Cisco MDS 9000 Family Fabric Manager コンフィ ギュレーション ガイド 、Release 4.x
パフォーマンス モニタリング
パフォーマンス モニタリング
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2009/08/27 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 42MB) | フィードバック

目次

パフォーマンス モニタリング

リアルタイム パフォーマンス モニタリング

Device Manager のリアルタイム パフォーマンス モニタリング

Fabric Manager のリアルタイム ISL 統計

パフォーマンス履歴のモニタリング

Performance Manager でのフローの作成

Performance Manager での収集の作成

パフォーマンスしきい値の使用方法

Performance Manager Configuration Wizard の使用方法

Performance Manager レポートの表示

パフォーマンス サマリー

パフォーマンス テーブルと詳細グラフ

ホスト最適化ポート グループのパフォーマンスの表示

Performance Manager イベントの表示

Performance Manager での Top10 レポートの生成

スクリプトを使用した Top10 レポートの生成

収集データの XML ファイルへのエクスポート

読み取り可能フォーマットでの収集データのエクスポート

Cisco Traffic Analyzer と併用するための Performance Manager の設定

パフォーマンス モニタリング

Cisco Fabric Manager および Device Manager には、ファブリック全体、SAN エレメント、および SAN リンクのパフォーマンスをモニタする複数のツールがあります。これらのツールにより、リアルタイムの統計情報およびパフォーマンス モニタリングの履歴を表示できます。

この章の内容は、次のとおりです。

「リアルタイム パフォーマンス モニタリング」

「パフォーマンス履歴のモニタリング」

リアルタイム パフォーマンス モニタリング

リアルタイムのパフォーマンス統計情報は、ファブリック内でダイナミックなトラブルシューティングを実行し、障害を特定するのに役立ちます。リアルタイム統計では、ユーザが設定したインターバルでファブリックの各部のデータが収集され、Fabric Manager または Device Manager に結果が表示されます。

Device Manager のリアルタイム パフォーマンス モニタリング

Device Manager には、Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチ上のポートをモニタする簡単なツールがあります。このツールは、設定可能なインターバルで統計情報を収集し、結果をテーブルまたはチャートで表示します。この統計情報には、選択したポートのパフォーマンスがリアルタイムで表示されるので、パフォーマンス モニタリングおよびトラブルシューティングに使用できます。選択したポートについて、着信/発信トラフィック、エラー、クラス 2 トラフィック、FICON データなど、多数の統計をモニタできます。ポーリング インターバルは 10 秒~ 1 時間の範囲で設定でき、絶対値、1 秒間の値、秒単位の最大値や最小値など、選択可能ないくつかのオプションに基づいて結果を表示できます。

Device Manager で、関連モジュールの 4 つのポートからなるホストで最適化されたグループの加入過多をチェックします。モジュールのポート グループを右クリックし、ポップアップ メニューから [Check Oversubscription] を選択します。

Device Manager には、[Summary View] タブと、設定可能なポート単位のモニタ オプションの 2 通りのパフォーマンス表示方法が用意されています。

Device Manager でサマリー ビューを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン ディスプレイで [Summary] タブをクリックします。

スイッチ上のすべてのアクティブ ポートと、[Summary] ビューから使用できる設定オプションが表示されます(図 58-1 を参照)。

図 58-1 Device Manager の [Summary] タブ

 

ステップ 2 [Poll Interval] ドロップダウン リストから値を選択します。

ステップ 3 [Show Rx/Tx] ドロップダウン メニューを参照してデータの解釈方法を指定します。ポーリング インターバルごとに、スイッチのアクティブ ポートごとの受信および送信データの概要がテーブル内で更新されます。

ステップ 4 [Show Rx/Tx] ドロップダウン リストから値を選択します。[Util%] を選択すると、[Show Rx/Tx] > [%Util/sec] ドロップダウン リストのどちらの値も選択する必要があります。最初の値はイベント レポートの warning レベル、2 番めの値は critical しきい値レベルです。

ポートを選択し、[Monitor Selected Interface Traffic Util %] アイコンをクリックして、あるポートの利用率(パーセンテージ)を表示することもできます。

ステップ 5 [Save Configuration] アイコンをクリックします。


 

ポート単位で設定できるモニタ オプションにより、ポートの着信/発信トラフィック、エラー、クラス 2 トラフィック、その他のデータの統計を表示できます。一定時間のデータをグラフ表示することにより、ポートのパフォーマンスをリアルタイムで把握できます。

Device Manager を使用してポート モニタリングを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 [Device] タブをクリックします。

ステップ 2 モニタするポートを右クリックし、ドロップダウン メニューから [Monitor] を選択します。

[port real-time monitor] ダイアログボックスが表示されます(図 58-2 を参照)。

図 58-2 [Device Manager Monitor] ダイアログボックス

 

ステップ 3 [Interval] ドロップダウン リストから値を選択し、このテーブルのデータを更新する頻度を指定します。

ステップ 4 テーブルから統計値をクリックし、グラフ アイコンの 1 つをクリックして、一定時間の統計グラフを表示します。グラフ タイプの変更オプションを含む、グラフ ウィンドウが表示されます。


ヒント スイッチ上の任意のアクティブ ポートについて、複数の統計グラフを表示できます。



 

Fabric Manager のリアルタイム ISL 統計

Fabric Manager を設定して、ISL 統計情報をリアルタイムで収集できます。ISL 統計には、各 ISL の受信と送信の利用率、1 秒間のバイト数、およびエラー数と廃棄数が含まれます。

Fabric Manager を使用して ISL 統計情報を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 [Performance] > [ISL in Real-Time] を選択します。

[Information] ペインに任意の ISL 統計情報が表示されます(図 58-3 を参照)。

図 58-3 リアルタイム ISL パフォーマンス

 

ステップ 2 [Poll Interval] ドロップダウン リストから値を選択します。

ステップ 3 [Bandwidth] 利用率しきい値ドロップダウン リストから、マイナーとメジャーの 2 つのしきい値を選択します。

表示されたテーブル内で、ファブリック内のすべての設定済み ISL の統計情報がポーリング インターバルごとに更新されます。

ステップ 4 テーブル内の行を選択すると、その ISL がトポロジ マップにブルーで強調表示されます。


 

パフォーマンス履歴のモニタリング

Performance Manager はネットワーク デバイスの統計情報の履歴を収集し、ブラウザを使用してこの情報をグラフィック表示します。最近の統計情報は詳細が、古い統計情報はサマリーが表示されます。Performance Manager は Cisco Traffic Analyzer などの外部ツールとも統合されています。

Performance Manager の概要については、「Performance Manager のアーキテクチャ」を参照してください。

Performance Manager でのフローの作成

Performance Manager には Flow Configuration Wizard があり、ホストとストレージの間のフローを双方向で作成できます。フロー作成の詳細については、「フロー統計情報の設定」を参照してください。

Performance Manager での収集の作成

Performance Manager Configuration Wizard により、コンフィギュレーション ファイルを使用する収集を、手順を追って作成できます。収集は、ファブリック内の 1 つの VSAN、またはすべての VSAN に対して定義します。収集には、表 58-1 に示す SAN のエレメント タイプの統計情報を含めることができます。

 

表 58-1 Performance Manager の収集タイプ

収集タイプ
説明

ISL

ISL のリンク統計を収集

ホスト

SAN ホストのリンク統計を収集

ストレージ

ストレージ エレメントのリンク統計を収集

フロー

Flow Configuration Wizard で定義したフローの統計を収集

パフォーマンスしきい値の使用方法

Performance Manager Configuration Wizard では、モニタ対象のトラフィックが設定した利用率を超えた場合にイベントをトリガーする 2 つのしきい値を設定できます。このイベント トリガーは、Fabric Manager Web クライアントの [Events] ブラウザ ページに通知される、Critical または Warning のどちらかのイベントとして設定できます。

絶対値しきい値またはベースラインしきい値のどちらかを選択し、収集に定義されたすべての送信または受信トラフィックに適用する必要があります。収集した統計に直接適用するしきい値を設定するには、Performance Manager Configuration Wizard の最後の画面で、[Use absolute values] オプション ボタンをクリックします。統計情報が、合計リンク容量のパーセンテージとして、しきい値タイプに設定された利用率と比較されます。統計情報が、設定されたしきい値を超えていると、Fabric Manager Web クライアントの [Events] タブにイベントが表示されます。

たとえば、収集の絶対値しきい値として、利用率 60%(warning)および 80%(critical)を設定したとします。この場合、Performance Manager により、1 ギガビット リンク上のトラフィック量が 600 Mbps を超えていることが検出されると、warning イベントがトリガーされます。また、トラフィック量が 800 Mbps を超えると、critical イベントがトリガーされます。

ベースラインしきい値は、日数または週に対して定義します(1 日、1 週間、または 2 週間)。ベースラインでは、1 日、1 週間、または 2 週間単位で、その間の統計結果の平均値が計算されます。表 58-2 に、水曜日の午後 4 時に定義した収集のベースライン値の計算に使用される統計情報の例を示します。

 

表 58-2 水曜日の午後 4 時開始の収集でのベースライン期間の計算

ベースライン タイム ウィンドウ
平均値の計算に使用される統計情報

1 日

前日の午後 4 時からの統計

1 週間

1 週前の水曜日の午後 4 時からの統計

2 週間

2 週前の水曜日の午後 4 時からの統計

同じタイム ウィンドウ(毎日、毎週、または 2 週間おき)のリンクごとに、典型的なトラフィック パターンに適合するしきい値が、基準しきい値に基づいて作成されます。ベースラインしきい値は、計算された平均値を 100% とし、平均値のパーセンテージ(110 ~ 500%)として設定します。

たとえば、水曜日の午後 4 時に収集で、1 週間のベースラインしきい値を平均値の 150%(warning)、および 200%(critical)に設定したとします。Performance Manager は、毎週水曜日の午後 4 時に、収集を開始して以降の水曜日ごとの午後 4 時に収集した統計情報を取得して、各リンクの平均値を再計算します。この値を新しい平均値として使用して、受信したトラフィックの統計値とこの値が比較され、リンク上のトラフィック量が平均値の 150% 以上であれば warning イベント、200% 以上であれば critical イベントが送信されます。

表 58-3 に、1 ギガビット リンクの収集で、2 つの異なる平均値に対して warning および critical イベントが送信されるトラフィック量を示します。

 

表 58-3 1 ギガビット リンクに対して生成されるイベントの例

平均値
150% で warning イベント送信
200% で critical イベント送信

400 Mbps

600 Mbps

800 Mbps

200 Mbps

300 Mbps

400 Mbps

これらのしきい値を設定するには、Collections Configuration Wizard の最後の画面で [Send events if traffic exceeds threshold] チェックボックスを選択します。

Performance Manager Configuration Wizard の使用方法

「パフォーマンス収集の作成」を参照してください。

Performance Manager レポートの表示

Performance Manager の統計データを表示するには、オンデマンドで作成され、ブラウザに表示される設定済みレポートを使用します。これらのレポートでは、日、週、月、年単位の結果のサマリーおよび詳細な統計情報を見ることができます。

Fabric Manager から Performance Manager レポートを表示するには、[Performance] > [Reports] を選択します。ブラウザのウィンドウが開き、デフォルトで Fabric Manager Web クライアントのイベント サマリー レポートが表示されます。Performance Manager レポートを表示するには、[Performance] タブをクリックします。Performance Manager は、収集開始から 10 分後にデータのレポートを開始します。


) Fabric Manager Web Server が実行されている必要があります。「Fabric Manager Web Client の起動」を参照してください。


パフォーマンス サマリー

[Performance Summary] ページには、直前の 24 時間のホスト、ISL、ストレージ、およびフローのスループットとリンク利用率がダッシュボード形式で表示されます。ホットスポットが強調表示されるので、ファブリックの帯域幅の消費の概要をすばやく確認できます。

レポートには、ネットワーク スループットの円グラフ、およびリンク利用率の円グラフが表示されます。左側のナビゲーション ツリーを使用すると、モニタ対象のファブリックまたは VSAN のサマリー レポートを表示できます。このサマリーには、すべてのホスト、ストレージ エレメント、ISL、およびフローのグラフが表示されます。円グラフには、6 つの定義済み範囲について測定されたスループットまたはリンク利用率が、エンティティ(リンク、ホスト、ストレージ、ISL、またはフロー)のパーセンテージで表示されます。円グラフ上にマウスを移動すると、統計データ範囲のエンティティ数を確認できます。円グラフをダブルクリックすると、ホスト、ストレージ エレメント、ISL、またはフローの統計テーブルが表示されます。

パフォーマンス テーブルと詳細グラフ

すべてのホスト、ストレージ、ISL、またはフローについて、前日のトラフィック量を表示するには、[Host]、[Storage]、[ISL] または [Flow] をそれぞれクリックします。テーブルに、すべての選択したエンティティが一覧表示され、送受信トラフィック、エラー数、および廃棄数が適宜表示されます。テーブルは、任意のカラム ヘッダーでソートできます。また、日、週、月、年の各単位で表示できます。各カテゴリの統計情報テーブルには、平均およびピーク スループット値、および詳細情報へのホットリンクが示されます。

テーブル内のリンクをクリックすると、詳細ページが開き、日、週、月、年単位でトラフィックのグラフが表示されます。ポートにフローが存在する場合には、データを送信したストレージ ポートを判別できます。詳細ページには、統計の収集によりエラーおよび廃棄が検出された場合、これらのグラフも表示されます。

詳細レポート上のグラフをダブルクリックすると、ファイバ チャネルの Cisco Traffic Analyzer が起動します(設定されている場合)。Cisco Traffic Analyzer には、ファブリック内のホスト、ストレージ、デバイス、および VSAN に対応するエイリアスが渡されるので、簡単に識別できます。

ホスト最適化ポート グループのパフォーマンスの表示

ホスト最適化ポート グループのパフォーマンスをモニタするには、[Type] ドロップダウン リストから [Performance] > [End Devices] をクリックし、[Port Groups] を選択します。

Performance Manager イベントの表示

Performance Manager イベントは、Fabric Manager Web Server から表示できます。Fabric Manager Web Server の問題およびイベントを表示するには、任意のファブリックを選択して [Events] タブをクリックします。選択したファブリック内で発生した問題やイベントのサマリーや詳細レポートが表示されます。

Performance Manager での Top10 レポートの生成

履歴の Top10 レポートを生成し、あとから確認するために保存できます。このレポートには、データ収集のエンティティがリストされ、最もアクティブなエンティティが最初に表示されます。このレポートは 1 回かぎりのスタティックな情報で、収集データの平均値およびグラフが、レポート生成時のスナップショットとして作成されます。


ヒント レポート名にタイムスタンプを指定しておくと、特定の日付または週のレポートを簡単に検索できます。


Top10 レポートは、Performance Manager の他のモニタリング テーブルおよびグラフと異なり、その他のデータが継続的に収集されるわけではなく、カラムによるソートもできません。Top10 レポートは、レポート生成時のスナップショット データです。


) Top10 レポートの生成では、特定の時間範囲の既存データの分析が必要になるので、大型ファブリックの場合、数時間を要することがあります。


Top10 レポート作成の詳細については、「カスタム レポート テンプレートの作成」を参照してください。

スクリプトを使用した Top10 レポートの生成

次のコマンドを実行して、Top10 レポートを手動で生成できます。

UNIX の場合は、次のスクリプトを実行します。

“/<user_directory>/.cisco_mds9000/bin/pm.sh display pm/pm.xml <output_directory>”
 

Windows の場合は、次のスクリプトを実行します。

“c:¥Program Files¥Cisco Systems¥MDS 9000¥bin¥pm.bat display pm¥pm.xml <output_directory>”
 

UNIX では、次の cron エントリを追加することによって、Fabric Manager Server ホスト上で 1 時間ごとに Top10 レポートを自動生成することができます。

0 * * * * /<user_directory>/.cisco_mds9000/bin/pm.sh display pm/pm.xml <output_directory>
 

crontab が自動的に実行されない場合、または Java に例 58-1 のような例外が表示される場合には、/<user_directory>/.cisco_mds9000/bin/pm.sh の JVMARGS コマンドに「-Djava.awt.headless=true」を追加する必要があります。

例 58-1 Java 例外の例

in thread “main” java.lang.InternalError Can't connect to X11 window server using '0.0' as the value of the DISPLAY variable.

収集データの XML ファイルへのエクスポート

Performance Manager で使用する RRD ファイルは、rrdtool というフリーウェア ツールにエクスポートできます。RRD ファイルは、Fabric Manager Server の pm/db に存在します。収集データを XML ファイルにエクスポートするには、オペレーティング システムのコマンドライン プロンプトに次のコマンドを入力します。

/bin/pm.bat xport xxx yyy
 

このコマンドで、xxx は RRD ファイル、yyy は生成する XML ファイルです。この XML ファイルは、次の rrdtool コマンドを使用して読み込むことができるフォーマットになっています。

rrdtool restore filename.xml filename.rrd
 

XML ファイルをインポートするには、次のコマンドを使用します。

bin/pm.bat pm restore <xmlFile> <rrdFile>
 

このコマンドで読み込まれた XML エクスポート フォーマットは、次の rrdtool コマンドを使用して書き出すことができます。

rrdtool xport filename.xml filename.rrd.
 

pm xport および pm restore コマンドは、Fabric Manager Server の bin¥PM.bat(Windows プラットフォームの場合)または bin/PM.sh(UNIX プラットフォームの場合)にあります。rrdtool の詳細については、Web サイト http://www.rrdtool.org を参照してください。

読み取り可能フォーマットでの収集データのエクスポート

Cisco MDS SAN-OS Release 2.1(1a) では、Comma-Separated Format(CSV)形式で収集データをエクスポートできます。CSV フォーマットは、Microsoft Excel などの各種ツールにインポートできます。これらの読み取り可能な収集データは、Fabric Manager Web Server のメニューからエクスポートするか、または Windows または UNIX のコマンドラインからバッチ モードでエクスポートできます。Fabric Manager Web Server を使用すると、1 つのファイルをエクスポートできます。バッチ モードを使用すると、pm.xml ファイルのすべての収集データをエクスポートできます。


) Fabric Manager Web Server が実行されている必要があります。「Fabric Manager Web Client の起動」を参照してください。


Fabric Manager Web Server を使用して Microsoft Excel に収集データをエクスポートする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 メイン ページで [Performance] タブをクリックします。

オーバービュー テーブルが表示されます。

ステップ 2 [Flows] サブタブをクリックします。

ステップ 3 エクスポートするエンティティの名前を右クリックし、[Export to Microsoft Excel] を選択します。

ポップアップ ウィンドウに、そのエンティティの Excel の図が表示されます。


 

コマンドラインのバッチ モードを使用して収集データをエクスポートする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ワークステーション上のインストレーション ディレクトリに移動し、さらに bin ディレクトリに移動します。

ステップ 2 Windows の場合、.¥pm.bat export C:¥Program Files¥Cisco Systems¥MDS 9000¥pm¥pm.xml <export directory> を入力します。ワークステーションの export directory に csv ファイル(export.csv)が作成されます。

ステップ 3 UNIX の場合、./pm.sh export /usr/local/cisco_mds9000/pm/pm.xml <export directory> を入力します。ワークステーションの export directory に csv ファイル(export.csv)が作成されます。


 

このエクスポート ファイルを Microsoft Excel で開くと、次の情報が表示されます。

エクスポートしたエンティティのタイトル、および情報の発信元スイッチのアドレス

このエンティティの接続リンク上の最大速度

VSAN ID および最大速度

タイムスタンプ、および送受信データのレート(バイト数/秒)

Cisco Traffic Analyzer と併用するための Performance Manager の設定

Performance Manager と Cisco Traffic Analyzer を併用することによって、ファブリック上のトラフィックのモニタおよび管理ができます。Cisco Traffic Analyzer と Performance Manager を併用するには、次のコンポーネントが必要です。

ファイバ チャネル トラフィックを転送する設定済みのファイバ チャネル Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)Destination(SD)ポート

ファイバ チャネル トラフィックをイーサネット トラフィックに変換する Port Analyzer Adapter 2(PAA-2)

PAA-2 からのトラフィックを分析する Cisco Traffic Analyzer ソフトウェア

Cisco Traffic Analyzer と併用するために Performance Manager を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Cisco MDS 9000 Family Port Analyzer Adapter 2 Installation and Configuration Note 』の手順に従って、Cisco Traffic Analyzer を設定します。

ステップ 2 次に示す 3 つの情報を取得します。

Performance Manager および Cisco Traffic Analyzer が稼動している管理ワークステーションの IP アドレス

Cisco Traffic Analyzer がインストールされたディレクトリのパス

Cisco Traffic Analyzer が使用するポート(デフォルトは 3000)

ステップ 3 Cisco Traffic Analyzer を起動します。

a. [Performance] > [Traffic Analyzer] > [Open] を選択します。

b. Cisco Traffic Analyzer の URL を次の形式で入力します。

http://<ip address>:<port number>
 

ip address は、Cisco Traffic Analyzer がインストールされている管理ワークステーションのアドレスです。

port number は、Cisco Traffic Analyzer が使用するポートです(デフォルトは 3000)。

c. [OK] をクリックします。

d. [Performance] > [Traffic Analyzer] > [Start] を選択します。

e. Cisco Traffic Analyzer の場所を次の形式で入力します。

D:¥<directory>¥ntop.bat
 

このコマンドで

D: は、Cisco Traffic Analyzer がインストールされたディスク ドライブのドライブ名です。

directory は、ntop.bat ファイルが格納されたディレクトリです。

f. [OK] をクリックします。

ステップ 4 Flow Configuration Wizard を使用して、Performance Manager でモニタするフローを作成します。「Performance Manager でのフローの作成」を参照してください。

ステップ 5 Performance Manager Configuration Wizard を使用して、Performance Manager で収集するデータを定義します。「Performance Manager での収集の作成」を参照してください。

a. 情報を収集する VSAN を選択するか、[All VSANs] を選択します。

b. 情報を収集する項目のタイプ(ホスト、ISL、ストレージ デバイス、およびフロー)を選択します。

c. Cisco Traffic Analyzer の URL を次の形式で入力します。

http://<ip address>/<directory>
 

ここで

ip address は、Cisco Traffic Analyzer がインストールされている管理ワークステーションのアドレスです。directory は、Cisco Traffic Analyzer がインストールされているディレクトリのパスです。

d. [Next] をクリックします。

e. このセクションおよび次のセクションに記載されたデータ収集手順を調べて、このデータが目的のデータであることを確認します。

f. [Finish] をクリックして、データ収集を開始します。


) JBOD または仮想ポートのデータは収集されません。データ収集中にデータ収集設定パラメータを変更した場合に、変更を有効にするには、収集プロセスを停止して再開する必要があります。


ステップ 6 [Performance] > [Reports] を選択して、レポートを生成します。Performance Manager Web Server が実行されている必要があります。「Fabric Manager Web Client の起動」を参照してください。Web Services が表示されます。[Custom] をクリックし、レポートのテンプレートを選択します。


) レポートのデータ収集が開始されるまでに、最低 5 分かかります。収集の最初の 5 分間は、Performance Manager でレポートを生成しないでください。


ステップ 7 ホストまたはストレージの詳細ページの最上部で [Cisco Traffic Analyzer] をクリックして Cisco Traffic Analyzer 情報を表示するか、または [Performance] > [Traffic Analyzer] > [Open] を選択します。ntop を開始していないと、Cisco Traffic Analyzer ページは開きません。


) SPAN セッションの取り込み手順、および Cisco Traffic Analyzer セッションを開始して表示する手順については、『Cisco MDS 9000 Family Port Analyzer Adapter 2 Installation and Configuration Note』を参照してください。



) Performance Manager データの表示手順および表示の意味については、「パフォーマンス履歴のモニタリング」を参照してください。

Cisco Traffic Analyzer データの表示手順および表示の意味については、『Cisco MDS 9000 Family Port Analyzer Adapter 2 Installation and Configuration Note』を参照してください。



 

Fabric Manager Server で、Performance Manager グラフから Cisco Traffic Analyzer のコンテキストを起動すると、パフォーマンスを向上できます。ホスト、ストレージ デバイス、VSAN に対応するエイリアスが Cisco Traffic Analyzer に渡されるので、識別が容易になります。