Cisco Nexus 1000V NAM Virtual Service Blade インストレーション コンフィギュレーション ガイド
トラフィック可視化のための NetFlow の設定
トラフィック可視化のための NetFlow の設定
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2010/04/30 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

トラフィック可視化のための NetFlow の設定

Cisco IOS ルータでの NetFlow の設定

NAM VSB での NetFlow データ ソースの設定

NAM VSB での NetFlow レポートの設定

トラフィック可視化のための NetFlow の設定

NetFlow の記録は、ネットワーク トラフィックの集計ビューを示します。NetFlow データ ソースは、ブランチ ルータまたはスイッチで有効にされると、Cisco NAM Virtual Services Blade(VSB)で使用可能になります。NetFlow は、アプリケーション、ホスト、および会話の統計情報を提供します。一部の特定のインターフェイスに対しては、カスタム データ ソースを設定できます。NetFlow を使用して、ブランチで使用されているデータセンターでホストされるビジネス クリティカルなアプリケーションを特定することもできます。

この章の内容は、次のとおりです。

「Cisco IOS ルータでの NetFlow の設定」

「NAM VSB での NetFlow データ ソースの設定」

「NAM VSB での NetFlow レポートの設定」

Cisco IOS ルータでの NetFlow の設定

ブランチ エッジ ルータで NetFlow トラフィックを設定します。ブランチに出入りするトラフィック フローを可視化するため、WAN と LAN インターフェイスの両方で NetFlow を有効にする必要があります。

config t

interface <interface>

ip route-cache flow

exit

ip flow-export version 5

ip flow-export destination <NAM-Ip-Address> 3000


) UDP ポート番号は 3000 に設定する必要があります。


さらに、SNMP 読み取り専用コミュニティ ストリングがデバイスで設定されていることを確認します。

snmp-server community <RO-string> RO

 

NAM VSB での NetFlow データ ソースの設定

NAM Traffic Analyzer の GUI を使用して、追加の NetFlow モニタリング デバイスを有効にします。


ステップ 1 NAM GUI にログインし、[Setup] > [Data Sources] を選択します。

ステップ 2 [Content] メニューで、[NetFlow -- Listening Mode] をクリックします。

[NetFlow Listening Mode] ウィンドウが、図 4-1に示すように表示されます。

図 4-1 [NetFlow Listening Mode] ウィンドウ

 

ステップ 3 [Start] をクリックします。

これにより、Cisco NAM VSB は、自身に送信されるすべての NetFlow パケットをリッスンできます。

ステップ 4 IP アドレスがリストされ始めるので、1 つまたは複数のデバイスを選択して追加し、SNMP 読み取りコミュニティ ストリングを指定します。

ステップ 5 [Setup] > [Data Sources] > [NetFlow -- Devices] を選択し、[Test] をクリックすることで、接続および SNMP コミュニティ ストリングを確認します。

ステップ 6 NetFlow データ ソースを追加します。[Setup] > [Data Sources] > [NetFlow -- Custom Data Sources] を選択してから、NetFlow デバイスを選択し、名前を指定し、[Next] をクリックします。

ステップ 7 このデータ ソースで監視するため、図 4-2 に示すようにインターフェイスを追加します。

図 4-2 [NetFlow Data Sources - Select Interfaces]

 

ステップ 8 [Next] をクリックして設定を見直し、[Finish] をクリックします。

ステップ 9 [Setup] > [Monitor] > [Core Monitoring] をクリックします。

ステップ 10 NetFlow データ ソースとして NDE というプレフィクスが付いた目的のデータ ソースを選択し、[Apply] をクリックして収集を有効にします。

図 4-3 [Core Monitoring Functions]

 


 

NAM VSB での NetFlow レポートの設定

使用度の高いアプリケーションと、IP 電話トラフィックを大量に生成している個人の監視を強めるため、Top Applications レポートと Top Hosts レポートを作成できます。このようなレポートを使用すると、使用度の高いアプリケーションの傾向や、一定期間に特定のブランチでどのホストが最もアクティブだったかなどを確認することができます。


ステップ 1 NAM VSB の GUI にログインし、[Reports] > [Basic Reports] をクリックします。

[Basic Historical Reports] ウィンドウに、現在設定されている基本レポートの一覧が表示されます。

ステップ 2 [Create] をクリックして、新しい基本レポートを作成します。

ステップ 3 レポート タイプの一覧から [Applications] を選択し、[Next] をクリックします。

ステップ 4 [Top Applications] をクリックして選択し(図 4-4を参照)、[NetFlow Data Source] を選択して [Finish] をクリックします。

図 4-4 [Setup Report Parameters]

 

ステップ 5 [Create] をもう一度クリックして、新しい基本レポートをもう 1 つ作成します。

ステップ 6 レポート タイプの一覧から [Hosts] を選択し、[Next] をクリックします。

ステップ 7 [Top N Hosts] をクリックして選択し(図 4-5を参照)、[NetFlow Data Source] を選択して [Finish] をクリックします。

図 4-5 [Setup Host Report Parameters]