Cisco WAN Modeling Tools ユーザ ガイド
Configuration Extraction Tool
Configuration Extraction Tool
発行日;2012/02/16 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Configuration Extraction Tool

CET でアドレス指定されるフィールド

CET の使用方法

その他の CET コマンド

AIX プラットフォームのサポート

CET のトラブルシューティング

リモート CET 抽出機能

トラブルシューティング

Configuration Extraction Tool

この章では、Configuration Extraction Tool(CET)の使用方法を説明します。CET は、Cisco Wan Manager(CWM。旧称 StrataView Plus(SV+))で使われる Informix データベースからデータを抽出します。CET は抽出したデータを標準の .cnf ファイルにフォーマット化し、NMT で読み込めるようにします。CET は Cisco Wan Manager リリース番号 9.2~11.0 と SV+ リリース番号 7.0 以上で動作します。CET は NMT の UNIX インストレーションに含まれます。CET のインストール方法は、「WAN Modeling Tools のインストール」の章を参照してください。

この章の内容は次のとおりです。

CET でアドレス指定されるフィールド

CET の使用方法

その他の CET コマンド

CET のトラブルシューティング

リモート CET 抽出機能

CET でアドレス指定されるフィールド

CET が生成する設定ファイルは、ユーザのネットワークから抽出したデータです。ソースは CWM の Informix データベースにあります。このデータが使用可能でない場合は、NMT のデフォルト値が使われます。 表 10-1 には、CET によって抽出されるデータをベースにしたテーブルとフィールドをリストしてあります。この付録には CET でサポートされるフィールドもリストしてあります。

 

表 10-1 抽出データをベースとする設定フィールド

テーブル
フィールド
ベースとするデータ
サイト

Site

実際のノード名

--

NodeType

実際のノード タイプ

IGX は、Release 8.2 より前のリリースでは認識できません。

SwRel

実際のデータ

このサイトのスイッチのソフトウェア リリース。ブランクの場合は、このフィールドはモデル設定で定義されているグローバル値が使われます。

PC

実際のプロセッサ カード

スイッチ Release 9.1 までのリリースで使われたデフォルト値

PNNI

実際のデータ

BPX ノードで使用される発見法

PNNI_PG

実際のドメイン番号または名前

Cisco Wan Manager 9.0 からは CWM ネットワーク名が使われます。9.0 より前のリリースではネットワーク ID が使われていました。

IGX

実際のデータから派生したデータ

スイッチ release 8.1 より前のリリースでは使用できません。

TF

実際のデータから派生したデータ

スイッチ release 8.1 より前のリリースでは、使用できません。

Map V、Map H

実際の CWM または SV+ のマップ座標(存在すれば)

CWM または SV+ のマップが設定されているときだけ使用可能です。

リンク

Site 1、Site 2

実際のノード名

--

Hub 1 ID、Hub 2 ID

実際のスロット、ポート、および仮想トランク(存在する場合)の識別子

--

Trunk type

実際のインターフェイス タイプ

Y1 トランクは T1 として、T2 トランクは T3 として表示されます。スイッチ release 9.1 までのリリースでは、広帯域トランクはポート速度とカード タイプをベースに発見的に決定されました。

Trunk capacity

狭帯域トランクのライン負荷計算。広帯域トランクのインターフェイス タイプ。この場合は、容量は固定。

--

Trunk card

実際のカード タイプ

--

VT Rate

実際のレート

--

Keep

指定した特性のリンク数

スロットとポートが含まれるので、このフィールドは常に 1 に設定

Reserve

実際の統計的予約量

BPX スイッチと階層型ネットワーク フィーダ間のリンクに適用されるデフォルト値

Receive rate

実際の受信レート

--

AR

実際のデータ

--

PNNI

実際のデータ

BPX ノードで使用される発見法

Comment

実際のユーザ コメント(もしあれば)

sv+ release 9.0 までのリリースでは使用できません。

音声

--

MC 3810 フィーダの音声トラフィックはサポートしません。

Hub 1 ID、Hub 2 ID

実際のスロット、ポート識別子

--

Qty

同じ接続の数

スロットとポートが含まれるので、このフィールドは常に 1 に設定

Type

接続の帯域幅要件

スイッチ release 8.5 より前のリリースで発見的に派生させていた値。T 接続は P で表示されます。FastPAD CELP8 および CELP48 接続は ATC16 で表示されます。

COS

実際のサービス クラス

スイッチ release 8.5 より前のリリースで使われていたデフォルト値

% utilization

実際の利用率の割合

スイッチ release 8.5 より前のリリースで FastPAD で使われていたデフォルト値。接続を追加した後で変更した場合には値は信頼できない可能性があります。

Bc

実際のバック カード。実際のフロント カードをベースにした回線の数。

スイッチ release 9.1 までのリリースでは、フィールドは、使用中のポートを観察して発見的に決定されていました。

Fdr 1 ID、Fdr 2 ID

フィーダ ノード上の実際のスロット、ポート

MC 3810 フィーダはサポートしません。

Preferred Route、Actual Route

実際の現在のルートと優先ルート(もしあれば)

スイッチ release 7.2 以降から使用可能になりました。特定のトランクは、スイッチ release 8.4 までのリリースでは使用できませんでした。PNNI ネットワークでは、ルートは使用できません。

Comment

実際のユーザのコメント

スイッチ release 7.2 または SV+ release 8.4 より前のリリースでは使用できませんでした。

データ

--

--

MC 3810 フィーダのデータ トラフィックはサポートしません。

Site 1、Site 2

実際のノード名

マスター ノードは release 8.1 までのリリースでは使用できず、サイト 1 と見なされました。

Hub 1 ID、Hub 2 ID

実際のスロット、ポート識別子

--

Qty

同じ接続の数

スロットとポートが含まれるので、このフィールドは常に 1 に設定。

Type

接続の帯域幅要件

発見的に派生させます。修飾子の F は Release 8.1 までのリリースでは使用できませんでした。その後の製品である nx64, nx56 は、スイッチ release 9.1 以降で使用できます。

COS

実際のサービス クラス

スイッチ release 8.5 より前のリリースで使われていたデフォルト値

% utilization

実際の利用率の割合

スイッチ release 8.5 より前のリリースで FastPAD に使われていたデフォルト値。接続を追加した後で変更した場合には、値は信頼できない可能性があります。

Cd

実際の符号化コード

スイッチ Release 7.2 までのリリースで使われていたデフォルト値

DFM

実際の接続要件

スイッチ Release 7.2 までのリリースで使われていたデフォルト値

Bc

実際のバック カード。実際のフロント カードをベースにした回線の数。

スイッチ release 9.1 まで使われていた、ポート数の観察をベースにした発見的方法。

Fdr 1 ID、Fdr 2 ID

フィーダ ノード上の実際のスロット、ポート。

MC3810 フィーダはサポートしません。

Preferred Route、Actual Route

実際の現在のルートと優先ルート(もしあれば)

スイッチ release 7.2 以降から使用可能になりました。特定のトランクは、スイッチ release 8.4 までのリリースでは使用できませんでした。PNNI ネットワークではルートは使用できません。

Comment

実際のユーザのコメント

スイッチ release 7.2 あるいは SV+ release 8.4 より前のリリースでは使用できませんでした。

バースティ

--

--

MC3810 フィーダはサポートしません。ALM カード上の ATM トラフィック カードはサポートしません。

Site 1、Site 2

実際のノード名

マスター ノードは 8.1 までのリリースにはありませんでした。
サイト 1 と見なされました。

Hub 1 ID、Hub 2 ID

実際のスロット、ポート識別子。

--

Qty

実際の同値な接続の数

スロット、ポート、dlci(VP1、VC1)が含まれるので、数は常に 1 を設定します。

Type

実際の接続タイプ

スイッチの release 8.2 までのリリースでは、発見的解析によって ATM 接続が ABR、CBR、または、VBR かどうかを判断していました。

MIR(MCR)

両端

実際の最小情報レートまたは最小セル レート

--

PIR(PCR)

両端

実際のピーク情報レートまたはピーク セル レート

--

BackCard

実際のバック カード。実際のフロント カードをベースにした回線の数。

SL バック カードは SM で示されます。FRM バック カードの回線数は、使用中のポートとポート速度に基づいて発見的に判断されます。スイッチの release 9.1 までのリリースでは、発見的方法は、使用中のポート、接続タイプ、およびポート速度に基づいていました。

FrontCard

実際のフロント カード

FRSM-HS カードに対してだけ書き込まれます。

Fdr 1 ID、Fdr 2 ID

フィーダ ノード上の実際のスロット、ポートの識別子

FastPAD および MC 3810 フィーダはサポートしません。

Fdr BC

実際のバック カード

MGX 8220 フィーダだけをサポートします。

% Utilization(両端)

実際の利用率の割合

FastPAD で使われるデフォルトです。接続を追加した後で変更した場合には、データは信頼できない可能性があります。

Ad

実際の接続の制約

スイッチの release 8.1(ATM では 8.2)までのリリースで使われたデフォルトです。

COS

実際のサービス クラス

スイッチの release 8.1(ATM では 8.2)までのリリースで使われたデフォルトです。

CMAX(両端)

実際の Cmax の値

--

Endpoint Address

接続終端の実際の DLCI または VPI.VCI

NMT では使いません。

Routing Address

ルーティング セグメントの実際の VPI.VCI

NMT では使いません。

Index

実際の SV+ の接続インデックス

NMT では使いません。

RT_Metrics

実際のデータ

MGX 8850、Release 2 に設定された AW

Preferred Route、Actual Route

実際の現在のルートと優先ルート(もしあれば)

スイッチ release 7.2 までのリリースでは、使用できませんでした。特定のトランクは、スイッチ release 8.1 までのリリースでは使用できませんでした。現在のルートは、SV+ release 8.1 または 8.2 では使用できません。PNNI ネットワークではルートは使用できません。

Comment

実際のユーザのコメント

スイッチ release 7.2 あるいは SV+ release 8.4 より前のリリースでは使用できませんでした。

インターフェイス

Site

実際のノード名

--

Hub ID

ハブ ノードの実際のスロットとポート

--

Feeder ID

フィーダの実際のスロットとポート

--

Speed

実際のポート速度

MC3810 と FastPAD はサポートしません。

フィーダ

Site

実際のハブ ノード名

--

Hub ID

フィーダが接続されている実際のハブのスロットとポート

--

Name

実際のフィーダ ノード名

MC3810 はスイッチの release 9.1 までのリリースではサポートされませんでした。

Type

実際のフィーダ タイプ

MC3810 はスイッチの release 9.1 までのリリースではサポートされませんでした。

Speed

フィーダが接続されるポートの実際のクロック速度

MC3810 はスイッチの release 9.1 までのリリースではサポートされませんでした。

カード

--

Node

実際のデータ

--

Slot

実際のデータ

--

Status

実際のデータ

--

Frontcard

実際のデータ

--

RedSlot

実際のデータ

--

Backcard

実際のデータ

--

Backcard2

実際のデータ

--

FwRev

実際のデータ

--

HwRev

実際のデータ

--

FC_Serial

実際のデータ

--

BC_HwRev

実際のデータ

--

BC_Serial

実際のデータ

--

BC2_HwRev

実際のデータ

--

BC2_Serial

実際のデータ

--

CET の使用方法

Cisco Wan Manager からデータを抽出し、NMT 互換の .cnf ファイルを生成するには、以下の手順を実行します。


ステップ 1 データを整合させるために、ネットワークでネットワーク要素の追加や削除のような管理作業を実行中でないことを確認してください。また、正しい作業ディレクトリで作業していることと、CET がそのディレクトリにインストールされていることも確認してください。


) Cisco Wan Manager を IBM AIX プラットフォーム(これは NMT ではサポートされません)で実行した場合でも、svp2cet コマンドは実行できます。ネットワーク ディレクトリを tar して、NMT プラットフォームに移動し、untar してから cet2nmt コマンドを実行します。


ステップ 2 svp2cet コマンドは、SQL データベースからフラット ファイルを抽出し、それを ntwk_name サブディレクトリに書き込みます。コマンドが失敗したり、警告メッセージが表示された場合は、ファイル ntwk-nam e/svp2cet. の SQL 抽出ログを見てください。

Cisco Wan Manager から設定情報を抽出するには、以下のコマンドを入力します。

svp2cet<netw_name> {options]

netw_name はコマンドによって作成されるディレクトリの名前です。このディレクトリには、次の手順で説明する .cnf ファイルを作成するためのコマンドの入力として渡されるデータ ファイルが含まれます。このディレクトリ名は次の手順でも使います。

swt_rev は、使用中のスイッチ ソフトウェア リビジョンです。このオプションは、Cisco Wan Manager のリリースがスイッチ ソフトウェアのリリースより新しい場合にだけ指定する必要があります。


) 抽出処理には時間がかかることがあります。画面には処理中であることを示す表示はありません。処理が完了するとメッセージが表示されます。あるいは、処理が失敗した場合にも別のメッセージが表示されます。処理が失敗した場合には、コマンドを再実行する前に、ntwk_name ディレクトリを削除してください。


ステップ 3 以下のコマンドを使用して、前の手順で抽出したデータを ntwk_name.cnf という名前の .cnf ファイルのフォーマットに変換します。このファイルは、NMT で読み込むことができます。コマンドが失敗したり、警告メッセージが表示された場合には、ファイル ntwk-name /cet2nmt.con を見て、データ解析で見つかった問題点の要約を探します。

cet2nmt<netw_name> {<nmt-ver>}

netw_name はユーザが作成したディレクトリの名前です。

cet2nmt には、CWM DB から単一ドメインまたは複数のドメインを抽出するオプションがあります。CWM で複数の AutoRoute ネットワーク、または PNNI ピア グループを監視している場合には、-network オプションを使って単一ドメインまたは複数のドメインを抽出することができます。その構文は以下のとおりです。

cet2nmt<myplan> -network <domain_name>
 

次の例に示すように、複数のドメイン名も指定できます。

cet2nmt<myplan> -network <domain_name1><domain_name2>
 

ステップ 4 (オプション)

出力 CNF ファイルを手作業で修正する必要がある場合には、最初は手作業で修正し、その後は「adj2nmt」コマンドを使って自動的に修正します。このコマンドは、CWM に不足するフィールド、または信頼性のないフィールドだけを更新します。サイト名とスロット ポート情報がリンクと接続を照合するために使われます。変更するたびにメッセージが生成されます。

adj2nmt <in-file> <reference-file><out-file> {[options]}

in-file は、一番最後に抽出されたファイルです。

reference-file は、手作業で修正を行った抽出ファイルです。

out-file 出力ファイルで変更したパラメータと同じパラメータが適用された入力ファイル。

オプション

-add -- 参照ファイルに存在し、入力ファイルに存在しないリンクと接続を追加します。

-diffrep -- 出力ファイルは書き込みませんが、2 つのファイルの差分に関するレポートは生成します。


) フィールド更新機能とトポロジ比較機能は、NMT メニューの FILES/READ 2ND CNF から直接呼び出すことができるようになりました。



 

この処理をに示します。

図 10-1 CET の概要図

 

その他の CET コマンド

その他にもこのソフトウェアを効果的に使用するための CET コマンドがいくつかあります。

svp_dmp。 CET が欠陥 .cnf ファイルを生成した場合には、このコマンドを実行します。このコマンドは、 svp2cet コマンドの実行直後に実行します。このコマンドを実行すると、Cisco Wan Manager のテーブルのデータが、一連の .dmp ファイルにダンプされます。このファイルを、当社のカスタマー サポートの担当者が解析いたします。このコマンドは、次の例で示すようにように使ってください。

svp_dmpnetw_name
 

nwt_name はネットワークの名前です。

svp_rev --このコマンドを使用して、Cisco Wan Manager のリビジョンを調べます。

swt_rev--このコマンドを使用して、スイッチ のリビジョン レベルを調べます。

adj2nmt--このコマンドを使用して、以前抽出したデータに対して手作業で行った変更を、今回抽出したデータにも適用します。

sniffcnf ntwk_name --このコマンドを使用して、ネットワーク トポロジの要約情報を画面に表示します。これは、データ抽出が成功したかどうかをハイレベルでチェックするのに役に立ちます。

以下の CET インストール コマンドは、NMT をスタンドアロンとしてインストールしている場合を除き、実行は不用です。

cetlink --このコマンドを使用して、必要な CET ファイルをプロジェクト ディレクトリにコピーします。これは、コマンド $CETHOME/cetlink を起動することで、実行できます。

cetrel --このコマンドを使用して、プロジェクト ディレクトリから CET ソフトウェアを削除します。

CET コマンドのヘルプを表示するには、コマンドの後に -h を入力します。 たとえば、 cet2nmt -h と入力します。

AIX プラットフォームのサポート

CWM を AIX プラットフォームにインストールした場合は、このプラットフォームで svp2cet コマンドを実行し、残りの処理はサポートしている UNIX プラットフォームで実行してください。NMT を CWM AIX プラットフォームと標準プラットフォームの双方にインストールします。svp2cet コマンドを実行した後、入力したパス名のサブディレクトリ全体を、標準プラットフォームの作業ディレクトリにコピーします。cet2nmt コマンドを実行して、抽出処理を終了させます。

サブディレクトリ全体を移動するには、UNIX の tar コマンドを使用し、tar ファイルをバイナリ モードで転送して 標準プラットフォームで untar を行います。

CET のトラブルシューティング

場合によっては、CET の実行は成功しても、抽出結果が不完全なことがあります。CET が svp2cet コマンドの実行中に失敗した場合は、svp2cet.con ファイルの中で最初に発生しているエラーを調べてください。以下の表は、一般的な問題のリストと、それに対する解決策を示しています。

 

症状

リンクが失われている。

考えられる原因

SV+ データベースのデータが不完全

解決策

maybe_links.sv という名前のファイルを調べます。このファイルに、不完全なデータに基づくリンクが含まれている可能性があります。このファイルに失われたリンクがあった場合には、それを links.svp ファイルに追加し、cet2nmt を再実行します。

 

症状

接続が失われている。

考えられる原因

SV+ データベースのデータが不完全

解決策

CWM 9.2 以降の場合:ファイルを調べ、 extra で始まる単語を探します。ここには、データベースにはあるけれど、エンド ツー エンド接続の一部にはなっていないため、採用されなかった接続セグメントが含まれます。

SV+ 7.0 - SV+ 9.1 の場合:ファイル maybe.voice.svp、 maybe_data.svp maybe_frame.svp 、および maybe_atm.svp を調べます。

接続を見つけたら、 svp2cet cet2nmt の再実行を試みます。

これでも成功しなかったら、WAN Manager のサポートを依頼してください。

 

症状

Informix エラー 862(実行時にファイルを開けない)

考えられる原因

cetlink が実行されていません。

ユーザは CET をサブディレクトリで実行しています。

CET のインストールが正しく実行されていません。

解決策

次にように、このディレクトリに cetbin があることを確認します。

ls-1 cetbin

cetbin がない場合は、cetlink を実行します。

cetbin にすべて必要なサブディレクトリとプログラムがあるかどうかを調べます。それらがない場合は、CET を再度インストールする必要があります。

 

症状

Informix エラー 529(共有メモリに接続できない)

Informix エラー 123(ISAM エラー:共有メモリがない)

考えられる原因

Informix DB がオンラインになっていません。

解決策

1. INFORMIX のスーパーユーザになります。

2. cd を入力します。

3. tbmonitor 、または bin/tbmonitor を入力します。

4. tbmonitor で、 mode を選択します。これでデータベースがオフラインであることが確認できます。

5. start-up を選択します。

データベースはオフラインから休止状態に変化します。

6. on-line を選択します。

これでデータベースはオンラインになります。

7. exit を選択して、 mode を終了させます。

8. exit を選択して、 tb monitor を終了させます。

9. informix を終了します。

 

症状

Informix エラー 217(どのクエリーのテーブルにも[カラム名]のカラムが見つかりません)

考えられる原因

Cisco Wan Manager のリリースと Informix Database に互換性がありません。つまり、新しい sv+ はインストールされていますが、使われていません。

解決策

svp2cet コマンドで swt_rev オプションを指定します。

 

症状

Informix エラー 564(列がソートできない)
または
Informix エラー 407(
sql_exec プロセスからエラー番号 0 を受信)

これらのエラーには、unix の error:/:write failed file system is full が伴う場合もあります。

考えられる原因

informix がソートを実行する /tmp パーティションに、十分な空きがありません。

解決策

textnnn.0 と呼ばれるファイルがある場合には、 シェル ツールを閉じれば、領域が解放されます。

解決しない場合は、info とファイルを別のパーティションにコピー(して、その後 /tmp から削除 すれば、領域を解放できます。

 

症状

Informix エラー 229(一時ファイルを開くことができない、または作成できない)
または
Informix エラー 162(ISAM エラー:BLOB 領域が存在しない)

考えられる原因

Informix データベース飽和状態、またはほとんど飽和状態。 /tmp が書き込み可能になっていない。

解決策

/tmp が書き込み可能になっていることを確認します。

ls-ld/tmp コマンドを実行します。出力が drw-rw-rw で始まっている場合は、 /tmp に書き込むことができます。この場合、問題はデータベース側にあります。

TAC を使って、Informix データベースのサイズを増加させてください。

.

症状

REXX エラー 48: システム サービスに障害

考えられる原因

十分なメモリがない。通常、スワップ メモリが十分ではないことを意味します。スワップ メモリの大きさを調べるには、pstat -s または swap -s コマンドを使用します。メモリの大きさを調べるには、dmesg | grep avail mem コマンドを使用します。

解決策

Suns ファイル マネージャや Netscape のような、大量のメモリを使うアプリケーションをすべて終了させます。

 

症状

REXX エラー 41:算術変換の誤り

考えられる原因

入力データに数字ではなく空白文字が入っています。

解決策

回避策はありません。

Network Modeling Tools で調べてください。

 

症状

次のエラー メッセージが表示されます。

DB not found.
 

svp2cet コマンドで作成されるコンソール ファイルにいくつかのクエリーがあり、その後に SQL エラー 802 が続きます。

考えられる原因

CWM は NMT より新しいバージョンなため、NMT が認識できないテーブルやフィールドがあります。

解決策

CWM のバージョンをサポートする NMT のバージョンにアップグレードしてください。

 

症状

cet2nmt コマンドが以下のエラーを表示します。

REXX: Service not available
考えられる原因

このコマンドでメモリが使い果たされました。

解決策

ディスク上にもっと大きなスワップ領域を取るように、システムを再構成してください。

 

症状

抽出された %UTIL 値が誤り。

考えられる原因

CWM 9.2.09 を使っているけど、パッチ 10 をインストールしていません。

解決策

CWM にパッチ 10 をインストールします。

 

症状

CWM をインストールしているのに、CET のインストールで CWM がインストールされていないと表示される。

考えられる原因

NMT のバージョンが CWM のバージョンには古すぎるか、CWM が異なる DB 名を使って標準ではない方法でインストールされています。

解決策

CWM のバージョンをサポートする新しい NMT のバージョンにアップグレードしてください。

リモート CET 抽出機能

別のワークステーションにある CWM または SV+ の Informix データベースから CET 抽出データを取得する場合でも、そのリモート プラットフォームに NMT や CET をインストールする必要はありません。ワークステーションから svp2cet コマンドを実行し、リモート プラットフォームから得られたデータをワークステーションに戻すことができます。

リモート CET 抽出機能は、以下の状況のもとでのみ、実行することができます。

NMT Release 9.2.0.7 以降が必要です。

リモート ホストのホスト名を知っている必要があります。リモート ホストの IP アドレスを知っている必要があります。

ローカル ホストのワークステーションがリモート ホストにアクセスできる必要があります。すなわち、ローカル ホストからリモート ホストに対して、ホスト名または IP アドレスを使った ping が成功する必要があります。

Informix 7.2 以降を、ローカル ホストとリモート ホストの両方にインストールしておく必要があります。CWM または SV+ の、release 9.2 以降を両方のホストにインストールしてある場合は、どのホストも用件を満たしています。

リモート ホストの svplus のユーザ ID のパスワードを知っている必要があります。


) PC からは、リモート CET 抽出データは取得できません。


リモート データ抽出用にワークステーションを構成するには、以下の手順を実行します。


ステップ 1 環境変数 INFORMIXSERVER にリモート ホストのホスト名を設定します。すなわち、次の Unix コマンドを実行します。
setenv INFORMIXSERVER <remotehostname>

ステップ 2 ローカル ホストの Informix sqlhosts エントリをリモート ホスト用に設定します。

a. /usr/users/informix72/etc/sqlhosts ファイルを編集します。

b. 次の形式で新しいエントリを追加します(ブランクを埋め込みます)。
<remotehostname> ontlitcp <remotehostaddr> informix_istar


) <remotehostaddr> はリモート ホストの IP アドレスです。ただし、リモート ホストを名前で ping できる場合には、代わりにリモート ホストのホスト名を使うこともできます。いずれを選択した場合にも、以下の 2 つの手順では、同じ remotehostaddr を使ってください。


ステップ 3 リモート ホストの svplus ユーザ ID に対して、ftp アクセスが「すぐに」できるようにローカル ホストを設定します。

a. ホーム ディレクトリの .netrc ファイルを編集(または、作成)します。

b. 次の形式で新しいエントリを追加します(ブランクを埋め込みます)。
machine <remotehostaddr> login svplus password <password>


) <password> は、リモート ホストの svplus アカウントのパスワードです。したがって、.netrc ファイルは他人に読まれてはいけません。Unix コマンドの chmod 600 ~/.netrc を使ってパーミッションを設定します。


ステップ 4 ローカル ホストからリモート シェル アクセスができるようにするために、リモート ホストの svplus ユーザ ID を次のように設定します。

a. リモート ホストにユーザ svplus として、リモート ログオンします。

rlogin<remotehostaddr> -l svplus

b. svplus ホーム ディレクトリの .rhosts ファイルを編集(または、作成)します。

c. 以下の形式の新しいエントリを追加します。

<localhostname><yourlocaluserID>


) <localhostname> は、ホストのニックネームではない公式名である必要があります。公式名がわからない場合には、リモート ホストにログイン後に、コマンド(who am i)を実行します。公式名が括弧()で囲まれて表示されます。



 

設定が正しく行われたことを確認するには、svp-rev および swt-rev コマンドを実行します。いずれのコマンドも正しく実行できたら、設定は正常です。

トラブルシューティング

 

症状

コマンドが、Informix エラー 23101 を戻す。

Unable to load locale categories.
考えられる原因

INFORMIXDIR 環境変数が正しく設定されていません。

解決策

コマンド unsetenv INFORMIXDIR、またはコマンド setenv INFORMIXDIR /usr/users/informix を実行します。

 

症状

コマンドが、Informix エラー 930 を返す。

Cannot connect to database server <remotehostname>
考えられる原因

リモート ホストに Informix がインストールされていないか、
INFORMIXSERVER 環境変数が誤って設定されているかのいずれかです。

解決策

Informix がインストールされているなら、設定手順の手順 1 を実行します。

 

症状

コマンドが、Informix エラー 25596 を返す。

The INFORMIXSERVER value is not listed in the sqlhosts file or the Registry.
考えられる原因

Informix の sqlhosts ファイルがアップデートされていません。

解決策

設定手順の ローカル ホストの Informix sqlhosts エントリをリモート ホスト用に設定します。 を実行します。

 

症状

コマンドが、Informix エラー 951 を返す。

パスワードが間違っているか、ユーザの <yourlocaluserID> がデータベース サーバーで認識できないものになっています。

考えられる原因

ローカル ホストがリモート ホストに「すぐに」アクセスができません。

解決策

設定手順の手順 2 で使用する <remotehostaddr> が、手順 3の 設定手順 の sqlhosts ファイルで使用したものと同じものであることを確認してください。

 

症状

コマンドが次のメッセージを返します。

Cisco Wan Manager (StrataView Plus) on host <hostname> is either not installed or not accessible
考えられる原因

リモート ホストではリモート シェル アクセスが許されていません。

解決策

設定手順 のステップ 4 を実行します。

 

症状

コマンドが Informix エラー 908 を返します。

考えられる原因

リモート CWM サイトが立ち上がってなく、実行中ではありません。

解決策

リモート CWM サイトが実行中であり、ユーザ サイトから ping できることを確認します。