Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
インベントリの管理
インベントリの管理
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 26MB) | フィードバック

目次

インベントリの管理

インベントリの管理

この章では、CTM を使用したインベントリの管理方法について説明します。この章の内容は、次のとおりです。

「概要」

「Domain NE テーブル」

「Equipment Inventory テーブル」

11.1 概要

インベントリの管理には、サービスのプロビジョニングに対応するためにネットワークにインストールされた、すべての NE リソースのレコードの管理が含まれます。場所、機器の台数、モデル番号、シリアル番号、バージョン、設置日付などに関する情報を収集する必要があります。

インベントリ管理は、基本的なネットワーク管理機能の 1 つです。サービスの増加を予測したり新しいサービスを提供しようとする際には、現在のネットワーク インベントリを理解することが必要です。既存のインベントリで、増加予測や新しいサービス要求に対応できるか、また、追加の機器の発注やオンサイトでのインストールに対応できるか、既存のハードウェアで、新しいソフトウェア リリースに対応できるかを判断するには、ハードウェアのタイプとリビジョンを確認する必要があります。特定のボードのハードウェア リビジョンに対して、ベンダーからリコールされた場合、何か問題が生じた場合、再度インベントリを確認する必要があります。

CTM では NE を追加でき、NE と NE に含まれる物理的なインベントリの詳細を自動検出します。CTM では、ネットワークで発生するインベントリ関連の変更内容と、自動的な同期を維持します。すべてのインベントリ情報は CTM データベースに格納され、いつでも使用できます。

インベントリ管理には、EMS からの NE の検出と、NE との同期の継続が含まれます。また、ノースバウンド インターフェイスを通じて、上位レベルの NMS に対するインベントリも提供されます。

CTM では、ネットワーク上の NE のインベントリがすばやく取り込まれ、表示と格納が行われます。NE、インストールされているソフトウェア、およびソフトウェア ライセンスに関する情報を表示できます。CTM では、ネットワーク内の NE に関するインベントリ情報の編集もできます。

パッシブ NE では、インベントリ情報を手動で追加できます。また、管理対象外の NE や他ベンダーの NE に関するインベントリ情報も追加できます。

CTM では、ユーザ指定の区切り文字を使用して、フラット テキスト ファイルへインベントリ レポートをエクスポートできます。ファイルを表計算アプリケーションへインポートすることで、さらに詳しい分析が容易に行えます。


) 日本語の文字はインベントリ レポート用にサポートされます。Domain NE テーブルからのレポートを生成する場合、日本語の文字が含まれたレポート用に File > HTML Report を選択します。


CTM では、2 つのレベルのインベントリ レポートが提供されます。

特定グループまたはドメイン全体に属するすべての NE の完全なリスト。「Domain NE テーブル」 を参照してください。

NE にインストールされているカードとモジュールの詳細なリスト。「Equipment Inventory テーブル」 を参照してください。

11.2 Domain NE テーブル

Domain NE テーブルでは、選択した CTM ドメイン、グループ、またはサブネットワーク内のすべての NE のインベントリが表示されます。各自の選択基準に基づいて、Domain NE テーブルでは、どの NE がイン サービス、アウトオブ サービス、使用可、または使用不可であるかを示します。次の図に、Domain NE テーブルの例を示します。

図11-1 Domain NE テーブル

 


) ウィンドウで表示されるすべてのアイコンの詳細については、付録 A「CTM に表示されるアイコンとメニュー」を参照してください。


11.2.1 Domain NE テーブルの表示

Domain Explorer または Subnetwork Explorer ツリーでノードを選択し、 File > Domain NE Table の順に選択します。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表11-1 Domain NE テーブルのフィールド

フィールド
説明

Alias ID

NE のエイリアス名

NE ID

選択した NE の名前

NE Model

選択した NE モデル

Cisco 7600

Cisco Catalyst 6509

Cisco CRS-1

Cisco XR 12000

Cisco MDS 9000

Cisco ONS 15216

Cisco ONS 15302

Cisco ONS 15305

Cisco ONS 15310 CL

CIsco ONS 15310 MA

Cisco ONS 15327

Cisco ONS 15454 または Cisco ONS 15454 SDH

Cisco ONS 15501

Cisco ONS 15530

Cisco ONS 15540

Cisco ONS 15600 または Cisco ONS 15600 SDH

Cisco MGX 音声ゲートウェイ

ENE IP Address

終端ネットワーク エレメント(ENE)の IP アドレス


) ノードが Gateway NE(GNE; ゲートウェイ ネットワーク エレメント)または ENE である場合、NE IP アドレスはアクティブ IP アドレスと同じです。


Active IP Address

選択した NE のアクティブな IP アドレス。ONS 1580x を除くすべての ONS 15xxx の NE では、アクティブな IP アドレス は、プライマリ IP アドレスと同じです。ONS 1580x の場合、このフィールドには、NE にアクセスするために現在使用されているアドレスに応じて、プライマリまたはセカンダリのどちらかの IP アドレスが表示されます。

Communication State

CTM と選択した NE の間の接続状態:Available、Unavailable、Initialization Failed、および Only Reachable

Operational State

システムの現在の運用状態:Preprovisioned、In Service、Under Maintenance、または Out of Service

PM Collection State( ONS 15216、Cisco MDS 9000、Cisco 7600、または Catalyst 6509 には適用されません

パフォーマンス モニタリング収集がイネーブルかどうかを示します。値は 15 Min Enabled、15Min Disabled、1 Day Enabled、および 1 Day Disabled です。 Domain Explorer > NE Properties ペイン > Status タブで、PM 収集状態を設定できます。


) MGX、CRS-1、XR 12000 では、24 時間の PM データ収集はサポートされていません。


Robust PM Collection State( NE すべてには適用されません

ロバスト PM 収集がイネーブルかどうかを示します。値は 15 Min Robust Enabled、15 Min Robust Disabled、1 Day Robust Enabled、および 1 Day Robust Disabled です。 Domain Explorer > NE Properties ペイン > Status タブで、ロバスト PM 収集状態を設定できます。


) 15 分ごとまたは 1 日ごとのデータ収集を 1 度、通常操作で実行しないかぎり、ロバスト PM データの収集はできません。



) ロバスト PM データ収集は CTC ベース NE、ONS 15302、ONS 15305、ONS 15530、ONS 15540、ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 にのみ適用されます。ロバスト PM データ収集は ONS 15216、ONS 15501、Cisco 7600、Catalyst 6509、CRS-1、XR 12000、MGX、または MDS 9000 ではサポートされません。



) CTC ベース NE では、15 分間のロバスト PM データを 最大 8 時間まで収集できます。



) CTC ベース NE では、前日の 1 日間のロバスト PM データまで収集できます。



) ONS 15530 および ONS 15540 ESPx では、15 分間のロバスト PM データを最大 24 時間(過去 96 回の欠落間隔)まで、また、前日の 1 日間のロバスト PM データまで収集できます。



) ONS 15540 ESP では、ロバスト PM データを15 分間隔で最大 24 時間(過去 96 回の欠落間隔)まで収集できます。



) ONS 1580x(TL1 Agent 2.x 以降のリリース)では、ロバスト PM データを15 分間隔で最大 8 時間(過去 32 回の欠落間隔)まで、および最大 2 日間までの 1 日間のロバスト PM データを収集できます。


Version

現在実行中の NE のソフトウェア バージョン

GNE ID

選択した NE リング上にある GNE の ID

Subnetwork ID

選択した NE に関連付けられているサブネットワークの名前

Network Partition ID

この NE が関連付けられているネットワーク パーティションの名前

NE Type

NE のタイプ

Location Name

NE が設置されている場所

Description

選択した NE の説明に入力した情報


ヒント Dashboard ウィンドウに NE カウンタのアイコンが表示されます。このカウンタにはドメインにある NE の総数が表示されます。カウンタをクリックして Domain NE テーブルを開くと、選択した管理ドメインの NE のインベントリが表示されます。


11.2.2 ONS 1580x Domain NE テーブルの表示

Domain 1580X テーブルでは、選択した ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 の NE のステータス、プライマリおよびセカンダリ IP アドレスを表示し、NE がイン サービス、アウト オブ サービス、使用可、または使用不可のどの状態であるかを示します。


ステップ 1 Domain Explorer か Subnetwork Explorer ツリーで ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 ノードを選択します。

ステップ 2 Configuration > ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 > Domain 1580x Table の順に選択します。次の表に、各フィールドの説明を示します。


 

 

表11-2 ONS 1580x Domain NE テーブル

フィールド
説明

NE ID

NE の ID 番号

NE Model

選択した NE のモデル

NE Type

NE のタイプ。値は次のとおりです。

Terminal -- デフォルトの設定を表示します。NE のタイプが Long Haul(LH; ロング ホール)システムに対してウェストまたはイースト端末の場合、識別できません。

Terminal East -- LH システムに対して、イーストからウェストへのセクション(転送トランスポンダ、マルチプレクサ、伝送電力増幅器)を送信して、ウェストからイーストへのセクション(増幅器、デマルチプレクサ、スプリッタ、受信トランスポンダ)を受信します。

Terminal West -- LH システムに対して、ウェストからイーストへのセクション(転送トランスポンダ、マルチプレクサ、伝送電力増幅器)を送信して、イーストからウェストへのセクション(増幅器、デマルチプレクサ、スプリッタ、受信トランスポンダ)を受信します。

Optical Line Amplifier -- LHシステムに対して、光増幅器を通して 2 段階で信号を増幅します。

Optical ADM -- LH システムに対して、端末と中間サイト間で高容量のトラフィックを交換します。

Line Extender Module -- LH システムに対して、Optical Line Amplification(OLA; 光回線増幅)サイト間の光信号の時間再調整、再整形、および再送を行います。

ELH Terminal -- デフォルト設定を表示します。NE の種別が Extended Long Haul(ELH)システムに対してイースト端末またはウェスト端末であるかどうかが識別できません。

ELH East Terminal -- ELH システムについて、イーストからウェストへのセクション(波長コンバータ、マルチプレクサ、伝送電力増幅器)を送信して、ウェストからイーストへのセクション(ライン プリアンプ、デマルチプレクサ、任意の受信トランスポンダ)を受信します。

ELH West Terminal -- ELH システムについて、ウェストからイーストへのセクション(波長コンバータ、マルチプレクサ、伝送電力増幅器)を送信して、イーストからウェストへのセクション(ライン プリアンプ、デマルチプレクサ、任意の受信トランスポンダ)を受信します。

ELH Optical Line Amplifier -- ELH システムに対して、光増幅器を通して 2 段階で信号を増幅します。

ELH Optical ADM -- ELH システムに対して、端末と中間サイト間で大容量のトラフィックを交換します。

ELH Line Extender Module -- ELH システムに対して、OLA サイト間で光信号の時間再調整、再整形、および再送を行います。

Unknown -- NE のタイプは不明です。

Others -- NE のタイプは設定されていません。

Active IP Address

プライマリまたはセカンダリ IP アドレス。選択した NE へのアクセスに現在使用されているアドレスによって異なります。

Primary IP Address

プライマリ IP アドレス

Secondary IP Address

NE へ接続するために CTM サーバが使用するバックアップ IP アドレス。

プライマリ IP アドレスとセカンダリ IP アドレスが同じ場合、セカンダリ IP アドレスはサポートされません。ONS 15808x NE の場合、セカンダリ IP アドレスは、ONS 1580x プライマリ アドレスに再マップされるバックアップ アドレスを指し示します。このバックアップ アドレスで、CTM は安全性が低いレイヤ 2 ルーティングの代わりにレイヤ 3 ルーティングを使用して、異なるルートで ONS 1580x ノードにアクセスできます。

ONS 1580x がイン サービスまたはメンテナンス中のときにプライマリ IP アドレスを変更すると、実際のノード IP アドレスが変更されます。CTM は NE を自動的にリセットして、新しい IP アドレスをアクティブにします。アクティブ IP アドレスをリセットすると、プライマリ IP アドレスとセカンダリ IP アドレスは同じ値になります。セカンダリ IP アドレスをリセットする場合、まず最初にルータの NAT アドレスをリセットし、その NAT アドレスを新しい CMP モジュール アドレスにマップする必要があります。

Communication State

CTM と選択した NE 間の現在の接続状態。値は Available または Unavailableです。

Operational State

システムの現在の運用状態。値は In Service、Under Maintenance、または Out of Service です。

Version

NE ソフトウェア バージョン

Alarm Log Size

Alarm Log のサイズ

Alarm Log Status

Alarm Log の現在のステータス

PM Collection State

パフォーマンス モニタリング収集がイネーブルかどうかを示します。 Domain Explorer > NE Properties ペイン > Status タブで、PM 収集状態を設定できます。

11.2.3 Domain NE テーブルのフィルタリング


ステップ 1 Domain Explorer または Subnetwork Explorer ツリーでノードを選択します。

ステップ 2 File > Domain NE Table の順に選択します。Domain NE テーブルが開きます(図11-1 を参照)。

ステップ 3 File > Filter の順に選択します。Domain NE Table Filter ダイアログボックスが開きます。

ステップ 4 フィルタ基準を指定して、Domain NE テーブルに結果を表示します。次の表で、フィルタリング内のフィールドについて説明します。

ステップ 5 OK をクリックします。フィルタリングされたデータが Domain NE テーブルに表示されます。


 

 

表11-3 Domain NE テーブルのフィールド

フィールド
説明
NE ID タブ

Available NE ID/Selected NE ID

使用可能な NE ID のリスト。Selected NE ID のリストに NE を追加したり、リストから NE を削除するには、 Add または Remove をクリックします。


) Available NE ID リストと Selected NE ID リストの下部および右側のスクロール バーを使用して、リストのオプションをすべて表示します。


Inventory タブ

Communication State

通信状態(Unavailable または Available)に従って NE をフィルタリングします。

Operational State

運用状態(In Service、Out of Service、Preprovisioned、または Under Maintenance)に従って NE をフィルタリングします。

PM Collection State

PM 収集状態(Enabled、15 Min Collection、1 Day Collection、Disabled)に従って NE をフィルタリングします。

Robust PM Collection State

ロバスト PM データ収集状態(Enabled、15 Min Collection、1Day Collection、Disabled)に従って NE をフィルタリングします。

GNE

GNE ID に基づいて、ドメイン インベントリ データをフィルタリングします。<ALL> を選択してすべての GNE ID をフィルタリングするか、またはプルダウン メニューで特定の GNE ID を選択できます。

NP ID タブ

Available Network Partitions/Selected Network Partitions

ネットワーク パーティションに基づいて、ドメイン インベントリ データをフィルタリングします。Selected Network Pasrtition リストにネットワーク パーティションを追加したり、リストからネットワーク パーティションを削除するには、 Add または Remove をクリックします。


) Available Network Partitions リストと Selected Network Partitions リストの下部および右側のスクロール バーを使用して、リストのオプションをすべて表示します。


11.2.4 ENE Devices テーブルの表示

ENE Device テーブルを使用して、指定された GNE によってサポートされる従属 ENE を表示します。


ステップ 1 Domain Explorer または Subnetwork Explorer ツリーで GNE ノードを選択します。

ステップ 2 File > ENE Devices の順に選択します。ENE Device テーブルが開きます。

ENE Device テーブルのフィールドは、Domain NE テーブルのフィールドと同じですが( 表11-1 を参照)、表示される情報は、選択した GNE に関連する ENE の情報のみです。


 

11.3 Equipment Inventory テーブル

Equipment Inventory テーブルでは、選択した NE、またはグループかサブネットワーク内の NE のコンポーネントの完全なインベントリが表示されます。次の図に、Equipment Inventory テーブルの例を示します。

図11-2 Equipment Inventory テーブル

 


) ウィンドウで表示されるすべてのアイコンの詳細については、付録 A「CTM に表示されるアイコンとメニュー」を参照してください。


11.3.1 Equipment Inventory テーブルの表示


ステップ 1 Domain Explorer または Subnetwork Explorer ツリーで、インベントリ データを表示する NE、グループ、またはサブネットワークを選択し、 Configuration を選択します。

ステップ 2 Configuration メニューから NE モデルを選択し、 Equipment Inventory Table をクリックします。選択した NE モデルの Equipment Inventory テーブルが開きます。


 

ここでは、次の Equipment Inventory テーブルについてそれぞれ説明します。

「Cisco Catalyst 6509 Equipment Inventory テーブル」

「Cisco CRS-1 Equipment Inventory テーブル」

「Cisco XR 12000 Equipment Inventory テーブル」

「ONS 15216 Equipment Inventory テーブル」

「ONS 15302 または ONS 15305 Equipment Inventory テーブル」

「CTC ベース NE の Equipment Inventory テーブル」

「ONS 155xx Equipment Inventory テーブル」

「ONS 15800、ONS 15801 または ONS 15808 の Equipment Inventory テーブル」

「MGX 8830、8850、8880 Equipment Inventory テーブル」

「Cisco 7600 Equipment Inventory テーブル」

11.3.1.1 Cisco Catalyst 6509 Equipment Inventory テーブル

Cisco Catalyst 6509 Equipment Inventory テーブルでは、Cisco 6509 システム インベントリの完全なリストが表示されます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表11-4 Cisco 6509 Equipment Inventory テーブルのフィールド

カラム
説明

Alias ID

NE のエイリアス名

Physical Location

NE が設置されている場所


) 先頭にアスタリスク(*)が付いた Physical Location の名前は、アクティブなスーパーバイザ カードを示します。


Module Name

モジュールの名前

Description

選択した NE の説明として入力されている情報

Name

NE の名前

Hardware Revision

デバイスのハードウェア リビジョン番号

Firmware Revision

NE のファームウェア リビジョン

Software Revision

コンポーネントのソフトウェア リビジョン

Serial Number

デバイスのシリアル番号

MFG Name

コンポーネントのメーカーの名前

Model Name

モデルの名前

Alias

Network Manager によりコンポーネントに指定されたエイリアス

Asset ID

Network Manager によりコンポーネントに指定された資産管理識別子

Part Number

デバイスの部品番号

CLEI Code

装置用の Common Language Equipment Identification(CLEI)コード

FRU

Field Replaceable Unit(FRU)の名前。FRU は、ハードウェアのアイテムやユニットを構成するコンポーネントかサブアセンブリであり、サイズや重量の制限に基づいて、設置場所で交換できます。

NE ID

選択した NE の名前

11.3.1.2 Cisco CRS-1 Equipment Inventory テーブル

Cisco CRS-1 Equipment Inventory テーブルでは、Cisco CRS-1 システム インベントリの完全なリストが表示されます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表11-5 CRS-1 Equipment Inventory テーブルのフィールド

カラム
説明

Alias ID

選択した NE の エイリアス。エイリアス ID はユーザ定義の名前で、Domain Explorer > Identification で設定されます。

Physical Location

NE が設置されている場所


) 先頭にアスタリスク(*)が付いた Physical Location の名前は、アクティブなプロセッサを示します。


Module Name

モジュールの名前

Description

選択した NE の説明として入力されている情報

Name

NE の名前

Hardware Revision

デバイスのハードウェア リビジョン番号

Firmware Revision

NE のファームウェア リビジョン

Software Revision

コンポーネントのソフトウェア リビジョン

Serial Number

デバイスのシリアル番号

MFG Name

コンポーネントのメーカーの名前

Model Name

モデルの名前

Alias

Network Manager によりコンポーネントに指定されたエイリアス

Asset ID

Network Manager によりコンポーネントに指定された資産管理識別子

Part Number

デバイスの部品番号

CLEI Code

装置用の Common Language Equipment Identification(CLEI)コード

FRU

FRU の名前。ハードウェアのアイテムやユニットを構成するコンポーネントやサブアセンブリであり、サイズや重量の制限に基づいて、お客様の設置場所で交換できます。

Oper Status

装置の動作テータス

Vendor ID

コンポーネントを識別するために、ベンダーによって割り当てられた値を表示します。

NE ID

選択した NE の名前。NE ID は、DNS、NIS、または /etc/hosts から取得されます。

11.3.1.3 Cisco XR 12000 Equipment Inventory テーブル

Cisco XR 12000 Equipment Inventory テーブルでは、Cisco XR 12000 システム インベントリの完全なリストが表示されます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表11-6 Cisco XR 12000 Equipment Inventory テーブルのフィールド

カラム
説明

Alias ID

選択した NE の エイリアス。エイリアス ID はユーザ定義の名前で、Domain Explorer > Identification で設定されます。

Physical Location

NE が設置されている場所


) 先頭にアスタリスク(*)が付いた Physical Location の名前は、アクティブなプロセッサを示します。


Module Name

モジュールの名前

Description

選択した NE の説明として入力されている情報

Name

NE の名前

Hardware Revision

デバイスのハードウェア リビジョン番号

Firmware Revision

NE のファームウェア リビジョン

Software Revision

コンポーネントのソフトウェア リビジョン

Serial Number

デバイスのシリアル番号

MFG Name

コンポーネントのメーカーの名前

Model Name

モデルの名前

Alias

Network Manager によりコンポーネントに指定されたエイリアス

Asset ID

Network Manager によりコンポーネントに指定された資産管理識別子

Part Number

デバイスの部品番号

CLEI Code

装置用の Common Language Equipment Identification(CLEI)コード

FRU

FRU の名前。ハードウェアのアイテムやユニットを構成するコンポーネントやサブアセンブリであり、サイズや重量の制限に基づいて、お客様の設置場所で交換できます。

Oper Status

装置の動作テータス

Vendor ID

コンポーネントを識別するために、ベンダーによって割り当てられた値を表示します。

NE ID

選択した NE の名前。NE ID は、DNS、NIS、または /etc/hosts から取得されます。

11.3.1.4 ONS 15216 Equipment Inventory テーブル

ONS 15216 Equipment Inventory テーブルでは、ONS 15216 システム インベントリの完全なリストが表示されます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表11-7 ONS 15216 Equipment Inventory テーブルのフィールド

フィールド
説明

Alias ID

NE のエイリアス名

Equipment Type

NE モデルのタイプ

Physical Location

NE が設置されている場所

Wavelength(s)

この NE の波長の数

CLEI Code

デバイスの CLEI コード

Product Name

製品の名前

Serial Number

デバイスのシリアル番号

NE ID

選択した NE の名前

11.3.1.5 ONS 15302 または ONS 15305 Equipment Inventory テーブル

ONS 15302 または ONS 15305 Equipment Inventory テーブルでは、ONS 15302 または ONS 15305 システム インベントリの完全なリストが表示されます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表11-8 ONS 1530x Equipment Inventory テーブルの フィールド

フィールド
説明

Alias ID

NE のエイリアス名

Module Name

カードの汎用タイプ

Physical Location

カードが表示されるスロット番号

Install State

カードの取り付け状態

Expected Module

スロットのデフォルト カード

Operational State

カードの運用状態(スロットが空の場合、適用不可)

Software Version

カード上のソフトウェアのバージョン(スロットが空の場合、適用不可)

Board Serial Number

カードのシリアル番号

Hardware Version

カードのハードウェアのバージョン(スロットが空の場合、適用不可)

NE ID

選択した NE の名前

11.3.1.6 CTC ベース NE の Equipment Inventory テーブル

CTC ベース NE の Equipment Inventory テーブルでは、ONS 15305 R3.0、ONS 15310 CL、ONS 15310 MA、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15600 SONET、または ONS 15600 SDH システム インベントリの完全なリストが表示されます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表11-9 Equipment Inventory テーブルのフィールド-- CTC ベース NE

フィールド
説明

Alias ID

NE のエイリアス名

Equipment Type

カードの汎用タイプ

Administrative State

エンティティがイン サービスかアウト オブ サービスかを決定するユーザ割り当ての定義。Administrative State は Service State を制御します。SONET ノードの場合、値は次のとおりです。

IS -- イン サービス。トラフィックを伝送できます。

OOS, DSBLD -- アウト オブ サービス。トラフィックを伝送できません。

IS, AINS -- 自動イン サービス。アラームのレポートは抑制されますが、トラフィックは伝送されます。

OOS, MT -- アウト オブ サービス、メンテナンス。アラームのレポートは抑制されますが、トラフィックは伝送され、ループバックは許可されます。

OOS, OOG -- アウト オブ サービス、アウト オブ グループ。この状態は、メンバー回線をグループ外にし、トラフィックの送信を停止するのに使用されます。OOS, OOG は、VCAT があるエンド ノードのクロス コネクトにのみ適用されます。中間ノードの場合、クロス コネクトは OOS, MT です。

SDH ノードの場合、対応する値は次のとおりです。

Unlocked(IS に相当)

Locked(OOS に相当)

Failed(FLT に相当)

Locked Maintenance(OOS, MT に相当)

Unlocked Automatic In Service(IS, AINS に相当)


) NE リリースで Admin State がサポートされない場合、このフィールドには Not ApplicableN/A)と表示されます。


Service State

エンティティの全体的なアベイラビリティ。値は次のとおりです。

IS-NR -- イン サービス -- 通常

OOS-AU -- アウト オブ サービス -- 自律

OOS-MA -- アウト オブ サービス -- 管理

OOS-AUMA -- アウト オブ サービス -- 自律および管理

さらに、2 次状態により、エンティティのステータスに関する追加情報が提供されます。2 次状態の値は次のとおりです。

MEA -- 無効な装置の挿入による装置の不一致

UEQ -- 未実装。スロットには何も実装されていません。

UAS -- 未割り当て。エンティティが存在しないか、作成されていないか、または削除されています。

SWDL -- ソフトウェア ダウンロードが進行中

MT -- Admin State の変更に応じたメンテナンス

AINS -- 自動イン サービス

DSBLD -- エンティティでトラフィックがディセーブルになっています。

LPBK -- ポートまたは接続にループバックがあります。

FLT -- 障害の 2 次状態。エンティティに障害が発生した場合、FLT ステートになります。FLT ステートになった装置とポートは、移行の際にクリアする必要があります。 表11-10 に、移行ステートを示します。

Service State の 2 次状態の使用可能な値については、 表11-10 を参照してください。


) NE リリースで Service State がサポートされない場合、このフィールドには N/A と表示されます。


Actual Equipment Type

カードの特定タイプ。このフィールドでは、Pluggable Port Modules(PPM)をサポートするライン カードと Pluggable I/O Module(PIM)すべての Small Form-Factor Pluggable(SFP)情報(波長、到達、ペイロード レート)を示します。

Physical Location

カードが表示されるスロット番号

CLEI Code

カードの CLEI コード

Hardware Part Number

カードの部品番号

Serial Number

カードのシリアル番号

Hardware Revision

カードのハードウェア リビジョン番号

Firmware Version

カードのファームウェアのバージョン

Inventory Code

カードのインベントリ コード

Application Filename

アプリケーションを実行するために、TCC または XTC フラッシュからカードがロードするファイルの名前

Other Information

メーカーが入力する追加情報

Equipment State

カードの現在の状態。値は次のとおりです。

Not Present

Mismatched

Loading

Failed

Standby

Active

Product ID

最大 63 文字の文字列を持つ製品 ID。カードで製品 ID がサポートされない場合、フィールドには N/A と表示されます。

Version ID

V99_ という形式を持つバージョン ID。バージョン ID は常に V で開始して、空白文字で終了します。カードでバージョン ID がサポートされない場合、フィールドには N/A と表示されます。

NE ID

選択した NE の名前

 

表11-10 Service State と障害の 2 次状態の値

Service State の 2 次状態の使用可能な値
初期状態の移行
最終状態の移行
装置

IS-NR

FLT

OOS-AU, FLT

OOS-AU, FLT

All AE Cleared

IS-NR

OOS-AU, FLT

ED:OOS, MT RMV

OOS-AUMA, FLT & MT

OOS-MA, MT

FLT

OOS-AUMA, FLT & MT

OOS-AUMA

FLT

OOS-AUMA, FLT

OOS-AUMA, FLT & MT

All AE Cleared

OOS-MA

ポート

IS-NR

FLT

OOS-AU, FLT

OOS-AU.FLT

FLT Cleared

IS-NR

OOS-AU, AINS

FLT

OOS-AU, AINS & FLT

OOS-AU, AINS & FLT

FLT Cleared

OOS-AU, AINS

OOS-MA, MT

FLT

OOS-AUMA & FLT & MT

OOAS-AUMA & FLT & MT

FLT Cleared

OOS-MA & MT

OOS-AUMA & LPBK & MT

FLT

OOS-MA & LPBK & MT & FLT

OOS-AUMA & LPBK & MT & FLT

FLT Cleared

OOS-MA & LPBK & MT & FLT

11.3.1.7 ONS 155xx Equipment Inventory テーブル

ONS 155xx Equipment Inventory テーブルでは、選択した ONS 15501、ONS 15530、または ONS 15540 NE のシステム インベントリのすべてのリストが表示されます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表11-11 ONS 155xx Equipment Inventory テーブル のフィールド

フィールド
説明

Alias ID

NE のエイリアス名

Equipment Type

一般的なコンポーネントのタイプ

Name

ONS 155xx コンポーネントの名前

Module Name

ONS 155xx モジュールの名前

Physical Location

スロット、サブスロット、およびポート番号としての NE のコンポーネントの物理位置

CLEI Code

CLEI コード。コンポーネントを正確に定義する業界標準コードです。

Serial Number

NEのシリアル番号

Hardware Version

NE のハードウェア リビジョン

Firmware Version

NE のファームウェア リビジョン

Software Version

NE のソフトウェア リビジョン

Manufacturer Name

NE のメーカーの名前

Product Name

部品番号などのベンダー固有のモデル名

Alias

Network Manager によりコンポーネントに指定されたエイリアス

Asset ID

Network Manager によりコンポーネントに指定された資産管理識別子

Description

コンポーネントの説明

NE ID

選択した ONS 155xx NE の名前

11.3.1.8 ONS 15800、ONS 15801 または ONS 15808 の Equipment Inventory テーブル

ONS 1580x Equipment Inventory テーブルでは、ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 システム インベントリの完全なリストが表示されます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表11-12 ONS 1580x Equipment Inventory テーブルのフィールド

フィールド
説明

Alias ID

NE のエイリアス名

Module Name

ONS 1580x モジュールの名前

Physical Location

ONS 1580x モジュールが設置されている場所

Operational State

モジュールの運用状態:In Service、Out of Service、または Under Maintenance

Working Condition

モジュールの稼働状況

Normal -- 運用状態は In Service。アラーム表示なし

Abnormal -- 運用状態は In Service。アラーム表示あり

Not Applicable -- 運用状態は Out of Service

Maintenance -- 運用状態は In Maintenance

Software Version

モジュールに常駐するファームウェアのバージョン

BIOS Version

モジュールの BIOS のバージョン番号

Board Serial Number

モジュールのボードのシリアル番号

SCC Version

モジュールのシリアル通信コントローラのバージョン

Product Option

製品オプション。TL1 Agent バージョンがバージョン 2.1 より前の場合、 Not Available と表示されます。

Hardware Version

ハードウェアのバージョン。TL1 Agent バージョンがバージョン 2.1 より前の場合、 Not Available と表示されます。

Line Direction

モジュールに関連した稼働方向。モジュールには、イーストからウェストへのファイバで稼働するものと、ウェストからイーストへのファイバで稼働するものがあります。モジュールが双方向の場合、または特定のファイバ方向に関連付けられていない場合、このフィールドは選択しません。

NE ID

選択した NE の名前

11.3.1.9 MGX 8830、8850、8880 Equipment Inventory テーブル

Cisco MGX 8830、8850、8880 Equipment Inventory テーブルでは、MGX システム インベントリの完全なリストが表示されます。次の表に、各フィールドの説明を示します。

 

表11-13 MGX Equipment Inventory テーブル のフィールド

カラム
説明

Alias ID

NE のエイリアス名

Physical Location

NE が設置されている場所の名前が表示されます。

Module Name

モジュールの名前を表示します。

Description

選択した NE の説明として事前に入力されている情報を表示します。

Front Card Serial Number

フロント カード(FC)のシリアル番号を表示します。

Front Card Hardware Revision

フロント カードのハードウェア リビジョン番号を指定します。

Front Card Software Revision

フロント カードのソフトウェア リビジョン番号を指定します。

Front Card Reset Reason

フロント カードのリセット理由を表示します。

Front Card State

フロント カードの状態を表示します。

Back Card Name

バック カードの名前を表示します。

Back Card Serial Number

バック カードのシリアル番号を表示します。

Back Card Hardware Revision

バック カードのハードウェア リビジョン番号を指定します。

Back Card State

バック カードの状態を表示します。

Secondary Back Card Name

セカンダリ バック カードの名前を表示します。

Secondary Back Card Serial Number

セカンダリ バック カードのシリアル番号を表示します。

Secondary Back Card Hardware Revision

セカンダリ バック カードのハードウェア リビジョン番号を指定します。

Secondary Back Card State

セカンダリ バック カードの状態を表示します。

Synchronization Mode

同期モードを指定します。

Logical Slot

論理スロットを指定します。

Peripheral Unit Number

周辺装置の番号を表示します。

Peripheral Group Number

周辺装置のグループ番号を表示します。

Network Element ID

選択した NE の名前を表示します。

11.3.1.10 Cisco 7600 Equipment Inventory テーブル

Cisco 7600 Equipment Inventory テーブルでは、Cisco 7600 システム インベントリの完全なリストが表示されます。次の表で、各フィールドについて説明します。


) Telnet 経由で Cisco 7600 CLI から show inventory raw コマンドを実行して Cisco 7600 Equipment Inventory テーブルを表示することもできます。Telnet セッションを開くには、Domain Explorer から Cisco 7600 NE を選択して、Configuration > Cisco 7600 > Launch IOS CLI の順にクリックします。コマンドの出力は、Telnet ウィンドウに表示されます。GUI から起動した Cisco 7600 Equipment Inventory テーブルに表示された情報と一致している必要があります。


 

表11-14 Cisco 7600 Equipment Inventory テーブルのフィールド

カラム
説明

NE ID

選択した NE のシステム名

Physical Location

NE コンポーネントの場所


) 先頭にアスタリスク(*)が付いた Physical Location の名前は、アクティブなプロセッサを示します。


Module Name

モジュールの名前

Description

NE コンポーネントのモジュール名の説明

Name

選択したモジュールのインベントリ名

Hardware Revision

コンポーネントのハードウェア リビジョン番号

Firmware Revision

コンポーネントのファームウェア リビジョン

Software Revision

デバイスまたは NE のソフトウェア リビジョン

Serial Number

コンポーネントのシリアル番号

MFG Name

コンポーネントのメーカーの名前

Model Name

モデルの名前

Alias

Network Manager によりコンポーネントに指定されたエイリアス

Asset ID

Network Manager によりコンポーネントに指定された資産管理識別子

Part Number

デバイスの部品番号

CLEI Code

デバイスの CLEI コード

FRU

コンポーネントが FRU であるか示します。FRU は、ハードウェアのアイテムやユニットを構成するコンポーネントかサブアセンブリであり、サイズや重量の制限に基づいて、設置場所で交換できます。

Operational State

メイン カード モジュールの動作ステータス(OK、Other、Major Fault、または Minor Fault)のみを表示します。テーブル内のその他すべてのエントリの場合、このフィールドは空白になります。