Cisco WAN Modeling Tools ユーザ ガイド Release 15.3.00
設定テーブルとフィールド
設定テーブルとフィールド
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

設定テーブルとフィールド

一般的なテーブル情報

サイト テーブル

サイトの設定例

リンク テーブル

最小限のリンク テーブルの使用方法

リンクの特殊なケース

IMATM トランク

仮想トランク

音声テーブル

データ テーブル

バースティ テーブル

バースティ テーブルの特殊なケース

ATM 接続

2 セグメント接続

インターフェイス テーブル

フィーダ テーブル

カード テーブル

Groups and Network テーブル

ノード テーブル

ネットワークの設定

モデル オプション

フィーダ

暗黙的なフィーダのモデル化

明示的なフィーダのモデル化

製造中止となった製品

アクセス フィーダまたはアクセス コンセントレータを備えたネットワーク

MC3810

FastPAD

ポート コンセントレータ

階層型ネットワーク

設定テーブルとフィールド

この章では Configure メニューでアクセスできるテーブル内のフィールドについて説明します。これらのテーブルは、サイト、リンク、トラフィック タイプなどの説明になります。このデータは NMT で作成して編集することができます。また、他のシステムからテーブルにインポートすることも可能です。

ネットワーク トポロジはテーブルの集合で定義されます。テーブルの各エントリはネットワーク要素を定義し、テーブルの各フィールドではその要素の特性を定義します。

スイッチが存在する位置を定義するサイト テーブルだけが、必須のテーブルです。他のテーブルでは、通常、他のテーブルのサイト名フィールドを定義することだけが必要です。多くの場合、NMT のデフォルト値を使って、モデル化の処理に慣れることができます。

これらのテーブルは順不同です。テーブルのエントリを自動的にソートするには、CONFIG/UTILITY を使います。

一般的なテーブル情報

次の凡例は、この後で説明するテーブルの「Notes」カラムに関する説明です。この凡例は NMT のデフォルト値を編集するかどうかを判断するときに参考にしてください。

M:必須。このテーブルを修正するときは、このフィールドを修正する必要があります。

E:要検討。このテーブルを修正するときは、このフィールドの修正を考慮する必要があります。たとえば、階層型ネットワーク、ISP、厳密な帯域幅規制が必要なネットワーク、またはコスト要因に厳密な規制が必要なネットワークを対象とするとき、このフィールドの値の変更を考慮します。

O:オプション。このテーブルを修正するとき、このフィールドは修正する必要はありません。通常はデフォルトが適切な値になっています。

P:部品。正確な部品リストを生成するために必要です。

H:ヘルプ。F12 または Help キーを押して、選択リストを表示します。

X:NMT によって生成されるエントリであり、編集はできません。

DBF カラムでは、DBF フィールド名のほか、変換情報がある場合にはその情報が表示されます。CET(CWM)および TPI(WANDL)変換に関するカラムもあります。

Configuration Extraction Tool(CET)カラムまたは Third Party Interface(TPI)カラム内のアスタリスクは、CET と TPI がそのフィールドをサポートしていることを示しています。たとえば、CET は Cisco Wan Manager(CWM)データベースからサイト名を抽出するので、 表4-1 の CET カラムのサイトの列にはアスタリスクが付きます。アスタリスクは、上記の凡例に説明されている内容でフィールドが変換されることを示します。変換がより複雑な場合、その内容については CET または TPI カラムで説明します。

サイト テーブル

サイト テーブルにはネットワーク内のすべてのサイトの情報が含まれます。サイト フィールドがある他のテーブルは、すべてこのテーブルの情報を参照します。サイト テーブルを表示するには、Configure メニューから Site を選択します。サイト テーブルの 2 つの重要なフィールドは、サイト名とノード タイプのフィールドです。サイト名フィールドではサイトのラベル文字列を定義します。これは有効な文字列で、一意的である必要があります。ノード タイプ フィールドでは、この場所にあるスイッチの種類を定義します。

MGX、BPX、および IPX 製品内のすべてのフィーダ装置を明示的に指定する場合は、NMT テーブルを使用します。接続に必要な場合は、フィーダや追加ルーティング IGX シェルフも設定できます。

図4-1 NMT のネットワークサイト テーブル

 

サイト テーブルのプライマリ CWM データ ソースは、ノード テーブルです。サイト テーブルのプライマリ WANDL データ ソースとターゲットは MUXLOC ファイルになります。サイト テーブルのフィールドは 表4-1 で説明します。

 

表4-1 サイト テーブル

フィールド
デフォルト
説明とコメント
DBF
CET
TPI

Site

M/H

サイト名(最大 10 文字)。名前は、大文字と小文字が区別されます。名前は短く、覚えやすいものにしてください。このフィールドの修正は、他のフィールドやテーブルの修正の前に行う必要があります。

NAME

*

10 文字より長い場合、一意の 10 文字の名前に縮小されます。

短縮名と正式名の両方に変換されます。*

Node Type

IGX

M/H

製品のタイプ(IGX、BPX、MGX、IPX)

TYPE

*

制限事項:IGX は、Release 8.2 より前のリリースでは認識できません。

nodeparam ファイル

Type Used

X

NMT がネットワークを構築した後でノードのサイズを示す保護されたフィールド

該当なし

 

 

Site Type

Switch

M/H

サイトのプラットフォームの機能。スイッチ、フィーダ、コントローラ、またはスタンドアロン装置が指定できます。

STYPE

*

リンクに課せられた制約事項

SwRel

 

O

このサイトのスイッチのソフトウェア リリース。ブランクの場合は、このフィールドは Model Settings で定義されているグローバル値がデフォルト値になります。

SW_REL

*

 

PC

ブランク

P

プロセッサ カード。ブランクの場合は、最後のカードを使用します。

NPC

*

カード テーブルから。Release 9.1 までのリリースで使われたデフォルト値

 

Red

Y

P

冗長機能。Y:サイトには冗長コンポーネントがある。N:サイトには冗長コンポーネントがない。

RED

 

 

cab

T1

P

キャビネット。キャビネット タイプを指定します(T1:米国タイプまたは極東タイプ、E1:欧州タイプ)。

CABINET

 

 

Power

A

P/H

電源装置

AC_DC

 

 

DFM

N

O

データ フレーム多重化装置。Y:サイトは DFM を使用する。N:サイトは DFM を使用しない。このサイトに終端があるデータ接続の DFM 設定が Y の場合、サイト設定よりも優先します。

DFM

 

 

S/R

P

O

保存/復元。Y:サイトは保存/復元の設定ソフトウェアを使用する。N:サイトは保存/復元の設定ソフトウェアを使用しない。

S_R

 

 

FrFac

1.14

O

フレーム リレー ファクタ。IPX Mux Bus のフレーム オーバーヘッドを計算するための乗数(1.14 のデフォルト値は IPX の従来の設定値)。

FR_FAC

 

 

Bundle

24

O

同時にルーティングできる接続の最大数。デフォルト値は 32 で、1~29 の値が選択できます。

BUNDLE

 

 

Modem%

0

E

このサイトを起点とする音声接続上のモデム トラフィックの割合

MODEM_PCT

 

 

IGX

Y

E

フィーダ ノードのタイプ。Y:フィーダ ノードは IGX であることが必要。Y:フィーダ ノードは IPX であることが必要。

このフィールドは NMT がフィーダ ノードを追加する必要がある場合にだけ使われます。

IGX

 

 

TF

N

E

階層型フィーダ フラグ。 Y - フィーダの場合、 N - ルータの場合。

このフィールドはフィーダ ノードを追加する場合にだけ使用されます。

TF

 

 

BC

T1

E/H

バック カード。フィーダ リンクのバック カードです。

このフィールドはフィーダ ノードを追加する場合にだけ使用されます。

BC

 

 

FC

NTM

E/H

フロント カード。フィーダ リンクのフロント カードです。

このフィールドはフィーダ ノードを追加する場合にだけ使用されます。

FC

 

 

RLC

N

E

冗長リンク カード。リンクに冗長機能を持たせるかどうかを指定します。

このフィールドはフィーダ ノードを追加する場合にだけ使用されます。

RDL

 

 

NPA

 

 

サイト位置の NPA。参照用に入力されているだけで、NMT では使われません。WANDL では使われます。

NPA

 

*

NXX

 

 

サイトの NXX。参照用に入力されているだけで、NMT では使われません。WANDL では使われます。

NXX

 

*

LON

 

 

サイトがある場所の経度。参照用に入力されているだけで、NMT では使われません。WANDL では使われます。文字列フィールドではいくつかのフォーマットが使用できます。

LON

 

F:muxloc

LAT

 

 

サイトがある場所の緯度。参照用に入力されているだけで、NMT では使われません。WANDL では使われます。文字列フィールドではいくつかのフォーマットが使用できます。

LAT

 

F:muxloc

RA

H

0

Autoroute のルーティング アルゴリズムのバージョン。「H」を指定すると最小ホップ、「C」を指定すると最小コスト、「CD」を指定すると遅延を許す最小コストの意味になります。

RM

 

 

PNNI

ブランク

0

Y/N フラグで、このノードが PNNI ルーティングの機能を持つか持たないかを指定。

PNNI

*

 

PNNI_PG

N

0

PNNI Domains テーブルで定義される PNNI グループの名前。このテーブル内の名前が PNNI Domains テーブルにない場合、ユーザが任意の方法で定義できる論理グルーピングであることを示します。

PNNI_PG

 

 

PGL_PR

0

0

Peer Group Leader Election Priority は、ピア グループ リーダーになるサイトを判別する数値です。ピア グループ内の最も高い値がリーダーになります。

PGL_PRI

*

*

Xrstr

N

0

Y/N フラグでトランジットの制限を示します。Y の場合、PNNI ノードは(接続を経由した)トランジット コールでは使用できません。

XR

 

 

MAPV

 

 

マップの垂直座標軸。NMT のマップ処理でロードやロード解除が可能です。

VER

*

CWM または SV+ のマップが設定されているときだけ使用可能です。

*

NMT の経度/緯度のフィールドがない場合は、これを使用してテーブル muxloc に緯度を作成します。

graphcoord ファイルにも書き込まれます。

MAPH

 

 

マップの水平座標軸。NMT のマップ処理でロードやロード解除が可能です。

HOR

*

CWM または SV+ のマップが設定されているときだけ使用可能です。

*

NMT の経度/緯度のフィールドがない場合は、これを使用してテーブル muxloc に経度を作成します。

graphcoord ファイルにも書き込まれます。

CT

ブランク

0

国コード。2 桁の国コードが入力されますが、NMT では使われません。WANDL で関税を調べるために使用されます。

CT

 

*

Weight

0

0

CONFIG/UTILITIES メニューの MESH コマンドを使ってリンクまたは接続を生成するために使われるユーザ定義の重み

WEIGHT

 

nodeweight ファイル

Network

 

0

このサイトが割り当てられているネットワーク ドメイン名

NET_NAME

 

*

muxloc ファイル内の DOMAIN

サイトの設定例

ここではサイトの設定例を示します。


ステップ 1 表4-2 に示す情報をサイト テーブルに入力します。

 

表4-2 サイト テーブルのフィールドの変更

サイト
タイプ
電源
IGX
バック カード(BC)
フロント カード(FC)
冗長リンク カード(RLC)

パリ

IGX

D

N

E1

NTC

Y

ボストン

IGX

A

Y

T1

NTM

N

デンバー

IGX

A

Y

T3

BTM

N


) このテーブルでは、特に断らない限り、デフォルト値を使用しています。


ステップ 2 Configure を強調表示するために、←や→キーで移動し、 Enter キーを押します。

ステップ 3 Sites を選択し、 Enter キーを押します。新しいサイト テーブルが表示されます。


) ↑や↓キーを使ってメニュー選択を行います。または、選択する項目の最初の文字を入力します。


ステップ 4 ↓キーを押して Site フィールドを強調表示します。 Paris と入力します。これでサイトが完成しました。

ステップ 5 NMT のデフォルトのサイトの値を変更するには、カーソルまたはタブで 表4-2 にリストされているフィールドに移動し、パリ サイトに適用するデータを入力します。データを入力するには 2 通りの方法があります。

1. Help キーを押して、選択リストを調べます。選択肢リストは、3 つ以上の数値以外の値を選択できる大部分のフィールドで表示できます。カーソルで選択を行い、 Enter キーを押します。

2. フィールドに直接入力します。間違えた場合は、 Delete キーを押します。

ステップ 6 ↓キーを押して、テーブルに新しい行を挿入します。

ステップ 7 ステップ 4 と 5 をボストンとデンバーで繰り返します。サイト テーブルは、図4-1 に示すようになります。

ステップ 8 Escape を押すと入力が完了し、 Configure メニューに戻ります。


 

リンク テーブル

リンク テーブルには、ネットワーク内のすべての既存のリンクまたはリンクの候補について、トポロジとコストについての情報が含まれます。

最小限のリンク テーブルの使用方法

既存のリンクの場合、Keep フィールドには、レコードに説明されている特性と共に、既存のリンクの番号が設定されています。Links コマンドを使うと、既存のリンクおよびネットワーク設計で候補となるリンクが表示されます。リンク テーブルの重要なフィールドは、サイト終端、トランク タイプ、および Keep フィールドです。

リンク テーブルのプライマリ CWM データ ソースは、リンク テーブルです。リンク テーブルの WANDL 変換ファイルは bblink ファイルになります。NMT から WANDL に変換する場合、bblink ファイルと同じ fixlink ファイルが作成されます。リンク テーブルのフィールドを、 表4-3 で説明します。

 

表4-3 リンク テーブル

フィールド
デフォルト
説明とコメント
DBF
CET
TPI

Site 1

M/H

サイト テーブルにある名前を使ったリンクの一方の終端にあるサイトの名前

SITE1

*

*

Port ID 1

0

E

この接続のための Site 1 の論理スロット/ポート番号。0 を入力すると、NMT が割り当てます。
port.slot を指定するには、n.m を入力します。

HUBID1

*

*

Site 2

M/H

サイト テーブルにある名前を使ったリンクの一方の終端にあるサイトの名前

SITE2

*

*

Port ID 2

0

E

この接続のための Site 2 の論理スロット/ポート番号。0 を入力すると、NMT が割り当てます。
port.slot を指定するには、n.m を入力します。

HUBID2

*

*

M

Z

O/H

メディア。トランクのメディア タイプです。

M

 

*

IF1

T3

O/H

トランク タイプと容量。トランク タイプはトランクで使われるインターフェイスであり、バック カードを定義します。オプションで回線のサイズを追加することができます。

TRUNK

*

Y1 トランクは T1 として、T2 トランクは T3 として表示されます。Release 9.1 までのリリースでは、広帯域トランクはポート速度とカード タイプをベースに発見的方法により決定されました。

*

IF2

ブランク

O/H

IF2 トランク タイプは、仮想トランクで IF1 と異なる場合にだけ指定できます。

TRUNK2

*

*

DS0

0

O/H

DS8 フィールドは、DS1 回線のサブユニットの数です。T1 では 4~24、E1 では 4~30 が有効な値です。

トランクが DS1 タイプでない場合、このフィールドは無視されます。

TRNK_CAP

*

*

Trnk_Cd

 

O/P/H

トランク カード。このリンクのフロント カードです。

TRNK_CARD1/

TRNK_CARD2

*/*

 

Keep

1

E

既存のリンクの数。Keep フィールドが 0 の場合は、このリンクは route コマンドでは無視され、
optimize コマンドで処理対象になります。

KEEP

*

スロットとポートが含まれるので、このフィールドは常に 1 に設定

*

Used

0

X

NMT が optimize コマンドを使ってネットワークを作成した後のノードのサイズを示します。

該当なし

 

 

Reserve

600/600

O

トランク予約量。ネットワーク統計情報を収集するために各リンクで必要なオーバーヘッドとその他の管理オーバーヘッドの予測値です。ルートの計算を行う前に、リンク容量の合計から予約量を引きます。統計的予約量の単位は、ATM セル(cps)または
Fastpackets(pps)です。

RESERVE1 /

RESERVE2

*/*

BPX スイッチと階層型ネットワーク フィーダ間のリンクに適用されるデフォルト値

*/*

Rcv_Rate

0/0

 

O

受信レート。サイト 1 のノードがサイト 2 からのリンクで受信できる pps または cps のうち、大きい方の値です。2 番目のフィールドは、サイト 2 のノードがサイト 1 からのリンクで受信できる pps または cps のうち、大きい方の値です。IGX/IPX サイトまたは BXM リンクでは、広帯域リンク(T3/E3)でのみ使用されます。単位は、それぞれ pps または cps です。

ここにデフォルトの 0 を指定すると、NMT はこのフィールドにカードが処理できる最大値を設定します。Rcv_Rate は、AIT、ALM、BTM、および BXM カードでサポートされます。

BB_MAX1 /

BB_MAX2

*/*

*/*

Red

N

P

冗長機能。サイトに冗長コンポーネントがあるかどうかを指定します。Y:サイトには冗長コンポーネントがある。N:サイトには冗長コンポーネントがない。

RED

 

 

VT_Rate& Type

0

O

仮想トランク レート。トランクの帯域幅は、セル/秒単位です(VT の場合、メディア フィールドに VT を指定する必要があります)。

VT_RATE

*

*

Traffic

ブランク

0

このリンクで許されるトラフィックのタイプ。ブランクを指定すると、すべてのタイプが認められます。

TRAFFIC

 

 

LRd

N

O

Link の冗長機能。Y:冗長リンクには予備トランクが使われます(BPX から IBX/IPX へのリンクのみ)。N:冗長リンクでは予備トランクを使いません。

BACKUP

 

 

Dist

0

E

マイルまたは Km 単位のサイト間の距離。Maintenance メニューの回線コスト テーブルと一致している必要があります。

DIST

 

 

$/Mo

0

E

サイト 1 からサイト 2 へのトランクの月当たりのコスト。ブランクを指定した場合は、NMT は、Dist フィールドと(Maintenance メニューの)回線コスト テーブルを使ってコストを計算します。ここに値を指定する場合は、Distance フィールドに 0 を指定してください。

COST_MO

 

 

Instl

0

O

トランクのインストール コスト

INSTALL

 

 

Fdr1ID

0

E

フィーダ 1 の ID。MGX 8220 エッジ コンセントレータの IMATM トランクの部品 ID です。

FDR1ID

 

 

Fdr2ID

0

E

フィーダ 2 の ID。MGX 8220 エッジ コンセントレータの IMATM トランクの部品 ID です。

FDR2ID

 

 

IMA_RD

0

O

IMATM の耐性。AIMATM トランクのダウンと見なさない範囲の、AIMUX ポートの T1/E1 回線の故障数。

IMA_RES

 

 

NTS_Q

0/0

O

非タイムスタンプ接続の負荷に対する送信/受信方向のキューの長さ。このエントリに 0 を指定すると、NMT はデフォルトのキューの長さを使います。

NTS_QDS/

NTD_QDR

 

 

Voice_Q

0/0

O

音声接続の負荷に対する送信/受信方向のキューの長さ。このエントリに 0 を指定すると、NMT はデフォルトのキューの長さを使います。

DSI_QDS/

DSI_QDR

 

 

Cost

10

O

Least Cost Routing(LCR; 最低コスト ルーティング)の重み

WT

 

*

AR

Y

O

リンクで Autoroute が有効になっているかどうかを、Y/N フラグで指示

AR

 

 

PNNI

N

O

リンクで PNNI が有効になっているかどうかを、Y/N フラグで指示

PNNI

BPX ノードで使用される発見法

 

AggToken

0

O

PNNI リンク集約アルゴリズムで使われる値。PNNI 論理トポロジでは、常に一意的な集約トークンを持ったリンクが少なくとも 1 つ必要です。

AGG_TOK

 

 

Comment

 

0

NMT でだけ使用されるコメント フィールド

COMMENT

 

 

AW

5040

O

PNNI ルーティング アルゴリズムの最低コスト計算で使われる管理上の重み

AW

 

 

Comment

 

 

自由なコメント フィールド。記述した場合は WANDL のリンク ラベル フィールドに変換されます。

COMMENT

sv+ Release 9.0 までのリリースでは使用できません。

コメント フィールドは、bblink ファイル内のリンク ラベルとして使用されます。このフィールドがブランクの場合、WANDL 内のリンクを独自に判別する必要がある場合に限り、リンク ラベルが生成されます。

リンクの特殊なケース

ここでは次の特殊なケースについて、リンク テーブルの設定を説明します。

ATM トランク

仮想トランク

IMATM トランク

IMATM トランクとは、1~8 つの DS1 回線を持つ ATM リンクのことです。各 IMATM トランク カードは、AXIS シェルフの 1 スロットを使用し、BNI カードの T3/E3 ポートを使って、BPX スイッチに接続されます。このトランクは、n 以上の DS1 回線が故障したときに、故障したと見なすように設定できます。NMT は、障害解析を行う場合には、IMATM トランクの耐性はモデル化しません。

 

表4-4 ATM トランクの設定

項目
必要な設定
コメント

IMATM トランクの指定

リンク テーブル

トランク(タイプ)フィールド:T1 または E1 のトランクを指定。トランクに DS1 の数を前に付ける。たとえば、5:T1 または 8:E1。

トランク(容量)フィールド:E1 リンクの場合、回線の DS0 の数を指定。CCS 信号方式の場合は 30、Clear Channel 信号方式の場合は 32。

トランク カード フィールド:両方のトランク フロント カードの IMA を指定する。

IMA_RD フィールド:耐性を入力する。

両方のサイトが BPX である必要があります。

IMA_RD フィールドは、Links テーブルの 2 番目の画面にあります。

仮想トランク

仮想トランキング機能には、1 つのトランク ポート インターフェイス内に複数のトランクを定義するという概念が導入されています。これは Cisco ATM スイッチで構成されるハイブリッド ネットワークが公衆 ATM クラウドと接続できるようにする目的で開発されました。

NMT は BNI、BXM、BTM、および AIT ポート上の仮想トランクをモデル化します。仮想トランクの設定の詳細については、 表4-5 を参照してください。

 

表4-5 仮想トランクの設定

項目
必要な設定
コメント

仮想トランクの指定

リンク テーブル

M(メディア) フィールド:VT を入力。

Trnk_Cd フィールド:両端を指定する必要があります。終端は異なっていても構いません。

VTRate フィールド:セル/秒単位で、VT レートを指定。

...&Type フィールド:リンクの ATM タイプを定義(ABR、CBR、UBR、VBR、または、ブランク(リンクがすべてのタイプのトラフィックをサポートしている場合))。

バック カードが異なる場合、VT の最大サイズは 2 つのプロトコルの最小値になります。

音声テーブル

音声テーブルには、ネットワーク内の IGX 音声接続についてのトポロジ情報が含まれます。音声テーブルの重要なフィールドは、サイト終端、タイプ、およびバック カード フィールドです。タイプでは音声圧縮プロトコルを定義し、バック カードではユーザが前提とする接続タイプを定義します。音声テーブルのプライマリ CWM ソースは、USER_CONN テーブルです。変換用の WANDL ファイルは、デマンド ファイルになります。音声テーブルのフィールドを、 表4-6 で説明します。

 

表4-6 音声テーブル

フィールド
デフォルト
説明とコメント
DBF
CET
TPI

Site 1

M/H

接続の所有者のサイト名。

SITE1

*

*

Port ID 1

0

O

この接続のための Site 1 の論理スロット/ポート番号。0 を入力すると、NMT が割り当てます。port.slot を指定するには、n.m を入力します。

ID1

*

 

Site 2

M/H

接続のリモート側のサイト名。

SITE2

*

*

Port ID 2

0

O

この接続のための Site 2 の論理スロット/ポート番号。0 を入力すると、NMT が割り当てます。port.slot を指定するには、n.m を入力します。

ID2

*

 

Qty

1

M

数。指定したタイプの接続の数です。

CONNS

*

スロットとポートが含まれるので、このフィールドは常に 1 に設定。

*

Type

C32

M/H

音声接続のタイプ。

TYPE

*

Release 8.5 より前のリリースで発見的に派生させていた値。T 接続は P で表示されます。FastPAD CELP8 および CELP48 接続は ATC16 で表示されます。

*

E2E_TYPE

SPVC

M

エンドツーエンド タイプの接続。PVC、SPVC、XPVC、Hybred、および 1Ended は、すべて有効です。

E2E

コード化:

C - PVC

S- SPVC

H- Hybred

X - XPVC

E - Single ended

 

 

Sig

CAS

O

信号方式タイプ:Channel
Associated Signalling(CAS; 個別線信号方式)、または Common Channel Signalling(CCS; 共通線信号方式)、またはクリア (CLR)。

SIG

 

 

PR

0

O

再ルーティングの優先順位:0~15、ただし 0 が最高位の再ルーティングの優先順位です。

COS

Release 8.5 より前のリリースで使われていたデフォルト値。

*

Ad

-

O/H

制限タイプ。Ad は Avoid の短縮形です。接続の経路設定を行うときに、避ける必要があるメディア タイプを指定します。

AVD

 

 

Red

N

P

冗長機能。接続を冗長にするかどうかを指定します。CDP 冗長機能に適用されます。

RED

 

 

%Util

40/40

E

最少情報レート(MIR)の割合に基づくトランク利用率(デフォルトは 40%、これは会話時に 1 つの終端は時間にして 60% が未使用であることが観察されていることが理由)。

PCT_UTIL1 /

PCT_UTIL2

Release 8.5 より前のリリースで FastPAD に使われていたデフォルト値。接続を追加した後で変更した場合には、データは信頼できない可能性があります。

*/*

BC

T1/T1

E/H

バック カード タイプ(CDP Set)。選択リストを調べるには、ワークステーションの Help または F12 キーを使ってください。

BC1 /

BC2

*/*

Release 9.1 までのリリースでは、フィールドは、使用中のポートを観察して発見的に決定されていました。

 

Fdr1ID

0

E

フィーダ 1 の ID。ローカル サイトの 3810 または FastPAD フィーダ接続の論理ポート番号(未使用)。

FDR_ID

*

MC 3810 フィーダはサポートしません。

 

Fdr2ID

0

E

フィーダ 2 の ID。リモート サイトの 3810 または FastPAD フィーダ接続の論理ポート番号(未使用)。

FDR_ID2

*

MC 3810 フィーダはサポートしません。

 

FdrBc

/

O/H

フィーダ バック カードの音声カード タイプ。

FDR_INT1 /

FDR_INT2

*/*

 

Index

0

O

この接続の CWM 参照用の SNMP 接続インデックス。

SNMP_INDEX

*

 

Rt_Metrics

AW

M

接続のルーティング方法。

RT_MET

 

 

Cost

0

O

この接続に対する最低コスト ルーティング パスに許される最大コスト。

MAX_COST

 

 

DR

N

O

直接ルーティング。接続は用意された優先ルートを使用する必要があることを示します。優先ルートが使用できない場合には、接続はルーティングできません。

DR

 

 

Preferred_
Route

 

O

接続の優先ルート。最初と最後のルーティング サイトはオプションです。またすべてのフィーダもオプションです。等号がサイト名のセパレータです。特定のリンクを、受信および送信ポートを slot.port として、指定します。

ルートは 19 フィールドに格納されます。

PR_SITE2、

PR_SITE3、

PR_SITE4、

...

PR_SITE20

*

 

Release 7.2 以降から使用可能になりました。特定のトランクは、Release 8.4 までのリリースでは使用できませんでした。PNNI ネットワークではルートは使用できません。

*

Current_Route

 

O

CET 抽出による現在のルート。

ルートは 19 フィールドに格納されます。

CR_SITE2、

CR_SITE3、

CR_SITE4、

...

CR_SITE20

*

Release 7.2 以降から使用可能になりました。特定のトランクは、Release 8.4 までのリリースでは使用できませんでした。PNNI ネットワークではルートは使用できません。

 

Comments

-

O

コメント フィールド。最大 20 文字。

CIRCUIT_ID

Release 7.2 あるいは SV+ release 8.4 より前のリリースでは使用できませんでした。

接続ラベルとして使用されるコメント フィールド。コメント フィールドがない場合、接続ラベルが WANDL デマンド ファイルに対して生成されます。

データ テーブル

データ テーブルには、ネットワーク内のレガシー データ接続についてのトポロジ情報が含まれます。データ テーブルの重要なフィールドは、サイト終端、タイプ、およびバック カード フィールドです。タイプでは音声圧縮プロトコルを定義し、バック カードではユーザが前提とする接続タイプを定義します。データ テーブルのプライマリ CWM ソースは、USER_CONN テーブルです。変換用の WANDL ファイルは、デマンド ファイルになります。データ テーブルのフィールドを、 表4-7 で説明します。

 

表4-7 データ テーブル

フィールド
デフォルト
説明とコメント
DBF
CET
TPI

Site 1

-

M/H

接続の所有者のサイト名。

SITE1

*

マスター ノードは Release 8.1 までのリリースでは使用できず、サイト 1 と見なされました。

*

Port ID 1

0

E

この接続のための Site 1 の論理スロット/ポート番号。(ユーザが割り当てるか、または NMT で割り当てます)。

ID1

 

 

Site2

-

M/H

接続のリモート側のサイト名。

SITE2

*

 

Port ID 2

0

E

この接続のリモート サイトの論理スロット/ポート番号。(ユーザが割り当てるか、または NMT で割り当てます)。

ID2

 

 

Qty

1

M

数。データ接続数です。

CONNS

*

スロットとポートが含まれるので、このフィールドは常に 1 に設定。

*

Type

56

E/H

高速 EIA に対する 19.2、または 19.2f のようなデータ レート(たとえば、インタリーブ データやイベント バイト)。

TYPE

*

発見的に派生させます。修飾子の F は Release 8.1 までのリリースでは使用できませんでした。その後の製品である nx64, nx56 は、Release 9.1 以降で使用できます。

*

E2E_TYPE

SPVC

M

エンドツーエンド タイプの接続。PVC、SPVC、XPVC、Hybred、および 1Ended のすべてが有効です。

E2E

コード化:

C - PVC

S- SPVC

H- Hybred

X - XPVC

E - Single ended

 

 

EIA

2/2

O

最大信号サンプリング レート。0~20 回/秒。

EIA1 /

EIA2

 

 

Cd

8

O

符号化フォーマット。7/8 コード化データの場合は 7 で、8/8 コード化データの場合は 8 です。1.344 MBps 以上の接続には、8/8 が必要です。

CODE

*

Release 7.2 までのリリースで使われていたデフォルト値。

 

PR

0

O

ルーティングの優先順位。0~15、ただし 0 が最高位の再ルーティングの優先順位です。

COS

Release 8.5 より前のリリースで使われていたデフォルト値。

*

Ad

-

O/H

制限タイプ。

AVD

 

 

Red

N

P

冗長機能。データ接続を冗長にするかどうかを指定します。CDP、SDP、および LDP Y-ケーブルの冗長機能に適用されます。

RED

 

 

DFM

N

O

データ フレーム多重装置。Y:接続に DFM が必要。接続に DFM が含まれる場合、サイトの値は無視されます。N:接続は DFM を使用しない。

DFM

*

Release 7.2 までのリリースで使われていたデフォルト値。

 

%Util

60/60

E

DFM 接続の接続利用率。DFM カラムが N の場合は使われません。

PCT_UTIL1 /

PCT_UTIL2

Release 8.5 より前のリリースで
FastPAD に使われていたデフォルト値。接続を追加した後で変更した場合には、データは信頼できない可能性があります。

*

BC

V/V

E/H

バックカード タイプ(L4、L8、D、R、V、S、E1、T1 および J1)。選択リストを調べるには、ワークステーションの Help または F12 キーを使ってください。

BC1 /

BC2

*/*

Release 9.1 まで使われていた、ポート数の観察をベースにした発見的方法。

 

Fdr1ID

0

E

フィーダ 1 の ID。ローカル サイトの 3810 または FastPAD フィーダ接続の論理ポート番号(未使用)。

FDR_ID1

*

MC3810 フィーダはサポートしません。

 

Fdr2ID

0

E

フィーダ 2 の ID。リモート サイトの 3810 または
FastPAD フィーダ接続の論理ポート番号(未使用)。

FDR_ID2

*

MC3810 フィーダはサポートしません。

 

FdrBc

/

E/H

フィーダ バック カード。フィーダの回線インターフェイス タイプです。

FDR_INT1

 

 

Index

0

O

この接続の CWM 参照用の SNMP 接続インデックス。

SNMP_INDEX

*

 

Rt_Metrics

AW

M

接続のルーティング方法。

RT_MET

 

 

Cost

0

O

この接続に対する Autoroute 最低コスト ルーティング パスに許される最大コスト。

FDR_INT2

 

 

DR

N

O

直接ルーティング。接続は用意された優先ルートを使用する必要があることを示します。優先ルートが使用できない場合には、接続はルーティングできません。

DR

 

 

Preferred_
Route

 

O

接続の優先ルート。最初と最後のルーティング サイトはオプションです。またすべてのフィーダもオプションです。等号がサイト名のセパレータです。特定のリンクを、受信および送信ポートを slot.port として、指定します。

ルートは 19 フィールドに格納されます。

PR_SITE2、

PR_SITE3、

PR_SITE4、

...

PR_SITE20

*

Release 7.2 以降から使用可能になりました。特定のトランクは、Release 8.4 までのリリースでは使用できませんでした。PNNI ネットワークではルートは使用できません。

*

Current_Route

 

O

CET 抽出による現在のルート。

ルートは 19 フィールドに格納されます。

CR_SITE2、

CR_SITE3、

CR_SITE4、

...

CR_SITE20

*

Release 7.2 以降から使用可能になりました。特定のトランクは、Release 8.4 までのリリースでは使用できませんでした。PNNI ネットワークではルートは使用できません。

 

Comments

O

コメント フィールド。最大 20 文字。

CIRCUIT_ID

Release 7.2 あるいは SV+ release 8.4 より前のリリースでは使用できませんでした。

接続ラベルとして使用されるコメント フィールド。コメント フィールドがない場合、接続ラベルが WANDL デマンド ファイルに対して生成されます。

バースティ テーブル

バースティ テーブルは、ネットワーク内のフレーム リレー、ATM、および回線エミュレーション接続についてのトポロジ情報を含みます。バースティ テーブルの重要なフィールドは、サイト終端、タイプ、およびバック カード フィールドです。タイプは接続のタイプ(フレーム リレー、ATM、回線エミュレーション、または多重セグメント)を定義します。またバック カードはユーザが前提とする接続のタイプを定義します。MCR および PCR フィールドは接続の負荷パラメータを定義しており、帯域幅利用率とポート速度の予測に重要です。

バースティ テーブルのプライマリ CWM ソースは、USER_CONN テーブルです。変換用の WANDL ファイルは、デマンド ファイルになります。バースティ テーブルのフィールドを、 表4-8 で説明します。

 

表4-8 バースティ テーブル

フィールド
デフォルト
説明とコメント
DBF
CET
TPI

Site1

M/H

接続の所有者のサイト名。

SITE1

*

マスター ノードは 8.1 までのリリースにはありませんでした。
サイト 1 と見なされました。

*

Port 1

0

E

Site 1 の論理スロット/ポート番号(ユーザが割り当てるか、または NMT に自動的に割り当てさせることが可能です)。多重ポート チャネル化カードの場合は、
フォーマットは slot.line.port になります。

ID1

*

 

Site2

-

M/H

接続のリモート側のサイト名。

SITE2

*

*

Port 2

0

E

Site 2 の論理スロット/ポート番号(ユーザが割り当てるか、または NMT に自動的に割り当てさせることが可能です)。多重ポート チャネル化カードの場合は、
フォーマットは slot.line.port になります。

ID2

*

 

Qty

1

M

数。データ接続数です。

CONNS

*

スロット、ポート、dlci(VP1、VC1)が含まれるので、数は常に 1 を設定します。

*

Type

VBR

M/H

接続のタイプ。フレーム リレーの場合は FR、ATM からフレーム リレーの場合は AMT=FR、フレーム リレーから ATM の場合は
FR=ATM、そして ATM 接続の場合は ABR、CBR、または VBR を選択します。

TYPE

*

Release 8.2 までのリリースでは、発見的解析によって ATM 接続が ABR、CBR、または VBR かどうかを判断していました。

*

E2E_TYPE

SPVC

M

エンドツーエンド タイプの接続。PVC、SPVC、XPVC、Hybred、および 1Ended のすべてが有効です。

E2E

コード化:

C - PVC

S- SPVC

H- Hybred

X - XPVC

E - Single ended

 

 

FS

Y

O

Y/N フラグで接続が ForeSight を実装しているかいないかを指示します。ForeSight は FR および ABR 接続、または FR ATM 多重セグメント接続だけに適用できます。

FS

 

 

MIR(SCR/MCR)

64.0/64.0

M

保証されている最小情報レート(FR または ATF に対して KBps 単位)、または VBR/ABR の最小セル レート(CBR/UBR に対しては無視)。

MIR1 /

MIR2

 

*/*

PIR(PCR)

256.0/256.0

M

許されるピーク情報レート(バースト レート)(FR または ATF の場合は KBps、ATM の場合は cps)。

PIR1 /

PIR2

*/*

*/*

MBS

1000/1000

0

ATM VBR 接続の最大バースト サイズ。一定時間 SCR よりも高いレートでバーストが許されるセルの最大数。

MBS1 /

MBS1

 

 

%Util

100/100

E

フレーム リレー接続が実際に最小情報レートで転送できる時間の割合の統計的予測値。

PCT_UTIL1 /

PCT_UTIL2

*/*

FastPAD で使われるデフォルトです。接続を追加した後で変更した場合には、データは信頼できない可能性があります。

*/*

BC

V/V

M/H

バック カード。バック カードのタイプです。選択肢リストは、Help または F12 キーで調べてください。

BC1 /

BC2

*/*

SL バック カードは SM で示されます。FRM バック カードの回線数は、使用中のポートとポート速度に基づいて発見的に判断されます。Release 9.1 までのリリースでは、発見的方法は、使用中のポート、接続タイプ、およびポート速度に基づいていました。

 

FrontCard

 

O

フロント カード。場合によっては、多重フロント カードでもプラットフォーム上のサービスをサポートします。その場合は、使いたいフロント カードを指定できます。

FC1 /

FC2

FRSM-HS カードに対してだけ書き込まれます。

 

Application

ブランク

O

VISM 接続でだけ必要になります。接続がベアラ接続か信号方式接続であるかの説明を表示します。

APP

値は、ブランク、B(ベアラ)または S(信号方式)です。

 

 

Fdr1ID

0

E

フィーダ 1 のハブ ID。Site 2 に MGX 8220、3810、または FastPAD が存在する場合には、そのスロット ポート アドレスです。スロットは、スロットと回線を表わします。NMT に割り当てさせる場合には、0 を入力します。

FDR_ID1

*

FastPAD および MC 3810 フィーダはサポートしません。

 

Fdr2ID

0

E

フィーダ 2 のハブ ID。Site 2 に MGX 8220、3810、または FastPAD が存在する場合には、そのスロット ポート アドレスです。

FDR_ID2

*

FastPAD および MC 3810 フィーダはサポートしません。

 

FdrBC

/

E/H

フィーダ バック カード:フィーダの回線インターフェイス タイプです。

FDR_INT1 /

FDR_INT2

MGX 8220 フィーダだけをサポートします。

 

FdrFC

/

E/H

フィーダ フロント カード:フィーダの回線インターフェイス タイプです。場合によっては、多重フロント カードでもプラットフォーム上のサービスをサポートします。その場合は、使いたいフロント カードを指定できます。

FDRFC1 /

FDRFC2

 

 

Red

N

P

冗長機能を持たせるフレーム リレー カードに対して Y を入力します。

RED

 

 

Pr

0

O

再ルーティングの優先順位:0~15、ただし 0 が最高位の再ルーティングの優先順位です。

COS

Release 8.1(ATM では 8.2)までのリリースで使われたデフォルトです。

 

Ad

-

O/H

制限タイプ。この接続で避ける必要のあるリンク メディア タイプ。

AVD

Release 8.1(ATM では 8.2)までのリリースで使われたデフォルトです。

 

CBRT

N

O

セル ベースのルーティング フラグ。「Y」に設定すると、接続はセル ベースのルーティング カードだけにルーティングされます。トラフィックはパケットに変換されることが認められなくなります。

CB

 

 

Endpoint Address

 

 

接続の ID。
FR の場合は DLCI、ATM の場合は VPC/VCI。これらのアドレスが、ATM WAN クラウドに入って、出るときの接続の ID になります。

ADDRESS1 /

ADDRESS2

*

*

Routing Address

 

 

接続のプライマリ ルーティング セグメントの ID。

RT_ADDRESS1/

RT_ADDRESS2

 

 

Index

0

O

StrataView+ データベースの SNMP 接続インデックス。これは CWM の Connection Manager で作成された接続を管理するのに必要な数値識別子です。

SNMP_INDX

 

 

Rt_Metrics

AutoRoute

M

接続のルーティング方法。AutoRoute では、AutoRoute を使用します。使用する自動ルーティングのタイプは、終端サイトのサイト テーブルの AR フィールドで決定されます。PNNI ルーティングの場合は、AW、CTD または CDV を使用します。AW ルートは厳密に管理上の重みに基づきます。CTD は遅延を考慮します。そして CDV は遅延変動値を考慮します。

RT_MET

A - Autoroute、

W - PNNI 最低コスト、

D - PNNI 遅延、

E - PNNI 遅延変動

MGX 8850、Release 2 に設定された AW。

 

 

Cost

100

O

この接続に対する Autoroute 最低コスト ルーティング パスに許される最大コスト

MAX_COST

 

 

DR

N

O

直接ルーティング。接続は用意された優先ルートを使用する必要があることを示します。優先ルートが使用できない場合には、接続はルーティングできません。

DR

 

 

Preferred_
Route

 

O

接続の優先ルート。最初と最後のルーティング サイトはオプションです。またすべてのフィーダもオプションです。等号がサイト名のセパレータです。特定のリンクを、受信および送信ポートを slot.port として、指定します。

ルートは 19 フィールドに格納されます。

PR_SITE2、

PR_SITE3、

PR_SITE4、

...

PR_SITE20

Release 7.2 までのリリースでは、使用できませんでした。特定のトランクは、
Release 8.1 までのリリースでは使用できませんでした。現在のルートは、SV+ release 8.1 または 8.2 では使用できません。PNNI ネットワークではルートは使用できません。

 

Current_Route

 

O

CET 抽出による現在のルート。

ルートは 19 フィールドに格納されます。

CR_SITE2、

CR_SITE3、

CR_SITE4、

...

CR_SITE20

Release 7.2 までのリリースでは、使用できませんでした。特定のトランクは、Release 8.1 までのリリースでは使用できませんでした。現在のルートは、SV+ release 8.1 または 8.2 では使用できません。PNNI ネットワークではルートは使用できません。

 

Comments

-

O

コメント フィールド。最大 20 文字。

CIRCUIT_ID

Release 7.2 あるいは SV+ release 8.4 より前のリリースでは使用できませんでした。

接続ラベルとして使用されるコメント フィールド。コメント フィールドがない場合、接続ラベルが WANDL デマンド ファイルに対して生成されます。

バースティ テーブルの特殊なケース

バースティ テーブルの設定情報は、次の特殊なケースでは異なります。

ATM 接続

2 セグメント接続

これらの接続タイプの設定について、以降で説明します。

ATM 接続

バースティ テーブルの ATM 接続のモデル化には、NMT を使用します。ATM 接続のモデル化についての詳細は、 表4-9 を参照してください。

 

表4-9 ATM 接続の設定

項目
必要な設定
コメント

ATM 接続のモデル化

バースティ テーブル

Site 1、Site 2 フィールド:接続終端のサイトを入力

ATM サイトは、サイト テーブルにあり、ATM トラフィック タイプをサポートしている必要があります(たとえば、MGX 8850、BPX、MGX 8230 または MGX 8250、あるいは 8.2.5 機能を備えた IGX スイッチ)。

 

数:接続数を入力

 

 

タイプ フィールド:ABR、CBR、VBR、または UBR を入力

 

 

MCR フィールド:最小セル レートを入力(または、UBR の認定情報レートか平均セル レート)

すべてのトラフィック値(MCR、PCR、QIR、CIR)は、ATM トラフィックの場合、セル/秒で指定します。

 

PCR フィールド:最大セル レートを入力

 

2 セグメント接続

ATM からフレーム リレーへのインタワーキング接続と ATM から回線エミュレーションへの接続のモデル化には NMT を使用します。ATM と FR 接続のモデル化の詳細については、 表4-10 を参照してください。ATM から CE 接続へのモデル化の詳細については、 表4-11 を参照してください。

 

表4-10 FR ATM インタワーキング接続の設定

項目
必要な設定
コメント

ATM からフレーム リレーへのモデル化

バースティ テーブル

タイプ フィールド:ATM=FR または FR=ATM を入力

サイト 1 の ATM インターフェイスがサイト 2 のフレーム リレー インターフェイスとインタワークする場合には、ATM=FR を使用します。サイト 1 のフレーム リレー インターフェイスがサイト 2 の ATM インターフェイスとインタワークする場合には、FR=ATM を使用します。

ATM の終端は指定したトラフィック タイプをサポートする必要があります(つまり、BPX または 8.2.5 機能を備えた IGX)。

ATM トラフィックに対しては、すべてのトラフィック値(MIR、PIR、FR=ATM)は KBps 単位で指定します。

表4-11 ATM から回線エミュレーション接続への設定

項目
必要な設定
コメント

ATM から CE へのモデル化

バースティ テーブル

タイプ フィールド:ATM=CE または CE=ATM を入力

サイト 1 の ATM インターフェイスがサイト 2 の回線エミュレーション インターフェイスとインタワークする場合には、ATM=CE を使用します。ATM 終端がサイト 2 で CE がサイト 1 にある場合は、CE=ATM を使用します。

すべての値(MIR、PIR)は KBps 単位で指定し、回線は MIR が PIR に等しい CBR として設定する必要があります。

インターフェイス テーブル

インターフェイス テーブルにはネットワーク内のポートについてのトポロジ情報とパーティション情報が含まれます。

インターフェイス テーブルのプライマリ CWM ソースは、PORT テーブルです。WANDL 変換の場合、インターフェイス テーブルは BBLINK ファイルまたは DEMAND ファイルのオプションのパラメータに変換されます。これは、スロット/ポート文字列に基づいて NMT リンクまたは接続レコードを相互に参照します。


) インターフェイス テーブルは、MS Excel および DBF インターフェイスでポート テーブルと呼ばれます。


インターフェイス テーブルのフィールドは 表4-12 で説明します。

 

表4-12 インターフェイス テーブル(ポートに固有なパラメータ)

フィールド
デフォルト
説明とコメント
DBF
CET
TPI

Site

-

M/H

サイト名

SITE

*

*

PortID

0

O

NMT バースティ テーブルをポート テーブルにリンクするために使用するスロット/ポート アドレス。バンドリングでも使用されます。

HUBID

*

 

FeederPort_ID

0

E

ポート テーブルのスロット/ポート アドレス(クロス リファレンス)。バンドリングでも使用されます。

FDR_ID

*

 

Speed

0

O/H

アクセス ポートのクロック速度。値は次の範囲です。

フレーム リレーの場合は、56~2048 KBps

MGX 8220 エッジ コンセントレータの AUSM の ATM の場合は、3622~38336

BPX の ATM の場合は、ポートのタイプに応じて、80000、96000、または 353208


) ポート速度が 0 の場合、指定したポートの速度には影響を与えません。


SPEED

*

制限事項:旧バージョンのデバイスである MC3810 および FastPAD は、サポートされていません。

*

Iftype

0

O

インターフェイス タイプ。MPSM 接続だけに適用されます。

IF

*

 

Lines

0

O

IMA ポート内の T1/E1 回線数

IMA_L

*

 

Frame

 

O

IMA フレームの ATM セル数

IMA_F

*

 

EngMinBw

0

O

パーティションの出(送信)方向の最小セル レート。0 の値は配分が行われていないことを意味します。

EGR_MIN_BW

 

 

EngMaxBw

0

O

パーティションの出(送信)方向の最大セル レート。0 の値は配分が行われていないことを意味します。

EGR_MAX_BW

 

 

MinLCN

0

O

PNNI パーティションのチャネルの最大数。0 の値は配分が行われていないことを意味します。

MIN_LCN

 

 

MaxLCN

0

O

PNNI パーティションのチャネルの最大数。0 の値は配分が行われていないことを意味します。

MAX_LCN

 

 

BF

0

O

インターフェイスの負荷に影響がある認定セル レートを計算するために使用するブッキング ファクタ。範囲は 1%~200%。0 を指定すると、この接続にはグローバルに割り当てた値が使用されます。これは PNNI 接続だけに適用されます。Autoroute 接続の %Util に似ています。

BF

 

 

Partition

 

0

このテーブルの大部分の残りのフィールドに適用されるパーティションの仕様。エントリをブランクにすると、ポート全体が対象になります。AutoRoute、PNNI、または MPLS が指定できます。多重 MPLS パーティションの場合、MPLS2 を 2 番目の MPLS パーティションで使用できます。

PART

 

 

IngMinBw

0

0

このパーティションに予約される入(受信)方向の cps 単位の最大帯域幅。0 の値は指定を行わないことを意味します。

ING_MIN_BW

 

 

IngMaxBw

0

0

このパーティションに予約される入(受信)方向の cps 単位の最大帯域幅。0 の値は指定を行わないことを意味します。

ING_MAX_BW

 

 

AW

0

0

PNNI のための管理上の重み。リンク テーブルで指定された AW の値を書き換えます。0 の値は無視されます。


) このフィールドは PNNI に対してのみ適用されます。


AW

 

 

フィーダ テーブル

フィーダ テーブルには、ネットワーク内のフィーダ接続についてのトポロジ情報が含まれます。

 

表4-13 フィーダ テーブル

フィールド
デフォルト
説明とコメント
DBF
CET
TPI

Site

--

M/H

サイト名

SITE

*

 

Port_ID

0

E

NMT バースティ トラフィック テーブルをポート テーブルにリンクするために使用するスロット/ポート ID。バンドリングでも使用されます。

HUB_ID

*

 

Name

--

O

フィーダ名。ブランクのままでも構いません。

NAME

MC3810 は Release 9.1 までのリリースではサポートされませんでした。

 

Type

 

O/H

3810 の 1、3、または 8 スロット シャーシに対して、それぞれ 38-1、38-3、38-8 を選択します。FastPAD 4 ポート または 8 スロットに対して、それぞれ FP-4、FP-8 を選択します。1 または 4 シェルフ ポート コンセントレータに対して、それぞれ p11、p44 を選択します。そして、MGX 8220 エッジ コンセントレータに対しては、MGX 8220 を選択します。

3810、FP、および PC に対しては汎用の選択が用意されています。これらを選択した場合には、NMT は最もコストが低い装置を選択します。

TYPE

MC3810 は Release 9.1 までのリリースではサポートされませんでした。

 

Speed

64

O/H

フィーダが接続されるポートのクロック速度。MGX 8220 の速度はインターフェイス タイプに応じて固定です。その他のフィーダの速度は、フィーダとインターフェイスに応じて、19.2~2048 KBps の範囲です。

SPEED

MC3810 は Release 9.1 までのリリースではサポートされませんでした。

 

カード テーブル

カード テーブルはシャーシ内にあるカードを指定するオプションのテーブルです。リンクや接続はこれらのカードを使用します。

 

表4-14 カード テーブル

フィールド
デフォルト
説明とコメント
DBF
CET
TPI

Node

--

M/H

指定したシャーシのサイト名

SITE

*

 

Slot

--

M/H

このテーブルの残りのフィールドに適用するスロット

SLOT

*

 

Status

--

M/H

カードの状態。手作業で入力する場合は、ACTIVE、REDUNDANT、STANDBY、RESERVE のいずれかです。CWM の抽出データの場合は、カードの実際の状態が反映されます。

STAT

*

 

Frontcard

--

M/H

このサイトのこのスロットにあるフロント カード。NMT では、モデルがサポートしていないカードについては、スロットが予約されます(たとえば、VISM)。

FTYPE

*

 

RedSlot

--

M/H

冗長機能をサポートするスロット。1:N 冗長化のために、アクティブなカードに対しては、スタンバイ カードまたは冗長カードのスロットを定義します。スタンバイ カードまたは冗長カードに対しては、アクティブなカードを指定します。

RSLOT

*

 

Backcard

--

M/H

フロント カードに関連付けられたバック カード

BTYPE

*

 

Backcard2

--

M/H

該当する場合は、フロント カードに関連付けられた 2 番目のバック カード。ダブル ハイトの MGX カードは 2 番目のバック カードを持つことができます。

BTYPE2

*

 

FwRev

--

M/H

フロント カードのファームウェア リビジョン。CWM から抽出されますが、NMT では使いません。

FFW

*

 

HwRev

--

M/H

フロント カードのハードウェア リビジョン。CWM から抽出されますが、NMT では使いません。

FHW

*

 

FC_Serial

--

M/H

フロント カードのシリアル番号。CWM から抽出されますが、NMT では使いません。

FSERIAL

*

 

BC_HwRev

--

M/H

バック カードのハードウェア リビジョン。CWM から抽出されますが、NMT では使いません。

BHW

*

 

BC_Serial

--

M/H

バック カードのシリアル番号。CWM から抽出されますが、NMT では使いません。

BSERIAL

*

 

BC2_HwRev

--

M/H

2 番目のバック カードのハードウェア リビジョン。CWM から抽出されますが、NMT では使いません。

BHW2

*

 

BC2_Serial

--

M/H

2 番目のバック カードのシリアル番号。CWM から抽出されますが、NMT では使いません。

BSERIAL2

*

 

 

Groups and Network テーブル

Groups and Network テーブルは、PNNI ピア グループ、そのパラメータ、およびそれらの関係を定義します。WANDL の場合、このデータは HPNNI ファイルに変換されます。


) MS Excel および DBF インターフェイスでは、このテーブルは Groups と呼ばれます。


 

表4-15 Groups and Network テーブル

フィールド
デフォルト
説明とコメント
DBF
CET
TPI

PG_Name

ブランク

M

PNNI ピア グループ名。NMT ではこの名前が必要です。サイト テーブル名と同じフォーマットです。

NAME

 

 

Parent_PG

ブランク

O

親グループのピア グループ名。このグループが親ではない場合は、ブランクのままにします。テーブル内で親は子よりも先に定義する必要があることに注意してください。

PARENT

 

 

PNNI

Y

M

Y/N フラグで、このグループが PNNI グループか単なる論理グループかを指定します。Y(PNNI グループ)の場合、このラベルが PNNI グループのサイト テーブルに表示され、すべてのデータ フィールドが適用されます。N(論理グループ)の場合、このグループがサイト テーブルのネットワーク テーブルに表示され、mapX と mapY フィールドだけが関連します。

 

 

 

Level

0

O

ピア グループ レベル。PNNI ネットワーク階層内でこのピア グループが属するレベルです。親は常に子よりも小さな数値を持つ必要があります。

LEVEL

 

 

Complex

N

O

複合ノード表現アルゴリズムを使ってピア グループを次に高位の階層に集約する必要がある場合には、Y を入力します。単純ノード表現の場合は、N を入力します。

CMPLX

 

 

PGL_PR

N

O

Peer Group Leader Election Priority は、ピア グループ リーダーになるサイトを判別する数値です。ピア グループ内の最も高い値がリーダーになります。

PGL_PRI

 

 

Xrstr

N

O

ピア グループがトランジット(経由)コールで使用されない場合、Y を入力します。

RSTR

 

 

mapX

0

O

このピア グループの位置を表現する NMT マップ上での水平座標

HOR

 

 

mapY

0

O

このピア グループの位置を表現する NMT マップ上での垂直座標

VER

 

 

ノード テーブル

ノード テーブルでは NMT がサポートしていないノード タイプを定義します。今後予定されているスイッチ、他の Cisco WAN またはフィーダ プラットフォーム、あるいは他のベンダーのスイッチをこのテーブルで定義できます。


) ノード テーブルは、CWM から変換されたり、WANDL に変換されたりすることはありません。


 

表4-16 ノード テーブル

フィールド
デフォルト
説明とコメント
DBF
CET
TPI

NodeType

ブランク

M

ノード タイプの名前

NAME

 

 

BaseType

GENERIC

M

ノード タイプが NMT でサポートされている既存のタイプにきわめて似ている場合には、そのタイプをここで指定します。それ以外の場合には、「GENERIC」を入力します。

TYPE

 

 

Size

32

M

このノード タイプのスロット数

SIZE

 

 

CTL

64

M

このノードに許されるサーキット回線数

CTLS

 

 

PTL

30

M

このノードに許されるパケット 回線(トランク)数

PTLS

 

 

PTLConns

4000

M

このノード タイプに接続される各 PTL に許される接続数

PTL_CONNS

 

 

NodeConns

3500

M

このタイプのノードで終端する接続の最大数

TERM_CONNS

 

 

VIA_conns

--

M/H

終端のないノード タイプを通過する接続数

VIA_CONNS

 

 

PNNI_Conns

--

M/H

このノード タイプで終端または通過(経由)する PNNI 接続数

PNNI_CONNS

 

 

Bus_Load

--

M/H

このノード タイプの最大バス負荷。単位は Mビット/秒

BUS_CAP

 

 

IFC

--

M/H

このプラットフォームの最大 PNNI インターフェイス

IFCS

 

 

ネットワークの設定

モデル設定ページには、ネットワークの設定を定義するために使われるグローバル パラメータが含まれます。
表4-17 では、ネットワークの設定を定義するために使われるグローバル パラメータを説明します。

 

表4-17 モデル設定の構成

パラメータ
モデル化の影響

BPX/IGX SwSw Release

ネットワーク内のすべての BPX および IGX スイッチに割り当てるスイッチ ソフトウェアのリリース。特定のサイトでは、サイト テーブルの swrel フィールドの値で、このグローバル値が書き換えられることがあります。

MGX SwSw Release

ネットワーク内のすべての MGX スイッチに割り当てるスイッチ ソフトウェアのリリース。特定のサイトでは、サイト テーブルの swrel フィールドの値で、このグローバル値が書き換えられることがあります。

V Delay Limit

該当する場合、この接続タイプに認められる最大遅延(単位はミリ秒)

C Delay Limit

該当する場合、この接続タイプに認められる最大遅延(単位はミリ秒)

P Delay Limit

この接続タイプに認められる最大遅延(単位はミリ秒)

A Delay Limit

該当する場合、この接続タイプに認められる最大遅延(単位はミリ秒)

NTS Delay Limit

該当する場合、この接続タイプに認められる最大遅延(単位はミリ秒)

CVM-CVM Delay Limit

該当する場合、この接続タイプに認められる最大遅延(単位はミリ秒)

Voice Combine Timeout

音声接続で高速パケットをセルに結合するときのタイムアウト値(指定値 * 0.125 ミリ秒)。範囲は、0~255。

TS Data Combine Timeout

タイムスタンプ データ接続で高速パケットをセルに結合するときのタイムアウト値(指定値 * 0.125 ミリ秒)。範囲は、0~255。

TS Data Combine Timeout

非タイムスタンプ データ接続で高速パケットをセルに結合するときのタイムアウト値(指定値 * 0.125 ミリ秒)。範囲は、0~255。

Link Booking Factor

PNNI の場合、すべての PNNI リンク ポートに適用されるグローバル ブッキング ファクタ。範囲は 1~200 です。個々のポートではインターフェイス テーブルを使って指定できます。

Link Booking Factor

PNNI の場合、すべての PNNI 回線ポートに適用されるグローバル ブッキング ファクタ。範囲は 1~200 です。個々のポートではインターフェイス テーブルを使って指定できます。

CAC Algorithm

PNNI の場合、使用する接続認可制御アルゴリズムを指定します。

CTD for CBR

CBR のサービス クラスに対するセル転送遅延値。単位はミリ秒。

CTD for CBR

VBR のサービス クラスに対するリアルタイムと非リアルタイムのセル転送遅延値。単位はミリ秒。

CTD for CBR

CBR のサービス クラスに対するセル遅延変動値。単位はミリ秒。

CTD for CBR

VBR のサービス クラスに対するセル遅延変動値。単位はミリ秒。

CTD for CBR

CBR のサービス クラスに対するセル廃棄率。整数 N を入力します。ただし、N は 10**(-N)の指数。範囲は 6~10 です。

CTD for CBR

VBR のサービス クラスに対するセル廃棄率。整数 N を入力します。ただし、N は 10**(-N)の指数。範囲は 6~10 です。

AvCR Prop.Multiplier

PNNI の場合、リンク AvCR の有効な変更量を決定するアルゴリズムで使われます。パーセンテージで表現されます。範囲は、1~99。

AvCR Minimum Threshold

PNNI の場合、リンク AvCR の有効な変更量を決定するアルゴリズムで使われます。パーセンテージで表現されます。範囲は、1~99。

CTD Prop.Multiplier

PNNI の場合、この比例乗数は、リンク セル転送遅延値の有効な変更量を決定するために使われます。パーセンテージで表現されます。範囲は、1~99。

CTD Prop.Multiplier

PNNI の場合、この比例乗数は、リンク セル遅延変動値の有効な変更量を決定するために使われます。パーセンテージで表現されます。範囲は、1~99。

Equal Path Epsilon

接続は限定されたメディアだけを使ってルーティングされます。たとえば、衛星リンクに限定します。

Load Balancing Rule

PNNI の場合、特定の接続に対して代替パスが存在する場合に使われます。

On-Demand Routing Rule

PNNI の場合、オンデマンド ルーティング要求に対してルートを計算するアルゴリズムを定義します。

Link Selection Rule

PNNI の場合、同一ピア グループ内の 2 つのノード間の水平平行リンクのソーティング順序を定義します。

Maximum Crankbacks

PNNI に対して、ルーティング ノードに許されるクランクバックの最大数。範囲は、1~5。

モデル オプション

Model options Config<Global メニューから選択すると、 表4-18 にリストされているモデル パラメータ設定を指定することができます。

 

表4-18 Execute メニューのモデル パラメータの設定方法

設定
デフォルト
説明

Optimize LDI Ports

Y

Y :NMT は、LDP-8 カードの代わりに、より安価な LDP-4 カードを使って、LDP カードのコスト最適化を試みます。

その他の場合、LDP-8 カードだけを使用します。特定の回線数を示して、LDP カードを明示的に指定することもできます。

Group Bursty Conns

Y

Y :NMT は接続の数が LCON の最大数を越えた場合、接続をグループ化します。LCON は類似属性を持つネットワーク ルートのそれぞれに必要なリソースです。接続をグループ化すると、ネットワーク内でルーティングできる接続の数が増えます。

その他の場合、NMT は接続をグループ化しません。そして、グループ化が必要なサイトを構築する場合、失敗します。

Distribute Groups

Y

Y :NMT は、接続についてグループ化の最適化を行い、ネットワーク ローディングを迅速にします。

その他の場合、NMT はグループ化の最適化は行いません。

Use SRM-3T3 on
MGX 8220

N

Y :NMT はすべての MGX 8220 シェルフに SRM-3T3 サービス冗長化モジュールを設定します。

N の場合、NMT は接続インターフェイスが要求するときにだけ SRM-3T3 サービス冗長化モジュールを設定します。

Bundle Voice with CCS

Y

Y :NMT は、音声接続に CCS 信号方式をバンドルし、回線信号方式を搬送するための透過接続(タイプ T)を作成します。

N の場合は、NMT は音声接続をバンドルしません。CCS 信号方式のチャネルは、ユーザが指定します。

Use Preferred Route

Y

Y :優先ルートがある場合に、そのルートで接続のルーティングを行います。

その他の場合、現在のルートを使います。


) これは障害解析には適用されません。



) CET 抽出ではこのフィールドは「N」に設定されます。


Use Port ID

Y

Y :NMT はスロットとポートをハブとフィーダの ID に基づいて割り当てます。

N の場合、NMT はすべての ID フィールドを 0 が指定されている場合と同様に処理します。そして、リンクと接続を独自のアルゴリズムを使って設定します。

Port ID Over Redundancy

N

Y :システムは、他のカードでバック カードのハブ ID が必要になった場合に、冗長カードを除去します。

N の場合、システムは、同じポートに割り当てられた別のカードよりも、バックアップ カードに優先権を与えます。この場合、NMT はハブ ID を書き換え、接続を別の場所に移動します。

New Share with Port ID

N

Y :NMT は接続 ID として 0 を認め、それにより 0 ではない ID を持つ接続とポートを共有できるようにします。

N の場合、NMT は接続 ID として 0 を認めません。

Share Redundancy

Y

Y :非冗長接続に対し、冗長接続で使用されているカードの共有を許可します。これにより、コストなしで冗長化を達成できます。

N の場合、非冗長接続に対しては、このようなカードの共有が許可されず、別の非冗長サービス モジュールが設定されます。

Reserve pkt/swt

N

Y :スタンバイ カードの VDP バックグラウンド テスト用にパケット スイッチを予約します。

Adavtive VAD

N

Y :すべての音声接続は、保護状態にあるものとして処理されます。

Use Time Stamp Queue

Y

Y :LDP および SDP カード上の低速データ接続が使われます。

Bundle Parts

Y

Y :部品リストに存在する場合、バンドル部品を設定します。

FR Route Choice

Y

Y :FR 接続に帯域幅利用率最適化によるルーティングを行います。N の場合、FR 接続に性能最適化によるルーティングを行います。

Priority Bumping

N

Y :接続の再ルーティングにプライオリティ バンピング アルゴリズムを使います。より大きな COS を持つ接続が、再ルートのために、低いプライオリティを持つ接続をバンプできます。

Model PNNI RCC & SSC

Y

Y :PNNI 信号方式接続、つまり、PNNI Hello Protocol(RCC)および PNNI Signalling Protocol(SSC)、を自動的に作成し、設定します。

Special Settings Menu

N

基本的なシスコ製品の内部パラメータを変更できるように、メニューに 2 つの項目を追加します。

フィーダ

MGX、IGX、および IPX 製品のすべてのフィーダ装置は、サイト テーブルで明示的に指定します。接続要求に応じて、フィーダを設定するために、NMT を使うこともできます。IGX の追加ルーティングの設定を行うこともできます。

暗黙的および明示的なフィーダの生成について、この後に説明します。

暗黙的なフィーダのモデル化

明示的なフィーダのモデル化

暗黙的なフィーダのモデル化

NMT が暗黙的にフィーダを生成できるようにするには、サイト テーブルに次の情報を入力します。

ハブ サイト

ハブをフィーダに接続するリンク

ハブおよびフィーダ インターフェイスについての両方の情報を、トラフィック テーブルに入力します。暗黙的なフィーダの場合、接続終端はハブ ノードになります。実際のフィーダ終端が直接参照されることはありません。IGX、IPX、および MGX8820 フィーダ ノードは、NMT によって暗黙的に生成されます。MGX 8850 をフィーダとして使用する場合は、明示的に指定する必要があります。これは暗黙的なフィーダにはなりません。

IGX および IPX フィーダは、BPX が音声またはデータ トラフィック用のハブとして使われるときに、生成されます。また、MGX 8220 が指定されなかったフレーム リレー トラフィック用のハブ ノードとして BPX が使われるときも、これらが生成されます。

暗黙的な IGX および IPX フィーダは、IGX がハブとして使われるときも生成されますが、これは IGX へのトラフィック要求が 1 つのノードのリソースを超過するときだけです。したがって、ハブが IGX で、IGX または IPX フィーダの設計を行いたい場合は、フィーダは明示的に設定する方が良いことになります。

暗黙的な MGX 8820 フィーダは、BPX がハブ ノードとして使われ、バースティ テーブルに MGX 8220 が指定された接続が含まれている場合に生成されます。

NMT での暗黙的なフィーダ階層型ネットワークのモデル化の詳細については、 表4-19 を参照してください。

 

表4-19 暗黙的なフィーダのための階層型ネットワークの設定

項目
必要な設定
コメント

IPX/IGX フィーダ

 

サイト テーブル

サイト フィールド:ハブ ノードの名前を入力

タイプ フィールド:BPX または IGX を入力

階層型フィーダ フラグ:暗黙的 IPX を階層型フィーダにするときは、 Y を入力

IGX フィールド:IPX に対しては N 、IGX に対しては Y を入力

BC フィールド:T3 または E3 を入力

FC フィールド:AIT を入力

RLC フィールド:トランク カードに冗長機能を持たせる場合は、 Y を入力

IGX および BPX だけがハブとして使えます。IGX ハブは、必要なリソースが IGX で許されるリソースを超過したときだけ、暗黙的なフィーダを生成します。

 

BPX/IGX タイプのサイトでは、サイト テーブルにフィーダのタイプを指定します。ハブとフィーダの間のリンクのタイプを指定します。


フィーダ リンクの冗長機能については、サイト テーブルの RLC フィールドで決定されます。

 

音声、データ、あるいはバースティ テーブル

サイト フィールド:ハブ ノードの名前を入力

タイプ フィールド:有効な IGX または IPX の音声、データ、またはフレーム リレー接続タイプを入力(BPX でサポートされないもの)

BC フィールド:T1、E1、V、X、あるいは、その他の有効な音声またはデータ バック カードを入力

Fdr BC フィールド:ブランクのままにするか、あるいは、Port Concentrator、MC3810、または FastPAD のようなフィーダにアクセスする回線インターフェイスを入力

IPX または IGX 階層型ネットワーク フィーダ上の音声またはデータ接続は、別の IPX または IGX フィーダにのみ、終端を持つことができます。

ハブ ID とフィーダ ID は、暗黙的な IPX/IGX フィーダでは、定義されません。フィーダ トランクと回線の物理的な位置を指定するには、フィーダ ノードをサイト テーブルで指定することにより、フィーダを明示的に指定する必要があります。

バースティ テーブルで、接続が IPX フィーダにフレーム リレー接続で起点または終端を持つことを確認してください。

MGX 8220 フィーダ:一般的な注意事項

バースティ テーブル

サイト フィールド:サイト名を入力。BPX サイトである必要があります。

タイプ フィールド:選択肢リスト内のいずれか

BC(バック カード)フィールド:BPX を MGX 8220 エッジ コンセントレータの BNM カードに接続するバック カードを入力

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:MGX 8220 サービス モジュールのカスタマー インターフェイスを入力

MGX 8220 エッジ コンセントレータは、バースティ テーブルの BC および Fdr BC フィールドによって設定されます。指定したバック カードが MGX 8220 をサポートし、フィーダ バック カードが MGX 8220 サービス モジュールのトラフィック タイプをサポートする場合には、NMT は MGX 8220 エッジ コンセントレータの設定が行えます。

Fdr BC フィールドによって、MGX 8220 フィーダへ接続インターフェイスが決定されます。NMT は選択されたフィーダ バック カードに応じて、フロント カード(FRSM、AUSM または CESM)を決定します。フィーダ バック カードとして T3 が選択されていた場合は、NMT は SRM-3T3 サービス モジュールを割り当てます。

接続タイプによって AUSM カードが暗黙に指定されていた場合には、PCR の値によってポート速度、および複数の T1/E1 の必要性が判断されます。

MGX 8220:ポートから多重ポートへ

バースティ テーブル

Fdr I/D(フィーダ識別子フィールド):ID の値を指定する必要があります。

ID の値は次のいずれかです。

AUSM および CESM カードに対して、slot.port(たとえば、5.3)。このフォーマットは FRSM カードに対し、論理ポートを指定せずに物理ポート(回線)を指定する場合にも使用されます。

FRSM カードに対して、slot.line.port(たとえば、5.2.6)

0。ポートが一意であるという制限がないことを意味します。

MGX 8220 サービス モジュール カードのポートに ID を割り当てることで、特定のポートに接続を割り当てることができるようになります。

フィーダ ID も、ポートから多重ポートへの接続を制御します。

MGX 8220 フィーダ:特定のサイトの多重フィーダ

バースティ テーブル

ハブ ID フィールド

特定の MGX 8220 に関連付けられたすべての接続は、バースティ テーブル全体を通じて、同一のハブ ID を持つ必要があります。

接続の反対側の終端にあるサイトでは、HUB ID フィールドを使用する必要はありません。

ハブ ID の値は次のいずれかです。

slot.port(たとえば、12.2)

0。ポートが一意であるという制限がないことを意味します。

フィーダ間の接続が必要な場合、あるいは特定の接続を特定のフィーダに割り当てる必要がある場合にだけ、サイトに多重 MGX 8220 フィーダを設定する必要があります。

特定の MGX 8220 エッジ コンセントレータに接続する BPX スイッチの BNI/BXM カードのポートを識別するために、ハブ ID を割り当てます。

明示的なフィーダのモデル化

NMT で明示的なフィーダのモデル化を行うには、サイト テーブルに次のフィーダ サイトについての情報を入力します。

リンク テーブル内でハブとフィーダを接続しているリンク

トラフィック テーブル内の接続インターフェイス(ノードをフィーダとしてではなく取り扱う)

明示的なフィーダの場合、接続終端はフィーダ ノードになります。

IGX および IPX ノードは、ハブ ノードとしてもフィーダ ノードとしてもモデル化できます。MGX 8820 はフィーダとしてのみモデル化できます。NMT の バージョン 9.2 からは、MGX 8820 は暗黙的フィーダとしてだけでなく、明示的フィーダにもすることができるようになりました。

MGX 8850 も NMT 9.2 でモデル化できます。フィーダ ノードとして MGX は BPX に接続します。フィーダとしてモデル化する場合、MGX 8850 ノードは明示的にモデル化する必要があります。

NMT での明示的なフィーダ階層型ネットワークのモデル化の詳細については、 表4-20 を参照してください。

 

表4-20 明示的なフィーダのための階層型ネットワークの設定

項目
必要な設定
コメント

明示的なフィーダ:一般的な注意事項

モデル設定テーブル

スイッチ ソフトウェアのリリースの値がモデル化するリリースに設定されていることを確認してください。

 

 

サイト テーブル

ノード タイプ フィールド:IGX、IPX、BPX、MGX8220、MGX8850、あるいは他の有効なノード タイプを入力

Fdr フィールド:Y を入力

PC フィールド:Popeye 2 以外のすべてのノードでブランクのままにします。Popeye 2 を設定する場合には、PXM45 を入力します。

 

 

リンク テーブル

Site1/Site2 フィールド:ハブ サイト名とフィーダ サイト名を入力

トランク フィールド:ハブとフィーダ ノードを接続する適切な T1、E1、T3、E3、OC3、または OC12 インターフェイスを入力

トランク カード フィールド:ハブおよびフィーダ ノードにあるそれらを接続するトランク用のフロント カードを入力

ハブとフィーダの間のトランクは手作業で入力する必要があります。NMT では、このトランクは自動的に生成されません。

IGX および BPX ノードだけがハブとすることができます。IGX ノードは、IGX フィーダまたは IPX フィーダだけを持てます。BPX ノードは MGX8220 および MGX8850 フィーダを持てます。

 

音声、データ、あるいはバースティ テーブル

サイト フィールド:明示的フィーダのサイト名を入力。サイト テーブルの Fdr フィールドが Y となっているサイトである必要があります。

タイプ フィールド:選択肢リスト内のいずれか

BC(バック カード)フィールド:フィーダ ノード上のカスタマー インターフェイスを入力

IGX および IPX フィーダだけが、音声およびデータ トラフィックをサポートします。

フィーダ ノードの接続を設定するためには、NMT にフィーダ サイト名を指示する必要があります。

フィーダ ノードを参照している場合でも、FdrBC フィールドではなく、BC フィールドを使用してください。

明示的なフィーダ:ポートから多重ポートへ

バースティ テーブル

ハブ I/D フィールド:ID の値を割り当てる必要があります。

ID の値は次のいずれかです。

多重ポート チャネル化カード(たとえば、FRSM、UFMC)に対して、slot.line.port(たとえば、5.2.6)

単一ポート チャネル化カード(たとえば、
FRM-E1)と多重ポート 非チャネル化カード(たとえば、FRM-4V、AUSM)に対して、slot.port(たとえば、5.3)。このフォーマットは、多重ポート チャネル化カードに対して、論理ポートを指定せずに物理ポート(回線)を指定する場合にも使用できます。

0。ポートが一意であるという制限がないことを意味します。

接続終端にハブ ID を割り当てることによって、接続を特定のポートに割り当てることができます。

ハブ ID も、ポートから多重ポートへの接続を制御します。

 

製造中止となった製品

ここから、製造中止となった製品とその設定について説明します。CWM が抽出するデータや移行計画についても説明します。

アクセス フィーダまたはアクセス コンセントレータを備えたネットワーク

IPX および IGX スイッチは、次の機能を備えたデバイスを持つことができます。

小規模接続を大規模接続に集中させる機能

通常の音声接続およびレガシー データ接続をフレーム リレー接続に変換する機能

NMT は、データを集中させる、または、変換する 3 種類のアクセス フィーダをサポートします。つまり、MC3810、FastPAD、およびポート コンセントレータです。1 つの IGX または IPX ノードは、最大これらのデバイスを 64 台サポートできます。これらのアクセス フィーダで終端する接続をモデル化するために NMT を使う方法は、MGX 8220 フィーダを階層型ネットワークにモデル化する方法と似ています。

MC3810

NMT は、IGX スイッチへのフィーダとして設定された MC3810 をサポートします。MC3810 は、音声およびデータ接続をフレーム リレー接続に集中させます。NMT はトラフィックをサポートするのに必要な台数の MC3810 を設定します。NMT は通常フィーダ トランクの速度を、トラフィックを搬送することのできる最小速度に設定します。

NMT は、MC3810 接続が音声トラフィック、データ トラフィック、あるいはバースティ トラフィックのテーブルに追加された場合、MC3810 を自動的に設計します。このモデル化は、スイッチ ソフトウェア リリースのバージョン 8.2.5~8.3.9、または 8.5.0 以上に対応します。

MC3810 を使ったネットワークのモデル化の詳細については、 表4-21 を参照してください。

 

表4-21 MC3810 の設定

項目
必要な設定
コメント

MC3810 リリースの設定

モデル設定テーブル

スイッチ ソフトウェアのリリースの値がモデル化するリリースに設定されていることを確認してください。その値が MC3810 をデフォルトにするリリース(825~839、または 850 以上)の場合、NMT は、どの非音声フィーダ接続に対しても MC3810 を設定します。それ以外の値の場合は、非音声フィーダ接続に対するデフォルトは FastPAD です。

NMT のデフォルト値(920)を使うと、NMT は、音声接続タイプを除くすべてのフィーダ接続に MC3810 を設定します。音声接続タイプには FastPad だけを設定します。

MC3810 データ接続の追加

データ テーブル

Type フィールド:データ トラフィック速度を入力速度が 512 KBps を越える場合、データ テーブルは使用せず、その代わりにバースティ テーブルを使用してください。

BC(バック カード)フィールド:接続の各終端に、ハブ IPX/IGX スイッチを MC3810 へリンクする FTC/ FTM カードのバック カードを入力(T1、E1、V、または X)

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:MC3810 の回線側の接続インターフェイスを入力

MC3810 の各データ接続は、MC3810 に起点と終端を持つ必要があります。スイッチ ソフトウェア リリースが MC3810 をサポートしない場合、NMT は FastPAD を指定します。

synch データの最小速度は、19.2 KBps です。HDLC のようなレガシー データ リンクに対しては、バースティ テーブルを使用してください。

MC3810 専用音声接続の追加

音声テーブル

タイプ フィールド:C32、A32、G729、G729V、G729A、または G729AV を入力。タイプは圧縮アルゴリズムを示しています。G タイプは 8 KBps です。

BC(バック カード)フィールド:MC3810 の接続の終端に、ハブ IPX/IGX スイッチを MC3810 へリンクする FTC/ FTM カードのバック カードを入力 (T1、E1、V、または X)

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:MC3810 を持つ接続の各終端に、アナログ音声の場合は V、デジタル音声の場合は T1 または E1 を入力

MC3810 専用音声接続の場合、一方の終端は MC3810 であり、他方の終端は IPX または IGX スイッチの CDP、CVM、または UVM カードです。

各フィーダ バック カードのエントリに対し、NMT は、一方の音声ポートは MC3810 に、そして他方の音声ポートは、別の MC3810 または IPX/IGX スイッチに接続する専用仮想回線を設定します。

MC3810 バースティ データ接続の追加

バースティ テーブル

Type フィールド:FR を入力

BC(バック カード)フィールド:MC3810 を使用する接続側には、ハブ IPX/IGX スイッチを MC3810 へリンクする FTC/ FTM カードのバック カードを入力(T1、E1、V、または X)。接続の反対側には、FRP/FRM のバック カードを入力(これも、T1、E1、V、または X)。

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:MC3810 と接続する側には、MC3810 の回線側の接続インターフェイスを入力

MIR フィールド:フィーダ トランクとネットワーク バックボーンの帯域幅要件を指定

PIR フィールド:ポートとバスの帯域幅要件を指定

MC3810 データ接続は、一方の終端に
MC3810、他方の終端に IPX/IGX FRP/FRM カードが設定できます。

接続の少なくとも 1 つの終端には、MC3810 を設定するために、Fdr BC フィールドへの入力が必要です。スイッチ ソフトウェア リリースが MC3810 をサポートしない場合、NMT は FastPAD を指定します。



MIR および PIR フィールドを調整して接続帯域幅を設定するのを忘れないでください。

交換音声接続の設定

音声テーブル

数フィールド:1 対の MC3810 間の接続数を、2 つの宛先間の同時コールの予測される最大値に設定

Type フィールド:Session を入力

BC(バック カード)フィールド:有効な FTC バック カードを選択(V、X、T1、E1)

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:ブランクのまま

MC3810 のダミー接続を、次のように作成します。

サイト 1、サイト 2。前術のとおりに入力した各サイト自体を接続します(たとえば、ボストン-ボストン)。

ハブ ID フィールド:オプションです。ハブ 1 ID とハブ 2 ID は、接続の各終端の slot port を指定するために使うことができます。前述のように入力した各サイト自体を接続します(たとえば、8.1.8.1)。この接続はサイト間、カード間、およびポート間です。

数フィールド:ダミー接続の数は、MC3810 と他のすべての交換音声宛先との間の予測される最大同時コール数の半分に設定する必要があります。

Type フィールド:音声トラフィック速度タイプを入力

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:音声の場合、V を入力

MC3810 交換音声接続、つまり、MC3810 の少なくとも 1 つの音声ポートと多くの MC3810 の 1 つの音声ポート間の音声接続を追加するには、MC3810 の接続とダミー MC3810 接続の追加の 2 段階の手順が必要です。

複数の MC3810 を同一サイトに設定

データ テーブル、音声 テーブル、バースティ テーブル

ハブ ID フィールド:特定の MC3810 に接続する IPX/IGX 上の FTC/FTM カードのポートの ID を指定します。ID の値は次のいずれかです。

0。ポートが一意であるという制限がないことを意味します。

スロットとポート:mm.nn

ただし、mm = 1~32、および nn = 1~31

1 つのサイト内の複数の MC3810 間の接続に対し、特定の MC3810 に特定の接続を対応させるために、そのサイトに起点あるいは終端を持つすべての MC3810 接続のハブ ID フィールドを使用します。

特定の MGX 8220 に対応付けられたすべての接続は、3 つのトラフィック テーブルの全体を通じて、同一のハブ ID を持つ必要があります。

デフォルト パラメータの変更

フィーダ テーブル

ハブ ID フィールド:slot port を入力(たとえば、6.4)

タイプ フィールド:MC3810 の場合は、3810 を入力

速度フィールド:必要な速度を入力

データ テーブル、音声 テーブル、バースティ テーブル

ハブ ID フィールド:フィーダ テーブルに入力されているハブ ID の値を入力(たとえば、6.4)

ハブ 2 ID フィールド:適切なハブ ID の値を入力

フィーダ トランクの最大速度を指定することができます。たとえば、次のとおりです。
64 KBps、128 KBps、または 256 KBps。

速度として 0 を指定すると、NMT が最適な速度を選択します。

FastPAD

FastPAD 接続とは、少なくとも 1 つの終端が FastPAD にある接続のことです。FastPAD は、FTM または FTC カードへのフレーム リレー複合リンク上のネットワークに接続します。FastPAD によって、FTC または FRM カードに結合するフレーム リレー接続に、音声およびデータ接続タイプを集中させることができます。

NMT は、FastPAD 接続がバースティ テーブル、データ テーブル、または音声 テーブルに追加され、そのモデルがスイッチ ソフトウェア リリースのバージョン 8.2.5、または 8.4.0~8.4.9 に基づいている場合に、FastPAD を自動的に設定します。また、NMT は、FastPAD がフィーダ テーブルで特別に指定されていて、接続ハブ ID がフィーダ テーブルのハブ ID に一致した場合にも、FastPAD を設定します。

FastPAD には、2 つのサイズがあります。8 スロットと 4 スロットです。4 スロットの FastPAD を FastPAD マイクロと呼びます。NMT のデフォルトの動作は、次のとおりです。

トラフィックをサポートするために十分なだけの FastPAD を構成する。

4 スロットと 1 つの低速データ ポートで間に合わない限り、8 スロットの FastPAD を選択する。間に合うときは、FastPAD マイクロを選択する。

複合リンクの速度は FTC カードでサポートされる最大速度(512 KBps)で制約されるという前提で動作する。

FastPAD を使ったネットワークのモデル化の詳細については、 表4-22 を参照してください。

 

表4-22 FastPAD の構成

項目
必要な設定
コメント

スイッチ ソフトウェア リリースの設定

モデル設定テーブル

スイッチ ソフトウェアのリリースの値がモデル化するリリースに設定されていることを確認してください。その値が FastPAD をデフォルトにするリリース(817~824、または 840~849)の場合、NMT はどの非音声フィーダ接続に対しても FastPAD を設定します。それ以外の値の場合は、非音声フィーダ接続に対するデフォルトは MC3810 です。

デフォルトのスイッチ ソフトウェア リリース(920)では、FastPAD は非音声接続には使われません。NMT に強制的に
FastPAD を使わせるには、フィーダ テーブルを使う必要があります。詳細は、後述する 「デフォルト パラメータの変更」 を参照してください。

FastPAD データ接続の追加

データ テーブル

Type フィールド:データ トラフィック速度を入力

BC(バック カード)フィールド:接続の各終端に、ハブ IPX/IGX スイッチを FastPAD へリンクする FTC/ FTM カードのバック カードを入力(T1、E1、V、または X)

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:FastPAD の回線側の接続インターフェイスを入力(S、R、V、V1、または V6)。

FastPAD データ接続は、FastPAD に起点と終端を持つ必要があります。スイッチ ソフトウェア リリースが MC3810 をサポートする場合、ハブ ID フィールドとフィーダ テーブルが使われていない限り、NMT は FastPAD ではなく、MC3810 を設定します。

各フィーダ バック カードのエントリに対し、NMT は、一方の FastPAD 上のデータポートを他方の FastPAD のデータポートに接続する専用仮想回線を設定します。

FastPAD 専用音声接続の追加

音声テーブル

タイプ フィールド:ATC8、ATC12、ATC16、CELP8、または CELP48 を入力します。数字は KBps を表わしています。

BC(バック カード)フィールド:接続の各終端に、ハブ IPX/IGX スイッチを FastPAD へリンクする FTC/ FTM カードのバック カードを入力(T1、E1、V、または X)

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:接続の各終端に対して、VFC-03 カードを意味する V を入力

FastPAD 専用音声接続は、FastPAD に起点と終端を持つ必要があります。

各バック カードのフィールド エントリに対し、NMT は、FastPAD の 1 つの音声カードと、別の FastPAD の 1 つの音声カードを接続する専用仮想回線を設定します。

FastPAD バースティ データ接続の追加方法

バースティ テーブル

Type フィールド:FR を入力

BC(バック カード)フィールド:終端に FastPAD がある場合、ハブ IPX/IGX スイッチを FastPAD へリンクする FTC のバック カードを入力します(T1、E1、V、または X)。終端が MC3810 ではない場合、終端には、FRP/FRM のバック カードを入力します(これも、T1、E1、V、または X)。

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:終端が FastPAD の場合、FastPAD の回線側の接続インターフェイスを入力します(S、R、V、V1、または V6)。終端に FastPAD がない場合、このフィールドはブランクのままにします。

FastPAD バースティ データ接続では、一方の終端が FastPAD で、他方の終端が IPX/IGX FRP/FRM カードである場合があります。少なくとも一方の終端を Fdr BC に入力する必要があります。

交換音声接続の設定

音声テーブル

FastPAD の接続

数フィールド:1 対の FastPAD 間の接続数を、2 つの宛先間の同時コールの予測される最大値に設定

Type フィールド:Session を入力

BC(バック カード)フィールド:有効な FTC バック カードを選択(V、X、T1、または E1)

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:ブランクのまま

FastPAD のダミー接続を、次のように作成します。

サイト 1、サイト 2 フィールド。前述のように入力した各サイト自体を接続します(たとえば、ボストン-ボストン)。

ハブ ID フィールド。オプションです。ハブ 1 ID とハブ 2 ID は、接続の各終端の slot port を指定するために使うことができます。前述のように入力した各サイト自体を接続します(たとえば、8.1、8.1)。この接続は、セクション間、カード間、およびポート間です。

数フィールド:ダミー接続の数は、FastPAD と他のすべての交換音声宛先との間の予測される最大同時コール数の半分に設定する必要があります。

Type フィールド:音声トラフィック速度タイプを入力します。

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:VFC-03 カードを意味する V を入力します。

FastPAD 交換音声接続、つまり、FastPAD の少なくとも 1 つの音声カードと多くの FastPAD の 1 つの音声カード間の音声接続を追加するには、FastPAD の接続とダミー FastPAD 接続の追加の 2 段階の手順が必要です。

同一サイトに複数の FastPAD を設定

データ テーブル、音声 テーブル、バースティ テーブル

ハブ ID フィールド:特定の FastPAD に接続する IPX/IGX スイッチ上の FTC/FTM カードのポートの ID を指定します。ID の値は次のいずれかです。

ポートのみ:0

スロットとポート:mm.nn

ただし、mm = 1~32、および nn = 1~31

1 つのサイト内の複数の FastPAD 間を接続する場合、または、特定の FastPAD に特定の接続を対応させる場合は、そのサイトに起点あるいは終端を持つすべての FastPAD 接続のハブ ID フィールドを使用します。

特定の FastPAD に対応付けられたすべての接続は、3 つのトラフィック テーブル全体を通じて、同一のハブ ID を持つ必要があります。

デフォルト パラメータの変更

フィーダ テーブル

ハブ ID フィールド:slot port を入力(たとえば、6.4)

タイプ フィールド:FastPAD マイクロの場合は FP-4、通常の FastPAD の場合は FP-8 を指定します。あるいは FP と指定して、NMT に使用する装置を選択させます。

速度フィールド:必要な速度を入力

データ テーブル、音声 テーブル、バースティ テーブル

ハブ 1 ID フィールド:フィーダ テーブルに入力されているハブ ID の値を入力(たとえば、6.4)

ハブ 2 ID フィールド:適切なサイトのハブ ID の値を入力

FastPAD または FastPAD マイクロ装置を指定し、複合リンクの最大速度(64 KBps、128 KBps、または 256 KBps)を指定します。FP(FastPAD の総称)を指定すると、NMT が最適な装置を選択します。速度として 0 を指定すると、NMT が最適な速度を選択します。

ポート コンセントレータ

ポート コンセントレータは、音声およびデータ接続タイプを、FTC または FRM カードに繋がったフレーム リレー接続に集約する機能を提供します。NMT は、フレーム リレー接続がサポートされるようにポート コンセントレータをモデル化および設定します。このカードは、44 ポート FRP としてモデル化されます。PC インターフェイスをオプションで備えますが、その場合のデフォルトは、V35 です。

ポート コンセントレータを使ったネットワークのモデル化の詳細については、 表4-23 を参照してください。

 

表4-23 ポート コンセントレータ設定についての注意

項目
必要な設定
コメント

NMT を使ったポート コンセントレータの設計方法

バースティ テーブル

Type フィールド:FR、ATM=FR、または FR=ATM を選択します。

BC(バック カード)フィールド:PC 終端を指定するために、PC があるサイトの BC フィールド内の PC を入力します。接続タイプが正しくない場合は、NMT は PC を拒否します。

Fdr BC(フィーダ バック カード)フィールド:各 PC 終端では必要な PC インターフェイスについても指定できます。対応する Fdr I/F フィールドに、V(V.35 の場合)、V1(V.11 の場合)または V2(V.28 の場合)を入力します。このフィールドをブランクのままにしていると、インターフェイスはデフォルトの V.35 になります。

ハブ ID(サイト 1 とサイト 2 用)フィールド

ポート ID は、FRP-PC カードの slot.port ID で、仮想ポートです。仮想ポートの範囲は 1~44 で、1~11 のポートは物理ポート 1、12~22 のポートは物理ポート 2、23~33 のポートは物理ポート 3、34~44 のポートは物理ポート 4 にあります。

ハブ ID は、オーバー サブスクリプション、ポートから多重ポートへの接続、および複数の PC で使用されます。

ハブ ID に 0 を指定すると、NMT が設定します。

FdrID(フィーダ ID)フィールド:未使用です。

アクセス ポート テーブル

ハブ ID フィールド:スロットは PC スロットであり、ポートは、仮想ポート(1~44)です。フィーダ スロットやフィーダ ポート カラムには、何も指定しません。

速度フィールド:ポート速度を入力します。サポートされない速度を指定した場合には、最も近い速度に繰り上げられます。たとえば、速度に 9、14、19、および 38 と指定すると、それぞれ 9.6、14.4、19.2、および 38.4 と解釈されます。PC ポートにアクセス ポート テーブルがある場合、ポート速度はそれに割り当てられた接続によって決定されます。

NMT は、ポート コンセントレータ終端を持つ接続を指定した場合にのみ、ポート コンセントレータを設定します。

Geis バンドリング フォーマットは、FRP-PC に対してはサポートされていません。

階層型ネットワーク

階層型ネットワークは、Cisco WAN スイッチの特殊なネットワーク設定です。階層型ネットワークは、最大 16 の IPX/IGX ノードに接続する BPX または IGX ハブ ノード、または フィーダ ノードとして指定された MGX 8220/ MGX 8850 エッジ コンセントレータで構成されます。フィーダ ノードには次の機能があります。

BPX/IGX スイッチのポート機能を拡大します。

ルーティング機能はありません。したがって、ネットワーク内に許されるスイッチの最大数の計算には影響を与えません。

フィーダ ノードは次の状況のもとで使ってください。

BPX スイッチが必要な回線インターフェイス、たとえば、T1/E1/V35/X21 をサポートしていない場合

BPX スイッチが必要なネットワーク サービス、たとえば、フレーム リレー や回線エミュレーションの機能を備えていない場合

階層型ネットワークでは、各フィーダはハブ ノードに対して 1 つだけリンクを持ちます。NMT では、IPX/IGX フィーダと MGX 8220/MGX 8850 エッジ コンセントレータを作成する接続のタイプと回線インターフェイスが原因となって、階層型ネットワークの生成が行われます。図4-2 には、階層型ネットワークの例を示しています。

図4-2 階層型ネットワークの例

 

IPX/IGX/MGX8220 フィーダがサイト テーブルになくて、NMT で生成された場合、それは暗黙的フィーダと呼ばれます。ノードがサイト テーブルにある場合は、明示的なフィーダと呼ばれます。暗黙的フィーダと明示的なフィーダをモデル化する要件は異なっています。