Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 テクノロ ジー サポートおよび情報モデル リファレンス マニュ アル
非同期転送モード
非同期転送モード
発行日;2012/02/05 | 英語版ドキュメント(2009/10/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

非同期転送モード

テクノロジーの説明

ATM

IMA

IP Over ATM、Ethernet Over ATM(MPoA)

インベントリおよび情報モデル オブジェクト(IMO)

ATM インターフェイス

ATM バーチャル コネクション

ATM の逆多重化(IMA)グループ

ATM トラフィック記述子

ATM トラフィック シェープ記述子

ベンダー固有のインベントリおよび IMO

Lucent ATM トランク インターフェイス

Cisco または Lucent ATM 論理インターフェイス

Cisco または Lucent ATM トランク バーチャル コネクション

Cisco または Lucent ATM ソフト パーマネント バーチャル コネクション

Alcatel ASAM ATM インターフェイス

ECI HiFocus ATM インターフェイス

Alcatel ASAM ATM トラフィック記述子

ECI HiFocus ATM トラフィック記述子

Lucent WAN スイッチ ATM トラフィック記述子

Alcatel ATM アクセス トラフィック記述子

Alcatel ASAM アクセス トラフィック記述子

ネットワーク トポロジ

サービス アラーム

非同期転送モード

この章では、Asynchronous Transfer Mode(ATM; 非同期転送モード)について、Cisco ANA が提供するサポートのレベルを説明します。この章は次の項で構成されます。

「テクノロジーの説明」

「インベントリおよび情報モデル オブジェクト(IMO)」

「ベンダー固有のインベントリおよび IMO」

「ネットワーク トポロジ」

「サービス アラーム」

テクノロジーの説明

ATM

ATM は、セル交換および多重化テクノロジーであり、回線交換の利点(容量の保証、伝送遅延が一定)とパケット交換の利点(中間トラフィックの柔軟性と効率性)を兼ね備えています。数 Mbps から Gbps 単位の膨大なデータ量まで、スケーラブルな帯域幅を持つデータ リンク(レイヤ 2)サービスで、通常は SONET/SDH 物理(レイヤ 1)リンク上で実行されます。

ATM ネットワークは、ポイントツーポイントの ATM リンクまたはインターフェイスによって相互接続された ATM スイッチで構成されています。基本的には接続指向なので、データを転送する前に、全 ATM 網で仮想チャネル(VC)をセットアップする必要があります。

IMA

ATM の逆多重化(IMA)では、高速帯域幅と論理リンクを実現するためにグループ化した複数の物理リンク間で、循環的に ATM セルの逆多重化と多重化解除が行われます。論理リンクの速度は、IMA グループを構成する物理リンクの速度の合計とほぼ同じです。セルのストリームはラウンドロビン方式で複数の T1/E1 リンクに分散され、受信側で元のセル ストリームに再構築されます。シーケンシングは、IMA Control Protocol(ICP)セルによって指定されます。

ATM 層から受信された ATM セル ストリームは、セル単位に分割され、IMA グループ内の複数のリンクに分散されます。受信側では、各リンクから受信したセルを受信側 IMA ユニットがセル単位で再構築し、元のセル ストリームを再作成して ATM 層に渡します。

IP Over ATM、Ethernet Over ATM(MPoA)

IP Over ATM(MPoA 1483R)および Ethernet Over ATM(MPoA 1483B)はいずれも、ATM 網経由でのレガシー プロトコル(IP やイーサネットなど)のルーティングを規定する、ATM フォーラム標準 Multi Protocol over ATM(MPoA)の実装です。

MPoA は、ATM UNI シグナリングをベースに LANE および Next Hop Resolution Protocol(NHRP)を統合することにより、LAN エミュレーションの利点を維持しながら、仮想チャネル接続(VCC)経由でサブネット間のインターネットワーク層プロトコル通信を実現します。LANE と異なり、データ パスにルータは不要です。MPoA は、さまざまなプロトコル、ネットワーク テクノロジー、および IEEE 802.1 VLAN が混在する環境で、ブリッジングとルーティングを効率的に ATM に統合するためのフレームワークです。ルーティングとブリッジングの情報を使用して ATM クラウドからの最適な出口を特定でき、インターネットワーク層のルート計算とフォワーディング(仮想ルーティング)を物理的に分割できます。

MPoA は、MPoA クライアント(MPC)と MPoA サーバ(MPS)の 2 つのコンポーネントに加え、通信を行いサービスを受けるために必要なプロトコルを定義します。MPS は、ルータ コンポーネントであり、Next Hop Server(NHS; ネクスト ホップ サーバ)と、1 つ以上の LAN Emulation Client(LEC; LAN エミュレーション クライアント)へのインターフェイスが必要です。この MPS ルータ サーバがルーティング計算を行って結果を ATM スイッチとエッジ デバイスに送信し、これらの スイッチとデバイスによって IP データグラムとイーサネット パケットが高速転送されます。

インベントリおよび情報モデル オブジェクト(IMO)

この項では、次の IMO について説明します。

ATM インターフェイス(IAtm)

ATM バーチャル コネクション(IAtmVc)

ATM の逆多重化(IMA)グループ(IIMAGroup)

ATM ATM トラフィック記述子(IAtmTrafficDescriptor)

ATM トラフィック シェープ記述子(IAtmTrafficShapingDescriptor)

ATM インターフェイス

データ リンク層の ATM インターフェイス オブジェクトは、複数の ATM バーチャル コネクションをその VC Table アトリビュートで集約します。これは、Containing Termination Points アトリビュートによって、物理層インターフェイスに結合されます。このオブジェクトは、主に、その Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合される バーチャル コネクション スイッチング エンティティ VC カプセル化マルチプレクサからアクセスされます。また、 バーチャル コネクション スイッチング エンティティからもアクセスされます。

 

表 11-1 ATM インターフェイス(IAtm)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

ATM Address

ATM の 20 バイト アドレス( Address Prefix | MAC Address | Address Selector

Any

Configuration

Interface Type

ATM インターフェイス タイプ( N/A、UNI、Private UNI、Public UNI、NNI、Private NNI、Public NNI、STI、Unconfigured、VNNI、VUNI、EVNNI、EVUNI、VP TRUNK UNI

Any

Configuration

VP and VC Ranges

仮想パス識別子/仮想チャネル識別子(VPI/VCI)の値となる数値の有効範囲

Any

Configuration

VC Table

ATM バーチャル コネクションの配列

Any

Configuration

Cross Connect Table

バーチャル クロス コネクションの配列

Any

Configuration

IANA Type

サブレイヤの Internet Assigned Numbers Authority(IANA; インターネットアドレス管理機構)タイプ

N/A

N/A

Containing Termination Points

基盤となる終端地点(接続上または物理的)

Any

N/A

Contained Connection Termination Points

結合された接続の終端地点

Any

N/A

Tx Allocated Bandwidth

ATM の割り当て済み伝送帯域幅

Product

Configuration

Tx Maximum Bandwidth

ATM の最大伝送帯域幅

Product

Configuration

Tx UBR Allocated Bandwidth

未指定ビット レートでの ATM の割り当て済み伝送帯域幅

Product

Configuration

Tx CBR Allocated Bandwidth

固定ビット レートでの ATM の割り当て済み伝送帯域幅

Product

Configuration

Rx Allocated Bandwidth

ATM の割り当て済み受信帯域幅

Product

Configuration

Rx Maximum Bandwidth

ATM の最大伝送帯域幅

Product

Configuration

Rx UBR Allocated Bandwidth

未指定ビット レートでの ATM の割り当て済み伝送帯域幅

Product

Configuration

Rx CBR Allocated Bandwidth

固定ビット レートでの ATM の割り当て済み伝送帯域幅

Product

Configuration

ATM バーチャル コネクション

データリンク層の ATM バーチャル コネクション オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによって、データ リンク層のATM インターフェイス オブジェクトに結合されます。このオブジェクトは主に、 バーチャル クロス コネクションとデータリンク層の VC カプセル化からアクセスされますが、そのいずれかのアトリビュートによってこれらに結合されることはありません。

 

表 11-2 ATM バーチャル コネクション(IAtmVc)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Virtual Channel Identifier

仮想チャネル識別子(VCI)

Any

Configuration

Virtual Path Identifier

仮想パス識別子(VPI)

Any

Configuration

Shaping Profile

シェーピング プロファイル(ATM トラフィック シェープ記述子

Any

Configuration

Discarded and Received Input Data Counters

破棄または受信された入力オクテット、および再構築されたパケットのカウンタ

Any

トポロジ L2

Dropped and Forward Output Data Counters

ドロップまたは転送された出力オクテット、および再構築されたパケットのカウンタ

Any

トポロジ L2

Ingress Traffic Descriptor

入力トラフィック記述子(ATM トラフィック記述子

Any

Configuration

Egress Traffic Descriptor

出力トラフィック記述子(ATM トラフィック記述子

Any

Configuration

Administrative Status

管理ステータス( Unknown、Up、Down

Any

Status

Operational Status

動作ステータス( Unknown、Up、Down

Any

Status

IANA Type

サブレイヤの IANA タイプ

N/A

N/A

Containing Termination Points

基盤となる終端地点(接続上または物理的)

Any

N/A

Contained Connection Termination Points

結合された接続の終端地点

Any

N/A

ATM の逆多重化(IMA)グループ

ATM の逆多重化(IMA)グループ オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによって、多重化多元 DS1 物理オブジェクトに結合されます。これは、単一のデータ リンク層の ATM インターフェイスからアクセスされます。

 

表 11-3 ATM の逆多重化(IMA)グループ(IIMAGroup)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Administrative Status

IMA グループ インターフェイスの管理ステータス( Unknown、Up、Down、Testing

Any

Status

Operational Status

IMA グループ インターフェイスの動作ステータス( Unknown、Up、Down、Testing、Dormant、Not Present

Any

Status

Group Number

IMA グループ番号

Any

Configuration

IMA Version

設定 IMA バージョン( 1.0 1.1

Any

Configuration

Speed

IMA グループのアクティブな帯域幅

Any

Configuration

Configured Bandwidth

IMA グループの合計帯域幅(グループ内の個別のリンク数の合計)

Any

Configuration

Number of Links

IMA グループ内の DS1 リンクの数

Any

Configuration

Number of Active Links

IMA グループ内のアクティブな DS1 リンクの数

Any

Configuration

Minimum Number of Transmit Links

IMA グループが動作するために最小限必要な伝送リンク数

Any

Configuration

Minimum Number of Receive Links

IMA グループが動作するために必要な最小受信リンク数

Any

Configuration

Clock Mode

IMA グループのクロック モード( CTC ITC

Any

Configuration

Frame Length

IMA フレームの長さ

Any

Configuration

Group Failure Status

IMA グループ障害の原因( noFailure startup invalidMValueNe invalidMValueFe failedAssymetricNe failedAssymetricFe insufficientLinksFe insufficientLinksMe blockedNe blockedFe invalidImaVersionNe invalidImaVersionFe otherFailure

Any

Configuration

Operational Status Last Change

動作ステータスが最後に変更された日付

Any

Configuration

Description

IMA グループのインターフェイス名(たとえば、 ATM8/0/IMA1

Any

Configuration

IANA Type

サブレイヤの IANA タイプ

N/A

N/A

Containing Termination Points

基盤となる終端地点( DS1 物理

Any

N/A

ATM トラフィック記述子

ATM トラフィック記述子オブジェクトは、単一の ATM バーチャル コネクションのトラフィックを記述します。これは、 トラフィック記述子コンテナ オブジェクトによって集約されます( 「共通コンポーネント」 を参照)。

 

表 11-4 ATM ATM トラフィック記述子(IAtmTrafficDescriptor)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Traffic Descriptor Type

ATM トラフィック記述子のタイプ( Null、Best Effort、No CLP and no SCR、CLP with no tagging and no SCR、CLP with tagging and no SCR、No CLP with SCR、CLP with no tagging and with SCR、CLP with tagging and with SCR、CLP with no tagging and with MCR、CLP-transparent with no SCR、CLP-transparent with SCR、No CLP with tagging and no SCR、No CLP and no SCR with CDVT、No CLP with SCR and CDVT、No CLP and no SCR with CDVT、No CLP with SCR and CDVT

Any

Configuration

Service Category

ATM サービス カテゴリ( Unknown、UBR、UBR1、UBR2、CBR、CBR1、CBR2、CBR3、ABR、VBR、RT VBR、NRT VBR、VBR1RT、VBR2RT、VBR3RT、VBR1NRT、VBR2NRT、VBR3NRT、GFR

Any

Configuration

Cell Loss Priority

セル損失率優先度( Unknown、True、False

Any

Configuration

Cell Delay Variation

セル遅延変動

Any

Configuration

Cell Delay Variation Tolerance

セル遅延変動許容値

Any

Configuration

Maximum High Priority and Aggregate Burst Sizes

プライオリティが高く、集約された(CLP=0 および CLP=0+1)最大バースト サイズ

Any

Configuration

Minimum High Priority and Aggregate Cell Rates

プライオリティが高く、集約された(CLP=0 および CLP=0+1)最小セル レート

Any

Configuration

Sustainable High Priority and Aggregate Cell Rates

プライオリティが高く、集約された(CLP=0 および CLP=0+1)サステナブル セル レート

Any

Configuration

Peak High Priority and Aggregate Cell Rates

プライオリティが高く、集約された(CLP=0 および CLP=0+1)ピーク セル レート

Any

Configuration

Name

トラフィック記述子名

Any

Configuration

Index

トラフィック記述子インデックス

Any

Configuration

ATM トラフィック シェープ記述子

ATM トラフィック シェープ記述子オブジェクトは、単一の ATM バーチャル コネクションのトラフィックを記述します。これは、 トラフィック記述子コンテナ オブジェクトによって集約されます( 「共通コンポーネント」 を参照)。

 

表 11-5 ATM トラフィック シェープ記述子(IAtmTrafficShapingDescriptor)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Maximum Burst Size

最大バースト サイズ

Any

Configuration

Sustainable and Peak Cell Rates

サステナブル セル レートおよびピーク セル レート

Any

Configuration

Cell Delay Variation

セル遅延変動

Any

Configuration

State

記述子の状態( Null、Enabled、Disabled

Any

Configuration

Buffer Size

バッファ サイズ

Any

Configuration

Cell Loss Priority Discarded Size

セル損失率優先度の破棄サイズ

Any

Configuration

Name

トラフィック記述子名

Any

Configuration

Index

トラフィック記述子インデックス

Any

Configuration

ベンダー固有のインベントリおよび IMO

ベンダー固有の IMO は、特定のベンダーのデバイスのみに実装されます。次の各項では、このテクノロジーに関するベンダー固有のオブジェクトについて説明します。

Lucent ATM トランク インターフェイス

Cisco または Lucent ATM 論理インターフェイス

Cisco または Lucent ATM トランク バーチャル コネクション

Cisco または Lucent ATM ソフト パーマネント バーチャル コネクション

Alcatel ASAM ATM インターフェイス

ECI HiFocus ATM インターフェイス

Alcatel ASAM ATM トラフィック記述子

ECI HiFocus ATM トラフィック記述子

Lucent WAN スイッチ ATM トラフィック記述子

Alcatel ATM アクセス トラフィック記述子

Alcatel ASAM アクセス トラフィック記述子

Lucent ATM トランク インターフェイス

Lucent ATM トランク インターフェイス データ リンク層オブジェクトは、VC Table アトリビュートによってそれが結合されている、複数の ATM バーチャル コネクションを集約します。これは、Containing Termination Points アトリビュートによって、物理層インターフェイスに結合されます。このオブジェクトは、主に、その Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合される バーチャル コネクション スイッチング エンティティからアクセスされます。

 

表 11-6 Lucent ATM トランク インターフェイス(IAtmTrunk)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

すべてのアトリビュートは、 ATM インターフェイス(IAtm) と同じです。

Cisco または Lucent ATM 論理インターフェイス

Cisco または Lucent ATM 論理インターフェイス データ リンク層オブジェクトは、VC Table アトリビュートによってそれが結合されている、複数の ATM バーチャル コネクションを集約します。これは、Containing Termination Points アトリビュートによって、物理層インターフェイスに結合されます。このオブジェクトは、主に、その Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合される バーチャル コネクション スイッチング エンティティとデータリンク層の VC カプセル化 からアクセスされます。

 

表 11-7 Cisco または Lucent ATM 論理インターフェイス(IAtmLogicalPort/Trunk)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Resource Management Cell Termination

リソース管理セルの終了( Unknown CCRM Only CCRM BCM

Any

Configuration

Resource Management Cell Generation

リソース管理セルの生成( Unknown None CCRM BCM

Any

Configuration

Effective Check

有効なチェック( Unknown No Yes

Any

Configuration

Input and Output Capacities

入力と出力のキャパシティ

Any

Configuration

Administrative Status

管理ステータス( Null Up Down Testing

Any

Status

Operational Status

動作ステータス( Null Up Down Testing Unknown Dormant Not Present

Any

Status

その他のアトリビュートはすべて、 ATM インターフェイス(IAtm) と同じです。

Cisco または Lucent ATM トランク バーチャル コネクション

Cisco または Lucent ATM トランク バーチャル コネクションおよび Cisco または Lucent ATM ソフト パーマネント バーチャル コネクション データリンク層オブジェクトは、Containing Termination Points アトリビュートによって、ATM インターフェイス オブジェクトに結合されます。これらのオブジェクトは、主に、 バーチャル クロス コネクション オブジェクトからアクセスされますが、そのアトリビュートのいずれによっても、このオブジェクトには結合されません。

 

表 11-8 Cisco or Lucent ATM トランク バーチャル コネクション(IAtmTrunkVc)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Destination Description

宛先パーティの説明

Any

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 ATM バーチャル コネクション(IAtmVc) と同じです。

Cisco または Lucent ATM ソフト パーマネント バーチャル コネクション

 

表 11-9 Cisco または Lucent ATM ソフト パーマネント バーチャル コネクション(IAtmSpVc)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Remote Virtual Channel Identifier

Remote Virtual Channel Identifier(VCI; リモート仮想チャネル識別子)

Any

Configuration

Remote Virtual Path Identifier

Remote Virtual Path Identifier(VPI; リモート 仮想パス識別子)

Any

Configuration

Remote Network Service Access Point

リモートの Network Service Access Point( NSAP ; ネットワーク サービス アクセス ポイント)、つまり宛先 ATM アドレス

Any

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 ATM バーチャル コネクション(IAtmVc) と同じです。

Alcatel ASAM ATM インターフェイス

Alcatel ASAM ATM インターフェイスおよび ECI HiFocus ATM インターフェイス データ リンク層オブジェクトは、VC Table アトリビュートによってそれらが結合されている、複数の ATM バーチャル コネクションを集約します。これらは、Containing Termination Points アトリビュートによって、物理層インターフェイスに結合されます。これらのオブジェクトは、主に、その Contained Connection Termination Points アトリビュートによって結合される バーチャル コネクション スイッチング エンティティとデータリンク層の VC カプセル化オブジェクトからアクセスされます。

 

表 11-10 Alcatel ASAM ATM インターフェイス(IAsamAtm)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

CAC Traffic Descriptor

Connection admission control (CAC; 接続アドミッション コントロール)トラフィック記述子(Alcatel ASAM ATM トラフィック記述子

Product

Configuration

Access Traffic Descriptor

アクセス トラフィック記述子(Alcatel ASAM アクセス トラフィック記述子

Product

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 ATM インターフェイス(IAtm) と同じです。

ECI HiFocus ATM インターフェイス

 

表 11-11 ECI HiFocus ATM インターフェイス(IHiFocusAtm)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

CAC Traffic Descriptor

Connection admission control (CAC; 接続アドミッション コントロール)トラフィック記述子(ECI HiFocus ATM トラフィック記述子

Product

Configuration

Access Traffic Descriptor

アクセス トラフィック記述子(Alcatel ATM アクセス トラフィック記述子

Product

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 ATM インターフェイス(IAtm) と同じです。

Alcatel ASAM ATM トラフィック記述子

Alcatel ASAM ATM トラフィック記述子ECI HiFocus ATM トラフィック記述子Lucent WAN スイッチ ATM トラフィック記述子 および Lucent WAN スイッチ ATM トラフィック記述子の各オブジェクトは、単一の ATM バーチャル コネクションのトラフィックを記述します。これらのオブジェクトは、 トラフィック記述子コンテナ オブジェクトによって集約されます。

 

表 11-12 Alcatel ASAM ATM トラフィック記述子(IAsamAtmTrafficDescriptor)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

User VP and VC Ranges

VPI/VCI 引数による値の範囲

Product

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 ATM ATM トラフィック記述子(IAtmTrafficDescriptor) と同じです。

ECI HiFocus ATM トラフィック記述子

 

表 11-13 ECI HiFocus ATM インターフェイス(IHiFocusAtm)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Service Category

ATM サービス カテゴリ( Unspecified

Product

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 ATM ATM トラフィック記述子(IAtmTrafficDescriptor) と同じです。

Lucent WAN スイッチ ATM トラフィック記述子

 

表 11-14 Lucent's WAN スイッチ ATM トラフィック記述子(ILucentWANSwitchAtmTrafficDescriptor)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Priority

接続プライオリティ

Product

Configuration

Type

接続タイプ

Product

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 ATM ATM トラフィック記述子(IAtmTrafficDescriptor) と同じです。

Alcatel ATM アクセス トラフィック記述子

Alcatel ATM アクセス トラフィック記述子オブジェクトは、単一の ATM バーチャル コネクションのアクセス トラフィックを記述します。これは、 トラフィック記述子コンテナ オブジェクトによって集約されます。

 

表 11-15 Alcatel ATM アクセス トラフィック記述子(IAtmAccessTrafficDescriptor)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Scope

アクセス スコープ( Null Local Network

Product

Configuration

Maximum Active VPCs and VCCs

アクティブな仮想パスおよび仮想チャネルの最大接続数

Product

Configuration

Maximum Supported VPI and VCI Bits

サポートされる仮想パスおよび仮想チャネルの最大ビット数

Product

Configuration

Generic Flow Control Mode

一般フロー制御モード( Null UNI NNI

Product

Configuration

Police Mode

ポリシーモード( Null None VC Only All

Product

Configuration

Name

トラフィック記述子名

Product

Configuration

Index

トラフィック記述子インデックス

Product

Configuration

Alcatel ASAM アクセス トラフィック記述子

Alcatel ASAM アクセス トラフィック記述子オブジェクトは、単一の ATM バーチャル コネクションのアクセス トラフィックを記述します。これは、 トラフィック記述子コンテナ オブジェクトによって集約されます。

 

表 11-16 Alcatel ASAM A アクセス トラフィック記述子(IAsamAccessTrafficDescriptor)

アトリビュート名
アトリビュートの説明
スキーム
ポーリング間隔

Maximum Supported VPCs and VCCs

サポートされる仮想パスおよび仮想チャネルの最大接続数

Product

Configuration

Maximum Active VPI and VCI Bits

アクティブな仮想パスおよび仮想チャネルの最大ビット数

Product

Configuration

その他のアトリビュートはすべて、 Alcatel ATM アクセス トラフィック記述子(IAtmAccessTrafficDescriptor) と同じです。

ネットワーク トポロジ

Cisco ANA は、同じタイプのローカル ATM ポートに関連するリモート側の ATM ポート VC テーブルで、同じセットのアクティブな ATM バーチャル コネクションを検索することによって、ATM データ リンク層トポロジのディスカバリを実行します。このトポロジはまた、基盤の物理リンクにも適用されます。

具体的には、Cisco ANA が、最小のアクティブ VC(レジストリのデフォルトは 3)に基づいて、参加ポートの VC テーブル間の一致を照合します。さらに、シスコの機密保持スキームを使用して VC トラフィック シグニチャを照合することで、詳細な検証が行われますが、この検証が正しく機能するためには、大量のトラフィックが必要です。

このメカニズムは、両側で同じ VC または同じ VP を持つを持つ構成をサポートします。異なる種類の VC と VP がそれぞれの側にある構成はサポートされません。

サービス アラーム

このテクノロジーでは、次のアラームがサポートされています。

Cloud Problem

Discard Input Packets/Normal Discard Input Packets

Dropped Output Packets/Normal Dropped Output Packets

Link Down/Link Up

Port Down/Port Up

Receive Utilization/Receive Utilization Normal

Transmit Utilization/Transmit Utilization Normal

これらのアラームは、Cloud Problem を除き、基盤となる物理インターフェイスに関連します( 「共通コンポーネント」 を参照)。

アラームと関連付けの詳細については、『 Cisco Active Network Abstraction User Guide, 3.6.7 』を参照してください。