Cisco DCNM トラブルシューティング ガイド
DCNM-SAN で発生する問題のトラブルシューティング
DCNM-SAN で発生する問題のトラブルシューティング
発行日;2012/12/21   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

DCNM-SAN で発生する問題のトラブルシューティング

この章では、Cisco Data Center Network Manager SAN のインストール中に発生する問題をトラブルシューティングする方法について、解決策付きで説明します。

Cisco DCNM-SAN のトラブルシューティング ガイドライン

表 1 Cisco DCNM-SAN のトラブルシューティング ガイドライン
問題 推奨される解決策
クライアントまたはサーバのロックに関して収集するファイルの問題。 クライアント マシンに JDK 1.6.x をインストールした場合は、情報を収集するために次のコマンドを実行します。$JDK_HOME/bin/jstack process-id
クライアントまたはサーバのパフォーマンスに関して収集するファイルの問題。 OS レベルのプロセスの CPU やメモリ使用率を収集します。
新しいスイッチまたはデバイスが正しく表示されない。 Cisco DCNM は、WWN からの未知の OUI に基づいた新しい Cisco スイッチまたはエンド デバイスを認識できません。 Cisco スイッチ用の新しい OUI を追加したり、新しいデバイス タイプを追加するには、$Installation\dcm\fm\conf\server.properties を編集します。
# Add new OUIs for discovering switch, end device with format: 
# 0xhhhhhh vendor_name devicetypes h(host)|d(disk)|t(tape)|s(switch)|g(gateway)|m(cisco mds)
# for example: newOUIs=0x00E069 JNI h|d; 0x000ded Cisco m;\
# 0x006069 Brocade s;
newOUIs = 0x000ded Cisco m -- is to add switch new OUI
newOUIs = 0x00E069 JNI h|d  -- is to add host or disk device new OUI

編集が終了したら、Cisco DCNM-SAN サーバを再起動します。

すべてのスイッチのステータスがタイムアウトする。 SNMP 通信レイヤがスタックして、SNMP パケットが円滑に処理できない可能性があります。

スイッチで show snmp を入力して、ユーザ クレデンシャルが存在することと、それが SNMP 設定と一致することを確認します。

show snmp internal tcp 接続を入力して、スイッチの詳細情報を得ます。

または Installation\dcm\fm\conf\server.properties からサーバ SNMP をリセットできます。

# Snmp session reset execute time at the hour of day (0-23), default value is 0
snmp.resetTime = 0
# Snmp session reset period: Never=0, Once=1, Daily=2; Weekly=3, default value is 2
snmp.resetPeriod = 2

DCNM-SAN サーバを再起動します。

postgres または Cisco DCNM インストール中に「dbinit」が失敗した。

Windows のコンソール モードでのみ Postgresql をインストールできます。 リモート デスクトップを使用している場合は、mstsc /console を実行します。

ウィンドウ サービス依存関係の変更。 ウィンドウ サービス依存関係を追加するには、次のコマンドを入力します。C:\Users\xxxxx>sc config fmserver depend= "OracleServiceXE" [SC] ChangeServiceConfig SUCCESS

コントロール パネルから Oracle サービスの名前を検索することができます。

最初の検出に時間がかかる。 DCNM-SAN に NPV デバイスおよび UCS を含むすべてのスイッチへの SNMP アクセス権があることを確認します。
DCNM-SAN サーバの Postgres での実行が遅い。 データベース サイズ($INSTALLDIR/dcm/db/data)を確認し、データベース サイズが 3 GB 未満であることを確認します。 Windows では、データ フォルダを右クリックして [Properties] を選択します。 フォルダ サイズが示されたダイアログボックスが表示されます。 Linux では、du –k $INSTALLDIR/dcm/db/data を実行します。 データベース サイズを小さくするには、次のコマンドを実行します。
.Stop FMServer.
      cd $POSTGRES_DIR/bin
     	run ./psql.exe –U db_username dcmdb (where dcmdb is the database name)
      .run this command at psql prompt.
            #vacuum full analyze verbose;
                #\q
     You should see database size is reduced. (The above might take a while)
Oracle XE 接続プール サイズが増加する。 接続プールおよびカーソル サイズを調整するために、Oracle XE に対してフェデレーションを実行するときに、次のコマンドを実行する必要があります。
C:\Documents and Settings\Administrator>sqlplus /nolog 
SQL*Plus: Release 10.2.0.1.0 - Production on Wed Jan 6 17:19:32 2010 
Copyright (c) 1982, 2005, Oracle.  All rights reserved. 
SQL> connect / as sysdba;
Connected.

SQL> alter system set processes=150 scope=spfile; 
System altered.
SQL> alter system set open_cursors=500 scope=spfile; 
System altered.
SQL> shutdown immediately;
SP2-0717: illegal SHUTDOWN option
SQL> shutdown immediate;
Database closed.
Database dismounted.
ORACLE instance shut down.
SQL> startup;
PM の履歴データを移行する方法。

PM の履歴データを移行するには、次の手順に従います。

  1. 新しいサーバに Cisco DCNM-SAN をインストールします。
  2. Cisco DCNM-SAN サーバを停止します。
  3. 古いサーバ($INSTALLDIR/fm/pm/db)から新しいサーバ($INSTALLDIR/fm/pm/db)にすべての RRD ファイルをコピーします。
  4. 次のコマンドを入力します。 $INSTALLDIR/bin/pm.bat s
  5. 新しいサーバの Cisco DCNM-SAN サーバを再起動します。
  6. ファブリックを検出します。
  7. ファブリックをコレクションに追加します。
  8. 新しいサーバで fmserver を再起動します。
  9. 1 時間後、履歴統計が新しいサーバにあることを確認します。
ウィンドウ サービス依存関係を変更する方法

サービス依存関係を追加するには、次のコマンドを入力します。 コントロール パネルを使用して、Oracle サービスの名前を検索します。 コマンドを入力した後、コントロール パネルの FMServer を更新し、正しい依存関係を表示します。

C:\Users\xxxxx>sc config fmserver depend= "OracleServiceXE" [SC] ChangeServiceConfig SUCCESS
Fabric Manager Server(fmserver)を手動で削除またはアンインストールする方法 Fabric Manager Server を手動でアンインストールするには、次の手順に従います。
  1. Fabric Manager Server を停止します。
  2. コマンド プロンプトで、sc delete fmserver を入力してサービスを削除します。
  3. [Add and Remove Programs] から、postgres をアンインストールします。
  4. $INSTALLDIR/dcm ディレクトリを削除します。
DCNM 5.2.x Windows サーバを手動で削除またはアンインストールする方法 DCNM 5.2.x を手動でアンインストールするには、次の手順に従います。
  1. Fabric Manager Server を停止します。
  2. コマンド プロンプトで、sc delete fmserver を入力してサービスを削除します。
  3. [Add and Remove Programs] から、postgres をアンインストールします。
  4. $ProgramFiles/Zero G Registry/.com.zerog.registry.xml を削除します。
  5. $INSTALLDIR/dcm ディレクトリを削除します。
DCNM 5.2.x Linux サーバを手動で削除またはアンインストールする方法 DCNM 5.2.x を手動でアンインストールするには、次の手順に従います。
  1. fmserver を停止します。
  2. $INSTALLDIR/dcm/db/bin/DB を実行して、postgres DB サーバを停止します。
  3. /var/.com.zerog.registry.xml を削除します。
  4. $INSTALLDIR/dcm ディレクトリを削除します。