Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 5.0
カードのプロビジョニング
カードのプロビジョニング
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 12MB) | フィードバック

目次

カードのプロビジョニング

カードのプロビジョニング

ここでは、CTM をサポートするカードのサブセットのプロビジョニング方法について説明します。カードのプロビジョニングに関する詳細は、NE 関連のマニュアルを参照してください。

6.1 カードのプロビジョニング方法

NE Explorer を使用して、プロビジョニング カードの設定を表示します。


ステップ 1 Domain Explorer で NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順に選択します。

ステップ 2 NE Explorer ウィンドウのツリー ビューで、プロビジョニングしたいカードを選択します。

ステップ 3 Slot Properties シートで、修正したい設定に対応するタブまたはサブタブをクリックします。それぞれのカードで使用できるタブとサブタブに関する詳細は、 付録C「スロット プロパティ情報」 を参照してください。

ステップ 4 設定を修正します。ドロップダウン リストについては、リストから項目を選択します。数値については、フィールドをダブルクリックして新しい数値を入力します。

ステップ 5 Apply をクリックします。


 

6.2 共通カード

表6-1 に、CTM でサポートされている共通カードとその共通カードのある NE を示します。

 

表6-1 共通カード

カード タイプ
NE
スロット プロパティ情報の参照先

AIC

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「スロット ウロパティ:AIC カード」

AIC-I

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:AIC-I カード」

AIU

ONS 15808

「スロット プロパティ:AIU」

CMP

ONS 15808

「スロット プロパティ:CMP モジュール」

CMP-W

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:CMP-W モジュール」

CTX-CL600

ONS 15310 CL

「スロット プロパティ:CTX-CL600 モジュール」

CXC

ONS 15600 SONET および ONS 15600 SDH

「スロット プロパティ:CXC カード」

EOI-W

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:EOI-W カード」

フィラー

ONS 15600 SONET および ONS 15600 SDH

「スロット プロパティ:Filler カード」

IOC-W

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:IOC-W カード」

LSM-W

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:LSM-W」

MIC

ONS 15327

「スロット プロパティ:MIC-28-3-A および MIC-28-3-B カード」

OCP

ONS 15808

「スロット プロパティ:OCP モジュール」

OSCM

ONS 15808

「スロット プロパティ:OSCM モジュール」

OSU-W

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:OSU-W カード」

PLF

ONS 15808

「スロット プロパティ:PLF モジュール」

RBU

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:RBU カード」

SCF

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:SCF カード」

SCU

ONS 15808

「スロット プロパティ:SCU モジュール」

SNH

ONS 15808

「スロット プロパティ:SNH モジュール」

SNS

ONS 15808

「スロット プロパティ:SNS モジュール」

TCC+

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「スロット プロパティ:TCC+ カード」

TCC2

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:TCC2 カード」

TCC2P

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:TCC2P カード」

TCC-I

ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:TCC-I カード」

TSC

ONS 15600 SONET および ONS 15600 SDH

「スロット プロパティ:TSC カード」

UDC

ONS 15808

「スロット プロパティ:UDC モジュール」

XC

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「スロット プロパティ:XC カード」

XC10G

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:XC10G カード」

XCVT

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「スロット プロパティ:XCVT カード」

XC-VXL-10G

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:XC-VXL-10G カード」

XTC

ONS 15327

「スロット プロパティ:XTC カード」

6.3 DWDM カード

表6-2 に、CTM でサポートされている DWDM カードとその DWDM カードのある NE を示します。

 

表6-2 DWDM カード

カード タイプ
NE
スロット プロパティ情報の参照先

2.5G_DM

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:2.5G_DM カード」

2.5G DMP

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:2.5G_DM カード」

2.5G マルチレート トランスポンダ

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:2.5G マルチレート トランスポンダ カード」

32-WSS:32 チャネル波長選択スイッチ

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:32WSS」

32DMX:32 チャネル デマルチプレクサ

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:2.5G_DM カード」

32 DMX-O:32 チャネル デマルチプレクサ 100 GHz - 奇数

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:32DMX_O」

32 MUX-O:32 チャネル マルチプレクサ 100 GHz - 奇数

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:32MUX_O」

32WD-IR:32 チャネル波長デマルチプレクサ - 赤外線帯域

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:32WD-IR モジュール」

4MD-xx.x:4 チャネル マルチプレクサ/デマルチプレクサ

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:4MD-xx.x」

AD-1B-xx.x:1 バンド OADM

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:AD-1B-xx.x」

AD-1C-xx.x:1 チャネル OADM

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:AD-1C-xx.x」

AD-2C-xx.x:2 チャネル OADM

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:AD-2C-xx.x」

AD-4B-xx.x:4 バンド OADM

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:AD-4B-xx.x」

AD-4C-xx.x:4 チャネル OADM

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:AD-4C-xx.x」

BBA:青色帯域ブースタ増幅器

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:BBA カード」

BBA/RBA:青色帯域/赤色帯域ブースタ増幅器

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:BBA/RBA カード」

BCS-ELH:バンド コンバイナおよびスプリッタ - 拡張ロング ホール

ONS 15808

「スロット プロパティ:BCS-ELH モジュール」

BCS-LH:バンド コンバイナおよびスプリッタ - ロング ホール

ONS 15808

「スロット プロパティ:BCS-LH モジュール」

デマルチプレクサ

ONS 15808

「スロット プロパティ:デマルチプレクサ モジュール」

IRBA:赤外線帯域ブースタ増幅器

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:IRBA カード」

マルチプレクサ

ONS 15808

「スロット プロパティ:マルチプレクサ ユニット」

MXP_2.5G_10E

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:MXP_2.5G_10E カード」

MXP_2.5G_10G マックスポンダ

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:MXP_2.5G_10G マックスポンダ カード」

OA-ELH:光増幅器 - 拡張ロングホール

ONS 15808

「スロット プロパティ:OA-ELH モジュール」

OAD-8-C:光アド/ドロップ ユニット - パッシブ 4 チャネル - C バンド

ONS 15808

「スロット プロパティ:OAD-8-C モジュール」

OADM:光アド/ドロップ マルチプレクサ

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:ADA カード」

OADM-P4:光アド/ドロップ マルチプレクサ - パッシブ - 4 チャネル

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:OADM-P4 カード」

OBA-C:光ブースタ増幅器

ONS 15808

「スロット プロパティ:OBA-C モジュール」

OECP:奇数/偶数チャネル プロセッサ - パッシブ

ONS 15808

「スロット プロパティ:OECP モジュール」

OEP-C:光予備ポンプ増幅器

ONS 15808

「スロット プロパティ:OEP-C モジュール」

OP-ELH:光外部ポンプ - 拡張ロングホール

ONS 15808

「スロット プロパティ:OP-ELH モジュール」

OPA:光プリアンプ

ONS 15808

「スロット プロパティ:OPA-C モジュール」

OPT-BST:光ブースタ増幅器モジュール

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:OPT-BST」

OPT-PRE:光プリアンプ モジュール

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:OPT-PRE」

ORP-ELH:光ラマン ポンプ - 拡張ロングホール

ONS 15808

「スロット プロパティ:ORP-ELH モジュール」

OSC-CSM:光サービス チャネル コンバイナおよびセパレータ モジュール

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:OSC-CSM」

OSCM:光サービス チャネル モジュール

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:OSCM」

PRE-L:プリライン アンプ

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:PRE-L」

PRE-L-IR:プリライン アンプ - 赤外線帯域

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:PRE-L-IR カード」

TPA:送信パワー増幅器

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:TPA カード」

TXP_MR_10E

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:TXP_MR_10E カード」

TXP_MR_10G

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:TXP_MR_10G カード」

WD:波長デマルチプレクサ

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:WD カード」

6.4 電気回路カード

表6-3 に、CTM でサポートされている電気回路カードとそのカードのある NE を示します。また、カードによっては、実行できるプロビジョニング タスクへのリンクを示します。

 

表6-3 電気回路カード

カード タイプ
NE
電気回路カードのタスク
スロット プロパティ情報の参照先

DS1-14

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「DS1-14 カードの 1:1 保護から 1:N 保護への変換」

「スロット プロパティ:DS1-14カード」

DS1N-14

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

--

「スロット プロパティ:DS1N カード」

DS3-12

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「DS3-12 カードの 1:1 保護から 1:N 保護への変換」

「スロット プロパティ:DS3-12カード」

DS3_EC1_48

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

--

「スロット プロパティ:DS3_EC1_48 カード」

DS3E

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

--

「スロット プロパティ:DS3E カード」

DS3i

ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:DS3i カード」

DS3i-N-12

ONS 15454 SONET

「DS3i-N-12 カードの 1:1 保護から 1:N 保護への変換」

「スロット プロパティ:DS3i-N-12カード」

DS3XM-6

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

--

「スロット プロパティ:DS3XM-6カード」

DS3XM-12

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

--

「スロット プロパティ:DS3XM-12 カード」

E1-N-14

ONS 15454 SDH

「E1-N-14 カードの 1:1 保護から 1:N 保護への変換」

「スロット プロパティ:E1-N-14 カード」

E1-42

ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:E1-42 カード」

E-1

ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:E-1 カード」

EC1-12

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

--

「スロット プロパティ:EC1-12 カード」

FMEC-E3/DS3

ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:FMEC-E3/DS3 カード」

6.4.1 DS1-14 カードの 1:1 保護から 1:N 保護への変換


) この手順は、DS1-14 カードがスロット 1~6 かスロット 12~17 (またはその両方)に取り付けられていることを前提としています。スロット 3 とスロット 15 (保護スロット)の DS1-14 カードは、DS1N-14 カードに置き換えられます。ONS 15454 は CTC リリース 2.0 以上を実行する必要があります。また、この手順では、少なくとも 1 枚の DS1N-14 カードと、DS1-14 カードのある保護グループが必要です。



ステップ 1 Domain Explorer で NE ノードを選択し、 Configuration > NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 NE ノード プロパティ シートで、 Protection タブをクリックします。

ステップ 3 Protection Groups サブタブで、スロット 3 またはスロット 15 (DS1N-14 カードを取り付ける)を含む保護グループを選択します。

ステップ 4 アップグレードするスロットが、現用トラフィックを伝送していないことを確認します。 Operations タブで、 Protection Groups Details を確認します。保護スロットは、Protect/Active ではなく Protect/Standby である必要があります。保護スロットの状態が Protect/Active の場合、次のステップに従ってトラフィックを現用カードに切り替えます。

a. Protection Group Details リストで、保護カードをクリックします。

b. Switch Commands エリアで、 Switch をクリックします。

現用スロットは Working/Active に変わり、保護スロットは Protect/Standby に変わります。変わらない場合は、続行しないでください。現用カードおよびスロットの問題を調べ、カードで現用トラフィックを伝送できない原因を突き止めてください。

c. Switch Commands エリアで、 Clear をクリックします。

ステップ 5 変換が必要な保護グループごとに、ステップ 1 から 4 を繰り返します。

ステップ 6 変換するどの DS1-14 カードにも、未解決のアラームがないことを確認します。クリアできないアラームがある場合は、上位レベルのサポートに問い合わせてください。

ステップ 7 Protection Groups サブタブをクリックします。

ステップ 8 新しい保護グループに移動するカードを含む 1:1 保護グループをクリックします。

ステップ 9 Delete をクリックします。

ステップ 10 確認用ダイアログボックスが表示されたら、 OK をクリックします。


) 1:1 保護グループを削除しても、サービスは中断されません。ただし、1:N 保護の手順が完了するまで、現用回線の保護帯域幅はありません。このため、この手順はできるだけすみやかに完了してください。


ステップ 11 必要があれば、他の保護グループについてもステップ 6 から 10 を繰り返します。

ステップ 12 ノード ビューで、スロット 3 またはスロット 15 の DS1-14 カードを右クリックし、ショートカット メニューの Delete を選択します。

ステップ 13 スロット 3 またはスロット 15 から DS1-14 カードを物理的に取り外します。このとき、不適切な取り外しを表すアラームが生成されますが、無視します。

ステップ 14 ノード ビューで、取り外されたカードが実装されていたスロットを右クリックし、ショートカット メニューから Delete を選択します。そのカードがノード ビューから消えるまで待ちます。

ステップ 15 DS1N-14 カードをその同じスロットに物理的に挿入します。

ステップ 16 カードが正常にブートすることを確認します。

ステップ 17 Configuration > CTC-based SONET NEs > Equipment Inventory Table の順にクリックし、新しいカードが DS1N-14 として表示されることを確認します。

ステップ 18 NE Explorer ツリーでノード ビューをクリックします。

ステップ 19 Protection タブをクリックし、 Protection Groups サブタブをクリックします。

ステップ 20 Create をクリックします。 Create Protection Group ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 21 (オプション) Name フィールドに保護グループの名前を入力します。

ステップ 22 Type フィールドで、ドロップダウン リストから 1:N (card) を選択します。

ステップ 23 Protect Module フィールドで、ドロップダウン リストから保護スロットを選択します。

Create Protection Group ダイアログボックスの Protect Card フィールドには保護カードが、 Available Cards フィールドには使用可能なカードが表示されます。

ステップ 24 Protect Card フィールドに DS1N-14 カードが表示されることを確認します。

ステップ 25 Available Cards リストで、保護グループに入れるカードを強調表示します。矢印( >> )をクリックしてカードを Working Cards リストに移動します。

ステップ 26 Reversion Time フィールドで、ドロップダウン リストから復元時間を選択します。

ステップ 27 OK をクリックします。

ステップ 28 確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。

保護グループが Protection サブタブの Protection Groups リストに表示されます。


 

6.4.2 DS3-12 カードの 1:1 保護から 1:N 保護への変換


) この手順は、DS3-12 カードがスロット 1~6 かスロット 12~17 (またはその両方)に取り付けられていることを前提としています。スロット 3 とスロット 15 (保護スロット)の DS3-12 カードを、DS3N-12 カードと交換します。ONS 15454 は CTC リリース 2.0 以上を実行する必要があります。また、この手順には、少なくとも 1 枚の DS3N-12 カードと、DS3-12 カードのある保護グループが必要です。



ステップ 1 Domain Explorer で NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 NE ノード プロパティ シートで、 Protection タブをクリックします。

ステップ 3 Protection Groups サブタブで、スロット 13 またはスロット 15 (DS1N-12 カードを取り付ける)を含む保護グループを選択します。

ステップ 4 アップグレードするスロットが、現用トラフィックを伝送していないことを確認します。 Operations タブで、 Protection Groups Details を確認します。保護スロットは、Protect/Active ではなく Protect/Standby である必要があります。保護スロットの状態が Protect/Active の場合、次のステップに従ってトラフィックを現用カードに切り替えます。

a. Protection Group Details リストで、保護カードをクリックします。

b. Switch Commands エリアで、 Switch をクリックします。

現用スロットは Working/Active に変わり、保護スロットは Protect/Standby に変わります。変わらない場合は、続行しないでください。現用カードおよびスロットの問題を調べ、カードで現用トラフィックを伝送できない原因を突き止めてください。

c. Switch Commands エリアで、 Clear をクリックします。

ステップ 5 変換が必要な保護グループごとに、ステップ 1 から 4 を繰り返します。

ステップ 6 変換するどの DS3-12 カードにも未解決のアラームがないことを確認します。クリアできないアラームがある場合は、上位レベルのサポートに問い合わせてください。

ステップ 7 Protection Groups サブタブをクリックします。

ステップ 8 新しい保護グループに移動するカードを含む 1:1 保護グループをクリックします。

ステップ 9 Delete をクリックします。

ステップ 10 確認用ダイアログボックスが表示されたら、 OK をクリックします。


) 1:1 保護グループを削除しても、サービスは中断されません。ただし、1:N 保護の手順が完了するまで、現用回線の保護帯域幅はありません。このため、この手順はできるだけすみやかに完了してください。


ステップ 11 必要があれば、保護グループごとにステップ 6 から 10 を繰り返します。

ステップ 12 ノード ビューで、スロット 3 またはスロット 15 の DS3-12 カードを右クリックし、ショートカット メニューから Delete を選択します。

ステップ 13 スロット 3 またはスロット 15 から DS3-12 カードを物理的に取り外します。このとき、不適切な取り外しを表すアラームが発生します。

ステップ 14 ノード ビューで、取り外されたカードが実装されていたスロットを右クリックし、ショートカット メニューから Delete を選択します。ノード ビューからカードが消えるまで待ちます。

ステップ 15 DS3N-12 カードを同じスロットに物理的に挿入します。

ステップ 16 Create をクリックします。 Create Protection Group ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 17 (オプション) Name フィールドに保護グループの名前を入力します。

ステップ 18 Type フィールドで、ドロップダウン リストから 1:N (card) を選択します。

ステップ 19 Protect Module フィールドで、ドロップダウン リストから保護スロットを選択します。

Create Protection Group ダイアログボックスの Protect Card フィールドには保護カードが、 Available Cards フィールドには使用可能なカードが表示されます。

ステップ 20 Protect Card フィールドに DS3N-12 カードが表示されることを確認します。

ステップ 21 Available Cards リストで、保護グループに入れるカードを強調表示します。矢印( >> )をクリックしてカードを Working Cards リストに移動します。

ステップ 22 Reversion Time フィールドで、ドロップダウン リストから復元時間を選択します。

ステップ 23 OK をクリックします。

ステップ 24 確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。

保護グループが Protection サブタブの Protection Groups リストに表示されます。


 

6.4.3 E1-N-14 カードの 1:1 保護から 1:N 保護への変換


) E1-N-14 カードを搭載しているスロットが現用トラフィックを伝送していないことを確認します。また、変換する E1-N-14 カードに未解決のアラームがないことを確認します。



ステップ 1 Domain Explorer で NE ノードを選択し、 Configuration > NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 NE ノード プロパティ シートで、 Protection タブをクリックします。

ステップ 3 Protection Groups サブタブで、スロット 3 またはスロット 15 (E1-N-14 カードの取り付け先)を含む保護グループを選択します。

ステップ 4 アップグレードするスロットが、現用トラフィックを伝送していないことを確認します。Operations タブで、 Protection Groups Details を確認します。保護スロットは、Protect/Active ではなく Protect/Standby である必要があります。保護スロットのステータスが Protect/Active の場合、次のステップに従ってトラフィックを現用カードに切り替えます。

a. Protection Group Details リストで、保護カードをクリックします。

b. Switch Commands エリアで、Switch をクリックします。

現用スロットは Working/Active に変わり、保護スロットは Protect/Standby に変わります。変わらない場合は、続行しないでください。現用カードおよびスロットの問題を調べ、カードで現用トラフィックを伝送できない原因を突き止めてください。

c. Switch Commands エリアで、Clear をクリックします。

ステップ 5 変換が必要な保護グループごとに、ステップ 1 から 4 を繰り返します。

ステップ 6 変換するどの E1-N-14 カードにも未解決のアラームがないことを確認します。クリアできないアラームがある場合は、上位レベルのサポートに問い合わせてください。

ステップ 7 Protection Groups サブタブをクリックします。

ステップ 8 新しい保護グループに移動するカードを含む 1:1 保護グループをクリックします。

ステップ 9 Delete をクリックします。

ステップ 10 確認用ダイアログボックスが表示されたら、 OK をクリックします。


) 1:1 保護グループを削除しても、サービスは中断されません。ただし、1:N 保護の手順が完了するまで、現用回線の保護帯域幅はありません。このため、この手順はできるだけすみやかに完了してください。


ステップ 11 必要があれば、保護グループごとにステップ 6 から 10 を繰り返します。

ステップ 12 Create をクリックします。 Create Protection Group ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 13 (オプション) Name フィールドに保護グループの名前を入力します。

ステップ 14 Type フィールドで、ドロップダウン リストから 1:N (card) を選択します。

ステップ 15 Protect Card フィールドに E1-N-14 カードが表示されることを確認します。

ステップ 16 Available Cards リストで、保護グループに入れるカードを強調表示します。矢印( >> )をクリックしてカードを Working Cards リストに移動します。

ステップ 17 OK をクリックします。

ステップ 18 確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。

保護グループが Protection サブタブの Protection Groups リストに表示されます。


 

6.4.4 DS3i-N-12 カードの 1:1 保護から 1:N 保護への変換


) この手順では、DS3i-N-12 カードがスロット 1~6 およびスロット 12 ~ 17 (またはそのどちらか)に挿入されていることを前提としています。



ステップ 1 Domain Explorer で NE ノードを選択し、 Configuration > NE Explorer の順にクリックします。

ステップ 2 NE ノードプロパティ シートで、 Protection タブをクリックします。

ステップ 3 Protection Groups サブタブで、スロット 3 またはスロット 15 (DS3i-N-12 カードの取り付け先)を含む保護グループを選択します。

ステップ 4 アップグレードするスロットが、現用トラフィックを伝送していないことを確認します。Operations タブで、 Protection Groups Details を確認します。保護スロットは、Protect/Active ではなく Protect/Standby である必要があります。保護スロットのステータスが Protect/Active の場合、次のステップに従ってトラフィックを現用カードに切り替えます。

a. Protection Group Details リストで、保護カードをクリックします。

b. Switch Commands エリアで、Switch をクリックします。

現用スロットは Working/Active に変わり、保護スロットは Protect/Standby に変わります。変わらない場合は、続行しないでください。現用カードおよびスロットの問題を調べ、カードで現用トラフィックを伝送できない原因を突き止めてください。

c. Switch Commands エリアで、Clear をクリックします。

ステップ 5 変換が必要な保護グループごとに、ステップ 1 から 4 までを繰り返します。

ステップ 6 変換するどの DS3i-N-12 カードにも未解決のアラームがないことを確認します。クリアできないアラームがある場合は、上位レベルのサポートに問い合わせてください。

ステップ 7 Protection Groups サブタブをクリックします。

ステップ 8 新しい保護グループに移動するカードを含む 1:1 保護グループをクリックします。

ステップ 9 Delete をクリックします。

ステップ 10 確認用ダイアログボックスが表示されたら、 OK をクリックします。


) 1:1 保護グループを削除しても、サービスは中断されません。ただし、1:N 保護の手順が完了するまで、現用回線の保護帯域幅はありません。このため、この手順はできるだけすみやかに完了してください。


ステップ 11 必要があれば、保護グループごとにステップ 6 から 10 を繰り返します。

ステップ 12 カードが正常にブートすることを確認します。

ステップ 13 NE Explorer ツリーでノード ビューをクリックします。

ステップ 14 Protection タブをクリックし、 Protection Groups サブタブをクリックします。

ステップ 15 Create をクリックします。 Create Protection Group ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 16 (オプション) Name フィールドに保護グループの名前を入力します。

ステップ 17 Type フィールドで、ドロップダウン リストから 1:N (card) を選択します。

ステップ 18 Protect Card フィールドに DS3i-N-12 カードが表示されることを確認します。

ステップ 19 Available Cards リストで、保護グループに入れるカードを強調表示します。矢印( >> )をクリックしてカードを Working Cards リストに移動します。

ステップ 20 OK をクリックします。

ステップ 21 確認用ダイアログボックスで Yes をクリックします。

保護グループが Protection サブタブの Protection Groups リストに表示されます。


 


) 手動での OC-N 保護切り替えが正しく行われていない場合は、警告メッセージが表示され、CTM では、操作を実行できません。


6.5 イーサネット カード

表6-4 に、CTM でサポートされているイーサネット カードとそのカードのある NE を示します。また、カードによっては実行できるプロビジョニング タスクへのリンクを示します。

 

表6-4 イーサネット カード

カード タイプ
NE
イーサネット カードのタスク
スロット プロパティ情報の参照先

CE-100T-8

ONS 15454 SONET
および ONS 15454 SDH

「RMON しきい値の作成」

「スロット プロパティ:CE-100T-8(ONS 15454 SONET)」

DS-N

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「RMON しきい値の作成」

「スロット プロパティ:DS-N」

E10/100T-4

ONS 15454 SONET
および ONS 15454 SDH

「E シリーズ イーサネット ポートの VLAN メンバーシップ用プロビジョニング」

「E シリーズ カードのスパニング ツリー プロトコル(IEEE 802.1D)」

「スロット プロパティ:E10/100T-4」

E1000-2

ONS 15454 SONET
および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:E1000-2」

E1000-2-G

ONS 15454 SONET
および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:E1000-2-G」

E100T-12

ONS 15454 SONET
および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:E100T-12」

E100T-G

ONS 15454 SONET
および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:E100T-G」

E3

ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:E3-12 カード」

ETH1000

ONS 15327、ONS 15454 SONET、および ONS 15454 SDH

「E シリーズ イーサネット ポートの VLAN メンバーシップ用プロビジョニング」

「E シリーズ カードのスパニング ツリー プロトコル(IEEE 802.1D)」

「スロット プロパティ:ETH1000」

G1000-2

ONS 15327

--

「スロット プロパティ:G1000-2」

G1000-4

ONS 15327、ONS 15454 SONET、および
ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:G1000-4」

ML100T-12

ONS 15454 SONET
および ONS 15454 SDH

「ML シリーズ カードのユーザ名とパスワードの指定」

「ML シリーズ カードの設定の修正:ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH」

「RMON しきい値の作成」

「スロット プロパティ:ML100T-12」

ML1000-12

ONS 15454 SONET
および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:ML100T-2 および ML1000-12」

ML-100T-8

ONS 15310 CL

「ML シリーズ カードのユーザ名とパスワードの指定」

「スロット プロパティ:ML-100T-8 モジュール」

CE-100T-8

ONS 15310 CL

「ML シリーズ カードのユーザ名とパスワードの指定」

「RMON しきい値の作成」

「スロット プロパティ:CE-100T-8(ONS 15310)」

6.5.1  E シリーズ イーサネット ポートの VLAN メンバーシップ用プロビジョニング

ここでは、イーサネット ポートを VLAN メンバーとしてプロビジョニングする方法について説明します。


注意 ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH は、ノードが同じネットワーク ビューの別のノードとして表示される場合には、それらのノードが Data Communication Channel(DCC; データ通信チャネル)を通じて接続されているかどうかに関わらず、VLAN を伝搬します。たとえば、DCC によって接続されていない 2 つの ONS 15454 SONET または ONS 15454 SDH が同じログイン ノード グループに属している場合、このログイン ノード グループの中から CTC を起動すると必ず VLAN は一方から他方に伝搬されます。ONS15454 SONET または ONS 15454 SDH が同じリングに所属していない場合でも、このようになります。


注意 ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH が到達不能あるいはアウト オブ サービスであり、NE に到達するために使用された DCC 接続がまだ存在している場合は、CTM は NE での VLAN の削除を許可しません。VLAN を削除する前に、DCC 接続を削除する必要があります。

ONS 15327、 ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH では、個々のイーサネット ポートの VLAN メンバーシップおよび Q タグの処理を設定することができます。イーサネット ポートを VLAN メンバーとしてプロビジョニングするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Domain Explorer で、ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH の NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順に選択します。

ステップ 2 NE Explorer ウィンドウのツリー ビューで、ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH のいずれかのイーサネット カードを選択します。

ステップ 3 VLAN タブをクリックします。

ステップ 4 ポートを VLAN に含めるために、ポートをクリックして Tagged または Untag を選択します。

ポートが 1 つの VLAN だけのメンバーである場合は、その VLAN の行で Port カラム から Untag を選択します。 その Port カラムで他のすべての VLAN 行について -- を選択します。 Untag を選択した VLAN はポートに接続できますが、その他の VLAN はそのポートにアクセスできません。

ポートがトランク ポートの場合、トランキングをサポートしているスイッチなどの外部のデバイスに複数の VLAN を接続します。トランク ポートの場合、外部のデバイスに接続するすべての VLAN に対してタギング(802.1Q)が有効でなければなりません。トランク接続が必要なすべての VLAN 行で Tagged を選択します。デフォルトの VLAN など、トランク接続する必要がないトランク ポート カラムの 1 つ以上の VLAN 行で Untag を選択します。各イーサネット ポートは、少なくとも 1 つの Untag に設定された VLAN に接続する必要があります。ポートの設定については、 表6-5 を参照してください。

 

表6-5 ポートの設定

設定
説明

--

この記号の付いたポートは VLAN には属していません。

Untag

ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH では、入力フレームにタグを付け、出力フレームからタグを除去します。

Tagged

ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH では、VLAN ID に従って入力フレームが処理されます。出力フレームのタグは削除されません。

ステップ 5 各ポートを適切な VLAN に配置したら、 Apply をクリックします。


Tagged を選択した場合、接続されている外部デバイスは IEEE 802.1Q VLAN を認識する必要があります。



) 個々の E1000-2 または E1000-2-G カード上の両ポートは、同じ VLAN のメンバーになることはできません。



 

6.5.2 ML シリーズ カードのユーザ名とパスワードの指定


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Administration > Control Panel の順にクリックします。

ステップ 2 Security Properties をクリックし、 ONS 15310 CL ONS 15454 、または ONS 15454 SDH タブをクリックします。

ステップ 3 CTM Server - ML Series Card Connection エリアで、ユーザ名とパスワードを入力します。確認のためにパスワードを再度入力します。

ステップ 4 Save をクリックします。


 

6.5.3 ML シリーズ カードの設定の修正:ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

CTM により自動的に、NE と CTM Data Provisioning Service との同期を取るために、完全 IOS 設定同期化が行われます。設定の完全な再同期化は、CTM サーバの使用状況によって遅れる場合があります。モニタリング サーバとして配置されている CTM サーバでは、遅延パラメータの推奨値は 120 秒です。デフォルト値は、cfg ディレクトリ内の CTM server.cfg ファイルに設定されています。プロビジョニング サーバとして配置されている CTM サーバでは、遅延パラメータの推奨値は 10 分(600 秒)です。


) CTMserver.cfg ファイル内のこの行を削除すると、遅延パラメータの値が 600 秒に設定されます。

[cm]config-vlan-autosync-delay=600 #!Permanent


ML シリーズ カードの設定ファイルをアップロードまたはダウンロードするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Domain Explorer で ONS 15454 SONET または ONS 15454 SDH の NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順に選択します。

ステップ 2 NE Explorer ウィンドウのツリー ビューで、ML100T カードを選択します。

ステップ 3 Configuration タブをクリックします。次のパラメータが表示されます。

Source:設定ファイルのソース

Host:設定ファイルが格納されているホスト マシンまたはファイルのダウンロード先となる場所

File Name:設定ファイルの名前

Directory:設定ファイルのホスト マシン上のディレクトリ

Time Stamp:ファイルのアップロードまたはダウンロードの日付と時刻


) これらのパラメータは、当初は淡色表示され、無効になっています。ファイルのダウンロードまたはアップロードが完了すると、これらのフィールドにダウンロードまたはアップロードのパラメータが表示されます。


ステップ 4 TCC カードからホスト マシンにファイルをダウンロードするために、次の手順を実行します。

a. Configuration サブタブで、 TCC>>File の順にクリックします。 Download from TCC ダイアログボックスが表示されます。

b. ダウンロードするファイルの場所を選択します。 Local または Server ラジオ ボタンをクリックします。

ステップ 5 ホスト マシンから TCC カードにファイルをアップロードするために、次の手順を実行します。

a. Configuration サブタブで、 File>> TCC の順にクリックします。 Upload to TCC ダイアログボックスが表示されます。

b. アップロードするファイルの場所を選択します。 Local または Server ラジオ ボタンをクリックします。

ステップ 6 CLI を起動するために、 Launch CLI をクリックします。


 


) Cisco IOS 起動設定ファイルを TCC カードにアップロードした後、必ず ML シリーズ カードをリセットしてください。


6.5.4 RMON しきい値の作成


ステップ 1 Domain Explorer で NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順に選択します。

ステップ 2 NE Explorer ウィンドウのツリー ビューで、カードを選択します。

ステップ 3 選択したカードに応じて、 Thresholds タブまたは Line タブ > RMON Thresholds サブタブの順にクリックします。

ステップ 4 Create をクリックします。 Create RMON Thresholds ダイアログボックスが表示されます( 表6-6 を参照)。 表6-6 で説明している情報を指定します。表示されるフィールドは選択した NE により異なります。

ステップ 5 OK をクリックします。RMON しきい値が Thresholds テーブルに表示されます。


 

 

表6-6 Create RMON Thresholds ダイアログボックスのフィールド

フィールド
説明

Slot

適切なカードを選択します。

Port

選択したカードに適応するポートを選択します。

Interface Name

適切な値を選択します。

Direction

報告する統計値の方向を選択します。

COS

サービス クラス(COS)レベルを選択します。サポートされるレベルは 0~7 です。

Variable

監視する MIB 変数を選択します。

Alarm Type

イベントをトリガーするしきい値として、立ち上がりしきい値か立ち下がりしきい値、または、立ち上がりしきい値と立ち下がりしきい値の両方を指定します。

Sample Type

Relative または Absolute を選択します。Relative を指定すると、しきい値はユーザ設定のサンプリング周期内の発生回数を使用するように制限されます。Absolute を指定すると、しきい値は周期に関係なく、発生回数の合計を使用するように設定されます。

Sample Period

サンプリング周期を秒単位で指定します。

Rising Threshold

立ち上がりしきい値に適切な発生回数を入力します。


) アラームの種類として立ち上がりしきい値を指定した場合は、測定値が立ち下がりしきい値より下から立ち上がりしきい値より上に変動した場合にアラームが発生します。たとえば、衝突の発生回数が 15 秒あたり 400 回という立ち下がりしきい値を下回っているネットワークで問題が発生して、15 秒間に 1001 回の衝突が記録された場合、衝突の発生回数がしきい値を超えたためにアラームがトリガーされます。


Falling Threshold

Falling Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。多くの場合、立ち下がりしきい値は立ち上がりしきい値より低く設定します。

立ち下がりしきい値は立ち上がりしきい値に対応しています。発生回数が立ち上がりしきい値より高く、その後立ち下がりしきい値以下に下がった場合、立ち上がりしきい値はリセットされます。たとえば、15 分間に 1001 回の衝突を起こしたネットワーク障害の回数が減り、15 分間に 799 回の衝突しか発生しなくなると、発生回数は 800 という立ち下がりしきい値より低くなります。これにより、立ち上がりしきい値がリセットされ、ネットワーク衝突が再び 15 分間に 1000 回を超えて急増した場合、立ち上がりしきい値を超えた時点でイベントが再びトリガーされます。イベントがトリガーされるのは、立ち上がりしきい値を初めて超えたときだけです(この方法を使用しないと、1 つのネットワーク障害によって、立ち上がりしきい値を何度も超えて、イベントが大量に発生してしまうためです)。

6.5.5  E シリーズ カードのスパニング ツリー プロトコル(IEEE 802.1D)

Cisco ONS 15227、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH は、イーサネット カードが取り付けられると、IEEE 802.1D に従って Spanning Tree Protocol (STP; スパニング ツリー プロトコル)を動作させます。STP は、イーサネット ポートおよび ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH のポートを含むすべてのパケット交換ポートで動作します。イーサネット ポートでは、STP はデフォルトで無効になっていますが、カードレベル ビューの Provisioning タブの Port サブタブの下にあるチェックボックスで有効にできます。ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH インターフェイス ポートでは、STP はデフォルトで有効化されており、無効にできません。

イーサネット カードは、イーサネット ポート上で STP を有効化し、接続されているイーサネット装置への冗長パスを作成できます。STP では、機器とファシリティの両方が障害から保護されるようにカードを接続します。

STP はネットワーク ループを検出して排除します。STP では、どれか 2 つのネットワーク ホスト間で複数のパスを検出すると、ポートをブロックし、どの 2 つのネットワーク ホスト間のパスも 1 つだけになるまでブロックし続けます。パスを 1 つにすることで、ブリッジ ループの発生を回避できます。これは、必然的にループを含む共有パケット リングにとって重要です。

ループを削除するために STP では、拡張されたネットワークのすべてのスイッチをつなぐツリーを定義します。STP は、一定の冗長データ パスを待機(ブロック)状態にします。STP のあるネットワーク セグメントが到達不能になると、スパニング ツリー アルゴリズムはスパニング ツリー トポロジを再構成し、ブロックされたパスを再度有効にして、リンクを再確立します。STP 操作は端末に透過的であり、単一の LAN セグメントへの接続と、複数のセグメントがあるスイッチ型 LAN への接続は、端末では区別されません。 ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH は、1 回線あたり 1 つの STP インスタンスをサポートし、 ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH あたり最大 8 個の STP インスタンスをサポートします。


) イーサネット カードをプロビジョニングした場合は、STP 状態のアップデートが必要になることがあります。STP 状態をアップデートするには、NE ExplorerUpdate ボタンをクリックします。


ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH では、 ループ トポロジで VLAN をサポートするために STP の複数のインスタンスを実行できます。SONET リング上で VLAN グループごとに 個別の回線を使用できます(つまり、専用 TLS サービス用、インターネット アクセス用にそれぞれ 1 つの回線を使用できます)。各回線はそれぞれ独自の STP を実行して、複数リング環境で VLAN 接続を維持します。

6.5.5.1 E シリーズ カードのスパニング ツリー設定の表示


ステップ 1 Domain Explorer で ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH の NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順に選択します。

ステップ 2 EtherBridge タブをクリックします。

ステップ 3 Spanning Tree Config サブタブをクリックします。スパニング ツリー構成のパラメータを 表6-7 に示します。


 

 

表6-7 スパニング ツリー設定のパラメータ

パラメータ
デフォルト値
値の範囲

Priority

32768

0~65535

Bridge Max Age

20 秒

6~40 秒

Bridge Hello Time

2 秒

1~10 秒

Bridge Forward Delay

15 秒

4~30 秒

6.5.5.2 E シリーズ カードのスパニング ツリー パラメータの表示


ステップ 1 Domain Explorer で ONS 15327、ONS 15454 SONET、または ONS 15454 SDH の NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順に選択します。

ステップ 2 EtherBridge タブをクリックします。

ステップ 3 Spanning Tree Status サブタブをクリックします。スパニング ツリーのパラメータを 表6-8 に示します。


 

 

表6-8 スパニング ツリーのパラメータ

パラメータ
説明

BridgeID

設定の Bridge Protocol Data Unit (BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)を送信する一意の ID。ブリッジ ID は、ブリッジのプライオリティと NE MAC アドレスを組み合わせたものです。

Topo Age

最後にトポロジが変更されてからの経過時間(秒)

Topo Changes

ノードがブートしてからスパニング ツリー トポロジが変更された回数

Designated Root

特定のスパニング ツリー インスタンスに関するスパニング ツリーの指定ルート

Root Cost

指定ルートへのパス コストの合計

Root Port

ルートに到達するために使用するポート

Max Age

受信したプロトコル情報が廃棄されるまでの最大保持時間

Hello Time

スパニング ツリーのルートであるブリッジまたはスパニング ツリーのルートになろうとするブリッジによって設定 BPDU が送信される間隔(秒)

Hold Time

指定したポートに関する設定情報を送信する間の最小経過時間(秒)

Forward Delay

リスニング ステートおよびラーニング ステートのポートの経過時間

6.6 FC_MR-4 カード

表6-9 は、FC_MR-4 カードのある NE のリストです。

 

表6-9 FC_MR-4 カード

カード タイプ
NE
スロット プロパティ情報の参照先

FC_MR-4

ONS 15454 SONET および ONS 15454 SDH

「スロット プロパティ:FC_MR-4 カード」

6.7 FMEC カード

表6-10 に、CTM でサポートされている FMEC カードとそのカードのある NE を示します。

 

6.8 マルチレート カード

表6-11 は、マルチレート カードのある NE のリストです。

 

表6-11 ASAP_4 カード

カード タイプ
NE
マルチレート カードのタスク
スロット プロパティ情報の参照先

ASAP_4

ONS 15600 SONET

「Provision Pluggable ダイアログボックス」

「スロット プロパティ:ASAP_4 カード」

6.9 光カード

表6-12 に、CTM でサポートされている光カードとそのカードのある NE を示します。また、カードによっては、実行できるプロビジョニング タスクへのリンクを示します。

 

表6-12 光カード

カード タイプ
NE
光カードのタスク
スロット プロパティ情報の参照先

OC12 IR/STM4 SH 1310

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「ONS 15454 SONET 用の OC-N カードのプロビジョニング」

「スロット プロパティ:OC12 IR/STM4 SH 1310 カード」

OC12 IR/STM4 SH 1310-4

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「ONS 15454 SONET 用の OC-N カードのプロビジョニング」

「スロット プロパティ:OC12 IR/STM4 SH 1310-4 カード」

OC192

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

--

「スロット プロパティ:OC192 LR/STM64 LH 1550 カード」

OC3 IR 4 1310

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「ONS 15454 SONET 用の OC-N カードのプロビジョニング」

「スロット プロパティ:OC3 IR 4 1310 カード」

OC48

ONS 15600

--

「スロット プロパティ:OC48 カード」

OC48 IR 1310

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「ONS 15454 SONET 用の OC-N カードのプロビジョニング」

「スロット プロパティ:OC48 IR 1310 カード」

OC48 LR 1310

ONS 15327 および ONS 15454 SONET

「ONS 15454 SONET 用の OC-N カードのプロビジョニング」

「スロット プロパティ:OC48 LR 1550 カード」

OECP-L

ONS 15808

--

「スロット プロパティ:OECP-L モジュール」

STM-1

ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:STM-1 カード」

STM-16

ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:STM-16 カード(ONS 15454 SDH)」

STM-16

ONS 15600 SDH

--

「スロット プロパティ:STM-16 カード(ONS 15600 SDH)」

STM1E-12

ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:STM-1E-12 カード」

STM-4

ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:STM-4 IR/STM4 SH 1310 Card」

STM-64

ONS 15454 SDH

--

「スロット プロパティ:STM-64 LH 1550 カード(ONS 15454 SDH)」

STM-64

ONS 15600 SDH

--

「スロット プロパティ:STM-64 LR/LH 4 カード(ONS 15600 SDH)」

6.9.1 ONS 15454 SONET 用の OC-N カードのプロビジョニング

SDH 信号で SONET か SONET をサポートするように、ONS 15454 SONET OC-3、OC-12、および OC-48 カードをプロビジョニングすることができます。


ステップ 1 Domain Explorer で ONS 15454 SONET NE を選択し、 Configuration > NE Explorer の順に選択します。

ステップ 2 NE Explorer ウィンドウのツリー ビューで OC-N カードを選択します。

ステップ 3 Line タブをクリックし、 Line Config サブタブをクリックします。

ステップ 4 EnableSyncMsg カラムで、チェックボックスのチェックを外します。

ステップ 5 Type カラムで SDH を選択します。

ステップ 6 Apply をクリックします。


 

6.10 トランスポンダ カード

表6-13 に、CTM でサポートされているトランスポンダ カードとそのカードのある NE を示します。

 

表6-13 トランスポンダ カード

カード タイプ
NE
スロット プロパティ情報の参照先

BT10E-LCxx/BT10E-LLxx:双方向回線トランスポンダ

ONS 15808

「スロット プロパティ:BT10E-LCxx および BT10E-LLxx カード」

FEC-LEM:前方エラー訂正 - 回線延長モジュール

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:FEC-LEM カード」

LEM:回線延長モジュール

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:LEM カード」

LEM-10-B1:回線延長モジュール - 10 GBps - B1

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:LEM-10-B1 カード」

LEM-10G-Nxx:回線延長モジュール - 10 GBps - ノーマル

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:LEM-10G-Nxx カード」

LEM-EM-M:回線延長モジュール - 外部変調 - B1 モニタリング

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:LEM-EM-M カード」

LT:回線トランスポンダ

ONS 15808

「スロット プロパティ:LT カード」

RT:レシーバ トランスポンダ

ONS 15808

「スロット プロパティ:RT カード」

RXT:受信トランスポンダ

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:RXT カード」

RXT-10G-N:受信トランスポンダ - 10 GBps - ノーマル

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:RXT-10G-N カード」

RXT_10H-M:受信トランスポンダ - 10 GBps 高感度 - B1 モニタリング

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:RXT-10H-M カード」

RXT-B1 Monitoring:受信トランスポンダ - B1 モニタリング

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:RXT-B1 モニタリング カード」

RXT-FEC:受信トランスポンダ - 前方エラー訂正

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:RXT-FEC カード」

送信トランスポンダ

ONS 15808

「スロット プロパティ:トランスミッタ トランスポンダ モジュール」

WCM:波長コンバータ モジュール

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:WCM」

WCM-10G-Nxx:波長コンバータ
モジュール - 10 GBps - ノーマル

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:WCM-10G-Nxx」

WCM-FEC:波長コンバータ モジュール - 前方エラー訂正

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:WCM-FEC」

WCM-EM-Fxx:波長コンバータ モジュール - 外部変調 - 前方エラー訂正

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:WCM-EM-Fxx」

WCM-EM-Mxx:波長コンバータ モジュール - 外部変調 - B1 モニタリング

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:WCM-EM-Mxx」

WCM10:波長コンバータ モジュール - 10 GBps

ONS 15800 および ONS 15801

「スロット プロパティ:WCM10」