Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 カスタマイゼーション ユーザ ガイド
ソフト プロパティ の例
ソフト プロパティの例
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2009/11/06 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

ソフト プロパティの例

基本的なソフト プロパティの例

TCA を含むソフト プロパティの例

ソフト プロパティ テーブルの例

ソフト プロパティの例

この章では、Threshold Crossing Alarm(TCA; しきい値超過アラーム)およびソフト プロパティ テーブルの定義を含むソフト プロパティの作成方法を説明する例を示します。

「基本的なソフト プロパティの例」

「TCA を含むソフト プロパティの例」

「ソフト プロパティ テーブルの例」

基本的なソフト プロパティの例

基本的なソフト プロパティ(TCA を除く)を作成するには、次の手順に従います。


ステップ 1 次のいずれかを実行します。

Cisco ANA NetworkVision または作業スペースで、管理対象デバイスを右クリックします。

Cisco ANA NetworkVision で、管理対象デバイスの [Inventory] ウィンドウを開き、必要なオブジェクトを右クリックします。

ステップ 2 [Management] > [Soft Properties Management] の順に選択します。[Soft Properties Manager] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [Properties Panel] のドロップダウン リストから必要なプロパティを選択します。

ステップ 4 次のいずれかの方法で [Add Soft Property] ダイアログボックスを開きます。

ツールバーの [New Element] をクリックします。

[File] > [New Element] の順に選択します。

ステップ 5 [General] タブで次のようにソフト プロパティ情報を設定します。

Name:sp01

Label:My Soft Property

Description:Example of soft property

Type:Property

Polling Rate:Status

Enabled:選択

ステップ 6 [Parsing] タブを選択します。

ステップ 7 [Parsing] タブで次のように情報を設定します。

[Use Telnet/SSH] を選択します。

テキスト ボックスに show ip vrf example と入力します。

ステップ 8 [Add] をクリックします。[Add/Edit Parsing Rule] ダイアログボックスが表示されます(図 9-1 を参照)。

図 9-1 [Add/Edit Parsing Rule] ダイアログボックス

 

ステップ 9 [Add/Edit Parsing Rule] ダイアログボックスで次のように情報を設定します。

Operator:Match

Expression:¥d¥d

Source テキスト ボックス:例に示されているとおりに入力します。

ステップ 10 [Test Expression] をクリックします。結果の 55 が [Result] テキスト ボックスに表示されます。

ステップ 11 [OK] をクリックします。[Add Soft Property] ダイアログボックスの [Parsing] タブが表示されます。

図 9-2 [Add Soft Property] ダイアログボックス

 

ステップ 12 [Add] をクリックします。[Add/Edit Parsing Rule] ダイアログボックスが表示されます。

図 9-3 [Add/Edit Parsing Rule] ダイアログボックス

 

ステップ 13 [Add/Edit Parsing Rule] ダイアログボックスで次のように情報を設定します。

Operator:Substring

From Index:1

To Index:1

Source テキスト ボックス:55

ステップ 14 [Test Expression] をクリックします。結果の 5 が [Result] テキスト ボックスに表示されます。

ステップ 15 [OK] をクリックします。[Add Soft Property] ダイアログボックスの [Parsing] タブが表示されます。

図 9-4 [Parsing] タブ

 

ステップ 16 [Test] をクリックします。[Test Parsing Rules] ダイアログボックスが表示され、定義されているすべての解析ルールを所定の順にテストできます。

図 9-5 [Test Parsing Rules] ダイアログボックス

 

ステップ 17 [Test] をクリックします。テスト結果が [Output Buffer] 領域に表示されます。

ステップ 18 [Close] をクリックします。[Add Soft Property] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 19 [Debug] をクリックします。[Debug Soft Property] ダイアログボックスが表示されます。

図 9-6 [Debug Soft Property] ダイアログボックス

 

ステップ 20 Status が Valid として返されたら、入力パラメータが正しい値を返したことを確認します。次に例を示します。

Telnet Commands=[show ip vrf example]
 

ステップ 21 [Close] をクリックします。[Add Soft Property] ダイアログボックスが表示されます。

(TCA を追加する場合は、 「TCA を含むソフト プロパティの例」ステップ 2 に進みます。)

ステップ 22 [OK] をクリックします。[Soft Properties Manager] ウィンドウが表示されます。

図 9-7 [Soft Properties Manager] ウィンドウ

 

ステップ 23 [Close] をクリックします。当初の選択に応じて、[Cisco ANA Network Vision] ウィンドウまたは [Inventory] ウィンドウが表示されます。

ステップ 24 新しく作成したソフト プロパティを表示するには、次の手順に従います。

[Inventory] ウィンドウの右上隅をクリックしてウィンドウを閉じ、もう一度開きます。

[Inventory] ウィンドウのツリー ペイン内でブランチを上下に移動します。

必要な管理対象デバイスの [Inventory] ウィンドウに、新しく作成したソフト プロパティが表示されます。

図 9-8 [Inventory] ウィンドウ

 

ステップ 25 Cisco ANA NetworkVision で、次の手順を実行します。

ツリー ペインまたは作業スペースで、必要な管理対象デバイスを右クリックします。

[Inventory] ウィンドウで、ネットワーク要素の必要なオブジェクトを右クリックします。

ステップ 26 [Management] > [Soft Properties Management] の順に選択します。[Soft Properties Manager] ウィンドウが表示されます。

ステップ 27 必要な [Properties Panel] および [Element Properties] テーブル内のソフト プロパティを選択します。

ステップ 28 次のいずれかの方法で[Hierarchy Manager] テーブルを開きます。

ツールバーの [Hierarchy Manager] をクリックします。

[Tools] > [Hierarchy Manager] の順に選択します。

項目を右クリックして、[Hierarchy Manager] を選択します。

ステップ 29 ソフト プロパティのパブリッシュ元のノードを階層内から選択します。

ステップ 30 ツールバーの [Copy] または [Cut] をクリックしてソフト プロパティをコピーまたは切り取ります。

ステップ 31 ソフト プロパティのパブリッシュ先のノードを階層内から選択します。

ステップ 32 ツールバーの [Paste] をクリックしてソフト プロパティをペーストします。ソフト プロパティが階層内の選択したノードにパブリッシュされます。

ステップ 33 [Close] をクリックします。[Soft Properties Manager] ウィンドウが表示されます。


 

TCA を含むソフト プロパティの設定の詳細については、 「TCA を含むソフト プロパティの例」 を参照してください。

TCA を含むソフト プロパティの

TCA を含むソフト プロパティを作成するには、次の手順に従います。


ステップ 1 「基本的なソフト プロパティの例」ステップ 1 からステップ 20 を実行します。

ステップ 2 [TCA Alarms] タブを選択します。

ステップ 3 [Add] をクリックします。[Add TCA] ダイアログボックスの [General] タブが表示されます。

ステップ 4 [TCA Alarms] タブで次のように情報を設定します。

Name:My value is not 5

Enabled:選択

Description:Show this alarm if the value is not equal to 5

Alarm Severity:CRITICAL

ステップ 5 [Add TCA] ダイアログボックスの [Trigger] タブを選択します。

ステップ 6 [Trigger] タブで次のように情報を設定します。

Trigger:Value Not Equal

To value:5

ステップ 7 [OK] をクリックします。[TCA Alarms] タブに、設定した TCA が表示されます。

ステップ 8 [OK] をクリックします。[Soft Properties Manager] ウィンドウが表示されます。

ステップ 9 [Close] をクリックします。当初の選択に応じて、[Cisco ANA Network Vision] ウィンドウまたは [Inventory] ウィンドウが表示されます。

ステップ 10 新しく作成したソフト プロパティを表示するには、次の手順に従います。

[Inventory] ウィンドウの右上隅をクリックしてウィンドウを閉じ、もう一度開きます。

[Inventory] ウィンドウのツリー ペイン内でブランチを上下に移動します。

必要な管理対象デバイスの [Inventory] ウィンドウに、新しく作成したソフト プロパティが表示されます。

図 9-9 に、設定されたアラームが起動する前の [Inventory] ウィンドウを示します。

図 9-9 アラーム起動前の [Inventory] ウィンドウ

 

図 9-10 に、アラームが起動された後の [Inventory] ウィンドウを示します。

図 9-10 アラーム起動後の [Inventory] ウィンドウ

 

図 9-11 に、アラームがクリアされた後の [Inventory] ウィンドウを示します。

図 9-11 アラームのクリア後の [Inventory] ウィンドウ

 

ステップ 11 「基本的なソフト プロパティの例」ステップ 24 からステップ 33 を実行します。


 

ソフト プロパティ テーブルの設定の詳細については、「ソフト プロパティ テーブルの例」を参照してください。

ソフト プロパティ テーブルの

ソフト プロパティ テーブルを作成するには、次の手順に従います。


ステップ 1 「TCA を含むソフト プロパティの例」ステップ 1ステップ 2 を実行します。

ステップ 2 次のいずれかの方法で [Add Soft Property] ダイアログボックスを開きます。

ツールバーの [New Element] をクリックします。

[File] > [New Element] の順に選択します。

ステップ 3 [General] タブで次のようにソフト プロパティ情報を設定します。

Name:sp02

Label:My Soft Table

Description:Example of a soft table

Type:Table

Polling Rate:Status

Enabled:選択

ステップ 4 [Parsing] タブを選択します。[Parsing] タブが表示されます。

ステップ 5 [Parsing] タブのテキスト ボックスに .1.3.6.1.2.1.4.20.1 と入力して情報を設定します。

ステップ 6 [Add] をクリックします。[Add Edit Column Controller] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 7 [Add Edit Column Controller] ダイアログボックスで次のように情報を設定します。

Column Title:My First Column

Column Data:2

ステップ 8 [OK] をクリックします。[Add Soft Property] ダイアログボックスの [Parsing] タブに、テーブルのカラム 1 に設定したテーブル情報が表示されます。

ステップ 9 [Add] をクリックします。[Add Edit Column Controller] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 10 [Add Edit Column Controller] ダイアログボックスで次のように情報を設定します。

Column Title:My Second Column

Column Data:3

ステップ 11 [OK] をクリックします。[Add Soft Property] ダイアログボックスの [Parsing] タブに、テーブルのカラム 1 と 2 に設定したテーブル情報が表示されます。

図 9-12 [Add Soft Property] ダイアログボックス

 

ステップ 12 [Debug] をクリックします。[Debug Soft Property] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 13 [Close] をクリックします。[Add Soft Property] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 14 [OK] をクリックします。[Soft Properties Manager] ウィンドウが表示されます。

ステップ 15 [Close] をクリックします。当初の選択に応じて、[Cisco ANA Network Vision] ウィンドウまたは [Inventory] ウィンドウが表示されます。

ステップ 16 新しく作成したソフト プロパティを表示するには、次の手順に従います。

[Inventory] ウィンドウの右上隅をクリックしてウィンドウを閉じ、もう一度開きます。

[Inventory] ウィンドウのツリー ペイン内でブランチを上下に移動します。

必要な管理対象デバイスの [Inventory] ウィンドウに、新しく設定したソフト プロパティ テーブルが表示されます(図 9-13 を参照)。

図 9-13 [Inventory] ウィンドウ

 

ステップ 17 「基本的なソフト プロパティの例」ステップ 24 からステップ 33 を実行します。