Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
効率的なネットワークの管理
効率的なネットワークの管理
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 26MB) | フィードバック

目次

効率的なネットワークの管理

効率的なネットワークの管理

この章では、効率的なネットワークの管理に役立つ次の内容を説明します。

「概要」

「データベースの管理方法」

「ネットワーク ソフトウェアの管理方法」

「ネットワークの修正方法」

「冗長とフェールオーバーの管理方法」

「ネットワークの監視方法」

「CTC 操作の管理方法」


) ユーザとユーザ関連パラメータの設定、補助メッセージの作成と修正、およびログへのアクセスについての詳細については、「セキュリティの管理」 を参照してください。


4.1 概要

ネットワークの管理では、ネットワークを円滑に運用するためのタスクに重点を置いています。たとえば、次のようなタスクがあります。

メモリおよびデータベースのバックアップと復元

保護グループの作成および管理

必要に応じたデフォルト設定の復元

タスクとジョブのモニタリング

サーバと NE の基本情報の修正

モジュールまたはボードの検索

ソフトウェア イメージとバージョンのアップデート

データのエクスポートおよびレポートの生成

管理データベース操作の実行

4.2 データベースの管理方法

ここでは、Oracle データベースの管理手順およびデータベースに保存される具体的な CTM データについて説明します。詳しい内容については、Oracle 社のマニュアル(『Oracle 91 Server Administrator's Guide』)を参照してください。

データベースを管理するための便利なツール Oracle Enterprise Manager は、Oracle 9i Client CD に収録されています。Oracle Enterprise Manager は異機種環境を管理するための統合ソリューションで、グラフィカル コンソール、エージェント、共通サービス、ツールを組み合わせることにより、Oracle 製品を管理するための総合的なシステム管理プラットフォームを提供します。

ここでは、次の内容を説明します。

「データベース プロパティの表示と修正」

「CTM GUI での CTM データベースのバックアップ」

「GUI での CTM データベースのバックアップ」

「以前のバックアップを使用した CTM データベースの復元」

「CTM データベースのプルーニング」

「SQL*PLUS クライアントによるデータベース管理」

「CTM スキーマ オブジェクトの基本的な SQL コマンドの概要」

4.2.1 データベース プロパティの表示と修正

Control Panel の Database Properties ペインでは、CTM サーバが Oracle データベースに接続するときに使用するデータベース プルーニング パラメータおよび設定の表示と定義を行います。次のタブが含まれます。

Configuration -- CTM サーバが Oracle データベースへログインするときに使用する値を定義します。フィールドは、After Restart と Active の 2 つのカラムに分類されています。After Restart カラムには、サーバの再起動後に CTM サーバが使用する値が表示されます。Active カラムには、現在 CTM サーバで使用されている値が表示されます。

Pruning -- CTM データベースのプルーニング頻度を定義します。データベースのプルーニングは、デフォルトでイネーブルになっています。15 分ごとおよび 1 日ごとの パフォーマンス モニタリング(PM)の設定ができます。これにより、システムのパフォーマンス データのプルーニングをさらに細かく制御できます。プルーニング頻度の変更は、保存するとただちに有効になります。CTM サーバをリブートする必要はありません。

Database Operation -- Control Panel からデータベースのバックアップを開始できます。パスワードを入力後、 Start をクリックしてデータベースのバックアップを開始します。データベースが ARCHIVELOG モードでインストールされていない場合、このタブは使用できません。ARCHIVELOG モードは、サーバ インストーラにより CTM_config_table に保存されます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Database Properties をクリックして Database Properties ペインを開きます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

ステップ 3 (任意)Configuration、Pruning、または Database Operations タブの値を修正します。

ステップ 4 Save をクリックします。


 

 

表4-1 Database Properties ペインのフィールド

フィールド
説明
Configuration タブ

Database Server Configuration

(読み取り専用)データベース サーバのサイズを表示します。

Enable ARCHIVELOG Mode チェックボックス

クリックすると ARCHIVELOG モードがイネーブルになります。データベースが ARCHIVELOG モードの場合、CTM では /db05 パーティションの自動プルーニングがサポートされます。


) Enable ARCHIVELOG Mode チェックボックスをイネーブルにすると、Archive Log Pruning Parameters チェックボックス(Detabase Operations タブ内)が自動的にイネーブルになります。


Configuration Mode

Configuration Mode では、CTM サーバに対して、Oracle データベースへログインするときに使用する値を指定します。Auto に設定されている場合、CTM サーバは CTM のインストール時に設定された値を使用します。Manual に設定されている場合、After Restart の各フィールドは編集できます。CTM サーバはリブートしたあとにその値を使用するようになります。


) 設定モードを Manual に変更する場合、CTM に再度ログインする前に、次のコマンドを入力して ORACLE_HOME(UNIX コマンドの場合は C シェルが前提)および ORACLE_SID 環境変数を設定します。


setenv ORACLE_HOME <Oracle_home_directory>
setenv ORACLE_SID CTM
setenv LD_LIBRARY_PATH $ORACLE_HOME/lib
setenv PATH $PATH:$ORACLE_HOME/bin

 

これらの環境変数を設定したあとで CTM サーバを再起動します。まず、 ctms-stop コマンドを入力して、CTM サーバを停止します。そして、 ctms-start コマンドを入力して、CTM サーバを再起動します。


注意 設定モードを Auto に設定して CTM サーバを再起動すると、CTMServer.cfg ファイル内のユーザ名、パスワード、場所、ポート、システム ID、および SQL ネットワーク エイリアスがデフォルト値に書き換えられます。

Username

CTM サーバが Oracle データベースにアクセスする際に使用するユーザ名を表示します。

Password

Oracle データベースへユーザ名でアクセスする際に使用するパスワードを表示します。

Location

CTM サーバがデータベースに接続する際に使用する IP アドレスを表示します。

Port

データベースに接続する際に使用するポート番号を表示します。

System ID

Oracle システム ID を表示します。ORACLE_SID は、CTM インストーラで作成したデータベース インスタンスの System Identifier(SID; システム ID)の値を指定します。インスタンスが 1 つしかないデータベースの場合、SID の値は、操作(パラメータ DB_NAME の初期化)対象となるデータベースと同じ名前を指定する必要があります。また、この値は 4 文字以内で指定します。


) CTM インストール時のデフォルトのシステム ID は CTM です。


SQL Network Alias

system listener.ora ファイルに設定されている SQL*Net リスナー エイリアス セットを表示します。リスナーの実行中に ps コマンドを入力して、次の出力を表示します(すべてのシステムが listener_alias を表示するわけではありません)。

tnslsnr [listener_alias] [-inherit]

SQL*Net リスナーにより生じるシャドウ プロセス(専用サーバ)には、次のシンタックスがあります。oracleSID [(LOCAL=NO)]

Pruning タブ

PM Data (15 min)

CTM でデータベース プルーニング スクリプトを実行するまでに 15 分ごとの PM データを保存する日数を指定します。1 ~ 1000 日分のデータを保存できます。デフォルト値は 30 です。Hour、Minute、および AM/PM フィールドから時間と分を選択して、PM データを保存する時刻も指定できます。分は 5 分間隔でリストされています。 Enable チェックボックスをオンにして、PM データ プルーニングをアクティブ化します。

PM Data (1 day)

CTM でデータベース プルーニング スクリプトを実行するまでに 1 日ごとの PM データを保存する日数を指定します。1 ~ 1000 日分のデータを保存できます。デフォルト値は 30 です。Hour、Minute、および AM/PM フィールドから時間と分を選択して、PM データを保存する時刻も指定できます。分は 5 分間隔でリストされています。 Enable チェックボックスをオンにして、PM データ プルーニングをアクティブ化します。

FM Data

CTM でデータベース プルーニング スクリプトを実行するまでに障害管理(FM)データを保存する日数を指定します。1 ~ 1000 日分のデータを保存できます。デフォルト値は 7 です。Hour、Minute、および AM/PM フィールドから時間と分を選択して、FM データを保存する時刻も指定できます。分は 5 分間隔でリストされています。 Enable チェックボックスをオンにして、FM データ プルーニングをアクティブ化します。

Audit Log Data

CTM でデータベース プルーニング スクリプトを実行するまでに監査ログ データを保存する日数を指定します。1 ~ 1000 日分のデータを保存できます。デフォルト値は 7 です。Hour、Minute、および AM/PM フィールドから時間と分を選択して、監査ログ データを保存する時刻も指定できます。分は 5 分間隔でリストされています。 Enable チェックボックスをオンにして、監査ログ データ プルーニングをアクティブ化します。

Error Log Data

CTM でデータベース プルーニング スクリプトを実行するまでにエラー ログ データを保存する日数を指定します。1 ~ 1000 日分のデータを保存できます。デフォルト値は 7 です。Hour、Minute、および AM/PM フィールドから時間と分を選択して、エラー ログ データを保存する時刻も指定できます。分は 5 分間隔でリストされています。 Enable チェックボックスをオンにして、エラー ログ データのプルーニングをアクティブ化します。

Audit Trail Data( CTC ベース NE の場合

CTM でデータベース プルーニング スクリプトを実行するまでに監査証跡データを保存する日数を指定します。1 ~ 1000 日分のデータを保存できます。デフォルト値は 7 です。Hour、Minutes、および AM/PM フィールドから時間と分を選択して、監査証跡データを保存する時刻の指定もできます。分は 5 分間隔でリストされています。 Enable チェックボックスをオンにして、監査証跡データ プルーニングをアクティブ化します。

Self Monitor Data

CTM でデータベース プルーニング スクリプトを実行するまでにセルフ モニタリング データを保存する日数を指定します。1 ~ 1000 日分のデータを保存できます。デフォルト値は 7 です。Hour、Minutes、および AM/PM フィールドから時間と分を選択して、セルフ モニタリング データを保存する時刻も指定できます。分は 5 分間隔でリストされています。 Enable チェックボックスをオンにして、セルフ モニタリング データ プルーニングをアクティブ化します。

Job Monitor Data

CTM でデータベース プルーニング スクリプトを実行するまでに ジョブ モニタリング データを保存する日数を指定します。1 ~ 1000 日分のデータを保存できます。デフォルト値は 7 です。Hour、Minutes、および AM/PM フィールドから時間と分を選択して、ジョブ モニタリング データを保存する時刻も指定できます。分は 5 分間隔でリストされています。 Enable チェックボックスをオンにして、ジョブ モニタリング データ プルーニングをアクティブ化します。

Database Operations タブ

‘sys’ Password

sys ユーザのパスワード。sys ユーザの場合、デフォルトの Oracle パスワードは、 change_on_install です。

Backup Status

データベース ホット バックアップのステータス。デフォルトは Unknown です。

Archive Log Pruning Parameters

アーカイブ ログ プルーニングをイネーブル(デフォルト)またはディセーブルにし、プルーニング パラメータを設定できます。デフォルトでは、アーカイブ ログが容量の 70% に達すると、プルーニングが開始されます。アーカイブ ログのデフォルトのバックアップ ディレクトリは /ctm_backup です。

Export status

データベース エクスポート プロセスのステータス。デフォルトは Unknown です。

Start

データベースのエクスポートを開始するには、Start ボタンをクリックします。

4.2.2 CTM GUI での CTM データベースのバックアップ

データベースが ARCHIVELOG モードの場合、ホット データベース バックアップまたはデータベースのエクスポートを実行できます。データベースが ARCHIVELOG モード以外でインストールされている場合、データベースのエクスポートのみ実行できます。

CTM では、デフォルトのバックアップ ディレクトリとして /ctm_backup ディレクトリが使用されます。

ホット データベース バックアップを行うには、次の手順を実行してください。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Database Properties をクリックして、Database Properties ペインを開きます。 表4-1 の説明を参照してください。

ステップ 3 Database Operations タブをクリックします。

ステップ 4 sys Password フィールドに新しいパスワードを入力します。

ステップ 5 Start をクリックします。

バックアップ ログ ファイルは /oraclesw9i/admin/ <ORACLE_SID> /udump/backup_db.log に保存されます。ログ ファイルには、バックアップされたすべてのファイルが記録されます。


 

データベースのエクスポートを行うには、次の手順を実行してください。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Database Properties をクリックして、Database Properties ペインを開きます。 表4-1 の説明を参照してください。

ステップ 3 Database Operations タブをクリックします。

ステップ 4 Export エリアで、 Start をクリックします。

ファイルは、export_CTM <time_stamp> .dmp というファイル名で /ctm_backup ディレクトリにエクスポートされます。ログ ファイルの名前は export_CTM.log となります。


 


) データの保護のため、定期的にデータのバックアップを取ることを推奨します。バックアップ データはローカルまたはネットワーク上のディスク ベースのファイル システム(ローカル テープ ドライブ、リモート テープ ドライブなど)に保存されます。Oracle およびシステム レベルのバックアップ用の市販ツールには、次のものがあります。

Legato Networker(Sun Microsystems から購入する場合は「Solstice Backup」)

VERITAS NetBackup

BMC Software SQL Backtrack

GNU Oraback.sh


 

4.2.3 GUI での CTM データベースのバックアップ

CTM では、デフォルトのバックアップ ディレクトリとして /ctm_backup ディレクトリが使用されます。


ステップ 1 CLI(コマンドライン インターフェイス)から論理データベース バックアップ(エクスポート)を行うには、root ユーザで次のコマンドを入力します。


) 論理データベース バックアップは、データベースの動作モードが ARCHIVELOG モードでも ARCHIVELOG 以外のモードでも実行できます。


cd /opt/CiscoTransportManagerServer/bin
./export_full_db.sh
 

ファイルは、export_CTM <time_stamp> .dmp というファイル名で /ctm_backup ディレクトリにエクスポートされます。ログ ファイルの名前は export_CTM.log となります。

ステップ 2 完全なホット データベース バックアップを行うには、root ユーザで次のコマンドを入力します。


) ホット データベース バックアップは、データベースの動作モードが ARCHIVELOG モードの場合のみ実行できます。


cd /opt/CiscoTransportManagerServer/bin
./backupdb.sh
 

バックアップ ログ ファイルは /oraclesw9i/admin/ <ORACLE_SID> /udump/backup_db.log に保存されます。ログ ファイルには、バックアップされたすべてのファイルが記録されます。


 

4.2.4 以前のバックアップを使用した CTM データベースの復元

CTM データベースを復元するには、次のいずれかの手順を実行してください。実行する手順は、データベースの復元にホット データベース バックアップを使用するか、エクスポートを使用するかによって異なります。


) 復元処理を実行すると、アップグレード後に保存されたローカル データベース情報は失われます。つまり、旧バージョンのデータベースへの逆移行はサポートされていません。旧バージョンのデータベースのバックアップ コピーが使用されるだけです。



ステップ 1 ホット バックアップを使用してデータベースを復元するには、root ユーザとして CTM データベースにログインし、次のコマンドを入力します。

cd /opt/CiscoTransportManagerServer/bin
./restore_db.sh <backup_file_location> <log_directory>
 

) バックアップ ファイルのデフォルトの格納先は、/ctm_backup です。restore_db.sh スクリプトでは、最新のバックアップを使用してデータベースを復元します。


ステップ 2 エクスポート ダンプ ファイルを使用して復元するには、次の手順を実行してください。

a. CTMサーバのインストール CD(Disk 1)を挿入します。

b. CTM クライアントの接続をすべて切断し、CTM サーバが動作中の場合は以下のコマンドを入力してシャットダウンします。

ctms-stop
 

c. 次のコマンドを入力して、データベースをインポートします。

cd /opt/CiscoTransportManagerServer/bin
./import_full_db.sh <backup_file_location> <export_dump_filename> <log_directory>
 

) バックアップ ファイルのデフォルトの格納先は、/ctm_backup です。



 

4.2.5 CTM データベースのプルーニング

ここでは、自動データベース プルーニングの時刻と日付の設定方法、およびプルーニング スクリプトの使用方法について説明します。

4.2.5.1 自動プルーニングの時刻と日付の設定

データベースの自動プルーニングを選択すると、指定した保存期間よりも古いすべての PM データ、FM データ、監査ログ データ、エラー ログ データ、および監査証跡データが毎日削除されます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 Database Properties をクリックします。

ステップ 3 Database Properties ペインで、 Pruning タブをクリックします。

ステップ 4 必要に応じて、各フィールドの Enable チェックボックスをオンにして、プルーニングの日数と時刻を設定します。

ステップ 5 選択後に Save をクリックします。変更内容はすぐに有効になります。


 

4.2.5.2 プルーニング スクリプトの使用

自動プルーニングのほかに、データベース プルーニング スクリプトからも、Oracle データベースの CTM データを指定の時間に削除できます。プルーニング スクリプトを使用すると、次のタイプのデータを削除できます。

監査ログ データ

監査証跡データ

エラー ログ データ

FM データ

PM データすべて

NE とすべての関連情報

Self Monitor テーブルのデータ


ステップ 1 CTM サーバがインストールされている Sun Solaris ワークステーションに、root ユーザとしてログインします。

ステップ 2 次のコマンドを入力し、CTM サーバの bin ディレクトリに移動します。

cd /opt/CiscoTransportManagerServer/bin
 

ステップ 3 次のコマンドを入力し、プルーニング スクリプトのリストを表示します。

ls -al prune*
 

ステップ 4 (データベース プルーニングに基づいて)スクリプトとパラメータを選択し、UNIX シェルで該当のコマンドを入力します。

たとえば、26 日以上経過したエラー ログ データを削除するには、次のコマンドを入力します。

./prune_errlog.sh 25
 


 

次の表に、次の各スクリプトに渡されるパラメータ、および影響を受けるテーブルの説明を示します。

監査ログ データのプルーニング

エラー ログ データのプルーニング

FM データのプルーニング

監査証跡データのプルーニング

Job Monitor テーブルのデータのプルーニング

Self Monitor テーブルのデータのプルーニング

 

表4-2 データベース プルーニングのパラメータ:複数スクリプト

影響を受けるテーブル
入力パラメータ
備考
監査ログ データのプルーニング スクリプト(prune_auditlog.sh)

transaction_log_table

日数(1 ~ 1000)

n 日前に作成されたすべてのトランザクション ログ エントリが削除されます。

エラー ログ データのプルーニング スクリプト(prune_errlog.sh)

error_log_table

日数(1 ~ 1000)

n 日前に作成されたすべてのエラー ログ エントリが削除されます。

FM データのプルーニング スクリプト(prune_fm.sh)

alarm_event_table

日数(1 ~ 1000)

n 日前に作成されたすべてのアラーム エントリとイベント エントリが削除されます。

active_alarm_table

日数(1 ~ 1000)

監査証跡データのプルーニング スクリプト(prune_audittrail.sh)

ne_audit_trail_table

日数(1 ~ 1000)

n 日前に作成されたすべての NE 監査証跡エントリが削除されます。

Job Monitor テーブルのプルーニング スクリプト(prune_admin_job_table.sh)

admin_job_table

日数(1 ~ 1000)

n 日前に作成されたすべてのジョブ モニタ エントリが削除されます。

Self Monitor テーブルのプルーニング スクリプト(prune_server_monitor.sh)

server_monitor_table

日数(1 ~ 1000)

n 日前に作成されたすべてのセルフ モニタ エントリが削除されます。

表4-3 に、prune_pm.sh スクリプトに渡されるパラメータ、および影響を受けるテーブルの説明を示します。 n 日前に作成されたすべての PM エントリが prune_PM.sh スクリプトで削除されます。


) 「Is 24 flag」の値に基づき、CTM は 15 分ごとのデータ、1 日ごとのデータ、または両方のデータを削除します。「Is 24 flag」の値が空白の場合、CTM は 15 分ごとおよび 1 日ごとのデータの両方を削除します。


 

表4-3 データベース プルーニングのパラメータ:PM データのプルーニング スクリプト(prune_pm.sh)

影響を受けるテーブル
入力パラメータ

ONS15454_DS3_PM_TABLE

日数(1 ~ 1000)

Is 24 flag(0 = 15 分、1 = 1 日、2 = 15 分と 1日の両方)

ONS15454_SONET_PATH_PM_TABLE

ONS15454_SONET_LINE_PM_TABLE

ONS15454_SONET_SEC_PM_TABLE

ONS15454_ENET_PM_TABLE

ONS15454_DS1_PM_TABLE

ONS15454_Sonet_VT_PM_Table

ONS15454SDH_RS_PM_Table

ONS15454SDH_MS_PM_Table

ONS15454SDH_HO_PM_Table

ONS15454SDH_LO_PM_Table

ONS15454SDH_E1_PM_Table

ONS15454SDH_E3_PM_Table

ONS15454SDH_E4_PM_Table

ONS155XX_SONET_SEC_PM_TABLE

ONS155xx_Phy_PM_Table

ONS155xx_Opt_Power_PM_Table

ONS15501_Opt_Power_PM_Table

ONS155xx_CDL_PM_Table

ONS155xx_Ether_Hist_PM_Table

ONS155xx_FCM_PE_PM_Table

ONS158XX_IOC_W_PM_TABLE

ONS158XX_TRANSPONDER_PM_TABLE

ONS158XX_LSM_PM_TABLE

ONS158XX_SCF_PM_TABLE

ONS158XX_AMPLIFIER_PM_TABLE

ONS158XX_WD_PM_TABLE

ONS158XX_OADM_PM_TABLE

ONS158XX_WD_RX_PM_TABLE

ONS158XX_OSU_PM_TABLE

ONS158XX_BCS_PM_TABLE

ONS158XX_OAD_PM_TABLE

日数(1 ~ 1000)

Is 24 flag(0 = 15 分、1 = 1 日、2 = 15 分と 1日の両方)

ONS158XX_CMP_PM_TABLE

ONS15600_Sonet_Sec_PM_TABLE

ONS15600_Sonet_Line_PM_Table

ONS15600_Sonet_Path_PM_Table

ONS15454_PHY_LAYER_PM_Table

ONS15454_POS_PM_Table

ONS15454_OTN_SEC_PM_Table

ONS15454_OTN_PATH_PM_Table

ONS15454_OTN_FEC_PM_Table

ONS15600SDH_RS_PM_Table

ONS15600SDH_MS_PM_Table

ONS15600SDH_HO_PM_Table

ONS1530x_RS_PM_TABLE

ONS1530x_MS_PM_TABLE

ONS1530x_HO_PM_TABLE

ONS1530x_LO_PM_TABLE

ONS1530x_IP_PM_TABLE

HFR_INTERFACE_GC_PM_TABLE

HFR_INTERFACE_DRC_PM_TABLE

HFR_BGP_PEER_PM_TABLE

HFR_NODE_CPU_PM_TABLE

HFR_NODE_MEMORY_PM_TABLE

HFR_NODE_PROCESS_PM_TABLE

HFR_MPLS_TE_LINK_PM_TABLE

HFR_MPLS_TE_TUNNEL_PM_TABLE

HFR_MPLS_INTERFACE_PM_TABLE

HFR_MPLS_LDP_PM_TABLE

表4-4 に、prune_ne.sh スクリプトに渡されるパラメータ、および影響を受けるテーブルの説明を示します。prune_ne.sh スクリプトにより、データベースから NE の情報がすべて削除されます。このスクリプトを使用する場合は、十分に注意してください。


注意 このスクリプトは、すべての CTM クライアントと CTM サーバをシャットダウンしたあとに実行してください。

 

表4-4 データベース プルーニングのパラメータ:NE の削除スクリプト(prune_ne.sh)

影響を受けるテーブル
入力パラメータ

ACTIVE_ALARM_TABLE

NE SYS ID

ADDITIONAL_DEVICE_INFO

ADMIN_JOB_TABLE

ALARM_COUNT_TABLE

ALARM_EVENT_TABLE

APS_GROUP_TABLE

AUDIT_LOG_TABLE

CERENT_NE_GROUP_TABLE

CIRCUIT_DEST_TBL

CIRCUIT_SPAN_TBL

CIRCUIT_TBL

CIRCUIT_VCG_TBL

CIRCUIT_VLAN_TBL

DOMAIN_TABLE

EQPT_INFO_TABLE

EQPT_RELATIONSHIP_TABLE

HFR_ACL_POLICY_CONFIG

HFR_BGP_PEER_PM_TABLE

HFR_COMMON_INTERFACE_CONFIG

HFR_ETHER_INTERFACE_CONFIG

HFR_INTERFACE_DRC_PM_TABLE

HFR_INTERFACE_GC_PM_TABLE

HFR_INTERFACE_HELPER_ADDRESS

HFR_INTERFACE_MTU_LAYER2

HFR_INTERFACE_SECONDARY_ADDR

HFR_MPLS_INTERFACE_PM_TABLE

HFR_MPLS_LDP_PM_TABLE

HFR_MPLS_TE_LINK_PM_TABLE

HFR_MPLS_TE_TUNNEL_PM_TABLE

HFR_NODE_CPU_PM_TABLE

HFR_NODE_MEMORY_PM_TABLE

HFR_NODE_PROCESS_PM_TABLE

HFR_POS_INTERFACE_CONFIG

HFR_SONET_INTERFACE_CONFIG

HFR_SONET_INTERFACE_PATH

HFR_VERSION_INFO

IF_CROSS_CONNECT

NE SYS ID

IF_DWDM_CHANNEL_GROUP

IF_OPTICAL_PHY_CONFIG_TABLE

INTERFACE_APS_INFO

INTERFACE_DWDM_FREQUENCY

INTERFACE_STACK_TABLE

MANAGED_ET_TAB

MAP_CUST_TABLE

MIB2_INTERFACE_TABLE

NE_AUDIT_TRAIL_TABLE

NE_INVENTORY_TABLE

NE_PORT_STATUS_TABLE

NE_SWIMAGE_TABLE

ONS15216_ACTIVE_USER_TABLE

ONS15216_NE_INVENTORY_TABLE

ONS15216_USER_TABLE

ONS1530X_HO_PM_TABLE

ONS1530X_IP_PM_TABLE

ONS1530X_LO_PM_TABLE

ONS1530X_MS_PM_TABLE

ONS1530X_NE_INVENTORY_TABLE

ONS1530X_RS_PM_TABLE

ONS15454SDH_E1_PM_TABLE

ONS15454SDH_E3_PM_TABLE

ONS15454SDH_E4_PM_TABLE

ONS15454SDH_HO_PM_TABLE

ONS15454SDH_LO_PM_TABLE

ONS15454SDH_MS_PM_TABLE

ONS15454SDH_RS_PM_TABLE

ONS15454_327_NE_TABLE

ONS15454_8B10B_PM_TABLE

ONS15454_ACTIVE_USER_TABLE

ONS15454_CBQOS_INFO_TABLE

ONS15454_CLASSMAP_PM_TABLE

ONS15454_COS_PM_TABLE

ONS15454_DS1_PM_TABLE

ONS15454_DS3_PM_TABLE

NE SYS ID

ONS15454_ENET_PM_TABLE

ONS15454_FC_PM_TABLE

ONS15454_IFX_PM_TABLE

ONS15454_MATCH_STMT_PM_TABLE

ONS15454_NE_INVENTORY_TABLE

ONS15454_OTN_FEC_PM_TABLE

ONS15454_OTN_PATH_PM_TABLE

ONS15454_OTN_SEC_PM_TABLE

ONS15454_PHY_LAYER_PM_TABLE

ONS15454_POLICE_PM_TABLE

ONS15454_POS_PM_TABLE

ONS15454_SONET_LINE_PM_TABLE

ONS15454_SONET_PATH_PM_TABLE

ONS15454_SONET_SEC_PM_TABLE

ONS15454_SONET_VT_PM_TABLE

ONS15454_USER_TABLE

ONS15501_NE_EXPLORER_TABLE

ONS15501_OPT_POWER_PM_TABLE

ONS155XX_CDL_FLOW_CONFIG

ONS155XX_CDL_IF_CONFIG

ONS155XX_CDL_PM_TABLE

ONS155XX_CIRCUIT_CC_TBL

ONS155XX_CIRCUIT_PATH_TBL

ONS155XX_DCRP_TABLE

ONS155XX_DCRP_TABLE

ONS155XX_DISCOVERY_INFO_TABLE

ONS155XX_ETHER_HIST_PM_TABLE

ONS155XX_FCM_PE_PM_TABLE

ONS155XX_FLASH_DEVICE_TABLE

ONS155XX_IF_CIRCUIT_PARAMS_TBL

ONS155XX_IF_OPTICAL_POWER

ONS155XX_IF_PHY_INFO_TABLE

ONS155XX_NE_INFO_TABLE

ONS155XX_OPT_POWER_PM_TABLE

ONS155XX_PHY_PM_TABLE

ONS155XX_SONET_SEC_PM_TABLE

NE SYS ID

ONS15600SDH_HO_PM_TABLE

ONS15600SDH_MS_PM_TABLE

ONS15600SDH_RS_PM_TABLE

ONS15600_ENET_PM_TABLE

ONS15600_POS_PM_TABLE

ONS15600_SONET_LINE_PM_TABLE

ONS15600_SONET_PATH_PM_TABLE

ONS15600_SONET_SEC_PM_TABLE

ONS158XX_AMPLIFIER_PM_TABLE

ONS158XX_BCS_PM_TABLE

ONS158XX_CMP_PM_TABLE

ONS158XX_IOC_W_PM_TABLE

ONS158XX_LAC_ACTIVE_USER_TABLE

ONS158XX_LAC_LOG_STATUS_TABLE

ONS158XX_LAC_LOG_TABLE

ONS158XX_LAC_USER_TABLE

ONS158XX_LSM_PM_TABLE

ONS158XX_NE_IP_TABLE

ONS158XX_OADM_PM_TABLE

ONS158XX_OAD_PM_TABLE

ONS158XX_OSU_PM_TABLE

ONS158XX_PM_ACT_MOD_TABLE

ONS158XX_SCF_PM_TABLE

ONS158XX_TIMESTAMP_PM_TABLE

ONS158XX_TRANSPONDER_PM_TABLE

ONS158XX_WD_PM_TABLE

ONS158XX_WD_RX_PM_TABLE

OSS_ALARM_FLTR_TID_DENY_TBL

PM_HISTORICAL_APPOINTMENTS

PROXY_SERVER_TABLE

SERVER_MONITOR_TABLE

SWAY_USER_PORT_TABLE

TCA_EVENT_TABLE

TRANSACTION_LOG_TABLE

UNMANAGED_NE_INVENTORY_TABLE

USER_MAP_TABLE

NE SYS ID

USER_MAP_TABLE_TEMP

CIRCUIT_DEST_TBL

CIRCUIT_SPAN_TBL

ONS155XX_GRANULAR_CC_TBL

ONS155XX_CIRCUIT_CC_TBL

ONS155XX_PATH_TBL

link_table

ne_info_table

4.2.5.3 MGX 音声ゲートウェイ デバイスのデータ プルーニング

/opt/svplus/scripts ディレクトリには、定期的にファイルを削除するための、以下のような MGX 固有のプルーニング スクリプトが格納されています。

purge_pm_files.sh -- PM 関連の統計アップロード ファイルを定期的にプルーニングします。

purge_audittrail_files.sh -- 監査ログ関連ファイルを定期的にプルーニングします。

Control Panel で指定するプルーニング パラメータは、これらのスクリプトを自動的に呼び出すために使用されます。「自動プルーニングの時刻と日付の設定」 を参照してください。以下の手順により、これらのスクリプトを手動で実行することもできます。

purge_pm_files.sh スクリプトを手動で実行するには、次のコマンドを入力します。

/opt/svplus/scripts/purge_pm_files.sh <number>
 

たとえば、PM データを 7 日ごとにプルーニングするには、次のように入力します。

/opt/svplus/scripts/purge_pm_files.sh 7
 

) purge_pm_files.sh スクリプトを手動で実行した場合、ファイルのみが削除されます(データベースのデータは prune_pm データベース プロシージャにより削除されます)。


purge_audittrail_files.sh スクリプトを手動で実行するには、次のコマンドを入力します。

/opt/svplus/scripts/purge_audittrail_files.sh <number>
 

たとえば、監査ログデータを 7 日ごとにプルーニングするには、次のように入力します。

/opt/svplus/scripts/purge_audittrail_files.sh 7

4.2.6 SQL*PLUS クライアントによるデータベース管理

データベースおよび CTM スキーマ オブジェクトにアクセスするには、Oracle 製品に添付されている SQL*PLUS クライアントを使用します。SQL*PLUS クライアントは、Microsoft Windows 2000 か Windows NT 4.0 がインストールされている PC、または Sun Solaris 8 ワークステーションで使用できます。Windows 2000 または Windows NT 4.0 の PC に SQL*PLUS クライアントをインストールして実行する方法については、Oracle 社のマニュアルを参照してください。

Sun Solaris ワークステーションの場合、SQL*PLUS クライアントは Oracle サーバのインストール過程で同時にインストールされます。CTM ユーザとして SQL*PLUS にログインして CTM のスキーマ オブジェクトとデータを管理するためのガイドラインは、次のとおりです。詳細については、Oracle 社の『 SQL*PLUS User's Guide and Reference 』を参照してください。


ステップ 1 Oracle を実行中の Sun Solaris ワークステーションで、Oracle 所有者ユーザとしてログインします。このとき、Oracle9i のインストールで使用したユーザ名を使用します。


) ユーザ名を確認するには、シェルで id コマンドを入力します。


ステップ 2 その Oracle ユーザに対して次の UNIX 環境変数が正しく設定されていることを確認します。

ORACLE_HOME

ORACLE_SID

PATH 変数のパスに $ORACLE_HOME/bin が含まれていること

LD_LIBRARY_PATH

ステップ 3 コマンド ラインで次のコマンドを入力します。

sqlplus ctmanager/<password>
 

) デフォルトの ctmanager パスワードは ctm123! です。


「Connected to:Oracle9i...」 というメッセージと SQL> プロンプトが表示されます。表示されない場合は、ユーザ名とパスワードを再度入力してください。

ステップ 4 SQL*PLUS に接続したら、Oracle でサポートされる任意の SQL コマンドを入力します。Oracle でサポートされている SQL コマンドのリストについては、『 SQL*PLUS User Guide 』を参照してください。


 

4.2.7 CTM スキーマ オブジェクトの基本的な SQL コマンドの概要

次の表に、CTM スキーマ オブジェクトを表示、更新、または修正するコマンドを示します。SQL*PLUS で各コマンドを実行するには、SQL> プロンプトでコマンドを入力します。

 

表4-5 CTM スキーマ オブジェクトの SQL コマンド

SQL コマンド
説明

select * from user_tables;

ユーザ ctmanager が所有するすべての表の名前がリストになって返されます。

select * from user_views;

CTM ユーザが所有するすべてのビューがリストになって返されます。

describe ;

パラメータとして table_name を指定します(有効なテーブル名は、上記の 2 つのコマンドを参照)。テーブルの名前、タイプ、およびカラム サイズのリストが返されます。

describe ;

パラメータとして view_name を指定します(有効なビュー名は、上記の 2 つのコマンドを参照)。ビューの名前、タイプ、およびカラム サイズのリストが返されます。

select <col1, col2Ö coln> from <table_name> ;

col1...coln table_name をパラメータとして指定します。リストされたすべてのカラムのデータが表示されます。すべてのカラムのデータを表示するには、col1、col2 などの代わりにアスタリスク(*)を使用します。

select <col1, col2... coln> from <table_name> where <col1> = <value1> and <col2> = <value2> ...

 

col1...coln table_name をパラメータとして指定します。コマンドにリストしたすべてのカラムのうち where 節の条件を満たすカラムのデータがすべて表示されます。たとえば、次のように入力します。

select nedbaccessid from ne_info_table where nesysid = 'ANGEL';

 

ne_info_table テーブルの、nesysid = ANGEL を満たすすべての行の nedbaccessid カラムの値が返されます。

select <col1, col2... coln> from <view_name> where <col1> = <value1> and <col2> = <value2> ...

col1...coln view_name をパラメータとして指定します。リストしたすべてのカラムのうち where 節の条件を満たすカラムのデータがすべて表示されます。

delete <table_name> ;

パラメータとして table_name を指定します。テーブルにあるエントリがすべて削除されます。変更を確定するには、SQL> プロンプトで commit; を入力します。

4.3 ネットワーク ソフトウェアの管理方法

ここでは、次の内容を説明します。

「CTC Upgrade テーブルによるバイナリの管理」

「ソフトウェア管理」

「Cisco IOS-XR ソフトウェア パッケージの管理」

「Flash File テーブルの使用」

「Cisco 7600 NE Flash File テーブルの使用」

「ソフトウェア バージョンの表示と新規のソフトウェア イメージを使用した NE の再起動」

「イメージの転送」

「CTM ドメインへの新しい NE ソフトウェア バージョンの追加」

「CTM ドメインからの NE ソフトウェア バージョンの削除」

この項で説明する手順に従って、Cisco Transport Controller(CTC)バイナリ ファイルをアップグレードし、新しいまたは変更されたイメージをサポートされる NE にダウンロードします。

4.3.1 CTC Upgrade テーブルによるバイナリの管理

CTC Upgrade テーブルを使用して CTC バイナリを CTM データベースにアップグレードし、サーバで使用可能なバイナリ バージョンを確認したり、特定の CTC バイナリをアクティブ バイナリにしたり、または CTC バイナリを削除します。

次の表では、CTC Upgrade テーブルのフィールドについて説明します。

 

表4-6 CTC Upgrade テーブルのフィールド

カラム名
説明

Active

選択した CTC バイナリがアクティブ バイナリであるかどうかを示します。

Filename

CTM サーバにアップロードされたバイナリのファイル名を表示します。

Date and Time

バイナリが CTM サーバにアップロードされた日付と時刻を表示します。

User

バイナリを CTM サーバにアップロードしたユーザのユーザ名を表示します。

4.3.1.1 CTC バイナリ ファイルのアップグレード

CTC バイナリ ファイルは、ユーザ権限があれば、他の CTM 製品のアップグレードに関係なくアップグレードができます。


) CTM がリリースされたあとでアップデートした CTC イメージが使用可能になると、CCO の登録ユーザがオンラインで使用できるようになります。



注意 CTC の NE ソフトウェア パッケージ(*.pkg ファイル)は、CTM クライアントで使用される NE ソフトウェア パッケージ(*.pkg ファイル)とは異なります。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > CTC Upgrade Table の順にクリックします。

ステップ 2 Add CTC Binary ツール をクリックし(または Edit > Add の順にクリックし)、Upload CTC Binary File ダイアログボックスを開きます。

ステップ 3 Upload CTC Binary File ダイアログボックスで、アップロードする CTC パッケージ ファイルの完全な名前を入力します。または、 Browse をクリックしてファイルを参照します。アップグレードしたCTCバイナリ ファイルをアクティブなファイルに指定するには、 Activate チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 OK をクリックします。CTC Upgrade テーブルに CTC バイナリ ファイルが表示されます。

ステップ 5 バイナリ ファイルがステップ 3 でアクティブ化されていない場合は、ここでアクティブ化します。 Activate CTC Binary ツールをクリックします(または Edit > Activate の順にクリックします)。


) CTM クライアントは、次に CTM サーバにログインするときにローカル CTC ファイルを同期化します。サーバとクライアント間での使用可能な帯域幅により、同期化が完了するまでに数分かかる場合があります。



 

4.3.1.2 CTC バイナリ ファイルの削除


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > CTC Upgrade Table の順にクリックします。

ステップ 2 削除する CTC バイナリ ファイルを選択し、次に Delete CTC Binary ツールをクリックします(または Edit > Delete の順にクリックします)。

ステップ 3 確認用ダイアログボックスで OK ボタンをクリックします。


 

4.3.2 ソフトウェア管理

Software Management ウィザードを使用して、次の NE にソフトウェア イメージをダウンロードします。

ONS 15216 EDFA2(R2.3.0 以上)

ONS 15216 EDFA3

ONS 15302

ONS 15305(ONS 15305 R3.0 以外)

ONS 15310 CL

ONS 15310 MA

ONS 15327

ONS 15454 SONET

ONS 15454 SDH

ONS 15501

ONS 15530

ONS 15540 ESP

ONS 15540 ESPx

ONS 15600 SONET

ONS 15600 SDH

ONS 15800

ONS 15801

ONS 15808

Cisco 7600

Cisco MGX 音声ゲートウェイ

このセクションの手順にしたがって、NE に新規イメージまたは修正イメージをダウンロードします。


注意 NE のソフトウェア イメージをアップデートする前に、CTM のリリース ノートで NE ソフトウェア リリースが CTM でサポートされているかどうかを調べます。リリース ノートの「CTM- Supported Network Element Software Releases」の表
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/optnet/ctm/index.htm)を参照してください。


) ソフトウェア ダウンロードのステータスが Queued で、実行リストにタスクがある場合、ダウンロードを取り消すことはできません。



注意 ソフトウェアを NE にダウンロードしているときに、NE を アウト オブ サービス状態にすると、ソフトウェアのダウンロードが正しく完了しない場合があります。


注意 ソフトウェア イメージを NE にダウンロードする場合は、データ通信ネットワーク(DCN)に 56 KBps 以上の帯域幅を確保することを推奨します。DCN の帯域幅が 56 KBps より少ない場合は、ダウンロードに時間がかかることがあります。たとえば、通常の ONS 15327 のソフトウェア イメージのサイズは、約 2.5 MB です。19.2 KBps のリンクで 2.5 MB のファイルを 1 つの NE にダウンロードする場合は、トラフィック量に応じて 15 ~ 30 分かかります。ソフトウェア ダウンロードを並行して実行すると、NE の倍数だけ所要時間が増えます。


) 最新の ONS 15216 EDFA2 R2.4 ハードウェアは 2.4.0 以外のソフトウェア リリースに対するソフトウェアのダウンロードをサポートしていません。ONS 15216 EDFA2 R2.3 ハードウェアは NE ソフトウェア リリース 2.3 および 2.4 へのソフトウェア ダウンロードをサポートしています。



) ONS 15305 R2.0 の場合、CTM によるソフトウェア ダウンロードでは、エージェント ソフトウェアのみがダウンロードされ、ネットワーク リリース全体がダウンロードされるわけではありません。ネットワーク リリース ソフトウェアをダウンロードするには、Cisco Edge Craft を使用する必要があります。



) ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 は、TL1 エージェント イメージのソフトウェア ダウンロードをサポートしています。ファームウェアのアップグレードについては、『Cisco Photonics Local Terminal Software Administrator Manual for the ONS 1580x System』を参照してください。



) MGX デバイスの場合、CTM には CTM サーバから MGX スイッチにソフトウェア イメージをダウンロードするためのメカニズムが用意されています。ソフトウェア ダウンロードがスケジュールされると、IP アドレス、ユーザ ID、およびパスワードに基づいてスイッチへの接続が開設されます。ソフトウェア イメージのダウンロード先は、/opt/CiscoTransportManagerServer/images/Cisco_MGX_Voice_Gateway ディレクトリとなります。FTP 接続が切断され、MGX プロセスが再開されます。

ソフトウェア イメージをダウンロードするとき、CLI で次のコマンドを使用できます。

dsprev -- MGX スイッチのイメージを表示します。

loadrev -- MGX スイッチのイメージをロードします。

setrev -- MGX スイッチのイメージを設定します。

runrev -- MGX スイッチのイメージをアクティブ化します。


 


) NE ソフトウェアのアップグレードを実行するまえに、該当する NE のマニュアルで事前注意や注意事項を確認してください。CTC ベースのノードのアップグレードに関するシスコの NE 関連マニュアルは、次のとおりです。

Upgrading Cisco ONS 15310 CL Release 5.0 to 6.0

Upgrading Cisco ONS 15327 Release 4.x to 6.0

Upgrading Cisco ONS 15454 Release 4.x to 6.0

Upgrading Cisco ONS 15454 SDH Release 4.x to 6.0

Upgrading Cisco ONS 15600 Release 1.x to R5.0


 

4.3.2.1 ソフトウェア イメージの ONS 15216、ONS 153xx、ONS 15454、ONS 15501、ONS 15600、ONS 1580x、Cisco 7600、および MGX NE へのダウンロード


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、In Service または Under Maintenance の運用状態が割り当てられた NE を含む管理ドメインまたはグループを選択します。あるいは、In Service 状態または Under Maintenance 状態が割り当てられた NE を選択します。


) 特定の NE に対して、一回に 1 つのソフトウェア ダウンロードのみ実行できます。


ステップ 2 Administration > Software Management > Optical/MGX/7600 の順にクリックします。Software Management ウィザードが表示されます。 表4-7 の説明を参照してください。

ステップ 3 次の情報を入力します。

NE model(NE モデル)

NEs

Source(ソース)

Job comments(ジョブに関するコメント)

Time(時間)


注意 CTM クライアントと CTM サーバが同じマシンで実行されるため、ローカルの送信元ディレクトリとデフォルトの宛先ディレクトリが同じ場合、エラー メッセージが生成されます。ローカルの送信元ディレクトリから選択したソフトウェア イメージを取得するには、適切なパスに移動して、<software_image_name>.old ファイルからソフトウェア イメージを復元します。

ステップ 4 (ONS 15501 以外の NE の場合) Finish をクリックし、NE のスタンバイ メモリにソフトウェアのダウンロードを開始します。

ステップ 5 (ONS 15501 NE の場合) Next をクリックします。

ステップ 6 新しいイメージを自動的にアクティブ化するには、 Reboot and Activate を選択します。Reboot and Activate を選択すると、NE は新しくダウンロードされたイメージでリブートします。Reboot and Activateを選択していない場合には、あとで Flash File テーブルからイメージをアクティブ化できます(Cisco 7600 NE 以外の場合は Flash File テーブルの使用 を、Cisco 7600 NE の場合は Cisco 7600 NE Flash File テーブルの使用 を参照してください)。

ステップ 7 次の情報を選択します。

NEs

Flash banks(フラッシュ バンク)


) NE のフラッシュ バンクに保存されたファイルに関する情報を表示するには、ウィザードの下部にある Flash File テーブルをクリックします。Flash File テーブルにフラッシュ バンク名および保存されているファイルの名前とステータスが表示されます。Cisco 7600 NE 以外の Flash File テーブルの詳細については、「Flash File テーブルの使用」 を、Cisco 7600 NE の Flash File テーブルの詳細については、「Cisco 7600 NE Flash File テーブルの使用」 を参照してください。



) 現在アクティブなフラッシュ バンクは使用できません。ユーザはアクティブなフラッシュ バンクにダウンロードできません。


ステップ 8 Finish をクリックします。イメージは、Selected Downloads リストのすべての NE にダウンロードされます。

CTM は、アクティブとスタンバイの 2 つのソフトウェア バーションを格納します。ソフトウェアをダウンロードすると、そのソフトウェアはスタンバイ バージョンとして保存されます。Cisco 7600 NE 以外のソフトウェアのダウンロードをアクティブ化するには、NE Software テーブルを使用します(ソフトウェア バージョンの表示と新規のソフトウェア イメージを使用した NE の再起動 を参照)。


) ONS 15302 でソフトウェアをダウンロードすると、ノードは新しくダウンロードされたソフトウェアでただちに再起動されます。操作結果は Job Monitor テーブルに送信されます。NE Software テーブルでは、ONS 15302 の Switch/Revert 操作はできません。ONS 15302 R2.0 以上でサポートされている Commit 操作で NE 上のソフトウェアをスタンバイに切り替えることができます。現在のスタンバイ ソフトウェアは ONS 15302 では表示されません。


ステップ 9 ダウンロード ジョブのステータスをチェックしたり、ダウンロード ジョブが正常に終了したことを確認するには、次の手順を実行します。

a. Job Monitor テーブル( Administration > Job Monitor )を確認します。

b. NE を選択し、Equipment Inventory テーブル( Configuration > <NE_model> > Equipment Inventory Table )の Software Version フィールドを確認します。

c. Cisco 7600 NE 以外の場合、NE を選択し、NE Software テーブル( Administration > NE Software Table )の Active Software Filename フィールドでソフトウェア イメージ バージョンを確認します。

d. Cisco 7600 NE の場合、NE を選択し、Cisco 7600 Flash File テーブル( Administration > Cisco 7600 > Flash File Table )でソフトウェア イメージ バージョンを確認します。


 


) Server オプションを使用して、ONS 15216 EDFA3 NE にソフトウェアをダウンロードするには、まず Administration > Image Transfer の順にクリックします。Image Transfer ダイアログボックスが開きます。CTM Server エリアで指定されたディレクトリのローカル ファイル システムからイメージがコピーされます。プルダウン メニューから Cisco ONS 15216 EDFA3 を選択し、Upload をクリックします。そして、Administration > Software Management > Optical/MGX/7600 の順にクリックします。Server オプション ボタンがイネーブルになっている Software Management ウィザードが開きます。


 

表4-7 Software Management ウィザードのフィールド

フィールド
説明

NE Model

ソフトウェアをダウンロードする NE タイプを選択します。選択したタイプによって、Network Elements に表示される NE が異なります。

Network Elements

Add ボタンと Remove ボタンを使用して、NE を Selected NEs リストに移動したり、リストから削除したりできます。Selected NE リスト内の NE にソフトウェアがダウンロードされます。

Source

ソフトウェアのロケーションを指定します。

Local を指定すると、現在のクライアント システム上のイメージを選択できます。

Server を指定すると、クライアントが接続されている CTM サーバ上のイメージを選択できます。サーバにイメージ ファイルが存在しない場合は、Server オプション ボタンはイネーブルです。


注意 ONS 1580x NE では、Server オプションを選択しないでください。

Remote を指定すると、TFTP または FTP が設定されて実行されている他のネットワーク サーバ上のイメージを選択できます。サーバの IP アドレスと、tftpboot ディレクトリに相対する、イメージの完全修飾パス名を指定します。Remote をソース オプションとして選択できるのは、ONS 15302、ONS 15305(R3.0 より前)、ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の NE のみです。


) ONS 15216 EDFA2 で Remote TFTP Server オプションが選択されている場合、ダウンロードするソフトウェア イメージは、リモート TFTP サーバの tftpboot ディレクトリなどのデフォルト ディレクトリに保存されている必要があります。



) tftpboot ディレクトリには読み取りアクセス権と書き込みアクセス権が必要です。アクセス権がない場合、ソフトウェアのダウンロードは失敗します。tftp ディレクトリに読み取り書き込みアクセス権を設定する方法については、「ネットワークの作成」 を参照してください。


Job Comments

ソフトウェア ダウンロードに関するコメントを入力します。

Time ( time zone )

ダウンロードの時刻を指定します。ダウンロードを直ちに開始する場合は、 Now をクリックします。ダウンロードを開始する時刻を 5 分単位で指定する場合は、 At Time をクリックします。


) 時間帯は、User Preferences ダイアログボックスで指定した値によって、GMT、GMT からのユーザ定義のオフセット、またはローカル時間になります。


ONS 15501 NE の Software Download ペイン 2

Download Options For All Selected NEs

Reboot and Activate -- 新しいソフトウェア イメージをアクティブ化して、NE をリブートし、新しいイメージを直ちに有効にします。

Select Flash Partition

Selected NEs -- ダウンロードされたソフトウェアを受信する NE

Select Flash Bank -- 選択された NE 上で、ダウンロードされたイメージを保存できるフラッシュ バンク

Selected Downloads

イメージのダウンロード用に選択された NE および各 NE 用に選択したフラッシュ バンク

フラッシュ バンク の詳細を確認するには、NE を選択して、Flash File Table をクリックします。

ONS 15530 および ONS 15540 NE の Software Download ペイン 2

Image File Size

イメージ ファイルのサイズです。リモート TFTP サーバからダウンロードする場合は、イメージ ファイルのサイズは使用できません。

Cancel job if CPU state changes

CPU の状態が、ジョブがスケジュールされた時間とジョブの実行時間との間で変更されると、ジョブを取り消します。

Activate image on next reload

NE が次にリブートされるときにイメージをアクティブ化します。

Reload

アクティブ化したあとすぐに NE をリブートし、新しいイメージをただちに有効にします。スタンバイ CPU が存在するときに、アクティブ CPU がリロードされると、このオプションによって切り替えが行われます。それ以外の場合、CPU がリブートされるまでサービスは中断される場合があります。

Switchover after downloading and reloading standby

(「Activate image on next reload」と「Reload」オプションを選択した場合のみ使用可能)このオプションは、スタンバイ CPU にダウンロードする場合にだけ適用できます。スタンバイへの切り替えは、スタンバイ CPU にダウンロードを行い、リロードしたあとに発生します。スタンバイ CPU がアクティブ CPU となり、新しくダウンロードされたイメージが実行されます。

Selected NE

ダウンロードされたソフトウェアを受信する NE。このリストから NE を選択すると、NE で使用可能なフラッシュ パーティションに関する情報が Flash Partition Data エリアに表示され、パーティションの選択ができます。

Flash Partition Data

選択された NE 上で、ダウンロードされたイメージを保存できるフラッシュ パーティション

CPU Slot No -- フラッシュ デバイスを含む CPU のスロット番号

Status -- CPU のステータス(アクティブまたはスタンバイ)

Name -- フラッシュ パーティションの名前。スタンバイ CPU は「sby」として示されます。

Total Size -- パーティションの合計サイズ(バイト単位)

Available -- パーティション内の空きバイト数。イメージを保存するための充分なスペースがないパーティションを選択すると、警告メッセージが表示されます。

Selected Downloads

イメージのダウンロード用に選択された NE および各 NE 用に選択したフラッシュ バンク

フラッシュ メモリの詳細を確認するには、NE を選択して、Flash File Table をクリックします。

Selected Downloads リストから NE を削除するには、NE を選択し、 Drop をクリックします。

Cisco 7600 NE の Software Download ペイン 2

Image File Size

イメージ ファイルのサイズです。リモート TFTP サーバからダウンロードする場合は、イメージ ファイルのサイズは使用できません。

Reboot and Activate check box

新しいダウンロード ファイルでリブートする NE を選択します。このオプションを選択していない場合には、あとで Flash File テーブルからイメージをアクティブ化できます(Flash File テーブルの使用 を参照)。

Selected NEs

ダウンロードされたソフトウェアを受信する NE。このリストから NE を選択すると、NE で使用可能なフラッシュ パーティションに関する情報が Flash Partition Data エリアに表示され、パーティションの選択ができます。

Flash Partition Data

選択された NE 上で、ダウンロードされたイメージを保存できるフラッシュ パーティション

Name:フラッシュ パーティションの名前。スタンバイ CPU は「sby」として示されます。

Status:CPU のステータス(アクティブまたはスタンバイ)

Total Size:パーティションの合計サイズ(バイト単位)

Available:パーティション内の空きバイト数。イメージを保存するための充分なスペースがないパーティションを選択すると、警告メッセージが表示されます。

Flash Partition Data テーブルでは、イメージをダウンロードするのにフラッシュ バンクを選択してから、 Add をクリックします。NE および NE 用に指定したフラッシュ バンクは、Selected Downloads リストに表示されます。

Selected Downloads

イメージのダウンロード用に選択された NE および各 NE 用に選択したフラッシュ バンク

フラッシュ メモリの詳細を確認するには、NE を選択して、Flash File Table をクリックします。

Selected Downloads リストから NE を削除するには、NE を選択し、 Drop をクリックします。

4.3.2.2 ONS 15530 および ONS 15540 NE のソフトウェア イメージのダウンロード

ここでは、次の手順について説明します。

「シングル CPU NE へのソフトウェア イメージのダウンロード」

「デュアル CPU NE へのソフトウェア イメージのダウンロード」


表4-7 に、Software Management ウィザードのフィールドについて説明しています。



) ONS 155xx の NE にソフトウェアをダウンロードする前に、ONS 155xx の SNMP Settings テーブルにより NE でリード-ライト コミュニティ ストリングが使用可能かどうかを確認してください。リード-ライト コミュニティ ストリングが使用できない場合は「No write access」または「Request timed out」のエラー メッセージが表示され、ソフトウェアのダウンロードに失敗します。


4.3.2.2.1 シングル CPU NE へのソフトウェア イメージのダウンロード


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで次の中から 1 つを選択します。

イン サービス状態またはメンテナンス中の ONS 15530 または ONS 15540 の NE を含む管理ドメインまたはグループ

イン サービス状態またはメンテナンス中の ONS 15530 または ONS 15540 の NE

ステップ 2 Administration > Software Management > Optical/MGX/7600 の順にクリックします。Software Management ウィザードが開きます。次の情報を入力します。

NE model(NE モデル)

NEs

Source(ソース)

Job comments(ジョブに関するコメント)

Time(時間)


) /$CTMHOME/images/ ディレクトリ内の関連サブディレクトリにイメージ ファイルがない場合、Server オプション ボタンは使用できません。サブディレクトリの名前は Cisco_ONS15530、Cisco_ONS_15540_ESP、および Cisco_ONS_15540ESPx です。



注意 CTM クライアントと CTM サーバが同じマシンで実行されるため、ローカルの送信元ディレクトリとデフォルトの宛先ディレクトリが同じ場合、エラー メッセージが生成されます。ローカルの送信元ディレクトリから選択したソフトウェア イメージを取得するには、適切なパスに移動して、<software_image_name>.old ファイルからソフトウェア イメージを復元します。

ステップ 3 Next をクリックします。

ステップ 4 Image File Size フィールドを使用して、イメージを保持する十分な空きスペースがあるフラッシュ パーティションを決定します。

ステップ 5 使用するイメージ ダウンロード オプションを選択します。

ステップ 6 次の情報を選択します。

NEs

Flash banks(フラッシュ バンク:ONS 15501 のみ)

Flash partitions(フラッシュ パーティション)


) ONS 15501 で NE のフラッシュ バンクに保存されたファイルに関する情報を表示するには、ウィザードの下部にある Flash File Table をクリックします。Flash File テーブルにフラッシュ バンク名および保存されているファイルの名前とステータスが表示されます。Flash File テーブルの詳細については、「Flash File テーブルの使用」 を参照してください。



) ONS 15501 の場合、現在アクティブなフラッシュ バンクは使用できません。ユーザはアクティブなフラッシュ バンクにダウンロードできません。



) Flash File テーブルを表示する前にフラッシュ パーティションを選択すると、そのパーティション上のファイルに関する情報だけが表示されます。


ステップ 7 Finish をクリックします。Selected Downloads リストのすべての NE に対してダウンロードが実行されます。


) 空き容量が不足しているパーティションを選択した場合は、Finish ボタンをクリックすると警告メッセージが表示されます。ダウンロードを続行するかどうかを決めます。リモート サーバ オプションでは、このような空き容量のチェックは行われません。


イメージの検証後、CTM サーバは、選択したフラッシュ パーティションにイメージを TFTP 経由で転送します。転送が完了すると、設定レジスタ値は自動ブートを表す 0x02 に設定され、ブート コマンドが修正され、ダウンロードされたイメージがリストの先頭に入ります。

Reload オプションを選択している場合は、NE は新しくダウンロードされたイメージでリブートします。

Image オプションをアクティブ化すると、新しいソフトウェア イメージもアクティブ化されます。このオプションを選択しない場合は、Flash File テーブルからイメージをアクティブ化します(Flash File テーブルの使用 を参照)。

ステップ 8 ダウンロード ジョブのステータスをチェックしたり、ダウンロード ジョブが正常に終了したことを確認するには、次の手順を実行します。

a. Job Monitor テーブル( Administration > Job Monitor )を確認します。

b. NE を選択し、Equipment Inventory Table( Configuration > ONS 155XX > Equipment Inventory Table )の Software Version フィールドを確認します。

c. NE を選択し、NE Software Table( Administration > NE Software テーブル )の Active Software Filename フィールドでソフトウェア イメージ バージョンを確認します。


 

4.3.2.2.2 デュアル CPU NE へのソフトウェア イメージのダウンロード

デュアル CPU のソフトウェア イメージをダウンロードするときは、次の推奨事項を考慮してください。

最初にスタンバイ状態の CPU をアップデートし、次に切り替えオプションを選択します。これにより、新しいイメージは、システムの中断を最小限に抑えて、アクティブな CPU で実行されます。

最初の CPU をアップデートしたあと、直ちに 2 つめの CPU をアップデートするか、またはイメージが最初の CPU で正常に実行されたあと、ダウンロードする 2 つめの CPU をスケジュールします。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで次の中から 1 つを選択します。

イン サービス状態またはメンテナンス中の ONS 15530 または ONS 15540 の NE がある管理ドメインまたはグループ

イン サービス状態またはメンテナンス中の NE

ステップ 2 Administration > Software Management > Optical/MGX/7600 の順に選択します。Software Management ウィザードが開きます。次の情報を入力します。

NE model(NE モデル)

NEs

Job comments(ジョブに関するコメント)

Source(ソース)

Time(時間)


) /$CTMHOME/images/ ディレクトリ内の関連サブディレクトリにイメージ ファイルがない場合、Server オプション ボタンは使用できません。サブディレクトリの名前は Cisco_ONS15530、Cisco_ONS_15540_ESP、および Cisco_ONS_15540ESPx です。



注意 CTM クライアントと CTM サーバが同じマシンで実行されるため、ローカルの送信元ディレクトリとデフォルトの宛先ディレクトリが同じ場合、エラー メッセージが生成されます。ローカルの送信元ディレクトリから選択したソフトウェア イメージを取得するには、適切なパスに移動して、<software_image_name>.old ファイルからソフトウェア イメージを復元します。

ステップ 3 Next をクリックします。

ステップ 4 Image File Size フィールドでフラッシュ パーティションリストをチェックして、どれがイメージを保持するのに十分な空きスペースを持っているかを調べます。

ステップ 5 使用するイメージ ダウンロード オプションを選択します。


) イメージがアクティブ化される前に、CTM サーバは、スタンバイ CPU の状態をチェックします。スタンバイ CPU がホットスタンバイ モードでない場合、イメージのダウンロード後に、アップデート操作は打ち切られます。詳細については、ハードウェア マニュアルで、ホットスタンバイに準拠しないシステム イメージでのアップデートについての説明を参照してください。



) 「Switchover after downloading and reloading standby」オプションを選択すると、イメージは必ず選択された CPU スロット番号にダウンロードされます。たとえば、スロット 6 がスタンバイで、sby ブートフラッシュ(スタンバイ)パーティションが選択されていると仮定します。ジョブのスケジューリングとジョブの実行の間に切り替えが発生した場合、スロット 6 がアクティブになると、イメージはスロット 6 のブートフラッシュ パーティションにダウンロードされます。


ステップ 6 次の情報を選択します。

NEs

Flash banks(フラッシュ バンク:ONS 15501 のみ)

ONS 15501 の場合、現在アクティブなフラッシュ バンクは使用できません。ユーザはアクティブなフラッシュ バンクにダウンロードできません。

また、ONS 15501 で NE のフラッシュ バンクに保存されたファイルに関する情報を表示するには、ウィザードの下部にある Flash File Table をクリックします。フラッシュ バンク名と保存されているファイルの名前とステータスを示す Flash File テーブルが表示されます。Flash File テーブルの詳細については、「Flash File テーブルの使用」 を参照してください。

Flash partitions(フラッシュ パーティション)

Flash File テーブルを表示する前にフラッシュ パーティションを選択すると、そのパーティション上のファイルに関する情報だけが表示されます。

ステップ 7 Finish をクリックします。Selected Downloads リストのすべての NE に対してダウンロードが実行されます。


) 空き容量が不足しているパーティションを選択した場合、警告メッセージが表示されます。ダウンロードを続行するかどうかを決めます。リモート サーバ オプションでは、このような空き容量のチェックは行われません。


イメージの検証後、CTM サーバは、選択したフラッシュ パーティションにイメージを TFTP 経由で転送します。転送が完了し、スタンバイ CPU がホット スタンバイ モードのとき、設定レジスタ値は、自動ブートを表す 0x02 に設定され、ブート コマンドが修正され、ダウンロードされたイメージがリストの先頭に入ります。リロード オプションを選択すると、スタンバイ CPU がリロードされます。

切り替えオプションを選択すると、スタンバイ CPU のリロード後、アクティブな CPU からスタンバイ CPU への切り替えが実行されます。以前のスタンバイ CPU がアクティブな CPU になり、新しくダウンロードされたイメージを実行します。

Activate オプションを選択しない場合は、Flash File テーブルから新しいイメージをアクティブ化します(Flash File テーブルの使用 を参照)。

ステップ 8 スタンバイ CPU(現在はアクティブ CPU)をアップデートしたあと、同様の手順で以前のアクティブ CPU(現在はスタンバイ CPU)をアップデートします。現在のアクティブ CPU ですでに新しいイメージが実行されているため、切り替えオプションを選択する必要はありません。

ステップ 9 ダウンロード ジョブのステータスをチェックしたり、ダウンロード ジョブが正常に終了したことを確認するには、次の手順を実行します。

a. Job Monitor テーブル( Administration > Job Monitor )を確認します。

b. NE を選択し、Equipment Inventory Table( Configuration > ONS 155XX > Equipment Inventory Table )の Software Version フィールドを確認します。

c. NE を選択し、NE Software Table( Administration > NE Software テーブル )の Active Software Filename フィールドでソフトウェア イメージ バージョンを確認します。


 

4.3.3 Cisco IOS-XR ソフトウェア パッケージの管理

CRS-1 および XR 12000 NE のソフトウェア パッケージを管理するには、IOS-XR Software Package Management ウィザードを使用します。

ソフトウェア パッケージとは、関連する Cisco IOS-XR ソフトウェア コンポーネントを 1 つに集めたものです。パッケージは、Cisco IOS-XR のソース コード管理、構築、ソフトウェア アップグレード、およびテストに使用されます。

ソース コードの管理および構築用に、パッケージには、パッケージの構築方法を記述したビルド インフラストラクチャ、パッケージのバイナリ オブジェクトの実装とインターフェイスのためのソース コード、パッケージからのエクスポートとインターフェイスを記述したメタデータが用意されています。

ソフトウェアのアップグレードおよびテスト用には、構成要素である Cisco IOS-XR ソフトウェア コンポーネントによってエクスポートされた一連のバイナリ ファイルのほか、これに対応するソフトウェア コンポーネントのメタデータが用意されています。

Package Installation Envelope(PIE)は、ソフトウェアの変更を Cisco IOS-XR ルータに送信するために使用されるファイル形式です。パッケージ アップグレード、Software Maintenance Unit(SMU)、コンポジット PIE、コンポーネント PIE などがあります。PIE ファイルは、ルータへのソフトウェア配信に使用されます。ただし、新しく製造されたルータへの初回のソフトウェア インストールには使用されません。この初回のソフトウェア配信は、ブート可能な VM ファイルにより行われます。


) PIE ファイルはブート可能ではないため、必ず動作中のルータにインストールする必要があります。


デフォルトの CTM では、1 つのオペレーション内で複数のタスクに対してベストエフォート型のソフトウェア パッケージ管理が可能です。複数の NE を選択した場合に、1 つの NE であるタスクがエラーになっても、その他の NE で別のタスクは実行されます。ただし、1 つの NE で 1 つのオペレーションがエラーになった場合、同じタスクの後続のオペレーションは実行されません。

同じタイプの複数の NE で、ソフトウェア管理オペレーションを 1 つのジョブで実行できます。ジョブは、各 NE パッケージに対する複数のタスクで構成されます。NE へのソフトウェア パッケージの送信には、CTM サーバ ワークステーション上の TFTP サーバが使用されます。ソフトウェア管理オペレーションの呼び出しには、CLI が使用されます。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、In Service または Under Maintenance の運用状態が割り当てられた CRS-1 NE または XR 12000 NE を含む管理ドメインまたはグループを選択します。あるいは、In Service 状態または Under Maintenance 状態が割り当てられた CRS-1 または XR 12000 NE を選択します。

ステップ 2 Administration > Software Management > IOS-XR の順にクリックします。IOS-XR Software Package Management ウィザードが表示されます。 表4-8 の説明を参照してください。

ステップ 3 Network Elements 領域で、 Add ボタンを使用して、Selected NEs リストに NE(1 つまたは複数)を移動します。ソフトウェア管理オペレーションは、Selected NEs リスト内の NE に適用されます。

ステップ 4 Operations 領域で、実行するオペレーションのタイプを指定します。

Add -- ルータにソフトウェア パッケージを追加します。CTM では、1 つのジョブ内でソフトウェア パッケージのインストール、アクティブ化、およびコミットができます。

Remove -- アクティブでないパッケージを削除します。CTM でアクティブなパッケージを削除するには、まずそのパッケージを非アクティブ化する必要があります。1 つのジョブ内で変更をコミットできます。

Activate -- インストールされたソフトウェア パッケージをアクティブ化します。

Commit -- 現在のロード パスに対してアクティブなパッケージをコミットし、パッケージの場所を保存します。

Deactivate -- インストールされたソフトウェア パッケージを非アクティブ化します。

Rollback -- 最後にコミットしたインストレーション ポイントにロールバックします。

ステップ 5 Next をクリックします。次に表示されるペインおよびフィールドは、選択するソフトウェア オペレーションによって異なります。

ステップ 6 ウィザードで選択を行います。 Next をクリックして、次のウィザード ペインに進めます。 Save Selection をクリックして、所定ペインの変更を適用します。最後のペインに到達したら、 Finish をクリックします。


 

 

表4-8 IOS-XR Software Package Management ウィザードのフィールド

フィールド
説明

Network Elements

Add ボタンと Remove ボタンを使用して、NE を Selected NEs リストに移動したり、リストから削除したりできます。ソフトウェア管理オペレーションは、Selected NEs リスト内の NE に適用されます。

Operations

実行するソフトウェア管理オペレーションを選択します。

Add -- ルータにソフトウェア パッケージを追加します。CTM では、1 つのジョブ内でソフトウェア パッケージのインストール、アクティブ化、およびコミットができます。

Remove -- アクティブでないパッケージを削除します。CTM でアクティブなパッケージを削除するには、まずそのパッケージを非アクティブ化する必要があります。1 つのジョブ内で変更をコミットできます。

Activate -- インストールされたソフトウェア パッケージをアクティブ化します。

Commit -- 現在のロード パスに対してアクティブなパッケージをコミットし、パッケージの場所を保存します。

Deactivate -- インストールされたソフトウェア パッケージを非アクティブ化します。

Rollback -- 最後にコミットしたインストレーション ポイントにロールバックします。

Software Add ペイン

Select NE

ドロップダウン リストから、ソフトウェアを追加する NE を選択します。

Select Source Files

次のいずれかのソース ファイルを指定します。

Local をクリックして、パッケージがあるディレクトリを参照します。選択されたファイルが、Available PIE/SMU Files リストに表示されます。

Server をクリックして、パッケージがあるサーバのディレクトリを指定します。CiscoTransportManagerServer/images/Cisco_IOSXR フォルダのすべてのファイルが表示されます。

Select PIE/SMU Files

選択した利用可能な PIE/SMU ファイルを確認します。 Add ボタンと Remove ボタンを使用して、ファイルを Selected PIE/SMU Files リストに移動したり、このリストから削除したりします。ソフトウェア追加オペレーションは、Selected PIE/SMU Files リスト内のファイルに適用されます。

Save Selection

Software Add ペインで選択を行ったあとに、 Save Selection をクリックします。PIE の検証のために PIE 完全性チェックが行われ、不整合があれば報告されます。その後、選択した項目がテーブルに反映されます。Select NE ドロップダウン リストで別の NE を選択し、選択を継続できます。


) アップロード対象のファイルがすでにサーバ上に存在する場合、ファイルを上書きする旨のプロンプトが表示されます。


Delete Row

テーブルで行を選択してから、 Delete Row をクリックして行を削除します。

Activate all PIE/SMU on all locations

このチェックボックスをオンにすると、インストールされるパッケージがアクティブ化されます。

Software Remove ペイン

Select NE

ドロップダウン リストから、ソフトウェアを削除する NE を選択します。

Remove Active Packages

オンにすると、Available Package/SMU リストにアクティブなパッケージと非アクティブなパッケージが表示されます。オフにすると、非アクティブなパッケージのみが表示されます。


) Remove Active Packages チェックボックスをオンにし、削除するアクティブなパッケージを選択してからこのチェックボックスをオフにすると、Selected Package/SMU リストからアクティブなパッケージが削除されます。


Select Package/SMU

選択した利用可能なパッケージを確認します。 Add ボタンと Remove ボタンを使用して、パッケージを Selected Package/SMU リストに移動したり、このリストから削除したりします。Selected Package/SMU リストに、選択した NE から削除されるソフトウェア パッケージが表示されます。

Save Selection

Software Remove ペインで選択を行ったあとに、 Save Selection をクリックします。選択した項目がテーブルに反映されます。Select NE ドロップダウン リストで別の NE を選択し、選択を継続できます。

Delete Row

テーブルで行を選択してから、 Delete Row をクリックして行を削除します。

Software Activate ペイン

Select NE

ドロップダウン リストから、ソフトウェア パッケージをアクティブ化する NE を選択します。アクティブ化が可能なパッケージのリストが、ルータから取得されます。インストールされたアクティブでないパッケージのリストです。

Select Package/SMU

ドロップダウン リストからパッケージを選択します。

Activate all supported locations

このチェックボックスをオンにすると、すべての場所のパッケージがアクティブ化されます。チェックボックスがオンのとき、Physical Location の選択はディセーブルになります。

Physical Location list

Physical Location リストに、アクティブ化されるパッケージの場所が表示されます。

Save Selection

Software Activate ペインで選択を行ったあとに、 Save Selection をクリックします。選択した項目がテーブルに反映されます。Select NE ドロップダウン リストで別の NE を選択し、選択を継続できます。


) PIE をインストールするために別のパッケージがインストールされている必要がある場合、エラー メッセージが表示されます。


Delete Row

テーブルで行を選択してから、 Delete Row をクリックして行を削除します。

Software Commit ペイン

Commit

Commit を選択して Next をクリックすると、Software Schedule ペインが表示されます。ここでは、NE を選択してソフトウェアのコミットをスケジュールできます。

Time ( time zone )

コミット オペレーションの時刻を指定します。コミットをただちに開始する場合は、 Now をクリックします。コミットを開始する時刻を 5 分単位で指定する場合は、 At Time をクリックします。


) 時間帯は、User Preferences ダイアログボックスで指定した値によって、GMT、GMT からのユーザ定義のオフセット、またはローカル時間になります。


Comments

(任意)コミット オペレーションのコメントを入力します。

Software Deactivate ペイン

Select NE

ドロップダウン リストから、ソフトウェア パッケージを非アクティブ化する NE を選択します。

Select Package/SMU

ドロップダウン リストからパッケージを選択します。

Deactivate all supported locations

このチェックボックスをオンにすると、すべての場所のパッケージがアクティブ化されます。チェックボックスがオンのとき、Physical Location の選択はディセーブルになります。

Physical Location list

Physical Location リストに、アクティブ化されるパッケージの場所が表示されます。

Save Selection

Software Deactivate ペインで選択を行ったあとに、 Save Selection をクリックします。選択した項目がテーブルに反映されます。Select NE ドロップダウン リストで別の NE を選択し、選択を継続できます。

Delete Row

テーブルで行を選択してから、 Delete Row をクリックして行を削除します。

Software Rollback ペイン

Select NE

ドロップダウン リストから、ソフトウェアをロールバックする NE を選択します。

Specify Rollback Point

ロールバック先のインストール ポイントの ID を選択します。選択したロールバック ポイントの詳細が、Rollback Point Information フィールドに表示されます。

Rollback Point Information

選択したロールバック ポイントの詳細情報を表示します。

Reload affected nodes as part of rollback

ロールバックのためにリロード(リブート)が必要な場合、このチェックボックスをオンにすると、リロードによりジョブを続行できます。オフになっていると、ルータの動作がエラーになり、リロードのチェックボックスをオンにするようプロンプトが表示されます。

リロードしないでロールバック オペレーションの実行が可能な場合、このチェックボックスは無効です。

ロールバックの一部としてアクティブ化または非アクティブ化されるパッケージの設定に基づいて、1 つまたは複数のノードがリロードされます。ロールバック ポイントが 3 オペレーション以上離れている場合、「Reload affected nodes as part of rollback」チェックボックスをオンにする必要があります。これにより、ルータのリロードが可能になります。

Save Selection

Software Rollback ペインで選択を行ったあとに、 Save Selection をクリックします。選択した項目がテーブルに反映されます。各 NE のために利用できる行は 1 つのみです。異なるロールバック ポイントを選択して Save Selection をクリックした場合、既存のテーブル内容が上書きされる旨の警告メッセージが表示されます。ユーザの対応に応じて、既存のテーブル内容が保持されるか、または上書きされます。

Delete Row

テーブルで行を選択してから、 Delete Row をクリックして行を削除します。

Software Schedule ペイン

Time ( time zone )

ソフトウェア管理オペレーションの時刻を指定します。オペレーションをただちに開始する場合は、 Now をクリックします。オペレーションを開始する時刻を 5 分単位で指定する場合は、 At Time をクリックします。


) 時間帯は、User Preferences ダイアログボックスで指定した値によって、GMT、GMT からのユーザ定義のオフセット、またはローカル時間になります。


Test Now

オンにすると、NE の変更は行われませんが、CTM がトライアル テストを実行し、オペレーションが成功するか失敗するかが Job Monitor テーブルに報告されます。

Test Now チェックボックスをオンにすると、選択内容に対応するコマンドが NE に対してテストモードで実行されます。テスト オプションを使用すると、ルータに影響を及ぼすことなく、オペレーションの結果を表示できます。テスト モードでは、ジョブがただちに開始されます。

Install Commit

オンにすると、ルータの変更がコミットされます。このコマンドは、CTM が NE に接続されていて Telnet が有効な場合のみ実行可能です。

Comments

(任意)ソフトウェア管理オペレーションのコメントを入力します。

4.3.4 Flash File テーブルの使用

ダウンロードしたイメージをアクティブ化し、ONS 155xx NE フラッシュ メモリのファイルを処理するには、Flash File テーブルを使用します。


ステップ 1 Domain Explorer から NE を選択して、 Administration > ONS 155XX > Flash File Table の順にクリックします。次の表で、Flash File テーブルのフィールドについて説明します。

ステップ 2 表4-10 にリストされた機能のいずれかを実行します。


 

 

表4-9 Flash File テーブルのフィールド

カラム名
説明

Flash Partition Name

フラッシュ ファイルを含むフラッシュ パーティションの名前

Filename

フラッシュ ファイルの名前

File Status

フラッシュ ファイルのステータス

Deleted:ファイルは削除済みとマークされます。

Invalid Checksum:ファイルに無効なチェックサムがあります。

Valid:ファイルは有効です。

Active:(ONS 15501 のみ)ファイル内のソフトウェアがアクティブ化されています。

Not active:(ONS 15501 のみ)ファイル内のソフトウェアがアクティブ化されていません。

File Size

ファイル サイズ(バイト単位)。このフィールドは ONS 15501 では使用できないので、ファイル サイズを読み取ることはできません。

File Checksum

ファイル ヘッダーに保存されているファイル チェックサム。チェックサムはファイルがフラッシュ パーティションに書き込まれたときに計算されて保存され、ファイル内のデータの確認に使用されます。ファイルの書き込みまたは読み込み中にチェックサムの不一致が検出された場合、ファイルは無効なチェックサムがあるとマークされます。

不完全なファイル(空きスペースがないまたはネットワーク ダウンロードに失敗したため切り捨てられたファイル)も不正なチェックサムで書き込まれ、無効としてマークされます。

このフィールドは ONS 15501 では使用できないので、チェックサムを読み取ることはできません。

 

表4-10 Flash File テーブルの機能とサポートされる ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 の NE

機能
手順
ONS 15501 での
サポート
ONS 15530 での
サポート
ONS 15540 ESP および ONS 15540 ESPx でのサポート

イメージのアクティブ化

ファイルを選択し、 Edit > Activate の順にクリックします。イメージがアクティブ化され、NE がリブートします。

あり

あり

あり

ファイル チェックサムの確認

ファイルを選択し、 Edit > Verify の順にクリックします。

なし

あり

あり

ファイルを deleted としてマーク

ファイルを選択し、 Edit > Delete の順にクリックします。ファイルのステータスが Deleted に変わります。このファイルが実際に削除されるのは、Squeeze 機能が使用されるときです。

なし

あり

あり

ファイルを undeleted としてマーク

Deleted とマークされたファイルを選択し、 Edit > Undelete の順にクリックします。

なし

あり

あり

ファイルの物理的な削除

Deleted とマークされたファイルを選択し、 Edit > Squeeze の順にクリックします。

なし

あり

あり

4.3.5 Cisco 7600 NE Flash File テーブルの使用

ダウンロードしたイメージをアクティブ化し、Cisco 7600 NE フラッシュ メモリのファイルを処理するには、Flash File テーブルを使用します。


ステップ 1 Domain Explorer から NE を選択して、 Administration > Cisco 7600 > Flash File Table の順にクリックします。 表4-11 に、Flash File テーブルのフィールドを説明します。

ステップ 2 表4-12 に一覧表示された機能のいずれかを実行します。


) Auto Refresh は、Cisco 7600 Flash File テーブルではサポートされていません。それぞれの操作のあと、Refresh ボタンをクリックして最新の値を表示します。



 

 

表4-11 Cisco 7600 Flash File テーブルのフィールド

カラム名
説明

Flash Partition Name

フラッシュ ファイルを含むフラッシュ パーティションの名前

Filename

フラッシュ ファイルの名前

File Status

フラッシュ ファイルのステータス

Deleted:ファイルは削除済みとマークされます。

Invalid Checksum:ファイルに無効なチェックサムがあります。

Valid:ファイルは有効です。

File Size

ファイル サイズ(バイト単位)

File Checksum

ファイル ヘッダーに保存されているファイル チェックサム。チェックサムはファイルがフラッシュ パーティションに書き込まれたときに計算されて保存され、ファイル内のデータの確認に使用されます。ファイルの書き込みまたは読み込み中にチェックサムの不一致が検出された場合、ファイルは無効なチェックサムがあるとマークされます。

不完全なファイル(空きスペースがないまたはネットワーク ダウンロードに失敗したため切り捨てられたファイル)も不正なチェックサムで書き込まれ、無効としてマークされます。

 

表4-12 Cisco 7600 NE でサポートされる Flash File テーブル機能

機能
手順

ファイルを deleted としてマーク

ファイルを選択し、 Edit > Delete の順にクリックします。ファイルのステータスが Deleted に変わります。このファイルが実際に削除されるのは、Squeeze 機能が使用されるときです。

ファイルを undeleted としてマーク

Deleted とマークされたファイルを選択し、 Edit > Undelete の順にクリックします。

ファイルの物理的な削除

Deleted とマークされたファイルを選択し、 Edit > Squeeze の順にクリックします。

イメージのアクティブ化

ファイルを選択し、 Edit > Activate の順にクリックします。イメージがアクティブ化され、NE がリブートします。

4.3.6 ソフトウェア バージョンの表示と新規のソフトウェア イメージを使用した NE の再起動

NE Software テーブルには NE にインストールされているソフトウェアがリストされます。Edit メニュー オプションを使用して、NE を新しいソフトウェア イメージで再起動します。


ヒント NE でスタンバイ ソフトウェア イメージをアクティブにするか元に戻す前に、NE のデータベースをバックアップします。



) CRS-1 および XR 12000 NE では、Edit メニュー オプションは利用できません。Catalyst 6509 または Cisco 7600 では NE Software テーブルはサポートされていません。Cisco 7600 NE の場合、代わりに Cisco 7600 Flash File テーブルを使用します。「Cisco 7600 NE Flash File テーブルの使用」 を参照してください。



ステップ 1 Domain Explorer ツリーで NE を選択し、 Administration > NE Software Table の順にクリックします。 表4-13 に NE Software テーブルのフィールドの説明を示します。

ONS 15216 EDFA および ONS 1580x 以外の NE の場合、NE Software テーブルには NE のアクティブおよびスタンバイ ソフトウェアのバージョンが表示されます。

ONS 15216 EDFA および ONS 1580x NE 場合、NE Software テーブルにはアクティブ、スタンバイ、および実行中のソフトウェア バージョンが表示されます。


) NE Software テーブルは Job Monitor テーブルから起動することもできます。Job Monitor テーブルから、Edit > NE Software Table の順にクリックします。


ステップ 2 NE で新しいソフトウェアをアクティブにするには、テーブルで NE を選択し、 Commit ツールをクリックします(または Edit > Commit の順にクリックします)。

ONS 15305(非 CTC ベース)および CTC ベース NE の場合、これによりスタンバイ ソフトウェア バージョンがアクティブ バージョンになり(スタンバイ バージョンがアクティブ バージョンよりも新しい場合)、NE を新しいバージョンで再起動します。

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の場合、実行中のソフトウェア バージョンは、アクティブ ソフトウェア バージョンまたはスタンバイ ソフトウェア バージョンとみなすことができます。


) Commit 機能は ONS 15216 EDFA NE では使用できません。


ステップ 3 NEでスタンバイ ソフトウェア バージョンを元に戻すには、NE を選択し、 Revert/Switch ツールをクリックします(または Edit > Revert/Switch の順にクリックします)。

ONS 15216 EDFA、ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15327、ONS 15454 SONET、および ONS 15454 SDH の場合、この操作によって、アクティブ ソフトウェア バージョンがスタンバイ バージョンに戻り(スタンバイ ソフトウェアがアクティブ ソフトウェアよりも古いバージョンの場合)、NE を新しいバージョンで再起動します。

ONS 15600 SONET および ONS 15600 SDH の場合、Revert 操作で Memory Restore ダイアログボックスが開きます。ユーザは互換性のあるデータベースを用意する必要があります。たとえば、NE でソフトウェア リリース 1.1 を実行していて、リリース 1.0 パッケージをダウンロードしたい場合、ソフトウェア リリース 1.0 パッケージをダウンロードしたあとで、リリース 1.0 データベースを用意する必要があります。

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の場合、Revert/Switch 操作によって、スタンバイ ソフトウェア バージョンが実行バージョンになります。

ステップ 4 NE の ソフトウェア バージョンを使用するには、NE を選択し、 Accept ツールをクリックします(または Edit > Accept の順にクリックします)。Accept コマンドはダウンロードしたソフトウェアをスタンバイ Timing & Shelf Controller(TSC)にコピーし、アクティブ化します。


) Accept 機能は、ONS 15600 SONET および ONS 15600 SDH でのみ使用可能です。



 

 

表4-13 NE Software テーブルのフィールド

フィールド
説明

NE Model Name

選択した NE のモデルを表示します。

Alias ID

NE のエイリアス名

NE ID

選択した NE の ID 名を表示します。

Physical Location

ソフトウェアが実行される場所を表示します。

Active Software

アクティブ ソフトウェア バージョンを表示します。ONS 15530 および ONS15540 の場合は、アクティブな CPU 上のソフトウェア バージョンが表示されます。

Standby Software

スタンバイ ソフトウェア バージョンを表示します。ONS 15302 および ONS 15305(非 CTC ベース)の場合、ダウンロードされた NE ソフトウェア バージョンです。ONS 15530 および ONS 15540 の場合、スタンバイ状態のプロセッサがあると、そのプロセッサ上のソフトウェア バージョンが表示されます。


) ONS 15305 R3.0 では、スタンバイ ソフトウェア バージョンは利用できません。


Running Software

(ONS 1580x のみ)実行中のソフトウェア バージョンを表示します。

Busy Flag

ソフトウェアのコミットまたは復帰を実行するために NE をリブート中であるかどうかを示します。NE がリブート中のときは値が True となり、リブートが終了しているときは値が False となります。

4.3.7 イメージの転送

ソフトウェアのダウンロード要求があったときにイメージを選択できるように、クライアント ファイル システムの NE バイナリ ソフトウェア イメージを CTM サーバの適切な NE ソフトウェア リポジトリに転送できます。

Image Transfer ダイアログボックスを使用して、次の NE にソフトウェア イメージを転送します。

ONS 15216 EDFA2

ONS 15216 EDFA3

ONS 15302

ONS 15305(CTC ベース ONS 15305 R3.0 を含む)

ONS 15310 CL

ONS 15310 MA

ONS 15327

ONS 15454 SONET

ONS 15454 SDH

ONS 15501

ONS 15530

ONS 15540 ESP および ESPx

ONS 15600 SONET

ONS 15600 SDH

ONS 15800

ONS 15801

ONS 15808

CRS-1

XR 12000

Cisco 7600


ステップ 1 Domain Explorer で NE を選択し、 Administration > Image Transfer の順にクリックします。Image Transfer ダイアログボックスが開きます。

ステップ 2 Local File Selection リストからソース ファイルを選択します。フィールドに目的のファイルが表示されていない場合は、 Browse をクリックして検索します。ローカル マシンからアップロードするファイルは複数選択できます。

ステップ 3 Local File Selection リストからファイルを削除するには、リストからファイルを選択し、 Delete をクリックします。

ステップ 4 CTM サーバ ドロップダウン リストから NE 固有のフォルダを選択し、イメージの転送先を選択します。

ステップ 5 CTM サーバ上にすでに存在しているファイルを削除するには、リストからそのファイルを選択し、 Delete をクリックします。

ステップ 6 Upload をクリックします。


 


) 実行中のイメージ転送プロセスを取り消すと、それまでに転送が終了したファイルだけが保持されます。転送中のファイルと他の待機中のファイルは取り消されます。


4.3.8 CTM ドメインへの新しい NE ソフトウェア バージョンの追加

Supported NE テーブルには、選択された NE 上で現在サポートされているソフトウェア バージョンに関する情報が示されます。

この手順は、サポートされる NE のデフォルトの CTM サポート ソフトウェアにマイナー アップグレードを適用する場合にだけ使用します。NE ソフトウェアをメジャー アップグレードする場合は、CTM をアップグレードする必要があります。


注意 この機能は、シスコのテクニカル サポート技術者が指示した場合にだけ使用してください。Supported NE テーブルのデータを誤って変更した場合は、CTM サーバがドメイン内の 1 つまたは複数の NE と通信できなくなることがあります。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで、 Administration > Supported NE Table の順にクリックします。 表4-14 に Supported NE テーブルのフィールドの説明を示します。

ステップ 2 NE を選択します。


注意 処理を続行する前に、Supported NE テーブルで正しい NE の行を選択していることを確認します。新しいソフトウェア バージョンを間違った NE に追加すると、CTM ドメインのアップデートされた NE は誤動作します。

ステップ 3 Edit > Add の順にクリックします(または Add Supported NE ツールをクリックします)。Add Supported NE ダイアログボックスが開きます。

ステップ 4 NE model フィールドと NE version フィールドは、選択した行の対応する値により初期化されます。バージョン文字列を修正し、アップグレードするソフトウェアのバージョン文字列に正確に一致させます。 OK をクリックします。

修正されたバージョン文字列が設定された NE が CTM ドメインに存在する場合、CTM サーバから通信が開始されます。通信が確立すると、NE はこのサーバにより管理されます。


) Supported NE テーブルの背景色は、デフォルトではグレーです。新しく追加した NE の背景色は、ホワイトに変わります。



 

 

表4-14 Supported NE テーブルのフィールド

カラム名
説明

NE Model

選択した NE のモデルを表示します。


) Supported NE テーブルには、ONS 15216 DCU や OSC などのパッシブ NE が含まれています。パッシブ NE は、情報提供のためだけに Supported NE テーブル内に表示されます。CTM サーバは、パッシブ NE のソフトウェア検証チェックを行いません。


Software Version

選択された NE 上でサポートされているソフトウェア バージョンを指定します。


) デフォルトの NE ソフトウェア バージョンを削除することはできません。デフォルトのソフトウェア バージョン行は CTM サーバのインストール時に作成されます。これらの行は工場出荷時のデフォルト設定であり、削除できません。



) ONS 1580x の場合、このフィールドには、NE リリース バージョンではなく、TL1 エージェント バージョンが表示されます。TL1 エージェント バージョンの最初の 2 桁だけを指定すると、そのリリースのすべてのバージョンが管理されます。たとえば、TL1 エージェント バージョン 2.1 を指定すると、すべての 2.1.x バージョンが管理されます。


Version Name

ソフトウェア バージョン名を指定します。たとえば、「15454 5.00」は ONS 15454 SONET Release 5.0 を表します。

4.3.9 CTM ドメインからの NE ソフトウェア バージョンの削除


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Supported NE Table の順にクリックします。

ステップ 2 ソフトウェア バージョンを削除する NE を選択し、次に Edit > Delete の順にクリックします(または Delete Supported NE Version ツールをクリックします)。


) 手動で追加された NE イメージは削除できます。デフォルトの NE イメージは削除できません。


ステップ 3 確認用ダイアログボックスで OK ボタンをクリックします。


 

4.4 ネットワークの修正方法

ここでは、次の内容を説明します。

「NE の IP アドレスの変更」

「CTM サーバの IP アドレス変更後のコンフィギュレーション ファイルの更新」

「内部サブネット アドレスの変更-- ONS 15600」

「ネットワーク アドレスの表示と変更-- CTC ベース NE」

「プロキシ サーバの設定-- CTC ベース NE」

「NE の運用状態の変更」

「CTC ベース NE の日付、時刻、および場所の設定」

「複数の NE の SNTP の設定」

「アプリケーション固有パラメータの設定」


) ルーティング プロトコルのセットアップに関する詳細については、「光 NE へのルーティング プロトコルの設定」 を参照してください。


4.4.1 NE の IP アドレスの変更

CTM はアクティブな IP アドレス、プライマリ IP アドレス、およびセカンダリ IP アドレスをサポートします。

Active IP address -- 選択した NE のアクティブな IP アドレスが表示されます。ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808 を除く ONS 15000 NE の場合、エンド NE(ENE)の Active IP address フィールドは、NE が動作するゲートウェイ NE(GNE)の IP アドレスになります。

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の場合、このフィールドには、NE にアクセスするために使用されているアドレスに応じて、プライマリまたはセカンダリのどちらかの IP アドレスが表示されます。

Primary IP address -- (ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 にのみ適用可能)プライマリ IP アドレスが表示されます。

Secondary IP address -- (ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 にのみ適用可能)プライマリ IP アドレスによる接続が切断した場合に、CTM サーバが ONS 1580x NE へのアクセスに使用するバックアップの IP アドレスが表示されます。ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808 の NE の場合、次のように表示されます。

セカンダリ IP アドレスは、ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 プライマリ アドレスに再マップされるバックアップ アドレスを指します。このバックアップ アドレスにより、CTM は安全性が低いレイヤ 2 ルーティングの代わりにレイヤ 3 ルーティングを使用して、異なるルートで ONS 1580x ノードにアクセスできます。CTM サーバがプライマリまたはセカンダリ IP アドレスを介して NE に接続できない場合、NE は到達不能とマークされます。ONS 1580x のセカンダリ IP アドレスを無効にするには、プライマリとセカンダリの IP アドレスの両方に同じアドレスを入力します。

通信状態が使用可能で、運用状態がイン サービスまたはメンテナンス中のときにプライマリ IP アドレスを変更すると、実際のノード IP アドレスが変わります。CTM は NE を自動的にリセットして、新しい IP アドレスをアクティブにします。アクティブ IP アドレスをリセットすると、プライマリ IP アドレスとセカンダリ IP アドレスは同じ値になります。セカンダリ IP アドレスをリセットする前に、ルータの Network Address Translation(NAT; ネットワーク アドレス変換)アドレスをリセットし、新しい Control and Monitoring Processor(CMP)モジュール アドレスに NAT アドレスをマップします。

ONS 1580x NE の通信状態が使用不能(通信状態は運用状態とは無関係)のときにプライマリ IP アドレスを変更すると、プライマリ、セカンダリ、およびアクティブな IP アドレスは、CTM でだけ変更されます。IP アドレス変更要求は、NE に送信されません。

アクティブな IP アドレスをプライマリからセカンダリ IP アドレスに変更すると、アラームが生成されます。IP アドレスをプライマリ IP アドレスに戻すと、アラームはクリアされます。

4.4.1.1 CTC ベース NE 上の NE IP アドレスの変更


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで、NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 NE Explorer のプロパティ シートで、Network タブをクリックします。

ステップ 3 Address サブタブをクリックします。

ステップ 4 IP Address フィールドで IP アドレスを変更します。新しい IP アドレスが使用中でないことを確認してください。


) 使用中の IP アドレスを入力すると、「A network element with this IP address already exists in the database, or this is a secure IP address.(この IP アドレスを持つネットワーク要素がデータベース内にすでに存在します。またはこれはセキュア IP アドレスです。)」というエラー メッセージが表示されます。一意な IP アドレスを入力する必要があります。


ステップ 5 必要に応じて、次のフィールドを変更します。

Default Router

Subnet Mask

ステップ 6 Apply をクリックします。

ステップ 7 確認用ダイアログボックスで、NE がリブートすることが通知されます。Yes をクリックします。CTM と NE の接続は失われます。数分後に、新しい IP アドレスの NE がイン サービスの状態に戻ります。


 

4.4.1.2 GNE/ENE 環境での NE IP アドレスの変更

GNE/ENE 環境で NE IP アドレスを変更する場合、まず ENE ノードで IP アドレスを変更してから、GNE ノードで IP アドレスを変更します。CTM から NE を削除する必要はありません。


) この手順は、NE リリース 5.0 以上に適用されます。


GNE の IP アドレスを変更して、CTM 内の LAN 接続された NE(LNE)への GNE/ENE 設定を変換する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ENE 上の ENE 設定を削除します。Network Explorer で、 Network タブ > Firewall/Proxy サブタブの順にクリックし、 Enable Proxy Server on Port チェックボックスをオフにします。

ステップ 2 ENE の NE Explorer を起動し、 Network タブ > Address サブタブの順にクリックします。ENE の IP アドレスを変更します。NE がリブートされます。ネットワーク内のケーブルが正しく接続されるまで、起動は完了しません。

ステップ 3 トポロジー内のすべての NE に対して、必要なケーブル接続を行います(この場合は、すべての NE に LAN ケーブル接続を行います)。

ステップ 4 GNE 上の GNE 設定を削除します。Network Explorer で、 Network タブ > Firewall/Proxy サブタブの順にクリックし、 Enable Proxy Server on Port チェックボックスをオフにします。

GNE が CTM で利用不可になります。しばらくすると、GNE が CTM 内で LNE として起動されます。

ステップ 5 CTM 内ですべての NE が LNE として起動されるまで待ちます。


 

4.4.1.3 CTM のみでの IP アドレス変更

変更が可能なのは、GNE の IP アドレスのみです。ENE の IP アドレスは変更できません。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、変更する NE を選択します。

ステップ 2 Address タブをクリックします。Active IP Address フィールドに新しい IP アドレスを入力します。ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の場合は、Primary IP Address または Secondary IP Address フィールドに IP アドレスを入力します。IP アドレスは、一意な値で ddd.ddd.ddd.ddd 形式で指定します。 ddd は、0 ~ 255 の整数で表現される 10 進法のオクテットです。最初のオクテットを 0 にすることはできません。

ステップ 3 Save をクリックします。


 


注意 ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の場合、プライマリ IP アドレスの入力時には注意が必要です。イン サービス状態またはメンテナンス中の ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 のプライマリ IP アドレスを誤って入力して保存すると、NE は到達不能となります。これは、CTM で NE がリセットされ、新しい IP アドレスが有効になるからです。誤りの修正には、TL1 インターフェイスを使用します。


) CTM で IP アドレスを変更した場合は、その変更は CTM にのみ適用されます。IP アドレスの変更を ONS 155xx の NE にも適用する必要がある場合は、CLI を使用します。Domain Explorer で Configuration > ONS 155XX > Launch CLI の順にクリックします。



) ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 に新しいプライマリ IP アドレスを設定すると、セカンダリ IP アドレスはそれと同じアドレスに変更されます。Secondary IP Address フィールドに新しいアドレスを設定します。

ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 の装置のアクティブな IP アドレスの変更は、ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 の NE が CTM でアクセスできない場合に限り可能です。それ以外の場合、CTM ユーザは、種々のプライマリまたはセカンダリ IP アドレスを設定できます。


4.4.1.4 CTM と Oracle が同一サーバ上に共存する場合の IP アドレスの変更

IP インターフェイスが 1 つしかないスタンドアロンの CTM サーバに CTM と Oracle が共存している場合、その CTM サーバの IP アドレスを変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 root ユーザとして CTM サーバにログインします。

ステップ 2 次のコマンドを入力して、CTM サーバをシャットダウンします。

ctms-stop

ステップ 3 次のコマンドを入力して、Oracle をシャットダウンします。

# su - oracle
% sqlplus /nolog
SQL> connect <username>/<password> as sysdba
SQL> shutdown immediate;
SQL> exit
% exit
 

ステップ 4 次の操作を行います。

a. 次のコマンドを入力して、/etc/netmasks ファイル内に定義されている IP アドレスを変更します。

#vi /etc/netmasks
 

b. 次のコマンドを入力して、/etc/hosts ファイル内に定義されている IP アドレスを変更します。

# vi /etc/hosts

c. 次のコマンドを入力して、etc/hostname. xxx ファイル内に定義されている IP アドレスを変更します。ここで、 xxx は Solaris サーバで定義されている IP インターフェイスです。

# vi /etc/hostname.xxx
 

d. 必要な場合には、次のコマンドを入力して、デフォルト ルータのファイルを変更します。

# vi /etc/defaultrouter
 

e. 次のコマンドを入力して、CTM サーバのサブネット マスクを変更します。

# vi /etc/netmasks
 

ステップ 5 次に示すアプリケーションレベルの手順を実行します。

a. 次のコマンドを入力して、Oracle リスナー ファイル内に定義されている IP アドレスを変更します。

# vi /oraclesw9i/product/9.2/network/admin/listener.ora
 

b. 次のコマンドを入力して、Oracle tnsnames ファイル内に定義されている IP アドレスを変更します。

# vi /oraclesw9i/product/9.2/network/admin/tnsnames.ora
 

c. 次のコマンドを入力して、CTM サーバコンフィギュレーション ファイル内に定義されている IP アドレスを変更します。

# vi /opt/CiscoTransportManagerServer/cfg/CTMServer.cfg
 

) 参照されているすべての IP アドレスを必ず変更してください。


d. 次のコマンドを入力して、jacORB プロパティ ファイル内に定義されている IP アドレスを変更します。

# vi /opt/CiscoTransportManagerServer/openfusion/classes/jacorb.properties
 

e. 次のコマンドを入力して、Web サーバコンフィギュレーション ファイル内に定義されている IP アドレスを変更します。

# vi /opt/CiscoTransportManagerServer/webServer/conf/httpd.conf
 

ステップ 6 次のコマンドを入力して、CTM サーバを停止し、リブートします。

# sync;sync;halt
OK boot -r
 

ステップ 7 CTM サーバをリブートしたあと、次のコマンドを入力して、CTM サーバが起動していることを検証します。

# showctm

ステップ 8 次のコマンドを入力して、CTM サーバを停止します。

# ctms-stop
 

ステップ 9 次のコマンドを入力して、Orbix ドメインをアップデートします。

# /opt/CiscoTransportManagerServer/cwm/svplus/scripts/conf_orbix.csh PUBLISH_IP <new_IP_Address>
 

ステップ 10 次のコマンドを入力して CTM サーバを起動します。

# ctms-start
 


 

4.4.1.5 ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 NE の IP アドレスの変更


ステップ 1 Domain Explorer で、ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 NE Explorer Properties ペインで、 Address タブをクリックします。次の項目を指定します。

Active IP Address -- NE にアクセスするために現在使用されているプライマリまたはセカンダリ IP アドレス

Primary IP Address -- NE のプライマリ IP アドレス

Secondary IP Address -- NE にアクセスするために使用されるバックアップ IP アドレス

Subnetwork Mask -- NE のサブネットワーク マスク

Default Router -- NE のデフォルト ルータの IP アドレス


) プライマリ IP アドレスとセカンダリ IP アドレスが同じ場合、セカンダリ IP アドレスはサポートされません。ONS 15808 NE の場合、セカンダリ IP アドレスは、ONS 15808 プライマリ IP アドレスに再マップされるバックアップ IP アドレスを指します。このバックアップ アドレスにより、CTM は安全性が低いレイヤ 2 ルーティングの代わりにレイヤ 3 ルーティングを使用して、異なるルートで ONS 15800 ノードにアクセスできます。

ONS 15808 がイン サービスまたはメンテナンス中の状態のときにプライマリ IP アドレスを変更すると、実際のノード IP アドレスが変更されます。CTM は NE を自動的にリセットして、新しい IP アドレスをアクティブにします。アクティブ IP アドレスをリセットすると、プライマリ IP アドレスとセカンダリ IP アドレスは同じ値になります。セカンダリ IP アドレスをリセットする場合、最初にルータの NAT アドレスをリセットし、その NAT アドレスを新しい CMP モジュール アドレスにマップする必要があります。


ステップ 3 Apply をクリックします。


 

4.4.1.6 MGX スイッチの IP アドレスの変更

CTM では、NE の IP adress フィールドは読み取り専用で、修正できません。MGX スイッチの IP アドレスを変更すると、CTM はトラップを受信して、クライアントおよびデータベース内の IP アドレスを更新します。

4.4.2 CTM サーバの IP アドレス変更後のコンフィギュレーション ファイルの更新

CTM サーバの IP アドレス(CTM と Oracle が同一サーバ上に共存する場合の IP アドレスの変更 の項に表示)を変更したら、次の表に示す各コンフィギュレーション ファイルで、古い IP アドレスを新しい IP アドレスに置き換える必要があります。ファイルを更新するには、vi などの UNIX 標準テキスト エディタを使用してください。コンフィギュレーション ファイルの変更は、サーバをリブートしたあとに有効になります。

 

表4-15 更新の必要なコンフィギュレーション ファイル

ファイル名
場所
UNIX コンフィギュレーション ファイル

hosts

/etc

netmasks

/etc

defaultrouter

/etc

Oracle コンフィギュレーション ファイル

tnsnames.ora

/oraclesw9i/product/9.2/network/admin

listener.ora

/oraclesw9i/product/9.2/network/admin

CTM サーバコンフィギュレーション ファイル

CTMServer.cfg

/opt/CiscoTransportManagerServer/cfg

jacorb.properties

opt/CiscoTransportManagerServer/openfusion/classes

httpd.conf


) 次の 2 つの IP アドレスのインスタンスを修正する必要があります。

Listen <IP_address>:51
ServerName <IP_address>:51


/opt/CiscoTransportManagerServer/webServer/conf

4.4.3 内部サブネット アドレスの変更-- ONS 15600

IP アドレスの競合を避けるために、内部ネットワークがデフォルトのサブネット アドレスと同じアドレス範囲を使用している場合はクラス B のサブネット アドレスを変更します。TSC カードに対するクラス B のサブネット アドレスを変更するには、次の手順を実行します。


注意 ネットワークの変更はすべて、ネットワーク管理者の承認が必要です。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、ONS 15600 SONET または ONS 15600 SDH NE を選択します。

ステップ 2 Configuration >NE Explorer の順にクリックします(または Open NE Explorer ツールをクリックします)。

ステップ 3 NE Explorer の ノードのプロパティ ペインで、 Network タブをクリックします。

ステップ 4 Internal Subnet サブタブをクリックします。

ステップ 5 TSC セクションで次を指定します。

TSC1 -- 最初の TSC のクラス B サブネット アドレス

TSC2 -- 2 つの TSC がインストールされている場合、2 つめの TSC に対してクラス B サブネット アドレスを入力します。

ステップ 6 Apply をクリックします。


 

4.4.4 ネットワーク アドレスの表示と変更-- CTC ベース NE


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、CTC ベース NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 NE Explorer の ノードのプロパティ ペインで、 Network タブをクリックします。

ステップ 3 Address サブタブをクリックします。

ステップ 4 次の情報を入力します。

IP Address -- NE の IP アドレス

Default Router -- デフォルト ルータの IP アドレス

Subnet Mask -- NE のサブネットワーク マスク ID

MAC Address -- 読み取り専用 。IEEE 802 MAC レイヤで識別されるアドレス

LCD IP Setting -- (ONS 15454 SONET および SDH のみ)次のいずれかを選択します。

Allow Configuration -- ユーザは LCD 画面からシェルフ IP アドレスを変更可能

Display Only -- LCD 画面にシェルフ IP アドレスが表示されるが、設定は不可

Suppress Display -- LCD 画面にシェルフ IP アドレスが表示されないため、設定不可

Forward DHCP Requests -- 選択すると、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)要求が IP アドレスに転送されます。

DHCP Server -- DHCP サーバの IP アドレス

CORBA (IIOP) Listener Port -- ファイアウォールを通して NE と通信できるように、リスナー ポートを設定できます。次のいずれかを選択します。

Default-Fixed

Standard Constant (683)

Other Constant

ステップ 5 Apply をクリックします。


 

4.4.5 プロキシ サーバの設定-- CTC ベース NE

CTC ベース NE には、表示とアクセスが制限された環境での NE のネットワーキングを可能にするプロキシ サーバ機能セットが備わっています。プロキシ サーバ環境では、CTC ベース NE は、GNE または ENE として指定されます。GNE は DCN に LAN 接続されます。ENE は、プロキシ サーバ機能により、Section DCC(SDCC)上の GNE でアクセスされます。ENE は、IP アドレス経由で直接アクセスできませんが、GNE には DCN LAN で有効な IP アドレスがあります。CTM はプロキシ環境に配備された CTC ベース NE を管理できます。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、CTC ベース NE を選択します。

ステップ 2 Configuration >NE Explorer の順にクリックします(または Open NE Explorer ツールをクリックします)。

ステップ 3 NE Explorer の Properties ペインで、 Network タブをクリックします。

ステップ 4 Firewall/Proxy サブタブをクリックします。

ステップ 5 Enable proxy server on port チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをイネーブルにすると、NE は CTC クライアントとプロキシ NE に DCC 接続されている NE 間の接続用プロキシとして動作します。このチェックボックスをオフにすると、プロキシはディセーブルになります。 on port フィールドには、デフォルト値 1080 が設定されます。

ステップ 6 次のいずれかでプロキシをイネーブルにできます。

ENE

GNE

プロキシのみ

ENE と GNE が異なる IP サブネット、あるいは ENE と GNE が異なるイーサネット セグメントにある場合、プロキシは GNE でイネーブルにする必要があります。GNE でファイアウォールを有効にすると、プロキシが ENE と GNE の両方で有効になっていても、ENE の LAN ポートに接続されたラップトップと Network Operations Center(NOC)間での通信はできません。GNE でファイアウォールをイネーブルにする場合は、必ずプロキシもその GNE でイネーブルにする必要があります。

ステップ 7 Apply をクリックします。


 

4.4.5.1 プロキシ サーバ設定上の注意点

プロキシ サーバの設定の際は次の点に注意してください。

プロキシ環境では、ENE に対して CTC を起動すると、プロキシ GNE に対し CTM から CTC を起動できます。プロキシ GNE がアウト オブ サービス状態になっているか、または CTM からアクセスできない場合は、GNE 以外で CTC を起動することはできません。NE にアクセス可能かどうかを CTM が判断する前に、アクセスできない NE に対して CTC を起動すると、エラー メッセージ「Error in launching CTC node view for <NE> 」と「Initializing Class Loaders Failed-Timeout opening <NE IP> : <Port> 」が表示されます。

プロキシ環境では、NE に対し直接 TL1 Telnet セッションを起動できません。GNE の Telnet ウィンドウを起動し、次に ACT-USER コマンドを使用して、ENE を TID として指定できます。

CTM は、複数の GNE を設定できますが、特定の ENE に対して単一の GNE しか関連付けできません。GNE がアクセス不能になると、CTM は他の利用可能な GNE のいずれかを自動的に使用して ENE にアクセスできます。

プロキシがイネーブルの GNE(GNE1 という名前)を最初に CTM に追加すると、CTM は、トポロジー検出機能を使用して関連付けられたすべての NE を自動検出し、それらを GNE1 と関連付けられた ENE として識別します。GNE1 から検出されたプロキシがイネーブルの GNE が他にある場合、CTM はそれらを GNE1 と関連付けられた ENE として設定します。任意の GNE でプロキシをイネーブルにすると、すべての ENE は接続を失いますが、最終的には接続を回復します。DCC 接続された複数の GNE シナリオでは、接続を回復しない NE は Out of Service になったあと、再び In Service 状態になります。

LAN 接続と Data Communication Channel(DCC; データ通信チャネル)接続の両方が、GNE と ENE 間に存在する場合は、DCC 接続が優先されます。

ENE の PM データを収集するには、GNE の PM 収集を 15 Min または 1 Day のいずれかに設定する必要があります。

4.4.5.2 ML シリーズ カードが搭載されている NE のプロキシ サーバ設定

ML シリーズ カードが搭載されている NE に対して、CTM は次の設定だけをサポートします。

SNMP v1 および v2 を使用する GNE


) プロキシのみがイネーブルになっている場合、またはファイアウォールとプロキシがイネーブルになっている場合、CTM は NE を GNE とみなします。


SNMP v1 および v2 を使用する ENE


) プロキシがイネーブルでない、またはプロキシ/ファイアウォールとクラフト アクセスがイネーブルになっている場合、CTM は NE を ENE とみなします。


NE リリース 4.6 およびそれ以前のリリースの場合は、 表4-16 を参照してください。NE リリース 5.0 の場合は、 表4-17 を参照してください。CTM でプロキシ/ファイアウォール シナリオをサポートするためには、そのシナリオは表のすべてのカラムが「あり」になっていて、CLI の起動をサポートしている必要があります。

NE のプロキシ サーバ設定については、NE ハードウェアのマニュアルを参照してください。

次の表に、リリース 4.6 およびそれ以前の NE のプロキシ サーバの設定の説明を示します。

 

表4-16 リリース 4.6 およびそれ以前の NE のプロキシ サーバ設定

プロキシ シナリオ
FM
CM
PM
RMON スレッシュホールド
プロキシのみ、GNE(CLI 起動がサポートされる) 1

SNMP v1

なし

あり

あり

あり

SNMP v2

あり

あり

あり

あり

プロキシのみ、ENE(CLI 起動がサポートされない) 2

SNMP v1

なし

あり

あり

なし

SNMP v2

なし

あり

あり

なし

プロキシおよび内部ファイアウォール、GNE(CLI 起動がサポートされる) 3

SNMP v1

なし

あり

あり

あり

SNMP v2

あり

あり

あり

あり

プロキシおよび内部ファイアウォール、ENE(CLI 起動がサポートされない) 4

SNMP v1

なし

あり

あり

なし

SNMP v2

なし

あり

あり

なし

プロキシのみ、外部ファイアウォールおよび NAT を使用する GNE(CLI 起動がサポートされない) 5

SNMP v1

なし

あり

あり

なし

SNMP v2

あり

あり

あり

なし

プロキシのみ、内部ファイアウォール、外部ファイアウォール、および NAT を使用する GNE(CLI 起動がサポートされない) 6

SNMP v1

なし

あり

あり

なし

SNMP v2

なし

あり

あり

なし

プロキシのみ、内部ファイアウォール、外部ファイアウォール、および NAT を使用する ENE(CLI 起動がサポートされない) 7

SNMP v1

なし

あり

あり

なし

SNMP v2

なし

あり

あり

なし

外部ファイアウォールおよび PAT 8 (CLI 起動がサポートされない) 9

SNMP v1

なし

なし

なし

なし

SNMP v2

なし

なし

なし

なし

1.このシナリオでは、NE はプロキシがイネーブルな GNE として設定されます。内部ファイアウォールはイネーブルになっておらず、サーバと NE 間に外部ファイアウォールは存在しません。

2.このシナリオでは、NE はプロキシがイネーブルな ENE として設定されます。内部ファイアウォールはイネーブルになっておらず、サーバと NE の間に外部ファイアウォールは存在しません。

3.このシナリオでは、NE はプロキシと内部ファイアウォールがイネーブルな GNE として設定されます。サーバと NE 間に外部ファイアウォールは存在しません。

4.このシナリオでは、NE はプロキシと内部ファイアウォールがイネーブルな ENE として設定されます。サーバと NE の間に外部ファイアウォールは存在しません。

5.このシナリオでは、NE はプロキシがイネーブルな GNE として設定されます。内部ファイアウォールはイネーブルになっていません。サーバと NAT を使用する NE の間に外部ファイアウォールが存在します。

6.このシナリオでは、NE はプロキシと内部ファイアウォールがイネーブルな GNE として設定されます。サーバと NAT を使用する NE の間に外部ファイアウォールが存在します。

7.このシナリオでは、NE はプロキシと内部ファイアウォールがイネーブルな ENE として設定されます。サーバと NAT を使用する NE の間に外部ファイアウォールが存在します。

8.PAT = ポート アドレス変換

9.サーバと PAT を使用する NE の間に外部ファイアウォールが存在します。NE と CTM はこの設定をサポートしません。

次の表に、リリース 5.0 およびそれ以降の NE のプロキシ サーバの設定の説明を示します。

 

表4-17 リリース 5.0 およびそれ以降の NE のプロキシ サーバ設定

プロキシ シナリオ
FM
CM
PM
RMON スレッシュホールド
プロキシのみ、GNE(CLI 起動がサポートされる) 10

SNMP v1

あり

あり

あり

あり

SNMP v2

あり

あり

あり

あり

プロキシのみ、ENE(CLI 起動がサポートされない) 11

SNMP v1

あり

あり

あり

あり

SNMP v2

なし

あり

あり

あり

プロキシおよび内部ファイアウォール、GNE(CLI 起動がサポートされる) 12

SNMP v1

あり

あり

あり

あり

SNMP v2

あり

あり

あり

あり

プロキシおよび内部ファイアウォール、ENE(CLI 起動がサポートされない) 13

SNMP v1

あり

あり

あり

あり

SNMP v2

なし

あり

あり

あり

プロキシのみ、外部ファイアウォールおよび NAT を使用する GNE(CLI 起動がサポートされない) 14

SNMP v1

あり

あり

あり

あり

SNMP v2

あり

あり

あり

あり

プロキシのみ、内部ファイアウォール、外部ファイアウォール、および NAT を使用する GNE(CLI 起動がサポートされない) 15

SNMP v1

あり

あり

あり

あり

SNMP v2

あり

あり

あり

あり

プロキシのみ、内部ファイアウォール、外部ファイアウォール、および NAT を使用する ENE(CLI 起動がサポートされない) 16

SNMP v1

あり

あり

あり

あり

SNMP v2

なし

あり

あり

あり

外部ファイアウォールおよび PAT(CLI 起動がサポートされない) 17

SNMP v1

なし

なし

なし

なし

SNMP v2

なし

なし

なし

なし

10.このシナリオでは、NE はプロキシがイネーブルな GNE として設定されます。内部ファイアウォールはイネーブルになっておらず、サーバと NE の間に外部ファイアウォールは存在しません。

11.このシナリオでは、NE はプロキシがイネーブルな ENE として設定されます。内部ファイアウォールはイネーブルになっておらず、サーバと NE の間に外部ファイアウォールは存在しません。

12.このシナリオでは、NE はプロキシと内部ファイアウォールがイネーブルな GNE として設定されます。サーバと NE の間に外部ファイアウォールは存在しません。

13.このシナリオでは、NE はプロキシと内部ファイアウォールがイネーブルな ENE として設定されます。サーバと NE の間に外部ファイアウォールは存在しません。

14.このシナリオでは、NE はプロキシがイネーブルな GNE として設定されます。内部ファイアウォールはイネーブルになっていません。サーバと NAT を使用する NE の間に外部ファイアウォールが存在します。

15.このシナリオでは、NE はプロキシと内部ファイアウォールがイネーブルな GNE として設定されます。サーバと NAT を使用する NE の間に外部ファイアウォールが存在します。

16.このシナリオでは、NE はプロキシと内部ファイアウォールがイネーブルな ENE として設定されます。サーバと NAT を使用する NE の間に外部ファイアウォールが存在します。

17.サーバと PAT を使用する NE 間に外部ファイアウォールが存在します。NE と CTM はこの設定をサポートしません。

4.4.5.3 NE が LNE、GNE、または ENE として認識される条件

CTM では、NE が GNE、ENE、または LNE として表示されます。このタイプは、Domain Explorer ツリー ビューで NE の横に表示される小さな四角の中に示されます。次の表に、CTM がネットワーク内の NE を GNE、ENE、または LNE とみなす条件について示します。

LAN Connected は、NE が直接 LAN に接続されているかどうかを示します。

Proxy Enabled は、NE の「Enable Proxy」オプション(NE Explorer の Network > Firewall/Proxy タブ)がオンかどうかを示します。

Firewall Enabled は、NE の「Enable Firewall」オプション(NE Explorer の Network > Firewall/Proxy タブ)がオンかどうかを示します。

Craft Access Enabled は、NE の「Craft-Access Only」オプション(NE Explorer の Network > Firewall/Proxy タブ)がオンかどうかを示します。

GNE は、NE の「Gateway Network Element(GNE)」オプション(NE Explorer の Network > Firewall/Proxy タブ)が選択されているかどうかを示します。

ENE は、NE の「End Network Element(ENE)」オプション(NE Explorer の Network > Firewall/Proxy タブ)が選択されているかどうかを示します。

Proxy-only は、NE の「Proxy-only」オプション(NE Explorer の Network > Firewall/Proxy タブ)が選択されているかどうかを示します。

N/A という値は、その列の設定が最終結果に無関係であることを示しています。


) NE タイプが ENE として示されている場合、現在の CTM 設計では、同一リング内に少なくとも 1 つの GNE がないかぎり、その ENE は CTM に接続できません。


 

表4-18 NE リリース 4.1x(15454 SONET/SDG、15327)

NE 設定
LAN Connected?
Proxy Enabled?
Firewall Enabled?
Craft Access Enabled? 18
NE のタイプ

あり

あり

あり

なし

GNE

あり

あり

なし

なし

GNE

なし

あり

あり

なし

GNE

なし

あり

なし

なし

GNE

N/A

なし

なし

あり

ENE

N/A

あり

あり

あり

ENE

なし

あり

なし

あり

ENE

なし

なし

なし

あり

ENE

なし

なし

なし

なし

ENE 19

あり

なし

なし

なし

ENE 20

あり

なし

なし

なし

LNE 21

18.15454 SONET/SDH、15310、および 15327 NE には 1 つのイーサネット ポートが装備されており、これらの NE のCraft-Access Only オプションをイネーブルにするとこのポートがディセーブルになります。それに対して、15600 NE には 2 つの独立したイーサネット ポートが装備されているため、このオプションは無効です。

19.同一の DCC ドメインにプロキシ サーバがイネーブルになった GNE が少なくとも 1 つある場合、CTM はこの NE を ENE として検出します。この構成はサポートされていません。参考情報として記載しているだけです。

20.同一の DCC ドメインにプロキシ サーバがイネーブルになった GNE が少なくとも 1 つある場合、CTM はこの NE を ENE として検出します。この構成はサポートされていません。参考情報として記載しているだけです。

21.同一の DCC ドメインのすべての NE でプロキシ サーバがディセーブルになっている場合、CTM はこの NE を LNE として検出します。

 

表4-19 15600 SONET NE 設定(1.1.2、1.1.3、1.3.1)

NE 設定
LAN Connected?
Proxy Enabled?
Firewall Enabled?
NE のタイプ

あり

あり

あり

GNE

あり

あり

なし

GNE

なし

あり

あり

GNE 22

なし

あり

なし

GNE 23

なし

あり

なし

GNE 24

なし

なし

なし

ENE 25

あり

なし

なし

ENE 26

あり

なし

なし

LNE 27

22.CTM は、最初のこのような NE のみを GNE として検出します。同一 DCC ドメイン内にあって設定も同じであるその他の NE は、ENE として検出されます。

23.CTM は、最初のこのような NE のみを GNE として検出します。同一 DCC ドメイン内にあって設定も同じであるその他の NE は、ENE として検出されます。

24.CTM は、最初のこのような NE のみを GNE として検出します。同一 DCC ドメイン内にあって設定も同じであるその他の NE は、ENE として検出されます。

25. 同一の DCC ドメインにプロキシ サーバがイネーブルになった GNE が少なくとも 1 つある場合、CTM はこの NE を ENE として検出します。この構成はサポートされていません。参考情報として記載しているだけです。

26. 同一の DCC ドメインにプロキシ サーバがイネーブルになった GNE が少なくとも 1 つある場合、CTM はこの NE を ENE として検出します。この構成はサポートされていません。参考情報として記載しているだけです。

27.同一の DCC ドメインのすべての NE でプロキシ サーバがディセーブルになっている場合、CTM はこの NE を LNE として検出します。

 

表4-20 ONS 15600 SDH NE リリース 1.4

NE 設定
LAN Connected?
Proxy Enabled?
Firewall Enabled?
NE のタイプ

あり

あり

あり

GNE

あり

あり

なし

GNE

なし

あり

あり

GNE

なし

あり

なし

GNE

なし

あり

なし

GNE

なし

あり

なし

GNE

なし

なし

なし

ENE

あり

なし

なし

LNE

 

表4-21 NE リリース 4.6 以上(ONS 15454 SONET/SDH/327/310)

NE 設定
GNE 28
ENE 29
Proxy-only 30
NE のタイプ

あり

N/A

N/A

GNE

N/A

あり

N/A

GNE

N/A

N/A

あり

GNE

なし

なし

なし

ENE 31

なし

なし

なし

LNE 32

28.GNE、ENE、および Prosy-only オプションを利用するには、まず NE Explorer の Enable Proxy Server オプションをオンにする必要があります。

29.GNE、ENE、および Prosy-only オプションを利用するには、まず NE Explorer の Enable Proxy Server オプションをオンにする必要があります。

30.GNE、ENE、および Prosy-only オプションを利用するには、まず NE Explorer の Enable Proxy Server オプションをオンにする必要があります。

31.同一の DCC ドメインにプロキシ サーバがイネーブルになった GNE が少なくとも 1 つある場合、CTM はこの NE を ENE として検出します。この構成はサポートされていません。参考情報として記載しているだけです。

32.同一の DCC ドメインのすべての NE でプロキシ サーバがディセーブルになっている場合、CTM はこの NE を LNE として検出します。

 

表4-22 NE リリース 5.0 以上(ONS 15600)

NE 設定
GNE 33
ENE 34
Proxy-only 35
NE のタイプ

あり

N/A

N/A

GNE

N/A

あり

N/A

GNE 36

N/A

N/A

あり

GNE

なし

なし

なし

ENE 37

なし

なし

なし

LNE 38

33.GNE、ENE、および Prosy-only オプションを利用するには、まず NE Explorer の Enable Proxy Server オプションをオンにする必要があります。

34.GNE、ENE、および Prosy-only オプションを利用するには、まず NE Explorer の Enable Proxy Server オプションをオンにする必要があります。

35.GNE、ENE、および Prosy-only オプションを利用するには、まず NE Explorer の Enable Proxy Server オプションをオンにする必要があります。

36.CTM では、NE の Craft-Access Only 設定に基づいて GNE と ENE を区別します。15600 の場合、NE に ENE オプションが設定されている場合でも CTM は NE を GNE として検出するため、これは当てはまりません。また、CTM の NE Explorer GUI 5.0.2 では、プロキシ設定用に「旧式」の GUI が表示されます(15600 の 5.0 以前のバージョンのもの)。

37.同一の DCC ドメインにプロキシ サーバがイネーブルになった GNE が少なくとも 1 つある場合、CTM はこの NE を ENE として検出します。この構成はサポートされていません。参考情報として記載しているだけです。

38.同一の DCC ドメインのすべての NE でプロキシ サーバがディセーブルになっている場合、CTM はこの NE を LNE として検出します。

4.4.6 NE の運用状態の変更


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、変更する NE を選択します。

ステップ 2 Network Element Properties ペイン > Operational State フィールドで、次のいずれかの運用状態を選択します。

Preprovisioned(プロビジョニング済みの場合は選択不可) -- NE は、プロビジョニングのためにデータベースに追加されていますが、イン サービス状態ではありません。CTM ではプリプロビジョニングの NE は管理されません。

In Service -- NE は稼働中で、監視する必要があります。CTM ではポーリング、障害管理(FM)、構成管理(CM)および PM データをイン サービス状態の NE から収集し、そのデータをデータベースに格納します。

Out of Service -- NE は、ネットワーク管理者によりアウト オブ サービス状態にされているため、監視する必要はありません。CTM データベースには、NE がイン サービス状態だった時に最後に認識された状態が記録されます。

Under Maintenance -- NE は、一時的にメンテナンス中になっていますが、監視が必要です。この状態は、In Service 状態と同じですが、メンテナンス中の NE のアラームとイベントはレポートされません。


ヒント Domain Explorer ツリーまたは Subnetwork Explorer ツリーで NE を右クリックして、ショートカット メニューの Mark Under MaintenanceMark In Service、または Mark Out of Service を選択することもできます。

他に 2 つの状態がありますが、それらを選択することはできません。これらの運用状態は、完了している初期化タスクを基にして CTM により変更されます。

In Service-Initializing -- CTM が NE の接続にアクセスして(Communication State が Available とマーク付けされます)、検出プロセスが起動すると、NE は In Service-Initializing とマーク付けされます。初期化プロセスは、障害とインベントリが同期すると完了します。運用状態は In Service-Initializing から In-Service-Synch Configuration に変わります。

In-Service Synch Configuration -- CTM が NE の設定をアップロードすると、NE は In-Service Synch Configuration としてマーク付けされます。NE の運用状態は In-Service Synch Configuration から Out of Service に変更できます。

ステップ 3 Save をクリックします。

ステップ 4 確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。


 


ワンポイント・アドバイス NE が停止している場合は、DCN で不要なポーリング トラフィックが発生しないように Out of Service を選択してください。



) NE を Out of Service としてマーク付けしてから、In Service としてマーク付けすると、Alarm Browser ウィンドウの CTM アラームのタイムスタンプは、NE がイン サービス状態に戻った時点のタイムスタンプと再同期化されます。


4.4.7 CTC ベース NE の日付、時刻、および場所の設定


ステップ 1 Domain Explorer で NE を選択し、Configuration > NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 Node Propertiesペインで、 Identification タブをクリックします。

ステップ 3 Location エリアで次の手順を実行します。

Latitude ドロップダウン リストから North または South を選択して、NE の緯度を設定し、次に度と分を入力します(または、上向きあるいは下向き矢印をクリックして、1 単位ずつ増減します)。

Longitudeドロップダウン リストから East または West を選択して、NE の経度を設定し、次に度と分を入力します(または、上向きあるいは下向き矢印をクリックして、1 単位ずつ増減します)。

ステップ 4 Date and Time エリアで、次の項目を指定します。

Time -- 日付と時刻を入力します。

Time Zone -- ドロップダウン リストから NE が配置される場所の時間帯を選択します。

Use Daylight Savings Time -- オンにすると、サマータイムが適用されます。

ステップ 5 Apply をクリックします。


 

4.4.7.1 SNTP サーバによる日付と時刻の設定

簡易ネットワーク タイム プロトコル(SNTP)はコンピュータのクロックを時刻基準に同期させるために使用するインターネット プロトコルです。SNTP サーバを使用すると、すべての NE が必ず同じ日付と時刻基準を使用するようになります。このサーバは、停電やソフトウェアのアップグレード後にノードの時刻を同期させます。SNTP サーバを使用して CTC ベース NE の日付と時刻を設定するには、次の手順を実行します。


) CTC ベース ONS 15305 R3.0 では、SNTP はサポートされていません。



ステップ 1 Domain Explorer で NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 Node Propertiesペインで、 Identification タブをクリックします。

ステップ 3 SNTP Settings エリアで、次のいずれかの手順を実行します。

SNTP サーバをセットアップしてノードの日付と時刻を設定します。

Use NTP/SNTP Server チェックボックスをオンにします。

SNTP サーバの IP アドレスを入力します。

Date and Time エリアで SNTP サーバを使用しない場合は、Time フィールドに日付と時刻を入力します(詳細については、CTC ベース NE の日付、時刻、および場所の設定 を参照)。

ステップ 4 Apply をクリックします。


 

4.4.8 複数の NE の SNTP の設定

SNTP Configuration ダイアログボックスを使用して、複数の NE の SNTP パラメータ セットを同時に設定します。

NE 上での SNTP アドレス設定に失敗した場合、失敗の理由は、Error Log テーブルに記録されます。ある NE での設定が失敗した場合、バルク SNTP 操作の一部として CTM はその操作の一部である残りの NE に対して SNTP サーバ アドレスの設定を続行します。


) SNTP 設定は、ONS 15216、CRS-1、XR 12000、または Catalyst 6509 NE では使用できません。



ステップ 1 Domain Explorer で Administration > SNTP Configuration の順にクリックします。SNTP Configuration ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスについては、 表4-23 で説明します。

ステップ 2 次の情報を入力します。

NEs

Job comments(ジョブに関するコメント)

SNTP

Time ( time zone )

ステップ 3 Finish をクリックします。

SNTP サーバ IP アドレスが割り当てられている各 NE にジョブがスケジュールされます。ジョブの状態は Job Monitor テーブルにリストされます(詳細については、Job Monitor テーブルの表示 を参照してください)。各 SNTP 設定操作のステータスは、ジョブの進行に応じて更新されます。ジョブの状態は次のいずれかです。

Queued -- ジョブはスケジュールされているが、まだ処理されていません。

Running -- ジョブは現在処理中です。

Succeeded -- SNTP サーバ IP アドレスが NE に設定されています。

Failed -- SNTP サーバ IP アドレスが NE に設定されませんでした。失敗の理由は、Error Log テーブルに記録されます。

Waiting -- ジョブは NE がイン サービスになるのを待機しています。


 

 

表4-23 SNTP Configuration ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

Network Elements

Add ボタンと Remove ボタンを使用して、NE を Selected NEs リストに移動したり、リストから削除したりできます。SNTP サーバ アドレスが Selected NEs リストの NE に設定されます。

Job Comments

必要に応じて、SNTP サーバ アドレス設定に関するコメントを入力します。

SNTP

ONS 1530x NE で SNTP サーバを使用して時刻情報を同期させたい場合は、 Resync Time (1530x のみ)フィールドを使用します。Resync Time フィールドは 2 つの同期操作間の経過時間を示します。NE はこの情報を使用して SNTP サーバと同期を行なうタイミングを知ることができます。

Use NTP/SNTP Server チェックボックスをオンにすると、CTM は NTP または SNTP サーバを使用してノードの日付と時刻を設定します。NTP または SNTP サーバを使用すると、すべての NE が必ず同じ日付と時刻基準を使用するようになります。チェックボックスをオンにしたあとで、SNTP IP Address フィールドにサーバ IP アドレスを入力します。Use NTP/SNTP Server チェックボックスをオンにしないと、NE は NTP または SNTP アドレスを保存しますが、それを時刻情報の同期には使用しません。

Time ( time zone )

SNTP アドレス設定の時刻を指定します。 Now をクリックしてただちに開始するか、 At Time をクリックして SNTP 設定を開始する時刻、月、日、年、時間、および分を 5 分単位で指定します。


) 時間帯は、User Preferences ダイアログボックスで指定した値によって、GMT、GMT からのユーザ定義のオフセット、またはローカル時間になります。


4.4.9 アプリケーション固有パラメータの設定

UI Properties ペインでアプリケーション固有パラメータの設定ができます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 UI Properties をクリックし、UI Properties ペインを開きます。次の表では、UI Properties ペインのフィールドについて説明しています。

ステップ 3 選択後に Save をクリックします。


 

 

表4-24 UI Properties ペインのフィールド

フィールド
説明

Fault Management

Alarm Acknowledgement -- Alarm Browser ウィンドウで、Manual Alarm Acknowledgement または Automatic Alarm Acknowledgement の指定ができます。Manual Alarm Acknowledgment を選択すると、アラームを手動で確認応答する必要があります。クリアされたアラームは Alarm Browser から Alarm Log に移動します。Automatic Alarm Acknowledgment を選択した場合、CTM サーバはアラームがクリアされるとアラームを自動的に確認応答し、アラームは Alarm Browser から Alarm Log に移動します。アラームは Alarm Log に移動される前に、クリアされ確認応答される必要があります。


) 自動確認応答モードにおいても、アラームに手動で確認応答できます。


Overwrite Alarm Notes -- 他のユーザが作成したアラームの注釈を上書きする機能をイネーブルまたはディセーブルにします。

Alarm Unacknowledgement -- 確認応答されたアラームを認識しない機能をイネーブルまたはディセーブルにします。

Circuit Management

Overwrite Circuit Notes -- 他のユーザが作成した回線の注釈を上書きする機能をイネーブルまたはディセーブルにします。

Domain Management

26 文字以上のノード名をネットワーク マップでどのように省略表示するかを指定できます。文字列が 25 文字を超える場合、最初の 22 文字が表示され、その後は省略記号(...)が表示されます。ノード名の最初または最後の何文字かを削除するよう選択できます。

CTC Management Domain

最適な CTC の性能を得るために、CTC のインスタンス数を管理できます。デフォルトは 10 CTC ベース NE です。

CTM では、CTC ベース NE が 2500 までサポートされますが、CTC で効率的に管理するには小規模の NE サブセットにする必要があります。そのため、CTM ドメインを小さい CTC ドメインに分けて、CTC ドメインごとに CTC のインスタンスを 1 つずつ起動する必要があります。指定した CTC ベース NE の数によって、各 CTC 管理ドメインを構成する GNE またはトポロジー ホストの数が異なります。CTC では、GNE を使用して、GNE に物理的に接続された他のノードを検出して表示します。たとえば、各 CTC ベース NE のリングにぞれぞれ 3 つの NE(GNE を含む)が含まれている場合、値を 10 に設定すると、CTC は 3×10 = 30 のノードを検出し、管理します。ほとんどの CTC ベース NE リングまたはサブネットワークに 10 ~ 16 の NE が含まれている場合は、この値を 3 などの小さい値に設定します。

Subnetwork Grouping

サブネットワーク内で自動的に NE をグループ分けする機能をイネーブルまたはディセーブルにします。 Automatically Group NEs in Subnetworks チェックボックスをオンにすると、NE のサブネットの変更はできなくなります。つまり、

Add New NE ウィザード内のサブネットワークの選択オプションが無効になり、<System Default> が表示されます。

NE 処理の追加にはすべての自動グループ化ルールが適用されます。

ドラッグ アンド ドロップ機能は Subnetwork Explorer 上で使用できなくなります。

NE Properties ペインから、サブネットワークの割り当てを変更することはできません。


) このオプションが変更されている間も、すべての現在の操作(たとえば、サブネットワーク内での NE のドロップ)は実行されます。


Port State

Enable Port State Coloring チェックボックスをオンにすると、NE Explorer のシェルフ ビューおよびカード レベル ビューはポートおよびアラーム ステータスを背景色として報告します。


) この機能はカードが物理的に NE 上にあり、CTM 内でプロビジョニングされている場合にのみ使用できます。


Audit Trail State

監査証跡のイネーブル化/ディセーブル化が可能です。追加または検出される NE は、この設定に割り当てられます。

4.5 冗長とフェールオーバーの管理方法

ここでは、次の内容を説明します。

「メモリのバックアップ」

「メモリの復元」

「ONS NE サービス プロパティの表示と修正」

「CTC ベースのネットワーク サービス プロパティの表示と修正」

「サービス インスタンス プロパティの表示と修正」

「クライアント ファイルのバックアップ」

「サーバ コンフィギュレーション ファイルの復元」

「ノード再同期化プロセスの開始」

「データベース復元用ノード設定-- ONS 15600」

「コンフィギュレーション ファイルの比較-- CRS-1 および XR 12000」

「保護グループの管理」

「NE のデフォルト値の復元」

「カードの冗長の設定」

4.5.1 メモリのバックアップ

CTM では、選択した NE でメモリのバックアップおよび復元ができます。たとえば、特定の NE の設定を保存したい場合、その NE のメモリのみをバックアップできます。

CTM では、NE のフラッシュ メモリにあるコンフィギュレーションおよびプロビジョニング情報をバックアップします。CTM には、次の 3 種類のコンフィギュレーション バックアップ方法が用意されています。

要求時の手動バックアップ

スケジューリング(1 回のみ)

オペレータが設定する設定時間に基づく、定期的な自動スケジューリング

定期的に行うバックアップ設定の回数を指定します。デフォルト回数は 7 回です。


) 保存可能なコピーの最大数は、ディスクの空きスペースの容量によって決まります。


バックアップされたコンフィギュレーションは古いものから、ユーザが設定した指定期間の保持コピー数に応じて、最新のバックアップに置き換わります。CTM でのメモリ復元機能により、保存された以前の任意のコンフィギュレーションにロールバックできます。コンフィギュレーションのダウンロードが完了したら、CLI コマンドを使用して新しいコンフィギュレーションをアクティブ化する必要があります。


) 復元されたコンフィギュレーションを反映させるためにノードがリブートされるため、復元操作はサービスに影響を及ぼします。


NE のメモリ(コンフィギュレーション データ)のバックアップと復元は、以下のセクションの説明に従って実行してください。CTM では、次の NE のメモリをバックアップできます。

ONS 15216 EDFA2(R2.3.0 以上)

ONS 15216 EDFA3

ONS 15310 CL

ONS 15310 MA

ONS 15327

ONS 15454 SONET

ONS 15454 SDH

ONS 15530

ONS 15540 ESP および ESPx

ONS 15600 SONET

ONS 15600 SDH

CRS-1

XR 12000

Cisco 7600

Cisco MGX 音声ゲートウェイ


) 最新の ONS 15216 EDFA2 R2.4 ハードウェアは 2.4.0 以外のソフトウェア リリースのメモリ バックアップをサポートしていません。ONS 15216 EDFA2 R2.3 ハードウェアは NE ソフトウェア リリース 2.3 および 2.4 のメモリ バックアップをサポートしています。



) ONS 15530 および ONS 15540 の場合、メモリのバックアップまたは復元をする前に、SNMP Community String テーブルに NE の有効なライト コミュニティ ストリングが必要です。詳細は、「ネットワークの作成」 を参照してください。



) CTM R7.1 は、ONS 15302、ONS 15305、ONS 15501、ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808、Catalyst 6509、MDS 9000、または管理対象外/他のベンダーの NE のメモリ バックアップをサポートしません。


メモリのバックアップ プロシージャでは、NE のフラッシュ メモリにあるコンフィギュレーションおよびプロビジョニング情報をバックアップします。デフォルトでは、CTM サーバは自動的に NE のメモリを 1 日 1 回 7 日間バックアップし、バックアップ ファイルを CTM サーバに保存します。7 日後に、最も古いバックアップ ファイルが現在のバックアップと置き換えられます。詳細は、「NE 自動バックアップ パラメータの設定」 を参照してください。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、運用状態に In Service または Under Maintenance が割り当てられた NE を含む管理ドメインまたはグループを選択します。あるいは、In Service 状態または Under Maintenance 状態が割り当てられた NE を選択します。


) プロビジョニング状態またはアウト オブ サービス状態の NE のメモリはバックアップできません。


ステップ 2 Administration >Memory Backup の順にクリックします。

ステップ 3 Memory Backup ダイアログボックスが開きます。次の情報を入力します(詳細については、 表4-25 を参照)。

NE model(NE モデル)

Selected NEs(選択された NE)

Job comments(ジョブに関するコメント)

Tag name(タグ名)

Time (time zone)(時間)


) ONS 15216 EDFA2 の場合、バックアップ ファイルはリモート TFTP サーバから復元する場合に備えて、リモート TFTP サーバの tftpboot ディレクトリなどのデフォルト ディレクトリに保存する必要があります。tftpboot ディレクトリには読み取り書き込みアクセス権が必要です。アクセス権がない場合、バックアップ ジョブは失敗します。tftp ディレクトリに読み取り書き込みアクセス権を設定する方法については、「ネットワークの作成」 を参照してください。



) 時間帯は、User Preferences ダイアログボックスで指定した値によって、GMT、GMT からのユーザ定義のオフセット、またはローカル時間になります。


ステップ 4 NE のタイプに応じて、次のいずれかの手順を実行します。

Cisco 7600、ONS 15530、および ONS 15540 の NE の場合、ステップ 5 に進みます。

ONS 15600 NE の場合、ステップ 6 に進みます。

CRS-1、XR 12000、ONS 15216、ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH NE、または Cisco MGX NE の場合は、 Finish をクリックして、メモリのバックアップ プロシージャを開始します。

CRS-1 および XR 12000 の場合、バックアップされたコンフィギュレーション ファイルは $CTM_HOME/admin/ <NE_system_ID> 下のディレクトリにアーカイブされます。バージョン/タギング コンフィギュレーション ファイルには、次の命名規則が使用されています。

<NE_TYPE>-<USER_TAG>-<DATE_AND_TIME>-<JOB_TYPE> .cfg

ここで、

NE_TYPE は管理される NE のタイプです。

USER_TAG はユーザ指定のタグ名です。ここには任意の文字列を指定できます。

DATE_AND_TIME は年、月、日、および時間で、形式は YYYYMMDDHHMMSS です。たとえば、20030610151159 はファイルが 2003 年 6 月 10 日の午後 3 時 11 分 59 秒にアーカイブされたことを意味します。

JOB_TYPE には、自動ジョブを示す auto、手動で作成したジョブを表す backup/upstore、または CONFIG_CHANGE 通知を受け取ったあとにコンフィギュレーション ファイルをバックアップすることを示す CONFIG-CHANGE を指定します。

ONS 15216 の場合、コンフィギュレーション ファイルは、$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15216-< tag_name> -<time_stamp>-backup.cfg ファイルにコピーされます。

ONS 15310 CL または ONS 15310 MA の場合、コンフィギュレーション ファイルは、$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15310-< tag_name> -<time_stamp>-backup.cfg ファイルにコピーされます。

ONS 15327 の場合、コンフィギュレーション ファイルは、$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15327-< tag_name> -<time_stamp>-backup.cfg ファイルにコピーされます。

ONS 15454 SONET または ONS 15454 SDH の場合、コンフィギュレーション ファイルは、$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15454- <tag_name>-<time_stamp> -backup.cfg ファイルにコピーされます。


) タグ名に System Default を選択した場合、タグは挿入されずに、15454--backup.cfg などのファイル名になります。User Specified を選択してタグ名に hello を入力すると、ファイル名は 15454-hello-<YYYYMMDDHHMM>-backup.cfg となります。ここで、
YYYYMMDDHHMM
はバックアップ日時です。詳細は次のとおりです。

YYYY -- 4 桁表示の年
MM -- 2 桁表示の月
DD -- 2 桁表示の日
HH -- 2 桁表示の時間(24 時間形式)
MM -- 2 桁表示の分


Cisco MGX NE の場合、コンフィギュレーション ファイルは、/opt/CiscoTransportManagerServer/admin/ nodename /MGX- timestamp .bkp.cfg ファイルにコピーされます。


) User Specified を選択してタグ名に hello を入力すると、ファイル名は
MGX-hello-YYYYMMDDHHMM-backup.cfg となります。ここで、YYYYMMDDHHMM はバックアップ日時です。詳細は次のとおりです。

YYYY -- 4 桁表示の年
MM -- 2 桁表示の月
DD -- 2 桁表示の日
HH -- 2 桁表示の時間(24 時間形式)
MM -- 2 桁表示の分

ユーザ固有名を含むファイル名は、40 文字を超えてはいけません。長いファイル名を指定した場合、15 文字に切り捨てられます。


ステップ 5 ONS 15530、ONS 15540 NE、Cisco 7600 NE の場合、次の手順を実行します。

a. Next をクリックし、メモリのバックアップ オプションを表示します。オプションを選択します(詳細については、 表4-25 を参照)。

Running Configuration

Startup Configuration

Save Running Config as Startup Config on NE

b. Finish をクリックすると、メモリのバックアップ プロシージャが開始されます。

各 NE のコンフィギュレーション ファイルは $CTMHOME/admin/< NE_system_ID> / 155 xx -< tag> -< time_stamp> -< slot_ number_of_active_CPU> -[ running | startup].cfg ファイルにコピーされます。

$CTMHOME はインストール ディレクトリです(デフォルトのインストール ディレクトリは /opt/CiscoTransportManagerServer)。

NE_system_ID は、ONS 15501、ONS 15530、または ONS 15540 のホスト名を表します。

tag-time_stamp は、ユーザ定義のタグ名を表し、タイムスタンプを含みます。 System Default を選択する場合は、タグは挿入されずに、15540-< time_stamp> -slot6-startup-backup.cfg などのファイル名になります。 User Specified を選択してタグ名に hello を入力すると、ファイル名は 15540-hello <YYYYMMDDHHMM> -slot6-startup.cfg となります。 YYYYMMDDHHMM はタイムスタンプを表します。

実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションとして保存すると、タグ タイムスタンプは無視されます。この操作は NE 自身で実行され、CTM サーバにはバックアップ ファイルが保存されないためです。

slot_number_of_active_CPU は、ジョブ実行時のアクティブ CPU のスロット番号です。スロット番号を取得できない場合、ファイル名は 15540-<tag>-< time_stamp> -[ running | startup ].cfg となります。

running または startup は、選択するメモリのバックアップ オプションです。


) ONS 15530 および ONS 15540 NE の場合、自動バックアップ ファイルの名前は 155xx-<time_stamp>-<slot_number>-[ running | startup ].cfg になります。

Cisco 7600 NEの場合、自動バックアップ ファイルの名前は
Cisco_7600---[ running | startup ]-backup.cfg になります。


ステップ 6 ONS 15600 SONET および ONS 15600 SDH の NE の場合は、次の手順を実行します。

a. Next をクリックし、メモリのバックアップ オプションを表示します。バックアップするデータのカテゴリを選択します(詳細については、 表4-25 を参照)。

Provisioning Data(デフォルトで、読み取り専用です)

Alarm Data

PM data

b. Finish をクリックすると、メモリのバックアップ プロシージャが開始されます。

コンフィギュレーション ファイルは $CTMHOME/admin/< NE_system_ID> /15600-< tag_name>-<time_stamp> -backup.cfg ファイルにコピーされます。


 

バックアップをスケジュールしたら、Job Monitor テーブル( Administration > Job Monitor )を参照して、ジョブのステータスを確認します。ジョブが失敗すると、Job Monitor テーブルの Additional Information フィールドに追加情報が表示されます。

メモリ バックアップ ジョブが失敗すると、EMS アラームが発生します。NE にあったそれまでのメモリ バックアップ障害の EMS 生成アラームは、すべて次の条件でクリアされます。

NE でメモリのバックアップ操作が完了したあと

NE の運用状態が Out of Service に変わったとき

 

表4-25 Memory Backup ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

NE Model

バックアップする NE タイプを選択します。選択したタイプによって、Network Elements エリアに表示される NE が異なります。

Available NEs

Add ボタンと Remove ボタンを使用して、バックアップする NE を Selected NEs リストに移動したり、リストから削除したりできます。

Job Comments

必要に応じて、バックアップに関するコメントを入力します。

Tag Name

システム生成ファイル名にタグを追加します。System Default を選択すると、タグ名は追加されません。User Specified を選択すると、タグ名を入力できます。

Time (time zone)

バックアップの時刻を指定します。バックアップをただちに開始する場合は、 Now をクリックします。バックアップを開始する時刻を 5 分単位で指定する場合は、 At Time をクリックします。


) 時間帯は、User Preferences ダイアログボックスで指定した値によって、GMT、GMT からのユーザ定義のオフセット、またはローカル時間になります。


ONS 15530、ONS 15540 NE、Cisco 7600 NE の Memory Backup ダイアログボックス 2

Running Configuration

アクティブ CPU の実行コンフィギュレーションをバックアップ ファイルにコピーします。バックアップ ファイルは $CTMHOME/admin/< NE_system_ID> ディレクトリに保存されます。CPU スロット番号がファイル名に含まれます。タグ名を選択した場合、タグとタイムスタンプがファイル名に含まれます。たとえば、アクティブ CPU がスロット 6 にある場合、ファイル名は 15540-< tag>-<time_stamp> -slot6-running-backup.cfg になります。


) CPU スロット番号は Cisco 7600 に適用されません。


Startup Configuration

アクティブ CPU のスタートアップ コンフィギュレーションをバックアップ ファイルにコピーします。スタートアップ コンフィギュレーションは NVRAM に保存され、NE をリブートするときに使用されます。バックアップ ファイルは $CTMHOME/admin/< NE_system_ID> ディレクトリに保存されます。CPU スロット番号がファイル名に含まれます。タグ名を選択した場合、タグとタイムスタンプがファイル名に含まれます。たとえば、アクティブ CPU がスロット 6 にある場合、ファイル名は 15540-< tag>-<time_stamp> -slot6-startup-backup.cfg になります。


) CPU スロット番号は Cisco 7600 に適用されません。


Save Running Config as Startup Config on NE

実行コンフィギュレーションを NE 自体のスタートアップ コンフィギュレーションとして保存します。ユーザ定義のタグ名は無視されます。これは write mem CLI コマンドと同じものです。

ONS 15600 SONET および ONS 15600 SDH NE の Memory Backup ダイアログボックス 2

Provisioning Data

(読み取り専用)ONS 15600 プロビジョニング データをバックアップします。

Alarm Data

オンにすると、ONS 15600 アラーム データがバックアップされます。

PM Data

オンにすると、ONS 15600 の 15 分ごとおよび 1 日ごとの PM データがバックアップされます。

4.5.2 メモリの復元

Memory Restore ダイアログボックスを使用して、次の NE のフラッシュ メモリに保存されているプロビジョニングとコンフィギュレーション情報を復元します(この情報は Memory Backup ダイアログボックスを使用してバックアップされます)。

ONS 15216 EDFA2(EDFA2 R2.3.0 以上)

ONS 15216 EDFA3

ONS 15310

ONS 15327

ONS 15454 SONET

ONS 15454 SDH

ONS 15530

ONS 15540 ESP および ESPx

ONS 15600 SONET

ONS 15600 SDH

CRS-1

XR 12000

Cisco 7600

Cisco MGX 音声ゲートウェイ


) 最新の ONS 15216 EDFA2 R2.4 ハードウェアは 2.4.0 以外のソフトウェア リリースのメモリ復元をサポートしていません。ONS 15216 EDFA2 R2.3 ハードウェアは NE ソフトウェア リリース 2.3 および 2.4 のメモリ復元をサポートしています。



) ONS 15530 および ONS 15540 の場合、メモリを復元する前に、SNMP Community String テーブルに NE の有効なライト コミュニティ ストリングが必要です。詳細は、「ネットワークの作成」 を参照してください。



) CTM R7.1 は、ONS 15302、ONS 15305、ONS 15501、ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808、Catalyst 6509、MDS 9000、または管理対象外/他のベンダーの NE のメモリ復元をサポートしません。



ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、運用状態が In Service または Under Maintenance の NE を選択します。


) メモリ復元プロシージャは、一度に 1 つの NE で実行してください。プロビジョニング状態またはアウト オブ サービス状態の NE のメモリは復元できません。


ステップ 2 Administration >Memory Backup の順にクリックします。Memory Restore ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 次の情報を入力します(詳細については、 表4-27 を参照)。

NE model(NE モデル)

NEs(1 つだけ選択)

Source(ソース)

Job comments(ジョブに関するコメント)

Time(時間)

ステップ 4 NE のタイプに応じて、次のいずれかの手順を実行します。

ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH の場合は、ステップ 5 に進みます。

ONS 15530 または ONS 15540 の場合は、ステップ 6 に進みます。

ONS 15600 SONET または ONS 15600 SDH の場合は、ステップ 7 に進みます。

CRS-1、XR 12000、ONS 15216 EDFA2、ONS 15216 EDFA3、または Cisco MGX NE の場合は、 Finish をクリックします。

ステップ 5 ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH の場合は、Next をクリックして、次のファイル プロパティを確認します。

ノードの説明

ノード名

ノード タイプ

IP アドレス

ソフトウェア バージョン

CTM は互換性チェックを行います。次の表に、互換性の問題と対応するアクションの一覧を示します。NE のタイプが異なる、またはソフトウェアのバージョンに互換性がない場合、復元操作は実行できません。

 

表4-26 メモリの復元における互換性の問題

互換性の問題
アクション

NE タイプの相違

Finish ボタンが使用不能となります。 Cancel をクリックします。

互換性のないソフトウェア バージョン

Finish ボタンが使用不能となります。 Cancel をクリックします。

ノード名の相違

警告メッセージが表示されます。 Finish をクリックして復元操作を続行するか、 Cancel をクリックして操作を取り消します。

ソフトウェア バージョンの相違

警告メッセージが表示されます。 Finish をクリックして復元操作を続行するか、 Cancel をクリックして操作を取り消します。


注意 互換性のない、または破損したファイルで NE のメモリを復元すると、トラフィックまたは接続が失われる可能性があります。

ステップ 6 ONS 15530 または ONS 15540 の場合は、次の手順を実行します。

a. Next をクリックし、メモリの復元オプションを表示します。オプションを選択します(詳細については、 表4-27 を参照)。

Running configuration

Startup configuration

b. Finish をクリックすると、メモリ復元プロシージャが開始されます。

ステップ 7 ONS 15600 SONET または ONS 15600 SDH の場合は、次の手順を実行します。

a. Next をクリックし、メモリの復元オプションを表示します。復元するカテゴリを選択します(詳細については、 表4-27 を参照)。

Provisioning Data(デフォルトで、読み取り専用です)

Alarm Data

PM data

b. Finish をクリックすると、メモリ復元プロシージャが開始されます。


 

メモリ復元操作の結果を表示するには、Job Monitor テーブルを開きます。Job Monitor テーブルの詳細については、「スケジュール済みタスクの監視」 を参照してください。

 

表4-27 Memory Restore ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

NE Model

復元する NE モデルを選択します。選択したモデルによって、Network Elements フィールドに表示される NE が異なります。

Network Elements

Add ボタンと Remove ボタンを使用して、復元する NE を Selected NE リストに移動できます。メモリ復元プロシージャは、一度に 1 つの NE に対してのみ実行できます。

Source

NE の復元に使用するバックアップ ファイルの場所を指定します。

Local をクリックして、バックアップ ファイルのローカル クライアント ディレクトリを参照します。

Server をクリックして、CTM サーバからファイルを復元します。表示されるファイルは、/opt/CiscoTransportManagerServer/admin/< NE_system_ID > のディレクトリにあるファイルです。


) ファイルがそのディレクトリに存在しない場合、Server オプション ボタンは使用できません。


別のネットワーク サーバから復元するには、 Remote TFTP Server Address をクリックします(Remote オプションは CTC ベース NE ではサポートされません)。最初のフィールドに TFTP サーバの IP アドレスを入力します。2 番めのフィールドに、復元するバックアップ ファイルのtftpboot ディレクトリからの完全修飾パス名を入力します。TFTP がネットワーク サーバに設定され、実行されている必要があります。Remote オプションは ONS 15216 EDFA2(EDFA2 R2.3.0 以上)でサポートされています。


) ONS 15216 EDFA2 に Remote TFTP Server オプションが選択されている場合、復元するバックアップ ファイルは、リモート TFTP サーバの tftpboot ディレクトリなどの、デフォルト ディレクトリに保存されている必要があります。



) tftpboot ディレクトリには読み取り書き込みアクセス権が必要です。アクセス権がない場合、復元ジョブは失敗します。tftp ディレクトリに読み取り書き込みアクセス権を設定する方法については、「ネットワークの作成」 を参照してください。


Remote FTP Server Address をクリックして、FTP を稼働中の UNIX ワークステーションから復元します。このオプションには認証が必要です。最初のフィールドに FTP サーバの IP アドレスを入力します。2 番めのフィールドに、復元するバックアップ ファイルの FTP ディレクトリに関連する完全修飾パス名を入力します。3 番めのフィールドに、FTP ユーザ名を入力します。最後のフィールドに、FTP ユーザ パスワードを入力します。Remote FTP Server オプションは ONS 15216 EDFA3 でのみサポートされています。

Job Comments

必要に応じて、復元プロシージャに関するコメントを入力します。

Time (time zone)

メモリ復元の時間を設定します。メモリ復元をただちに開始する場合は、 Now をクリックします。メモリ復元を開始する時刻を 5 分単位で指定する場合は、 At Time をクリックします。


) 時間帯は、User Preferences ダイアログボックスで指定した値によって、GMT、GMT からのユーザ定義のオフセット、またはローカル時間になります。


ONS 15530 および ONS 15540 NE の Memory Restore ダイアログボックス 2

Running Configuration

NE の現在の実行コンフィギュレーションを復元します。


) コンフィギュレーション ファイル コマンドが NE の現在の実行コンフィギュレーションに追加されます。実行コンフィギュレーションはコンフィギュレーション ファイルで置き換えられません


Startup Configuration

NE のスタートアップ コンフィギュレーションを復元します。この操作によって、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルはすべて置き換えられます。

ONS 15600 SONET および ONS 15600 SDH NE の Memory Restore ダイアログボックス 2

Provisioning Data

(読み取り専用)ONS 15600 プロビジョニング データを復元します。

Alarm Data

オンにすると、ONS 15600 アラーム データが復元されます。

PM Data

オンにすると、ONS 15600 の 15 分ごとおよび 1 日ごとの PM データが復元されます。

4.5.3 ONS NE サービス プロパティの表示と修正

Control Panel ウィンドウの NE Service ペインで、ポート情報、タイミング パラメータ、および NE バックアップ パラメータを含む CTM サーバの設定情報の表示と更新ができます。個々の NE サービス インスタンスを停止または開始することもできます。

すべてのサーバ設定の変更は、CTM サーバ ポートの変更を除き、保存と同時に有効になります。ポート情報の変更を有効にするには、CTM サーバを再起動する必要があります。NE Service ペインには次のタブが含まれています。

NE Poller -- タイミング パラメータとポート情報を変更できます。

NE AutoBackup -- 自動 NE バックアップ パラメータを設定できます。

NE Manual Backup -- 手動 NE バックアップ パラメータを設定できます。


表4-28 では、NE Service ペインのフィールドについて説明します。



) NE サービスは、その特定サービス用の NE をアクティブにしないかぎり、プロセスの 1 つとして開始されません。


ネットワーク パーティションを追加しても、NE サービスは自動的には開始されません。NE サービスは、NE をネットワーク パーティションに追加したときにはじめて起動します。ネットワーク パーティションから最後の NE を削除しても、NE サービスは自動的には停止しません。NE サービスは、ネットワーク パーティションが削除されたときにはじめて停止します。


) CTM で実行可能な Java のプロセス数は、最大 23 個です。showctm コマンドを入力して、現在実行中のプロセス数を確認してください。


4.5.3.1 管理対象外 NE サービスの概要

管理対象外 NE には独自の NE サービスがあります。管理対象外 NE サービスを使用すると、CTM でサポートされる NE テーブルにない管理対象外 NE デバイスをサポートできます。管理対象外 NE はシスコ製品の場合、またはシスコ以外の製品の場合があります。管理対象外 NE サービスは次のような操作で必要です。

管理対象 NE および管理対象外 NE 間の手動リンクの作成

管理対象外 NE 間の手動リンクの作成

管理対象外 NE の運用状態の変更


) ONS 15216 EDFA1 のようなパッシブ NE は管理対象外 NE ではありません。



) MDS 9000 NE は、CTM では管理対象外 NE と同様に管理されます。NE 検出のために、ICMP の ping のみが行われます。


4.5.3.2 タイミング パラメータの変更

NE Service ペインを使用して、タイミング パラメータの調整、CTM サーバと NE 間のさまざまな接続シナリオの作成ができます。タイミング パラメータを調整しておくと、ネットワークの利用率と CTM サーバの負荷が最適化されます。通常、タイミング パラメータの値が大きくなるほど、ネットワークの速度が遅くなります。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 NE Service をクリックして、NE Service ペインを開きます。 表4-28 で、NE Service ペインのフィールドについて説明します。

ステップ 3 NE Poller タブをクリックします。次の情報を入力します。

CTM Server Port(CTM サーバのポート)

NE Health Poll Interval(NE ヘルス ポール間隔)

ステップ 4 Control Panel ウィンドウで、 NE Service を展開して、NE をクリックします。 表4-29 で、ONS NE Service ペインのフィールドについて説明します。

ステップ 5 ONS NE Service ペインの Resync Scheduling エリアで、設定の取得および処理の間隔を入力します。このフィールドは、すべての NE で利用できるわけではありません。


) デフォルト値は、ほとんどのネットワークに適合するように設定してあります。パラメータの値を小さくすると、サーバのパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。


ステップ 6 Save をクリックします。変更内容はすぐに有効になります。


 

 

表4-28 NE Service ペインのフィールド

フィールド
サブフィールド
説明
NE Poller タブ

Port Information

CTM Server Port

CTM サーバの TCP ポート番号を表示します。Active フィールドには現在のポート、After Restart にはサーバをリブートしたあとにアクティブとなるポートが表示されます。

Timing Parameters

NE Health Poll Interval

NE ポーリング間隔(秒単位)を表示します。デフォルトは 240 秒(4 分)です。

NE AutoBackup タブ

Select Modify Mode

--

自動バックアップを特定の NE モデル(ONS 15216 EDFA2 [R2.3.0 以上]、ONS 15216 EDFA3、ONS 15530、ONS 15540 ESP、ONS 15540 ESPx、CRS-1、XR 12000、または MGX)に適用するか、すべての該当する NE モデルに適用するかを指定できます。

Configuration Parameters

NE Model

Select Modify Mode で NE Model を選択すると、このフィールドで自動的にバックアップされる NE モデルを指定できます。

Enable Auto Backup

このサブフィールドをオンにすると、すべての NE モデル、または特定の NE モデルが自動的にバックアップされます。NE AutoBackup State を Enabled に設定すると、各 NE 用の新しいジョブ ID と新しいタスク ID のエントリが Job Monitor テーブルに追加されます。Scheduled Time は選択した自動バックアップ時刻に設定され、Task Status が Queued に設定されます。自動バックアップの時刻になると、タスクが開始され、Task Status が Running になります。バックアップが完了すると、Task Status は再び Queued になり、Scheduled Time は次のバックアップ予定日時に再設定されます。NE AutoBackup State を Disabled に設定すると Task Status は Cancelled に設定されます。デフォルトでは Disabled に設定されています。

Backup Frequency

(読み取り専用)連続するバックアップ間の間隔を日数で示します。バックアップの間隔を 1 に設定すると、Backup Time フィールドで指定した時刻に毎日バックアップが実行されます。

Number of Backup Copies Retained

保存するバックアップ コピーの数を指定できます。有効な範囲は 1 ~ 50 バックアップ コピーで、デフォルト値は 7 です。保存されるバックアップ コピーの総数にカウントされるのは自動バックアップのみで、手動バックアップ コピーは総数にカウントされません。

ONS 15530 および ONS 15540 の NE の場合、バックアップ コピーの合計数は、実行コンフィギュレーション ファイルとスタートアップ コンフィギュレーション ファイルの両方のコピーの合計数です。たとえば、各コンフィギュレーション ファイルについて 7 つのコピーを保存するには、コピーの数を 14 に設定します。

CTM は新しいバックアップ ファイルを作成するたびに、すでにあるバックアップ コピーの数をチェックします。CTM は必要に応じて古いファイルから順番に削除することで、バックアップ コピーの数が指定数を超えないようにしています。

Backup Time

自動バックアップを実行する時刻を設定できます。

NE Manual Backup タブ

Select Modify Mode

--

手動バックアップを特定の NE モデル(ONS 15216 EDFA2 [R2.3.0 以上]、ONS 15216 EDFA3、ONS 15530、ONS 15540 ESP、ONS 15540 ESPx、CRS-1、XR 12000、または MGX)に適用するか、すべての該当する NE モデルに適用するかを指定できます。

Configuration Parameters

NE Model

Select Modify Mode で NE Model を選択すると、このフィールドで手動でバックアップする NE モデルを指定できます。

No. of Backup Copies Retained

保存するバックアップ コピーの数を指定できます(デフォルトは 7)。

CTM は新しいバックアップ ファイルを作成するたびに、すでにあるバックアップ コピーの数をチェックします。CTM は必要に応じて古いファイルから順番に削除することで、バックアップ コピーの数が指定数を超えないようにしています。

 

表4-29 ONS NE Service ペインのフィールド

フィールド
説明
Status タブ

Service Status

サービスの現在のステータスを表示します。Active または Not Active です。デフォルトのステータスは、Not Active です。


) NE サービスは GUI ステータスがサービスが起動されたことを示してから、初期化に最大 60 秒かかります。この GUI ステータスは、初期化の成功ではなく、サービス起動の開始の成功を示すものです。


Service Action

処理を開始または停止できます。Service Action ボタンを使用して Activate と Deactivate を切り替え、それに応じて Service Status フィールドが変更されます。

Threshold

各 NE サービス インスタンスで管理できる NE の最大数を表示します。スレッシュホールドは、NE のタイプによって次のように異なります。

ONS 15216 NE サービスは、最大 1000 の ONS 15216 NE を管理できます。

ONS 15302 NE サービスは、最大 1000 の ONS 15302 NE を管理できます。

ONS 15305 NE サービスは、最大 1000 の ONS 15305 NE を管理できます。

ONS 155XX NE サービスは、最大 1000 の ONS 155XX NE を管理できます。

ONS 15800 NE サービスは、最大 1000 の ONS 15800 NE を管理できます。

ONS 15801 NE サービスは、最大 1000 の ONS 15801 NE を管理できます。

ONS 15808 NE サービスは、最大 1000 の ONS 15808 NE を管理できます。

CRS-1 NE サービスは、最大 130 の CRS-1 NE を管理できます。

管理対象外 NE サービスは、最大 500 の管理対象外 NE を管理できます。

Catalyst 6509 NE サービスは、最大 1000 の Catalyst 6509 NE を管理できます。

Cisco 7600 NE サービスは、最大 40 の Cisco 7600 NE を管理できます。

MDS 9000 NE サービスは、最大 500 の MDS 9000 NE を管理できます。

MGX 音声ゲートウェイ NE サービスは、最大 400 の MGX デバイスを管理できます。

XR 12000 NE サービスは、最大 130 の XR 12000 デバイスを管理できます。

Resync Scheduling ( CRS-1、管理対象外、Catalyst 6509、MDS 9000、MGX、またはXR 12000 の NE では使用できません)

各 NE モデルのデータベース再同期スケジュールを指定できます。スケジュールは次の設定パラメータで構成されています。

Days of the week to run(実行する曜日):All、Sunday、Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturday(毎日、日、月、火、水、木、金、土)。曜日の隣にあるチェックボックスをオンにして、設定の再同期を実行します。

Time of day to initiate the resynchronization(再同期を開始する時刻)は、 HH : MM AM/PM 形式(ローカル時間を基準にした特定の形式)で指定します。

Interval between synchronizations(再同期の間隔)は、 HH : MM 形式で指定します。最大間隔は 24 時間、最小間隔は 5 時間です。再同期の間隔はその日の最後にだけ計算されます。次の日のスケジュールは、当日が終了したあとに有効になります。たとえば、水曜日の 10:00 AM を開始時刻にし、間隔を 6 時間にした場合、再同期は水曜日の 10:00 AM、4:00 PM、および 10:00 PM に実行されます。

同期化の実施間隔の設定が完了すると、CTM サーバは、前回の同期化処理時からの設定変更を反映させてデータベースを再同期化します。これにより、データベースは、NE、カード、回線の設定情報に基づいて同期化されます。


) Last Resync フィールドには、NE が最後に同期化された日時が表示されます。


Enable BGP Discovery( CRS-1 およびXR 12000 の NE で使用可能

BGP 検出のイネーブル化/ディセーブル化が可能です。デフォルトでは、BGP 検出はイネーブルです。ネイバが検出されないように、NE をアクティブ化するまえに BGP 検出をディセーブルにしてください。

NE サービス インスタンス

Start Service Instance, Stop Service Instance

個別の NE サービス インスタンスを開始または停止できます。 Start Service Instance をクリックすると、サービス ステータスが Running に変わります。 Stop Service Instance をクリックすると、ステータスが Stopped に変わります。

管理される NE のリストには、選択したサービス インスタンスで管理中の NE が表示されます。特定のサービス インスタンスを停止すると、リスト内の NE は管理されなくなります。

Debug タブ

Overall Logging

Enable -- Enable オプション ボタンを選択すると、ロギングがイネーブルになります。Enable オプション ボタンを選択すると、Available リストのデバッグ モジュールが選択可能になります。

Disable -- Disable オプション ボタンを選択すると、ロギングがディセーブルになります。Disable オプション ボタンを選択すると、Available リストのデバッグ モジュールがグレー表示になり、Available リストからの選択ができなくなります。

Debug Modules

Available -- Available リストから 1 つまたは複数のデバッグ モジュールを選択し、 Add をクリックして Selected リストに移動してください。


ヒント 連続した複数のデバッグ モジュールを選択する場合、Shift キーを押しながら選択します。連続していない複数のファイルを選択するには、キーボードの Ctrl キーを押しながら、マウスで必要なデバッグ モジュールをクリックします。

Selected -- Available リストから 1 つまたは複数のデバッグ モジュールを選択し、 Remove をクリックして Available リストに移動してください。

Save ボタン

選択後に Save をクリックします。変更内容はすぐに有効になります。

4.5.3.3 NE 自動バックアップ パラメータの設定

CTM では、ONS 15216 EDFA2、ONS 15216 EDFA3、ONS 15530、ONS 15540 ESP、ONS 15540 ESPx、CRS-1、MGX、および XR 12000 NE のバックアップを自動的に 1 日に 1 回取るよう設定できます。

自動バックアップ ファイルは、次の場所に次の名前で保存されます。

$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15216-< YYYYMMDDHHMM> -auto.cfg

$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15310-< YYYYMMDDHHMM> -auto.cfg

$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /Cisco_ONS_15327-< YYYYMMDDHHMM> -auto.cfg

$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15454-< YYYYMMDDHHMM> -auto.cfg

$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /[ 15530 | 15540 ]-< YYYYMMDDHHMM> -
<Active_CPU_slot_number> -[ running | startup ]-auto.cfg

$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15600-< YYYYMMDDHHMM> -auto.cfg

$CTM_HOME/admin/ <NE_system_ID> /CRS1- <USER_TAG>-<DATE_AND_TIME>- auto.cfg

$CTM_HOME/admin/ <NE_system_ID> / CTM-<YYYYMMDDHHMM>- auto.cfg

$CTM_HOME/admin/ <NE_system_ID> /XR 12000- <USER_TAG>-<DATE_AND_TIME>- auto.cfg

ここで、

<YYYYMMDDHHMM> はバックアップがとられた日時で、次のようになります。

YYYY は、4 桁の年(西暦)を表します。

MM は、2 桁の月を表します。

DD は、2 桁の日を表します。

HH は、2 桁の時間(24 時間形式)を表します。

MM は、2 桁の分を表します。

たとえば、2004 年 9 月 29 日の 午後 4 時 01 分は、200409291601 と表されます。

<Active_CPU_slot_number> は、ジョブ作成時にアクティブであった CPU のスロット番号です。

[ running | startup ] は、バックアップが NE の実行コンフィギュレーションであるか、スタートアップ コンフィギュレーションであるかを示します。

<USER_TAG> はユーザ指定のタグ名です(CRS-1 用)。

<DATE_AND_TIME> は年、月、日、および時刻です(CRS-1 用)。たとえば、20030610151159 はファイルが 2003 年 6 月 10 日の午後 3 時 11 分 59 秒にバックアップされたことを表します。


) 自動バックアップは、ONS 15501、ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808、Catalyst 6509、MDS 9000 では使用できません。


NE 自動バックアップ パラメータを設定するには、NE Service ペインを使用します。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 NE Service をクリックし、NE Service ペインを開きます。 NE AutoBackup タブをクリックします。 表4-28 に、NE AutoBackup タブのフィールドの説明があります。

ステップ 3 次の情報を入力します。

Select Modify Mode(変更モードの選択)

NE Model(NE モデル)

Enable Auto Backup(自動バックアップのイネーブル化)

Backup Frequency(バックアップの頻度)

No. of Backup Copies Retained(保持するバックアップ コピーの数)

Backup Time(バックアップ時間)

ステップ 4 Save をクリックします。変更はただちに有効になりますが、すでにスケジュールされた次の 24 時間のバックアップは有効なままです。新しいパラメータを使用するバックアップは、以前にスケジュールしたバックアップの実行後に行われます。


) バックアップのためにスケジュールした時間がその日の現在の時刻より前の場合、その日のバックアップを直ちに実行するようスケジュールされます。これ以外の場合、その日およびそれ以降の日のバックアップは指定の日時に実行されます。



 


) CTM で NE の自動バックアップが実行されるかどうかを確認するには、Job Monitor テーブルに移動して、そのタスクがリストされていること、およびそのタスクのステータスを確認します。NE の自動バックアップが失敗すると、タスク ステータスは「Failed」になります。この失敗は監査ログに記録され、アラームが生成されます。



) その日にスケジュールされた自動バックアップ時刻後に CTM サーバを再起動した場合、CTM はすべての ONS 15530、ONS 15540 NE が再起動の 5 ~ 10 分後にバックアップされるよう、自動的にスケジュールされます。また、CTM サーバの再起動を自動バックアップの予定時刻より前に行った場合は、最初のスケジュールどおりにバックアップが実行されます。これにより、各 NE について少なくとも 1 日に 1 回、確実にバックアップが行われます。

たとえば、自動バックアップの時刻が午前 2 時に設定されていたときに CTM サーバを午後 8 時に再起動すると、その日のバックアップ時刻が再起動時刻の前であるため、サーバは再起動の 5 ~ 10 分後にバックアップをスケジュールします。他の例をあげると、自動バックアップ時刻が午後 11 時に設定されていたときに、CTM サーバを午後 8 時に再起動すると、バックアップ時刻が再起動時刻のあとであるため、サーバは午後 11 時まで待ってバックアップを実行します。

正常に完了した NE 自動バックアップ タスクまたは失敗した NE 自動バックアップ タスクに関するエントリが、監査ログに追加されます。


4.5.3.4 NE 手動バックアップ パラメータの設定

NE 手動バックアップ パラメータを設定するには、NE Service ペインを使用します。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 NE Service をクリックし、NE Service ペインを開きます。 NE Manual Backup タブをクリックします。 表4-28 に、NE Manual Backup タブのフィールドの説明があります。

ステップ 3 次の情報を入力します。

Select Modify Mode(変更モードの選択)

NE Model(NE モデル)

No. of Backup Copies Retained(保持するバックアップ コピーの数)

ステップ 4 Save をクリックします。変更はただちに有効になりますが、すでにスケジュールされた次の 24 時間のバックアップは有効なままです。新しいパラメータを使用するバックアップは、以前にスケジュールしたバックアップの実行後に行われます。


 

4.5.4 CTC ベースのネットワーク サービス プロパティの表示と修正

Control Panel ウィンドウの Network Service ペインで、ポート情報、タイミング パラメータ、および NE バックアップ パラメータを含む CTM ベース NE のための CTM サーバの設定情報の表示と更新ができます。個々の NE サービス インスタンスを停止または開始することもできます。

すべてのサーバ設定の変更は、CTM サーバ ポートの変更を除き、保存と同時に有効になります。ポート情報の変更を有効にするには、CTM サーバを再起動する必要があります。Network Service ペインには次のタブが含まれています。

NE Poller -- タイミング パラメータとポート情報を変更できます。

NE AutoBackup -- 自動 NE バックアップ パラメータを設定できます。

NE Manual Backup -- 手動 NE バックアップ パラメータを設定できます。


表4-30 では、Network Service ペインのフィールドについて説明します。



) Network サービスは、その特定サービス用の NE をアクティブにしないかぎり、プロセスの 1 つとして開始されません。


ネットワーク パーティションを追加しても、NE サービスは自動的には開始されません。NE サービスは、NE をネットワーク パーティションに追加したときにはじめて起動します。ネットワーク パーティションから最後の NE を削除しても、NE サービスは自動的には停止しません。NE サービスは、ネットワーク パーティションが削除されたときにはじめて停止します。


) CTM で実行可能な Java のプロセス数は、最大 23 個です。showctm コマンドを入力して、現在実行中のプロセス数を確認してください。


4.5.4.1 タイミング パラメータの変更

Network Service ペインを使用して、タイミング パラメータの調整、CTM サーバと NE 間のさまざまな接続シナリオの作成ができます。タイミング パラメータを調整しておくと、ネットワークの利用率と CTM サーバの負荷が最適化されます。通常、タイミング パラメータの値が大きくなるほど、ネットワークの速度が遅くなります。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 Network Service をクリックして、Network Service ペインを開きます。 表4-30 に、Network Service ペインの説明があります。

ステップ 3 NE Poller タブをクリックします。次の情報を入力します。

CTM Server Port(CTM サーバのポート)

NE Health Poll Interval(NE ヘルス ポール間隔)

ステップ 4 Control Panel ウィンドウで、 Network Service を展開して、NE をクリックします。 表4-31 で、CTC-Based(SONET/SDH)Network Service ペイン内のフィールドについて説明します。

ステップ 5 ONS Network Service ペインの Resync Scheduling エリアで、設定の取得および処理の間隔を入力します。このフィールドは、すべての NE で利用できるわけではありません。


) デフォルト値は、ほとんどのネットワークに適合するように設定してあります。パラメータの値を小さくすると、サーバのパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。


ステップ 6 Save をクリックします。変更内容はすぐに有効になります。


 

 

表4-30 Network Service ペインのフィールド

フィールド
サブフィールド
説明
NE Poller タブ

Port Information

CTM Server Port

CTM サーバの TCP ポート番号を表示します。Active フィールドには現在のポート、After Restart にはサーバをリブートしたあとにアクティブとなるポートが表示されます。

Timing Parameters

NE Health Poll Interval

NE ポーリング間隔(秒単位)を表示します。デフォルトは 240 秒(4 分)です。

CTC IIOP Port Configuration

CTC IIOP Port Range

設定用に選択された、CTC ベース NE サービスの CTC IIOP ポート、または ポート範囲を表示します。CTC IIOP Selection ウィンドウですべてのポートが削除された場合、CTC IIOP Port Range フィールドの表示は 0 となります。

Edit CTC IIOP Port Range ボタン

Edit CTC IIOP Port Range ボタンをクリックすると、CTC IIOP Selection ウィンドウが開きます。CTC IIOP Selection ウィンドウでは、CTC ベース NE サービスの CTC IIOP ポート、またはポート範囲を設定できます。


表4-32 で、CTC IIOP Selection ウィンドウのフィールドについて説明します。


NE AutoBackup タブ

Select Modify Mode

--

自動バックアップを特定の NE モデル(ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15600 SONET、または ONS 15600 SDH)に適用するか、すべての該当する NE モデルに適用するかを指定できます。

Configuration Parameters

NE Model

Select Modify Mode で NE Model を選択すると、このフィールドで自動的にバックアップされる NE モデルを指定できます。

Enable Auto Backup

このサブフィールドをオンにすると、すべての NE モデル、または特定の NE モデルが自動的にバックアップされます。NE AutoBackup State を Enabled に設定すると、各 NE 用の新しいジョブ ID と新しいタスク ID のエントリが Job Monitor テーブルに追加されます。Scheduled Time は選択した自動バックアップ時刻に設定され、Task Status が Queued に設定されます。自動バックアップの時刻になると、タスクが開始され、Task Status が Running になります。バックアップが完了すると、Task Status は再び Queued になり、Scheduled Time は次のバックアップ予定日時に再設定されます。NE AutoBackup State を Disabled に設定すると Task Status は Cancelled に設定されます。デフォルトでは Disabled に設定されています。

Backup Frequency

(読み取り専用)連続するバックアップ間の間隔を日数で示します。バックアップの間隔を 1 に設定すると、毎日 Backup Time フィールドで指定した時刻にバックアップが実行されます。

No. of Backup Copies Retained

保存するバックアップ コピーの数を指定できます。有効な範囲は 1 ~ 50 バックアップ コピーで、デフォルト値は 7 です。保存されるバックアップ コピーの総数にカウントされるのは自動バックアップのみで、手動バックアップ コピーは総数にカウントされません。

CTM は新しいバックアップ ファイルを作成するたびに、すでにあるバックアップ コピーの数をチェックします。CTM は必要に応じて古いファイルから順番に削除することで、バックアップ コピーの数が指定数を超えないようにしています。

Backup Time

自動バックアップを実行する時刻を設定できます。

Backup Data( ONS 15600 SONET または SDH が NE モデルとして選択された場合のみ使用可能

--

プロビジョニング データ、アラーム データ、PM データ、または監査ログ データ(あるいはこれらすべて)をバックアップできます。

NE Manual Backup タブ

Select Modify Mode

--

手動バックアップを特定の NE モデル(ONS 15310、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15600 SONET、または ONS 15600 SDH)に適用するか、すべての該当する NE モデルに適用するかを指定できます。

Configuration Parameters

NE Model

Select Modify Mode で NE Model を選択すると、このフィールドで手動でバックアップする NE モデルを指定できます。

No. of Backup Copies Retained

保存するバックアップ コピーの数を指定できます(デフォルトは 7)。

CTM は新しいバックアップ ファイルを作成するたびに、すでにあるバックアップ コピーの数をチェックします。CTM は必要に応じて古いファイルから順番に削除することで、バックアップ コピーの数が指定数を超えないようにしています。

 

表4-31 CTC-Based(SONET/SDH)Network Service ペインのフィールド

フィールド
説明
Status タブ

Service Status

サービスの現在のステータスを表示します。Active または Not Active です。デフォルトのステータスは、Not Active です。


) NE サービスは GUI ステータスがサービスが起動されたことを示してから、初期化に最大 60 秒かかります。この GUI ステータスは、初期化の成功ではなく、サービス起動の開始の成功を示すものです。


Service Action

処理を開始または停止できます。Service Action ボタンを使用して Activate と Deactivate を切り替え、それに応じて Service Status フィールドが変更されます。

Threshold

各 NE サービス インスタンスで管理できる NE の最大数を表示します。スレッシュホールドは、NE のタイプによって次のように異なります。

ONS 15310 CL/ONS 15327/ONS 15454 SONET/ONS 15600 SONET NE サービスは、最大 400 の ONS 15310 CL、ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15600 SONET NE(リリース R5.0 以前の NE)を管理できます。


) 大規模またはハイエンド設定の NE リリース 5.0 以上の場合、NE サービスは最大 500 の NE を管理できます。


ONS 15454 SDH/ONS 15600 SDH NE サービスは、最大 600 の ONS 15454 SDH または ONS 15600 SDH NE を管理できます。

Resync Scheduling

各 NE モデルのデータベース再同期スケジュールを指定できます。スケジュールは次の設定パラメータで構成されています。

Days of the week to run(実行する曜日):All、Sunday、Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturday(毎日、日、月、火、水、木、金、土)。曜日の隣にあるチェックボックスをオンにして、設定の再同期を実行します。

Time of day to initiate the resynchronization(再同期を開始する時刻)は、 HH : MM AM/PM 形式(ローカル時間を基準にした特定の形式)で指定します。

Interval between synchronizations(再同期の間隔)は、 HH : MM 形式で指定します。最大間隔は 24 時間、最小間隔は 5 時間です。再同期の間隔はその日の最後にだけ計算されます。次の日のスケジュールは、当日が終了したあとに有効になります。たとえば、水曜日の 10:00 AM を開始時刻にし、間隔を 6 時間にした場合、再同期は水曜日の 10:00 AM、4:00 PM、および 10:00 PM に実行されます。

同期化の実施間隔の設定が完了すると、CTM サーバは、前回の同期化処理時からの設定変更を反映させてデータベースを再同期化します。これにより、データベースは、NE、カード、回線の設定情報に基づいて同期化されます。


) Last Resync フィールドには、NE が最後に同期化された日時が表示されます。


Bandwidth Utilization Report

Enable Bandwidth Data Service Provisioning (DSP) チェックボックスをオンにすると、L2 サービス プロビジョニング中に帯域チェックがイネーブルになります。帯域利用率レポートには、各 L2 トポロジーで利用可能な帯域幅と使用済み帯域幅が示されます。このレポートを L2 サービス プロビジョニングの間に使用して、要求された Committed Information Rate(CIR; 認定情報レート)がトポロジー上で使用可能であるかどうかを確認できます。このレポートに基づいて、ドロップ ポートで利用可能な十分な帯域幅がない場合は警告が返されます。帯域幅の超過使用に注意してください。

Robust Fault Synchronization

ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15600 SONET、および ONS 15600 SDH のロバスト障害同期をイネーブルまたはディセーブルにできます。

BSLR-Ring/MS-SPRing Exercise Interval

BLSR または MS-SPRing の実行間隔を設定できます。間隔は秒単位で指定します。デフォルト値は、60 秒です。

Audit Trail Collection Interval

監査証跡の収集間隔を設定できます。収集間隔は分単位で指定します。

L2 Service Resync Delay

CTM が NE と CTM Data Provisioning Service の同期を維持するために、ML カード上で Cisco IOS 設定同期を実行する前の遅延時間を設定できます。このオペレーションにより、L2 トポロジーの同期化が行われます。

CTM により自動的に NE と CTM Data Provisioning Service の同期を維持することで、Cisco IOS 設定の完全同期化が自動的に実行されます。設定の完全な再同期化は、CTM サーバの使用状況によって遅れる場合があります。モニタリング サーバとして配置されている CTM サーバでは、遅延パラメータの推奨値は 120 秒です。プロビジョニング サーバとして配置されている CTM サーバでは、遅延パラメータの推奨値は 10 分(600 秒)です。

ENE List Poll Interval

CTM 内の CTC ベース GNE が ENE のリストをリフレッシュする必要のある間隔。各 GNE のための ENE のリストが取得され、既存の ENE リストと比較されます。ENE リストに変更があれば、Domain Explorer が最新トポロジーに最新の GNE および ENE アイコンを反映させるよう、トポロジー変更が行われます。

Debug タブ

Overall Logging

Enable -- Enable オプション ボタンを選択すると、ロギングがイネーブルになります。Enable オプション ボタンを選択すると、Available リストのデバッグ モジュールが選択可能になります。

Disable -- Disable オプション ボタンを選択すると、ロギングがディセーブルになります。Disable オプション ボタンを選択すると、Available リストのデバッグ モジュールがグレー表示になり、Available リストからの選択ができなくなります。

Debug Modules

Available -- Available リストから 1 つまたは複数のデバッグ モジュールを選択し、 Add をクリックして Selected リストに移動してください。


ヒント 連続した複数のデバッグ モジュールを選択する場合、Shift キーを押しながら選択します。連続していない複数のファイルを選択するには、キーボードの Ctrl キーを押しながら、マウスで必要なデバッグ モジュールをクリックします。

Selected -- Available リストから 1 つまたは複数のデバッグ モジュールを選択し、 Remove をクリックして Available リストに移動してください。

Save ボタン

選択後に Save をクリックします。変更内容はすぐに有効になります。

4.5.4.2 NE 自動バックアップ パラメータの設定

CTM では、ONS 15305、ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15530、ONS 15600 SONET、および ONS 15600 SDH のバックアップを自動的に 1 日 1 回取るよう設定できます。

自動バックアップ ファイルは、次の場所に次の名前で保存されます。

$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15310-< YYYYMMDDHHMM> -auto.cfg

$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /Cisco_ONS_15327-< YYYYMMDDHHMM> -auto.cfg

$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15454-< YYYYMMDDHHMM> -auto.cfg

$CTMHOME/admin/ <NE_system_ID> /15600-< YYYYMMDDHHMM> -auto.cfg

$CTM_HOME/admin/ <NE_system_ID> / CTM-<YYYYMMDDHHMM>- auto.cfg

ここで、

<YYYYMMDDHHMM> はバックアップが取られた日時で、次のようになります。

YYYY は、4 桁の年(西暦)を表します。

MM は、2 桁の月を表します。

DD は、2 桁の日を表します。

HH は、2 桁の時間(24 時間形式)を表します。

MM は、2 桁の分を表します。

たとえば、2004 年 9 月 29 日の 午後 4 時 01 分は、200409291601 と表されます。

<Active_CPU_slot_number> は、ジョブ作成時にアクティブであった CPU のスロット番号です。

[ running | startup ] は、バックアップが NE の実行コンフィギュレーションであるか、スタートアップ コンフィギュレーションであるかを示します。


) 自動バックアップは、ONS 15501、ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808、Catalyst 6509、MDS 9000 では使用できません。


NE 自動バックアップ パラメータを設定するには、Network Service ペインを使用します。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 Network Service をクリックし、Network Service ペインを開きます。 NE AutoBackup タブをクリックします。 表4-30 に、NE AutoBackup タブのフィールドの説明があります。

ステップ 3 次の情報を入力します。

Select Modify Mode(変更モードの選択)

NE Model(NE モデル)

Enable Auto Backup(自動バックアップのイネーブル化)

Backup Frequency(バックアップの頻度)

No. of Backup Copies Retained(保持するバックアップ コピーの数)

Backup Time(バックアップ時間)

Backup Data(バックアップ データ。ONS 15600 SONET または SDH を NE モデルとして選択したときのみ使用可能)

ステップ 4 Save をクリックします。変更はただちに有効になりますが、すでにスケジュールされた次の 24 時間のバックアップは有効なままです。新しいパラメータを使用するバックアップは、以前にスケジュールしたバックアップの実行後に行われます。


 


) CTM で NE の自動バックアップが実行されるかどうかを確認するには、Job Monitor テーブルに移動して、そのタスクがリストされていること、およびそのタスクのステータスを確認します。NE の自動バックアップが失敗すると、タスク ステータスは「Failed」になります。この失敗は監査ログに記録され、アラームが生成されます。



) その日にスケジュールされた自動バックアップ時刻後に CTM サーバを再起動した場合、CTM はすべての ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15530、ONS 15540 NE が再起動の 5 ~ 10 分後にバックアップされるよう、自動的にスケジュールされます。また、CTM サーバの再起動を自動バックアップの予定時刻より前に行った場合は、最初のスケジュールどおりにバックアップが実行されます。これにより、各 NE について少なくとも 1 日に 1 回、確実にバックアップが行われます。

たとえば、自動バックアップの時刻が午前 2 時に設定されていたときに CTM サーバを午後 8 時に再起動すると、その日のバックアップ時刻が再起動時刻の前であるため、サーバは再起動の 5 ~ 10 分後にバックアップをスケジュールします。他の例をあげると、自動バックアップ時刻が午後 11 時に設定されていたときに、CTM サーバを午後 8 時に再起動すると、バックアップ時刻が再起動時刻のあとであるため、サーバは午後 11 時まで待ってバックアップを実行します。

正常に完了した NE 自動バックアップ タスクまたは失敗した NE 自動バックアップ タスクに関するエントリが、監査ログに追加されます。


4.5.4.3 NE 手動バックアップ パラメータの設定

NE 手動バックアップ パラメータを設定するには、Network Service ペインを使用します。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 Network Service をクリックし、Network Service ペインを開きます。 NE Manual Backup タブをクリックします。 表4-30 に、NE Manual Backup タブのフィールドの説明があります。

ステップ 3 次の情報を入力します。

Select Modify Mode(変更モードの選択)

NE Model(NE モデル)

No. of Backup Copies Retained(保持するバックアップ コピーの数)

ステップ 4 Save をクリックします。変更はただちに有効になりますが、すでにスケジュールされた次の 24 時間のバックアップは有効なままです。新しいパラメータを使用するバックアップは、以前にスケジュールしたバックアップの実行後に行われます。


 

4.5.4.4 CTC IIOP ポートの設定

CTC IIOP Selection ウィンドウでは、CTC ベース NE サービスの、個々の CTC IIOP ポートまたは CTC IIOP ポートの範囲を設定できます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 Network Service をクリックして、Network Service ペインを開きます。 表4-28 に、Network Service ペインの説明があります。

ステップ 3 NE Poller タブをクリックします。

ステップ 4 Edit CTC IIOP Port Range ボタンをクリックすると、CTC IIOP Selection ウィンドウが開かれます。CTC IIOP Selection ウィンドウでは、CTC ベース NE サービスの、CTC IIOP ポートまたは CTC IIOP ポートの範囲を設定できます。 表4-32 に、CTC IIOP Selection ウィンドウのフィールドを示します。

 

表4-32 CTC IIOP Selection ウィンドウのフィールド

フィールド
サブフィールド
説明

CTC IIOP Port Configuration

CTC IIOP Port Range

設定用に選択された、CTC ベース NE サービスの CTC IIOP ポート、または ポート範囲を表示します。CTC IIOP Selection ウィンドウですべてのポートが削除された場合、CTC IIOP Port Range フィールドの表示は 0 となります。

Edit CTC IIOP Port Range ボタン

Edit CTC IIOP Port Range ボタンをクリックすると、CTC IIOP Selection ウィンドウが開かれます。CTC IIOP Selection ウィンドウでは、CTC ベース NE サービスの CTC IIOP ポート、またはポート範囲を設定できます。

CTC IIOP Selection ウィンドウには、次のフィールドが表示されます。

From/To -- From テキスト フィールドに最初の値を、To(任意)テキスト フィールドに最後の値を指定して、ポートの範囲を入力します。From テキスト フィールドにポートの値を入力し、To テキスト フィールドは空白のままにすることにより、1 つのポートを指定することもできます。From/To フィールドの有効な範囲は、0 ~ 65,535 です。

Add Port ボタン -- Add Port ボタンをクリックすると、From/To フィールドで指定したポートが Selected Ports フィールドに追加されます。Selected Port リストに表示されたポートは、CTC IIOP Port Range フィールドに表示されます。

Deleted Port -- CTC IIOP Port Range から削除するポートのリストを表示します。

Selected Port -- CTC IIOP Port Range に追加するポートのリストを表示します。

Remove ボタン -- Selected Ports リストでポートを 1 つ選択し、Remove ボタンをクリックすると、そのポートが Deleted Port リストに移動します。Deleted Port リストに表示されたポートは、CTC IIOP Port Range フィールドには表示されません。

OK ボタン -- OK ボタンをクリックすると、変更内容が保存されて CTC IIOP Selection ウィンドウが終了します。

ステップ 5 ポート値を入力します。


) 1 つのポートを指定(To テキスト フィールドを空白にする)することも、最初の値(From テキスト フィールド)と最後の値(To テキスト フィールド)の指定によりポートの範囲を指定することもできます。



) 指定したポートが、Selected Port リストに昇順で追加されます。


ステップ 6 Add Port ボタンをクリックして、入力したポートを追加します。指定したポートが、Selected Port リストに昇順で追加されます。


ヒント Selected Ports リストからポートを削除するには、削除するポートを選択し、Remove ボタンをクリックします。指定したポートが Deleted Port リストに表示されます。Selected Ports リストにポートを追加するには、Deleted Port リストで追加するポートを選択し、Add ボタンをクリックします。指定したポートが Selected Port リストに表示されます。

ステップ 7 OK ボタンをクリックし、CTC IIOP Selection ウィンドウを終了します。Selected Port リストに表示された値は、フォーマットされて CTC IIOP Port Range フィールドに表示されます。


注意 選択したポートがすでにサーバで使用されている場合、NE サービスは開始されません。変更内容を保存する前に、CTC IIOP Selection ウィンドウで選択するポート値がサーバで使用されていないことを確認してください。

ステップ 8 Save をクリックして変更内容を保存します。変更内容はただちに有効になります。


 

4.5.5 サービス インスタンス プロパティの表示と修正

Control Panel ウィンドウの Network Service Instance ペインを使用すると、サービス インスタンスから管理される NE のリストを確認できます。Network Service Instance ペインでは、NE を選択してデバッグ ロギングをアクティブ化/非アクティブ化することもできます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 Network Service をクリックし、Network Service ペインを開きます。 Network Service を展開し、 Network Service Instance をクリックします。 表4-33 に、Network Service Instance ペインのフィールドを示します。

 

表4-33 Network Service Instance ペインのフィールド

フィールド
説明
ステータス

Service Status

サービスの現在のステータスを表示します。Active または Not Active です。デフォルトのステータスは、Not Active です。

ネットワーク サービスは GUI ステータスがサービスが起動されたことを示してから、初期化に最大 60 秒かかります。この GUI ステータスは、初期化の成功ではなく、サービス起動の開始の成功を示すものです。

Start Service Instance, Stop Service Instance

個別のネットワーク サービス インスタンスの停止または開始ができます。 Start Service Instance をクリックすると、サービス ステータスが Running に変わります。 Stop Service Instance をクリックすると、ステータスが Stopped に変わります。

管理される NE のリストには、選択したサービス インスタンスで管理中の NE が表示されます。特定のサービス インスタンスを停止すると、リスト内の NE は管理されなくなります。

Dump Cache ボタン

Dump Cache ボタンをクリックすると、選択したサービス インスタンスのキャッシュ(メモリ)情報をログ ファイルにダンプできます。この機能は CTC ベースの NE サービス インスタンスにのみ適用されます。


) CRS-1 および XR 12000 NE の場合、すべての情報がデータベースに保存されるため、Dump Cache は適用されません。ログ ファイルにキャッシュをロギングする必要はありません。


Debug Table ボタン

Debug Table ボタンをクリックすると、CTM Module Level Debug Table ウィンドウが表示されます。「CTM Module Level Debug テーブルの表示」 を参照してください。

Overall Logging for the Instance

Enable -- Enable オプション ボタンを選択すると、ロギングがイネーブルになります。Enable オプション ボタンを選択すると、Available リストのデバッグ モジュールが選択可能になります。

Disable -- Disable オプション ボタンを選択すると、ロギングがディセーブルになります。Disable オプション ボタンを選択すると、Available リストのデバッグ モジュールがグレー表示になり、Available リストからの選択ができなくなります。

Managed NEs

NE ID

選択した NE の ID 名を表示します。

IP Address

選択した NE の IP アドレスを表示します。

NE State

選択した NE のモデルを表示します。

Communication State

CTM と選択した NE 間の現在の接続状態が表示されます。値は Available または Unavailableです。

Subnet ID

選択した NE に関連付けられているサブネットワークの名前が表示されます。

Debug Option

選択した NE に対して、デバッグ オプションがイネーブルになっているかディセーブルになっているかを表示します。


 

4.5.5.1 CTM Module Level Debug テーブルの表示

CTM Module Level Debug テーブルには、選択した NE のデバッグ状態が表示されます。また、デバッグがアクティブになっているモジュールも一覧表示されます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 Network Service をクリックし、Network Service ペインを開きます。

ステップ 3 Network Service を展開し、 Network Service Instance をクリックします。

ステップ 4 管理 NE テーブルから 1 つまたは複数の管理 NE を選択します。

ステップ 5 Debug Table ボタンをクリックします。CTM NE Module Level Debug テーブルが表示されます。 表4-34 に、CTM Module Debug テーブルのフィールドを示します。


 

 

表4-34 CTM Module Level Debug テーブルのフィールド

カラム名
説明

NE ID

選択した NE の ID 名を表示します。

Debug State

デバッグ状態を表示します(イネーブルまたはディセーブル)。

Debug Modules

選択したノードでアクティブになっているデバッグ モジュールのリストを表示します。

4.5.5.2 NE ロギング オプションの設定

Network Element Logging Options ウィンドウでは、NE を選択してデバッグ状態を修正できます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで、 Network Service をクリックし、Network Service ペインを開きます。

ステップ 3 Network Service を展開し、 Network Service Instance をクリックします。

ステップ 4 管理 NE テーブルから 1 つまたは複数の管理 NE を選択します。

ステップ 5 Debug Table ボタンをクリックします。CTM NE Module Level Debug テーブルが表示されます。

ステップ 6 Open Debug Dialog アイコンを選択して、Network Element Logging Options ウィンドウを開きます。 表4-35 に、Network Element Logging Options ウィンドウのフィールドを示します。

 

表4-35 Network Element Logging Options ウィンドウのフィールド

フィールド
説明
Overall Logging

Enable

Selected Modules リストから Available Modules リストにすべてのモジュールを移動させるには、Disable を選択します。

Disable

モジュールがデバッグのために選択されないようにするには、Disabled チェックボックスをオンにします。

Apply to All NEs

Apply to All チェックボックスをオンにすると、すべてのモジュールが、CTM Module Debug テーブルで選択した NE に適用されます。

Debug Modules

Available

デバッグのために選択されていないモジュールで、デバッグに使用できるモジュールを表示します。

Selected

デバッグのために選択されたモジュールを表示します。

ステップ 7 Save をクリックして、NE ロギング オプションを保存します。


 

4.5.6 クライアント ファイルのバックアップ

通常のバックアップ中に作成され、NE から CTM サーバに保存された NE コンフィギュレーション ファイルのリストを表示するには、Backup File ダイアログボックスを使用します。リストから 1 つまたは複数のファイルを選択し、ローカルのクライアント ワークステーションに保存できます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで、 Administration > Memory Backup Upload を選択します。Backup File ダイアログボックスが表示されます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

ステップ 2 Files エリアで、リストからバックアップ ファイルを選択します。複数のファイルを選択するには、キーボードの Ctrl キーを押しながら、マウスで必要なファイルをクリックします。 Select All をクリックすると、リストのすべてのファイルが選択できます。

ステップ 3 Upload Location テキストボックスで、クライアント上のバックアップ ファイルの保存先を指定します。デフォルト以外のクライアントの場所を選択するには、 Browse をクリックします。

ステップ 4 Upload をクリックして、選択したバックアップ ファイルを指定のクライアント ワークステーションにアップロードします。


 

 

表4-36 Backup File ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

Files

サーバ上で利用可能なバックアップ ファイルを一覧表示します。

Upload Location

クライアント上のバックアップ ファイルの保存先を指定できます。デフォルト位置は、 <CTM_client_installation_directory> \admin\ または <CTM_client_installation_directory> /admin/ です。別の場所を選択するには、 Browse をクリックします。

Upload ボタン

選択したバックアップ ファイルを、指定のクライアント位置にアップロードします。

Select All ボタン

リストのすべてのバックアップ ファイルを選択します。

Cancel ボタン

ユーザ定義フィールドの変更を元の値に戻し、ダイアログボックスを閉じます。

Help ボタン

Backup File ダイアログボックスに関するオンライン ヘルプを立ち上げます。

4.5.7 サーバ コンフィギュレーション ファイルの復元


ステップ 1 root ユーザとしてワークステーションにログインします。

ステップ 2 コマンド ラインで次のコマンドを入力します。

cd/opt/CiscoTransportManagerServer/bin
./restore_config.sh <backup_file_location> <log_directory> <ISHA>
 

) ISHA 値は 0 です。



 

4.5.8 ノード再同期化プロセスの開始


ステップ 1 Diagnostic Center の Hierarchy ペインで、次のことを行います。

ネットワークをダブルクリックするか、または右側のペインにドラッグして、ノード レベルの診断の表示とノードの選択を行います。

ノードをダブルクリックするか、または右側のペインにドラッグして、ノード レベルの診断を表示します。

デフォルトでは、 Diagnostics タブが選択されます。Node Diagnostics ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Node Resync ペインから Level 1 または Level 2 オプションを選択します。

Level 1 -- スイッチと装置マネージャ間、および装置マネージャとセグメント テーブル間の不整合を解決します。

Level 2 -- スイッチから完全結合ファイルを取得し、装置マネージャと装置マネージャ キャッシュ間、および装置キャッシュとデータブローカ キャッシュ間の不整合を解決します。装置マネージャとセグメント テーブル間の不整合も解決します。不整合が大量に発生している場合、自動的にこのオプションが使用されます。

ステップ 3 Resync をクリックして、ノード再同期化プロセスを開始します。

ステップ 4 Node Resync Result エリアから、ノード再同期化プロセスの結果を検証します。


 

4.5.9 データベース復元用ノード設定-- ONS 15600

Configure Node ダイアログボックスを使用して、選択した ONS 15600 SONET または ONS 15600 SDH ノードを設定します。この機能は基本的に、ノード ID、ソフトウェア バージョン、および IP アドレスの一致をチェックせずにデータベースの復元を行います。さらに、新しい IP アドレスでデータベース内の IP アドレスを上書きすることを指定できます。データベースをダウンロードしたあとで、ノードをリブートするときには、指定した新しい IP アドレスが使用されます。ONS 15600 データベース ファイルからプロビジョニング データベースのみ復元されます。ONS 15600 データベース ファイルには、プロビジョニング データベース、アラーム データベース、PM データベース、および監査データベースが含まれています。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、In Service または Under Maintenance の運用状態が割り当てられた ONS 15600 SONET または ONS 15600 SDH NE を選択します。プリプロビジョニングまたはアウト オブ サービス状態の NE のノードは設定できません。

ステップ 2 Configuration > CTC-based SONET NEs または CTC-based SDH NEs > Configure Node の順にクリックします。Configure Node ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスについては、 表4-37 で説明します。

ステップ 3 次の情報を入力します。

NE model(NE モデル)

Selected NE(選択された NE)

Source(ソース)

Job comments(ジョブに関するコメント)

Time(時間)

ステップ 4 Next をクリックします。

ステップ 5 設定内容を確認します。必要に応じて、新しいノードに設定される IP アドレスを変更します。

ステップ 6 Finish をクリックします。

ノード設定の結果を調べるには、Job Monitor テーブルを表示します。Job Monitor テーブルの詳細については、「スケジュール済みタスクの監視」 を参照してください。


 

 

表4-37 Configure Node ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

NE Model

設定する NE のタイプを選択します。選択したタイプによって、Network Elements フィールドに表示される NE が異なります。


) 選択できるのは、ONS 15600 SONET または ONS 15600 SDH だけです。


Network Elements

Add ボタンと Remove ボタンを使用して、設定する NE を Selected NE リストに移動できます。ノードの設定プロシージャは、一度に 1 つの NE に対してのみ実行できます。

Source

NE の設定に使用するバックアップ ファイルの場所を指定します。

Local をクリックして、バックアップ ファイルのローカル クライアント ディレクトリを参照します。

Server をクリックして、CTM サーバからファイルを設定します。表示されるファイルは、/opt/CiscoTransportManagerServer/admin/ <NE_system_ID> のディレクトリにあるファイルです。ファイルがそのディレクトリに存在しない場合、Server オプション ボタンは使用できません。


) Remote オプションは無効になっているので、適用できません。


Job Comments

必要に応じて、ノード設定プロシージャに関するコメントを入力します。

Time ( time zone )

ノード設定の時刻を指定します。ノード設定を直ちに開始する場合は、 Now をクリックします。ノード設定を開始する時刻を 5 分単位で指定する場合は、 At Time をクリックします。


) 時間帯は、User Preferences ダイアログボックスで指定した値によって、GMT、GMT からのユーザ定義のオフセット、またはローカル時間になります。


Current Node Configuration

(読み取り専用)現在のノードの NE ソフトウェア バージョンと IP アドレスを表示します。

Memory Configuration

(読み取り専用)ノードの設定用に提供されているデータベース ファイルの NE ソフトウェア バージョンと IP アドレスを表示します。チェックボックスには、プロビジョニング データだけ復元対象とみなされることが表示されます。

New Node Configuration

新しいノードに設定される NE ソフトウェア バージョンと IP アドレスを表示します。デフォルトでは、IP アドレスは現在のノードの IP アドレスと同じです。IP アドレスは修正できます。

4.5.10 コンフィギュレーション ファイルの比較-- CRS-1 および XR 12000

Compare Configuration Files ダイアログボックスを使用して、次の差異を表示します。

1 つの NE に対するコンフィギュレーション ファイルの 2 つのバージョン

異なる NE に対するコンフィギュレーション ファイルの 2 つのバージョン


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、CRS-1 を選択し、 Configuration > Compare Config Files の順にクリックします。Compare Configuration Files ダイアログボックスが開きます。 表4-38 で、ダイアログボックス内のフィールドについて説明します。

ステップ 2 Compare Option エリアで、同一 NE 上の 2 つのコンフィギュレーション ファイルを比較するか、異なる NE 上の 2 つのコンフィギュレーション ファイルを比較するかを指定します。

ステップ 3 Network Elements エリアで、ファイル比較を行なう 1 番めの NE(可能な場合は 2 番め NE も)を指定します。

ステップ 4 Configuration Files エリアで、1 番め 2 番めの NE のアーカイブ ディレクトリ内にあるコンフィギュレーション ファイル名を選択します。

ステップ 5 OK をクリックします。

完全に設定された XR 12000 または CRS-1 のサイズは数 MB になります。コンフィギュレーション ファイルの比較が 10 分以上かかることはありません。比較に 30 秒以上かかる場合、プログレス バーに進行状況が表示されます。

Configuration Compare Output 画面(図4-1 を参照)に比較の結果が表示されます。この場合の表記規則は次のとおりです。

変更されたラインはレッドで表示されます。

新しい回線はブルーで表示されます。

ツールバーにはテキストを検索するための Find と Find Next ボタンがあります。

ツールバーにある Go First、Go Last、Go Back、および Go Forward ボタンで出力ファイル内を移動できます。

垂直のスクロール バーを使用して、出力ファイルのスクロールができます。

出力にはデバイス名が付いています。たとえば、異なるデバイスを比較する場合、タイトルは crs1-3: <Tag_Name>-<suffix> および crs1-4: <Tag_Name>-<suffix> となります。ここで、 suffix backup または auto です。


 

 

表4-38 Compare Config Files ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明
Compare Option

Two archived versions of same NE

このフィールドを選択すると、同一 NE 上の 2 つのコンフィギュレーション ファイル バージョンが比較されます(Second Network Element リスト項目はグレーになります)。

Two archived versions of different NEs

このフィールドを選択すると、異なる NE 上の 2 つのコンフィギュレーション ファイルのバージョンが比較されます。

Network Elements

First Network Element

コンフィギュレーション ファイルの比較対象の最初の NE として選択可能な NE のリスト

Second Network Element ( 同一 NE の 2 つのアーカイブ バージョンを選択すると使用できません

コンフィギュレーション ファイルの比較対象の 2 つめの NE として選択可能な NE のリスト

Configuration Files

First Configuration File, Second Configuration File

1 つめおよび 2 つめの NE のアーカイブ ディレクトリ($CTM_HOME/admin/ <NE_system_ID> )にあるコンフィギュレーション ファイルのリスト

ファイル名の形式は次のとおりです。

<NE_TYPE>-<USER_TAG>-<DATE_AND_TIME>-<JOB_TYPE> .cfg

ここで、

NE_TYPE は管理される NE のタイプです。

USER_TAG はユーザ指定のタグ名です。

DATE_AND_TIME は、ファイルがアーカイブされた日時を YEAR MONTH DAY TIME 形式で表示するタイム スタンプです。たとえば、20040610151147 は、ファイルが 2004 年 6 月 10 日の午後 3 時 11 分 47 秒にアーカイブされたことを表します。

JOB_TYPE は次の値のいずれかになります。

auto :自動ジョブ

backup/restore :手動作成ジョブ

CONFIG-CHANGE-auto :設定の変更通知を受け取り、コンフィギュレーション ファイルの自動バックアップをイネーブルにします。コンフィギュレーション ファイルはバックアップされ、このタグ付きで保存されます。

図4-1 Configuration Compare Output 画面

 

4.5.11 保護グループの管理

保護グループでモジュールをグループ化できます。これにより、1 つのモジュールが何らかの理由で機能しなくなった場合でも、他のモジュールは保護され、機能が停止することはなくなります。ここでは、保護グループの作成、イネーブル化、編集、および削除の方法について説明します。

4.5.11.1 保護グループの作成


ステップ 1 CTC-based NE を選択して、 Configuration >NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 NE Explorer ウィンドウで Protection タブをクリックします。

ステップ 3 Protection Groups サブタブで Create をクリックします。Create Protection Group ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスについては 表4-39 で説明します。表示されるフィールドは選択した NE により異なります。

ステップ 4 次の項目を設定します。

Name(名前)

Type(タイプ)

Protect Module(保護モジュール)


注意 CTM GateWay/CORBA を使用している場合は、同じ名前の複数の保護グループを作成しないようにしてください。CTM GateWay/CORBA では、保護グループの削除と保護切り替えコマンドの実行時に、同じ名前を持つ複数の保護グループが区別できません。

) 1:N 保護は、ONS 15327 ではサポートされません。


これらの選択内容に基づき、使用可能な現用カードまたはポートのリストが表示されます。

ステップ 5 Available Entities リストから、現用カードまたはポートになるカードまたはポートを選択します。矢印ボタンをクリックして、各カードまたはポートを Working Entities リストに移動します。

ステップ 6 次の情報を入力します。

Bidirectional Switching(双方向切り替え)

Revertive(リバーティブ)

Reversion Time(復元時間)

Recovery Guard Time(回復ガード時間)

Verification Guard Time(確認ガード時間)

Detection Guard Time(検出ガード時間)

ステップ 7 OK をクリックします。


注意 保護グループ内の保護されたカードにトラフィックを流す前に、すべての保護グループ カードのポートをイネーブルにします。

) DS3XM-6 カードで保護グループを作成したあと、DS3XM-6 カードでサポートされるポートのアップデートを CTM がすべて受信し終わるまで 2 分間待機します。2 分間のアップデート時間が過ぎるまで、保護グループは CTM に表示されません。



) ONS 15600 SONET では、保護切り替えのため、ライブ トラフィックを送信するためのカードが必要です。強制切り替えの場合でも、失敗した信号により無効になります。ONS 15600 では、事前プロビジョニングされたカードによる手動切り替えおよび強制切り替えはできません。事前プロビジョニングされたカードを使用して切り替えを行おうとすると、NE からエラーが返され、保護オペレーションは Active から Protect に切り替わりません。APS_CLEAR が生成されますが、これはクリアできます。



 

 

表4-39 Create Protection Group ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

Name

保護グループ名を入力します。保護グループ名には、32 文字までの英数字を使用します。

Type

ドロップダウン リストから保護タイプを選択します。

1:1 [card](1:1[カード])

1:N [card](1:N[カード])

Y Cable [port](Y 字型ケーブル[ポート])

1+1 [port](1+1 [ポート])

1+1 Optimized (port)(1:1 最適化[ポート])

選択した保護によって、保護カードおよび現用カードとして使用できるカードが異なります。たとえば、1:N 保護を選択すると、DS-1N-14 カードと DS-3N-12E カードだけが表示されます。

Protect Module

1:1 または 1:N を使用している場合、保護モジュールを選択します。

Available Entities

使用可能なエンティティのリストを表示します。使用可能なエンティティと現用エンティティ間で切り替えができます。

Working Entities

現用エンティティのリストを表示します。現用エンティティと使用可能エンティティ間で切り替えができます。

Bidirectional Switching

(光カードのみ)送信チャネルまたは受信チャネルのどちらかに障害が発生したときに、両方のチャネルを切り替える場合はこのフィールドをオンにします。このオプションは 1+1 (port) タイプを選択した場合のみ使用可能になります。

Revertive

オンにすると、障害状態が修正されたあと Reversion Time フィールドに入力された時間で、ノードはトラフィックを現用カードまたはポートに復帰します。このオプションは 1:N (card) タイプを選択した場合のみ使用可能になります。

Reversion Time

Revertive をオンにした場合は、障害状態の修正後、ノードが現用カードまたはポートに戻るまでの時間を選択します。30 秒単位で増分を指定します。このオプションは 1:1 (card) タイプを選択した場合のみ使用可能になります。

Recovery Guard Time

信号劣化(SD)または信号障害(SF)状態による高速切り替えを防ぎます。最適化 1+1 の保護によって保護されたファシリティで SD または SF の条件がクリアされると、回復ガード タイマーの間は、切り替えは実行されません。

Verification Guard Time

ユーザ コマンドを完了させる時間を指定します。確認ガード タイマーで設定した時間内にユーザ コマンドを完了できない場合、コマンドはクリアされ、APS_CLEAR イベントが送信されます。

Detection Guard Time

システムが切り替えを完了しなければならない障害後の時間を指定します。SD、SF、Loss of Signal(LOS; 信号損失)、Loss of Frame(LOF; フレーム損失)、または Alarm Indication Signal Line(AISL; アラーム表示信号回線)障害を検出すると、検出ガード タイマーが開始します。検出ガード タイマーをゼロに設定した場合、システムは障害イベントに対して 60 ミリ秒以内に切り替えを完了します。

4.5.11.2 保護グループ カードのポートのイネーブル化


ステップ 1 CTC-based NE を選択して、 Configuration >NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 NE Explorer ウィンドウのツリー ビューで、カードを選択します。

ステップ 3 Card Slot Properties ペインで、 Line タブをクリックします。

ステップ 4 Line Config サブタブの Admin State カラムで、 IS (イン サービス)を選択します。

ステップ 5 Apply をクリックします。


 

4.5.11.3 保護グループの編集


ステップ 1 CTC-based NE を選択して、 Configuration >NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 ノードのプロパティ ペインで、 Protection タブ > Protection Groups サブタブの順にクリックします。

ステップ 3 Protection Groups セクションで、保護グループを選択します。

ステップ 4 Selected Protection Group セクションで、必要に応じてフィールドを編集します。

ステップ 5 Protection タブで、 Operations サブタブをクリックします。

ステップ 6 Protection Groups セクションで、保護グループを選択します。

ステップ 7 Protection Group Details セクションで、切り替える保護グループを選択します。次の中から選択できます。

Clear

Manual(手動)

Force(強制)

Switch(切り替え)

Unlock(ロック解除)

Lock Out(ロック アウト)

Lock On(ロック オン)

ステップ 8 確認用ダイアログボックスで OK ボタンをクリックします。

ステップ 9 Apply をクリックします。


 

4.5.11.4 保護グループの削除


ステップ 1 CTC-based NE を選択して、 Configuration >NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 NE Explorer ウィンドウのツリー ビューで、NE ノードを選択します。

ステップ 3 ノードのプロパティ ペインで、 Protection タブをクリックします。

ステップ 4 Operations サブタブで、保護カードがスタンバイ モード、現用カードがアクティブ モードになっていることを確認します。保護カードがまだアクティブ状態の場合は、処理を続行しないでください。

ステップ 5 Protection Groups サブタブで保護グループをクリックします。

ステップ 6 Delete をクリックします。

ステップ 7 確認用ダイアログボックスで OK ボタンをクリックします。


 

4.5.12 NE のデフォルト値の復元

NE Defaults Management ウィザードで、NE デフォルト ファイルのロード元となる NE を選択します。または、ローカル(クライアント)ディスクからファイルをロードすることもできます。ウィザードに、ファイルをダウンロードできる NE のリストが表示されます。Finish をクリックすると、CTM はこの処理のジョブをスケジュールします。選択した各 NE にダウンロードされた NE デフォルト値ファイルは、Job Monitor テーブルで個別タスクとして監視されます。


) ある NE から他の NE にデフォルト値を適用する場合、NE のバージョンは同一である必要があります。たとえば、ONS 15454 R3.4.1 NE から ONS 15454 R4.0 NE へ NE デフォルト値を適用できます。



) この機能は R3.4 NE 以上で使用可能です。


NE の設定をデフォルト設定に戻す場合は、次の手順に従って、デフォルト オーバーライド ファイルをダウンロードして、1 つまたは複数の選択した NE に適用できます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Configuration > CTC-based SONET NEs または CTC-based SDH NEs > NE Defaults Management の順にクリックします。NE Defaults Management ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスについては、 表4-40 で説明します。

ステップ 2 デフォルト オーバーライド ファイルのロード元となる NE を選択します。次のオプションを使用できます。

From NE(NE から)

From File(ファイルから)

ステップ 3 Next をクリックします。NE デフォルト値の読み取り専用リストが表示されます。

ステップ 4 Next をクリックします。

ステップ 5 デフォルト オーバーライド ファイルをダウンロードする NE を選択します。次のオプションを使用できます。

Save to NE(NE に保存)

Save to File(ファイルに保存)

ステップ 6 Finish をクリックします。


 

 

表4-40 NE Defaults Management のフィールド

フィールド
説明
Select an NE to View the Defaults

From NE

NE デフォルト ファイルが 1 つの NE にある場合は、 From NE を選択します。From NE を選択した場合、From File オプションは使用できなくなります。

Select NE

NE デフォルト ファイルが存在する NE を選択します。

From File

NE デフォルト ファイルが PC またはサーバにある場合は、 From File を選択します。From File を選択した場合、From NE オプションは使用できなくなります。

Local

ファイルが PC にある場合、 Local を選択します。ファイルのパスを入力するか、 Browse をクリックしてファイルを検索します。

Server

ファイルがサーバ上にある場合、 Server を選択します。ドロップダウン リストを使用して、サーバを選択します。

NE Defaults

(読み取り専用)この画面で選択した NE のデフォルト値を表示します。

Save the NE Defaults

Save to NE(s)

デフォルト値を 1 つまたは複数の NE に保存するには、 Save to NE(s) を選択します。Save to NE(s) を選択すると Save to File オプションは使用できなくなります。

Available NE(s)

Available NE(s) フィールドで 1 つまたは複数の NE を選択し、 Add をクリックし Selected NE(s) フィールドにそれらを移動します。

Selected NE(s)

Selected NEs フィールドで 1 つまたは複数の NE を選択し、 Remove をクリックし Available NE(s) フィールドにそれを移動します。

Save to File

デフォルト値を PC またはサーバのファイルに保存するには、 Save to File を選択します。Save to File を選択すると Save to NE(s) オプションは使用できなくなります。

Local

Local を選択して、PC にファイルを保存します。ファイルのパスを入力するか、 Browse をクリックしてファイルを検索します。

Server

Server を選択して、サーバにファイルを保存します。フィールドにサーバ パスを入力します。

4.5.13 カードの冗長の設定

次のタスクは、カードの冗長を設定するためのものです。

「冗長の追加」

「冗長の削除」

カードの冗長では、アクティブなカードで障害が発生した場合の代替となるスタンバイ カードとして、同じタイプのセカンダリ カードを使用します。フロント カード冗長と一緒に、SONET 回線の Automatic Protection Switching(APS; 自動保護スイッチング)を使用できます。ATM リンクが、回線障害とカード障害の両方から保護されます。

カードの冗長は、シェルフ レベルで設定できます。

4.5.13.1 冗長の追加

冗長を追加することにより、一対のサービス モデルでカード レベルの冗長がサポートされるよう 2 つのスロットをリンクできます。冗長ペアは、プライマリ スロットとセカンダリ スロットで構成されます。冗長を設定するには、両方のカードを Active ステートにする必要があります。設定が完了すると、セカンダリ サービス モジュールは Standby ステートになります。


ステップ 1 Domain Explorer でノードを選択してから、 Configuration > MGX Voice Gateway > Configuration Center を選択します。

ステップ 2 Cards タブをクリックして、ノードにインストールされたすべてのカードのサマリー レポートを表示します。

ステップ 3 Category ドロップダウン リストから Redundancy Info を選択して、ノードの冗長状態を表示します。

ステップ 4 Create をクリックして、Redundancy Configuration ウィンドウを表示します。図4-2 を参照してください。

ステップ 5 Primary Slot Num フィールドで、冗長構成のプライマリ モジュールのスロット番号を入力します。

ステップ 6 Secondary Slot Num フィールドで、冗長構成のセカンダリ モジュールのスロット番号を入力します。

ステップ 7 Redundancy Type ドロップダウン リストから、次のプライマリ モジュールの冗長オプションのうちの 1 つを選びます。

yCable -- 1:1(Y 字型ケーブル)冗長構成を指定します。yCable オプションでは、1 つのモジュールのみが使用され、バックアップとして機能します。

oneToN -- 1:N 冗長構成を指定します。oneToN オプションでは、1 つのモジュール(セカンダリ)のみが使用され、他のプライマリ モジュールのバックアップとして機能します。

ステップ 8 Apply をクリックして冗長を追加します。


 

図4-2 Redundancy Information ウィンドウ

 

4.5.13.2 冗長の削除


ステップ 1 Domain Explorer でノードを選択してから、 Configuration > MGX Voice Gateway > Configuration Center を選択します。

ステップ 2 Cards タブをクリックして、ノードにインストールされたすべてのカードのサマリー レポートを表示します。

ステップ 3 Category ドロップダウン リストから Redundancy Info を選択して、ノードの冗長状態を表示します。

ステップ 4 冗長カードのリストから、1 つを選択します。

ステップ 5 Delete をクリックしてカードの冗長を削除します。


 

4.6 ネットワークの監視方法

ここでは、次の内容を説明します。

「ノードへの Telnet セッションの確立」

「SSH によるノードへの接続」

「ネットワーク要素の監視」

「Chassis View を使用したカードの監視」

「Chassis View を使用した回線またはポートの監視」

「スケジュール済みタスクの監視」

「サービス ステータスの監視」

「NE Discrepancy テーブルの表示」

「CTM クライアントおよび サーバ設定の詳細の監視」

「CTM サーバと CTM クライアントのバージョンの表示」

「ネットワーク管理状況統計の監視」

「VSI コントローラの管理」

「Digital Optical Monitor 設定の監視」

Chassis View でネットワーク ノードとデバイス オブジェクトのグラフィック表示を管理することにより、次のことが可能になります。

ノード、カード、回線のステータス更新

ノードの前面図または背面図の表示

Configuration Center へのすばやいナビゲートによる、シェルフ、カード、回線レベルのプロビジョニング タスクの実施

LED による各カードのステータスの表示(スタンバイ状態とアクティブ状態の両方を反映)

4.6.1 ノードへの Telnet セッションの確立


ステップ 1 Chassis View、Diagnostic Center、Configuration Center、または Statistics Report ツリーで、Hierarchy ペインから送信元ノードを選択し、 Tools > Administration > Telnet の順でクリックします。または、送信元ノードを右クリックして、 Administration > Telnet の順でクリックします。

ステップ 2 Telnet ウィンドウにログイン プロンプトが表示されたら、次のことを行います。

a. サービスレベル名を入力します。

b. サービスレベルのパスワードを入力します。

ノードへの Telnet セッションが確立されます。


 

4.6.2 SSH によるノードへの接続

CTM から MGX ノードにオペレータとして接続する場合、つまり CTM を使用して MGX に接続する場合、Secure Shell(SSH; セキュア シェル)プロトコルを使用することにより、セキュリティを向上させることができます。


) CTM クライアントで SSH を使用するには、SSH セキュアド シェルをインストールし、環境変数 PATH に実行パスを設定する必要があります。詳細については、SSH Communications Security 社の Web サイトを参照してください。



ステップ 1 Configuration Center の Hierarchy ペインでノードを選択します。

ステップ 2 Name テキストボックスにノード名または IP アドレスを入力します。

ステップ 3 SSH を使用するには、次のことを行います。

a. 送信元ノードを右クリックして、 Administration > SSH の順でクリックします。

b. 送信元ノードを選択して、 Tools > Administration > SSH の順でクリックします。

ステップ 4 テキストボックスにデフォルト スイッチのユーザ名 cisco を入力します。


) SSH を使用せずに Telnet を選択する場合、ユーザ名を入力する必要はありません。


ステップ 5 OK ボタンをクリックし、SSH secure shell ウィンドウを表示します。

ステップ 6 プロンプトに、SSH でノードにログオンするためのパスワードを入力します。


 

4.6.3 ネットワーク要素の監視

Chassis View で、NE のステータスを監視できます。Alarm Browser にも、障害管理に利用できる最新情報が表示されます。「障害管理」 を参照してください。


ステップ 1 Chassis View ツリーで NE を選択します。

ステップ 2 Name テキストボックスにノード名または IP アドレスを入力し、 Enter をクリックします。

指定した NE が、各カードの現在のステータスと一緒に表示されます。

ステップ 3 NE の Front View タブまたは Rear View タブをクリックします。デフォルトは Front View です。

ステップ 4 Inspector View で NE のステータスを確認します。


 

4.6.4 Chassis View を使用したカードの監視

オブジェクトを特定のカードと関連付ける際、監視するカードを選択できます。次の設定が監視されます。

SONET のインターフェイス設定

インターフェイスのパーティション設定

カードにインストールされているハードウェア、ソフトウェア、およびファームウェアのリビジョン番号

カードの回線、インターフェイス、およびポート


ステップ 1 Chassis View で、次のいずれかを実行します。

Hierarchy ペインで、カードを選択します。

ノード ビューで、表示するスロットをクリックします。ノード ビュー内で、選択したスロットが黄色の囲み線で強調表示されます。

ステップ 2 ノードの Front View タブまたは Rear View タブをクリックします。デフォルトは Front View です。図4-3 を参照してください。

ステップ 3 Inspector View でカードのステータスを確認します。

ステップ 4 スロットを右クリックして、アプリケーションを選択します。

ステップ 5 (任意)カードの設定を行う場合は、 Configuration Center を選択します。

Configuration Center が起動され、ネットワーク要素が表示されます。


 

図4-3 Chassis View -- Front View

 

4.6.5 Chassis View を使用した回線またはポートの監視

監視対象オブジェクトに特定のポート、回線、またはインターフェイスが関連付けられている場合、ポートを選択できます。


ステップ 1 Chassis View で、次のいずれかを実行します。

Hierarchy ペインで、回線またはポートを選択します。

ノード ビューで、表示する回線またはポートをクリックします。ノード ビュー内で、選択した回線またはポートが黄色の囲み線で強調表示されます。

ステップ 2 ノードの Front View タブまたは Rear View タブをクリックします。デフォルトは Front View です。

ステップ 3 Inspector View で回線またはポートのステータスを確認します。

ステップ 4 回線またはポートを右クリックして、アプリケーションを選択します。

ステップ 5 (任意)回線またはポートの設定を行う場合は、 Configuration Center を選択します。

Configuration Center が起動され、ネットワーク要素が表示されます。


 

4.6.6 スケジュール済みタスクの監視

Job Monitor テーブルには、スケジュール済み管理タスクに関する情報として、メモリ バックアップ、メモリ復元、ソフトウェア ダウンロードに関する情報が記録されています。たとえば、特定のタスクを入力したシステム ユーザ名、タスクの開始時刻と終了時刻などを表示できます。


) ジョブは、複数のタスクで構成されます。


Job Monitor テーブルでは、複数の NE への複数のユーザの追加、複数の NE 上のユーザの修正、複数の NE 上の複数のユーザの削除などのバルク操作も監視できます(バルク操作の詳細については、 NE ユーザ アクセスの管理 を参照してください)。CTM サーバに、NE ユーザに対する追加、変更、または削除を要求すると、複数のエントリが Job Monitor テーブルに作成されます。各エントリの構成は次のとおりです。

Task Owner -- ログイン時に使用されるユーザ ID

NE ID -- 操作が実行される NE ID

Task Creation Time -- 要求が出されたときのサーバ時刻

これらの要求が実行されると、ジョブのステータスが Job Monitor テーブルで更新されます。

監視されるもう 1 つのタスクは、BLSR/MS-SPRing 試験のスケジューリングです( BLSR の実行 または MS-SPRingの実行 を参照)。試験リングがスケジュールされている場合、ウェスト ポートの BLSR/MS-SPRing 試験ジョブ、イースト ポートの BLSR/MS-SPRing 試験ジョブという 2 つのタスクが作成されます。これら 2 つのタスクのスケジュール時間の差は、Control Panel で指定します( MS-SPRing 試験間隔の変更 を参照)。

BLSR/MS-SPRing 試験を正しくスケジュールすると、対応するタスクとステータスが Job Monitor テーブルで監視されます。同じリングで特定の時刻に複数の BLSR 試験をスケジュールすると、その中の 1 つだけが正常に終了します。exercise コマンドが NE で受け付けられると、タスクに正常のマークが付きます。NE が使用不能のため試験が失敗したり、exercise コマンドが NE により拒絶されると、アラームがアラーム ブラウザに報告されます。このアラームは、次に試験が正常に実行されるか、またはクロスコネクトがリセットされるとクリアされます。

4.6.6.1 Job Monitor テーブルの表示

Job Monitor テーブルを表示するには、Domain Explorer ウィンドウで、 Administration > Job Monitor の順にクリックします。次の表に、各フィールドの説明を示します。


) Job Monitor テーブルのフィールドの中には、特定のタスク、NE、または NE バージョンにのみ適用できるものがあります。


 

表4-41 Job Monitor テーブルのフィールド

フィールド
説明

Job ID

選択したジョブに対応する ID 番号

Task ID

タスクに対応する ID 番号。ジョブに複数の NE が含まれている場合、ジョブのタスク ID は NE ごとに異なります。

Task Type

タスクのタイプ。タスクには、ユーザの追加、アラーム プロファイルの適用、BLSR/MS-SPRings の作成、ノードの設定、アラーム プロファイルの作成、ユーザの削除、ユーザーのログ アウト、メモリの自動バックアップ、メモリの手動バックアップ、メモリの復元、ユーザの修正、SNTP のセットアップ、NE デフォルト値の設定、セキュリティ補助メッセージの設定、ソフトウェアのアクティブ化、ソフトウェアのダウンロード、およびソフトウェアの復帰が含まれます。

Task Owner

タスクを入力したユーザのシステム ユーザ名

Alias ID

NE のエイリアス名

Task Status

タスクの現在のステータス

Queued -- タスクはスケジュールされているが、まだ開始されていない。

Running -- ジョブは実行中。

Canceled -- タスクが取り消された。

Succeeded -- タスクが成功した。

Failed -- タスクが失敗した。

Waiting -- タスクを開始する前に、ノード マネージャを初期化する必要がある。ノード マネージャが初期化されないと、タスクの状態は Waiting になります。ノード マネージャが初期化されると、タスクの状態は Queued に変わります。


) ジョブの取り消しが可能なのは、タスクのステータスが Queued または Waiting の場合のみです。


Task Creation Time

タスクがシステムに入力された日付と時刻

Task Scheduled Time

タスク開始がスケジュールされている日付と時刻

Task Start Time

タスクが開始された日付と時刻

Task End Time

タスクが終了した日付と時刻

Display Information

Task Type カラムに関連する情報

Note

タスクについてユーザが入力したコメント

Additional Information

その他の追加情報

NE ID

タスクの実行がスケジュールされている NE の名前

4.6.6.2 Job Monitor Filter ダイアログボックスの表示

Job Monitor Filter ダイアログボックスを使用して、選択した基準に従いジョブ データをフィルタし、結果を Job Monitor テーブルに表示します。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表4-42 Job Monitor Filter ダイアログボックス

タブ
説明

Creation Time ( time zone )

指定した期間のジョブ モニタ データをフィルタリングします。期間は過去 1 時間~ 180 日間です。あるいは、 User Specified オプション ボタンをクリックして、月、日、年、および時間単位でフィルタリングの正確な開始時間と終了時間を指定できます。時間帯は、User Preferences ダイアログボックスで指定した値によって、GMT、GMT からのユーザ定義のオフセット、またはローカル時間になります。イベントをフィルタリングする際に期間が重要でない場合は、 No Time Specified をクリックします。

NE ID

使用可能な NE ID と選択した NE ID リスト間で NE を前後に移動できます。フィルタリングは、Selected NE ID リストの NE に実行されます。

Task Owner

使用可能な所有者と選択した所有者のリスト間で、所有者を前後に移動できます。フィルタリングが Selected Task Owner リスト内の所有者上で実行されます。

Job/Task ID

ジョブおよびタスク ID 単位でジョブをフィルタリングできます。ジョブは、複数のタスクで構成されます。たとえば、複数の NE のメモリのバックアップを実行する場合、バックアップ操作がジョブで、各 NE がタスクになります。

Job ID フィールドで、開始と終了 ID の範囲を指定し、Task ID フィールドを空白にすると、フィルタはジョブ ID の範囲で実行されます。

Task ID フィールドで、開始と終了 ID の範囲を指定し、Job ID フィールドを空白にすると、フィルタはタスク ID の範囲で実行されます。

Job ID と Task ID フィールドの両方で開始と終了 ID の範囲を指定した場合、まず Job ID フィールドの値が適用され、次に Task ID フィールドの値に従ってフィルタ範囲が狭められます。たとえば、ジョブ ID の開始を 1、ジョブ ID の終了を 3、タスク ID の開始を 1、およびタスク ID の終了を 2 と指定すると、ジョブ IDが 1、2、3 および タスクが ID 1、2 のすべてのエントリが返されます。

Task Type

使用可能なタスク タイプのリストと選択したタスク タイプのリスト間でタスク タイプを前後に移動できます。フィルタリングは Selected Task Types リスト内のタスクに対して実行されます。

Task Status

ステータス単位でタスクをフィルタリングできます。

Queued -- タスクはスケジュールされているが、まだ開始されていない。

Running -- ジョブは実行中。

Canceled -- タスクが取り消された。

Failed -- タスクが失敗した。

Succeeded -- タスクが成功した。

Waiting -- タスクを開始する前に、ノード マネージャを初期化する必要がある。ノード マネージャが初期化されないと、タスクの状態は Waiting になります。ノード マネージャが初期化されると、タスクの状態は Queued に変わります。

4.6.6.3 スケジュール済みのジョブまたはタスクの取り消し


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで、 Administration >Job Monitor の順にクリックします。

ステップ 2 取り消すタスクを選択し、 Cancel Task または Cancel Job ツールをクリックします(あるいは Edit >Cancel Task または Cancel Job の順にクリックします)。


) 取り消すことができるジョブとタスクは、ステータスが Queued であるものに限られます。ジョブに Queued ステータスのタスクが複数含まれる場合に Cancel Job を選択すると、同じジョブ ID のタスクがすべて取り消されます。


ステップ 3 確認用ダイアログボックスで OK ボタンをクリックします。


 

4.6.6.4 ジョブ モニタのコメントの追加

Job Monitor Note ダイアログボックスで、Job Monitor テーブルに表示されるジョブのコメントの表示と追加ができます。ジョブにコメントがある場合、Job Monitor Note ツールが、User Comments カラムの下に表示されます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで、 Administration >Job Monitor の順にクリックします。

ステップ 2 タスクを選択し、 Edit > User Note の順にクリックします。次の表では、Job Monitor Note ダイアログボックスのフィールドについて説明します。

すべてのユーザがコメントを参照できます。


 

 

表4-43 Job Monitor Note ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

Note

選択したジョブに関するコメントを入力するスペースが提供されます。以前のコメントにコメントを追加するには、 Append オプション ボタンをクリックします。前のコメントを上書きするには、 Replace をクリックします。コメントを削除するには、 Delete をクリックします。

History

前のユーザが入力したコメントを表示します。

4.6.7 サービス ステータスの監視

Service Monitor テーブルでは、CTM サーバで実行中のサービスのステータスを表示できます。Service Monitor テーブルを表示するには、Domain Explorer ウィンドウで、 Administration> Service Monitor の順にクリックします。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表4-44 Service Monitor テーブルのフィールド

カラム名
説明

Service Name

選択したサービスの名前を表示します。

Logged In At

ユーザが最後にログインした時刻を表示します。

IP Address

選択したサービスの IP アドレスを表示します。

Session ID

一意なセッション ID を表示します。


showctm コマンドを使用しても、CTM サーバで実行中のプロセスやサービスを表示できます。複数の showctm コマンドを同時に実行しないでください。


4.6.8 NE Discrepancy テーブルの表示

NE Discrepancy テーブルには CTM で検出されたすべての ONS 155xx の誤った設定が表示されます。


ステップ 1 Domain Explorer または Subnetwork Explorer ツリーで、間違った設定データを表示する ONS 155xx NE、グループ、またはサブネットワークを選択します。

ステップ 2 Configuration > ONS 155XX > NE Discrepancy Table の順にクリックします。NE Discrepancy テーブルが開きます。次の表に、各フィールドの説明を示します。


 

 

表4-45 NE Discrepancy テーブルのフィールド

フィールド
説明

Name

不一致のタイプ

Wavelength Mismatch -- ネットワークの他の MUX/DEMUX カードで追加された同じ波長がこの MUX/DEMUX カードをパッシブに通過しているとき、波長を MUX/DEMUX カードに追加することはできません。

Protection Mode Mismatch -- 保護モードの設定が、回線または接続の各終端で異なります。

Protocol Mismatch -- プロトコル タイプが回線または接続の終端で誤って設定されています。

Link Mismatch -- 複数のデバイスをサード デバイスの同じポートに接続するようにリンクが設定されています。

Description

不一致の説明

Perceived Severity

不一致の重大度レベル

CR -- クリティカル

MJ -- メジャー

MN -- マイナー

WN -- 警告

Time Stamp

不一致が見つかった日付と時刻

Node 1

不一致に関係する最初の ONS 155xx

Node 2

不一致に関係するもう 1 つの ONS 155xx。不一致には、通常 2 つのデバイスが関係します。

Details

原因を含む不一致の詳細。テキストがフィールド内に収まらない場合は、フィールドの右側にあるプルダウン矢印を使用して残りのテキストを参照します。または、 File > Show Discrepancy Details の順にクリックして、すべてのテキストを参照することもできます。

4.6.9 CTM クライアントおよび サーバ設定の詳細の監視

Control Panel ウィンドウの CTM Properties ペインに、CTM サーバとクライアント設定に関する情報が表示されます。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Control Panel ウィンドウで CTM をクリックし、CTM Properties ペインを開きます。このペインのフィールドは読み取り専用です。次の表に、各フィールドの説明を示します。


 

 

表4-46 CTM Properties ペインのフィールド

タブ
フィールド
説明

Server Configuration

Server Name

CTM サーバ アプリケーションがあるワークステーション名を表示します。

IP Address

CTM サーバの IP アドレスを表示します。

Server Port

CTM サーバの TCP ポート番号を表示します。

Software Version

実行中の CTM ソフトウェア バージョンを表示します。

Installed Modules ペイン

Optical Module(ONS15xxx)

光モジュールがインストールされているかどうかを表示します。

Cisco MGX 音声ゲートウェイ

MGX 音声ゲートウェイ がインストールされているかどうかを表示します。

IOS XR Module

IOS XR モジュールがインストールされているかどうかを表示します。

Client Configuration

Host Name

CTM クライアント アプリケーションがあるワークステーション名を表示します。

IP Address

CTM クライアントの IPアドレスを示します。

Version

実行中の CTM ソフトウェア バージョンを表示します。

Username

CTM クライアントへのログインに使用されたユーザ名を表示します。

4.6.10 CTM サーバと CTM クライアントのバージョンの表示

About Cisco Transport Manager ダイアログボックスの Control Panel で、CTM サーバと CTM クライアントのバージョンを表示できます。サーバのバージョンは、Management Domain Properties ペインで表示することもできます。


ステップ 1 CTM サーバと CTM クライアントのバージョンを Control Panel で表示するには、次の手順を実行します。

a. Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

b. Control Panel ウィンドウで CTM をクリックし、CTM Properties ペインを開きます。

c. Server Configuration タブをクリックします。Software Version フィールドに CTM サーバのバージョンが表示されます。

d. Client Configuration タブをクリックします。Version フィールドに CTM クライアントのバージョンが表示されます。

ステップ 2 About ダイアログボックスで CTM サーバと CTM クライアントのバージョンを表示するには、いずれかのウィンドウで Help > About Cisco Transport Manager の順にクリックします。

ステップ 3 Management Domain Properties ペインで、CTM サーバのバージョンを表示するには、次の手順を実行します。

a. Domain Explorer ツリーで、管理ドメイン ノードをクリックして、Management Domain Properties ペインを開きます。

b. Identification タブをクリックします。Software Version フィールドに CTM サーバのバージョンが表示されます。


 

4.6.11 ネットワーク管理状況統計の監視

ネットワークの管理状況の統計イベントを監視するには、Diagnostic Center で以下のタスクを実行します。

「ネットワーク レベルでの診断チェックの実行」

「ノード レベルでの診断チェックの実行」

「ネットワークの管理状況の統計エントリ」

「トラブル チケットの送信」

ネットワークの管理状況を監視することにより、次のことができます。

要素管理のヘルス関連統計情報の収集

過去の要素管理ヘルス統計の詳細情報のブラウズ

成功率、失敗率、FTP や SNMP などのネットワーク インターフェイス プロトコルへの CTM のスループットに関する統計情報の提供

直前までに発生した成功数および失敗数の報告

所定時間における統計情報の取り出し

CTMとネットワークの効率的な管理能力に関する問題の特定

一般的なネットワークの問題によって発生する問題の根本原因の特定

すべてのノードに関するネットワーク レベルでの情報の表示

ノード レベルでの情報の表示

4.6.11.1 ネットワーク レベルでの診断チェックの実行

Diagnostic Center で、CTM がネットワーク内のすべてのノードを正しく管理しているかどうかを検証できます。

ネットワーク レベルでの診断チェックを実行するには、次の手順を実行してください。


ステップ 1 Diagnostic Center でネットワークをダブルクリックするか、または Hierarchy ペインから右側のペインにドラッグします。ネットワーク レベルの診断が表示されます。

ステップ 2 Manageability タブをクリックします。図4-4 を参照してください。

ステップ 3 From Period エリアで次の手順を実行します。

a. Date ドロップダウン リストから、開始日を選択します。

b. Time ドロップダウン リストから、時間を選択します。デフォルトは 12:00 a.m.(0000)です。

ステップ 4 To Period エリアで次の手順を実行します。

a. Date ドロップダウン リストから、終了日を選択します。データを保持できる最大日数は、30 日間です。最小日数は 1 日間です。

b. Time ドロップダウン リストから、時間を選択します。デフォルトは 12:00 a.m.(0000)です。

ステップ 5 Refresh をクリックして、ネットワークのヘルス データをリフレッシュします。

ステップ 6 Protocols Statistics エリアで、各ノード ID およびノード名の統計値を検証します。パラメータの定義については、 表4-47 を参照してください。

ステップ 7 Manageability Check Results エリアで、ノードの管理状況データの結果を検証します。パラメータの定義については、 表4-48 を参照してください。

ステップ 8 Refresh をクリックして、ネットワーク内の各ノードについての管理状況テーブルのチェック結果エントリを取得します。


 

図4-4 Diagnostic Center -- Manageability タブ

 

4.6.11.2 ノード レベルでの診断チェックの実行

Diagnostic Center で、CTM が選択したノードを正しく管理しているかどうかを検証できます。


ステップ 1 Diagnostic Center でノードをダブルクリックするか、または Hierarchy ペインから右側のペインにドラッグします。ノード レベルの診断が表示されます。

ステップ 2 Manageability タブをクリックします。

ステップ 3 From Period エリアで次の手順を実行します。

a. Date ドロップダウン リストから、開始日を選択します。

b. Time ドロップダウン リストから、時間を選択します。デフォルトは 12:00 a.m.(0000)です。

ステップ 4 To Period エリアで次の手順を実行します。

a. Date ドロップダウン リストから、終了日を選択します。データを保持できる最大日数は、30 日間です。最小日数は 1 日間です。

b. Time ドロップダウン リストから、時間を選択します。デフォルトは 12:00 a.m.(0000)です。

ステップ 5 Refresh をクリックして、ノードの統計エントリを取得します。パラメータの定義については、 表4-47 を参照してください。

ステップ 6 Node Login Information エリアで次の手順を実行します。

a. User Id フィールドに、ユーザ名を入力します。

b. Password フィールドに、パスワードを入力します。

ステップ 7 Check Manageability をクリックして、ノードの診断チェックを実行します。

ステップ 8 Manageability Check Results エリアで、チェック結果を検証します。パラメータの定義については、 表4-48 を参照してください。


 

4.6.11.3 ネットワークの管理状況の統計エントリ

次の表に、プロトコル統計のためのヘルス関連パラメータの一覧を示します。

 

表4-47 ヘルス関連パラメータ

名前
説明

Node ID

設定したノードの ID を表示します。

Node Name

設定したノード名を表示します。

Protocol

FTP または SNMP のためのプロトコルを指定します。

Average Throughput

指定した間隔に対するスイッチの平均 FTP スループット パフォーマンスを、バイト単位で測定します。スイッチの SNMP の平均スループットは、指定した間隔に対して、要求ごとに秒単位で測定されます。

Min Throughput

FTP および SNMP の最小スループット パフォーマンスを、ノードごとに測定します。最小スループットは、FTP および SNMP オペレーションについて算出されます。

Max Throughput.

FTP および SNMP の最大スループット パフォーマンスを、ノードごとに測定します。最大スループットは、FTP および SNMP オペレーションについて算出されます。値は、1 つの FTP 要求が完了するまでの 1 秒あたりのバイト数という単位で算出された最大レートです。

Success

指定した間隔に対する、ノードの FTP または SNMP オペレーションの成功数を指定します。

Session Failure

セッションでのネットワーク障害の回数を指定します。

Transfer Failure

転送でのネットワーク障害の回数を指定します。

Retry Exceeded

最大設定限度を超えたリトライの回数に関する情報を提供します。

File Size Mismatch

ローカルのファイル サイズがリモートのファイル サイズと一致した場合に、ファイル転送が成功したとみなすよう指定します。一致しない場合、エラーを報告します。

Throttle Error

スイッチで、ペンディングの Get、Set、および GetNext オペレーションの上限に達したとみなします。

Session Timeout

FTP 要求を要求キューに保持しておく時間であるセッション タイムアウト時間を指定します。

Transfer Timeout

転送タイムアウトは、転送が完了するまでの見積もり時間として指定します。転送は、ノードに対する前のスループット データの転送から FTP によって行われます。

ファイル転送が指定の時間内に完了しなかった場合、転送は中断されてエラーが報告されます。

Queue Full

同時に処理できる TFTP 要求の数を制限します。キューがいっぱいになった場合、新しい要求はレポート エラーをトリガーできます。

Generic Error

ノードから返された一般的なエラーを表示します。

次の表に、ネットワーク管理状況の提示に使用される統計エントリを示します。

 

表4-48 ネットワーク管理状況のパラメータ

名前
説明

Node ID

設定したノードの ID を表示します。

Node Name

設定したノード名を表示します。

IP Reachability

IP 到達テストの結果を指定します。

FTP Configuration

FTP 到達テストの結果を指定します。

Community String Configuration

SNMP コミュニティ ストリングの結果を指定します。

Trap IP Configuration

トラップ IP 設定テストの結果を指定します。

Trap Manager Configuration

CTM ワークステーションがトラップ マネージャとして登録されているかどうかを検証します。

Time Stamp

管理状況チェックが要求されたタイムスタンプを指定します。

4.6.11.4 トラブル チケットの送信

Diagnostic Center は、診断オペレーションの出力と結果を収集し、History Panel に記録します。History Panel から、すべてのデータを含むトラブル チケットを送信できます。


ステップ 1 Diagnostic Center でネットワークまたはノードをダブルクリックするか、または Hierarchy ペインから右側のペインにドラッグします。ネットワーク レベルまたはノード レベルの診断が表示されます。

ステップ 2 Manageability タブをクリックして、ノード レベルの Manageability Configuration ウィンドウを表示します。

ステップ 3 Trouble Ticket をクリックして、Trouble Ticket ウィンドウを表示します。History Panel の内容が、自動的に Trouble Ticket ウィンドウに抽出されます。

ステップ 4 To フィールドに、トラブル チケットの送信先とする電子メール アドレスを入力します。

ステップ 5 Subject フィールドにトラブル チケットの件名を入力します。

ステップ 6 必要に応じて、 Attach をクリックしてトラブル チケットに Element ファイルまたは Connection ファイルを添付します。

ステップ 7 Send をクリックして、受信者宛にトラブル チケットを送信します。

ステップ 8 Save をクリックして、トラブル チケットをそのディレクトリに保存します。


 

4.6.12 VSI コントローラの管理

次のタスクは、VSI コントローラと一緒に使用するためのものです。

「VSI コントローラの作成」

「VSI コントローラの表示」

「VSI コントローラの削除」

4.6.12.1 VSI コントローラの作成

新しいノードが追加された場合、VSI コントローラも追加する必要があります。1 台のノードにつき 1 つのコントローラが必要です。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーでノードを選択してから、 Configuration > MGX Voice Gateway > Configuration Center を選択します。

ステップ 2 Elements タブをクリックします。要素に対応する Configuration ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Controllers タブをクリックします。Controllers テーブルが表示されます。

ステップ 4 Create をクリックします。Controllers Create ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 Controller ID フィールドに、VSI コントローラの ID を入力します。

ステップ 6 Controller Type ドロップ ダウン リストから、次のコントローラ オプションのうちの 1 つを選びます。

par -- Portable Auto Route(PAR)。par オプションは、ネットワーク ルーティングとネットワーク トポロジーのためのシスコ独自のプロトコルを実装した CSI Master コントローラで、シスコのスイッチにのみ対応しています。

pnni -- Private Network-to-Network Interface(PNNI)コントローラ。PNNI プロトコルは、プライベート ATM スイッチ間、および ATM スイッチのグループ間で使用されます。PNNI は、スイッチおよびスイッチ クラスタ間でトポロジー情報を配信するよう定義されています。

lsc -- Label Switch Controller(LSC)。LSC は Multiprotocol Label Switching(MPLS; マルチプロトコル ラベル スイッチング)プロトコルを実装しています。LSC は、個別の ATM スイッチの動作を制御できるルータで、両方が 1 つの ATM Label Switch Router(ATM-LSR)として機能することが可能になります。

ステップ 7 Controller Name フィールドにコントローラの名前を入力します。

ステップ 8 Controller Shelf Location ドロップダウン リストから、次のシェルフ ロケーション オプションのいずれかを選択します。

internal -- コントローラがスイッチと同じシェルフ内に存在することを指定します。

external -- コントローラが外部プラットフォームに存在することを指定します。コントローラ シェルフは、ATM リンクによってスイッチに接続されます。

ステップ 9 Controller Location フィールドに、VSI コントローラが搭載されているスロット番号を入力します。

ステップ 10 Apply をクリックして VSI コントローラを作成します。


 

4.6.12.2 VSI コントローラの表示


ステップ 1 Domain Explorer ツリーでノードを選択してから、 Configuration > MGX Voice Gateway > Configuration Center を選択します。

ステップ 2 Elements タブをクリックします。要素に対応する Configuration ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Controllers タブをクリックします。Controllers テーブルが表示されます。

ステップ 4 Controllers テーブルからコントローラ エントリを選択します。

ステップ 5 Details をクリックして、Controllers Configuration ウィンドウを表示します。


 

4.6.12.3 VSI コントローラの削除


ステップ 1 Domain Explorer ツリーでノードを選択してから、 Configuration > MGX Voice Gateway > Configuration Center を選択します。

ステップ 2 Elements タブをクリックします。要素に対応する Configuration ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Controllers タブをクリックします。Controllers テーブルが表示されます。

ステップ 4 Controllers テーブルからコントローラ エントリを選択します。

ステップ 5 Delete をクリックして、コントローラ エントリを削除します。


 

4.6.13 Digital Optical Monitor 設定の監視

Digital Optical Monitor(DOM)Configuration アプリケーションにより、Cisco 7600 NE の各光パラメータに対し、スレッシュホールド ベースの通知をイネーブルおよびディセーブルにできます。次のことが可能です。

次の光パラメータの現在値を表示します。

レーザー伝送電力

レーザー受信電力

レーザー温度

レーザー バイアス電流

レーザー電圧(XENPAK は除く)

各光パラメータのリフレッシュ レートを表示します。

詳細については、以下を参照してください。

「Digital Optical Monitor テーブルの表示」

「DOM 通知の修正」

4.6.13.1 Digital Optical Monitor テーブルの表示

Digital Optical Monitoring テーブルを開くには、Domain Explorer で Cisco 7600 NE を選択して、 Configuration > DOM Table をクリックします。

 

表4-49 Digital Optical Monitor テーブルのフィールド

フィールド
説明

Interface Name

光インターフェイスの名前を表示します。

Sensor Name

光センサの名前を表示します。値は次のとおりです。

レーザー伝送電力(W)

レーザー受信電力(W)

レーザー温度(°C)

レーザー バイアス電流(A)

レーザー電圧(DC V)

Current Value

センサが検知した最新の計測値を表示します。

Refresh Interval

センサ値が更新されるレートを秒単位で表示します。

High Alarm Threshold

高アラーム スレッシュホールド値を表示します。

Enable High Alarm Notification

高アラーム通知がイネーブルであるかを表示します。

High Warning Threshold

警告上限のスレッシュホールド値を表示します。

Enable High Warning Notification

警告上限の通知がイネーブルであるかを表示します。

Low Warning Threshold

警告下限のスレッシュホールド値を表示します。

Enable Low Warning Notification

警告下限の通知がイネーブルであるかを表示します。

Low Alarm Threshold

低アラームスレッシュホールド値を表示します。

Enable Low Alarm Notification

低アラーム通知がイネーブルであるかを表示します。

4.6.13.2 DOM 通知の修正


) Network Elements プロパティ ページで指定された Cisco 7600 NE の SNMP Community String フィールドと、Cisco 7600 NE 上に設定された RW SNMP Community String フィールドが一致しない場合、DOM スレッシュホールド パラメータは変更できず、書き込みアクセス エラーを受信します。Network Elements プロパティ ページに SNMP Community String を設定する詳細については 「Network Element Properties」 を、Cisco 7600 NE に RW SNMP Community String を設定する詳細については 「Cisco 7600 NE 追加のための要件」 を参照してください。



ステップ 1 Digital Optical Monitor テーブルでは、 Edit > Modify の順にクリックします。Modify DOM Notifications ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 表 4-50 で説明されている通知イネーブル パラメータを指定します。

ステップ 3 OK をクリックします。


) Auto Refresh は、Digital Optical Monitor テーブルではサポートされていません。各操作のあと、Refresh Data ボタンをクリックして最新の値を表示します。



 

 

表4-50 Modify DOM Notifications ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

Enable High Alarm Threshold チェックボックス

高アラーム スレッシュホールド通知をイネーブルにします。

Enable High Warning Threshold チェックボックス

警告上限スレッシュホールド通知をイネーブルにします。

Enable Low Warning Threshold チェックボックス

警告下限スレッシュホールド通知をイネーブルにします。

Enable Low Alarm Threshold チェックボックス

低アラーム スレッシュホールド通知をイネーブルにします。


) 警告スレッシュホールド通知をイネーブルにすると、対応するアラーム スレッシュホールド通知をイネーブルにします。たとえば、警告上限スレッシュホールド通知をイネーブルにすると、高アラーム スレッシュホールド通知もイネーブルになります。


4.7 CTC 操作の管理方法

CTC は、次の NE のプロビジョニングおよび管理機能を提供するソフトウェア インターフェイスです。

ONS 15305 R3.0

ONS 15310 CL

ONS 15310 MA

ONS 15327

ONS 15454 SONET

ONS 15454 SDH

ONS 15600 SONET

ONS 15600 SDH

ここでは、次の内容を説明します。

「CTM で使用できない CTC の機能」

「CTC ベース NE の CTC パーティションの指定」


) CTC バイナリ ファイルのアップグレードおよび削除については、「CTC Upgrade テーブルによるバイナリの管理」 を参照してください。


4.7.1 CTM で使用できない CTC の機能

次の表に、一般的な CTM 機能(PM、ソフトウェア ダウンロード、またはメモリのバックアップなど)または CTC ベース NE の ネイティブ NE Explorer(装置のプロビジョニング)を通じて CTM ではサポートされていない CTC の機能を示します。この表には、各機能の簡単な説明と、その機能が提供される CTC 内の場所を示します。

 

表4-51 CTM R7.1 でサポートされていない CTC 機能

CTC の機能
CTC の参照場所
ネットワーク レベル

CTM は、オーバーヘッド回線の管理をサポートしません。

Network View > Provisioning > Overhead Circuits

ノード レベル

CTM は、EtherBridge MAC テーブル(および関連する操作)へのアクセスやトランクの利用をサポートしません。

Node View > Maintenance > EtherBridge > MAC table

Node View > Maintenance > EtherBridge > Trunk Utilization

CTM は、Unified Control Plane(UCP)パラメータの管理をサポートしません。

Node View > Provisioning > UCP

CTM は、診断ファイルの検索やランプ テストの操作をサポートしません。

Node View > Maintenance > Diagnostics

CTM は、テスト アクセスをサポートしません。

Node View > Maintenance > Test Access

CTM は BLSR のRouting Information Protocol(RIP)テーブルをサポートしません。

Node View > BLSR > RIP Table

カード レベル -- パフォーマンス モニタリング

CTM は、NE 上の PM レジスタ統計のクリアまたはリセット機能をサポートしません。

Card View > Performance

カード レベル -- AIC および AIC-I カード

CTM は、User Data Channel(UDC)やライン DCC のプロビジョニング、または仮想ワイヤ メンテナンス操作の実行をサポートしません。

AIC Card View > Maintenance > Virtual Wires

AIC Card View > Maintenance > Overhead Termination

カード レベル -- OC-n カードおよびスパン

CTM は、OC-n カードおよびスパンの自動アップグレードをサポートしません。

Network View > Span Upgrade

回線の管理

CTM は、TL-1 のようなクロス コネクションを作成する機能をサポートしません。CTM は、ドメイン間 SLA の指定をサポートしません。

Circuit Creation ウィザード

CTM は、既存の回線のパス セレクタ アトリビュートの編集機能をサポートしません。

Tools > Circuits > Set Path Selector Attributes

CTM は、E シリーズのイーサネット カードのスパニングツリー マップをサポートしません。

--

CTM はイン サービス トポロジーのアップグレードをサポートしません。

Tools > Topology Upgrade > Convert UPSR to BLSR

Tools > Topology Upgrade > Convert Unprotected to BLSR

4.7.2 CTC ベース NE の CTC パーティションの指定

他のCTC ベース NE にアクセスするために CTM ドメインに追加された CTC ベース NEを、GNE、またはトポロジー ホストと呼びます。特定の CTC ベース NE の CTC を起動すると、その NE の GNE が CTC で指定されます。CTC では、複数の GNE が指定でき、その GNE に依存するノードを検出できます。

安定したネットワークで特定の GNE セットを使用して CTC を起動した場合、CTC ビューの表示内容は常に同じ内容になります。CTM は、特定の NE の CTC を起動するときにこの動作を実行しようとします。

Administration > Control Panel > UI Properties の順にクリックすると、CTC の起動時に CTC に割り当てる GNE の数を指定できます(デフォルトは 10 GNE です)。

CTM クライアントのスマートリンク機能によって、CTC インスタンスとそれが管理できる CTC ベース NE のリスト間の関連付けが維持されます。CTC を再起動せずに、同じ CTC パーティション内で NE を移動できます。この機能によってメモリ リソースを保護し、高速の応答時間を保証できます。

ユーザがパーティションから CTC の 1 つのインスタンスを起動および終了してから、同じパーティションの 2 つめの CTC インスタンスを起動する場合は、前のインスタンスが確実に終了するように、2 つめの CTC の起動には 1 分間のタイムアウト期間が設けられています。別の NE に対して前の CTC インスタンスを起動および終了した場合にも、1 分間のタイムアウト期間があります。タイムアウト期間後、CTC は初期化を行い、新しいウィンドウを起動します。CTC の起動の初期化中には、10 ~ 20 秒の遅延があります。


注意 ノードが DCC 接続かどうかにかかわらず、ノードが同じネットワーク ビューに表示されると、必ず ONS 15454 SONET と ONS 15454 SDH の NE は VLAN 情報を伝播します。CTM の CTC 管理ドメインが複数ある場合、DCC で接続されていないノードが、そのドメインに対して起動される同じ CTC ビューに表示されることがよくあります。ONS 15454 の NE は、VLAN 情報をこれらの DCC 非接続ノードに伝播します。VLAN 情報を伝播しないようにするには、CTC 管理ドメインを 1 にして、DCC 非接続ノードが同じ CTC ビューに表示されないようにします。