Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 5.0
概要
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発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 12MB) | フィードバック

目次

概要

概要

この章では、Cisco Transport Manager(CTM) R5.0 について紹介します。この製品は、Cisco Optical Networking System(ONS) 15000 シリーズ製品と Cisco Carrier Routing System 1(CRS-1)に統合された、単一の Element Management System(EMS; 要素管理システム)です。CRS-1 の管理に関しては、Cisco Catalyst 6509 の、障害管理とインベントリ管理機能が追加されています。

Cisco NE の関連マニュアルについては、 Cisco NE の関連マニュアルを参照してください。

この章の内容は次のとおりです。

「CTM の概要」

「主な機能」

「主な GUI コンポーネント」

「CTM R5 の新機能」

「CTM の一般的な機能」

1.1 CTM の概要

この章では、ネットワークに CTM を実装する方法について詳しく説明します。

CTM R5.0 には、Telecommunication Management Network(TMN; 電気通信管理網)参照アーキテクチャの要素管理層およびネットワーク管理層での障害、設定、パフォーマンス、およびセキュリティの拡張管理機能が用意されています。SONET、SDH、DWDM、および Ethernet 固有のサポートを使用すると、OSS へのオープン規格インターフェイスと共に、CTM によって広範囲な拡張光システム、ルータ、およびネットワーク オペレータへのスイッチが供給されます。

CTM R5.0 GateWay は、ノースバウンド EMS と network management system(NMS; ネットワーク管理システム)との間でインターフェイス メディエーションを提供するアーキテクチャ コンポーネントです。CTM R5.0 GateWay を使用すると、サービス プロバイダーは、オープンな標準インターフェイスを使用して、CTM を既存の Operations Support System(OSS; オペレーション サポート システム)と統合できるようになります。CTM R5.0 では、インターフェイス オプションとして、Transaction Language One(TL1; トランザクション言語 1)、Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)、および Common Object Request Broker Architecture(CORBA)が用意されています。

CTM R5.0 の High Availability(HA; ハイ アベイラビリティ)ソリューションは、スイッチ型ネットワークまたはルータ ネットワークで IP アドレスを再設定することなく、特定のソフトウェアおよび単一のハードウェア障害に対する自動フェールオーバーを実現します。


) CTM R5.0 では、GateWay/CORBA 機能および HA 機能は、別売りとなっています。


CTM R5.0 は、図1-1 に示すように、広範囲の管理ソリューションを備えています。

図1-1 CTM の広範囲な管理ソリューション

 

1.2 主な機能

CTM には次の主な特徴があります。

スケーラブルな単一プラットフォームでの IP、SONET、SDH、イーサネット、および dense wavelength division multiplexing(DWDM; 高密度波長分割多重)の統合管理

Microsoft Windows および Sun Solaris クライアント プラットフォームのそれぞれに適した「ルックアンドフィール」を備え、直観的に使用できる Java ベースの GUI

障害状態とサービス配信の影響を分離する、「バブルアップ」アラーム重大度伝播機能とドリルダウン機能を備えたユーザ定義のドメイン エクスプローラ ネットワーク ビュー

ネットワークの物理レイアウトと構成を示す地理ネットワーク マップとエクスプローラ ビュー

現在および過去のすべてのアラームおよびイベントをリストするアラーム ブラウザ ビューとイベント ログ ビュー

Domain Expolorer と Alarm Browser に迅速にアクセスできる、CTM ユーザの制御全般に関するアラーム ステータスを示すデスクトップ常駐ダッシュボード

設定可能なポップアップ アラームとイベント通知機能を備えたリアルタイムのネットワーク監視

すべてのアラームおよび運用状態インジケータ付きのリアルタイム シェルフ ビュー

手動復元機能と、ネットワーク ドメイン全体におけるリモートのソフトウェア ダウンロード機能を備えた自動設定バックアップ

GUI を用いた NE の設定

統合化された完全な回線プロビジョニング

レイヤ 2(L2)の統合トポロジとサービス プロビジョニング

表示またはエクスポートに使用可能な、SONET/SDH、DS-1/E1、DWDM、イーサネット、および Cisco IOS インターフェイスの各インターフェイスで収集される広範囲な performance monitoring(PM; パフォーマンス モニタリング)統計情報

各 CTM 操作に別々に権限を与えることのできるカスタム プロファイル

柔軟性に富んだユーザ アクセスを可能にする包括的なセキュリティ マネジメント

1.3 主な GUI コンポーネント

この項では、CTM GUI の主な機能について説明します。

1.3.1 ダッシュボード

CTM Dashboard は、アラームと NE に関する便利な情報を利用しやすい位置にまとめて表示します。図1-2を参照してください。

図1-2 CTM Dashboard

 

1

Domain Explorer ウィンドウをトップ アクティブ ウィンドウとして重ねます。 Domain Explorer は、CTM のホームウィンドウです。

2

Alarm Browser ウィンドウを開きます。NE 固有の各アラーム (クリティカル、メジャー、マイナー、および警告)を強調表示します。

3

フィルタ処理された Alarm Browser ウィンドウが開き、ドメイン内で生成された EMSアラームが表示されます。このツールバー アイコンは、 Show CTM EMS Alarms/Events 操作の読み取り/書き込み権限がある場合にのみ有効です。

4

ドメイン内の NE の総数が表示されます。カウンタをクリックすると、 Domain NE Table が表示されます。これは、選択された管理ドメインに NE のインベントリを提供します。

5

サーバの IP アドレスを表示します。

6

Dashboard ウィンドウ以外の CTM ウィンドウをすべて最小化します。

7

最小化された CTM ウィンドウを元のサイズに戻します。

8

Dashboard を閉じます。

9

Dashboard のオンライン ヘルプを表示します。

10

CTM ステータスは、次の場合に変更されます。

ドメイン内の NE で新しいアラームが発生したとき

ドメインに新しい NE が追加されたとき

接続ステータスが変化したとき

CTM ステータスに変化があったときは、その EMS アラーム アイコン、NE カウント ボックスまたはアラーム カウント ボックスに青の枠線が表示されます。ステータスの変化に応答するには、 CTM Status has Changed ツールをクリックしてください。ツール チップが No Change in CTM Status に切り替わり、ステータス変化に応答したことが示されて、青の枠線がなくなります。

11

ピン アイコンを押すと、 Dashboard ウィンドウはデフォルトで最前面に表示されなくなります。ピン アイコンを再度押すと、 Dashboad ウィンドウは、アラーム カウントが変化する、NE カウントが変化するなどのアップデートが発生する度に最前面に表示されるようになります。

12

ドメイン内で認識されていないアラーム数を表示します。この数には、NE や EMS で認識されていないアラームが含まれます。 Alarm Browser ウィンドウを開くには、カウンタをクリックしてください。フィルタ処理済みの認識されていないアラームがすべて表示されます。

13

ドメイン内での警告アラーム数を表示します。この数には、NE や EMS での警告アラームが含まれます。 Alarm Browser ウィンドウを開くには、カウンタをクリックしてください。フィルタ処理済みの警告アラームがすべて表示されます。

14

ドメイン内でのマイナー アラーム数を表示します。この数には、NE や EMS でのマイナー アラームも含まれます。 Alarm Browser ウィンドウ を開くには、カウンタをクリックしてください。フィルタ処理済みのマイナー アラームがすべて表示されます。

15

ドメイン内でのメジャー アラーム数を表示します。この数には、NE や EMS でのメジャー アラームが含まれます。 Alarm Browser ウィンドウを開くには、カウンタをクリックしてください。フィルタ処理済みのメジャー アラームがすべて表示されます。

16

ドメイン内でのクリティカル アラーム数を表示します。この数には、NE や EMS でのクリティカル アラームが含まれます。 Alarm Browser ウィンドウを開くには、カウンタをクリックしてください。フィルタ処理済みのクリティカル アラームがすべて表示されます。

1.3.2 Domain Explorer

CTM にログインすると、 Domain Explorer ウィンドウ(図1-3)が開きます。 Domain Explorer は、ネットワーク、アラーム、接続、および運用のステータスを論理的に表示するための CTM のホーム ウィンドウです。CTM をログ アウトするには、 Domain Explorer ウィンドウから File > Exit を選択します。

図1-3 Domain Explorer

 

Domain Explorer ウィンドウは、トポロジ ツリー、プロパティ ペインの 2 つのセクションに分かれています。トポロジ ツリーは階層形式で表示され、管理ドメイン、グループ、NE で構成されます。NE をドラッグ アンド ドロップすると、トポロジ ツリー内で NE の位置を変更することができます。選択した NE の接続ステータスを確認するには、 Fault > Test NE Connectivity を選択します。


ヒント Domain Explorer の凡例とアイコンについての説明は、付録A「CTM に表示されるアイコンとメニュー」を参照してください。


デフォルトでは、 Domain Explorer には SuperUser(スーパーユーザ)および NetworkAdmin(ネットワーク管理者)だけが表示できる次のグループが含まれます。

Discovered NEs:CTM サーバにより自動的に検出された NE で構成されます。自動検出された NE は、デフォルトでは Discovered NEs グループに追加され、CTM が自動的に管理を開始します。CTMの検出プロセスについての詳細は、「ネットワークの検出方法」を参照してください。

Deleted NEs:削除された NE で構成されます。このグループに NE が表示されるのは、NE の最後のインスタンスが削除されたときだけです。

Lost and Found:CTM クライアントは初期化時に最低限のチェックを行い、管理者のドメインに対するツリー表示が有効であるかどうか検証します。CTM ドメインの NE とグループ間にミスマッチが存在する場合、ミスマッチの NE またはグループは、 Domain Explorer ツリーの Lost and Found グループに表示されます。管理者が、 Lost and Found グループから他のグループへ NE を移動してから Refresh Data をクリックして CTM クライアントを再起動すると、 Lost and Found グループは表示されなくなります。


Discovered NEsDeleted NEs または Lost and Found の各グループは、削除や名前の変更はできません。



) サーバの時刻は Domain Explorer ウィンドウの右下に表示されます。


Domain Explorer の新しいグループ、GNE、NE に関する詳細は、「ネットワークの作成」を参照してください。

Domain Explorer には、 Management Domain Properties Group Properties 、および Network Element Properties の3つのプロパティ ペインがあります。プロパティ ペインの表示は、トポロジ ツリーで選択するものによって異なります。

1.3.2.1 Management Domain Properties

Management Domain Properties ペインには、 Domain Explorer ツリーまたは Subnetwork Explorer ツリーで現在選択されている管理ドメイン情報が表示されます。CTM 管理ドメインにある NE は、CTM クライアントが接続する CTM サーバによってすべて管理されます。

管理ドメインには、監視対象のドメインを管理しやすくするために分割されたグループまたはサブネットワークも含まれます。たとえば、グループまたはサブネットワークは地理的な場所にあるすべての NE を表すことができます。

管理ドメイン下の第 1 レベルにあるすべてのノードを表示するには、トポロジ ツリー中にある管理ドメイン名の横にある展開アイコン(+)をクリックします。他のグループ、サブネットワーク、または NE がアラーム状態にある場合、状態を表すアイコンが管理ドメイン名の横に表示されます。

Management Domain Properties ペインには、 Status Identification という 2 つのタブがあります。

1.3.2.1.1  Status タブ

表1-1 では、 Status タブのフィールドについて説明しています。

 

表1-1 Status タブのフィールド

フィールド
説明

Domain Name

管理ドメインのユーザ定義名

Description

管理ドメインのユーザ定義内容

Total NEs

管理ドメインにある NE の総数

Unavailable NEs

現在 CTM が接続できない管理ドメイン内の NE の数

NEs in Alarm

アクティブなアラームを持つ管理ドメイン内の NE の総数

Unmanaged NEs

管理ドメインで内で管理対象外の NE の総数

Alarm Status

重大度による NE アラームと EMS アラームの総数。さらに、このフィールドにはアクティブな各アラーム(クリティカル、メジャー、マイナー、警告)状態にある NE の総数を列挙しています。


) 同じ NE から同時に複数のタイプのアラームが発生する場合、その NE はそれぞれの重大度レベルにカウントされます。


NE Count by Operational State

運用状態に基づく管理ドメイン内の NE の総数

In Service:NE は現在稼働中で、監視する必要があります。

Out of Service:NE はアウト オブ サービスにされているため、監視する必要はありません。

NEs In Initialization:NE は初期化中で、次の操作が実行できます。

NE が 1 度でも見つかっている場合、読み取り専用モードで NE Explorer を開く。

Alarm Browser Alarm Log を開く。

PM テーブルを開く。

回線やリンクはプロビジョニングできません。NE が、回線の発信元や宛先として利用できる NE の中にリストされていません。

Under Maintenance:NE は一時的にメンテナンス中になっていますが、監視が必要です。

Preprovisioned:NE がプロビジョニングのためにデータベースに追加されていますが、In Service ではありません。

NEs in Sync Configuration:NE は、 Sync Configuration 状態にあり、次の操作が実行できます。

回線とリンクのプロビジョニング

Alarm Browser Alarm Log を開く。

PM テーブルを開く。

NE Explorer は開けませんが、この NE の検出プロセスは他の NE よりも優先されます。

1.3.2.1.2  Identification タブ

表1-2 では、 Identification タブのフィールドについて説明しています。

 

表1-2 Identification タブのフィールド

フィールド
説明

Domain Name

管理ドメイン名

Description

管理ドメインの説明

EMS ID

EMS の ID(Cisco Transport Manager)

Server

ユーザの接続先 CTM サーバの名前と IP アドレス

Vendor Name

ベンダー名(Cisco Systems)

Software Version

動作している CTM のリリース


) ウィンドウ下部にあるボタンを使用して実行できるアクションの説明については、表1-19 を参照してください。


1.3.2.2 Group Properties と Network Partition Properties

Group Properties ペインまたは Network Partition Properties ペインには、トポロジ ツリーで現在選択されているグループまたはネットワーク パーティションについての情報が表示されます。

グループは、その他のグループもしくは NE で構成されています。グループを使用して監視対象の管理ドメインを分割することで、管理がしやすくなります。たとえば、グループは地理的な場所にあるすべての NE を表すことができます。

ネットワーク パーティションとは、サブネットワークのグループまたは同じ NE サービスにより管理されている NE のグループです。ネットワーク パーティションが異なることは、NE のサービスが異なることを意味します。

グループまたはネットワーク パーティションに割り当てられたオブジェクトを表示するには、トポロジ ツリー内のグループまたはネットワーク パーティションの横にある展開アイコン(+)をクリックします。同じグループまたはネットワーク パーティションは、トポロジ ツリーに複数のインスタンスを含めることができます。グループまたはネットワーク パーティションにあるすべてのインスタンスの内容は、常に同じです。グループまたはネットワーク パーティションのインスタンスの 1 つに変更が加えられた場合、そのグループまたはネットワーク パーティションのすべてのインスタンスに反映されます。

グループまたはネットワーク パーティションを追加したり削除できますが、グループまたはネットワーク パーティションからすべてのオブジェクトが削除されない限り、グループまたはネットワーク パーティションは削除できません。グループまたはネットワーク パーティションのインスタンスがトポロジ ツリーに複数存在する場合、グループまたはネットワーク パーティションのインスタンスは、最後の 1 つ以外のインスタンスすべてを削除できます。

Group Properties ペインまたは Network Partition Properties ペインには、 Status Identicication の 2 つのタブがあります。

1.3.2.2.1  Status タブ

表1-3 では、 Status タブのフィールドについて説明しています。

 

表1-3 Status タブのフィールド

フィールド
説明

Group ID/Network Partition ID

選択されたグループまたはネットワーク パーティションのユーザ定義名

Description

選択されたグループまたはネットワーク パーティションのユーザ定義内容

Total NEs

選択されたグループまたはネットワーク パーティション内にある NE の総数

Unavailable NEs

選択されたが CTM サーバが現在接続できないグループまたはネットワーク パーティション内にあるの NE の数

NEs in Alarm

現在アラームが作動している選択されたグループまたはネットワーク パーティション内にある NE の総数

Unmanaged NEs

現在管理対象外の選択されたグループまたはネットワーク パーティション内にある NE の数

Alarm Status

選択されたグループまたはネットワーク パーティション内にある重大度別のアラーム総数。さらに、このフィールドには各 NE アラーム(クリティカル、メジャー、マイナー、警告)の総数を列挙しています。同じ NE から同時に複数のタイプのアラームから発生される場合、その NE はそれぞれの重大度レベルのカウントに入ります。

NE Count by Operational State

運用状態に従った、選択済みグループまたはネットワーク パーティション内にある NE の総数。値は Preprovisioned、In Service、Under Maintenance、または Out of Service です。また、設定を初期化または同期化をしている、選択済みグループまたはネットワーク パーティション内にある NE の数も表示されます。

1.3.2.2.2  Identification タブ

表1-4 では、 Identification タブのフィールドについて説明しています。適切なユーザ アクセス プロファイルを有するユーザのみが、これらのフィールドを編集できます。

 

表1-4 Identification タブのフィールド

フィールド
説明

Group ID/Network Partition ID

選択されたグループまたはネットワーク パーティションの一意のユーザ定義名

Description

選択されたグループまたはネットワーク パーティションのユーザ定義内容

Location Name( ネットワーク パーティションには適用不可

ユーザ定義の、選択済みグループの地理的場所


) ウィンドウ下部にあるボタンを使用して実行できるアクションの説明については、表1-19 を参照してください。


1.3.2.3 Network Element Properties

Network Element Properties ペインには、ツリー内で現在選択されている NE に関する情報が表示されます。NE は、ONS 15200、ONS 15216、ONS 15302、ONS 15305、ONS 15310、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15501、ONS 15530、ONS 15540、ONS 15600 SONET、ONS 15600 SDH、ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808、Cisco CRS-1、または Cisco Catalyst 6509 を表します。

同じ NE は、ツリー内に複数のインスタンスを持つことができます。同じ NE にあるすべてのインスタンスの内容は、常に同じです。NE インスタンスが変更された場合、変更はその NE のインスタンスすべてに反映されます。1 つの NE がツリー内に持つインスタンスの数に関わらず、その NE のインスタンスの 1 つもしくはすべてを削除できます。最後に 1 つ残っている NE インスタンスを削除すると、削除された NE は、 Deleted NEs グループに移動します。

NE の Network Element Properties ペインには通常、 Status Identification Address
NE Authentication のタブがあります。ONS 15216 パッシブ NE の NE Properties ペインには、 Identification タブのみがあります。

1.3.2.3.1  Status タブ

表1-5 では、 Status のタブのフィールドについて説明しています。

 

表1-5 Status タブのフィールド

フィールド
説明

NE ID

選択した NE の名前

Description

NE の説明としてユーザが入力した情報

NE Model

選択した NE のモデル

Alarm Status

選択した NE に現在存在しているクリティカル、メジャー、マイナー、および警告のアラームの総数

Communication State

選択した NE の現在の通信状態(Available または Unavailable)。

Operational State

選択した NE の現在の運用状態。運用状態は変更できます。

PM Collection( ONS 15200、ONS 15216、Catalyst 6509には適用されません

15 Min/1 Day: 15 Min チェックボックスにチェックを付けると、15 分間隔の PM データ 収集が有効になります。 1 Day チェックボックスにチェックを付けると、1 日間隔の PM データ収集が有効になります。デフォルトでは、PM データ収集は、15 分と 1 日のオプションのどちらも無効になっています。


) CRS-1 は、15 分間隔の PM データ 収集のみをサポートしています。CRS-1 では、24 時間間隔の PM データ 収集はサポートされません。


15 Min Robust/1 Day Robust: 15Min チェックボックスにチェックマークが入り、NE が ロバスト PM 収集をサポートしている場合、 15 Min Robust チェックボックスにチェックマークを入れると、ロバスト PM 収集が有効になります。 1Day チェックボックスにチェックマークが入り、NE がロバスト PM 収集をサポートしている場合、 1 Day Robust チェックボックスにチェックマークを入れると、ロバスト PM 収集が有効になります。ロバスト PM 収集は、NE またはサーバが利用可能な場合に、選択し PM 収集状態に合わせて行われます。


) ロバスト PM データは、通常動作時に 15 分または 1 日の間隔が最低 1 回完了するまでは、収集することはできません。



) ロバスト PM データ収集は CTC ベース NE、ONS 15530、ONS 15540、ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808 にのみ適用されます。ロバスト PM 収集は ONS 15200、ONS 15216、ONS 15302、ONS 15305、ONS 15501、Catalyst 6509、および CRS-1 ではサポートされません。



) CTC ベース NE では、15 分間のロバスト PM データを 最大 8 時間まで収集できます。



) CTC ベース NE では、前日の 1 日間のロバスト PM データまで収集できます。



) ONS 15530 および ONS 15540 ESPx では、15 分間のロバスト PM データを最大 24 時間(96 回の欠落間隔)まで、および前日の 1 日間のロバスト PM データまで収集できます。



) ONS 15540 ESP では、15 分間のロバスト PM データを最大 24 時間(96 回の欠落間隔) まで収集できます。



) ONS 1580x(TL1 Agent 2.x 以降のリリース)では、15 分間のロバスト PM データを最大 8 時間(32 回の欠落間隔)まで、および最大 2 日間までの 1 日間のロバスト PM データを収集できます。


Audit Trail Data( CTC ベース NE で適用されます

監査トレールが有効または無効のどちらであるか。この設定は変更できます。監査トレール収集は、デフォルトで無効になっています。

NE User Access Log State( ONS 1580x の NE で適用されます

NE ユーザ アクセス ログが有効または無効のどちらであるか。この設定は変更できます。

1.3.2.3.2  Identification タブ

表1-6 では、 Identification タブのフィールドについて説明しています。

 

表1-6 Identification タブのフィールド

フィールド
説明

NE ID

選択した NE の名前

Description

NE の説明としてユーザが入力した情報。このフィールドは編集できます。

NE Model

選択した NE のモデル

NE Type

NE の種類。このフィールドは編集できます。

Vendor Name

ベンダー名

Software Version

NE で実行されているソフトウェア バージョン

Version Name

NE および関連するソフトウェア バーションを識別するストリング名タグ

Location Name

選択した NE の地理的位置。このフィールドは編集できます。

1.3.2.3.3  Address タブ

表1-7 Address タブのフィールドを示します。

 

表1-7 Address タブのフィールド

フィールド
説明

NE ID

選択した NE の名前

Description

NE の説明としてユーザが入力した情報

NE Model

選択した NE のモデル

Active IP Address

NE が GNE または LNE である場合に選択した NE の IP アドレス。NE が ENE である場合、 Active IP Address フィールドには、参照に使用されている GNE の IP アドレスが表示されます。ENE の GNE が削除されている場合は、 Active IP Address フィールドは空白です。

ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 を除くすべての NE では、アクティブな IP アドレス はプライマリ IP アドレスと同じです。ONS 15800、ONS 15801、および ONS 15808 の NE の場合、このフィールドには、NE へのアクセスに現在使用されているアドレスに応じて、プライマリまたはセカンダリのどちらかの IP アドレスが表示されます。


) アクティブな IP アドレスは、NE(GNE) IP アドレスのゲートウェイでもあります。


Primary IP Address( ONS 1580x NE のみ

プライマリ IP アドレス

Secondary IP Address( ONS 1580x NE のみ

CTM サーバが ONS 15800、ONS 15801、ONS 15808 の NE に接続するために使用されるバックアップの IP アドレス

SNMP Community String

SNMP メッセージで使用されるコミュニティ ストリング名。ユーザ SNMP 読み出しアクセスをデバイスに与えるには、コミュニティ ストリング名を付与する必要があります。


) このフィールドは、選択した NE に適用されていない場合は利用することはできません。このフィールドは、ONS 15501、ONS 15530、ONS 15540 NE では表示されません。その代わりに、SNMP Community String Table
Administration > Community String Table)でコミュニティ ストリングを指定してください。また、このフィールドは ONS 1580x では表示されません。



) このフィールドは、ENE デバイスでは読み取り専用です。



) ONS 15216 EDFA2では、コミュニティ ストリング「private」が使用されます。SNMP Trap DestinationTable にあるエントリを自動追加するには、read-write access(RWA; 読み書きアクセス)が必要です。


GNE ID

(読み取り専用)GNE 用 の ID


) CTM サーバは、自動で GNE/ENE の関連性を決定します。



) ENEが GNE に参照を付けて、その GNE が ENE のプロキシとして再構成されていない場合は、その ENE の GNE ID は Unknown になります。


Subnetwork ID

選択した NE のサブネットワーク ID

Network Partition ID

選択した NE のネットワーク パーティション ID


) SONET と SDH の NE は、同じネットワーク パーティションには追加できません。


1.3.2.3.4  NE Authentication タブ

NE Authentication タブで、CTM サーバと CTM GateWay/TL1 が選択した NE に接続するためのユーザ名とパスワードを設定できます。 表1-8 は、 NE Authentication タブのフィールドを示しています。表示されるフィールドは、選択する NE のタイプによって異なります。

 

表1-8 NE Authentication タブのフィールド

フィールド
サブフィールド
説明

CTM Server - NE Connection1

Username

NE に接続する際に CTM サーバが使用するユーザ名

Password

CTM サーバと NE との接続に使用されるパスワード

Confirm Password

パスワードを再入力し、確認します。

GateWay/TL1 - NE Connection2

Username

CTM GateWay/TL1 サービスが NE に接続する際に使用するユーザ名

Password

CTM GateWay/TL1 と NE との接続に使用されるパスワード

Confirm Password

パスワードを再入力し、確認します。

1. このフィールドは、TL1 インターフェイスを持ち TL1 でプロビジョニングされた NE に適用されます(たとえば、ONS 15216 EDFA2、EDFA3、および OADM)。

2.CTM GateWay/TL1 サービスは、ONS 15600 SDH または R5.0 以前の ONS 15454 SDH リリースでは利用できません。このフィールドは、ONS 15501 NE には適用されません。


) ウィンドウ下部にあるボタンを使用して実行できるアクションの説明については、表1-19 を参照してください。


1.3.3 Subnetwork Explorer

Subnetwork Explorer ウィンドウ(図1-4)は、CTM によって現在監視されているすべてのネットワーク パーティション、サブネットワーク、および NE を階層形式で表示します。アラーム ステータスも表示されます。

図1-4 Subnetwork Explorer

 

Subnetwork Explorer ウィンドウは、エクスプローラ ツリーとプロパティ ペインの 2 つのセクションに分割されています。エクスプローラ ツリーには、管理ドメイン、ネットワーク パーティション、サブネットワーク、および NE が含まれており、これらは階層形式で表示されます。NE をドラッグ アンド ドロップすると、ツリー内で NE の位置を変更することができます。 Fault > Test NE Connectivity を選択すると、選択した NE の接続状態を確認できます。

Subnetwork Explorer により、次の作業を行うことができます。

ネットワーク パーティション、サブネットワーク、および NE のアラーム、接続および運用ステータスの表示

ネットワーク パーティションの追加

ネットワーク パーティションのプロパティの変更

空のネットワーク パーティションの削除

サブネットワークの追加、追加したネットワークの新規または既存のネットワーク パーティションへの関連付け

サブネットワークへの NE の追加、追加した NE をそのサブネットワークのネットワーク パーティションへ関連付け

Subnetwork Explorer には、自動と手動の 2 つのモードがあります。自動モードでは、トポロジ的に接続されたすべての NE が自動的にサブネットワークにグループ分けされます。このモードでは、NE をサブネットワークに関連付けることはできません。手動モードでは、NE をサブネットワークに関連付けることができます。サブネットワークのモードを変えるには、 Administration > Control Panel > UI Properties の順に選択し、 Automatically group NEs in subnetworks のチェックボックスにチェックをつけるか、チェックをはずします。

このオプションが変更されている遷移中は、その時に行なわれている操作(NE をサブネットワークにドロップするなど)は、そのまま完了されます。

Subnetwork Explorer には、 Management Domain Properties Network Partition Properties Subnetwork Properties 、および Network Element Properties の 4 つのプロパティ ペインがあります。

1.3.3.1 Management Domain Properties

「Management Domain Properties」を参照してください。

1.3.3.2 Network Partition Properties

「Group Properties と Network Partition Properties」を参照してください。

1.3.3.3 Subnetwork Properties

Subnetwork Properties ペインでは、Explorer ツリーで現在選択されているサブネットワークに関する情報を表示します。ツリーのサブネットワークの横の展開アイコン(+)をクリックすると、サブネットワークに割り当てた NE を表示することができます。

Subnetwork Properties ペインには、 Status Identification の 2 つのタブがあります。

1.3.3.3.1  Status タブ

表1-9 では、 Status タブのフィールドについて説明しています。

 

表1-9 Status タブのフィールド

フィールド
説明

Subnetwork ID

選択したサブネットワークのユーザ定義名とデフォルト名

Description

選択したサブネットワークのユーザ定義内容

Total NEs

選択したサブネットワーク内の NE 総数

Unavailable NEs

サブネットワーク内で、現在 CTM サーバが接続できない NE の数

NEs in Alarm

選択したサブネットワーク内で現在アラームが発生している NE の数

Unmanaged NEs

選択したサブネットワーク内で、現在管理していない NE の数

Alarm Status

選択されたサブネットワーク内の重大度別のアラーム総数。このフィールドには、全体の NE アラームの内訳として、クリティカル、メジャー、マイナー、警告の数がリスト表示されています。同じ NE で、同時に 1 タイプ以上のアラームが発生した場合、その NE は、各重要レベルごとにカウントされています。

NE Count by Operational State

選択したサブネットワーク内の作動状態別 NE 総数。次の 4 つの状態があります。

Preprovisioned(プロビジョニング済み)

In Service(イン サービス)

Under Maintenance(メンテナンス中)

Out of Service(アウト オブ サービス)

また、設定の初期化、同期化をしている、選択されたサブネットワーク内の NE 数も表示しています。

1.3.3.3.2  Identification タブ

表1-10 では、 Identification タブのフィールドについて説明しています。


) あるユーザ アクセス プロファイルを持ったユーザのみ、フィールドを編集できます。


 

表1-10 Identification タブのフィールド

フィールド
説明

Subnetwork ID

選択したサブネットワークの固有ユーザ定義名

Description

選択したサブネットワークのユーザ定義内容

Subnetwork Type

サブネットワーク タイプ(SONET、SDH、Other、Unknown)

Subnetwork Topology

選択したサブネットワークが属するトポロジ タイプ

Network Partition ID

サブネットワークが属するネットワーク パーティション ID


) ウィンドウの下にあるボタンを使った操作内容については、表1-19 を参照してください。


1.3.3.4 Network Element Properties

「Network Element Properties」を参照してください。

1.3.4 Alarm Browser

Alarm Browser では、持続中のアラームと、管理ドメインでの状態をクリティカル、メジャー、マイナー、警告の重大度に分けて表示します。また、まだ確認応答されていないクリアされたアラームも表示されます。図1-5を参照してください。

図1-5 Alarm Browser

 


ヒント Alarm Browser についての詳細は、「障害管理」を参照してください。


1.3.5 Alarm Log

Alarm Log ウィンドウには、 Alarm Browser から移動したアラームが表示されます。解除されたアラームは、ユーザによって確認された後、または自動確認が行なわれた後に遷移します( Control Panel > User Interface Properties ペイン内)。また、アラーム ログが解除または確認されたアラームと、その遷移状態の履歴を示します(イベントまたは自動アラーム解除メッセージとして認識されます)。図1-6を参照してください。

図1-6 Alarm Log

 


ヒント Alarm Log の詳細は、「障害管理」を参照してください。


1.3.6 Network Map

Network Map ウィンドウ(図1-7)では、ネットワークがどのように区分されているかを図で示すことができます。

図1-7 ネットワーク マップ

 

ネットワーク マップは、複数レベルの階層に分かれており、Domain Explorer と Subnetwork Explorer ツリーの構造に対応しています。ネットワーク マップ の階層には、管理ドメイン、サブネットワーク、グループ、NEが含まれており、図で表示されています。

CTMドメインからネットワーク マップを起動した場合、個別のグループ、NE、リンクのアイコンがついたマップが表示されます。グループをダブルクリックすると、グループが展開し、その内容を表示します。 Show Parent Network Map をクリックすると、元のマップに戻ります。Domain Explorer内のあるグループからネットワーク マップを起動した場合、ネットワーク マップは、グループの内容を表示した状態で立ち上がります。マップの一部をズームした後、スクリーンの下と右にあるバーをスクロールすると、色々な部分を見ることができます。また、左上のパネルのフォーカス ボックスを使って、画面を拡大することができます。すべてのグループが、1 つのマップで示されており、見たい部分を拡大したり、移動することで、いつでもどのグループが表示されているかを確認できます。選択したレイヤ レートによっては、該当するNEとリンクが表示されます。また、複数のマップ ウィンドウを開くことができ、異なるビューを比較することもできます。リンク グループをダブルクリックすると、グループが展開し、含まれているリンクがすべて表示されます。

レイヤ レートを選択するには、ツールバーのレイヤ レート プルダウン メニューを使います。ネットワーク マップにはそのレイヤ レートに属するリンクと、選択したレイヤ レートに関与するNEが表示されます。


) NE アイコンの場所をカスタマイズするときには、選択したレイヤ レートが原因で表示されていない NE があることに注意してください。1 つのレイヤ レートでマップをカスタマイズした後、レイヤ レートを変更した場合、レイヤ レートの不一致のために NE アイコンやリンクが重なり合うことがあります。



) マップ内で、1 つのノードが別のノードとオーバーラップすることがあります。これは、新しいノードが追加された時、他の既存ノードがすでにロケーションを割り当てられていた場合に起こります。対策として、2 つのノードがオーバーラップしていないことを確認するため、レイアウトを変えます。


ズームインまたは、ズームアウトすると、すべてのグループ、NE、リンク、ラベルがズームされます。CTM により、マップのズーム レベルとフレームを保存することができます。また、アイコンの固定ピクセル サイズを設定でき、ズーム レベルに関わらず、マップのアイコン サイズを変えないでおくこともできます。デフォルトでは、アイコンのサイズは、ズーム レベルに応じて変化します。アイコンサイズの設定は、他のマップ設定で保存できます。

Domain Explorer または Subnetwork Explorer 内の NE からネットワーク マップを開くと、選択した NE がマップの中心に配置されます。


) ネットワーク マップ上の Refresh Data アイコンは、更新が可能になると点滅します。


ネットワーク マッブ上のリフレッシュ データ アイコンの動作は、次のとおりです。

Refresh Data アイコンは、次の場合に点滅します。

マップの背景が変わったとき

グループ、サブネットワーク、エリア、ネットワーク パーティションのトポロジ構造が変更されたとき(ノードが追加されたり、削除されたとき)

リンクが追加、または削除されたとき

ノードが強制的に無効になったとき

Refresh Data アイコンは、次の場合には点滅しません。

ノード、またはリンクでの変更をアラームがカウントしたとき

ノードの接続性が変わったとき

ノード管理状態が変わったとき

ノード名が変わったとき

ノード データ プロパティが変わったとき

ディスカバリ状態が変わったとき

データ リファレンスが変わったとき

リンクは修正されません。

1.3.7 NE Explorer

NE Explorer ウィンドウには、選択した NE に関するサービスと機器のプロビジョニング情報が表示されます。構成情報は、CLI、CORBA、SNMP および TL1 により取得されます。実際に使用するプロトコルは NE のタイプにより異なります。

NE Explorer は、次のいずれかの方法で開きます。

Domain Explorer または Subnetwork Explorer で、NE を選択してから、 Configuration > NE Explorer を選択します。

Domain Explorer ツリー、 Subnetwork Explorer ツリー、または Network Map で NE のアイコンをダブルクリックします。

Domain Explorer ツリー、 Subnetwork Explorer ツリーまたは Network Map で、ショートカット メニューから NE アイコンおよび NE Explorer を右クリックします。

Domain Explorer Subnetwork Explorer または Network Map ツールバーで、 NE Explorer ボタンを選択します。

Alarm Browser または Alarm Log で、 Fault > Locate Alarm/Event を選択します(または、 Locate Alarm/Event Through NE Explorer ツールをクリック)。

表1-11 は、CTM でサポートされているNEのリストで、各 NE の NE Explorer を示しています。


) すべての NE が NE Explorer に関連しているわけではありません。詳細は、表1-11を参照してください。


 

表1-11 NE Explorer とノード プロパティ情報

NE
説明
参照先

Unmanaged NE/Other Vendor Node

管理されていない NE/その他のベンダー ノードのノード プロパティ ペインでは、管理されていない NE または、他のベンダーからのノードの情報を表示しています。

「Unmanaged NE/Other Vendor Node プロパティ シート」

Cisco Catalyst 6509

Cisco Catalyst 6509 には、NE Explorer は利用できません。

CRS-1

Cisco CRS-1 では、 NE Explorer のウィンドウの左側にツリーと、右側にプロパティ ペインがあります。ツリーは、選択したルーターのすべてのインターフェイスをエンティティ名とスロット番号付きで表示します。プロパティ ペインは、ツリー表示で選択されたエンティティの詳細を表示します。NE Explorer データは、クラフト web インターフェイスからポートされています。

「CRS-1 NE Explorer」

ONS 15200

ONS 15200 では、NE Explorer のウィンドウの左側にツリーと、右側にノード ビュー ペインがあります。このツリーには、選択したインターフェイスの階層ビューおよびアラーム ステイタスが表示されます。 Node View タブには、 NE Explorer ツリーで選択されたインターフェイスの図が表示されます。

「ONS 15200 NE Explorer」

ONS 15216

ONS 15216 では、NE Explorer に NE の情報を表示するプロパティ ペインがあります。ONS 15216 NE はアクティブ NE またはパッシブ NE としてグループ化されます。

「ONS 15216 NE Explorer」

ONS 15302 および ONS 15305

ONS 15302 と ONS 15305 では、NE Explorer は利用できません。NE Explorer と同等な機能は、CTM からCisco Edge Craft(CEC)を起動することで入手できます。CEC は、ローカル クラフト アプリケーションで、ONS 15302 と ONS 15305 の NE を管理するために使われています。Domain Explore から、 Configuration > ONS 15302 または ONS 15305 > Launch Cisco Edge Craft を選択します。

「ONS 15302 および ONS 15305」

ONS 15310 CL

ONS 15310 CL では、NE Explorer のウィンドウの左側にツリー、右側にプロパティ ペインがあります。ツリーは、選択したNEのインターフェイスすべてをカード名、スロット番号、カード上のアラーム数付きで表示します。また、プロビジョニングされてない、または装備されていないスロットも表示します。プロパティ ペインでは、ツリー ビューで選択したエンティティの詳細を表示します。

「ONS 15310 CL NE Explorer」

ONS 15327

ONS 15327 では、NE Explorer のウィンドウの左側にツリー、右側にプロパティ ペインを表示します。ツリーは、選択した NE のインターフェイスすべてをカード名、スロット番号、カード上のアラーム数付きで表示します。また、プロビジョニングされてない、または装備されていないスロットも表示します。プロパティ ペインでは、ツリー ビューで選択したエンティティの詳細を表示します。

「ONS 15327 NE Explorer」

ONS 15454 SONET

ONS 15454 SONET と ONS 15454 SDH では、NE Explorer のウィンドウの左側にツリー、右側にプロパティ ペインを表示します。ツリーは、選択したNEのインターフェイスすべてをカード名、スロット番号、カード上のアラーム数付きで表示します。また、プロビジョニングされてない、または装備されていないスロットも表示します。プロパティ ペインでは、ツリー ビューで選択したエンティティの詳細を表示します。

「ONS 15454 SONET NE Explorer」

ONS 15454 SDH

「ONS 15454 SDH NE Explorer」

ONS 15501

ONS 15501 では、NE Explorer に NE に関する情報を表示するプロパティ ペインがあります。

「ONS 15501 NE Explorer」

ONS 15530

ONS 15530 と ONS 15540では、web ベース構成機器でモニタリング ツールである CiscoView が、CTM によって起動されます。CiscoView によって提供されるリアルタイム ビューは、機器とパフォーマンスを物質的な画像にし、それを常に更新します。CiscoView は、ONS 15530 および ONS 15540(ONS 15501は該当しない)の フラッシュ メモリに組み込まれており、すべての ONS 155xx NE 用サーバ ベースのバージョンで利用できます。

「ONS 15530 および ONS 15540」

CiscoView についての詳細は、「CiscoView による NE の設定と監視 - ONS 15501、ONS 15530、ONS 15540」 を参照してください。

ONS 15540

ONS 15600 SONET

ONS 15600 SONET および ONS 15600 SDH では、NE Explorer のウィンドウの左側にツリー、右側にプロパティ ペインを表示します。ツリーは、選択した NE のインターフェイスすべてをカード名、スロット番号、カード上のアラーム数付きで表示します。また、プロビジョニングされてない、または装備されていないスロットも表示します。プロパティ ペインでは、ツリー ビューで選択したエンティティの詳細を表示します。

「ONS 15600 SONET NE Explorer」

ONS 15600 SDH

「ONS 15600 SDH NE Explorer」

ONS 15800/15801

ONS 15800、ONS 15801 および ONS 15808、NE Explorer のウィンドウの左側にツリー、右側にプロパティ ペインを表示します。ツリーのビューには、選択した NE および機器に含まれる、カード名、スロット番号、カード上のアラーム数などについての情報が表示されます。また、プロビジョニングされてない、または装備されていないスロットも表示します。プロパティ ペインでは、ツリー ビューで選択したエンティティの詳細を表示します。

「ONS 15800 および ONS 15801 NE Explorer」

ONS 15808

「ONS 15808 NE Explorer」


NE Explorer property sheet タブで Create ボタンをクリックし、Create ダイアログボックスを使用して情報を追加すると、追加した情報は NE に直接送られます。Property シート の下部にある Apply ボタンをクリックする必要はありません。

また、Create ボタンを使用して NE に情報を送信するときに、Apply ボタンで有効が確定する値を変更した後適用していなければ、この変更の値は反映されません。たとえば、SNMP タブの Allow SNMP Set チェックボックスをチェックしてから、Apply ボタンをクリックする前にトラップ宛先のホストを作成すると、作成後にこのチェックボックスのチェックは外されます。画面はリフレッシュされて、表には新しいトラップ宛先が表示されます。



) 最新の NE デフォルト値、アラームプロファイルおよび VLAN の最新リストを取得するには、Update ボタンをクリックする必要があります。



) 選択した NE がまったく設定されていない場合、NE Explorer のプロパティ シートは空白として表示され、システムのデフォルト値が適用されます。


1.3.8 Control Panel

Control Panel図1-8)では、クライアントやサーバの構成パラメータを確認したり、変更したりできます。一部の修正内容は、サーバがアクティブな状態でも、すぐにその設定に反映されます。その他の変更は、サーバの再起動時に有効になります。

ウィンドウの左側には、CTM の各種の機能やサービスを含むツリーが表示されます。ウィンドウの右側には、選択したクライアントまたはサーバのコンポーネントに対応するプロパティ シートが表示されます。

図1-8 コントロール パネル

 

ツリー構造にある CTM の機能とサービスの横にある展開アイコン(+)をクリックすると、中に含まれているサービスの内容が表示されます。たとえば、NE Service をクリックすると、NE サービスに含まれている様々な ONE NE サービスが表示されます。

表1-12 では、コントロール パネル内のペインについて説明しています。

 

表1-12 Control Panel 内のペイン

ペイン
説明
参照ページ

CTM Properties

現在のサーバと、クライアント設定を確認します。

表4-31

UI Properties

アプリケーション仕様パラメータを設定します。

表4-16

Security Properties

CTM セキュリティ パラメータを設定し、NE のユーザ名とパスワードを指定します。

表8-11

Recovery Properties

プライマリ サーバへのアクセスが阻止される場合は、クライアントがログインするサーバのリストを確認し、サーバが監視しているクリティカル サービスのリストを確認します。

表9-10

Database Properties

データベースやバックアップの設定、プルーニングの周期、および Oracle データベースへのログイン時にサーバによって使用される情報を表示します。

表4-1

Alarm Configuration

しきい値および非しきい値 EMS アラーム パラメータを確認します。

表9-7

Logging Properties

サーバが記録するエラー情報に関する設定パラメータを確認します。

表9-14

NE Service

NE タイプを選択し、ポート情報、タイミング パラメータと NE バックアップ パラメータを含む、サーバ構成を確認、更新します。

表4-20

PM Service

NE タイプを選択し、その NE のパフォーマンス関連の設定を確認、変更します。

表10-1

GateWay/TL1 Service

CTM GateWay/TL1 サービスの停止、開始、またはパラメータの設定をします。

表12-11

GateWay/CORBA Service

CTM GateWay/CORBA サービスの停止、開始、またはパラメータの設定をします。

表12-33

GateWay/SNMP Service

CTM GateWay/SNMP サービスの停止、開始、またはパラメータの設定をします。

表12-9

1.4 CTM R5 の新機能

表1-13 に CTM R5.0 の新機能を示します。

 

表1-13 CTM R5.0 の新機能

新機能
説明

Cisco CRS-1 のサポート

CTM の適用範囲を、Cisco CRS-1 に運用管理と保守およびプロビジョニング(OAM&P)にまで広げます。 CRS-1 の管理には、Cisco Catalyst 6509 の故障とインベントリ管理のためのサポートも追加されています。

CTM R5.0 は、次の CRS-1 および Catalyst 6509 のソフトウェア バージョンをサポートしています。

Cisco CRS-1 16-slot Carrier Routing System/Single (CRS-16/S) Release 2.0.0 および 3.0.0

Cisco CRS-1 8-slot Carrier Routing System/Single (CRS-8/S) Release 3.0.0

Cisco Catalyst 6509 Release CatOS 6.3(7) ~ 8.2(2)

ONS 15310 のサポート

ONS 15000 シリーズ製品へのサポートを、ONS 15310 CL の OAM&P も含むように拡大します。

Oracle9i のサポート

CTM データベースは現在、Oracle9i を使用しています。

Solaris CDE での CTM アイコン自動作成

CTM クライアントを Solaris ワークステーションにインストールする場合、Application Manager、Workspace Menu および Front Panel のアプリケーション メニューを自動的に追加するオプションがあります。このオプションを使うと、ターミナルまたはコンソール ウィンドウを開いて、 ctmc-start コマンドを呼び出さずに、CTM を起動することができます。

リアルタイム PM 表示

リアルタイム PM 収集と CTC ベース NE(ONS 15310、ONS 15327、ONS 15454 SONET、ONS 15454 SDH、ONS 15600 SONET、ONS 15600 SDH)の表示をサポートします。

15-minute PM データおよび 1-day PM データのプルーニング インターバルの分割表示

15-minute PM データおよび 1-day PM データのプルーニング インターバルを個別にセットできます。この特性により、システムからのパフォーマンス データのプルーニングをより詳細に行なうことができます。

TFTP サーバの設定

CTM サーバをインストールする際は、ONS 15216 EDFA2、ONS 15501、ONS 15530、ONS 15540 には TFTP サーバ設定オプションがあり、TFTP ディレクトリを指定できます(デフォルトは/tftpboot)。

GNEの自動識別

 

 

 

CTMは自動的に、NEがGNEであるかどうかを識別します。サーバがダウンもしくは NE への接続性が失われている間に加えられた変更も自動識別します。

CTM R5.0 は GNE、エンドNE(ENE)、LAN 接続 NE(LNE)をサポートします。各オブジェクトには、Domain Explorer ツリー内に固有アイコンがついています。

GNE :他の NE のプロキシ NE として作動する NE

ENE : GNE で見つかった NE。CTMサーバは、ENE と直接通信せず、その代理の GNE を通して通信します。ENE のネットワーク エレメント プロパティ ペイン内のA ctive IP アドレス フィールドに、その代理をしている GNE の IP アドレスが示されています。

LNE : LAN接続NE。LNE は、その他の NE の代わりもせず、代わりもされていません。

GNE 関連 ENE の検索能力

GNE によりサポートされている内在 ENE をリストアップする、新しい ENE Devices テーブルを提供します。

複製回線の識別性向上

CTMは、回線名の複製日時の表示に、回線状態を使用しなくなりました。代わりに、複製回線名に「(duplicate)」を付けて表示することで、識別しやすくしています。

デバッグ ログ コントロール(ログ ファイル アーカイブ能力)性能の向上

ロギング情報の長期コレクションを容易にするため、ログファイルのアーカイブ メカニズムを提供しています。ログファイルがラップされる直前に、CTM が、レギュラー ログ ファイルを別のアーカイブ ファイルに保存します。このアーカイブ ファイルが保存されるディレクトリを指定することができます。また、アーカイブを有効、無効に設定できます。アーカイブ ファイルの名前は、固有のファイル名を確保するためにタイム スタンプが組み込まれています。ログ ファイル タイプ別に、デフォルト ログ サイズを定義したり、デフォルト サイズを無効にできます。

複数のNEに対するカット、コピー、ペースト

カットおよびコピーの操作性を向上させることで、複数のデバイスをカットおよびコピーでき、それを新しいグループにペーストできるようになりました。ペースト操作は、1 回につき 1 つのデバイスをペーストするベストエフォート式として改良されました。

ENE の TL1 起動

プロキシ サーバ構成内にある GNE によって供給されている ENE への TL1 インターフェイスを起動した場合、TL1 Telent の GNE へのセッションを、CTM が自動的に開きます。

ENE の CTC 起動

プロキシ サーバ構成内にある GNE によって供給されている ENE への CTC セッションを立ち上げた場合、ENE への CTC セッションを、CTM が自動的に開きます。


) この機能は、R3.3 およびそれ以降の CTC ベースの NE に適用されています。


ネットワーク開発および回線管理オプション付の CTC 起動

CTM から CTC を起動するときに、ネットワーク ディスカバリおよび回線管理機能をログインする前に、無効にできます。このオプションは、NE または回線に接続するデータ通信チャンネル(DCC)を検索する必要がなかったり、回線検索と対象回線作成の必要がないユーザには便利です。

TL1 または CLI のログイン時の自動的な ONS 15216 のユーザ名とパスワード提供能力

クラフト ユーザ名およびパスワードが既定の CTM ユーザ用で定義されている場合に、ユーザが、アクティブ ONS 15216 EDFA2、EDFA3、または OADM NE の TL1 または CLI セッションを立ち上げた時、CTM サーバは、定義されているクラフト ユーザ名とパスワードを使って、自動的にユーザをロギングします。

自動的にインアクティブなユーザアカウントを無効にする能力

ユーザアカウントを自動的に無効にして、使用しない日数を設定できます。

同一ユーザのプロファイルに対する同時アクティブ セッションのコントロール

既定のユーザ プロファイルに割り当てられたログインを同時に行える数を、次のように設定できます。

1 :一度に指定の CTM にログインできる既定プロファイルを持つユーザが 1 人の場合

2 ~ 10 :同時に指定の CTM にログインできる既定のプロファイルを持つユーザ数が2 ~ 10人の場合

無制限:同時に指定の CTM にログインできる既定のプロファイルを持つユーザ数を制限しない場合

設定可能なパスワードの複雑性

設定可能なパスワードを複雑にしています。次のようなルールに従ってパスワードを作成できます。

最短のパスワードの長さ

パスワードに含まれるアルファベットで、小文字または大文字の最少数

パスワードに含まれる数字の最少数

パスワードに含まれる特殊文字の最少数

使用する特殊文字のセット(TL1、UNIX、TL1+UNIX または ASCII すべて)

パスワードの最初と最後に、特殊文字もしくは数字を許可するかどうか

パスワード内にユーザ ID または循環シフトを許可するかどうか

パスワード期限切れについての早めの警告

パスワード有効期限を早めに警告できるよう設定できます。たとえば、早めに警告期間を設定でき、ユーザがパスワードの期限が切れる 5 日前に警告を受け取ることができます。

パスワード履歴とパスワードの再利用防止

次のルールで、設定可能なパスワードの履歴を残します。

次にパスワードを変更するまで、ユーザが待たなくてはならない日数

新しいパスワードに使用する文字のうち、前回のパスワードと変えなければならない文字数

新しいパスワードと比較する、以前使われていたパスワードの数

しきい値に達した後に、試行されたログイン セッションの終了

アクセスが拒否される前に、ユーザが行なえるログインの最大試行回数を設定することができます。

CTM メニューは、管理ドメインに存在しない NE タイプの選択肢は表示しない。

CTM は、必要でない NE 仕様のメニュー アイテムを動的に隠します。 Configuration および Administration メニューの下のサブメニューは、管理ドメイン内にそのタイプの NE が 1 つでもある場合のみ表示されます。

CTC ベースの NE 用 NE Explorer 内でのカード ポート状態の色分け表示

NE Explorer では、カードおよびシェルフ レベルのビューにおいて、ポート状態とアラーム状態を色分けして示しています。この機能は、CTC ベースの NE にのみ適用されます。

CTM GateWay/TL1 または CTM GateWay/CORBA がシャットダウンする前のアクティブ OSS セッションの検知

CTM GateWay/TL1 または CTM GateWay/CORBA をコントロール パネルから終了すると、CTM がアクティブ OSS セッションがあるかどうかを検知し、サービスを終了することで、このセッションが中断されることを警告します。キャンセルもしくは続行を選択できます。

フレキシブルな構成の再同期スケジュール設定

コントロールパネルを使って、各 NE モデルに対するデータベースの再同期スケジュールの設定ができます。スケジュールには、次のような設定可能パラメータがあります。

Day(s) of week to run(週単位で実行)

Time of day to initiate the resynchronization(日付で同期の初期化を実行)

Interval(実行間隔)

ONS 15216 EDFA2 の NE Explorer の充実

ONS 15216 EDFA2 NE Explorer は、次のように充実されています。

Config/Status タブにより、自動レーザー シャットダウンを有効もしくは無効にできます。

SNMP > SNMP Views サブタブにより、SNMP ビューを作成、変更、削除できます。

ONS 15216 EDFA3 セキュリティ管理

ONS 15215 EDFA3 の NE ユーザを追加、変更、削除できます。

L2 機能の充実

次のように L2 を充実させています。

サービス(QoS)プロファイルの特性を作成、変更、削除できます。QoS プロファイルは、CTM データベースに保存することができるユーザ定義した QoS パラメータのセットで、L2 サービス プロビジョニング中に使われます。

ML シリーズ カード上の Cisco IOS CLI ユーザを作成、変更、削除できます。

L2 Resilient Packet Ring(RPR; レジリアント パケット リング)または L2 の ポイントツーポイント トポロジの virtual concatenation(VCAT; 仮想連結)回線を作成できます。

UNI(QinQ、dot1Q、タグなし)ドロップ ポートを使用した L2 サービスの数に基づき、L2 トポロジの帯域利用率に関するレポートを表示することができます。L2 サービス作成中に帯域幅が利用できない場合は、警告がレポートされます。

ML カード上のフロント Ethernet インターフェイスでの PM 収集を有効または無効にできます。

選択した L2 サービスまたはドロップ ポートの PM テーブルおよび fault management(FM; 障害管理)テーブルを起動できます。

VCAT 回線のプロビジョニング

CTM により、VCAT 回線を確認、追加、変更、削除できます。

互換性のあるレイヤ レートでの NE 間のリンクのサポート

CTM は、ONS 15327、ONS 15454、ONS 15600 および以下の NE 間で、互換性のあるレイヤ レートのリンクをサポートします。

ONS 15216(改良)

ONS 15302(新規)

ONS 15305(新規)

ONS 15310(新規)

ONS 15327(既存)

ONS 15454(既存)

ONS 15600(既存)

ONS 15800(新規)

ONS 15801(新規)

ONS 15808(新規)

自動検出されたリンクのリンク コストの変更

SONET または SDH レイヤ リンクに関する、コスト値を設定することができます。コスト範囲は、0 ~ 999999です。この特性は、CTC ベースの NE 間の SONET または SDH レイヤ内のリンクにのみ適用しています。その他のリンクについては、値は、デフォルトで 1024 に設定されています。全ての自動検出リンクには、デフォルト コスト 1024 が設定されています。

CTM GateWay/CORBA パラメータの GUI 設定

コントロール パネルを使って、次の CTM GateWay/CORBA パラメータを設定することができます。

ユーザ名とパスワードの暗号化

ノーティフィケーション チャネルのハートビート

同時に行なわれるセッションの最大数

コンシューマあたりのイベント最大数

ノーティフィケーション サービス名

ノーティフィケーション サービスのネーミング コンテキスト

ノーティフィケーション サービス ファクトリのインフォメーション オブジェクト リポジトリ(IOR)ファイル名

ノーティフィケーション サービス リスニング ポート番号

セッション ポート番号

ネーム サービス サーバ リスト

ネーム サービス ルート IOR

エラー レベル

25 件までの CTM GateWay/CORBA のセッションをサポート

同時に行なわれるCTM GateWay/CORBA OSS セッション最大数を設定できます。デフォルトは 4 セッションで、レンジは 1 ~ 25 セッションです。

CTM GateWay/CORBA リンク管理

CTM GateWay/CORBA は、ONS 15216 と以下の NE 間のトポロジカル リンクを互換性のあるレイヤ レートで現在サポートしています。

ONS 15216

ONS 15310

ONS 15327 (Physical、SONET/SDH、OCH)

ONS 15454 (Physical、SONET/SDH、OCH)

ONS 15600 (Physical、SONET/SDH、OCH)

1.5 CTM の一般的な機能

この項では、CTM の一般的な機能について簡単な説明をしています。


) CTM ユーザは、ユーザ権限に制約されています。ユーザのプロファイルに応じて、ウィンドウが開かないことがあったり、該当する機能にアクセスできない場合があります。SCT 設定の詳細については、「ユーザ特権プロファイル」を参照してください。


1.5.1 ウィンドウ ビュー

すべての CTM ウィンドウ ビューには、 表1-14 に示すようなメニューバー、ツールバーがあります。

 

表1-14 CTM ウィンドウ ビュー

項目
アイコン
説明

メニューバー

--

ウィンドウ メニューの中には、コンテキストに応じたものがあります。すべてのウィンドウには、ウィンドウ メニューとヘルプ メニューがあります。

ツールバー

--

各ウィンドウには、コンテキストに応じたツールを持つツールバーがあります。すべてのウィンドウにはヘルプ ツールがあり、ほとんどのウィンドウにクイック ヘルプ ツールがついています。

 

ウィンドウの詳細については、ヘルプ ツールをクリックすると、(もしくは Help > Current Window を選択)オンライン ヘルプが起動します。

ステータス バー

すべてのウィンドウには、サーバ時間をレポートしたり、次のアイコンを持つステータス バーがあります。

 

Return to Domain Explorer のステータス バー アイコンをクリックすると、 Domain Explorer ウィンドウに戻ります( Domain Explorer ウィンドウ自体には、このステータス バー アイコンはありません)。

 

Open Dashboard のステータス バー アイコンをクリックすると、CTM Dashboard が開きます。

 

Reset to Default Window Size のステータス バー アイコンをクリックすると、ウィンドウがデフォルト サイズにリセットされます。

 

この NE 接続性アイコンは、CTM が現在すべての NE に接続していることを示しています。

 

この NE 接続性アイコンは、CTM が、少なくとも 1 つの NE と接続されていないことを示しています。


) 異なるプログラムに切り替えてから CTM に戻ると、CTM のダイアログボックスが他の CTM ウィンドウまたはダイアログボックスの背面に隠れる場合があります。背面に隠れたダイアログボックスがユーザの動作待ちになっているため、CTM クライアントがフリーズしているように見える場合があります。Windows のワークステーションでは、すべての実行中のプロセスを表示するには、Alt キーを押した状態で Tab キーを押します。(Alt キーを押した状態で) Tab キー押下を繰り返し、Java プロセスのアイコンを選択します。CTM ダイアログボックスを最前面のアクティブ ウィンドウへ移動します。Solaris ワークステーションの場合、CTM ダイアログボックスが表示されるまで、開いているウィンドウを最小化していきます。


1.5.2 テーブル ビュー

すべての CTM テーブル ビューには、 表1-15 に示されているような共通の特徴があります。

 

表1-15 CTM テーブル ビュー

項目
ツール
説明

Page Back and Page Forward

 

 

CTM テーブルの中には、多数の行にわたって結果を返すものがあります。大きなテーブルをサポートするために、CTM にはページング機能があります。1,000 行以上のデータになった場合は、データが 1,000 行までのページにグループ化されます。データ全体をみるためには、前ページ、次ページを選択できます。

Page Back :データが 1 ページ以上にわたる場合、1 ページずつ次のページに移動できます。

Page Forward :データが 1 ページ以上にわたる場合、1 ページずつ前のページに移動できます。

Split-Pane View

--

テーブル ビューには、トップ ペインとボトム ペインの2つのペインがあります。トップ ペインは、テーブルの行を表示します。ボトム ペインは、トップ ペインで選択された行の詳細を表示します。ボトム ペインにより、トップ ペインで分岐された場合に、アトリビュートが見やすくなっています。これらのペインは、スプリッタ バーを上下にドラッグしてサイズ変更できます。


) サイズ変更したペインは、テーブルを次回開いたときにデフォルト サイズに戻ります。


Rearrange and Resize Columns

--

テーブルのカラムの配置を変更するには、コラム タイトルを選択してドラッグします。カラムのサイズを変更するには、カラムの境界線を左右にドラッグします。


) 配置やサイズを変更したカラムは、テーブルを次回開いたときにデフォルト サイズに戻ります。


Sort

--

上下の矢印を使って、カラムを整列できます。上矢印では小さい順に、下矢印では大きい順に並べることができます。オレンジ色の矢印は、現在の整列において、プライマリ キーであるカラムを識別できます。データを並べ替えるには、カラム タイトルをクリックします。

Filter

 

 

Filter ツールをクリックすると、選択した基準に応じてデータをフィルタにかけ、テーブルにその結果を表示させることができます。テーブルの中には、時間ベースのフィルタ ツールがあり、データを 4 時間前、8 時間前、12 時間前、1 日前、1 週間前に分けるフィルタにかけることができます。


Refresh Data をクリックすると、時間ベースのフィルタがリセットされます。Refresh Data ツールをクリックすると、フィルタでは、指定した間隔でデータが検索されます。たとえば、指定間隔が Past Hour の場合、Refresh Data を 3:02 P.M. にクリックすると、2:02 ~ 3:02 P.M. までの間に生成されたデータがフィルタによって取得されます。指定間隔が From Now Onward に 8:00 P.M. と指定されている場合、8:00 P.M. からデータ取得が開始され、From Now Onward をもう一度クリックするまで時間はリセットされません。


エクスポート

 

Export Data to File ツールをクリックすると、ファイルにテーブル データをエクスポートします。


) 現在のテーブル ツールがキャッシュしたデータのみ(ビュー上で、縦方向のスクロールバーがある場合、実際に表示されているよりも大きいことがある)エクスポートでき、データベース上にあるデータセット全体はエクスポートできません。


HTML レポート

 

Generate HTML Report ツールをクリックすると、テーブルにあるデータを元にした HTML レポートが作成されます。現在のページにある、選択した行または、すべての行に対するレポートを作成できます。1 ページにつき最大 1,000 行をエクスポートできます。選択した後で、 OK をクリックすると、ブラウザ ウィンドウが HTML レポートと共に表示されます。レポートは、クライアント システムに自動的に保存されます(デフォルトのディレクトリは、
C:¥Cisco¥TransportManagerClient< version_number >¥reports または
/opt/CiscoTransportManagerClient< version_number >/reports です)。ブラウザの Print オプションを使用して、レポートを印刷します。

1.5.3 ツリー ビュー

すべての CTM ツリー ビューでは、 表1-16 に示しているように共通の特性があります。

 

表1-16 CTM ツリー ビュー

項目
ツール
説明

Split-Pane View

--

ツリー ビューには、左右にペインが2つあります。左ペインは、トポロジ ツリーを示し、右ペインは、ツリーで選択されたエンティティのプロパティを示します。

Expand

 

Expand ツールをクリックすると、(または、 Edit > Expand を選択して)管理ドメインもしくはグループが展開し、選択した管理ドメインまたはグループ内のすべてのグループまたは NE が表示されます。

Collapse

 

Collapse ツールをクリックすると、(または、 Edit > Collapse を選択すると) 管理ドメインもしくはグループが折りたたまれ、選択した管理ドメインまたはグループ内のすべてのグループまたは NE が隠れます。

Right-Click Options

--

選択できるオブジェクトにはすべて右クリック オプションがあります。選択できるオブジェクトを右クリックすると、簡単なメニューが表示され、そのオブジェクトの詳細にアクセスすることができます。

1.5.4 コンテキストに応じた情報の表示

多くの CTM ビューは、コンテキストの選択に応じた表示になっており、同じウィンドウでも開いた場所によって表示内容が変わります。

たとえば、管理ドメイン ノードから Alarm Browser を開いた場合、NE と EMS アラームが表示されます(EMS アラームを表示できる権限がある場合)。サブネットワーク、グループ、または NE ノードから Alarm Browser を開いた場合、NE アラームだけが表示されます。ダッシュボードから Alarm Browser を開いた場合、CTM ドメインのすべての NE アラームが表示されます。

他の例としては、回線を作成する場合に、ブラウザを起動した場所(コンテキスト)に基づいて発信ノードと着信ノードを判断します。

1.5.5 データ検索

Domain Explorer NE Explorer ウィンドウには、 Find ツールバー アイコンがあり、特定のデータの位置を探し出すことができます。

1.5.5.1 Domain Explorer でのデータ検索

Domain Explorer で、 Find ダイアログボックスを使い、SONET や SDH 回線、NE、またはグループを検索します。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで Edit > Find の順にクリックします。 Find ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 Object Type ドロップ ダウン リストから、次のオプションのうちの 1 つを選びます。

SONET Circuits

SDH Circuits

Network Element/Group

ステップ 3 SONET または SDH 回線を検索するには、Object Properties エリアに色々な組み合わせで次の情報を入力します。

Circuit name

Description

Customer ID

Service ID

NE ID

Circuit type

Circuit size

Number of VLANs

ステップ 4 特定の NE またはグループを検索するには、Object Properties エリアに次の情報を入力します。

NE or group name

IP address

Description


ヒント 大文字小文字に関係なく検索をするためには、Ignore Case チェック ボックスにチェックします。検索は必ずルート ノードから開始され、最後のノードを検索するとルート ノードに戻ります。


ヒント 回線名または説明を検索する場合は、ワイルドカードとしてパーセント文字(%)を入力できます。

ステップ 5 OK をクリックします。

ステップ 6 特定の検索オブジェクトの次のインスタンスを検索するには、 Domain Explorer ウィンドウで、 Edit > Find Next を選択します。


 

1.5.5.2 NE Explorer でのデータ検索

NE Explorer ウィンドウで、 Find ダイアログボックスを使い、ノードまたはカードの名前を特定し、そのノードまたはカードを検索します。


ステップ 1 Domain Explorer ウィンドウで、NE ノードを選択し、 Configuration > NE Explorer を選択します(または Open NE Explorer ツールをクリックします)。

ステップ 2 NE Explorer ウィンドウで、 Edit > Find を選択する(または Find ツールをクリックする) Find ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 テキスト フィールドの検索で、検索テキストを入力します。プルダウン メニューが入力した検索テキストのリストを表示し、リストの上に最新の入力データが表示されます。


ヒント 大文字小文字を区別して検索するには、Match Case チェックボックスをチェックします。検索は必ずルート ノードから開始され、最後のノードを検索するとルート ノードに戻ります。

ステップ 4 OK をクリックします。


Match Case のチェックボックスの設定は保存されません。検索を始めるときは、その時の Match Case チェック ボックスの設定によって大文字小文字の区別をするかどうかが決まります。プルダウン メニューから前回行なった検索を選択するときは、前回の検索時の Match Case チェックボックスの設定は保存されていません。


ステップ 5 特定の検索オブジェクトの次のインスタンスを検索するには、 NE Explorer ウィンドウで、 Edit > Find Next を選択します(または、 Find Next ツールをクリックします)。


 

1.5.6 データのフィルタリング

フィルタ ダイアログ ボックスでは、ユーザが特定したデータをフィルタにかけます。CTM テーブルの多くには、Filter ダイアログ ボックスがあり、異なる方法でデータをフィルタにかけ、テーブルにその結果を表示することができます。

1.5.7 データのエクスポート

CTM テーブルの多くはエクスポート機能をサポートしており、テーブル内容をフラット ファイルにエクスポートできます。Export ダイアログ ボックスでは、次の段階での分析や操作を目的としたスプレッドシートやデータベース アプリケーションにデータをインポートする時に一般的に使われているフォーマットである、カンマで分割された値(CSV)またはタブで区切られた値として(TSV)データをエクスポートできます。ユーザが、セパレータとして文字を選択することもできます。


ヒント Microsoft Excelにデータをエクスポートする場合は、エクスポートされたファイルのファイルネーム拡張子を「.csv」にしてください。


Exportダイアログ ボックスを開くには、テーブルの Export Data to File ツールをクリックします(または、 File > Export を選択します)。 表1-17 には、Export ダイアログ ボックスのフィールドを掲載しています。選択し終わったら、 OK をクリックすると、データをエクスポートします。

 

表1-17 Export ダイアログボックスのフィールド説明

フィールド
説明
Field Separator

Comma Separated

選択した場合、カンマで区切られた値としてデータがエクスポートされます。

Tab Separated

選択した場合、タブで区切られた値としてデータがエクスポートされます。

Other

選択した場合、他のテキスト フィールド内で設定したセパレータでデータがエクスポートされます。


) セパレータとして文字を設定し、データにその文字が含まれている場合は、自動的にそのデータ内の設定文字がダブルクォーテーションマークで囲まれます。これにより、設定した文字がそのデータにあることをスプレッドシートまたはデータベース アプリケーションが判別できます。カンマ区切り、タブ区切り、またはその他の設定に関わらず、セパレータがある場合には、CTM は自動的にテキストをダブルクォーテーションで囲みます。


Export

Selected row(s)

選択された場合、現在のページで選択された行だけが、エクスポートされます。

All rows in current page

選択された場合、現ページのすべての行が、エクスポートされます。

Export Data to File

Export Data to File

デフォルトでは、エクスポートデータは、C:¥Cisco¥TransportManagerClient< version_number >¥exports または /opt/CiscoTransportManagerClient< version_number >/exports ディレクトリ内に、ファイル テキストボックスの Export data で指定した名前で保存されます。ファイル位置を変更するには、 Browse をクリックします。

1.5.8 アラームとイベントのエクスポート

CTM には、Alarm Browser または Alarm Log から直接エクスポートすることに加え、選択したファイルに発生したアラームやイベントをエクスポートすることができる Event Export Manager が用意されています。エクスポートを詳細に実行するため、様々なパラメータを設定することもできます。継続してエクスポート イベントを選択することができたり、特定数のイベントをエクスポートすることもできます。

イベントを継続してエクスポートするには、 Start Export ツールをクリックします(図1-9を参照してください)。

図1-9 Start Export ツール

 

Event Export Managerは、 Stop Export ツールがクリックされるまで、または現在のCTMセッションが終わるか、どちらかが先に起こるまでイベントのエクスポートを続けます(図1-10を参照してください)。

図1-10 Stop Export ツール

 

特定数のイベントをエクスポートするには、 Stop export when チェックボックスにチェックを入れ、レコード数を入力し、 Start Export ツール をクリックします。設定数のイベントがロギングされると、エクスポートがストップします。

表1-18 では、 Event Export Manager ウィンドウのフィールドについて説明しています。

 

表1-18 Event Export Manager のフィールド

フィールド
説明

Network Elements

アラーム(NEアラームおよびCTM仕様EMSアラーム)と選択したNEのイベントをエクスポートできます。利用可能なNEのリストから選択し、選択リストの中に追加します。適切なユーザ許可があり、EMSアラームとイベントをエクスポートしたい場合は、 Export CTM EMS Alarms/Events チェックボックスをチェックします。

Severity

クリティカル、メジャー、マイナー、警告、不定、クリアのいずれか、またはすべての重大度がついたイベントをエクスポートできます。

Export To

ファイルを特定のエクスポート先にエクスポートできます。特定のエクスポート先を参照するには、 Browse をクリックします。また、ファイルを上書き、追記することもできます。

Export Options

フィールド セパレータ タイプを設定することができます。セパレータを特定するときに使うオプションとして、カンマ、タブ、セミコロン、その他、のタイプがあります。また、 Stop export when チェックボックスをチェックし、レコード数を入力して、ユーザが設定したレコード数がロギングされた後、Event Export Manager がエクスポートを終了できるようにします。

1.5.9 データのリフレッシュ

CTM ウィンドウの多くには、CTM によって表示されているデータのすべてをリフレッシュするリフレッシュ データ ツールバー アイコンがあります。リフレッシュ データ アイコンには、2つのバージョンがあり、両方ともサーバまたは、データベースからデータをリフレッシュします。

図1-11に示されているリフレッシュ データ アイコンは、アップデートができる状態になると点滅します。このアイコンにはマニュアル リフレッシュとオート リフレッシュの 2 つモデルがあります。

図1-11 アップデートが可能なときに点滅するリフレッシュ データ アイコン

 

図1-12 に示されているリフレッシュ データ アイコンは、アップデートができる状態であることを通知しません。データをアップデートするには、アイコンをクリックする必要があります。

図1-12 アップデートが可能なときに点滅しないリフレッシュ データ アイコン

 


Domain Explorer ウィンドウの Refresh Data をクリックすると、CTM クライアント全体に対するデータがすべてリフレッシュされ、(Domain Explorer ウィンドウ以外の)開いているすべてのウィンドウは閉じられます。ネットワーク内の NE の数によっては、データがリフレッシュされている間、遅延が生じる場合があります。Domain Explorer がリフレッシュすると、ステータス バーには、「Refresh Data Complete」と表示されます。


NE Explorer ウィンドウの Refresh Data をクリックすると、次のようなプロンプトがついたダイアログ ボックスが開きます。「How would you like to synchronize this NE's configuration?(この NE での同期設定方法を指定してください)」次のオプションのいずれかを選択します。

From Server:NE Explorer のデータがデータベースの値でリフレッシュされます。

From Network Element:データベースが NE の現在の設定でリフレッシュされ、それに合わせて NE Explorer がアップデートされます。


) サーバからより、NE からのデータをリフレッシュする方が時間がかかります。


1.5.10 データベース プルーニング

CTM は、自動的に蓄積され続ける傾向にある CTM データの様々なカテゴリーをプルーニングし、ディスクの空き容量を無駄に使わないようにします。自動プルーニングにあたり、次のデータ カテゴリーを設定できます。

PM データ

FM データ

監査ログ データ

エラー ログ データ

NE 監査トレール データ

セルフ モニタ データ

ジョブ モニタ データ

データ カテゴリーのプルーニングをコントロールするためには、次のオプションがあります。

有効/無効

保存期間(1 ~ 1,000日)

プルーニング時刻

1.5.11 ニーモニックの使用

すべての CTM メニューとメニュー オプションには、特別に割り当てられたニーモニックがあり、メニュー アイテムへのキーボードでのアクセスを、マウスからのアクセスに加えてサポートしています。たとえば、CTM アプリケーションを終了するには、 Ctrl+f と入力したら、 x と入力します( File メニューから Exit を選択)。

1.5.12 オンライン ヘルプの使用

オンライン ヘルプには、CTM の GUI の各ウィンドウや各ダイアログボックスに関する詳細説明が表示されます。

CTM ウィンドウでオンライン ヘルプを表示するには、次の 2 つの選択肢があります。

Help > Current Window の順にクリックします。

ヘルプ アイコンをクリックします(図1-13を参照してください)。

CTM のダイアログボックスに関するオンライン ヘルプを表示するには、ダイアログボックス内の Help ボタンをクリックします。

図1-13 ヘルプ アイコン

 


ヒント オンライン ヘルプを表示しているブラウザのPrintオプションを使用して、選択したページを印刷します。


1.5.13 アクション ボタン

表1-19 には、CTM ウィンドウとダイアログ ボックスの下にあるボタンを使って実行できるアクションの説明を示します。

 

表1-19 アクション ボタン

ボタン
説明

Add>

1 つ以上のオプションをクリックして選択します。そして Add > をクリックし、選択オプションを選択オプションリストのリストに追加します。


) Shift キーを押して、1 つ以上のオプションを順序どおり選択するか、Ctrl キーを押して、1 つ以上のオプションを個別に選択します。


Apply

CTM データベースにユーザ定義したフィールドの変更をし、NE へその変更を適用します。

Back

前の画面に戻ります(最初のページからは、戻ることはできません)。

Cancel

ユーザ定義への変更を元の値と入れ替えます。現在開いているウィンドウがウィザードの場合は、 Cancel ボタンをクリックすると、ウィザードが閉じます。

Close

ウィンドウを閉じます。

Finish

サービスを作成し、ウィザードを閉じます。

Help

ウィンドウのオンライン ヘルプを立ち上げます。

Next

仮に現在の情報を保存し、次の画面を表示します。最後の画面では、 Next の代わりに Finish があります。

OK

ウィンドウでの選択を保存します。

< Remove

1 つ以上のオプションをクリックして選択し、 < Remove をクリックし、選択したドロップ ポートを外して該当のリストに戻します。


Shift キーを押して、1 つ以上のオプションを順序どおり選択するか、Ctrl キーを押して、1 つ以上のオプションを個別に選択します。


Reset

ウィンドウに表示された値をデフォルトの値にリセットします。

Save

ユーザ定義したフィールドの変更を CTM データベースへ加え、その変更を NE に適用します。

Unlock

CTM セッションをアンロックし、Domain Explorer を表示します。

Update

選択した NE の現在の構成設定を復旧します。タイムスタンプの Last Update Time : <date> <time> は、NE の構成設定が最後に復旧した時間を表示しています。まだ適用されていないユーザ定義したフィールドへの変更は、フィールドの現在の構成設定で選択した NE にはアップデートされません。