Cisco Configuration Professional 1.0 ルーティングおよびセキュリティ ユーザーズ ガイド
WAN 接続の設定
WAN 接続の設定
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

WAN 接続の設定

イーサネット WAN 接続の設定

イーサネット WAN 接続のリファレンス

WAN ウィザード インターフェイスへようこそウィンドウ

インターフェイスの選択

IP アドレス:PPPoE を使用しないイーサネット

カプセル化: PPPoE

要約

詳細オプション

シリアル接続の設定

シリアル接続のリファレンス

IP アドレス:ポイントツーポイント プロトコルを使用したシリアル

IP アドレス:HDLC またはフレーム リレーを使用したシリアル

認証

LMI と DLCI の設定

クロック設定

DSL 接続の設定

DSL 接続のリファレンス

IP アドレス:PPPoE/PPPoA を使用した ATM またはイーサネット

IP アドレス:RFC 1483 ルーティングを使用した ATM

カプセル化タイプの自動検出

PVC

G.SHDSL コントローラの設定

G.SHDSL コントローラのリファレンス

HWIC-1SHDSL コントローラの設定モード選択

HWIC-2SHDSL コントローラの設定モード選択

HWIC-4SHDSL コントローラの設定モード選択

ISDN 接続の設定

ISDN 接続のリファレンス

ISDN ウィザードへようこそウィンドウ

IP アドレス:ISDN BRI またはアナログ モデム

スイッチ タイプと SPID

ダイヤル文字列

AUX バックアップ接続の設定

AUX バックアップ接続のリファレンス

AUX バックアップへようこそウィンドウ

バックアップ設定

バックアップ設定:プライマリ インターフェイスとネクスト ホップ IP アドレス

バックアップ設定:追跡するホスト名または IP アドレス

アナログ モデム接続の設定

アナログ モデム接続のリファレンス

アナログ モデムへようこそ

ケーブル モデム接続の設定

ケーブル モデム接続のリファレンス

ケーブル モデム接続ウィザードへようこそ

インターフェイスの選択

要約

WAN 接続の設定

WAN ウィザードを使用すると、Cisco CP でサポートされているすべてのインターフェイスの WAN 接続を設定できます。

この章の内容は、次のとおりです。

イーサネット WAN 接続の設定

シリアル接続の設定

DSL 接続の設定

ISDN 接続の設定

AUX バックアップ接続の設定

アナログ モデム接続の設定

ケーブル モデム接続の設定

イーサネット WAN 接続の設定

イーサネット WAN 接続を設定するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 Cisco CP の機能バーで、[設定]>[ルータ]>[インターフェイスと接続]の順にクリックします。

ステップ 2 [接続の作成]タブで[イーサネット(PPPoE またはカプセル化されていないルーティング)]をクリックします。

ステップ 3 [接続の作成]をクリックして、ウィザードを開始します。ウィザードの[ようこそ]画面に、実行するタスクが表示されます。

ステップ 4 [次へ]をクリックして次の画面に進み、接続を設定します。

ステップ 5 設定が完了すると、要約画面が表示されます。設定を確認します。変更が必要な場合は、[戻る]をクリックして該当画面に戻り、変更を加えてから要約画面に戻ります。

ステップ 6 ルータに設定を送信した後に接続をテストする場合は、[設定後の接続テスト]を選択します。[完了]をクリックすると、接続がテストされ、テスト結果が別のウィンドウに表示されます。

ステップ 7 ルータに設定を送信するには、[完了]をクリックします。


 

イーサネット WAN 接続のリファレンス」では、Cisco CP で表示される画面について説明します。

WAN ウィザード インターフェイスへようこそウィンドウ

このウィンドウには、Cisco CP を使用してこのインターフェイスに設定できる接続のタイプが表示されます。表示されていないタイプの接続をこのインターフェイスに設定する必要がある場合は、CLI を使用してください。

インターフェイスの選択

このウィンドウは、[接続の作成]ウィンドウで選択したタイプのインターフェイスが複数ある場合に表示されます。この接続に使用するインターフェイスを選択してください。

フィールド リファレンス

 

表5-1 インターフェイスの選択のフィールド

項目
説明

チェック ボックス

この接続に使用するインターフェイスの横にあるチェック ボックスを選択してください。

イーサネット インターフェイスを設定している場合、Cisco CP はコンフィギュレーション ファイルに $ETH-LAN$ という説明テキストを挿入して、今後そのインターフェイスを WAN インターフェイスとして認識できるようにします。

動的 DNS の有効化

WAN インターフェイスの IP アドレスが変更されるたびに DNS サーバが自動更新されるようにするには、[動的 DNS の有効化]をクリックします。動的 DNS を設定するには、[動的 DNS]ボタンをクリックします。

[動的 DNS の有効化]オプションは、すべての接続タイプに表示されるわけではありません。

IP アドレス:PPPoE を使用しないイーサネット

WAN インターフェイスが IP アドレスを取得する際に使用する方法を選択します。

フィールド リファレンス

 

表5-2 PPPoE を使用しないイーサネットの IP アドレスのフィールド

項目
説明

スタティック IP アドレス

このオプションを選択する場合は、IP アドレスとサブネット マスクまたはネットワーク ビットをフィールドに入力します。詳細については、「 IP アドレスとサブネット マスク」を参照してください。

ダイナミック(DHCP クライアント)

このオプションを選択すると、ルータはリモート DHCP サーバから IP アドレスをリースします。アドレスの割り当てを行う DHCP サーバの名前を入力します。

動的 DNS

WAN インターフェイスの IP アドレスが変更されるたびに DNS サーバが自動更新されるようにするには、動的 DNS を選択します。動的 DNS を設定するには、[動的 DNS]ボタンをクリックします。

カプセル化: PPPoE

このウィンドウでは、PPP over Ethernet( PPPoE)カプセル化を有効にできます。このカプセル化は、サービス プロバイダまたはネットワーク管理者によって、リモート ルータが PPPoE を使用して通信することが要求されている場合に必要になります。

PPPoE は、多くの ADSL サービス プロバイダによって使用されているプロトコルです。インターネット接続サービスに PPPoE を使用しているかどうかについては、サービス プロバイダに確認してください。

[PPPoE カプセル化]を選択すると、Cisco CP は自動的にダイヤラ インターフェイスを設定に追加し、それを[要約]ウィンドウに表示します。

フィールド リファレンス

 

表5-3 PPPoE カプセル化のフィールド

項目
説明

PPPoE カプセル化を有効にする

ルータで PPPoE を使用するようにサービス プロバイダから要求されている場合は、このチェック ボックスを選択して PPPoE カプセル化を有効にします。サービス プロバイダが PPPoE を使用していない場合は、このチェック ボックスの選択を解除します。ルータが PPPoE カプセル化をサポートしていない Cisco IOS を実行している場合、このチェック ボックスは使用できません。

要約

この画面には、設定した WAN 回線の要約が表示されます。この画面でデータを確認し、修正が必要な場合は、[戻る]ボタンをクリックして前の画面に戻り、そこで内容を修正することができます。

ボタン リファレンス

 

表5-4 WAN の要約のボタン

項目
説明

設定後の接続テスト

コマンドをルータに配信した後、設定した接続を Cisco CP でテストする場合は、このチェック ボックスを選択します。Cisco CP で接続がテストされ、結果が別のウィンドに表示されます。

この設定をルータの実行コンフィギュレーションに保存してウィザードを終了するには

[完了]をクリックします。設定の変更がルータの実行コンフィギュレーションに保存されます。変更はすぐに有効になりますが、ルータの電源を切ると失われます。

Cisco CP の[設定]ウィンドウで[コマンドをルータに配信する前にプレビューする]チェック ボックスを選択した場合は、[配信]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、ルータに配信する CLI コマンドを確認できます。

詳細オプション

詳細オプションには、デフォルトのスタティック ルートとポート アドレス変換(PAT)の 2 つがあります。表示される詳細オプションは、ルータの設定によって異なります。スタティック ルート オプションがウィンドウに表示されない場合は、スタティック ルートがすでにルータ上に設定されています。PAT オプションが表示されない場合は、PAT がすでにインターフェイス上に設定されています。

フィールド リファレンス

 

表5-5 詳細オプションのフィールド

項目
説明

デフォルトのスタティック ルート

アウトバウンド トラフィックがルーティングされる外部インターフェイスにスタティック ルートを設定する場合に選択します。スタティック ルートがすでにルータ上に設定されている場合、このチェック ボックスは表示されません。

ネクスト ホップ アドレス

サービス プロバイダからネクスト ホップ IP アドレスが提供されている場合は、IP アドレスを入力します。このフィールドを空白のままにすると、Cisco CP は、設定中の WAN インターフェイスをネクストホップ インターフェイスとして使用します。

ポート アドレス変換

LAN 上の各デバイスがプライベート アドレスを持つ場合、それらのアドレスを 1 つのパブリック アドレスに対応させることができます。PAT では、LAN 上の複数のホストを 1 つの IP アドレスで示し、ポート番号を使用して複数のホストを識別します。これにより、トラフィックを正しい宛先に確実に配信できます。PAT がすでに特定のインターフェイス上に設定されている場合、PAT オプションは表示されません。

Inside Interface to be Translated
(変換される内部インターフェイス)

変換されるホスト IP アドレスを持つネットワークに接続された内部インターフェイスを選択します。

シリアル接続の設定

シリアル接続を設定するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 Cisco CP の機能バーで、[設定]をクリックします。

ステップ 2 [インターフェイスと接続]をクリックします。

ステップ 3 [接続の作成]タブで[シリアル]をクリックします。

ステップ 4 [接続の作成]をクリックして、ウィザードを開始します。ウィザードの[ようこそ]画面に、実行するタスクが表示されます。

ステップ 5 [次へ]をクリックして次の画面に進み、接続を設定します。

ステップ 6 設定が完了すると、要約画面が表示されます。設定を確認します。変更が必要な場合は、[戻る]をクリックして該当画面に戻り、変更を加えてから要約画面に戻ります。

ステップ 7 ルータに設定を送信した後に接続をテストする場合は、[設定後の接続テスト]を選択します。[完了]をクリックすると、接続がテストされ、テスト結果が別のウィンドウに表示されます。

ステップ 8 ルータに設定を送信するには、[完了]をクリックします。


 

シリアル接続のリファレンス」では、Cisco CP で表示される画面について説明します。

IP アドレス:ポイントツーポイント プロトコルを使用したシリアル

ポイントツーポイント インターフェイスが IP アドレスを取得する際に使用する方法を選択します。

フィールド リファレンス

 

表5-6 ポイントツーポイント プロトコルを使用したシリアル接続

項目
説明

スタティック IP アドレス

このオプションを選択する場合は、IP アドレスとサブネット マスクまたはネットワーク ビットをフィールドに入力します。詳細については、「 IP アドレスとサブネット マスク」を参照してください。

IP アンナンバード

別のインターフェイスにすでに割り当てられている IP アドレスを共有する場合は、このオプションを選択します。設定中のインターフェイスと IP アドレスを共有するインターフェイスを選択します。

Easy IP(ネゴシエート済みの IP)

ルータで PPP/IPCP アドレス ネゴシエーションによって IP アドレスを取得する場合は、[Easy IP(ネゴシエート済みの IP)]を選択します。

動的 DNS

WAN インターフェイスの IP アドレスが変更されるたびに DNS サーバが自動更新されるようにするには、動的 DNS を選択します。動的 DNS を設定するには、[動的 DNS]ボタンをクリックします。

IP アドレス:HDLC またはフレーム リレーを使用したシリアル

WAN インターフェイスが IP アドレスを取得する際に使用する方法を選択します。フレーム リレー カプセル化を使用する場合、Cisco CP はサブインターフェイスを作成し、そのサブインターフェイスに IP アドレスが割り当てられます。

フィールド リファレンス

 

表5-7 HDLC またはフレーム リレーを使用したシリアル接続のフィールド

項目
説明

スタティック IP アドレス

このオプションを選択する場合は、IP アドレスとサブネット マスクまたはネットワーク ビットをフィールドに入力します。詳細については、「 IP アドレスとサブネット マスク」を参照してください。

IP アンナンバード

別のインターフェイスにすでに割り当てられている IP アドレスを共有する場合は、このオプションを選択します。設定中のインターフェイスと IP アドレスを共有するインターフェイスを選択します。

動的 DNS

WAN インターフェイスの IP アドレスが変更されるたびに DNS サーバが自動更新されるようにするには、動的 DNS を選択します。動的 DNS を設定するには、[動的 DNS]ボタンをクリックします。

認証

このページは、次の設定を有効にした場合、またはその設定中に表示されます。

シリアル接続に対する PPP

ATM 接続に対する PPPoE または PPPoA カプセル化

イーサネット接続に対する PPPoE または PPPoA カプセル化

ISDN BRI またはアナログ モデム接続

サービス プロバイダまたはネットワーク管理者は、 CHAP(Challenge Handshake Authentication Protocol)パスワードまたは PAP(Password Authentication Protocol)パスワードを使用してデバイス間の接続を保護できます。このパスワードはインバウンド アクセスとアウトバウンド アクセスの両方を保護します。

フィールド リファレンス

 

表5-8 認証のフィールド

項目
説明

認証タイプ

サービス プロバイダが使用する認証タイプのチェック ボックスを選択します。認証タイプがわからない場合は、両方のチェック ボックスを選択できます。その場合、ルータは両方の認証タイプを試行して、成功した方を使用します。

CHAP 認証は PAP 認証より安全です。

ユーザ名

ユーザ名はインターネット サービス プロバイダまたはネットワーク管理者によって割り当てられ、CHAP または PAP 認証のユーザ名として使用されます。

パスワード

サービス プロバイダから割り当てられたパスワードを正確に入力します。パスワードは大文字と小文字を区別します。たとえば、cisco というパスワードは Cisco と同じではありません。

パスワードの確認

[パスワード]ボックスに入力したパスワードを再度入力します。

LMI と DLCI の設定

フレーム リレー カプセル化を使用した接続を設定する場合は、接続を監視するためのプロトコル(Local Management Identifier(LMI))を指定し、その特定の接続に対して一意な識別子(データ リンク接続識別子(DLCI))を設定する必要があります。

フィールド リファレンス

 

表5-9 LMI と DLCI のフィールド

項目
説明
LMI タイプ

ANSI

ANSI(American National Standards Institute)標準 T1.617 で定義されている Annex D

Cisco

Cisco と他の 3 社で共同定義した LMI タイプ

ITU-T Q.933

ITU-T Q.933 Annex A

自動検出

デフォルト。ルータはスイッチと通信することによって、使用されている LMI タイプを検出し、そのタイプを使用します。自動検出に失敗した場合は、Cisco LMI タイプが使用されます。

DLCI

このフィールドには DLCI を入力します。この番号は、このインターフェイスで使用されるすべての DLCI の中で一意である必要があります。

IETF フレーム リレーのカプセル化を使用する

IETF(Internet Engineering Task Force)準拠のカプセル化。このオプションは、Cisco 製以外のルータに接続するときに使用されます。このインターフェイスで Cisco 製以外のルータに接続する場合は、このチェック ボックスを選択してください。

クロック設定

[クロック設定]ウィンドウでは、 T1/ E1 リンクを設定できます。このページには、デフォルトのフレーム リレー クロック設定が表示されます。この設定は、デフォルトと異なる設定を使用する必要がある場合を除き、変更しないようにしてください。

フィールド リファレンス

 

表5-10 クロック設定のフィールド

項目
説明

クロック ソース

[内部]を指定すると、クロックが内部で生成されます。[回線]を指定すると、ネットワークからクロック ソースが取得されます。クロックは、データ転送を同期化します。デフォルトは[回線]です。

T1/E1 フレーミング

このフィールドでは、D4 Super Frame(sf)または Extended Superframe(esf)フレーミングで動作するように T1/E1 リンクを設定します。デフォルトは[esf]です。

回線コード

このフィールドでは、B8ZS(バイナリ 8 ゼロ置換)または AMI(交互マーク反転)回線コード形式で動作するように T1/E1 回線を設定します。b8zs 設定では、8 個の連続する 0 のビットが現れたとき、4 ビット目と 7 ビット目を意図的な極性違反で置き換えることで、T1/E1 回線の密度を保証します。ルータを AMI で設定する場合は、データ コーディング反転設定によって T1 回線の密度を保証する必要があります。デフォルトは[b8zs]です。

データ コーディング

このリンクでユーザ データが反転していることが分かっている場合、または[回線コード]フィールドが AMI に設定されている場合は、[反転]をクリックします。それ以外の場合は、デフォルト値である[標準]のままにしておきます。データの反転は、 HDLC PPP LAPB(Link Access Procedure, Balanced)などのビット指向のプロトコルで、 AMI エンコーディングを使用した T1/E1 回線の密度を保証するために使用されます。これらのビット指向のプロトコルでは、データ ストリーム内に 1 のビットが 5 個連続して現れるたびに 0 のビットを挿入します。これにより、最低でも 8 ビットごとに 1 つの 0 のビットが現れるようになります。さらにデータ ストリームを反転させると、最低でも 8 ビットごとに 1 つの 1 のビットが現れるようになります

ライン コードに AMI が使用されており、56kbps に設定されたタイム スロットが存在しない場合、Cisco CP は、反転データ コーディングを設定します。AMI 回線コードで反転データ コーディングを使用しない場合は、CLI を使用して、すべてのタイム スロットを 56kbps に設定する必要があります。

ファシリティ データ リンク(FDL)

このフィールドでは、Extended Superframe を使用したファシリティ データ リンク(FDL)のルータでの動作を設定します。[att]で設定すると、ルータは AT&T TR 54016 を実装します。[ansi]で設定すると、ルータは ANSI T1.403 を実装します。両方を選択すると、ルータは、[att]と[ansi]の両方を実装します。どちらも選択しないと、ルータは FDL を無視します。デフォルトは[なし]です。T1/E1 フレーミングを[sf]に設定すると、Cisco CP は、FDL を[なし]に設定して、このフィールドを読み取り専用にします。

LBO(Line Build Out)

このフィールドは、 T1/E1 回線の Line Build Out( LBO)を設定するために使用します。LBO を使用すると、信号の転送の強さが 7.5 または 15 デシベルだけ減少します。この設定が実際の T1/E1 回線で必要になることはほとんどありません。デフォルトは[なし]です。

リモート ループバック要求

このフィールドには、回線からループバック コードを受信したとき、ルータがループバック モードに入るかどうかを指定します。[完全]を選択すると、ルータは完全ループバックを受け入れます。[payload-v54]を選択すると、ルータはペイロード ループバックを受け入れます。

リモート アラームの生成/検出を有効にする

ルータの T1/E1 回線で、リモート アラーム(黄アラーム)を生成し、回線の他方の端にあるピアから送信されるリモート アラームを検出する場合は、このチェック ボックスを選択します。

ルータは、赤アラーム(フレーム同期損失)か青アラーム(「all-ones」信号がフレーミングされていない)のどちらかのアラーム条件を検出すると、リモート アラームを送信します。これにより、受信側のデータ サービス ユニット/チャネル サービス ユニット(DSU/CSU)は、回線上にエラー条件が発生したことを認識します。

この設定は、T1/E1 フレーミングが[esf]に設定されているときだけ使用します。

DSL 接続の設定

ADSL、または G.SHDSL 接続を設定するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 Cisco CP の機能バーで、[設定]をクリックします。

ステップ 2 [インターフェイスと接続]をクリックします。

ステップ 3 [接続の作成]タブに、ADSL(PPPoE、RFC 1483 ルーティング、または PPPoA)など、使用可能な DSL 接続タイプが表示されます。使用可能な接続タイプを選択します。

ステップ 4 [接続の作成]をクリックして、ウィザードを開始します。ウィザードの[ようこそ]画面に、実行するタスクが表示されます。

ステップ 5 [次へ]をクリックして次の画面に進み、接続を設定します。

ステップ 6 設定が完了すると、要約画面が表示されます。設定を確認します。変更が必要な場合は、[戻る]をクリックして該当画面に戻り、変更を加えてから要約画面に戻ります。

ステップ 7 ルータに設定を送信した後に接続をテストする場合は、[設定後の接続テスト]を選択します。[完了]をクリックすると、接続がテストされ、テスト結果が別のウィンドウに表示されます。

ステップ 8 ルータに設定を送信するには、[完了]をクリックします。


 

次のセクションでは、Cisco CP で表示される画面について説明します。

DSL 接続のリファレンス

IP アドレス:PPPoE/PPPoA を使用した ATM またはイーサネット

WAN インターフェイスが IP アドレスを取得する際に使用する方法を選択します。

フィールド リファレンス

 

表5-11 PPPoE または PPPoA を使用した ATM またはイーサネット

項目
説明

スタティック IP アドレス

このオプションを選択する場合は、IP アドレスとサブネット マスクまたはネットワーク ビットをフィールドに入力します。

ダイナミック(DHCP クライアント)

このオプションを選択すると、ルータはリモート DHCP サーバから IP アドレスをリースします。 アドレスの割り当てを行う DHCP サーバの名前を入力します。

IP アンナンバード

別のインターフェイスにすでに割り当てられている IP アドレスを共有する場合は、このオプションを選択します。 設定中のインターフェイスと IP アドレスを共有するインターフェイスを選択します。

Easy IP(ネゴシエート済みの IP)

ルータで PPP/IPCP アドレス ネゴシエーションによって IP アドレスを取得する場合は、[Easy IP(ネゴシエート済みの IP)]を選択します。

動的 DNS

WAN インターフェイスの IP アドレスが変更されるたびに DNS サーバが自動更新されるようにするには、動的 DNS を選択します。動的 DNS を設定するには、[動的 DNS]ボタンをクリックします。

IP アドレス:RFC 1483 ルーティングを使用した ATM

WAN インターフェイスが IP アドレスを取得する際に使用する方法を選択します。

フィールド リファレンス

 

表5-12 RFC 1483 ルーティングを使用した ATM

項目
説明

スタティック IP アドレス

このオプションを選択する場合は、IP アドレスとサブネット マスクまたはネットワーク ビットをフィールドに入力します。詳細については、「 IP アドレスとサブネット マスク」を参照してください。

ダイナミック(DHCP クライアント)

このオプションを選択すると、ルータはリモート DHCP サーバから IP アドレスをリースします。アドレスの割り当てを行う DHCP サーバの名前を入力します。

IP アンナンバード

別のインターフェイスにすでに割り当てられている IP アドレスを共有する場合は、このオプションをクリックします。設定中のインターフェイスと IP アドレスを共有するインターフェイスを選択します。

動的 DNS

WAN インターフェイスの IP アドレスが変更されるたびに DNS サーバが自動更新されるようにするには、動的 DNS を選択します。動的 DNS を設定するには、[動的 DNS]ボタンをクリックします。

カプセル化タイプの自動検出

このウィンドウでは、WAN リンクで使用するカプセル化のタイプを選択します。このリンクで使用されているカプセル化のタイプについては、ネットワーク管理者またはインターネット サービス プロバイダにお問い合わせください。インターフェイスのタイプによって、使用可能なカプセル化のタイプが決まります。

フィールド リファレンス

 

表5-13 カプセル化のフィールド

項目
説明

自動検出

Cisco CP を使用してカプセル化のタイプを検出するには、[自動検出]をクリックします。自動検出に成功すると、Cisco CP は、カプセル化のタイプと、検出したその他の設定パラメータを自動的に設定します。

ADSL、G.SHDSL、または ADSL over ISDN に使用可能なカプセル化

PPPoE

PPP over Ethernet カプセル化。このオプションは、イーサネット インターフェイスまたは ATM インターフェイスを選択した場合に使用可能。ATM インターフェイス上に PPPoE を設定すると、ATM サブインターフェイスとダイヤラ インターフェイスが作成される。

ルータが PPPoE カプセル化をサポートしていない Cisco IOS を実行している場合、[PPPoE]ラジオ ボタンは使用不可になる。

PPPoA

ATM を介したポイントツーポイント プロトコル。このオプションは、ATM インターフェイスを選択した場合に使用可能。ATM インターフェイス上に PPPoA を設定すると、ATM サブインターフェイスとダイヤラ インターフェイスが作成される。

ルータが PPPoA カプセル化をサポートしていない Cisco IOS を実行している場合、[PPPoA]ラジオ ボタンは使用不可になる。

AAL5-SNAP を使用した
RFC 1483 ルーティング

このオプションは、ATM インターフェイスを選択した場合に使用可能。RFC 1483 接続を設定すると、ATM サブインターフェイスが作成される。このサブインターフェイスは[要約]ウィンドウに表示される。

AAL5-MUX を使用した
RFC 1483 ルーティング

このオプションは、ATM インターフェイスを選択した場合に使用可能。RFC 1483 接続を設定すると、ATM サブインターフェイスが作成される。このサブインターフェイスは[要約]ウィンドウに表示される。

シリアル インターフェイスに使用可能なカプセル化

フレーム リレーのカプセル化を提供する。このオプションは、シリアル インターフェイスを選択した場合に使用可能。フレーム リレー接続を設定すると、シリアル サブインターフェイスが作成される。このサブインターフェイスは[要約]ウィンドウに表示される。


) フレーム リレー シリアル接続を特定のインターフェイスに追加した場合、以降、同じインターフェイスにシリアル接続を設定するとき、フレーム リレー カプセル化だけがこのウィンドウで選択可能になる。


ポイントツーポイント プロトコル

PPP カプセル化を提供する。このオプションは、シリアル インターフェイスを選択した場合に使用可能。

ハイレベル データ リンク制御

HDLC カプセル化を提供する。このオプションは、シリアル インターフェイスを選択した場合に使用可能。

PVC

ATM ルーティングでは、仮想パスと仮想チャネルの 2 階層の階層化方式を使用します。前者は仮想パス識別子( VPI)、後者は仮想チャネル識別子( VCI)で表されます。1 つの仮想パスは、個々の接続に対応する多数の異なる仮想チャネルを伝送できます。VPI に基づいてスイッチングを行う場合は、その特定の仮想パス上のすべてのセルが VCI とは無関係にスイッチングされます。ATM スイッチは、VCI、VPI、またはその両方に基づいてスイッチングを行うことができます。

フィールド リファレンス

 

表5-14 PVC のフィールド

項目
説明

VPI

サービス プロバイダまたはシステム管理者から取得した VPI 値を入力します。仮想パス識別子(VPI)は、ATM スイッチングとルーティングにおいて、多数の接続で使用されるパスを識別するために使用されます。サービス プロバイダから割り当てられた VPI 値をここに入力します。

VCI

サービス プロバイダまたはシステム管理者から取得した VCI 値を入力します。仮想回線識別子(VCI)は、ATM スイッチングとルーティングにおいて、VCI によって識別される他の接続と共有するパス内で、特定の VCI 接続を識別するために使用されます。サービス プロバイダから割り当てられた VCI 値をここに入力します。

Cisco IOS デフォルト値

次の表に、Cisco IOS のデフォルト値を示します。これらのデフォルト値が以前の設定時に変更されている場合、Cisco CP はそれらの変更値を上書きすることはありません。ルータを初めて設定する場合は、これらのデフォルト値が使用されます。

 

接続タイプ
パラメータ

ADSL

動作モード

自動

G.SHDSL

動作モード

回線速度

設備の種類

Annex A(米国)

自動

CPE

ADSL over ISDN

動作モード

自動

G.SHDSL コントローラの設定

HWIC-4SHDSL または HWIC-2SHDSL コントローラを設定するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 Cisco CP の機能バーで、[設定]をクリックします。

ステップ 2 Cisco CP のタスクバーで、[インターフェイスと接続]をクリックします。

ステップ 3 [接続の作成]タブで[G.SHDSL(PPPoE、RFC 1483 ルーティング、PPPoA)]をクリックします。

ステップ 4 [接続の作成]をクリックして、ウィザードを開始します。ウィザードの[ようこそ]画面に、実行するタスクが表示されます。

ステップ 5 [次へ]をクリックして次の画面に進み、接続を設定します。

ステップ 6 設定が完了すると、要約画面が表示されます。設定を確認します。変更が必要な場合は、[戻る]をクリックして該当画面に戻り、変更を加えてから要約画面に戻ります。

ステップ 7 ルータに設定を送信した後に接続をテストする場合は、[設定後の接続テスト]を選択します。[完了]をクリックすると、接続がテストされ、テスト結果が別の画面に表示されます。

ステップ 8 ルータに設定を送信するには、[完了]をクリックします。


 

G.SHDSL コントローラのリファレンス」では、Cisco CP で表示される画面について説明します。

G.SHDSL コントローラのリファレンス

次のセクションでは、Cisco CP の G.SHDSL コントローラ ウィザードの画面について説明します。

HWIC-1SHDSL コントローラの設定モード選択

HWIC-2SHDSL コントローラの設定モード選択

HWIC-4SHDSL コントローラの設定モード選択

HWIC-1SHDSL コントローラの設定モード選択

この画面は、HWIC-1SHDSL コントローラの設定を選択した場合に表示されます。

フィールド リファレンス

 

表 5-15 HWIC-1SHDSL のフィールド

フィールド
説明

使用可能なコントローラ

設定する G.SHDSL コントローラを選択します。

HWIC-1SHDSL コントローラを設定する場合、他のフィールドは表示されません。[次へ]をクリックして、次の画面に進みます。

HWIC-2SHDSL コントローラの設定モード選択

この画面は、HWIC-2SHDSL コントローラの設定を選択した場合に表示されます。この画面では、DSL グループまたは DSL インターフェイスを設定します。

フィールド リファレンス

 

表 5-16 HWIC-2SHDSL のフィールド

フィールド
説明

使用可能なコントローラ

設定する G.SHDSL コントローラを選択します。

DSL グループの設定

DSL グループを作成するには、[DSL グループの設定]をクリックします。

DSL インターフェイスの設定

DSL インターフェイスを設定するには、[DSL インターフェイスの設定]をクリックして[次へ]をクリックします。

DSL グループの設定

 

グループ番号

設定するグループ番号を選択します。

DSL ペア

グループに含める DSL ペアを選択します。ペア 0、またはペア 0 および 1 を選択できます。

この画面についての注意事項

DSL グループは、ATM インターフェイスを設定する前に設定しておく必要があります。そのため、G.SHDSL コントローラに DSL グループが設定されていない場合、[DSL グループの設定]および[DSL インターフェイスの設定]ラジオ ボタンは表示されず、DSL グループの設定のみが許可され、DSL インターフェイスを設定することはできません。

DSL グループを設定すると、[DSL グループの設定]と[DSL インターフェイスの設定]の両方のラジオ ボタンが表示されます。

設定されていないグループ番号のみが表示されます。たとえば、グループ 0 をすでに設定している場合、グループ 1 のラジオ ボタンのみが表示されます。

DSL グループにすでに設定されている DSL ペアは無効になります。

HWIC-4SHDSL コントローラの設定モード選択

この画面は、HWIC-4SHDSL コントローラの設定を選択した場合に表示されます。この画面では、DSL グループまたは DSL インターフェイスを設定します。

フィールド リファレンス

 

表 5-17 HWIC-4SHDSL のフィールド

フィールド
説明

使用可能なコントローラ

設定する G.SHDSL コントローラを選択します。

DSL グループの設定

DSL グループを作成するには、[DSL グループの設定]をクリックします。

DSL グループの設定

 

グループ番号

設定するグループ番号を選択します。

DSL ペア

グループに含める DSL ペアを選択します。使用できる組み合わせは、選択したグループ タイプによって異なります。詳細については、次のリンクを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/modules/ps2641/prod_configuration_guide09186a00807513ab.html

Web ページが表示されたら、[dsl-group]リンクをクリックして、使用できる組み合わせを表示します。

グループ タイプ

DSL ペアを IMA グループまたはマルチペア グループに束ねることができます。

[IMA]― Inverse Multiplexing over ATM(ATM の逆多重化)。IMA を使用すると、通信回線を束ねて、3 Mbps を上回る速度を得られます。IMA は、リンクの障害と回復、およびリンクの追加と削除を処理するプロトコルを提供します。IMA バンドリングでは、ATM-IMA インターフェイスが作成されます。

[M-Pair]― マルチペア バンドリングを使用すると、ペアをグループ化して、IMA 機能がない ATM インターフェイスを作成できます。

この画面についての注意事項

DSL グループを作成すると、ATM インターフェイスが作成され、さらにサブインターフェイスも作成されます。これらは[コントローラ/接続]タブに表示されます。詳細については、「 DSL コントローラ/接続タブ」を参照してください。

DSL グループは、ATM インターフェイスを設定する前に設定しておく必要があります。そのため、G.SHDSL コントローラに DSL グループが設定されていない場合は、[DSL グループの設定]ラジオ ボタンのみが表示されます。

DSL グループが設定されているコントローラを選択すると、[DSL グループの設定]と[DSL インターフェイスの設定]の両方のラジオ ボタンが表示されます。

設定されていないグループ番号のみが表示されます。たとえば、グループ 0 をすでに設定している場合、グループ 1 のラジオ ボタンのみが表示されます。

DSL グループにすでに設定されている DSL ペアは無効になります。

ISDN 接続の設定

ISDN 接続を設定するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 Cisco CP の機能バーで、[設定]をクリックします。

ステップ 2 Cisco CP のタスクバーで、[インターフェイスと接続]をクリックします。

ステップ 3 [接続の作成]タブで[ISDN(PPP)]をクリックします。

ステップ 4 [接続の作成]をクリックして、ウィザードを開始します。ウィザードの[ようこそ]画面に、実行するタスクが表示されます。

ステップ 5 [次へ]をクリックして次の画面に進み、接続を設定します。

ステップ 6 設定が完了すると、要約画面が表示されます。設定を確認します。変更が必要な場合は、[戻る]をクリックして該当画面に戻り、変更を加えてから要約画面に戻ります。

ステップ 7 ルータに設定を送信した後に接続をテストする場合は、[設定後の接続テスト]を選択します。[完了]をクリックすると、接続がテストされ、テスト結果が別のウィンドウに表示されます。

ステップ 8 ルータに設定を送信するには、[完了]をクリックします。


 

ISDN 接続のリファレンス」では、Cisco CP で表示される画面について説明します。

ISDN 接続のリファレンス

次のセクションでは、Cisco CP の ISDN 接続の画面について説明します。

ISDN ウィザードへようこそウィンドウ

インターフェイスの選択

IP アドレス:ISDN BRI またはアナログ モデム

スイッチ タイプと SPID

認証

詳細オプション

ダイヤル文字列

要約

ISDN ウィザードへようこそウィンドウ

Cisco CP が ISDN BRI に対してサポートするエンコーディングのタイプは PPP だけです。

IP アドレス:ISDN BRI またはアナログ モデム

ISDN BRI またはアナログ モデム インターフェイスが IP アドレスを取得する際に使用する方法を選択します。

フィールド リファレンス

 

表5-18 ISDN BRI またはアナログ モデムの IP アドレスのフィールド

項目
説明

スタティック IP アドレス

このオプションを選択する場合は、IP アドレスとサブネット マスクまたはネットワーク ビットをフィールドに入力します。詳細については、「 IP アドレスとサブネット マスク」を参照してください。

IP アンナンバード

別のインターフェイスにすでに割り当てられている IP アドレスを共有する場合は、このオプションを選択します。設定中のインターフェイスと IP アドレスを共有するインターフェイスを選択します。

Easy IP(ネゴシエート済みの IP)

インターフェイスが接続を確立するとき常に、PPP/IPCP アドレス ネゴシエーションによって ISP から IP アドレスを取得する場合は、[ネゴシエート済みの IP]を選択します。

動的 DNS

WAN インターフェイスの IP アドレスが変更されるたびに DNS サーバが自動更新されるようにするには、[動的 DNS]を選択します。動的 DNS を設定するには、[動的 DNS]ボタンをクリックします。

スイッチ タイプと SPID

ISDN BRI 接続には、ISDN スイッチ タイプの識別情報が必要です。サービス プロファイル ID(SPID)番号を使用した B チャネルの識別情報が必要になる場合もあります。この情報は、サービス プロバイダから提供されます。

フィールド リファレンス

 

表5-19 スイッチ タイプと SPID のフィールド

項目
説明

ISDN スイッチ タイプ

ISDN スイッチ タイプを選択します。接続に適したスイッチ タイプについては、サービス プロバイダに確認してください。

Cisco CP は、次の BRI スイッチ タイプをサポートしています。

 

北米:

basic-5ess ― Lucent(AT&T)基本レート 5ESS スイッチ

basic-dms100 ― Northern Telecom DMS-100 基本レート スイッチ

basic-ni ― National ISDN スイッチ

 

オーストラリア、ヨーロッパ、英国:

basic-1tr6 ― ドイツ 1TR6 ISDN スイッチ

basic-net3 ― ノルウェー NET3、オーストラリア NET3、およびニュージーランド NET 3 スイッチ タイプ用の NET3 ISDN BRI。Euro-ISDN E-DSS1 シグナリング システム用の ETSI 対応のスイッチ タイプ

vn3 ― フランス ISDN BRI スイッチ

 

日本:

ntt ― 日本 NTT ISDN スイッチ

 

音声 または PBX システム用:

basic-qsig ― Q931 に基づく QSIG シグナリング対応の PINX(PBX)スイッチ

SPID が割り当てられている

サービス プロバイダが SPID を必要とする場合は、このチェック ボックスを選択します。

一部のサービス プロバイダは、ISDN サービス プロバイダにアクセスする ISDN デバイスの加入サービスを定義するために、SPID を使用しています。サービスに最初に加入するときに、サービス プロバイダから 1 つ以上の SPID が ISDN デバイスに割り当てられます。SPID を要求するサービス プロバイダを使用している場合、ISDN デバイスは、スイッチにアクセスして接続を初期化するときに有効な SPID をそのプロバイダに送信しなければ、コールを送受信できません。

現在、SPID が必要なスイッチ タイプは DMS-100 と NI だけです。AT&T 5ESS スイッチ タイプも SPID をサポートしますが、SPID を使用せずに ISDN サービスをセットアップすることをお勧めします。また、SPID は、ローカル アクセス ISDN インターフェイスだけで意味を持ちます。リモート ルータは SPID を受け取りません。

通常、SPID は 7 桁の電話番号に数桁のオプション番号が付加されたものです。ただし、別の方法で番号を付けるサービス プロバイダもあります。DMS-100 スイッチ タイプの場合、2 つの SPID(B チャネルごとに 1 つずつ)が割り当てられます。

SPID 1

ISP から割り当てられた最初の BRI B チャネルの SPID を入力します。

SPID 2

ISP から割り当てられた 2 番目の BRI B チャネルの SPID を入力します。

ダイヤル文字列

ISDN BRI またはアナログ モデム接続のリモート エンドの電話番号を入力します。ISDN BRI またはアナログ モデム インターフェイスは、接続を確立するとき常にこの電話番号をダイヤルします。ダイヤル文字列はサービス プロバイダから割り当てられます。

AUX バックアップ接続の設定

AUX バックアップ接続を設定するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 Cisco CP の機能バーで、[設定]をクリックします。

ステップ 2 Cisco CP のタスクバーで、[インターフェイスと接続]をクリックします。

ステップ 3 [接続の作成]タブで[AUX バックアップ(PPP)]をクリックします。

ステップ 4 [接続の作成]をクリックして、ウィザードを開始します。ウィザードの[ようこそ]画面に、実行するタスクが表示されます。

ステップ 5 [次へ]をクリックして次の画面に進み、接続を設定します。

ステップ 6 設定が完了すると、要約画面が表示されます。設定を確認します。変更が必要な場合は、[戻る]をクリックして該当画面に戻り、変更を加えてから要約画面に戻ります。

ステップ 7 ルータに設定を送信した後に接続をテストする場合は、[設定後の接続テスト]を選択します。[完了]をクリックすると、接続がテストされ、テスト結果が別のウィンドウに表示されます。

ステップ 8 ルータに設定を送信するには、[完了]をクリックします。


 

AUX バックアップ接続のリファレンス」では、Cisco CP で表示される画面について説明します。

AUX バックアップへようこそウィンドウ

AUX ポートをダイヤルアップ接続として設定するオプションは、Cisco 831 ルータおよび 837 ルータの場合のみ表示されます。

次のいずれかの場合には、AUX ダイヤル バックアップのラジオ ボタンは使用不可になります。

デフォルト ルートが 2 つ以上存在する。

1 つのデフォルト ルートが存在し、プライマリ WAN 以外のインターフェイスが設定されている。

次のいずれかの場合には、AUX ダイヤル バックアップのオプションは表示されません。

ルータが、AUX ダイヤル バックアップ機能をサポートしていない Cisco IOS イメージを使用している。

プライマリ WAN インターフェイスが設定されていない。

非同期インターフェイスがすでに設定されている。

既存の設定に Cisco CP でサポートされていない Cisco IOS コマンドが含まれているため、SDM で非同期インタフーフェイスを設定できない。

バックアップ設定

ISDN BRI およびアナログ モデム インターフェイスは、他のプライマリ インターフェイスのバックアップ インターフェイスとして機能するように設定できます。その場合、ISDN またはアナログ モデム接続は、プライマリ インターフェイスが何かの理由でダウンしたときだけ確立されます。プライマリ インターフェイスと接続がダウンすると、ISDN またはダイヤル モデム インターフェイスは、ネットワーク サービスが停止しないように直ちにダイヤルアウトして接続を確立しようとします。

この ISDN BRI またはアナログ モデム接続をバックアップ接続として機能させるかどうかを選択します。

フィールド リファレンス

 

表5-20 バックアップ設定のフィールド

項目
説明

この接続をバックアップとして設定する

このインターフェイスをバックアップとして指定するには、このチェック ボックスを選択します。

この接続をバックアップとして設定しない

このインターフェイスをバックアップとして指定しない場合は、このチェック ボックスを選択します。

前提条件

次の前提条件に注意してください。

サイト間 VPN にプライマリ インターフェイスが設定されている。

ルータの Cisco IOS イメージが SAA ICMP エコー拡張機能に対応している。

バックアップ設定:プライマリ インターフェイスとネクスト ホップ IP アドレス

ISDN BRI またはアナログ モデム接続をバックアップ接続として機能させるには、プライマリ接続として機能する、ルータ上の別のインターフェイスに関連付ける必要があります。ISDN BRI またはアナログ モデム接続は、プライマリ インターフェイス上の接続がダウンした場合だけに確立されます。

フィールド リファレンス

 

表5-21 追跡するホスト名または IP アドレスのフィールド

項目
説明

プライマリ インターフェイス

接続を追跡する宛先ホストの IP アドレスまたはホスト名を入力します。追跡するサイトとして、接続頻度の低い宛先を指定してください。

プライマリのネクスト ホップ IP アドレス

プライマリ接続を保持するルータ上のインターフェイスを選択します。

バックアップのネクスト ホップ IP アドレス

このフィールドはオプションです。バックアップ インターフェイスがアクティブな場合に接続する IP アドレス( ネクスト ホップ IP アドレス という)を入力します。

バックアップ設定:追跡するホスト名または IP アドレス

この画面では、接続を維持する必要がある特定のホストを指定できます。ルータはそのホストへの接続を追跡し、その接続がプライマリ インターフェイスによって切断されたことを検出すると、ISDN BRI またはアナログ モデム インターフェイスを使用したバックアップ接続を開始します。

フィールド リファレンス

 

表5-22 追跡するホスト名または IP アドレスのフィールド

項目
説明

追跡する IP アドレス

接続を追跡する宛先ホストの IP アドレスまたはホスト名を入力します。追跡するサイトとして、接続頻度の低い宛先を指定してください。

アナログ モデム接続の設定

アナログ モデム接続を設定するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 Cisco CP の機能バーで、[設定]をクリックします。

ステップ 2 Cisco CP のタスクバーで、[インターフェイスと接続]をクリックします。

ステップ 3 [接続の作成]タブで[アナログ モデム(PPP)]をクリックします。

ステップ 4 [接続の作成]をクリックして、ウィザードを開始します。ウィザードの[ようこそ]画面に、実行するタスクが表示されます。

ステップ 5 [次へ]をクリックして次の画面に進み、接続を設定します。

ステップ 6 設定が完了すると、要約画面が表示されます。設定を確認します。変更が必要な場合は、[戻る]をクリックして該当画面に戻り、変更を加えてから要約画面に戻ります。

ステップ 7 ルータに設定を送信した後に接続をテストする場合は、[設定後の接続テスト]を選択します。[完了]をクリックすると、接続がテストされ、テスト結果が別のウィンドウに表示されます。

ステップ 8 ルータに設定を送信するには、[完了]をクリックします。


 

アナログ モデム接続のリファレンス」では、Cisco CP で表示される画面について説明します。

アナログ モデムへようこそ

この画面には、アナログ モデム接続を設定する際に実行するタスクが表示されます。Cisco CP がアナログ モデム接続に対してサポートするエンコーディングのタイプは PPP だけです。

ケーブル モデム接続の設定

ケーブル モデム接続を設定するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 Cisco CP の機能バーで、[設定]をクリックします。

ステップ 2 [インターフェイスと接続]をクリックします。

ステップ 3 [接続の作成]タブで[ケーブル モデム]をクリックします。

ステップ 4 [接続の作成]をクリックして、ウィザードを開始します。ウィザードの[ようこそ]画面に、実行するタスクが表示されます。

ステップ 5 [次へ]をクリックして次の画面に進み、接続を設定します。

ステップ 6 設定が完了すると、要約画面が表示されます。設定を確認します。変更が必要な場合は、[戻る]をクリックして該当画面に戻り、変更を加えてから要約画面に戻ります。

ステップ 7 ルータに設定を送信した後に接続をテストする場合は、[設定後の接続テスト]を選択します。[完了]をクリックすると、接続がテストされ、テスト結果が別のウィンドウに表示されます。

ステップ 8 ルータに設定を送信するには、[完了]をクリックします。


 

ケーブル モデム接続のリファレンス」では、Cisco CP で表示される画面について説明します。

ケーブル モデム接続ウィザードへようこそ

[ようこそ]画面には、ケーブル モデム接続ウィザードを使用していることが示されるとともに、ケーブル モデム接続を設定する際に実行するタスクが表示されます。

[次へ]をクリックして、接続の設定を開始します。

インターフェイスの選択

この画面で設定するケーブル モデム インターフェイスを選択します。選択したインターフェイスは DHCP クライアントとして設定されます。

フィールド リファレンス

 

表5-23 インターフェイスの選択

項目
説明

WAN 接続のインターフェイスを選択してください

設定するケーブル モデム インターフェイスを選択します。

動的 DNS の有効化

WAN インターフェイスの IP アドレスが変更されるたびに DNS サーバが自動更新されるようにするには、[動的 DNS の有効化]チェック ボックスを選択します。

動的 DNS

動的 DNS 方式を設定するには、[動的 DNS]ボタンをクリックします。詳細については、「 動的 DNS 方式の追加/編集」を参照してください。

要約

[要約]画面には、ルータに送信する設定が表示されます。Cisco CP では、ケーブル モデム接続は DHCP クライアントとして設定されます。次の行は、NAT およびスタティック ルートが設定されていないケーブル モデム接続を示します。

Selected Interface: Cable Modem 0/1/0
IP Address: Dynamic (DHCP Client)
 

フィールド リファレンス

 

表5-24 要約のボタン

項目
説明

設定後の接続テスト

コマンドをルータに配信した後、設定した接続を Cisco CP でテストする場合は、このチェック ボックスを選択します。Cisco CP で接続がテストされ、結果が別のウィンドに表示されます。

この設定をルータの実行コンフィギュレーションに保存してウィザードを終了するには

[完了]をクリックします。設定の変更がルータの実行コンフィギュレーションに保存されます。変更はすぐに有効になりますが、ルータの電源を切ると失われます。

Cisco CP の[設定]ウィンドウで[コマンドをルータに配信する前にプレビューする]チェック ボックスを選択した場合は、[配信]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、ルータに配信する CLI コマンドを確認できます。