Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 テクノロ ジー サポートおよび情報モデル リファレンス マニュ アル
サービス総合デジタル ネットワーク
サービス総合デジタル ネットワーク
発行日;2012/02/05 | 英語版ドキュメント(2009/10/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

サービス総合デジタル ネットワーク

テクノロジーの説明

ISDN

インベントリおよび情報モデル オブジェクト(IMO)

ISDN インターフェイス

ISDN チャネル

ISDN 物理

ベンダー固有のインベントリおよび IMO

ネットワーク トポロジ

サービス アラーム

サービス総合デジタル ネットワーク

この章では、Integrated Services Digital Network(ISDN; サービス総合デジタル ネットワーク)について、Cisco ANA が提供するサポートのレベルを説明します。この章は次の項で構成されます。

「テクノロジーの説明」

「インベントリおよび情報モデル オブジェクト(IMO)」

「ベンダー固有のインベントリおよび IMO」

「ネットワーク トポロジ」

「サービス アラーム」

テクノロジーの説明

ISDN

ISDN は、地域電話事業者によって提供されるデジタル テレフォニーおよびデータ トランスポート サービスです。ISDN では、電話網のデジタル化により、音声、データ、テキスト、画像、音楽、動画、その他のソース素材を既存の電話回線経由で送信できます。

ISDN には、データ用の 64 Kbps ベアラ(B)チャネルに加え、64 Kbps(最大)のデルタ(D)チャネルが用意されており、OSI モデルのレイヤ 1、2、および 3 経由でシグナリングと制御が行われます。また、2 本の B チャネルと 1 本の D チャネル(2B+D)を組み合わせた 192 Kbps の Basic Rate Interface(BRI; 基本速度インターフェイス)サービスと、23 ~ 31 本の B チャネルと 1 本の D チャネルをそれぞれ組み合わせて xDSL インターフェイスをバックアップする、1.544/2.048 Mbps の Primary Rate Interfaces(PRI; 1 次群速度インターフェイス)サービスの 2 種類のチャネルベースのサービスも提供されています。

インベントリおよび情報モデル オブジェクト(IMO)

この項では、次の IMO について説明します。

ISDN インターフェイス(IIsdnLayer2)

ISDN チャネル(IIsdnChannel)

ISDN 物理(IIlsdnLayer1)

ISDN インターフェイス

データ リンク層の ISDN インターフェイス オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによって、物理層の ISDN 物理オブジェクトに結合されます。このオブジェクトは、主に、その Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合される PPP カプセル化からアクセスされます。

 

表 13-1 ISDN インターフェイス(IIsdnLayer2)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Control Administrative Status

管理ステータス( Unknown、Up、Down、Testing

Product

Status

Operational Status

動作ステータス( Unknown、Up、Down、Testing、Dormant、Not Present

Product

Status

Channels Table

ISDN チャネルの配列

Product

Configuration

IANA Type

サブレイヤの Internet Assigned Numbers Authority(IANA; インターネットアドレス管理機構)タイプ

N/A

N/A

Containing Termination Points

基盤となる終端地点(接続上または物理的)

Product

N/A

Contained Connection Termination Points

結合された接続の終端地点

Product

N/A

ISDN チャネル

データ リンク層の ISDN チャネル オブジェクトは、ISDN インターフェイス チャネル テーブルのエントリを記述します。

 

表 13-2 ISDN チャネル(IIsdnChannel)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Control Administrative Status

管理ステータス( Unknown、Up、Down、Testing

Product

Status

Operational Status

動作ステータス( Unknown、Up、Down、Testing、Dormant、Not Present

Product

Status

ISDN 物理

物理層の ISDN 物理オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによって ポート コネクタ オブジェクトに結合されます。このオブジェクトは、Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合されたデータリンク層のISDN インターフェイスからアクセスされます。

 

表 13-3 ISDN 物理(IIlsdnLayer1)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

すべてのアトリビュートは、 物理層(IPhysicalLayer) と同じです。

ベンダー固有のインベントリおよび IMO

このテクノロジーには、ベンダー固有のインベントリや IMO は存在しません。

ネットワーク トポロジ

Cisco ANA は、ISDN 物理レイヤ トポロジのディスカバリをサポートしていません。このトポロジは、システム管理者が手動で(静的に)設定します。

サービス アラーム

このテクノロジーでは、次のアラームがサポートされています。

Link Down/Link Up

Port Down/Port Up

アラームと関連付けの詳細については、『 Cisco Active Network Abstraction User Guide, 3.6.7 』を参照してください。