Cisco DCNM for LAN, Release 6.x 仮想デバイス コンテキスト コンフィギュレーション ガイド
VDC セットアップ ウィザードを使用した VDC の作成
VDC セットアップ ウィザードを使用した VDC の作成
発行日;2012/09/24 | 英語版ドキュメント(2012/06/28 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

VDC セットアップ ウィザードを使用した VDC の作成

VDC の作成についての情報

VDC リソース テンプレート

ストレージ VDC

ハイ アベイラビリティ ポリシー

インターフェイスの割り当て

VDC の管理接続

新規 VDC の初期化

VDC のライセンス要件

プラットフォーム サポート

VDC セットアップ ウィザードを使用した VDC の作成

VDC の停止

VDC の再開

VDC の作成に関する追加情報

VDC の作成の関連資料

VDC の作成の機能履歴

VDC セットアップ ウィザードを使用した VDC の作成

この章では、Cisco Data Center Network Manager(DCNM)上で仮想デバイス コンテキスト(VDC)を作成する方法について説明します。

この章の内容は、次のとおりです。

「VDC の作成についての情報」

「VDC のライセンス要件」

「プラットフォーム サポート」

「VDC セットアップ ウィザードを使用した VDC の作成」

「VDC の停止」

「VDC の再開」

「VDC の作成に関する追加情報」

「VDC の作成の機能履歴」

VDC の作成についての情報

Cisco NX-OS では、network-admin ロールを持つユーザだけが VDC を作成できます。最大 3 つの VDC を作成できます。

Cisco NX-OS Release 5.2(1) から、Cisco Nexus 7000 シリーズ デバイス上で FCoE を実行できるようになりました。FCoE を実行するために、ストレージ VDC を作成する必要があります。ストレージ VDC をデフォルト VDC にすることはできません。デバイスには 1 つのストレージ VDC を保有できます。FCoE の設定については、『 Cisco NX-OS FCoE Configuration Guide for Cisco Nexus 7000 and Cisco MDS 9500 』を参照してください。

ここで説明する内容は、次のとおりです。

「VDC リソース テンプレート」

「ストレージ VDC」

「ハイ アベイラビリティ ポリシー」

「インターフェイスの割り当て」

「VDC の管理接続」

「新規 VDC の初期化」

VDC リソース テンプレート

VDC リソース テンプレートは、VDC で使用可能な最小および最大リソースを指定します。VDC の作成時に VDC リソース テンプレートを指定しない場合は、NX-OS ソフトウェアはデフォルトのテンプレートを使用します。 表 3-1 は、デフォルト以外の VDC に対するデフォルト VDC テンプレートのリソース制限を示します。

 

表 3-1 デフォルト以外の VDC に対するデフォルト VDC テンプレートのリソース制限

リソース
最小値
最大値

ポート チャネル

0

768

SPAN セッション

0

2

IPv4 マルチキャスト ルート メモリ1

8

8

IPv6 マルチキャスト ルート メモリ 1

2

2

IPv4 ユニキャスト ルート メモリ 1

8

8

IPv6 ユニキャスト ルート メモリ 1

4

4

VLAN

16

4096

VRF2

16

8192

1.ルート メモリの単位はメガバイトです。

2.VRF = 仮想ルーティング/転送インスタンス

表 3-2 は、デフォルトの VDC に対するグローバル VDC テンプレートのリソース制限を示します。


) グローバル VDC リソース テンプレートについて記載されていないリソースはすべて、デフォルトで表 3-1 に記載されているデフォルト VDC テンプレートの制限になります。


 

表 3-2 デフォルト VDC に対するグローバル VDC テンプレートのリソース制限

リソース
最小値
最大値

IPv4 マルチキャスト ルート メモリ3

48

48

IPv6 マルチキャスト ルート メモリ 1

8

8

IPv4 ユニキャスト ルート メモリ 1

16

16

IPv6 ユニキャスト ルート メモリ 1

32

32

3.ルート メモリの単位はメガバイトです。


) 物理デバイス上で、最大 2 つの SPAN モニタリング セッションを保有できます。


VDC リソース テンプレートの設定については、「VDC リソース テンプレートの設定」を参照してください。

VDC の作成後は、個々のリソース制限を次のように変更できます。

単一の VDC に対する個別のリソース制限を変更。

デフォルト以外の VDC リソース テンプレートのリソース制限を変更し、このテンプレートを VDC に適用。

VDC 作成後の VDC リソース制限の管理については、「VDC の管理」を参照してください。

ストレージ VDC

Cisco NX-OS Release 5.2(1) から、Cisco Nexus 7000 シリーズ デバイス上で FCoE を実行できるようになりました。デバイスで FCoE を実行する際には、個別のストレージ VDC を作成する必要があります。ストレージ VDC にできるのは、VDC のいずれか 1 つだけです。デフォルト VDC をストレージ VDC として設定することはできません。

FCoE の設定については、『 Cisco NX-OS FCoE Configuration Guide for Cisco Nexus 7000 and Cisco MDS 9500 』を参照してください。ストレージ VDC には、指定のインターフェイスに加えて指定の FCoE VLAN を割り当てます。

イーサネット トラフィックとファイバ チャネル トラフィックの両方を伝送する共有インターフェイスを設定できます。この特定のケースでは、同じインターフェイスが複数の VDC に属します。共有インターフェイスはイーサネット VDC とストレージ VDC の両方に割り当てられます。

ハイ アベイラビリティ ポリシー

VDC のハイ アベイラビリティ(HA)ポリシーは、回復不可能な VDC 障害が発生した場合に Cisco NX-OS ソフトウェアによって実行される処理を定義します。

HA ポリシーは、VDC の作成時に、シングル スーパーバイザ モジュールおよびデュアル スーパーバイザ モジュール構成に対して指定できます。HA ポリシーのオプションは次のとおりです。

シングル スーパーバイザ モジュール構成:

停止(Bringdown):VDC を障害状態に移行します。障害状態から復旧するには、物理デバイスをリロードする必要があります。

リロード(Reload):スーパーバイザ モジュールをリロードします。

再起動(Restart):VDC プロセスとインターフェイスをいったん削除し、スタートアップ コンフィギュレーションを使用して再起動します。

デュアル スーパーバイザ モジュール構成:

停止(Bringdown):VDC を障害状態に移行します。障害状態から復旧するには、物理デバイスをリロードする必要があります。

再起動(Restart):VDC プロセスとインターフェイスをいったん削除し、スタートアップ コンフィギュレーションを使用して再起動します。

スイッチオーバー(Switchover):スーパーバイザ モジュールのスイッチオーバーを開始します。

作成した、デフォルト以外の VDC に対するデフォルトの HA ポリシーは、シングル スーパーバイザ モジュール構成の場合は再起動、デュアル スーパーバイザ モジュール構成の場合はスイッチオーバーです。デフォルト VDC に対するデフォルトの HA ポリシーは、シングル スーパーバイザ モジュール構成の場合はリロード、デュアル スーパーバイザ モジュール構成の場合はスイッチオーバーです。

VDC 作成後の HA ポリシーの変更については、「VDC の管理」を参照してください。

インターフェイスの割り当て

VDC に割り当てることができる物理リソースは、物理インターフェイスだけです。1 つのインターフェイスは 1 つの VDC だけに割り当てることができます。ただし、特定のケースとして、ファイバ チャネル トラフィックとイーサネット トラフィックの両方を伝送する共有インターフェイスは除きます。共有インターフェイスは、イーサネット VDC とストレージ VDC の両方に割り当てられます。ある VDC から別の VDC にインターフェイスを移動すると、そのインターフェイスの設定は失われます。

VDC を最初に作成する際、その VDC にインターフェイスを明示的に割り当てることができます。初期状態では、すべてのインターフェイスはデフォルト VDC(VDC 1)内に配置されています。VDC に割り当てたインターフェイスは、この特定の VDC だけから表示および設定を行えます。VDC のインターフェイスを削除するには、このインターフェイスをデフォルト VDC に戻します。


注意 インターフェイスを移動すると、このインターフェイスのすべての設定は失われ、インターフェイスは停止状態となります。


) Nexus 7000 シリーズ デバイスの Cisco Release 5.2(1) から、インターフェイスの割り当て時にポート グループのすべてのメンバーが VDC に自動的に割り当てられるようになりました。


インターフェイスを VDC に割り当てる際は、使用するプラットフォームのハードウェア アーキテクチャにも注意する必要があります。たとえば、Cisco Nexus 7000 シリーズ 32 ポート、10 Gbps イーサネット モジュール(N7K-M132XP-12)では、1 つのポート グループに含まれる 4 つのインターフェイスすべてを同一の VDC に割り当てる必要があります。

Cisco Nexus 7000 シリーズ 32 ポート、10 Gbps イーサネット モジュール(N7K-F132XP-15)では、1 つのポート グループに含まれる指定された 2 つのインターフェイスを同一の VDC に割り当てる必要があります。Cisco Nexus 7000 シリーズ 32 ポート、10 Gbps イーサネット モジュール(N7K-M132XP-12)のインターフェイスを除き、物理デバイス上のインターフェイスを任意の組み合わせで割り当てることができます。このモジュールには 8 つのポート グループがあり、各ポートは 4 つのインターフェイスから構成されます。1 つのポート グループに含まれる 4 つのインターフェイスすべてを同一の VDC に割り当てる必要があります。 表 3-3 は、ポート グループのポート番号割り当てを示します。

 

表 3-3 Cisco Nexus 7000 シリーズ 32 ポート、10 Gbps イーサネット モジュール(N7K-M132XP-12)におけるポート グループのポート番号

ポート グループ
ポート番号

グループ 1

1、3、5、7

グループ 2

2、4、6、8

グループ 3

9、11、13、15

グループ 4

10、12、14、16

グループ 5

17、19、21、23

グループ 6

18、20、22、24

グループ 7

25、27、29、31

グループ 8

26、28、30、32

Cisco Nexus 7000 シリーズ 32 ポート 10 Gbps イーサネット モジュール(N7K-F132XP-15)では、指定された組み合わせで物理デバイス上のインターフェイスを割り当てる必要があります。このモジュールには、それぞれ 2 つのポートで構成される 16 のポート グループがあります。指定されたポート ペアを同一の VDC に割り当てる必要があります。 表 3-4 は、ポート グループのポート番号割り当てを示します。

 

表 3-4 Cisco Nexus 7000 シリーズ 32 ポート、10 Gbps イーサネット モジュール(N7K-F132XP-15)におけるポート グループのポート番号

ポート グループ
ポート番号

グループ 1

1 および 2

グループ 2

3 および 4

グループ 3

5 および 6

グループ 4

7 および 8

グループ 5

9 および 10

グループ 6

11 および 12

グループ 7

13 および 14

グループ 8

15 および 16

グループ 9

17 および 18

グループ 10

19 および 20

グループ 11

21 および 22

グループ 12

23 および 24

グループ 13

25 および 26

グループ 14

27 および 28

グループ 15

29 および 30

グループ 16

31 および 32

 

Cisco Nexus 7000 シリーズ 32 ポート、10 Gbps イーサネット モジュールのポート グループの詳細については、『 Cisco Nexus 7000 Series Hardware Installation and Reference Guide 』を参照してください。

VDC 作成後のインターフェイス割り当ての変更については、「VDC の管理」を参照してください。

VDC の管理接続

Cisco NX-OS ソフトウェアは、各 VDC の帯域外管理用に、仮想管理(mgmt 0)インターフェイスを備えています。このインターフェイスは、物理 mgmt 0 インターフェイスからアクセスする個別の IP アドレスを使用して設定できます。また、物理デバイス上のいずれかのイーサネット インターフェイスを使用して、帯域内管理を行うこともできます。管理接続の詳細については、「VDC の管理接続」を参照してください。

新規 VDC の初期化

新規の VDC は、新規の物理デバイスと似ています。VDC 管理者のユーザ アカウント パスワードを設定し、VDC との接続を確立するための基本設定を行う必要があります。

VDC のライセンス要件

次の表に、この機能のライセンス要件を示します。

 

製品
ライセンス要件

Cisco DCNM

デフォルト以外の VDC を作成するには、Advanced Services ライセンスが必要です。Cisco DCNM ライセンス方式の説明については、『 Cisco DCNM Installation and Licensing Guide, Release 5.x 』を参照してください。

Cisco NX-OS

デフォルト以外の VDC を作成するには、Advanced Services ライセンスが必要です。使用しているプラットフォームでの Cisco NX-OS ライセンス スキームの詳細については、プラットフォームのライセンスに関するガイドを参照してください。

(注) Cisco DCNM および Cisco NX-OS ソフトウェアでは、Advanced Services ライセンスがなくてもデフォルト以外の VDC を作成および使用できる猶予期間を設けています。ライセンスを取得する前に猶予期間が失効すると、物理デバイスからすべての VDC 設定が削除されます。

プラットフォーム サポート

この機能は、次のプラットフォームでサポートされています。注意事項や制約事項、システムのデフォルト値、コンフィギュレーションの制限などに関するプラットフォーム固有の情報については、対応するマニュアルを参照してください。

 

プラットフォーム
マニュアル

Cisco Nexus 7000 シリーズ スイッチ

Cisco Nexus 7000 シリーズ スイッチのマニュアル

VDC セットアップ ウィザードを使用した VDC の作成

ネットワーク管理者(network-admin)ロールを持つユーザは VDC を作成できます。VDC リソース テンプレートは、VDC が使用可能な物理デバイスの量を制限します。Cisco NX-OS ソフトウェアはデフォルトのリソース テンプレートを提供します。また、ユーザはリソース テンプレートを作成できます。

はじめる前に

network-admin ロールを持つユーザ名を使用する物理デバイスが検出されたことを確認します。

VDC の帯域外管理を使用するには、管理インターフェイス(mgmt 0)用に IPv4 または IPv6 アドレスを取得します。

手順の詳細


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで [Virtual Devices] を選択します。

ステップ 2 [Summary] ペインで物理デバイスをクリックします。

ステップ 3 メニュー バーで [File] > [New] > [Create VDC...] の順に選択し、VDC セットアップ ウィザードを起動して [VDC General Parameters] ダイアログボックスを表示します(図 3-1 を参照)。

図 3-1 [VDC General Parameters] ダイアログボックス

 

ステップ 4 [Name] フィールドに VDC 名を入力します。

ステップ 5 (任意)物理デバイスに 1 つのスーパーバイザ モジュールがある場合、[Single Supervisor HA-Policy] フィールドで、下矢印キーをクリックして VDC の HA ポリシーを選択します。

ステップ 6 (任意)物理デバイスに 2 つのスーパーバイザ モジュールがある場合、[Dual Supervisor HA-Policy] フィールドで、下矢印キーをクリックして VDC の HA ポリシーを選択します。

ステップ 7 (任意)[Resource Limit Module-Type] フィールドで、下矢印キーをクリックして VDC のモジュールタイプを選択します。モジュールタイプとして、M1、F1、M1XL、または F2 を選択できます。


) F2 モジュールタイプは他のモジュールタイプと組み合わせたり、同時に選択したりすることはできません。


ステップ 8 [Next] をクリックします。

[Interface Membership] ダイアログボックスが表示されます(図 3-2 を参照)。

図 3-2 [Interface Membership] ダイアログボックス

 

ステップ 9 VDC に割り当てるインターフェイスを選択します。


) VDC にインターフェイスを割り当てると、そのインターフェイスの設定は失われます。VDC のモジュールタイプでポート タイプがサポートされない場合、VDC にポートを割り当てることはできません。たとえば、VDC のモジュールタイプが F2 の場合は、F2 カードのポートだけを割り当てることができます。


ステップ 10 [Next] をクリックします。

[Resource Limit] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 11 (任意)既存のリソース テンプレートを使用するには、[Template Name] フィールドで下矢印キーをクリックし、ドロップダウン リストからリソース テンプレートを選択します(図 3-3を参照)。

図 3-3 既存のリソース テンプレートを使用する [Resource Limit] ダイアログボックス

 


) リソース テンプレートを選択しないと、Cisco DCNM は vdc-default テンプレートを使用します。


ステップ 12 (任意)新しいリソース テンプレートを作成するには、次の作業を行います。

a. [Create New Resource Template] オプション ボタンをクリックします(図 3-4を参照)。

図 3-4 新しいリソース テンプレートを作成する [Resource Limit] ダイアログボックス

 

b. [Template Name] フィールドにリソース テンプレート名を入力します。

c. アイコンをクリックして、新しいリソース行を追加します。

新しいリソース制限行が表示されます。

d. [Name] の下のセルで下矢印キーをクリックし、ドロップダウン リストからリソースを選択します。

e. [Minimum] の下のセルをクリックし、最小制限を入力します。

f. [Maximum] の下のセルをクリックし、最大制限を入力します。

g. 他のリソース制限を設定するには、手順 c f を繰り返します。

h. (任意)行を削除するには、削除する行をクリックし、 アイコンをクリックします。

リソース制限行が表示されなくなります。


) リソース テンプレートを選択しないと、Cisco DCNM は vdc-default テンプレートを使用します。


ステップ 13 (任意)既存のリソース テンプレートから新しいリソース テンプレートを作成するには、次の作業を行います。

a. [Create New Resource Template] オプション ボタンをクリックします。

b. [Copy from Template] フィールドで下矢印キーをクリックし、リソース テンプレートをクリックします(図 3-5を参照)。

図 3-5 リソース テンプレートをコピーする [Resource Limit] ダイアログボックス

 

c. (任意)必要に応じて、リソース フィールドを変更します。

d. (任意)行を追加するには、ステップ 12で説明されている手順を実行します。

e. (任意)行を削除するには、削除する行をクリックし、 アイコンをクリックします。

リソース制限行が表示されなくなります。


) リソース制限を設定しないと、Cisco DCNM は vdc-default テンプレートのリソース制限を使用します。


ステップ 14 (任意)リソース制限を変更するには、次の作業を行います。

a. アイコンをクリックして、新しいリソース行を追加します。

新しいリソース制限行が表示されます。

b. [Name] の下のセルで下矢印キーをクリックし、ドロップダウン リストからリソースを選択します。

c. [Minimum] の下のセルをクリックし、最小制限を入力します。

d. [Maximum] の下のセルをクリックし、最大制限を入力します。

e. 他のリソース制限を変更するには、手順 a f を繰り返します。

f. (任意)行を削除するには、削除する行をクリックし、 アイコンをクリックします。

リソース制限行が表示されなくなります。


) リソース制限を設定しないと、Cisco DCNM は vdc-default テンプレートのリソース制限を使用します。


ステップ 15 [Next] をクリックします。

[Authentication] ダイアログボックスが表示されます(図 3-6 を参照)。

図 3-6 [Authentication] ダイアログボックス

 

ステップ 16 [Password] フィールドに管理ユーザ パスワードを入力します。

ステップ 17 [Confirm Password] フィールドに管理ユーザ パスワードを再度入力します。

ステップ 18 (任意)[Expiry Date] フィールドで下矢印キーをクリックし、[Expiry Date] ダイアログボックスで管理ユーザの有効期限を選択します(図 3-7 を参照)。

図 3-7 [Expiry Date] ダイアログボックス

 

ステップ 19 (任意)[Password Type] フィールドで下矢印キーをクリックし、ドロップダウン リストから選択します。

ステップ 20 (任意)[Authenticate users using AAA Servers] チェックボックスをオンにし、次のように AAA サーバ情報を入力します。

a. [Group Name] フィールドに AAA サーバ グループ名を入力します。

b. [Type] フィールドで下矢印キーをクリックし、サーバ グループのタイプを選択します。

c. [Servers] フィールドに、ホスト サーバの IPv4 または IPv6 のアドレスまたは名前を 1 つまたは複数(カンマで区切る)入力します。

ステップ 21 [Next] をクリックします。

[Management of VDC] ダイアログボックスが表示されます(図 3-8 を参照)。

図 3-8 [Management of VDC] ダイアログボックス

 

ステップ 22 [Management Interface] エリアに IPv4 または IPv6 のアドレス情報を入力します。

ステップ 23 [SSH] エリアで下矢印キーをクリックし、SSH キー タイプおよび SSS キー長を選択します。

ステップ 24 [Default Gateway] エリアに、デフォルトの IPv4 ゲートウェイ アドレスまたは IPv6 ゲートウェイ アドレスを入力します。

ステップ 25 [Discover the VDC] エリアで、[Discover the VDC] チェックボックスをオフにし、自動検出が行われないようにします。

ステップ 26 [Finish] をクリックします。


) VDC の作成には数分かかることがあります。時間はデバイスが VDC 用に予約する必要のあるリソースの量によって異なります。


ステップ 27 「VDC の検出」の説明に従って、VDC を手動で検出します。

ステップ 28 メニュー バーから、[File] > [Deploy] を選択して、変更内容をデバイスに適用します。


 

VDC の停止

アクティブなデフォルト以外の VDC を停止できます。

VDC を停止する前に、VDC の実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションに保存する必要があります。保存しなかった場合、実行コンフィギュレーションに対する変更が失われます。手順については、『 System Management Configuration Guide, Cisco DCNM for LAN, Release 5.x 』を参照してください。


) デフォルト VDC は停止できません。



注意 VDC を停止すると、その VDC 上のすべてのトラフィックが中断されます。

はじめる前に

network-admin ユーザ ロールを持つユーザ名で、デフォルト VDC にログインします。

手順の詳細


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで [Virtual Devices] を選択します。

ステップ 2 [Summary] ペインでデバイスをダブルクリックして、VDC の一覧を表示します。

ステップ 3 停止する VDC を右クリックします。

ステップ 4 [Suspend VDC] を選択します。

ステップ 5 処理を確認するプロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックします。VDC のステータスが [Active] から [Suspended] に変わります。


 

VDC の再開

デフォルト以外の VDC を停止状態から再開できます。VDC は、スタートアップ コンフィギュレーションに保存された設定内容で再開します。

はじめる前に

network-admin ユーザ ロールを持つユーザ名で、デフォルト VDC にログインします。

手順の詳細


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで [Virtual Devices] を選択します。

ステップ 2 [Summary] ペインでデバイスをダブルクリックして、VDC の一覧を表示します。

ステップ 3 再開する VDC を右クリックします。

ステップ 4 [Resume VDC] を選択します。VDC のステータスが [Suspended] から [Active] に変わります。


 

VDC の作成に関する追加情報

VDC の作成に関する追加情報については、次のセクションを参照してください。

「VDC の作成の関連資料」

VDC の作成の関連資料

関連項目
参照先

Cisco DCNM ライセンス設定

Cisco DCNM Installation and Licensing Guide, Release 5.x

Cisco NX-OS ライセンス設定

Cisco NX-OS Licensing Guide

Cisco Nexus 7000 シリーズ 32 ポート、10 Gbps イーサネット モジュール

『Cisco Nexus 7000 Series Hardware Installation and Reference Guide

コマンド リファレンス

『Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Virtual Device Context Command Reference, Release 5.x

FCoE

『Cisco NX-OS FCoE Configuration Guide for Cisco Nexus 7000 and Cisco MDS 9500

FCoE コマンド リファレンス

『Cisco NX-OS FCoE Command Reference for Cisco Nexus 7000 and Cisco MDS 9500

VDC の作成の機能履歴

表 3-5 に、この機能のリリース履歴を示します。

 

表 3-5 VDC の作成の機能履歴

機能名
リリース
機能情報

F2 モジュールタイプのサポート

5.2(2a)

VDC の作成ウィザードに F2 モジュールタイプのサポートが追加されました。

VDC の停止および再開

5.2(1)

アクティブなデフォルト以外の VDC の停止および再開のサポートが追加されました。

N7K-F132XP-15 モジュールのサポート

5.1(1)

VDC は N7K-F132XP-15 モジュールをサポートします。このモジュールには、それぞれ 2 つのポートで構成される 16 のポート グループがあります。

VDC の作成

5.0(2)

リリース 4.2 からの変更はありません。

VDC の作成

4.2(1)

リリース 4.1 からの変更はありません。