Cisco WAN Modeling Tools ユーザ ガイド
Cisco Network Designer Importer
Cisco Network Designer Importer
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Network Designer Importer

CND PC Import ユーティリティ

NMT2CND ファイルのインストール方法

Nmt2Cnd の操作方法

DBF2Cnd ユーティリティのインストール方法

DBF2Cnd の操作方法

CND PC ユーティリティ

Cisco Network Designer Importer

Cisco Network Designer(CND)は、PC ベースの設定システムです。

CND PC Import ユーティリティ

NMT には CNF を Cisco Network Designer にロードするための PC ユーティリティが 2 つあります。Cisco Network Designer ではデータはプロジェクトとして格納されます。これらのユーティリティの説明を 表 13-1 に記述してあります。

 

表 13-1 CND 用の PC ユーティリティ

ユーティリティ
説明

NMT2CND

QoS、コスト最小化、あるいは障害復旧に配慮したネットワークを設定するために NMT で使われる専用 CNF ファイル。このファイルには BPX、MGX、および IGX スイッチ製品ラインで使われる WAN トポロジが記述されています。これらの設定は CND に直接ロードされ、グラフィック表示、BOM やその他のレポート、設定のチェック、および LAN やその他のネットワークの追加のために使われます。

DBF2CND

MS Excel のワークブックのデータを Cisco Network Designer にロードするために、NMT の SpreadSheet Interface(SSI)を使います。CND をサポートしているシスコ製品のすべてのデータをロードできます。このデータは設計の妥当性を確認するため、CND で検証されます。

NMT2CND ファイルのインストール方法

NMT PC バージョンをインストールすると、ハードドライブの nmt¥bin ディレクトリに NMT2Cnd および DBF2CND ファイルが格納されます。


) NMT2CND は、Cisco Network Designer(CND)と Cisco WAN Modeling Tool(NMT)がインストールされた高性能 PC にインストールしてください。NMT2CND を実行するために、NMT をインストールする必要はありません。DBF2CND ユーティリティだけを使う場合は、CND と MS Excel をインストールするだけでかまいません。


Nmt2Cnd の操作方法

nmt2cnd は以下の手順で操作します。


ステップ 1 CND を実行中であれば、それを終了させます。

ステップ 2 アイコンをクリックし、nmt2cnd を起動します。MFC メニューが表示され、File、Export、または Help の 3 つの選択肢が現れます。


) メニューで File を選択します。続いて、open NMT cnf... を選択します。CNF ファイルを検索して、開きます。nmt2cnd は cnf ファイルを読み込み、cnf ファイルと同一のサブディレクトリから partlist.dbf ファイルを検索します。partlist.dbf ファイルを作成するには、Execute コマンドを実行します。NMT を使うには、Route、Optimize または BuildSites コマンドを実行します。


ステップ 3 ポップアップ ウィンドウが開き、サイト、リンク、および候補部品の数が表示されます。OK をクリックします。

ステップ 4 メニューで Load を選択します。続いて、Import into CND を選択します。

ステップ 5 CND が起動し、プロジェクトがロードされます。プロジェクトが前もって存在していなかった場合は、メッセージは表示されません。存在していた場合にはプロジェクト名を Project<n> に変更したことを表すメッセージが表示されます。

ステップ 6 ロードの状況を表示するメッセージボックスが現れるのを待つ間に、nmt2cnd ウィンドウを前面に表示します。このメッセージはロードが行われた部品と行われなかった部品の数を示します。


) このステップは大規模ネットワークの場合、5 分以上かかります。その間に状態がフィードバックされることはありません。


ステップ 7 OK をクリックします。

CND を使って、ロードされたプロジェクトを見ることができます。プロジェクトを変更する前に、nmt2cnd を閉じます。


) CND は直接閉じないでください。また、プロジェクトを閉じたり、他のプロジェクトを開いたりしないでください。CND での操作が終了した場合は、nmt2cnd を閉じてください。そうすれば、CND が閉じます。その後、CND を再び開き、通常の操作を行います。



 

DBF2Cnd ユーティリティのインストール方法

DBF2CND ユーティリティは、ハードドライブの nmt¥bin ディレクトリに存在します。DBF2CND ユーティリティを起動する前に、SSI マクロを c:¥nmt¥ssi ディレクトリから c:program files¥Microsoft Office¥Office¥XLStart ディレクトリに移動してください。Excel を実行中の場合は終了させ、再起動してください。

DBF2Cnd の操作方法

DBF2Cnd ユーティリティは以下の手順で操作します。


ステップ 1 SSI マクロをクリックして、MS Excel を起動します。

ステップ 2 以下のファイルを持つ Excel ワークブックを作成します。

1. サイト シート:サイト シートには 2 カラムが必要です。

名前 - 最大 10 文字のサイト名

タイプ - 最大 19 文字のシャーシ部品タイプ

水平カラムと垂直カラムはオプションです。これらは CND の表示でサイトの位置を示すために使われます。0,0 は左上の座標を意味します。位置は目盛りに合わせて拡大できます。1 つのサイトを除けば、すべてのサイトは使用する座標系について少なくとも 1 つの 0 ではない座標を指定する必要があります。そのように指定しなかった場合には、自動配置アルゴリズムが使われます。

2. オプションのリンク シート:リンク シートには 2 つのカラムが必要です。

サイト 1:リンクの終端 1 のサイト名

サイト 2:リンクの終端 2 のサイト名

3. 部品リスト シート:部品リスト シートには 2 カラムが必要です。

サイト:部品のサイト名

モデル番号:QTY に追加する部品はオプションです。回線に対して複数の部品を指定する場合にこのカラムを使います。


) c:¥nmt¥data¥excel にテンプレートの例があります。


ステップ 3 Tools メニューで、macro < macros < SSI!NMT_Unload' と選択し、run をクリックします。

ステップ 4 DBF ファイルを格納するディレクトリを検索し、save をクリックします。


) その他の見つからない NMT ファイルに関するメッセージは無視します。


ステップ 5 CND を実行中であれば、それを終了させます。

ステップ 6 dbf2cnd アイコンをクリックし、dbf2cnd ユーティリティを起動します。MFC メニューが表示されます。

ステップ 7 MFC メニューから、File<open を選択し、DBF が格納されているディレクトリを検索します。

ステップ 8 DBF ディレクトリ内のファイルを開きます。ポップアップ ウィンドウが表示され、サイト、リンク、および候補部品の数が表示されます。

ステップ 9 OK をクリックします。

ステップ 10 続いて、CND に対し Load<Import を選択します。CND が起動され、プロジェクトがロードされます。


) プロジェクト名が一意であることを確認します。同じ名前の別のプロジェクトがすでに存在する場合には、エラーメッセージが表示され、ロードしたプロジェクトの名前が Project<n> に変更されます。


ステップ 11 プロジェクトのロード中に dbf2cnd ウィンドウを前面に表示します。メッセージ ボックスには、ロードの状況と、ロードが行われた部品と行われなかった部品の数を示します。OK をクリックします。


) このステップは大規模ネットワークの場合、5 分以上かかります。



 

CND PC ユーティリティ

CND を使って、ロードされたプロジェクトを見ることができます。完了したら、CND を閉じる前に dbf2cnd を閉じます。通常の操作を行うには CND を再び開く必要があります。この操作を実行しないとハングアップします。