Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 カスタマイゼーション ユーザ ガイド
Bean Shell コマンド
Bean Shell コマンド
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2010/02/21 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Bean Shell コマンド

Telnet での例

SNMP での例

Bean Shell コマンド

この章では、デバイスとのやり取りを行う際に、Cisco ANA コマンドの Bean Shell で使用する必要がある方法について説明します。さらに、Telnet 環境および SNMP 環境のオブジェクトの例も示します。


注意 Cisco ANA マクロ言語とは異なり、Bean Shell ユーザ引数では、ドル記号($...$)とともにインベントリ プロパティを使用しないでください。

この章では、次の項について説明します

「Telnet での例」

「SNMP での例」

図 5-1 に、Telnet インターフェイスおよび SNMP インターフェイスのデバイスとやり取りを行う際に、Cisco ANA コマンドの Bean Shell で使用する必要がある方法を示します。

図 5-1 Bean Shell の方式

 


setStatus では、1 = 成功で、2 = 失敗です。


Telnet での例

次に、デバイスとのやり取りに使用できる定義済み Telnet 環境オブジェクトの例を示します。

telnetInterface.config ( prompt , telnet_command , true/false, timeout ):

prompt は、コマンドの実行後に表示が想定されているプロンプトです。

telnet_command は、実行される実コマンドです。

true により結果が表示され、false では結果が非表示にされます。

timeout は、ミリ秒単位での CLI タイムアウトです。デフォルト値は 20000 ミリ秒(20 秒)です。

telnetInterface.setStatus (1 or 2):1 = 成功で、2 = 失敗です。たとえば、設定コマンドが成功または失敗した Workflow Manager に信号を送信するために使用されます。

telnetInterface.println:画面上での出力ストリングの表示に使用されます。

タイムアウト エラーにより、次の形式で失敗がレポートされます。

Unexpected error occurred during script execution:
receiveUntil(): general timeout expired(value=<elapsed_time_in_milliseconds>) (<command_run>)
Elapsed time: <elapsed_time_in_seconds> seconds
 

それぞれの説明は次のとおりです。

elapsed_time_in_milliseconds は、ミリ秒単位でのタイムアウトの長さです。

command_run は、タイムアウト発生時に実行されていたコマンドです。

elapsed_time_in_seconds は、秒単位でのタイムアウトの長さです。

たとえば、タイムアウト エラーは、次のようなものになります。

Unexpected error occurred during script execution:
receiveUntil(): general timeout expired(value=10000)(copy tftp://171.69.75.3/radA020C.tmp null:
Accessing tftp://171.69.75.3/radA020C.tmp...)
Elapsed time: 10 seconds
 

SNMP での例

次に、デバイスとのやり取りに使用できる定義済み SNMP 環境オブジェクトの例を示します。

snmpInterface.get (OID, true/false):OID が取得され、結果が表示または非表示にされます。

snmpInterface.getNext (OID, true/false):次の OID が取得され、結果が表示または非表示にされます。

snmpInterface.set (OID, variable type, value):OID が指定された値に設定されます。

snmpInterface.walk (OID, true/false):ストリングのベクトルが返されます。

snmpInterface.setStatus (1 or 2):1 = 成功で、2 = 失敗です。たとえば、設定コマンドが成功または失敗した Workflow Manager に信号を送信するために使用されます。

一般的なスクリプト言語の追加情報については、 http://www.beanshell.org/ を参照してください。