Cisco Transport Manager GateWay/CORBA ユーザ ガイド・プログラマ マニュアル Release 6.0
NE および CTM に固有の詳細情報
NE および CTM に固有の詳細情報
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目次

NE および CTM に固有の詳細情報

NE および CTM に固有の詳細情報

この章では、CTM がサポートする各種 NE に固有の詳細情報を示します。また、CTM に固有の詳細情報も示します。


) このマニュアルでは、「Network Element(NE; ネットワーク要素)」と「Managed Element(ME; 管理対象要素)」を、同じ意味で使用しています。


2.1 NE 固有の詳細情報

2.1.1 Cisco Carrier Routing System 1

CTM R6.0 では、Cisco Carrier Routing System 1(CRS-1; キャリア ルーティング システム)リリース 3.0 および 3.2 がサポートされます。

CTM では次の CRS-1 モデル タイプがサポートされます。

CRS-1/8

CRS-1/16

マルチシャーシ


) CTM R6.0 GateWay/CORBA では、障害管理とインベントリ管理が CRS-1 NE に提供されます。インベントリ管理の範囲は Physical Termination Point(PTP; 物理終端地点)レベルまでです。


2.1.1.1 ラック

ハードウェア タイプにより、CRS-1 には、シングル ラック、またはシングル ファブリック ラックとライン カード ラックを含むマルチ ラックが含まれます。

2.1.1.2 スロット

CRS-1/8 には 8 個のスロット、CRS-1/16 には 16 個のスロットが含まれます。2 枚のカードで同一スロットを占有できます。複数のカードで複数のスロットを占有することもできます。

2.1.1.3 サブスロット

CRS-1 R3.2 では Shared Port Adaptor(SPA)がサポートされます。すべてのスロットの内部は、SPA がある場合、それぞれの SPA を維持するサブスロットです。

2.1.1.4 機器

CRS-1 では以下がサポートされます。

PLIM コントローラ

SP モジュール

RP

ファブリック カード

SPA

2.1.1.5 トポロジー リンク

このリリースの GateWay/CORBA の CRS-1 では、トポロジー リンクがサポートされません。

2.1.1.6 自動検出

このリリースの GateWay/CORBA の CRS-1 では、自動検出がサポートされません。

2.1.1.7 PTP

CRS-1 では、次のライン カード ポートに関連する PTP がサポートされます。

POS

POS/SDH

GE

表 2-1 に、CRS-1 PTP 構造のその他の情報を示します。

 

表 2-1 CRS-1 のその他の情報

PTP のその他の情報 ― 名前
PTP のその他の情報 ― 値

ADMINSTATE

HFR_Common_Interface_Config テーブルで定義される管理状態の文字列

IPADDRESS

文字列としての IP アドレス

IPMASK

文字列としてのマスク

IPMTU

68 ~ 65535 の整数値を表す文字列

CDPENABLED

有効または無効

DESCRIPTION

説明文字列

2.1.2 Cisco ONS 15200 固有の詳細情報

CTM は、ONS 15200 R1.1(2)および ONS 15200 R1.1(3)をサポートしています。

ONS 15200 には、ONS 15252 Multichannel Unit(MCU)と、ONS 15201 Single-Channel Unit(SCU)があります。

2.1.2.1 シェルフ

各 ONS 15252 は、シングル シェルフ NE として表されます。ONS 15201 はすべてグループ化され、1 つの論理シェルフを形成します。この論理シェルフは、常に shelf = 1048575 と表されます。

2.1.2.2 スロット

ONS 15252 には 17 のスロットがあります。スロット 1 ~ 16 には Client Layer Interface Port(CLIP; クライアント レイヤ インターフェイス ポート)、スロット 17 には Network Controller Board(NCB; ネットワーク コントローラ ボード)カードが、それぞれ装着されています。

ONS 15201 は CLIP を 1 つ収容できるシングルスロットのモジュールです。同じ ONS 15252 に関連付けられた各 ONS 15201 には、常に shelf = 17 と slot = n が割り当てられます( n は CTM によって動的に割り当てられる連番で、最小値は 1)。

2.1.3 Cisco ONS 15216 固有の詳細情報

ONS 15216 ファミリーの一部の NE には管理インターフェイスがありません。そのような NE は受動 NE とみなされ、すべてのデータは CTM クライアントからユーザによって入力されます。データが入力されると、CTM はこれらの NE をレポートします。その他の NE には、管理インターフェイスが用意されています。これらの NE は、アクティブとみなされます。

CTM R6.0 がサポートしている ONS 15216 ファミリーの NE は次のとおりです。

ONS 15216 200 GHz ターミナル フィルタ、R1.0(受動 NE)

ONS 15216 200 GHz 1/2 チャネル Optical Add/Drop Multiplexer(OADM; 光分岐挿入装置)、R1.0(受動 NE)

ONS 15216 Erbium-Doped Fiber Amplifier(EDFA; エルビウム添加ファイバ増幅器)1、R1.0(受動 NE)

ONS 15216 100 GHz ターミナル フィルタ、R2.0(受動 NE)

ONS 15216 100 GHz 1/2/4 チャネル OADM、R2.2.2 および R2.2.3

ONS 15216 EDFA2、R2.3 および R2.4

ONS 15216 EDFA3、R1.1

ONS 15216 Optical Supervisory Channel(OSC; 光監視チャネル)、R2.0(受動 NE)

ONS 15216 Dispersion Compensation Unit(DCU; 分散補償ユニット)、R2.0(受動 NE)

ONS 15216 FlexLayer(受動 NE)


) CTM は、ONS 15216 Optical Performance Manager(OPM; 光パフォーマンス マネージャ)NE を管理しません。


2.1.3.1 シェルフ

各 ONS 15216 NE は、シングル シェルフ NE として表されます。シャーシと着脱式のモジュール 1 つを含む ONS 15216 DCU と FlexLayer を除き、取り外し可能なモジュールを持つ NE はありません。

2.1.3.2 PTP

ONS 15216 NE を始点または終点とするトポロジー リンクがある場合、CTM は ONS 15216 PTP をレポートします。

2.1.3.3 トポロジー リンク

ONS 15216 FlexLayer のすべてのトポロジー リンクは単方向型です。ONS 15216 ファミリーにおけるすべての NE 間で、Inter-NE リンクが利用できます。CTM ではさらに、ONS 15216 と次の NE の間で、適合したレイヤ レートで双方向リンクがサポートされています。

ONS 15310

ONS 15327(物理、SONET/SDH、および OCH)

ONS 15454(物理、SONET/SDH、および OCH)

ONS 15600(物理、SONET/SDH、および OCH)

2.1.4 Cisco ONS 15302 固有の詳細情報

CTM R6.0 は、ONS 15302 リリース 2.0、2.0.1、2.0.2 をサポートします。

2.1.4.1 スロット

ONS 15302 は、4 スロットのシングル シェルフ NE です。カードを取り外すことができるのはスロット 4 だけです。スロット 1、2、3 のカードは着脱式ではありません。

2.1.4.2 PTP

ONS 15302 は、WAN ポート、SDH ポート、および Plesiochronous Digital Hierachy(PDH; プレジクロナス デジタル ハイアラーキ) ポートに関連付けられた PTP をサポートします。

2.1.5 Cisco ONS 15305 固有の詳細情報

CTM R6.0 は、ONS 15305 リリース 2.0、2.0.1、2.0.2 をサポートします。

2.1.5.1 スロット

ONS 15305 は、4 スロットのシングル シェルフ NE です。

2.1.5.2 PTP

ONS 15305 は、WAN ポート、SDH ポート、および PDH ポートに関連付けられた PTP をサポートします。

2.1.6 Cisco ONS 15310 CL

CTM R6.0 は、ONS 15310 CL リリース 5.0 および 6.0 をサポートしています。

2.1.6.1 スロット

ONS 15310 CL は、2 スロットのシングル シェルフ NE です。スロット 1 は拡張スロットです。スロット 1 には、プロビジョニング可能な CE-100T-8 データ カードを装着できます。スロット 2 は交換可能な装置ではありません。スロット 2 には、ctx-c1 コントローラが装着されています。詳細については、Cisco ONS 15310 のユーザ マニュアルを参照してください。

2.1.6.2 機器

ONS 15310 CL ソフトウェア リリース 6.0 のすべてのカードで、管理状態およびサービス状態が表示されます。アトリビュート名は ACTUAL_EQUIPMENT_SERVICE_STATE で、これは機器の getAdditionalInfo に表示されます。管理状態のアトリビュート値は、 表 2-2 にリストされています。サービス状態のアトリビュート値は、 表 2-3 および 表 2-4 にリストされています。

 

表 2-2 機器管理状態(ONS 15310 CL)

アトリビュート値
意味

IN_SERVICE

エンティティをイン サービス状態にします。

AUTO_IN_SERVICE

エンティティをオート イン サービス状態にします。回線は、ソーク期間中に有効な信号を受信するまで、アウト オブ サービス状態となります。有効な信号を受信すると、回線はイン サービス状態に変化します。ソーク期間中、アラームとループバックは抑制されますが、トラフィックは搬送されます。

OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE

エンティティをサービス状態からメンテナンス状態へ変更します。アラームが生成されなくなります。

OUT_OF_SERVICE

エンティティをサービス状態から解除し、ディセーブルにします。アラームが生成されなくなり、トラフィックも通過できなくなります。

 

表 2-3 機器サービス状態 ― プライマリ(ONS 15310 CL)

プライマリ状態(PST-PSTQ)
アトリビュート値
意味

IS_NR(イン サービス ― 通常)

エンティティは完全に操作できる状態にあり、プロビジョニング済みとして動作します。

OOS_MA(アウト オブ サービス ― 管理)

エンティティは、管理の都合により、サービス状態から解除されています。

OOS_AU(アウト オブ サービス ― 自律)

自律イベントにより、エンティティは操作できません。

OOS_AUMA(アウト オブ サービス ― 自律および管理)

エンティティは、自律イベントのために操作できず、また、管理の都合によりサービスから解除されています。

 

表 2-4 機器サービス状態 ― セカンダリ(ONS 15310 CL)

セカンダリ状態(SST)
アトリビュート値
意味

UAS(未割り当て)

エンティティは、データベースにプロビジョニングされていません。

UEQ(未実装)

エンティティが物理的に存在しません。エンティティは、物理的に取り外されています。エンティティが割り当てられているかどうかが不明です。

MEA(機器とアトリビュートのミスマッチ)

不正な機器が取り付けられています。たとえば、装着したカードに、プロビジョニング済みのカードまたはスロットとの互換性がありません。

AINS(自動イン サービス)

エンティティは、遅延遷移状態にあります。イン サービス(IS)への遷移は、エンティティのオフノーマル条件の修正を保留中です。

MT(メンテナンス)

エンティティは、メンテナンス アクティビティのために、サービスから手動で解除されました。ただし、プロビジョニング済みの機能を実行することは可能で、実際に機能の実行が予定されています。トラフィックは、引き続き搬送されます。

DSBLD(ディセーブル)

エンティティは、サービスから手動で解除されており、プロビジョニング済みの機能を提供することができません。実際に、プロビジョニング済みのすべてのサービスは、明示的に中断されています。トラフィックは通過できません。

LPBK(ループバック)

ループバック コマンドは、どのループバック タイプに対しても有効です。

2.1.6.3 トポロジー リンク

ONS 15310 CL NE では、すべてのトポロジー リンクが単方向型または双方向型です。

2.1.6.4 CTX カード

電気ポートは、28 枚の DS1 カードまたは 21 枚の E1 カードと、3 枚の DS3/EC-1/E3 カードで構成されています。SFP テクノロジーを使用する 2 つの光インターフェイスがサポートされています。OC-3/STM-1 カードと OC-12/STM-4 カードが利用可能です。

2.1.6.5 PTP

ONS 15310 CL では、すべての PTP が双方向型です。ポートは常にチャネライズド モードになります。PTP がサポートするサービス状態アトリビュートは IN_SERVICE、OUT_OF_SERVICE、
OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE、および AUTO_IN_SERVICE の値です。

2.1.6.6 CTP

ONS 15310 CL では、すべての Connection Termination Points(CTP; 接続終端地点)がチャネライズド モードです。

2.1.6.7 SNC

CTX カードでは、Synchronous Transport Signal(STS; 同期転送信号)および VT1.5 のスイッチングが実行されます。Subnetwork Connection(SNC; サブネットワーク接続)名は、最大 48 文字です。

2.1.6.8 自動検出

ONS 15310 CL は、接続されている要素の自動検出をサポートしています。CTM は 1 つのノードに接続し、接続されているすべてのノードに関する情報を取得できます。CTM は最初にノードに接続するときに、接続されているノードの IP アドレスのみを取得し、ノード名は取得しません。ただし、CTM はこの要素をユーザにレポートする必要があります。IP アドレスは一意であるため、CTM は、新たに検出された要素の名前を IP アドレスで初期化します。さらに、この ME のオブジェクト作成イベントを、IP アドレスを名前として生成します。CTM は以上の処理のあと、この要素に接続して実際の名前を含むすべての情報を取得し、ME 名に対応する Attribute Value Change(AVC; アトリビュート値変更)イベントを生成します。この ME 名に対応する AVC イベントが Network Management System(NMS; ネットワーク管理システム)によってチェックされ、該当するイベントが検出されると managedElementManager::ManagedElementManager_I::getManagedElement が呼び出されます。

2.1.7 Cisco ONS 15327 固有の詳細情報

CTM R6.0 は、次に示すソフトウェア リリースの ONS 15327 をサポートしています。

リリース 4.1.3

リリース 4.1.4

リリース 4.1.5

リリース 4.1.6

リリース 4.6.2

リリース 4.6.4

リリース 5.0

リリース 5.0.2

リリース 5.0.4

リリース 6.0

2.1.7.1 スロット

ONS 15327 は、8 スロットのシングル シェルフ NE です。Mechanical Interface Card(MIC; メカニカル インターフェイス カード)A はスロット 8 に、MIC B カードはスロット 7 に装着する必要があります。統合型の Cross-Connect, Timing, and Control(XTC; クロスコネクト、タイミング、およびコントロール)カードが必要な場合は、スロット 5 または 6 に装着する必要があります。詳細については、Cisco ONS 15327 のユーザ マニュアルを参照してください。

2.1.7.2 機器

ONS 15327 ソフトウェア リリース 6.0 のすべてのカードで、管理状態およびサービス状態が表示されます。これより前のソフトウェア リリースの場合、これらの状態は適用されず、CTM は [N/A] と表示します。アトリビュート名は ACTUAL_EQUIPMENT_SERVICE_STATE で、これは機器の getAdditionalInfo に表示されます。管理状態のアトリビュート値は、 表 2-5 にリストされています。サービス状態のアトリビュート値は、 表 2-6 および 表 2-7 にリストされています。

 

表 2-5 機器管理状態(ONS 15327)

アトリビュート値
意味

IN_SERVICE

エンティティをイン サービス状態にします。

AUTO_IN_SERVICE

エンティティをオート イン サービス状態にします。回線は、ソーク期間中に有効な信号を受信するまで、アウト オブ サービス状態となります。有効な信号を受信すると、回線はイン サービス状態に変化します。ソーク期間中、アラームとループバックは抑制されますが、トラフィックは搬送されます。

OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE

エンティティをサービス状態からメンテナンス状態へ変更します。アラームが生成されなくなります。

OUT_OF_SERVICE

エンティティをサービス状態から解除し、ディセーブルにします。アラームが生成されなくなり、トラフィックも通過できなくなります。

 

表 2-6 機器サービス状態 ― プライマリ(ONS 15327)

プライマリ状態(PST-PSTQ)
アトリビュート値
意味

IS_NR(イン サービス ― 通常)

エンティティは完全に操作できる状態にあり、プロビジョニング済みとして動作します。

OOS_MA(アウト オブ サービス ― 管理)

エンティティは、管理の都合により、サービス状態から解除されています。

OOS_AU(アウト オブ サービス ― 自律)

自律イベントにより、エンティティは操作できません。

OOS_AUMA(アウト オブ サービス ― 自律および管理)

エンティティは、自律イベントのために操作できず、また、管理の都合によりサービスから解除されています。

 

表 2-7 機器サービス状態 ― セカンダリ(ONS 15327)

セカンダリ状態(SST)
アトリビュート値
意味

UAS(未割り当て)

エンティティは、データベースにプロビジョニングされていません。

UEQ(未実装)

エンティティが物理的に存在しません。エンティティは、物理的に取り外されています。エンティティが割り当てられているかどうかが不明です。

MEA(機器とアトリビュートのミスマッチ)

不正な機器が取り付けられています。たとえば、装着したカードに、プロビジョニング済みのカードまたはスロットとの互換性がありません。

AINS(自動イン サービス)

エンティティは、遅延遷移状態にあります。イン サービス(IS)への遷移は、エンティティのオフノーマル条件の修正を保留中です。

MT(メンテナンス)

エンティティは、メンテナンス アクティビティのために、サービスから手動で解除されました。ただし、プロビジョニング済みの機能を実行することは可能で、実際に機能の実行が予定されています。トラフィックは、引き続き搬送されます。

DSBLD(ディセーブル)

エンティティは、サービスから手動で解除されており、プロビジョニング済みの機能を提供することができません。実際に、プロビジョニング済みのすべてのサービスは、明示的に中断されています。トラフィックは通過できません。

LPBK(ループバック)

ループバック コマンドは、どのループバック タイプに対しても有効です。

2.1.7.3 トポロジー リンク

ONS 15327 NE では、単方向型、双方向型のどちらのトポロジー リンクも可能です。

2.1.7.4 XTC カード

XTC-14 カードには、1 ~ 14 の番号が付いた 14 の Digital Signal Level 1(DS-1)ポートがあります。これらのポートは VT1.5 SNC 専用です。XTC-28-3 カードには、1 ~ 28 の番号が付いた 28 の DS-1 ポートと、29 ~ 31 の番号が付いた 3 つの Digital Signal Level 3(DS-3)ポートがあります。DS-1 ポートは VT1.5 SNC、DS-3 ポートは STS-1 SNC にそれぞれ使用できます。

2.1.7.5 PTP

ONS 15327 では、すべての PTP が双方向型です。ポートは常にチャネライズド モードになります。PTP がサポートするサービス状態アトリビュートは IN_SERVICE、OUT_OF_SERVICE、
OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE、および AUTO_IN_SERVICE の値です。

2.1.7.6 CTP

ONS 15327 では、すべての CTP がチャネライズド モードです。CTP のアラーム監視のオン/オフを切り替えることはできません。

2.1.7.7 SNC

XTC カードでは、STS および VT1.5 のスイッチングが実行されます。XTC カードでは、4 つの高速スロット(1 ~ 4)で接続した 192 本の双方向 STS と、XTC モジュールの低速電気インターフェイス用の双方向 STS 12 本を全面的に再設定できます。XTC VT1.5 マトリックスは、336 の双方向 VT1.5 回線のスイッチングをサポートします。SNC 名は、最大 48 文字です。

2.1.7.8 自動検出

ONS 15327 は、接続されている要素の自動検出をサポートしています。CTM は 1 つのノードに接続し、接続されているすべてのノードに関する情報を取得できます。CTM は最初にノードに接続するときに、接続されているノードの IP アドレスのみを取得し、ノード名は取得しません。ただし、CTM はこの要素をユーザにレポートする必要があります。IP アドレスは一意であるため、CTM は、新たに検出された要素の名前を IP アドレスで初期化します。さらに、この ME のオブジェクト作成イベントを、IP アドレスを名前として生成します。CTM は以上の処理のあと、この要素に接続して実際の名前を含むすべての情報を取得し、ME 名に対応する AVC イベントを生成します。この ME 名に対応する AVC イベントが NMS によってチェックされ、該当するイベントが検出されると managedElementManager::ManagedElementManager_I::getManagedElement が呼び出されます。

2.1.8 Cisco ONS 15454 SONET 固有の詳細情報

CTM R6.0 は、次に示すソフトウェア リリースの ONS 15454 SONET をサポートしています。

リリース 4.0.3

リリース 4.1.1

リリース 4.1.3

リリース 4.1.4

リリース 4.1.5

リリース 4.1.6

リリース 4.1.7

リリース 4.1.8

リリース 4.6.2

リリース 4.6.4

リリース 4.6.5

リリース 4.7

リリース 5.0

リリース 5.0.2

リリース 5.0.3

リリース 5.0.4

リリース 6.0

2.1.8.1 スロット

ONS 15454 SONET は、17 スロットのシングル シェルフ NE です。Timing Communications and Control+(TCC+; タイミング通信制御+)カードは、スロット 7 またはスロット 11 に装着する必要があります(R3.4 より前の場合。R3.4 以降では TCC2 カードまたは TCC-I カードを使用します)。詳細については、Cisco ONS 15454 のユーザ マニュアルを参照してください。

2.1.8.2 機器

ONS 15454 SONET ソフトウェア リリース 6.0 のすべてのカードで、管理状態およびサービス状態が表示されます。これより前のソフトウェア リリースの場合、これらの状態は適用されず、CTM は[N/A] と表示します。アトリビュート名は ACTUAL_EQUIPMENT_SERVICE_STATE で、これは機器の getAdditionalInfo に表示されます。管理状態のアトリビュート値は、 表 2-8 にリストされています。サービス状態のアトリビュート値は、 表 2-9 および 表 2-10 にリストされています。

 

表 2-8 機器管理状態(ONS 15454 SONET)

アトリビュート値
意味

IN_SERVICE

エンティティをイン サービス状態にします。

AUTO_IN_SERVICE

エンティティをオート イン サービス状態にします。回線は、ソーク期間中に有効な信号を受信するまで、アウト オブ サービス状態となります。有効な信号を受信すると、回線はイン サービス状態に変化します。ソーク期間中、アラームとループバックは抑制されますが、トラフィックは搬送されます。

OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE

エンティティをサービス状態からメンテナンス状態へ変更します。アラームが生成されなくなります。

OUT_OF_SERVICE

エンティティをサービス状態から解除し、ディセーブルにします。アラームが生成されなくなり、トラフィックも通過できなくなります。

 

表 2-9 機器サービス状態 ― プライマリ(ONS 15454 SONET)

プライマリ状態(PST-PSTQ)
アトリビュート値
意味

IS_NR(イン サービス ― 通常)

エンティティは完全に操作できる状態にあり、プロビジョニング済みとして動作します。

OOS_MA(アウト オブ サービス ― 管理)

エンティティは、管理の都合により、サービス状態から解除されています。

OOS_AU(アウト オブ サービス ― 自律)

自律イベントにより、エンティティは操作できません。

OOS_AUMA(アウト オブ サービス ― 自律および管理)

エンティティは、自律イベントのために操作できず、また、管理の都合によりサービスから解除されています。

 

表 2-10 機器サービス状態 ― セカンダリ(ONS 15454 SONET)

セカンダリ状態(SST)
アトリビュート値
意味

UAS(未割り当て)

エンティティは、データベースにプロビジョニングされていません。

UEQ(未実装)

エンティティが物理的に存在しません。エンティティは、物理的に取り外されています。エンティティが割り当てられているかどうかが不明です。

MEA(機器とアトリビュートのミスマッチ)

不正な機器が取り付けられています。たとえば、装着したカードに、プロビジョニング済みのカードまたはスロットとの互換性がありません。

AINS(自動イン サービス)

エンティティは、遅延遷移状態にあります。イン サービス(IS)への遷移は、エンティティのオフノーマル条件の修正を保留中です。

MT(メンテナンス)

エンティティは、メンテナンス アクティビティのために、サービスから手動で解除されました。ただし、プロビジョニング済みの機能を実行することは可能で、実際に機能の実行が予定されています。トラフィックは、引き続き搬送されます。

DSBLD(ディセーブル)

エンティティは、サービスから手動で解除されており、プロビジョニング済みの機能を提供することができません。実際に、プロビジョニング済みのすべてのサービスは、明示的に中断されています。トラフィックは通過できません。

LPBK(ループバック)

ループバック コマンドは、どのループバック タイプに対しても有効です。

2.1.8.3 トポロジー リンク

ONS 15454 SONET NE では、単方向型、双方向型のどちらのトポロジー リンクも可能です。

2.1.8.4 PTP

ONS 15454 SONET では、すべての PTP が双方向型です。ポートは常にチャネライズド モードです。PTP がサポートするサービス状態アトリビュートは IN_SERVICE、OUT_OF_SERVICE、
OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE、および AUTO_IN_SERVICE の値です。

2.1.8.5 CTP

ONS 15454 SONET では、すべての CTP がチャネライズド モードです。CTP のアラーム監視のオン/オフを切り替えることはできません。

2.1.8.6 SNC

1 台のノードには、XC カードまたは Cross-Connect Virtual Tributary(XCVT; クロスコネクト仮想トリビュタリ)カードを装着して、最大 144 本の双方向 STS SNC を確保できます。XCVT カードを使用する場合は、最大で 336 の VT1.5 SNC を作成できます。XC10G カードを使用すれば、最大 576 本の双方向 STS SNC の作成が可能です。

R3.0.3 では、SNC 名は 32 文字以内にする必要があります。R3.2.1 以降のリリースでは、最大 48 文字の SNC 名を使用できます。


) この NE では、SNC 名の文字数制限は必須です。


2.1.8.7 機器の保護

1: N の機器保護は、DS-1、DS-3、DS3I、DS3E の各カードに使用できます。保護を行うには、シェルフの保護対象カードと同じ側のスロット 3 またはスロット 15 に保護カード(DS1N、DS3N、DS3IN、DS3NE)を装着する必要があります。保護カードは、必ず保護対象のカードと一致させてください。たとえば、DS1N は DS1 カードまたは DS1N カードだけを保護します。保護グループは、明示的に作成する必要があります。DS1N カードまたは DS3N カードをスロット 3 または スロット 15 に装着しても、もう一方の DS-1 カードまたは DS-3 カードが自動的に保護されるわけではありません。1: N の機器保護は、常に復元可能です。

DS-1、DS-3、DS3I、DS3E、EC-1、および DS3XM の各カードには、1:1 の機器保護を使用できます。保護カードは奇数番号のスロットに取り付け、現用カードは隣接する偶数番号のスロットに取り付けます。たとえば、保護カードをスロット 1 に取り付けたときは、現用カードをスロット 2 に取り付けます。

2.1.8.8 ファシリティ保護

ファシリティ保護は、OC-N PTP で使用できます。保護ポートは現用ポートと一致している必要があります。たとえば、OC-3 カードのポート 1 は別の OC-3 カードのポート 1 だけで保護されます。

2.1.8.9 自動検出

ONS 15454 SONET は、接続されている要素の自動検出をサポートしています。CTM は 1 つのノードに接続し、接続されているすべてのノードに関する情報を取得できます。CTM は最初にノードに接続するときに、接続されているノードの IP アドレスのみを取得し、ノード名は取得しません。ただし、CTM はこの要素をユーザにレポートする必要があります。IP アドレスは一意であるため、CTM は、新たに検出された要素の名前を IP アドレスで初期化します。さらに、この ME のオブジェクト作成イベントを、IP アドレスを名前として生成します。CTM は以上の処理のあと、この要素に接続して実際の名前を含むすべての情報を取得し、ME 名に対応する AVC イベントを生成します。この ME 名に対応する AVC イベントが NMS によってチェックされ、該当するイベントが検出されると managedElementManager::ManagedElementManager_I::getManagedElement が呼び出されます。

2.1.8.10 FTP

ONS 15454 SONET は、Floating Termination point(FTP; 浮動終端地点)をサポートしています。詳細については、「FTP」を参照してください。

2.1.9 Cisco ONS 15454 SDH に固有の詳細情報

CTM R6.0 は、次に示すソフトウェア リリースの ONS 15454 SDH をサポートしています。

リリース 4.1.4

リリース 4.1.8

リリース 4.6.3

リリース 4.7

リリース 5.0

リリース 5.0.1

リリース 5.0.2

リリース 5.0.4

リリース 6.0

2.1.9.1 スロット

ONS 15454 SDH NE には、シェルフ ビューが 1 つあり、上面に Electrical Facility Connection Assembly(EFCA; 電気ファシリティ接続アセンブリ)サブラック シェルフ、底面にサブラック シャーシが付いています。メインのシェルフには 17 のスロット(スロット番号 1 ~ 17)があり、トラフィックを搬送するカードが装着されています。EFCA シェルフには、12 の追加スロット(スロット番号 18 ~ 29)があり、Front Mount Electrical Connection(FMEC; フロント マウント電気接続)モジュール、ALM/PWR/MIC(A/P/M)モジュール、および CRFT/TMG/MIC(C/T/M)モジュールが装着されています。スロット 18 ~ 29 はオプションで、機器のプロビジョニングには使用できず、インベントリ管理のみを目的としてレポートされます。Timing Communications and Control-International(TCC-I; タイミング通信制御-インターナショナル)モジュールはスロット 7 またはスロット 11 に、A/P/M モジュールはスロット 23 に、C/T/M モジュールはスロット 24 に、それぞれ装着する必要があります。

2.1.9.2 機器

ONS 15454 SDH ソフトウェア リリース 6.0 のすべてのカードで、管理状態およびサービス状態が表示されます。これより前のソフトウェア リリースの場合、これらの状態は適用されず、CTM は[N/A] と表示します。アトリビュート名は ACTUAL_EQUIPMENT_SERVICE_STATE で、これは機器の getAdditionalInfo に表示されます。管理状態のアトリビュート値は、 表 2-11 にリストされています。サービス状態のアトリビュート値は、 表 2-12 および 表 2-13 にリストされています。

 

表 2-11 機器管理状態(ONS 15454 SDH)

アトリビュート値
意味

IN_SERVICE

エンティティをイン サービス状態にします。

AUTO_IN_SERVICE

エンティティをオート イン サービス状態にします。回線は、ソーク期間中に有効な信号を受信するまで、アウト オブ サービス状態となります。有効な信号を受信すると、回線はイン サービス状態に変化します。ソーク期間中、アラームとループバックは抑制されますが、トラフィックは搬送されます。

OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE

エンティティをサービス状態からメンテナンス状態へ変更します。アラームが生成されなくなります。

OUT_OF_SERVICE

エンティティをサービス状態から解除し、ディセーブルにします。アラームが生成されなくなり、トラフィックも通過できなくなります。

 

表 2-12 機器サービス状態 ― プライマリ(ONS 15454 SDH)

プライマリ状態(PST-PSTQ)
アトリビュート値
意味

IS_NR(イン サービス ― 通常)

エンティティは完全に操作できる状態にあり、プロビジョニング済みとして動作します。

OOS_MA(アウト オブ サービス ― 管理)

エンティティは、管理の都合により、サービス状態から解除されています。

OOS_AU(アウト オブ サービス ― 自律)

自律イベントにより、エンティティは操作できません。

OOS_AUMA(アウト オブ サービス ― 自律および管理)

エンティティは、自律イベントのために操作できず、また、管理の都合によりサービスから解除されています。

 

表 2-13 機器サービス状態 ― セカンダリ(ONS 15454 SDH)

セカンダリ状態(SST)
アトリビュート値
意味

UAS(未割り当て)

エンティティは、データベースにプロビジョニングされていません。

UEQ(未実装)

エンティティが物理的に存在しません。エンティティは、物理的に取り外されています。エンティティが割り当てられているかどうかが不明です。

MEA(機器とアトリビュートのミスマッチ)

不正な機器が取り付けられています。たとえば、装着したカードに、プロビジョニング済みのカードまたはスロットとの互換性がありません。

AINS(自動イン サービス)

エンティティは、遅延遷移状態にあります。イン サービス(IS)への遷移は、エンティティのオフノーマル条件の修正を保留中です。

MT(メンテナンス)

エンティティは、メンテナンス アクティビティのために、サービスから手動で解除されました。ただし、プロビジョニング済みの機能を実行することは可能で、実際に機能の実行が予定されています。トラフィックは、引き続き搬送されます。

DSBLD(ディセーブル)

エンティティは、サービスから手動で解除されており、プロビジョニング済みの機能を提供することができません。実際に、プロビジョニング済みのすべてのサービスは、明示的に中断されています。トラフィックは通過できません。

LPBK(ループバック)

ループバック コマンドは、どのループバック タイプに対しても有効です。

2.1.9.3 トポロジー リンク

ONS 15454 SDH NE では、単方向型、双方向型のどちらのトポロジー リンクも可能です。

2.1.9.4 PTP

ONS 15454 SDH では、すべての PTP が双方向型です。また、これらのポートは常にチャネライズド モードです。PTP がサポートするサービス状態アトリビュートは IN_SERVICE、OUT_OF_SERVICE、OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE、および AUTO_IN_SERVICE の値です。

2.1.9.5 CTP

ONS 15454 SDH では、すべての CTP がチャネライズド モードです。CTP のアラーム監視のオン/オフを切り替えることはできません。

2.1.9.6 SNC

1 台のノードで、最大 192 本の VC4 SNC を作成できます。SNC 名は、最大 48 文字です。


) この NE では、SNC 名の文字数制限は必須です。


2.1.9.7 機器の保護

1: N の機器保護は、E1、E1-42、および DS3i カードに使用できます。保護を行うには、シェルフの保護対象カードと同じ側のスロット 3 またはスロット 15 に保護カード(E1-N、E1-42、および DS3i-N)を装着する必要があります。保護カードは、必ず保護対象のカードと一致させてください。たとえば E1-N カードでは E1 カードまたは E1-N カードのみが保護されます。保護グループは、明示的に作成する必要があります。E1-N カード、E1-42 カード、DS3i-N カードのうちいずれかをスロット 3 またはスロット 15 に取り付けても、その他の E1 カード、E1-42 カード、DS3i カードは自動的に保護されません。1: N の機器保護は、常に復元可能です。

E1、E1-42、E3、STM-1E-12、および DS3i のカードには、1:1 の機器保護を使用できます。保護カードは奇数番号のスロットに取り付け、現用カードは隣接する偶数番号のスロットに取り付けます。たとえば、保護カードをスロット 1 に取り付けたときは、現用カードをスロット 2 に取り付けます。

2.1.9.8 ファシリティ保護

ファシリティ保護は、STM-N PTP で使用できます。保護ポートは現用ポートと一致している必要があります。たとえば、STM-1(OC-3)カードのポート 1 は、別の STM-1(OC-3)カードのポート 1 だけで保護されます。

2.1.9.9 自動検出

ONS 15454 SDH は、接続されている要素の自動検出をサポートします。CTM は 1 つのノードに接続し、接続されているすべてのノードに関する情報を取得できます。CTM は最初にノードに接続するときに、接続されているノードの IP アドレスのみを取得し、ノード名は取得しません。ただし、CTM はこの要素をユーザにレポートする必要があります。IP アドレスは一意であるため、CTM は、新たに検出された要素の名前を IP アドレスで初期化します。さらに、この ME のオブジェクト作成イベントを、IP アドレスを名前として生成します。CTM は以上の処理のあと、この要素に接続して実際の名前を含むすべての情報を取得し、ME 名に対応する AVC イベントを生成します。この ME 名に対応する AVC イベントが NMS によってチェックされ、該当するイベントが検出されると managedElementManager::ManagedElementManager_I::getManagedElement が呼び出されます。

2.1.9.10 FTP

ONS 15454 SDH は FTP をサポートしています。詳細については、「FTP」を参照してください。

2.1.10 Cisco ONS 15501 固有の詳細情報

CTM R6.0 では、ONS 15501 AC および DC R4.1 がサポートされます。

2.1.10.1 スロット

ONS 15501 は、スロットのないシングル シェルフ システムです。

2.1.10.2 トポロジー リンク

ONS 15501 NE では、すべてのトポロジー リンクが単方向型です。

2.1.10.3 PTP

ONS 15501 NE では、すべての PTP が単方向型です。PTP はサービス状態アトリビュートをサポートしていません。In-Port および Out-Port インターフェイスだけが PTP としてレポートされます。

2.1.10.4 CTP

ONS 15501 の CTP は、このリリースの GateWay/CORBA ではサポートされません。

2.1.10.5 SNC

ONS 15501 の SNC は、このリリースの GateWay/CORBA ではサポートされません。

2.1.10.6 機器

ONS 15501 には取り外し可能な機器はありません。シャーシは、シェルフの機器ホルダーの下にある機器としてレポートされます。

2.1.11 Cisco ONS 15530 固有の詳細情報

CTM R6.0 は、次のリリースの Cisco IOS を ONS 15530 でサポートしています。

12.2(25)SV

12.2(26)SV

12.2(26)SV1

2.1.11.1 スロット

ONS 15530 は、13 スロットのシングル シェルフ NE です。本体に統合されたスイッチ ファブリックを備え、デュアル CPU を内蔵しています。プロセッサ カードはスロット 6 と 7 に装着する必要があります。スロット 1 には、光マルチプレクサ/デマルチプレクサ モジュールを備えたマルチプレクサ/デマルチプレクサ(mux/demux)マザーボードが装着されています。残りのスロットには、次のモジュールを装着できます。

10 ポートの Enterprise System Connection(ESCON)モジュール

1 ポートの 10GE International Telecommunication Union(ITU)グリッド Dense Wavelength Division Multiplexing(DWDM; 高密度波長分割多重)

1 ポートの 10GE Short Reach(SR; 短距離)モジュール

1 ポートの透過トランスポンダ モジュール

冗長構成用の 2 つの取り付け可能なドータ モジュールで構成される OSC モジュール

2.1.11.2 PTP

ONS 15530 では、 PTP は単方向型および双方向型の両方です。PTP はサービス状態アトリビュートをサポートしません。

次のインターフェイスは PTP としてレポートされます。

透過 ― クライアント側透過インターフェイス

ウェーブパッチ ― マルチプレクサ/デマルチプレクサ カードのフィルタ インターフェイスにパッチされる、トランスポンダ カード/トランク カード上の受動光インターフェイス

フィルタ ― マルチプレクサ/デマルチプレクサ カードに単一波長の信号を渡す受動光インターフェイス。トランスポンダ カード/トランク カード上のウェーブパッチ インターフェイスにパッチされます。

WDM ― 複数の波長(カードによって追加またはドロップされた波長を含む)を伝送する、マルチプレクサ/デマルチプレクサ カード上の受動外部 Wavelength Division Multiplexing(WDM; 波長分割多重)インターフェイス。この WDM インターフェイスは、ノード間またはマルチプレクサ/デマルチプレクサ間のパッチに使用できます。

スルー ― 複数の波長(カードによって追加された波長は含むがドロップされた波長は除く)を伝送する、マルチプレクサ/デマルチプレクサ カード上の受動外部 WDM インターフェイス。この WDM インターフェイスは、ノード間またはマルチプレクサ/デマルチプレクサ間のパッチに使用できます。

フィルタバンド ― 特殊な波長帯域をパススルーする、16 波長マルチプレクサ/デマルチプレクサ カード上の受動特殊外部 WDM インターフェイス。このインターフェイスは、他のマルチプレクサ/デマルチプレクサ カード上の対応するフィルタ グループ インターフェイスにパッチされます。

フィルタグループ ― 特殊な波長帯域をドロップする、16 波長マルチプレクサ/デマルチプレクサ カード上の受動特殊外部 WDM インターフェイス

ウェーブ ― マルチプレクサ/デマルチプレクサ マザーボード上のラムダの光インターフェイス。無色の光を 1 つの ITU グリッド波長に変換します。

OSC フィルタ ― マルチプレクサ/デマルチプレクサ カードに OSC 波長を渡す受動光インターフェイス。トランスポンダ カード上のウェーブ インターフェイスにパッチされます。

ファースト イーサネット ― CPU カード上のイーサネット接続用インターフェイス

EsconPhy ― ESCON ライン カードに接続されている ESCON トランシーバ上の物理ポート

WaveEthernetPhy

EthernetDcc

TenGigEthernetPhy ― 10 ギガビット イーサネット トランスポンダ カード上のインターフェイス

VoaFilterIn

VoaFilterOut

VoaBypassIn

VoaBypassOut

VoaIn

VoaOut

2.1.11.3 PTP レイヤ レート

ONS 15530 は、次の PTP レイヤ レートをサポートしています。

LR_Ten_Gigabit_Ethernet(tenGigabitEthernet)

LR_SYSPLEX_ISC_COMP(sysplexIscCompatibility)

LR_SYSPLEX_ISC_PEER(sysplexIscPeer)

LR_SYSPLEX_TIMER_ETR(sysplexTimerEtr)

LR_SYSPLEX_TIMER_CLO(sysplexTimerClo)

2.1.11.4 CTP

ONS 15530 の CTP は、このリリースの GateWay/CORBA ではサポートされません。

2.1.11.5 SNC

ONS 15530 の SNC は、このリリースの GateWay/CORBA ではサポートされません。

2.1.11.6 機器の保護

CPU カードには、1:1 機器保護が使用できます。

2.1.11.7 機器

ONS 15530 は、すべての Field-Replaceable Unit(FRU)を機器としてレポートします。また、シャーシはシェルフ機器ホルダーの下にある機器としてレポートされます。

2.1.11.8 トポロジー リンク

ONS 15530 NE では、単方向型と双方向型のどちらのトポロジー リンクも可能です。ONS 15530 では、CTM は NE 間リンクと NE 内リンクのどちらもレポートします。

2.1.12 Cisco ONS 15540 固有の詳細情報

CTM R6.0 は、次のリリースの Cisco IOS を ONS 15540 ESP および ONS 15540 ESPx でサポートしています。

12.2(25)SV

12.2(26)SV

12.2(26)SV1

2.1.12.1 スロット

ONS 15540 は、13 スロットのシングル シェルフ NE です。ONS 15540 はデュアル CPU システムで、プロセッサ カードがスロット 7 と 8 に装着されています。また、スロット 1 と 2 には、光マルチプレクサ/デマルチプレクサ モジュールを装備したマルチプレクサ/デマルチプレクサ マザーボードが装着されています。残りのスロット内には、トランスポンダ モジュールが装備されたライン カード マザーボードがあります。

2.1.12.2 PTP

ONS 15540 では、すべての PTP は双方向型です。PTP はサービス状態アトリビュートをサポートしていません。

トランスポンダ カードのウェーブパッチ インターフェイスと、マルチプレクサ/デマルチプレクサ カードのフィルタ インターフェイスは、固定の光バックプレーンからこれらのカードは見えませんが、PTP としてレポートされます。トランスポンダ カードのウェーブ インターフェイスは内部インターフェイスですが、これらのインターフェイスではアラームが生成され、CTP はサポートされないため、PTP としてレポートされます。

次のインターフェイスは PTP としてレポートされます。

透過 ― クライアント側透過インターフェイス

ウェーブパッチ ― マルチプレクサ/デマルチプレクサ カードのフィルタ インターフェイスにパッチされる、トランスポンダ カード上の受動光インターフェイス

フィルタ ― マルチプレクサ/デマルチプレクサ カードに単一波長の信号を渡す受動光インターフェイス。トランスポンダ カード上のウェーブパッチ インターフェイスにパッチされます。

WDM ― 複数の波長(カードによって追加またはドロップされた波長を含む)を伝送する、マルチプレクサ/デマルチプレクサ カード上の受動外部 WDM インターフェイス。この WDM インターフェイスは、ノード間またはマルチプレクサ/デマルチプレクサ間のパッチに使用します。

スルー ― 複数の波長(カードによって追加された波長は含むがドロップされた波長は除く)を伝送する、マルチプレクサ/デマルチプレクサ カード上の受動外部 WDM インターフェイス。この WDM インターフェイスは、ノード間またはマルチプレクサ/デマルチプレクサ間のパッチに使用します。

フィルタバンド ― 特殊な波長帯域をパススルーする、16 波長マルチプレクサ/デマルチプレクサ カード上の受動特殊外部 WDM インターフェイス。このインターフェイスは、他のマルチプレクサ/デマルチプレクサ カード上の対応するフィルタグループ インターフェイスにパッチされます。

フィルタグループ ― 特殊な波長帯域をドロップする、16 波長マルチプレクサ/デマルチプレクサ カード上の受動特殊外部 WDM インターフェイス

ウェーブ ― マルチプレクサ/デマルチプレクサ マザーボード上のラムダの光インターフェイス。無色の光を 1 つの ITU グリッド波長に変換します。

OSC フィルタ ― マルチプレクサ/デマルチプレクサ カードに OSC 波長を渡す受動光インターフェイス。トランスポンダ カード上のウェーブ インターフェイスにパッチされます。

ファースト イーサネット ― CPU カード上のイーサネット接続用インターフェイス

10 ギガビット イーサネット トランスポンダ カード上の TenGigEthernetPhyqQInterface

WavePassThru ― 10GE 構成用の Provisioning Object Manager(POM; プロビジョニング オブジェクト マネージャ)ダミー モジュール上の外部インターフェイス

2.1.12.3 PTP レイヤ レート

ONS 15540 は、次のレイヤ レートをサポートしています。

LR_Ten_Gigabit_Ethernet(10 ギガビット イーサネット)

LR_SYSPLEX_ISC_COMP(sysplexIscCompatibility)

LR_SYSPLEX_ISC_PEER(sysplexIscPeer)

LR_SYSPLEX_TIMER_ETR(sysplexTimerEtr)

LR_SYSPLEX_TIMER_CLO(sysplexTimerClo)

2.1.12.4 CTP

ONS 15540 の CTP は、このリリースの GateWay/CORBA ではサポートされません。

2.1.12.5 SNC

ONS 15540 の SNC は、このリリースの GateWay/CORBA ではサポートされません。

この ME 名に対応する AVC イベントが NMS によってチェックされ、該当するイベントが検出されると managedElementManager::ManagedElementManager_I::getManagedElement が呼び出されます。

2.1.12.6 機器保護

CPU カードには、1:1 の機器保護が使用できます。

2.1.12.7 機器

ONS 15540 は、すべての FRU を機器としてレポートします。シャーシはシェルフ機器ホルダー下の機器としてもレポートされます。

2.1.12.8 トポロジー リンク

ONS 15540 NE では、単方向型、双方向型のどちらのトポロジー リンクも可能です。ONS 15540 では、CTM は NE 間リンクと NE 内リンクのどちらもレポートします。

2.1.13 Cisco ONS 15600 SONET 固有の詳細情報

CTM R6.0 は、次に示すソフトウェア リリースの ONS 15600 SONET をサポートしています。

リリース 1.1.1

リリース 1.3.1

リリース 5.0.2

リリース 5.0.4

リリース 6.0

2.1.13.1 スロット

ONS 15600 は、14 スロットのシングル シェルフ NE です。Timing and Shelf Control(TSC; タイミングおよびシェルフ制御)カードはスロット 5 またはスロット 10 に装着する必要があります。Core Cross Connect(CXC; コア クロス コネクト)カードはスロット 6/7 および 8/9 に装着され、常に 1+1 冗長構成になります。各 CXC カードは、いずれも 2 つのスロットを使用します。スロット 1 ~ 4 および 11 ~ 14 は光入出力カード用に予約されています。CXC カードは、ONS 15600 R5.0 において Single Shelf Cross-connect(SSXC)カードに変わります。詳細については、Cisco ONS 15600 のユーザ マニュアルを参照してください。

2.1.13.2 機器

ONS 15600 SONET ソフトウェア リリース 6.0 のすべてのカードで、管理状態およびサービス状態が表示されます。これより前のソフトウェア リリースの場合、これらの状態は適用されず、CTM は [N/A] と表示します。アトリビュート名は ACTUAL_EQUIPMENT_SERVICE_STATE で、これは機器の getAdditionalInfo に表示されます。管理状態のアトリビュート値は、 表 2-14 にリストされています。サービス状態のアトリビュート値は、 表 2-15 および 表 2-16 にリストされています。

 

表 2-14 機器管理状態(ONS 15600 SONET)

アトリビュート値
意味

IN_SERVICE

エンティティをイン サービス(IS)状態にします。

AUTO_IN_SERVICE

エンティティを自動イン サービス状態にします。回線は、ソーク期間中に有効な信号を受信するまで、アウト オブ サービス状態となります。有効な信号を受信すると、回線はイン サービス状態に変化します。ソーク期間中、アラームとループバックは抑制されますが、トラフィックは搬送されます。

OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE

エンティティをサービス状態からメンテナンス状態へ変更します。アラームが生成されなくなります。

OUT_OF_SERVICE

エンティティをサービス状態から解除し、ディセーブルにします。アラームが生成されなくなり、トラフィックも通過できなくなります。

 

表 2-15 機器サービス状態 ― プライマリ(ONS 15600 SONET)

プライマリ状態(PST-PSTQ)
アトリビュート値
意味

IS_NR(イン サービス ― 通常)

エンティティは完全に操作できる状態にあり、プロビジョニング済みとして動作します。

OOS_MA(アウト オブ サービス ― 管理)

エンティティは、管理の都合により、サービス状態から解除されています。

OOS_AU(アウト オブ サービス ― 自律)

自律イベントにより、エンティティは操作できません。

OOS_AUMA(アウト オブ サービス ― 自律および管理)

エンティティは、自律イベントのために操作できず、また、管理の都合によりサービスから解除されています。

 

表 2-16 機器サービス状態 ― セカンダリ(ONS 15600 SONET)

セカンダリ状態(SST)
アトリビュート値
意味

UAS(未割り当て)

エンティティは、データベースにプロビジョニングされていません。

UEQ(未実装)

エンティティが物理的に存在しません。エンティティは、物理的に取り外されています。エンティティが割り当てられているかどうかが不明です。

MEA(機器とアトリビュートのミスマッチ)

不正な機器が取り付けられています。たとえば、装着したカードに、プロビジョニング済みのカードまたはスロットとの互換性がありません。

AINS(自動イン サービス)

エンティティは、遅延遷移状態にあります。イン サービスへの遷移は、エンティティのオフノーマル条件の修正を保留中です。

MT(メンテナンス)

エンティティは、メンテナンス アクティビティのために、サービスから手動で解除されました。ただし、プロビジョニング済みの機能を実行することは可能で、実際に機能の実行が予定されています。トラフィックは、引き続き搬送されます。

DSBLD(ディセーブル)

エンティティは、サービスから手動で解除されており、プロビジョニング済みの機能を提供することができません。実際に、プロビジョニング済みのすべてのサービスは、明示的に中断されています。トラフィックは通過できません。

LPBK(ループバック)

ループバック コマンドは、どのループバック タイプに対しても有効です。

2.1.13.3 トポロジー リンク

ONS 15600 SONET では、単方向型、双方向型のどちらのトポロジー リンクも可能です。

2.1.13.4 PTP

ONS 15600 SONET では、すべての PTP が双方向型です。これらのポートは常にチャネライズド モードです。PTP でサポートされるサービス状態アトリビュートは、IN_SERVICE および
OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE の値です。

2.1.13.5 CTP

ONS 15600 SONET では、すべての CTP がチャネライズド モードです。CTP のアラーム監視のオン/オフを切り替えることはできません。

2.1.13.6 SNC

ONS 15600 SONET は、最大で 1536 本の STS SNC をサポートしています。

2.1.13.7 機器の保護

ONS 15600 SONET では、光ポートを冗長構成にするための 1+1 保護をサポートします。保護ポートは現用ポートと一致している必要があります。たとえば、OC-48 カードのポート 1 を保護するには、別の OC-48 カードのポート 1 か、または同じカードの別のポートを使用します。


) ONS 15600 SONET では、同じカード上のポートを保護ポートにすることができます。


2.1.13.8 自動検出

ONS 15600 SONET は、接続されている要素の自動検出をサポートします。CTM は 1 つのノードに接続し、接続されているすべてのノードに関する情報を取得できます。CTM は最初にノードに接続するときに、接続されているノードの IP アドレスのみを取得し、ノード名は取得しません。ただし、CTM はこの要素をユーザにレポートする必要があります。IP アドレスは一意であるため、CTM は NE の IP アドレスを新たに検出された要素の名前として使用します。さらに、この ME のオブジェクト作成イベントを、IP アドレスを名前として生成します。CTM は以上の処理のあと、この要素に接続して実際の名前を含むすべての情報を取得し、ME 名に対応する AVC イベントを生成します。この ME 名に対応する AVC イベントが NMS によってチェックされ、該当するイベントが検出されると managedElementManager::ManagedElementManager_I::getManagedElement が呼び出されます。

2.1.14 Cisco ONS 15600 SDH に固有の詳細情報

CTM R6.0 は、ONS 15600 SDH の R1.4 をサポートしています。

2.1.14.1 スロット

ONS 15600 SDH は、左から右に番号を付けられた 14 のカード スロットを持つシングル シェルフ NE です。スロット 1 ~ 4 および 11 ~ 14 は光(STM-N)トラフィック カード用に予約されています。これらのスロットには、どの ONS 15600 SDH 光カードでもホストできます。スロット 6/7 および 8/9 は常に 1+1 冗長構成となる CXC カード専用であり、スロット 5 と 10 には TSC カードを装着します。各カードには、そのカードに適したスロットにしか装着できないよう、誤挿入防止策が適用されています。未使用のカード スロットには、フィラー カード(ブランクの前面プレート)を使用する必要があります。詳細については、Cisco ONS 15600 SDH のユーザ マニュアルを参照してください。

2.1.14.2 トポロジー リンク

ONS 15600 SDH NE では、単方向型、双方向型のどちらのトポロジー リンクも可能です。

2.1.14.3 PTP

ONS 15600 SDH では、すべての PTP が双方向型です。これらのポートは常にチャネライズド モードです。PTP でサポートされるサービス状態アトリビュートは、IN_SERVICE および
OUT_OF_SERVICE_MAINTENANCE の値です。

2.1.14.4 CTP

ONS 15600 SDH では、すべての CTP がチャネライズド モードです。CTP のアラーム監視のオン/オフを切り替えることはできません。

2.1.14.5 SNC

ONS 15600 SDH は、最大で 1536 本の VC4 SNC をサポートしています。

2.1.14.6 機器の保護

ONS 15600 SDH では、光ポートを冗長構成にするための 1+1 保護をサポートします。保護ポートは現用ポートと一致している必要があります。たとえば、STM-16 カードのポート 1 を保護するには、別の STM-16 カードのポート 1 か、または同じカードの別のポートを使用します。

2.1.14.7 自動検出

ONS 15600 SDH は、接続されている要素の自動検出をサポートします。CTM は 1 つのノードに接続し、接続されているすべてのノードに関する情報を取得できます。CTM は最初にノードに接続するときに、接続されているノードの IP アドレスのみを取得し、ノード名は取得しません。ただし、CTM はこの要素をユーザにレポートする必要があります。IP アドレスは一意であるため、CTM は NE の IP アドレスを新たに検出された要素の名前として使用します。さらに、この ME のオブジェクト作成イベントを、IP アドレスを名前として生成します。CTM は以上の処理のあと、この要素に接続して実際の名前を含むすべての情報を取得し、ME 名に対応する AVC イベントを生成します。この ME 名に対応する AVC イベントが NMS によってチェックされ、該当するイベントが検出されると managedElementManager::ManagedElementManager_I::getManagedElement が呼び出されます。

2.1.15 Cisco ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 固有の詳細情報

CTM R6.0 は、次に示すソフトウェア リリースの ONS 1580x をサポートしています。

ONS 15800 リリース 2.1(TL1 Agent Release 2.1)

ONS 15801 リリース 2.1(TL1 Agent Release 2.1)

ONS 15808 リリース 2.2

2.1.15.1 ラック

各 ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 には、ラックを 1 ~ 10 個使用できます。

2.1.15.2 シェルフ

各 ONS 15800、ONS 15801、または ONS 15808 には、ラックごとに 3 つのシェルフがあります。

2.1.15.3 スロット

各 ONS 15800 にはシェルフごとに 17 のスロットがあります。各 ONS 15801 または ONS 15808 にはシェルフごとに 15 のスロットがあります。

2.1.15.4 トポロジー リンク

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の NE ではすべてのトポロジー リンクが単方向型です。ONS 15454 DWDM と ONS 15800 デマルチプレクサ カード間、またはONS 15454 DWDM と ONS 15801 デマルチプレクサ カード間のリンクは、双方向型になります。また、ONS 15808 BT10E カードまたは ONS 15808 BT10G カードを含むリンクも双方向型になります。

2.1.15.5 PTP

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 NE では、すべての PTP が単方向型です。PTP には次の 4 種類があります。

ソース イーストからウェスト

ソース ウェストからイースト

シンク イーストからウェスト

シンク ウェストからイースト

トポロジー リンクはソースの PTP を起点とし、シンクの PTP を終点とします。同じリンクの終端となる各 PTP は、いずれも同じ方向(イーストからウェストまたはウェストからイースト)になります。

ONS 15800 および ONS 15801 の場合、次のモジュールでサポートされる PTP 間にリンクを確立できます。

ソース PTP:TPA-R、RBA、RBA-10G、RBA-10G-E

シンク PTP:PRE-L


) それぞれのモジュールでは 1 つのリンクのみがサポートされます。


ONS 15808 では、各ターミナル サイトが最大 2 本の反対方向のリンクをサポートします。他のすべての ONS 15808 サイトは、最大 4 本のリンク(2 本のイーストからウェストおよび 2 本のウェストからイースト)をサポートします。BCS-LH モジュールと BCS-ELH モジュールでサポートされる PTP 間にリンクを確立できます。トランスポンダ モジュールは、OCH リンクの作成をサポートする PTP をエクスポートします。また、mux モジュールおよび demux モジュールも、OCH リンクの作成をサポートする PTP をエクスポートします。


) それぞれのモジュールでは、ソース PTP およびシンク PTP により、反対方向に 2 つのリンクがサポートされます。


2.1.15.6 CTP

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の CTP は、このリリースの GateWay/CORBA ではサポートされません。

2.1.15.7 SNC

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の SNC は、このリリースの GateWay/CORBA ではサポートされません。

2.1.16 Cisco XR 12000

CTM R6.0 は、XR 12000 のソフトウェア リリース 3.2 をサポートしています。

CTM R6.0 は、次に示す XR 12000 シャーシをサポートしています。

XR 12008

XR 12404

XR 12406

XR 12410

XR 12416

XR 12012


) CTM R6.0 GateWay/CORBA では、障害管理とインベントリ管理が XR 12000 NE に提供されます。インベントリ管理の範囲は PTP レベルまでです。


2.1.16.1 ラック

それぞれの XR 12000 ラックには 1 つのシェルフが含まれます。

2.1.16.2 スロット

XR 12000 ラックに含まれるスロットの数は、シャーシ タイプによって決まります。

2.1.16.3 サブスロット

XR 12000 では SPA がサポートされます。SPA を含むすべてのスロットの内部は、それぞれの SPA を維持するサブスロットです。

2.1.16.4 トポロジー リンク

このリリースの GateWay/CORBA の XR 12000 では、トポロジー リンクがサポートされません。

2.1.16.5 自動検出

このリリースの GateWay/CORBA の XR 12000 では、自動検出がサポートされません。

2.1.16.6 PTP

XR 12000 では、次のライン カード ポートに関連する PTP がサポートされます。

POS

POS/SDH

GE

表 2-17 に、XR 12000 PTP 構造のその他の情報を示します。

 

表 2-17 XR 12000 のその他の情報

PTP のその他の情報 ― 名前
PTP のその他の情報 ― 値

ADMINSTATE

HFR_Common_Interface_Config テーブルで定義される管理状態の文字列

IPADDRESS

文字列としての IP アドレス

IPMASK

文字列としてのマスク

IPMTU

68 ~ 65535 の整数値を表す文字列

CDPENABLED

有効または無効

DESCRIPTION

説明文字列

2.1.17 MGX 8880/8850/8830

CTM では、MGX 8880/8850/8830 ソフトウェア リリース 5.0.2 および 5.2.0 がサポートされます。

2.1.17.1 ラック

MGX 8880/8850/8830 はシングルラック NE です。

2.1.17.2 シェルフ

それぞれの MGX 8880/8850/8830 NE には、ラックごとに 1 つのシェルフがあります。

2.1.17.3 スロット

MGX 8880/8850 は、32 スロットのシングル シェルフ NE です。スロット 7 および 8 は、コントローラ(PXM45 または PXM1E)フロント カード用に予約されています。スロット 15/31 および 16/32 は、SRME フロント カード用に予約されています。

MGX 8830 は、14 スロットのシングル シェルフ NE です。スロット 1 および 2 は、コントローラ(PXM1E)フロント カード用に予約されています。スロット 13/14 は、SRME フロント カード用に予約されています。

2.1.17.4 サブスロット

MGX 8880/8850/8830 のスロットは、サブスロットまたはベイに分割されます。フルハイト カード(AXSM、Voice Switch Service Module [VXSM] 、PXM、RPM、PXM1E)には 2 つのサブスロット、ハーフハイト カード(VISM、MPSM、SRME)には 1 つのサブスロットがあります。サブスロットには、対応するフロント カード用のバック カードがあります。

2.1.17.5 PTP

MGX 8880/8850/8830 NE の場合、すべての PTP は双方向型です。PTP はサービス状態アトリビュートをサポートしていません。

2.1.18 MSD 9000

MSD 9000 は受動ストレージ NE であり、機器は含まれていません。MSD 9000 を始点または終点とするトポロジー リンクがある場合、CTM は MSD 9000 の PTP をレポートします。MSD 9000 でレポートされるアラームはありません。

2.1.19 管理対象外の NE

管理対象外の NE とは、CTM 内に存在する他社製の ME のことです。これらの NE に対応する機器はありません。CTM は、管理対象外の NE を始点または終点とするトポロジー リンクが存在する場合に限り、管理対象外の NE の PTP をレポートします。管理対象外の NE のアラームはレポートされません。

2.2 CTM 固有の詳細情報

2.2.1 レイヤ レート

CTM R6.0 は、次のレイヤ レートをサポートしています。


) 0 ~ 91 番のレイヤ レートは TeleManagement Forum(TMF) で定義され、92 ~ 123 番のレイヤ レートは CTM で定義されています。


0 ― 未使用

1 ― LR_Not_Applicable(レイヤは関連しない)

2 ― LR_T1_and_DS1_1_5M(1.5 Mbit/秒 非同期/PDH 信号)

3 ― LR_T2_and_DS2_6M(6 Mbit/秒 非同期/PDH 信号)

4 ― LR_T3_and_DS3_45M(45 Mbit/秒 非同期/PDH 信号)

5 ― LR_E1_2M(2 Mbit/秒 PDH 信号)

6 ― LR_E2_8M(8 Mbit/秒 PDH 信号)

7 ― LR_E3_34M(34 Mbit/秒 PDH 信号)

8 ― LR_E4_140M

9 ― LR_E5_565M

10 ― LR_VT1_5_and_TU11_VC11

11 ― LR_VT2_and_TU12_VC12

12 ― LR_VT6_and_TU2_VC2

13 ― LR_Low_Order_TU3_VC3

14 ― LR_STS1_and_AU3_High_Order_VC3

15 ― LR_STS3c_and_AU4_VC4

16 ― LR_STS12c_and_VC4_4c

17 ― LR_STS48c_and_VC4_16c

18 ― LR_STS192c_and_VC4_64c

19 ― LR_Section_OC1_STS1_and_RS_STM0

20 ― LR_Section_OC3_STS3_and_RS_STM1

21 ― LR_Section_OC12_STS12_and_RS_STM4

22 ― LR_Section_OC48_STS48_and_RS_STM16

23 ― LR_Section_OC192_STS192_and_RS_STM64

24 ― LR_Line_OC1_STS1_and_MS_STM0

25 ― LR_Line_OC3_STS3_and_MS_STM1

26 ― LR_Line_OC12_STS12_and_MS_STM4

27 ― LR_Line_OC48_STS48_and_MS_STM16

28 ― LR_Line_OC192_STS192_and_MS_STM64

29 ~ 39 ― 未使用

40 ― LR_Optical_Channel(WDM 波長用)

41 ― LR_Optical_Multiplex_Section(WDM 波長帯域用)

42 ― LR_Optical_Transmission_Section(WDM 全体の光信号用)

43 ― LR_ATM_NI(ATM ネットワーク インターフェイス用。ATM ネットワーク インターフェイス:UNI、NNI)

44 ― LR_ATM_VP(ATM 仮想パス用)

45 ― LR_ATM_VC(ATM 仮想チャネル用)

46 ― LR_PHYSICAL_ELECTRICAL

47 ― LR_PHYSICAL_OPTICAL

48 ― LR_PHYSICAL_MEDIALESS(無線などの技術用の物理メディアを指定)

49 ― LR_OPTICAL_SECTION(DWDM 以外のシステムの波長終端を表す)

50 ― LR_DIGITAL_SIGNAL_RATE(レートが指定されていない raw バイナリ電気信号)

51 ― LR_Async_FOTS_150M(レガシー非同期光信号)

52 ― LR_Async_FOTS_417M(レガシー非同期光信号)

53 ― LR_Async_FOTS_560M(レガシー非同期光信号)

54 ― LR_Async_FOTS_565M(レガシー非同期光信号)

55 ― LR_Async_FOTS_1130M(レガシー非同期光信号)

56 ― LR_Async_FOTS_1G7(レガシー非同期光信号)

57 ― LR_Async_FOTS_1G8(レガシー非同期光信号)

58 ― LR_D1_Video(ビデオ対応ポート)

59 ― LR_ESCON(IBM メインフレーム用プロトコル)

60 ― LR_ETR(IBM メインフレーム用プロトコル)

61 ― LR_Fast_Ethernet(ファースト イーサネット [レガシー])

62 ― LR_FC_12_133M(ファイバ チャネル プロトコル)

63 ― LR_FC_25_266M(ファイバ チャネル プロトコル)

64 ― LR_FC_50_531M(ファイバ チャネル プロトコル)

65 ― LR_FC_100_1063M(ファイバ チャネル プロトコル)

66 ― LR_FDDI

67 ― LR_FICON(IBM メインフレーム用プロトコル)

68 ― LR_Gigabit_Ethernet(ギガビット イーサネット)

69 ― LR_DS0_64K(DS0 CTP レイヤ レート)

70 ― LR_ISDN_BRI(ISDN BRI [基本インターフェイス] PTP レイヤ レート)

71 ― LR_POTS(POTS PTP レイヤ レート)

72 ― LR_DSR_OC1_STM0

73 ― LR_DSR_OC3_STM1

74 ― LR_DSR_OC12_STM4

75 ― LR_DSR_OC24_STM8

76 ― LR_DSR_OC48_and_STM16

77 ― LR_DSR_OC192_and_STM64

78 ― LR_DSR_OC768_and_STM256

79 ― LR_DSR_1_5M

80 ― LR_DSR_2M

81 ― LR_DSR_6M

82 ― LR_DSR_8M

83 ― LR_DSR_34M

84 ― LR_DSR_45M

85 ― LR_DSR_140M

86 ― LR_DSR_565M

87 ― LR_DSR_Gigabit_Ethernet

88 ― LR_Section_OC24_STS24_and_RS_STM8

89 ― LR_Line_OC24_STS24_and_MS_STM8

90 ― LR_Section_OC768_STS768_and_RS_STM256

91 ― LR_Line_OC768_STS768_and_MS_STM256

92 ~ 97 ― 未使用

98 ― LR_STS6c_and_VC4_2c

99 ― LR_STS9c_and_VC4_3c

100 ― LR_STS24c_and_VC4_8c

101 ― 未使用

102 ― LR_SYSPLEX_ISC_COMP

103 ― LR_SYSPLEX_ISC_PEER

104 ― LR_SYSPLEX_TIMER_ETR

105 ― LR_SYSPLEX_TIMER_CLO

106 ― LR_Ten_Gigabit_Ethernet

107 ― LR_Physical_10_Gigabit_ITU(物理層の WDM)

108 ― LR_Physical_2_5_Gigabit_ITU(物理層の WDM)

109 ― LR_OCH_10_Gigabit_ITU(光チャネル レイヤの WDM)

110 ― LR_OCH_2_5_Gigabit_ITU(光チャネル レイヤの WDM)

111 ― LR_FC_200_2125M(ファイバ チャネル プロトコル [FC1] レイヤ)

112 ― LR_FICON_1G(FICON 1 Gbps)

113 ― LR_FICON_2G(FICON 2 Gbps)

114 ― LR_STS18c_and_VC4_6c

115 ― LR_STS36c_and_VC4_12c

116 ― LR_Optical_Transport_Path

117 ― LR_Optical_Transport_Section

118 ― LR_Optical_Transport_FEC

119 ― LR_POS_100M

120 ― LR_POS_Gigabit

121 ― LR_8b10b_2_5_Gigabit

122 ― LR_COS_100M

123 ― LR_COS_Gigabit

124 ― LR_GFP_Multirate

2.2.2 インベントリ

ONS 15310、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15501、ONS 15530、ONS 15540、ONS 15600 SONET、および ONS 15600 SDH は、いずれもシングル シェルフ NE です。今後のリリースでは、マルチシェルフ、マルチベイの NE に拡張されることもあります。この点を考慮して、CTM は ONS 15310、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15501、ONS 15530、ONS 15540、ONS 15600 SONET、および ONS 15600 SDH のインベントリとして、常に rack = 1 および shelf = 1 をレポートします。このように実装することにより、CTM は今後の変更にすばやく対応することができます。

ONS 15454 SDH では、EFCA シェルフとメイン シェルフは、1 ~ 29 の番号の付いたスロットを持つ 1 つの論理シェルフとみなされます。

ONS 15216 NE では、CTM は rack = 1 および shelf = 1 をレポートします。ONS 15216 DCU では、CTM は、DCU シャーシをシェルフとして、2 つのスロットをシェルフに含まれる機器ホルダーとして、さらに、DCM モジュールをシェルフの下の機器としてレポートします。ONS 15216 UniDirectional Filter(UDF; 単方向フィルタ)では、CTM は UDF シャーシをシェルフとしてレポートします。CTM は 4 つのスロットをシェルフに収容された機器ホルダーとしてレポートします。プロビジョニングされたモジュールは、スロット下の機器としてレポートされます。その他の ONS 15126 NE では、CTM はシェルフ下の 1 つの機器だけをレポートします。機器の名前は NE 名と同じです。

サポートされている一部の NE では、機器が標準の機器ホルダー(ラック、シェルフ、スロットなど)に適合せず、プロビジョニング機能を持たないものもあります。そのような機器をイベントリ情報に含めるため、CTM では AdditionalHolder という特殊な機器ホルダーが定義されています。

ONS 15454 SONET の R3.4 以降のリリースを使用している場合には、AdditionalHolder 1(インストールされている場合)で Alarm Interface Extension(AIE; アラーム インターフェイス拡張)、
AdditionalHolder 2 で Alarm Extension Panel(AEP; アラーム拡張パネル)が、それぞれレポートされます。

ONS 15454 SDH の R3.4 以降のリリースを使用している場合は、AdditionalHolder 1(インストールされている場合)で AIE がレポートされます。

ONS 15600 SONET R5.0 の場合は、ASAP_4 カードの Pluggable Port Module(PPM)がサブスロットとして、Pluggable I/O Module(PIM)がポートホルダとしてレポートされます。

CRS-1 の場合は 1 つまたは複数のラックがあり、シェルフ番号は 1 に設定されます。

XR 12000 の場合、ラック番号およびシェルフ番号は 1 に設定されます。

CRS-1 および XR 12000 の場合は次のとおりです。

Router Processor(RP)カード、スイッチ ファブリック カード、クロック スケジューラ カード、電源装置カードは、スロット ホルダーの下でレポートされます。

PLIM モジュールおよび LC SP モジュールは、sub_slot ホルダーの下でレポートされます。

SPA カードおよび SPA ジャケット カードは、sub_slot ホルダーの下でレポートされます。

SPA ライン カードは、spa_holder の下でレポートされます。

SPA カードの場合、SPA ジャケット カードはサブスロット ホルダーで、SPA ライン カードは、spa_holder という特別に定義されたホルダーでレポートされます。

管理対象外の NE および MSD 9000 の場合、CTM は ManagedElement だけをレポートします。CTM は、機器ホルダーや機器はレポートしません。

MGX 8880/8850/8830 はシングルシェルフ NE です。ただし今後のリリースでは、マルチシェルフ、マルチベイの NE に拡張されることもあります。これを考慮し、CTM は、MGX 8880/8850/8830 インベントリで Rack=1 および Shelf=1 を常にレポートします。このように実装することにより、CTM は今後の変更にすばやく対応することができます。

MGX 8880/8850/8830 NE の場合、CTM は、スロットおよび周辺機器ホルダーをシェルフに含まれる機器ホルダーとしてレポートします。プロビジョニング済みカードはスロットの下で機器としてレポートされ、プロビジョニング済み周辺機器は周辺機器ホルダーの下で機器としてレポートされます。

MGX 8880/8850/8830 NE の場合、CTM は、プロビジョニング済みカードを含むスロットのみを機器ホルダーとしてレポートします。CTM は、空のスロットを機器ホルダーとしてレポートしません。

2.2.3 インターフェイス


) 特に指示のない限り、getXXX メソッドはすべて同期メソッドです



) ある NE タイプでサポートされるメソッドが、別の NE タイプではサポートされない場合があります。そのような場合、CTM はサポートされていないメソッドについては NOT_IMPLEMENTED ProcessingFailureException を返します。



) CTM は、TMF 定義およびシスコ独自の API とデータ構造をサポートします。シスコ独自の API およびデータ構造は、新規機能を導入したり TMF 準拠性を維持したりするために、今後のリリースの CTM では変更されることがあります。これは、TMF が別の動作で同一メソッドを定義する場合、特に当てはまります。

このような場合、影響される API 名は変更されますが、動作は変更されません。名前が変更された API では、元の API のシグニチャおよび動作が維持されます。

古い API およびデータ構造の標準的な廃止期間は、CTM の 1 リリースです。ただし、シスコは、お客様の業務への影響を最小にする例外については、積極的に考慮します。


TMF で定義されているインターフェイスの実装に加え、CTM では各種のインターフェイスを対象に、次に挙げる新しいメソッドを定義しています。

managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllSNCs

managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAssociatedTopologicalLink

managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllSrcPTPsForSNCProvisioning

managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllSrcCTPsForSNCProvisioning

managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllDestPTPsForSNCProvisioning

managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllDestCTPsForSNCProvisioning

managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllSrcFTPsForSNCProvisioning

managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllDestFTPsForSNCProvisioning

managedElementMgr::ManagedElementMgr_I::forceNEResync

managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllTopologicalLinksForME

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::getCTPsAndTopologicalLink

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::createAndActivateSNCFromUserLabel

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::addDrops

performance::PerformanceManagementMgr_I::getCTMHistoryPMData

performance::PerformanceManagementMgr_I::deleteHistoryPMDataFile

performance::PerformanceManagementMgr_I::getTPHistoryPMData

protection::ProtectionMgr_I::createProtectionGroup

protection::ProtectionMgr_I::deleteProtectionGroup

protection::ProtectionMgr_I::getAssociatedProtectionGroup

emsMgr::EMSMgr_I::createTopologicalLink

emsMgr::EMSMgr_I::deleteTopologicalLink

emsMgr::EMSMgr_I::modifyTopologicalLink

emsSessionFactory::EmsSessionFactory_I::getEmsPublicKey

emsMgr::EMSMgr_I::createTopologicalLinkWithYCableProtection

「ML シリーズ イーサネット カードの L2 トポロジーと MLVLAN」で定義されているすべてのメソッド

「E シリーズおよび G シリーズの VLAN インターフェイス」で定義されているすべてのメソッド

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::getVCATSNC

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::getAllVCATSNCs

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::getAllVCATSNCNames

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::getAllVCATMemberSNCs

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::getAllVCATMemberSNCNames

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::createVCAT

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::deleteVCAT

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::addMemberSNCsToVCAT

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::deleteMemberSNCsFromVCAT

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::deleteAllMemberSNCFromVCAT

managedElementManager::ManagedElementManager_I:getAllRolls

managedElementManager::ManagedElementManager_I:getAllRollNames

managedElementManager::ManagedElementManager_I:getRoll

managedElementManager::ManagedElementManager_I:rollSNCsForPTP

managedElementManager::ManagedElementManager_I:getAllPTPsForRollProvisioning

managedElementManager::ManagedElementManager_I:getAllCTPsForRollProvisioning

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I:createRoll

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I:deleteRoll

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I:cancelRoll

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I:completeRoll

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I:finishRoll

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I:getAllFromCTPsForRollProvisoning

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I:getAllRolls

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I:getAllRollNames

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I:getAllAssociatedRollsForSNC

multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I:getAssociatedSNCForRoll


) これらのメソッドは、シスコ独自のメソッドです。


2.2.4 オブジェクトの詳細情報

2.2.4.1 マルチレイヤ サブネットワーク

サブネットワークは、たいていの場合、ネットワークの接続性を反映する ME の集まりです。CTM クライアントで新しいサブネットワークを作成するには、次の 2 つの方法があります。

1. Domain Explorer ウィンドウで File > Add a New NE の順にクリックします。GNE ID として <SELF> を、サブネットワーク ID として <System Default> を選択します。CTM は新しいサブネットワークを作成し、この新しいサブネットワーク オブジェクトに名前を割り当てます。命名規則は Subnetwork- <id> id = 00000001、00000002、 n )です。

2. Domain Explorer ウィンドウで File > Subnetwork Explorer の順にクリックします。サブネットワーク オブジェクトを作成し、その名前を指定します。

サブネットワークに NE を追加するには、次の 4 つの方法があります。

1. CTM クライアントを使用して、新しい NE のサブネットワークを指定します。新しい NE が GNE の場合に、サブネットワーク ID として <System Default> を選択すると、新しいサブネットワークが前述のステップ 1. で説明したとおりに作成されます。

2. 新しい NE が GNE でない場合は、サブネットワーク ID として既存のサブネットワークを選択します。CTM はこの NE を、選択したサブネットワークに追加します。

3. 新しい NE がネットワーク上の既存の NE に接続されている場合、CTM はその NE を検出し、これを自動的に既存の NE のサブネットワークに追加します。ユーザは何も行う必要はありません。

4. CTM クライアントを使用して NE を現在のサブネットワークから別のサブネットワークに移動します。

SNC の作成は、マルチレイヤ サブネットワーク(MultiLayerSubnetwork)のスコープ内に制限されます。たとえば、サブネットワーク 001 に 2 つの NE(A と B)があり、それらが自動検出リンクで相互に接続されているとします。サブネットワーク 002 にも 2 つの NE(C と D)があり、それらも自動検出リンクで相互に接続されているとします。さらに B と C の NE の間にも手動リンクが存在し、このリンクの use-for-routing アトリビュートが CTM により true に設定されている場合、A と D の NE の間に SNC を作成するには、C と D の NE をサブネットワーク 00000001 に移動するか、A と B の NE をサブネットワーク 00000002 に移動する必要があります。

CTM R6.0 には、複数のサブネットワーク内に存在する NE を自動的にグループ化する新機能が用意されています。デフォルトで、この機能は有効に設定されています。異なるサブネットワークの 2 つの NE 間でルート可能なリンクが作成され、CTM がその 2 つのサブネットワークをマージすると、その結果は、CTM GateWay/CORBA に反映されます。上記の例で、この機能が CTM で有効に設定されている場合には、2 つのサブネットワークは自動的にマージされます。

2.2.4.2 SNC

SNC がサポートされるのは、ONS 15310、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15600 SONET、および ONS 15600 SDH の NE だけです。CTM は、未設定状態の SNC をサポートしません。ただし、CTM の SNC には独自の削除状態があります。

2.2.4.3 AVC イベント

場合によっては、CTM が、変更されたオブジェクト アトリビュートのリストを作成できないことがあります。このようなときは、CTM は空のアトリビュート リストとともに AVC イベントを生成します。NMS では、明示的な get 呼び出しを行ってオブジェクトの詳細を取得する必要があります。

2.2.4.4 ME とオブジェクト作成イベント

CTM クライアントを使用して新しい ME を追加できます。新しい要素の名前として、実際の要素名と一致しない文字列を指定した場合でも、指定した名前でオブジェクト作成イベントが作成されます。CTM が実際の NE に接続したときに、正しい名前が取得されます。CTM は AVC イベントを生成して NMS に通知します。

2.2.4.5 オブジェクト アトリビュートのソース

ここでは、CTM GateWay/CORBA がレポートする各オブジェクトのアトリビュートを示します。各アトリビュートは定数か、またはキャッシュや NE から値が取得されます。 キャッシュ とは、メモリ内に格納されている情報を意味し、CTM データベース リポジトリとコンフィギュレーション ファイルが含まれます。CTM は、NE からの通知に基づいてこれらのアトリビュートの値を更新します。

2.2.4.5.1 MultiLayerSubnetwork_T

表 2-18 に、MultiLayerSubnetwork_T の各アトリビュートとソースを示します。

 

表 2-18 MultiLayerSubnetwork_T

アトリビュート
ソース

name

キャッシュ

nativeEMSName

キャッシュ

subnetworkType

キャッシュ

2.2.4.5.2 EMS_T

表 2-19 に、EMS_T の各アトリビュートとソースを示します。

 

表 2-19 EMS_T

アトリビュート
ソース

name

キャッシュ

nativeEMSName

キャッシュ

emsVersion

定数

type

定数

2.2.4.5.3 Equipment_T

表 2-20 に、Equipment_T の各アトリビュートとソースを示します。


) Equipment_T の NE 固有の詳細については、
「equipment::EquipmentInventoryMgr_I::getAllEquipment」を参照してください。


 

表 2-20 Equipment_T

アトリビュート
ソース

name

キャッシュ

nativeEMSName

キャッシュ

expectedEquipmentObjectType

キャッシュ

installedEquipmentObjectType

キャッシュ

installedPartNumber

キャッシュ

installedVersion

キャッシュ

installedSerialNumber

キャッシュ

additionalInfo(CLEI1 コードだけがレポートされる)

キャッシュ

1.CLEI = Common Language Equipment Identifier(共通言語機器識別子)

2.2.4.5.4 EquipmentHolder_T

表 2-21 に、EquipmentHolder_T の各アトリビュートとソースを示します。


) EquipmentHolder_T の NE 固有の詳細については、
「equipment::EquipmentInventoryMgr_I::getAllEquipment」を参照してください。


 

表 2-21 EquipmentHolder_T

アトリビュート
ソース

name

キャッシュ

nativeEMSName

キャッシュ

holderType

キャッシュ

expectedOrInstalledEquipment

キャッシュ

acceptableEquipmentTypeList

キャッシュ

holderState

キャッシュ

2.2.4.5.5 TerminationPoint_T

表 2-22 に、TerminationPoint_T の各アトリビュートとソースを示します。


) TerminationPoint_T の NE 固有の詳細については、
「equipment::EquipmentInventoryMgr_I::getAllSupportedPTPs」を参照してください。


 

表 2-22 TerminationPoint_T

アトリビュート
ソース

name

キャッシュ

type

キャッシュ

connectionState

定数

direction

定数

transmissionParameters

AlarmReporting(PTP のみ)

キャッシュ

ServiceState(PTP のみ)

キャッシュ

AdminState(PTP のみ)

キャッシュ

LineCode(PTP のみ)

キャッシュ

FrameFormat(PTP のみ)

キャッシュ

SDH_SONET_SS_BITS(OC-N PTP のみ)

キャッシュ

EnableSyncMsg(OC-N PTP のみ)

キャッシュ

TrailTraceActualTx(CTP のみ)

キャッシュ

TrailTraceExpectedRx(CTP、FTP のみ)

キャッシュ

TrailTraceMonitor(CTP、FTP のみ)

キャッシュ

IPPMMonitor(CTP のみ)

キャッシュ

serviceID

キャッシュ

customerID

キャッシュ

2.2.4.5.6 SubnetworkConnection_T

表 2-23 に、SubnetworkConnection_T の各アトリビュートとソースを示します。


) SubnetworkConnection_T の NE 固有の詳細については、
「managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllSNCs」を参照してください。


 

表 2-23 SubnetworkConnection_T

アトリビュート
ソース

name

キャッシュ

nativeEMSName

キャッシュ

sncState

キャッシュ

direction

キャッシュ

rate

キャッシュ

staticProtectionLevel

(注) PCA 予備回線の場合、保護状態は PREEMPTIBLE です。

キャッシュ

aEnd、zEnd

tpName

キャッシュ

transmissionParams

表 2-22を参照してください。

2.2.4.5.7 ManagedElement_T

表 2-24 に、ManagedElement_T の各アトリビュートとソースを示します。


) ManagedElement_T の NE 固有の詳細については、
「managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllManagedElements」を参照してください。


 

表 2-24 ManagedElement_T

アトリビュート
ソース

name

キャッシュ

nativeEMSName

キャッシュ

location

キャッシュ

version

キャッシュ

productName

キャッシュ

communicationState

キャッシュ

supportedRates

キャッシュ

additionalInfo(IP アドレス)

キャッシュ

emsInSyncState

キャッシュ

2.2.4.5.8 TopologicalLink_T

表 2-25 に、TopologicalLink_T の各アトリビュートとソースを示します。


) TopologicalLink_T の NE 固有の詳細については、
「emsMgr::EMSMgr_I::getAllTopLevelTopologicalLinks」を参照してください。


 

表 2-25 TopologicalLink_T

アトリビュート
ソース

name

キャッシュ

nativeEMSName

キャッシュ

direction

定数

rate

キャッシュ

aEndTP

キャッシュ

zEndTP

キャッシュ

cost

キャッシュ

protection type

キャッシュ

status

キャッシュ

2.2.4.5.9 ProtectionGroup_T

表 2-26 に、ProtectionGroup_T の各アトリビュートとソースを示します。


) NE 固有の詳細については、「protection::ProtectionMgr_I::getAllProtectionGroups」を参照してください。


 

表 2-26 ProtectionGroup_T

アトリビュート
ソース

name

キャッシュ

nativeEMSName

キャッシュ

protectionGroupType

キャッシュ

protectionSchemeState

定数

reversionMode

キャッシュ

rate

キャッシュ

pgTPList

キャッシュ

pgpParameters(CTM でサポートされるのは wtrTime のみ)

キャッシュ

additionalInfo(CTM でサポートされるのは 1_PLUS_1 PGP の BIDIRECTIONAL のみ)

キャッシュ

2.2.5 命名規則

ここでは、CTM がレポートするオブジェクトの命名規則を説明します。

2.2.5.1 MultiLayerSubnetwork

名前は CTM クライアントでユーザが定義します。ユーザが名前を指定しない場合、デフォルトの名前が割り当てられます。

2.2.5.2 ManagedElement

名前は ManagedElement によりレポートされます。

2.2.5.3 PTP

PTP 名は、機器に対する PTP の位置を表します。たとえば、スロット 15 にある機器のポート番号 4 は /rack=1/shelf=1/slot=15/port=4 とレポートされます。このような PTP の命名規則は、ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH ML シリーズ カードの前面のイーサネット ポートを表すために使用されます。背面のイーサネット ポートは FTP としてレポートされます。

データ カードの Class of Service(CoS; サービス クラス)データの場合、PTP 名は、インターフェイス(POS/FastEthernet/GigabitEthernet)、方向(Input/Output)、CoS レベル(0 ~ 7)を指定します。

たとえば、NE の スロット 1、ポート 1 で、POS インターフェイス、入力方向、CoS レベル 3 の CoS データは、 /rack=1/shelf=1/slot=1/port=1:POS/Input/3 としてレポートされます。

同じように、NE の スロット 1、ポート 1 で、ファスト イーサネット インターフェイス、出力方向、CoS レベル 5 の CoS データは、 /rack=1/shelf=1/slot=1/port=1:FastEthernet/Output/5 としてレポートされます。

ONS 15600 の場合、スロット 3 の ASAP カード、PPM 3 のポート 1、および PIM 2 は、
/rack=1/shelf=1/slot=3/sub_slot=2/ppm_holder=3/port=1
としてレポートされます。

同様に、ONS 15310 CL の場合、PPM 2 のポートは、 /rack=1/shelf=1/slot=2/ppm_holder=2/port=4 としてレポートされます。

ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 NE では、PTP 名は機器に対する PTP の位置を表します。また、PTP 名では cliName も指定します。これは、複数のインターフェイス タイプが同じ物理位置に収容されている場合があるからです。NE では、機器ホルダーとポートの番号は 0 から始まりますが、TMF 命名規則では、機器ホルダーとポートの番号は 1 から始まります。このため、CTM では PTP 名のレポート時に番号の変換が行われます。

たとえば、wavepatch0/0/0(スロット 1、サブスロット 1 にあります)は、
/rack=1,/shelf=1/slot=1/subslot=1/port=1:wavepatch0/0/0
としてレポートされます。

Transparent0/0/0(これもスロット 1、サブスロット 1 にあります)は、
/rack=1,/shelf=1,slot=1,subslot=1,port=1:transparent0/0/0
としてレポートされます。

wdm0/0 などの一部の PTP にはポート番号が関連付けられていません。このような場合、ポート番号は 1 に設定されます。

wdm0/0(スロット 0 およびサブスロット 0 にあります)は、
/rack=1/shelf=1/slot=1/subslot=1/port=1:wdm0/0
としてレポートされます。

サブスロットは、スロット 0 にある Wave0 インターフェイスに適用されないため、
/rack=1/shelf=1/slot=1/port=1:Wave0
としてレポートされます。

シャーシにある In-Port は、 rack=1/shelf=1/port=1:In-Port としてレポートされます。

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の場合、PTP 名は機器に対する PTP の位置を表し、この物理位置はラック/シェルフ/スロットで構成されています。また、同じ物理位置に複数の PTP が存在する場合があるため、方向も指定します。

/rack=1/shelf=1/slot=13:0
 

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 機器では、サブスロットとポートは重要ではありません。方向は次の値になります。

2 = ソース イーストからウェスト

3 = ソース ウェストからイースト

4 = シンク イーストからウェスト

5 = シンク ウェストからイースト

CRS-1 および XR 12000 では、PTP 名は機器に対する PTP の位置を表します。たとえばスロット 3 の 3 ポート GE ライン カードの PTP は、次のようにレポートされます。

/rack=1/shelf=1/slot=3/sub_slot=0/port=0

/rack=1/shelf=1/slot=3/sub_slot=0/port=1

/rack=1/shelf=1/slot=3/sub_slot=0/port=2

MGX 8880/8850/8830 の場合、PTP 名は、機器に対する PTP の位置を表します。たとえば、スロット 10 およびベイ 1 にある機器のポート番号 4 は /rack=1/shelf=1/slot=10/sub_slot=1/port=4 とレポートされます。

管理対象外の NE の場合、PTP nativeName は自由形式文字列です。

2.2.5.4 CTP

SONET、SDH、および PDH CTP の命名規則は、TMF 814 の文書「 objectNaming.html 」で定義されています。CTM ではこの規則に従っています。

OC-N または STM-N カードの場合、CTM では、STS6c、STS9c、および STS24c レイヤ レートがサポートされます。ONS 15327 のリリース 5.0 以降、ONS 15454 SONET のリリース 5.0 以降、および ONS 15454 SDH 5.0 以降では、CTM は STS18c および STS36c のレイヤ レートをサポートします。これらのレートは、従来の SONET/SDH レイヤ レートではないため、TMF 文書で命名規則が定義されていません。 表 2-27 に、STS6c、STS9c、STS24c、STS18c、および STS36c のレイヤ レートに対する CTM 命名規則を示します。

 

表 2-27 STS6c、STS9c、STS18c、STS24c、および STS36c の命名規則

可能な
PTP
レイヤ レート
CTP タプル
説明

OC12

sts6c_vc4_2c

/sts6c_vc4_2c=1,2

CTP は sts6c のエッジ(STS#1、STS#7)に位置している。

/sts6c_vc4_2c=1-r=[1..5]

CTP は sts6c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#4 にある場合、名前は /sts6c_vc4_2c=1-r=3 になる。

sts9c_vc4_3c

/sts9c_vc4_3c=1

CTP は、sts9c のエッジ(STS#1)に位置している。

/sts9c_vc4_3c=1-r=[1..3]

CTP は sts9c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#4 にある場合、名前は /sts9c_vc4_3c=1-r=3 になる。

OC48

sts6c_vc4_2c

/sts6c_vc4_2c=[1..8]

CTP は sts6c のエッジ(STS#1、
STS#7 ~ STS#43)に位置している。

/sts6c_vc4_2c=[1..7]-r=[1..5]

CTP は sts6c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#10 にある場合、名前は /sts6c_vc4_2c=2-r=3 になる。

sts9c_vc4_3c

/sts9c_vc4_3c=[1..5]

CTP は sts9c のエッジ(STS#1、
STS#10 ~ STS#37)に位置している。

/sts9c_vc4_3c=[1..5]-r=[1..8]

CTP は sts9c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#16 にある場合、名前は /sts9c_vc4_3c=2-r=6 になる。

sts24c_vc4_8c

/sts24c_vc4_8c=1,2

CTP は sts24c のエッジ(STS#1、STS#25)に位置している。

/sts24c_vc4_8c=1-r=[1..23]

CTP は sts24c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#10 にある場合、名前は /sts24c_vc4_8c=1-r=9 になる。

sts18c_vc4_6c

/sts18c_vc4_6c=1,2

CTP は sts18c のエッジ(STS#1、STS#19)に位置している。

/sts18c_vc4_6c=1-r=[1..17]

CTP は sts18c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#10 にある場合、名前は /sts18c_vc4_6c=1-r=9 になる。

sts36c_vc4_12c

/sts36_vc4_12c=1

CTP は sts36c のエッジ(STS#1)に位置している。

/sts36c_vc4_12c=1-r=[1..35]

CTP は sts36c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#10 にある場合、名前は /sts36c_vc4_12c=1-r=9 になる。

OC192

sts6c_vc4_2c

/sts6c_vc4_2c=[1..32]

CTP は sts6c のエッジ(STS#1、
STS#7 ~ STS#187)に位置している。

/sts6c_vc4_2c=[1..31]-r=[1..5]

CTP は sts6c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#4 にある場合、名前は /sts6c_vc4_2c=1-r=3 になる。

sts9c_vc4_3c

/sts9c_vc4_3c=[1..21]

CTP は sts9c のエッジ(STS#1、
STS#10 ~ STS#181)に位置している。

/sts9c_vc4_3c=[1..20]-r=[1..8]

CTP は sts9c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#52 にある場合、名前は /sts9c_vc4_3c=6-r=6 になる。

sts24c_vc4_8c

/sts24c_vc4_8c=[1..8]

CTP は sts24c のエッジ(STS#1、
STS#25 ~ STS#169)に位置している。

/sts24c_vc4_8c=[1..7]-r=[1..23]

CTP は sts24c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#61 にある場合、名前は /sts24c_vc4_8c=3-r=12 になる。

sts18c_vc4_6c

/sts18c_vc4_6c=1,10

CTP は sts18c のエッジ(STS#1、
STS#19)に位置している。

/sts18c_vc4_6c=1-r=[1..7]

CTP は sts18c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#10 にある場合、名前は /sts18c_vc4_6c=1-r=9 になる。

sts36c_vc4_12c

/sts36c_vc4_12c=1,5

CTP は sts36c のエッジ(STS#1、STS#37)に位置している。

/sts36c_vc4_12c=1-r=[1..35]

CTP は sts36c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が STS#10 にある場合、名前は /sts36c_vc4_12c=1-r=9 になる。

STM4

sts6c_vc4_2c

/sts6c_vc4_2c=1,2

CTP は vc4_2c のエッジ(VC4#1、
VC4#3)に位置している。

/sts6c_vc4_2c=1-r=1

CTP は VC4#2 に位置している。

sts9c_vc4_3c

/sts9c_vc4_3c=1

CTP は vc4_3c のエッジ(VC4#1)に位置している。

/sts9c_vc4_3c=1-r=1

CTP は VC4#2 に位置している。

STM16

sts6c_vc4_2c

/sts6c_vc4_2c=[1..8]

CTP は vc4_2c のエッジ(VC4#1、
VC4#3 ~ VC4#15)に位置している。

/sts6c_vc4_2c=[1..7]-r=1

CTP は vc4_2c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が VC4#4 にある場合、名前は /sts6c_vc4_2c=2-r=1 になる。

sts9c_vc4_3c

/sts9c_vc4_3c=[1..5]

CTP は vc4_3c のエッジ(VC4#1、
VC4#4 ~ VC4#13)に位置している。

/sts9c_vc4_3c=[1..5]-r=[1..2]

CTP は vc4_3c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が VC4#6 にある場合、名前は /sts9c_vc4_3c=2-r=2 になる。

sts24c_vc4_8c

/sts24c_vc4_8c=1,2

CTP は vc4_8c のエッジ(VC4#1、
VC4#9)に位置している。

/sts24c_vc4_8c=1-r=[1..7]

CTP は vc4_8c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が VC4#4 にある場合、名前は /sts24c_vc4_8c=1-r=3 になる。

sts18c_vc4_6c

/sts18c_vc4_6c=1,10

CTP は vc4_6c のエッジ(VC4#1、
VC4#7)に位置している。

/sts18c_vc4_6c=1-r=[1..5]

CTP は vc4_6c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が VC4#3 にある場合、名前は /sts18c_vc4_6c=1-r=2 になる。

sts36c_vc4_12c

/sts36c_vc4_12c=1

CTP は vc4_12c のエッジ(VC4#1)に位置している。

/sts36c_vc4_12c=1-r=[1..11]

CTP は vc4_12c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が VC4#10 にある場合、名前は /sts36c_vc4_12c=1-r=9 になる。

STM64

sts6c_vc4_2c

/sts6c_vc4_2c=[1..32]

CTP は vc4_2c のエッジ(VC4#1、
VC4#3 ~ VC4#63)に位置している。

/sts6c_vc4_2c=[1..31]-r=1

CTP は vc4_2c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が VC4#20 にある場合、名前は /sts6c_vc4_2c=10-r=1 になる。

sts9c_vc4_3c

/sts9c_vc4_3c=[1..21]

CTP は vc4_3c のエッジ(VC4#1、
VC4#4 ~ VC4#61)に位置している。

/sts9c_vc4_3c=[1..21]-r=[1..3]

CTP は vc4_3c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が VC4#6 にある場合、名前は /sts9c_vc4_3c=2-r=2 になる。

sts24c_vc4_8c

/sts24c_vc4_8c=[1..8]

CTP は vc4_8c のエッジ(VC4#1、
VC4#9 ~ VC4#57)に位置している。

/sts24c_vc4_8c=[1..7]-r=[1..7]

CTP は vc4_8c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が VC4#28 にある場合、名前は /sts24c_vc4_8c=4-r=3 になる。

sts18c_vc4_6c

/sts18c_vc4_6c=1,9

CTP は vc4_6c のエッジ(VC4#1、
VC4#7)に位置している。

/sts18c_vc4_6c=1-r=[1..5]

CTP は vc4_6c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が VC4#3 にある場合、名前は /sts18c_vc4_6c=1-r=2 になる。

sts36c_vc4_12c

/sts36c_vc4_12c=1,4

CTP は vc4_12c のエッジ(VC4#1)に位置している。

/sts36c_vc4_12c=1-r=[1..11]

CTP は vc4_12c のエッジに位置していない。たとえば、CTP が VC4#10 にある場合、名前は /sts36c_vc4_12c=1-r=9 になる。

「-r」の右側の数字は、STS/VC4# と直前のエッジ STS/VC4# の差を示しています。

また、次の CTP 名のサポートも追加されています。

 

可能な PTP
レイヤ
レート
CTP タプル

STM1_4

vt2_tu12

/sts3c_au4-j=1/vt2_tu12-k=[1..3]-l=[1..7]-m=[1..3]

WDM SNC に使用される CTP の場合は、TMF:/frequency=nnn.mm に定義される命名規則を使用します。nnn.mm は、テラヘルツ(THz)単位の周波数を表す 10 進数です。

単方向 CTP の命名規則では、名前の前に「/direction=src or sink」が追加されます。WDM SNC の CTP はすべて単方向なので、WDM SNC CTP の名前は「/direction=src or sink/frequency=nnn.mm」となります。

CTM クライアントは光チャネルを表す波長を使用するため、CTP の nativeEMSName フィールドに対応する波長を入力します。

波長を周波数に変換する公式は次のとおりです。

周波数(THz)= 299792458 / 波長(Nm) / 1000

周波数を波長に戻す公式は次のとおりです。

波長(nm)= 299792458 / 周波数(THz) / 1000

CTP の可能な周波数の値 nnn.mm(THz)と、対応する波長の値は次のとおりです。

195.90(1530.33)、195.80(1531.12)、195.70(1531.90)、195.60(1532.68)、195.40(1534.25)、195.30(1535.04)、195.20(1535.82)、195.10(1536.61)、194.90(1538.19)、194.80(1538.98)、194.70(1539.77)、194.60(1540.56)、194.40(1542.14)、194.30(1542.94)、194.20(1543.73)、194.10(1544.53)、193.90(1546.12)、193.80(1546.92)、193.70(1547.72)、193.60(1548.51)、193.40(1550.12)、193.30(1550.92)、193.20(1551.72)、193.10(1552.52)、192.90(1554.13)、192.80(1554.94)、192.70(1555.75)、192.60(1556.55)、192.40(1558.17)、192.30(1558.98)、192.20(1559.79)、192.10(1560.61)

2.2.5.5 FTP

FTP の命名規則には、3 つのタプルが含まれます。最初のタプルは EMS 名、2 番めのタプルは ME 名、3 番めのタプルは FTP 名です。3 番めのタプルの名前フィールドの値は「FTP」です。FTP のネイティブ名は、自由形式の文字列です。ただし、CTM GateWay/CORBA は、適合する場合 PTP および CTP の表記規則に従います。

CTM R6.0 では、E シリーズ、G シリーズ、ML シリーズ、FC_MR-4、CE-100T-8、および ML-100T-8 のカードでの回線プロビジョニングに使用するすべてのイーサネット Termination Point(TP; 終端地点) が、FTP としてモデル化されます。イーサネット TP の FTP 値の表記規則は次のとおりです。

シングルカード EtherSwitch で使用される FTP の命名規則は
/rack=1/shelf=1/slot=5/EtherSwitchGroup です。

マルチカード EtherSwitch で使用される FTP の命名規則は /MulticardEtherSwitchGroup です。

リニアカード EtherSwitch または Gシリーズのカードで使用される FTP の命名規則は
/rack=1/shelf=1/slot=n/port=m です。


) ML シリーズのカードで使用される FTP の命名規則は /rack=1/shelf=1/slot=n/port=m となります。ここで、m=0,1 です。


VTTunnel の作成およびレポートに使用される TunnelCircuitTP の命名規則は /VTTunnel です。

VCTunnel の作成およびレポートに使用される TunnelCircuitTP の命名規則は /VCTunnel です。

VC3 ポート グループ SNC の VCTunnel の作成に使用される TunnelCircuitTP の命名規則は
/rack=1/shelf=1/slot= n /vc4= m n は 1 ~ 17、 m は 1 ~ 4)です。

VAP 回線の作成およびレポートに使用される VT 集約地点回線の場合、CTM は SONET NE 用に /VAPTP を使用します。

下位集約地点回線の場合、CTM は SDH NE 用に /LAPTP を使用します。

2.2.5.6 機器

ここでは、サポートされる機器の固有の名前について説明します。

2.2.5.6.1 CRS-1

表 2-28 に、CTM がサポートする CRS-1 機器の一覧を示します。

 

表 2-28 CTM がサポートする CRS -1 機器

機器

ALARM_CARD

ASMP_MODULE

CONTROLLER_16OC48

CONTROLLER_16OC48_SR_SC

CONTROLLER_16OC48D

CONTROLLER_40C192_VSR

CONTROLLER_OC768_VSR

CONTROLLER_8x10GE

CONTROLLER_DRPIM

DSMP_MODULE

DRP_CARD

Fabric_Card

FABRIC_LED_CARD

FAN_CONTROL_LC_CARD

FAN_CONTROL_FC_CARD

HS123_CARD

HS123_STAR_CARD

HS13_STAR_CARD

METRO_MODULE

RP_CARD

S123_CARD

S123T_CARD

S13_CARD

S2_CARD

S2CC_CARD

SC_CARD

SHARQ_MODULE

SP_MODULE

SPA_CARD

SPONGE_MODULE

SPRAYER_MODULE


) 不明というラベルが EMS でカードに付いている場合、GateWay/CORBA では不明として識別されます。


2.2.5.6.2 MDS 9000

MDS 9000 は機器をレポートしません。

2.2.5.6.3 MGX 8880/8850/8830

表 2-29 に、CTM がサポートする MGX 8880/ 8850/8830 機器の一覧を示します。

 

表 2-29 CTM がサポートする MGX 8880/8850/8830 機器

機器

1.2v センサ

1.8v センサ

2.5v センサ

3.3v センサ

45 Gbps、Switch/Cntrl、PXM45 Ver C

ドータカード温度センサ 1

ドータカード温度センサ 2

ドータカード温度センサ 3

ドータカード温度センサ 4

ドータカード温度センサ 5

ドータカード温度センサ 6

ドータカード温度センサ 7

ドータカード温度センサ 8

DC レベル センサ

ダブルハイト ATM SM、1 OC-48c/STM 16

ファン速度センサ

ホスト カード温度センサ 1

ホスト カード温度センサ 2

ホスト カード温度センサ 3

ホスト カード温度センサ 4

ホスト カード温度センサ 5

ホスト カード温度センサ 6

ホスト カード温度センサ 7

ホスト カード温度センサ 8

MGX8880-MG バックプレーン

マルチプロトコル サービス モジュール、16 個の T1/E1 ポート

マルチプロトコル サービス モジュール、3 個の T3/E3 または 1 個の 155 ポート

マルチプロトコル サービス モジュール、8 個の T1/E1 ポート

電源装置

PXM1E、4 個の 155 ブロードバンド ポート

PXM1E、8 個の T2/E3 ブロードバンド ポート

PXM1E、8 個の T2/E3 および 4 個の 155 ブロードバンド ポート

RPM-PR

サービス冗長モジュール拡張 -B

温度センサ

VXSM フロント カード、4 個の OC3/STM-1

VXSM フロント カード、48 個の T1/E1

VXSM フロント カード、6 個の T3

2.2.5.6.4 ONS15200 機器

表 2-30 に、CTM がサポートする ONS 15200 機器の一覧を示します。

 

表 2-30 CTM がサポートする ONS 15200 機器

機器

CLIP-0-UNP- xx2

CLIP-7-UNP- xx 1

CLIP-0-P-xx

CLIP-7-P-xx

2.xx は、CLIP に設定された特定のラムダ波長を表します。

2.2.5.6.5 ONS 15216 機器

この機器は、それ自体が ONS 15216 100 GHz ターミナル フィルタ、ONS 15216 200 GHz ターミナル フィルタ、ONS 15216 100 GHz OADM(1/2/4 チャネル)、ONS 15216 200 GHz OADM(1/2 チャネル)、ONS 15216 EDFA 1/2/3、および ONS 15216 OSCの ManagedElement です。

表 2-31 に、CTM がサポートする ONS 15216 DCU 機器の一覧を示します。

 

表 2-31 CTM がサポートする ONS 15216 DCU 機器

機器

DCU-100(100 ps/nm)

DCU-350(350 ps/nm)

DCU-450(450 ps/nm)

DCU-550(550 ps/nm)

DCU-750(750 ps/nm)

DCU-950(950 ps/nm)

DCU-1150(1150 ps/nm)

DCU-E-200(200 ps/nm、ELEAF タイプ)

DCU-E-350(350 ps/nm、ELEAF タイプ)

表 2-32 に、CTM がサポートする ONS 15216 FlexLayer 機器の一覧を示します。

 

表 2-32 CTM がサポートする ONS 15216 FlexLayer 機器

機器
チャネル ID

CS-2

--

CS-3

--

CS-4

--

CS-SM-Y

--

CS-MM-Y

--

FLA-8-<チャネル ID>

36.6、44.5、52.5、60.6

FLB-2-<チャネル ID>

31.1、32.6、35.0、36.6、38.9、40.5、42.9、44.5、46.9、48.5、50.9、52.5、54.9、56.5、58.9、60.6

SC-4B

--

VOA-4

--

2.2.5.6.6 ONS 15302 機器

表 2-33 に、CTM がサポートする ONS 15302 機器の一覧を示します。

 

表 2-33 CTM がサポートする ONS 15302 機器

機器

E1-12

E100-4

S1.1-2-SC

WAN-1

WAN-4

2.2.5.6.7 ONS 15305 機器

表 2-34 に、CTM がサポートする ONS 15305 機器の一覧を示します。

 

表 2-34 CTM がサポートする ONS 15305 機器

機器

E1-21

E1-63

E1-8

E100-8

E3T3-6

GE-1-LC

GE-2-LC

L16.2-1-LC

L4.2-2-LC

S1.1-2-LC

S1.1-2-LC/E1-21

S1.1-8-LC

S16.1-1-LC

S4.1-2-LC

S4.1-4-LC

2.2.5.6.8 ONS 15310 CL 機器

表 2-35 に、CTM がサポートする ONS 15310 CL 機器の一覧を示します。最新情報については、Cisco ONS 15310 CL のユーザ マニュアルを参照してください。

 

表 2-35 CTM がサポートする ONS 15310 CL 機器

機器

CE-100T-8

CTX

ML-100T-8

PPM_1_PORT

2.2.5.6.9 ONS 15327 機器

機器名は実際の ManagedElement によりレポートされます。 表 2-36 に、CTM がサポートする ONS 15327 機器の一覧を示します。最新情報については、Cisco ONS 15327 のユーザ マニュアルを参照してください。

 

表 2-36 CTM がサポートする ONS 15327 機器

機器

ETH100

G1000_2

MIC

OC12

OC3_4

OC48

XTC

2.2.5.6.10 ONS 15454 SONET 機器

機器名は実際の ManagedElement によりレポートされます。 表 2-37 に、CTM がサポートする ONS 15454 SONET 機器の一覧を示します。最新情報については、Cisco ONS 15454 のユーザ マニュアルを参照してください。


) ManagedElement がレポートする実際の文字列は、次の表と異なることがあります。


 

表 2-37 CTM がサポートする ONS 15454 SONET 機器

機器

10G_MR_Transponder

2.5-10G_Muxponder

2.5G_DM

2.5G_DMP

AD_1B

AD_1C

AD_2C

AD_4B

AD_4C

AEP

AIC

AICI

AIE

CE-100T-8

DMX32_O

DMX32_R

DS1

DS1-63

DS1_E1_56

DS1N

DS3

DS3_EC1_48

DS3E

DS3I

DS3IN

DS3N

DS3NE

DS3XM

DS3XM_12

EC1

ETH100

ETH1000

FCMR

G1000_4

ML1000

ML100T

ML100X-8

MRC-12

MUX_DMX4

MUX32_O

MXP_2.5G_10E

MXP_2.5G_10G

OC12

OC12_4

OC192

OC192_XFP

OC3_4

OC3_8

OC48

OPT_BST

OPT_BST_E

OPT_PRE

OSC_CSM

OSCM

PPM_1_PORT

TCC

TCC2

TCC2P

TXP_MR_10E

TXP_MR_10G

TXP_MR_2.5G

TXPP_MR_2.5G

XC

XC10G

XCVT

XCVXC

XCVXC25G

XCVXL_10G

WSS_32

2.2.5.6.11 ONS 15454 SDH 機器

機器名は実際の ManagedElement によりレポートされます。 表 2-38 に、CTM がサポートする ONS 15454 SDH 機器の一覧を示します。最新情報については、Cisco ONS 15454 SDH のユーザ マニュアルを参照してください。


) ManagedElement がレポートする実際の文字列は、次の表と異なることがあります。


 

表 2-38 CTM がサポートする ONS 15454 SDH 機器

機器

10G_MR_Transponder

2.5-10G_Muxponder

2.5G_DM

2.5G_DMP

AD_1B

AD_1C

AD_2C

AD_4B

AD_4C

AEP

AICI

AIE

ALM_PWR

CE-100T-8

CRFT_TMG

DMX32_O

DMX32_R

DS1I

DS3_EC1_48

DS3I

DS3IN

E1

E1_42

E1_56

E1N

E3

ETH100

ETH1000

FCMR

FMEC_DB

FMEC_SMZ_DS1I

FMEC_SMZ_E1

FMEC_SMZ_E3

G1000_4

ML1000

ML100T

ML100X-8

MRC_12

MUX_DMX4

MUX32_O

MXP_2.5G_10E

MXP_2.5G_10G

OSC_CSM

OSCM

OPT_BST

OPT_BST_E

OPT_PRE

PPM_1_PORT

STM1_4

STM1_8

STM16

STM1E_12

STM4

STM4_4

STM64

STM64_XFP

TCC2

TCCI

TXP_MR_10E

TXP_MR_10G

TXP_MR_2.5G

TXPP_MR_2.5G

WSS_32

XC10G

XCVXC

XCVXC25G

XCVXL_10G

XCVXL_2.5G

2.2.5.6.12 ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 機器

CTM がサポートする ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 機器の一覧は、 付録 D「ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 の機器リスト」 に示します。

2.2.5.6.13 ONS 15600 SONET 機器

機器名は実際の ManagedElement によりレポートされます。 表 2-39 に、CTM がサポートする ONS 15600 SONET 機器の一覧を示します。最新情報については、Cisco ONS 15600 SONET のユーザ マニュアルを参照してください。

 

表 2-39 CTM がサポートする ONS 15600 SONET 機器

機器

ASAP_4

OC12_PORT

OC192_4

OC3_PORT

OC48_16

OC48_32

OC48_PORT

PIM_4_PPM

PPM_1_PORT

SSXC

TSC

2.2.5.6.14 ONS 15600 SDH 機器

表 2-40 に、CTM がサポートする ONS 15600 SDH 機器の一覧を示します。最新情報については、Cisco ONS 15600 SDH のユーザ マニュアルを参照してください。

 

表 2-40 CTM がサポートする ONS 15600 SDH 機器

機器

CXC

STM16_16

STM48_4

TSC

2.2.5.6.15 ONS 15800 および ONS 15801 機器

表 2-41 に、CTM がサポートする ONS 15800 および ONS 15801 機器の一覧を示します。

 

表 2-41 CTM がサポートする ONS 15800 および ONS 15801 機器

機器3
ラムダ

24WD-LLR

--

24WD-R

--

32WD-IR

--

8WD-B

--

24WD-RX

--

ADA

--

BAT

--

BBA

--

BBA-10G

--

CMP-W

--

CMP-W-2E

--

CMP-W-2E-S

--

CMP-W-S

--

EMPTY-SLOT

--

EOI-W

--

IOC-W

--

IRBA

--

IRBA-10G

--

LEM-EM-Mxx

xx = 1 ~ 64

LEM-EM-Nxx

xx = 1 ~ 32

LEM-EMFxx

xx = 1 ~ 64

LEM10GFxx

xx = 1 ~ 64

LEM10GMxx

xx = 1 ~ 64

LEM10GNxx

xx = 1 ~ 64

LEM10HMxx

xx = 1 ~ 64

LEM622Nxx

xx = 1 ~ 32

LSM-W

--

OADM-P4-B1

--

OADM-P4-B2

--

OADM-P4-R1

--

OADM-P4-R2

--

OADM-P4-R3

--

OSU-W

--

PRE-L

--

PRE-L-IR

--

RBA

--

RBA-10G

--

RBA-10G-E

--

RBU-W

--

RXT-DM-M

--

RXT-DM-Mxx

xx = 1 ~ 64

RXT-DM-N

--

RXT-DM-Nxx

xx = 1 ~ 32

RXT-DMF

--

RXT-DMFxx

xx = 1 ~ 64

RXT10GF

--

RXT10GFxx

xx = 1 ~ 64

RXT10GN

--

RXT10GNxx

xx = 1 ~ 64

RXT10HM

--

RXT10HMxx

xx = 1 ~ 64

RXT622N

--

RXT622Nxx

xx = 1 ~ 32

RXTDMLHM

--

RXTDMLHMxx

xx = 1 ~ 32

SCF-W

--

TPA-B

--

TPA-IR

--

TPA-R

--

WCM-EM-Mxx

xx = 1 ~ 64

WCM-EM-Nxx

xx = 1 ~ 32

WCM-EMFxx

xx = 1 ~ 64

WCM10GFxx

xx = 1 ~ 64

WCM10GMxx

xx = 1 ~ 64

WCM10GNxx

xx = 1 ~ 64

WCM10HMxx

xx = 1 ~ 64

WCM622Nxx

xx = 1 ~ 32

3.xx は、ライン カードに設定されている特定のラムダ波長を表します。

2.2.5.6.16 ONS 15808 機器

表 2-42 に、CTM がサポートする ONS 15808 機器の一覧を示します。

 

表 2-42 CTM がサポートする ONS 15808 機器

機器4
ラムダ

20MD-LE-D

--

20MD-LE-M

--

20MD-LO-D

--

20MD-LO-M

--

40MD-CE-D

--

40MD-CE-M

--

40MD-CO-D

--

40MD-CO-M

--

8MD-C

--

AIU

--

BCS-ELH

--

BCS-LH

--

BT10E-LCxx

xx =1 ~80

BT10E-LLxx

xx =1 ~80

CISCO-808-NE

--

CMP

--

CMP-S

--

EMPTY-SLOT

--

LT-10G-Cxx

xx = 1 ~ 80

LT-25G-Cxx

xx = 1 ~ 80

LT10G-SCxx

xx = 1 ~ 80

LT10G-SLxx

xx = 1 ~ 80

OA-ELH-L

--

OA-ELH-OA

--

OA-ELH-OD

--

OA-ELH-OR

--

OA-ELH-OT

--

OA-ELH-RC

--

OA-ELH-RE

--

OA-ELH-RO

--

OA-ELH-TX

--

OAD-8-C

--

OBA-C-ADL

--

OBA-C-ATX

--

OBA-C-DRX

--

OBA-C-L

--

OBA-C-RXE

--

OBA-C-RXO

--

OCP

--

OECP-C

--

OECP-C-P

--

OECP-L

--

OECP-L-P

--

OEP-C-ADL

--

OEP-C-L

--

OEP-C-RXE

--

OEP-C-RXO

--

OP-ELH-L

--

OP-ELH-OA

--

OP-ELH-OD

--

OP-ELH-OR

--

OP-ELH-OT

--

OP-ELH-RC

--

OP-ELH-RE

--

OP-ELH-RO

--

OP-ELH-TX

--

OPA-C-ADL

--

OPA-C-ATX

--

OPA-C-DRX

--

OPA-C-LRX

--

OPA-C-LTX

--

ORP-ELHxx

xx = 1 ~ 2

OSCM

--

PLF

--

RT-10G-C

--

RT-10G-Cxx

xx = 1 ~ 80

RT-25G-C

--

RT-25G-Cxx

xx = 1 ~ 80

RT10G-SC

--

RT10G-SCxx

xx = 1 ~ 80

RT10G-SL

--

RT10G-SLxx

xx = 1 ~ 80

RT10G13C

--

RT10G13Cxx

xx = 1 ~ 80

RT10G13L

--

RT10G13Lxx

xx = 1 ~ 80

SCU

--

SNH

--

SNS

--

TT-10G-Cxx

xx = 1 ~ 80

TT-25G-Cxx

xx = 1 ~ 80

TT10G-SCxx

xx = 1 ~ 80

TT10G-SLxx

xx = 1 ~ 80

UDC

--

4.xx は、ライン カードに設定されている特定のラムダ波長を表します。

2.2.5.6.17 XR 12000

表 2-43 に、CTM がサポートする XR 12000 機器の一覧を示します。

 

表 2-43 CTM がサポートする XR 12000 機器

機器

1 ポート Packet Over SONET OC-48c/STM-16c

10 Gb 固定モジュラ SIP

16 ポート Packet Over SONET ISE OC-3c/STM-1c

4 ポート ギガビット イーサネット

4 ポート Packet Over SONET ISE OC-3c/STM-1c

4 ポート Packet Over SONET OC-12c/STM-4c

4 ポート Packet Over SONET ISE OC-3c/STM-1c

AC 電源装置

アラーム カード

クロック スケジューラ カード

GSR ブロワー

RP

SPA:1 ポート ギガビット イーサネット

SPA:1 ポート Packet Over SONET OC-192

SPA:10 ポート ギガビット イーサネット

SPA:5 ポート ギガビット イーサネット

Switch Fabric Card(SFC; スイッチ ファブリック カード)


) 管理対象外というラベルが EMS でカードに付いている場合、GateWay/CORBA では管理対象外として識別されます。


2.2.5.6.18 管理対象外 NE

管理対象外 NE は、機器をレポートしません。

2.2.5.7 ブール マッピング

次のブール パラメータが適用されます。

On = True

Off = False

2.2.5.8 リソースのクリーンアップ

CTM が実装する多くの TMF インターフェイスが、大量のデータについてイテレータ オブジェクトを返します。これらのイテレータには CTM のリソースが割り当てられます。CTM は、最大 128 のイテレータをサポートします。イテレータの制限数に達すると、NMS は EXCPT_TOO_MANY_OPEN_ITERATORS 例外を受け取ります。

イテレータ オブジェクトが 6 時間以内にアクセスされなかった場合、CTM はデフォルトでそれらのイテレータ オブジェクトをすべてクリーンアップします。

2.2.5.9 開発環境

CTM GateWay/CORBA は、Sun Solaris 2.8 で Java Development Kit(JDK)1.4.2 と JacORB Object Request Broker(ORB; オブジェクト リクエスト ブローカ)2.x を使用して開発されています。JacORB 1.4 は、Portable Object Adapter(POA; ポータブル オブジェクト アダプタ)に基づき、CORBA 2.3 の ORB 仕様に準拠しています。Java または C++ IDL コンパイラを使用して、IDL ファイルをコンパイルできます。


) Java と JacORB を使用する場合は、CTM サーバのインストール時に通知用の JAR ファイルと TMF IDL もインストールされます。


2.2.5.10 例外処理

CTM GateWay/CORBA によって実装されているすべてのインターフェイスで、
globaldefs::ProcessingFailureException 例外が発生します。以降の項では、各種の例外について詳しく説明します。

2.2.5.10.1 EXCPT_NOT_IMPLEMENTED

この例外は、一部の IDL 操作がオプションであるか、またはこのリリースに実装されていないことを示します。操作自体がサポートされていない場合、errorReason は空の文字列です。

2.2.5.10.2 EXCPT_INTERNAL_ERROR

この例外は内部 EMS エラーを示し、すべてのメソッドに適用されます。

2.2.5.10.3 EXCPT_INVALID_INPUT

この例外は、3 レベル TP 名が単一レベル名として渡された場合など、不正なパラメータ形式を示します。パラメータの値が有効範囲を外れている場合にも、この例外が使用されます。理由のフィールドには、不正なパラメータの値が格納されます。

2.2.5.10.4 EXCPT_ENTITY_NOT_FOUND

この例外は、操作のパラメータとして NMS から渡されたオブジェクト名に該当するオブジェクトを、EMS が見つけられなかったことを示します。理由のフィールドには、パラメータとして渡された名前が格納されます。

2.2.5.10.5 EXCPT_UNABLE_TO_COMPLY

この例外は、サーバが要求に応答できない状況全般を表す値として使用されます。

2.2.5.10.6 EXCPT_NE_COMM_LOSS

この例外は、サーバが NE と通信できないために、操作が正常に終了できない状況全般を表す値として使用されます。NE との通信を伴う操作はすべて、この例外タイプを返す可能性があります。

2.2.5.10.7 EXCPT_ACCESS_DENIED

この例外は、操作がセキュリティ違反になったことを示します。操作の呼び出しに必要なアクセス権があるかどうかを確認してください。

2.2.5.10.8 EXCPT_TOO_MANY_OPEN_ITERATORS

この例外は、イテレータの数が EMS でサポートされる最大値を超過したことを示します。CTM は 128 のイテレータをサポートしています。この例外が返された場合、他のセッションが大量にデータを取得している可能性があります。数分待ってから再試行してください。または、他のセッションを終了してください。この例外を避けるには、NMS でイテレータの破棄メソッドを呼び出す必要があります。

2.2.5.10.9 EXCPT_USERLABEL_IN_USE

この例外は、userLabel の一意性が損なわれていることを示します。

2.2.5.10.10 EXCPT_STRICT_MERGE_FAILED

この例外は、OSS がアップグレード要求を出して STRICT MERGE 操作タイプで回路をマージするときに発生します。OSS はこの例外を使用し、LOOSE MERGE 操作タイプでアップグレード要求を出すことがあります。

2.2.6 機器ホルダー

TMF により、機器ホルダーの命名規則が定義されています。番号は、左から右、上から下の順に振られます。たとえば、スロット 15 の名前は /rack=1/shelf=1/slot=15 になります。

ONS 15501、ONS 15540、および ONS 15530 NE では、NE の機器ホルダーの番号は 0 から始まります。一方、TMF 命名規則では、機器ホルダーの番号は 1 から始まります。CTM が機器ホルダー名のレポート時に、これらの番号間の変換を行います。

たとえば、NE 内のスロット 0 のサブスロット 1 の名前は /rack=1/shelf=1/slot=1/sub_slot=2 になります。

ONS 15501、ONS 15540、および ONS 15530 の場合は、port_holder という名前の新しい機器ホルダーがあります。port_holder には、PTP を含むトランシーバ モジュールが格納されます。NE 内のスロット 0、サブスロット 1 にある port_holder の名前は
/rack=1/shelf=1/slot=1/sub_slot=2/port_holder=1
になります。

NE 内のスロット 1 にある port_holder の名前は rack=1/shelf=1/slot=2/port_holder=1 になります。

ONS 15600 NE カードおよび ASAP カードの場合、スロット 3 にある PIM の名前は
rack=1/shelf=1/slot=3/sub_slot=1
となり、スロット 2 の PIM にある PPM の名前は
rack=1/shelf=1/slot=2/sub_slot=3/ppm_holder=1
になります。

AdditionalHolder の命名規則は /additionalHolder=1 として定義されています。AdditionalHolder にはサブフォルダはありません。AdditionalHolder は、AIE カードまたは AEP カードが取り付けられているとき、ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH の ME のみに適用できます。

複数のカードを含む CRS-1 および XR 12000 のスロットの場合、それぞれのカードはサブスロットの下でモデル化されます。たとえば、 PLIM がスロット 1 に存在する場合、階層は
rack=1/shelf=1/slot=1/sub_slot=1/card=1
になります。CRS-1 または XR 12000 スロットでは、たとえばスロット 1 に SPA ジャケット カードが含まれる場合、階層は
rack=1/shelf=1/slot=1/sub_slot=1/spa_holder=1/card=1
になります。

2.2.6.1 トポロジー リンク

トポロジー リンクは CTM により検出され、次のデフォルト形式の名前が割り当てられます。

MENameA:slot number/port number-MENameB: slot number/port number
 

スロット番号とポート番号には整数値が使用されます。リンク名は、CTM クライアントを使用して変更できます。

ONS 15501、ONS 15530、および ONS 15540 の場合、トポロジー リンクの名前は次の形式になります。

MENameA:InterfaceType/slot number/subslot number [/port number]-MENameB:InterfaceType/slot number/subslot number[/port number]
 

ポート番号は省略できます。

たとえば、次のようになります。

NE540A:Wdm0/0--NE540B:Wdm1/0
NE540A:Wavepatch10/1/0--NE540A:Filter0/3/1
 

Y 字型ケーブル リンクの場合、CTM は 2 つのトポロジー リンクをレポートします。どちらのトポロジー リンクも nativeEMSName は同じですが、トポロジー リンク名の 2 番めのタプルの値が異なります。「<nativeEMSName>:::1」および「<nativeEMSName>:::2」の名前を使用して、Y 字型ケーブル リンクの 2 つの区間を識別します。

2.2.6.2 保護グループ

NE によってレポートされる保護グループ名は、1_FOR_N および 1_PLUS_1 保護グループの PGP ネイティブ名として使用されます。リング ID は、2_FIBER_BLSR および 4_FIBER_BLSR 保護グループの PGP ネイティブ名として使用されます。このリリースでは、リング ID ではなくリング名が使用されます。4_FIBER_BLSR PGP の 2 つのコンポーネント グループのネイティブ名として「-EAST」および「-WEST」が使用されます。

2.2.6.3 L2 トポロジー

L2 トポロジーは、ポイントツーポイント、ハブアンドスポーク、または Resilient Packet Ring(RPR; レジリアント パケット リング)レイヤ 2 ネットワーク トポロジーを表します。これらのトポロジーは、レイヤ 1 トポロジーを実装基盤として、物理トポロジー リンクで形成されます。各 L2 トポロジー名は、EMS のコンテキストで識別され、それぞれ 2 つのタプルを持ちます。最初のタプルは EMS 名を表し、2 番めのタプルは L2 トポロジー の nativeEMSName を表します。L2 トポロジー名は、EMS 内で一意です。各 L2 トポロジーは複数の MLVlan と関連付けることができます。

2.2.6.4 MLVLAN

各 MLVlan は L2 トポロジーに関連付けられ、特定の L2 トポロジーに対して一意です。完全修飾された MLVlan 名は 3 つのタプルで識別されます。最初のタプルは EMS 名、2 番めのタプルは L2Topology 名、3 番めのタプルは MLVlan の nativeEMSName(VLAN ID)を表します。1 つの L2 トポロジーには最大 255 の MLVlans を作成できます(ID の範囲は 1 ~ 4095)。

2.2.6.5 QoS テンプレート

QoS テンプレートは、EMS ドメインのスコープ内で定義されます。完全修飾された QoS テンプレート名は、2 つのタプルで識別されます。最初のタプルは EMS 名を表し、2 番めのタプルは QoS テンプレート名を表します。

2.2.6.6 VCAT

完全修飾された VCAT 名は 2 つのタプルで識別されます。最初のタプルは EMS 名を表し、2 番めのタプルは VCAT 名を表します。これは VCAT の nativeEMSName と同じです。

2.2.7 SNCのプロビジョニング

SNC のプロビジョニングはマルチレイヤ サブネットワークのスコープ内であること、つまり SNC の aEnd と zEnd は同じマルチレイヤ サブネットワーク内に存在していることが必要です。

SNC のプロビジョニングでは、CTM は
multiLayerSubnetwork::MultiLayerSubnetworkMgr_I::createAndActivateSNCFromUserLabel メソッドを定義します。

命名規則については、「命名規則」を参照してください。

2.2.7.1 OC-N 機器または DC-N 機器での SNC プロビジョニング

CTM は、ONS 15310、ONS15327、ONS15454 SONET、ONS15454 SDH、ONS 15600 SONET、および ONS15600 SDH の NE の OC-N カードおよび DC-N カードでの SNC プロビジョニングをサポートしています。SNC を作成するには、エンド ポイントとして CTP を使用します。

2.2.7.2 イーサネット機器での SNC プロビジョニング

ONS 15310、ONS 15327、ONS 15454 SONET、および ONS 15454 SDH の NE は、イーサネット機器をサポートしています。これらの NE では、イーサネット トラフィックを搬送するための SNC を作成できます。TMF 規格がサポートしているのは SONET、SDH、DWDM、および ATM のみで、イーサネットは現時点ではサポートしていません。

ONS 15310、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH でサポートされる E シリーズ、G シリーズ、および ML シリーズ機器での SNC プロビジョニングの作成は、SONET または PDH 機器での SNC の作成とは異なります。イーサネット機器の SNC の場合、CTM は FTP を使用してエンド ポイントをモデル化します。

イーサネット機器での SNC のプロビジョニングのために、次の 3 つのモードがサポートされています。

シングルカード モード:E シリーズのカード。作成中に VLAN を関連付けることができます。

マルチカード モード:E シリーズのカード。作成中に VLAN を関連付けることができます。

リニアカード モード:E シリーズ、G シリーズ、ML シリーズのカード。

SNC のプロビジョニングに使用できる送信元 FTP と宛先 FTP は、メソッド
managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllSrcFTPsForSNCProvisioning および
managedElementManager::ManagedElementManager_I::getAllDestFTPsForSNCProvisioning で取得できます。

2.2.7.2.1 シングルカード モードとマルチカード モード

デフォルトでは、すべての E シリーズ カードは、マルチカード モードの EtherSwitch グループに属します。各ノードには、1 つのマルチカード EtherSwitch グループだけがあります。このグループは、イーサネット カードを装着していないノードにも存在します。マルチカード モードで SNC を作成するには、aEnd と zEnd の両方をマルチカード EtherSwitch グループに含める必要があります。

シングルカードの EtherSwitch グループが存在するのは、イーサネット カードが 1 つ以上装着されているノードだけです。シングルカード モードで SNC を作成する場合は、一方の端として OC-N CTP を使用できます。SNC は双方向型として作成する必要があります。

表 2-44 では、シングルカード EtherSwitch およびマルチカード EtherSwitch で許容される最大帯域幅を示します。

 

表 2-44 EtherSwitch の帯域幅

装置
最大帯域幅
シングルカード
マルチカード

ONS 15327

6 STS1s

2 STS3c

1 STS6c

1 STS12c

3 STS1s

1 STS3c

ONS 15454(SONET/SDH)

6 STS1s および 2 STS3c(SONET のみ)

4 STS3c(VC4)

1 STS6c(VC4_2c)および 6 STS1s(SONET のみ)

1 STS6c(VC4_2c)および 2 STS3c(VC4)

2 STS6c(VC4_2c)

1 STS12c(VC4_4c)

6 STS1s(SONET のみ)

2 STS3c(VC4)

1 STS6c(VC4_2c)

2.2.7.2.2 リニアカード モード

リニアカード モードの SNC のプロビジョニングは、すべてのタイプのイーサネット カードに適用できます。SNC の一方の端は FTP で、もう一方の端は任意の OC-N ポート上の CTP または FTP にすることができます。FTP 名はリニア モードの命名規則に従う必要があります。

SNC の作成では、送信元と宛先はどちらも 1 つだけサポートされます。SNC は双方向型として作成する必要があります。

E シリーズ カードと G シリーズ カードの場合、FTP 名のポート番号は前面のイーサネット ポートの番号になります。ML シリーズ カードの場合、FTP 名のポート番号は仮想バックエンド ポートの番号です。

2.2.7.2.3 レイヤ レート

E シリーズ カードについては、次のレイヤ レートがサポートされます。

LR_STS1_and_AU3_High_Order_VC3

LR_STS3c_and_AU4_VC4

LR_STS6c_and_VC4_2c

LR_STS12c_and_VC4_4c

G シリーズ カードについては、次のレイヤ レートがサポートされます。

LR_STS1_and_AU3_High_Order_VC3

LR_STS3c_and_AU4_VC4

LR_STS6c_and_VC4_2c

LR_STS9c_and_VC4_3c

LR_STS12c_and_VC4_4c

LR_STS24c_and_VC4_8c

LR_STS48c_and_VC4_16c

ML シリーズ カードについては、次のレイヤ レートがサポートされます。

LR_STS1_and_AU3_High_Order_VC3

LR_STS3c_and_AU4_VC4

LR_STS6c_and_VC4_2c

LR_STS9c_and_VC4_3c

LR_STS12c_and_VC4_4c

LR_STS24c_and_VC4_8c

CTM では、FC_MR-4 カードに対して、次のレイヤ レートがサポートされています。

LR_STS1_and_AU3_High_Order_VC3

LR_STS3c_and_AU4_VC4

CTM では、CE-100T-8 カードおよび ML-100T-8 カードに対して、次のレイヤ レートがサポートされています。

LR_STS1_and_AU3_High_Order_VC3

2.2.7.3 トンネル SNC のプロビジョニング

CTM は、ONS 15310、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH の NE でのトンネル SNC のプロビジョニングをサポートしています。トンネル回線は双方向型である必要があります。

ONS 15310、ONS 15327、および ONS 15454 SONET のトンネル SNC は VTTunnel と呼ばれ、レイヤ レートは 14(LR_STS1_and_AU3_High_Order_VC3)にする必要があります。ONS 15454 SDH のトンネル SNC は VCTunnel と呼ばれ、レイヤ レートは 15(LR_STS3c_and_AU4_VC4)にする必要があります。

表 2-45 に、ONS15327 NE、ONS15454 SONET NE、および ONS 15454 SDH NE のトンネル SNC のプロビジョニング詳細を示します。

 

表 2-45 トンネル SNC のプロビジョニング詳細

NE
トンネル SNC
レイヤ レート
FTP

ONS 15327

VTTunnel

14
(LR_STS1_and_AU3_High_Order_VC3)

VTTunnel を作成およびレポートする際の TunnelCircuitTP の命名規則は /VTTunnel です。VCTunnel の作成およびレポートには /VCTunnel が使用されます。

ONS 15454 SONET

VTTunnel

14
(LR_STS1_and_AU3_High_Order_VC3)

VTTunnel を作成およびレポートする際の TunnelCircuitTP の命名規則は /VTTunnel です。VCTunnel の作成およびレポートには /VCTunnel が使用されます。

ONS 15454 SDH

VCTunnel

15

/VCTunnel

ONS 15454 SDH

VCTunnel(VC3 ポート グループ用)

15
(LR_STS3c_and_AU4_VC4)

STM-N カードに送信元または宛先が存在する場合は CTP。E3、DS3I、または DS3IN カードに送信元または宛先が存在する場合は FTP。命名規則は
/rack=1/shelf=1/slot= n /vc4= m n は 1 ~ 17、 m は 1 ~ 4)です。

(注) セカンダリの送信元と宛先は指定しません。


) VT/VC トンネル SNC のプロビジョニングでは、aEnd および zEnd は 1 つのみ指定できます。



) 完全自動でルーティングされたトンネル回線のみサポートされます。手動でルーティングされたトンネル回線および制約付きで自動的にルーティングされたトンネル回線は、サポートされません。


VC3 ポート グループ SNC のプロビジョニングの VCTunnel の場合、送信元または宛先が STM-N カードに存在する場合は CTP としてモデル化され、送信元または宛先が E3、DS3I、または DS3IN カードに存在する場合は FTP としてモデル化されます。

表 2-46 に、VC3 ポート グループ回線の VC4 トンネルの作成に選択できるカードの組み合せを示します。

 

表 2-46 VC4 トンネル作成のためのカードの組み合せ

A-End
Z-End

DS3I または DS3IN

DS3I、DS3IN、または STMn

E3

E3 または STMn

STMn

DS3I、DS3IN、または E3

VC3 ポート グループ SNC のプロビジョニングの VCTunnel が完成すると、次の処理が行われます。

1 つの VC4 トンネル SNC(SNC 名は <name> :PGT1)が作成されます。

3 つの VC3 SNC(SNC 名は <name> :PGC1、 <name> :PGC2、および <name> :PGC3)が作成されます。

1 つの PGC SNC を削除すると、4 つの SNC がすべて削除されます。いずれかの PGC SNC が存在する場合には、PGT SNC を削除することはできません。

2.2.7.4 WDM 機器での SNC プロビジョニング

CTM は、OCN 15454 SONET NE および ONS 15454 SDH NE の DWDM トランスポンダ、マックスポンダ、アド/ドロップ マルチプレクサ、および増幅器カードでの Optical Channel Network Connection(OCHNC; 光チャネル ネットワーク接続)回線のプロビジョニングをサポートしています。WDM SNC は特定の波長のチャネルに作成されます。一般的には、イーストからウエストまたはウエストからイーストの単方向となります。

CTM GateWay/CORBA では、双方向の OCHNC 回線の作成はサポートしていません。ただし、同じ周波数でウエストからイーストとイーストからウエストの 2 つの単方向 OCHNC 回線を作成することはできます。

WDM SNC で使用される CTP は、SONET または SDH の SNC で使用される CTP と同じ名前規則は使用しません。CTP および WDM SNC のレイヤ レートは常に LR_Optical_Channel です。WDM SNC で使用される CTP の命名規則については、「CTP」を参照してください。

CTM は、次の 6 種類のサイズの OCHNC をサポートしています。

2.5Gb/秒 FEC

2.5Gb/秒 FEC なし

10Gb/秒 FEC

10Gb/秒 FEC なし

マルチレート

指定なし

これらの値は additionalCreationInfo フィールドで指定できます。

WDM SNC では 送信元と宛先がそれぞれ 1 つに限られます。指定できる方向は次のとおりです。

イーストからウエストへの単方向

ウエストからイーストへの単方向

イーストからウエストへの双方向

ウエストからイーストへの双方向

これらの値は、globaldefs::ConnectionDirection_T 構造体に追加されます。

2.2.7.5 VAP/LAP を使用した下位回線プロビジョニング

CTM では、ONS 15310、ONS 15327、ONS 15454 SONET NE での VAP 回線、および ONS 15454 SDH NE での LAP 回線を使用した下位回線プロビジョニングがサポートされています。VAP/LAP 回線は双方向でなければなりません。

VAP/LAP 回線をプロビジョニングする場合、送信元は STS グルーミング エンドとして扱われます。また、宛先は VT グルーミング エンドとして扱われ、後に VT 回線をフックアップするために使用されます。

送信元は CTP、宛先は FTP となります。CTP と FTP の命名規則については、「CTP」および「FTP」を参照してください。