Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
ネットワークの作成
ネットワークの作成
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 26MB) | フィードバック

目次

ネットワークの作成

ネットワークの作成

ネットワークの計画を立てたら、ネットワーク コンポーネントの作成を開始できます。ネットワーク コンポーネントには、グループ、ネットワーク パーティション、サブネットワーク、NE、リンク、およびネットワーク マップがあります。

この章の内容は、次のとおりです。

「概要」

「グループの作成方法」

「ネットワーク パーティションの作成方法」

「サブネットワークの作成方法」

「NE の作成方法」

「リンクの作成方法」

「サーバ トレールの作成方法」

「ネットワーク マップの使用方法」

「Optical、Routing、および MGX デバイス用ネットワークの検出方法」

「Optical および Routing デバイスの接続テスト」

「MGX 音声ゲートウェイ デバイスの接続テスト」

3.1 概要

CTM 管理ドメインは Domain Explorer ツリーのトップレベルのルート ノードです。管理ドメインには、NE と NE のグループが含まれます。次のネットワーク コンポーネントを追加、削除、および修正できます。

グループ -- グループの集合または NE の集合です。NE は地理的またはドメイン単位でグループ化されることがよくあります。

ネットワーク パーティション -- NE(サブネットワークでグループ化)の論理セグメントです。パーティション内の NE は同じモデル タイプで、単一の NE サービスで管理されます。

サブネットワーク -- 特定のネットワーク層(物理、セクション、ラインなど)で相互接続された NE のセットです。サブネットワークはネットワーク パーティション内に含まれます。NE の間で回線を作成するためには、それらの NE は 同じサブネットワークに属している必要があります。

リンク -- 2 つの物理的な地点(たとえば、ポート)間の物理的または論理的なエンティティ(ファイバなど)です。回線はリンクを通してプロビジョニングされます。

ネットワーク マップ -- ドメイン内の NE、NE 間の回線やリンク、および NE に関するアラームの数を地理的に表します。

3.2 グループの作成方法

Domain Explorer 内の NE は、NE または他のグループあるいはその両方で構成されるグループにまとめられています。NE は地理的またはドメイン単位でグループ化されることがよくあります。同じ NE またはグループを異なるグループに割り当てることができます。ここでは、グループの追加、コピー、移動および削除の方法について説明します。

3.2.1 グループの追加


ステップ 1 Domain Explorer ツリーでノードまたはグループを選択します。


) Discovered NEs グループまたは Deleted NEs グループに新しいグループを追加することはできません。


ステップ 2 File > New Group の順にクリックします(または Add a New Group ツールをクリックします)。New Group ダイアログボックスが開きます。

 

ステップ 3 New Group ダイアログボックスで、次の情報を入力します。

 

表3-1 New Group ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

Group ID

一意のグループ名

Location Name

グループの地理的な位置

Description

グループの説明

ステップ 4 OK をクリックします。Domain Explorer ツリーに新しいグループが表示されます。


 

3.2.2 グループのコピー

CTM では複数ユーザ用のドメインを簡単に作成できます。異なるシフトで勤務するユーザが同じグループを使用できるように、異なるドメインに対して同じグループをコピーできます。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーでコピーするグループを選択します。

ステップ 2 Edit > Copy の順にクリックします(または Copy ツールをクリックします)。

ステップ 3 グループの貼り付け先となるグループを選択し、 Edit> Paste の順にクリックします(または Paste ツールをクリックします)。選択したグループにグループが貼り付けられます。


) Discovered NEs グループまたは Deleted NEs グループにグループを貼り付けることはできません。



 


ヒント ドラッグ アンド ドロップ機能を使用してグループをコピーすることもできます。Ctrl キーを押したまま、グループを新しい場所にドラッグ アンド ドロップします。

Assign NEs プロパティ(プロビジョニング担当者、オペレータ、および一部のカスタム ユーザ プロファイル)が設定されているユーザは、ドメイン全体を参照できないため、コピー、カット、ペースト、ドラッグ アンド ドロップを使用してトポロジーを修正することはできません。Assign NEs プロパティの詳細については、「セキュリティの管理」 を参照してください。


3.2.3 グループの移動

CTM ではドラッグ アンド ドロップ機能を使用して Domain Explorer ツリー内でグループを簡単に移動できます。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで移動するグループを選択します。

ステップ 2 マウスを使用して、選択したグループを新しい場所にドラッグ アンド ドロップします。


) グループは、Discovered NEs グループまたは Deleted NEs グループには移動できません。



 

3.2.4 グループの削除

CTM では、単一のグループまたは複数のグループを削除できます。

3.2.4.1 単一グループの削除


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで削除するグループを選択します。

ステップ 2 グループのインスタンスを選択して削除することも、グループのすべてのインスタンスを削除することもできます。

グループ内で選択したインスタンスを削除するには、 Edit> Delete の順にクリックして、確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。

選択したグループのインスタンスをすべて削除するには、 Edit> Delete All の順にクリックして、確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。


) グループの最後のインスタンスを削除する前に、このグループを空にしておく必要があります。グループに含まれているすべての NE とグループを別のグループに移動します。



 

3.2.4.2 複数グループの削除


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで削除するグループを選択します。 Ctrl キーを押しながら複数のグループを選択し、それから削除する各グループをクリックします。

ステップ 2 グループのインスタンスを選択して削除することも、グループのすべてのインスタンスを削除することもできます。

グループ内で選択したインスタンスを削除するには、 Edit> Delete の順にクリックして、確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。

選択したグループのインスタンスをすべて削除するには、 Edit> Delete All の順にクリックして、確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。


) グループの最後のインスタンスを削除する前に、このグループを空にしておく必要があります。グループに含まれているすべての NE とグループを別のグループに移動します。



 

3.3 ネットワーク パーティションの作成方法

ネットワーク パーティションは同じ NE のサービスで管理される、サブネットワークのグループまたは NE のグループです。ネットワーク パーティションが異なることは、NE のサービスが異なることを意味します。Subnetwork Explorer ウィンドウで、ネットワーク パーティションを追加、修正、または削除できます。


) CTM にはデフォルトで、1 つのネットワークが含まれています。



) 1 つのネットワーク パーティションに含めることができるのは、50 未満の CRS-1 NE、200 未満の XR 12000 NE、および 500 未満のCTC ベース NE です。NE の数がこの制限を越えているか、同じ CTM ドメイン内に ANSI および ETSI デバイスを管理している場合は、複数のネットワーク パーティションを使用する必要があります。



) ネットワーク パーティションを操作中に、自動サブネットワーク グループ化がイネーブルになっていると、NE が見えないことがあります。NE とサブネットワークが CTM によって正しいネットワーク パーティションに配置されるまで、数分間待機してください。自動サブネットワーク グループ化の詳細については、「NE のサブネットワークへの自動グループ化」 を参照してください。


3.3.1 ネットワーク パーティションの追加


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで File> Subnetwork Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 Subnetwork Explorer ウィンドウで、 File > Add New Network Partition の順にクリックします(または Add a New Network Partition ツールをクリックします)。Add New Network Partition ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 次の情報を入力します。

 

表3-2 Add New Network Partition ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

Network Partition ID

ネットワーク パーティションの ID。1 ~ 128 文字の英数字または特殊文字を指定する必要があります。

Description

ネットワーク パーティションの説明

ステップ 4 OK をクリックします。Subnetwork Explorer ツリーに新しいネットワーク パーティションが表示されます。


 

3.3.2 ネットワーク パーティションの修正


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで File> Subnetwork Explorer の順にクリックします。Subnetwork Explorer が開きます。

ステップ 2 Subnetwork Explorer ツリーで、修正するネットワーク パーティションを選択します。

ステップ 3 Network Partition Properties ペインで、 Identification タブをクリックします。

ステップ 4 必要に応じて、次の情報を修正します。

 

表3-3 Network Partition Properties ペインのフィールド

フィールド
説明

Network Partition ID

ネットワーク パーティションの ID。1 ~ 128 文字の英数字または特殊文字を指定する必要があります。

Description

ネットワーク パーティションの説明

ステップ 5 Save をクリックします。

ステップ 6 確認用ダイアログボックスで、 Yes をクリックします。修正内容は Subnetwork Explorer ツリーおよび Network Partition Properties ペインで表示できます。


 

3.3.3 ネットワーク パーティションの削除


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで File> Subnetwork Explorer の順にクリックします。Subnetwork Explorer が開きます。

ステップ 2 Subnetwork Explorer ツリーで、削除するネットワーク パーティションを選択してから、 Edit > Delete の順にクリックします。


) ネットワーク パーティションがドメイン内のサブネットワークに関連付けられている場合、またはドメイン内の最後のネットワーク パーティションの場合、ネットワーク パーティションは削除できません。ネットワーク パーティションが削除されると、そのパーティションに関連している NE サービスの実行中のインスタンスは停止します。


ステップ 3 確認用ダイアログボックスで、 Yes をクリックします。ネットワーク パーティションが Subnetwork Explorer ツリーから削除されます。


 

3.4 サブネットワークの作成方法

サブネットワークは、特定のネットワーク層(物理、セクション、ラインなど)で相互接続された NE のセットです。サブネットワークはネットワーク パーティション内に含まれます。NE の間で回線を作成するためには、それらの NE は 同じサブネットワークに属している必要があります。

ここでは、サブネットワークの追加、移動、および削除の方法について説明します。Assign NEs プロパティ(プロビジョニング担当者、オペレータ、および一部のカスタム ユーザ プロファイル)が設定されているユーザは、自分に割り当てられた NE のサブネットワークのみ参照できます。


) サブネットワークを操作中に、自動サブネットワーク グループ化が有効になっていると、NE が見えないことがあります。NE が CTM によって正しいサブネットワークに配置されるまで、数分間待機してください。自動サブネットワーク グループ化の詳細については、「NE のサブネットワークへの自動グループ化」 を参照してください。


3.4.1 サブネットワークの追加


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで File> Subnetwork Explorer の順にクリックします。


) Subnetwork Explorer を起動するには、ドメインに NE が 1 つまたは複数含まれている必要があります。ドメインに NE が含まれていない場合は、Subnetwork Explorer メニュー オプションは使用できません。


ステップ 2 Subnetwork Explorer ツリーで、サブネットワークを追加するネットワーク パーティションを選択し、 File > Add New Subnetwork の順にクリックします(または Add a New Subnetwork ツールをクリックします)。Add New Subnetwork ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 Add New Subnetwork ダイアログボックスで、次の情報を入力します。

 

表3-4 Add New Subnetwork ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

Subnetwork ID

一意のサブネットワーク名。名前には、32 文字までの英数字または特殊文字を含めることができます。

Subnetwork Type

サブネットワークのタイプ(SONET、SDH、その他、または不明)

Subnetwork Topology

サブネットワーク トポロジー

Description

サブネットワークの説明

ステップ 4 OK をクリックします。Subnetwork Explorer ツリーに新しいサブネットワークが表示されます。


 


) Assign NEs プロパティ(プロビジョニング担当者、オペレータ、およびカスタム ユーザ プロファイル)が設定されているユーザはドメイン全体を参照できないため、Add New Subnetwork 機能は使用できません。


3.4.2 サブネットワークの移動

サブネットワークはネットワーク パーティション間で移動できます。ただし、NE 間にそのサブネットワークに接続しているルーティング可能なリンクが存在せず、自動サブネットワーク グループ化が無効な場合に限ります(自動サブネットワーク グループ化の詳細については、NE のサブネットワークへの自動グループ化 を参照してください)。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで File> Subnetwork Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 Subnetwork Explorer ツリーで移動するサブネットワークを選択します。

ステップ 3 マウスを使用して、選択したサブネットワークを新しいネットワーク パーティションにドラッグ アンド ドロップします。


 

3.4.3 サブネットワークの削除


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで File> Subnetwork Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 Subnetwork Explorer ツリーで、削除するサブネットワークをクリックします。


) 空のサブネットワークだけ削除できます。空のサブネットワークとは、NE を含まない、NE が削除されているサブネットワークを指します。削除済みの NE を含むサブネットワークを削除しようとすると次のエラー メッセージが表示されます。「Selected subnetwork has some deleted NEs.Prune those NEs to delete the subnetwork」サブネットワークを削除する前に、削除済みの NE を CTM データベースから除去してください。詳細は、「削除された NE の削除」 を参照してください。


ステップ 3 Edit >Delete の順にクリックします。

ステップ 4 確認用ダイアログボックスで Yes をクリックして、ツリーからサブネットワークを削除します。


 

3.5 NE の作成方法

新しい NE を追加するときには、追加先のサブネットワークを選択します。これに従い、NE は選択されたサブネットワークが含まれているネットワーク パーティションに追加されます。これにより、NE の間で回線を作成できるようになります。

3.5.1 NE 追加のための要件

新しい NE を追加する前に、その NE の NE サービスをイネーブルにする必要があります。NE サービスはデフォルトでイネーブルになっていますが、サービスは、その特定サービス用の NE をアクティブにしないかぎり、プロセスの 1 つとして開始されません。追加する NE のタイプにより、特定の要件を満たす必要もあります。


) MDS 9000、ONS 15327、ONS 15600 SONET、またはONS 15600 SDH NE の追加には要件はありません。


3.5.1.1 ONS 15216 EDFA2 または EDFA3 NE 追加のための要件

ONS 15216 EDFA2 または EDFA3 を CTM に追加する前に、次の操作を実行する必要があります。

ONS 15216 EDFA2 または EDFA3 に対する読み取りと書き込みアクセス権を CTM SNMP コミュニティ ストリングに設定します。詳細については、NE のマニュアルを参照してください。

ONS 15216 EDFA2 または EDFA3 の CTM SNMP コミュニティ ストリング値と CommTrapEntry コミュニティ ストリング値が一致していることを確認します。これらの値が一致していることを確認するには、ONS 15216 EDFA2 または EDFA3 の CommTrapEntry の値を Domain Explorer の SNMP Community String フィールドに入力します。

(ONS 15216 EDFA3 の場合のみ)FTP サービスを開始します。FTP サービスが開始したことを確認するには、 ftp 0 コマンドを入力し、インストール中に指定したユーザ名とパスワードを入力します。

(ONS 15216 EDFA2 の場合のみ)CTM サーバに TFTP サービスを設定し、TFTP ディレクトリを公開して TFTP サービスを開始します。TFTP ディレクトリとして公開するディレクトリには、読み取りと書き込みアクセス権が必要です。

デフォルトの tftpboot ディレクトリを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 /etc/inetd.conf ファイルの tftp サービス エントリをコメントアウトして CTM サーバから TFTP サービスを起動し、公開するディレクトリの名前を TFTP ディレクトリとして更新します。次に例を示します。

tftp dgram udp6 wait root /usr/sbin/in.tftpd in.tftpd -s /tftpboot
 

ステップ 2 inetd プロセスを停止して再起動します。


 


) パッシブ ONS 15216 NE の場合、CTM と NE 間の通信は行われないため、すべての情報はユーザ定義になります。たとえば、Domain Explorer にインベントリ情報を追加し、NE Explorer で(シリアル番号など)の特定情報を追加できます。複数スロットのあるパッシブ ONS 15216 NE の場合、NE Explorer を使用して各スロットのコンテンツを指定できます。定義する情報はデータベース内で管理され、CTM GateWay/CORBA を使用して外部 OSS に伝達されます。


3.5.1.2 ONS 15302 および ONS 15305 NE 追加のための要件

ONS 15302 および ONS 15305 NE を CTM に追加する前に、ONS 15302 または ONS 15305 に有効な SNMP コミュニティ ストリングが設定されていて、NE からパフォーマンス モニタリングと障害管理のデータ収集ができることを確認してください。


) CTM に ONS 15302 または ONS 15305 NE を追加するには、SNMP Users テーブルに0.0.0.0 public true(public はコミュニティ ストリング)という行が含まれている必要があります。さらに、NE からトラップ イベントを取得するには、CTM サーバの IP アドレスを NE に追加する必要があります。詳細については、『Cisco Edge Craft User Documentation』を参照してください。


3.5.1.3 ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH NE 追加のための要件

ML シリーズ カードを搭載した ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH NE を CTM に追加する前に、次の項目に従ってこれらの NE が正しく設定されていることを確認してください。

ML シリーズ カードを搭載した NE を追加するときには、Syslog イベントと設定イベントを再同期化するために、有効な SNMP コミュニティ ストリングを指定する必要があります。再同期化が失敗すると、監査ログ メッセージが追加されます。

IP アドレス = CTM サーバ IP アドレス、UDP ポート = 162、SNMP バージョン = SNMPv2c、最大トラップ数/秒 = 0、SNMP コミュニティ ストリングを指定したトラップ先を作成し、SNMP セットが ML シリーズ モジュールからトラップを受信できるようにする必要があります。

Cisco IOS 起動設定ファイルには、ML シリーズ モジュールからトラップを受信するための snmp-server enable traps コマンドが含まれている必要があります。

ユーザが CTC または CTM で NE IP アドレスおよびポート = 162/391 のトラップ先を変更する場合は、ML シリーズ カード イベントを再同期化するために NE をアウト オブ サービス状態にしてから、トラップ用に登録する必要があります。変更を行ったあと、NE の運用状態をイン サービスに変更します。

ネットワークに ML カードが含まれる場合は、SNMPv1/SNMPv2c はトラップの GNE および ENE で次の設定を使用します。

GNE トラップの宛先:CTM サーバーの IP アドレス

GNE トラップ ポート: 162

GNE コミュニティ ストリング:public

GNE のバージョン:v1 または v2c

ENE トラップの宛先:GNE の IP アドレス

ENE トラップ ポート: 391

ENE コミュニティ ストリング:GNE と同様

ENE バージョン:v1 または v2c


) リング内のすべての GNE および ENE の SNMP バージョンが一貫性を保つようにしてください。


3.5.1.3.1 DWDM Node を既存の Multi-Service Transport Platform(MSTP)Network に追加


ステップ 1 (新しいノードを追加する)DWDM スパンの 2 つの NE をアウト オブ サービスにします。

ステップ 2 2 つの NE の間のすべての無効な DWDM リンクを CTM から削除します。

ステップ 3 Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide 』Release 7.0 に記載されている「NTP-G129 Add a DWDM Node」のステップを実行します。

ステップ 4 2 つの NE をイン サービスにします(新しいリンクが実行された際に、新しく追加された NE が自動的に検出されます)。


 

3.5.1.4 ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 NE 追加のための要件

ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 NE を CTM に追加する前に、NE が正しく設定されていることを確認します。ほとんどの設定は、NE の CLI(コマンドライン インターフェイス)を使用して行なうことができます。

NE をネットワークに追加するには、まず SNMP Community String テーブルに情報を追加し、それから相互接続された ONS 155xx NE の各グループに NE を追加します(Add New NE ウィザードを使用)。この NE は他の NE を自動的に検出するための開始点になります。この NE を追加するとただちに、SNMP Community String テーブル内の情報がグループ内の他のすべての ONS 155xx NE の検出に使用されます。

この項で示す例は、単なる例として使用しています。コマンドの詳細情報については、関連するハードウェア マニュアルを参照してください。

3.5.1.4.1 ホスト名と IP アドレス(必須)

NE はすべて一意のホスト名と IP アドレスで設定する必要があります。

3.5.1.4.2 SNMP コミュニティ ストリング(必須)

NE は SNMP を通してアクセスする必要があります。 snmp-server host コマンドを使用して CTM サーバを各 NE の SNMP トラップ先リストに追加します。 snmp-server enable traps コマンドを使用して、イベントやアラームのトラップ生成をイネーブルにします。


) SNMP バージョン 2c トラップだけがサポートされています。


各 NE には ONS 155xx 自動検出のベースである SNMP Community String テーブルへのエントリがあり、ネットワーク内の各 ONS 155xx 用の有効なコミュニティ ストリングを含んでいる必要があります。自動検出は Cisco Discovery Protocol(CDP)またはデバイス上でのトポロジーの設定を基に行われます。

このテーブルにはデフォルトのエントリが 1 つあり、デフォルトのコミュニティ ストリングを使用する場合、ネットワーク内のすべての ONS 155xx NE への SNMP アクセスが提供されます。

このテーブル内のエントリを追加、修正、および削除できます。エントリのフィールドはすべて埋める必要があり、空白のフィールドは認められません。

SNMP Community String テーブルにエントリを追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで、 Administration > ONS 155XX > ONS 155XX SNMP Settings Table の順にクリックします。SNMP Community String テーブルが開きます。内容については、 表3-5 で説明します。

ステップ 2 NE の IP アドレスがテーブルにない場合は、 Edit > Add の順にクリックします。Add SNMP Parameters ダイアログボックスが開きます。


) SNMP Community String テーブルには、デフォルトのコミュニティ ストリングで設定された ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 の全 NE に対するデフォルト エントリが含まれています。


ステップ 3 Target フィールドに IP アドレスを追加します。すべての ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 NE に対してこのテーブルで IP アドレスを指定する必要があります。

ステップ 4 各 ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 の正しいコミュニティ ストリングが Read/Write フィールド下のテーブル内にあることを確認します。

ステップ 5 (任意)タイムアウトと再試行回数を設定します。

ステップ 6 OK をクリックします。


 

 

表3-5 SNMP Community String テーブルのフィールド

フィールド
説明

Target

このエントリのコミュニティ ストリングに割り当てる NE または NE の範囲に対する IP アドレス。特定の IP アドレス、アドレスの任意の部分に対するワイルドカード文字(*)、およびアドレスの範囲を入力できます。次に例を示します。

172.*.*.*

172.20.[4-55].*

一般的および具体的なエントリの組み合わせを追加できますが、コミュニティ ストリングは最も具体的なものから最も具体的でないものへ順に読み取られます。ワイルドカード文字を範囲の中に指定することはできません。

Read/Write

エントリ内の NE に読み取り/書き込みアクセスできるコミュニティ ストリング

Retry

デバイスがタイムアウトになったことを報告する前に、サーバがデバイスに接続を試みる回数。デフォルトの試行回数は 1 回です。0 ~ 5 の範囲で値を指定できます。

Timeout

サーバが最初の再試行を行うまでデバイスからの応答を待つ時間。デフォルトのタイムアウト値は 15 秒です。0 ~ 60 秒の範囲で値を指定できます。


) • NE のコミュニティ ストリング セットが一致するように、SNMP Community String テーブルのエントリをいつでも変更できます。Routine コミュニティ ストリングの変更は、次の ヘルス ポール サイクルまたは再検出のあとに有効となります。ヘルス ポールまたは検出の詳細については、「効率的なネットワークの管理」 を参照してください。

SNMP パラメータを修正できます。SNMP Community String テーブルで Edit > Modify の順にクリックして Modify SNMP Parameters ウィンドウで SNMP パラメータを修正します。

SNMP パラメータを削除できます。SNMP Community String テーブルで、 Edit > Delete を選択して、SNMP パラメータを削除します。


 

3.5.1.4.3 トポロジーの設定

近隣ノードの自動検出および物理リンクの検出を行うためには、ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 の NE に適切なトポロジー情報を設定する必要があります。ONS 15530 および ONS 15540 に対してトポロジーを設定するには、CDP ラーニングを使用するか、またはイーサネット上の IP を使用する方法があります。ONS 15501 の場合、トポロジーは手動で設定する必要があります。

2 つの隣接する NE の光監視チャネル(OSC)ポート間、または直接接続されている 2 つの NE の WDM ポート間でやり取りされる CDP の近隣ノード情報は、特別なことがないかぎり、実際の物理トポロジーを反映しています。そうしたケースでは、CDP の近隣ノード情報を使用して、物理トポロジーを設定できます。CDP のトポロジー ラーニングをイネーブルにするには、まず対応する OSC ポートで CDP をイネーブルにし、次に CDP のトポロジー ラーニングをイネーブルにする必要があります。たとえば、2 つの ONS 15540 NE の両側に OSC ポート Wave0 が存在し、どちらの側も wdm0/0 ポートを通して接続されているとします。

1. 2 つの NE の Wave0 インターフェイスでインターフェイス設定モードを使って cdp enable CLI コマンドを発行し、その 2 つの Wave0 インターフェイスで CDP をイネーブルにします。

2. 2 つの NE の wdm0/0 インターフェイスでインターフェイス設定モードを使って topology neighbor cdp proxy Wave0 CLI コマンドを発行し、その 2 つの NE の Wave0 ポートの間で CDP 情報をやり取りして行う物理トポロジー ラーニングを有効にします。

OSC がない NE の場合は、 topology neighbor コマンドを使用して接続されたすべての内部 NE リンク間に適切な隣接トポロジーを手動で設定します。次に例を示します。

ONS 15530 および ONS 15540 の場合、NE1(IP アドレス 1.1.1.1)の wdm0/0 が NE2(IP アドレス 2.2.2.2)の wdm1/0 にポイントツーポイント トポロジーで接続されている場合、次のコマンドを NE1 の wdm0/0 インターフェイスの設定に追加します。

topology neighbor name NE2 port name Wdm1/0
topology neighbor agent ip-address 2.2.2.2
 

次のトポロジー コマンドを NE2 の wdm1/0 インターフェイスの設定に追加します。

topology neighbor name NE1 port name Wdm0/0
topology neighbor agent ip-address 1.1.1.1
 

ONS 15501 の場合、接続されたすべての NE に単方向のリンクを設定します。たとえば、2 つの ONS 15540 NE(IP アドレス 1.1.1.1 の NE1 と IP アドレス 2.2.2.2 の NE2)が ONS 15501(IP アドレス 3.3.3.3 の EDFA1)に次のように接続されているとします。

NE1 wdm0/1 --> EDFA1 --> NE2 wdm0/2

次のコマンドを追加して、EDFA1 を設定します。

neighbor-in host NE1 ip 1.1.1.1 port wdm0/1
neighbor-out host NE2 ip 2.2.2.2 port wdm0/2
 

次のコマンドを追加して、NE1 を設定します。

topology neighbor name EDFA1 port name In-Port transmit
topology neighbor agent ip-address 3.3.3.3 transmit
 

次のコマンドを追加して、NE2 を設定します。

topology neighbor name EDFA1 port name Out-Port receive
topology neighbor agent ip-address 3.3.3.3 receive

3.5.1.4.4 パッチの設定

光パッチは、経由するインターフェイスの間、WDM インターフェイスの間などのすべての NE で設定する必要があります。

OSC を含む NE では、追加設定が必要です。Wave インターフェイスと OSC フィルタ インターフェイスの間にパッチを追加します。たとえば、Wave0 インターフェイスが OSC フィルタ 0/0 インターフェイスに物理的に接続されている場合、次のコマンドを使用してパッチを追加します。

patch Wave 0 Oscfilter 0/0

3.5.1.4.5 別売りの CiscoView(任意)

CTM では、CiscoView は、ONS 155xx NE の設定やモニタリングに使用されます。サーバベース(別売り)の CiscoView は、CTM サーバにインストールする必要があります。別売りの CiscoView がない場合は、次の点に注意してください。

ONS 15501 の NE で CiscoView を起動できません。

ONS 15530 や ONS 15540 の NE に組み込み CiscoView がインストールされている場合は、これらの NE で CiscoView を起動できます。

CTM サーバへの CiscoView のインストールについては、『 Cisco Transport Manager Release 7.1 Installation Guide 』を参照してください。

3.5.1.4.6 パフォーマンス モニタリング(任意)

パフォーマンス モニタリングはオプションですが、スレッシュホールド アラームとパフォーマンス パラメータを監視する場合は、イネーブル化する必要があります。

パフォーマンス モニタリングは、デバイス CLI または CiscoView を使用してイネーブルにできます。

CLI の使用については、関連するハードウェア マニュアルを参照してください。

CiscoView の使用については、 付録 J「CiscoView による NE の設定と監視-- ONS 15501、ONS 15530、ONS 15540」 を参照してください。

3.5.1.5 ONS 1580x NE 追加のための要件

ONS 1580x NE を CTM に追加する前に、次の要件を満たす必要があります。

ONS 15800 の場合、CTM-W または CMP-W-2E の名前が付いたマスター Control and Monitoring Processor(CMP)を物理位置 01-01-15 に配置します。

ONS 15801 および ONS 15808 の場合、マスター CMP(CTM-W または CMP-W-2E)を物理位置 01-01-13 に配置します。

ONS 15800、ONS 15801 および ONS 15808 の場合、サーバは NE 上のポート 1000 に Telnet できる必要があります。ネットワーク設定で、サーバ マシンと各管理 NE 上のポート間の接続を有効にする必要があります。

3.5.1.6 Cisco CRS-1 および XR 12000 NE 追加のための要件

Cisco CRS-1 および XR 1200 NE の追加には次の 3 つの部分があります。

要件

通信メソッドの設定

設定後の作業

要件

Cisco Carrier Routing System 1(CRS-1)または XR 12000 NE を CTM に追加する前に、次の要件を満たす必要があります。

次の CLI コマンドを入力して、Manageability PIE を追加します(インストールされていない場合)。

install add <PIE_file_location> to <device> activate
 

次の CLI コマンドを入力して CTM が NE との初期通信を確立できるようにします。

telnet ipv4 server max-servers no-limit
vty-pool default 0 99
domain ipv4 host <EMS_server_name> <EMS_server_IP_address>
logging events level informational
 

ネットワーク検出のために、NE 上で CDP をイネーブルにします。

Control Panel > Security Properties > CRS-1 または XR 12000 タブ内で指定したユーザ名とパスワードを使用しない場合、Domain Explorer > Network Element Properties > NE Authentication タブでユーザ名とパスワードを設定します。

すべての CRS-1 NE または XR 12000 は Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)またはホスト ファイルに追加する必要があります。追加しないと CTM は NE と接続できません。CTM は DNS を使用して NE の名前を検索し、それからその名前を使用して NE に接続します。CRS-1 および XR 12000 NE を DNS に追加する前に、次の作業を実行してください。

a. 次の CLI コマンドを入力して CRS-1 または XR 12000 NE のホスト名を確認します。

show run | inc hostname
 

このコマンドの出力は、CRS-1 または XR 12000 NE のホスト名です。

b. CTM サーバ CLI で、対応するホスト名を使用して NE を ping してください。ping 操作に失敗した場合、DNS を正しい NE ホスト名で設定し、etc/hosts ファイルを修正してください。

通信メソッドの設定

CTM は、IOX ベースの NE と次のいずれかのメカニズムを使用して通信します。SSHV2、SSHV1、Telnet、CORBA、または CORBA SSL。NE の設定によって選択されるメカニズムが決まります。CTM が管理用の NE との通信を確立する際、通信可能なものが見つかるまで、リストされた順に各メソッドを試行します。

NE を CTM に追加する前に、どのメソッドを使用するかを決定し、適切なルータ設定を行ってください。

CTM と NE の間の通信がセキュアなネットワークを超える場合は、SSH や CORBA SSL などの暗号化メソッドを選択してください。

すべての通信がセキュアなネットワーク内である場合は、暗号化されていないメソッドを選択することで、暗号化のオーバーヘッドを避けることができ、パフォーマンスが向上する場合があります。

次に、それぞれのメソッドでの設定手順を示します。

CORBAの場合 -- ルータを CORBA メソッドを使用して設定するには、次の CLI コマンドを入力します。

xml agent corba
 

CORBA SSL -- ルータを CORBA SSL メソッドを使用して設定するには、次を実行してください。

a. 次の例に RSA キーの作成について示します。

RP/0/0/0:k2#crypto key generate rsa
The name for the keys will be: the_default
Choose the size of the key modulus in the range of 360 to 2048 for your General Purpose Keypair. Choosing a key modulus greater than 512 may take a few minutes.
 
How many bits in the modulus [1024]: #### choose default.
Generating RSA keys ...
Done w/ crypto generate keypair
[OK]
 

b. 次の例で、トラストポイントの設定を示します。

RP/0/0/0:k2#conf t
RP/0/0/0:k2(config)#domain name cisco.com
RP/0/0/0:k2(config)#domain ipv4 host<certificate server name> <IP Address>
RP/0/0/0:k2(config)#commit
RP/0/0/0:k2(config)#crypto ca trustpoint root
enrollment url http://<cert_server>.cisco.com
RP/0/0/0:k2(config-trustp)#commit
RP/0/0/0:k2(config-trustp)#end
 

c. 次の例で、トラストポイント(CA)の認証を示します。

RP/0/0/0:k2#crypto ca authenticate root
Do you accept this certificate?? [yes/no]: yes
 

d. 次の例では生成されたキーに対する CA からの認証をエンロールします。

RP/0/0/0:k2#crypto ca enroll root.
 

e. 次の例では、ルータで SSL を使用して、ルータの認証を獲得します。

RP/0/0/0:k2#sh crypto ca cert
Should show as ‘Available’
 

SSL モードで実行する準備が完了しました。

f. 次の CLI コマンドを入力します。

xml agent corba ssl
http server ssl
 

Telnet -- ルータを Telnet メソッドを使用して設定するには、次の CLI コマンドを入力します。

xml agent tty
 

SSHV1 -- ルータを SSHV1 メソッドを使用して設定するには、次を実行してください。

a. 次の例に RSA キーの作成について示します。

RP/0/0/0:k2#crypto key generate rsa
The name for the keys will be: the_default
Choose the size of the key modulus in the range of 360 to 2048 for your General Purpose Keypair. Choosing a key modulus greater than 512 may take a few minutes.
 
How many bits in the modulus [1024]: #### choose default.
Generating RSA keys ...
Done w/ crypto generate keypair
[OK]
 

b. 次の CLI コマンドを入力します。

ssh server enable
 

SSHV2 -- ルータを SSHV2 メソッドを使用して設定するには、次を実行してください。

a. 次の例に DSA キーの作成について示します。

RP/0/0/0:k2#crypto key generate dsa
The name for the keys will be: the_default
Choose the size of the key modulus in the range of 360 to 2048 for your General Purpose Keypair. Choosing a key modulus greater than 512 may take a few minutes.
 
How many bits in the modulus [1024]: #### choose default.
Generating DSA keys ...
Done w/ crypto generate keypair
[OK]
 

b. 次の CLI コマンドを入力します。

ssh server enable
 

設定後の作業

NE の設定後、シード NE を CTM に追加します。CTM により自動的に相互接続された CRS-1 NE または XR 12000 NE が検出されます。


) CRS-1 または XR 12000 の検出により、NE が自動的にイン サービス状態になるわけではありません。検出プロセスにより検出された NE が CTM に追加されますが、NE に In Service とマークを付ける必要があります。


3.5.1.7 Cisco Catalyst 6509 NE 追加のための要件

Cisco Catalyst 6509 を追加する前に、有効なコミュニティ ストリングで NE を設定します。次に、NE を CTM に追加します。ネットワーク検出は Cisco Catalyst 6509 ではサポートされていません。Catalyst 6509 は Cisco CRS-1 の管理面に関してのみサポートされています。

3.5.1.8 Cisco 7600 NE 追加のための要件

ONS 7600 NE を CTM に追加する前に、次の操作を実行する必要があります。

Cisco 7600 NE で SNMP を設定します。

snmp-server host コマンドを使用して CTM サーバを各 NE の SNMP トラップ先リストに追加します。次に例を示します。

snmp-server host <CTMServeripAddress> version <#> <communityStr>
 

snmp-server enable traps コマンドを使用して、イベントやアラームのトラップ生成をイネーブルにします。次に例を示します。

snmp-server enable traps <trapType>
 

Cisco 7600 NE で SNMP コミュニティ ストリングを設定します。

snmp-server community public RW
 

Syslog 設定を行います。次の手順を実行します。

Cisco 7600 では、次を入力します。

logging on
logging <CTMServerIpAddr>
 

CTM サーバでは、次の行を/etc/syslog.conf ファイルに追加します。

*.debug /var/log/syslog
 

) ファイル名とログ レベルの間にタブ スペースを設ける必要があります。


/etc/syslog.conf ファイルを修正したら、次に示す順でコマンドを入力して SyslogD プロセスを再起動します。

# /etc/init.d/syslog stop
# /etc/init.d/syslog start
 

デバイスで snmpset 操作を実行して、次のトラップを設定します。

ciscoFlashCopyNotifyOnCompletion

ciscoFlashDeviceInsertedNotif

3.5.1.9 Cisco MGX 音声ゲートウェイ デバイス追加のための要件

Cisco MGX NE を追加する前に、NE サービスをイネーブルにする必要があります。追加する Cisco MGX NE のタイプにより、特定の要件を満たす必要もあります。Cisco MGX NE を追加する前に、次の項目の設定が必要です。

ホスト名と IP アドレス

SNMP コミュニティ ストリング

トポロジーの設定

パフォーマンス モニタリング(任意)

3.5.1.9.1 SNMP コミュニティ ストリングの設定方法

CTM は、SNMP 管理に対応したコミュニティ ストリングを設定し、さまざまなマルチサービス スイッチング デバイスをサポートします。


注意 デバイス上のコミュニティ ストリングと、CTM で使用されるコミュニティ ストリングは自動的に同期を取りません(デバイスのコミュニティ ストリングがデフォルトである最初のステージ以外)。両方のサイドで明示的に変更する必要があります(CTM では Domain Explorer の Network Element Property ペイン、スイッチでは CLI を使用)。「Domain Explorer を使用したコミュニティ ストリングの変更」と「CLI を使用したコミュニティ ストリングの変更」を参照してください。これが実行されない場合、すべての SNMP 要求に失敗し、CTM データベースはネットワークで一貫性がなくなります。

SNMP コミュニティ ストリングを設定するには、CLI でデバイス上のコミュニティ ストリングを変更する必要があります。

次の表で、SNMP の設定に含まれるさまざまなオプションを説明します。

 

表3-6 SNMP 設定オプション

オプション
説明

Domain Explorer、Network Element Properties ペイン、NE Authentication タブ

コミュニティ ストリング情報を保存したあと、CTM プロセスは SNMP アクセスに新しい コミュニティ ストリングを使用します。

ユーザは CLI を使用してデバイスに、および Domain Explorer を使用して CTM ステーションに、コミュニティ ストリングを設定する必要があります。このため、一致しないコミュニティ ストリングを入力してしまう可能性があります。この場合、コミュティ ストリングが一致しないため、検出されない、または CTM にアクセスできないノードになります。


) 設定されるコミュニティ ストリングには、下線(_)またはグループ化記号(@)の文字を含むことができません。また、コミュニティ ストリングおよびサービス レベルのパスワードには空白を含むことができません。


SNMP アクセスのセキュリティ

セキュア シェルを使用して CTM で cnfsnmp コマンドを入力して、コミュニティ ストリングとパスワードを変更してください。

3.5.1.9.2 非標準コミュニティ ストリングの設定

標準のコミュニティ ストリングはデフォルトのコミュニティ ストリングで定義されます。標準(デフォルト)のコミュニティ ストリングを別の値に変更する場合は、標準のコミュニティ ストリングが非標準になります。

非標準のコミュニティ ストリングの設定、およびサービス レベルのパスワード変更には、Domain Explorer で NE Authentication タブを使用します。


) この方法は CTM のみ有効です。CTM 内のコミュニティ ストリングとパスワードがスイッチ上のものと一致することを必ず確認してください。


3.5.1.9.3 Domain Explorer を使用したコミュニティ ストリングの変更

選択したノードの SNMP get および SNMP set のコミュニティ ストリングを変更する手順は次のとおりです。


ステップ 1 Domain Explorer Hierarchy ペインでノードを選択します。

ステップ 2 NE Authentication タブで、SNMP Community String を変更して SNMP get コミュニティ ストリングを変更するか、または SNMP Set Only Community String を変更します。

ステップ 3 Save をクリックします。


 

3.5.1.9.4 CLI を使用したコミュニティ ストリングの変更

選択したノードの SNMP get コミュニティ ストリングを変更する手順は次のとおりです。


ステップ 1 ターミナル ウィンドウを開き、スイッチに SSH または Telnet で接続します。

ステップ 2 cnfsnmp コマンドを入力し、次のように選択されたノードに対して SNMP get コミュニティ ストリングを変更します。

xxyyzz% cnfsnmp community [ro|rw]
 

ro は SNMP get コミュニティ ストリングで rw は SNMP set only コミュニティ ストリングです。

ステップ 3 次のコマンドを入力して SNMP get コミュニティ ストリングを設定します。

xxyyzz% cnfsnmp community public ro
xxyyzz%
 

ステップ 4 次のコマンドを入力してコミュニティ ストリングが変更されたことを確認します。

dspsnmp
 

出力は次のようになります。

xxyyzz.7.PXM.a > dspsnmp
xxyyzz System Rev: 05.00 Dec. 14, 2004 20:04:14 GMT
MGX8850 Node Alarm: MAJOR
Community (rw): private
Community (ro): public
System Location: building 3
System Contact:
 


 

ノードまたはスイッチの SNMP set コミュニティ ストリングを変更する手順は次のとおりです。


) 次の手順では、SSH または Telnet で接続するノードの SNMP set コミュニティ ストリングを変更します。そのノードのすべてのインスタンスで変更されるわけではありません。ノードのすべてのインスタンスで SNMP set コミュニティ ストリングを変更する必要があります。



ステップ 1 ターミナル ウィンドウを開き、スイッチに SSH または Telnet で接続します。

ステップ 2 cnfsnmp コマンドを入力し、次のようにすべてのノードに対して SNMP set コミュニティ ストリングを変更します。

xxyyzz% cnfsnmp community private rw
xxyyzz%
 

ステップ 3 次のコマンドを入力してコミュニティ ストリングが変更されたことを確認します。

dspsnmp
 

出力は次のようになります。

xxyyzz.7.PXM.a > dspsnmp
xxyyzz System Rev: 05.00 Dec. 14, 2004 20:04:14 GMT
MGX8850 Node Alarm: MAJOR
Community (rw): private
Community (ro): public
System Location: building 3
System Contact:
 


 

3.5.1.9.5 CLI を使用したサービス レベル パスワードの変更

現在のサービス レベル ユーザのサービス レベル パスワードを変更するには次のようにします。


) 次の手順では、SSH または Telnet で接続するノードのサービス レベル パスワードを変更します。そのノードのすべてのインスタンスで変更されるわけではありません。ノードのすべてのインスタンスでサービス レベル パスワードを変更する必要があります。



ステップ 1 ターミナル ウィンドウを開き、スイッチに SSH または Telnet で接続します。

ステップ 2 cnfpasswd コマンドを入力してすべてのノードのサービス レベル パスワードを変更してください。次に例を示します。

xxyyzz.7.PXM.a >
xxyyzz.7.PXM.a > cnfpasswd
Enter existing password:
Enter new password:
Re-enter new password:
Local password for user cisco changed.
 

ステップ 3 パスワード入力のプロンプトが表示されたら、次の情報を入力します。

a. 現在のパスワードを入力します。

b. 新しいパスワードを入力します。

c. 確認のため新しいパスワードを再入力します。


 

3.5.2 NE の追加

Domain Explorer または Subnetwork Explorer ツリーから、Add New NE ウィザードを使用して単一または複数の NE を追加できます。

3.5.2.1 単一の NE の追加


) ONS 155xx NE を追加する場合、まず NE が SNMP Community String テーブル内のエントリでカバーされていることを確認します。



表3-7 で、Add New NE ウィザードのフィールドについて説明します。



ステップ 1 Domain Explorer または Subnetwork Explorer ツリーでノードを選択し、それから File > Add Network Element(s) の順にクリックします(または Add Network Element(s) ツールをクリックします)。Add New NE ウィザードが開きます。


) Discovered Network Elements または Deleted Network Elements グループに NE を新しく追加することはできません。


ステップ 2 次の情報を入力します。

a. NE model(NE モデル)

b. NE type(NE タイプ)

c. NE addition(NE の追加) -- Single NE Addition オプション ボタンをクリックします。

d. IP address

ステップ 3 Next をクリックします。


) このウィンドウで Finish をクリックすると、残りのフィールドにはデフォルト値が割り当てられます。さらに、NE はプロビジョニング済の状態であり、検出は自動的に開始されません。NE をプロビジョニングされていない状態に追加する場合、Next をクリックして、次のウィンドウに進みます。Operational State リストから Preprovisioned 以外のステートを選択します。


ステップ 4 次の情報を入力します。表示されるフィールドは、NE の種類により異なります。

a. NE ID


) Alarm Browser に、ソース ID が「CTM」である CTM アラームが含まれている可能性があるため、CTM を NE ID に使用しないでください。NE アラームと CTM アラームが同じソース ID(CTM)を持っていると、両者を区別することが難しくなります。同じ理由で、CTM が、NE ID が「CTM」である NE を 自動的に設定することがないようにしてください。



) NE ID フィールドをブランクにすると、デフォルトで IP アドレスになります。通信が確立すると、CTM は NE から NE ID を検出します。



) CRS-1 および XR 12000 では、NE ID に特殊文字を使用しないでください。特殊文字は、ルータ名、DNS/NIS または /etc/hosts ファイルでは使用できません。


b. Alias(エイリアス)

c. Operational state(運用状態)

d. SNMP community string(SNMP コミュニティ ストリング)

e. SNMP set only community string(SNMP Set Only コミュニティ ストリング)

f. NE service-level username(NE サービス レベル ユーザ名)

g. NE service-level password(NE サービス レベル パスワード)

h. Description(説明)

i. Location name(ロケーション名)

j. Subnetwork ID(サブネットワーク ID)

k. Network partition ID(ネットワーク パーティション ID)

l. Role Type(ロール タイプ)


注意 正しいパーティションを指定していることを確認してください。間違ったパーティションを指定すると、新しい NE は追加されず、エラー メッセージが表示されます。

ステップ 5 ONS 15302、ONS 15305、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15501、ONS 15530、ONS 15540、ONS 15600 SONET の NE を追加する場合は、 Next をクリックします。


) このウィンドウで Finish をクリックすると、残りのフィールドにはデフォルト値が割り当てられます。


ステップ 6 Cisco 7600、Cisco MDS 9000、Catalyst 6509、ONS 15216、ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15600 SDH、ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808、CRS-1、XR 12000、Cisco MGX、または管理対象外/他のベンダーの NE を追加する場合は、 Finish をクリックします。

ステップ 7 NE のグループ オプションを選択します。

ステップ 8 Finish をクリックして、新しい NE を Domain Explorer ツリーに追加します。

CTM サーバがノードの検出を完了するまで 2 ~ 5 分待機します(運用状態がPreprovisioned の場合は、適用されません)。

ステップ 9 通信状態が正しいかどうかを確認します。CTM が NE に接続できない場合、Domain Explorer ツリーには通信不能状態を示すアイコンが表示されます。

ステップ 10 NE のソフトウェア バージョンが Supported NE テーブル(Domain Explorer > Administration > Supported NE Table)に含まれていることを確認してください。含まれていない場合は、「CTM ドメインへの新しい NE ソフトウェア バージョンの追加」 を参照してください。


 

3.5.2.2 複数の NE の追加


表3-7 で、Add New NE ウィザードのフィールドについて説明します。



ステップ 1 Domain Explorer または Subnetwork Explorer ツリーでノードを選択し、それから File > Add Network Element(s) の順にクリックします(または Add Network Element(s) ツールをクリックします)。Add New NE ウィザードが開きます。


) Discovered Network Elements または Deleted Network Elements グループに NE を新しく追加することはできません。


ステップ 2 次の情報を入力します。

a. NE model(NE モデル)

b. NE type(NE タイプ)

c. NE addition(NE の追加) -- Bulk NE Addition オプション ボタンをクリックします。


) バルク NE の追加はパッシブ ONS 15216 NE または管理対象外/他のベンダーの NE には適用されません。


d. IP address range(IP アドレス範囲) -- From および To フィールドに IP アドレスを入力して、 Add をクリックします。


) 同じサブネットワークの IP アドレスを指定する必要があります。


e. IP address selection(IP アドレス選択) -- Add および Remove ボタンを使用して IP アドレスを追加または削除します。

ステップ 3 Next をクリックします。


) このウィンドウで Finish をクリックすると、残りのフィールドにはデフォルト値が割り当てられます。


ステップ 4 次の情報を入力します。表示されるフィールドは、NE の種類により異なります。

a. NE ID -- 読み取り専用

b. Alias(エイリアス) -- 読み取り専用

c. Operational state(運用状態)

d. SNMP community string(SNMP コミュニティ ストリング)

e. SNMP set only community string(SNMP Set Only コミュニティ ストリング)

f. NE service level username(NE サービス レベル ユーザ名)

g. NE service level password(NE サービス レベル パスワード)

h. Description(説明)

i. Location name(ロケーション名)

j. Subnetwork ID(サブネットワーク ID)

k. Network Partition ID(ネットワーク パーティション ID)

l. Role Type(ロール タイプ)


注意 正しいパーティションを指定していることを確認してください。間違ったパーティションを指定すると、新しい NE は追加されず、エラー メッセージが表示されます。

ステップ 5 ONS 15302、ONS 15305、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15501、ONS 15530、ONS 15540、ONS 15600 SONET の NE を追加する場合は、 Next をクリックします。


) このウィンドウで Finish をクリックすると、残りのフィールドにはデフォルト値が割り当てられます。


ステップ 6 Cisco 7600、Cisco MDS 9000、Cisco MGX、Catalyst 6509、ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15600 SDH、ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808、CRS-1、または XR 12000 NE を追加する場合は、 Finish をクリックします。

ステップ 7 NE のグループ オプションを選択します。

ステップ 8 Finish をクリックします。NE が Domain Explorer ツリーに追加されます。

CTM サーバがノードの検出を完了するまで 2 ~ 5 分待機します(運用状態がPreprovisioned の場合は、適用されません)。

ステップ 9 通信状態が正しいかどうかを確認します。CTM が NE に接続できない場合、Domain Explorer ツリーには通信不能状態を示すアイコンが表示されます。

ステップ 10 NE のソフトウェア バージョンが Supported NE テーブル(Domain Explorer > Administration > Supported NE Table)に含まれていることを確認してください。含まれていない場合は、「CTM ドメインへの新しい NE ソフトウェア バージョンの追加」 を参照してください。


 

 

表3-7 Add New NE ウィザードのフィールド

フィールド
説明
NE Addition パネル

NE Model

NE モデルを選択します(Cisco 7600、Cisco Catalyst 6509、Cisco CRS-1、Cisco XR 12000、Cisco MDS 9000、Cisco MGX 音声ゲートウェイ、Cisco ONS 15216 [全タイプ]、Cisco ONS 15302、Cisco ONS 15305 または Cisco ONS 15305 CTC、Cisco ONS 15310 CL、Cisco ONS 15310 MA、Cisco ONS 15327、Cisco ONS 15454 SONET、Cisco ONS 15454 SDH、Cisco ONS 15501、Cisco ONS 15530、Cisco ONS 15540 ESP、Cisco ONS 15540 ESPx、Cisco ONS 15600 SONET、Cisco ONS 15600 SDH、Cisco ONS 15800、Cisco ONS 15801、Cisco ONS 15808、または管理対象外/他のベンダー)。


) Catalyst 6509 は Cisco CRS-1 の管理面に関してのみサポートされています。


NE Type

NE のタイプを選択します。


) 使用可能なタイプは選択した NE モデルにより異なります。


NE Addition

NE を 1 つだけ追加する場合は、 Single NE Addition を選択します。同時に複数の NE を追加する場合は、 Bulk NE Addition を選択します。ここで選択した項目により、入力可能なフィールドが変わります。

IP Address(単一 NE 追加用)

NE の一意の IP アドレスを入力します。IP アドレスは、 ddd.ddd.ddd.ddd 形式で指定します。 ddd は、0 ~ 255 の整数で表現される 10 進法のオクテットです。最初のオクテットを 0 にすることはできません。


) NE ID の検出の前、CTM は NE IP アドレスを一時 NE ID として使用します。



) IP address フィールドは、パッシブ NE や管理対象外/他のベンダーの NE を追加するときには使用できません。


From IP Address(バルク NE 追加用)

追加する NE 範囲の開始 IP アドレスを入力します。

To IP Address(バルク NE 追加用)

(任意)追加する NE 範囲の終了 IP アドレスを入力します。 Add をクリックして、Selected IP フィールドにアドレスの範囲を追加します。

IP Address Selection

Deleted IP フィールドで 1 つまたは複数の IP アドレス を選択し、 Add をクリックして Selected IP フィールドにそれらを追加します。Selected IP フィールドで 1 つまたは複数の IP アドレスを選択し、 Remove をクリックしてそれらを削除します。 Next をクリックすることで影響を受けるのは、Selected IP フィールドの IP アドレスだけです。

NE Properties パネル

NE ID

(バルク NE 追加用読み取り専用)

NE の一意の名前を ASCII テキスト文字列形式で入力します。アポストロフィ(')および引用符(")は使用できません。入力する NE ID は NE 自体に設定した NE ID と同じである必要があります。同じでない場合、フィールドは NE ホスト名で更新されます。


) Alarm Browser に、ソース ID が「CTM」である CTM アラームが含まれている可能性があるため、CTM を NE ID に使用しないでください。NE アラームと CTM アラームが同じソース ID(CTM)を持っていると、両者を区別することが難しくなります。同じ理由で、CTM が、NE ID が「CTM」である NE を 自動的に設定することがないようにしてください。



) NE ID フィールドをブランクにすると、デフォルトで IP アドレスになります。通信が確立すると、CTM は NE から NE ID を自動検出します。



) CRS-1 および XR 12000 では、NE ID に特殊文字を使用しないでください。特殊文字は、ルータ名、DNS/NIS または /etc/hosts ファイルでは使用できません。


Alias

(バルク NE 追加用読み取り専用)

NE の一意のエイリアス名を入力します。エイリアス名は英数字を含むことができます。国際文字セットもサポートしています。

Operational State

NE の運用状態を指定します。運用状態は 4 つあります。

Preprovisioned -- NE がプロビジョニングのためにデータベースに追加されていますが、イン サービス状態ではありません。

Under Maintenance -- NE は、一時的にメンテナンス中になっていますが、監視が必要です。

In Service -- NE は現在稼働中で、監視する必要があります。

Out of Service -- NE はアウト オブ サービス状態のため、監視する必要はありません。

SNMP Community String

NE の SNMP コミュニティ ストリングを入力します。デフォルト値は public です。


) SNMP コミュニティ ストリングは、Cisco 7600、Catalyst 6509、ONS 15216 EDFA2、ONS 15216 EDFA3、ONS 15302、ONS 15305、ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、および Cisco MGX NE にのみ適用します。



) ONS 155xx NE を追加する場合、このフィールドは使用できません。NE を追加する前にコミュニティ ストリングを SNMP Community String テーブルに入力する必要があります。


SNMP Set Only Community String

SNMP メッセージで使用される set-only コミュニティ ストリング名を入力します。ユーザ SNMP 読み出しアクセスをデバイスに与えるには、コミュニティ ストリング名を付与する必要があります。

NE Service Level Username

NE に接続する際に CTM サーバが使用するユーザ名を入力します。

NE Service Level Password

CTM サーバから NE への接続に使用するパスワードを入力します。

Description

NE の説明を入力します。

Location Name

NE の地理的な位置を入力します。

Subnetwork ID( 自動サブネットワーク グループ化がイネーブルの場合は選択できません

NE に関連付けられたサブネットワーク ID を選択します。

Network Partition ID

NE に関連付けられたネットワーク パーティションを選択します。

Role Type

NE に関連付けられたロール タイプを選択します。次のオプションがあります。

None

P(プロバイダー バックボーン)

PE(プロバイダー エッジ ルータ)

RR(ルータ リフレクタ)

Group Properties パネル

Grouping Option for Discovered NEs

検出された NE のグループ オプションを選択します。選択肢は次のとおりです。

Group discovered NEs in the Discovered Network Elements group(検出された NE を Discovered Network Elements グループにグループ化)

Group NEs with the NE that discovered them(デフォルト)(検出を行った NE と検出された NE をグループ化)

Group NEs by subnet(サブネット別に NE をグループ化)


) • CTM が特定の NE タイプと通信するには、NE とのセッションを確立するために CTM サーバが 使用するユーザ名とパスワードを設定する必要があります。ユーザ情報を入力するには、Administration > Control Panel > Security Properties タブの順にクリックし、Cisco 7600、ONS 15216 EDFA2ONS 15216 EDFA3ONS 15216 OADMONS 15305 CTC、ONS 15327ONS 15454CRS-1XR 12000ONS 15454 SDHONS 155XXONS 15600 SDHONS 15600、またはONS 158XX タブでユーザ名とパスワードを入力します。

パスワードの文字列の長さにかかわらず、Password および Confirm Password フィールドは固定長の文字列のみ表示します。固定長の文字列は 12 のアスタリスク(*)です。

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の場合、パスワードの設定を間違えると、設定、PM 情報の収集、CTM GateWay/TL1 サービスに影響する場合があります。

詳細は、「CTM セキュリティ パラメータの設定」 を参照してください。SNMP を使用しない NE の場合、Domain Explorer の NE Authentication タブでユーザ名とパスワードを設定できます。詳細は、「NE 認証の設定」 を参照してください。


 


) • DCC 接続の CTC ベース NE を複数追加する場合、サブネットワークに NE を 1 つ追加し、他の NE を自動検出して同じサブネットワークに配置できます。あるサブネットワークから別のサブネットワークに NE を移動する場合は、DCC 接続の NE をすべて同じサブネットワークに移動します。サブネットワークの間で DCC 接続の NE を分割せずに、サブネットワーク全体を移動します。

NE の追加時に検出されたエラーは、エラー ログにリストされます。


 

3.5.3 グループ間での NE のコピー

CTM では複数ユーザのグループを簡単に作成できます。同じ NE を複数の異なるグループにコピーするだけです。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーでコピーする NE を選択します。

ステップ 2 Edit > Copy の順にクリックします(または Copy ツールをクリックします)。

ステップ 3 NE を貼り付けるグループまたは管理ドメイン ノードを選択し、 Edit >Paste の順にクリックします(または Paste ツールをクリックします)。選択したノードに NE が貼り付けられます。


) NE を Discovered Network Elements や Deleted Network Elements グループに貼り付けることはできません。また、NE の同じインスタンスがすでに存在するグループにも貼り付けることはできません。



 


ヒント ドラッグ アンド ドロップ機能を使用して、NE をコピーすることもできます。キーボードの Ctrl キーを押したまま、NE を新しい場所にドラッグ アンド ドロップします。



) Assign NEs プロパティ(プロビジョニング担当者、オペレータ、および一部のカスタム ユーザ プロファイル)が設定されているユーザは、ドメイン全体を参照できないため、コピー、カット、ペースト、ドラッグ アンド ドロップを使用してトポロジーを修正することはできません。


3.5.4 グループ間での NE の移動

CTM では、ドラッグ アンド ドロップ機能を使用して簡単にグループ間で NE を移動できます。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで移動する NE を選択します。

ステップ 2 Edit > Cut の順にクリックし、次に Edit > Paste の順にクリックします。マウスを使用して、選択した NE を別の場所にドラッグ アンド ドロップすることもできます。


) NE を Discovered Network Elements グループにコピーしたり移動したりすることはできません。



 


) Assign NEs プロパティ(プロビジョニング担当者、オペレータ、および一部のカスタム ユーザ プロファイル)が設定されているユーザは、ドメイン全体を参照できないため、コピー、カット、ペースト、ドラッグ アンド ドロップを使用してトポロジーを修正することはできません。


3.5.5 ネットワーク パーティション間での NE の移動


注意 CTM は、ネットワーク パーティション間の回線を管理することはできません。接続されているすべての NE が、同じネットワーク パーティションのもとで管理されていることを確認してください。


) SONET と SDH の NE を、同じネットワーク パーティションに追加しないでください。



ステップ 1 Domain Explorer ツリーで File > Subnetwork Explorer の順にクリックします。Subnetwork Explorer が開きます。

ステップ 2 ネットワーク パーティション ID を指定します。

a. Subnetwork Explorer ツリーで、NE の移動先である新しいネットワーク パーティションをクリックします。

b. Network Partition Properties ペインで、 Identification タブをクリックします。

ステップ 3 新しいネットワーク パーティションに割り当てるサブネットワークを指定します。


) サブネットワークは 1 つのネットワーク パーティションにのみ割り当てることができます。


ステップ 4 Domain Explorer で移動する NE をクリックします。Network Partition Properties ペインで、 Address タブをクリックします。

ステップ 5 サブネットワーク ID を、新しいネットワーク パーティションに割り当てられたサブネットワーク ID に変更します。サブネットワーク ID リストからサブネットワーク ID を選択し、次に OK をクリックします。

ステップ 6 Save をクリックします。


 

3.5.6 NE のサブネットワークへの自動グループ化


) NE は 1 つのサブネットワークにだけ割り当てることができます。


CTM では、NE を自動的にサブネットワークにグループ化できます。この機能をイネーブルにすると、トポロジーなリンクで接続された NE で構成されるサブネットワークを、CTM が自動的に作成するため、NE のサブネットワークは変更できません。つまり、次のようになります。

新しく NE を追加すると、サブネットワーク ID を選択するオプションは無効になります。Subnetwork ID フィールドには、 <System Default> が表示されます。

Domain Explorer >Network Element Properties ペインにある Address タブでは、サブネットワーク ID を変更できません。

Subnetwork Explorer ツリーでは、NE をドラッグ アンド ドロップできません。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックし、 UI Properties をクリックします。

ステップ 2 Subnetwork Grouping 領域で、 Automatically Group NEs in Subnetworks チェックボックスをオンにします。

ステップ 3 Save をクリックします。


 


) NE が自動的にサブネットワークにグループ化される際にトポロジー リンクが削除された場合、CTM は孤立した NE を削除して新しいサブネットワークを作成し、削除された NE を新しいサブネットワークに移動します。

トポロジー リンクが検出されるか手動で追加された場合、ネットワークに接続されていないサブネットワークが含まれます。CTM は接続されていないサブネットワークのうち、NE が少ない方から NE を削除してそのサブネットワーク自体を削除し、トポロジー リンクが手動で追加されたサブネットワークに、削除した NE を追加します。


3.5.7 NE の削除

Domain Explorer ツリーから、単一の NE、複数の NE、またはアウト オブ サービス状態の NE を削除できます。


) NE を削除する前に、その NE からすべてのリンクが削除されていることを確認します。「リンクの削除」 を参照してください。


3.5.7.1 単一 NE の削除


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、削除する NE を選択します。

ステップ 2 Network Element Properties ペインの Status タブで、Operational State フィールドを Out of Service に設定し、次に Save をクリックします。確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。


) NE にインスタンスがある場合、つまり、NE がコピーされた 2 つのバージョンが存在する場合、NE を削除する前に、NE を OOS に移動する必要はありません。


ステップ 3 NE のインスタンスを選択して削除することも、すべてのインスタンスを削除することもできます。

NE の選択したインスタンスを削除 -- Domain Explorer ツリーで選択した特定の NE だけが削除されます。NE の選択したインスタンスを削除するには、 Edit >Delete の順にクリックしてから、 Yes をクリックします。選択したインスタンスが NE の最後のインスタンスの場合、NE は Deleted Network Elements グループに配置されます。


) 関連の従属 NE を持つ GNE を削除することはできません。従属 NE は CTM ドメインから NE を削除するか、異なる GNE に割り当てることによって、GNE との関連を解除できます。


NE のすべてのインスタンスを削除 -- ユーザ ドメイン内で同じ NE ID を持つ NE がすべて削除されます。選択した NE のインスタンスをすべて削除するには、 Edit >Delete All の順にクリックして、確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。NE は Deleted Network Elements グループに入ります。

NE のクライアント ビューは、Deleted Network Elements グループで開くことはできません。また、削除した NE のプロパティを変更することもできません。削除された NE および関連するデータは、Domain Explorer を除くすべてのクライアント ビューから削除されます。


 


) アウト オブ サービス状態またはプリプロビジョニングされた NE だけが Deleted Network Elements グループに配置できます。



) CTC ベース NE が削除され、削除された NE の DCC 接続が解除されると、CTM は削除された NE を再検出します。NE を削除するに DCC 接続が解除されると、CTM は NE を再検出しません。したがって、NE を CTM から削除する前に、DCC 接続を解除します。


3.5.7.2 複数 NE の削除


ステップ 1 削除する NE ごとに、次の手順を実行します。

a. Domain Explorer ツリーで、削除する NE を選択します。

b. Network Element Properties ペインの Status タブで、Operational State フィールドを Out of Service に設定し、次に Save をクリックします。

ステップ 2 Domain Explorer ツリーで、削除するすべての NE を再度選択します。複数の NE を選択するには、 Ctrl キーを押したまま、削除する各 NE をクリックします。

ステップ 3 NE のインスタンスを選択して削除することも、すべてのインスタンスを削除することもできます。

NE の選択したインスタンスを削除 -- Domain Explorer ツリーで選択した NE だけが削除されます。NE の選択したインスタンスを削除するには、 Edit >Delete の順にクリックしてから、確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。選択した NE が NE の最後のインスタンスの場合、NE は Deleted Network Elements グループに配置されます。


) 関連の従属 NE を持つ GNE を削除することはできません。従属 NE は CTM ドメインから NE を削除するか、異なる GNE に割り当てることによって、GNE との関連を解除できます。


NE のすべてのインスタンスを削除 -- 削除する NE と同じ NE ID を持つユーザ ドメイン内のすべての NE が削除されます。選択した NE のインスタンスをすべて削除するには、 Edit >Delete All の順にクリックして、確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。NE は Deleted Network Elements グループに入ります。


) 選択した NE の少なくとも 1 つが削除できれば、メニュー オプションの Delete と Delete All が両方使用できます。確認用ダイアログボックスには、削除できる NE と削除できない NE がリストされます。



) 選択した NE がすべて削除できる場合にだけ、マウスを使用して選択した NE を Deleted Network Elements グループにドラッグ アンド ドロップできます。



 

3.5.7.3 prune_ne.sh スクリプトを使用したアウト オブ サービス状態にある NE のデータベースからの削除


) アウト オブ サービス状態の NE は CTM クライアントから削除することを推奨します(単一 NE の削除 または 複数 NE の削除 を参照)。削除には CTM サーバの停止と開始を伴いません。


Domain Explorer を使用してデータベースからアウト オブ サービスの NE を削除するのとは別に、 prune_ne.sh スクリプトを使用することもできます。


) prune_ne.sh スクリプトは、CTM サーバとすべての CTM クライアントをシャットダウンしたあとに実行してください。



ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、削除する NE を選択します。

ステップ 2 Network Element Properties ペインの Status タブで、Operational State フィールドを Out of Service に設定し、次に Save をクリックします。

ステップ 3 CTM クライアントを閉じます。

ステップ 4 root ユーザで CTM サーバにログインし、次のコマンドを入力してサーバを停止します。

ctms-stop
 

ステップ 5 次のコマンドを入力して、CTM のすべてのプロセスが停止しているかどうかを調べます。

showctm
 

a. 実行中のプロセスがある場合、次のコマンドを実行します。

kill -9 <process_id>
 

b. 次のコマンドを再入力して、そのプロセスが停止したことを確認します。

showctm
 

ステップ 6 /opt/CiscoTransportManagerServer/bin ディレクトリに移動し、次のコマンドを入力します。

prune_ne.sh <NE_name>
 

ステップ 7 次のコマンドを入力して CTM サーバを起動します。

ctms-start
 


 

3.5.7.4 削除された NE の削除


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、Deleted Network Elements グループをクリックします。

ステップ 2 CTM ドメインから削除する NE をクリックします。

ステップ 3 Edit > Delete の順にクリックし、次に Yes をクリックします。これにより、クライアント ビューから NE が削除され、その NE に関連するすべてのレコードがデータベースから削除されます。


 


) • NE を再度追加する場合は、関連するすべてのレコードがデータベースから削除されるのを待ってから NE を追加してください。

NE のプルーニングに要する時間は、削除が必要なデータ数、データベースのデータ数、システム性能などによって異なります。Deleted Network Elements グループは add_delete_NE_group 操作の権限を持つユーザから参照できます。NE が割り当てられている場合にだけ、Deleted Network Elements グループ内の NE を削除または復元できます。


 

3.5.8 削除された NE の復元


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、Deleted Network Elements グループをクリックします。

ステップ 2 復元する NE をクリックします。

ステップ 3 Edit > Undelete の順にクリックします。

対象の NE のインスタンスがすべて、Domain Explorer ツリーの元の位置に復元されます。


 


) 元の親グループが存在しない場合、CTM はそのグループを再作成しません。代わりに、CTM は、管理ドメイン ノードで NE を復元します。


3.5.9 NE の検索

CTM では、ネットワーク内の特定の NE を検索できます。「Domain Explorer でのデータ検索」 を参照してください。

3.6 リンクの作成方法

リンクは 2 つの終端地点(TP)間の接続です。CTM では、NE 間の物理リンクを定義することで、ドメイン内の NE 間での物理接続を表します。回線(NE 上でサポートされている場合)は、これらの物理リンクを通してプロビジョニングされます。リンクは、表示、修正、作成、および削除できます。CTM は、CTC ベースの(ONS 15305 R3.0 を含む)と ONS 155xx NE 間のリンクを自動検出します。CTC ベース NE の場合、リンクの両側で DCC が作成された場合だけ、リンクが自動検出されます。自動検出は、ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 NE で設定する必要があります。Cisco 7600、ONS 15216、ONS 15302、ONS 15305、ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808、および MDS 9000 NE の場合、リンクは手動で追加します。Cisco 7600 NE の間でリンクの自動検出を行うには、CDP を両方の NE でイネーブルにする必要があります。


) 2 つの TP の間で自動検出されたリンクは、以前に自動検出された TP リンクと手動リンクを上書きします。



) リンクは Catalyst 6509 ではサポートされていません。


3.6.1 リンクを検出するための CRS-1 および XR 12000 NE の設定

CRS-1 および XR 12000 では、リンクは CRS-1 と XR 12000 の間の物理的な接続になります。リンクとデバイスの自動検出を行うには、CDP をイネーブルにする必要があります。CTM は CRS-1 または XR 12000 に cdp neighbors を問い合わせ、近隣 NE の設定が EMS サポートに必要な最小設定の場合、トポロジーを作成します。

IOS XR バージョン 3.3 では、新しいコマンドが追加されました。これによって NE が CDP で検出された変更に関するメッセージを送信できるようになります。このコマンドが使用可能な場合、CTM はメッセージを受信でき、ネットワークの状態を更新できます。CTM で管理される 2 つの NE の間のリンクに対して、コマンドは両方の NE に適用される必要があります。

たとえば、Router 1 と Router 2 の間に CDP リンクがある場合、次のように実行します。


ステップ 1 CRS-1 または XR 12000 NE にログインします。

ステップ 2 次のコマンドを入力して、Router 1 の設定を行います。

Router1# conf t
Router1(config)# cdp log adjacency changes
Router1(config)# commit
Router1(config)# exit
 

ステップ 3 次のコマンドを入力して、Router 2 の設定を行います。

Router2# conf t
Router2(config)# cdp log adjacency changes
Router2(config)# commit
Router2(config)# exit
 


 

3.6.2 リンクを検出するための ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 NE の設定

ネットワーク内のすべての ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 NE で物理トポロジーが正しく設定されている場合、ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 NE 間のリンクは、自動的に検出および表示されます。NE の物理的に隣接した各トポロジーは、NE と 隣接した NE の間の物理リンクを表します。ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 の検出サービスにより物理トポロジー情報が収集され、物理リンクに変換されて CTM によって表示されます。

ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 デバイスの間のリンクは、双方向または単方向になります。単方向リンクは、ファイバ接続の送信または受信側のコンテキストで動作し、ネットワーク マップに矢印のリンクで表されます。たとえば、ONS 15540 ESP Wavelength Division Multiplexing(WDM; 波長分割多重)ポートの送信側に接続された ONS 15501 は、ONS 15540 WDM ポートの送信側から ONS 15501 の 受信側へのリンクとして表されます。

「ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 NE 追加のための要件」 の説明に従って、ネットワーク内のすべての ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 NE でトポロジーが設定されていることを確認します。

3.6.3 サポートされるリンクの概要

リンクは、カード タイプに応じて、さまざまなレイヤ レートで作成できます。互換性のあるレイヤ レートでサポートされている NE 間のリンクについては、 表3-8 を参照してください。レイヤ レートごとにサポートされているリンクについては、 表3-9 を参照してください。


) MDS 9000 または管理対象外/その他のベンダーの NE では、NE がイン サービスまたはメンテナンス中の状態の場合にだけリンクを作成できます。CTC ベース NE に対して作成されたリンクは、回線のルーティングのためだけに使用されます。MDS 9000 または管理対象外/その他のベンダーの NE に対して作成されたリンクは、回線のルーティングには使用されません。



) ルーティング不可の物理リンクは、同じまたは異なるネットワーク パーティション内にある NE の間に作成できます。


TXP_MR_2.5G、TXPP_MR_2.5G、MXP_2.5G_10G、TXP_MR_10G、2.5G_DM、2.5G_DMP、TXP_MR_10E、または MXP_MR_10E カードの間のリンクは自動的に検出され、手動で作成することはできません。これらのリンクが存在する条件は次のとおりです。

レイヤ レートが OCH である。

両方のカードが同じ波長をサポートしている。

リンクが双方向である。

TXP_MR_2.5G、TXPP_MR_2.5G、MXP_2.5G_10G、TXP_MR_10G、2.5G_DM、2.5G_DMP、TXP_MR_10E、MXP_MR_10E カードまたは DWDM カードの間のリンクは手動で作成し、自動的に検出はされません。これらのリンクを作成できる条件は次のとおりです。

レイヤ レートが Physical である。

リンクが単方向である。

リンク レートが、リンクの一方の終端で MXP_2.5G_10G、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E または MXP_MR_10E が使用されている場合は 10G ITU であり、リンクの一方の終端で TXP_MR_2.5G、TXPP_MR_2.5G、2.5G_DM または 2.5G_DMP カードが使用されている場合は 2.5 G ITU である。

リンクが保護されていない。

リンクが、TXP_MR_2.5G、TXPP_MR_2.5G、MXP_2.5G_10G、TXP_MR_10G、2.5G_DM、2.5G_DMP、TXP_MR_10E、または MXP_MR_10E トランク ポートと DWDM チャネル ポートの間に作成される。

DWDM チャネル ポートが単方向である。送信ポートの場合はリンクの送信元として、また、受信ポートの場合はリンクの宛先としてだけ使用できます。

TXP_MR_2.5G、TXPP_MR_2.5G、MXP_2.5G_10G、TXP_MR_10G、2.5G_DM、2.5G_DMP、TXP_MR_10E、および MXP_MR_10E カードの現用波長が、リンクの他端の DWDM チャネルで設定された予測波長に等しい。

 

表3-8 互換性のあるレイヤ レートの NE 間でサポートされるリンク

NE モデル
互換性のあるレイヤ レートでリンクをサポートする NE

ONS 15216

ONS 15216

ONS 15327

ONS 15454 SONET/SDH

ONS 15600 SONET

CRS-1

XR 12000

ONS 15302

ONS 15305(R2.x)

ONS 15302

ONS 15305

ONS 15327

ONS 15454 SONET/SDH

ONS 15600 SONET/SDH

ONS 15305(R3.0)

ONS 15302

ONS 15305

ONS 15327

ONS 15454 SONET/SDH

ONS 15600 SONET/SDH

管理対象外の NE

ONS 15310 CL

ONS 15310 CL

ONS 15310 MA

ONS 15327

ONS 15454 SONET/SDH

ONS 15600 SONET/SDH

ONS 15310 MA

ONS 15310 CL

ONS 15310 MA

ONS 15327

ONS 15454 SONET/SDH

ONS 15600 SONET/SDH

ONS 15327

ONS 15454 SONET

ONS 15454 SDH

ONS 15216

ONS 15302

ONS 15305

ONS 15310 CL

ONS 15310 MA

ONS 15327

ONS 15454 SONET/SDH

ONS 15600 SONET/SDH

ONS 15800

ONS 15801

ONS 15808

CRS-1

XR 12000

管理対象外の NE

ONS 15501

ONS 15530

ONS 15540(ESP/ESPx)

ONS 15501

ONS 15530

ONS 15540(ESP/ESPx)

ONS 15600 SONET

ONS 15600 SDH

ONS 15216

ONS 15302

ONS 15305

ONS 15310 CL

ONS 15310 MA

ONS 15327

ONS 15454 SONET/SDH

ONS 15600 SONET/SDH

ONS 15800

ONS 15801

ONS 15808

ONS 15800

ONS 15801

ONS 15808

ONS 15454 SONET/SDH

ONS 15600 SONET/SDH

ONS 15800

ONS 15801

ONS 15808

CRS-1

ONS 15310

ONS 15327

ONS 15454 SONET/SDH

ONS 15600 SONET/SDH

MDS 9000

管理対象外の NE

XR 12000

ONS 15310

ONS 15327

ONS 15454 SONET/SDH

ONS 15600 SONET/SDH

MDS 9000

管理対象外の NE

MDS 9000

管理対象外の NE

CTC-based NEs

Cisco 7600

Cisco 7600

管理対象外の NE

HFR

GSR

ONS 15454 SONET/SDH

MGX

なし

管理対象外の NE

CRS-1

ONS 15305(R3.0)

ONS 15327

ONS 15454 SONET/SDH

MDS 9000

XR 12000

管理対象外の NE

 

表3-9 サポートされている NE リンク

NE モデル
NE カード
Physical
OTS
OMS
OCH
SONET/SDH
レイヤ 2
ONS 15216
200-GHz フィルタ

 

 

 

 

100-GHz フィルタ

 

 

 

 

200-GHz OADM 1/2

 

 

 

 

100-GHz OADM 1/2/4

 

 

 

 

EDFA 1

 

 

 

 

EDFA2

 

 

 

 

EDFA3

 

 

 

 

DCU

 

 

 

 

 

OSC

 

 

 

 

FlexLayer

 

 

 

 

ONS 15302
STM-1

 

 

 

 

ONS 15305
STM-1

 

 

 

 

STM-4

 

 

 

 

STM-16

 

 

 

 

ONS 15310 CL
POS

 

 

 

 

 

CTX -CL600(OC-3 ポート)

 

 

 

 

CTX -CL600(OC-12 ポート)

 

 

 

 

ONS 15310 MA
POS

 

 

 

 

 

CTX -2500(OC-3 ポート)

 

 

 

 

CTX -2500(OC-12 ポート)

 

 

 

 

CTX -2500(OC-48 ポート)

 

 

 

 

ONS 15327
OC-3/STM-1

 

 

 

 

OC-12/STM-4

 

 

 

 

OC-48/STM-16

 

 

 

 

E10/100-4

 

 

 

 

 

G1000-2

 

 

 

 

 

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH
OPT-BST

 

 

 

 

32MUX-O

 

 

 

 

 

32DMX-O

 

 

 

 

 

4MD-xx.x

 

 

 

 

 

AD-1C-xx.x

 

 

 

 

 

AD-2C-xx.x

 

 

 

 

 

AD-4C-xx.x

 

 

 

 

 

OSC-CSM

 

 

 

 

TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G

 

 

 

 

MXP_2.5G_10G

 

 

 

 

TXP_MR_10G

 

 

 

 

OC-3/STM-1

 

 

 

 

OC-12/STM-4

 

 

 

 

OC-48/STM-16

 

 

 

 

 
OC-48/STM-16 ITU

 

 

 

 

OC-192/STM-64

 

 

 

 

OC-192/STM-64 ITU

 

 

 

 

ML100-12

 

 

 

 

 

ML1000-2

 

 

 

 

 

E100T-12

 

 

 

 

 

E100T-12-G

 

 

 

 

 

E1000-2

 

 

 

 

 

E1000-2-G

 

 

 

 

 

ONS 15501
Amp

 

 

 

 

ONS 15530
非スプリッタ 2.5Gbps ITU トランク

 

 

 

 

非スプリッタ 10Gbps ITU トランク

 

 

 

 

スプリッタ 10Gbps ITU トランク

 

 

 

 

10Gbps アップリンク

 

 

 

 

 

OADM

 

 

 

 

ONS 15540
タイプ 1 シングルモード トランスポンダ xx.x

 

 

 

 

タイプ 1 マルチモード トランスポンダ xx.x

 

 

 

 

タイプ 2 拡張範囲トランスポンダ xx.x

 

 

 

 

10GE トランスポンダ xx.x

 

 

 

 

OADM xx.x

 

 

 

 

32 チャネル Mux/Demux

 

 

 

 

ONS 15600 SONET
OC-48

 

 

 

 

OC-192

 

 

 

 

ASAP(OC-3 ポート)

 

 

 

 

ASAP(OC-12 ポート)

 

 

 

 

ASAP(OC-48 ポート)

 

 

 

 

ONS 15600 SDH
STM-16

 

 

 

 

STM-64

 

 

 

 

ONS 15800
TT/RT

 

 

 

 

Mux/Demux

 

 

 

 

Amp

 

 

 

 

TPA-R

 

 

 

 

PRE-L

 

 

 

 

RBA

 

 

 

 

RBA-10G

 

 

 

 

ONS 15801
TT/RT

 

 

 

 

Mux/Demux

 

 

 

 

Amp

 

 

 

 

TPA-R

 

 

 

 

PRE-L

 

 

 

 

RBA

 

 

 

 

RBA-10G

 

 

 

 

ONS 15808
TT/RT

 

 

 

 

Mux/Demux

 

 

 

 

Amp

 

 

 

 

BCS-LH

 

 

 

 

BCS-ELH

 

 

 

 

CRS-1
16-OC48

 

 

 

 

 

4-OC192

 

 

 

 

 

1-OC768

 

 

 

 

 

8x10GE

 

 

 

 

 

XR 12000
16-OC48

 

 

 

 

 

4-OC192

 

 

 

 

 

1-OC768

 

 

 

 

 

8x10GE

 

 

 

 

 

Cisco 7600 NE
WS-X6704-10GE

 

 

 

 

 

WS-X6816-GBIC

 

 

 

 

 

WS-X6724-SFP

 

 

 

 

 

WS-X6748-GE-TX

 

 

 

 

 

MDS 9000
CTC ベース NE と管理対象外 NE のリンクのサポート

 

 

 

 

 

3.6.4 Link テーブルの表示

Link テーブルには、各リンク アトリビュートに関する情報が表示されます。Link テーブルを使用して、リンクを表示、修正、および削除します。CTM ドメイン、ネットワーク パーティション、サブネットワーク、グループ、または NE の Link テーブルを開くことができます。

CTM ドメイン、ネットワーク パーティション、サブネットワーク、またはグループを選択すると、Link テーブルには、その CTM ドメイン、サブネットワーク、またはグループに含まれる NE で終端するすべてのリンクが表示されます。

NE を選択すると、Link テーブルには、その特定の NE で終端するすべてのリンクが表示されます。

次のいずれかの方法を使用して、Link テーブルを開きます。

ネットワーク マップから開く場合 -- Domain Explorer または Subnetwork Explorer で、 File > Network Map の順にクリックします。ネットワーク マップで、ネットワーク パーティション、サブネットワーク、グループ、または NE を選択し、 Configuration > Link Table の順にクリックします。

ネットワーク マップから開く場合 -- リンクを右クリックして、ショートカット メニューで Link Table をクリックします。

Domain Explorer から開く場合 -- CTM ドメイン、グループ、または NE を選択し、 Configuration > Link Table の順にクリックします。

Subnetwork Explorer から開く場合 -- CTM ドメイン、ネットワーク パーティション、サブネットワーク、または NE を選択し、 Configuration > Link Table の順にクリックします。


) 送信元または宛先の NE が削除されている場合でも、リンクは Link テーブルに表示できます。NE が Deleted Network Elements グループから削除された場合、その NE への参照は Link テーブルから削除されます。



) 大規模またはハイエンドなネットワーク設定で、広範囲の Link テーブルを起動する場合(たとえば、Domain Explorer)、取得するデータが大量であるためにデータベースのタイムアウトが発生することがあります。このような場合には、範囲を小さくして Link テーブルを起動してください。


次の表で、Link テーブルのフィールドについて説明します。

 

表3-10 Link テーブルのフィールド

フィールド
説明

Link Alarm Severity

選択されたリンクに関連付けられた最も重大なアラーム

Link Source ID

リンクの送信元の ID

Link Source PTP

リンクの送信元の PTP

Link Destination ID

リンクの宛先の ID

Link Destination PTP

リンクの宛先の PTP。1 つのリンクは同じ NE 上に最大 2 つの宛先を持てるので、宛先番号を示す「DST1」または「DST2」のラベルがリンクの宛先に付けられます。

Layer Rate

マルチレイヤ光ネットワークの ITU-T 標準 G.872 に従って定義されたレイヤ レート。値は Physical、OTS、OMS、OCh、SONET/SDH、および L2 です。

マルチレイヤ光ネットワークの ITU-T 標準 G.872 に従って定義されたレイヤ レート。値は、Physical、Optical Transmission Section - OTS、Optical Multiplex Section - OMS、Optical Channel Layer - OCH、SONET/SDH、および L2 です。

Layer Detail

各レイヤ レートのリンクの帯域幅

SONET リンクの場合、NE の設定に応じて、リンク レートは OC-3、OC-12、OC-48、OC-192、Layer 2、または Layer 3 です。

SDH リンクの場合、リンク レートは STM1、STM-4、STM-16、STM-64、Layer 2 または Layer 3 です。

DWDM リンクの場合、値は 10G ITU、2.5G ITU、または OTS です。

OCH リンクの場合、リンク レートは 10G ITU または 2.5G ITU です。

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 NE の場合、リンク レートは OTS です。

管理対象外/その他のベンダーの NE の間のリンクの場合、リンク レートは Not Applicable です。

管理対象外/その他のベンダーの NE と CTC ベース NE の間のリンクの場合、レートは CTC ベース NE のレートになります。SONET/SDH リンクと管理対象外 NE/その他のベンダーの NE の間のリンクは、リンクの送信元によって異なります。リンクの送信元が管理対象外/その他のベンダーの NE の場合、レイヤ レートは Not Applicable です。リンクの送信元が SONET/SDH リンクの場合、レイヤ レートは SONET/SDH リンクのレイヤ レートになります。

サーバ トレールに対しては、サーバ トレールの種類とサーバ トレールの数を表示します。

Link Direction

リンクが単方向か双方向かを示します。

Link Provision Type

選択したリンクが NE で自動検出されたものかどうかを示します。値は次のとおりです。

Manual -- 手動リンク

Auto -- 自動検出されたリンク

PatchCord -- パッチコード リンク

サーバ トレールに対しては、表示される値は Server Trail です。


) リリース 4.6 NE のトランスポンダまたはマックスポンダ カードの間で自動検出されたリンクは、ペイロード タイプとは関係なく常に一定のサイズでレポートされます。


Is Link Valid

リンクの有効性。値は Valid または Invalid です。自動検出されたリンクの場合、両方の終端 NE がイン サービス状態で、NE がリンクの存在を確認できる場合、値は Valid です。(1)どちらかの PTP 上で DCC がディセーブルになっている、(2)どちらかの PTP がアウト オブ サービス(OOS)状態にある、(3)ラインの切断またはトランスミッタ/レシーバ障害がある、または(4)どちらかの NE が OOS とマークされている場合、自動検出されたリンクまたは手動のリンクは無効になります。手動リンクの場合、値は Valid または Invalid に設定されます。

リンクの検証には次の規則が適用されます。

すべての無効なリンクは Network Map で灰色で表示されます。

有効なリンクは Network Map でアラーム重大度に応じた色で表示されます。グリーンはアラームなし、イエローはマイナー アラーム、オレンジはメジャー アラーム、レッドはクリティカル アラームです。

手動および管理されていないリンクは有効または無効である可能性があります。

管理対象外の NE と管理対象 NE の間のリンクは有効または無効である可能性があります。リンクが有効な場合、管理対象 NE の PTP アラームと同じ色で表示されます。

リンク削除の操作は、自動検出されたすべての有効なリンクに対して使用可能です。削除できるリンクは次のとおりです。

手動(有効および無効)

バーチャル(有効および無効)

管理対象外(有効および無効)

無効な自動検出

Link Connection Type

リンク接続が NE 間と NE 内のどちらであるかを示します。

NE 間リンクは、異なる NE 上の PTP の間の外部ファイバ接続を表します。NE 内リンクは、同じ NE 上の 2 つの PTP の間のファイバ接続を表します。

Link Protection Type

リンク保護が、非保護、1+1、Y 字型ケーブル保護の 1+1、2 ファイバ BLSR/MS-SPRing、4 ファイバ BLSR/MS-SPRing、または適用外のいずれであるかを示します。

ONS 155xx NE の保護タイプは、Y 字型ケーブル/ライン カード保護、トランク保護、スプリッタ保護、または非保護です。Y ケーブル保護タイプは、ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH NE にも適用されます。

Used for Routing

選択されたリンクがルーティングに使用されるかどうかを示します。値は Yes または No です。

Link Name

選択されたリンクの名前

Link Description

選択されたリンクのユーザが入力した説明。Create Link ウィザードに表示される <System Default> 文字列を修正していない場合、説明はエンド ポイント情報から作成された文字列になります。

Alarm Counts

選択されたリンクに関連付けられたクリティカル、メジャー、マイナー、および警告アラームの合計数。


) このフィールドは ONS 155xx NE には適用されません。


Link Cost

選択されたリンクに関連付けられた数値コスト。リンク コストは、回線をルーティングするときに使用されます。回線のルーティングでは、最も低いリンク コストが優先されます。デフォルト値は 1024 です。SONET または SDH レイヤの手動リンクでは、このアトリビュートを編集できます。

Shared Risk Link Groups

(SONET/SDH レイヤ レートのみ)Shared Risk Link Group(SRLG)、または共通リスクを共有するリンクのグループを表す自由形式の文字列。たとえば、あるノードから開始されたリンクのセットはそのノードを共通リスクとして共有します。

SRLG でリンクを論理グループに分類できます。リンクをグループ化することで、回線のダイバース リンク ルーティングを指定できます。つまり、回線が完全に保護されている場合、回線はダイバース SRLG アトリビュートのある現用および保護パス上でルーティングされます。

Shared Risk Link Groups フィールドはカンマで区切られた、それぞれ 32 文字の値を 5 つまでサポートします。

Link Utilization

Layer 3 リンクに対するリンクの統計情報。Layer 3 ではないリンクに対しては、フィールドは Not Applicable が表示されます。

Link Alias Name

リンクのエイリアス名が表示されます。

3.6.5 Link テーブルのフィルタリング


ステップ 1 Link テーブルで、 File > Filter の順にクリックします。Filter ダイアログボックスが開きます。

ステップ 2 次の表に説明されているフィルタ パラメータを指定します。

ステップ 3 フィルタを実行するには、OK をクリックします。


 

 

表3-11 Link Table Filter ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

Source/Destination ID

使用可能な NE の送信元/宛先 ID でフィルタリングします。 Add または Remove をクリックして、NE を Selected NE リストに移動したり、リストから削除したりできます。

Connection Type

NE 間リンクか NE 内リンクかでフィルタリングします。デフォルトでは、すべてのリンクが表示されます。NE 内接続は、ONS 15530 と ONS 15540 だけにあります。

Link Layer

レイヤの組み合わせでフィルタリングします。次のレイヤのサブセットを選択できます。Physical、OTS、OMS、OCH、SONET/SDH、Layer 2、および Layer 3。

3.6.6 ネットワーク マップでのリンクのフィルタリング

ネットワーク マップをフィルタリングして、選択したリンク レイヤ レートとそのレイヤ レートによってサポートされるノードだけを表示できます。


ステップ 1 Domain Explorer または Subnetwork Explorer で、 File > Network Map の順にクリックします(または Open Network Map ツールをクリックします)。

ステップ 2 Network Map ツールバーで、ドロップダウン リストからレイヤ レートを選択します。次のレイヤ レートによってサポートされるリンクを表示できます。

All Layer Rates(全レイヤ レート)

Physical

OTS

OMS

OCH

SONET/SDH

Layer 2

Layer 3


) ネットワーク マップで NE アイコンの場所をカスタマイズするときには、選択したレイヤ レートが原因で表示されていない NE があることに注意してください。1 つのレイヤ レートでマップをカスタマイズしたあと、レイヤ レートを変更した場合、レイヤ レートの不一致のために NE アイコンやリンクが重なり合うことがあります。



 

3.6.7 リンクの作成


ステップ 1 次のどちらかの方法で、Create Link ウィザードを開きます。

Network Map から -- ソース NE を選択し、 Configuration > Create Link を選択します(または、NE を右クリックし、 Create Link を選択します)。回線を宛先 NE に接続します。Create Link ウィザードが開きます。

Domain Explorer または Subnetwork Explorer から -- ソース NE を選択し、 Configuration > Create Link を選択します(または、NE を右クリックし、 Create Link を選択します)。ポインタが十字記号に変わります。送信先 NE またはグループを選択します。Create Link ウィザードが開きます。


) 十字記号が表示されているときに Esc キーを押すと、操作が取り消され、十字記号がポインタに戻ります。



表3-12 で Create Link ウィザード内のフィールドについて説明します。表示されるフィールドは、選択した NE により異なります。


ステップ 2 次の方法でリンクを作成します。

a. Link Attributes パネルで次の情報を入力します。

Name(名前)

Link Alias(リンクのエイリアス)

Description(説明)

Layer(レイヤ)

Layer detail(レイヤの詳細)


) 管理対象外/その他のベンダーの NE から CTC ベース NE または管理対象外/その他のベンダーの NE へのリンクにはリンク レートは適用されません。CTC ベース NE から管理対象外/その他のベンダーの NE へのリンクでは、CTC ベース NE で許可されたリンク レートが使用されます。



) リンク作成ウィザードで表示されるレイヤの詳細は、リンクの送信元として選択された NE によって異なります。たとえば、NE A から NE B へのリンクを作成する場合、表示されるリンク サイズは、NE A のサポートされるサイズとインベントリによって異なります。リンクが逆の方向に作成される場合(NE B から NE A)、表示されるリンク サイズは NE B のサポート サイズとインベントリに基づきます。よって、表示されるリンク サイズは操作時によって異なります。表示されるサイズが宛先 NE に適用できない場合は、エラー コード EID-733 が Link Destination パネルで表示されます。


Protection(保護)

Direction(方向)


) CTM は、単方向および双方向の物理リンクと同じように 双方向の SONET/SDH リンクを作成できます。

レイヤ レートが SONET/SDH または Layer 2 の場合、双方向のリンクのみ有効です。レイヤ レートが OTS、OMS、OCH、または Physical の場合は、単方向リンクと双方向リンクの両方が使用可能です。


Provision type(プロビジョニング タイプ)

Cost(コスト)

Shared risk link groups(SRPG)

b. Next をクリックします。

c. Link Source パネルで次の情報を指定します。


) 表示されるフィールドは、選択した NE により異なります。


Node(ノード)

PTP slot(PTP スロット)

PTP port(PTP ポート)

PTP value(PTP 値)

Name(名前)

d. Next をクリックします。

e. Link Destination パネルで次の情報を入力します。


) 表示されるフィールドは、選択した NE により異なります。


Node(ノード)

PTP slot(PTP スロット)

PTP port(PTP ポート)

PTP value(PTP 値)

Name(名前)


) PTP は、管理対象外/その他のベンダーの NE 以外のすべての NE について、特定のレイヤ レートの 1 つの双方向リンクまたは 2 つの単方向リンクにだけ関連付けることができます。管理対象外/その他のベンダーの NE の場合、PTP は 1 つのリンクでだけ終端します。


f. Next をクリックします。

ステップ 3 Link Summary パネルに、新しいリンクのアトリビュートが要約されて表示されます。リンクのサマリー情報を変更するには、 Back をクリックし、必要に応じて選択内容を変更します。

ステップ 4 Finish をクリックします。


 

 

表3-12 Create Link ウィザードのフィールド

フィールド
説明
Link Attributes パネル

Name

新しいリンクの一意の名前を入力します。リンク名は、256 文字以内の自由な形式で指定します。

Link Alias

新しいリンクの一意のエイリアス名を入力します。エイリアス名は英数字を含むことができます。国際文字セットもサポートされています。

Description

新しいリンクの説明を入力します。リンクの説明は、256 文字以内の自由な形式で指定します。

Layer

マルチレイヤ光ネットワークの ITU-T 標準 G.872 に従って定義された、リンク レイヤ レートを選択します。値は Physical、OTS、OMS、OCh、SONET/SDH、および Layer 2 です。

Layer Detail

各レイヤ レートのリンクの帯域幅を選択します。

SONET リンクの場合、NE の設定に応じて、リンク レートは OC-3、OC-12、OC-48、OC-192、Layer 2 です。

SDH リンクの場合、リンク レートは STM1、STM-4、STM-16、STM-64、または Layer 2 です。

DWDM リンクの場合、値は 10G ITU または 2.5G ITU です。

OCH リンクの場合、リンク レートは 10G ITU または 2.5G ITU です。

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 NE の場合、リンク レートは OTS です。

管理対象外/その他のベンダーの NE の間のリンクの場合、リンク レートは Not Applicable です。

管理対象外/その他のベンダーの NE と CTC ベース NE 間のリンクの場合、レートは CTC ベース NE のレートになります。SONET/SDH リンクと管理対象外 NE/その他のベンダーの NE の間のリンクは、リンクの送信元によって異なります。リンクの送信元が管理対象外/その他のベンダーの NE の場合、レイヤ レートは Not Applicable です。リンクの送信元が SONET/SDH リンクの場合、レイヤ レートは SONET/SDH リンクのレイヤ レートになります。

MDS 9000 NE と CTC ベース NE 間のリンクの場合、レートは CTC ベース NE のレートになります。SONET/SDH リンクと MDS 9000 NE 間のリンクは、リンクの送信元によって異なります。リンクの送信元が MDS 9000 NE の場合、レイヤ レートは Not Applicable です。リンクの送信元が SONET/SDH リンクの場合、レイヤ レートは SONET/SDH リンクのレイヤ レートになります。

Protection

リンク保護を指定します。非保護、1+1、Y 字型ケーブル(Y 字型ケーブル保護の 1+1)、2 ファイバ BLSR/MS-SPRing、4 ファイバ BLSR/MS-SPRing、または適用外。CTC ベースの NE では、非保護、1+1、または Y 字型ケーブルを選択してください。ONS 1580x NE の場合は、選択可能な値は非保護のみです。管理対象外 NE/その他のベンダーの NE 間のリンクの場合、リンク保護は適用されません。管理対象外 NE/その他のベンダーの NE と CTC ベース NE 間のリンクの場合、リンク保護は CTC ベース NE のリンク保護になります。MDS 9000 NE と CTC ベース NE 間のリンクの場合、リンク保護は CTC ベース NE のリンク保護になります。

Direction

リンクが単方向または双方向のどちらであるかを指定します。ONS 15501、ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 では、単方向リンクだけ使用できます。

Provision Type

リンク プロビジョニングのタイプを指定します。値は次のとおりです。

Manual -- 手動でプロビジョニングされたリンク

Patchcord -- (トランスポンダおよび DWDM モジュールを含むリンクにのみ適用可能)同種のポート間でノード間またはノード内終端をプロビジョニングされたリンク。パッチコード リンクは、ライン カードとトランスポンダ間の接続、またはトランスポンダと DWDM カード間の接続を表します。パッチコード リンクは CTM または CTC ユーザによりプロビジョニングでき、NE で管理できます。


) パッチコードまたは手動リンクを作成するときには、保護グループは認識されません。


Cost

SONET または SDH レイヤ リンクに関連付けられた数値コストを指定します。コストの範囲は 0 ~ 999999 です。このフィールドは CTC ベースの NE 間の SONET または SDH レイヤのリンクにのみ適用されます。ほかのすべてのリンクに対して、デフォルト値は 1024 です。すべての自動検出されたリンクにはデフォルト コスト 1024 があります。

Shared Risk Link Groups

(SONET/SDH レイヤ レートのみ)SRLG を表す自由形式の文字列、または共通リスクを共有するリンクのグループを入力します。たとえば、あるノードから開始されたリンクのセットはそのノードを共通リスクとして共有します。

Shared Risk Link Groups フィールドはカンマで区切られた、それぞれ 32 文字の値を 5 つまでサポートします。

Link Source パネル

Node

リンクの送信元となる NE を識別します。

PTP

物理スロット、サブスロット(適用可能な場合)、および送信元 NE のポートを識別します。ONS 15216 の場合は、PTP の名前を識別します。ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 では、ラック、サブラック、スロット、および方向(イーストからウェストまたはウェストからイースト)を識別します。


) カード タイプはスロット番号の横に表示されます。たとえば、「1 (OC3_8)」はスロット 1 の OC3_8 カードを表します。



) ポート名が使用可能な場合は、ポート番号の隣に表示されます。


PTP Value

(管理対象外/その他のベンダーおよび MDS 9000 NE のみ)PTP の値を指定します。最長は 30 文字、最短は 1 文字です。

Name

ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 では、1 つの名前として PTP を識別します。これには、ポート タイプとスロット番号が含まれ、サブスロット番号やポート番号が含まれることもあります。

Link Destination パネル

Node

リンクの送信先として NE を選択した場合は、表示専用フィールドです。リンクの送信先としてグループを選択した場合は、プルダウン メニューからリンクの送信先となる特定の NE を選択します。

PTP

物理スロット、サブスロット(適用可能な場合)、および送信先 NE のポートを識別します。ONS 15216 の場合は、PTP の名前を識別します。ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 では、ラック、サブラック、スロット、および方向(イーストからウェストまたはウェストからイースト)を識別します。


) カード タイプはスロット番号の横に表示されます。たとえば、「1 (OC3_8)」はスロット 1 の OC3_8 カードを表します。



) ポート名が使用可能な場合は、ポート番号の隣に表示されます。


PTP Value

(管理対象外/その他のベンダーおよび MDS 9000 のみ)PTP の値を指定します。最長は 30 文字、最短は 1 文字です。

Name

ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 では、1 つの名前として PTP を識別します。これには、ポート タイプとスロット番号が含まれ、サブスロット番号やポート番号が含まれることもあります。

Link Summary パネル

Link Summary

選択した内容の要約を示します。Link Summary を変更するには、Back をクリックして選択内容を変更します。


) • リンクが作成されると、各リンクは、リンクが作成された PTP のアラーム ステータスによって、色分けされて表示されます。管理対象外/その他のベンダーの NE 間のリンクは常にブラックです。MDS 9000 または管理対象外/その他のベンダーの NE と CTC ベース NE 間のリンクの色は、CTC ベース NE の TP の色になります。アラームなしはグリーン、マイナー アラームはイエロー、メジャー アラームはオレンジ、クリティカル アラームはレッドになります。無効なリンク(Is Link Valid 属性で反映)はグレーです。1)どちらかの PTP 上で DCC がディセーブル、2)どちらかの PTP がアウト オブ サービス状態にある、3)ファイバの切断またはトランスミッタ/レシーバ障害がある、または 4)どちらかの NE が Out of Service とマークされている場合、自動検出されたリンクは無効になります。手動リンクの色は、いずれかの PTP 上で重大度の最も高いアラームに一致します。L2 リンクは常にグレーです。

異なるレイヤ レートでサポートされるリンクは、リンクのエンドポイントが指定されたレイヤ レートと互換性がある場合にだけ作成できます。

CTM がリンクを検出した場合は、エンドポイントに基づいて自動的にレイヤ レートを割り当てます。


 

次の表に、リンク タイプに関連したリンクの色と含まれる NE のサマリーを示します。

 

表3-13 リンクの色のサマリー

リンクの種類
リンクの有効性
リンクの色
リンクの削除

手動

有効

PTP 上の最も重要度の高いアラームの色

可能

手動

無効

グレー

可能

仮想

有効

PTP 上の最も重要度の高いアラームの色

可能

仮想

無効

グレー

可能

管理対象外

有効

リンクが 2 つの管理対象外の NE の間にある場合、ブラック。それ以外では、色は PTP で最も重要度の高いアラームに対応した色

可能

管理対象外

無効

グレー

可能

自動検出

有効

PTP 上の最も重要度の高いアラームの色

不可

自動検出

無効

グレー

可能

3.6.8 リンクの修正

Modify Link ウィザードを使用して、Link テーブルに表示されるリンクの名前、説明、コスト、または SRLG(適用可能な場合)を修正します。リンクは、Link テーブルまたはネットワーク マップで修正できます。


表3-14 で、Modify Link ウィザード内のフィールドについて説明します。



ステップ 1 次のいずれかの方法で、Modify Link ウィザードを開きます。

Link テーブルでリンクを選択し、 Edit > Modify Link の順にクリックします。

ネットワーク マップでリンクを選択し、 Configuration > Modify Link の順にクリックします。

ステップ 2 Link Attributes パネルで、必要に応じて次の情報を修正します。

Name(名前)

Link Alias(リンクのエイリアス)

Description(説明)

Cost(コスト)

Shared risk link groups(SRPG)


) SRLG の値を修正すると、警告メッセージ「There might be circuits routed with diverse SRLG constraints on this link.Changing risk link groups might affect the diversity constraint」(このリンクには、SRLG ダイバース制約付きでルーティングされた回線が存在する可能性があります。リスク リンク グループを変更するとダイバース制約に影響が生じる場合があります。)が表示されます。OK をクリックし、それから入力した SRLG の値を確認します。


ステップ 3 Finish パネルが表示されるまで、 Next をクリックします。

ステップ 4 リンクのサマリーを確認して、 Finish をクリックします。


) ファイバの削除を伴うような特定のトポロジーの再構成を行ったあと、ネットワーク マップに正しいリンクが表示されないことがあります。この問題は、CTM サーバが新しいネットワーク トポロジーと同期していないので、ネットワークまたはリンクのアップデートを取得できないために発生します。この問題は CTC ベース NE にだけ当てはまります。このような場合は、ファイバ ケーブルを外すだけでなく、ポートの SDCC 終端を削除することによって、リンクを完全に削除します。



 

 

表3-14 Modify Link ウィザードのフィールド

フィールド
説明
Link Attributes パネル

Name

選択したリンクの名前を修正します。リンク名は、256 文字以内の自由な形式で指定します。リンク名は一意でなければなりません。

Link Alias

選択したリンクのエイリアス名を修正します。エイリアス名は英数字を含むことができます。国際文字セットもサポートされています。

Description

リンクの説明を修正します。リンクの説明は、256 文字以内の自由な形式で指定します。

Layer

(読み取り専用)リンク レイヤを表示します。

Layer Detail

(読み取り専用)リンク サイズを表示します。

Protection

(読み取り専用)リンク保護を表示します。

Direction

(読み取り専用)リンクが単方向か双方向であるかを表示します。

Provision Type

(読み取り専用)リンク プロビジョニングのタイプ(手動またはパッチコード)を表示します。

Cost

SONET または SDH レイヤ リンクに関連付けられた数値コストを修正します。コストの範囲は 0 ~ 999999 です。SONET または SDH レイヤ内のリンクについてだけこのフィールドを編集できます。ほかのすべてのリンクに対して、デフォルト値は 1024 です。すべての自動検出されたリンクにはデフォルト コスト 1024 があります。

Shared Risk Link Groups

(SONET/SDH レイヤ レートのみ)SRLG を表す文字列を修正します。SRLG アトリビュートはカンマで区切られた、それぞれ 32 文字の値を 5 つまでサポートします。

Link Summary パネル

Link Summary

編集可能なフィールドで行った変更内容の要約を示します。Link Summary を変更するには、 Back をクリックして選択内容を変更します。

3.6.9 リンクの削除

リンク テーブルから 1 つまたは複数のリンクを削除できます。Network Map から単一のリンクを削除できます。


ステップ 1 Link テーブルで、1 つまたは複数のリンクを選択し、 Edit > Delete Link の順にクリックします(または Delete Selected Link ツールをクリックします)。ネットワーク マップで単一のリンクを選択し、 Configuration > Delete Link の順にクリックします。

ステップ 2 確認用ダイアログボックスで OK ボタンをクリックします。

ステップ 3 複数のリンクを削除するには次のステップに従います。

a. Deleting Links ダイアログボックスに削除の進捗状況が表示されます。選択されたリンクが削除できない場合、「Some of the links can't be deleted, proceed anyway?」(削除できないリンクがあります。削除を続けますか。)というメッセージを受信します。選択したリンクを確認して、 OK をクリックします。

b. Multiple Link Deletion Summary ダイアログボックスが開き、削除結果のサマリーを表示します。 Details ボタンをクリックして、どのリンクが削除されたか、どのリンクが削除されなかったかを参照します。

単一または複数のリンクの削除には次の規則が適用されます。

ユーザが作成したリンク、または自動検出された無効なリンクを削除できます。

自動検出された有効なリンクは削除できません。

CTM がリンクの終端の NE からリンクを確認できない場合、自動検出されたリンクは無効としてマークされます。

自動検出された有効なリンクを CTM から削除するには、リンクの両終端の NE から隣接するトポロジーを削除する必要があります。

CTM では、自動検出された SONET/SDH リンクがある場合でも、物理リンクを削除できます。


 

3.6.10 リンク利用率の表示

Link Utilization テーブルには、選択したリンクの利用率に関する情報が表示されます。リンク利用率はパーセンテージで表示されます。帯域幅の全体的な使用量が表示されます。すべての帯域幅は Mbps(メガビット/秒)単位で表されます。

リンクの利用率 =([使用される帯域幅] / [リンクの帯域幅の合計])×100

例:SONET の OC12 リンクでは、STS-1/OC12 = 51.84 Mbps の場合、帯域幅の合計は(12×51.84)Mbps になります。

プロビジョニングされた回線の数によって、使用される帯域幅の合計が計算されます。VAP/LAP や仮想トリビュタリ(VT)トンネルなどの回線はプロビジョニング済みのため、計算には含まれません。これは、SONET および SDH に適用されます。

例:SDH の STM4 リンクでは、STM-1 = 155 Mbps の場合、帯域幅の合計は(4×155)Mbps になります。


) リンク利用率は CTM 7.1 のサーバ トレールには適用できません。サーバ トレールから Link Utilization テーブルを開こうとすると、エラー メッセージが表示されます。


Link Utilization テーブルを表示するには次の手順に従います。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで、 Configuration > Link Table の順にクリックします。Link テーブルが開きます。

ステップ 2 Link テーブルで、 Configuration > Link Utilization Table の順にクリックします。次の表に、各フィールドの説明を示します。


) Link Utilization テーブルで選択された回線から Circuit Trace ウィンドウを起動できます。Link Utilization テーブルで回線を選択し、View > Circuit Trace を選択します。「CTC ベース NE での回線のトレース」 を参照してください。



 

 

表3-15 Link Utilization テーブルのフィールド

説明

STS ID(SONET のみ)

STS ID を表示します。

VT1.5 ID(SONET のみ)

VT 1.5 ID を表示します。

VT2 ID(SONET のみ)

VT2 ID が表示されます。

VC4 ID(SDH のみ)

VC4 ID を表示します。

VC3/TUG3 ID(SDH のみ)

VC3/TUG3 ID を表示します。

TUG2 ID(SDH のみ)

TUG2 ID を表示します。

VC12 ID(SDH のみ)

VC12 ID を表示します。

VC11 ID(SDH のみ)

VC11 ID を表示します。

Circuit Name

リンクを通す回線の名前を表示します。Circuit Name フィールドに Unused が表示されている場合、使用されていない有効な帯域幅があり、Circuit Type、Circuit Protection Type、Customer ID および Service ID フィールドは空白です。

Circuit Alias

新しい回線の一意のエイリアス名を表示します。エイリアス名は英数字を含むことができます。国際文字セットもサポートされています。

Circuit Type

回線タイプを表示します。

Circuit Protection Type

回線保護タイプを表示します。

Switch State

UPSR 保護された回線のみスイッチ状態を表示します。値は次のとおりです。

1. CLEAR -- 以前に設定されたスイッチ コマンドを削除します。

2. MANUAL -- 手動スイッチがスパンでアクティブです。

3. FORCE -- 強制スイッチがスパンでアクティブです。

4. LOCKOUT_OF_PROTECTION -- 保護のロックアウトがスパンでアクティブであり、トラフィックがスパンに変更できません。


) 強制スイッチは常に手動スイッチを無効にします。保護ロックアウトは常に強制スイッチと手動スイッチの両方を無効にします。


スパン スイッチの状態の設定については、「UPSR 保護された回線でのスパン スイッチの状態の設定」 を参照してください。


) UPSR 保護ではない回線については N/A が表示されます。


Customer ID

ユーザ定義のカスタマー ID を表示します。

Service ID

ユーザ定義のサービス ID 番号を表示します。

3.6.10.1 UPSR 保護された回線でのスパン スイッチの状態の設定


) Link Utilization テーブルで、スパン スイッチは、すべての UPSR 回線に適用可能です。選択コンテキストはスイッチングに影響がありません。保護されていない回線を選択し、保護スイッチを実行する際、保護スイッチは UPSR 保護された回線のみ適用されます。



ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで、 Configuration > Link Table の順にクリックします。Link テーブルが開きます。

ステップ 2 Link Utilization テーブルで、 Configuration > Span Switch > CLEAR, MANUAL, FORCE 、または LOCKOUT_OF_PROTECTION を選択します。


) 適用できないスイッチの状態はグレーになります。


Link Utilization テーブルの回線に適用可能なスイッチの状態は、スイッチのプライオリティで決定されます。スイッチのプライオリティは昇順に次のとおりです。

1. MANUAL

2. FORCE

3. LOCKOUT_OF_PROTECTION

4. CLEAR


) CLEAR はその他すべてのスイッチの状態を無効にします。



 

例3-1 非保護 OC-48 リンクでの使用状況の例

1 - In Use
2 - In Use
3 - In Use
4 - VT Mapped (VTs 1-4 in use)
5 - Available
...
48 - Available
 
 
STS Utilization = 4/48 = 8.3%
VT Utilization = (3x28 + 4)/(28 x 48) = 6.5%
STS PCA Utilization = N/A
VT1.5 PCA Utilization = N/A

例3-2 2F-BLSR OC-48 リンクでの使用状況の例

1 - In Use
2 - In Use
3 - In Use
4 - VT Mapped (VTs 1-4 in use)
5 - Available
...
24 - Available
25 - STS PCA Circuit In Use
26 - 8 VT1.5 PCA circuits In Use
27 - Protection
...
48 - Protection
 
STS Utilization = 4/24 = 16.7%
VT-1.5 Utilization = (3x28 + 4)/(28 x 24) = 13.1%
STS PCA Utilization = 2/24 = 8.2%
VT-1.5 PCA Utilization = (1x28 + 8)/(28 x 24) = 5.4%
 

3.6.11 Link Utilization テーブルのフィルタリング


ステップ 1 Link Utilization テーブルで、 File > Filter の順にクリックします(または Filter Data ツールをクリックします)。Filter ダイアログボックスが開きます。

ステップ 2 次の表に説明されているフィルタ パラメータを指定します。

ステップ 3 OK をクリックして、フィルタリングを実行します。


 

 

表3-16 Link Utilization テーブル Filter ダイアログボックスのフィールド

ペイロード タイプ
説明

SONET の場合

STS ID でフィルタリングを行い、その STS だけを通る回線を確認できます。そのリンク上のすべてのトリビュタリを確認するには、 All を選択します。

SDH

特定の VC4、VC3/TUG3、および TUG2 ID でフィルタリングできます。ALL オプションはすべてのトリビュタリを表示します。None オプションは VC3/TUG3 および TUG2 で使用できます。None オプションを使用して、VC4 回線(VC LO パス トンネル および LAP を含む)を選択できます。

3.7 サーバ トレールの作成方法

サーバ トレールは、155xx エッジ接続終端地点(CTP)回線を内部接続するネットワーク内でのサブネットワーク接続です。サーバ トレールには次の制限があります。

サーバ トレールの接続はポートの境界をまたぐことはできません。NxVC4 サーバ トレール接続に対して、すべての N-VC4 の終端地点は同じポートである必要があります。

リンクを管理する権限のあるユーザはサーバ トレールも管理できます。サーバ トレールが CTP で終了する場合でも、回線のプリファレンスではなく、リンクのプリファレンスが、サーバ トレール操作に適用されます。したがって、ユーザは STS-1 サーバ トレールを作成することはできても、STS-1 回線は作成できません(回線のサイズがユーザに許可されていない場合)。

サーバ トレール接続は DCC がイネーブルなポートではプロビジョニングできません。DCC がポートでイネーブルな場合、サーバ トレールの送信元または宛先としてポートを使用できません。

既存のサーバ トレールのサイズは変更できません。

複数のサーバ トレールを同じ PTP から起動できます。指定された PTP で、サーバ トレールが異なる接続タイプである可能性があります。

CTP からは 1 つのサーバ トレールのみ起動できます。複数のサーバ トレール接続の CTP は同じ種類である必要があります。

サーバ トレール接続はオーバーラップできません。

既存のポートに対するサーバ トレールのサイズの合計がポートのサイズを越えることはできません。

手動リンクとサーバ トレールの違いを次に示します。

手動リンクはポート全体を占めますが、サーバ トレールはポートの一部を占めます。したがって、単一のポートで終端するリンクは 1 つのみですが、サーバ トレールは複数の終端が可能です。

手動リンクは光カードで終端できます。サーバ トレールは光カードおよび電子カードで終端できます。

手動リンクは DCC がイネーブルなポートで作成できますが、サーバ トレールは DCC がイネーブルなポートで作成できません。

手動リンクのエンド ポイントは同じサイズである必要があります。サーバ トレールのエンド ポイントは、サイズおよび種類が異なってもかまいません。

3.7.1 サーバ トレールの作成


ステップ 1 Domain Explorer または Subnetwork Explorer で送信元 NE を選択し、 Configuration> Create Server Trail を選択します(または、NE を右クリックし、 Create Server Trail を選択します)。ポインタが十字記号(+)に変わります。宛先 NE を選択します。Create Server Trail Wizard が開きます。

ステップ 2 Server Trail Attributes ペインで、次の項目を指定します。

Type -- 作成するサーバ トレールの種類を選択します。

Size -- サーバ トレールのサイズを選択します。選択したタイプに応じたオプションが表示されます。

Protection -- サーバ トレールの保護タイプを選択します。

Number of Trails -- トレール数を入力します。

Shared Risk Link Group -- SRLG、または共通リスクを共有するリンクのグループを表す自由形式の文字列

Cost -- サーバ トレールに関連する数値コストを指定します。

ステップ 3 Next をクリックします。

ステップ 4 Server Trail Source ペインで、サーバ トレールの送信元を設定します。表示されるオプションは、Server Trail Attributes ペインで選択されたサーバ トレールの種類によって異なります。

ステップ 5 Next をクリックします。

ステップ 6 Server Trail Destination ペインで、サーバ トレールの宛先を設定します。表示されるオプションは、Server Trail Attributes ペインで選択されたサーバ トレールの種類によって異なります。

ステップ 7 Finish をクリックします。サーバ トレールが Link テーブルにリスト表示されます。Network Map でサーバ トレールを参照することもできます。


 

3.7.2 サーバ トレールの修正


ステップ 1 次のいずれかの方法で、Modify Link ウィザードを開きます。

Link テーブルでサーバ トレールを選択し、 Edit > Modify Link の順にクリックします。

ネットワーク マップでサーバ トレールを選択し、 Configuration > Modify Link の順にクリックします。

ステップ 2 Link Attributes パネルで、必要に応じて次の情報を修正します。

Name

Alias

Description

Cost

Shared risk link groups


) SRLG の値を修正すると、警告メッセージ「There might be circuits routed with diverse SRLG constraints on this link.Changing risk link groups might affect the diversity constraint」(このリンクには、SRLG ダイバース制約付きでルーティングされた回線が存在する可能性があります。リスク リンク グループを変更するとダイバース制約に影響が生じる場合があります。)が表示されます。OK をクリックし、それから入力した SRLG の値を確認します。


ステップ 3 Next をクリックします。

ステップ 4 リンクのサマリーを確認して、 Finish をクリックします。


 

3.7.3 サーバ トレールの削除


ステップ 1 Link テーブルで、サーバ トレールを選択し、 Edit > Delete Link の順にクリックします(または Delete Selected Link ツールをクリックします)。ネットワーク マップでサーバ トレールを選択し、 Configuration > Delete Link の順にクリックします。

ステップ 2 確認用ダイアログボックスで OK ボタンをクリックします。


 

3.8 ネットワーク マップの使用方法

ネットワーク マップは、複数レベルの階層に分かれており、Domain Explorer と Subnetwork Explorer ツリーの構造に対応しています。ネットワーク マップの階層には、管理ドメイン、サブネットワーク、グループ、NE が含まれており、図で表示されています。

ネットワーク マップの背景は、CTM の一部としてデフォルトで提供され、ネットワークの地理的なレイアウトの表示に使用されます。

Network Map は 3 つのエリアで構成されています。

右側に、個々のグループ、NE、およびリンク アイコンでマップを表示します。

左上部に、より大きな世界地図の中での右側のマップの位置を表示します。

左下部に、アラーム数や ID などのドメインまたはグループ プロパティを表示します。

ここでは次の内容を説明します。

ネットワーク マップのカスタマイズ

ネットワーク マップ内でのノードの表示

ズーム レベルまたはパン ポジションの調整

ノード アイコンまたはマップ背景イメージの修正

ネットワーク マップの変更内容の保存

3.8.1 ネットワーク マップのカスタマイズ

Edit メニューとツールバー ボタンを使用して、ネットワーク マップをカスタマイズします。 Enable Drag ツールバー ボタンをクリックして、ドラッグ アンド ドロップ機能をイネーブルにすると、ネットワークのパーティショニングを簡単に表示できます。その他の Edit メニュー オプションを使用して、オフビュー(隠れている)アイコンの表示のイネーブル化、選択したビューの背景地図の変更、アイコンのレイアウト形式の選択、ズーム レベルの調整、または特定ノードを表すアイコンの選択ができます。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーまたは Subnetwork Explorer ツリーでノードを選択し、 File > Network Map の順にクリックします(または Open Network Map ツールをクリックします)。


) Discovered NE グループや Deleted NE グループの場合、ネットワーク マップ表示されません。


ステップ 2 Network Map ウィンドウの Edit メニューを使用して、ネットワーク マップをカスタマイズします。Edit メニューのオプションは、次のとおりです。

Enable Drag -- ドラッグ アンド ドロップ機能をイネーブルにします。

Enable Offview -- 選択した Network Map ウィンドウで、オフビュー(隠れている)アイコンの表示をイネーブルにします。ある NE が異なるマップ上に存在する NE にリンクしている場合、オフビュー NE はオフビュー アイコンで表示されます。


) オフビュー アイコンは、リンクの反対側にある NE を含むマップへのハイパーリンクとして機能します。


Change Map Background -- 選択したビューの背景イメージを別の地図に変更できます。CTM に付属しているイメージ ファイルから 1 つ選択するか、他のイメージ ファイルを使用します。

Change Node Icon -- 選択されたノードの新しいアイコンを選択できます。

Zoom In -- ズーム インしてノードの倍率を変更します。

Zoom Out -- ズーム アウトして、すべてのノードを表示します。

Zoom Area -- 表示する領域を選択します。このオプションを選択している場合、ネットワーク マップ内でポインタが十字記号に変わり、表示する領域を選択できます。

Expand All Links -- 集約リンクに含まれるリンクを表示します。

Collapse All Links -- 集約リンクに含まれるリンクを非表示にします。

Circular Layout -- ノードを円状に配列して表示します。

Spring Layout -- NE に接続しているリンクに従って、ノードを配列して表示します。

Table Layout -- ノードがグリッドまたはテーブル状に配列されるようにノードを配列して表示します。ノード同士がなるべく近づくように配列します。

Declutter Layout -- 既存のノードが互いに重ならないように配列します。このレイアウトは、画像を縮小したとき重なって表示されるノードを操作するときに使用します。

ステップ 3 ネットワーク マップ上のオフビュー アイコンは、イネーブルまたはディセーブルに設定できます。User Preferences ダイアログボックス > Map Preferences タブで、 Show Off View Icons チェックボックスをオンにして、ネットワーク マップにオフビュー アイコンを表示するか、チェックボックスをオフにして、オフビュー アイコンを非表示にします。 OK をクリックします。

ステップ 4 ネットワーク マップのアイコンには、固定とロックのピクセル サイズを指定できます。
User Preferences ダイアログボックス > Map Preferences タブで、Minimum Icon Size プルダウン メニューを使用してピクセル サイズを指定します。ズーム レベルに関係なく、固定サイズが設定されているマップ アイコンのサイズは変わりません。 OK をクリックします。アイコン サイズの設定は、他のマップ設定とともに保存されます。

ステップ 5 操作に、複数のウィンドウを使用するか、1 つだけ使用するかを選択できます。以降のマップ ビューに対して別のウィンドウを開くには、User Preferences ダイアログボックス > Map Preferences タブで、 Open Network Map in New Window チェックボックスをオンにします。以降のマップ ビューを同じウィンドウ内の別のフレームに表示するには、このチェックボックスをオフにします。 OK をクリックします。


) グループ アイコンを右クリックすると、Open をクリックして User Preferences ダイアログボックスで行った選択に基づくマップを開くか、またはOpen (New Window) をクリックして、新しいウィンドウにマップを開くことができます。File メニューにも、Open と Open (New Window) オプションはあります。


ステップ 6 CTM で長いマップ ノード名の先頭の方の文字を削除するか、末尾の方の文字を削除するかを選択できます。

a. Domain Explorer ウィンドウに戻り Administration > Control Panel の順にクリックします。

b. UI Properties をクリックします。

c. Domain Management 領域で、 Truncate Network Map Node Name First Characters をクリックするか、 Truncate Network Map Node Name End Characters オプション ボタンをクリックします。

d. Save をクリックします。


 

3.8.2 ネットワーク マップ内でのノードの表示

ネットワーク マップ内のアイコンは、Domain Explorer または Subnetwork Explorer で選択したノードをもとに表示されます。

次のノードからネットワーク マップを起動すると、それぞれ異なる表示結果が得られます。

Domain Explorer 内の CTM ドメインから起動した場合 -- CTM ドメイン内のすべてのグループが表示されます。ネットワーク マップ内のグループをダブルクリックすると、別の Network Map ウィンドウが開き、そのグループに属する NE がすべて表示されます。

Domain Explorer 内の特定のグループから起動した場合 -- そのグループに属するすべての NE が表示されます。

Domain Explorer または Subnetwork Explorer の特定の NE から起動した場合 -- 選択した NE、その NE から起動または終端するリンク、およびその NE が接続している他の NE が表示されます。

Subnetwork Explorer 内の CTM ドメインから起動した場合 -- CTM ドメイン内のすべてのネットワーク パーティションが表示されます。ネットワーク マップ内のネットワーク パーティションをダブルクリックすると、別の Network Map ウィンドウが開き、そのネットワーク パーティションに属するサブネットワークがすべて表示されます。

Subnetwork Explorer 内の特定のネットワーク パーティションから起動した場合 -- ネットワーク パーティション内のすべてのサブネットワークが表示されます。サブネットワークをダブルクリックすると、別の Network Map ウィンドウが開き、そのサブネットワークに属する NE がすべて表示されます。

3.8.3 ズーム レベルまたはパン ポジションの調整

CTM ドメインからネットワーク マップを起動すると、世界地図に、個々のグループ、ネットワーク パーティション、サブネットワーク、または NE の各アイコンが表示されます。特定の領域またはアイコンを表示するには、ズーム レベルまたはパン ポジションを調整します。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーまたは Subnetwork Explorer ツリーでノードをクリックし、 File > Network Map の順にクリックします。ノードが選択された状態でネットワーク マップが開きます。

ステップ 2 ネットワーク マップで、 Edit > Zoom In Zoom Out 、または Zoom Area をクリックして、ズーム レベルを調整します。また、 Zoom In Zoom Out または Zoom Area ツールをクリックすることもできます。

ステップ 3 パン ポジションを調整するには、ネットワーク マップの左上にあるボックスをクリックして、マウスを使って必要な領域にドラッグ アンド ドロップします。スクロール バーを使用してビューを別の領域にパンします。

ステップ 4 各リンク バンドル(集約リンク)に含まれているリンクを参照することもできます。リンク バンドルをクリックして、 Edit > Expand All Links の順にクリックします(または、リンク バンドルをダブルクリックしてすべてのリンクを表示することもできます)。ネットワーク マップのビューからのリンクを非表示にするには、リンク バンドルをクリックして、 Edit > Collapse All Links の順にクリックします。


 

3.8.4 ノード アイコンまたはマップ背景イメージの修正

ネットワーク マップの背景は、CTM の一部としてデフォルトで提供され、ネットワークの地理的なレイアウトの表示に使用されます。ネットワーク マップのアイコンはカスタマイズできます。このウィンドウに表示されるアイコンの詳細については、 付録 A「CTM に表示されるアイコンとメニュー」 を参照してください。

640×480 ピクセルより小さいイメージの場合、デフォルトでは周囲にブランクが追加され、ウィンドウの左上に表示されます。1024×768 ピクセルより大きいイメージには、デフォルトでスクロール バーが表示されます。アイコン イメージは 32×32 ピクセルです。CTM では、アニメーション化されていない GIF およびシェイプファイル形式のアイコンとマップがサポートされています。シェイプファイルは、データ ファイルの一般規格であり、これによりユーザは詳細な情報を失わずに拡大または縮小ができます。


) マップ ファイルのサイズは、100 KB を超えないようにしてください。


3.8.4.1 ノード アイコンの修正


ステップ 1 Domain Explorer ツリーまたは Subnetwork Explorer ツリーでノードをクリックし、 File > Network Map の順にクリックします。

ステップ 2 Network Map ウィンドウでノードをクリックし、 Edit > Change Node Icon の順に選択します。Select Node Icon File ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 デフォルトの ファイル システムからノード アイコンを選択します。デフォルトのファイル システムの場所は、Windows システムの場合は C:\Cisco\TransportManagerClient\images\mapicons、UNIX システムの場合は /opt/CiscoTransportManagerClient/images/mapicons です。

ステップ 4 アイコンを選択して Open をクリックします。ネットワーク マップに新しいアイコンが表示されます。

ステップ 5 File > Save の順に選択して、変更を保存します。


 

3.8.4.2 マップ背景の修正


ステップ 1 Domain Explorer ツリーまたは Subnetwork Explorer ツリーでノードをクリックし、 File > Network Map の順にクリックします。

ステップ 2 Network Map ウィンドウでマップの背景をクリックし、 Edit> Change Map Background の順に選択します。Select Background Map ダイアログボックスが開きます。

ステップ 3 デフォルトの ファイル システムから背景イメージを選択します。デフォルトのファイル システムの場所は、Windows システムの場合は C:\Cisco\TransportManagerClient\images\mapbkgnds、UNIX システムの場合は /opt/CiscoTransportManagerClient/images/mapbkgnds です。このファイル システムに、ユーザ定義のイメージを追加します。または、 Create New Folder をクリックし、このディレクトリのカスタマイズしたフォルダにユーザ定義のイメージを保存します。

ステップ 4 マップの背景を選択して Open をクリックします。ネットワーク マップに新しいマップの背景が表示されます。

ステップ 5 File > Save の順に選択して、変更を保存します。


 


) グループまたは上位レベルのドメインに NE またはグループを追加するとき、関連するネットワーク マップ上のこれらのオブジェクトと同等のオブジェクトは最初ヌルであるため、CTM はこれらのオブジェクトを自動的に置き換えます。オブジェクトを手動で移動してマップを保存すると、そのオブジェクトの同等オブジェクトは変更されます。そのため、マップをオープンしたとき予想外の場所にアイコンがあった場合は、このオブジェクトは手動で配置、保存されたのではなくて、自動的に配置されたものと考えられます。アイコンの場所を変更するには、オブジェクトを正しい場所に手動で移動し、マップを保存します。


3.8.5 ネットワーク マップの変更内容の保存


ステップ 1 Domain Explorer ツリーまたは Subnetwork Explorer ツリーでノードをクリックし、 File > Network Map の順にクリックします。

ステップ 2 Network Map ウィンドウでマップの背景、ノード アイコン、ノード座標に必要な変更を加えたあと、次のいずれかの方法で設定を保存できます。

Save -- File > Save を選択して(または Save Changes ツールをクリックして)設定を保存します。設定は、ネットワーク マップに現在表示されているノードのデフォルト マップに影響しない、カスタム マップになります。カスタム マップを保存していないユーザは、そのノードにデフォルト マップが表示されます。

Save As Default -- File > Save As Default を選択して設定(マップの背景、ノードアイコン、および x y 座標)をデフォルトの設定として保存します。設定はネットワーク マップに現在表示されているノードのデフォルト マップになります。このデフォルト マップは、ノードにカスタム マップを保存していないユーザに表示されます。ネットワーク マップでは、ノードのグループごとに設定できるデフォルト設定は 1 つだけです。


) Save As Default メニュー オプションは、ルートまたは CTM ドメイン ノードではディセーブルになっています。デフォルトでは、カスタマイズしたマップ背景とノード アイコンはローカル ワークステーションの次の場所に保存されます。<client_install_directory>/images/mapbkgnds/custom/default and <client_install_directory>/images/mapicons/custom/default


Revert to Default -- File > Revert to Default を選択して設定(マップの背景、ノードアイコン、および x y 座標)をキャンセルし、以前の設定に戻します。ネットワーク マップに現在表示されているノード用に作成したカスタム マップは、消去されます。その結果、ネットワーク マップには、表示されているノードに割り当てられたデフォルト マップが表示されます。


Revert to Default は、サブグループ下のノードのみ使用可能です。



 

3.9 Optical、Routing、および MGX デバイス用ネットワークの検出方法

CTM 検出サービスは、個別の CTC ベース ONS 155xx、CRS-1、XR 12000、および MGX NE から情報を収集し、ネットワークに追加された新しい NE を検出して、ネットワークレベルの情報(物理トポロジー、論理回線、および不一致など)とデバイスレベルの情報(インベントリ、アラームなど)を更新します。

新しい NE を CTM に追加すると、検出処理が開始します。処理が終了すると、すべての NE 情報(インベントリ、設定、物理トポロジー、および不一致など)が収集され、CTM が更新されます。


) Discovered Network Elements グループは、すべての NE が割り当てられているユーザだけが表示できます。したがって、Add New NE ウィザードでは、グループ化オプション「Group discovered NEs in the Discovered Network Elements Group」は使用できません。


3.9.1 Cisco CRS-1 および XR 12000 NE の検出

CTM は CRS-1 および XR 12000 NE に対して、CDP ベースの探索および BGP の近隣探索をサポートしています。CDP ベースの探索は、Control Panel で常にイネーブルですが、BGP の近隣探索は、イネーブルの場合とディセーブルの場合があります。 表4-29 を参照してください。


) BGP 近隣探索の際、CTM は CRS-1 および XR 12000 NE のみ検出します。管理対象外の NE は検出されません。また、CTM は User Settings テーブル、Domain Explorer(Network Element Properties ペイン > NE Authentication タブ)、または Control Panel(Security Properties ペイン > CRS-1 または XR 12000 タブ)でユーザ名とパスワードを使用します。



) BGP 近接ルータ ID を設定する必要があります。それによって新しく検出された CRS-1 または XR 12000 NE 管理 IP アドレス情報が探索に利用できるようになります。詳細は、「Router ID サブタブ」 を参照してください。BGP 近接ルータ ID が利用できない場合、CTM は BGP 近接インターフェイス IP アドレスをすべての既存の CRS-1 および XR 12000 NE のインターフェイス アドレスと照合します。一致するものが見つかった場合、新しいリンクが 2 つの NE の間に追加されます。2 つのインターフェイスで同じ IP アドレスが NE に設定されていた場合、新しいリンクは不正なリンクである可能性があります。


3.9.2 Cisco 7600 NE の検出

CTM は Cisco 7600 NE に対して、CDP ベースの検出および BGP ネイバーの検出をサポートしています。次の手順の 1 つまたは複数を実行して Cisco 7600 NE(CDP または BGP を使用)を検出し、その NE を管理 IP アドレスを持つ CTM に追加することを推奨します。

DNS の設定 -- 一意の Cisco 7600 NE の名前と管理 IP アドレスを DNS サーバに追加します。

ローカル ホストを /etc/hosts ファイルに設定 -- /etc/hosts ファイルを修正して、Cisco 7600 NE の名前と管理 IP アドレスを追加します。

3.9.3 CTC ベース NE の検出

CTC ベース NE が GNE として追加されると、その GNE に DCC 接続されているすべての NE が自動的に検出されます。検出された NE は自動的に CTM に追加されます。新しい NE の場所は、検出ウィザードに設定した内容により異なります。

3.9.4 ONS 155xx NE の検出

新しい ONS 155xx NE を CTM に追加すると、検出処理が開始します。処理が終了すると、すべての NE 情報(インベントリ、設定、物理トポロジー、論理回線、および不一致など)が収集され、CTM が更新されます。さらに、追加した NE の近隣 NE が検出されます。新しい近隣 NE を検出するために、検出サービスは、NE から得られる CDP 近隣情報およびトポロジー近隣情報に基づいて行われます。

CTM ONS 155xx 検出サービスでは、次の方法を使用して CTM の NE 情報とネットワーク情報を、NE 自体の情報と同期化します。

再同期間隔に基づく定期再検出。定期再検出によって、ネットワーク内のすべての ONS 155xx NE に対する CTM の情報が最新状態で維持され、新しい近隣 NE がすべて再検出されます。再同期間隔は Control Panel で表示およびリセットできます(再同期間隔のリセットについては、再同期間隔のリセット を参照してください)。システムに少なくとも 1 つの ONS 155xx NE がある場合、ONS 155xx NE サービスが開始されると最初の定期再検出が開始されます。通常 NE サービスは、CTM サーバが再起動すると開始されます。CTM の再起動時に、システムに ONS 155xx NE がない場合、最初の ONS 155xx を追加したときに最初の定期再検出が開始されます。

ONS 155xx NE の特定の変更により起動する、イベントトリガーによる再検出。イベントにトリガーされる検出は、新しい情報で CTM を増分更新します。影響を受ける NE の新しい近隣 NE が検出されます。再検出をトリガーするデバイスの変更には、リブート、CPU スイッチオーバー、パッチおよびトポロジーの変更、物理コンポーネントの取り付けと取り外しなど、さまざまな状況があります。

ユーザ要求による再検出。ユーザは選択した ONS 155xx NE または ONS 155xx ネットワーク全体の再検出をいつでも要求できます。この方法では CTM を NE に関する情報で更新します。再検出コマンドの使用の詳細については、「ONS 155xx、CRS-1、および XR 12000 NE の再検出」 を参照してください。


) 検出プロセスの対象は、アクティブな NE(In Service または Under Maintenance 状態の NE)だけです。


3.9.4.1 Discovery Information テーブル

Discovery Information テーブルにメイン検出での個々のデバイスの検出情報が表示されます。これらのメイン検出には、個別デバイスに加えて、トポロジー、不一致、および論理回線のネットワークレベルでの計算が含まれます。Discovery Information テーブルでは検出のすべての種類を表示します(定期再検出、ユーザ要求による再検出、および更新トリガーによる検出)。テーブルを表示するには、Domain Explorer で、 Configuration > ONS 155XX > Discovery Info Table の順にクリックします。

次の表では Discovery Information テーブルのフィールドについて説明します。

 

表3-17 Discovery Information テーブルのフィールド

フィールド
説明

Discovered NE

検出対象として選択した NE の NE システム ID、メイン検出の場合は Main

Start Time ( time stamp )

検出開始時刻。要素名が NE システム ID の場合、開始時刻から終了時刻までの経過時間は個別デバイスの検出に必要な合計時間を表します。要素名が Main の場合、開始時刻から終了時刻間までの経過時間には次のものが含まれます。

現在の検出サイクルに関連するすべての個別 NE の検出に必要な時間

トポロジー、不一致、および論理回線のネットワークレベルでの計算に必要な時間

End Time ( time stamp )

検出終了時刻(検出が完了している場合)

Status

検出のステータス(成功、失敗、または処理中いずれか)。ステータスが idle の場合、NE に対する検出が行われていないことを意味します。

Start Mode

検出の開始方法(定期再検出、ユーザ要求による再検出、または更新トリガーによる検出)

Description

実行された検出のタイプ。検出が失敗した場合、このカラムには失敗の原因についての説明が含まれます。

3.9.5 ONS 155xx、CRS-1、および XR 12000 NE の再検出

Rediscover および Rediscover All コマンドで、選択した ONS 155xx NE、CRS-1、または XR 12000 NE あるいは ONS 155xx、CRS-1、または XR 12000 NE ネットワーク全体の再検出を実行できます。再検出によって、CTM は現在のネットワークレベルの情報(物理トポロジー、論理回線、不一致など)およびデバイスレベルの情報(インベントリやアラームなど)で更新されます。


) 定期再検出は 24 時間ごとに行われ、デバイスに特定の変更が加えられると、増分再検出が実行されます。


次のいずれかのウィンドウから再検出を開始します。

Domain Explorer

Subnetwork Explorer

ネットワーク マップ


) 適切な権限を持つユーザだけが、Rediscover All コマンドを使用できます。



ステップ 1 選択した NE を再検出するには、NE または NE のグループを選択し、 Configuration > ONS 155XX Cisco CRS-1 、または Cisco XR 12000 > Rediscover の順にクリックします。


) このコマンドは、少なくとも選択された 1 つの NE が In Service または Under Maintenance 状態になるまでは利用できません。


ステップ 2 ネットワークのすべての ONS 155xx、CRS-1、または XR 12000 NE を再検出するには、 Configuration > ONS 155XX Cisco CRS-1 、または Cisco XR 12000 > Rediscover All の順にクリックします。


) このコマンドは、ネットワーク内に少なくとも1 つの NE が In Service または Under Maintenance 状態になるまでは利用できません。


ステップ 3 確認用ダイアログボックスで Yes をクリックして再検出を開始します。

CRS-1 および XR 12000 NE では、Rediscover または Rediscover All 操作が正常に終了した場合、Audit Log には次のメッセージが記録されます。

Rediscover of the NE: <NE_IP_address> successfully completed.
Rediscover All of the NEs: <list_of_NE_IP_addresses> successfully completed.
 

Rediscover および Rediscover All 操作は、インサービスまたはメンテナンス中の NE のみ利用できます。インサービスまたはメンテナンス中ではない NE に対して再検出を開始しようとすると、Error Log に次のマイナー エラーが記録されます。

Skipping rediscover for: <NE_IP_address> as its state is neither In Service nor Under Maintenance.
 


 


) Rediscover プロセスが単一の NE ですでに動作中のときに、再度 Rediscover を選択すると、要求は受け付けられますが、CTM では実行されません。同様に、Rediscover All プロセスがすでに動作中のときに、再度 Rediscover All を選択すると、要求は受け付けられますが、CTM では実行されません。


3.9.6 CTM の CRS-1 および XR 12000 NE との再同期

エラー状態のあとで、CTM を CRS-1 および XR 12000 NE と再同期化するには、 Configuration > Cisco CRS-1 または Domain Explorer で Cisco XR 12000 > Resync with NE を選択します。

3.9.7 再同期間隔のリセット

Resync Interval の設定では、NE の設定を再検出、取得、および処理する間隔が表示されます。次の情報が取得されます。

ノード名、システムの時間帯、SNTP 設定、電源モニタリング情報などの一般的なシステム情報

IP アドレス、スタティック ルート、OSPF、RIP 設定などの NE のネットワーク情報

カードのプロビジョニング データ

DCC 設定

タイミング同期

NE に設定されている保護グループ

イーサネット スパニングツリー設定

アラーム プロファイル

セキュリティ設定

NE のデフォルト値

ルーティング テーブルとプロトコル情報


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 NE Service を展開します。

ステップ 3 NE を選択し、Resync Scheduling 領域の Resync Interval フィールドを変更します。

ステップ 4 Save をクリックします。


 

3.9.8 MGX 音声ゲートウェイ デバイス用のネットワークの検出

CTM は次のサービスを検出します。

個々の MGX NE からの情報の収集

新しい NE の検出

デバイス レベルの情報(インベントリおよびアラームなど)の更新

CTM は IP アドレス、アドレス リストおよび入力された IP アドレスの範囲を使用した、MGX シャーシおよびサブシャーシ コンポーネントの検出をサポートします。検出および GUI で表示される MGX モジュールのリストについては、「MGX モジュール」 を参照してください。

CTM では、設定変更の自律トラップ処理と同様に、サブシャーシ コンポーネント検出(設定アップロードおよび解析)と同期アップが可能です。同期アップは定期的に開始されます。

3.10 Optical および Routing デバイスの接続テスト

ここでは、NE へのサーバ接続をテストする方法について説明します。次の表に、NE の ping と NE の接続テストとの違いを説明します。

 

表3-18 NE の接続テスト

方法
説明

NE の Ping

NE の ping では、標準の UNIX ping コマンドを使用して CTM サーバと NE 間の IP 接続を確認します。正常終了した場合、ping の結果には NE の IP アドレス、ラウンドトリップ時間、パケット損失統計が含まれます。Request timed out が返された場合は、ping に対して何も応答がなかったことを意味します。ping に失敗した場合は、NE の IP アドレスと SNMP 設定が正しく設定されていることを確認してください。

NE の接続テスト

Test NE Connectivity 操作では、適切な管理プロトコル(SNMP、TL1、または CORBA)を使用して、 ping コマンドを実行し、NE へのサーバの IP 接続を確認します。ping に成功した場合、Test NE Connectivity 操作は管理プロトコルが正しく設定されていることを確認します。結果には、NE の接続状態が Available または Unavailable と表示されます。Available の場合、NE の接続状態は CTM データベースで Available に更新されます。NE の接続状態が「Unavailable」と表示される場合は、接続または設定に問題があります。「NE の接続状態が Unavailable として表示される」 の手順に従い、問題を解決してから、もう一度 NE 接続をテストします。

3.10.1 NE の PING


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで Ping する NE を選択します。

ステップ 2 Fault > Ping NE の順にクリックします。Ping の結果には、トリップ時間とパケット損失統計情報が含まれます。

ステップ 3 確認用ダイアログボックスで OK ボタンをクリックします。


 


) この機能は、NE の運用状態が In Service または Under Maintenance 状態の場合にイネーブルとなります。NE の運用状態が Out of Service または Preprovisioned 状態の場合はディセーブルとなります。



) Ping ユーティリティへのリンクが、CTM サーバの PATH 変数に存在している必要があります。デフォルトの場所は /usr/sbin/ping です。Ping ユーティリティへのリンクが PATH 変数にない場合は、PATH を設定してリンクを含めます。


3.10.2 NE の接続テスト


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで NE を選択します。

ステップ 2 Fault > Test NE Connectivity の順にクリックします。Test NE Connectivity 操作では、 ping コマンドを実行して NE の通信状態をチェックします。NE が使用可能か使用不能かが結果として示されます。

Available -- CTM クライアントが管理プロトコルで NE に到達できる場合、データベースにある NE の通信状態がチェックされます。NE の通信状態が Unavailable であれば Available に変更され、通信状態が変更されたことを示すイベントが CTM クライアントに送信されます。NE の通信状態が Available であれば、そのままで変更されません。

Unavailable -- CTM クライアントが管理プロトコルで NE に到達できない場合、データベースにある NE の通信状態がチェックされます。NE の通信状態が Available であれば Unavailable に変更され、通信状態が変更されたことを示すイベントが CTM クライアントに送信されます。NE の通信状態が Unavailable であれば、そのままで変更されません。

ステップ 3 確認用ダイアログボックスで OK ボタンをクリックします。


) Cisco ONS 1580x に NE の接続テストを実行する場合、CTM は NE への TL/1 セッションを開き、RTRV-HDR TL/1 コマンドを送信し、セッションを閉じます。Cisco ONS 1580x エージェントでは同時に行える TL/1 セッションは 5 つまでであるため、NE の接続テストで成功するには、少なくとも 1 つの TL/1 セッションが利用可能である必要があります。



 

3.11 MGX 音声ゲートウェイ デバイスの接続テスト


) ノード レベルでの診断チェックを実行して、CTM が選択されたノードを正しく管理していることを確認できます。「ノード レベルでの診断チェックの実行」 を参照してください。


NE の接続テストは、管理プロトコル レベル(SNMP または CORBA)で行われます。


ステップ 1 Domain Explorer ツリーで、MGX ノードを選択し、 Fault > MGX 音声ゲートウェイ > Diagnostic Center を選択します。

ステップ 2 Manageability タブをクリックして、ノードのログイン情報を表示します。

ステップ 3 Service Level のユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 Check Manageability をクリックします。次の Manageability Check Results が表示されます。

Node ID

Node Name

IP Reachability

FTP Configuration

Community String Configuration

Trap IP Configuration