Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 テクノロ ジー サポートおよび情報モデル リファレンス マニュ アル
イーサネット(IEEE 802.3)
イーサネット(IEEE 802.3)
発行日;2012/02/05 | 英語版ドキュメント(2009/10/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

イーサネット(IEEE 802.3)

テクノロジーの説明

イーサネット(IEEE 802.3)

VLAN(IEEE 802.1Q)

QinQ(IEEE802.1ad)

LAG

イーサチャネル

メトロ イーサネット

スパニング ツリー プロトコル(STP)

SVI

VTP

VPLS

H-VPLS

キャリア イーサネット

インベントリおよび情報モデル オブジェクト(IMO)

リンク集約グループ

リンク集約グループのポート エントリ

イーサネット インターフェイス

イーサネット物理

仮想 LAN インターフェイス

仮想 LAN エントリ

仮想 LAN マルチプレクサ

仮想 LAN のカプセル化

データ リンク集約コンテナ

スパニング ツリー プロトコル サービス

多重スパニング ツリー プロトコルのサービス

多重スパニング ツリー プロトコルのプロパティ

スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報

多重スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報

Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのサービス

Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報

高速スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報

スパニング ツリー プロトコルのポート情報

多重スパニング ツリー プロトコルのポート情報

Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのポート情報

仮想スイッチング インスタンス

擬似ワイヤのプロパティ

VLAN タグ付きインターフェイス

イーサネット フロー ポイント

VLAN トランキング プロトコル サービス

ベンダー固有のインベントリおよび IMO

Cisco Ethernet Channel

ネットワーク トポロジ

サービス アラーム

イーサネット(IEEE 802.3)

この章では、イーサネットについて、Cisco ANA が提供するサポートのレベルを説明します。この章は次の項で構成されます。

「テクノロジーの説明」

「インベントリおよび情報モデル オブジェクト(IMO)」

「ベンダー固有のインベントリおよび IMO」

「ネットワーク トポロジ」

「サービス アラーム」

テクノロジーの説明

イーサネット(IEEE 802.3)

イーサネットは、carrier sense multiple access collision detect(CSMA/CD; キャリア検知多重アクセス/衝突検出)プロトコルを定義する IEEE 802.3 標準によって規定される LAN 製品ファミリを指します。光ファイバ ケーブルとツイスト ペア ケーブルを介した動作に対し、現在、10Base-T イーサネット(10 Mbps)、ファスト イーサネット(100 Mbps)、ギガビット イーサネット(1000 Mbps)、および 10 ギガビット イーサネット(10 Gbps)の 4 種類のデータ レートが定義されています。

IEEE 802.3 標準は、MAC (Layer 2) Addressing、Duplexing、Duplexing、Differential Services、および Flow Control の各アトリビュートに加え、Media、Clocking、および Speed の各アトリビュートを持つさまざまな物理(レイヤ 1)定義を規定しています。また、より大きなリンク キャパシティと可用性を備えた LAGイーサチャネルに類似)定義が規定されています。

VLAN(IEEE 802.1Q)

仮想 LAN(VLAN)は、同じ物理的な位置やネットワーク スイッチを共有していないが、同じネットワーク ブロードキャスト ドメインに接続されているのと同じように通信するホストの論理グループです。物理 LAN とほぼ同じように扱えますが、VLAN では、ネットワーク スイッチが異なる複数の VLAN ホストをグループ化することができます。VLAN は論理的なエンティティなので、その作成や設定変更は、物理的に配置されたデバイスによってではなく、ソフトウェアによって行います。

IEEE 802.1Q は、VLAN タギングとも呼ばれます。複数のブリッジ型ネットワークが、情報を漏洩させることなく、同じ物理ネットワーク リンクを透過的に共有できる IEEE 標準です。IEEE 802.1Q(およびその略称 dot1q)は、イーサネット ネットワーク経由でこのメカニズムを実装するためのカプセル化プロトコルを指します。

QinQ(IEEE802.1ad)

QinQ(IEEE802.1)タギングは、dot1q トンネリングとも呼ばれます。既存の VLAN タグに加え、追加の VLAN タグをパケット上でネスティングできるテクノロジーです。標準によると、いずれかの VLAN タグが 802.1Q ヘッダーとなります。

サービス プロバイダーは QinQ を使用をすることで、複数の VLAN を持つカスタマーを 1 つの VLAN によってサポートできます。サービス プロバイダーのコア ネットワークは、ダブルタグのスタック VLAN(802.1Q-in-Q)ヘッダーを使用することによって、それぞれのカスタマーの VLAN とレイヤ 2 プロトコルの設定を維持し、他のカスタマーのトラフィックに影響を与えないようにしながら、複数のカスタマーのトラフィックを伝送できます。

LAG

Link Aggregation Group(LAG; リンク集約グループ)を使用すると、IEEE 802.3ad 標準に基づいて複数のネットワーク リンクを 1 つに束ね、単一のリンクとして扱うことができます。たとえば、2 つの 100 Mbps ネットワーク インターフェイスを単一のリンクに束ねて、1 つの 200 Mbps リンクを作成できます。LAG では、複数のネットワーク カードと複数のケーブルを使用できますが、ソフトウェアはリンクを 1 つの論理リンクとして処理します。

LAG によって、キャパシティの拡大、ロード バランシング、およびリンクの可用性の向上を図ることができ、コンポーネント リンクの 1 つに障害が発生したために、相互接続されたデバイス間の通信が中断するという事態が回避されます。

イーサチャネル

イーサチャネルは、シスコのリンク集約ポート トランキング テクノロジーです。LAG と同様、物理イーサネット リンクを 1 つに統合して、スイッチ、ルータ、およびサーバ間に高速リンクを実現します。1 つのイーサチャネルは、2 ~ 8 個のファスト イーサネット ポート、ギガビット イーサネット ポート、または 10 ギガビット イーサネット ポートで構築できます。また、1 ~ 8 個の非アクティブのフェールオーバー ポート(集約可能)を使用して、アクティブ ポートに障害が発生した場合に非アクティブのポートをアクティブにすることによって、フォールト トレランスを実現します。イーサチャネルは、本来的にはバックボーン ネットワーク用のテクノロジーで、基盤となるリンクの速度(100 Mbps、1 Gbps、または 10 Gbps)によって、800 Mbps、8 Gbps、または 80 Gbps の最大集約帯域幅を実現します。シスコの Virtual Switching System はまた、Multichassis EtherChannel(MEC)を提供しています。これは、異なる物理シャーシに複数のポートを集約して、単一の仮想スイッチを構成できるテクノロジーです。

メトロ イーサネット

メトロ イーサネットは、イーサネット標準に基づき、大都市領域に対応するコンピュータ ネットワークです。通常、metropolitan access network(MAN; メトロポリタン アクセス ネットワーク)として、加入者や企業をインターネットなどの WAN に接続するために使用します。大企業は、メトロ イーサネットを使用して、各地の事業所を自社のイントラネットに接続することもできます。

サービス プロバイダーが提供するメトロ イーサネットでは、一般に、複数のレイヤ 2 またはレイヤ 3 スイッチまたはルータが、光ファイバ経由で、リング型、ハブアンドスポーク(スター)型、フル メッシュ型、またはパーシャル メッシュ型に接続されます。ネットワークにはまた、コア、分散、アクセスという階層が存在します。ほとんどの場合、コアは、既存の IP/MPLS バックボーンです。

MAN 上のイーサネットは、純粋なイーサネット、Ethernet over SDH(EoSDH)、Ethernet over MPLS(EoMPLS)、または Ethernet over dense wavelength-division multiplexing(DWDM)として使用できます。純粋なイーサネットを使用した導入は、安価ですが信頼性とスケーラビリティの点で劣るので、通常、小規模な導入や試験的導入に限られます。SDH を使用した導入は、SDH インフラストラクチャがすでに整備されている場合に便利です。主な短所として、SDH ネットワークは階層が硬直的なので、柔軟な帯域幅管理ができません。MPLS を使用した導入は、高価ですが信頼性とスケーラビリティに優れており、通常、大規模なサービス プロバイダーが使用します。

スパニング ツリー プロトコル(STP)

STP は、ネットワーク内のループを回避しながら、パスの冗長性を確保するレイヤ 2 リンク管理プロトコルです。レイヤ 2 イーサネット ネットワークが正しく機能するためには、2 つのデバイス間にアクティブなパスが 1 つだけ存在する必要があります。

STP では、レイヤ 2 ネットワーク内で、1 つのルート ブリッジを持つツリーと、ルートからすべてのネットワーク デバイスへの、ループのない 1 つのパスが定義されします。冗長データ パスは、強制的にスタンバイ(ブロックされた)状態に設定されます。スパニング ツリー内のネットワーク セグメントに障害が発生した場合、冗長パスが存在すると、STP アルゴリズムによってスパニング ツリー トポロジが再計算され、スタンバイ パスがアクティブになります。

Cisco ANA STP モデリングは、次の STP の発展形を使用するデバイスをサポートします。

802.1D 標準で定義されている STP

802.1w 標準で定義されている Rapid Spanning Tree Protocol(RSTP; 高速スパニング ツリー プロトコル)

Per-VLAN STP(PvSTP および PvSTP+): シスコ独自のプロトコルである Per-VLAN スパニング ツリー プロトコル

802.1s 標準で定義されている Multiple Spanning Tree protocol(MST; 多重スパニング ツリー プロトコル)

SVI

switch virtual interface(SVI)は、スイッチ ポートの VLAN であり、ルーティング システムまたはブリッジング システムへの 1 つのインターフェイスに相当します。対象の VLAN への物理インターフェイスは存在しません。SVI は、対象の VLAN に関連付けられているすべてのスイッチ ポートから送信された パケットに対し、レイヤ 3 処理を行います。

VLAN と SVI の間には、1 対 1 のマッピングが存在します。1 つの VLAN には 1 つの SVI のみを割り当てることができます。SVI は物理ポートに関連付けられない限り、アクティブにできません。

SVI は、VLAN にデフォルトのゲートウェイを提供することによって、VLAN ルーティングを簡略化します。また、レイヤ 3 スイッチの接続性をスイッチに提供し、ルート不可能なプロトコルが必要とするフォールバック ブリッジングを実現します。

VTP

VLAN Trunk(または Trunking)Protocol(VTP; VLAN トランク プロトコル)は、シスコ独自のレイヤ 2 メッセージング プロトコルです。ネットワーク全体にわたり、Virtual Local Area Network(VLAN; バーチャル LAN)の追加、削除、および名前の変更を管理することによって、スイッチド ネットワークの管理作業の負担を軽減します。VTP では、単一の VTP サーバ上に VLAN を構成したうえで、ドメイン内のすべてのスイッチに VLAN を分散することができます。そのために VTP は、ISL、802.1q、IEEE 802.10、または LANE トランク経由でアドバタイズメントを送信して、VTP ドメインのすべてのスイッチに VLAN 情報を伝達します。VTP トラフィックは、管理 VLAN(VLAN1)を介して送信されるので、すべての VLAN トランクは、VLAN1 が通過できるように設定する必要があります。

VPLS

VPLS は、MPLS ネットワーク経由でイーサネットベースのマルチポイントツーマルチポイント型通信を実現するレイヤ 2 VPN のクラスです。擬似ワイヤを介してサイトを接続することにより、地理的に分散したサイト間で、イーサネット ブロードキャスト ドメインを共有できます。これにより、ネットワークは、LAN スイッチまたはブリッジの機能をエミュレートして、異なる LAN セグメント間を接続し、ブリッジされた単一の(イーサネット)LAN を構築します。

Virtual Private LAN Services(VPLS)は、プロバイダー コアを使用して複数のアタッチメント回路を 1 つにまとめることで、複数のアタッチメント回路を 1 つに接続する仮想ブリッジをシミュレートします。VPLS のトポロジは、カスタマーからは認識されません。すべての CE デバイスは、プロバイダー コアによってエミュレートされた論理ブリッジに接続されているように見えます。論理ブリッジは、論理ブリッジと同様、MAC アドレス ラーニングを実行します。

Virtual Switching Instance(VSI)は、Virtual Forwarding Instance(VFI)とも呼ばれ、論理ブリッジを構成する PE ルータのメイン コンポーネントです。プロバイダーの論理ブリッジを構成するすべての VSI は、MPLS 擬似ワイヤ(PW)によって接続されます。

ラーニングは、VSI に届くカスタマーのイーサネット フレームに基づいて行われます。Forwarding Information Base(FIB; 転送情報ベース)は、カスタマーのイーサネット フレーム アドレシングと使用する適切な擬似ワイヤのマッピングを記録します。

H-VPLS

Hierarchical VPLS(H-VPLS)は、VPLS のスケーラビリティ特性を改善するために、プロバイダー エッジのシグナリング オーバーヘッドとパケット レプリケーションの要件を軽減したテクノロジーです。このモデルでは、次の 2 種類のプロバイダー エッジ デバイスが定義されます。

User-facing provider edge(u-PE; ユーザ側プロバイダー エッジ)

Network provider edge(n-PE; ネットワーク プロバイダー エッジ)

カスタマー エッジ デバイスは、u-PE に直接接続され、VPLS トラフィックを集約して n-PE に送出します。n-PE では VPLS フォワーディングが実行されます。この階層型モデルでは、u-PE はレイヤ 2 スイッチングをサポートし、通常のブリッジング機能を実行することが想定されます。Cisco VPLS は、802.1Q トンネリング(二重の 802.1Q または Q-in-Q カプセル化)を使用して、u-PE と n-PE の間のトラフィックを集約します。Q-in-Q トランクは、n-PE の VPLS インスタンスへのアクセス ポートになります(図 3 を参照)。

キャリア イーサネット

キャリア イーサネットは、高帯域イーサネット テクノロジーを使用して、企業 LAN および個人ユーザ向け LAN に対し、インターネット アクセスと WAN 通信を提供します。これにより、ユーザは、自分のインターフェイスに接続するのと同じネットワーク要素を介して、自分の LAN をサービス プロバイダーのネットワークに接続できます。キャリア イーサネットは透過的なサービスによって、離れた場所にある LAN を 1 つのネットワークと同様に接続できます。ユーザは、コンピュータが物理的にどの場所に存在するかにかかわらず、論理的にグループ化する仮想 LAN ツールを使用して、これらの接続されたネットワークを管理できます。

キャリア イーサネットは、一般に、次の 3 つの方法で導入します。

標準的なイーサネット:最も低コストなシステムですが、変更や拡張が困難です。

Ethernet over SDH(EoSDH)SDH インフラストラクチャがすでに整備されている場合には最適なソリューションですが、比較的柔軟性が低く、帯域幅の使用状況が大きく変化する場合に、管理機能が十分でないことがあります。

Ethernet over MPLS(EoMPLS):十分なスケーラビリティと帯域幅の管理機能を備えていますが、3 つの中で最も高価なテクノロジーです。

イーサネットを、複数のカスタマーに対応するグローバル ネットワークに拡張するためには、フォールト トレランス、サービス レベル、および絶え間ないトラフィックの変化を処理できるように、イーサネットを大幅にアップグレードする必要があります。キャリア イーサネット標準は、Metro Ethernet Forum(MEF; メトロ イーサネット フォーラム)によって規定されています。

インベントリおよび情報モデル オブジェクト(IMO)

この項では、次の IMO について説明します。

リンク集約グループ(ILinkAggregationGroup802dot3ad)

リンク集約グループのポート エントリ(ILagPortEntry)

イーサネット インターフェイス(IEthernet)

イーサネット物理(IPhysicalLayer)

仮想 LAN インターフェイス(IVlanInterface)

仮想 LAN エントリ(IVlanEntry)

仮想 LAN マルチプレクサ(IVlanEncapMux)

仮想 LAN のカプセル化(IIEEE802)

データ リンク集約コンテナ(IDataLinkAggregationContainer)

スパニング ツリー プロトコル サービス(IStpService)

多重スパニング ツリー プロトコルのサービス(IMstService)

多重スパニング ツリー プロトコルのプロパティ(IMstProperties)

スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IStpInstanceInfo)

多重スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IMstInstanceInfo)

Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IPvstpInstanceInfo)

高速スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IRstpInstanceInfo)

スパニング ツリー プロトコルのポート情報(IStpPortInfo)

多重スパニング ツリー プロトコルのポート情報(IMstPortInfo)

仮想スイッチング インスタンス(IVsi)

擬似ワイヤのプロパティ(IPseudowireProperties)

VLAN タグ付きインターフェイス(IVLANTaggedInterface)

イーサネット フロー ポイント(IEfp)

VLAN トランキング プロトコル サービス

リンク集約グループ

データ リンク層の リンク集約グループ オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによってそれが結合されている、複数のイーサネット インターフェイスを集約します。このオブジェクトは、主に、その Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合される仮想 LAN マルチプレクサからアクセスされます。また、 共通コンポーネントからもアクセスされます。

 

表 10-1 リンク集約グループ(ILinkAggregationGroup802dot3ad)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Group Number

集約されたイーサネット インターフェイスのグループ識別番号

Any

Configuration

Bandwidth

集約されたすべてのイーサネット インターフェイスの累積帯域幅(Mbps 単位)

Any

Configuration

Aggregation Protocol

集約プロトコル( None、LACP、PAGP

Any

Configuration

IANA Type

サブレイヤの Internet Assigned Numbers Authority(IANA; インターネットアドレス管理機構)タイプ

N/A

N/A

Containing Connection Termination Points

基盤となる終端地点(イーサネット インターフェイス

Any

N/A

Contained Connection Termination Points

結合された接続の終端地点

Any

N/A

リンク集約グループのポート エントリ

リンク集約グループのポート エントリ オブジェクトは、リンク集約グループの各集約ポートの Link Aggregation Control 設定パラメータを記述します。

 

表 10-2 リンク集約グループのポート エントリ(ILagPortEntry)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Actor and Partner Administrative Keys

アクターおよびパートナーの管理キー

Any

Configuration

Actor and Partner Operational Keys

アクターおよびパートナーの操作キー

Any

Configuration

Selected and Attached Aggregation Identification

選択および付加された集約 ID

Any

Configuration

Actor Port

アクター ポート

Any

Configuration

Actor Port Priority

アクター ポートのプライオリティ

Any

Configuration

Partner Administrative and Operational Port

パートナーの管理および操作ポート

Any

Configuration

Partner Administrative and Operational Port Priority

パートナーの管理および操作ポートのプライオリティ

Any

Configuration

Actor and Partner Administrative States

アクターおよびパートナーの管理状態

Any

Configuration

Actor and Partner Operational States

アクターおよびパートナーの操作状態

Any

Configuration

イーサネット インターフェイス

データリンク層のイーサネット インターフェイス オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによって、物理層インターフェイス(イーサネット物理)オブジェクトに結合されます。このオブジェクトは、主に、Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合される、仮想 LAN マルチプレクサ/インターフェイス、リンク集約グループCisco Ethernet Channelまたは IP インターフェイスからアクセスされます。また、 ブリッジング エンティティからもアクセスされます。

 

表 10-3 イーサネット インターフェイス(IEthernet)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

MAC Address

MAC アドレス

Product

Configuration

Duplex Mode

デュプレックス モード( Unknown、Full、Half

Any

Configuration

Output Flow Control

出力フロー制御( Enable、Disable

Any

Configuration

Input Flow Control

入力フロー制御( Enable、Disable

Any

Configuration

IANA Type

サブレイヤの IANA タイプ

N/A

N/A

Containing Connection Termination Points

基盤となる終端地点(接続上または物理的)

Any

N/A

Contained Connection Termination Points

結合された接続の終端地点

Any

N/A

Port Type

ポート タイプ

Any

N/A

イーサネット物理

物理層のイーサネット物理オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによって ポート コネクタ オブジェクトに結合されます。このオブジェクトは、Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合されたデータリンク層のイーサネット インターフェイスからアクセスされます。

 

表 10-4 イーサネット物理(IPhysicalLayer)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

すべてのアトリビュートは、 物理層(IPhysicalLayer) と同じです。

仮想 LAN インターフェイス

スイッチド LAN 環境で使用されるデータリンク層の仮想 LAN インターフェイス オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによって、イーサネット インターフェイス オブジェクトに結合されます。このオブジェクトは、主に、Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合されるネットワーク層オブジェクト( IP インターフェイスなど)からアクセスされます。また、 ブリッジング エンティティからもアクセスされます。

 

表 10-5 仮想 LAN インターフェイス(IVlanInterface)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Mode

VLAN のモード( Access、Trunk、802.1Q Tunnel

Any

Configuration

Native VLAN Identification

タグなしの送受信フレームに使用される VLAN ID

Any

Configuration

Virtual LAN Table

VLAN エントリ の配列

Any

Configuration

IANA Type

サブレイヤの IANA タイプ

N/A

N/A

Containing Connection Termination Points

基盤となる終端地点(接続上または物理的)

Any

N/A

Contained Connection Termination Points

結合された接続の終端地点

Any

N/A

仮想 LAN エントリ

仮想 LAN エントリ オブジェクトは、トランク モードで動作する 仮想 LAN インターフェイスと、デバイスで設定されている、ブリッジされた仮想 LAN のいずれか 1 つとの関連付けを記述します。

 

表 10-6 仮想 LAN エントリ(IVlanEntry)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

VLAN Identification

送受信されたフレームの VLAN ID

Any

Configuration

Encapsulation Type

VLAN カプセル化( Unknown、ISL、IEEE 802.10、IEEE 802.1Q

Any

Configuration

Upper Layer

上位レイヤ オブジェクト ID(OID)

Any

Configuration

仮想 LAN マルチプレクサ

ルーテッド LAN 環境で使用されるデータリンク層の 仮想 LAN マルチプレクサ オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによって、イーサネット インターフェイス オブジェクトに結合されます。このオブジェクトは、主に、Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合されたデータ リンク層の仮想 LAN のカプセル化からアクセスされます。

 

表 10-7 仮想 LAN マルチプレクサ(IVlanEncapMux)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

IANA Type

サブレイヤの IANA タイプ

N/A

N/A

Containing Termination Points

基盤となる終端地点(イーサネット インターフェイス

Any

N/A

Contained Connection Termination Points

結合された接続の終端地点(仮想 LAN のカプセル化

Any

N/A

仮想 LAN のカプセル化

ルーテッド LAN 環境で使用されるデータリンク層の仮想 LAN のカプセル化オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによって、仮想 LAN マルチプレクサ オブジェクトに結合されます。このオブジェクトは、主に、Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合されるネットワーク層オブジェクト( IP インターフェイスなど)からアクセスされます。また、 ブリッジング エンティティからもアクセスされます。

 

表 10-8 仮想 LAN のカプセル化(IIEEE802)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

VLAN Identification

VLAN ID

Any

Configuration

IANA Type

サブレイヤの IANA タイプ

N/A

N/A

Containing Connection Termination Points

基盤となる終端地点(接続上または物理的)

Any

N/A

Contained Connection Termination Points

結合された接続の終端地点

Any

N/A

データ リンク集約コンテナ

データ リンク集約コンテナ オブジェクトは、リンク集約グループまたはCisco Ethernet Channelなどの単一タイプのデータリンク集約を集約または包含します。

 

表 10-9 データ リンク集約コンテナ(IDataLinkAggregationContainer)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Data Link Aggregations

単一タイプのデータリンク集約の配列(リンク集約グループCisco Ethernet Channel

Any

Configuration

Type

集約タイプ( Null、Ethernet Link Aggregator

Any

Configuration

スパニング ツリー プロトコル サービス

スパニング ツリー プロトコル サービス オブジェクトは、スイッチド LAN 環境で使用され、スパニング ツリー プロトコル サービスを記述します。このオブジェクトは、 論理ルートの Services List アトリビュートによってのみアクセスされます。

 

表 10-10 スパニング ツリー プロトコル サービス(IStpService)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Protocol Type

スパニング ツリー プロトコルのタイプ( Unknown、STP、RSTP、PVSTP、MST

Any

Configuration

Current Maximum Age

ラーニング済みのスパニング ツリー プロトコルのポート情報の最大経過時間として現在使用されている値(1/100 秒単位)

Any

Configuration

Current Hello Time

スパニング ツリー プロトコルのルートで、HELLO タイム メッセージのキープアライブ インターバルとして現在使用されている値(1/100 秒単位)

Any

Configuration

Current Forward Delay

リスニング状態およびラーニング状態から、その後のフォワーディング状態に移行するまでのポート遅延として現在使用されている値(1/100 秒単位)

Any

Configuration

Instance Information Table

スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報の配列

Any

Configuration

UplinkFast State

UplinkFast 機能が有効かどうかの指定( true、false

Any

Configuration

BackboneFast State

BackboneFast 機能が有効かどうかの指定( true、false

Any

Configuration

Bridge Maximum Age

(このブリッジがルートとして動作する場合に)ラーニング済みのスパニング ツリー プロトコルのポート情報の最大経過時間として、すべてのブリッジが使用する必要のある値(1/100 秒単位)

Any

Configuration

Bridge Hello Time

このブリッジがルートとして動作する場合にスパニング ツリー プロトコルのルートの、HELLO タイム メッセージのキープアライブ インターバルとして、すべてのブリッジが使用する必要のある値(1/100 秒単位)

Any

Configuration

Bridge Forward Delay

リスニング状態およびラーニング状態から、その後のフォワーディング状態に移行するまでのポート遅延として、現在使用されている値、および(このブリッジがルートとして動作する場合に)すべてのブリッジが使用する必要がある値(1/100 秒単位)

Any

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 システム サービス(ISystemService) と同じです。

多重スパニング ツリー プロトコルのサービス

多重スパニング ツリー プロトコルのサービス オブジェクトは、スイッチド VLAN 環境で使用され、スパニング ツリー プロトコル サービスを記述します。このオブジェクトは、 論理ルートの Services List アトリビュートによってのみアクセスされます。

 

表 10-11 多重スパニング ツリー プロトコルのサービス(IMstService)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Protocol Properties

多重スパニング ツリー プロトコルのプロパティ

Any

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 スパニング ツリー プロトコル サービス(IStpService) と同じです。

多重スパニング ツリー プロトコルのプロパティ

多重スパニング ツリー プロトコルのプロパティ オブジェクトは、スイッチド VLAN 環境で使用され、多重スパニング ツリー プロトコルのプロパティを記述します。このオブジェクトは、多重スパニング ツリー プロトコルのサービスの Protocol Properties アトリビュートによってのみアクセスされます。

 

表 10-12 多重スパニング ツリー プロトコルのプロパティ(IMstProperties)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Force Version

フォース バージョン( Unknown、STP、RSTP、PVSTP、MST

Any

Configuration

Configuration Format

このデバイスによって使用され、他のデバイスとネゴシエートする設定形式

Any

Configuration

Region Name

このデバイスによって使用され、他のデバイスとネゴシエートするリージョン名

Any

Configuration

Revision Level

このデバイスによって使用され、他のデバイスとネゴシエートするリージョン レベル

Any

Configuration

External Root Cost

この多重スパニング ツリー プロトコルの外部ルートのコスト

Any

Configuration

Maximum Instances

多重スパニング ツリー プロトコルの最大インスタンス数

Any

Configuration

スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報

次の高速スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報オブジェクトは、多重スパニング ツリー プロトコルのサービスの Instance Information Table アトリビュートに関連付けられ、このアトリビュートによってアクセスされるインスタンス情報を記述します。

 

表 10-13 スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IStpInstanceInfo)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Object Identification

インスタンス オブジェクト ID(OID)

Any

Configuration

Identification

ブリッジ ID(MAC アドレス)

Any

Configuration

Priority

スパニング ツリー プロトコルのブリッジのプライオリティ

Any

Configuration

Designated Root and Bridge

スパニング ツリー内の指定ルートおよびブリッジの MAC アドレス

Any

Configuration

Root Cost

このブリッジのルート コスト値

Any

Configuration

Is Root

このブリッジが現在、スパニング ツリー プロトコルのルートかどうかの指定 ( True、False

Any

Configuration

Root Port Identification

指定ルートに到達するために使用されるブリッジ ポートのオブジェクト ID(OID)

Any

Configuration

Port Information Table

スパニング ツリー プロトコルのポート情報の配列

Any

Configuration

多重スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報

 

表 10-14 多重スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IMstInstanceInfo)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Instance Identification

多重スパニング ツリー プロトコルのインスタンス ID

Any

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IStpInstanceInfo) と同じです。

Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのサービス

Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのサービス オブジェクトは、スイッチド VLAN 環境で使用され、Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのサービスを記述します。このオブジェクトは、 論理ルートの Services List アトリビュートによってのみアクセスされます。

 

表 10-15 Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのサービス(IPvstpService)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

UplinkFast

UplinkFast 機能が有効かどうかの指定( true、false

Any

Configuration

BackboneFast

BackboneFast 機能が有効かどうかの指定( true、false

Any

Configuration

Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報

 

表 10-16 Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IPvstpInstanceInfo)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Protocol Type

スパニング ツリー プロトコルのタイプ( Unknown、STP、RSTP、PVSTP、MST

Any

Configuration

Current and Bridge Maximum Age

このブリッジがルートとして動作する場合にラーニング済みのスパニング ツリー プロトコルのポート情報の最大経過時間として、現在使用されている値およびすべてのブリッジが使用する必要のある値(1/100 秒単位)

Any

Configuration

Current and Bridge Hello Time

(このブリッジがルートとして動作する場合に)スパニング ツリー プロトコルのルートの、HELLO タイム メッセージのキープアライブ インターバルとして、すべてのブリッジが使用する必要のある値(1/100 秒単位)

Any

Configuration

Current and Bridge Forward Delay

リスニング状態およびラーニング状態から、その後のフォワーディング状態に移行するまでのポート遅延として、現在使用されている値、および(このブリッジがルートとして動作する場合に)すべてのブリッジが使用する必要がある値(1/100 秒単位)

Any

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IStpInstanceInfo) と同じです。

高速スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報

 

表 10-17 高速スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IRstpInstanceInfo)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Force Version

フォース バージョン( Unknown、STP、RSTP、PVSTP、MST

Any

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報(IStpInstanceInfo) と同じです。

スパニング ツリー プロトコルのポート情報

次のスパニング ツリー プロトコルのポート情報オブジェクトは、スパニング ツリー プロトコルのインスタンス情報の Port Information Table アトリビュートに関連付けられ、このアトリビュートによってアクセスされるポート情報を記述します。

 

表 10-18 スパニング ツリー プロトコルのポート情報(IStpPortInfo)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Object Identification

ポート オブジェクト ID(OID)

Any

Configuration

Priority

スパニング ツリー プロトコルのポート プライオリティ

Any

Configuration

State

ポートの状態( Unknown、Disable、Blocking、Listening、Learning、Forwarding、Broken、Down、LoopBack

Any

Configuration

Path Cost

ポート パスのコスト(このポートのメディア速度)

Any

Configuration

Is Edge

これがエッジ ポートかどうか(非ブリッジング デバイスに接続されているかどうか)の指定 ( True、False

Any

Configuration

Is Point To Point

これがポイントツーポイント リンクに接続されているかどうかの指定 ( True、False

Any

Configuration

Role

ポート ロール( Unknown、Disable、Backup、Alternative、Designated、Root、Boundary

Any

Configuration

Port BPDU Guard State

ポート上で、PortFast ブリッジ プロトコル データ ユニット ガードが有効かどうかの指定

Any

Configuration

Port BPDU Filter State

ポート上で、PortFast ブリッジ プロトコル データ ユニット フィルタリングが有効かどうかの指定

Any

Configuration

多重スパニング ツリー プロトコルのポート情報

 

表 10-19 多重スパニング ツリー プロトコルのポート情報(IMstPortInfo)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Hello Time

スパニング ツリー プロトコルのルートの HELLO タイム メッセージのキープアライブ インターバル(1/100 秒単位)

Any

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 スパニング ツリー プロトコルのポート情報(IStpPortInfo) と同じです。

Per-VLAN スパニング ツリー プロトコルのポート情報

 

表 10-20 多重スパニング ツリー プロトコルのポート情報(IMstPortInfo)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

PortFast State

ポート上で、PortFast が有効かどうかの指定( true false

Any

Configuration

仮想スイッチング インスタンス

仮想スイッチング インスタンス オブジェクトは、VPLS 論理ブリッジの Virtual Switching Instance(または Virtual Forwarding Instance(VFI)ともよばれます)コンポーネントを表します。

 

表 10-21 仮想スイッチング インスタンス(IVsi)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

VPLS Instance Name

一意の VPLS インスタンス名

IPCore

Configuration

VPLS VPN ID

MPLS コアの一意の VPN ID

IPCore

Configuration

discoveryMode

VSI ディスカバリ モード( Manual BGP LDP RADIUS DNS MSS/OSS Unknown

IPCore

Configuration

vsiMode

VSI モード( point-to-point multipoint unknown

IPCore

Configuration

Operational state

VPLS インスタンスの動作ステータス( up down

IPCore

Configuration

Administrative state

VPLS インスタンスの設定済み管理ステータス( enabled disabled

IPCore

Configuration

Pseudowires

擬似ワイヤのプロパティ(IPseudowireProperties) の配列

IPCore

System

擬似ワイヤのプロパティ

擬似ワイヤのプロパティ オブジェクトは、複数の仮想スイッチング インスタンスを接続している MPLS 擬似ワイヤを表します。

 

表 10-22 擬似ワイヤのプロパティ(IPseudowireProperties)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Pseudowire OID

擬似ワイヤのオブジェクト ID。

IPCore

System

isSplitHorizonEnabled

擬似ワイヤで、スプリット ホライズンが有効かどうかの指定( true false )。スプリット ホライズン ポリシーは、パケットを MPLS コアに送り返すかどうかを決定します。

IPCore

System

isAutoDiscovered

擬似ワイヤが検出された方法( manual automatic )。

IPCore

System

VLAN タグ付きインターフェイス

VLAN タグ付きインターフェイス オブジェクトは、dot1Q と Q-in-Q VLAN の両方がサポートされている VLAN インターフェイスを表します。

 

表 10-23 VLAN タグ付きインターフェイス(IVLANTaggedInterface)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

InterfaceName

VLAN ID が設定されている VLAN サブインターフェイスの名前

Product

Configuration

Inner Vlan Id

設定済み CE-VLAN ID

Product

Configuration

Outer Vlan Id

設定済みサービス プロバイダー SP-VLAN ID

Product

Configuration

Encap Type

カプセル化タイプ( dot1Q Q-in-Q

Product

Configuration

Match Criteria

着信フレームの 1 番目と 2 番目の VLAN タグと比較される一致基準

Product

Configuration

Operational state

QinQ が存在するサブインターフェイスの動作ステータス

Product

System

Administrative state

QinQ が存在するサブインターフェイスの管理ステータス

Product

System

イーサネット フロー ポイント

イーサネット フロー ポイント オブジェクトは、インターフェイス内部でレイヤ 2 トラフィック フローの決定を行うための、プロバイダー エッジ スイッチ ルータ内のフォワーディング決定ポイントを表します。1 つの物理レイヤ 2 ポート(通常、UNI ポート)には、複数の EFO を設定でき、それぞれの EFO は、着信フレームを異なる方法で操作し、異なるフォワーディング決定を行うことができます。イーサネット フロー ポイントは、仮想 LAN マルチプレクサによってアクセスされます。

 

表 10-24 イーサネット フロー ポイント(IEfp)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

EfpId

イーサネット フロー ポイントの ID

Product

設定

RewriteParams

一致基準に適合したフレームに値して行われる再書き込み処理( push tag pop tag など)

IPCore

設定

EncapsParams

カプセル化パラメータ(dot.q および dot.ad、IEEE)

Product

設定

AdminStatus

サービス インスタンスの管理ステータス

Product

System

OperStatus

サービス インスタンスの動作ステータス

Product

System

SplitHorizonGroup

EFP でスプリット ホライズン グループが設定されているかどうかを示すフラグ。 null の場合、スプリット ホライズン グループが定義されていません。EFP でスプリット ホライズンを有効にすると、このフラグには常にデフォルト グループの 0 が含まれます。

Product

設定

matchCriteria

着信フレームの 1 番目と 2 番目の VLAN タグと比較される EFP 一致基準

IPCore

Configuration

VLAN トランキング プロトコル サービス

ベンダー固有のインベントリおよび IMO オブジェクトは、スイッチ上の VTP 設定を表し、 システム サービスを拡張します。

 

表 10-25 VLAN トランキング プロトコル サービス(IVtpService)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Version

VTP バージョン( Version1 Version2 Version3

Product

設定

OperatingMode

VTP モード( Server、Client Transparent Primary Server Secondary Server Off

Product

設定

DomainName

VTP ドメイン名

Product

設定

ConfigurationRevision

VTP の設定リビジョン番号

Product

設定

isPruningEnabled

スイッチ上で、VTP が有効かどうかの指定( true false

Product

設定

isAuthenticationEnabled

スイッチ上で、VTP 認証が有効かどうかの指定( true false

Product

設定

ベンダー固有のインベントリおよび IMO

ベンダー固有の IMO は、特定のベンダーのデバイスのみに実装されます。次の項では、このテクノロジーに関するベンダー固有のオブジェクトについて説明します。

Cisco Ethernet Channel

Cisco Ethernet Channel

Cisco Ethernet Channel データ リンク層オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによってそれが結合されている、複数のイーサネット インターフェイスを集約します。このオブジェクトは、主に、Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合される、仮想 LAN マルチプレクサ/インターフェイス、または IP インターフェイスからアクセスされます。また、 ブリッジング エンティティからもアクセスされます。

 

表 10-26 Cisco Ethernet Channel(IEthernetChannel)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Group Number

集約されたイーサネット インターフェイスのグループ識別番号

Any

Configuration

Bandwidth

集約されたすべてのイーサネット インターフェイスの累積帯域幅(Mbps 単位)

Any

Configuration

Aggregation Protocol

集約プロトコル( Manual、LACP、PAGP

Any

Configuration

IANA Type

サブレイヤの IANA タイプ

N/A

N/A

MAC Address

集約されたイーサネット インターフェイスの MAC アドレス

Any

Configuration

Administrative Status

集約されたインターフェイスの管理ステータス

Any

Configuration

Operational Status

集約されたインターフェイスの動作ステータス

Any

Configuration

Containing Connection Termination Points

基盤となる終端地点(イーサネット インターフェイス

Any

N/A

Contained Connection Termination Points

結合された接続の終端地点

Any

N/A

ネットワーク トポロジ

Cisco ANA は、さまざまなタイプの情報を使用して イーサネット データ リンク レイヤ トポロジのディスカバリを実行します。これらの情報には、CDP、LLDP、および STP から取得した情報が含まれるほか、MAC ラーニング情報も使用されます。あらゆる種類の情報が収集され、プライオリティに従って使用されて、2 つのポートの隣接が確認されます。

CDP および LLDP のポート間の接続は、隣接情報が公開されるので、検出が容易です。

STP トポロジの場合、STP ポート情報を使用して、ブリッジ ID、宛先ブリッジ、およびポート ID が関連のリモート情報と比較されます。一致が検出された場合、リンクが作成されます。

MAC ベースのトポロジは、すべてのリモート側ブリッジ、または同じタイプのローカル イーサネット ポートに関連する ARP テーブルでローカル MAC アドレスを検索することによって行われます。ここで、基本的な想定として、すべてのイーサネット ポートは、一意の MAC アドレスを持つとされます(必ずしも正しいわけではありません)。このトポロジはまた、基盤の物理リンクにも適用されます。

検証は、STP、CDP、および LLDP に基づいて行われます。さらに、シスコの機密保持スキームを使用して、これらのポートのトラフィック シグニチャを照合することで、詳細な検証が行われますが、これが正しく機能するためには、大量のトラフィックが必要です。

多くのサービス プロバイダーは、カスタマーが L2PT を使用して VLAN にアクセスするように設定します。これは CDP などのレイヤ 2 プロトコルの処理を回避するためです。これらのシナリオでは、レイヤ 2 プロトコル情報がトンネリングされ、実際の物理リンクを反映しないために、直接接続されていないポート間で、ディスカバリによってリンクが作成されることがあります。このような問題は、これらのポート上で静的リンクを設定することで解決できます。静的リンクは、動的に検出される誤ったリンクを上書きします。

サービス アラーム

このテクノロジーでは、次のアラームがサポートされています。

Cloud Problem

Discard Input Packets/Normal Discard Input Packets

Dropped Output Packets/Normal Dropped Output Packets

Link Down/Link Up

Port Down/Port Up

Receive Utilization/Receive Utilization Normal

Transmit Utilization/Transmit Utilization Normal

VSI Down/VSI Up

EFP Down/EFP Up

VLAN Sub Interface Down/VLAN Sub Interface Up

これらのアラームは、Cloud Problem を除き、基盤となる物理インターフェイスに関連します( 「共通コンポーネント」 を参照)。

Cisco ANA は、QinQ テクノロジー固有のサービス アラームは生成しません。ただし、フロー分析の実行時には、関連付けでこのテクノロジーが考慮されます。

アラームと関連付けの詳細については、『 Cisco Active Network Abstraction User Guide, 3.6.7 』を参照してください。