Cisco Configuration Professional 1.0 ルーティングおよびセキュリティ ユーザーズ ガイド
ファイル メニューのコマンド
ファイル メニューのコマンド
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

ファイル メニューのコマンド

実行コンフィギュレーションを PC に保存

設定をルータに配信する

スタートアップ コンフィギュレーションに書き込む

デフォルトにリセット

ファイル管理

名前変更

新規フォルダ

SDF を PC に保存

終了

フラッシュのスクイーズ操作を実行できません

ファイル メニューのコマンド

次のオプションは、Cisco Configuration Professional(Cisco CP)の[ファイル]メニューから利用できます。

実行コンフィギュレーションを PC に保存

ルータの実行コンフィギュレーション ファイルを PC 上のテキスト ファイルに保存します。

設定をルータに配信する

このウィンドウでは、Cisco CP を使用して変更したあらゆる設定をルータに配信できます。Cisco CP の使用による設定変更はいずれも設定を配布するまでルータには反映されません。

実行コンフィギュレーションをルータのスタートアップ コンフィギュレーションに保存する

このチェック ボックスを選択すると、Cisco CP で、ウィンドウに表示されている設定がルータの実行コンフィギュレーション ファイルとスタートアップ ファイルの両方に保存されます。実行コンフィギュレーション ファイルは一時的なもので、ルータがリブートされると消去されます。ルータのスタートアップ コンフィギュレーションに設定を保存すると、リブート後も設定の変更が保持されます。

Cisco CP が Cisco 7000 ルータの設定に使用されている場合で、実行コンフィギュレーションに boot network または boot host コマンドと service config コマンドがある場合は、[実行コンフィギュレーションをルータのスタートアップ コンフィギュレーションに保存する]チェック ボックスが無効になります。

キャンセル

設定変更を破棄して[Cisco CP Deliver to Router](SDM によるルータへの配信)ダイアログボックスを閉じる場合は、このボタンをクリックします。

ファイルに保存

ウィンドウに表示されている設定の変更をテキスト ファイルに保存する場合は、このボタンをクリックします。

スタートアップ コンフィギュレーションに書き込む

ルータの実行コンフィギュレーション ファイルをルータのスタートアップ コンフィギュレーションに書き込みます。

Cisco CP が Cisco 7000 ルータの設定に使用されている場合で、実行コンフィギュレーションに boot network または boot host コマンドと service config コマンドがある場合、このメニュー項目は無効になります。

デフォルトにリセット

デフォルトにリセット」を参照してください。

ファイル管理

このウィンドウを使用すると、Cisco ルータのフラッシュ メモリおよびそのルータに接続されている USB フラッシュ デバイスにあるファイル システムを、表示および管理できます。このウィンドウで表示と管理ができるのは DOSFS ファイル システムだけです。

ウィンドウの左側には、拡張可能なツリーが表示されます。このツリーは、Cisco ルータのフラッシュ メモリおよびそのルータに接続されている USB フラッシュ デバイスにあるディレクトリ システムを表します。

ウィンドウの右側には、ウィンドウの左側で選択されたディレクトリ内にあるファイルおよびディレクトリの名前のリストが表示されます。また、各ファイルのサイズがバイト単位で表示され、各ファイルおよび各ディレクトリの最終修正日時が表示されます。

ウィンドウの右側に表示されたリストでファイルまたはディレクトリを選択し、そのリストの上に表示されたコマンドのいずれかを選択できます。

ディレクトリ(フォルダ)は、名前変更または削除ができます。ファイルは、1 ファイルずつまたは複数ファイルで、コピー、貼り付け、または削除ができ、名前変更は 1 ファイルずつできます。ただし、これには、次の制限が課されます。

ファイルはコピー元のディレクトリに貼り付けることはできません。

ルータのフラッシュから Cisco CP を起動した場合、Cisco CP ファイルを削除することはできません。

Cisco CP ファイルがコピーである場合や、PC から Cisco CP を起動した場合には、SDM ファイルを削除することができます。

Cisco CP がルータのフラッシュから起動された場合、Cisco CP ファイルの名前変更はできません。

Cisco CP ファイルがコピーである場合や、PC から Cisco CP を起動した場合には、SDM ファイルの名前変更ができます。

ルータのフラッシュから Cisco CP を起動した場合、Cisco CP ファイルを置換(同名のファイルで上書き)することはできません。

Cisco CP ファイルがコピーである場合や、PC から Cisco CP を起動した場合には、SDM ファイルを置換することができます。

Cisco IOS ソフトウェア ファイルの名前変更はできません。

ディレクトリ(フォルダ)はコピーできません。

ルータが tftp サーバからブートされている場合は、有効になるファイル操作制限はありません。

更新ボタン

[更新]ボタンをクリックすると、Cisco ルータのフラッシュ メモリおよびそのルータに接続されている USB フラッシュ デバイスから、ディレクトリおよびファイルの新しいイメージが取得されます。

Format ボタン

Format ボタンをクリックすると、Cisco ルータのフラッシュ メモリまたはそのルータに接続されている USB フラッシュ デバイスが再フォーマットされます。Format ボタンが有効になるのは、ウィンドウの左側で、Cisco ルータのフラッシュ メモリまたは USB デバイスを表すアイコンを選択した場合だけです。


注意 Cisco ルータのフラッシュ メモリまたはそのルータに接続されている USB フラッシュ デバイスを再フォーマットすると、そのファイル システム内のファイルがすべて消去されます。

新規フォルダ ボタン

[新規フォルダ]ボタンをクリックすると、ウィンドウの左側で選択したディレクトリ内に、新しいフォルダが作成されます。フォルダ名には、スペースや疑問符(?)は使用できません。

PC からファイルをロード ボタン

[PC からファイルをロード]ボタンをクリックすると、ローカル PC からファイルを選択するウィンドウが開きます。ファイルを選択し、Cisco ルータのフラッシュ メモリまたはそのルータに接続した USB フラッシュ デバイス上で選択したディレクトリに保存します。Cisco CP のファイル、およびスペースを使用した名前のファイルは、[PC からファイルをロード]でロードできません。

Cisco CP.tar のような Cisco CP のファイルは、[PC からファイルをロード]でロードできません。Cisco CP のファイルをロードする場合は、[ツール]>[SDM の更新]を使用します。

[PC からファイルをロード]を使用してロードしたブート イメージ ファイルは、現在のブート イメージ ファイルのディレクトリには保存できません。

コピー ボタン

ウィンドウの右側からファイルを選択し、[コピー]ボタンをクリックして、そのファイルをコピーします。

貼り付け ボタン

[コピー]ボタンをクリックしてファイルをコピーしたら、[貼り付け]ボタンをクリックして、別のディレクトリにファイルのコピーを置きます。ウィンドウの左側で、コピー先のディレクトリを選択します。ファイルのコピーを、コピー元ファイルと同じディレクトリに置くことはできません。

名前変更ボタン

ウィンドウの右側からファイルまたはディレクトリを選択し、[名前変更]ボタンをクリックして、その名前を変更します。名前には、スペースや疑問符(?)は使用できません。

削除ボタン

ウィンドウの右側からファイルまたはディレクトリを選択し、[削除]ボタンをクリックして、そのファイルを削除します。名前の横に書き込み禁止アイコンが表示されているファイルは削除できません。

名前

ファイルやディレクトリの名前をアルファベット順に並べ替える場合は、[名前]をクリックします。[名前]をもう一度クリックすると、順序が逆になります。

サイズ(バイト)

ファイルとディレクトリをサイズ順に並べ替える場合は[サイズ(バイト)]をクリックします。ディレクトリのサイズは、そのディレクトリにファイルがあっても、必ずゼロ バイトと表示されます。[サイズ(バイト)]をもう一度クリックすると、順序が逆になります。

修正時刻

ファイルとディレクトリを修正日時の順に並べ替える場合は、[修正時刻]をクリックします。[修正時刻]をもう一度クリックすると、順序が逆になります。

名前変更

このウィンドウを使用すると、Cisco ルータのフラッシュ メモリまたはそのルータに接続されている USB フラッシュ デバイスにあるファイルの名前を変更できます。

[新しい名前]フィールドに新しいファイル名を入力します。[新しい名前]フィールドの上に、そのファイルの場所へのパスが表示されます。

新規フォルダ

このウィンドウを使用すると、Cisco ルータのフラッシュ メモリおよびそのルータに接続されている USB フラッシュ デバイスにあるディレクトリ システムで、新規フォルダの命名および作成ができます。

[新しい名前]フィールドに新規フォルダ名を入力します。[フォルダ名]フィールドの上に、その新規フォルダの場所へのパスが表示されます。

SDF を PC に保存

IPS で作業している場合、作業中のシグニチャ定義ファイル(SDF)を PC に保存できます。ファイルの保存先とするディレクトリに移動して[保存]をクリックします。

終了

Cisco Configuration Professional を終了します。

フラッシュのスクイーズ操作を実行できません

このウィンドウは、ルータに対して erase flash: 操作が実行されたことがないために、ルータがフラッシュに対してスクイーズ操作を実行できない場合に表示されます。このヘルプ トピックでは、 erase flash: 操作を実行する前に必要なファイルをダウンロードする方法、 erase flash: を実行する方法、およびファイルをルータにロードして戻し、その後 Cisco CP と再接続する方法について説明します。

erase flash: コマンドを実行すると、ルータの フラッシュ メモリから Cisco CP および Cisco IOS イメージが削除されるので、ルータとの接続が切断されます。指示に従って Cisco IOS イメージと SDM.tar を Cisco.com から取得してルータにインストールできるように、このヘルプ トピックの内容を印刷しておきます。


ステップ 1 ルータの電源をオフにしないように注意してください。 erase flash: 操作の後にルータの電源がオフになると、メモリにある Cisco IOS イメージが失われます。


) erase flash 操作の後にルータの電源がオフになった場合は、次のリンクに記載されている手順に従って回復できます。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/access/acs_mod/cis3700/sw_conf/37_swcf/appendc.htm#xtocid11


ステップ 2 [ファイル]>[実行コンフィギュレーションを PC に保存]を選択し、ファイル名を入力して、ルータの実行コンフィギュレーションを PC 上のファイルに保存します。

ステップ 3 ファイルを保存してルータにコピーできるように、保存先となる TFTP サーバを準備します。ここでは、TFTP サーバに対する書き込みアクセス許可が必要です。TFTP サーバ プログラムをインストールした PC をこの目的で使用することもできます。

ステップ 4 tftpcopy コマンドを使用して、Cisco IOS イメージ、SDM.tar ファイル、および SDM.shtml ファイルをフラッシュ メモリから TFTP サーバにコピーします。

copy flash: tftp://tftp サーバのアドレス/ファイル名

例:

copy flash: tftp://10.10.10.3/SDM.tar

) Cisco IOS イメージ、SDM.tar ファイル、および SDM.shtml ファイルをダウンロードする場合は、次の指示に従ってインターネット接続を使用し、Cisco CP でサポートされている Cisco IOS イメージ、SDM.tar ファイル、および SDM.shtml ファイルをダウンロードします。その後、これらのファイルを TFTP サーバに配置します。


a. 次のリンクをクリックして、Cisco Software Center から Cisco IOS イメージを取得します。

http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/

b. 12.2(11)T リリース以降で、利用する機能をサポートしているイメージを取得します。ルータからアクセスできる TFTP サーバにファイルを保存します。

c. 次のリンクを使用して、SDM.tar ファイルおよび SDM.shtml ファイルを取得します。その後、SDM.tar および SDM.shtml を TFTP サーバに保存します。

http://www.cisco.com/go/sdm

ステップ 5 PC から、Telnet を使用してルータにログオンし、Enable モードに入ります。

ステップ 6 コマンド erase flash: を入力し、削除操作の続行を確認します。ルータの IOS イメージ、コンフィギュレーション ファイル、SDM.tar ファイル、および SDM.shtml ファイルが不揮発性 RAM(NVRAM)から削除されます。

ステップ 7 tftpcopy コマンドを使用して、まず IOS イメージ、次に SDM.tar ファイルを TFTP サーバからルータにコピーします。

copy tftp://tftp サーバ アドレス/ファイル名 flash:

例:

copy tftp://10.10.10.3/ios_image_name flash:
! Replace ios_image_name with actual name of IOS image
copy tftp://10.10.10.3/SDM.tar flash:
 

ステップ 8 Web ブラウザを起動し、Cisco CP セッションを開始したときに使用したものと同じ IP アドレスを使用して Cisco CP に再接続します。

すでに erase flash: がルータで実行されているので、いつでも必要なときに squeeze flash コマンドを実行できます。