Cisco DCNM インストレーション/ライセンス ガイド リリース 6.x
Cisco Nexus 1010 スイッチでの Cisco DCNM VSB のインストールおよび管理
Cisco Nexus 1010 スイッチでの Cisco DCNM VSB のインストールおよび管理
発行日;2012/09/18 | 英語版ドキュメント(2012/09/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Nexus 1010 スイッチでの Cisco DCNM VSB のインストールおよび管理

Cisco DCNM VSB に関する情報

Cisco DCNM VSB のインストール

システム要件

Cisco DCNM VSB のインストール

スタンドアロン インストールおよびクラスタ インストールでのリモート データベース サーバの使用

スタンドアロン インストールでのリモート データベースの使用

HA 対応クラスタ モード インストールでのリモート データベースの使用

Cisco DCNM VSB の管理

Cisco DCNM VSB のステータスの確認

CLI を使用した Cisco DCNM VSB へのアクセス

Cisco DCNM VSB の削除

Attachmate Reflection ツールを使用した Cisco DCNM VSB の管理

Attachmate Reflection ツールを使用したユーザ資格情報のリセット

Cisco Nexus 1010 スイッチでの Cisco DCNM VSB のインストールおよび管理

この章では、Cisco Nexus 1010 仮想サービス スイッチに Cisco Data Center Network Manager Virtual Service Blade(Cisco DCNM VSB)をインストールして、管理する方法について説明します。

この章の内容は、次のとおりです。

「Cisco DCNM VSB に関する情報」

「Cisco DCNM VSB のインストール」

「Cisco DCNM VSB の管理」

Cisco DCNM VSB に関する情報

Cisco Nexus 1010 スイッチは、複数の Virtual Switch Module(VSM)と Cisco DCNM や Network Analysis Module(NAM)などの他のサービス モジュールをホストし、ハイパーバイザで実行されている複数の仮想マシンに関するすべての詳細を隠すシェルです。ネットワーク管理の観点から、ホストされた VSM はクラスタとして現れます。各 Virtual Supervisor Module(VSM)とその関連する Virtual Ethernet Module(VEM)は 1 つの仮想スイッチを構成します。

VSM 以外に、Cisco Nexus1010 スイッチは他のサービス モジュールをホストできます。これらの各コンポーネントは、Virtual Service Blade(VSB)と呼ばれます。Cisco DCNM VSB では、ネットワーク管理者がデータセンターの LAN インフラストラクチャを管理できます。Cisco DCNM VSB は、Cisco Nexus 1010 スイッチと統合されます。Cisco DCNM VSB は可視性を拡張し、Cisco Nexus 1000V スイッチ展開で仮想マシンを相互接続します。


) Cisco DCNM-SAN は、Cisco Nexus 1010 または Nexus 1010-xin Cisco DCNM Release 6.x 上の VSB でサポートされません。Cisco DCNM Web クライアントで SAN ファブリックが検出されないことを確認します。


Cisco DCNM VSB のインストール

ここでは、Cisco DCNM VSB のインストール方法について説明します。

ここで説明する内容は、次のとおりです。

「システム要件」

「Cisco DCNM VSB のインストール」

「スタンドアロン インストールおよびクラスタ インストールでのリモート データベース サーバの使用」

システム要件

表 4-1 に、Cisco DCNM VSB のシステム要件を示します。

表 4-1 Cisco DCNM VSB システム要件

コンポーネント
推奨要件

RAM(空き容量)

8 GB

CPU 速度

デュアルプロセッサまたはデュアルコア CPU

ディスク容量(空き容量)

80 GB(スタンドアロン インストールの場合)

40 GB(クラスタ インストールの場合)

オペレーティング システム

Wind River Linux 3.0

Cisco DCNM VSB のインストール

図 4-1 に、スタンドアロン インストール用ローカル データベースを示します。

図 4-1 DCNM VSB およびローカル データベース

 

はじめる前に

CLI または Web ブラウザを使用して、Cisco Nexus 1010 スイッチにログインする必要があります。

手順の詳細


ステップ 1 Cisco DCNM ISO ファイルを Cisco Nexus 1010 スイッチの bootflash:repository にコピーします。

ステップ 2 コンフィギュレーション モードを開始し、VSB を作成します。

virtual-service-blade VSB-NAME

ステップ 3 ISO ファイルを VSB に関連付けます。

virtual-service-blade-type new FILE-NAME.iso
 

ステップ 4 次のように Cisco VSB インストールを開始します。

virtual-service-blade VSB-NAME

 

a. クラスタで、冗長な Cisco Nexus 1010 スイッチ ペアを設定します。

n1010(config-vsb-config)# enable
 

b. スタンドアロン Cisco DCNM VSB をプライマリ Cisco Nexus 1010 スイッチで設定します。

n1010(config-vsb-config)# enable primary

 

c. スタンドアロン Cisco DCNM VSB をセカンダリ Cisco Nexus 1010 スイッチで設定します。

n1010(config-vsb-config)# enable secondary

 

ステップ 5 VSB イメージの名前を入力します。

Enter vsb image:

) Cisco Nexus 1010 スイッチにより、ステップ 3 で指定した Cisco DCNM ISO ファイル名が値として入力されます。


 

ステップ 6 インストールの種類を入力します。デフォルトで新規インストールに設定されます。

Enter the mode of Installation [fresh/upgrade]:
 

ステップ 7 Y と入力して、Cisco DCNM クラスタおよびフェデレーションを設定します。

Setup a DCNM Cluster and Federation [Y/N] : [N]
 

ステップ 8 ホスト名を入力します。

Enter the hostname: [dcnm-vsb]
 

ステップ 9 管理 IP アドレスを入力します。

Enter Mgmt IP address:

) 管理アドレスは、プライマリ Cisco DCNM VSB の IP アドレスとして使用されます。


ステップ 10 管理サブネット マスク IP アドレスを入力します。

Enter Mgmt subnet mask Ip address: [dcnm-vsb]
 

ステップ 11 デフォルト ゲートウェイの IP アドレスを入力します。

Enter IP address of the default gateway:
 

ステップ 12 Y と入力して、Cisco DCNM に対して HHTPS をイネーブルにします。

Enable HTTPS for DCNM[Y/N]: [N]
 

ステップ 13 Cisco DCNM パーティション名を入力します。

Enter DCNM partition name:
 

ステップ 14 Y と入力して、クラスタのデフォルト マルチキャスト アドレスを使用します。

Use default multicast addresses for cluster (239.255.253.1-239.255.253.4)?[Y|N]: [Y]

) デフォルト マルチキャスト アドレスを使用する場合は、Y と入力します。ただし、現在のマルチキャスト アドレス セットを上書きできます。



) ステップ 15 ~ 18 は、ステップ 14 で N と入力した場合に表示されます。


ステップ 15 クラスタ 1 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (1 of 4):
 

ステップ 16 クラスタ 2 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (2 of 4):
 

ステップ 17 クラスタ 3 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (3 of 4):
 

ステップ 18 クラスタ 4 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (4 of 4):
 

ステップ 19 データベースの場所を入力します。

Specify the location of the database [local/remote]: [local]
 

ステップ 20 リモート データベースの URL を入力します。

Enter URL for remote database:

) ステップ 20 は、ステップ 19 でリモートを選択した場合に表示されます。


ステップ 21 データベースの場所を入力します。

Enter the DCNM database location:
 

ステップ 22 データベース名を入力します。

Enter the DCNM database name:
 

ステップ 23 Cisco DCNM データベースのユーザ名を入力します。

Enter database username for DCNM[dcnmuser]: dcnmuser

) デフォルトの Cisco DCNM データベース ユーザ名は dcnmuser です。このユーザ名は、ローカル データベースとリモート データベースの両方に使用されます。


ステップ 24 Cisco DCNM データベースのパスワードを入力します。

Enter database password for DCNM:
 

ステップ 25 ネットワーク ファイル システムをデータ アーカイブとしてマウントするかどうかを指定します。

Mount a network file system as data archive[Y/N]: [N]
 

ステップ 26 マウントするネットワーク ファイル システム パスを入力します。

Enter NFS share path to mount[Ip-Address:path]:

) ネットワーク ファイル システム(NFS)サーバを、設定ファイルとテンプレートをアーカイブするリポジトリとして使用する場合は、共有する場所を指定する必要があります。たとえば、10.77.212.81:/opt/share/dcnm-repository を指定できます。ここで、10.77.212.81 は NFS サーバであり、/opt/share/dcnm-repository は共有ディレクトリです。



) Cisco DCNM-LAN クラスタリングは、Cisco Nexus 1010 ハイ アベイラビリティ ペアをサポートしません。



 

Cisco DCNM のデフォルト プロパティは次のとおりです。

Cisco DCNM VSB の一部として作成されるホスト マシン用のデフォルト ログイン資格情報は root/root です。

Cisco DCNM 用デフォルト ログイン資格情報は admin/admin であり、SAN と LAN を起動する際の共通の資格情報です。管理ユーザには、Cisco DCNM ネットワーク管理権限があります。

LAN と SAN のポートは、Cisco DCNM インストール中に内部的に設定されます。

認証モードは、デフォルトで常にローカルになります。

インストール後に、LAN サーバと SAN サーバの両方が自動的に起動されます。

スタンドアロン インストールおよびクラスタ インストールでのリモート データベース サーバの使用

スタンドアロン インストールおよびクラスタ モード インストールの両方にリモート データベースを使用できます。スタンドアロン インストールでは、リモートの Oracle データベース サーバを使用するようインストール セットアップを設定できます。クラスタ モード インストールでは、リモート データベース(PostgreSQL および Oracle)がクラスタ内のすべてのノードで共有されます。

Cisco DCNM により、デフォルトで PostgreSQL データベースが Cisco Nexus 1010 スイッチにインストールされます。外部データベース サーバを使用する場合は、ローカル データベースを選択する代わりに URL を指定できます。スレーブ ノードの IP アドレス エントリが、PostgreSQL データベースがインストールされたデータ フォルダに存在するデータベースの pg_hba.conf ファイルに存在する必要があります。

ここで説明する内容は、次のとおりです。

「スタンドアロン インストールでのリモート データベースの使用」

「HA 対応クラスタ モード インストールでのリモート データベースの使用」

スタンドアロン インストールでのリモート データベースの使用

リモート データベースを使用して、スタンドアロン Cisco DCNM VSB インストールを実行できます。図 4-2 に、リモート データベースを使用したスタンドアロン Cisco DCNM VSB インストールを示します。

図 4-2 Cisco DCNM VSB とリモート データベース

 

はじめる前に

CLI または Web ブラウザを使用して、Cisco Nexus 1010 スイッチにログインする必要があります。

手順の詳細


ステップ 1 Cisco DCNM ISO ファイルを Cisco Nexus 1010 スイッチの bootflash:repository にコピーします。

ステップ 2 コンフィギュレーション モードを開始し、VSB を作成します。

virtual-service-blade VSB-NAME

ステップ 3 ISO ファイルを VSB に関連付けます。

virtual-service-blade-type new FILE-NAME.iso
 

ステップ 4 次のように Cisco VSB インストールを開始します。

virtual-service-blade VSB-NAME

 

a. クラスタで、冗長な Cisco Nexus 1010 スイッチ ペアを設定します。

n1010(config-vsb-config)# enable
 

b. スタンドアロン Cisco DCNM VSB をプライマリ Cisco Nexus 1010 スイッチで設定します。

n1010(config-vsb-config)# enable primary

 

c. スタンドアロン Cisco DCNM VSB をセカンダリ Cisco Nexus 1010 スイッチで設定します。

n1010(config-vsb-config)# enable secondary

 

ステップ 5 VSB イメージの名前を入力します。

Enter vsb image:

) Nexus 1010 により、ステップ 3 で指定した Cisco DCNM ISO ファイル名が値として入力されます。


 

ステップ 6 インストールの種類を入力します。デフォルトで新規インストールに設定されます。

Enter the mode of Installation [fresh/upgrade]:
 

ステップ 7 Y と入力して、Cisco DCNM クラスタおよびフェデレーションを設定します。

Setup a DCNM Cluster and Federation [Y/N] : [N]
 

ステップ 8 ホスト名を入力します。

Enter the hostname: [dcnm-vsb]
 

ステップ 9 管理 IP アドレスを入力します。

Enter Mgmt IP address:

) 管理アドレスは、プライマリ Cisco DCNM VSB の IP アドレスとして使用されます。


ステップ 10 管理サブネット マスク IP アドレスを入力します。

Enter Mgmt subnet mask Ip address: [dcnm-vsb]
 

ステップ 11 デフォルト ゲートウェイの IP アドレスを入力します。

Enter IP address of the default gateway:
 

ステップ 12 Y と入力して、Cisco DCNM に対して HTTPS をイネーブルにします。

Enable HTTPS for DCNM[Y/N]: [N]
 

ステップ 13 Cisco DCNM パーティション名を入力します。

Enter DCNM partition name:
 

ステップ 14 Y と入力して、クラスタのデフォルト マルチキャスト アドレスを使用します。

Use default multicast addresses for cluster (239.255.253.1-239.255.253.4)?[Y|N]: [Y]

) デフォルト マルチキャスト アドレスを使用する場合は、Y と入力します。ただし、現在のマルチキャスト アドレス セットを上書きできます。


 

) ステップ 15 ~ 18 は、ステップ 14 で N と入力した場合にのみ表示されます。


ステップ 15 クラスタ 1 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (1 of 4):
 

ステップ 16 クラスタ 2 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (2 of 4):
 

ステップ 17 クラスタ 3 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (3 of 4):
 

ステップ 18 クラスタ 4 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (4 of 4):
 

ステップ 19 データベースの場所を入力します。

Specify the location of the database [local/remote]: [local]
 

ステップ 20 リモート データベースの URL を入力します。

Enter URL for remote database:

) ステップ 20 は、ステップ 19 でリモートを選択した場合に表示されます。


ステップ 21 データベースの場所を入力します。

Enter the DCNM database location:
 

ステップ 22 データベース名を入力します。

Enter the DCNM database name:
 

ステップ 23 Cisco DCNM データベースのユーザ名を入力します。

Enter database username for DCNM[dcnmuser]: dcnmuser

) デフォルトの Cisco DCNM データベース ユーザ名は dcnmuser です。このプロパティは、ローカル データベースとリモート データベースの両方に対して表示されます。


ステップ 24 Cisco DCNM データベースのパスワードを入力します。

Enter database password for DCNM:
 

ステップ 25 ネットワーク ファイル システムをデータ アーカイブとしてマウントするかどうかを指定します。

Mount a network file system as data archive[Y/N]: [N]
 

ステップ 26 マウントするネットワーク ファイル システム パスを入力します。

Enter NFS share path to mount[Ip-Address:path]:

) ネットワーク ファイル システム(NFS)サーバを、設定ファイルとテンプレートをアーカイブするリポジトリとして使用する場合は、共有する場所を指定する必要があります。たとえば、10.77.212.81:/opt/share/dcnm-repository を指定できます。ここで、10.77.212.81 は NFS サーバであり、/opt/share/dcnm-repository は共有ディレクトリです。



) Cisco DCNM-LAN クラスタリングは、Cisco Nexus 1010 スイッチの HA ペアをサポートしません。



 

HA 対応クラスタ モード インストールでのリモート データベースの使用

HA 対応クラスタ モード Cisco DCNM VSB インストールは、リモート データベースを使用して実行できます。図 4-3 に、2 ノード Cisco DCNM クラスタを示します。

図 4-3 2 ノード Cisco DCNM クラスタ

 

はじめる前に

CLI または Web ブラウザを使用して、Cisco Nexus 1010 スイッチにログインする必要があります。

手順の詳細


ステップ 1 Cisco DCNM ISO ファイルを Cisco Nexus 1010 スイッチの bootflash:repository にコピーします。

ステップ 2 コンフィギュレーション モードを開始し、VSB を作成します。

virtual-service-blade VSB-NAME

ステップ 3 ISO ファイルを VSB に関連付けます。

virtual-service-blade-type new FILE-NAME.iso
 

ステップ 4 次のように Cisco VSB インストールを開始します。

virtual-service-blade VSB-NAME

 

a. クラスタで、冗長な Cisco Nexus 1010 スイッチ ペアを設定します。

n1010(config-vsb-config)# enable
 

b. スタンドアロン Cisco DCNM VSB をプライマリ Cisco Nexus 1010 スイッチで設定します。

n1010(config-vsb-config)# enable primary

 

c. スタンドアロン Cisco DCNM VSB をセカンダリ Cisco Nexus 1010 スイッチで設定します。

n1010(config-vsb-config)# enable secondary

 

ステップ 5 VSB イメージの名前を入力します。

Enter vsb image:

) Nexus 1010 により、ステップ 3 で指定した Cisco DCNM ISO ファイル名が値として入力されます。


 

ステップ 6 インストールの種類を入力します。デフォルトで新規インストールに設定されます。

Enter the mode of Installation [fresh/upgrade]:
 

ステップ 7 Y と入力して、Cisco DCNM クラスタおよびフェデレーションを設定します。

Setup a DCNM Cluster and Federation [Y/N] : [N]
 

ステップ 8 ホスト名を入力します。

Enter the hostname: [dcnm-vsb]
 

ステップ 9 管理 IP アドレスを入力します。

Enter Mgmt IP address:

) 管理アドレスは、プライマリ Cisco DCNM VSB の IP アドレスとして使用されます。


ステップ 10 管理サブネット マスク IP アドレスを入力します。

Enter Mgmt subnet mask Ip address: [dcnm-vsb]
 

ステップ 11 デフォルト ゲートウェイの IP アドレスを入力します。

Enter IP address of the default gateway:
 

ステップ 12 Y と入力して、Cisco DCNM に対して HTTPS をイネーブルにします。

Enable HTTPS for DCNM[Y/N]: [N]
 

ステップ 13 Cisco DCNM パーティション名を入力します。

Enter DCNM partition name:
 

ステップ 14 Y と入力して、クラスタのデフォルト マルチキャスト アドレスを使用します。

Use default multicast addresses for cluster (239.255.253.1-239.255.253.4)?[Y|N]: [Y]

) デフォルト マルチキャスト アドレスを使用する場合は、Y と入力します。ただし、現在のマルチキャスト アドレス セットを上書きできます。



) ステップ 15 ~ 18 は、ステップ 14 で N と入力した場合にのみ表示されます。


ステップ 15 クラスタ 1 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (1 of 4):
 

ステップ 16 クラスタ 2 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (2 of 4):
 

ステップ 17 クラスタ 3 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (3 of 4):
 

ステップ 18 クラスタ 4 のマルチキャスト IP アドレスを入力します。

Enter multicast IP address for cluster (4 of 4):
 

ステップ 19 データベースの場所を入力します。

Specify the location of the database [local/remote]: [local]
 

ステップ 20 リモート データベースの URL を入力します。

Enter URL for remote database:

) ステップ 20 は、ステップ 19 でリモートを選択した場合に表示されます。


ステップ 21 データベースの場所を入力します。

Enter the DCNM database location:
 

ステップ 22 データベース名を入力します。

Enter the DCNM database name:
 

ステップ 23 Cisco DCNM データベースのユーザ名を入力します。

Enter database username for DCNM[dcnmuser]: dcnmuser

) デフォルトの Cisco DCNM データベース ユーザ名は dcnmuser です。このプロパティは、ローカル データベースとリモート データベースの両方に対して表示されます。


ステップ 24 Cisco DCNM データベースのパスワードを入力します。

Enter database password for DCNM:
 

ステップ 25 ネットワーク ファイル システムをデータ アーカイブとしてマウントするかどうかを指定します。

Mount a network file system as data archive[Y/N]: [N]
 

ステップ 26 マウントするネットワーク ファイル システム パスを入力します。

Enter NFS share path to mount[Ip-Address:path]:

) ネットワーク ファイル システム(NFS)サーバを、設定ファイルとテンプレートをアーカイブするリポジトリとして使用する場合は、共有する場所を指定する必要があります。たとえば、10.77.212.81:/opt/share/dcnm-repository を指定できます。ここで、10.77.212.81 は NFS サーバであり、/opt/share/dcnm-repository は共有ディレクトリです。



) Cisco DCNM-LAN クラスタリングは、Cisco Nexus 1010 スイッチのハイ アベイラビリティ ペアをサポートしません。



 

Cisco DCNM VSB の管理

インストーラ パッケージの Cisco DCNM インストーラ バイナリ ファイルは、/root/CSCOdcnm/install にあります。インストール中に設定されるデフォルト データ アーカイブの場所は /root/CSCOdcnm/data_archive です。この値は、Cisco DCNM VSB の導入中に別の場所を指定して上書きできます。

表 4-2 に、Cisco DCNM VSB の /root ディレクトリにあるソフト リンクを示します。

表 4-2 Cisco DCNM ショートカット

ファイル名
目的

Start_DCNM_Servers

Cisco DCNM Server を起動します。

Stop_DCNM_Servers

Cisco DCNM Server を停止します。

Uninstall_DCNM

Cisco DCNM Server をアンインストールします。

DCNM_Location

Cisco DCNM インストール ディレクトリを示します。

Cisco DCNM VSB のステータスの確認

導入された Cisco DCNM VSB の設定とステータスを確認するには、次のいずれかのコマンドを使用します。

コマンド
目的

show virtual-service-blade

導入されたすべての Cisco DCNM VSB と各 VSB に適用された設定を表示します。

show virtual-service-blade summary

導入されたすべての Cisco DCNM VSB と各 VSB の概要を表示します。

show virtual-service-blade-type summary

VSB タイプごとに配置されたすべての Cisco DCNM VSB を表示します。

CLI を使用した Cisco DCNM VSB へのアクセス

CLI を使用して、導入された Cisco DCNM VSB にアクセスするには、次のコマンドを使用します。

コマンド
目的

login virtual-service-blade VSB_NAME [primary/secondary]

該当する Cisco DCNM VSB にログインします。

Cisco DCNM VSB の削除

Cisco DCNM VSB は削除できます。

手順の詳細

コマンド
目的

ステップ 1

shutdown [primary/secondary]

Cisco DCNM VSB の電源をオフにします。

ステップ 2

no enable [primary/secondary]

導入された Cisco DCNM VSB をディセーブルにします。

ステップ 3

no enable force

導入された Cisco DCNM VSB を強制的にディセーブルにします。

ステップ 4

no virtual-service-blade <VSB_NAME>

プライマリおよびセカンダリ Cisco DCNM VSB の両方を削除します。


) Cisco DCNM VSB が導入され、Cisco DCNM-LAN および DCNM-SAN Web クライアントを起動できない場合は、次の手順を実行します。

DCNM サーバが起動されたことを確認します。DCNM サーバを起動するには、/root の場所でコマンド ./Start_DCNM_Servers を使用します。

Cisco DCNM のインストールに失敗した場合は、/root ディレクトリにある error.properties ファイルを確認します。/root/CSCOdcnm/install にある installer.properties ファイルを更新します。ディレクトリ /root/CSCOdcnm/install のコマンド プロンプトで、sh dcnm.bin -i silent -f installer.properties と入力します。インストールが完了したら、サーバを再起動します。


 

Attachmate Reflection ツールを使用した Cisco DCNM VSB の管理

Cisco DCNM は、Windows を実行し、Linux ホストにインストールされた VSB に接続するコンピュータで Attachmate Reflection ツールをサポートします。Attachmate Reflection ツールを使用すると、Cisco DCNM VSB をアップグレードしたり、ライセンスをインストールしたり、ユーザ資格情報を管理したりできます。Attachmate Reflection ツールは、VSB ノードに接続するコンピュータにインストールする必要があります。

Windows を実行するコンピュータ上の Cisco DCNM VSB ユーザ インターフェイスにアクセスするには、VSB ノードで次のコマンドを入力します。

export DISPLAY=<ip address>:0.0
 

ここで、IP address は、Attachmate Reflection ツールがインストールされたコンピュータの IP アドレスです。

Attachmate Reflection ツールを使用したユーザ資格情報のリセット

Attachmate Reflection ツールで、/usr/local/cisco/dcm/dcnm/bin に格納されたパスワード リセット スクリプトを使用して、Cisco DCNM ユーザ資格情報をリセットできます。

ユーザ資格情報を変更するには、pwreset.sh を実行します。