Cisco Prime Fulfillment ユーザ ガイド 6.1
サービス要求の管理
サービス要求の管理
発行日;2012/05/09 | 英語版ドキュメント(2011/11/16 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 18MB) | フィードバック

目次

サービス要求の管理

[Service Request Manager] ウィンドウへのアクセス

サービス要求の詳細の表示

サービス要求リンクの詳細の表示

サービス要求履歴情報の表示

監査レポート サービス要求の表示

設定監査レポートの表示

機能監査レポートの表示

サービス要求コンフィグレットの表示

IOS XR デバイス上のコンフィグレットの表示

コンフィギュレーション ファイルの編集

サービス要求ステータスの表示

リンクの表示

ログの表示

コンフィグレットのプレビュー

サービス要求の編集

サービス要求の展開

サービス展開

サービス要求のモニタリング

サービス要求のデコミッション

サービス要求の削除

サービス要求の状態

サービス要求の管理

この章では、[Service Request Manager] ウィンドウを使用して Prime Fulfillment のサービス要求を管理する方法について説明します。次の事項について説明します。

「[Service Request Manager] ウィンドウへのアクセス」

「サービス要求の詳細の表示」

「サービス要求ステータスの表示」

「コンフィグレットのプレビュー」

「サービス要求の編集」

「サービス要求の展開」

「サービス要求のデコミッション」

「サービス要求の削除」

「サービス要求の状態」

[Service Request Manager] ウィンドウへのアクセス

サービス要求を管理するには、[Operate] > [Service Requests] > [Service Request Manager] を選択します。

図 47-1 は、[Service Request Manager] ウィンドウを示しています。

図 47-1 [Service Request Manager] ウィンドウ

 

[Service Request Manager] ウィンドウでは、対象のユーザ名の現在のサービス要求のリストを表示します。このウィンドウでは、各サービス要求に関する次の情報を提供します。

[JobID]:Prime Fulfillment によってサービス要求に割り当てられたジョブ番号。

[Data Files]:データ ファイルがサービス要求に関連付けられているかどうかを表示します。サービス要求に 1 つ以上のテンプレートが関連付けられている場合、[Data Files] カラムにペーパー クリップ アイコンが表示されます。サービス要求と連携したテンプレートおよびデータ ファイルの使用方法の詳細については、「ポリシーおよびサービス要求でのテンプレートおよびデータ ファイルの使用」 を参照してください。

[State]:サービス要求の遷移状態。詳細については、「サービス要求の状態」を参照してください。

[Type]:サービス要求のタイプ。たとえば、[MPLS VPN]、[L2VPN]、[VPLS]、[VRF]、[TE]、または [FlexUNI(EVC)] などがあります。

[Operation Type]:サービス要求の操作タイプ。たとえば、[ADD] はサービス要求の追加、[MODIFY] はサービス要求の以前の状態からの変更、および [DELETE] はサービス要求のデコミッションを意味します。

[Creator]:サービス要求を作成または最後に変更したユーザのユーザ名 ID。

[Customer Name]:サービス要求のカスタマー名。

[Policy Name]:サービス要求に割り当てられたポリシーの名前。

[Last Modified]:サービス要求が作成または最後に変更された日付と時間。

[Description]:サービス要求のオプションのテキスト説明。

[Service Request Manager] ウィンドウの最下部にあるボタンを使用して、サービス要求に対して次の操作を実行できます。

[Create]:Prime Fulfillment サービス要求を作成します。特定のサービスに対するサービス要求の作成の詳細については、本ガイドの他の章を参照してください。

[Details]:サービス要求の履歴レポートの表示、サービス要求の監査、およびコンフィグレットの表示を実行します。詳細については、「サービス要求の詳細の表示」を参照してください。

[Status]:選択されたサービス要求のリンクの表示および利用可能なログへのアクセスを実行します。詳細については、「サービス要求ステータスの表示」を参照してください。

[Configlet Preview]:特定のサービス要求に対してデバイスに送信されたコンフィグレットをプレビューします。詳細については、「コンフィグレットのプレビュー」を参照してください。

[Edit]:サービス要求を編集します。詳細については、「サービス要求の編集」を参照してください。

[Deploy]:サービス要求を展開します。詳細については、「サービス要求の展開」を参照してください。

[Decommission]:サービス要求をデコミッションします。詳細については、「サービス要求のデコミッション」を参照してください。

[Purge]:サービス要求を削除します。詳細については、「サービス要求の削除」を参照してください。

サービス要求の詳細の表示

サービス要求の詳細には、サービス要求の展開操作の過程で生成されたサービス要求、履歴、およびコンフィグレットのリンクの終端が含まれます。サービス要求の詳細を使用して、サービス要求の問題またはエラーをトラブルシューティングしたり、コンフィグレットのコマンドを確認したりできます。

この項では、履歴、リンクの詳細、およびコンフィグレットを含むサービス要求の詳細を表示する方法について説明します。

サービス要求の詳細を表示するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Operate] > [Service Requests] > [Service Request Manager] を選択します。

ステップ 2 サービス要求を選択して、[Details] をクリックします。

[Service Request Details] ウィンドウが表示されます。

[Service Request Details] ページから、次の項目の詳細な情報を表示できます。

[Details] > [Links]:サービス要求のリンクのレポート。

[Details] > [History]:サービス要求の履歴のレポート。

[Details] > [Audit]:Prime Fulfillment ではサポートされていません。

[Details] > [Configlets]:サービス要求に対して Prime Fulfillment が生成したコンフィグレットを表示します。


 

次の項では、サービス要求のリンク、履歴、監査、およびコンフィグレットの詳細について説明します。

サービス要求リンクの詳細の表示

サービス要求リンクの詳細には、リンクの終端、PE 保護インターフェイス、VLAN ID、および CE の存在有無が含まれます。

この情報を表示するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Service Request Details] ウィンドウで [Links] をクリックします。

[Service Request Link] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 リンクを選択して、[Details] をクリックします。

[Service Request Link Details] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [OK] をクリックして、[Service Request Link] ウィンドウに戻ります。

ステップ 4 別のリンクを選択して表示するか、[OK] をクリックして [Service Request Details] ウィンドウに戻ります。


 

サービス要求履歴情報の表示

サービス要求に関する履歴情報を表示するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Service Request Details] ウィンドウで [History] をクリックします。

[Service Request State Change Report] ウィンドウが表示されます。

履歴レポートでは、サービス要求に関する次の情報を表示します。

[Element name]:サービス要求に含まれるデバイス、インターフェイス、およびサブインターフェイス。

[State]:要素が経過した遷移状態。

[Create Time]:サービス要求の要素が作成された時間。

[Report]:サービス要求の要素に対して Prime Fulfillment が実行したアクション。

ステップ 2 [OK] をクリックして、[Service Request Details] ウィンドウに戻ります。


 

監査レポート サービス要求の表示

この項では、Prime Fulfillment サービス要求の設定および機能監査レポートを表示する方法について説明します。

設定監査レポートの表示

設定監査では、サービス(サービス インテント)のすべてのコマンドが、サービスに含まれるネットワーク要素上に存在するかどうかを確認します。サービス要求が Prime Fulfillment に展開されるたびに、設定監査が実行されます。設定監査が実行されると、Prime Fulfillment は Cisco IOS コマンドがすべて存在し、正しい構文になっていることを確認します。監査では、展開の過程でエラーが発生しなかったことも確認します。デバイス設定がサービス要求での定義と一致しない場合、監査は警告を出力し、サービス要求を [Failed Audit] または [Lost] の状態に設定します。

ネットワーク要素からのプロビジョニングの後にコマンドの一部が削除された場合に、設定監査は失敗する可能性があります。この事象は、コマンドが手動で削除されたか、他のサービスのプロビジョニングの過程でコマンドが削除された場合に発生する可能性があります。設定監査が失敗する可能性がある別の理由としては、Prime Fulfillment がコンフィギュレーション ファイルのコマンドを認識できない場合があります。設定監査中の Prime Fulfillment のデフォルトの動作では、コンフィギュレーション ファイル内の認識できないコマンドをスキップします。このような認識できないコマンドは、既存のコンフィギュレーション ファイルに存在していたか、コンフィギュレーション ファイルに手動で挿入された可能性があります。認識できないコマンドがコマンド ブロックの冒頭に存在した場合、Prime Fulfillment は最初のコマンドをスキップして、ブロックのサブコマンドの解析を続行します。このため、Prime Fulfillment はコンフィギュレーション ファイル内の論理フローにエラーが存在すると判断して、監査が失敗する可能性があります。

[Prime Fulfillment Task Manager] を使用して、設定監査を手動で実行できます。設定監査を手動でスケジュール設定するタスクを作成する方法については、「タスク マネージャ」を参照してください。

サービス要求の設定監査レポートを表示するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Operate] > [Service Requests] > [Service Request Manager] を選択します。

[Service Request Manager] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 設定監査を実行するサービス要求を選択します。

ステップ 3 [Details] をクリックします。

[Service Request Details] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [Audit] ボタンをクリックして、ドロップダウン リストから [Config] を選択します。

[Service Request Audit Report] ウィンドウが表示されます。

ウィンドウには、デバイス名、ロール、および設定監査のステータスに関するメッセージが表示されます。監査に失敗した場合、メッセージ フィールドには失敗した監査の詳細が表示されます。監査失敗メッセージには、見つからないコマンドおよび設定の問題が表示されます。メッセージ フィールドの情報をよく注意して確認します。監査に失敗した場合、すべてのエラーを修正して、サービス要求を再展開する必要があります。

ステップ 5 [OK] をクリックして、[Service Request Details] ウィンドウに戻ります。


 

機能監査レポートの表示

機能監査では、サービス要求または VPN のリンクが正常に機能していることを確認します。監査では、PE デバイス上の VRF ルート テーブルにおけるリモート CE へのルートをチェックします。Prime Fulfillment は、サービス要求が展開または強制再展開されるたびに自動的に機能監査を実行します。BGP ピアリングが不正な場合、コアの MPLS セットアップが誤っている場合、またはリモート リンクがダウンしている場合に、機能監査は失敗する可能性があります。

[Prime Fulfillment Task Manager] を使用して、機能監査を手動で実行できます。機能監査を手動でスケジュール設定するタスクを作成する方法については、「タスク マネージャ」を参照してください。

サービス要求の機能監査レポートを表示するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Operate] > [Service Requests] > [Service Request Manager] を選択します。

[Service Request Manager] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 機能監査を実行するサービス要求を選択します。

ステップ 3 [Details] をクリックします。

[Service Request Details] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [Audit] ボタンをクリックして、ドロップダウン リストから [Functional] を選択します。

[Service Request Audit Report] ウィンドウが表示されます。

ウィンドウには、デバイス名、ロール、および設定監査のステータスに関するメッセージが表示されます。監査に失敗した場合、メッセージ フィールドには失敗した監査の詳細が表示されます。監査失敗メッセージには、見つからないコマンドおよび設定の問題が表示されます。メッセージ フィールドの情報をよく注意して確認します。監査に失敗した場合、すべてのエラーを修正して、サービス要求を再展開する必要があります。

ステップ 5 [OK] をクリックして、[Service Request Details] ウィンドウに戻ります。


 

サービス要求コンフィグレットの表示

サービス要求を展開すると、Prime Fulfillment は Cisco IOS または IOS XR コマンドを生成して、サービス要求に含まれるすべてのネットワーク デバイスに対して適切なサービスを起動します。


) IOS デバイスでは、コンフィグレットは CLI コマンドとして表示されます。IOS XR デバイスでは、コンフィグレットは XML または CLI 形式で表示できます。IOS XR デバイスのコンフィグレットの表示については、「IOS XR デバイス上のコンフィグレットの表示」を参照してください。


生成されたコンフィグレットを表示するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Operate] > [Service Requests] > [Service Request Manager] を選択して、利用可能なサービス要求を表示します。

ステップ 2 適切なチェックボックスをオンにして、関連付けられたコンフィグレットを表示するサービス要求を選択します。

ステップ 3 [Details] ボタンをクリックします。

[Service Request Details] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [Configlets] ボタンをクリックします。

[Service Request Configlets] ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、コンフィグレットが生成されたデバイスのリストが表示されます。

ステップ 5 デバイスに対して生成されたコンフィグレットを表示するには、デバイスを選択して [View Configlet] ボタンをクリックします。

[Service Request Configlet] ウィンドウが更新され、コンフィグレットが表示されます(図 47-2 を参照)。デフォルトでは、生成された最新のコンフィグレットが表示されます。

図 47-2 [Service Request Configlet] ウィンドウ

 

ステップ 6 必要に応じて、デバイスのコンフィグレットを作成時間に基づいて表示できます。サービス要求に対してコンフィグレットが生成された時間に基づいて特定のコンフィグレットを表示するには、[Create Time] リストで目的の作成時間を選択します。

ステップ 7 コンフィグレットの確認が終了したら、[OK] をクリックします。


 

IOS XR デバイス上のコンフィグレットの表示

デフォルトでは、IOS XR デバイスのサービス要求は、デバイスに送信された設定を XML 形式でログに記録します。このため、IOS XR デバイスのコンフィグレットを表示すると、ロー XML 形式で表示されます。Prime Fulfillment では、コンフィグレットを CLI 形式で表示できます。この機能は、DCPL プロパティ DCS/getCommitCLIConfigAfterDownload を true に設定することでイネーブルにできます(デフォルト設定)。


) コンフィグレットを CLI 形式で表示するには、DCPL プロパティ DCS/getCommitCLIConfigAfterDownload を true に設定する必要があります。DCPL プロパティを true にすると、CLI コンフィグレットは次のサービス要求の展開から初めて利用可能になります。DCPL プロパティが true に設定される前に展開されたコンフィグレットの場合、CLI コンフィグレットは利用できません。


IOS XR デバイスのコンフィグレットを XML 形式または CLI 形式で表示するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Operate] > [Service Requests] > [Service Request Manager] を選択して、利用可能なサービス要求を表示します。

ステップ 2 適切なチェックボックスをオンにして、関連付けられたコンフィグレットを表示するサービス要求を選択します。

ステップ 3 [Details] ボタンをクリックします。

[Service Request Details] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [Configlets] ボタンをクリックします。

[Service Request Configlets] ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、コンフィグレットが生成されたデバイスのリストが表示されます。

ステップ 5 生成された IOS XR デバイスのコンフィグレットを表示するには、IOS XR デバイスを選択して [View Configlet] ボタンをクリックします。

[Service Request Configlet] ウィンドウが表示され、コンフィグレットが CLI 形式で表示されます。デフォルトでは、生成された最新のコンフィグレットが表示されます。

ステップ 6 必要に応じて、デバイスのコンフィグレットを作成時間に基づいて表示できます。サービス要求に対してコンフィグレットが生成された時間に基づいて特定のコンフィグレットを表示するには、[Create Time] リストで目的の作成時間を選択します。

ステップ 7 XML 形式のコンフィグレットを表示するには、[XML Configlet] オプション ボタンをクリックします。

ウィンドウが更新され、コンフィグレットが XML 形式で表示されます。

ステップ 8 異なる形式間を切り替えるには、次のオプション ボタンを使用します。

[XML Configlet]:XML 形式のコンフィグレットを表示します。

[CLI Configlet]:CLI 形式のコンフィグレットを表示します。これがデフォルトの選択肢です。

[Both]:XML 形式のコンフィグレットと CLI 形式のコンフィグレットを並べて表示します。

ステップ 9 コンフィグレットの確認が終了したら、[OK] をクリックします。


 

コンフィギュレーション ファイルの編集

既存のルータのコンフィギュレーション ファイルを表示または編集するには、次のステップを実行します。


) コンフィギュレーション ファイルを編集するとき、特に編集したファイルを実行コンフィギュレーション ファイルにする場合には、注意してください。



ステップ 1 [Inventory] > [Physical Inventory] > [Devices] をクリックします。

[Devices Inventory] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 デバイス名の横にあるチェックボックスをオンにして、表示するコンフィギュレーション ファイルのバージョンを選択します。

ステップ 3 [Config] をクリックします。

[Device Configurations] ウィンドウが表示されます。

[Device Configurations] ウィンドウには、選択されたデバイスの現在のバージョンのコンフィギュレーション ファイルのリストが表示されます。コンフィギュレーション ファイルは日付および時間別に表示されます。最初に表示されるコンフィギュレーション ファイルが最新のバージョンです。

ステップ 4 表示するコンフィギュレーション ファイルのバージョンを選択し、[Edit] をクリックします。

選択されたコンフィギュレーション ファイルの内容が表示されます。

表示されているデバイス コンフィギュレーション ファイルを表示または編集できます。

ステップ 5 必要に応じて、コンフィギュレーション ファイルを編集します。

ステップ 6 ファイルの編集が終わったら、[Save] をクリックします。


 

サービス要求ステータスの表示

[Service Request Manager] ウィンドウから、サービス要求のステータス情報を取得できます。次の項で説明します。

リンクの表示

サービス要求に関連付けられているリンクの情報を表示するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Operate] > [Service Requests] > [Service Request Manager] を選択して、利用可能なサービス要求を表示します。

ステップ 2 適切なチェックボックスをオンにして、関連付けられたリンクを表示するサービス要求を選択します。

ステップ 3 [Status] ボタンをクリックして、[Links] を選択します。

[SR Link] ウィンドウが表示されます。

ウィンドウには、サービス要求に関連付けられたリンクのリストが表示されます。

ステップ 4 情報の確認が終わったら、[Return to SRs] ボタンをクリックします。


 

ログの表示

サービス要求に関連付けられたログを表示するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Operate] > [Service Requests] > [Service Request Manager] を選択して、利用可能なサービス要求を表示します。

ステップ 2 適切なチェックボックスをオンにして、関連付けられたリンクを表示するサービス要求を選択します。

ステップ 3 [Status] ボタンをクリックして、[Logs] を選択します。

[Task Logs] ウィンドウが表示されます。

このウィンドウには、[Runtime Task Name]、[Action]、[Start Time]、[End Time] およびタスクの [Status] 別にタスクが表示されます。このウィンドウを使用して、ログの表示または削除ができます。

ステップ 4 ログを表示するには、タスクを示す行のチェックボックスをオンにして、[View Log] ボタンをクリックします。

[Task Log] ページが表示されます。

表示するログ レベルのタイプを設定できます。希望する情報を表示するには、ログ レベルを指定して、[Filter] ボタンをクリックします。

ステップ 5 [Return to Logs] をクリックして、表示する別のログを指定します。

ステップ 6 ログ情報の確認が終わったら、[Close] ボタンをクリックします。


 

コンフィグレットのプレビュー

コンフィグレットのプレビュー操作によって、デバイスが実際にプロビジョニングされる前に、選択されたサービス要求に対して 1 つ以上のデバイスに送信されるコンフィグレットのプレビューができます。これにより、サービス要求が、適用される可能性があるテンプレートを含めて期待どおりのコンフィグレットを生成していることを確認できます。

次の警告に注意してください。

コンフィグレットのプレビュー機能は、[In Progress] および [Closed] を除くすべての状態のサービス要求で利用可能です。

コンフィグレットのプレビュー機能は、TEM サービス要求には適用されません。

サービス要求のコンフィグレットをプレビューするには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Service Inventory] > [Inventory and Connection Manager] > [Service Requests] を選択します。

ステップ 2 [Service Request Manager] ウィンドウで、サービス要求を選択して [Preview Configlets] をクリックします。

ステップ 3 ドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

[For Deploy]:[Deploy] 操作で生成されるコンフィグレットを生成します。

[For Force Deploy]:[Force Deploy] 操作で生成されるコンフィグレットを生成します。

これらの選択肢では、利用可能な 2 つの異なる展開オプションを擬似します。これは、展開のタイプが生成されるコンフィグレットに影響を与える可能性があるためです。

[Configlet Preview] ウィンドウが表示されます。ウィンドウには、サービス要求で生成された各デバイスのコンフィグレットが含まれます。


) コンフィグレットをデバイスからアップロードする必要があるため、この操作には時間がかかる場合があります。


ステップ 4 コンフィグレットを確認したら [OK] をクリックして、[Service Request Manager] ウィンドウに戻ります。


 

選択されたサービス要求を展開するタスクが作成されると、この機能は [Deploy Service Request] ウィンドウからも利用できます。[Service Request Manager] ウィンドウで 1 つ以上のサービス要求を選択して、[Deploy Service Request] ウィンドウに移動します。次に、[Deploy] > [Deploy] または [Deploy] > [Force Deploy] を選択します。表示される [Deploy Service Request] ウィンドウには、選択されたサービス要求を示すテーブルが含まれます。このテーブルの [Configlet Preview] リンクをクリックして、プレビューのコンフィグレットを表示します。

サービス要求の編集

サービス要求を編集するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Service Inventory] > [Inventory and Connection Manager] > [Service Requests] を選択します。

ステップ 2 変更するサービス要求を選択して、[Edit] をクリックします。

[Service Request Editor] ウィンドウが表示されます。


) このウィンドウの正確な名前と内容は、編集されるサービス要求のタイプに応じて異なります。


ステップ 3 エディタで必要な変更を加え、[Save] をクリックします。

対応するサービス要求の状態が [In Progress] に設定され、[Operation Type] が [Modify] に変更された [Service Requests] ウィンドウが再び表示されます。


 

変更をネットワークにプロビジョニングするためには、サービス要求を展開する必要があります。サービス要求を展開する方法については、「サービス要求の展開」を参照してください。展開後、サービス要求の状態が [Deployed] に遷移したら、展開は正常に完了したことを示しています。

サービス要求の展開

ポリシーをネットワーク デバイスに適用するには、サービス要求を展開する必要があります。サービス要求を展開する際、Prime Fulfillment はリポジトリ(Prime Fulfillment データベース)のデバイス情報と現在のデバイス設定を比較して、コンフィグレットを生成します。

デバイスの変更をネットワーク デバイスに適用するには、サービス要求を展開する必要があります。サービス要求を展開する際、Prime Fulfillment はリポジトリ(Prime Fulfillment データベース)のデバイス情報と現在のデバイス設定を比較して、コンフィグレットを生成します。

サービス展開

サービス要求をすぐに展開するか、展開をスケジュール設定するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Operate] > [Service Requests] > [Service Request Manager] を選択します。

[Service Request Manager] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 展開するサービス要求の [Job ID] の横にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Deploy] ドロップダウン リストをクリックします。

次の 2 種類の展開オプションがあります。

[Deploy]:サービス要求の状態が [Requested] または [Invalid] の場合は、[Deploy] を使用します。

[Force Deploy]:サービス要求の状態が [Deployed] または [Failed Audit] の場合は、[Force Deploy] を使用します。

ステップ 4 [Deploy] を選択します。

[Deploy Service Request] ダイアログボックスが表示され、選択されたサービス要求を展開するスケジュールの設定ができます。

ステップ 5 必要に応じて、このダイアログボックスのフィールドに入力して、サービス要求のスケジュールを設定します。

ステップ 6 スケジュール設定が終わったら、[Save] をクリックします。

[Service Request Manager] ウィンドウに戻ります。

ウィンドウの左下隅の [Status] ディスプレイを確認します。サービス要求が正常に完了した場合、[Status] ディスプレイが表示され、[Succeeded] チェックボックスがオンになっています。

ステップ 7 [State] を [Requested] から [Deployed] に更新するには、[Auto Refresh] チェックボックスをオンにします。


) ログを表示して、タスクのステータスとタスクが正常に完了したかどうかを確認します。ログの表示については、「ログの表示」を参照してください。



 

サービス要求のモニタリング

展開中のサービス要求をモニタするには、タスク ログを使用する必要があります。タスク ログでは、サービス要求が失敗した理由のトラブルシューティングを実施したり、サービス要求の詳細を表示したりできます。

サービス要求をモニタするには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Operate] > [Tasks] > [Task Manager] を選択します。

[Task Logs] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 ウィンドウを更新するには、[Find] をクリックします。

Prime Fulfillment で実行されているタスクのリストの中で、処理中のタスクが最初に表示されます。

ステップ 3 モニタするタスクを選択して、[Logs] をクリックします。

ステップ 4 モニタする実行中のタスクを選択して、[View Log] をクリックします。

ステップ 5 [Log Level] ドロップダウン リストからログ レベルを選択して、[Filter] をクリックします。

ログ レベルには、[All]、[Severe]、[Warning]、[Info]、[Config]、[Fine]、[Finer]、および [Finest] があります。

ステップ 6 [Return to Logs] をクリックします。

ステップ 7 [Task Logs] ウィンドウで [Close] をクリックします。


 

サービス要求のデコミッション

サービス要求をデコミッションするには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Service Inventory] > [Inventory and Connection Manager] > [Service Requests] を選択します。

ステップ 2 [Service Request Manager] ウィンドウで、デコミッションするサービス要求を選択して [Decommission] をクリックします。

[Confirm Decommission Service Request(s)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [OK] をクリックして、サービス要求のデコミッションを確認します。

対応する [Operation Type] が [Delete] に変更された [Service Request Manager] ウィンドウが再び表示されます。

ステップ 4 サービス要求を選択して、[Deploy] > [Deploy] をクリックすることで、サービス要求を展開します。

この作業は、ネットワークに変更をプロビジョニングするために必要です。

ステップ 5 [Deploy Service Request] ウィンドウで、展開を実行する時間(デフォルトは即時)を選択して、[Save] をクリックします。

ステップ 6 展開後、サービス要求の状態が [Closed] に遷移したら、サービス要求のデコミッションが正常に完了したことを示しています。


 

サービス要求の削除

[Purge] 操作は、ネットワークに影響を与えることなく、リポジトリからサービス要求を削除できるように設計されています。

サービス要求を削除するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Service Inventory] > [Inventory and Connection Manager] > [Service Requests] を選択します。

ステップ 2 [Service Request Manager] ウィンドウで、デコミッションするサービス要求を選択して [Purge] をクリックします。

ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。

[Purge]:通常の削除は、[Closed] 状態にあるサービス要求のみに使用できます。


) 通常の削除は、TE Resource、TE Tunnel、TE Protection サービス要求には使用できません。これらのサービスはデコミッションできないためです。これらの 3 つのサービス要求タイプは、強制削除のみ可能です。


[Force Purge]:強制削除では、リポジトリでサービス要求に対する必要な依存関係を検査してから削除が可能になります。したがってサービス要求を削除できない場合は、エラー メッセージが出されます。

[Confirm Purge Service Request(s)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [OK] をクリックして、削除または強制削除の操作を確認します。


 

サービス要求の状態

サービス要求の遷移状態は、プロビジョニングのプロセスでサービス要求が遷移するさまざまな段階を示しています。たとえば、サービス要求を展開する際、Prime Fulfillment はリポジトリ(Prime Fulfillment データベース)のデバイス情報と現在のデバイス設定を比較して、コンフィグレットを生成します。コンフィグレットが生成され、デバイスにダウンロードされると、サービス要求は [Pending] 状態に遷移します。デバイスが監査されると、サービス要求は [Deployed] 状態に遷移します。

Prime Fulfillment サービス要求は、複数のサービス要求が同一のデバイスを設定しようとしている場合を除き、並列に処理されます。この場合、サービス要求はシーケンシャルに処理されます(つまり、デバイスへの書き込みは一度に 1 つだけ実行されます)。

図 47-3 サービス要求状態遷移図は、Prime Fulfillment サービス要求の状態間の関係および移行に関する概要図を示しています。

図 47-3 サービス要求状態遷移図

 

表 47-1 「Prime Fulfillment サービス要求状態の概要」 は、Prime Fulfillment サービス要求の状態ごとの機能を示しています。機能は、アルファベット順に示します。

 

表 47-1 Prime Fulfillment サービス要求状態の概要

サービス要求タイプ
説明

[Broken]

(MPLS サービスの場合のみ有効)

ルータは正しく設定されていますが、サービスは利用できません(ケーブルの損傷やレイヤ 2 の問題などが原因)。

監査においてサービスのルーティング テーブルおよび転送テーブルが見つかったが、サービス インテントと一致していなかった場合に、MPLS サービス要求は [Broken] に移行します。

[Closed]

プロビジョニングまたは監査のプロセス中に、サービス要求が使用されなくなった場合に、サービス要求は [Closed] に移行します。サービス要求のデコミッションの監査が正常に完了した場合のみ、サービス要求は [Closed] 状態に移行します。Prime Fulfillment は、サービス要求をさらに監査できるように、データベースからサービス要求を削除しません。特定の管理者の削除操作のみによって、サービス要求を削除できます。

[Deployed]

ルータのコンフィギュレーション ファイルにサービス要求が反映された場合に、サービス要求は [Deployed] に移行します。[Deployed] は、コンフィギュレーション ファイルがルータにダウンロードされ、要求のインテントがコンフィギュレーション レベルで確認されたことを示しています。つまり、Prime Fulfillment はルータにコンフィグレットをダウンロードして、サービス要求が監査プロセスを通過したことを示しています。

[Failed Audit]

この状態は、Prime Fulfillment はルータにコンフィグレットを正常にダウンロードしたが、サービス要求が監査を通過しなかったことを示しています。そのため、サービスは [Deployed] 状態に移行しませんでした。[Failed Audit] 状態は [Pending] 状態から遷移します。サービス要求の展開が正常に完了すると、[Failed Audit] 状態には再び遷移できません(サービス要求が再展開された場合を除く)。

[Failed Deploy]

[Failed Deploy] 状態は、DCS がルータからの初期コンフィギュレーション ファイルのアップロードに失敗したか、ルータへのコンフィギュレーション アップデートのダウンロードに失敗したことを報告したことを示します(接続が失われた場合、パスワードが誤っている場合などが原因)。

[Functional]

(MPLS サービスの場合のみ有効)

監査においてサービスの VPN Routing and Forwarding(VRF; VPN ルーティングおよび転送)テーブルが見つかり、サービス インテントと一致した場合に、MPLS サービス要求は [Functional] に移行します。この状態は、コンフィギュレーション ファイル監査とルーティング監査が両方とも正常に完了している必要があります。

[Invalid]

[Invalid] は、サービス要求情報が何らかの点で不正であることを示しています。要求が内部的に矛盾している場合か、残りの既存のネットワークおよびルータのコンフィギュレーションとの一貫性がない場合(ルータに利用可能なインターフェイスがない場合など)に、サービス要求は [Invalid] に移行します。プロビジョニング ドライバは、この要求に提供するコンフィギュレーション アップデートを生成できません。

[Lost]

監査において、ルータのコンフィギュレーション ファイルにインテントのコンフィギュレーション レベルの確認結果が見つからなかった場合に、サービス要求は [Lost] に移行します。サービス要求は [Deployed] 状態にあったものの、現在は一部またはすべてのルータのコンフィギュレーション情報が見つかりません。以前に [Deployed] だった場合のみ、サービス要求は [Lost] 状態に移行できます。

[Pending]

プロビジョニング ドライバが要求に一貫性があると判断し、サービス要求に対して必要なコンフィギュレーション アップデートを生成できた場合に、サービス要求は [Pending] に移行します。[Pending] は、サービス要求がコンフィギュレーション アップデートを生成し、コンフィギュレーション アップデートがルータに正常にダウンロードされたことを示しています。

保留中のサービス要求を新規の要求と見なして、監査が開始されます。サービスが新規にプロビジョニングされ、監査されていない場合は、エラーにはなりません(監査の保留)。ただし、監査が実行され、サービスが保留中のままである場合は、エラー状態です。

[Requested]

サービスが新規登録され、まだ展開されていない場合は、エラーにはなりません。ただし、[Deploy] が実行され、[Requested] のままである場合は、サービスはエラー状態です。

[In Progress]

サービス要求の展開が要求されると、サービス要求の現在の状態にかかわらず、[In Progress] 状態が表示されます。[In Progress] 状態は、[Requested] および [Deployed] の中間の状態です。複数のサービス要求の展開が同時に要求されるたびに、すべてのサービス要求に対して [In Progress] 状態が表示されます。

[Wait Deploy]

このサービス要求状態は、Cisco Configuration Engine を使用してコンフィグレットをダウンロードしている場合のみに関連します。[Wait Deploy] は、コンフィグレットは生成されたが、デバイスが現在オンラインでないためにダウンロードされていないことを示しています。コンフィグレットは、Cisco Configuration Engine が Prime Fulfillment にデバイスがアップしたことを通知するまで、リポジトリに保管されます。[Wait Deploy] 状態のコンフィグレットが、デバイスにダウンロードされます。

表 47-2 「Prime Fulfillment サービス要求に対するユーザ操作」 は、ユーザ操作と Prime Fulfillment サービス要求に与える影響について示しています。

 

表 47-2 Prime Fulfillment サービス要求に対するユーザ操作

ユーザ操作
説明

[Decommission]

このユーザ操作は、サービス要求のすべてのデバイスからサービスを削除します。

[Force Deploy]

このユーザ操作によって、[Closed] 以外のすべての状態からサービス要求を展開([Deploy])できます。これは、状態図の再起動と同等の操作です。サービス要求は、現在の状態からその他のあらゆる状態に移行できます。ただし、[Requested] 状態には移行しません。

[Force Purge]

このユーザ操作は、サービス要求の状態にかかわらず、データベースからサービス要求を削除します。サービス要求をデコミッションする前に Prime Fulfillment リポジトリからサービス要求を強制削除([Force Purge])した場合、サービスはネットワーク上で稼動し続けたままになります(具体的には、サービスがプロビジョニングされたデバイス上にコンフィギュレーションは残ったままになります)。ただし、サービスを作成したサービス要求のすべてのレコードは Prime Fulfillment から削除されます。

[Purged]

サービス要求が削除([Purged])されると、Prime Fulfillment データベースからサービス要求が削除されます。