Cisco License Manager ユーザ ガイド
ライセンス管理タスク
ライセンス管理タスク
発行日;2012/02/06 | 英語版ドキュメント(2009/11/05 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

ライセンス管理タスク

ライセンスの管理

License Assistant を使用したライセンスの取得

ライセンスの削除

ライセンスの展開

ライセンスのポーリング

ライセンスの再送信

Transfer License Assistant を使用したライセンスの転送

RMA Device Assistant を使用したライセンスの転送

サブスクリプション ライセンスの更新

ライセンスへの注釈付け

ライセンスのプロパティの表示

期限が切れたライセンスの表示

期限切れが近づいているライセンスの表示

ライセンス通知の表示

ライセンス ポータルの確認

ポリシーの管理

ポリシーの追加

ポリシーの編集と表示

ポリシーの削除

ポリシーの実行

ライセンス管理タスク

この章では、Cisco License Manager でのライセンスの管理について説明します。この章の構成は次のとおりです。

「ライセンスの管理」

「ポリシーの管理」

ライセンスの管理

ここでは、ライセンスの管理について説明します。

「License Assistant を使用したライセンスの取得」

「ライセンスの削除」

「ライセンスの展開」

「ライセンスのポーリング」

「ライセンスの再送信」

「Transfer License Assistant を使用したライセンスの転送」

「RMA Device Assistant を使用したライセンスの転送」

「サブスクリプション ライセンスの更新」

「ライセンスへの注釈付け」

「ライセンスのプロパティの表示」

「期限が切れたライセンスの表示」

「期限切れが近づいているライセンスの表示」

「ライセンス通知の表示」

「ライセンス ポータルの確認」

License Assistant を使用したライセンスの取得

[Get License] 機能を呼び出すと、シスコ製品ライセンス登録ポータルからライセンス情報が取得されて、インベントリー内のデバイスに割り当てられます。

ライセンスの取得には時間がかかります。所要時間は、次のような多くの要因によって決まります。

ネットワーク接続速度

デバイスの場所

Cisco.com ライセンス サーバのパフォーマンス

取得しようとしているライセンスの数

ライセンス要求のステータスを参照するには、[Quick Links] ペインの下にある [View Job Status] をクリックします。ジョブ ステータスの表示の詳細については、「ジョブ ステータスの表示」を参照してください。


ヒント 始める前に、ライセンス ポータル アカウント、PAK、およびデバイス IP アドレスかデバイス ID が手元にあることを確認します。



) このタスクの実行中にダイアログ ボックスを閉じても、バックグラウンドでタスクの実行が継続されます。ジョブ ステータスを表示するには、[Quick Links] ペインの [View Job Status] をクリックします。ジョブをダブルクリックすると、[General Status] が開き、ジョブの経過が表示されます。ジョブをキャンセルするには、[Cancel] をクリックします。


License Assistant を使用してライセンスを取得するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 次のいずれかの方法で、License Assistant を開始します。

[Quick Links] ペインの [Get License] をクリックします。

PAK、SKU、またはデバイスを選択します。右クリックし、[Get License] を選択します。

[License] > [Get License] を選択します。

License Assistant の初期画面が表示されます。この Assistant に従うと、ライセンスの取得に必要な手順を実行できます。

 

ステップ 2 [Next] をクリックします。

[Cisco Account] 画面が表示され、ユーザ アカウント情報が入力されます。

 

ステップ 3 情報を変更するには、[Edit Account] をクリックします。新しい情報を入力すると、ユーザ プロファイルが変更されます。

ステップ 4 情報を変更するか、または新たにアカウントを持つ場合は、[Verify Account] をクリックして、新しいアカウントを確認します。Cisco License Manager は、シスコ ライセンス製品登録ポータルのユーザ名およびパスワードを確認します。

ステップ 5 [Next] をクリックします。

[PAKs and Devices] 画面が表示されます。

 

 

ステップ 6 PAK の SKU 情報を取得するには、PAK を選択し、[Download PAK] をクリックします。

ステップ 7 1 つ以上の SKU とその送信先となるデバイスを選択し、[Add] をクリックして下のリストに含めます。


) ここで新たに PAK を追加するには、[New Activation Key] をクリックし、新規 PAK 情報を入力します。


ステップ 8 [Filter Devices by SKUs] チェックボックスをオンにして、指定した PAK および SKU に適切なデバイスを選択します。つまり、左側の PAK ツリーから PAK および SKU を選択すると、右側のデバイス ツリーには適用可能なデバイスだけが表示されます。


) ユーザが [Filter Devices By SKU] チェックボックスをオフにして、デバイス フィルタリングを無効にすることができます。


ステップ 9 [Next] をクリックします。チェックが始まる前に、確認のダイアログが表示されます。多数のデバイスを選択している場合には時間がかかることがあるため、チェックをスキップできます。

[Summary] 画面が表示されます。デバイスの数が多い場合、[Summary] ページには選択内容を要約した情報が表示されます。[PAK]、[SKU]、[Feature]、[Device Set] の選択内容をまとめた表に、この情報が表示されます。

 

ステップ 10 選択行をダブルクリックします。[Selection Details] ダイアログ ボックスが表示されます。良好なパフォーマンスを得るため、このダイアログには最大で 200 個のデバイスが表示されます。これ以上のデバイスがある場合は、[View All Devices] ボタンが表示されます。このボタンを選択すると、すべてのデバイスが表示されます。

ステップ 11 情報が正しいことを確認し、[Next] をクリックします。正しくない場合は、[Back] をクリックし、情報を修正します。ライセンスをすぐに展開する場合は、[Deploy License(s) Immediately] チェックボックスをオンにします。ライセンスをすぐには展開しないことを選択すると、ライセンスが取得されて、未展開ステータスで Cisco License Manager インベントリーに格納されます。

[Get License] 画面が表示され、Cisco License Manager がシスコ ライセンス製品登録ポータルから情報の取得を開始します。

 

ステップ 12 プロセスが完了すると、ライセンスのリストが表示されます。ライセンスをすぐには展開しないことを選択した場合は、[Cancel] をクリックします。


) [Finish] ではなく [Next] をクリックすると、ライセンスをすぐに展開できます。


または

ライセンスをすぐに展開することを選択した場合は、License Assistant がライセンスの展開を開始します。プロセスが完了したら、[Next] をクリックします。


) ライセンスをすでに展開していた場合は、ライセンスを再展開するかどうかを確認する警告が表示されます。


[Deploy License] 画面が表示され、取得したライセンスや展開したライセンスごとに、1 行に 1 つずつそのライセンスの概要が示されます。[Device]、[PAK]、[SKU]、[Feature]、および結果ステータスをまとめた表が表示され、操作結果が示されます。ライセンスを取得し、かつ展開している場合、障害がライセンスの取得または展開によるものであるかどうかに関する詳しい情報が示されます。操作が成功した場合の結果は表の最上部に、失敗した場合の結果は表の最下部に示されます。成功した結果だけを表示することも、失敗した結果だけを表示することも、あらゆる結果を表示することもできます。ソート機能は用意されていません。ユーザは、表をデバイス名でフィルタリングできます。

 

ステップ 13 [Finish] をクリックします。

ライセンスの削除

Cisco License Manager は、再送信または転送を実行するときか、またはデバイス ライセンス失効通知を受信した後にだけ、ライセンスを削除します。デバイスをポーリングすると、ライセンス情報がデバイス インベントリーと同期されます。目的のライセンスが見当たらない場合、ライセンスは削除されるのではなく、未展開のマークが付与されます。

 

 

ライセンスの展開

Cisco License Manager は、HTTP/HTTPS、Telnet、または SSH を使用して、ライセンスを展開します。シスコ IOS ライセンス エージェントは、HTTP または HTTPS をサポートしています。ライセンスは、XML 形式で配信されます。ライセンスをデバイスに送信するには、[Deploy License] 機能を使用します。


) 少なくとも License Management ロールを持つユーザが、ライセンスを展開できます。


ライセンスを展開するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 [License] > [Deploy License] を選択するか、または [Quick Links] ペインの [Deploy License] をクリックします。

Deploy Licences エクスプローラがコンテンツ領域に表示され、未展開のライセンスのリストが示されます。


) [View by Device] または [View by PAK] を選択できます。デフォルトでは、[View by Device] が選択されています。


ステップ 2 ライセンスを展開するデバイスを選択するか、または個々のライセンスを選択します。[Deploy] ボタンがアクティブになります。

ステップ 3 [Deploy] をクリックします。

[Deploy License] ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 4 [OK] をクリックします。

ステップ 5 要求が処理されている間、ステータス ダイアログ ボックスが表示されます。その表示が 100% に達したら、[OK] をクリックします。


 

 

ライセンスのポーリング

ライセンスのポーリングに関する情報および手順については、「デバイス情報の更新」を参照してください。また、License Assistant を使用して、ライセンスをポーリングすることもできます。

ライセンスの再送信

再送信操作を実行すると、以前にシスコ製品ライセンス登録ポータルから取得したすべてのライセンスが取得されて、デバイスに展開されます。ライセンス再送信を使用すると、破損したライセンスを修復できます。


注意 ただし、この操作を実行した結果、デバイスでライセンスが重複することがあります。

ライセンス再送信のプロセスは次のとおりです。

1. ユーザがライセンスの再送信を必要とするデバイスを選択すると、Cisco License Manager がシスコ製品ライセンス登録ポータルからこのデバイスのライセンスをまとめて取得します。

2. シスコ製品ライセンス登録ポータルが、このデバイスについて以前に取得されたライセンスをすべて Cisco License Manager に送信します。

3. Cisco License Manager がライセンスをデバイスに展開します。

ライセンスを再送信するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 ライセンスを再送信するデバイスを選択します。

ステップ 2 右クリックし、[Resend License] を選択します。

[Resend License] ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 3 ライセンスを再展開する場合は、対応するオプションを選択します。

ステップ 4 [OK] をクリックします。

ステップ 5 ステータス ダイアログ ボックスが表示されます。[OK] をクリックします。


 

Transfer License Assistant を使用したライセンスの転送

転送操作を使用すると、取得済みで未展開のライセンスまたは展開済みのライセンスをデバイス間で移動できます。転送の一例が、デモンストレーション ライセンスから拡張ライセンスへの更新です。ライセンス転送を行うには、シスコ製品ライセンス登録ポータルからの権限が必要です。ライセンス転送は、次の場合に使用します。

デバイス間でライセンスを転送する場合

デバイスの特定の機能(IP など)を購入したものの、まだ使用していない場合

ある機能のライセンスを複数購入したものの、そのうちのいくつかをシスコから受け取ったデバイスから別のデバイスに移動する必要がある場合

転送プロセスは次のとおりです。

1. ユーザが転送先デバイスに転送する SKU と転送元デバイスを選択すると、Cisco License Manager がシスコ製品ライセンス登録ポータルから転送権限チケットを取得します。

2. Cisco License Manager はこの権限チケットを使用して、転送元デバイスから転送チケットを取得します。

3. Cisco License Manager はこの転送チケットを使用して、シスコ製品ライセンス登録ポータルから転送先デバイスのライセンスを新規に取得します。

4. Cisco License Manager は、この転送チケットを(転送元デバイスと転送先デバイスの UDI とともに)取得し、転送元デバイスから展開済みのライセンスを取り消す権限をシスコ製品ライセンス登録ポータルから取得します。続いて、転送先デバイスのライセンスを新規に取得します。

5. Cisco License Manager が、この新規ライセンスを転送先デバイスに展開します。


) 転送プロセスは、ユーザに対して透過的です。



ヒント 始める前に、ライセンス情報だけでなく、転送元と転送先の両方のデバイスのデバイス名が手元にあることを確認してください。


ライセンスを転送するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 [Quick Links] ペインの [Transfer License] をクリックするか、または [License] > [Transfer License] を選択して、License Transfer Assistant を開始します。

License Transfer Assistant の初期画面が表示されます。この Assistant に従うと、ライセンスの転送に必要な手順を実行できます。

 

ステップ 2 [Next] をクリックします。

[Source] 画面が表示されます。

 

ステップ 3 転送元デバイス、つまりライセンスを別のデバイスに転送するデバイスを選択します。


) 新規デバイスを追加するには、[New Device] をクリックし、表示された手順に従います。デバイスのプロパティの一覧を表示するには、目的のデバイスをダブルクリックします。



) 少なくとも 1 つのプラットフォームで REVOKE 機能を持つデバイスだけが表示されます。


ステップ 4 [Next] をクリックします。

[Feature Set] 画面が表示されます。

ステップ 5 転送先デバイスに転送する機能セットを 1 つ以上選択します。その機能セットに Counted SKU が含まれている場合は、再ホスト数量を指定する必要があります。

ステップ 6 [Next] をクリックします。

[Destination] 画面が表示されます。

 

ステップ 7 転送先デバイス、つまりライセンスの転送先となるデバイスを選択します。


) 新規デバイスを追加するには、デバイスを右クリックし、[New Device] を選択して、表示された手順に従います。デバイスのプロパティの一覧を表示するには、目的のデバイスをダブルクリックします。


ステップ 8 [Next] をクリックします。

[Summary] 画面が表示されます。

 

ステップ 9 情報が正しいことを確認し、[Next] をクリックします。正しくない場合は、[Back] をクリックし、情報を修正します。

[Transfer License] 画面が表示され、Cisco License Manager がシスコ ライセンス製品登録ポータルから情報の転送を開始します。

ステップ 10 [Finish] をクリックします。

転送が正常に完了すると、正常に完了したことを確認するメッセージが表示されます。選択した SKU に関連付けられているライセンスが、転送先デバイスに転送されています。転送が失敗した場合は、エラー メッセージが表示されます。


 

RMA Device Assistant を使用したライセンスの転送

RMA Device Assistant を使用すると、返却中の障害のあるデバイスから、RMA プロセスを介して新規デバイスにライセンスを容易に転送できます。ライセンス転送を行うには、シスコ製品ライセンス登録ポータルからの権限が必要です。


ヒント 始める前に、ライセンス情報だけでなく、転送元と転送先の両方のデバイスのライセンス名が手元にあることを確認してください。


ライセンスを転送するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 [License] > [RMA Device] をクリックして、RMA DeviceAssistant を開始します。

RMA Device Assistant の初期ページが表示されます。この Assistant に従うと、ライセンスの転送に必要な手順を実行できます。

 

ステップ 2 [Next] をクリックします。

[Source] ページが表示されます。

 

ステップ 3 転送元デバイス、つまりライセンスを新規デバイスに転送する障害のあるデバイスを選択します。


) • RMA 機能を備え、CSL または WNBU プラットフォームに属するデバイスだけが表示されます。

少なくとも 1 つのプラットフォームで REVOKE 機能を持つデバイスだけが表示されます。

ステップ 4 [Next] をクリックします。

[Destination] ページが表示されます。

 

ステップ 5 転送先デバイス、つまりライセンスの転送先となるデバイスを選択します。


) 新規デバイスを追加するには、デバイスを右クリックし、[New Device] を選択して、表示された手順に従います。デバイスのプロパティの一覧を表示するには、目的のデバイスをダブルクリックします。


ステップ 6 [Next] をクリックします。

[Summary] ページが表示されます。

 

ステップ 7 情報が正しいことを確認し、[Next] をクリックします。正しくない場合は、[Back] をクリックし、情報を修正します。

[RMA Device] ページが表示され、Cisco License Manager がシスコ ライセンス製品登録ポータルから情報の転送を開始します。

 

ステップ 8 [Finish] をクリックします。

転送が正常に完了すると、選択したデバイスに関連付けられているライセンスが転送先デバイスに転送されたことを確認するメッセージが表示されます。転送が失敗した場合は、エラー メッセージが表示されます。


 

サブスクリプション ライセンスの更新

Cisco License Manager では、サブスクリプション ライセンスを更新できます。サブスクリプション ライセンスを更新するには、シスコ製品ライセンス登録ポータル( http://www.cisco.com/en/US/products/ps6076/serv_group_home.html )に移動し、ポータルに用意されている手順に従います。

ライセンスへの注釈付け

ライセンスに注釈を付けると、特定のデバイスを選択するときに便利な特殊なテキストがライセンスに追加されます。ライセンスに注釈を付けるには、次の手順を完了します。


ステップ 1 [Manage] > [Manage License] を選択するか、または [Quick Links] ペインの [Licenses] をクリックします。

Manage Licenses エクスプローラがコンテンツ領域に表示されます。

ステップ 2 注釈を付けるデバイスまたはライセンスを選択します。[Annotate] ボタンがアクティブになります。

ステップ 3 [Annotate] をクリックします。

[Annotate License] ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 4 [Request Comments] フィールドにコメントを入力します。入力したテキストは、このライセンスのステータス メッセージに表示されます。

ステップ 5 このライセンスに添付するテキストを入力し、[OK] をクリックします。

ステップ 6 要求が処理されている間、ステータス ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 7 その表示が 100% に達すると、操作が正常に完了したことを伝えるダイアログ ボックスがポップアップします。[OK] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。


 

ライセンスのプロパティの表示

各ライセンスには、プロパティが関連付けられています。

ライセンスのプロパティを表示するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 目的のライセンスを右クリックし、[Properties] を選択します。

[License Properties] ダイアログ ボックスが表示されます。

 

ステップ 2 ライセンス ライン情報を表示するには、[License Line] タブを選択します。このタブにある情報は読み取り専用です。


) [License Properties] ダイアログ ボックスのフィールドの詳細については、「ライセンスのプロパティ」を参照してください。


ステップ 3 ライセンス セット情報を表示するには、[License Set] タブを選択します。このタブにある情報は読み取り専用です。

ステップ 4 [License Properties] ダイアログ ボックスを閉じるには、[OK] または [Cancel] をクリックします。


 

 

期限が切れたライセンスの表示

Cisco License Manager にログインしたときに、期限が切れたライセンスがあると、[Expired Licenses] ダイアログ ボックスが表示されます。

[Expired Licenses] ダイアログ ボックスには、次の情報が表示されます。

 

フィールド
説明

[Feature Name]

シスコ IOS 機能名。

[Device Name]

デバイス名。

[UDI]

製品 ID、シリアル番号、およびバージョンが含まれているシスコ全体での識別子。

期限切れが近づいているライセンスの表示

Cisco License Manager にログインしたときに、有効期限日が近づいているライセンスがあると、[Expiring Licenses] ダイアログ ボックスが表示されます。

[Expiring Licenses] ダイアログ ボックスには、次の情報が表示されます。

 

フィールド
説明

[Device Name]

デバイス名。デバイス名の値は、値が設定されている表示名、ホスト名、または UDI の先頭部分から取得されます。

[UDI]

製品 ID、シリアル番号、およびバージョンが含まれているシスコ全体での識別子。

[Days to Expire]

ライセンスの期限が切れるまでの時間(日単位)。

ライセンス通知の表示

デバイスでライセンス操作が発生すると、デバイスは次の通知を送信し、Cisco License Manager は [Alerts Monitor] ダイアログ ボックスにその通知を表示します。

License expiration

License corruption

License missing

License cleared

License revoked

License installed

License annotated

License agent being turned off

License expired

License expiring

License request failed

License not enforced

EULA accepted

Install expired license

Storage corrupted and unrecoverable

Storage corrupted and recovered

Agent listen

[Alerts Monitor] ダイアログ ボックスにこれらの通知を表示するには、[Quick Links] ペインから [View Alerts] をクリックするか、または [Troubleshoot] > [View Alerts] を選択します。

ライセンス ポータルの確認

Cisco License Manager とシスコ製品ライセンス登録ポータル間に接続があるか確認するには、[Check License Portal] 機能を使用します。このプロセスでは、Cisco.com ユーザ名およびパスワードもチェックされます。


) このタスクを実行する前に、Cisco.com アカウント情報がユーザ プロファイルに存在することを確認します。ユーザ プロファイルの編集の詳細については、「ユーザのプロファイル情報の編集」を参照してください。


ポータル接続を確認するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 [Troubleshoot] > [Check License Portal] をクリックします。

[Check License Portal] コマンドが実行された後、ステータス ウィンドウが表示され、正常に完了したか、またはエラーが発生したかが示されます。

ステップ 2 [OK] をクリックします。


 

ポリシーの管理

ポリシー管理の目的は、ポリシーを作成、変更、削除、表示、および実行することです。ポリシーは、ユーザ指定の条件に基づいて、ライセンスを(SKU から)取得してデバイスに展開するために使用します。ポリシーを使用すると、ネットワークをスキャンし、機能セットを指定のデバイスに追加するプロセスを自動化できます。


) PAK のオーナーでなく、PAK Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)にも記載されていないユーザの場合、Administrator ロールを持っていても、PAK が表示されません。使用可能な PAK がすべて記載されたリストを表示するには、PAK のオーナーに依頼して各 PAK ACL リストに自分の名前を追加してもらう必要があります。


ここでは、ポリシーの管理について説明します。

「ポリシーの追加」

「ポリシーの編集と表示」

「ポリシーの削除」

「ポリシーの実行」

ポリシーの追加

ネットワークに現在存在するデバイスまたは今後ネットワークに追加する予定のデバイスに機能セットを自動的に追加できるように、ポリシーを追加します。

ポリシーを追加するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 [License] > [Policy Licensing] を選択するか、または [Quick Links] ペインの [Policy Licensing] をクリックします。

Policy Licensing エクスプローラがコンテンツ領域に表示されます。

ステップ 2 [New Policy] をクリックします。

[New Policy] ダイアログ ボックスが表示されます。

 

ステップ 3 新規ポリシーの名前を [Name] フィールドに入力します。


) ポリシー名の最大長は、ポリシーを作成するユーザの名前の長さによって異なります。ユーザ名とポリシー名を合わせた長さは、63 文字以下にする必要があります。



) この時点で [Run] をクリックすると、ポリシーは保存されるもののまだ設定されていないため実行できません。



ヒント 多数のデバイスを管理するときには、[Auto Update Device List] を無効にすることができます。


ステップ 4 [Comment] フィールドにコメントを入力します。このポリシーをどのように使用するかが容易にわかるようなコメントにします。

ステップ 5 少なくとも License Management ロールを持つすべてのユーザがポリシーを参照できるように、ポリシーを共有することを選択します。


) ポリシーの共有を選択した場合は、そのポリシーにアクセスできるユーザであれば、ポリシーを削除したり、ポリシーのフィルタを変更したりできます。


ステップ 6 下向き矢印をクリックして、ダイアログ ボックスの [Device Filter] セクションを開きます。

ステップ 7 ポリシーをどのようにフィルタリングするかを選択します。次の中から 1 つ以上を選択できます。

[Device Model] チェックボックスをオンにし、ドロップダウン リストから目的のデバイス モデルを選択します。

[Device Group] チェックボックスをオンにし、ドロップダウン リストから目的のデバイス グループを選択します。

[IP Range] チェックボックスをオンにし、フィルタの Start IP アドレスおよび End IP アドレスを入力します。

ステップ 8 下向き矢印をクリックして、ダイアログ ボックスの [Feature Filter] セクションを開きます。

ステップ 9 ドロップダウン リストから、機能フィルタの機能セット名を選択します。使用可能な機能セットがそのドロップダウン リストの下に表示されます。

ステップ 10 該当するチェックボックスをオンにして、ポリシーに含める機能を選択します。

ポリシーが適用されるデバイスが、[New Policy] ダイアログ ボックスの右側に表示されます。

ステップ 11 ネットワークに追加するデバイスに基づいて、このデバイス リストを自動的に更新するには、[Auto Update Device List] を選択します。デバイス リストを手動で更新するには、[Refresh Devices] をクリックします。

ステップ 12 ポリシーを保存するには、[Save] をクリックします。

ステップ 13 ポリシーを保存し、すぐに実行するには、[Run] をクリックします。


 

ポリシーの編集と表示

ポリシーを表示して、どのフィルタが設定されているかを確認し、任意のフィルタを編集できます。

ポリシーを表示して編集するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 目的のポリシーの横にあるチェックボックスをオンにして、Policy Licensing エクスプローラから 1 つ以上のポリシーを選択します。

ステップ 2 [View] をクリックします。

[Edit Policy] ダイアログ ボックスが表示されます。ダイアログ ボックスの最上部に、表示中のポリシーが示されます。複数のポリシーを表示するようにした場合は、[Prev] または [Next] をクリックして、ポリシーをスクロールします。

ステップ 3 ポリシー フィルタに適切な変更を加え、[Save] をクリックします。

ステップ 4 [New Policy] ダイアログ ボックス内でポリシーを実行するには、[Run] をクリックします。


 

ポリシーの削除

ポリシーは削除できます。

ポリシーを削除するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 ポリシーの横にあるチェックボックスをオンにして、Policy Licensing エクスプローラからポリシーを選択します。

ステップ 2 [Delete] をクリックします。

確認を求めるダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 3 [OK] をクリックします。


 

ポリシーの実行

ロールに割り当てられているアクセス権限によって、ポリシーを実行したときに特定のデバイスのライセンスを取得して展開できるかどうかが決まります。[Policy Licensing] エクスプローラ ペインから一度に 1 つ以上のポリシーを実行できます。

ポリシーを実行するには、次の手順を完了します。


ステップ 1 目的のポリシーの横にあるチェックボックスをオンにして、Policy Licensing エクスプローラから 1 つ以上のポリシーを選択します。

ステップ 2 [Run] をクリックします。

複数のポリシーを選択した場合、[Policy Licensing] エクスプローラ ペインでの各ポリシーの記載方法に基づいて順次実行されます。

ステップ 3 [OK] をクリックします。


) ポリシーによって、永久ライセンスがデバイスに重複して展開されることはありません。