Cisco DCNM トラブルシューティング ガイド
Cisco DCNM インストールで発生する問題のトラブルシューティング
Cisco DCNM インストールで発生する問題のトラブルシューティング
発行日;2012/12/21   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco DCNM インストールで発生する問題のトラブルシューティング

この章では、Cisco Data Center Network Manager のインストール中に発生する問題をトラブルシューティングする方法について、解決策付きで説明します。

Cisco DCNM インストーラのデバッグ モードでの起動

Cisco DCNM インストーラをデバッグ モードで起動するには、次の手順を行います。

  • Microsoft Windows では、インストーラの抽出時に Ctrl キーを押します。
  • Linux では、ターミナルの変数を設定して、LAX_DEBUG=true をエクスポートします。 変数の設定後にインストーラを実行します。

(注)  


Cisco DCNM をデバッグ モードでインストールすると、dcnm_installer.log は作成されず、後で参照するためにログ ファイルにコンソール ログをコピー アンド ペーストする必要があります。

インストールの問題のトラブルシューティング

次の表は、インストールに関する問題と、その解決に役立つ推奨される解決策のリストを示します。 Cisco DCNM をインストールしようとして失敗した場合は、次の解決方法を実施する必要があります。

表 1 インストーラおよびインストールに関する問題
問題 推奨される解決策
インストーラの起動の問題。 Cisco DCNM インストールを続行する前に、インストール要件が満たされていることを確認します。
「Choose another location to extract the files to…」のエラーが発生する。 インストーラが破損している可能性があります。 シスコの Web サイトからインストーラをダウンロードして、インストールを再開してください。
Windows 216 エラーと、Linux のバイナリ ファイルを実行できないエラーが発生する。 32 ビット プラットフォームに 64 ビット インストーラを使ってインストールしている可能性があります。
インストール後に、DCNM-SAN サーバの起動に失敗する。
  • <DNCM_HOME>\fm\bin に移動し、#service.bat FMServer サーバを手動で起動します。

または

  • fmserver.conf ファイルを参照します。
    • Microsoft Windows の場所:<DCNM_HOME>\dcm\fm\conf\fmserver.conf
    • Linux の場所:<DCNM_HOME>/dcm/fm/conf/fmserver.conf
    次のように変更します。wrapper.java.additional.12=-XX:MaxPermSize=512m から wrapper.java.additional.12=-XX:MaxPermSize=256m
  • サーバを再起動します。
インストール後に DCNM-SAN クライアントを開始できない。
  • この問題の原因としては、Cisco DCNM インストールの推奨されるメモリ設定が満たされていないことが考えられます。
  • 推奨される設定で Cisco DCNM をインストールして、Cisco DCNM-SAN クライアントを起動します。
JBOSS サーバの起動に失敗する。 Cisco DCNM のインストール後、次の例外とともに JBOSS サーバの起動に失敗する。
java.lang.RuntimeException: Exception 
creating identity: <HOST_NAME> at org.jboss.remoting.
ident.Identity.get(Identity.java:211)org.jboss.
deployment.DeploymentException: - nested throwable: 
(java.lang.reflect.InvocationTargetException)
  • \etc\hosts ファイルに正しいエントリが含まれていません。
  • ループバック アドレスをホスト名と対応付けるために etc/hosts ファイルを編集します。
  • etc/hosts ファイルにはホスト名が含まれている必要があります(ファイルにすでに存在するものに加えて)。

たとえば、host-ip <space> host-name のようにします。

セカンダリ ノードの JBOSS サーバのスタートアップ エラー:セカンダリ ノードに Cisco DCNM をインストールした後、DCNM が起動に失敗する。
(注)      この問題は、Release 5.2(2a) で発生し、Release 5.2(2c) で解決されています。 最新のインストーラをシスコの Web サイトからダウンロードし、最新リリースにアップグレードしてください。
  • マスター ノードからコピーされた「installer.properties」ファイルに、FM_SERVER_INSTALLED=FALSE のプロパティを追加します。
  • セカンダリ ノード上でコマンドを使用してサイレント インストール モードをトリガーします。

PostgreSQL のインストールの問題:ファイル システムが原因で「init db」エラーが発生する。

PostgreSQL インストール中に Cisco DCNM インストールが失敗し、「init db」エラーが表示され、インストールが中断します。

  • ファイル システムがあることを確認します。 これは FAT/FAT32 である可能性があります。
  • PostgreSQL インストールは NTFS ファイル システムを必要とし、FAT/FAT32 ファイル システムで失敗します。 NTFS ファイル システムは FAT/FAT32 ファイル システムよりも信頼性が高くなります。 DCNM インストールを開始する前にファイル システムを確認します。

PostgreSQL のインストールの問題:「init db」の権限拒否エラーが表示される。

Cisco DCNM インストールが PostgreSQL インストール中に失敗し、権限拒否エラーが表示されます。

  • ローカル ユーザに管理者権限があることを確認します。 管理者のみがこの操作を実行できます。
  • PostgreSQL を手動でインストールします。

PostgreSQL のインストールの問題:Linux への PostgreSQL インストール中に、Cisco DCNM のインストールに失敗する。

次のエラーがデータベースのオプション画面に表示されます。

Shared memory settings are low for 
PostgreSQL installation.
  • PostgreSQL インストールには、少なくとも 256 MB の共有メモリが必要です。 これは、/proc/sys/kernel/shmmax で参照できます。
  • 共有メモリの設定は sysctl -w kernel.shmmax=268435456 コマンドを使用して増やすことができます。

Oracle または Oracle RAC の問題:「No appropriate service handler found」の例外が発生する。

Cisco DCNM インストールが、Oracle をデータベースとして使用して SAN フェデレーション ノードを追加できませんでした。

この例外は、SAN サーバ ログで次のように表示されます。
"java.sql.SQLException: Listener refused the
 connection with the following error:ORA-12519, 
TNS:no appropriate service handler found"
  • この例外は「同時 db プロセス」がデータベースによって制限される場合に発生します。 同時接続数が要件に従って設定されていることを確認します。
  • Cisco DCNM は、少なくとも 150 のセッションを推奨します。
  • 接続は sqlplus.exe のプロンプトで次のコマンドを使用して増やすことができます。

alter system set processes=150 scope=spfile

Oracle または Oracle RAC の問題:「Table or view does not exist」の例外が発生する。 データベース ユーザに、スキーマまたはテーブルを作成する権限がない可能性があります。 Oracle または Oracle RAC データベース ユーザが必要な権限を持っていることを確認して、Cisco DCNM のインストールを続行します。
Oracle または Oracle RAC の問題:「Network Adapter could not establish connection」の例外が発生する。
  • このエラーは、Oracle RAC の設定のエントリがこれらのホスト ファイルに入力されていない場合に表示されます。
    • Linux:/etc/hosts
    • Microsoft Windows:C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts
  • hosts ファイルに Oracle RAC VIP(仮想 IP アドレス)およびホスト IP を入力してください。
不正なポート スキャナ:Linux 環境に Cisco DCNM をインストールした後、pnsscan マルチスレッド ポート スキャナがネットワーク全体のスキャンを試みる。 オペレーティング システムにウイルス攻撃が発生している可能性があります。
DCNM-LAN のログインの問題:Cisco DCNM のインストール後と、DCNM LAN と DCNM-SAN の起動時に、次のエラーが表示される。

「Authentication Failure: Invalid username/password」

<DCNM_HOME>\dcm\dcnm\bin の pwreset ツールを使用して、ログイン パスワードをリセットします。
(注)      Linux では、X Window を設定して pwreset GUI を表示します。 詳細については、http://www.hungry.com/~jamie/xexport.html を参照してください。
Cisco DCNM のインストール中のポートの競合。
  • インストールを続行する前に、ファイアウォール、セキュリティ エージェント、アンチウイルスなどを停止するようにします。 これにより、ポートのセキュリティの制約がブロックされます。
  • Windows ファイアウォールを停止するには、次のコマンドを使用します。
    • オフ:netsh adfirewall set allprofiles state off
    • オン:netsh adfirewall set allprofiles state on
  • パフォーマンスを高め、ポートの競合問題を回避するために、サーバには Cisco DCNM サーバのみをインストールすることを推奨します。
  • インストール中にネーミング サービス ポートを変更する場合は、DCNM-SAN クライアントに次のようにポートを入力します。 <HOST_IP_ADDRESS> : < NAMING _SERVICE _ PORT >
  • インストール中にネーミング サービス ポートに変更する場合は、[More] (<< More)をクリックして DCNM-LAN クライアントのポートを表示します。
PostgreSQL の最近のインストールで、[Install Directory] フィールドを選択すると、[DB User credentials] フィールドがグレー表示されている。
  • 前の DCNM および PostgreSQL のアンインストールが完了していませんでした。
  • postgreSQL サービスを削除します。
  • 次のファイルを削除してから Cisco DCNM をインストールします。
    • Windows:C:\Program Files\Zero G Registry\.com.zerog.registry.xml <USER_HOME>\.cisco_mds9000
    • Linux:/var/.com.zerog.registry.xml /root/.cisco_mds9000
Cisco DCNM 認証がクラスタまたはフェデレーション モードで失敗する。 Cisco DCNM をクラスタまたはフェデレーション モードでインストールした後、Cisco DCNM WEB GUI および DCNM SAN クライアントにはログインできますが、DCNM LAN クライアントにはログインできません。 次のエラー メッセージが表示されます。

「Authentication Fails」

  • クラスタ ノードのインストール時に使用されるマルチキャスト アドレスが正しくありません。
  • この手順に従って、使用されるマルチキャスト アドレスが正しいことを確認してください。
    1. 次のロケーションに移動します。 Windows:<DCNM_HOME>\jboss-4.2.2.GA\server\dcnm\lib Linux:<DCNM_HOME>/jboss-4.2.2.GA/server/dcnm/lib
    2. 4 つすべての DCNM クラスタ ノードで次のコマンドを実行します。 java -cp jgroups.jar org.jgroups.tests.McastReceiverTest -mcast_addr multicast_addrress1 -port port1 -bind_addr dcnm-server-ip-address
      (注)      Multicast_address1 および port1 は対になる値で、すべてのマシンで共通して使用されます。
      (注)      マルチキャスト アドレスが誤っている場合、コマンドを実行した後の出力は表示されません。
    3. この手順に従って、マルチキャスト アドレスを解決します。 < DCNM_HOME > \ dcm \ jboss-4.2.2.GA \ server \ dcnm\ deploy \ jboss-web-cluster.sar \META-INF \ jboss-service.xml に移動し、マルチキャスト IP アドレスを変更します。
      <config>
      <UDP mcast_addr="${jboss.partition.udpGroup:239.
      28.71.119}" 
      mcast_port="${jboss.webpartition.mcast_port:
      45503}"
      tos="8"
      ucast_recv_buf_size="20000000"
      ucast_send_buf_size="640000"
      
      < DCNM_HOME > \ dcm \ jboss 4.2.2. GA \ server\ dcnm \ deploy \ cluster-service.xml に移動し、マルチキャスト IP アドレスを変更します。
      <Config>
      <UDP mcast_addr="${jboss.partition.udpGroup
      :239.28.71.118}" 
      mcast_port="${jboss.hapartition.mcast_port:45502
      }"
      tos="8"
      ucast_recv_buf_size="20000000"
      ucast_send_buf_size="640000"
      mcast_recv_buf_size="25000000"
      
      < DCNM_HOME > \ dcm \ jboss-4.2.2.GA \ server\ dcnm \ deploy \ dcnm-cache-service.xml に移動し、マルチキャスト アドレスを変更します。
      <attribute name="ClusterConfig">
      <config>
      <UDP mcast_addr="${jboss.partition.udpGroup:
      239.28.71.120}"
      
[Admin] > [Federation] の Cisco DCNM Web GUI で、フェデレーション ノードが非アクティブ状態になっている。 マスターおよびスレーブ ノードが同時に動作していることを確認し、Cisco DCNM サーバを再起動してください。

Web クライアントまたは他のクライアントの起動(DCNM-LAN と DCNM-SAN の Java Web Start クライアントが失敗する)。

Cisco DCNM が新しい Windows 2008 サーバにインストールされている場合に発生します。 デフォルトでは、ファイアウォール設定が有効になり、その他のサーバ マシン(Cisco DCNM サーバがインストールされているマシン以外)から Web クライアントを起動できません。

デフォルトのファイアウォールをオフにするか、または Cisco DCNM のインストール中に指定されるポートを許可する適切なルールを作成します。

Oracle 11g で Oracle のバックアップ スクリプトが失敗し、次のエラー メッセージが表示される。

「ORACLE error 12546 encountered. TNS permission denied. EXP-00000. Export terminated unsuccessfully.」

このエラー メッセージが表示された場合は、Cisco DCNM ログのパッケージャ ツールが Oracle データベースのバック アップを停止します。 次の手順を試してみてください。
  • 「root」ユーザとして Linux システムにログインしていないことを確認します。
  • Oracle 11G のインストール時に使用された DB ユーザとしてログインし、バックアップ スクリプトを実行します。

Microsoft Windows 2008 の IPv6

デフォルトでは、IPv6 は Windows 2008 システムでイネーブルです。 Cisco DCNM のインストールを開始する前に IPv6 をディセーブルにする必要があります。 IPv6 をディセーブルにするには、http:/​/​support.microsoft.com/​kb/​929852 を参照してください。

サポートされていないプラットフォームへの Cisco DCNM のインストール

サポートされていないプラットフォームに Cisco DCNM をインストールするには、コマンドライン インターフェイス(CLI)で次のコマンドを入力します。
<DCNM_INSTALLER_NAME> -Dforce=true

(注)  


サポートされていないプラットフォームはテストされていないため、サポートされるプラットフォームに Cisco DCNM をインストールすることを推奨します。

Postgres データベースのインストール エラーに関する問題

次の表に、Postgres データベースのインストールの問題と解決策のいくつかを示します。

表 2 Postgres データベースのインストールの問題
問題 推奨される解決策
Postgres データベースのインストールが失敗する。 解決策 A:Postgres サービスを実行するために指定されたユーザ名がサーバ上にすでに存在します。 別のユーザ名を指定するか、既存のユーザ名をサーバから削除します。

解決策 B:アンチウイルス ソフトウェアまたは侵入検知ソフトウェア(Cisco Security Agent など)によって、インストールがブロックされました。 アンチウイルス ソフトウェアおよび侵入検知ソフトウェアを一時的にディセーブルにしてから、Cisco DCNM を再インストールします。

PostgreSQL インストーラに次のメッセージが表示される。

Failed to run initdb: 128

解決策 A:(Microsoft Windows のみ)リモート デスクトップ接続クライアントがコンソール モードで実行されていません。 Cisco DCNM をサポート対象の Microsoft Windows オペレーティング システムにインストールし、Remote Desktop Connection(RDC; リモート デスクトップ接続)を使用して Cisco DCNM サーバ システムにアクセスする場合は、次のように、コマンド プロンプトから RDC を開始し、/console オプションを使用します。

C:\>mstsc /console /v:server

server は、Cisco DCNM サーバ システムの DNS 名または IP アドレスです。

実行している Microsoft Windows のバージョンで /console オプションがサポートされない場合は、次のように /admin オプションを使用します。

C:\>mstsc /admin /v:server

解決策 B:(Macintosh のみ)Cisco DCNM サーバ システムへのアクセスに Macintosh コンピュータのリモート デスクトップ接続を使用している場合は、次の手順に従います。

  1. Cisco DCNM がインストールされている Windows サーバの IP アドレスを入力します。
  2. Command キーを押したまま、[Connect] をクリックします。 このアクションにより、コンソール モードの使用が RDC に強制されます。
  3. 認証ウィンドウが表示されたらコマンド キーを放します。

PostgreSQL インストーラに次のメッセージが表示される。

Failed to create process for initdb. The service cannot be started, either because it is disabled or because it has no enabled devices associated with it.

(Microsoft Windows のみ)Secondary Logon サービスが実行されていません。 Secondary Logon サービスが実行されているかどうかを確認するには、次の手順に従います。
  1. Cisco DCNM サーバ システムで、コントロール パネルを開き、[Administrative Tools] を見つけ、[Services] をクリックします。
  2. サービスのリストで、[Secondary Logon] サービスを見つけます。
  3. [Secondary Logon] サービスのステータスが [Started] でない場合、サービスを右クリックし、[Start] を選択します。
  4. [Services] ウィンドウを閉じます。
  5. Cisco DCNM サーバのインストールを再開します。

VSB のインストールにおける問題のトラブルシューティング

Nexus 1010 への Cisco DCNM の導入時に、次のコマンドを入力すると、VSB が存在しないというエラーが表示されます。

N1010(config-vsb-config)#show virtual-service-blade summary

この問題を解決するには、次の点を考慮します。

  • Cisco DCNM インストーラ(.iso)が、Windows 環境を使用して Nexus 1010 にコピーされた可能性があります。
  • インストーラを Nexus 1010 にコピーする際は、常にこのコマンドを使用することを推奨します。copy scp: bootflash:

Perl バイナリ ディレクトリのパスが見つからない

表 3 Perl バイナリ ディレクトリのパスが見つからない
問題 推奨される解決策
エラー メッセージが、Perl の bin ディレクトリへのパスがシステムの PATH 環境変数に含まれていないことを示している。 Perl がサーバ システムにインストールされていないか、Perl 実行可能ファイルを格納しているディレクトリへのパスがサーバ システムの PATH 環境変数に含まれていません。
  • サポート対象のバージョンの ActivePerl がサーバ システムにインストールされていることを確認します。 インストールされていない場合は、サポート対象のバージョンの ActivePerl をインストールします。 サポートされているバージョンの詳細については、『Cisco DCNM Installation and Licensing Guide』を参照してください。
  • システムの PATH 環境変数に、Perl 実行可能ファイルを格納しているディレクトリへのパスが含まれていることを確認します。 Microsoft Windows では、ActivePerl bin ディレクトリのデフォルト パスは C:\Perl\bin です。
  • DCNM サーバのインストールを再開します。

Cisco DCNM-SAN および DCNM-LAN クライアントの起動

Cisco DCNM をインストールし、Cisco DCNM-LAN と Cisco DCNM-SAN サーバを起動した後で、Cisco DCNM-LAN と DCNM-SAN クライアントを起動できます。

Cisco DCNM-LAN および DCNM-SAN クライアントを、任意のクライアント マシンで起動するには、次の手順を行います。


    ステップ 1   HTTP オプションで Cisco DCNM をインストールした場合は、次のリンクを使用してください。

    http://<DCNM_HOST_IP_ADDRESS>:<LAN_WEB_PORT>/dcnm-client

    ステップ 2   HTTPS オプションで Cisco DCNM をインストールした場合は、次のリンクを使用してください。

    https://<DCNM_HOST_IP_ADDRESS>:<LAN_WEB_PORT>/dcnm-client

    ステップ 3   [download] ボタンをクリックして、jnlp ファイルをダウンロードしてシステムで DCNM- LAN クライアントを起動します。
    (注)     

    SAN の Web ポートを変更した場合は(デフォルトの 80 以外)、次を使用します。

    http://<DCNM_HOST_IP_ADDRESS>:<SAN_WEB_PORT>

    https://<DCNM_HOST_IP_ADDRESS>:<SAN_WEB_PORT>


    復元スクリプトの失敗

    DCNM 復元スクリプトを使用した Cisco DCNM データベースの復元は次のエラーで失敗します。

    'dbuser' cannot be dropped as it is connected

    DCNM サーバを停止し、復元スクリプトを再実行します。

    Cisco DCNM のアップグレードの前提条件

    アップグレード前に、Cisco DCNM-LAN と Cisco DCNM-SAN サーバが停止されていることを確認します。

    Cisco DCNM-LAN サーバを停止するには、次の手順に従います。


    (注)  


    次のショートカットは、リリース 6.x よりも前の Cisco DCNM リリースでのみ使用できます。
    • Microsoft Windows では、[Start] > [Programs] > [Cisco DCNM Server] > [Stop DCNM LAN Server] を選択するか、または Windows サービス(services.msc)から Cisco DCNM-LAN サーバを停止します。
    • Linux では、リンクが作成されるディレクトリ(デフォルトのパスは /root)から次のコマンドを実行します。 ./Stop_DCNM_LAN_Server

    Cisco DCNM-SAN サーバを停止するには、次の手順に従います。

    • Microsoft Windows では、Windows サービス(services.msc)から DCNM-SAN サーバを停止します。
    • Linux では、<DCNM_HOME>/dcm/fm/bin/ を参照し、./FMServer.sh stop を実行します。

    Cisco DCNM のアンインストール

    次の表に、アンインストールの問題と解決策のいくつかを示します。

    表 4 Cisco DCNM のアンインストール
    問題 推奨される解決策
    InstallAnywhere ツールを使用すると、アプリケーションがインストールされない。
    1. 次の場所から XML ファイルを削除します。
      • Microsoft Windows:C:\Program Files\Zero G Registry\.com.zerog.registry.xml
      • Linux:/var/.com.zerog.registry.xml
    2. (Windows のみ)Cisco DCNM サービスの sc delete FMServer および sc delete DCNMServer が動作している場合は、これらを削除します。
    3. .cisco_mds9000 フォルダを削除します。
      • Microsoft Windows:<USER_HOME>\.cisco_mds9000
      • Linux:/root/.com.zerog.registry.xml
    InstallAnywhere ツールを使用すると、アプリケーションがインストールされる。
    1. .com.zerog.registry.xml ファイルをバックアップします。
      • Microsoft Windows:C:\Program Files\Zero G
      • Linux:/var/.com.zerog.registry.xml
    2. テキスト エディタで XML ファイルを開きます。
    3. <products> 要素で、<product> 要素とそのすべての派生要素を削除します。
      <product name="Cisco DCNM" id="9e458447-
      1ee6-11b2-85ed-d4ed684e9c05" version="x.x.x.x" 
      copyright="2007". . .
    4. <components> 要素で、<components> 要素のすべてのインスタンスを削除します。
      <component id="9e458484-1ee6-11b2-860c-
      d4ed684e9c05" version="x.x.x.x" name=
      "InstallAnywhere VM Component" location="C:\Program
       Files\Cisco Systems\Cisco DCNM\jre" vendor="Cisco
       Systems Inc."/>
    5. ファイルを保存して、閉じます。

    イベント ブラウザに関する問題のトラブルシューティング

    表 5 イベント ブラウザに関する問題のトラブルシューティング
    問題 推奨される解決策
    Perl のプロセッサの開始に関する問題

    Cisco DCNM は、DCNM サーバが Perl に依存するため、Strawberry Perl(オープン ソース ソフトウェア)とともにパッケージされています。 Strawberry Perl は次の場所にインストールされます。

    • Microsoft Windows:<DCNM_HOME>\dcm\dcnm\strawberry
    • Linux:<DCNM_HOME>/dcm/dcnm/strawberry
    次の点をチェックします。
    • Perl のパスが、システム/ユーザの PATH 変数で適切にマッピングされている。
    • Perl サービスが開始され、実行されている。 syslog_filter ログ ファイルで、次の情報を参照してください。
      [PerlProcessor] Using strawberry perl
      	 [PerlProcessor] Perl Processor started
      	 [PerlProcessor] Using port 5445 trying to 
      Connect with DCNM Server
      	 [PerlProcessor] Server timestaamp 1349935192236
      	 [PerlProcessor] Connecting with DCNM Server - 
      <dcnm server ip>:5445
      
    • perl - v コマンドを使用して Perl のバージョンを確認する。
    • ローカルまたは現在のユーザに管理者権限があることを確認する。 現在のユーザに管理者権限がない場合、サーバを起動する前に、Windows のサービス パネルで次の手順を実行します。
      1. Cisco DCNM-LAN サーバ サービスを右クリックし、[Properties] を選択します。
      2. [Log On] をクリックします。
      3. [This account] ボタンを選択し、管理者権限を持つユーザの詳細を提供します。

    Microsoft Windows:[Administrative Tool] > [Advanced] タブ > [System/User Setting] の下で、PATH 変数に <DCNM_HOME>\dcm\dcnm\strawberry エントリ含めて、PATH 変数を変更します(<DCNM_HOME> は Cisco DCNM がインストールされているディレクトリに置き換える)。

    Linux:Perl パスを PATH=<DCNM_HOME>/dcm/dcnm/strawberry:$PATH export PATH に修正します(<DCNM_HOME> は Cisco DCNM がインストールされているディレクトリに置き換える)。

    イベントがイベント ブラウザから削除される スイッチ、Cisco DCNM サーバ、および Cisco DCNM クライアントのクロックが同期していることを確認します。 クロックが同期されているかどうかを確認するには、Cisco DCNM イベント ブラウザで、現地時間とスイッチ時間を確認します。

    デバイス クロックまたは Cisco DCNM サーバのタイムスタンプを変更するには、clock set および clock timezone コマンドを使用します。

    24 時間より古いイベント メッセージの表示方法 デフォルトでは、Cisco DCNM-LAN クライアントは、24 時間経過していないサーバ メッセージからイベントを取得します。 24 時間より古いイベントを表示するには、[Event Filter] オプションで、表示するイベントの開始日、終了日、および認識される重大度を入力します。
    Cisco DCNM-LAN クライアントに、Cisco DCNM でサポートされるイベントだけが表示される

    Cisco DCNM-LAN クライアントのイベント ブラウザでは、DCNM によってサポートされるイベントと、重大度が緊急、アラート、およびクリティカルのイベントだけが表示されます。

    イベント データベースの管理設定

    デフォルトでは、イベント データベースのパージは午後 11 時 30 分に自動的に実行され、最新の 1,00,000 エントリを保持し、古いイベントをデータベースから削除します。

    [DCNM Server Administration] > [Auto Synchronization] をクリックします。 [Events Database Administration] ページのデフォルト設定が表示されます。

    [Event Browser] 画面に 2000 イベントだけが表示される

    [Event Browser] 画面には、最新のイベントを表の先頭に、2000 イベントが表示されます。 2000 行に達すると、古いイベントは [Event Browser] 画面から削除され、最新のイベントがリストの先頭に追加されます。

    2000 以上のイベントや、イベント ブラウザから削除された古いイベントを表示するには、開始時刻、終了時刻、および重大度を指定して [Event Filter] オプションを使用します。