Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 カスタマイゼーション ユーザ ガイド
アラームしきい値 トリガー
アラームしきい値トリガー
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2009/11/06 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

アラームしきい値トリガー

Value Equal

Value Not Equal

Upper Threshold

Lower Threshold

Upper Rate

Lower Rate

アラームしきい値トリガー

この章では、[Add TCA] ダイアログボックスの [Trigger] タブに表示される、TCA の設定に使用可能な定義済みのアラームしきい値トリガーについて説明します。各アラームしきい値トリガーのダイアログボックスに表示される名前、説明、および固有のフィールドを取り上げます。

同じソフト プロパティに対して複数のアラームを設定できます。アラームは、[Cisco ANA Network Vision] ウィンドウのチケット ペインに表示されます。

この章で説明するカウンタ値は、常に増加する数値です。

この章の構成は、次のとおりです。

「Value Equal」

「Value Not Equal」

「Upper Threshold」

「Lower Threshold」

「Upper Rate」

「Lower Rate」

[Add TCA] ダイアログボックスの詳細については、「TCA パラメータの設定」を参照してください。

Value Equal

数値であるかどうかに関係なく、ソフト プロパティ値が [Alarm Value] で設定された値に等しくなると、アラーム条件を満たします。

[Add TCA] ダイアログボックスの [Trigger] ドロップダウン リストから [Value Equal] しきい値タイプを選択すると、[Trigger] タブが表示されます。

[Value Equal] しきい値タイプを選択すると、[Trigger] タブに次のフィールドが表示されます。

To value:ターゲット値。

Trigger alarm only if change persists more than:アラーム基準を満たす状態が設定期間持続したときにアラームを起動する場合はこのオプションを選択します。この期間は、トリガー アラーム フィールドでミリ秒単位で指定します。たとえば、CPU 使用状況が 85%(アラーム基準)を超え、この状態が 1 分(設定期間)を超えて続くと、アラームが起動します。このオプションの値を設定する際は、ソフト プロパティが x 秒ごとにデバイスをポーリングする場合、x 未満の設定期間を入力すると無効になることに注意してください。

Value Not Equal

数値であるかどうかに関係なく、ソフト プロパティ値が [Alarm Value] で設定された値に等しく ない ときにアラーム条件を満たします。

[Add TCA] ダイアログボックスの [Trigger] ドロップダウン リストから [Value Not Equal] しきい値タイプを選択すると、[Trigger] タブが表示されます(図 11-1 を参照)。

図 11-1 [Trigger] タブ - [Value Not Equal]

 

[Value Not Equal] しきい値タイプを選択すると、[Trigger] タブに次のフィールドが表示されます。

To value:ターゲット値。

Trigger alarm only if change persists more than:アラーム基準を満たす状態が設定期間持続したときにアラームを起動する場合はこのオプションを選択します。この期間は、トリガー アラーム フィールドでミリ秒単位で指定します。

Upper Threshold

[Upper Threshold] 値を超えると、設定されている数値プロパティのアラームが起動します。

このしきい値トリガーは数値を受け取る必要があります。数値を受け取るには、終了ルールとしてソフト プロパティに整数解析ルールを適用する必要があります。整数の解析の詳細については、 第 10 章「解析演算子/ルール」 を参照してください。

[Add TCA] ダイアログボックスの [Trigger] ドロップダウン リストから [Upper Threshold] タイプを選択すると、[Trigger] タブが表示されます(図 11-2 を参照)。

図 11-2 [Trigger] タブ - [Upper Threshold]

 

[Upper Threshold] しきい値タイプを選択すると、[Trigger] タブに次のフィールドが表示されます。

Trigger alarm when value is above:この値を超えるとアラームが生成される値。

Clear alarm when value is below:この値を下回るとアラームがクリアされる値。

Trigger alarm only if change persists more than:アラーム基準を満たす状態が設定期間持続したときにアラームを起動する場合はこのオプションを選択します。この期間は、トリガー アラーム フィールドでミリ秒単位で指定します。

Lower Threshold

Lower Threshold 値を下回ると、設定されている数値プロパティのアラームが起動します。

このしきい値トリガーは数値を受け取る必要があります。数値を受け取るには、終了ルールとしてソフト プロパティに整数解析ルールを適用する必要があります。整数の解析の詳細については、 第 10 章「解析演算子/ルール」 を参照してください。

[Add TCA] ダイアログボックスの [Trigger] ドロップダウン リストから [Lower Threshold] タイプを選択すると、[Trigger] タブが表示されます(図 11-3 を参照)。

図 11-3 [Trigger] タブ - [Lower Threshold]

 

[Lower Threshold] しきい値タイプを選択すると、[Trigger] タブに次のフィールドが表示されます。

Trigger alarm when value is below:この値を下回るとアラームが生成される値。

Clear alarm when value is above:この値を超えるとアラームがクリアされる値。

Trigger alarm only if change persists more than:アラーム基準を満たす状態が設定期間持続したときにアラームを起動する場合はこのオプションを選択します。この期間は、トリガー アラーム フィールドでミリ秒単位で指定します。

Upper Rate

[Upper Rate] トリガーは、1 秒間のカウンタ値の変化を確認するために使用します。特定のレートを超えると、設定されている数値プロパティのアラームが起動します。「Upper Threshold」に説明されている [Trigger alarm only if change persists more than] オプションと併用すると、特定期間の間レートが指定された値を上回って維持されていることを確認できます。


) 1 秒ごとのレートの計算は次のとおりです。プロパティを x 秒ごとにサンプリングすると、計算は 現在の値 - 前の値 ÷ x 秒になります。


このしきい値トリガーは数値を受け取る必要があります。数値を受け取るには、終了ルールとしてソフト プロパティに整数解析ルールを適用する必要があります。整数の解析の詳細については、 第 10 章「解析演算子/ルール」 を参照してください。

[Add TCA] ダイアログボックスの [Trigger] ドロップダウン リストから [Upper Rate] しきい値タイプを選択すると、[Trigger] タブが表示されます(図 11-4 を参照)。

図 11-4 [Trigger] タブ - [Upper Rate]

 

[Upper Rate] しきい値タイプを選択すると、[Trigger] タブに次のフィールドが表示されます。

Trigger alarm when value is above:この値を超えるとアラームが生成される値。

Clear alarm when value is below:この値を下回るとアラームがクリアされる値。

Trigger alarm only if change persists more than:アラーム基準を満たす状態が設定期間持続したときにアラームを起動する場合はこのオプションを選択します。この期間は、トリガー アラーム フィールドでミリ秒単位で指定します。

Lower Rate

[Lower Rate] トリガーは、1 秒間のカウンタ値の変化を確認するために使用します。特定のレートを下回ると、設定されている数値プロパティのアラームが起動します。「Upper Threshold」に説明されている [Trigger alarm only if change persists more than] オプションと併用すると、特定期間の間レートが指定された値を下回って維持されていることを確認できます。


) 1 秒ごとのレートの計算は次のとおりです。プロパティを x 秒ごとにサンプリングすると、計算は 現在の値 - 前の値 ÷ x 秒になります。


このしきい値トリガーは数値を受け取る必要があります。数値を受け取るには、終了ルールとしてソフト プロパティに整数解析ルールを適用する必要があります。整数の解析の詳細については、 第 10 章「解析演算子/ルール」 を参照してください。

[Add TCA] ダイアログボックスの [Trigger] ドロップダウン リストから [Lower Rate] しきい値タイプを選択すると、[Trigger] タブが表示されます(図 11-5 を参照)。

図 11-5 [Trigger] タブ - [Lower Rate]

 

[Lower Rate] しきい値タイプを選択すると、[Trigger] タブに次のフィールドが表示されます。

Trigger alarm when value is below:この値を下回るとアラームが生成される値。

Clear alarm when value is above:この値を超えるとアラームがクリアされる値。

Trigger alarm only if change persists more than:アラーム基準を満たす状態が設定期間持続したときにアラームを起動する場合はこのオプションを選択します。この期間は、トリガー アラーム フィールドでミリ秒単位で指定します。