物理的セキュリティ : Cisco IP Interoperability and Collaboration System

Cisco IPICS リリース 2.2(1) リリース ノート

Cisco IPICS リリース 2.2(1) リリース ノート
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2009/07/29 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco IPICS リリース 2.2(1) リリース ノート

目次

はじめに

概要

Cisco IPICS のコンポーネント

ユーザ ロール

システム ユーザ ロールおよびシステム グループ

Cisco IPICS Support Team との対話

システム要件

サーバ要件

PMC 要件

ソフトウェア バージョンの判別

互換性マトリクス

関連資料

本リリースの新機能

本リリースに関する特記事項

ExampleToneSet.xml ディスクリプタの更新時にエラーが発生する

IP 電話通知に関する問題

重要なガイドライン

サーバ インストールに関するガイドライン

サーバ アップグレードに関するガイドライン

バックアップと復元に関するガイドライン

データベース バックアップ保存先の選択に関するガイドライン

PMC のインストールおよびアップグレートに関するガイドライン

Cisco IPICS リリース 2.2(1) へのアップグレード

PMC での Cisco Security Agent の使用

SIP ベースのリモート接続での RMS との PMC 接続の確立

Cisco IPICS の使用およびライセンスに関するガイドライン

ブラウザに関するガイドライン

サーバ使用上のガイドライン

PMC 使用上のガイドライン

ライセンスに関するガイドライン

Cisco IPICS の音質に関するヒント

マニュアルのアップデート

記載誤り

『Cisco IPICS Server Administration Guide』およびサーバ オンライン ヘルプのチャネル状態情報の訂正

変更点

脱落分

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン

Cisco IPICS リリース 2.2(1) リリース ノート

OL-19456-01-J

 

 

このリリース ノートでは、Cisco IP Interoperability and Collaboration System(Cisco IPICS)および Push-to-Talk Management Center(PMC)リリース 2.2(1) の新機能と警告について説明します。


) Cisco IPICS のすべてのリリース ノートを参照するには、www.cisco.com/go/ipicstechdocs にアクセスしてください。


Cisco IPICS をインストールする前に、「重要なガイドライン」を参照し、お使いのシステムに影響する可能性のある問題を確認することをお勧めします。

Cisco IPICS リリース 2.2(1) に関する警告については、「Cisco IPICS に関する警告」を参照してください。

インターオペラビリティ システム製品のマニュアルにアクセスするには、次の URL を参照してください。

www.cisco.com/go/ipicstechdocs

Cisco Connection Online(CCO)の Cisco IPICS ソフトウェア アップグレードには、次の URL でアクセスできます。

http://www.cisco.com/public/sw-center/index.shtml

はじめに

この項では、Cisco IPICS 製品の概要を説明します。この項は、次のトピックで構成されています。

「概要」

「Cisco IPICS のコンポーネント」

「ユーザ ロール」

「システム ユーザ ロールおよびシステム グループ」

「Cisco IPICS Support Team との対話」

概要

Cisco IPICS は、異種システム間で音声の相互運用性を可能にする、費用効果および効率性に優れた IP 標準準拠のソリューションです。Cisco IPICS は、音声チャネル、トーク グループ、および仮想トーク グループ(VTG)を相互接続することにより、無線ネットワークと Push-to-Talk Management Center(PMC)PC アプリケーションおよびサポートされている Cisco Unified IP Phone モデルとの通信をブリッジします。

Cisco IPICS リリース 2.1(2) には、さまざまな新機能が追加されています。詳細については、「本リリースの新機能」を参照してください。

詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS のコンポーネント

表 1 は、Cisco IPICS ソリューションの主要なコンポーネントを示しています。

 

表 1 Cisco IPICS システム コンポーネント

コンポーネント
説明

Cisco IPICS Server

このコンポーネントは Cisco IPICS システムのコア機能を提供します。Cisco IPICS サーバ ソフトウェアは、選択された Cisco Media Convergence Server(MCS)プラットフォームの Cisco Linux オペレーティング システム上で動作します(Cisco IPICS がサポートするサーバの詳細については、『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照してください)。

Cisco IPICS サーバ ソフトウェアには Cisco IPICS Administration Console が含まれています。これは、ユーザ、チャネル、および VTG の動的リソース管理を可能にするインシデント管理フレームワーク グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)です(Cisco IPICS では、VTG とは 1 つ以上のチャネルやユーザをグループ化したものをいいます)。この GUI を使用することによって、権限のある Cisco IPICS ユーザは、システム設定、認証およびセキュリティ サービス、ポリシーと特権、およびデータベース情報を管理できます。

このサーバでは、ルータにインストールされ、オーディオ ミキシング機能に使用されるメディア リソースの設定を管理することもできます。

さらに、このサーバは、テレフォニー ダイヤル機能を使用可能にするとともにポリシーおよびユーザ通知の管理と実行を担う Cisco IPICS ポリシー エンジンをホストします。

Cisco IPICS サーバは、さまざまなユーザ ロールをサポートしています。詳細については、「ユーザ ロール」を参照してください。また、各種のシステム ユーザ ロールおよびグループもサポートします。詳細については、「システム ユーザ ロールおよびシステム グループ」を参照してください。

Push-to-Talk Management Center(PMC)

PMC は、ハンドヘルド無線をシミュレートすることによって PC ユーザに PTT 機能を提供する PC ベースの音声アプリケーションです。PMC は IP ネットワークを介して Cisco IPICS ユーザを接続することにより、同時に 1 つ以上のトーク グループまたは VTG に参加したり、それらを監視したりすることを可能にします。PMC は Windows XP オペレーティング システムでの使用についてだけサポートされています。

PMC には、PMC ユーザが PMC ユーザ インターフェイスの外観を変更できるスキンがいくつか含まれています。それらのスキンには、シスコが提供するスキンやカスタム スキンなどがあります。

ゲートウェイ

このコンポーネントには LMR ゲートウェイが含まれます。この機能は、通常はサポートされるシスコ ルータに追加機能としてインストールされます。LMR ゲートウェイは、IP マルチキャスト ストリームに無線周波数をブリッジすることにより、無線ネットワークと非無線ネットワーク間の音声の相互運用性を実現します。また、LMR ゲートウェイは無線をキーイングするキーイング信号も生成します。

Cisco IPICS は、特定の Cisco IOS バージョンに導入されている Cisco Hoot 'n' Holler 機能を利用して、Cisco IPICS ソリューションに無線を統合します。LMR を統合するには、無線またはその他の PTT デバイス(Nextel 電話など)への Ear and Mouth(E&M)インターフェイスを用意します。このインターフェイスは、音声ポートとして設定することで無線への適切な電気インターフェイスになります。この音声ポートは、VoIP ダイヤル ピアに対応する接続トランク エントリに割り当てます。このダイヤル ピアは、マルチキャスト アドレスへの接続に関連付けます。このように設定すると、同じマルチキャスト アドレスを使用して、対応するチャネルを Cisco IPICS で設定でき、それによって Cisco IPICS が目的のエンドポイント間に通信パスを提供できます。

ルータ メディア サービス

ルータ メディア サービス(RMS)は、PMC が VTG にリモート接続できるようにするコンポーネントです。このコンポーネントは、ループバック機能を利用した複数の VTG のリモート接続(結合)もサポートします。RMS は、VTG を支援するためのマルチキャスト チャネルの混合や、マルチキャスト チャネルまたは VTG への PMC SIP ベース(ユニキャスト)接続の混合をサポートします。さらに、RMS コンポーネントはユニキャスト M1:U12:M2 接続トランクのサポートも提供します。RMS は、スタンドアロン コンポーネント(RMS ルータ)としてインストールすることもできれば、LMR ゲートウェイにインストールされる追加機能としてインストールすることも可能です。

Cisco IPICS が RMS としての使用をサポートしている Cisco IOS バージョンの一覧については、『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照してください(サポートされている各 Cisco IOS バージョンに Cisco Hoot 'n' Holler 機能が含まれています)。

ネットワーキング コンポーネント

Cisco IPICS ソリューションには、ネットワーク コンポーネントとして、ルータ、ゲートウェイ、スイッチ、ファイアウォール、モバイル アクセス ルータ、ワイヤレス アクセス ポイント、およびブリッジが用意されており、必要な機能に応じて、その一部またはすべてを組み込むことができます。

Cisco Unified Communications Manager および VoIP サービス

Cisco IPICS は、Cisco Unified Communications Manager(旧 Cisco CallManager)のサポートされているバージョンと Cisco Unified Communications Manager Express(旧 Cisco Unified CallManager Express)が含まれる Cisco IOS のサポートされているバージョンを搭載するルータとの SIP ベースの相互運用性を実現し、選択された Cisco Unified IP Phone モデルがチャネルや VTG に参加できるようにします。

これらのアプリケーションによって、それらの電話を Cisco IPICS で IP 電話マルチキャスト クライアント デバイスとして使用できるため、PTT テクノロジーの適用範囲を IP ネットワークまで広げることができます。また、これらのアプリケーションは Cisco IPICS ポリシー エンジンの SIP プロバイダーとしても動作し、ダイヤル エンジンの着信コールおよび発信コールに対する SIP テレフォニー サポートを提供します。


) Cisco IPICS と互換性のあるサポートされるハードウェアおよびソフトウェアの最新情報については、『Cisco IPICS Compatibility Matrix』を参照してください。


詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1)

ユーザ ロール

各 Cisco IPICS ユーザに 1 つ以上のロールを割り当てます。Cisco IPICS ソリューションは、各ユーザに割り当てられたロールに基づいて、さまざまな機能へのアクセスを許可します。そのため、ロールはシステム セキュリティに役立ちます。

表 2 で Cisco IPICS でサポートされるユーザ ロールについて説明します。

 

表 2 Cisco IPICS のユーザ ロール

ユーザ ロール
説明

System Administrator(システム管理者)

システム管理者は、サーバ、ルータ、マルチキャスト アドレス、ロケーション、PTT チャネルなどの Cisco IPICS リソースのインストールおよび設定を担当します。また、ops ビューを作成し、Cisco IPICS ライセンスおよび PMC バージョンを管理するとともに、アクティビティ ログ ファイルでシステムおよびユーザのステータスも監視します。システム管理者は Cisco IPICS システムのすべてのリソースを管理することができます。

Ops View Administrator(ops ビュー管理者)

ops ビュー管理者の能力には、ops ビューでフィルタ処理され、Administration Console([Administration] > [Activity Log Management])ウィンドウからアクセスできるアクティビティ ログの管理および監視が含まれます。

Operator(オペレータ)

オペレータは、ユーザおよびポリシーの作成および管理、アクセス権限の設定、ユーザ ロールの割り当て、および ops ビューを担当します。ポリシー管理アクティビティには、ポリシーの作成/変更/削除、ポリシーの表示、ポリシーの実行、および特権の有効化が含まれます。

Dispatcher(ディスパッチャ)

ディスパッチャは、非アクティブ VTG の設定、VTG のアクティブ化によるグループまたは会議の開始、VTG への参加者の追加および削除を担当します。ディスパッチャは、アクティブ VTG およびイベントを監視し、必要に応じて PMC ユーザを消音および消音解除することができ、特定の基準および指定された間隔に基づいて VTG をアクティブ化または非アクティブ化するポリシーを管理することもできます。ポリシー管理アクティビティには、ポリシーの作成/変更/削除、ポリシーの表示、ポリシーの実行、および特権の有効化が含まれます。

User(ユーザ)

Cisco IPICS ユーザは、個人のログイン情報の入力、PMC アプリケーションのダウンロード、PMC スキンの設定のほか、オーディオ デバイスの設定に使用する通信プリファレンスの指定もできます。ユーザは、定義済みのユーザ ID とプロファイルを使用し、PMC、サポートされている Cisco Unified IP Phone モデル、およびポリシー エンジンのテレフォニー ダイヤル機能を介した公衆電話交換網(PSTN)の利用によって、PTT チャネルや VTG に参加することができます。

All(すべて)

このロールは、上記の Cisco IPICS ロールがすべて割り当てられたものに相当します。

詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1)

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1)

システム ユーザ ロールおよびシステム グループ

Cisco IPICS は、このリリースでは 表 3 に示すシステム ユーザ ロールおよびシステム グループをサポートしています。

 

表 3 Cisco IPICS のシステム ユーザ ロールおよびシステム グループ

システム ユーザ ロールおよびシステム グループ
説明

ipics linux グループ

このグループのメンバには、Cisco IPICS アプリケーションおよびデータベースのバックアップと復元に関連する Cisco IPICS サーバ フォルダ、ファイル、およびスクリプトへのフル権限が与えられます。このグループのメンバには、ipicsadmin ユーザ、ipicsdba ユーザ、および informix ユーザが含まれます。

informix linux グループ

このグループのメンバには、Informix データベース アプリケーションに関連する Cisco IPICS サーバ フォルダ、ファイル、およびスクリプトへのフル権限が与えられます。このグループのメンバには、informix ユーザおよび ipicsdba ユーザが含まれます。

root ユーザ

Cisco IPICS サーバ内のすべてのファイルへのアクセス権を持つ Cisco IPICS Linux ユーザです。このユーザ ID には強いパスワードが強制され、Linux オペレーティング システムのパスワード有効期限ルールが適用されます。

ipics ユーザ

Cisco IPICS Administration Console を使用してすべての管理タスクを実行できる Cisco IPICS アプリケーション レベルのユーザ ID です。この Web ベースのユーザ ID は、Cisco IPICS のインストール プロセス中に作成されます。

ipicsadmin ユーザ

ipics linux グループに属し、Cisco IPICS アプリケーションおよびデータベースのバックアップと復元に関連する Cisco IPICS サーバ フォルダ、ファイル、およびスクリプトへのフル権限を持つ Cisco IPICS Linux ユーザです。ipicsadmin ユーザには、Informix データベースに対するデータの読み取りおよび書き込みの権限も与えられます。この Linux システム ユーザ ID は、Cisco IPICS のインストール プロセス中に作成されます。このユーザ ID のパスワードには有効期限はありません。

ipicsdba ユーザ

Cisco IPICS データベース サーバのフォルダ、ファイル、およびスクリプトに対するフル権限を持つ informix linux グループと Cisco IPICS アプリケーションに関連するフォルダ、ファイル、およびスクリプトに対する権限を持つ ipics linux グループの両方に属する Cisco IPICS Linux ユーザです。さらに、ipicsdba ユーザには、Informix データベース インスタンスにおいてデータの読み取りおよび書き込み、テーブルの作成、およびデータベースの作成を行う権限も与えられます。この Linux システム ユーザ ID およびパスワードは、Cisco IPICS のインストール プロセス中に作成されます。このユーザ ID のパスワードには有効期限はありません。ipicsdba ユーザにアクセスするには、root ユーザ ID を使用して Cisco IPICS サーバにログインし、 su - ipicsdba (root ユーザを置き換える)と入力します。

informix ユーザ

Cisco IPICS データベース サーバのフォルダ、ファイル、およびスクリプトに対するフル権限を持つ informix linux グループと Cisco IPICS アプリケーションに関連するフォルダ、ファイル、およびスクリプトに対する権限を持つ ipics linux グループの両方に属する Cisco IPICS Linux ユーザです。このユーザには、Informix データベース インスタンスに対するフル管理権限も与えられます。この Linux システム ユーザ ID およびパスワードは、Cisco IPICS のインストール プロセス中に作成されます。このユーザ ID のパスワードには有効期限はありません。informix ユーザにアクセスするには、root ユーザ ID を使用して Cisco IPICS サーバにログインし、 su - informix (root からのユーザの切り替え)と入力します。

詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1)

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS Support Team との対話

Cisco IPICS Support Team は、追加のサポートを受ける場合に使用できる外部向けのメーリング リストを提供しています。 physec-questions@external.cisco.com (英語)までお問い合せください。

システム要件

Cisco IPICS サーバおよび PMC では、ハードウェアおよびソフトウェアのバージョンについて要件を満たす必要があります。この項では、Cisco IPICS サーバおよび PMC コンポーネントのシステム要件を次の 2 つの項目に分けて説明します。

「サーバ要件」

「PMC 要件」

サーバ要件

ハードウェア

Cisco Media Convergence Server(MCS)、Cisco IPICS-Mobile Platform、Cisco ルータおよびゲートウェイなど、Cisco IPICS で使用可能なサポートされているハードウェア プラットフォームの一覧については、『 Cisco IPICS Compatibility Matrix を参照してください。

www.cisco.com/go/ipicstechdocs


) Cisco IPICS は、必ずサポートされている Cisco プラットフォームでインストールおよび設定してください。


ソフトウェア

Cisco IPICS でサポートされているソフトウェアの一覧については、『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照してください。


) Cisco IPICS は、シスコがサポートするオペレーティング システムだけで使用してください。それ以外のバージョンのオペレーティング システムはサポートされません。


PMC 要件

ハードウェア

PMC は、使用するアクティブ PME チャネルの数に応じた最低ハードウェア要件をサポートします。Cisco IPICS がサポートする PMC 最低ハードウェア要件については、『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照してください。


) • Cisco IPICS システムでは、PMC ログ ファイルごとにロギングをオンまたはオフにすることができ、デバッグ ログ レベルを設定することもできます。

Cisco IPICS のロギング機能を使用するためには、PMC クライアント マシンに十分な空きディスク領域が必要です。PMC は、PMC クライアント マシンの空きディスク領域が 100 MB しかないことを検出した場合は警告メッセージを表示し、空きディスク領域が 50 MB しかないことを検出した場合はログ ファイルへのデータの書き込みを停止します。


 


注意 すべてのデバッグ オプションを設定すると大量の情報が収集および生成されるため、デバッグ ロギングは問題を隔離する場合に限り使用することをお勧めします。デバッグ タスクが完了したら、必ずデバッグ ログをクリアしてデバッグ ロギングをオフにしてください。詳細については、『Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1)』の「Using the PMC Application Logs」を参照してください。

ソフトウェア

本リリースでは、Cisco IPICS は PMC クライアント マシンで Windows XP Professional SP2 だけをサポートします。


) PMC アプリケーションは、要件を満たす Windows オペレーティング システムがインストールされている PC にインストールする必要があります。


詳細情報の入手先

Cisco IPICS Compatibility Matrix

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1)

ソフトウェア バージョンの判別

Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの現在のバージョンは、Administration Console の左上隅に表示されています。また、Administration Console の右上にある [About] リンクをクリックしてサーバのバージョン情報を確認することもできます。

PMC アプリケーションのバージョン情報を参照するには、[Menu] ボタンをクリックするか、PMC インターフェイスを右クリックしてオプションのリストを表示し、[About] をクリックします。使用している PMC アプリケーションのバージョン情報が表示されます。また、[Settings] > [Status] メニューで PMC のバージョン情報を参照することもできます。

互換性マトリクス

本リリースの Cisco IPICS と互換性のあるハードウェアおよびソフトウェアのバージョンの一覧は、次の URL の『 Cisco IPICS Compatibility Matri x 』で確認できます。

www.cisco.com/go/ipicstechdocs


) Cisco IPICS の使用を検討する場合は、『Cisco IPICS Compatibility Matrix』で、互換性のある最新バージョンのハードウェア コンポーネントとソフトウェア バージョンを確認してください。本リリースの Cisco IPICS をインストールする前に、RMS コンポーネントと SIP ゲートウェイおよび LMR ゲートウェイをサポートされている最新リリースにアップグレードしてください。


関連資料

Cisco IPICS の詳細については、次のマニュアルを参照してください。


) 『Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2』、『Cisco IPICS Server Administration Guide』、および『Cisco IPICS 2.2(1) Resources Card (Documentation Locator)』は、本リリースで更新されています。その他のマニュアルについては、Cisco IPICS 2.1(1) バージョンが本リリースに適用されます。


Cisco IPICS PMC Quick Start Reference Card, Release 2.1(1) :Cisco IPICS PMC においてユーザが実行できる使用頻度の高い手順に関するヒントやクィック リファレンスについて記述しています。

Cisco IPICS PMC Debug Reference Quick Start Card, Release 2.1(1) :Cisco IPICS PMC のトラブルシューティングとデバッグに関するクィック リファレンスです。

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1) :Cisco IPICS PMC のインストール方法および使用方法について説明しています。

Cisco IPICS PMC Command Line Interface, Release 2.1(1) :Cisco IPICS PMC で情報を取得したり設定を変更したりするためにコマンドライン インターフェイス(CLI)から使用できるコマンドについて説明します。

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.2(1) :Cisco IPICS サーバの重要な設定、操作、および管理タスクについて説明しています。

Cisco IPICS Server Quick Start Guide, Release 2.1(1) :『 Cisco IPICS Server Administration Guide 』の縮約版で、管理者が Cisco IPICS で迅速に作業を開始する際に役立ちます。

Cisco IPICS Server Quick Start Reference Card, Release 2.1(1) :Cisco IPICS サーバに関するヒント、クィック リファレンス、および使用上のガイドラインについて記載しています。

Using Cisco IPICS on Your IP Phone Quick Start Reference Card, Release 2.1(1):IP 電話から Cisco IPICS にアクセスする方法と、このサービスを使用するうえでのヒントおよびガイドラインについて記載しています。

Using the Cisco IPICS TUI Quick Start Reference Card, Release 2.1(1) :ポリシー エンジンのテレフォニー ユーザ インターフェイス(TUI)にダイヤルインしたり TUI からコールを受信したりする手順とシステムを使用する際のガイドラインについて説明しています。

Cisco IPICS Radio and Tone Descriptor File Examples Reference Card, Release 2.1(1) :無線制御ディスクリプタ ファイルおよびシグナリング ディスクリプタ ファイルの有効なエントリと無効なエントリの例を示し、これらのエントリを作成する際のガイドラインについて説明しています。

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1) :Cisco IPICS サーバ ソフトウェアおよび Cisco IPICS オペレーティング システムのインストール、設定、アップグレードの方法について説明しています。

Cisco IPICS Server Quick Start Installation Reference Card, Release 2.1(1) :Cisco IPICS サーバのインストールおよびアップグレードに関するヒントやクィック リファレンスについて記載しています。

Cisco IPICS Troubleshooting Guide, Release 2.1(1) :Cisco IPICS システムの保守およびトラブルシューティングの方法について説明しています。

Release Notes for Cisco IPICS Release 2.2(1) :本リリースの Cisco IPICS に関する新機能、変更された機能、特記事項、警告、マニュアルのアップデートについて記述しています。

Cisco IPICS 2.2(1) Resources Card (Documentation Locator) :本リリースの Cisco IPICS に関して入手可能なマニュアルの概要について記述しています。

Solution Reference Network Design (SRND) for Cisco IPICS :Cisco IPICS ソリューションの設計上の考慮事項と展開に関するガイドラインについて記述しています。

Cisco IPICS Compatibility Matrix :Cisco IPICS での使用がサポートされている、互換性のあるハードウェアおよびソフトウェアについての情報を記載しています。

Cisco IPICS 関連のマニュアルにアクセスするには、次の URL を参照してください。

www.cisco.com/go/ipicstechdocs

本リリースの新機能

Cisco IPICS リリース 2.2(1) には次の機能が含まれています。

EF Johnson および iDEN 無線のシリアル無線制御:Cisco IPICS Administration Console または Cisco IPICS PMC を使用するユーザは、無線機能をリモート制御することができます。この機能には、セキュア送信モード、チャネルまたはトーク グループのスキャン、監視、および変更、プライベート(装置間)コールおよびダイナミック グループ コールの開始が含まれます。Cisco IPICS は、送話者 ID や Man Down(マンダウン)緊急信号などの無線状態の変更を検出することもできます。この機能は、Motorola SmartNet/SmartZone、P25、および Sprint/Nextel の間で無線ネットワークの相互運用性を高めます。

Cisco IPICS Server Web サービス アプリケーション プログラミング インターフェイス(API):サードパーティのアプリケーション開発者は、多くの Cisco IPICS サーバ管理関数およびポリシー エンジン関数にアクセスできます。この機能によって、Cisco IPICS の Push-to-Talk サービスをコマンドおよび制御、ディスパッチ、通知、物理セキュリティ アプリケーションなどの高レベルのアプリケーションに統合することが可能となります。Web サービス API 関数の例を次に示します。

create、delete、activate:VTG

enable、disable:ユーザ、チャネル、VTG

activate:ユーザ、チャネル、VTG

GetStatus:ユーザ、チャネル、VTG、ポリシー

execute policy

notification

Cisco IPICS 通知の拡張機能:

Text-To-Speech:Cisco IPICS にテキストと音声の自動変換のサポートが追加されたため、通知要求を要求側のオペレータまたはアプリケーションが容易にカスタマイズできるようになりました。この機能を利用するためには、Nuance などのサードパーティのテキスト/スピーチ サーバが必要です。

複数の Cisco Unified Communications Manager サーバ間でのユーザへの IP 電話通知。

PMC の拡張機能:

USB フット ペダルのサポート:ユーザは、プログラミング可能な USB ベースのフット ペダルまたはデスクトップ PTT デバイスを使用することにより、PMC アプリケーションを最小化し、Push-to-Talk(PTT)処理を実行できます。この機能は、ディスパッチャが電話中で、インシデント情報を入力しているようなディスパッチ状況で役立ちます。このような場合、フット ペダルを使用して PMC PTT ボタンをアクティブにすることができるので便利です。

50 チャネル PMC:1 つのウィンドウに 50 チャネルが表示される PMC スキンを使用できます。

Cisco Unified Communications Manager 7.x のサポート

本リリースに関する特記事項

次の項では、本リリースの Cisco IPICS に関する重要な事項について説明します。

「ExampleToneSet.xml ディスクリプタの更新時にエラーが発生する」

「IP 電話通知に関する問題」

ExampleToneSet.xml ディスクリプタの更新時にエラーが発生する

ExampleToneSet.xml ディスクリプタを初めて更新しようとしたときに、次のエラー メッセージが表示されます。

The descriptor name in new descriptor file does not match with existing name. Please correct the name and try again.
 

この問題を解決するには、Cisco IPICS Administration Console から次の操作を行います。


ステップ 1 [Configuration] > [Descriptors] を選択し、[ExampleToneSet.xml] リンクをクリックしてから、[Save] をクリックし、このディスクリプタをローカル ディスクにコピーします。

ステップ 2 [ExampleToneSet.xml] リンクの隣のオプション ボタンをクリックし、[Delete] をクリックしてから、[OK] をクリックし、このディスクリプタを Cisco IPICS サーバから削除します。

ステップ 3 ExampleToneSet.xml ディスクリプタを Tones ディスクリプタ タイプとして追加します。


 

IP 電話通知に関する問題

Cisco Unified Communications Manager の IP 電話通知の設定は、Cisco IPICS 2.1(1) SR2 から Cisco IPICS 2.2(1) へのアップグレード後に復元されません。この場合、IP 電話通知が正しく動作するように、Cisco IPICS 2.2(1) Administration Console で Cisco Unified Communications Manager 資格情報を手動で設定する必要があります。

重要なガイドライン

次の項では、Cisco IPICS を使用する際のガイドラインについて説明します。

「サーバ インストールに関するガイドライン」

「サーバ アップグレードに関するガイドライン」

「バックアップと復元に関するガイドライン」

「PMC のインストールおよびアップグレートに関するガイドライン」

「Cisco IPICS リリース 2.2(1) へのアップグレード」

「PMC での Cisco Security Agent の使用」

「SIP ベースのリモート接続での RMS との PMC 接続の確立」

「Cisco IPICS の使用およびライセンスに関するガイドライン」

「Cisco IPICS の音質に関するヒント」

サーバ インストールに関するガイドライン

この項では、Cisco IPICS サーバのインストール手順に関するガイドラインを示します。

ベスト プラクティスとして、Cisco IPICS サーバのインストール手順を実行するときには、必ず次のガイドラインに従ってください。

サーバに複数のネットワーク インターフェイス カード(NIC)を取り付けている場合は、eth0 ネットワーク インターフェイスが『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1) 』に記載された指示に従って設定されていることを確認してください。Cisco IPICS では、eth0 インターフェイスを無効にする場合でも、このインターフェイスを設定する必要があります。Cisco IPICS ライセンス メカニズムが検証を実行するときに、この NIC を使用するからです。そのため、システムが正常に動作するように、必ず eth0 インターフェイスを設定してください。

ライセンスを取得するときには eth0 インターフェイスの MAC アドレスを使用します。eth0 インターフェイスの MAC アドレスを取得するには、次のコマンドを入力します。

[root]# ifconfig eth0

サーバのライセンスを取得するには、 http://www.cisco.com/go/license にアクセスします(Cisco IPICS 製品パッケージに添付されている製品認可キー(PAK)が必要です)。

Cisco IPICS リリース 2.2(1) では、リリース 2.x の有効なライセンスを使用できます。

サーバのインストールまたはアンインストールを開始するときには、必ず root ユーザの権限で Cisco IPICS サーバにログインしてください。

Cisco IPICS オペレーティング システムのインストールを開始するとき、およびインストール プロセス中には、SysRq キーを押さないでください。Cisco IPICS オペレーティング システムのインストール中に SysRq キーを押すと、カーネル パニック エラーが発生します。この問題を解決するためには、ハード リブートによってシステムを再起動する必要があります。

ユーザへのサービス提供の中断を最低限に抑えるために、サーバのインストールをメンテナンス時間帯またはオフピーク時に行うことをお勧めします。

サーバのインストール プロセスでは、インストールするサーバ ソフトウェアのバージョンと互換性のある Cisco IPICS オペレーティング システムを使用する必要があります。


) Cisco IPICS は、シスコがサポートするオペレーティング システムだけで使用してください。それ以外のバージョンのオペレーティング システムはサポートされません。


Cisco IPICS をインストールするためには、Cisco IPICS サーバおよび Cisco IPICS-Mobile Platform に 2 GB 以上のメモリが必要です。ハードウェア プラットフォームに搭載されたメモリの容量をチェックするには、root ユーザ アカウントから次のコマンドを入力します。

[root] # top

次の例のように、インストールされているメモリの容量が表示されます。

Mem: 2055448k av, 1490160k used, 565288k free, 0k shrd, 142344k buff

終了するには、 Ctrl+C キーを押します。

Cisco IPICS は、Cisco MCS 7825 サーバ上の冗長ディスク アレイ(RAID)をサポートしていません。Cisco IPICS オペレーティング システムを Cisco MCS 7825 サーバにインストールする場合は、事前に Serial ATA(SATA)コントローラ オプションと仮想インストール ディスク オプションの両方をオフにし、RAID を無効にする必要があります。

Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェアのインストールは GUI ベースであるため、直接接続されたコンソール端末から実行する必要があります。

インストール プロセス中には、root ユーザのパスワードの入力を要求されます。

Cisco IPICS では、root ユーザに対してパスワード エージング(180 日のパスワード有効期間)が強制され、パスワードの複雑度、つまり強いパスワードの使用が要求されるため、次のパスワード作成ルールに従う必要があります。

強いパスワードは、長さが 8 文字以上で、次の要素を含んでいる必要があります。

1 つ以上の小文字

1 つ以上の大文字

1 つ以上の数字

1 つ以上の次の特殊文字

@ [ ] ^ _ ` !" # $ % & ' ( ) * + , - ./ : ; { < | = } > ~ ?

Cisco IPICS サーバ ソフトウェアのインストール プログラムはテキスト ベースのインターフェイスを使用しており、直接接続されたコンソール端末からインストールできるほか、SSH Secure Shell クライアント ソフトウェア(または類似のソフトウェア)からのリモート アクセスによってインストールすることもできます。

インストール プロセス中には、ipics ユーザおよび ipicsadmin ユーザのパスワードの入力を要求されます。

Cisco IPICS では強いパスワードの使用が強制されます。

強いパスワードは、長さが 8 文字以上で、次の要素を含んでいる必要があります。

1 つ以上の小文字

1 つ以上の大文字

1 つ以上の数字

1 つ以上の次の特殊文字

@ [ ] ^ _ ` !" # $ % & ' ( ) * + , - ./ : ; { < | = } > ~ ?

Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの CD をサーバの CD ドライブにセットし、内容をコピーするときには、『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1) 』に記載された指示に従ってください。

サーバ ソフトウェアのインストールを開始するには、次のコマンドを入力します。

[root]# bash < installerfilename > .run

定義:

< installerfilename > .run には、インストーラ ファイルの名前を指定します。

サーバ ソフトウェアのインストールを完了するには、ipics ユーザの ID およびパスワードを使用してログインします。次に、[Administration] > [License Management] ウィンドウを開き、ライセンス ファイルをサーバにアップロードして適用します(Administration Console 機能を使用するためには、ライセンス ファイルをアップロードする必要があります)。

本リリースでは、デフォルト実行レベルが 5(GUI モード)から 3(コンソール モード)に変更されています。

Cisco IPICS サーバでは、次のインストール オプションおよびアップグレード オプションを使用できます(現在実行しているソフトウェアのバージョンによっては、インストーラが表示するオプションがこれらのオプションとは異なる場合があります)。

Install:このオプションを選択すると、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアと Cisco Security Agent(CSA)ソフトウェアがインストールされます。

Upgrade:このオプションを選択すると、サーバ ソフトウェアをアップグレードできます。

サーバ ソフトウェアをインストールした後で、インストール ファイルが正しいサーバ IP アドレスに関連付けられるように、必ず PMC インストーラを生成してください。PMC インストーラを生成するには、Administration Console にログインし、[PMC Management] > [PMC Installer] に移動します。このウィンドウで、新しい PMC インストール ファイルを生成できます。


) Cisco IPICS サーバ ソフトウェアには PMC アプリケーションが含まれています。PMC インストーラは、最初にサーバ ソフトウェアをインストールした後、および修正ソフトウェアが含まれる PMC アプリケーション アップデートを適用した後に生成する必要があります。


詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1)

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.2(1)

サーバ アップグレードに関するガイドライン

この項では、Cisco IPICS リリース 2.2(1) サーバのアップグレード手順に関するガイドラインを示します。

ベスト プラクティスとして、Cisco IPICS サーバのインストールおよびアップグレード手順を実行するときには、必ず次のガイドラインに従ってください。

システムをアップグレードする前に、アップグレードの対象となる Cisco IPICS のバージョンを確認します。最新のバージョン情報については、『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照してください。

Cisco IPICS リリース 2.2(1) サーバ ソフトウェアおよび Cisco IPICS リリース 2.0(1) オペレーティング システム ソフトウェアの両方のインストール CD が手元にあることを確認します。

システムをアップグレードする前に、データ バックアップ用に Linux ベースのサーバまたは Windows ベースの PC またはサーバが用意されていることを確認してください。

Linux Secure Copy(scp)コマンドをサポートする Linux ベースのリモート サーバにデータ ファイルをバックアップするには、Remote Host オプションを使用します。

Windows ベースの PC またはサーバなど、scp コマンドをサポートしていないリモート ホストにデータ ファイルをバックアップするには、Local Directory オプションを使用し、SSH Secure Shell Client ソフトウェアまたは類似のソフトウェアを使用して Windows ベースのマシンに対して Secure Copy(scp)を実行します。

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1) 』に記載された指示に従って、オペレーティング システム(必要な場合)およびサーバ ソフトウェアのアップグレード手順を実行します。

本リリースの有効なライセンスを取得していることを確認します。本リリースでは、有効な Cisco IPICS リリース 2.0(x) ライセンスを使用できます。

システムをアップグレードする場合、現在のソフトウェア バージョンによってインストーラによって表示されるオプションが異なることがあります。

Cisco IPICS インストーラを実行しても、インストールされている既存の Cisco IPICS サーバ ソフトウェアが検出されない場合、インストールやアップグレードに関するオプション(Install/Upgrade/Quit)は表示されません。この場合、インストーラは自動的に Install オプションを起動し、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをシステムにインストールします。

Cisco IPICS インストーラを実行したときに、サポートされるアップグレード パスに含まれる Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの既存バージョンが検出された場合は、すべてのインストール メニュー(Install/Upgrade/Quit)が表示されます。

この場合に Install オプションを選択すると、既存バージョンの Cisco IPICS サーバ ソフトウェアが削除され、新しいバージョンのソフトウェアがインストールされます。


) このプロセス中、データは保持されません。そのため、まずデータをバックアップしてから新規のインストールを実行するようにしてください。


Upgrade オプションを選択した場合は、データは保持されたままシステムが最新バージョンにアップグレードされます。

Cisco IPICS インストーラを実行したときに、サポートされるアップグレード パスに含まれない Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの既存バージョンが検出された場合は、続行するとデータが失われることを通知する警告メッセージが表示されます。

続行を選択すると、Install オプションが起動され、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアがシステムにインストールされます。


) このプロセス中、データは保持されません。そのため、まずデータをバックアップしてから新規のインストールを実行するようにしてください。


詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1)

Cisco IPICS Compatibility Matrix

バックアップと復元に関するガイドライン

この項では、Cisco IPICS リリース 2.2(1) でのバックアップと復元に関するガイドラインを示します。また、「データベース バックアップ保存先の選択に関するガイドライン」ではデータベース バックアップの保存先を選択する際のガイドラインについて説明します。

Cisco IPICS には、次のデータベース バックアップ オプションがあります。

手動バックアップ:いつでも手動データベース バックアップを実行し、Cisco IPICS データベースの現在の状態を取得できます。手動バックアップを実行するには、[Administration] > [Database Management] > [Database Backup] ウィンドウを開き、[Backup Now] ボタンをクリックします。

スケジュール バックアップ:デフォルトでは、Cisco IPICS がデータベースを毎日バックアップします。このバックアップは事前に定義された時刻に実行され、バックアップは事前に定義された場所に保存されます。スケジュール バックアップの時刻、頻度、および保存場所を変更できます。

ベスト プラクティスとして、Cisco IPICS のバックアップと復元手順を実行するときには、必ず次のガイドラインに従ってください。

システム障害の発生時にデータ整合性を維持するために、ファイルをリモート ホスト上の場所にバックアップすることをお勧めします。

最適なパフォーマンスを確保するために、使用率の低い時間帯やその他のオフピーク時にデータベース バックアップを実行することをお勧めします。使用率の高い時間帯にバックアップを実行すると、処理に要する時間が大幅に長くなることがあります。

データベース ログを定期的にチェックし、最近のバックアップと復元に関連すると思われるステータス メッセージやエラー情報が記録されていないかどうか確認することをお勧めします。

バックアップ ログを表示するには、[Administration] > [Database Management] > [Database Backup] ウィンドウを開きます。[Backup Log] ペインにログ エントリが表示されます。

データベース ログを表示したりダウンロードしたりするには、[ Administration] > [Database Management] > [Log] ウィンドウを開きます。

データのセキュリティを確保するために、Cisco IPICS では同じデータ セットに対するリモート バックアップとリモート復元で異なるユーザ ID は使用できません。したがって、データを復元するときには、バックアップの実行時に使用したユーザ ID を指定する必要があります。別のユーザ ID を指定すると、アクセス可能性の問題によって復元手順が失敗します。その場合、db-maintenance.log に「permission denied」エラー メッセージが出力されます。ベスト プラクティスとして、すべてのリモート バックアップおよび復元操作に使用できるユーザ ID を指定することをお勧めします。

データベース バックアップ保存先の選択に関するガイドライン

Cisco IPICS バックアップの保存先を選択するときには、次のガイドラインに従ってください。

データベースをバックアップするときには、Remote Host オプションを選択することをお勧めします。Remote Host オプションを使用すると、Cisco IPICS サーバのハードウェアまたはソフトウェアの障害が発生しても影響を受けない場所にデータベース バックアップを保存できます。

追加の安全対策として、データベース バックアップをリモート ホストから別の場所にコピーまたは移動し、冗長性を実現することもできます。

Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをアンインストール、再インストール、またはアップグレードする場合は、最新のデータを保持するために、開始前にリモート ホストへの手動データベース バックアップを実行してください。

Cisco IPICS オペレーティング システムをサーバに再インストールする場合は、インストール プロセス中にハード ドライブがフォーマットされ、すべてのデータがサーバから削除されます。バックアップ データが失われることを防ぐために、データベースのバックアップに使用できる別の Linux ベースのサーバまたは Windows ベースの PC またはサーバを用意してください。

Remote Host オプションは、リモート ホストが Linux サーバなどの Linux Secure Copy(scp)コマンドをサポートするサーバである場合に限り使用してください。Windows ベースの PC またはサーバなど、scp コマンドをサポートしていないリモート ホストにデータをバックアップするには、Local Directory オプションを使用し、SSH Secure Shell Client ソフトウェアまたは類似のソフトウェアを使用して Windows ベースのマシンに対して Secure Copy(scp)を実行します。

詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.2(1)

PMC のインストールおよびアップグレートに関するガイドライン

PMC バージョンについては、次のガイドラインに留意してください。

Cisco IPICS リリース 2.2(1) サーバでは、PMC の以前のリリースはサポートされません。つまり、Cisco IPICS リリース 2.2(1) がインストールされているサーバでは、PMC リリース 2.2(1) を使用する必要があります。

Cisco IPICS サーバを本リリースにアップグレードすると、PMC インストーラの既存のバージョンは自動的に削除されます。PMC ユーザが次に Cisco IPICS にログインしたときに、PMC の強制アップグレードが要求されます。この強制アップグレードを実行しない場合は、『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1) 』に記載されたアップグレード処理オプションを確認してください。PMC インストーラの特定のバージョンを入手する方法について追加のサポートや説明が必要な場合は、シスコの Technical Assistance Center(TAC)にお問い合わせください。

バージョン 2.0(2) またはそれ以前のバージョンを実行している PMC が 2.2(1) サーバにログインすると、サポートされている 2.2(1) バージョンへのアップグレードが Cisco IPICS によって強制されます。

リリース 2.2(1) がインストールされたサーバで 2.2(1) よりも前のバージョンの PMC を使用しようとすると、PMC からバージョンの不一致を知らせるメッセージが表示されます。その場合は、ブラウザから Cisco IPICS サーバにアクセスし、2.2(1) バージョンの PMC をダウンロードしてインストールする必要があります。

2.0 と 2.1 などのメジャー リリース間で PMC のフル アップグレード(PMC オンライン ヘルプおよびスキン ファイルを含む)を実行するためには、ブラウザからサーバにアクセスし、2.0 PMC をアンインストールしてから 2.1 PMC をインストールする必要があります。この操作によって、最新の PMC オンライン ヘルプおよびスキン ファイルをインストールすることができます。

この項では、Cisco IPICS リリース 2.2(1) PMC のインストールおよびアップグレード手順に関するガイドラインを示します。

PMC アプリケーションは、必要な Windows オペレーティング システムがインストールされているクライアント マシンにインストールしてください。このとき、PMC クライアント マシンのハードウェア要件に注意してください。ソフトウェア要件およびハードウェア要件の詳細については、「PMC 要件」を参照してください。

クライアント マシンにインストールする PMC アプリケーションを入手するには、Cisco IPICS サーバにアクセスし、[Home] > [Download PMC] ウィンドウからダウンロードします。

PMC をインストールするには、自己解凍 PMC インストール プログラムをダウンロードします。このプログラムには、PMC のインストール ファイルおよび設定ファイルに加え、PMC スキンも含まれています。アラート トーンを使用する権限がある場合は、PMC インストール プログラムにアラート トーンが含まれていることがあります(アラート トーンが別途ダウンロードされる場合もあります)。

PMC アプリケーションをインストールすると、デスクトップ ショートカットとともに、Windows の [スタート] メニューに Cisco IPICS PMC のエントリも自動的に追加されます。[スタート] メニューのショートカットにアクセスするには、[スタート] > [プログラム] > [Cisco IPICS] > [PMC] を選択します。

PMC アプリケーション ソフトウェアをインストールするために、サーバに接続する必要はありません。

クライアント マシンに以前のバージョンの PMC がインストールされている場合は、その PMC アプリケーションを閉じてから新しいバージョンをインストールしてください。

ログインすると、Cisco IPICS サーバから PMC に使用可能なバージョンの情報が送信されます。PMC は、バージョンの互換性をチェックし、アップグレードが必要かどうかを判断します。

PMC のフル アップグレードを行うために、完全な実行可能ファイルは必要ありません。PMC の自動アップグレード プロセスでは、パッケージの内容によって、PMC.dll ファイルだけがインストールされる場合もあれば、他のコンポーネントもインストールされる場合もあります。アップデート パッケージの内容によって、自動アップデート プロセス中に PMC スキン、アラート トーン、およびオンライン ヘルプも更新されるかどうかが決まります。

Cisco IPICS では、プライマリ サーバが使用できない場合、PMC が代替サーバにログインできます。PMC にログインするには、サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力または選択してから、ユーザ ID とパスワードを入力します。


) ログイン ユーザ名およびサーバのホスト名では大文字と小文字が区別されません。そのため、これらの名前は大文字と小文字のどちらで入力してもかまいません。ただし、パスワードについては大文字と小文字が区別されます。


PMC は、最新の情報が保存されている Cisco IPICS サーバからユーザの設定データを取得します。

PMC では、現在のバージョンと以前のバージョンの PMC アプリケーションが併存できるため、必要に応じて簡単に互換性のある以前のバージョンに戻すことができます。

PMC クライアント マシンに Cisco Security Agent(CSA)がインストールされている場合は、さまざまな操作を実行しようとしたときに CSA アクセス権のダイアログ ボックスが表示されることがあります。PMC で操作を実行するときにアクセス権を要求された場合は、必ず [Yes] をクリックしてアクセス権を与えてから操作を続行してください。CSA の使用方法の詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/secursw/ps5057/tsd_products_support_series_home.html にある Cisco Security Agent のドキュメントを参照してください。

詳細情報の入手先

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS リリース 2.2(1) へのアップグレード

Cisco IPICS サーバに 2.0(1) オペレーティング システムとリリース 2.0(2) または 2.0(2) SR1 がインストールされている場合は、シスコが提供する CD-ROM を使用してサーバをリリース 2.2(1) にアップグレードできます。

このアップグレード ソフトウェアは、シスコが提供する CD-ROM 形式だけで入手可能です。Web からのダウンロードでは入手できません。このソフトウェアの入手方法がわからない場合は、シスコ代理店までご連絡ください。


) Cisco IPICS リリース 2.2(1) にアップグレードするためには、サーバに Cisco IPICS 2.0(1) オペレーティング システムとともにリリース 2.0(2) または 2.0(2) SR1 がインストールされている必要があります。



ヒント アップグレードの対象となる Cisco IPICS のバージョンを確認するには、http://www.cisco.com/en/US/products/ps7026/tsd_products_support_series_home.html で、最新バージョンの『Cisco IPICS Compatibility Matrix』を参照してください。


Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをアップグレードするときには、アップグレード プロセス中に SSH セッションとの接続を解除しないでください。SSH セッションとの接続が解除されると、ソフトウェアの再インストールまたは他の回復処理が必要になることがあります。サーバ ソフトウェアの詳細なアップグレード手順については、『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1) 』を参照してください。

Cisco IPICS サーバのインストールおよびアップグレード手順に関するガイドラインについては、「サーバ インストールに関するガイドライン」および 「サーバ アップグレードに関するガイドライン」を参照してください。

詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1)

Cisco IPICS Compatibility Matrix

PMC での Cisco Security Agent の使用

PMC クライアント マシンに Cisco Security Agent(CSA)がインストールされている場合は、さまざまな操作を実行しようとしたときに CSA アクセス権のダイアログ ボックスが表示されることがあります。


) PMC で操作を実行するときにアクセス権を要求された場合は、必ず [Yes] をクリックしてアクセス権を与えてから操作を続行してください。


CSA は、次のような場合にアクセス権を要求することがあります。

PMC のインストール プロセス中に CSA のアクセス権ダイアログ ボックスが表示された場合は、[Yes] をクリックして PMC のインストールに対するアクセス権を与えてください。

PMC の新バージョンを起動するとき、またはシステム リブート後に CSA のアクセス許可ダイアログ ボックスが表示された場合は、[Yes] をクリックして PMC にメディア デバイス(マイクロフォン)を監視するためのアクセス権を与えてください。


) CSA がデフォルト値の [No] に基づいて PMC の起動後にタイムアウトすると、PMC はトラフィックを受信することはできますが、送信はできなくなります。つまり、アクティブな会話の聞くことはできますが、送話はできなくなります。


PMC 上のチャネルをアクティブ化するときにアクセス権のダイアログ ボックスが表示された場合は、必ず [Yes] をクリックしてアクセス権を与えてください。

PMC をアンインストールするときにアクセス権のダイアログ ボックスが表示された場合は、[Yes] をクリックしてアクセス権を与えてください。

オプションとして [Don't ask me again] チェックボックスが表示された場合は、これをオンにすることにより、それ以降このダイアログ ボックスは表示されなくなります。

CSA の使用に関する詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/secursw/ps5057/index.html を参照してください。

SIP ベースのリモート接続での RMS との PMC 接続の確立

SIP ベースのリモート接続によって PMC を接続するには、PMC が RMS ルータとの接続を確立できることを確認します(PMC は、RMS に割り当てられた Loopback0 インターフェイスの IP アドレスを使用して RMS に接続します)。PMC が RMS との接続を確立できない場合、PMC ユーザが SIP ベースのリモート接続を使用しようとしたときにチャネル アクティブ化の問題(ファースト ビジー など)が発生することがあります。

RMS の IP アドレスを取得するには、PMC アプリケーションの [Settings] > [Channels] メニューにアクセスします(RMS の IP アドレスを確認できない場合は、システム管理者に問い合わせてください)。リモート接続チャネルをクリックして選択し、[Channel Properties] ウィンドウを下方へスクロールすると、[SIP Proxy] フィールドに RMS の関連付けられたチャネルの IP アドレスが表示されています。[Channels] メニューの詳細については、『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1) 』の「Configuring the PMC Application」を参照してください。

PMC クライアント マシンのコマンドライン インターフェイスで ping コマンドを入力し、この IP アドレスを ping して接続を確認します。

C:¥ping <SIP Proxy IP address>

ここで、 SIP Proxy IP address は RMS コンポーネントを表します。


) SIP ベースのリモート接続を有効にするためには、PMC が RMS との接続を確立できる必要があります。この IP アドレスを ping することができ、RMS への PMC 接続が可能であることを確認してください。PMC が RMS に接続できない場合、SIP ベースのリモート接続を使用しようとしたときにチャネル アクティブ化の問題(ファースト ビジー など)が発生することがあります。


詳細については、 http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCsd33374 を参照してください。

Cisco IPICS の使用およびライセンスに関するガイドライン

この項では、Cisco IPICS の使用およびライセンスに関するガイドラインについて説明します。この項は、次のトピックで構成されています。

「ブラウザに関するガイドライン」

「サーバ使用上のガイドライン」

「PMC 使用上のガイドライン」

「ライセンスに関するガイドライン」

ブラウザに関するガイドライン

Cisco IPICS は Internet Explorer バージョン 6.0.2 をサポートしています。Cisco IPICS を使用するときには、次のブラウザ関連のガイドラインおよび警告に留意してください。

デフォルトでは、Administration Console は使用することなく 30 分間が経過するとタイムアウトになります。タイムアウトが発生した場合は、再度ログインすることを要求されます。


) このタイムアウト時間を変更するには、[Administration] > [Options] ウィンドウを開き、[Cisco IPICS Session Timeout Period] フィールドに値を入力します。


ベスト プラクティスとして、ブラウザ ウィンドウを頻繁に更新し、サーバ管理タスクを実行するときには必ず更新して、最新の情報を扱えるようにしてください。最新のデータが表示されていないウィンドウで管理上の更新を行うと、正常に更新されず、エラーが表示されます。このような場合は、ブラウザ ウィンドウを更新し、操作を再実行してください。

ブラウザ ウィンドウに最新の情報が表示されるように、ウィンドウを表示するために使用したボタンまたはタブをクリックして表示を更新してください。Cisco IPICS は、ブラウザの [更新] ボタンによる Administration Console のウィンドウの更新をサポートしていません。

Cisco IPICS Administration Console では、一部の機能でブラウザのポップアップ ウィンドウを使用します。マシンにブラウザ ポップアップ ブロッカ ソフトウェアがインストールされている場合、特定の操作を実行できないことがあります。管理タスクの実行が阻害されないように、Administration Console を使用する前に、マシンにインストールされているブラウザ ポップアップ ブロッカ ソフトウェアを無効にしてください。

Cisco IPICS では、同一マシンにおいて同時に複数のブラウザ セッションで Administration Console にアクセスすることはできません。複数のブラウザ セッションで Administration Console にアクセスすると、予期しない結果になることがあります。サーバの正常な動作を保つために、同一マシンで一度に複数のブラウザ セッションを開いて Administration Console 機能を実行しないでください。

ブラウザに関連するメモリの問題を回避するために、Cisco IPICS Administration Console を長時間使用した場合はブラウザをいったん閉じて再度開いてください。

サーバ使用上のガイドライン

Cisco IPICS を使用するときには、次のサーバ使用上のガイドラインに留意してください。

Cisco IPICS は、System Administrator、Ops View Administrator、Operator、Dispatcher、User など、さまざまなユーザ ロールをサポートしています。実行できる機能はユーザ ロールによって異なります。

デフォルトでは、Administration Console は使用することなく 30 分間が経過するとタイムアウトになります。この場合、現在の Administration Console ウィンドウは表示されたままですが、機能を実行しようとするときに再度ログインすることを要求されます。再度ログインするには、ユーザ名とパスワードを入力し、[Log In] をクリックします。Administration Console を終了するには、いずれかの Administration Console ウィンドウで [Logout] をクリックします。

タイムアウト値は、[Administration] > [Options] ウィンドウで変更できます。

サーバ ログイン ユーザ名およびサーバ ホスト名では、大文字と小文字が区別されません。パスワードについては大文字と小文字が区別されるため、サーバに登録したとおりに入力する必要があります。

Cisco IPICS サーバのオンライン ヘルプ システムには、Administration Console のさまざまなウィンドウからアクセスできます サーバのオンライン ヘルプにアクセスするには、いずれかの Administration Console ウィンドウで [Help] リンクをクリックします。

使用している Cisco IPICS のバージョン情報を表示するには、Administration Console で [About] をクリックします。

Administration Console には [Server] と [Policy Engine] の 2 つのタブがあります。

[Server] タブ:このタブのドロワーやウィンドウでは、Cisco IPICS の管理機能を実行できます。このタブのウィンドウでは、RMS などの Cisco IPICS コンポーネント、無線、ディスクリプタ ファイル、チャネルおよびチャネル グループ、ユーザおよびユーザ グループ、および ops ビューを設定および管理できます。ライセンスのアップロード、データベースの管理、アクティビティ ログの監視、システム パフォーマンス オプションの設定などの管理機能を実行できます。また、システム パフォーマンスや使用状況の監視に加え、VTG、ユーザ、および PMC の管理操作も実行できます。

[Policy Engine] タブ:このタブのドロワーやウィンドウでは、ポリシー エンジンおよびダイヤル エンジン機能を実行できます。このタブのウィンドウで実行できる操作は、Cisco IPICS ポリシーの作成および管理、テレフォニー ユーザ インターフェイス(TUI)の有効化、SIP およびダイヤル エンジン パラメータの設定、ダイヤルイン/ダイヤルアウト機能の管理、システム ステータスの監視、およびトレースの設定です。[Policy Engine] タブにはすべての Cisco IPICS ユーザがアクセスできますが、ユーザ ロールに基づく資格が必要となる操作もあります。

多くの Administration Console ウィンドウでは、検索条件を指定し、1 つのウィンドウに表示する行数を変更することによって、結果の表示を変更することができます。

ウィンドウによっては、リソース、ロケーション、ロール、および ops ビューによって結果をフィルタ処理できる場合があります。

[Filter] フィールドに検索条件を入力して [Go] をクリックします。

文字列を検索する場合は、指定した文字で始まる文字列がすべて返されます。

検索条件をクリアするには、[Clear Filter] をクリックします。

表示する行数を変更するには、ウィンドウの上部に表示される [Rows per page] ドロップダウン リスト ボックスで行数を選択し、[Go] をクリックします。

結果ウィンドウ間を移動するには、ウィンドウの下部に表示される矢印をクリックします。

Administration Console のリストには、チャネル、ユーザ、VTG など、多くの Cisco IPICS リソースが表示されます。リスト内のチェックボックスをオンにすることにより、機能の実行対象とするリソースを選択できます。ほとんどのリソース リストでは、一度にすべてのリソースを選択できるチェックボックスが先頭にあります。

多くの Administration Console ウィンドウにはドロップダウン リスト ボックスがあり、その一部は特定の機能を実行した後に使用可能になります。必要な機能を実行しなければ、このようなドロップダウン リスト ボックスは使用できないことを示す淡色表示になります。

Administration Console で、フィールド、ドロップダウン リスト ボックス、またはチェックボックスの隣に表示されるアスタリスク(*)は、情報の設定が必須であることを表します。それぞれに情報を設定しなければ、変更を保存してウィンドウを閉じることはできません。

ほとんどのウィンドウには [Save] ボタンと [Cancel] ボタンがあります。[Save] ボタンをクリックすると、ウィンドウ内で行った変更が保存されます。このボタンをクリックすることによって自動的にウィンドウが閉じる場合があります。[Cancel] ボタンをクリックすると、ウィンドウ内で行った変更が取り消されます。

239.192.0.0 ~ 239.251.255.255 の範囲にある IP マルチキャスト アドレスを設定することを強くお勧めします。このアドレス範囲は RFC 3171 に指定された管理用スコープ ブロックに含まれ、ローカル ドメイン用に割り当てられています。そのため、このアドレス範囲を使用すると、既存のマルチキャスト ドメインでアドレス指定競合が発生しにくくなります。

Cisco IPICS は、各サーバが正常に機能するためには対応する RMS のリソースを使用する必要があるため、同一 RMS コンポーネントでの複数の Cisco IPICS サーバの使用をサポートしていません。

Cisco IPICS は同じロケーションにある複数の RMS コンポーネントをサポートします。

RMS コンポーネントを設定するときには、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.2(1) 』の付録「Configuring the Cisco IPICS RMS Component」に記載されたすべての設定手順を実行してください。

Cisco IPICS の動作中に Cisco MCS 7825-H2 サーバから 2 つ目のハード ドライブを取り外すと、リブート後にシステムが動作しなくなることがあります。この場合、サーバは 2 つ目のハード ドライブを検出しますが、その状態を「サービス低下」と見なすため、OS を CD とハード ドライブのいずれからも実行できません。この問題を解決するためには、サーバを完全にリロードする必要があり、その結果、データが失われます。この問題が発生した場合は、データベースのバックアップによってデータが保存されていることを確認してからサーバをリブートしてください。データベースのバックアップの詳細については、「バックアップと復元に関するガイドライン」を参照してください。

Cisco IPICS は、Cisco IPICS サーバと Cisco Unified Communications Manager(旧 Cisco Unified CallManager)または Cisco Unified Communications Manager Express(旧 Cisco CallManager Express)コンポーネント間について最大 1.5 秒のラウンドトリップ遅延をサポートします。ラウンドトリップ遅延が 1.5 秒を超えると、次のような問題が発生することがあります。

ポリシー エンジンへのダイヤルイン コールが失敗する。この場合、ユーザにはビジー トーンが聞こえます。

遅延により、ユーザ自身が発した音声がエコーのように返ってくる場合もあります。

リソースの競合を防ぐために、会議の参加者数とそれぞれの接続タイプを確認してください。

Cisco IPICS は、マルチキャスト通信とユニキャスト通信の両方の接続をサポートします。Cisco IPICS サーバでは、それぞれの通信方法に対応する接続設定がロケーションに関連付けられており、それによってユーザの接続方法が決まります。

ロケーションは、Cisco IPICS 配置内のマルチキャスト ドメインを定義するために使用されます。

マルチキャスト ドメインは、マルチキャスト ネットワーク境界内で到達可能なマルチキャスト アドレスで構成されます。

同じマルチキャスト ドメインに属するユーザは同じ Cisco IPICS ロケーションに属します。この実装により、Cisco IPICS サーバはユーザ ロケーションに基づいて適切なマルチキャスト アドレスを割り当てることができます。

Cisco IPICS では、個々のロケーションに名前を割り当てられるだけでなく、ALL と REMOTE という 2 つの定義済みロケーションも使用できます。これらのロケーションの詳細については、表 4 を参照してください。

PMC ユーザはそれぞれのロケーションを選択する必要があるため、Cisco IPICS へのログインに使用する適切なロケーション情報を PMC ユーザに提供してください。

新しい PMC ユーザに対し、Cisco IPICS ソリューションを使用する際の最適な通信方法を指示してください。詳細については、「PMC 使用上のガイドライン」を参照してください。

239.192.0.0 ~ 239.251.255.255 の範囲にある IP マルチキャスト アドレスを設定することを強くお勧めします。このアドレス範囲は RFC 3171 に指定された管理用スコープ ブロックに含まれ、ローカル ドメイン用に割り当てられています。そのため、このアドレス範囲を使用すると、既存のマルチキャスト ドメインでアドレス指定競合が発生しにくくなります。

ALL および REMOTE ロケーションについて 表 4 で説明します。

 

表 4 Cisco IPICS の定義済みロケーション

定義済みロケーション
説明

ALL

ALL ロケーションはネットワーク境界がないことを表します。つまり、ALL ロケーションが指定されたチャネルの場合、関連付けられたマルチキャスト アドレスには IPICS 配置内にネットワーク境界がないことを意味します。

ALL ロケーションは、マルチキャスト アドレスの範囲または到達可能性を定義します。そのため、ALL ロケーションは、マルチキャスト アドレスに関連付けられるチャネルおよび VTG には適用できますが、マルチキャスト アドレスに関連付けられない IP 電話および RMS コンポーネントには適用できません。

ALL ロケーションが指定されているチャネルは、ALL ロケーションが設定されていない RMS コンポーネントを含め、どの RMS でも混合できます。これは、すべての RMS が All ロケーションに関連付けられているマルチキャスト アドレスにパケットを送信できるからです。

VTG マルチキャスト アドレスは、いずれも動的に割り当てられ、ALL ロケーションに関連付けられるため、VTG はつねに ALL ロケーションに関連付けられます。

REMOTE

REMOTE ロケーションは PMC ユーザだけが使用できます。PMC ユーザが [Location] ドロップダウン リスト ボックスから [REMOTE] ロケーションを選択すると、そのユーザに割り当てられているチャネルまたは VTG ごとに、SIP ベースのユニキャスト接続を介して、適切な RMS との接続が確立されます。

PMC は、ユーザに関連付けられたチャネルごとに、チャネルと同じロケーションに定義されている RMS との SIP ベースのユニキャスト接続を確立します。

VTG はつねに ALL ロケーション内のマルチキャスト アドレスを使用するため、PMC は、ユーザに関連付けられた VTG ごとに任意の RMS との SIP ベースのユニキャスト接続を確立できます。

いずれの場合も、Cisco IPICS サーバは PMC 認証が成功した時点で RMS リソースを割り当てます。ログインしたユーザに追加のチャネルまたは VTG が割り当てられると、直ちにサーバは各チャネルまたは VTG に必要な RMS リソースを割り当てます。PMC ユーザがチャネルまたは VTG をアクティブにすると、PMC は適切な RMS に SIP コールを発信します。

』を参照してください。

表 5 は、Cisco IPICS のアクセス タイプと接続の一覧です。

 

表 5 Cisco IPICS のアクセス タイプおよび接続一覧

アクセス
接続タイプ
説明

IP 電話

マルチキャスト(すべての場合)

IP 電話ユーザが関連付けられた任意の VTG に接続できます。

ユーザ ダイヤル ログイン デフォルト ロケーションに定義されたロケーションと同じロケーション内のチャネルであれば、IP 電話ユーザが関連付けられた、どのチャネルにも接続できます。

ダイヤルイン

ダイヤル エンジンへのユニキャスト(すべての場合)

ダイヤルイン ユーザが関連付けられた任意のチャネルまたは VTG に接続できます。

PMC
(リモート ログイン)

ユニキャスト

すべてのチャネルおよび VTG が適切な RMS へのユニキャスト コールです。

PMC
(非リモート ログイン)

マルチキャスト

ユーザが関連付けられ、ユーザがログイン時に選択したロケーションと同じロケーションに設定されたチャネルであれば、どのチャネルにもマルチキャストで接続できます。

ユーザが関連付けられた任意の VTG に接続できます。

PMC
(非リモート ログイン)

ユニキャスト

ログイン時に選択されたロケーションとは異なるロケーションに設定された任意のチャネルに接続できます。

サーバ使用上のガイドラインについては、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.2(1) 』を参照してください。

PMC 使用上のガイドライン


) PMC リリース 2.2(1) は、Cisco IPICS リリース 2.2(1) がインストールされているサーバだけで使用できます。バージョン 2.0(2) またはそれ以前のバージョンを実行している PMC が 2.2(1) サーバにログインすると、サポートされている 2.2(1) バージョンへのアップグレードが Cisco IPICS によって強制されます。


この項では、PMC の使用上のガイドラインを示します。この項で取り上げるトピックは次のとおりです。

「PMC 使用上のヒント」

「PMC 接続のヒント」

「PMC へのログインに関する警告」

「オフライン モードでの PMC の使用」

「PMC アカウント ロックアウトおよびパスワード有効期間に関するガイドライン」

「PMC チャネル インジケータおよびチャネル状態」

「PMC の音声の最適化」

PMC 使用上のヒント

ここでは、Cisco IPICS PMC を最も効率的に使用するためのヒントを示します。

高品質のマイクロフォンを使用し、PMC の使用を開始する前にオーディオ デバイスの配置および設定をチェックします。オーディオの最適化の詳細については、「PMC の音声の最適化」を参照してください。

チャネルで会話するには、[Push-to-Talk (PTT)] ボタンをクリックしたままの状態で話します。または、権限が与えられている場合はラッチをクリックします。

会話が終わったら、マウスの左ボタンを離し、聞き取り専用モードに戻ります。

手短に発言し、受信インジケータを確認して、他の Cisco IPICS ユーザの発言と重ならないようにしてください。


ヒント 他の Cisco IPICS ユーザの発言と重ならないように、必ず PTT チャネル ボタンの受信インジケータで PMC トラフィックを監視してください。受信インジケータがアクティビティを示しているときは、トラフィックを受信しています。トラフィックを受信しているときに発言すると、相手に聞こえない可能性があります。


使用できる音声チャネルは、ユーザに割り当てられていてユーザの PMC に表示されるものだけです。

チャネルがアクティブになると、PTT ボタンが強調表示されて色が変わります(さまざまなチャネル状態および PMC での表示の詳細については、「PMC チャネル インジケータおよびチャネル状態」および『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1) 』を参照してください)。

ラッチ、複数選択、アラート トーン、DTMF、および All Talk など、個々の PMC 機能を使用できるかどうかは、サーバに設定されたユーザの権限によって決まります。

Cisco Security Agent(CSA)からアクセス権を求めるダイアログ ボックスが表示された場合は、必ず [Yes] をクリックしてアクセス権を与え、操作を続行してください。

PMC 接続のヒント

ここでは、Cisco IPICS PMC の接続を確実に行うために役立つヒントを紹介します。

PMC を起動する前に、ネットワーク接続を確立し、IP アドレスが有効であることを確認します。

リモート ロケーションを使用する接続の場合は、PMC が Router Media Service(RMS)への接続を確立できることを確認します。詳細については、「SIP ベースのリモート接続での RMS との PMC 接続の確立」を参照してください。

PMC クライアント マシンに Cisco VPN Client がインストールされている場合は、[Stateful Firewall (Always On)] オプションを無効にします。そうしなければ、SIP 接続およびマルチキャスト接続が正しく動作しないことがあります。

Windows XP で PMC が正しく動作するためには、ファイアウォール設定を変更し、PMC が必要なプロトコルを送受信できるようにすることが必要になる場合があります。

ネットワークの制限により、一部の PMC クライアント マシンで音声を送信できないことがあります。このような場合は、Cisco IPICS の接続先のリモート ロケーションを選択してください。

サーバ ステータス接続インジケータやその他の接続インジケータを監視し、接続情報を確認します。

クライアント マシンでドッキング ステーションまたはプラグイン可能なオーディオ デバイスを使用している場合は、PMC クライアントを終了してオーディオ デバイスを取り外してから PC をドッキング解除してください。この手順どおりに行わなければ、PC が応答しなくなり、リブートが必要になることがあります。

Cisco IPICS サーバには、PMC の接続方法を決定するためのロケーション情報が保存されています。最適な接続と、より高い音質を実現するために、PMC にログインするときに最適なロケーションを使用してください。ロケーションを選択しても音声トラフィックが聞こえない場合は、チャネル上で音声が聞こえるようになるまで、別のロケーションを選択します。

有線接続と無線接続がいずれもアクティブであり、リモート以外のロケーションを選択した場合は、無線接続を無効にするか、PMC が有線接続に割り当てられた IP アドレスを使用することを確認します。

PMC へのログインに関する警告

PMC を使用するときには、次のログインに関する警告に留意してください。

Cisco IPICS システムでは、クライアント マシンで PMC アプリケーションのインスタンスを一度に 1 つだけ開くことができ、1 人のユーザだけが PMC アプリケーションにログインできます。

すでに別の PMC ユーザがログインしているクライアント マシンには、そのユーザがログアウトしてからでなければ PMC にログインできません。

1 人の PMC ユーザが同時にログインできる PMC アプリケーションの数に制限はありません。ただし、Cisco IPICS では、双方向および直接ダイヤル チャネル機能に最新の PMC インスタンスを 1 つだけ使用できます。

任意の数の有効な Cisco IPICS ユーザが同一の PMC アプリケーションを使用できますが、同時には使用できません。「ライセンスに関するガイドライン」を参照してください。

オフライン モードでの PMC の使用

ここでは、オフライン モードでの PMC へのアクセスおよび使用について説明します。

サーバとの接続がオフラインになると、PMC は現在のチャネル リストを表示したままオフライン モードになります。このモードにより、サーバのダウンタイム中も通信を継続できます。PMC をオフライン モードで使用するためには、サーバへのログインが最低 1 つは成功している必要があります。

サーバがオンライン状態に復帰した後、PMC にログインしようとすると、無効なユーザ エラーまたは無効なパスワード エラーが発生することがあります。この状況は、サーバ データベースの復旧中に PMC がサーバに接続しようとした場合に発生することがあります。この場合、サーバ データベースが完全に復旧するまで、ログイン ダイアログボックスが数回表示されることがあります。

PMC の実行中に RMS エントリが変更された場合、SIP ベースのチャネルの接続が解除されることがあります。PMC は、サーバへのログインが成功した後、更新されたチャネル リストと新たに割り当てられた SIP チャネルを取得します。

PMC アカウント ロックアウトおよびパスワード有効期間に関するガイドライン

次のガイドラインは、アカウント ロックアウトおよびパスワード有効期間機能に適用されます。

誤ったパスワードを繰り返し入力し、サーバに設定されている無効なログイン試行の最大回数を超えると、ユーザ アカウントがロックされることがあります。この場合、システムにログインできなくなります。システム管理者にユーザ アカウントのロック解除を依頼するように促すメッセージが表示されます。

すでに PMC にログインしている状態で、連続する無効なログイン試行が最大回数を超えた場合、現在のセッションではパスワードの使用を継続できます。ただし、ユーザ アカウントのロックが解除されるか、パスワードがリセットされるまで、以降のログインはできません。

オフライン モードで PMC にログインしているときに、連続する無効なログイン試行が最大回数を超えた場合、オンライン モードに戻った後も、そのパスワードの使用を継続できます。ただし、ユーザ アカウントのロックが解除されるか、パスワードがリセットされるまで、以降のログインはできません。

パスワードが期限切れになると、パスワードを変更するまでシステムにログインできません。パスワードを変更するには、Cisco IPICS サーバにログインして [Home] > [My Profile] を選択し、元のパスワードと新しいパスワードを入力します。

PMC にログイン中にパスワードが期限切れになった場合は、現在のセッションではそのパスワードの使用を継続できます。次にログインするまでに、パスワードを変更する必要があります。

オフライン モードで PMC にログイン中にパスワードが期限切れになった場合は、PMC がオンライン モードに戻った後もそのパスワードを使用できます。次にログインするまでに、パスワードを変更する必要があります。

PMC チャネル インジケータおよびチャネル状態

PMC チャネルは次のトラフィック インジケータを備え、 表 6 に示す状態のいずれかを示します。

受信インジケータ:このグラフィカル インジケータは、トラフィックを受信すると緑色に点滅し、受信の完了後は数秒間点灯します。

送信インジケータ:この PTT チャネル ボタンは、トラフィックを送信しているときに強調表示され、色が変わります。無線コンソール スキンおよびタッチ スクリーン スキンには、トラフィックの送信時に赤く点滅するグラフィカル インジケータがあります。


) チャネルが淡色表示であるときには、PMC はトラフィックを送信していません。


 

表 6 Cisco IPICS PMC チャネル状態

チャネル状態
説明

アクティブ化中

[Activate] ボタンが強調表示されます。

アクティブ化

PTT チャネル ボタンおよび音量インジケータが強調表示されます。

非アクティブ化

PMC のボタンがいずれも強調表示されず、チャネルはブループリント モードで表示されます。

無効

PMC のボタンがいずれも強調表示されず、チャネルをアクティブ化できません。

割り当て解除

PMC のボタンがいずれも強調表示されず、チャネルをアクティブ化できません。

聞き取り専用

PTT チャネルが淡色表示となり、聞き取りはできますが、送話はできません。

セキュア

セキュア インジケータが表示され、すべての PMC ボタンが機能します。

チャネルには、ラベル、チャネル タイプ、チャネル セレクタ ボタン、特定の色など、一意な識別を可能にする視覚的なインジケータが付いている場合があります。

[All Talk] ボタンまたは [PTT] ボタンで送信する場合は、PMC にフォーカスがあることが必要です。

チャネル状態の詳細については、『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1) 』を参照してください。

PMC の音声の最適化

ここでは、PMC の使用時に音質を高めるうえで役立つヒントを紹介します。

最適な音質を実現するために、PMC の使用時には高速接続を使用してください。低速の接続では音質が低下することがあります。

チャネルが低帯域幅で高遅延のリンク経由で接続されている場合は、[Optimize for low bandwidth] オプションを使用します。

PMC クライアント マシンでは、PMC の使用時に CPU およびネットワーク帯域幅の消費量が多いアプリケーションの使用を制限してください。

エコーを抑制するには、Windows のオーディオ設定で優先またはデフォルトのサウンド デバイスを使用していることを確認します。

ラップトップで PC アナログ サウンド カードまたはアナログ ポートを使用すると、音質が低下します。

より高い音質を求める場合は、高品質のヘッドセットとマイクロフォンを使用します。

適切な操作を行うには、PMC を起動する前に USB DSP ヘッドセットをクライアント マシンに接続します。この手順どおりに行わない場合、PMC の再起動が必要になります。

送話中に他のユーザにハム雑音が聞こえる場合は、ヘッドセットに不具合がある可能性があります。この問題を解決するには、ヘッドセットを交換します。

マイクロフォンが口から約 2 ~ 6 インチの距離に配置されていることを確認します。

マイクロフォンが消音に設定されていないことを確認します。Windows の設定で、ヘッドセット デバイスが消音ボタンの対象になっていないことを確認します。

マイクロフォンが使用可能であることを確認します。マイクロフォンが使用中の場合や、その他の理由で PMC からマイクロフォンを開けない場合は、アクティブな会話を聞くことはできますが、送話はできません。

Windows サウンド レコーダを使用して、マイクロフォンの録音および再生機能を確認します。

PMC の音量レベルを確認します。音量レベルが低すぎる場合は、音量制御インジケータのバーを上にスライドします。

出力スピーカーの音量が消音または低すぎる値に設定されていないことを確認します。Windows およびヘッドセット デバイスと PMC の音量設定を確認します。

PMC クライアント マシンに QoS Packet Scheduler がインストールされていることを確認します。

次の無線スキンに関する警告に留意してください。これらは機能性および音質に影響することがあります。

PMC が SIP 経由で接続した場合、無線機能が制限されます。RFC トーンが可聴インバンド トーンに変換され、物理無線が再チューニングすることがあります。

音声再生機能は、取り込み時にチューニングされていた(アクティブだった)無線チャネルで音声を再生します。

リモート PMC ユーザとマルチキャスト PMC ユーザを同じ無線に混在させると、音質および動作上の問題を誘発することがあります。

音質の詳細については、『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1) 』を参照してください。

詳細情報の入手先

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS PMC Quick Start Reference Card, Release 2.1(1)

Cisco IPICS PMC Debug Reference Quick Start Card, Release 2.1(1)

ライセンスに関するガイドライン

Cisco IPICS ソリューションを使用するためには、まず 1 つ以上のライセンスをアップロードおよびインストールする必要があります。Cisco IPICS リリース 2.2(1) では、Cisco IPICS 2.0 および 2.1 のライセンスを使用できます。既存のライセンス ファイルは、新しいバージョンのライセンス ファイルによって上書きされません。

ベスト プラクティスとして、期限付き(デモまたは評価用)ライセンスを永続的ライセンスに置き換える場合など、ライセンスを変更するときには、次の処置を行ってください。

Cisco IPICS がライセンスを保存するディレクトリから既存のライセンス ファイルを削除します。

期限付きライセンスの削除については、『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1) 』を参照してください。

既存のライセンスを削除した後で、次のコマンドを入力してサーバを再起動します。

[root]# service ipics restart

ライセンスされる機能および現在のライセンスの使用状況を調べるには、[Administration] > [License Management] > [Summary] ウィンドウを開きます。

[License Summary] ペインで、ポート総数、現在の使用状況、および使用可能なポートを確認します。このペインでは、ops ビューおよびポリシー エンジン機能がライセンスされ、有効になっているかどうかも確認できます。

LMR ポート、マルチキャスト ポート、PMC ユーザ、IP 電話ユーザ、ダイヤル ユーザ、および ops ビューの総数は、購入したライセンスに指定された数を超えることはできません。

各 PMC ユーザが PMC セッションにログインするたびに 1 つのライセンスが消費されます。同じ PMC ユーザが異なる PMC クライアント マシンから複数の PMC セッションにログインした場合、そのユーザは複数のライセンス(各 PMC セッションにつき 1 つ)を消費します。


) すべての Cisco IPICS ライセンスが使用されている場合、PMC ユーザのシステム アクセスは停止されます。このような場合は、PMC ライセンスの現在の状態を確認したうえで、直ちに追加のユーザ ライセンスを購入し、インストールしてください。


Cisco IPICS Base Server License および Policy Engine Base License のライセンス情報を参照すると、機能がライセンスされ、有効になっているかどうかを確認できます。機能が有効になっている場合は、[License Management] ウィンドウに [Licensed] と表示されます(ポリシー エンジン機能を有効にするためには、別途ライセンスを購入する必要があります)。

ops ビューごとの使用状況を調べるには、[Usage Per Ops View] タブをクリックします。


) Cisco IPICS サーバは、同時に使用されているライセンス数をチェックし、ライセンス数の上限を超えていないことを確認します。



ヒント [License] ブラウザ ウィンドウに表示されるデータは、そのウィンドウが最後にアクセスされたときの使用状況を表します。最新のライセンス情報が表示されるように、ブラウザ ウィンドウを頻繁に更新し、サーバ管理タスクを実行するときには必ず更新して、最新の情報を扱えるようにしてください。最新のデータが表示されていないウィンドウで管理上の更新を行うと、正常に更新されず、エラーが表示されます。このような場合は、ブラウザ ウィンドウを更新し、操作を再実行してください。


各 PMC ユーザが PMC セッションにログインするたびに 1 つのライセンスが消費されます。

同じ PMC ユーザが異なる PMC クライアント マシンから複数の PMC セッションにログインした場合、そのユーザは複数のライセンス(各 PMC セッションにつき 1 つ)を消費します。


) すべての Cisco IPICS ライセンスが使用されている場合、PMC ユーザのシステム アクセスは停止されます。このような場合は、PMC ライセンスの現在の状態を確認したうえで、直ちに追加のユーザ ライセンスを購入し、インストールしてください。


追加のライセンスは、ライセンス可能な機能の一部またはすべてについて、いつでも購入できます。


注意 Cisco IPICS では、どのような資格でもライセンス ファイルの名前または内容を編集または変更できません。ライセンス ファイル名を変更または上書きすると、ライセンスが無効になり、システムを操作できなくなることがあります。


) サーバに複数のネットワーク インターフェイス カード(NIC)を取り付けている場合は、eth0 インターフェイスが『Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1)』の記載どおりに設定されていることを確認してください。Cisco IPICS では、eth0 インターフェイスを無効にする場合でも、このインターフェイスを設定する必要があります。Cisco IPICS ライセンス メカニズムが検証を実行するときに、この NIC を使用するからです。そのため、システムが正常に動作するように、必ず eth0 インターフェイスを設定してください。


詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1)

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS の音質に関するヒント

PMC を使用するときには、音質の向上に役立つ次のヒントに留意してください。

PMC を使用するときには、高品質のヘッドセットとマイクロフォンを使用し、これらのコンポーネントの位置や設定をチェックします。適切に設定された高品質のヘッドセットを使用すると、送受信のいずれにおいても音質が大幅に向上します。


) ほとんどのラップトップ コンピュータでは、PC アナログ サウンド カードやアナログ ポートを使用すると、送信時の音質が低下します。そのため、PMC 通信には、高品質のヘッドセットとマイクロフォンの代わりとして PC サウンド カードやアナログ ポートを使用しないことをお勧めします。


音質を高めるには、USB ヘッドセットやオーディオ デバイスを USB ハブではなく専用 USB ポートに接続します。USB ハブは USB デバイスからのデータを 1 つのデータ ストリームに多重化するため、タイミング上の問題が発生し、音質の低下につながることがあります。

送話時に、他の Cisco IPICS ユーザからハム雑音などの連続的または断続的な雑音が聞こえるとの報告を受けた場合は、ヘッドセット ハードウェアの不具合に起因する問題が発生している可能性があります。このような場合は、不具合のあるヘッドセットを新しい高品質のヘッドセットと交換することにより、音質低下の原因を分離することをお勧めします。

オーディオ設定をチェックし、音量レベルが低すぎないことを確認します。音量が低く設定されている場合は、ボリューム コントロールのバーを上方向にスライドしてマイクロフォンの入力ゲインを増やし、音量を上げます。

最適な接続を実現するために、PMC にログインするときには、接続タイプにとって最適なロケーションを使用してください。たとえば、無線接続を使用している場合は、組織において無線接続に関連付けられたロケーションを選択します。適切な接続タイプを選択することにより、音質を高めることができます。

つねに最新バージョンの PMC を使用してください。一般に、ソフトウェアの新バージョンには音質を高める更新が含まれ、機能性が向上しています。

デジタル加入者線(DSL)接続や低速有線リンクなど、低速の接続では、音質が低下することがあります。PMC を使用するときには、可能な限り、高速接続を使用してください。

PMC クライアント マシンでは、PMC の使用時に CPU およびネットワーク帯域幅の消費量が多いアプリケーションの使用を制限してください。同時に実行している他のプログラムによって CPU に負荷がかかると、CPU サイクルの不足により、PMC が正常に動作しなくなることがあります。PMC クライアント マシンの CPU 使用率をチェックし、必要のないプログラムを閉じてください。

Quality Of Service(QoS)を達成するために、PMC インストーラは PMC クライアント マシンに Microsoft QoS Packet Scheduler サービスをインストールしようとします。QoS Packet Scheduler は、エンド ポイント間の送信中に DiffServ コード ポイント(DSCP)の各 IP パケットを最も高い値(緊急転送)でマークすることにより、ネットワーク上での音声トラフィックに優先順位を適用します。ただし、PMC ユーザにローカル管理権限がない場合、このサービスをインストールできないことがあります。その場合は、ネットワークおよび PMC クライアント マシンが QoS Packet Scheduler によってマークされていないパケットをドロップすることがあり、結果として音質が低下します。そのため、各 PMC クライアント マシンに QoS Packet Scheduler がインストールされていることを確認する必要があります。Microsoft QoS Packet Scheduler を確認およびインストールする方法の詳細については、http://www.microsoft.com にアクセスし、「QoS Packet Scheduler」を検索してください。

次の警告は、無線コンソール スキンの使用に関するもので、機能性および音質に影響する可能性があります。

PMC が SIP を使用して接続する場合は、RMS が RFC トーンを送信しないため、無線機能が制限されます。PMC が送信する RFC 2198 パケットおよび RFC 2833 パケットは RMS ループバック インターフェイスによって可聴インバンド トーンに変換されます。このトーンによって、物理無線が再チューニングすることがあります。

音声再生機能は、無線チャネル全体でスピーカーに送られたすべての音声を録音し、再生します。つまり、音声再生機能は、取り込みの時点でチューニングされていた(アクティブだった)チャネルに応じて、音声を録音し、再生します。音声再生機能は、音声の受信時にアクティブだったチャネルの追跡や表示はしません。

通常マルチキャスト ユーザには聞こえない制御トーンおよびシグナリング トーンが、VTG の参加者およびリモートで接続しているユーザに聞こえるようになることがあります。このような状況では、音声が存在する間、トーンが持続的に聞こえることがあります。

リモート PMC ユーザとマルチキャスト PMC ユーザを同じ無線に混在させると、音質および動作上の問題を誘発することがあります。詳細については、『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1) 』の「Using the PMC Application」の「Communicating with Cisco IPICS Users via Tone-Controlled Radios」を参照してください。

詳細情報の入手先

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.2(1)

Cisco IPICS に関する警告

Bug Toolkit を使用すると、問題とその回避策の説明など、Cisco Video Surveillance Media Server の現在のリリースに関する警告(不具合)の情報を取得できます。Bug Toolkit では、未解決の警告と解決済みの警告の両方が表示されます。

Bug Toolkit にアクセスするには、次のものが必要です。

インターネット接続

Web ブラウザ

Cisco.com のユーザ ID とパスワード

Software Bug Toolkit を使用するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Bug Toolkit を使用するには、 http://tools.cisco.com/Support/BugToolKit/action.do?hdnAction=searchBugs にアクセスします。

ステップ 2 自分の Cisco.com のユーザ ID とパスワードでログインします。

ステップ 3 特定の問題に関する情報を検索するには、[Search for bug ID] フィールドに不具合の ID 番号を入力し、[Go] をクリックします。

ステップ 4 不具合の ID 番号がわからない場合に情報を検索するには、次の手順を実行します。

a. [Select Product Category] メニューから [Physical Security] を選択します。

b. [Select Product] メニューから目的の製品を選択します。

c. [Software Version] メニューからバージョン番号を選択します。

d. [Advanced Options] で [Use default settings] または [Use custom settings] を選択します。デフォルト設定では、重大度が 1、2、および 3 の不具合、未解決の不具合、解決済みの不具合、および不具合情報が含まれる不具合が検索されます。カスタム設定によって重大度およびステータス パラメータを変更するか、不具合の見出しおよび説明に含まれるキーワードを検索します。


 

マニュアルのアップデート

この項では、Cisco IPICS リリース 2.1 のマニュアルがリリースされた時点では記載されていなかった、マニュアル上の変更点について説明します。

ここでは、次のタイプのマニュアル アップデートについて記載しています。

「記載誤り」

「変更点」

「脱落分」

記載誤り

この項では、Cisco IPICS マニュアルでの記載誤りについて説明します。

「『Cisco IPICS Server Administration Guide』およびサーバ オンライン ヘルプのチャネル状態情報の訂正」

『Cisco IPICS Server Administration Guide』およびサーバ オンライン ヘルプのチャネル状態情報の訂正

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』およびサーバ オンライン ヘルプの「Performing Cisco IPICS System Administrator Tasks」という章の「Viewing and Editing Channel Details」にある表 2-2 に、チャネル状態として「非アクティブ」が含まれていますが、これは誤りです。実際のチャネル状態は、アクティブ、有効、および無効です。

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』およびサーバ オンライン ヘルプの「Performing Cisco IPICS System Administrator Tasks」という章の「Understanding the Channels Window」にある表 2-1 には、チャネル状態がアクティブ、有効、および無効と、正しく記載されています。

該当するチャネル状態の詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』を参照してください。

変更点

この項では、元の Cisco IPICS リリース 2.0 マニュアルのリリース以降に発生した変更点について説明します。これらの変更点は、Cisco IPICS アプリケーションの現在のマニュアルやオンライン ヘルプには記載されていない場合があります。

本リリースには、これらに対応するマニュアル上の変更点はありません。

脱落分

この項では、現在のバージョンの Cisco IPICS マニュアルに記載されていない可能性のある、新規および追加の情報を説明します。

本リリースには、これらに対応するマニュアル上の脱落分はありません。

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、マニュアルに関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイドライン、および推奨エイリアスや一般的なシスコのマニュアルについては、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧が示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html