Cisco Prime Network Analysis Module for WAAS 仮想ブレード インストレーション/ コンフィギュレーション ガイド 5.1
NAM 仮想サービス ブレードのバックアップ
NAM 仮想サービス ブレードのバックアップ
発行日;2012/07/23 | 英語版ドキュメント(2011/08/10 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 950KB) | フィードバック

目次

NAM 仮想サービス ブレードのバックアップ

Cisco NAM 仮想サービス ブレードのバックアップ

WAAS ソフトウェアのアップグレード

ヘルパー ユーティリティ メニューのオプション

オプション n:ネットワークの設定

オプション 1:アプリケーション イメージのダウンロードと HDD への書き込み

オプション 2:アプリケーション イメージのダウンロードと HDD の再フォーマット

オプション 4:ソフトウェア バージョンの表示

オプション 5:アプリケーション イメージ CLI パスワードのデフォルトへのリセット

オプション 6:ファイル転送方式の変更

オプション 7:ping の送信

オプション r:サービス エンジンの終了とリセット

オプション h:サービス エンジンの終了とシャットダウン

WAAS アプライアンス設定の復元

Cisco NAM 仮想サービス ブレードのバックアップ

WAAS デバイスを交換する必要がある場合、交換したデバイスに NAM 設定を復元できるように、仮想サービス ブレードをバックアップすることを推奨します。

VSB のバックアップ イメージを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 VSB を停止する前に、NAM をシャットダウンします。

ステップ 2 次の手順で VSB を停止します。

a. WAAS Central Manager の GUI ナビゲーション ペインで、[My WAN] > [Manage Devices] を選択します。

b. VSB を含むデバイスの横にある [Edit] アイコンをクリックします。

c. ナビゲーション ペインで、[Admin] > [Virtualization] > [Actions] を選択します。

d. [Stop Virtual Blade] ボタンをクリックします。

ステップ 3 WAAS デバイスのコマンドライン インターフェイスにログインします。

ステップ 4 次のように、 copy ftp コマンドを使用して、FTP サーバに VSB イメージをコピーします。

copy virtual-blade 1 disk 1 ftp ftp_server_ip ftp_server_directory filename

たとえば、VSB イメージを、FTP サーバ(10.0.2.4)の WAAS ディレクトリにある

vb1.img ファイルにコピーするには、次のコマンドを使用します。

copy virtual-blade 1 disk 1 ftp 10.0.2.4

FTP サーバから WAAS デバイスに VSB イメージを復元するには、 copy ftp コマンドを再度使用します。

copy ftp virtual-blade 1 disk 1 ftp_server_ip ftp_server_directory filename

たとえば、VSB イメージを、FTP サーバ(10.0.2.4)の WAAS ディレクトリにある vb1.img ファイルから WAAS デバイスにコピーするには、次のコマンドを使用します。

copy ftp virtual-blade 1 disk 1 10.0.2.4 WAAS VB1.img


 

WAAS ソフトウェアのアップグレード

すべての WAAS ソフトウェアをアップグレードする必要がある場合は、次の手順を実行します。


ステップ 1 ISO イメージを Cisco.com からダウンロードしてコピーするか、ネットワーク上に配置します。

ステップ 2 NAM CLI で「 reboot-helper 」と入力します。ヘルパー ユーティリティ メニューが表示されます(図 6-1 を参照)。

図 6-1 ヘルパー ユーティリティ メニュー

==============================================================================
Cisco Systems, Inc.
Network Analysis Module (NAM2200) helper utility
Version 1.1(0.5-Eng)
 
-----
Main menu
1 - Download application image and write to HDD
2 - Download application image and reformat HDD
3 - Install application image from CD
4 - Display software versions
5 - Reset application image CLI passwords to default
6 - Change file transfer method (currently ftp/http)
7 - Send Ping
n - Configure network
r - Exit and reset Services Engine
h - Exit and shut down Services Engine
Selection [1234567dnfrh]:
 


 


) 4.x から 5.x にアップグレードするには、オプション 2 - [Download application image and reformat HDD] を使用します。


オプションの詳細については、次の項の ヘルパー ユーティリティ メニューのオプションを参照してください。

ヘルパー ユーティリティ メニューのオプション

ここでは、 ヘルパー ユーティリティ メニューの各オプションの機能、特定のオプションを使用するための要件などについて説明します。


) メニュー項目 1 および 2 を使用する前に、まずメニュー項目 n を使用して、アプライアンスのネットワーク パラメータを設定する必要があります。


ヘルパー ユーティリティ メニューの最上位レベルの可能な選択肢は、 1、2、3、4、5、6、7 d、n、f、r 、および h です。

オプション n:ネットワークの設定

オプション n を使用して、アプライアンスのネットワーク パラメータを設定します。


ステップ 1 [Configure Network Interface] メニューが表示されたら、 2 を入力して手動で設定します。

-----
Configure Network interface:
1 - Use application image configuration
2 - Configure manually
3 - Show config
r - return to main menu
 
Selection [123r]: 2
 

ステップ 2 アプライアンスの IP アドレス、ネットマスク、デフォルト ゲートウェイの入力を求めるプロンプトが表示されます。

Enter IP configuration:
IP address []: 172.20.122.93
netmask []: 255.255.255.128
default gateway []: 172.20.122.1
 
-----
Configure Network interface:
1 - Use application image configuration
2 - Configure manually
3 - Show config
r - return to main menu
 
Selection [123r]
 

ステップ 3 [Configure Network] メニューのオプション 3 を使用してネットワーク設定を確認します。

Selection [123r]: 3
 
eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0E:0C:EE:50:3E
inet addr:172.20.122.93 Bcast:172.20.122.127 Mask:255.255.255.128
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:210 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:13632 (13.3 KiB) TX bytes:0 (0.0 b)
 
Kernel IP routing table
Destination Gateway Genmask Flags Metric Ref Use Iface
172.20.122.0 0.0.0.0 255.255.255.128 U 0 0 eth0
0.0.0.0 172.20.122.1 0.0.0.0 UG 0 0 eth0
-----
Configure Network interface:
1 - Use application image configuration
2 - Configure manually
3 - Show config
r - return to main menu
 
Selection [123r]:
 


 

オプション 1:アプリケーション イメージのダウンロードと HDD への書き込み

オプション 1 を使用する前に、 オプション n を使用してネットワークを設定します。

オプション 1 を使用して、FTP サーバから NAM アプリケーション イメージのバージョンをダウンロードして、ハード ディスク ドライブにイメージを書き込みます。このオプションを使用するには、ネットワーク接続があり、[Helper] メニュー項目 n を使用して、Cisco NAM 仮想ブレードのネットワーク パラメータが設定されている必要があります。

このオプションを使用して、FTP の場所、または http を使用してアクセスできる場所に保存しているイメージをダウンロードできます。NAM ソフトウェアの最新バージョンは次の URL からダウンロードできます。

http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/nam-appl

この URL を使用するには、シスコ サービス契約および圧縮されたソフトウェアをダウンロードするためのインターネット アクセスが必要です。

オプション 2:アプリケーション イメージのダウンロードと HDD の再フォーマット

オプション 2 を使用する前に、 オプション n を使用してネットワークを設定します。

オプション 2 を使用して、NAM アプリケーション イメージをダウンロードし、ハード ディスク ドライブにイメージを書き込みます。このオプションを使用して、FTP サーバの場所、または http を使用してアクセスできる場所から NAM アプリケーション イメージのバージョンをダウンロードします。

このオプションを使用すると、アプリケーション イメージを書き込む前にハード ディスク ドライブが再フォーマットされるので、レポートやデータ キャプチャなどのすべてのデータが破棄されます。

Cisco.com からも 最新バージョンをダウンロード できます。

オプション 4:ソフトウェア バージョンの表示

オプション 4 を使用して、ハード ディスクに保存されている現在の NAM アプリケーション イメージのバージョンを表示します。

Selection [123456789dnfrh]:4
 
-----
NAM application version: 5.1(1)
 
Selection [123456789dnfrh]:
 

オプション 5:アプリケーション イメージ CLI パスワードのデフォルトへのリセット

オプション 5 を使用して、 root および admin ユーザのパスワードをそれぞれのデフォルト値にリセットします。

オプション 6:ファイル転送方式の変更

オプション 6 を使用して、ファイル転送方式を変更します。このオプションは、ファイル転送方式を誤って変更した場合にのみ必要です。 FTP および http のみサポートされています。

Selection [123456789dnfrh]: 6
-----
Change file transfer method menu
The current file transfer method is ftp/http.
1 - Change to FTP/HTTP
r - return to main menu
 

オプション 7:ping の送信

オプション 7 を使用して、ping を送信して、ネットワーク接続があるかどうかを確認します。プロンプトが表示されたら、ping を送信する場所の IP アドレスまたは完全なドメイン名を入力します。

 
IP address to ping []: 172.20.122.91
 
Sending 5 ICPM ECHO_REQUEST packets to 172.20.122.91.
PING 172.20.122.91 (172.20.122.91) 56(84) bytes of data.
64 bytes from 172.20.122.91: icmp_seq=1 ttl=64 time=0.151 ms
64 bytes from 172.20.122.91: icmp_seq=2 ttl=64 time=0.153 ms
64 bytes from 172.20.122.91: icmp_seq=3 ttl=64 time=0.125 ms
64 bytes from 172.20.122.91: icmp_seq=4 ttl=64 time=0.102 ms
64 bytes from 172.20.122.91: icmp_seq=5 ttl=64 time=0.166 ms
 
--- 172.20.122.91 ping statistics ---
5 packets transmitted, 5 received, 0% packet loss, time 4000ms
rtt min/avg/max/mdev = 0.102/0.139/0.166/0.025 ms
 

オプション r:サービス エンジンの終了とリセット

オプション r を使用して、新しくインストールした NAM アプリケーション イメージをリブートする前に WAAS アプライアンスをリセットします。

オプション r を使用する前に、CD ドライブからリカバリ CD を取り出し、WAAS アプライアンスがアプリケーション イメージをブートできるようにします。

オプション h:サービス エンジンの終了とシャットダウン

オプション h を使用して、WAAS アプライアンスをリセットしてシャットダウンします。

------------------------------------------------------------------------
Option h for recovery CD
Selection [123456789dnfrh]: h
About to exit and reset NAM.
Are you sure? [y/n] :y
Stopping internet superserver: inetd.
Stopping OpenBSD Secure Shell server: sshd.
Stopping internet superserver: xinetd.
Stopping internet superserver: xinetd-ipv4.
: done.
Shutting down NAM (NAM2200), part 1:
Stopping klogd . . .
Stopping syslogd . . .
Sending all processes the TERM signal... done.
Sending all processes the KILL signal... done.
Unmounting remote filesystems... done.
Deactivating swap...done.
Unmounting local filesystems...done.
Starting halt command: halt
md: stopping all md devices.
Synchronizing SCSI cache for disk sdb:
FAILED
status = 1, message = 00, host = 0, driver = 08
<6>sd: Current: sense key=0x5
ASC=0x20 ASCQ=0x0
Synchronizing SCSI cache for disk sda:
FAILED
status = 1, message = 00, host = 0, driver = 08
<6>sd: Current: sense key=0x5
ASC=0x20 ASCQ=0x0
ACPI: PCI interrupt for device 0000:07:00.1 disabled
ACPI: PCI interrupt for device 0000:07:00.0 disabled
Power down.
acpi_power_off called
-----------------------------------------------------------------------------------------
 

WAAS アプライアンス設定の復元

FTP または HTTP を使用してアクセスできるリモート サーバの場所に NAM 設定ファイルを保存している場合、システム リカバリ後に NAM 設定ファイルを復元できます。「Cisco NAM 仮想サービス ブレードのバックアップ」を参照してください。