライアントを Solaris ワークステーションまたは Windows ワークステーションにダウンロードできます。さらに、IPM Web クライアントを起動したり、Cisco.com にアクセスしたりできます。

IPM サーバ ホームページから IPM データにアクセスするには、IPM メイン ウィンドウから View > Server Home Page を選択します。

オプションで、Web ラウザから IPM サーバにアクセスできます。


ステップ 1 IPM サーバが起動しており、稼働中であることを確認します。

ステップ 2 Web ブラウザを起動します。

ステップ 3 次の URL を入力します。

http://server_name:1744
 

ここで、 server_name は IPM サーバが動作しているサーバの名前で、 1744 は IPMが使用している Web ポートです。

IPM サーバ ホームページ(図 2-2)が表示されます。


 

IPM サーバ ホームページに表示される IPM データの詳細については、この章の各関連項目で説明します。

トラブルシューティング情報の表示

IPM の問題に関するトラブルシューティングを行う場合は、CiscoWorks デスクトップまたは IPM サーバ ホームページから有用な情報を閲覧できます。次の項目で、表示できる情報を詳細に説明します。

「IPM サーバのステータス情報の表示」

「IPM サーバおよびコンポーネントのバージョン情報の表示」

「IPM サーバ ログの表示」

「IPM コンソール ログの表示」

「IPM のトラブルシューティング ログの表示」

IPM サーバのステータス情報の表示

すべての IPM サーバについて、そのステータス情報を表示できます。

IPM サーバのステータス情報を表示するには、 System Status > Server Status を選択します。

Server Status ページ(図 5-3)が表示されます。

図 5-3 Server Status ページ

 

IPM サーバおよびコンポーネントのバージョン情報の表示

すべての IPM サーバについて、そのバージョン情報を表示できます。IPM サーバおよびコンポーネントのバージョン情報を表示するには、
System Status > Versions を選択します。IPM Versions ページ(図 5-4)が表示されます。

図 5-4 IPM Versions ページ

 

IPM サーバ ログの表示

現在 IPM サーバを実行している接続中のサーバについて、IPM サーバ ログ ファイルの内容を表示できます。このログには、IPM の操作中に発生した問題の診断と訂正に役立つ情報が保存されています。

IPM サーバ ログを表示するには、 System Status > Server Log を選択します。

Server Log ページ(図 5-5)が表示されます。

図 5-5 Server Log ページ

 

IPM コンソール ログの表示

現在 IPM サーバを実行している接続中のサーバについて、IPM コンソール ログ ファイルの内容を表示できます。このログには、IPM サーバから発行された予期しないエラー メッセージと警告メッセージが保存されています。

IPM コンソール ログを表示するには、 System Status > Console Log を選択します。

Console Log ページ(図 5-6)が表示されます。

図 5-6 Console Log ページ

 

IPM のトラブルシューティング ログの表示

IPM のトラブルシューティング情報を表示できます。このログには、カスタマー サポートに必要な情報が保存されています。

IPM のトラブルシューティング情報を表示するには、 System Status > Troubleshooting Info を選択します。

IPM Server Troubleshooting ページ(図 5-7)が表示されます。

図 5-7 IPM Server Troubleshooting ページ

 

IPM シード ファイルの表示

CiscoWorks デスクトップと IPM サーバ ホームページのどちらかから、使用可能な IPM ソース、ターゲット、およびコレクタのシード ファイルを表示できます。選択したシード ファイルの内容も表示できます。ここでは、表示可能なシード ファイルに関する詳細を説明します。

「ソース シード ファイルの表示」

「ターゲット シード ファイルの表示」

「コレクタ シード ファイルの表示」

シード ファイルの詳細については、「シード ファイルの使用によるコンポーネントの追加」を参照してください。

ソース シード ファイルの表示

IPM サーバで現在使用可能なソース シード ファイルのリストを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Seed Files > Source Seed Files を選択します。

Source Seed File ページ(図 5-8)が表示されます。

図 5-8 Source Seed File ページ

 

ステップ 2 特定のソース シード ファイルの内容を表示するには、そのシード ファイルのファイル名を選択します。

Source Seed File Contents ページ(図 5-9)が表示されます。

図 5-9 Source Seed File Contents ページ

 


 

ソース シード ファイルの形式の詳細については、「シード ファイルの作成」を参照してください。

ターゲット シード ファイルの表示

IPM サーバで現在使用可能なターゲット シード ファイルのリストを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Seed Files > Target Seed Files を選択します。

Target Seed File ページ(図 5-10)が表示されます。

図 5-10 Target Seed File ページ

 

ステップ 2 特定のターゲット シード ファイルの内容を表示するには、そのシード ファイルのファイル名を選択します。

Target Seed File Contents ページ(図 5-11)が表示されます。

図 5-11 Target Seed File Contents ページ

 


 

ターゲット シード ファイルの形式の詳細については、「シード ファイルの作成」を参照してください。

コレクタ シード ファイルの表示

IPM サーバで現在使用可能なコレクタ シード ファイルのリストを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Seed Files > Collector Seed Files を選択します。

Collector Seed File ページ(図 5-12)が表示されます。

図 5-12 Collector Seed File ページ

 

ステップ 2 特定のコレクタ シード ファイルの内容を表示するには、そのシード ファイルのファイル名を選択します。

Collector Seed File Contents ページ(図 5-13)が表示されます。

図 5-13 Collector Seed File Contents ページ

 


 

コレクタ シード ファイルの形式の詳細については、「シード ファイルの作成」を参照してください。

IPM クライアントの起動

次の両方の条件を満たしている場合は、CiscoWorks デスクトップまたは IPM サーバ ホームページから IPM クライアントを起動し、アプレットとして実行できます。

Solaris 2.7、Solaris 2.8、Windows XP Professional、Windows 2000 Professional、または Windows 2000 Server(SP3)を使用している。

Java プラグイン 1.3 がインストールされている。Java プラグインのインストールについては、『 Installation Guide for Internetwork Performance Monitor 』の「Installing IPM on Windows」の章を参照してください。

IPM Webクライアントをアプレットとして起動するには、次の手順に従います。


ステップ 1 接続する IPM サーバが現在動作していることを確認します。

ステップ 2 Launch Web Client または Launch Secure Web Client を選択します。

保護された Web クライアントでは、Edit メニューのオプションがイネーブルになり、IPM の機能がすべて使用可能になります。この機能には、ソース ルータ、ターゲット、オペレーション、コレクタの追加、削除、編集、およびコレクタの開始、停止などがあります。

安全でない Web クライアントでは統計グラフを表示できますが、IPM リソースを修正、開始、停止することはできません。IPM ホームページから IPM を起動すると、IPM によって管理パスワードの入力を求められます。Common Services デスクトップから IPM を起動する場合は、パスワードを入力する必要はありません。

ステップ 3 管理パスワードを入力して、 OK をクリックします。

Java アプレットがロードされ、Web クライアントが起動し、IPM メイン ウィンドウ(図 2-1)が表示されます。


 

IPM クライアントのダウンロード

CiscoWorks デスクトップまたは IPM サーバ ホームページから、IPM クライアント インストール ソフトウェアにアクセスできます。CD-ROM がない場合や、Web ブラウザを使用してソフトウェアをダウンロードする場合に、この方法を利用してください。IPMクライアント インストール ソフトウェアをワークステーションにダウンロードした後、このソフトウェアをローカル システムにインストールする必要があります。


) Windows IPM サーバから、Solaris クライアントはダウンロードできません。


IPM クライアントのダウンロードにはパスワードが必要です。ユーザ名は ipm で、管理パスワードは IPM のシステム管理者によって設定されます。詳細については、「クライアント セキュリティの実装」を参照してください。

ここでは、IPM クライアントのダウンロードについて詳細に説明します。

「Solaris 用 IPM クライアントのダウンロード」

「Windows 用 IPM クライアントのダウンロード」

Solaris 用 IPM クライアントのダウンロード

Solaris 用のIPMクライアントをダウンロードするには、次の手順に従います。


ステップ 1 IPM クライアント ソフトウェアをインストールするワークステーションで、 temp ディレクトリの容量が少なくとも 64 MB あるディスク パーティションに、一時ディレクトリを作成します。

ステップ 2 Client Software > Download Solaris Client を選択します。

IPM Client for Solaris ページ(図 5-14)が表示されます。

図 5-14 IPM Client for Solaris ページ

 

ステップ 3 Download IPM Client for Solaris をクリックします。


) IPM デバイスの認定証を保護するため、管理パスワードのディセーブル化はできません。IPM によってユーザ名とパスワードの入力が求められます。ユーザ名 ipm と IPM 管理パスワードを入力します。


ステップ 4 IPM によってプロンプトが表示されたら、インストール ソフトウェア ファイルのダウンロード先のディレクトリを指定します。

ステップ 5 Solaris のコマンド ラインから、インストール ソフトウェアをダウンロードしたディレクトリにディレクトリ変更し、次のコマンドを使用してファイルを解凍します。

# uncompress CSCOipmClient.tar.Z
 

ステップ 6 ファイルを解凍したディレクトリで、次のコマンドを使用して IPM クライアント インストール ファイルを CDImage ディレクトリに抽出します。

# /usr/bin/tar -xvf CSCOipmClient.tar
 

ステップ 7 CDImage ディレクトリにディレクトリ変更し、次のコマンドを使用して IPM クライアント ソフトウェア インストール プログラムを実行します。

# ./setupCli.sh
 

ステップ 8 IPM クライアント ソフトウェアが正しくインストールされたことを確認してから、次のコマンドを使用して、一時ディレクトリにあるインストール ファイルをすべて削除します。

# rm -rf temp_directory
 

ここで temp_directory は、ダウンロードしたファイルが格納された一時ディレクトリです。


 

Solaris ワークステーションでの IPM クライアント ソフトウェアのインストールの詳細については、『 Installation Guide for Internetwork Performance Monitor 』の「Installing IPM on Solaris」の章を参照してください。

Windows 用 IPM クライアントのダウンロード

Windows 用のIPMクライアントをダウンロードするには、次の手順に従います。


ステップ 1 IPM クライアント ソフトウェアをインストールするワークステーションで、 temp ディレクトリの容量が少なくとも 64 MB あるディスク パーティションに、一時ディレクトリを作成します。

ステップ 2 Client Software > Download Windows Client を選択します。

IPM Client for Windows ページ(図 5-15)が表示されます。

図 5-15 IPM Client for Windows ページ

 

ステップ 3 Download IPM Client for Windows をクリックします。


) IPM デバイスの認定証を保護するため、管理パスワードのディセーブル化はできません。IPM によってユーザ名とパスワードの入力が求められます。ユーザ名 ipm と IPM 管理パスワードを入力します。


ステップ 4 プロンプトが表示されたら、インストール ソフトウェア ファイルのダウンロード先のディレクトリを指定します。

ステップ 5 ダウンロード ディレクトリに移動し、 ipmclnt.exe コマンドを実行してソフトウェアをインストールします。

インストール ファイルは自動的に一時ディレクトリに解凍され、インストール セットアップ プログラムが始動します。

ステップ 6 画面の指示に従って、インストールを完了します。


 

Windows での IPM クライアント ソフトウェアのインストールの詳細については、『 Installation Guide for Internetwork Performance Monitor 』の「Installing IPM on Windows」の章を参照してください。

コンフィギュレーション情報の表示

CiscoWorks デスクトップまたは IPM サーバ ホームページから、IPM のソース、ターゲット、オペレーション、コレクタの設定を表示できます。ここでは、IPM のコンフィギュレーション情報の表示に関する詳細を説明します。

「ソースのコンフィギュレーション情報の表示」

「ターゲットのコンフィギュレーション情報の表示」

「オペレーションのコンフィギュレーション情報の表示」

「コレクタのコンフィギュレーション情報の表示」

「Path Echo コレクタのパス使用状況データの表示」

Web ブラウザで IPM コンフィギュレーション情報の表示中に、フィールドのカラム タイトルをクリックすると、表示されている情報をソートできます。たとえば、Target Configuration Information ページに表示される情報をターゲット タイプを基準にソートするには、Type カラムのヘッダーをクリックします。

ソースのコンフィギュレーション情報の表示

IPM に対して定義されているすべてのソース ルータの情報を表示できます。表示されるコンフィギュレーション情報は、エイリアス名、ホスト名、IP アドレス、Cisco IOS ソフトウェア リリース、SA Agent バージョン、最大ペイロード サイズ、最新のコンフィギュレーション設定時間、ソース ルータで定義可能なコレクタの最大数、システムのアップタイムです。

IPM に対して定義されているコレクタのコンフィギュレーション情報を表示するには、 Configuration Reports > Sources を選択します。

Source Information ページ(図 5-16)が表示されます。

図 5-16 Source Information ページ

 

ターゲットのコンフィギュレーション情報の表示

ターゲットとして IPM に定義されているすべてのデバイスに関する情報を表示できます。表示される構成情報は、エイリアス名、ホスト名または PU 名、IP アドレス、ターゲット タイプです。

IPM に対して定義されているターゲットのコンフィギュレーション情報を表示するには、 Configuration Reports > Targets を選択します。

Target Information ページ(図 5-17)が表示されます。

図 5-17 Target Information ページ

 

オペレーションのコンフィギュレーション情報の表示

IPM に対して定義されているすべてのオペレーションの情報を表示できます。表示されるコンフィギュレーション情報は、オペレーション名、頻度、タイムアウト、上昇しきい値、下降しきい値、しきい値カウント 1 およびカウント 2、オペレーション タイプ、しきい値タイプ、アクション イベント タイプ、タイムアウト イネーブル ステータスです。

IPM に対して定義されているオペレーションのコンフィギュレーション情報を表示するには、 Configuration Reports > Operations を選択します。Operation Information ページ(図 5-18)が表示されます。

図 5-18 Operation Information ページ

 

コレクタのコンフィギュレーション情報の表示

IPM に対して定義されているすべてのコレクタの情報を表示できます。表示されるコンフィギュレーション情報は、コレクタ名、ソース、ターゲット、オペレーション、現在のステータス、コレクタ タイプ、さまざまな時間におけるレイテンシ、ジッタ、HTTP のレポートへのリンクです。

IPM に対して定義されているコレクタのコンフィギュレーション情報を表示するには、 Configuration Reports > Collectors を選択します。Collector Information ページ(図 5-19)が表示されます。

図 5-19 Collector Information ページ

 

Path Echo コレクタのパス使用状況データの表示

CiscoWorks デスクトップまたは IPM サーバ ホームページから、Path Echo コレクタのパス リストに含まれている各パスの使用率を表示できます。

IPM が収集したパスの使用状況データを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Configuration Reports > Collectors を選択します。

Collector Information ページ(図 5-19)が表示されます。

ステップ 2 リストから Path Echo コレクタを選択し、Details カラムの Path Usage をクリックします。

Path Usage ページ(図 5-20)が表示されます。

ここで、Path はコレクタのパス リストに含まれている特定のパスです。

Count は、コレクタがパスを使用した回数です。

Percentage は、パスの使用率です。使用率は、このパスの回数を、このパス リストの回数の合計で割った値です。

たとえば、Path Echo コレクタがソース ルータとターゲットの間を 3 通りのパス(p1、p2、p3)を通過し、これらのパスの回数がそれぞれ 15、10、5 であるとすると、p1 の Percentage は、15/(15+10+5)=50% となります。

図 5-20 Path Usage ページ

 


 

Path Echo オペレーションの詳細については、「IP のホップバイホップのパフォーマンス測定」を参照してください。

レイテンシ データの表示

Cisco Works デスクトップまたは IPM サーバ ホームページから、IPM がコレクタから収集したレイテンシ データを表示できます。ここでは、表示可能なレイテンシ データに関する詳細を説明します。

「日ごとのレイテンシ データの表示」

「週ごとのレイテンシ データの表示」

「月ごとのレイテンシ データの表示」

日ごとのレイテンシ データの表示

IPM サーバ上の各コレクタについて、レイテンシ データの日ごとのサマリーを表示できます。

IPM が収集した日ごとのレイテンシ データを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Latency Reports > Daily を選択します。

平均レイテンシでレポートがソートされて、Daily Latency Reports ページ(図 5-21)が表示されます。

図 5-21 Daily Latency Reports ページ

 

ステップ 2 Daily Latency Reports ページからさらに詳細な情報を表示するには、特定の日付のレポートを選択してから、表示する日付に対して次のオプションのいずれか 1 つを選択します。

IP-Echo:すべての IP Echo コレクタについて、日ごとのレイテンシ統計を表示します。Daily IP-Echo Latency Summary Report ページ(図 5-22)が表示されます。

Services:その他のすべての非 IP コレクタと IP ベースのサービスについて、日ごとのレイテンシ統計を表示します。Daily Services Latency Summary Report ページ(図 5-23)が表示されます。

IP-Path:すべての IP Path Echo コレクタについて、日ごとのレイテンシ統計を表示します。Daily IP-Path Latency Summary Report ページ(図 5-24)が表示されます。

パスがターゲットに達していない場合、IPM は各パスの最後のホップに基づいて Web レポートを計算します。

Alert:日ごとのアラート統計を表示します。アラートとは、エラー付きのコレクタのことです。Daily Latency Alert Report ページ(図 5-25)が表示されます。

すべての IPM Web レポートで、Error % フィールドに 100% と表示された場合は、利用できるデータがないため、Avg(平均)および Avg Max(最大平均)フィールドには、N/A(使用不可)と表示されます。

図 5-22 Daily IP-Echo Latency Summary Report ページ

 

図 5-23 Daily Services Latency Summary Report ページ

 

図 5-24 Daily IP-Path Latency Summary Report ページ

 

図 5-25 Daily Latency Alert Report ページ

 


 

週ごとのレイテンシ データの表示

IPM サーバ上の各コレクタについて、レイテンシ データの週ごとのサマリーを表示できます。

IPM が収集した週ごとのレイテンシ データを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Latency Reports > Weekly を選択します。

Weekly Latency Reports ページ(図 5-26)が表示されます。

図 5-26 Weekly Latency Reports ページ

 

ステップ 2 Weekly Latency Reports ページからさらに詳細な情報を表示するには、特定の日付のレポートを選択してから、表示する週について次のオプションのいずれか 1 つを選択します。

IP-Echo:すべての IP Echo コレクタについて、週ごとのレイテンシ統計を表示します。Weekly IP-Echo Latency Summary Report ページが表示されます。

Services:その他のすべての非 IP コレクタと IP ベースのサービスについて、週ごとのレイテンシ統計を表示します。Weekly Services Latency Summary Report ページが表示されます。

IP-Path:すべての IP Path Echo コレクタについて、週ごとのレイテンシ統計を表示します。Weekly IP-Path Latency Summary Report ページが表示されます。

パスがターゲットに達していない場合、IPM は各パスの最後のホップに基づいて Web レポートを計算します。

Alert:週ごとのアラート統計を表示します。アラートとは、エラー付きのコレクタのことです。Weekly Latency Alert Report ページが表示されます。

すべての IPM Web レポートで、Error % フィールドに 100% と表示された場合は、利用できるデータがないため、Avg(平均)および Avg Max(最大平均)フィールドには、N/A(使用不可)と表示されます。


) Weekly Reports の開始日時は、常にその週の最初の日付(たとえば日曜日など)になります。

2002 年の 1 月 16 日、水曜日に開始されたコレクタは、次のようになります。そのコレクタの週ごとのデータには、2002 年 1 月 13 日、日曜日(開始する週の初めの日)のタイムスタンプが使用されます。



 

月ごとのレイテンシ データの表示

CiscoWorks デスクトップまたは IPM サーバ ホームページから、IPM サーバ上の各コレクタに関するレイテンシ データの月ごとのサマリーを表示できます。

IPM が収集した月ごとのレイテンシ データを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Latency Reports > Monthly を選択します。

Monthly Latency Reports ページ(図 5-27)が表示されます。

図 5-27 Monthly Latency Reports ページ

 

ステップ 2 Monthly Latency Reports ページから、さらに詳細な情報を表示するには、特定の日付のレポートを選択してから、表示する月に対して、次のオプションのいずれか 1 つを選択します。

IP-Echo:すべての IP Echo コレクタについて、月ごとのレイテンシ統計を表示します。Monthly IP-Echo Latency Summary Report ページが表示されます。

Services:その他のすべての非 IP コレクタと IP ベースのサービスについて、月ごとのレイテンシ統計を表示します。Monthly Services Latency Summary Report ページが表示されます。

IP-Path:すべての IP Path Echo コレクタについて、月ごとのレイテンシ統計を表示します。Monthly IP-Path Latency Summary Report ページが表示されます。

パスがターゲットに達していない場合、IPM は各パスの最後のホップに基づいて Web レポートを計算します。

Alert:月ごとのアラート統計を表示します。アラートとは、エラー付きのコレクタのことです。Monthly Latency Alert Report ページが表示されます。

すべての IPM Web レポートで、Error % フィールドに 100% と表示された場合は、利用できるデータがないため、Avg(平均)および Avg Max(最大平均)フィールドには、N/A(使用不可)と表示されます。


) Monthly Reports では、開始時間は常に月の始めとなります。

2002 年の 1 月 15 日、火曜日に開始されたコレクタは、次のようになります。そのコレクタの月ごとのデータには、2002 年 1 月 1 日(開始する月の朔日)のタイムスタンプが使用されます。



 

ジッタ データの表示

Cisco Works デスクトップまたは IPM サーバ ホームページから、IPM がコレクタから収集したジッタ データを表示できます。ここでは、表示可能なジッタ データに関する詳細を説明します。

「日ごとのジッタ データの表示」

「週ごとのジッタ データの表示」

「月ごとのジッタ データの表示」

日ごとのジッタ データの表示

IPM サーバ上の各コレクタについて、ジッタ データの日ごとのサマリーを表示できます。

IPM が収集した日ごとのジッタ データを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Jitter Reports > Daily を選択します。

Daily Jitter Reports ページ(図 5-28)が表示されます。

図 5-28 Daily Jitter Reports ページ

 

ステップ 2 Daily Jitter Reports ページから、次のオプションのうち 1 つを選択します。

Jitter:特定の日について、日ごとのジッタ レイテンシ統計を表示します。Daily Jitter Summary Report ページ(図 5-29)が表示されます。

Alert:特定の日について、日ごとのアラート統計を表示します。Daily Jitter Alert Report ページが表示されます。

すべての IPM Web レポートで、Error % フィールドに 100% と表示された場合は、利用できるデータがないため、Avg(平均)および Avg Max(最大平均)フィールドには、N/A(使用不可)と表示されます。

図 5-29 Daily Jitter Summary Report ページ

 


 

週ごとのジッタ データの表示

IPM サーバ上の各コレクタについて、ジッタ データの週ごとのサマリーを表示できます。

IPM が収集した週ごとのジッタ データを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Jitter Reports > Weekly を選択します。

Weekly Jitter Reports ページ(図 5-30)が表示されます。

図 5-30 Weekly Jitter Reports ページ

 

ステップ 2 Daily Jitter Reports ページから、次のオプションのうち 1 つを選択します。

Jitter:特定の週について、週ごとのジッタ レイテンシ統計を表示します。Weekly Jitter Summary Report ページが表示されます。

Alert:特定の週について、週ごとのアラート統計を表示します。Weekly Jitter Alert Report ページが表示されます。

すべての IPM Web レポートで、Error % フィールドに 100% と表示された場合は、利用できるデータがないため、Avg(平均)および Avg Max(最大平均)フィールドには、N/A(使用不可)と表示されます。


) Weekly Reports の開始日時は、常にその週の最初の日付(たとえば日曜日など)になります。

2002 年の 1 月 16 日、水曜日に開始されたコレクタは、次のようになります。そのコレクタの週ごとのデータには、2002 年 1 月 13 日、日曜日(開始する週の初めの日)のタイムスタンプが使用されます。



 

月ごとのジッタ データの表示

IPM サーバ上の各コレクタについて、ジッタ データの月ごとのサマリーを表示できます。

IPM が収集した月ごとのジッタ データを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Jitter Reports > Monthly を選択します。

Monthly Jitter Reports ページ(図 5-31)が表示されます。

図 5-31 Monthly Jitter Reports ページ

 

ステップ 2 Monthly Jitter Reports ページから、次のオプションのうち 1 つを選択します。

Jitter:特定の月について、月ごとのジッタ レイテンシ統計を表示します。Monthly Jitter Summary Report ページが表示されます。

Alert:特定の月について、月ごとのアラート統計を表示します。Monthly Jitter Alert Report ページが表示されます。

すべての IPM Web レポートで、Error % フィールドに 100% と表示された場合は、利用できるデータがないため、Avg(平均)および Avg Max(最大平均)フィールドには、N/A(使用不可)と表示されます。


) Monthly Reports では、開始時間は常に月の始めとなります。

2002 年の 1 月 15 日、火曜日に開始されたコレクタは、次のようになります。そのコレクタの月ごとのデータには、2002 年 1 月 1 日(開始する月の初めの日)のタイムスタンプが使用されます。



 

HTTP データの表示

CiscoWorks デスクトップまたは IPM サーバ ホームページから、IPM が HTTP コレクタから収集した HTTP データを表示できます。ここでは、表示可能な HTTP データに関する詳細を説明します。

「日ごとの HTTP データの表示」

「週ごとの HTTP データの表示」

「月ごとの HTTP データの表示」

日ごとの HTTP データの表示

IPM サーバ上の各 HTTP コレクタについて、HTTP データの日ごとのサマリーを表示できます。

IPM が収集した日ごとの HTTP データを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 HTTP Reports > Daily を選択します。

Daily HTTP Reports ページ(図 5-32)が表示されます。

図 5-32 Daily HTTP Reports ページ

 

ステップ 2 Weekly HTTP Reports ページから、次のオプションのうち 1 つを選択します。

HTTP:特定の日について、日ごとの HTTP 統計を表示します。Daily HTTP Summary Report ページ(図 5-33)が表示されます。

Alert:特定の日について、日ごとのアラート統計を表示します。Daily HTTP Alert Report ページが表示されます。

すべての IPM Web レポートで、Error % フィールドに 100% と表示された場合は、利用できるデータがないため、Avg(平均)および Avg Max(最大平均)フィールドには、N/A(使用不可)と表示されます。

図 5-33 Daily HTTP Summary Report ページ

 


 

週ごとの HTTP データの表示

IPM サーバ上の各 HTTP コレクタについて、HTTP データの週ごとのサマリーを表示できます。

IPM が収集した週ごとの HTTP データを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 HTTP Reports > Weekly を選択します。

Weekly HTTP Reports ページ(図 5-34)が表示されます。

図 5-34 Weekly HTTP Reports ページ

 

ステップ 2 Weekly HTTP Reports ページから、次のオプションのうち 1 つを選択します。

HTTP:特定の週について、週ごとの HTTP 統計を表示します。Weekly HTTP Summary Report ページが表示されます。

Alert:特定の週について、週ごとのアラート統計を表示します。Weekly HTTP Alert Report ページが表示されます。

すべての IPM Web レポートで、Error % フィールドに 100% と表示された場合は、利用できるデータがないため、Avg(平均)および Avg Max(最大平均)フィールドには、N/A(使用不可)と表示されます。


) Weekly Reports の開始日時は、常にその週の最初の日付(たとえば日曜日など)になります。

2002 年の 1 月 16 日、水曜日に開始されたコレクタは、次のようになります。そのコレクタの週ごとのデータには、2002 年 1 月 13 日、日曜日(開始する週の初めの日)のタイムスタンプが使用されます。



 

月ごとの HTTP データの表示

IPM サーバ上の各 HTTP コレクタについて、HTTP データの月ごとのサマリーを表示できます。

IPM が収集した月ごとの HTTP データを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 HTTP Reports >Monthly を選択します。

Monthly HTTP Reports ページ(図 5-35)が表示されます。

図 5-35 Monthly HTTP Reports ページ

 

ステップ 2 Monthly HTTP Reports ページから、次のオプションのうち 1 つを選択します。

HTTP:特定の月について、月ごとの HTTP 統計を表示します。Monthly HTTP Summary Report ページが表示されます。

Alert:特定の月について、月ごとのアラート統計を表示します。Monthly HTTP Alert Report ページが表示されます。

すべての IPM Web レポートで、Error % フィールドに 100% と表示された場合は、利用できるデータがないため、Avg(平均)および Avg Max(最大平均)フィールドには、N/A(使用不可)と表示されます。


) Monthly Reports では、開始時間は常に月の始めとなります。

2002 年の 1 月 15 日、火曜日に開始されたコレクタは、次のようになります。そのコレクタの月ごとのデータには、2002 年 1 月 1 日(開始する月の初めの日)のタイムスタンプが使用されます。



 


) SA Agent からのデータに不良なデータがあると、日ごと、週ごと、および月ごとの統計レポートに悪影響が及ぶ可能性があります。これを防止するため、IPM では、SA Agent から受信するデータをフィルタリングして、非常に大きな値(999999 を超える値)と負の値を除去しています。


CiscoWorks からのデバイス データの統合

すでに CiscoWorks Resource Manager Essentials(Essentials)で認識されているデバイス データを使用して、IPM でのソース ルータまたはターゲットを定義できます。

CiscoWorks デスクトップからデバイス データをインポートするには、次の手順に従います。


ステップ 1 CiscoWorks デスクトップで、 Internetwork Performance Monitor をクリックします。

ステップ 2 Import from CiscoWorks > Import Devices を選択します。

Export to IPM ウィンドウ(図 5-36)が表示されます。

図 5-36 Export to IPM ウィンドウ

 

ステップ 3 次のいずれかを行います。

IPM がソース ルータに使用できる形式でデバイスをインポートするには、 Sources を選択します。

IPM が SAA Responders のターゲット デバイスに使用できるようにインベントリからデータをインポートするには、 Targets as SAA Responders を選択します。

IPM が IP ターゲット デバイスに使用できるようにデバイスをインポートするには、 Targets as IP Devices を選択します。

ステップ 4 Next をクリックします。

The Data Import Results ウィンドウ(図 5-37)が表示されます。

図 5-37 Data Import Results ウィンドウ

 

ステップ 5 Finish をクリックします。

Sources を選択した場合、IPMは CiscoWorks デバイス データをソース シード ファイルにインポートします。このファイルを表示するには、 IPM > Import from CiscoWorks > View Source Import Log を選択します。

Targets as SAAResponders を選択した場合、IPM は CiscoWorks デバイス データをターゲット シード ファイルにインポートします。このファイルを表示するには、 IPM > Import from CiscoWorks > View Target Import Log を選択します。

Targets as IP Devices を選択した場合、IPM は CiscoWorks デバイス データをターゲット シード ファイルにインポートします。このファイルを表示するには、 IPM > Import from CiscoWorks > View Target Import Log を選択します。


 

IPM シード ファイルの詳細については、「シード ファイルの使用によるコンポーネントの追加」を参照してください。

ソフトウェア アップデートおよび追加情報へのアクセス

CiscoWorks デスクトップおよび IPM サーバ ホームページを介して、IPM の追加情報にアクセスできます。詳細については、「Cisco.com の IPM に関する情報の表示」を参照してください。

Cisco.com の IPM に関する情報の表示

シスコの CCO Web サイトで提供されている IPM 関連の情報を表示するには、 Cisco CCO > Home Page を選択します。Cisco.com の IPM ホームページが表示されます。