Cisco Prime ネットワーク解析モジュール(NAM)2300 シリーズ アプライアンス インストレーション/コンフィギュレーション ガイド
外部ストレージのインストールおよび設定
外部ストレージのインストールおよび設定
発行日;2012/11/26 | 英語版ドキュメント(2012/09/19 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

外部ストレージのインストールおよび設定

iSCSI アレイの設定

NAM IQN の検索

ストレージ アレイの接続

外部ストレージのインストールおよび設定

この項では、NAM で使用する外部 iSCSI ストレージの情報を手動で準備する方法について説明します。構成するトピックは、次のとおりです。

iSCSI アレイの設定

NAM IQN の検索

ストレージ アレイの接続

iSCSI アレイの設定

ベンダーのユーザ ガイドを参照して、iSCSI アレイが適切に設定されていることを確認します。NAM はほとんどのアレイ設定とは独立していますが、一部のアレイ設定はアクセシビリティとパフォーマンスのために重要です。


ステップ 1 アレイで論理ユニット番号(LUN)を設定するために、通常は、セグメント サイズを設定します。セグメント サイズを大きくすると、書き込み速度を向上させることができます。最大セグメント サイズ(最大 512 KB)を使用するようセグメント サイズを設定します。

単一アレイには複数の LUN を設定できます。

ステップ 2 アレイの LUN と iSCSI 修飾名(IQN)をマップします。各 IQN は、ホスト(NAM など)がアクセスする LUN の異なるリストを表します。

ステップ 3 NAM は、すべてのプロトコル間で最大 32 の LUN をサポートします。32 ビット NAM プラットフォームの場合は、各 IQN あたり 1 つの LUN のみをマップします。64 ビット プラットフォームでは、1 つの IQN にマップされた複数の LUN がサポートされます。

ステップ 4 また、NAM では、iSCSI セッションのホスト側を表す IQN も使用されます。ホストの読み書きアクセスのために各 NAM の IQN と LUN をマップする必要があります。これは、セキュリティ上の理由からほとんどのストレージ アレイで必要です。特定のホストのみが LUN にアクセスできるようにします。各 NAM には一意の IQN が割り当てられます。この手順は、アクセスが必要な各 NAM とアクセスされる各ターゲット LUN に対して実行します。使用する CLI コマンドの詳細については、「NAM IQN の検索」を参照してください。

ステップ 5 NAM 管理ポートに IP パスを設定します。詳細については、「ストレージ アレイの接続」を参照してください。


 

NAM IQN の検索

NAM IQN を検索するには、remote-storage iscsi local-iqn CLI コマンドを使用します。

root@nam.domain# remote-storage iscsi local-iqn
 
Local iSCSI Qualified Name: iqn.1987-05.com.cisco:WS-SVC-NAM3-6G-K9.00:19:55:07:15:9A

ストレージ アレイの接続

iSCSI ストレージ アレイの設定後に、iSCSI ストレージ アレイで NAM 管理ポートに IP パスが設定されていることを確認します(「NAM 管理ポート(LAN 1)」を参照)。アレイは、NAM の実行中に接続できます。

一部のアレイには複数のストレージ コントローラ モジュールが備わっています。セキュリティ機能のために、通常は、モジュールの所有権を各 LUN にマップする必要があります。

NAM はストレージにログインし、ストレージ アレイの IP アドレスと IQN を使用して iSCSI セッションを開始します。ユーザ インターフェイスを使用してストレージ アレイを接続するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 NAM Web インターフェイスにログインします。[Data Storage] ページにアクセスするために、[Capture] > [Packet Capture/Decode] > [Data Storage] を選択します。

ステップ 2 [iSCSI Login] ボタンをクリックし、ターゲット IP と IQN を入力します。

ストレージ テーブルが、新しく検出された LUN で更新されます。

LUN が現れない場合は、以下のことを行います。

a. remote-storage iscsi list を確認して iSCSI セッションが適切に開始されたことを確認します。

次の例で、iSCSI セッションを確認する方法を示します。

root@nam.domain# remote-storage iscsi list
Storage ID: 16
____ Label:
___ Status: Ready
Protocol: ISCSI
Target IP: 172.20.122.81
Target IQN: iqn.2011-09:celeros.target11
_____ Type: LUN
____Model: IET VIRTUAL-DISK
______ LUN: 4
Capacity: 24.98GB
Available: 24.98GB
Active iSCSI Sessions:
tcp: [8] 172.20.122.81:3260,1 iqn.2011-09:celeros.target11
 

LUN 番号(上記の例では LUN 4)を使用すると、同じ IQN の LUN 同士を識別できます。この番号は各 IQN に対して一意であるため、異なる IQN の 2 つの LUN に同じ番号を使用できます。

b. iSCSI セッションが適切に開始された場合は、ストレージ アレイ設定をチェックして以下のことを確認します。

LUN がターゲット IQN にマップされている

NAM の IQN に LUN に対する読み書きアクセスが割り当てられている

c. 設定を変更する場合は、iSCSI セッションをログアウトし、再びログインします。ログアウトするには、CLI remote-storage iscsi logout を使用します。複数の LUN がユーザ インターフェイスに現れた場合は、いずれかの LUN を選択し、[iSCSI Logout] をクリックできます。ターゲット IQN にマップされたすべての LUN の接続が解除されます。

この時点で、NAM 内から iSCSI 外部ストレージを使用できます。詳細については、『 Cisco Prime Network Analysis Module Software User Guide 』を参照してください。