Cisco IP Solution Center API プログラマ ガイド 6.0
モニタリング API
モニタリング API
発行日;2012/02/04 | 英語版ドキュメント(2009/12/18 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

モニタリング API

イベント通知

クライアントのセットアップ

リモート認証

通知応答

レポート

SQL-Based レポート

既製レポート

レポート定義

レポートの出力

SLA プロビジョニング

SLA プロビジョニングのプロセス

SLA プローブ

SLA プローブの作成と展開

共通プローブ パラメータ

Probe Types

Viewing SLA Probes

SLA レポート

デバイスのロック

タスク ログの表示

モニタリング API

IP Solution Center(ISC)には、サービスをモニタするための手段が用意されています。モニタリング API には、イベント通知、組み込みレポートおよび SQL クエリー、SLA モニタリング、タスク ログが含まれます。モニタリング API は、サービス プロバイダーにリアルタイムの情報を提供します。

この章の内容は、次のとおりです。

「イベント通知」

「レポート」

「SLA プロビジョニング」

「デバイスのロック」

「タスク ログの表示」

イベント通知

API は、通知サーバを使用して、データベース変更イベントを配信します。データベース オブジェクトが作成、変更、または削除されたとき、スケジュール設定されたタスクがその実行を開始または終了したとき、またはウォッチドッグ イベントが ISC サーバに対する実行ステータスの変化を示したときに、イベントが登録され、通知が送信されます。

次のイベント タイプがあります。

InstCreation:オブジェクトが作成された。

InstDeletion:オブジェクトが削除された。

InstModification:オブジェクトが変更された。

InstStateChange:いずれかの ISC サーバに対する実行ステータスの変化。

通知サーバは、Tibco バスで対象のデータベース変更イベントを待ち受け、クライアントに通知を送信します。イベントが認識された場合、デーモンはそのイベントを処理し、そのイベントを示す適切な XML 応答を生成します。XML 応答は、クライアント接続を通じて返信され、または指定した URL に配信されます。

クライアントのセットアップ


) ISC ソフトウェアに付属しているサンプル クライアント EventListener は、通知 servlet を待ち受けるシンプルな servlet です。このクライアントを使用して、イベント通知のために独自のクライアントを作成します。詳細については、付録 B「通知サーバの実装」を参照してください。


クライアントは、イベントに対して登録する必要があります。次のプロパティを使用して、通知を有効にし、通知メッセージの送信先を指定します。

notification.clientEnabled:通知の転送のオンとオフを切り替えるために使用します。クライアントを有効にするには、notification.clientEnabled=true と設定します。

notification.clientHost:イベント通知受信プログラムを実行しているマシン。

notification.clientPort:受信側マシンで開くリスナー ポート。

notification.clientMethod:受信側マシンと通信するためのメソッドまたはプログラム。clientMethod は、Tomcat web.xml ファイルで定義されています。通知 web.xml ファイル($ISC_HOME/resources/webserver/tomcat/webapps/notification/WEB-INF)は、次の 2 つの servlet を識別します。1 つは notificationServlet で、もう 1 つは eventListener(EventReceivingServlet program)servlet です。

notificationServlet は、対象イベントの収集と転送を処理する ISC プログラムです。

clientHost、clientMethod、および clientPort は、URL を構築するために使用されます。

clientMethod/notification/servlet/eventListener は、eventListener servlet にマッピングされます。

notification.clientRegFile:/opt/vpnsc/iscadmin/resources/nbi/notification/clientReg.txt にあります。このファイルには、転送する対象イベントが格納されます。収集できるイベントの詳細なリストについては、 付録 B「通知サーバの実装」 を参照してください。

クライアントに対して対象イベントを定義するには、対象のイベントすべてを格納しているファイルを指すように、notification.clientRegFile を変更します。たとえば、このファイルに次の行があるとします。

com.cisco.vpnsc.repository.devices.PIX.add
com.cisco.vpnsc.repository.devices.PIX.modify
com.cisco.vpnsc.repository.task.PersistentTask.>
 

最初の行は、PIX オブジェクトを追加するイベントを定義します。2 番目の行は、PIX オブジェクトを変更するイベントを定義します。3 番目の行は、すべての PersistentTask 関連イベントを定義します(「>」記号は、すべての一致を表すワイルドカードです)。


ヒント すべてのリポジトリ変更イベントを表すには、com.cisco.vpnsc.repository.> を使用します。


リモート認証

通知サーバでは、HTTP インターフェイスを使用して、リモート システムに ISC イベントを配信できます。リモート システムで認証が必要な場合は、次のプロパティを使用して、リモート ユーザとパスワードの情報を設定します。

notification.remoteUsername

notification.remotePassword

これらのプロパティによって、ISC 通知サーバは、リモート認証要求に応答できます。これは、接続を確立するために、特定のシステムで要求されます。これらのプロパティのデフォルト値は、ヌルです。

通知応答

イベント通知は、XML 応答の形式で送信されます。イベント通知の操作は、deliverEvent で実行されます。各イベントについて、XML 応答で次の情報が返されます。

IndicationTime

IndicationType=

InstCreation

InstDeletion

InstModification

InstStateChange(サービス リクエストの場合)

InstClassName

LocatorId

Name

サービス リクエストの状態が変化した場合は、InstIndicationDetails で次の追加情報が返されます。

Previous_SR_State

Current_SR_State

Description

次の例を参照してください。

<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">InstIndicationDetails</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item>
<name xsi:type="xsd:string">Previous_SR_State</name>
<value xsi:type="xsd:string">PENDING</value>
</item>
<item>
<name xsi:type="xsd:string">Current_SR_State</name>
<value xsi:type="xsd:string">ACTIVE</value>
</item>
<item>
<name xsi:type="xsd:string">Description</name>
<value xsi:type="xsd:string">System is active</value>
</item>
</properties>
</objectPath>
</objectPath>

レポート

ISC API には、インベントリ、トポロジ、およびサービスに関するのクエリーのレポート機能が含まれています。レポートは、SQL ベースのクエリーまたは ISC 製品に付属している組み込みレポートから生成できます。


) ISC のレポート機能では、Sybase データベースと Oracle データベースがサポートされています。


ISC API では、次のレポートを生成できます。

インベントリ

物理インベントリ

VLAN 使用状況レポート

カスタマー レポート

サイト レポート

リソース使用状況レポート

トポロジ レポート

デバイス接続

L2VPN トポロジ

MPLS トポロジ

VPLS トポロジ

サービス レポート

サービス リクエスト レポート

サービス オーダー レポート

メタベースの SQL クエリー(execQuery)と組み込みレポート(execReport)からのレポートの生成については、次の項で説明します。SLA レポートについては、「SLA レポート」を参照してください。

SQL-Based レポート

execQuery 操作では、ISC データベースの直接検索を実行し、出力データの形式を指定できます。クエリー言語は SQL のサブセットであり、XML スキーマで定義されるパラメータとオブジェクトで指定するクエリーをサポートしています。execQuery への応答では、データ レコードが返され、XML 応答で送信するか、ファイルに保存できます。ファイル データは、XML 形式またはカンマ区切り値(CSV)形式にできます。詳細については、「レポートの出力」を参照してください。


) 必要に応じて、カンマ以外のデリミタを指定できます。ISC API は、1 文字のデリミタをサポートしています。


execQuery 操作を使用して、メイン ISC リポジトリまたは SLA リポジトリに対してクエリーを実行します。

メイン ISC リポジトリは、デバイスと VPN ネットワーク要素を表すオブジェクトのデータを保持しています。これには、収集サーバによってデバイスから収集されたデータと、スケジューラによって使用されるタスク データも格納されます。

SLA リポジトリには、SLA プローブによって収集されたデータを入力した SLA テーブルが格納されます。

execQuery の SQL 検索基準は、次のように定義されています。

Select プロパティ リスト:From 句で指定した個々のクラスに関連するプロパティ名のカンマ区切りリスト。アスタリスク(*)は、クラスのプロパティすべてを指定するために使用できます。

From クラス リスト:クラス名のカンマ区切りリスト。複数のクラス名を指定する場合、クラスはアソシエーションによって関連付ける必要があります。これは、Where 句の条件です。

Where 条件:結果を選択する基準を指定します。この基準は、単純なプロパティの比較にすることができます。

Orderby 句:結果をソートする基準を指定します。


ヒント Oracle データベースを使用する場合は、30 文字の制限があるため、Select 名にエイリアスを使用する必要があります。



) execQuery 操作では、集約関数またはサブクエリーはサポートされません。結合するには、where 句を使用します。


XML 要求の本体には、execQuery 操作、QueryLanguage、および Query アトリビュートで指定する SQL 検索基準が含まれます。次の例を参照してください。

<ns1:execQuery>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">execQuery</className>
<keyProperties xsi:type="ns1:CIMKeyPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMKeyProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">QueryLanguage</name>
<value xsi:type="xsd:string">WQL</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Query</name>
<value xsi:type="xsd:string">select Id, Name, ContactInfo from Organization</value>
</item>
</keyProperties>
</objectPath>
</ns1:execQuery>
 

この例の内容は次のとおりです。

操作は execQuery です。

execQuery クラスの QueryLanguage は WQL です。

execQuery クラスの検索基準は、Select プロパティ、Id、Name、および ContactInfo From クラス名が Organization のすべてのレコードです。

この検索基準による execQuery 要求では、XML 形式で次のレコードが返されます。

<record>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">Record#1</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList" soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Organization.Name</name>
<value xsi:type="xsd:string">NbiCustomer</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Organization.Id</name>
<value xsi:type="xsd:string">1</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Organization.ContactInfo</name>
<value xsi:type="xsd:string">Mrs Brown, Boulder, Colorado</value>
</item>
</properties>
</objectPath>
</record>
<record>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">Record#2</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList" soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Organization.Name</name>
<value xsi:type="xsd:string">cust_for_greymgmt_NbiProvider_0</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Organization.Id</name>
<value xsi:type="xsd:string">2</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Organization.ContactInfo</name>
<value xsi:type="xsd:string">Cust for GreyMgmtVpn for Provider=NbiProvider</value>
</item>
</properties>
</objectPath>
</record>

既製レポート

ISC には、頻繁に要求されるレポート データ用に既製レポートが用意されています。既製レポートはそのまま使用することも、コピー、修正、または拡張して使用することもできます。既製レポートは、$ISC_HOME/resources/nbi/reports/ISC ディレクトリにあります。これは、既製レポートのデフォルトの場所です。

特定のカスタマー用に修正された既製レポートであるカスタム レポートは、$ISC_HOME/resources/nbi/reports/custom ディレクトリにあります。カスタム レポートを使用するには、このディレクトリを指すように、プロパティ ファイルを変更する必要があります。次の例を参照してください。

nbi.CustomerReportMetaDir=/opt/isc/resources/nbi/reports/custom
 

表 5-1表 5-1表 5-1表 5-1 表 5-1 に、ISC に付属する既製レポートの種類を示しています。

 

表 5-1 ISC に付属する既製レポート

レポートの種類
応答データ

サービス パス情報

カスタマー ID、サービス オーダー番号、ロケータ ID、アクセス レッグごとの回線パス。PE-CLE、PE-POP、およびすべての中間デバイスのデバイス ID、VLAN ID、ポート ID、VC ID など。

サービス クラスおよびサービス パス情報

カスタマー ID、サービス オーダー番号、ロケータ ID、サービス レベルまたはサービス クラス、認定情報レート(CIR)、最大情報レート(PIR)、およびサービス パス情報。

詳細なサービス コンフィギュレーション情報

カスタマー ID、サービス オーダー番号、ロケータ ID、ポート ID、割り当てられた VLAN ID、UNI エンドポイントである PE-CLE と PE-POP の CIR と PIR。

MPLS VPN 関連情報

インターフェイス名、IP アドレス、索引、VLAN および VC ID、PE-POP の物理インターフェイス名、CE ID、カスタマー ID、VRF および VPN 情報、サービス リクエスト状態およびロケータ ID。

インベントリ クエリー

ネットワーク全体、アクセス ドメイン別、またはネットワーク要素別。

割り当てられた VLAN ID のリスト

UNI(ポート ID)および VLAN ID。

利用可能な VLAN ID のリスト

VLAN ID。

アクセス ドメイン内で利用可能な PE-CLE のリスト

PE-POP および PE-CLE ID。

アクセス ドメイン内で利用可能な UNI のリスト

UNI およびネットワーク要素 ID。

アクセス ドメイン内の PE-CLE のリスト

PE-POP および PE-CLE ID。

割り当てられた UNI のリスト

カスタマー ID、ネットワーク要素 ID、および UNI。

割り当てられたサービスのリスト

カスタマー ID とサービス タイプ。

サービス オーダーのステータス

カスタマー ID、サービス オーダー番号、ロケータ ID、ステータスおよび実行期日。

既製レポートは、XML 要求で execReport 操作を使用します。XML 要求は検索基準を提供し、その応答はレポート データを返します。

既製レポート VPNReport については、XML 要求の次のサンプルを参照してください。

</soapenv:Header>
<soapenv:Body>
<ns1:execReport >
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">VPNReport</className>
<keyProperties xsi:type="ns1:CIMKeyPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMKeyProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">customer.name</name>
<value xsi:type="xsd:string">Nbi%</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">vpn.name</name>
<value xsi:type="xsd:string">vpnX</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">pe_cisco_router.host_name</name>
<value xsi:type="xsd:string">enswosr1</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">mpls_sr.sr_state</name>
<value xsi:type="xsd:string">FAILED_DEPLOY</value>
</item>
</keyProperties>
<sortList xsi:type="ns1:CIMPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<itemName xsi:type="xsd:string">pe_cisco_router.host_name:asc</itemName>
<itemName xsi:type="xsd:string">vpn.name:desc</itemName>
<itemName xsi:type="xsd:string">dev_endpoint.intf_name</itemName>
</sortList>
</objectPath>
</ns1:execReport>
</soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>
 

レポート定義

既製レポートの検索基準は、レポート定義から得られます。サンプル XML 要求 vpn.name、pe_cisco_router.host_name、および mpls_sr.sr_state の検索基準は、レポート定義(メタ ファイル)のパラメータと相関しています。各既製レポートには、レポート定義ファイルが関連付けられています。

レポート定義では、レポート ヘッダー情報、検索基準、パラメータ定義、フィルタ、およびレポート出力のソート順序を指定します。次の項では、レポート定義の各部について説明します。

ヘッダー

レポート定義のヘッダーには、レポート名、ラベル、およびレポート タイトルが示されます。

<packageDef name="MPLS">
<objectDef name="VPNReport"
label="VPNReport"
title="MPLS VPN Association report"
inSchema="report"
securityOn="true"
sql="

) 現在のバージョンの ISC には、RBAC レコード フィルタはありません。


検索基準

次のような検索基準があります。

Select プロパティ リスト:From 句で指定した個々のクラスに関連するプロパティ名のカンマ区切りリスト。アスタリスク(*)は、クラスのプロパティすべてを指定するために使用できます。

From クラス リスト:クラス名のカンマ区切りリスト。複数のクラス名を指定する場合、クラスはアソシエーションによって関連付ける必要があります。これは、Where 句の条件です。

Where 条件:結果を選択する基準を指定します。この基準は、単純なプロパティの比較にすることができます。

レポート定義の検索基準は、execQuery と同じです。

SELECT distinct
pe_cisco_router.host_name,
pe_endpoint.ip_address,
customer.name,
mpls_sr.id,
mpls_sr.sr_state,
vpn.name,
 
FROM
customer,
cerc JOIN vpn
ON cerc.vpn_id = vpn.id,
vrf_role JOIN cisco_router as pe_cisco_router
ON vrf_role.device_id = pe_cisco_router.id,
mpls_vpn_link JOIN mpls_sr
ON mpls_vpn_link.sr_id = mpls_sr.id,
mpls_vpn_link LEFT OUTER JOIN endpoint AS pe_endpoint
ON mpls_vpn_link.pe_ep_id = pe_endpoint.id
WHERE mpls_sr.subsumed_by IS NULL
AND pe_cisco_router.id = pe_dev_ifc.device_id
AND vpn.customer_id = customer.id {and (filterSet1 or filterSet2)}">
 

) メタ定義のフィルタ セット(filterSet1 と filterSet2)は、フィルタ パラメータで定義され(フィルタを参照)、SQL 検索基準で参照されます。詳細については、「名前付きフィルタ セット」を参照してください。


パラメータ定義

パラメータ定義では、既製レポートで使用するために ISC メタ ファイル内のオブジェクトと定義が関連付けられます。パラメータ定義では、各オブジェクトとフィルタのオプションに対してアクセス パラメータを定義することもできます。サンプル XML 要求で使用されているパラメータ定義を、太字で示します。

<paramDef name="pe_cisco_router.host_name"
objectRefName="CiscoRouter"
objectRefParamName="HostName"
access="create_na, modify_na, view_ro"
label="PE Device Name" />
 
<paramDef name="customer.name"
objectRefName="Customer"
objectRefParamName="Name"
mandatory="true"
filterOperator="like"
access="create_na, modify_na, view_ro"
label="Customer Name"/>
 
<paramDef name="mpls_sr.id"
objectRefName="MplsSR"
objectRefParamName="JobId"
access="create_na, modify_na, view_ro"
label="SR Locator Id" />
 
<paramDef name="mpls_sr.sr_state"
objectRefName="MplsSR"
objectRefParamName="State"
access="create_na, modify_na, view_ro"
label="SR State"/>
 
<paramDef name="vpn.name"
objectRefName="VPN"
label="VPN Name"
access="create_na, modify_na, view_ro" />

フィルタ

フィルタ セクションには、このレポート定義でフィルタを適用できるパラメータのリストが示されます。太字の項目は、サンプル XML 要求で使用されるパラメータを示しています。

<paramSetDef name="filter">
<paramSetItem name="pe_cisco_router.host_name" />
<paramSetItem name="customer.name" />
<paramSetItem name="mpls_sr.id" />
<paramSetItem name="vpn.name" />
<paramSetItem name="mpls_sr.sr_state" />
</paramSetDef>
 

名前付きフィルタ セット

メタ定義で特別に参照される追加のフィルタが存在する場合があり、名前付きフィルタ セットと呼ばれます。名前付きフィルタ セットは、SQL サブクエリーに、ユーザ入力が必要な独自の where 句がある場合に使用できます。メタ定義のフィルタ セットに、演算子、引数、およびアトリビュート(mandatory など)を適用できます。

<paramSetDef name="filterSet1">
<paramSetItem name="pe_cisco_router.host_name" />
</paramSetDef>
 
<paramSetDef name="filterSet2">
<paramSetItem name="ce_cisco_router.host_name" />
</paramSetDef>

ソート

レポート定義のこのセクションでは、デフォルトのソート基準を定義します。paramDef name を使用して(ラベルは使用しません)、ソートするパラメータを特定します。PE デバイス名は昇順(asc)、VPN 名は降順(decs)でソートされます。

<paramSetDef name="sort">
<paramSetItem name="pe_cisco_router.host_name:asc" />
<paramSetItem name="vpn.name:desc" />
</paramSetDef>
</objectDef>
</packageDef>
 

レポートの出力

execQuery または execReport 要求への応答は、XML 応答として送信するか、または ISC サーバ上の出力ファイルにエクスポートできます。ファイル データは、XML 形式またはカンマ区切り値(CSV)形式のどちらにもできます。

XML 形式の出力は、レコード要素によって区切られるデータ レコードを含む典型的な XML 応答です。XML 形式は、execQuery または execReport の出力データのデフォルトです。

CSV 形式の出力は、カンマ(または指定した別のデリミタ)によって区切られるデータ レコードです。出力の最初の行は、列ラベルのリストです。それ以降の行に、レコードが格納されます。次の例を参照してください。

Organization.Name, Organization.Id, Organization.ContactInfo
NbiCustomer, 1, Mrs Brown Boulder Colorado
cust_for_greymgmt_NbiProvider_0, 2, Cust for GreyMgmtVpn for Provider=NbiProvider
 

出力データに対して CSV 形式を指定するには、XML 応答の最初の行にファイル名、形式、およびデリミタを追加する必要があります。出力データをファイル(XML または CSV データ)に送信するには、execQuery と execReport の XML 要求の最初の行で、ファイル名と形式を定義します。最初の行は、クエリーの操作中ではなく、出力中に処理されます。次の例を参照してください。

<ns1:execQuery filename="/users/user1/tmp/querydata.xml" format="csv" delimiter=";" maxRecords = "100">
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">execQuery</className>
<keyProperties xsi:type="ns1:CIMKeyPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMKeyProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">QueryLanguage</name>
<value xsi:type="xsd:string">WQL</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Query</name>
<value xsi:type="xsd:string">select a.Name, b.* from Organization a, Site b where a.Id=b.Customer_Id order by a.Name</value>
</item>
</keyProperties>
</objectPath>
</ns1:execQuery>
 

この例の内容は次のとおりです。

filename="/users/user1/tmp/querydata" は、出力ファイル名の場所です。

format="csv" は、出力を CSV 形式にすることを指定しています。

delimiters=";" は、出力データをセミコロンによって区切ることを指定しています。このパラメータはオプションです。

maxRecords="100" は、API が 100 を超えるレコードを返さないことを指定しています。このパラメータはオプションです。

出力データの形式を選択する場合は、次のガイドラインを使用してください。

XML を指定した場合、または形式を指定しなかった場合、出力は XML 応答の形式で返されます。

CSV を指定し、ファイルに出力を送信する場合、出力は CSV データのみで、XML タグは付きません。このデータは、HTTP 接続を通じて送信できません。CSV データは、スプレッドシート、または 1 文字のデリミタをサポートするレポート ツールにインポートできます。

ファイルがすでに存在する場合、応答データによって、この既存のファイルは上書きされます。

出力ファイルを指定した場合、クライアント接続を通じて送信される XML 応答には、ファイルの名前と出力データの行数が示されます。

出力ファイルを指定した場合、レポート データは ISC サーバ上のファイルに書き込まれます。


) 行数は、レコードの数に 1(列ラベルの行)を加えた数になります。


API がこのファイルに書き込めない場合は、エラーが発生します。

最大レコード制限に達した場合、データはレコード制限で切り詰められます。超過した最大レコード値を含む、次のメッセージを受信します。

<error xsi:type="ns1:CIMError">
<code xsi:type="xsd:int">1001</code>
<description xsi:type="xsd:string">Max records exceeded</description>
<detail xsi:type="xsd:string"> Max number of records = 4096</detail>
</error>
 

既製レポートに対する出力のレポート ヘッダーには、レポート タイトル、作成時刻、およびセッションに関連付けられたユーザが含まれます。図 5-1 に、CSV ファイルに送信され、スプレッドシートで表示された MPLS VPN Association Report の出力を示します。

図 5-1 MPLS VPN Association Report の例

 

SLA プロビジョニング

Service Level Agreement(SLA; サービス レベル契約)では、サービス プロバイダーがカスタマーに提供するサービスのレベルを定義します。ISC は、サービス保証エージェント(SA エージェント)デバイスをサポートする Cisco IOS ルータで、SLA をプロビジョニング、収集、およびモニタすることにより、サービス関連のパフォーマンス基準をモニタします。

ISC は Cisco SA Agent MIB を使用して、SLA メトリックをモニタします。SA エージェントによって、パフォーマンス測定のためにプローブを設定し、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)を通じたアクセスのためにルータ モニタ(RTRMON)MIB を使用できます。MIB では、SNMP 通知もサポートされています。

SLA サーバは、応答時間、ジッター、接続時間、スループ ット、およびパケット損失を測定することによって、ネットワーク パフォーマンスをモニタします。API では、SLA プローブの設定と、プローブによって収集されたデータを取得するための SLA レポートの作成がサポートされます。


) SLA データを収集するには、デバイスは SA エージェントを搭載し、SNMP に対応し、SNMP パラメータ セットを持つ必要があります。ジッター(音声ジッター)プロトコルを使用して、ネットワーク内のエッジ デバイスから SLA データを収集するには、このデータを収集する各デバイスで SA エージェントを有効にします。



) SA エージェント デバイス間には IP 接続が必要です。


SLA プロビジョニングのプロセス

次のプロセスは、API を使用した SLA プロビジョニング プロセスの概要を示しています。

1. SLA プローブを作成および展開します。「SLA プローブの作成と展開」を参照してください。

2. SLA プローブを修正し、トラップをイネーブルまたはディセーブルにします。ModifySLAProbe.xml を使用します。

3. SLA 収集タスクを実行して、SLA データの収集を開始します。「SLA 収集」を参照してください。

4. SQL-Based レポート または 既製レポート のプロセスを使用して、SLA データを収集します。ISC によって、適切な SLA データベースからデータが収集されます。「SLA レポート」を参照してください。

5. ISC は、XML 応答で、クライアント HTTP 接続を通じてデータを返すか、出力ファイルにデータを保存します。出力ファイルは、XML 形式または CSV 形式にできます。「レポートの出力」を参照してください。

6. このプロセスは任意です。SLA プローブと SLA 収集の変更(インスタンスの追加/削除/変更)に対してイベント通知を受信するように、API を設定します。「イベント通知」を参照してください。

SLA プローブ

SLA プローブは、Cisco IOS デバイスで設定できます。プローブによって、特定の頻度(5 分ごとなど)で、IOS バッファ内に測定パラメータが格納されます。SLA 収集サーバによって、時間単位の間隔でデバイス バッファから測定データが取得され、ISC データベースにそのデータが格納されます。収集サーバごとに 1 つのデータベースがあります。

ISC API を使用して、SLA プローブを作成、削除、または表示できます。プローブは変更できますが、変更できるのは EnableProbe アトリビュートまたは EnableTraps アトリビュートの値(true/false)だけです。

ISC では、次のデバイスからのプローブの作成がサポートされています。

すべての SA エージェント デバイス

MPLS CPE

MPLS PE または MVRF-CE

データベースから測定データを取得するには、SLA レポートを使用します。詳細については、「SLA レポート」を参照してください。

SLA プローブの作成と展開

SA エージェント デバイスから SLA プローブを作成するには、共通プローブ パラメータ、発信元デバイス、送信先デバイス(該当する場合)、およびプロトコル(ProbeType)を指定します。

MPLS CPE、PE、または MVRF-CE から SLA プローブを作成するには、VPN も指定する必要があります。MPLS PE と MPLS MVRF-CE では、VRF も必要です。

表 5-2 に、SLA プローブの作成および展開に指定する操作、className、および子アトリビュートを示します。

 

表 5-2 SLA プローブの作成

操作
className

performBatchOperation

 

 

createInstance

ServiceOrder

ServiceName

NumberOfRequests

ServiceRequest

 

ServiceRequest

RequestName

Type=SLAProbe

ServiceRequestDetails

 

ServiceRequestDetails

共通プローブ パラメータ

SourceDevice

DestinationDevice(該当する場合)

VPN(MPLS PE、MPLS CPE、または MPLS MVRF-CE の場合のみ)

VRF(MPLS PE または MPLS MVRF-CE の場合のみ)

Probe Types(プロトコル)

次の例を参照してください。

<soapenv:Body>
<ns1:performBatchOperation>
<actions xsi:type="ns1:CIMActionList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMAction[]">
<action>
<actionName xsi:type="xsd:string">createInstance</actionName>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">ServiceOrder</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">ServiceName</name>
<value xsi:type="xsd:string">SLAProbeSR</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">DesiredDueDate</name>
<value xsi:type="xsd:dateTime">2003-04-10T14:55:38.885Z</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">NumberOfRequests</name>
<value xsi:type="xsd:dateTime">1</value>
</item>
</properties>
</objectPath>
</action>
<action>
<actionName xsi:type="xsd:string">createInstance</actionName>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">ServiceRequest</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">RequestName</name>
<value xsi:type="xsd:string">SLAProbeSR</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Type</name>
<value xsi:type="xsd:string">SLAProbe</value>
</item>
</properties>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">ServiceRequestDetails</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">ProbeThreshold</name>
<value xsi:type="xsd:string">5000</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">ProbeTimeout</name>
<value xsi:type="xsd:string">5000</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">ProbeLife</name>
<value xsi:type="xsd:string">-1</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">ProbeFrequency</name>
<value xsi:type="xsd:string">5500</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">ProbeTOSType</name>
<value xsi:type="xsd:string">PRECEDENCE</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">ProbeTOSValue</name>
<value xsi:type="xsd:string">0</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">ProbeKeepHistoryFlag</name>
<value xsi:type="xsd:string">false</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">EnableTraps</name>
<value xsi:type="xsd:string">false</value>
</item>
</properties>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">SourceDevice</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">SrcDevice</name>
<value xsi:type="xsd:string">slaDummyOne</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Interface</name>
<value xsi:type="xsd:string">Ethernet0/0</value>
</item>
</properties>
</objectPath>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">DestinationDevice</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">DestDevice</name>
<value xsi:type="xsd:string">slaDummyTwo</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Interface</name>
<value xsi:type="xsd:string">Ethernet1/1</value>
</item>
</properties>
</objectPath>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">EchoProbe</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">RequestDataSize</name>
<value xsi:type="xsd:string">32</value>
</item>
</properties>
</objectPath>
</objectPath>
</objectPath>
</action>
</actions>
</ns1:performBatchOperation>
</soapenv:Body>

共通プローブ パラメータ

表 5-3 に共通プローブ パラメータを示します。

 

表 5-3 共通プローブ パラメータ

パラメータ
説明
必須パラメータ

ProbeLife

プローブがアクティブである秒数。値 -1 は、プローブが無期限にアクティブであることを示します。

ProbeThreshold

しきい値制限(ミリ秒)。この値を超過し、トラップが有効である場合は、トラップが送信されます。SA エージェントの操作時間がこの制限を超えた場合、SA エージェントによって違反が記録されます。この値が ProbeTimeout 値を超えてはいけません。

ProbeTimeout

SA エージェント操作の完了を待機する時間(ミリ秒)。この値は、ProbeFrequency 値以下、ProbeThreshold 値以上にする必要があります。

ProbeFrequency

各 SA エージェント操作を開始する間隔(秒)。この値は、ProbeTimeout 値以上にする必要があります。指定できる範囲は 0 ~ 604800 です。

ProbeTOSType
{PRECEDENCE | DSCP}

指定できる範囲は次のとおりです。

PRECEDENCE:0 ~ 7

DSCP:0 ~ 63

ProbeTOSValue

IP ヘッダー内の TOS フィールドの上位 3 ビット。

オプション パラメータ

ProbeKeepHistoryFlag {true | false}

true の場合、ISC によって、ルータ上に最近の履歴テーブルが保持されます。これは、未加工の Round-Trip Time(RTT; ラウンドトリップ時間)SLA 測定を追跡する SA Agent MIB に保持されます。ProbeHistoryBuckets も指定する必要があります

(注) HTTP レポートとジッター レポートではサポートされていません。

ProbeHistoryBuckets

ProbeKeepHistoryFlag=true の場合に必要です。未加工の履歴データ内に保持する、最新の未加工データ エントリの数を示します。この未加工データ エントリの値を超えた場合は、エントリが制限内になるように、最も古いバケットが削除されます。指定できる範囲は 1 ~ 60 です。

EnableTraps {true | false}

true の場合、SLA は 3 種類のトラップを送信するように設定されます。ProbeFallingThreshold も指定する必要があります

ProbeFallingThreshold

EnableTraps=true の場合に必要です。トラップが有効で、遅延がこの値に達している場合、トラップが送信されます。指定できる範囲は、ミリ秒単位で 1 から ProbeThreshold 値までです。

Probe Types

ISC は、ProbeType を使用して、モニタするトラフィックのプロトコルを指定します。送信先デバイスが利用できる場合に限り、すべてのデバイスから SLA プローブを作成するときに、次のプロトコルを利用できます。

Internet Control Message Protocol Echo(ICMP Echo)

Transmission Control Protocol Connect(TCP Connect)

User Datagram Protocol Echo(UDP Echo)

ジッター(音声ジッター)

MPLS PE を除き、すべてのデバイスから SLA プローブを作成する場合に、次のプロトコルを利用できます。

TCP 接続

File Transfer Protocol(FTP; ファイル転送プロトコル)

Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)

Hypertext Transfer Protocol(HTTP; ハイパーテキスト転送プロトコル)

Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)

表 5-4 に、各プローブ タイプ(プロトコル)で必要なアトリビュートを示します。

 

表 5-4 プローブ タイプのアトリビュート

プローブ タイプ
アトリビュート

EchoProbe

RequestDataSize

UDPEchoProbe

RequestDataSize

DestinationPortNumber

DNSProbe

NameServerAddress

NameToBeResolved

RequestDataSize

FTPProbe

UserName

Password

HostIPAddress

FilePath

DHCPProbe

固有のアトリビュートなし

HTTPProbe

HTTPVersion

HTTPUrl

EnableHTTPCacheFlag

HTTPProxyServer

NameServerAddress

HTTPOperation

HTTPGet

HTTPRaw(HTTPRawRequest も必要)

RequestDataSize

JitterProbe

RequestDataSize

DestinationPortNumber

PacketCount

Interval

TCPConnectProbe

RequestDataSize

DestinationPortNumber

Viewing SLA Probes

SLA プローブを表示するには、enumerateInstances を使用し、プローブ タイプ(EchoProbe、JitterProbe、HTTPProbe など)を指定し、LocatorID などの固有識別情報を入力します。


) LocatorID は、特定のプローブの取得、修正、および削除にも使用できます。


特定のデバイスに対するプローブを表示するには、固有識別情報として SrcDevice または DestDevice を使用します。次の例を参照してください。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<soapenv:Envelope
xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/"
xmlns:soapenc="http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xmlns:ns0="http://www.cisco.com/cim-cx/2.0"
xmlns:ns1="urn:CIM">
<soapenv:Header>
<ns0:message id="87855" timestamp="2002-12-13T14:55:38.885Z"
sessiontoken="p36bttjwy1"/>
</soapenv:Header>
<soapenv:Body>
<ns1:enumerateInstances>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">EchoProbe</className>
<keyProperties xsi:type="ns1:CIMKeyPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMKeyProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">SrcDevice</name>
<value xsi:type="xsd:string">slaDummyOne</value>
</item>
</keyProperties>
</objectPath>
</ns1:enumerateInstances>
</soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>
 

SLA レポート

SLA レポートは、SLA データベース内のさまざまな SLA テーブルから情報を収集します。SLA データは、SLA リポジトリから特定の間隔で得られます。SLA レポートで収集される情報は、情報の収集のために設定したプローブによって異なります。

SLA レポートは、execQuery または execReport を使用して作成できます。

execQuery は、メイン ISC データベースまたは SLA データベースから未加工のデータを取得します。詳細については、「SQL-Based レポート」を参照してください。

SLA に対する execReport によって、SLA データベースの SLA テーブルからのデータだけに基づいて、SLA レポートが生成されます。

ISC は、次のレポート タイプをサポートしています。

SLASummaryReport

SLAHTTPReport

SLAJitterReport

SLASummaryCoSReport

SLAHTTPCoSReport

SLAJitterCoSReport

要約、HTTP、およびジッターの各レポートでは、DSCP や IP precedence 値によって SLA プローブにフィルタをかけます。サマリー CoS、HTTP CoS、およびジッター CoS の各レポートでは、レポート全体に対して TOS タイプを指定します。

SLA レポートの条件を定義するには、次の必須アトリビュートを使用します。

ValueDisplayed:各レポート タイプに対するオプションの詳細なリストについては、 表 5-5 を参照してください。

Timeline および TimeGranularity:All、Yearly、Monthly、Daily、Hourly。

AggregateBy:All、Customer、Provider、VPN、Source_Router、または Probe。

SLA レポートでは、次のフィルタも利用できます。

Organization

Provider

VPN

SrcDevice

DestDevice

Probes

TOS

DSCP

次の例を参照してください。

<soapenv:Body>
<ns1:execReport>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">SLAJitterReport</className>
<keyProperties xsi:type="ns1:CIMKeyPropertyList"
soapenc:arrayType="ns1:CIMKeyProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">ValueDisplayed</name>
<value xsi:type="xsd:string">Avg_Forward_Jitter</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">AggregateBy</name>
<value xsi:type="xsd:string">VPN</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">TimeGranularity</name>
<value xsi:type="xsd:string">Weekly</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMKeyProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Timeline</name>
<value xsi:type="xsd:dateTime">2004-1-30T00:55:38Z</value>
</item>
</keyProperties>
</objectPath>
</ns1:execReport>
</soapenv:Body>
 

 

表 5-5 SLA レポートの ValueDisplayed オプション

レポートの種類
ValueDisplayed のオプション

SLASummaryReport および SLASummaryCoSReport

All

Connections

Timeouts

Connectivity

Threshold_Violations

Max_Delay

Min_Delay

Avg_Delay

SLAHTTPReport および SLAHTTPCoSReport

All

Connectivity

Max_Delay

Threshold_Violations

DNS_RTT

DNS_Timeouts

DNS_Errors

TCP_Connection_RTT

TCP_Connection_Timeouts

Transaction_RTT

Transaction_Timeouts

Transaction_Errors

SLAJitterReport および SLAJitterCoSReport

All

Avg_Forward_Jitter

Avg_Positive_Forward_Jitter

Avg_Negative_Forward_Jitter

Min_Forward_Jitter

Max_Forward_Jitter

Backward_Packet_Drops

Avg_Backward_Jitter

Avg_Positive_Backward_Jitter

Avg_Negative_Backward_Jitter

Min_Backward_Jitter

Max_Backward_Jitter

SLA レポートの出力は、XML 応答にするか、またはファイルに保存できます。出力ファイルは、XML 形式または CSV 形式にできます。詳細については、「レポートの出力」を参照してください。

デバイスのロック

サービス コンフィギュレーションをダウンロードする場合、ISC プロビジョニング エンジンは、対応するデバイスをロックして、コンフィギュレーションのダウンロード中に排他アクセスを確保します。デフォルトでは、バックエンド サーバが、サービスのプロビジョニング プロセス中にデバイスのロックを制御します。ただし、API を使用して、デバイスを手動でロックし、プロビジョニングのためのアクセスから ISC をブロックできます

API は、次のデバイス ロック操作もサポートしています。

バッチ モードによる複数のデバイスのロック

デバイスのロック解除

デバイス ロックのステータスの表示

デバイスを手動ロックするには、execMethod 操作、ResourceLock オブジェクト定義(className)、および次のパラメータの XML 要求を使用します。

Action=<choose one of the following>

Lock

Unlock

Status

Type=Device

次のいずれかのパラメータを使用して、ロックするリソースを識別します。

Device=<Device name>

Device=<Device ID number>

JobId=<Job ID number>

次の例は、バッチ モードで複数のデバイスに対してデバイスをロックする XML 要求を示しています。

<soapenv:Body>
<ns1:performBatchOperation>
<actions xsi:type="ns1:CIMActionList" soapenc:arrayType="ns1:CIMAction[]">
<action>
<actionName xsi:type="xsd:string">execMethod</actionName>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">ResourceLock</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList" soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Action</name>
<value xsi:type="xsd:string">Lock</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Type</name>
<value xsi:type="xsd:string">Device</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Device</name>
<value xsi:type="xsd:string">enswosr2</value>
</item>
</properties>
</objectPath>
</action>
<action>
<actionName xsi:type="xsd:string">execMethod</actionName>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">ResourceLock</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList" soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Action</name>
<value xsi:type="xsd:string">Status</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Type</name>
<value xsi:type="xsd:string">Device</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">JobId</name>
<value xsi:type="xsd:string">0</value>
</item>
</properties>
</objectPath>
</action>
<action>
<actionName xsi:type="xsd:string">execMethod</actionName>
<objectPath xsi:type="ns1:CIMObjectPath">
<className xsi:type="xsd:string">ResourceLock</className>
<properties xsi:type="ns1:CIMPropertyList" soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Action</name>
<value xsi:type="xsd:string">Unlock</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Type</name>
<value xsi:type="xsd:string">Device</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">DeviceId</name>
<value xsi:type="xsd:string">4</value>
</item>
</properties>
</objectPath>
</action>
</actions>
</ns1:performBatchOperation>
</soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>
 

デバイスをロックするための XML 要求への応答には、Action、Status、および JobId が示されます。

ステータスの値が RUN の場合、要求は処理中です。

ステータスが SLEEP の場合、デバイスがロック中です。

ステータスが FINISHED の場合、ロックが解除されました。

失敗した場合は、失敗の説明が返されます。

次の例は、ViewResourceLock_Device XML 要求への応答を示しています。

<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:soapenc="http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/" xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xmlns:ns0="http://www.cisco.com/cim-cx/2.0" xmlns:ns1="urn:CIM">
<soapenv:Header>
<ns0:message id="87855" sessiontoken="9DCB8431CB9773C285DCDBE5E1375299" waittimeout="800000" timestamp="2004-02-27T18:42:48.051Z" wait="true" />
</soapenv:Header>
<soapenv:Body>
<ns1:execMethodResponse>
<returns xsi:type="ns1:CIMPropertyList" soapenc:arrayType="ns1:CIMProperty[]">
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Action</name>
<value xsi:type="xsd:string">Status</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">Status</name>
<value xsi:type="xsd:string">SLEEP</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">JobId</name>
<value xsi:type="xsd:string">0</value>
</item>
</returns>
</ns1:execMethodResponse>
</soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>

タスク ログの表示

ViewTask 操作に対する XML 応答は、サービス オーダーに関する詳細な情報のリストになっています。次の情報が含まれます。

サービス オーダー自体に関する情報(Creator、CreateTime、TaskType、MaxRuns)

サービス オーダーのアトリビュートの全リスト

タスク ログの出力。プロパティ ファイルで指定したレベルに従って、すべてのメッセージが含まれます。

特定のタスク(コンフィギュレーション監査、MPLS 機能監査、または収集など)のログを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 XML 応答で返されるサービス オーダーの LocatorId を記録します。

ステップ 2 ViewServiceOrder.xml、およびステップ 1 で取得した LocatorId を使用して、サービス オーダーの表示を実行します。

ステップ 3 XML 応答で返される TaskLocatorId を記録します。

ステップ 4 ViewTask.xml を使用して、タスクの表示を実行します。className=PersistentTask を指定し、ステップ 3 で取得した TaskLocatorId を使用します。


 

次の例は、タスク ログの出力が表示された ViewTask XML 応答の末尾を示しています。

<xsi:type="xsd:string">view.cisco.com//opt/vpnsc/user/tmp/TaskLogs/jobLog_1064765379277_prov.provdrv.ProvDrv_20</value>
</item>
<item xsi:type="ns1:CIMProperty">
<name xsi:type="xsd:string">LogContent</name>
<value xsi:type="xsd:string">
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: The argument to the ProvDrv are:
IsProvision = true
JobIdList = 3
ipsec-rekey = false
IsForceRedeploy = false
targets = []
 
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: Opening repository ...
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: Open repository succeeded
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: ======== Creating ProvDrvSR for
Job#3SR#3
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: Filter to getLogicalDevices: 1
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: getServiceElements() : ACTION -
PROVISIONING
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: Number of logicalDevices got: 2
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: Processing logical device 7 with
physical id 5
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: Service blade for this device:
com.cisco.vpnsc.prov.mpls.MplsServiceBlade
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: Create blade the first time:
com.cisco.vpnsc.prov.mpls.MplsServiceBlade
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: created service blade
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: returning XML_JDOM as preference
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: Filter to generateXML: 1
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: Generate XML: xmlPref[2] Filter
[1]
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: getServiceElements() : ACTION -
PROVISIONING
Date: 2003-09-28T10:09:39 Level: INFO Message: Number Of MPLS VPN Link[ 1]
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: SEVERE Message: Unable to Generate input.xml
for MPLS Deployable Interface
com.cisco.vpnsc.repository.RepException: 158 : Unable to allocate IP Address from the
/32 IP Address Pool
at
com.cisco.vpnsc.repository.servmodelaccess.MPLSServiceModelAccess.appendLink(MPLSServiceModelAccess.java:237)
at
com.cisco.vpnsc.repository.servmodelaccess.MPLSServiceModelAccess.createServiceModel(MPLSServiceModelAccess.java:176)
at com.cisco.vpnsc.repository.servmodelaccess.GSAM.generateXML(GSAM.java:172)
at com.cisco.vpnsc.repository.mpls.RepMplsSR.generateXML(RepMplsSR.java:1207)
at
com.cisco.vpnsc.prov.provdrv.ProvDrvSR.buildBladeMapAndDoBladeValidation(ProvDrvSR.java:272)
at
com.cisco.vpnsc.prov.provdrv.ProvDrvSR.populateRouterLists(ProvDrvSR.java:540)
at com.cisco.vpnsc.prov.provdrv.ProvDrv.createProvDrvSR(ProvDrv.java:2472)
at com.cisco.vpnsc.prov.provdrv.ProvDrv.populateSRMap(ProvDrv.java:2173)
at com.cisco.vpnsc.prov.provdrv.ProvDrv.perform(ProvDrv.java:172)
at com.cisco.vpnsc.dist.VpnscJob.perform(VpnscJob.java:80)
at com.cisco.vpnsc.dist.WorkerImpl.jobPerformWrapper(WorkerImpl.java:1163)
at com.cisco.vpnsc.dist.WorkerImpl.access$000(WorkerImpl.java:31)
at com.cisco.vpnsc.dist.WorkerImpl$JobExecutionTask.run(WorkerImpl.java:1285)
at com.cisco.vpnsc.dist.ThreadPool$TaskThread.run(ThreadPool.java:268)
 
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: SEVERE Message: Exception caught: null
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Cache input.xml with prefered
value: 2
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: WARNING Message: Input XML is null!
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: returning success for validation
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Processing logical device 3 with
physical id 3
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Service blade for this device:
com.cisco.vpnsc.prov.mpls.MplsServiceBlade
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: The blade
com.cisco.vpnsc.prov.mpls.MplsServiceBlade is shared by multiple types of devices.
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Use existing blade
com.cisco.vpnsc.prov.mpls.MplsServiceBlade
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Added Router 5 to the union map.
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Adding logical device 7 to
Job#3SR#3 's local router list.
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Add logical device 7 to
Job#3SR#3 's blade com.cisco.vpnsc.prov.mpls.MplsServiceBlade's local router list.
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Added Router 3 to the union map.
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Adding logical device 3 to
Job#3SR#3 's local router list.
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Add logical device 3 to
Job#3SR#3 's blade com.cisco.vpnsc.prov.mpls.MplsServiceBlade's local router list.
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message:
======== Creating ProvDrvSR succeeded for Job#3SR#3
The union router map has devices:
3 5
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Service Request to be processed:
Job#3SR#3 .
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: ======== Uploading configuration
Date: 2003-09-28T10:09:40 Level: INFO Message: Creating instance of GTL
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: ======== Upload completed.
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: ======== Processing Service
Request Job#3SR#3
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: Entering provision method
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: SEVERE Message: invalid arguments
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: Result.xml from
ServiceBlade[com.cisco.vpnsc.prov.mpls.MplsServiceBlade]:
null
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: SEVERE Message: Service
Blade[com.cisco.vpnsc.prov.mpls.MplsServiceBlade] returned null result for Job#3SR#3
.
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: SEVERE Message: Job#3SR#3 skipped template
instantiation because all service blades have failed.
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: SEVERE Message: Failed for all service blades.
SR Job ID 3 transitioned from INVALID to INVALID
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: ======== Downloading
configuration.
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: Skipping device 3, the configlet
is empty.
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: Skipping device 5, the configlet
is empty.
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: ======== Download completed
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: ======== Update Service for SR
Job#3SR#3
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: getServiceElements() : ACTION -
PROVISIONING
Date: 2003-09-28T10:09:41 Level: INFO Message: ProvDrv is completed.</value>
</item>