Cisco WAN Modeling Tools ユーザ ガイド Release 15.3.00
NMT ユーティリティのコマンドライ ン
NMT ユーティリティのコマンドライン
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

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NMT ユーティリティのコマンドライン

NMT ユーティリティのコマンドライン

NMT には、NMT 設定ファイル(.cnf)のデータを変更したり、要約を表示するコマンドがあります。大部分の NMT の機能は、Command Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)で操作します。この機能を使って、スクリプトやバッチ コマンドを作成できます。

UNIX コマンドラインのすべてのコマンドは、作業ディレクトリで入力します。大部分のコマンドは次の形式です。

command cnffile [ options ]

 

ただし、 cnffile には NMT 設定ファイル名を指定します。

いくつかのコマンドでは、出力ファイル名のような、追加入力が必要です。これらのコマンドを使用する前に、UNIX プロンプトで command -h を入力します。その結果、ヘルプ テキストが表示されます。

表7-1 に NMT コマンドライン コマンドのリストを示します。

 

表7-1 NMT コマンドラインのコマンド

コマンド
説明

NMT_Route cnffile

NMT Route コマンドを実行し、すべてのレポートを生成します。

NMT_Optimize cnffile

NMT Optimize コマンドを実行し、すべてのレポートを生成します。

NMT_Failure cnffile

NMT Simulate All コマンドを実行します。

sniffcnf cnffile

.cnf ファイルを読み込み、ネットワーク特性について短い要約を出力します。このコマンドは、以前の .cnf データベースを確認したり、他のユーザから渡されたファイルの要約情報を見たり、または CET 抽出データをチェックするために使用します。

dbf2csv dbffile

dbf ファイルを csv(コンマで区切られた値)に変換します。

sniffdbf dbffile

.dbf(SSI)ファイルの内容の短い要約を表示します。

rensite cnffile1 cnffile2 osite nsite

すべてのテーブルの特定のサイトの名前を変更し、変更した結果をファイルへ書き込みます。

cnftrep cnffile1 cnffile2 cnffile3

2 つの .cnf ファイルを読み込み、一方のファイルからリンク テーブルを、他方のファイルからその他のテーブルを取り出して、そのネットワークを 3 番目のファイルとして書き込みます。オプションを指定すると、サイト テーブル以外であれば、任意のテーブルを置き換えることもできます。

cnfupdat cnffile1 cnffile2

.cnf ファイルを最新のフォーマットに更新してすべての論理的な変更を行います(例 ハブ ID を新しいフォーマットに更新、必要な場合に ATF を FTA に変更、以前の NMT アップグレードから関連する情報を適用など)。

cnfecho cnffile1 cnffile2

.cnf ファイルを最新のフォーマットに更新しますが、論理的な変更は行いません。また、データを変更するオプションもあります。

cnfexpn cnffile1 cnffile2

数量フィールドが 1 より大きいすべての接続を複製し、.cnf ファイルを更新します。デフォルトでは、バースティだけですが、任意の接続またはすべての接続を指定することもできます。このコマンドは、グループ化や、バースティ テーブルの数量フィールドが 0 より大きな値を持っている場合に必要になります。

onesite cnffile1 cnffile2 site

1 サイトを指定し、そのサイトに属する接続とリンクだけを .cnf ファイルから抽出します。ネットワークのサブセクションの解析を行うときに役に立ちます。

adj2nmt <cnfn> <cnfref> <cnfout>

<cnfref> ファイルへの変更を <cnfin> ファイルに自動的に適用し、結果を <cnfout> ファイルに書き込みます。Cisco Strataview Plus データベースにないデータについて、 cet 抽出を変更するために開発されました。これらの 2 つのファイルの差分について詳細レポートを出力させる場合には、-repdiff オプションを使用します。

cnfdiff <cnf1> <cnf2>

2 つの CNF ファイルを比較します。ファイル内の順序とは無関係に、一意のキーによってレコードが照合されます。一意でないレコードは、比較の対象から除外されます。

map2cnf <cnfn> <cnfref> <cnfout>

保存されているマップ座標を、保存されている cnf トポロジ ファイルにロードします。

cnf2map <cnfn> <cnfref> <cnfout>

保存されているマップ座標を、保存されている cnf ファイルから NMT ノード設定ファイルにロードします。