Cisco VFrame Third Party インテグレーション ガイド Release 3.1.1
Windows 2003 イメージの作成および カスタマイズ
Windows 2003 イメージの作成およびカスタマイズ
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Windows 2003 イメージの作成およびカスタマイズ

前提条件

Windows 2003 の仮想サーバ グループの作成

Windows 2003 の仮想サーバの作成

イメージの作成およびカスタマイズ

物理サーバ設定の確認

ローカルでの Windows 2003 イメージのインストール

イメージを LUN にコピーします。

IB インターフェイスのマージ

管理インターフェイスの作成

Sysprep アプリケーションのインストールと実行

テンプレートの作成

仮想サーバ グループのネットワークインターフェイスの作成

カスタマイゼーション パラメータの追加

VFrame へのイメージのコピー

グループ内のすべての仮想サーバへのイメージの導入

イメージのカスタマイズ

イメージのコピー準備

SAN へのイメージの移動

VS1 への物理サーバの割り当て

VFrame へのイメージのコピー

他の仮想サーバへのイメージの導入

他の Windows ホストのカスタマイズ

Windows 2003 イメージの作成およびカスタマイズ

この章に記されている手順は、Windows 2003 固有のものです。Win2000 の例は『 Cisco VFrame Evaluation Test Plan 』に説明されています。

この章の内容は次のとおりです。

「前提条件」

「Windows 2003 の仮想サーバ グループの作成」

「イメージの作成およびカスタマイズ」

「テンプレートの作成」

「仮想サーバ グループのネットワークインターフェイスの作成」

「他の Windows ホストのカスタマイズ」

前提条件

この章の手順は、次の項目が実施されていることを想定しています。

ハードウェアがインストールされ設定されている

ストレージ コンフィギュレーションを含めた VFrame サイトの設定がされている

物理サーバの電源制御が設定されている

VFrame ユーザ インターフェイス(UI)の電源制御が設定されている

Windows 2003 の仮想サーバ グループの作成

Windows の仮想サーバを作成する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 VFrame サイトにログインしていない場合はログインします。

ステップ 2 Virtual Server Groups をクリックします。

a. Select Action > Add New Virtual Server Group を選択します。

b. Next をクリックします。

ステップ 3 ステップ 1/5 ― グループ基本プロパティ

a. 名前の指定 - Win2003-Group

b. 説明の指定 - Windows Virtual Server Group - W2k3 base

c. Max physical server = 5

d. Administrative Login = Administrator

e. Password = admin

f. Confirm password = admin

g. Shutdown command = netrpc

h. Customization parameters = ブランク

i. Next をクリックします。

ステップ 4 ステップ 2/5 ― 最小装置要件

a. CPU Type = ブランク(このフィールドは必ずブランクにします。ブランク以外の場合、導入時に「Could not meet minimum equipment requirement」というエラー メッセージが表示されます。

b. # CPUs = 0

c. CPU Speed = 0

d. Memory = 0 MB

e. Number of HCAs = 1

f. Chipset = ブランク

g. Next をクリックします。

ステップ 5 ステップ 3/5 ― ネットワーク インターフェイス

a. Next をクリックします。

この時点ではネットワーク インターフェイスを追加しないでください。必要な情報を収集したときに戻って追加します。

ステップ 6 ステップ 4/5 ― FC ポート アクセス

この例では、FC プールを Linux サーバに 1 つと Windows サーバに 1 つ示しています。

a. FC プール Linux - # Accessible = 0

b. FC プール Windows - # Accessible = 4

c. Next をクリックします。

ステップ 7 ステップ 5/5 ― 共有ストレージ

a. Finish をクリックします(この仮想サーバ グループに共有ストレージはありません)。Virtual Server Group Creation Successful ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 管理インターフェイスを設定します。

[root@Windows-VS1 root]# ifconfig ib0 99:99 mgmt <171.70.95.18> netmask
[root@Windows-VS1 sbin]# ./ipoibcfg add ib0 99:99 mgmt
 

ステップ 9 仮想サーバのアドレスを追加します。

[root@Windows-VS1 sbin]# ifconfig mgmt
 


 

Windows 2003 の仮想サーバの作成


) アップグレードされた Windows サーバ グループの仮想サーバの作成を完了させるには、「Windows 2003 の仮想サーバの作成」に記されている手順を 4 回実行します。


Windows 2003 の仮想サーバを作成する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ナビゲーション ツリーで Virtual Server Group をクリックします。

ステップ 2 Win2003-Group をクリックします。

a. Select Action > Add Virtual Server を選択します。

ステップ 3 From an existing image オプション ボタンをクリックします。

a. Next をクリックします。

ステップ 4 ステップ 1/5 ― 仮想 サーバ基本プロパティ

a. Host Name = W2k3-VS1 (追加する仮想サーバ名には、 VS2 VS5 を使用)VFrame UI のホスト名は、Windows のコンピュータ名に対応しています。「.」などの Windows が受け入れない文字は使用しないでください。

b. Description = Virtual Server 1 for Win2003

ステップ 5 ステップ 2/5 ― 仮想サーバ ネットワーク インターフェイス

a. Next をクリックしてデフォルトの値を受け入れます。

ステップ 6 ステップ 3/5 ― 仮想サーバ FC WWN

a. Next をクリックして VFrame が割り当てた値を受け入れます。

ステップ 7 ステップ 4/5 ― 仮想サーバ ストレージ

a. LUN の Assigned オプション ボックスをオンにします。LUN はこのサーバが起動する LUN です。Device ID フィールドが表示されます。

LUN の名前をまだ指定していない場合は、 Win2003_VS1-boot などのように、識別可能な名前を入力します。

また、LUN に Windows イメージを収容できる十分な容量があることを確認するために、ストレージ管理ソフトウェアを使用する必要がある場合もあります。

b. Device ID フィールドに 0 を入力し、 Next をクリックします。

ステップ 8 ステップ 5/5 ― イメージの導入

a. Skip をクリックします(5 つの仮想サーバがすべて作成されるまで繰り返します)。


 

イメージの作成およびカスタマイズ

次の手順では Sysprep アプリケーションを使用して、ホスト名、IP アドレス、セキュリティ ID(S_ID)などのホスト情報をカスタマイズします。

物理サーバ設定の確認

Win2003 イメージをインストールする物理サーバには、次の設定がされている必要があります。

BIOS を最新バージョンにアップグレードします。

コンソールのリダイレクション機能をディセーブルにして、無人のカスタマイゼーションを停止させる「EMS Connection Detected」ダイアログを回避します。この機能をディセーブルにしないと、カスタマイゼーション手順でユーザの介入が必要になります。この設定は Win2003 イメージをインストールまたは導入するすべての物理サーバで実施する必要があります。

SRP を起動する前に、サーバ BIOS がローカル ハードディスクから起動するように設定されていることを確認します。

ローカルでの Windows 2003 イメージのインストール

このステップは、仮想サーバ グループのゴールデン イメージを作成するときの最初のステップです。

Windows 2003 イメージをローカルにインストールする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Win2003 イメージをローカルにインストールする物理サーバを選択します。この例では、 PS9 という名前の物理サーバを使用します。

ステップ 2 物理サーバの電源をオンにし、そのローカル ハードディスクに Windows をインストールします。

ステップ 3 必要なすべてのパッチをインストールします。

ステップ 4 InfiniBand のホスト側のドライバをローカルにインストールします。

ステップ 5 サーバの必要なすべてのアプリケーションをイネーブルにします。


 

イメージを LUN にコピーします。


) イメージのコピーは、インストール作業のさまざまな段階で実行できます。ただし、作業の早い段階でイメージをコピーし、次の作業に進む前にイメージが問題なく使用できることを確認するよう推奨します。



) LU のサイズはローカル ディスクと同じかそれ以上である必要があります。


イメージを LUN にコピーする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Hard Disk Manager をインストールしていなければインストールします。

ステップ 2 Windows をシャットダウンします。

ステップ 3 VFrame を使用してサーバの電源をオフにします。

a. ナビゲーション ツリーで Assets をクリックします。

b. メイン ウィンドウで Physical Servers をクリックします。

c. PS9 を選択します。

d. Power Off Server ボタンをクリックします。

ステップ 4 仮想サーバのストレージを初期化します。

ステップ 5 仮想サーバ W2k3-VS1 に物理サーバ PS9 を割り当てます。

a. ナビゲーション ツリーで Virtual Server Groups をクリックします。

b. メイン ウィンドウで Win2003 Group をクリックします。

c. W2k3-VS1 の横のオプション ボックスをオンにし、Physical Server ドロップダウン メニューから PS9 を選択します。VFrame は物理サーバを適切なストレージにマッピングし、物理サーバの電源をオンにします。

d. 物理サーバが Windows をローカル ディスクから起動するのを待ちます。

ステップ 6 Windows Disk Adminstrator(Disk Management)を開始し、SRP ディスクが表示されるのを確認します。

a. Windows でのパスは、My Computer > Manage > Disk Management です。

ステップ 7 SRP ディスクを Dynamic Disk でなく、Basic Disk に設定します。

ステップ 8 Start > Programs > Paragon Hard Disk Manager > Hard Disk Manager をクリックしてパーティション ソフトウェアを起動します。

ステップ 9 C: ドライブのサイズが関連付けられている LU のサイズと同じかそれ以下であることを確認します(図13-1 を参照)。

図13-1 C:ドライブ(Disk 0)および LU(Disk 2)のサイズ

 

ステップ 10 ローカル ディスクを右クリックし、右クリック メニューから Copy hard disk... を選択します。Copy Hdd 0 to ウィンドウが開きます。

ステップ 11 Destination disk プルダウン メニューから SRP LU を選択してから、OK をクリックします。

ステップ 12 サーバを再起動します。Paragon ソフトウェアはローカル ディスクを SRP LU にコピーします。コピーが完了すると Windows の起動が再開します。

ステップ 13 物理サーバの電源をオフにして起動処理を停止します。

ステップ 14 ホストからローカル ドライブを取り外すか、サーバの BIOS を使用してローカル ドライブをディセーブルにします。

ステップ 15 起動の順序を変更して、ローカル ハードディスクの前に InfiniBand SPR から起動するようにします。

ステップ 16 サーバを起動します。サーバは SRP ディスクから起動します。SRP ディスクが Drive C になります。


 

IB インターフェイスのマージ

IB インターフェイスをマージする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 W2k base-VS-1 の Win2k GUI にログインします。

ステップ 2 IB ポートをマージします。

a. My Computer を右クリックし、Manage を選択します。

b. Device Manager を選択します。

c. Topspin IPoIB インターフェイスを右クリックし、Properties を選択します。

d. Properties タブをクリックします。

ステップ 3 Port Failover State ボックスをオンにし、ダイアログボックスが表示されたらフェールオーバーを確定します。

ステップ 4 OK をクリックします。

ステップ 5 OK をクリックしてホストを再起動します。


 

管理インターフェイスの作成

管理インターフェイスを作成する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 W2k3-VS-1 の Windows GUI に再びログインします。

ステップ 2 My Computer を右クリックし、Manage を選択します。

ステップ 3 Device Manager を選択します。

ステップ 4 Topspin IPoIB インターフェイスを右クリックし、Properties を選択します。

ステップ 5 Properties タブをクリックします。

ステップ 6 Create a new IP over IB Virtual Interface ボックスをオンにします。

Pkey フィールドに 99.99 を入力し、 OK をクリックします(図13-2 を参照)。

図13-2 管理インターフェイスの作成

 

ステップ 7 Network and Dial-up Connections ウィンドウを開きます。

a. Start > Settings > Control Panel > Network and Dial-up Connections をクリックします。

ステップ 8 あとのステップで使用するため、「A」および「B」の両方の接続の名前を書き留めておきます。たとえば、IP over InfiniBand Adapter Port 1 と IP over InfiniBand 1 Port 1.9999 です。この例では名前が異なる場合がありますが、「 IP over InfiniBand Port 1.9999 」として表示されたインターフェイスは、VFrame で mgmt と呼ばれる接続と同じものです。


) 実際のインターフェイス名は、図13-3 に示されている例と異なる場合があります。


図13-3 データ インターフェイス(「A」)および VFrame 管理インターフェイス(「B」)

 

ステップ 9 複数の仮想サーバにイメージを同時に導入する場合は、ネットワーク上に同じ IP アドレスが出現しないように DHCP を使用してすべてのネットワーク インターフェイスを設定します。

a. Network and Dial-up Connections ウィンドウでインターフェイスの 1 つをダブルクリックします。Status ウィンドウが開きます。

b. Properties ボタンをクリックします。Properties ウィンドウが開きます。

c. Internet Protocol (TCP/IP) をダブルクリックします。Internet Protocol (TCP/IP) Properties ウィンドウが開きます。

d. Obtain an IP address automatically オプション ボタンをクリックして、IP アドレスの割り当てに DHCP を使用します。

e. Obtain DNS server address automatically オプション ボタンをクリックして、DNS アドレスの割り当てに DHCP を使用します。

f. OK をクリックして戻り、Internet Protocol (TCP/IP) Properties ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 ほかのインターフェイスを適宜設定します。


 

Sysprep アプリケーションのインストールと実行


) コンピュータの Security ID(SID)に依存するソフトウェアがすでにインストールされている場合は、Sysprep をインストールしないでください。


Sysprep アプリケーションをインストールして実行する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ホストで新しいディレクトリ c:\sysprep を作成します。


) この sysprep ディレクトリ名は、すべて小文字で入力する必要があります。


ステップ 2 Microsoft Windows 2003 CD を挿入し、Sysprep ソフトウェアにナビゲートします。Sysprep アプリケーションは、SUPPORT\TOOLS ディレクトリ> DEPLOY.CAB 内にあります。

ステップ 3 シフト キーを押したまま、次のファイルを選択します。

setupcl.exe

sysprep.exe

ステップ 4 ファイルをコピーして c:\sysprep ディレクトリに貼り付けます。

ステップ 5 c:\sysprep\sysprep.exe ファイルをダブルクリックしてプログラムを実行します。

ステップ 6 セキュリティの警告メッセージが表示されたら OK をクリックします。

ステップ 7 Options セクションのドロップダウン メニューが Shutdown に設定されていることを確認します。

ステップ 8 Reseal ボタンをクリックします。

ステップ 9 Security Identifiers(SID)の警告メッセージが表示されたら OK をクリックします。

Sysprep は物理サーバをシャットダウンします。


 

テンプレートの作成

ディレクタでは、ホスト名、IP アドレス、およびその他のオプションを設定するためのカスタマイゼーション テンプレートを複数作成できます。

Windows 2003 イメージ カスタマイゼーションの場合は、仮想サーバ グループ ごとに テンプレートとして Sysprep.inf ファイルを作成します。一般に Sysprep.inf 応答ファイルは、Sysprep アプリケーションが MiniSetup 処理を自動化するために使用します。この場合では、ディレクタが仮想サーバのプロパティを定義するために sysprep.inf を使用します。

テンプレートを作成する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 VFrame ディレクタ上でテンプレートを格納するためのディレクトリを作成します。たとえば、次のパスを使用します。

/usr/local/topspin/vframe/image/depot/templates

ステップ 2 仮想サーバ グループごとに sysprep.inf を 1 つ作成します。

ディレクタは、テンプレート内の VFrame の定義済みタグを、ホスト名や IP アドレスなどの仮想サーバ固有のプロパティに置き換えます。

[Unattended]
OemSkipEula=Yes
DriverSigningPolicy=Ignore
InstallFilesPath=\sysprep
 
[GuiUnattended]
AdminPassword=AdministratorPassword
OemSkipRegional=1
OemSkipWelcome=1
TimeZone=020
 
[UserData]
FullName=”User Name”
OrgName=”Company Name”
computername="[[hostname]]"
ProductID="EXAMP-LEPRO-DUCTI-D1234-56789"
 
[LicenseFilePrintData]
AutoUsers="10"
AutoMode="PerServer"
 
[Identification]
joinworkgroup=workgroup
 
[Networking]

Sysprep テンプレートのフィールドの説明

[unattended]

OemSkipEula= Yes

Yes は、インストレーション実施者が Sysprep 製品に含まれるライセンス契約の内容を読んで同意したことを意味します。

DriverSigningPolicy= Ignore

ドライバに署名されていなくても無人セットアップが続行するように Ignore を入力します。

InstallFilesPath=\sysprep

特に異なるパスを使用する必要がなければ、InstallFilesPath フィールドに \sysprep を使用します。いずれにしてもドライブ レターは使用しないでください。InstallFilesPath は起動ボリューム上にあることが必要です。

[GUIUnattended]

AdminPassword= AdministratorPassword

管理者アカウントのパスワードを設定します。

OemSkipRegional=1

「1」に設定すると、無人セットアップは GUI-mode Setup および Mini-Setup の Regional Options ページを飛ばして進みます。

OemSkipWelcome=1

「1」に設定すると、無人セットアップは GUI-mode Setup および Mini-Setup の Welcome ページを表示せずに進みます。

TimeZone= 020

コンピュータの設置場所の時間帯を指定します。このキーを指定していない場合、時間帯を選択するようにプロンプトが表示されます。有効な時間帯のインデックス一覧については、Windows の Sysprep マニュアルを参照してください
(http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windows2000pro/deploy/unattend/sp1ch01.mspx)。

004 = Pacific
101 = Mountain (U.S. and Canada)
020 = Central (U.S. and Canada)
035 = Eastern (U.S. and Canada)
110 = W. Europe
095 = Central Europe
210 = China
 

[UserData]

FullName= " UserName"

ユーザのフルネームを指定します。このキーが空欄、またはない場合、氏名を入力するようにプロンプトが表示されます。(注)このパラメータは、セットアップ モードが完全に無人で行われるようにするために使用します。

OrgName= " CompanyName"

このエントリには、組織名を指定します。

computername = "hostname"

このエントリには、コンピュータ名を指定します。この値が [[hostname]] の場合、ディレクタはこのタグを仮想サーバのホスト名に置き換えます。ComputerName キーが空欄、またはない場合、コンピュータ名を入力するようにプロンプトが表示されます。この値が * の場合、セットアップは指定された組織名を基にしてランダムなコンピュータ名を生成します。

ProductID= " EXAMP-LEPRO-DUCTI-D1234-56789"

このエントリには、Microsoft Product Identification(Product ID)番号を指定します。

[LicenseFilePrintData]

AutoUsers= " number of client licenses <greater than 5>"

このエントリには、インストールするサーバ用に購入したクライアント ライセンスの数を指定します。このキーは AutoMode = PerServer の場合にのみ有効です。

指定する数は 5 よりも大きな値にする必要があります。5 以下の場合、無人セットアップ モードは失敗し、ユーザ インターフェイスを介して値を選択するように求めるプロンプトが表示されます。

AutoMode= PerServer

このエントリには、Windows 2003 サーバをインストールする際のライセンス モードを、シート単位にするかサーバ単位にするかを指定します。AutoMode = PerServer の場合、AutoUsers キーも指定する必要があります。

[Identification]

joinworkgroup =NameOfWorkgroup

このエントリには、コンピュータが参加するワークグループの名前を指定します。このキーまたは JoinDomain キーのいずれかを指定できますが、両方を指定することはできません。例えば次のようになります。

JoinWorkgroup = MYUSERGROUP

ステップ 3 作成したテンプレート用ディレクトリにファイルを保存します。Windows2003.inf などの一意の名前でテンプレートを保存できます。正確なパスと名前を必ず書き留めておいてください。図13-3に示すように、仮想サーバ グループの Customization フィールドへの入力に必要です。

ステップ 4 新しい Windows 仮想サーバ グループごとに新しいテンプレートを新しいファイル名で作成します。たとえば、Win2000 サーバのグループを 1 つ作成する場合は、それの仮想サーバ グループの新しいテンプレートを 1 つ作成します。


 

仮想サーバ グループのネットワークインターフェイスの作成

ネットワーク インターフェイスを作成する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 VFrame が仮想サーバ グループに使用するネットワーク インターフェイスを作成します。

a. VFrame GUI に戻ります。

b. Virtual Server Groups をクリックします。

c. Windows_Group をクリックします。

d. Network タブをクリックします。

e. Action ドロップダウン メニューから Add New Interface を選択し、すべてのフィールドの入力を完成させます。

Alias = Name of Interface “A” of example Figure 13-3.
Base IP Address = 171.70.95.18
Range Size = 5
Subnet Mask = 255.255.255.128
Default Gateway = 171.70.95.x
IB Partition = Existing Partition (ff:ff)
Click Add. The dialog box closes.
 


 

カスタマイゼーション パラメータの追加

仮想サーバ グループにカスタマイゼーション パラメータを追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 仮想サーバ グループをカスタマイズします。カスタマイゼーションの個別エントリは通常 3 つあります。

仮想サーバ グループの Customization フィールドを検索します。このフィールドに、このグループ固有のカスタマイゼーション項目を入力します。

a. Virtual Server Groups をクリックします。

b. Windows_Group をクリックします。

c. General タブをクリックします。

d. Add ボタンをクリックします。Add Customization Property ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 管理インターフェイスをカスタマイズします。

a. Property フィールドに mgmt.alias を入力します。

b. Value フィールドに 図13-3 からの インターフェイス名「B」 を入力します。

「管理インターフェイスの作成」で mgmt インターフェイスを作成した際に指定した接続名を、正確に入力します。たとえば、最初のエントリは図13-4 のようになります。

図13-4 管理インターフェイスのカスタマイゼーションの例

 

c. OK をクリックします。

ステップ 3 デバイス ID とパーティション番号をカスタマイズします。

a. Add ボタンをクリックします。Add Customization Property ダイアログボックスが再度表示されます。

b. Property フィールドに properties.destination を入力します。

c. (任意)Value フィールドに deviceID.Partition# を入力します。デフォルトでは 0.1 が使用されます。デバイス ID が 0(ブック ディスク)でパーティンションが 1(通常はデフォルト)の環境の場合は、カスタマイゼーションのこの部分を入力する必要はありません。

deviceID 部分には sysprep がインストールされているディスクを指定します。この値は通常 0 です。0 は起動ディスクです。値を確認したい場合は、仮想サーバの "Storage Assignments" 内のデバイス ID を表示します。

Partition # 部分には Sysprep がインストールされているパーティションの番号を指定します(図13-5 を参照)。パーティション番号を確認する場合は、My Computer > Manage > Disk Management にナビゲートし、Windows Partition Manager を使用します。

図13-5 パーティション 1 のインストレーション例

 

たとえば、最初のパーティションに sysprep をインストールした場合、このパラメータは次のようになります。

Value: 0.1

図13-6 に、パーティション 2 のインストレーション例を示します。

図13-6 パーティション 2 のインストレーション例

 

たとえば、2 番めのパーティションに sysprep をインストールした場合、このパラメータは次のようになります。

Value: 0.2
 

d. OK をクリックします。

ステップ 4 Windows テンプレートを置く場所をカスタマイズします。

a. Add ボタンをクリックします。Add Customization Property ダイアログボックスが再度表示されます。

b. Property フィールドに customize と入力します。

c. Value フィールドには、ステップ 1 で sysprep.inf ファイルを保存したディレクトリへのパスを入力します。

d. たとえば、次の例のように入力します。

Value: /usr/local/topspin/vframe/image/depot/templates/Windows2003.inf
 

e. OK をクリックします。


 

VFrame へのイメージのコピー

イメージを VFrame にコピーする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 VFrame GUI に戻ります。

ステップ 2 W2k3-VS1 仮想サーバの割り当てを解除します。

ステップ 3 ナビゲーション ツリーで Image Management をクリックします。

ステップ 4 Select an Action > Create New Master Image を選択します。

ステップ 5 Select ボタンをクリックします。Select Virtual Server ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 W2k3-VS1 仮想サーバのオプション ボタンをクリックし、OKをクリックします。

ステップ 7 次のイメージ プロパティを入力します。

a. *Image Name = W2k3 base

b. Description = Gold image for Win tier

c. Customization Parameters = ブランク

d. Create Image をクリックします。

ステップ 8 イメージの状態を表示します。イメージの作成が完了すると、イメージの状態は Ready になります。


 

グループ内のすべての仮想サーバへのイメージの導入

イメージの作成元の仮想サーバおよびその他の仮想サーバにイメージを導入する必要があります。この作業はカスタマイゼーション機能をイネーブルにするために必要です。任意ですが、Image Management メニューから Recustomize を選択して、作成元の仮想サーバを再度カスタマイズできます。

イメージを導入する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 W2k3-VS-1 ~ W2k3-VS-5 にイメージを導入します。

a. ナビゲーション ツリーで Image Management をクリックします。

b. Select Action > Deploy Image to Selected Virtual Server(s) を選択します。

c. Select ボタンをクリックします。Select Virtual Server ダイアログボックスが表示されます。

d. Win グループをクリックして開き、 W2k3-VS-1 ~ W2k3-VS-5 のオプション ボタンをオンにします。

e. OK をクリックします。

f. Deploy Image ボタンをクリックします。


 

イメージのカスタマイズ


) 次の手順ではホストの Security ID(SID)はカスタマイズできません。SID をカスタマイズする場合は、Sysprep または別のサード パーティ製ツールを使用してください。


イメージをカスタマイズする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 W2k base-VS-1 の Win2k GUI にログインします。

ステップ 2 IB ポートをマージします。

a. My Computer を右クリックし、Manage を選択します。

b. Device Manager を選択します。

c. Topspin IPoIB インターフェイスを右クリックし、Properties を選択します。

d. Properties タブをクリックします。

ステップ 3 Port Failover State ボックスをオンにし、ダイアログボックスが表示されたらフェールオーバーを確定します。

ステップ 4 OK をクリックします。

ステップ 5 Ok をクリックしてホストを再起動します。

ステップ 6 管理インターフェイスを作成します。

a. W2k base-VS-1 の Windows GUI に再びログインします。

b. My Computer を右クリックし、Manage を選択します。

c. Device Manager を選択します。

d. Topspin IPoIB インターフェイスを右クリックし、Properties を選択します。

e. Properties タブをクリックします。

ステップ 7 Create a new IP over IB Virtual Interface ボックスをオンにします。

ステップ 8 Pkey フィールドに 99.99 を入力し、 OK をクリックします(図13-7 を参照)。

図13-7 mgmt インターフェイスの作成

 

ステップ 9 ネットワーク接続の名前を変更します。

a. Start > Settings > Control Panel > Network and Dial-up Connections をクリックして、Network and Dial-up Connections ウィンドウを開きます。一覧にパーティションが表示されます。

b. 99:99 パーティションのタイトル フィールドをクリックします。 mgmt を新しい名前として入力します。

ステップ 10 mgmt インターフェイスにスタティック アドレスを割り当てます。

a. mgmt インターフェイス接続をダブルクリックします。Status ウィンドウが開きます。

b. Properties ボタンをクリックします。Properties ウィンドウが開きます。

c. Internet Protocol (TCP/IP) をダブルクリックします。Internet Protocol (TCP/IP) Properties ウィンドウが開きます。

d. Use the following IP address オプション ボタンをクリックします。

e. VFrame GUI をチェックし、仮想サーバ W2k base-VS-1 の mgmt アドレスを入力したあと、OK をクリックします。

ステップ 11 ib0 インターフェイスにスタティック アドレスを割り当てます。

a. IP over infiniband インターフェイス接続をダブルクリックします。Status ウィンドウが開きます。

b. Properties ボタンをクリックします。Properties ウィンドウが開きます。

c. Internet Protocol (TCP/IP) をダブルクリックします。Internet Protocol (TCP/IP) Properties ウィンドウが開きます。

d. Use the following IP address オプション ボタンをクリックします。

e. VFrame GUI をチェックし、仮想サーバ W2k base-VS-1 の ib0 アドレスを入力したあと、OK をクリックします。


 

イメージのコピー準備

イメージをコピーするための準備手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Partition Manager をインストールします。

ステップ 2 Windows をシャットダウンします。

ステップ 3 VFrame を使用してサーバの電源をオフにします。

a. ナビゲーション ツリーで Assets をクリックします。

b. メイン ウィンドウで Physical Servers をクリックします。

c. PS9 を選択します。

d. Power Off Server ボタンをクリックします。

ステップ 4 仮想サーバ W2k base-VS1 に物理サーバ PS9 を割り当てます。

a. ナビゲーション ツリーで Virtual Server Groups をクリックします。

b. メイン ウィンドウで Win Group をクリックします。

c. W2k base-VS1 の横のオプション ボックスをオンにし、Physical Server ドロップダウン メニューから PS9 を選択します。VFrame は物理サーバを適切なストレージにマッピングし、物理サーバの電源をオンにします。

d. 物理サーバが Windows をローカル ディスクから起動するのを待ちます。

ステップ 5 ib merge スクリプトを追加します。

ステップ 6 create pkey スクリプトを追加します。


 

SAN へのイメージの移動

イメージを SAN に移動する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Windows Disk Adminstrator(Disk Management)を開始し、SRP ディスクが表示されるのを確認します。

ステップ 2 SRP ディスクを Dynamic Disk でなく、Basic Disk に設定します。

ステップ 3 Start > Programs > Paragon Partition Manager > Partition Manager をクリックしてパーティション ソフトウェアを起動します。

ステップ 4 C: ドライブのサイズが関連付けられている LU のサイズと同じかそれ以下であることを確認します(図13-8 を参照)。

図13-8 C:ドライブ(Disk 0)および LU(Disk 2)のサイズ

 

ステップ 5 ローカル ディスク(Disk 0)を右クリックし、右クリック メニューから Copy hard disk... を選択します。Copy Hdd 0 to ウィンドウが開きます。

ステップ 6 Destination disk プルダウン メニューから LU(Disk 2)を選択したあと、OK をクリックします。

ステップ 7 サーバを再起動します。Paragon ソフトウェアはローカル ディスクを SRP LU にコピーします。コピーが完了すると Windows の起動が再開します。

ステップ 8 物理サーバの電源をオフにして起動を停止します。

ステップ 9 ホストからローカル ドライブを取り外すか、サーバの BIOS を使用してローカル ドライブをディセーブルにします。

ステップ 10 起動の順序を変更して、ローカル ハードディスクの前に InfiniBand SPR から起動するようにします。

ステップ 11 サーバを起動します。サーバは SRP ディスクから起動します。SRP ディスクが Drive C になります。

Topspin ドライバとイメージを SAN にインストールします。

a. 適切な PS に kickstart を適用します(パーティションのサイズ調整)。

b. IB ドライバをローカル ストレージ/イメージ カスタマイゼーションにインストールします。

c. ブート ローダを修正して IDE ドライブから SCSI にします。

d. サーバを再起動します。


 

VS1 への物理サーバの割り当て

VS1 に物理サーバを割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 mgmt インターフェイスにスタティック アドレスを割り当てます。

a. mgmt インターフェイス接続をダブルクリックします。Status ウィンドウが開きます。

b. Properties ボタンをクリックします。Properties ウィンドウが開きます。

c. Internet Protocol (TCP/IP) をダブルクリックします。Internet Protocol (TCP/IP) Properties ウィンドウが開きます。

d. Use the following IP address オプション ボタンをクリックします。

e. VFrame GUI をチェックし、仮想サーバ W2k base-VS-1 の mgmt アドレスを入力したあと、OK をクリックします。

ステップ 2 ib0 インターフェイスにスタティック アドレスを割り当てます。

a. IP over infiniband インターフェイス接続をダブルクリックします。Status ウィンドウが開きます。

b. Properties ボタンをクリックします。Properties ウィンドウが開きます。

c. Internet Protocol (TCP/IP) をダブルクリックします。Internet Protocol (TCP/IP) Properties ウィンドウが開きます。

d. Use the following IP address オプション ボタンをクリックします。

e. VFrame GUI をチェックし、仮想サーバ W2k base-VS-1 の ib0 アドレスを入力したあと、OK をクリックします。


 

VFrame へのイメージのコピー

イメージを VFrame にコピーする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 W2k base-VS1 仮想サーバの割り当てを解除します。


) 管理インターフェイスが設定されるまでは、VFrame はサーバの電源をオフにできません。


ステップ 2 ナビゲーション ツリーで Image Management をクリックします。

ステップ 3 Select an Action > Create New Master Image を選択します。

ステップ 4 Select ボタンをクリックします。Select Virtual Server ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 W2k base-VS1 仮想サーバのオプション ボタンをクリックし、OK をクリックします。

ステップ 6 次のイメージ プロパティを入力します。

a. *Image Name = W2k base

b. Description = Gold image for Win tier

c. Customization Parameters = ブランク

d. Create Image をクリックします。


 

他の仮想サーバへのイメージの導入

他の仮想サーバにイメージを導入する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 W2k base-VS-2 ~ W2k base-VS-5 に残りのイメージを導入します。

a. ナビゲーション ツリーで Image Management をクリックします。

b. Select Action > Deploy Image to Selected Virtual Server(s) を選択します。

c. Select ボタンをクリックします。Select Virtual Server ダイアログボックスが表示されます。

d. Win グループをクリックして開き、 W2k base-VS-2 ~ W2k base-VS-5 のオプション ボタンをオンにします。

e. OK をクリックします。

f. Deploy Image ボタンをクリックします。


 

他の Windows ホストのカスタマイズ

他の Windows ホストをカスタマイズする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 App 仮想サーバ グループから PS10 の割り当てを解除します。

ステップ 2 仮想サーバ W2k base-VS-2 PS10 を割り当てます。

ステップ 3 W2k base-VS-2 の Win2k GUI にログインします。

ステップ 4 ホスト名を変更します。

a. My Computer を右クリックし、Properties を選択します。

b. Network Identification タブをクリックします。

c. Properties ボタンをクリックします。

d. Computer name フィールドに仮想サーバ名( W2k base-VS-2 )を入力し、OK をクリックします。

ステップ 5 プロンプトが表示されたらホストを再起動します。

ステップ 6 mgmt インターフェイスにスタティック アドレスを割り当てます。

a. mgmt インターフェイス接続をダブルクリックします。Status ウィンドウが開きます。

b. Properties ボタンをクリックします。Properties ウィンドウが開きます。

c. Internet Protocol (TCP/IP) をダブルクリックします。Internet Protocol (TCP/IP) Properties ウィンドウが開きます。

d. Use the following IP address オプション ボタンをクリックします。

e. VFrame GUI をチェックし、仮想サーバ W2k base-VS-2 の mgmt アドレスを入力したあと、OK をクリックします。

ステップ 7 ib0 インターフェイスにスタティック アドレスを割り当てます。

a. IP over infiniband インターフェイス接続をダブルクリックします。Status ウィンドウが開きます。

b. Properties ボタンをクリックします。Properties ウィンドウが開きます。

c. Internet Protocol (TCP/IP) をダブルクリックします。Internet Protocol (TCP/IP) Properties ウィンドウが開きます。

d. Use the following IP address オプション ボタンをクリックします。

e. VFrame GUI をチェックし、仮想サーバ W2k base-VS-2 の ib0 アドレスを入力したあと、OK をクリックします。

ステップ 8 W2k base-VS-3 ~ W2k base-VS-5 に対し、「他の Windows ホストのカスタマイズ」に記されている手順を繰り返します。

ディレクタは、次の 3 つのテキストファイルを Windows 固有の形式で書き込むことによりイメージをカスタマイズします。

Sysprep.inf ファイル

IP アドレス設定用のスクリプト

IP 設定をトリガーするための cmdlines.txt

ステップ 9 W2k-VS1 仮想サーバに物理サーバを割り当てます。

サーバが起動すると sysprep mini-setup が実行されて、応答ファイルを使用してコンピュータ名の設定、Security ID の変更、およびその他のオプションの設定が行われます。設定の終了時に IP アドレス設定スクリプトが実行されて、IP インターフェイスが設定されます。これが終了すると mini-setup はサーバを再起動します。サーバは新しいコンピュータ名と IP アドレスでネットワークに現れます。この段階で、ディレクタはサーバを IP ネットワーク上で検出できます。