Cisco IP Solution Center API プログラマ ガイド 6.0
スクリプト
スクリプト
発行日;2012/02/04 | 英語版ドキュメント(2009/12/18 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

スクリプト

README ファイル

スクリプトのメイン ディレクトリ

env

changeMaxRoutes

changepasswd

changepw

Fcollect

collectConfig

deletece

deletesr

deleteSR

deleteUnusedCpes

deployallsr

deployAllSR

deploysr

downinterface

getfile

getpe

getPEs

modifyce

purgeces

purgeConfigs

purgesrs

removesr

showces

showsr

srdump

srDump

taskdump

taskDump

upinterface

VrfPing

スクリプトのサブディレクトリ

util

xml

filters

queries

スクリプト

次の UNIX シェル スクリプトを使用すると、Cisco IP Solution Center(ISC)ネットワーク管理アプリケーションの Northbound Interface(NBI)Application Programmers Interface(API)への XML 要求の入力を自動化し、この API からの出力を処理できます。

この付録では、次のスクリプトについて説明します。

changeMaxRoutes

changepasswd

changepw

Fcollect

collectConfig

deletece

deletesr

deployallsr

deployAllSR

deploysr

deleteSR

deleteUnusedCpes

downinterface

getfile

getpe

getPEs

modifyce

purgeces

purgeConfigs

purgesrs

removesr

showces

showsr

srdump

srDump

taskdump

taskDump

upinterface

VrfPing

README ファイル

README ファイルには、実際のスクリプト ファイルの例と、必要な環境変数およびパラメータ、オプション ファイルの場所についての説明があります。

スクリプトのメイン ディレクトリ

ここでは、メイン ディレクトリにあるスクリプトについて説明します。スクリプトのメイン ディレクトリにある UNIX シェル スクリプトで必要なオプション ファイルの詳細については、「スクリプトのサブディレクトリ」を参照してください。


) スクリプトは Sybase データベースと Oracle データベースのいずれでも機能します。


env

env ファイルには、スクリプトのメイン ディレクトリにあるすべての UNIX シェル スクリプトで必要な環境定義、または UNIX シェル変数定義のすべてが含まれています。このディレクトリにある既存のすべての UNIX シェル スクリプトが env ファイルを参照します。スクリプトが新たに作成された場合は、このファイルへの参照も組み込む必要があります。

changeMaxRoutes

このスクリプトでは、指定された VPN およびカスタマーに属するサービス リクエスト リンクに対して許可されている VPN ルートの最大数が変更されます。さらに、サービス リクエスト リンクに属する PE デバイスに maxRoutes 値をダウンロードします。

コマンド構文

changeMaxRoutes [-v vpnName ] [-c customerName ] -m maxroutes

 

表 C-1 changeMaxRoutes コマンドのオプション

オプション
説明

-v vpnName

VPN 名。オプション パラメータです。

-c customerName

カスタマー名。オプション パラメータです。

-m maxroutes

デバイス設定で許可される VPN 経路の最大数。必須パラメータです。

STDOUT

State Success
OutputString
ilpe3.cisco.com|V1:test_vpn|change
ilpe3.cisco.com|V1:test_vpn|change
ilpe2.cisco.com|V2:test_vpn-s|change
ilpe2.cisco.com|V3:newvpn|nochange: Reason- since could not set maxroutes in repository
 

State は Success または Failure のいずれかです。OutputString の内容は次のとおりです。

<pename>|<vrf name>|<change or nochange: Reason- >
 

ログ

ログ情報は <ISC log Location>/http.0.* に XML 形式で保存されます。

保存される情報は、ログ レベルにより異なります。ログ レベルは SEVERE から FINEST まであり、[Administration] > [Control Center] > [Hosts] > [Configuration] > [Logging] > [Default] > [Loglevel] を使用して設定されます。

changepasswd

このスクリプトでは、ISC アプリケーションが、指定されたデバイスでパスワードを変更できます。

コマンド構文

changepasswd -f inputfilename [-log logfilename ] | changepasswd -help

STDOUT

正常に終了した場合は 0、失敗した場合は 1 です。

ログ名

デフォルトのログ名は $ISC_HOME/tmp/changepasswd.log $$ です。 $$ はプロセス ID です。代替ログ ファイル名を入力パラメータに指定できます。

ログ出力の例

-------------------------------------
opening the repository
input: 3550_6-1|NbiRegion|test|test1|test2
rpmname: 3550_6-1
regionname: NbiRegion
newusername: test
newpassword: test1
newenpassword: test2
After constructTibrvMsg Password ID:: 43835
RPM 3550_6-1 Success
********
input:

changepw

このスクリプトでは、ISC アプリケーションが、指定されたデバイス(単一インスタンス)でパスワードを変更できます。

コマンド構文

changepw host password enablepassword authpassword encrpassword

例:

changepw ilpe2 xyz abc qrs 123 asf

Fcollect

このスクリプトでは、提供されたデバイスのリストでデバイス設定を収集します。

コマンド構文

collect device1 [ device_list ]

例:

collect ensw2950-1 ensw2950-2

collectConfig

指定したデバイス(rpmName)のデバイス設定を収集するには、このスクリプトを使用します。デバイス設定は、デバイスの後に名前を付けられたファイルで、$ISC_HOME/tmp ディレクトリに保存されます。複数のデバイス名(複数の rpmName パラメータ)をリストできます。

コマンド構文

collectConfig -r rpmName

STDOUT

正常に終了した場合は 0、失敗した場合は 1 です。

ファイル名

$ISC_HOME/tmp/device で、device はデバイスの名前(3550_6-1 など)です。

ファイル出力の例

3550_6-1#term len 0
3550_6-1#show run
Building configuration...
 
Current configuration : 10676 bytes
!
version 12.1
no service pad
service timestamps debug uptime
service timestamps log uptime
no service password-encryption
!
hostname 3550_6-1
!
enable secret 5 $1$xHqv$.pVjEARI1vXrJ7tK1S0qa1
!
errdisable recovery cause l2ptguard
errdisable recovery interval 5000
ip subnet-zero
!
...

ログ名

$ISC_HOME/tmp/collectConfig.log

ログ出力の例

Mon Aug 2 14:13:36 PDT 2004: collectConfig started
---------------------------------------------
collectConfig request created for device: 3550_6-1
---------------------------------------------
 
saving config for device 3550_6-1 in the directory /opt/vpnsc/iscadmin/tmp
 

deletece

CE デバイスに関連付けられているサービス リクエストがないリポジトリで、すべての CE デバイスを削除します。

コマンド構文

deletece [-p pvc_id ]

オプションで、-p スクリプト オプション フラグ付の pvc_id 値を使用すると、単一の CE デバイスを指定できます。

STDOUT

Deleting unused CEs
c1234
The number of CEs deleted: 1
The number of Sites deleted: 0
To view the log file, please see /tmp/deletecefile
 

ログ名

$ISC_HOME/tmp/deletecefile

ログ出力の例

Deleting unused CEs
Start TIME = Mon Aug 2 15:24:36 PDT 2004
c1234
The number of CEs deleted: 1
The number of Sites deleted: 0
End TIME = Mon Aug 2 15:25:07 PDT 2004

deletesr

このスクリプトでは次のアクションを実行します。

1)指定された SR のリストを開放します。

2)ジョブ ID とステータスを戻すレポートを、指定されたすべての SR で実行します。

3)処理済み SR の削除要求を実行します。

コマンド構文

deletesr RJobId [ SRJobId , ...]

例:

deletesr 5,6,7

5、6、および 7 は SRJobId です。

deleteSR

このスクリプトでは次のアクションを実行します。

ISC データベースからサービス リクエストのリストを解放します。サービス リクエストは SRJobId を使用して指定されます。

関連する JobId とジョブごとの状態を戻す監査レポートを、指定されたすべてのサービス リクエストについて作成します。

処理済み状態のサービス リクエストを削除します。

監査レポートは -noaudit オプション フラグでディセーブルにすることもできます。

コマンド構文

deleteSR SRJobId [ SRJobId , ...]

STDOUT

113 CLOSED - purging
Purge complete

deleteUnusedCpes

このスクリプトでは次のアクションを実行します。

1. MPLS SR の一部でないすべての CPE を検出します。

2. これらの CPE を削除します。

3. これらに対応するターゲット デバイスを削除します。

4. CPE がなくなったすべてのサイトを削除します。


) このスクリプトでは、MPLS SR の一部である CPE のみがチェックされます。CPE が他のタイプの SR(L2VPN など)の一部である場合は、このスクリプトは失敗します。


コマンド構文

deleteUnusedCpes

deployallsr

このスクリプトでは次のアクションを実行します。

要求済み状態のすべての MPLS サービス リクエストを検索します。

検索された MPLS サービス リクエストを ISC 管理のネットワークに展開します。

SR は 100 個単位で展開されます。

コマンド構文

deployallsr [-outdir dir_name ] [-log log_file_name ]

ログ名

$ISC_HOME/tmp/deployallsr.log.1897_08_03_04_09_06_29

1897 はプロセス ID を示し、残りの数値は日時を示します。代替ログ ファイル名を入力パラメータに指定できます。

ログ出力の例

SRs to be deployed...
146
Task deployment state: Completed
DateTime,SRJobID,State
2004-08-03 10:07:03,146,CLOSED

deployAllSR

このスクリプトでは、 要求済み 状態のすべての MPLS SR を順に展開します。引数 -noaudit が渡されなかった場合は、デフォルトで監査を実行します。

次のアクションを実行します。

1. 要求済み 状態のすべての MPLS SR を検索します。

2. これらの SR をそれぞれ展開します。

コマンド構文

deployAllSR [-noaudit]

deploysr

このスクリプトでは次のアクションを実行します。

入力パラメータにリストされたサービス リクエストの状態に関係なく、すべてを展開します。

関連する JobId とジョブごとの状態を戻す監査レポートを、指定されたすべてのサービス リクエストについて作成します。

コマンド構文

deploysr SR_ID [-noaudit] [-force]

表 C-2 deploysr コマンドのオプション

オプション
説明

SR ID

サービス リクエスト ID。

-noaudit

引数 -noaudit が渡されなかった場合は、デフォルトで監査が実行されます。

-force

引数 -force が渡されなかった場合は、デフォルトでサービス リクエストが展開されます。

例:

deploysr 5

5 は SR ID です。

STDOUT

エラーが発生しなけれ、何も出力されません。エラー出力の例は次のとおりです。

The SR with ID: 1 does not exist in the Database!

downinterface

このスクリプトを使用すると、指定デバイス(rpmName)での指定ネットワーク インターフェイス(interfaceName)のオフまたはシャットダウンを行えます。このスクリプトでは、リストされた RPM デバイスにログインし、指定インターフェイスに IOS shutdown コマンドを挿入します。

コマンド構文

downinterface -rpm rpmName [-user userName ] -pw userPassword -enableuser enableUserName -enablepw enablePassword -interface interfaceName [-log logFilename ]

 

表 C-3 downinterface コマンドのオプション

コマンド オプション
説明

-rpm

RPM(PE デバイス)のホスト名(または IP アドレス)。必須パラメータです。

-user

ログイン ユーザ名。このパラメータは、ログインにユーザ名とパスワードの両方が必要な場合にのみ必要です。

-pw

ログイン パスワード。必須パラメータです。

-enableuser

イネーブル ユーザ名。このパラメータは、イネーブル モードにするためにユーザ名とパスワードの両方が必要な場合にのみ必要です。

-enablepw

イネーブル パスワード。必須パラメータです。

-interface

インターフェイスの完全名(Switch1.1 など)。必須パラメータです。

-log

ログ ファイル名。オプション パラメータです。指定しなかった場合、downinterface.log ファイルが $ECSP_HOME/tmp ディレクトリに作成されます。

STDOUT

エラーが発生した場合、ゼロ以外の終了コードが出力されます。

getfile

このスクリプトでは、リポジトリからデバイスの最新設定を取得します。

コマンド構文

getfile {{-device device_name } [-dirname outputFileDirectory ] {-outfile outputFileName }} | {-r deviceName }}

表 C-4 getfile コマンドのオプション

コマンド オプション
説明

-device deviceName

必須です。設定の収集先であるデバイスの名前。

-dirname outpuFileDirectory

出力ファイルが置かれるディレクトリの名前。

(デフォルトは「/tmp」)

-outfile outputFileName

必須です。出力ファイル名を指定します。

-r deviceName

デバイス名のみ指定する場合は、このオプションを使用します。出力ファイル ディレクトリにはデフォルト値の /tmp が使用され、出力ファイル名にはデフォルト値の tmp が使用されます。

例:

getfile -device ilpe2 -dirname /tmp/xyz -outfile outputfile

getpe

このスクリプトでは、ISC データベースに含まれるすべての PE デバイス名と関連する IP アドレスに関するレポートが作成されます。レポートはデフォルトではコンピュータの画面に送られます。-f filename スクリプト オプション フラグを使用すると、出力ファイルを指定できます。

コマンド構文

getpe {-f filename | -help}

STDOUT

現在のディレクトリに getpe.txt を作成します

ファイル名

デフォルトは getpe.txt です(スクリプトが実行されたディレクトリ作成されます)。代替ファイル名を入力パラメータに指定できます。

ファイル出力の例

atlnga95r11-0038|null
stlsmo95r10-0063|null
stlsmo95r11-0064|null
washdc95r10-0068|null
washdc95r11-0069|null
atlnga95r12-0051|null
nycmny95r12-0057|null
okldca95r10-0059|null
okldca95r11-0060|null
cmbrma95r11-0084|null
dllstx95r13-0062|null
lsanca95r12-0054|null
okldca95r12-0061|null
clmboh95r10-0078|135.184.109.52
clmboh95r11-0079|null
atlnga95r10-0037|null
lsanca95r10-0035|10.20.21.136
lsanca95r11-0036|null
dllstx95r10-0033|null
dllstx95r11-0034|null
chcgil95r10-0039|135.184.14.155

getPEs

このスクリプトでは、PE のすべての名前と PE の管理 IP アドレスが出力されます。

コマンド構文

getPEs

modifyce

このスクリプトでは、ISC データベース内の CE デバイス名が変更されます。-input filename パラメータを使用して、変更する CE デバイスの名前を指定します。

たとえば、次の入力ファイルを指定したとします。

1234 5678

4321 8765

次の変更が行われます。

サイト名 C1234 が C5678 に変更されます

デバイス名 c1234 が c5678 に変更されます

サイト名 C4321 が C8765 に変更されます

デバイス名 c4321 が c8765 に変更されます

コマンド構文

modifyce -input filename [-log logFileName ]

出力をログ ファイルに送信するには、-log スクリプト オプションを使用して logFileName を指定します。

STDOUT

正常に終了した場合は 0、失敗した場合は 1 です。

ログ名

デフォルトのログ名は $ISC_HOME/tmp/modifyce.log.$$ です。

$$ は、このスクリプトが実行されたときに割り当てられた UNIX のプロセス ID です。代替ログ ファイル名を入力パラメータに指定できます。

ログ出力の例

**********************************************************************
*
*
 
 
Tue Aug 3 09:19:19 PDT 2004
********Detailed log messages for each of CE and it's Site name modification****
***
Success: Site with the name C1234 changed to C4321 and it's CE name changed from
c1234 to c4321
******All the given CE names and it's Site name changed successfully!*******
 
**********************************************************************
 

purgeces

このスクリプトでは、VPN に属する実行済みのすべての SR/CE が削除されます。

次のアクションを実行します。

1. 指定された VPN に関連付けられた実行済みのすべての SR を検索します。

2. それらの SR を削除します。

3. 使用されなくなったすべての CPE とサイトを削除します。

コマンド構文

purgeces [<VPN_NAME> | all]

表 C-5 purgeces コマンドのオプション

オプション
説明

VPN_NAME

VPN_NAME に属する実行済みの SR/CE を削除します。

all

実行済みのすべての SR/CE を削除します。

例:

purgeces vpn1

vpn1 に属するすべての CE を削除します。

purgeConfigs

このスクリプトでは次のアクションを実行します。

1. レポートを実行し、設定の削除候補となるデバイスを決定します。

2. 1 つ以上の設定収集タスクを作成します。このタスクにより、保存される設定の推奨数を超えているデバイスで、設定収集タスクが実行されます。

コマンド構文

purgeConfigs [-t configThreshold]

例:purgeConfigs -t 2

purgesrs

このスクリプトでは次のアクションを実行します。

1. ISC データベースで実行済み状態のサービス リクエストをすべて検索します。

2. ISC データベースからこれらのサービス リクエストを 1 つずつ消去または削除します。

サービス リクエストのジョブ ID(SRJobId)のリストが含まれるファイルとファイル名を指定すると、そのファイルにリストされているサービス リクエストで、実行済み状態のものだけが削除されます。

サービス リクエストの状態に関係なく削除するには、-force スクリプト オプション フラグを使用します。

コマンド構文

purgesrs [-file <filename>] [-log <logFileName>] [-force]

引数を指定しなかった場合は、実行済み状態のすべてのサービス リクエストが削除されます。

 

表 C-6 purgesrs コマンドのオプション

オプション
説明

-file <filename>

削除されるサービス リクエストのリストが含まれるファイル。

-log <logFileName>

ログ出力ファイル名。

-force

<filename> に指定されたすべてのサービス リクエストを強制削除します。

ログ名

コマンド ラインで指定されます。

ログ出力の例

SR with Id 140403 was purged
 

removesr

指定されたサービス リクエストを解放済み状態に変更するには、このスクリプトを使用します。サービス リクエストは ISC データベースに残りますが展開されません。解放するサービス リクエストを指定するにはジョブ ID(SRJobId)を使用します。

コマンド構文

removesr SRJobId

STDOUT

New SR created 140403

showces

このスクリプトでは次のアクションを実行します。

1. 指定された VPN に属するすべての SR/CE を表示します。

2. すべての SR/CE を表示します。

コマンド構文

showces [-h | -n vpnName | -a]

(このスクリプトにはオプションを 1 つだけ使用します)

表 C-7 showces コマンドのオプション

オプション
説明

-h

ヘルプ メッセージを出力します。

-n vpnName

<vpn_name> に属する SR/CE を出力します。

-a

すべての SR/CE を出力します。

例:

showces -n vpn1

vpn1 は vpn の名前です。このコマンドにより、vpn1 に関連するすべての CES が表示されます。

showsr

このスクリプトでは次のアクションを実行します。

ISC データベースで展開済み、機能可能、または実行済み状態でない MPLS サービス リクエストをすべて検索します。

各 MPLS サービス リクエストに関連付けられている VPN を検索します。

各 MPLS サービス リクエストに関連付けられている PE および CE デバイスを検索します。

この情報を表形式で表示します。

引数が指定されなかった場合は、展開済み、機能可能、または実行済み状態でないすべてのサービス リクエストが出力にリストされます。

コマンド構文

showsr [-a] [ last_N_sr ] [ sr_state ]

showsr [-p pvc_id ]

showsr [-v vpn_name ]

 

表 C-8 showsr コマンドのオプション

オプション
説明

-a

状態に関係なく、すべてのサービス リクエストを出力します。

last_N_sr

状態に関係なく、レポートされるサービス リクエストの数を切り捨てます。

sr_state

指定された状態のサービス リクエストのみレポートします。有効な [sr_state] 値は次のとおりです。

REQUESTED、PENDING、FAILED_DEPLOY、INVALID、DEPLOYED、BROKEN、FUNCTIONAL、LOST、CLOSED、FAILED_AUDIT、WAIT_DEPLOY

last_N_sr [ sr_state ]

指定された状態のサービス リクエストの最後の(N)個を出力します。last_N_sr = 0 の場合、state [sr_state] のすべてのサービス リクエストを出力します。

-p pvc_id

特定のデバイス ID のサービス リクエストのみレポートします。

-v vpn_name

特定の VPN 名のサービス リクエストのみレポートします。

STDOUT

Job_ID SR_STATE PE_ROUTER CE_ROUTER VPN_ID CREATION_DATE_TIME

149 DEPLOYED dllstx95r10-0033 c1333698 V34 2004-1-27 15:56:18

srdump

このスクリプトでは次のアクションのいずれかを実行します。

pvc_id パラメータで指定されたネットワーク デバイスを含むすべてのサービス リクエストに関する情報を ISC データベースに戻します。

sr_id で指定されたサービス リクエストに関する情報を戻します。 sr_id を要求するには-sr スクリプト オプションが必要です。

コマンド構文

srdump pvc_id [-disable] [-configlet]

srdump -sr sr_id [-configlet]

 

表 C-9 srdump コマンドのオプション

オプション
説明

-sr

必須引数がサービス リクエスト ID を指していることを示します。 -sr を指定しなかった場合は、PVC デバイス名を定義する必要があります。

sr_id | pvc_id

このレポート用のサービス リクエストの必須の ID 番号。

サービス リクエスト ID の場合は sr_id

PVC デバイス名の場合は pvc_id

-disable

全レポートをディセーブルにします。個々のサービス リクエストについて概要レポートのみが表示されます。レポートするデータの量を減らすにはこのオプションを使用します。このオプションは pvc_id 引数でのみ使用できます。

-configlet

個々のサービス リクエストについてコンフィグレットを出力します。

STDOUT

CREATION_TIME 2004-1-27 16:12:30
MODIFICATION_TIME 2004-1-27 16:12:41
SR_ID 147
OpType ADD
SR_STATE DEPLOYED
CE_NAME c1331520.customer
PE_NAME nycmny95r11-0044.noc.att.com
BGP_AS 65000
CE_ADDR 128.222.253.118/30
CE_ENCAP FRAME_RELAY
CE_INTERFACE Serial0.100
CE_DLCI/CE_VCD 777
CE_VCI -1
CE_VPI -1
NEIGHBOR_AS_OVERRIDE false
PE_ADDR 128.222.253.117/30
PE_ENCAP ATM
PE_INTERFACE Switch1.216
PE_IF_SHUTDOWN false
PE_VCD 1
PE_VCI 216
PE_VPI 0
Vrf_Rd_Overwrite_Enabled false
CERC any_to_any
IsHub true
HUB_RT 13979:34
RD 13979:34
VRF_NAME 34
PE_CE_PROTOCOL BGP
 
Last State Change Comment: -1
 
 
-------------------------------
no rate-limit input access-group rate-limit 6 56000 16000 32000 conform-action transmit exceed-action set-prec-transmit 1
exit
int Switch1.216
no rate-limit input access-group rate-limit 7 208000 40000 80000 conform-action transmit exceed-action set-prec-transmit 4
exit
int Switch1.216
no service-policy output COS_POLICY4:1
pvc 0/216
no service-policy output COS_POLICY4:1
exit
int Switch1.216 point-to-point
ip accounting precedence input
rate-limit input access-group rate-limit 8 8000 8000 8000 conform-action set-prec-continue 0 exceed-action set-prec-continue 0
rate-limit input access-group rate-limit 7 8000 8000 8000 conform-action transmit exceed-action set-prec-transmit 4
rate-limit input access-group rate-limit 6 8000 8000 8000 conform-action transmit exceed-action set-prec-transmit 1
pvc 0/216
service-policy output COS_POLICY3:1
tx-ring-limit 3
exit
ip vrf 34
maximum routes 4500 75
router bgp 13979
address-family ipv4 vrf 34
default-information originate
maximum-paths eibgp 6
neighbor 128.222.253.118 route-map set-CE-local-pref in
exit
-------------------------------

srDump

このスクリプトでは次のアクションを実行します。

コマンド構文

srDump [-d] [-c] [-h] [-s] id

表 C-10 srDump コマンドのオプション

オプション
説明

-d

完全レポートをディセーブルにします(個々のサービス リクエストについて概要レポートのみが表示されます)。

-c

個々のサービス リクエストについてコンフィグレットを出力します。

-h

基本的なヘルプを表示します。

-s

必須引数の <id> がサービス リクエスト ID を指していることを示します。-s を指定しなかった場合は PVC デバイス名を指します。

id

このレポート用のサービス リクエストの必須 ID 番号(-s オプション指定)または PVC デバイス名。

PVC 引数(CPE id)

例: srDump [-d] [-c] PVC_Id

1)CPE に関連付けられている SR のリストを出力します。

- 複数の SR が検出された場合、次の概要出力が表示されます。

LocatorId

State

Organization

- SR が 1 つだけ検出された場合、次の詳細出力が表示されます。

CreationTime

ModificationTime

LocatorId

State

Organization

MvrfCe

pe

CE_Intf_Address

CE_DLCI

CE_Intf_Encap

CE_Facing_MVRFCE_Intf_Address

CE_VCD

CE_VCI

CE_VPI

Vrf_Rd_Overwrite_Enabled

PE_Intf_Address

PE_DLCI

PE_Intf_Encap

PE_Intf_Shutdown

PE_Intf_Address

PE_Facing_MVRFCE_Intf_Address

PE_VCD

PE_VCI

PE_VPI

Overidden_Rd

Overidden_Vrf_Name

MVRFCE_CE_Routes_To_Site_IP_Address

2) -d フラグが使用された場合は、概要だけが出力されます。

3) -c フラグが使用された場合は、コンフィグレットも出力されます。

SR 引数

例: srDump [-d] [-c] [-s] SR_Id

1)スクリプトが id 変数を SR ID として扱うには -s フラグが必要です。

2) -configlet フラグが使用された場合、 -c フラグではコンフィグレットも出力されます。

3)SR の詳細情報が出力されます(上記の例を参照してください)。

-d フラグを使用すると、詳細出力が簡略化されます)

taskdump

このスクリプトは、サービス リクエスト タスクに関する情報を提供します。次のいずれかを指定することにより、レポートの詳細を示します。

サービス リクエスト ID( sr_id

タスク名( task_name

コマンド構文

taskdump -h | sr_id | task_name [-verbose]

 

表 C-11 taskdump コマンドのオプション

オプション
説明

-h

ヘルプ メッセージを出力します。

sr_id

サービス リクエストに関連付けられているタスクに関する情報を取得します。

task_name

指定されたタスクに関する情報を取得します。

-verbose

タスクの詳細情報を取得します。

STDOUT

Date: 2004-08-03T09:10:41 Level: INFO Message: Open repository succeeded
======== Creating ProvDrvSR succeeded for Job#140418SR#140423
Date: 2004-08-03T09:11:07 Level: INFO Message: MPLS_VPN_Link[ 140413 ] Status [[ c2571924 ] Successful Deployment<br>[ dllstx95r10-0033 ] Successful Deployment<br>]
Date: 2004-08-03T09:11:08 Level: INFO Message: Open repository succeeded
======== Creating ProvDrvSR succeeded for Job#140418SR#140423
bash-2.05b$ taskdump 140418
Date: 2004-08-03T09:10:41 Level: INFO Message: Open repository succeeded
======== Creating ProvDrvSR succeeded for Job#140418SR#140423
Date: 2004-08-03T09:11:07 Level: INFO Message: MPLS_VPN_Link[ 140413 ] Status [[ c2571924 ] Successful Deployment<br>[ dllstx95r10-0033 ] Successful Deployment<br>]
Date: 2004-08-03T09:11:08 Level: INFO Message: Open repository succeeded
======== Creating ProvDrvSR succeeded for Job#140418SR#140423

taskDump

このスクリプトは、サービス リクエスト タスクに関する情報を提供します。

コマンド構文

taskDump <[-A] [-I id ] [-S] [-R]> [-r] [-a] [-f file_name ] [-h]

(このスクリプトでは最初の 4 つのオプションの中の 1 つ以上が必要です。)

 

表 C-12 taskDump コマンドのオプション

オプション
説明

-A

すべての永続タスクをダンプします。

-I

特定の永続タスク名をダンプします。 id が必要です。

-S

関連するスケジュール済みのタスクをダンプします。

-R

アクティブなすべてのランタイム タスクをダンプします。

-r

関連するランタイム タスクをダンプします。

-a

永続タスク アクションをダンプします。

-f

コンフィギュレーション ファイルを作成します。 file_name が必要です。

-h

概要ヘルプ ユーティリティを表示します。

upinterface

このスクリプトを使用すると、指定デバイス(rpmName)での指定ネットワーク インターフェイス(interfaceName)のオン(または起動)を行えます。指定された RPM デバイスにログインし、指定したインターフェイスに IOS no shutdown コマンドを挿入します。

コマンド構文

upinterface -rpm rpmName [-user userName ] -pw userPassword -enableuser enableUserName -enablepw enablePassword -interface interfaceName [-log logFileName ]

 

表 C-13 upinterface コマンドのオプション

コマンド オプション
説明

-rpm

RPM(PE デバイス)のホスト名(または IP アドレス)。必須パラメータです。

-user

ログイン ユーザ名。このパラメータは、ログインにユーザ名とパスワードの両方が必要な場合にのみ必要です。

-pw

ログイン パスワード。必須パラメータです。

-enableuser

イネーブル ユーザ名。このパラメータは、イネーブル モードにするためにユーザ名とパスワードの両方が必要な場合にのみ必要です。

-enablepw

イネーブル パスワード。必須パラメータです。

-interface

インターフェイスの完全名(Switch1.1 など)。必須パラメータです。

-log

ログ ファイル名。オプション パラメータです。指定しなかった場合、upinterface.log ファイルが $ECSP_HOME/tmp ディレクトリに作成されます。

STDOUT

エラーが発生した場合、ゼロ以外の終了コードが出力されます。

VrfPing

traceroute vrf コマンドおよび ping atm コマンドを実行することにより、VrfPing は PE と CE 間の接続をチェックします。 traceroute vrf コマンドが正常に行われた場合、 VrfPing は終了状況 0 で戻ります。 ping atm コマンドは、VCI 値が -vci オプションで指定され、 traceroute コマンドが失敗した場合にのみ実行されます。

VrfPing の終了状態は次のいずかです。

0: traceroute コマンドが正常に終了しました。

1: traceroute コマンドが失敗しました。 ping atm コマンドは正常に終了しました(vci が指定されている場合)。

2: traceroute コマンドが失敗しました。 ping atm コマンドが失敗しました。

コマンド構文

VrfPing -pe pe_name -ce ce_name -vrf vrf_name [-vci vci_value ] [-user user_name ] -pw user_passwd [-enuser enable_username ] -enpw enable_passwd [-log log_file_name ]

 

表 C-14 VrfPing オプション

オプション
説明

-pe

PE デバイス(RPM)のホスト名(または IP アドレス)。必須パラメータです。

-ce

CE デバイスの VPN インターフェイス アドレス。必須パラメータです。

-vrf

VRF 名。必須パラメータです。

-vci

ATM サブインターフェイスの VCI 値。

-user

ログイン ユーザ名。ログインにユーザ名とパスワードの両方が必要な場合にのみ必要です。

-pw

ログイン パスワード。必須パラメータです。

-enuser

PE のイネーブル ユーザ名。ログインにユーザ名とパスワードの両方が必要な場合にのみ必要です。

-enpw

PE デバイスのイネーブル パスワード。

-log

ログ ファイル名。このパラメータはオプションです。指定しなかった場合、vrfping.log ファイルが $ECSP_HOME/tmp ディレクトリに作成されます。

STDOUT

エラーが発生した場合、ゼロ以外の終了コードが出力されます。

スクリプトのサブディレクトリ

次のサブディレクトリはスクリプトのメイン ディレクトリ内にあります。

util

このディレクトリには、スクリプトのメイン ディレクトリ内にある UNIX シェル スクリプトで使用される UNIX シェル スクリプトが含まれています。これらのスクリプトは、メイン ディレクトリ内の UNIX シェル スクリプトのいずれかによって使用される可能性のあるユーティリティ機能を実行します。メイン ディレクトリ内にスクリプトを作成、またはスクリプトを変更するユーザは、これらのユーティリティ スクリプトを参照できますが、直接使用したり、変更することはできません。

xml

このディレクトリには、入力要求 XML テンプレート ファイルが含まれます。メイン ディレクトリの UNIX シェル スクリプトは、ISC NBI 用の入力を生成するため、コピーされた XML テンプレート ファイルの読み取り、コピー、変更を行います。このディレクトリ内のファイルは、プロセス中に変更されません。

filters

このディレクトリには、メイン ディレクトリ内にある UNIX シェル スクリプトで使用される変数が含まれています。これらの変数を使って、ISC NBI で生成される応答をフィルタリングしてから、応答データをユーザへの出力形式に変換します。メイン ディレクトリで UNIX シェル スクリプトを作成したり、スクリプトを変更したりすると、このディレクトリでのフィルタ ファイルの変更や追加が必要な場合があります。

queries

このディレクトリには、xml サブディレクトリ内にあるものと同様の入力要求 XML テンプレート ファイルが含まれていますが、別ファイルであり、より詳細な形式になっています。メイン ディレクトリの UNIX シェル スクリプトは、このディレクトリ内のファイルを xml ディレクトリ内のファイルとほぼ同じ方式で使用します。NBI API からの出力はさらに詳細となり、このディレクトリのファイルを使用したスクリプトによってより詳細で形式の整った出力が作成され、ユーザに提供されます。