Cisco WAN Modeling Tools ユーザ ガイド Release 15.3.00
WANDL:Third-Party Interface
WANDL:Third-Party Interface
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

WANDL:Third-Party Interface

NMT および WANDL フォーマット間の変換

NMT 設定ファイルを WANDL ファイルに変換する方法

WANDL ファイルを NMT .cnf ファイルに変換する方法

WANDL:Third-Party Interface

この章では、Third-Party Interface (TPI) 変換プラグインの使用方法を説明します。この章は次のセクションで構成されます。

NMT および WANDL フォーマット間の変換

NMT 設定ファイルを WANDL ファイルに変換する方法

WANDL ファイルを NMT .cnf ファイルに変換する方法

TPI は NMT .cnf ファイルと WANDL ファイル間の変換を行います。図10-1 ではこの処理の概要が示されています。NMT で設計を始めた場合は、WANDL で設計を終えると、すべてのパラメータの値は元に戻ります。WANDL で設計を始めた場合は、 tpi2nmt コマンドでデフォルト値に設定され、NMT はサポートしていない値を受け取ることになります。

WANDL の設計ツール bbdsgn によって、ネットワーク転送の要件とコストが最適化されます。WANDL 設計ツールの詳細については、販売代理店に問い合せるか、
http://www.wandl.com/html/index.cfm にある WANDL Web サイトにアクセスしてください。

NMT および WANDL フォーマット間の変換

ここでは、Sun ワークステーションでの NMT および WANDL のネットワーク設計フォーマット間の変換方法について説明します。NMT WANDL ファイルの変換は、NMT、または UNIX コマンドライン インターフェイス (CLI) で実行できます。

図10-1 TPI の概要図

 

NMT 設定ファイルを WANDL ファイルに変換する方法

WANDL ファイルを読み書きするには、 File メニューの Import および Export を使用します。サブディレクトリに書き込むには、サブディレクトリと計画名を指定します。ファイルを読み込むには、ファイルの計画名を選択します。


) UNIX CLI で WANDL ファイルを読み書きするには、nmt2tpi コマンドと tpi2nmt コマンドを使用します。


次の手順を使用して、NMT 設定(.cnf)ファイルを UNIX コマンドライン インターフェイスを使って WANDL ソフトウェアが読めるファイルに変換します。


ステップ 1 NMT を起動し、読み込み可能な設定ファイルがあることを確認します。

ステップ 2 一連の WANDL ネットワーク設計ファイルを持つディレクトリを作成する TPI コマンドを実行します。このとき、これらのファイルの拡張子を指定します。

nmt2tpi infile [-NT][-NIM][-id input_dir]-il loc_filename[-of WANDL_ext_name][-D][-H]
 

-id input_dir :.cnf ファイルのソースとして、現在のディレクトリとは異なるディレクトリを指定します。

-il loc_filename :.loc ファイルのファイル名を指定します。

-of WANDL_ext_name :WANDL ファイル拡張子を持つ計画名を指定します。

-od WANDL.dir.name :WANDL ファイル拡張子を持つ計画名のためのサブディレクトリを指定します。

infile は、現在のディレクトリにある .cnf ファイルの名前です。この名前は .cnf ファイルから抽出するファイルを保存するためのディレクトリの名前として使われます。これらのファイルは WANDL bbdsgn プログラムで読むことができます。

-NT :このプログラムは NMT パラメータを保存しません。

-NIM :このプログラムは情報メッセージは表示しません。警告メッセージ、エラー メッセージ、およびユーザの応答を求めるメッセージだけを表示します。

-D :手順とデバッグについての情報を表示します。

-over:既存の出力を書き換えます。

-distd:リンク距離として WANDL の Distance(コストのデフォルト)を使用します。

-distm:リンク距離として WANDL の Distance(月別コストのデフォルト)を使用します。

-disti:リンク距離として WANDL の Distance(インストール コストのデフォルト)を使用します。

-H:ヘルプを表示します。

ステップ 3 次のコマンドを使用して、 nmt2tpi 出力ファイルを使う WANDL 設計セッションを開始できます。

cd dir_name

bbdsgn spec. extension

dir_name は前のステップで指定した .cnf ファイルの名前です。

spec.extension は、同時に実行する一連のファイルを指定した、WANDL 指定ファイルです。


 

WANDL ファイルを NMT .cnf ファイルに変換する方法

ここでは WANDL ファイルを NMT が読めるファイルに変換する手順を説明します。この手順では、WANDL 指定ファイルで指定したファイルを処理します。


ステップ 1 親ディレクトリに戻ります。

cd ..

ステップ 2 次のコマンドを入力して、WANDL ファイルを NMT .cnf フォーマットに変換します。

tpi2nmt WANDL_directory [-BPXT3 card][-NA][-NIM][-od output_directory][-if cnf][-of cnf][-D][-H]
 

WANDL_directory :WANDL データ ファイルを含むディレクトリの名前と WANDL データ ファイルの拡張子(通常はネットワーク名)。この名前は、出力の .cnf ファイルと .loc ファイルに割り当てられます。.loc ファイルにはシステム座標が含まれます。.loc ファイルの詳細については、この章の後半にある項「 -H:ヘルプを表示します。 」を参照してください。

NOUXM - 新しいリンクでは uxm カードは使用しません。

- NIM :このプログラムは情報メッセージは表示しません。警告メッセージ、エラー メッセージ、およびユーザの応答を求めるメッセージだけを表示します。

- id output_directory :.cnf ファイルを保存するデフォルトとは異なるディレクトリを指定します。

- if cnf :入力として WANDL ファイル拡張子を持った名前を指定します。

- of cnf :.cnf 出力の名前を指定します。

- ol loc :.loc 出力ファイルの名前を指定します。

- over :出力ファイルを書き換えます。

-distd:リンク距離として WANDL の Distance(コストのデフォルト)を使用します。

-distm:リンク距離として WANDL の Distance(月別コストのデフォルト)を使用します。

-disti:リンク距離として WANDL の Distance(インストール コストのデフォルト)を使用します。

-D:手順とデバッグについての情報を表示します。

-H:ヘルプを表示します。