Cisco CNS NetFlow Collection Engine インストレーション コンフィギュレーション ガイド Release 5.0.2
CNS NetFlow Collection Engine の インストール
CNS NetFlow Collection Engine のインストール
発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 454KB) | フィードバック

目次

CNS NetFlow Collection Engine のインストール

システム要件の確認

CNS NetFlow Collection Engine インストール スクリプトの使用方法

Solaris または HP-UX プラットフォームへのインストール

Red Hat Enterprise Linux プラットフォームへのインストール

CNS NetFlow Collection Engine 5.0 のアンインストール

CNS NetFlow Collection Engine のインストール

この章では、Cisco CNS NetFlow Collection Engine のインストール方法を説明します。

この章は、次の項で構成されています。

「システム要件の確認」

「CNS NetFlow Collection Engine インストール スクリプトの使用方法」

「Solaris または HP-UX プラットフォームへのインストール」

「Red Hat Enterprise Linux プラットフォームへのインストール」

「CNS NetFlow Collection Engine 5.0 のアンインストール」

システム要件の確認

CNS NetFlow Collection Engine Release 5.0 のハードウェア要件は、次のとおりです。

1 GB 以上の RAM、10K SCSI、30 GB のディスク、シングル プロセッサを搭載したエントリレベルのサーバ

推奨:4 GB の RAM、15K Ultra 320 SCSI、70 GB のデュアル ディスク、デュアル プロセッサを搭載したエントリレベルのサーバ

次のオペレーティング システムおよびプラットフォームをサポートします。

Sun Fire 280R など、1 GHz 以上の UltraSPARC III または IIIi プロセッサを搭載したエントリレベルのサーバ上で動作する Solaris 8 および Solaris 9

rp2400 シリーズなど、エントリレベルのサーバで動作する HP-UX Version 11i for PA-RISC

2.8 GHz 以上の Intel Xeon プロセッサを搭載した IBM x336 など、エントリレベルのサーバで動作する Red Hat Enterprise Linux 2.1 または 3 ES

ここで説明した CPU、RAM、およびディスク容量に関する推奨事項は最小要件であり、実際の要件は、設定とボリュームおよび受信する NetFlow データの特異性で決まります。実際のリソース使用状況は、これらの要因によって大きく変動します。


) NetFlow データ エクスポート パケットの損失を防ぐため、ワークステーションは CNS NetFlow Collection Engine 専用とし、ほかのアプリケーションを実行させないようにします。


CNS NetFlow Collection Engine は、集約データを含む出力ファイルを生成します。出力ファイルが必要とするディスク スペースの正確な容量は、フローの到達レート、収集間隔、指定した集計方式の数、圧縮をしているかどうか、およびデータ ファイル保存ポリシーにより異なります。

メモリ使用状況の計画と管理についての詳細は、『 Cisco CNS NetFlow Collection Engine User Guide 』の Chapter 4 「Tuning Memory Usage」の項 を参照してください。ディスク スペース使用状況の計画と管理についての詳細は、『 Cisco CNS NetFlow Collection Engine User Guide 』の Chapter 4 「Managing Disk Space」の項 を参照してください。

CNS NetFlow Collection Engine インストール スクリプトの使用方法

CNS NetFlow Collection Engine は CD-ROM で配布されています。アップデートは http://www.cisco.com で入手できます。CD-ROM からインストールする手順は、次のとおりです。

CD-ROM の root ディレクトリにあるインストール スクリプト setup.sh を実行します。

アップデートをダウンロードした場合は、次の手順を実行します。

CNS NetFlow Collection Engine のダウンロードとイメージ ファイルの保存に使用できる /tmp などのパーティションを特定します。


) 使用するパーティションに 200 MB 以上の空きディスク スペースがあることを確認します。このパーティションの空きスペースは、gzip で圧縮されたダウンロード ファイル、配布ファイル、および CNS NetFlow Collection Engine のインストール中にインストール スクリプトが作成する一時ワーク ファイルを保持できるだけの大きさが必要です。


ダウンロード ファイルを unzip し、untar します。

インストール スクリプト NFC_setup.sh を実行します。

CNS NetFlow Collection Engine インストール スクリプトを使用することで、新規インストールおよびアップグレード インストールの手順が自動的に実行されるため、インストール プロセスが簡単になります。インストール スクリプトは、以前にインストールしたバージョンの CNS NetFlow Collection Engine のファイルを検索します。以前にインストールされたバージョンを検出した場合、既存のデータおよびコンフィギュレーション ファイルが保存されます。コンフィギュレーション ファイルを保存することで、以前にインストールしたバージョンの CNS NetFlow Collection Engine を使用中に追加または変更した CNS NetFlow Collection Engine リソース定義やパラメータ設定を維持できます。

インストール プロセスの後半では、インストール スクリプトから既存のコンフィギュレーション ファイルを使用するか、または新規のコンフィギュレーション ファイルを使用するかを指定できます。選択に従って、使用されなかったファイルは後で必要になる場合に備えて保存されます。

また、インストール スクリプトは、アップグレード時に logs ディレクトリをクリアする前に、既存のログ ファイルを保存します。


) インストール スクリプトが旧バージョンの CNS NetFlow Collection Engine のファイルを検出しなかった場合には、そのインストールは「最初のインストール」となります。基本的にはアップグレード インストールと同じですが、インストール スクリプトが表示するプロンプトの数は少なくなります。インストール スクリプトは、ユーザの応答が必要な手順があると、プロンプトを表示して入力を求めます。


Solaris または HP-UX プラットフォームへのインストール

CNS NetFlow Collection Engine を Solaris にインストールする手順と、HP-UX にインストールする手順は、ほとんど同じです。大きな違いは、プラットフォーム インストール プログラム(Solaris の場合 pkgadd 、HP-UX の場合 swinstall )が表示する出力です。

初めて CNS NetFlow Collection Engine をインストールする場合、インストールは基本的に同じですが、インストール スクリプトで表示されるプロンプトが少なくなります。


) アップグレード インストールの場合、既存のコンフィギュレーション ファイルおよびログ ファイルが検出され、それぞれディレクトリ NFC_DIR/config/old および NFC_DIR/logs/old に移動されます。


CNS NetFlow Collection Engine をインストールするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 root としてホストにログインします。

ステップ 2 次のいずれかを実行します。

a. CD-ROM からインストールする場合は、CD-ROM の基準ディレクトリにある setup.sh を実行します。

b. Web からイメージをダウンロードする場合は、次の手順を実行します。

200 MB 以上の空きスペースがあるディレクトリに、zip で圧縮された配布ファイルをダウンロードします。

gzcat と tar を使用して、配布ファイルを unzip および untar します。

gzcat <download-file> | tar xf -
 

次のファイルが作成されます。

NFC_setup.sh - インストール スクリプト

CSCOnfc-<platform>-<version>-<build>.<type> - インストール イメージ( CSCOnfc-solaris- 5.0-2.standard など)

引数としてインストール イメージを指定し、次のようにインストール スクリプトを実行します。

./NFC_setup.sh CSCOnfc-solaris-5.0-2.standard
 

) Solaris の場合、インストール イメージ CSCOnfc-<platform>-<version>- <build>.<type> は、Solaris インストール プログラムの pkgadd で認識される形式のソフトウェア パッケージ ファイルです。HP-UX の場合、HP-UX インストール プログラムの swinstall 用のファイルが含まれるディレクトリです。



) ソフトウェアをインストールできるディレクトリは、/opt/CSCOnfc だけです。ほかのディレクトリにインストールしたい場合は、ソフトウェアをインストールする前に、/opt/CSCOnfc へのシンボリック リンクを作成します。


この手順を、次の例で示します。root としてログインして、インストール スクリプトを起動します。

# ./NFC_setup.sh CSCOnfc-solaris-5.0-2.standard
Fri Jan 2 14:00:01 EST 2004
 
Using software package /var/tmp/./CSCOnfc-solaris-5.0-2.standard.
 
********************************************************************
 
CNS Netflow Collection Engine 5.0.2 [standard image, build 2]
Copyright (c) 2003-2005 by Cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
 
This product contains cryptographic features and is subject to
United States and local country laws governing import, export,
transfer and use. Delivery of Cisco cryptographic products does
not imply third-party authority to import, export, distribute
or use encryption. Importers, exporters, distributors and users
are responsible for compliance with U.S. and local country laws.
 
By using this product you agree to comply with applicable laws
and regulations. If you are unable to comply with U.S. and local
laws, return this product immediately.
 
A summary of U.S. laws governing Cisco cryptographic products may be
found at: http://www.cisco.com/wwl/export/crypto/tool/stqrg.html
 
If you require further assistance please contact us by sending email
to export@cisco.com.
 
********************************************************************
 
Press Return to continue...
 

ステップ 3 バナー ページが表示されたら、プロンプトで Retrun キーを押します。

ステップ 4 以前のリリースの CNS Netflow Collection Engine と異なり、プログラムは setuid-to-bin アクセス権ではインストールされません。そのため、インストールされるファイルおよび NFC プロセスの所有者として、既存のユーザ ID を選択する必要があります。

An existing userid must be selected as the owner of NFC files and
processes.
 
Enter userid: bin
 

この例では、bin アカウントが指定されています。このアカウントは、システムにすでに存在している必要があることに注意してください。存在しない場合、エラーが表示され、インストールが終了します。

ファイルの所有権が指定されたユーザに設定されます。また、インストール中に自動起動オプションを選択した場合、システム初期化時に CNS Netflow Collection Engine プロセスが起動されると、プロセスの所有者がこのユーザになります。自動起動オプションを選択しなかった場合は、このユーザが手動で CNS Netflow Collection Engine を起動する必要があります。この手順に従わなかった場合、CNS Netflow Collection Engine は、使用するファイルとディレクトリに対する書き込み権限を持つことができません。

ステップ 5 次に、インストール スクリプトは、CNS Netflow Collection Engine がすでにインストールされているかどうかをチェックし、システムで CNS Netflow Collection Engine が実行中でないことを確認します。

Found existing installation: 4.0 in /opt/CSCOnfc.
 
Verifying that NFC is not running...
 

CNS Netflow Collection Engine が実行中の場合、エラーが表示され、インストールが終了します。最初に、すべての NFC プロセスを停止する必要があります。

次に、CNS Netflow Collection Engine がすでにインストールされていた場合、 NFC_DIR/logs の下のすべてのファイルが自動的にディレクトリ NFC_DIR/logs/old に移動され、 NFC_DIR/config の下のすべてのファイルが NFC_DIR/config/old に移動されます。その後、Solaris の場合は pkgrm を使用し、HP-UX の場合は swremove を使用して、以前のインストールが削除されます。

Saving old config, logs, and data files...
 
Removing previous NFC package...
 

NFC_DIR/Data の下のすべての出力ファイルおよび logs ディレクトリのすべての filesready ファイルが保存されることに注意してください。

次に、新しいパッケージがインストールされます。Solaris プラットフォームで CNS NetFlow Collection Engine をインストールしている場合は、ステップ 6 に進みます。それ以外の場合は、ステップ 9 に進みます。

ステップ 6 システムに CNS NetFlow Collection Engine がすでにインストールされている場合、 pkgrm プログラムは、以前インストールしたパッケージを削除するかどうかを尋ねるプロンプトを表示します。 y を入力します。

The following package is currently installed:
 
CSCOnfc Cisco CNS NetFlow Collection Engine
(Solaris2.8) 5.0 [standard image, build 23]
 
Do you want to remove this package? y
 

ステップ 7 pkgadd プログラムは、新しいパッケージをインストールするかどうかを尋ねるプロンプトを表示します。Return キーを押してください(または、 all を指定します)。

The following packages are available:
1 CSCOnfc Cisco CNS NetFlow Collection Engine
(Solaris2.8) 5.0 [standard image, build 2]
 
Select package(s) you wish to process (or 'all' to process
all packages). (default: all) [?,??,q]:
 

ステップ 8 また、 pkgadd プログラムは、以前のインストールで残ったファイルおよびディレクトリがパッケージで所有されていないことを検出し、同じ場所に新しいファイルをインストールするかどうかを尋ねるプロンプトを表示します。 y を入力してください。

The following files are already installed on the system and are being
used by another package:
* /opt/CSCOnfc/Data <attribute change only>
* /opt/CSCOnfc/config <attribute change only>
* /opt/CSCOnfc/logs <attribute change only>
* /opt/CSCOnfc/tomcat <attribute change only>
* /opt/CSCOnfc/tomcat/conf <attribute change only>
 
* - conflict with a file which does not belong to any package.
 
Do you want to install these conflicting files [y,n,?,q] y

ステップ 9 以前のインストールが検出された場合、古いコンフィギュレーション ファイルを使用するか、新しいコンフィギュレーション ファイルをインストールするかを尋ねるプロンプトが表示されます。

Please choose one of the following..
 
(1) Install new default configuration files
(Your existing configuration files have been saved in the
config/old subdirectory should you want to refer to them later)
 
(2) Retain existing configuration files
(New default configuration files will be saved with '.default'
extensions should you want to refer to them later)
 
Please choose: 1
 

オプション 1 を選択すると、メッセージで示されるとおり、以前のファイルが NDC_DIR/config/old サブディレクトリに保存されます。オプション 2 を選択すると、新しいコンフィギュレーション ファイルに .default サフィックスが付けられて保存され、以前のインストールのコンフィギュレーション ファイルが保持されます。

a. CNS Netflow Collection Engine のバージョン 4 以前から Release 5.0 にアップグレードする場合は、以前の設定との下位互換性がないため、このプロンプトは表示されません。この場合、以前の設定からの移行を支援するツールがあります。詳細については、『 Cisco CNS NetFlow Collection Engine User Guide 』の Appendix G「CNS NetFlow Collection Engine Migration Tools」 [リンク] を参照してください。

b. CNS Netflow Collection Engine のバージョン 5.0 または 5.0.1 から Release 5.0.2 にアップグレードする場合、オプション 2 を選択すると、移行スクリプトが実行され、少し変更されたリリース 5.0.2 用の XML 設定形式に自動的に移行されます。移行前に、次のメッセージが表示されます。

Preparing to migrate 5.0/5.0.1 configuration...
 
Please carefully note any instructions given during the migration
since some configuration options have changed in this release.
 

移行後に、次のメッセージが表示されます。

Successfully migrated /opt/CSCOnfc/config/nfc-config.xml.
Please carefully note any instructions above regarding additional
configuration updates that might be needed.
 

まれに、自動的に解決できなかった互換性のない設定に関する追加情報が、この前に表示されることがあります。この場合、CNS Netflow Collection Engine Release 5.0.2 で導入された設定形式のアップデートの詳細について、『 Release Notes for Cisco CNS NetFlow Collection Engine, 5.0.2 』を参照してください。

ステップ 10 インストール ディレクトリ /opt/CSCOnfc の下のすべてのファイルの所有権は、前に指定したユーザに設定されます。グループ所有権は、そのユーザのデフォルト グループに設定されます。

Setting file ownership...
 

次に、オペレーティング システム固有の設定が検証されます。

Checking platform config...
 

ここでは、 ulimit -d で返されるデータ セグメント サイズの制限が十分であることが検証されます。十分でない場合は、警告メッセージが表示されます。この場合は、プラットフォームのシステム管理者ガイドを参照して、この値を更新する方法について調べてください。この値は、[カスタマイズの章のメモリ調整の節へのリンク] で説明してあるように、コレクタ プロセスに指定した最大サイズ以上にする必要があります。

ステップ 11 システムを初期化するときに、CNS Netflow Collection Engine を自動的に起動するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。

Would you like NFC to be started when the system initializes? (y/n) y
 

y を入力すると、次の rc スクリプトが作成され、システムの初期化時に CNS Netflow Collection Engine が自動的に起動されます。

rcdir /init.d/csco_nfcd

rcdir /rc3.d/S999csco_nfcd( ../init.d/csco_nfcd へのシンボリック リンク)

rcdir /rc2.d/K999csco_nfcd( ../init.d/csco_nfcd へのシンボリック リンク)

Solaris の場合、 rcdir /etc です。HP-UX の場合は /sbin です。

このインストール セッションの記録は、 /opt/CSCOnfc/logs/nfc_install.log に保存されます。


) システムから CNS Netflow Collection Engine をアンインストールするときは、アンインストールが完了した後で、これらのファイルを自分で削除する必要があります。



 

Red Hat Enterprise Linux プラットフォームへのインストール


) 現在 Red Hat Enterprise Linux プラットフォームにインストールされている CNS Netflow Collection Engine と同じバージョンまたはこれよりも前のバージョンを再インストールする場合は、まず rpm -e CSCOnfc を実行して、現在インストールされているパッケージを削除する必要があります。


CNS NetFlow Collection Engine Release 5.0 を Red Hat Enterprise Linux プラットフォームにインストールする場合、次の手順を実行します。


) アップグレード インストールの場合、既存のコンフィギュレーション ファイルおよびデータ ファイルが検出され、それぞれディレクトリ NFC_DIR/config/old および NFC_DIR/logs/old に移動されます。



ステップ 1 root としてホストにログインします。

ステップ 2 次のいずれかを実行します。

a. CD-ROM からインストールする場合は、CD-ROM の基準ディレクトリにある setup.sh を実行します。

b. Web からイメージをダウンロードした場合は、次の手順を実行します。

200 MB 以上の空きスペースがあるディレクトリに、配布ファイルをダウンロードします。

配布 tar ファイルを untar します。

tar xf <download-file>
 

次のファイルが作成されます。

NFC_setup.sh (インストール スクリプト)

CSCOnfc-linux- <version>-<build>.<type>.i386.rpm (インストール イメージ)

引数としてインストール イメージを指定し、次のようにインストール スクリプトを実行します。

./NFC_setup.sh CSCOnfc-linux-5.0-4.standard.i386.rpm


) Linux の場合、インストール イメージ CSCOnfc-linux-<version>- <build>.<type>.i386.rpm は、Red Hat RPM プログラムで認識される形式の RPM パッケージ ファイルです。



) ソフトウェアをインストールできるディレクトリは、/opt/CSCOnfc だけです。ほかのディレクトリにインストールしたい場合は、ソフトウェアをインストールする前に、/opt/CSCOnfc へのシンボリック リンクを作成します。


この手順を、次の例で示します。root としてログインして、インストール スクリプトを起動します。

#./NFC_setup.sh CSCOnfc-5.0-4.standard.i386.rpm
 
Thu Mar 4 15:58:12 EST 2004
./NFC_setup.sh CSCOnfc-5.0-4.standard.i386.rpm
 
********************************************************************
 
CNS Netflow Collection Engine 5.0.2 [standard image, build 4]
Copyright (c) 2003-2005 by Cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
 
This product contains cryptographic features and is subject to
United States and local country laws governing import, export,
transfer and use. Delivery of Cisco cryptographic products does
not imply third-party authority to import, export, distribute
or use encryption. Importers, exporters, distributors and users
are responsible for compliance with U.S. and local country laws.
 
By using this product you agree to comply with applicable laws
and regulations. If you are unable to comply with U.S. and local
laws, return this product immediately.
 
A summary of U.S. laws governing Cisco cryptographic products may be
found at: http://www.cisco.com/wwl/export/crypto/tool/stqrg.html
 
If you require further assistance please contact us by sending email
to export@cisco.com.
 
********************************************************************
 
Hit Return to continue...
 

ステップ 3 バナー ページが表示されたら、プロンプトで Retrun キーを押します。

ステップ 4 インストール スクリプトは、CNS Netflow Collection Engine がすでにインストールされているかどうかをチェックし、システムで CNS Netflow Collection Engine が実行中でないことを確認します。

Searching for existing copy of CSCOnfc..
Found previous copy of CSCOnfc, performing upgrade...
 

CNS Netflow Collection Engine が実行中の場合、エラーが表示され、インストールが終了します。Red Hat Enterprise Linux プラットフォームに CNS NetFlow Collection Engine をインストールする前に、すべての NFC プロセスを停止する必要があります。

CNS Netflow Collection Engine がすでにインストールされていた場合、 NFC_DIR/logs の下のすべてのファイルが自動的にディレクトリ NFC_DIR/logs/old に移動され、 NFC_DIR/config の下のすべてのファイルが NFC_DIR/config/old に移動されます。

NFC_DIR/Data の下のすべての出力ファイルおよび logs ディレクトリのすべての filesready ファイルが保存されることに注意してください。

CNS NetFlow Collection Engine Release 5.0 の移行ツールについての詳細は、『 Cisco CNS NetFlow Collection Engine User Guide 』の Appendix G「CNS NetFlow Collection Engine Migration Tools」 を参照してください。


) CNS Netflow Collection Engine のバージョン 5.0 または 5.0.1 から Release 5.0.2 にアップグレードする場合、移行スクリプトが実行され、少し変更されたリリース 5.0.2 用の XML 設定形式に自動的に移行されます。まれに、自動的に解決できなかった互換性のない設定に関する追加情報が、次のステップ 7 で表示されることがあります。この場合、CNS Netflow Collection Engine Release 5.0.2 で導入された設定形式のアップデートの詳細について、『Release Notes for Cisco CNS NetFlow Collection Engine, 5.0.2』を参照してください。


ステップ 5 以前のリリースの CNS Netflow Collection Engine と異なり、プログラムは setuid-to-bin アクセス権ではインストールされません。そのため、インストールされるファイルおよび NFC プロセスの所有者として、既存のユーザ ID を選択する必要があります。

Enter the existing user account that will run NetFlow Collector [nfcuser]: nfcuser
 

この例では、 nfcuser アカウントが指定されています。このアカウントがシステムに存在しない場合は、ユーザ名と同じパスワードおよびグループで作成されます。

ファイルの所有権が指定されたユーザに設定されます。また、インストール中に自動起動オプションが選択された場合、システム初期化時に CNS Netflow Collection Engine プロセスが起動されると、プロセスの所有者がこのユーザになります。自動起動オプションを選択しなかった場合は、このユーザが手動で CNS Netflow Collection Engine を起動する必要があります。この手順に従わなかった場合、CNS Netflow Collection Engine は、使用するファイルとディレクトリに対する書き込み権限を持つことができません。

ステップ 6 システムを初期化するときに、CNS Netflow Collection Engine を自動的に起動するかどうかを指定します。

Would you like the Flow Collector applications to be
automatically started when the system is initialized? (y/n)? y
 

y を入力すると、次の rc スクリプトが作成され、システムの初期化時に CNS Netflow Collection Engine が自動的に起動され、シャットダウン時に自動的に停止します。

rcdir /init.d/csco_nfcd

rcdir /rc0.d/K99csco_nfcd( ../init.d/csco_nfcd へのシンボリック リンク)

rcdir /rc1.d/K99csco_nfcd( ../init.d/csco_nfcd へのシンボリック リンク)

rcdir /rc2.d/S99csco_nfcd( ../init.d/csco_nfcd へのシンボリック リンク)

rcdir /rc3.d/S99csco_nfcd( ../init.d/csco_nfcd へのシンボリック リンク)

rcdir /rc4.d/S99csco_nfcd( ../init.d/csco_nfcd へのシンボリック リンク)

rcdir /rc5.d/S99csco_nfcd( ../init.d/csco_nfcd へのシンボリック リンク)

rcdir /rc6.d/K99csco_nfcd( ../init.d/csco_nfcd へのシンボリック リンク)

Red Hat Enterprise Linux の場合、 rcdir /etc/rc.d です。


) システムから CNS Netflow Collection Engine をアンインストールするとき、これらのファイルを変更した場合は、アンインストールが完了した後で、自分で削除する必要があります。


ステップ 7 オペレーティング システム固有の設定が検証されます。

Checking system tunable parameters ...
Validation successful
 

ここでは、 ulimit -d で返されるデータ セグメント サイズの制限が十分であることが検証されます。十分でない場合は、警告メッセージが表示されます。この場合は、プラットフォームのシステム管理者ガイドを参照して、この値を更新する方法について調べてください。この値は、『 Cisco CNS NetFlow Collection Engine User Guide 』の Chapter 4 「Tuning Memory Usage」の項 で説明してあるように、コレクタ プロセスに指定した最大サイズ以上にする必要があります。

次に、新しいパッケージがインストールされます。

...Starting FlowCollector Install ....
FlowCollector installation completed successfully.
 

このインストール セッションの記録は、 /opt/CSCOnfc/logs/nfc_install.log に保存されます。


 

CNS NetFlow Collection Engine 5.0 のアンインストール

CNS NetFlow Collection Engine Release 5.0 をアンインストールし、すべてのファイルを削除するには、 root としてログインし、次のコマンドを実行します。

Solaris プラットフォームの場合: pkgrm CSCOnfc

HP-UX プラットフォームの場合: swremove CSCOnfc

Red Hat Enterprise Linux プラットフォームの場合: rpm -e CSCOnfc

インストール中に、システムの初期化時に CNS Netflow Collection Engine を自動的に起動するように指定した場合は、ステップ 11(Solaris または HP-UX プラットフォームへのインストール)またはステップ 6(Red Hat Enterprise Linux プラットフォームへのインストール)で説明した rcdir ファイルを削除します。

インストール ディレクトリ /opt/CSCOnfc およびディレクトリに含まれるファイルを再帰的に削除します。