Cisco Prime Fulfillment ユーザ ガイド 6.1
Prime Fulfillment GUI の概要
Prime Fulfillment GUI の概要
発行日;2012/05/08 | 英語版ドキュメント(2011/11/16 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 18MB) | フィードバック

目次

Prime Fulfillment GUI の概要

システム推奨事項

概要

構成概要

リンク

[User]

[Customer]

[TE Provider]

[Logout]

[Feedback]

[About]

[Help]

共通 GUI コンポーネント

フィルタ

ヘッダー行チェックボックス

[Rows per page]

ページ指定

[Auto Refresh]

カラー コーディング

アイコン

[Operate]

[Inventory]

[Service Design]

[Traffic Engineering]

[Diagnostics]

[Administration]

Prime Fulfillment GUI の概要

この章では、Cisco Prime Fulfillment の使用を開始する方法に関する詳細と、本書の構成について説明します。次の事項について説明します。

「システム推奨事項」

「概要」

「構成概要」

「[Operate]」

「[Inventory]」

「[Service Design]」

「[Traffic Engineering]」

「[Diagnostics]」

「[Administration]」

システム推奨事項

システム推奨事項および要件は、『 Cisco Prime Fulfillment Installation Guide 6.1 』の第 1 章「System Recommendations」および『 Release Notes for Cisco Prime Fulfillment 6.1 』で説明されています。インストールを計画する前に、このリストを十分に確認し、インストールを正常に完了させるために必要なハードウェアおよびソフトウェアがすべて用意できているかどうかを確認することを推奨します。

概要

Cisco Prime Fulfillment 6.1 は、Cisco IP Solution Center(ISC)を進化させたもので、このオファリングの持つ高い能力に加えて、ユーザ インターフェイス、増強され最新化されたデバイスとテクノロジー、および拡大する高性能な診断ワークフローに対する大幅な機能向上を組み合わせたものです。Prime Fulfillment の変更点については、『 Release Notes for Cisco Prime Fulfillment 6.1 』で説明されています。

このマニュアルでは、個別に販売されライセンス供与されている複数のアプリケーションで共通している多くの機能を説明しています。アプリケーションおよびその各ユーザ ガイドは、ポリシーを作成しアプリケーションおよびその他の共通機能に固有のサービス要求を作成する前に必要となる設定ステップについて、このマニュアルを参照しています。

Graphical User Interface(GUI; グラフィカル ユーザ インターフェイス)内のタブを説明する前に、「構成概要」を参照してください。ここでは、Prime Fulfillment 内の多くのウィンドウに共通の要素について説明しています。

GUI は、次の大きなセクション(タブ)にわかれています。

「[Operate]」

「[Inventory]」

「[Service Design]」

「[Traffic Engineering]」

「[Diagnostics]」

「[Administration]」

本章のこの後の項では、これらのタブで利用可能な機能を説明する、このマニュアル内の各項について説明します。


) このマニュアルおよび本製品で使用されている用語は、他の用語に置き換えることも、他の用語に優先して使用することもできます。


構成概要

Cisco Prime Fulfillment にログインした後最初に [Home] ウィンドウが表示されます(図 1-1 [Home] ウィンドウを参照)。

図 1-1 [Home] ウィンドウ

 


) タブと、タブ内に表示される選択肢については、(「セキュリティの管理」[Administration] > [Security] > [User Roles] で説明しているように)ユーザの権限に依存しています。このマニュアルで示す選択肢は、フル権限(admin)を対象にしたものです。


ホーム画面で使用可能な新しいグラフが 2 つあります。異なる状態にある SR のカウントを示すものと、過去 7 日間に展開された SR を一覧表示するものです。

円グラフ:円グラフは、さまざまな状態にある ISC 内のサービス要求の全体像を示します。円グラフ内の状態部分をクリックすると、サービス マネージャ画面にリダイレクトされ、選択された状態のすべてのサービス要求のリストが表示されます。

棒グラフ:棒グラフには、過去 7 日間 Prime Fulfillment で追加、変更、または削除されたサービス要求が表示されます。棒部分をクリックすると、サービス マネージャ画面にリダイレクトされて、選択された曜日のすべてのサービス要求のリストが表示されます。

この概要には、次の事項が含まれます。

「リンク」

「共通 GUI コンポーネント」

リンク

追加のリンクが [Home] ウィンドウの右上部(図 1-1)に表示され、次のように機能します。

「[User]」

「[Customer]」

「[TE Provider]」

「[Logout]」

「[Feedback]」

「[About]」

「[Help]」

[User]

[Home] ページにある [User] は、[User:] の後ろに admin(デフォルト)またはユーザ名が続きます。[User: admin] をクリックすると、次のウィンドウが表示されます。

図 1-2 [User: admin] ウィンドウ

 

[Edit] ボタンをクリックすると、SysAdmin または UserAdmin 特権なしでパスワードを変更できます。これにより、パスワード変更など、ユーザ プロファイルを編集できるようになります。

[Customer]

[Home] ページの [Customer] は、[Customer:] の後ろに [None](デフォルト)またはカスタマー名が続きます。これは、カスタマー コンテキストといいます。カスタマー コンテキストの利点は、特定のカスタマーの情報だけに焦点を当てることです。カスタマー コンテキストを設定するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [Customer: None] の後ろにある名前をクリックすると、次のウィンドウが表示されます。

図 1-3 カスタマー コンテキスト

 

ステップ 2 [Select] ボタンをクリックすると、現在作成されたすべてのカスタマーのリストが表示されます。

ステップ 3 情報が必要なカスタマーのオプション ボタンをクリックして、[Select] をクリックします。

図 1-3 が、選択されたカスタマー名で再表示されます。[Save] をクリックするか、カスタマー名を強調表示して [Clear] をクリックして、情報が必要なカスタマーをリセットします。

選択したカスタマーは [Home] ウィンドウの [Customer:] の後ろに表示され、このカスタマーの情報だけが表示されます。

ステップ 4 これをクリアし再選択することでカスタマー コンテキストをリセットできます。


 

[TE Provider]

[Home] ページの [TE Provider] は、[TE Provider:] の後ろに [None](デフォルト)または TE プロバイダー名が続きます。これは、TE プロバイダー コンテキストといいます。TE プロバイダー コンテキストの利点は、指定されたプロバイダーの情報だけに焦点があてられることです。プロバイダー コンテキストを設定するには、次のステップを実行します。


ステップ 1 [TE Provider: None] の後にある名前をクリックすると、次のウィンドウが表示されます。

図 1-4 TE プロバイダー コンテキスト

 

ステップ 2 [Select] ボタンをクリックすると、現在作成されているすべてのプロバイダーのリストが表示されます。

ステップ 3 情報が必要なカスタマーのオプション ボタンをクリックして、[Select] をクリックします。

図 1-4 が、選択された TE プロバイダー名で再表示されます。[Save] をクリックするか、TE プロバイダー名を強調表示して [Clear] をクリックして、情報が必要な TE プロバイダーをリセットします。

現在選択した TE プロバイダーが [Home] ウィンドウの [TE Provider:] の後ろに表示され、この TE プロバイダーの情報だけが表示されます。

ステップ 4 これをクリアし再選択することで TE プロバイダー コンテキストをリセットできます。


 

[Logout]

[Logout] をクリックすると、この製品からログ アウトします。

[Feedback]

[Feedback] をクリックすると、フィードバック ウィンドウが表示され、この製品のフィードバックが得られます。

[About]

[About] をクリックすると、製品名とバージョンが表示されます。

[Help]

[Help] をクリックすると、Prime Fulfillment マニュアルへのポインタが表示されます。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/netmgtsw/ps4748/tsd_products_support_series_home.html

この場所から、参照する Prime Fulfillment のマニュアルのタイプを選択します。

共通 GUI コンポーネント

多くのウィンドウで共通の GUI コンポーネントは次のとおりです。

「フィルタ」

「ヘッダー行チェックボックス」

「[Rows per page]」

「ページ指定」

「[Auto Refresh]」

「カラー コーディング」

「アイコン」

フィルタ

多くのウィンドウの最上部で、ウィンドウで表示される情報をフィルタリングできます。カテゴリのドロップダウン リストをクリックして、[matching] フィールドに検索条件を入力します(図 1-5 を参照)。その際、任意の文字列を指定する場合は * を使用します( * は、単独で入力することも、文字の先頭、文字間、または文字の最後に入力することも可能で、複数の場所に入力することもできます)。入力後、[Find] をクリックします。場合によっては [matching] フィールドの後ろにフィールドが表示されることもあり、ここには検索結果をさらに絞り込むための条件を選択または入力できます。

ヘッダー行チェックボックス

多くのウィンドウには、カラム名のあるヘッダー行にチェックボックスが表示されています(図 1-5 を参照)。このチェックボックスをオンにすると、ウィンドウ内のすべてのチェックボックスがオンに設定されます。

[Rows per page]

多くのウィンドウの左下隅には [Rows per page] が表示されていて、このウィンドウ内に表示される行数を変更できます(図 1-5 を参照)。ドロップダウン リストをクリックして、 5 10 20 30 40 50 100 500 1000 2500 のいずれかから選択できます。

ページ指定

多くのウィンドウの右下隅には、 y ページの中からページを指定するためのフィールドがあります(図 1-5 を参照)。このフィールドには、選択するページを入力することができ、入力後に [Go] ボタンをクリックするとそのページに進むことができます。 y は、そのトピックの最終ページを示します。特定ページを選択する場合、矢印ボタンを使用する方法もあります。 > 矢印をクリックすると次のページ、 >| 矢印をクリックすると最終ページを選択できます。 < 矢印をクリックすると前のページ、 |< 矢印をクリックすると最初のページを選択できます。

図 1-5 フィルタリング、ヘッダー行チェックボックス、[Rows per Page]、ページ変更の例

 

[Auto Refresh]

一部のウィンドウの左下隅には、自動更新機能をイネーブルまたはディセーブルにする [Auto Refresh] チェックボックスがあります(図 1-6 を参照)。このチェックボックスをオンにすると、 n ミリ秒ごとにウィンドウとデータが更新されます。更新サイクルの時間は [DCPL property: GUI.srRefreshRate] で設定できます。デフォルトで、 自動更新 機能は 30000 ミリ秒に設定されています。

図 1-6 自動更新の例

 

カラー コーディング

[Service Request] テーブル、[Task] テーブル、および [Device] テーブルは、項目の状態を示す色で表示されます(図 1-7 を参照)。

[Service Request] テーブルでは、次のような色で状態を表します。

[BROKEN]:鮮黄色

[CLOSED]:無色

[DEPLOYED]:鮮緑色

[FAILED AUDIT]:鮮黄色

[FAILED DEPLOY]:鮮赤色

[FUNCTIONAL]:鮮緑色

[INVALID]:鮮赤色

[LOST]:鮮黄色

[PENDING]:鮮緑色

[IN-PROGRESS]:鮮黄色

[REQUESTED]:クリーム色

[WAIT DEPLOYED]:クリーム色

[Task] テーブルでは、次のような色で状態を表します。

[ABORTED]:橙色

[RUNNING]:鮮緑色

[WAITING_TO_RUN]:クリーム色

エラー:鮮赤色

成功:鮮緑色

警告:シアン

[devices] テーブルでは、次のような色で状態を表します。

デバイスが [success] または [no result] 以外を返す場合、色は鮮赤色です。

デバイスが [success] を返す場合、色は鮮緑色です。

デバイスが [no result] を返す場合、色は紺青色です。

図 1-7 識別用の色

 

アイコン

情報テーブルのある一部のウィンドウでは、デバイスのタイプを示すアイコンが表示されます(図 1-8 を参照)。


) 表示されるアイコンの一覧については、「トポロジ ツールの使用」 トポロジ ツールの起動の項にある表 64-1 を参照してください。


図 1-8 デバイス:アイコン

 

[Operate]

[Operate] には、サービス要求および Prime Fulfillment のさまざまなタスクを作成し管理するためのツールが含まれています。

ログイン時に表示される [Home] ウィンドウで [Operate] タブをクリックすると、ウィンドウが表示されます(図 1-9 を参照)。

図 1-9 [Operate] の選択

 

選択は次のとおりです。

[Service Requests]:Service Request(SR; サービス要求)を作成、展開、および管理します。これについての詳細な説明は、「サービス要求の管理」にあります。

[Tasks] :Prime Fulfillment に関連するタスクを作成し管理します。これについての詳細な説明は、「タスク マネージャ」にあります。

[Inventory]

[Inventory] には、物理および論理インベントリ エレメント、リソース、デバイス ツール、およびレポートを管理するためのツールが含まれています。

ログイン時に表示される [Home] ウィンドウで [Inventory] タブをクリックすると、ウィンドウが表示されます(図 1-10 を参照)。

図 1-10 [Inventory] の選択

 

選択は次のとおりです。

[Physical Inventory]:デバイス、デバイス グループ、インベントリ マネージャ、およびディスカバリを作成し管理します。

[Devices]:(「物理インベントリの設定」で詳細に説明しているように)デバイスを作成し管理します。

[Device Groups]:(「物理インベントリの設定」で詳細に説明しているように)デバイス グループを作成し管理します。

[Inventory Manager]:(「インベントリ マネージャ」で詳細に説明しているように)インベントリ エレメントを一括管理します。

[Discovery]:(「インベントリ - ディスカバリ」で詳細に説明しているように)デバイス、接続、サービスを検出します。

[Logical Inventory]:VRF、VPN、指定物理回線、物理リング、および擬似回線クラスを作成し管理します。これについての詳細な説明は「論理インベントリの設定」にあります。

[Resources]:カスタマー サイトとデバイス、プロバイダー リージョンとデバイス、およびアクセス ドメインを作成し管理します。これについての詳細な説明は「リソースの設定」にあります。

[Device Tools]:次の中から選択します。

[Ping]:(「ping」で詳細に説明しているように)ping 接続性テストを実行します。

[SLA]:(「SLA」で詳細に説明しているように)Service Level Agreement(SLA; サービス レベル契約)プローブを管理します。

[Device Console]:(「インベントリ - デバイス コンソール」で詳細に説明しているように)デバイスにコマンドとコンフィグレットをダウンロードし、デバイス設定を表示します。

[Reports]:Prime Fulfillment の詳細なレポートを作成し管理します。これについては、「レポート」「L2 および VPLS のレポートの生成」「MPLS レポートの生成」、および「TEM レポートおよびログの生成」で説明されています。

[Service Design]

[Service Design] には、リソース、ポリシー、およびテンプレートを作成および管理するための管理ツールが含まれています。

ログイン時に表示される [Home] ウィンドウで [Service Design] タブをクリックするとウィンドウが表示されます(図 1-11 を参照)。

図 1-11 [Service Design] の選択

 

選択は次のとおりです。

[Resources]:カスタマー、プロバイダー、リソース プール、およびルート ターゲットを作成し管理します。次の選択が「リソースの設定」で詳細に説明されています。

[Customers]:カスタマーを作成し管理します。

[Providers]:プロバイダーを作成し管理します。

[Resource Pools]:IP アドレス、マルチキャスト アドレス、ルート識別子、ルート ターゲット、オリジン サイト、VC ID および VLAN のプールを作成し管理します。

[CE Routing Communities]:CE ルーティング コミュニティを作成し管理します。

[Policies]:ライセンス供与されたサービスのポリシーを作成し管理します。

[Templates]:(「ポリシーおよびサービス要求でのテンプレートおよびデータ ファイルの使用」で詳細に説明しているように)テンプレートおよび関連データを作成し管理します。

[Traffic Engineering]

[Traffic Engineering] には、Traffic Engineering Management のエレメントを作成、展開、および管理するためのツールが含まれています。この詳細については、第 7 部「 MPLS トラフィック エンジニアリング サービスの管理 」の「スタートアップ」「Document Type Definition(DTD)ファイル」で説明されています。

ログイン時に表示される [Home] ウィンドウで [Traffic Engineering] タブをクリックすると、ウィンドウが表示されます(図 1-12 を参照)。

図 1-12 [Traffic Engineering] の選択

 

[Diagnostics]

[Diagnostics] には、MPLS VPN の自動トラブルシューティングおよび診断が含まれています。この詳細については、第 6 部「 MPLS VPN サービスの管理 」の「MPLS VPN の開始」「MPLS VPN のトラブルシューティング」で説明されています。

ログイン時に表示される [Home] ウィンドウで [Diagnostic] タブをクリックすると、ウィンドウが表示されます(図 1-13 を参照)。

図 1-13 [Diagnostic] の選択

 

[Administration]

[Administration] には、ユーザ、Prime Fulfillment 設定、サーバ、およびライセンスを管理し、ユーザおよびユーザ アクセス ログを表示し、一部のメッセージの属性を指定するためのツールが含まれています。

ログイン時に表示される [Home] ウィンドウで [Administration] タブをクリックすると、ウィンドウが表示されます(図 1-14 を参照)。

図 1-14 [Administration] の選択

 

選択は次のとおりです。

[Security]:ユーザ、ユーザ グループ、ユーザ ロール、およびオブジェクト グループを作成し管理します。次の選択が「セキュリティの管理」で詳細に説明されています。

[Users]:インベントリ マネージャ、トポロジ、および Northbound API にもアクセスするためにユーザを作成し管理します。

[User Groups]:ユーザ グループを作成および管理します。グループは、グループ内にあるすべてのロールの特権を結合するために使用します。

[User Roles]:権限セットを定義するユーザ ロールを作成し管理します。

[Object Groups]:デバイス、インターフェイス、および指定物理回線など、オブジェクト グループを作成し管理します。

[Control Center]:Prime Fulfillment 設定、サーバ、およびライセンスを管理します。次の選択が「コントロール センターの管理」で詳細に説明されています。

[Hosts]


) カスタム インストールを行う場合、『Cisco Prime Fulfillment Installation Guide 6.1』で説明しているインストール手順を使用してのみ利用可能です。


[Collection Zones]

[Licensing]

[Active Users]:現在 Prime Fulfillment に接続されているユーザを表示します。(「アクティブ ユーザとユーザ アカウントの管理」で詳細に説明しているように)ユーザを切断します。

[User Access Log]:(「ユーザ アクセス ログ」で詳細に説明しているように)ユーザ アクセス ログを表示します。

[Manage TIBCO Rendezvous]:すべての Java Web Start 分散アプリケーション内の適切なメッセージングの属性を指定します。これについての詳細な説明は、「TIBCO Rendezvous の管理」にあります。