Cisco DCNM Fundamentals コンフィギュレーション ガイドRelease 4.0
DCNM サーバの管理
DCNM サーバの管理
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

DCNM サーバの管理

デバイス ディスカバリの管理

デバイス ディスカバリの概要

デバイス ディスカバリ

CDP

証明書とディスカバリ

NX-OS デバイスの準備

バーチャライゼーション サポート

デバイス ディスカバリのライセンス要件

デバイス ディスカバリの前提条件

デバイス ディスカバリの注意事項と制約事項

デバイス ディスカバリの実行

デバイスの検出

デバイスの再検出

デバイス ディスカバリ タスクのステータスの表示

次の作業

デバイス ディスカバリのフィールドの説明

デバイス ディスカバリの Content ペイン

関連フィールド

デバイス ディスカバリの補足資料

関連資料

規格

デバイスと証明書の管理

デバイスと証明書の概要

デバイス

証明書

デバイスのステータス

バーチャライゼーション サポート

「デバイスと証明書」機能のライセンス要件

「デバイスと証明書」機能を管理するための前提条件

「デバイスと証明書」機能の注意事項と制限

「デバイスと証明書」機能の設定

デバイスの追加

デバイスの検出

デバイスの非管理対象化

デバイスの削除

デフォルトのデバイス証明書の設定

デフォルトのデバイス証明書の消去

デバイスの一意な証明書の設定

デバイスの一意な証明書の消去

デバイス証明書とステータスの表示

「デバイスと証明書」機能の各フィールドの説明

デバイスと証明書の Content ペイン

「デバイスと証明書」機能の追加参考資料

関連資料

規格

DCNM ライセンス デバイスの管理

DCNM ライセンス デバイスの概要

DCNM ライセンス デバイス管理のライセンス要件

DCNM ライセンス デバイス管理の前提条件

DCNM ライセンス デバイス管理の注意事項と制約事項

DCNM ライセンス デバイスの設定

ライセンス済みデバイス リストへのデバイスの追加

ライセンス済みデバイス リストからのデバイスの削除

DCNM ライセンス デバイスの表示

DCNM ライセンス デバイスのフィールドの説明

DCNM ライセンス デバイス コンテンツ ペイン

その他の参考資料

関連資料

規格

DCNM サーバ ユーザの管理

DCNM サーバ ユーザの管理の概要

ユーザとデバイス証明書

バーチャライゼーション サポート

DCNM サーバ ユーザ管理のライセンス要件

DCNM サーバ ユーザを管理するための前提条件

DCNM サーバ ユーザの管理に関する注意事項と制約事項

DCNM サーバ ユーザの設定

DCNM サーバ ユーザの追加

DCNM サーバ ユーザのパスワードの変更

DCNM サーバ ユーザのフルネーム、ロール、説明の変更

DCNM サーバ ユーザの削除

DCNM サーバ ユーザの表示

DCNM サーバ ユーザのフィールドの説明

DCNM サーバ ユーザの Content ペイン

その他の参考資料

関連資料

規格

デバイスとの自動同期化の管理

デバイスとの自動同期化の概要

バーチャライゼーション サポート

デバイスとの自動同期化のライセンス要件

デバイスとの自動同期化の前提条件

デバイスとの自動同期化の注意事項と制限事項

デバイスとの自動同期化の設定

ポーラーの開始と停止

ポーリング間隔の設定

デバイスとの同期化

イベント データベースからのデータの削除

自動同期化ポーラーのステータスの表示

デバイスとの自動同期化のフィールドの説明

デバイスとの自動同期化コンテンツ ペイン

その他の参考資料

関連資料

規格

統計データ収集の管理

統計データの収集の概要

バーチャライゼーション サポート

統計データ収集機能のライセンス要件

統計データ収集の前提条件

統計データ収集の注意事項と制限事項

統計データ収集の設定

統計データ収集の開始と停止

コレクションからの統計データの削除

コレクションの削除

統計データベースからのデータの削除

統計データ コレクタのステータスの表示

統計データ収集機能のフィールドの説明

統計データ収集機能の Content ペイン

その他の参考資料

関連資料

規格

DCNM サーバ ログ設定の管理

DCNM サーバ ログ設定の管理の概要

ログレベル

ログ ファイルとその存在場所

バーチャライゼーション サポート

DCNM サーバ ログ設定の管理のライセンス要件

DCNM サーバ ログ設定の管理に関する前提条件

DCNM サーバ ログ設定の管理に関する注意事項と制約事項

DCNM サーバ ログの設定

デフォルトのログレベルの設定

機能またはサーバ コンポーネントの一意なログレベルの設定

デフォルトのログレベルを使用させるための機能またはサーバ コンポーネントの設定

DCNM サーバ ログ設定の表示

DCNM サーバ ログ設定のフィールドの説明

DCNM サーバ ログ設定の Content ペイン

その他の参考資料

関連資料

規格

デバイス ディスカバリの管理

ここで説明する内容は次のとおりです。

「デバイス ディスカバリの概要」

「デバイス ディスカバリのライセンス要件」

「デバイス ディスカバリの前提条件」

「デバイス ディスカバリの注意事項と制約事項」

「デバイス ディスカバリの実行」

「デバイス ディスカバリ タスクのステータスの表示」

「次の作業」

「デバイス ディスカバリのフィールドの説明」

「デバイス ディスカバリの補足資料」

デバイス ディスカバリの概要

ここで説明する内容は次のとおりです。

「デバイス ディスカバリ」

「CDP」

「証明書とディスカバリ」

「NX-OS デバイスの準備」

「バーチャライゼーション サポート」

デバイス ディスカバリ

デバイス ディスカバリ機能は、NX-OS デバイスに接続し、NX-OS デバイス上の各仮想デバイス コンテキストの実行コンフィギュレーションを検索して、DCNM 内にデバイスを作成します。DCNM は、各 VDC(デフォルト VDC を含む)をデバイスとして表示します。NX-OS デバイス上にデフォルトの VDC しか存在しない場合、デバイス ディスカバリは DCNM 内に 1 つだけデバイスを作成します。

DCNM はデバイスに接続してその構成を取得するとき、XML 管理インターフェイスを使用します。これは、Secure Shell(SSH; セキュア シェル)上で動作する XML ベースの Network Configuration Protocol(NETCONF)です。詳細については、『 Cisco NX-OS XML Management Interface User Guide 』を参照してください。

CDP

デバイス ディスカバリでは、Cisco Discovery Protocol(CDP; シスコ検出プロトコル) を使用して、ディスカバリ プロセスで初期デバイスに接続するデバイスを検索します。CDP では、データリンク層を介して隣接デバイス間で情報を交換します。こうして交換された情報によって、ネットワーク トポロジー、および論理層または IP 層の下層にある物理コンフィギュレーションが確認されます。

CDP では、DCNM を使用して、初期デバイス(シード デバイス)から 1 ホップ以上離れたデバイスをディスカバリ プロセスで検出できます。デバイス ディスカバリ機能を使用してディスカバリ プロセスを開始する際には、ディスカバリ プロセスで探索するホップ数を制限できます。

CDP を使用して NX-OS を検出すると、DCNM は、そのデバイスに接続して、実行コンフィギュレーションなどの情報を取得します。収集した情報によって、DCNM はデバイスを管理できます。

DCNM では、Cisco IOS ソフトウェアを稼働している一部のシスコ製スイッチ上への CDP ホップをサポートしています。DCNM はこれらのデバイスを管理できませんが、トポロジー機能で表示することはできます。また、CDP は、これらのデバイスと検出した他のデバイス間にリンクを作成します。

証明書とディスカバリ

デバイス ディスカバリを実行するには、シード デバイスのユーザ アカウントで使用されているユーザ名とパスワードを入力する必要があります。NX-OS デバイスの検出を正常に行うには、指定したユーザ アカウントが、network-admin ロールまたは the vdc-admin ロールのどちらかに割り当てられている必要があります。

シード デバイスから 1 ホップ以上離れたデバイスを検出する場合は、ホップ経路上のすべてのデバイスに、同じユーザ名とパスワードを使用したユーザ アカウントを設定しておく必要があります。ホップ経路上のすべての NX-OS デバイスでは、そのユーザ アカウントを、network-admin または vdc-admin ロールに割り当てます。

NX-OS デバイスの準備

デバイス ディスカバリを実行するには、ディスカバリが正常に行えるように NX-OS デバイスを構成する必要があります。詳細については、「NX-OS デバイスの設定要件」を参照してください。

バーチャライゼーション サポート

DCNM は、NX-OS デバイスを検出すると、その NX-OS デバイス上の Virtual Device Context(VDC; 仮想デバイス コンテキスト)の数を調べます。各 VDC は、異なるデバイスとして扱われます。各 VDC のステータスは別々に追跡されるため、同じ NX-OS 上の各 VDC は互いに独立に設定できます。

デバイス ディスカバリのライセンス要件

この機能のライセンス要件は次の表のとおりです。

 

製品
ライセンス要件

DCNM

デバイス ディスカバリにライセンスは必要ありません。ライセンス パッケージに含まれていない機能は、Cisco DCNM にバンドルされており、追加料金なしで利用できます。DCNM のライセンス スキームに関する詳細は、『 Cisco DCNM Licensing Guide 』を参照してください。

デバイス ディスカバリの前提条件

デバイス ディスカバリを実行するには、次の機能について知識が必要です。

VDC

CDP

デバイス ディスカバリの前提条件は次のとおりです。

DCNM サーバが検出対象のデバイスの接続できること

NX-OS デバイスが、NX-OS のサポートされているバージョンを実行していること

CDP が、グローバル単位でも、デバイス ディスカバリに使用される各インターフェイス上でもイネーブルになっていること

NX-OS デバイスは、デバイス ディスカバリが正常に完了するために必要な最小構成を備えている必要があります。詳細については、「NX-OS デバイスの準備」を参照してください。

デバイス ディスカバリの注意事項と制約事項

デバイス ディスカバリに関する注意事項と制約事項は次のとおりです。

検出対象の NX-OS デバイスが検出用に準備されていること。詳細については、「NX-OS デバイスの設定要件」を参照してください。

DCNM は、NX-OS 4.0 が動作しているデバイスのみ管理可能です。

CDP ベースのデバイス ディスカバリを行うには、探索経路上の CDP ホップのすべてのデバイスが、シード デバイスで指定したのと同じユーザ名とパスワードを使用している必要があります。セキュリティ上の方針で、各デバイスに同じユーザ名とパスワードを使用できない場合は、それぞれのデバイスに対して個別にデバイス ディスカバリを実行できます。

CDP ホップ上に存在するが、Cisco IOS ソフトウェアを稼働していないデバイスは、トポロジー機能には表示されますが、DCNM では管理できません。

デバイス ディスカバリの実行

図9-1 に、デバイス ディスカバリの[Content] ペインを示します。

図9-1 デバイス ディスカバリの[Content]ペイン

 

ここで説明する内容は次のとおりです。

「デバイスの検出」

「デバイスの再検出」

デバイスの検出

1 つ以上のデバイスを検出できます。ディスカバリ タスクが正常に終了すると、DCNM は、検出された NX-OS デバイスの実行コンフィギュレーションとステータス情報を取得します。

ここで示す手順(デバイスの検出)は、次の目的に使用してください。

現在、DCNM によって管理されていないデバイスを検出する場合。たとえば、新規インストールのあとなど、DCNM がデバイスを 1 台も検出していない場合には、この手順を実行する必要があります。

DCNM が既に検出しているデバイスを再検出することなく、ネットワークに新しく追加したデバイスだけを検出する場合。

CDP リンクを変更したとき、DCNM が既に検出しているデバイスを再検出することなく、トポロジーを再検出する場合。


) DCNM を使用して NX-OS デバイスを設定するには、そのデバイスを正常に検出しておく必要があります。


作業を開始する前に

DCNM が接続できるように NX-OS デバイスが構成されていることを確認してください。詳細については、「NX-OS デバイスの設定要件」を参照してください。

DCNM がディスカバリ タスクを開始したとき、DCNM を最初に接続するデバイスの IPv4 アドレスを確認してください。このデバイスが、そのディスカバリのシード デバイスになります。

シード デバイスの CDP ネイバーを検出するかどうかを確認してください。検出する場合は、ディスカバリ プロセスによる探索の対象となる、シード デバイスからの最大ホップ数を決定してください。


) 隣接デバイスにシード デバイスと同じ証明書が設定されている場合のみ、ディスカバリ プロセスは隣接デバイスを完全に検出できます。


詳細な手順

1 つ以上の NX-OS デバイスを検出するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Device Discovery ] の順に選択します。

[Content] ペインのディスカバリ タスク領域にディスカバリ タスクが表示されます。

ステップ 2 [Seed Device] フィールドに、ディスカバリ タスクを開始したとき、DCNM を最初に接続するデバイスの IPv4 アドレスを入力します。ドット付き 10 進形式で入力してください。

ステップ 3 [User Name] フィールドに、デバイスに定義されているユーザ アカウントのユーザ名を入力します。入力するユーザ アカウントは、network-admin または vdc-admin のどちちらかのロールに割り当てられている必要があります。

ステップ 4 [Password] フィールドに、[User Name] フィールドに入力したユーザ アカウントのパスワードを入力します。

ステップ 5 (任意)シード デバイスの CDP ネイバーも検出する場合は、[Maximum Hops of Neighbors to Discover] フィールドに、使用する最大ホップ数を入力します。デフォルトの最大ホップ数は 0 です。

ステップ 6 Rediscover Configuration and Status for Existing Devices ] チェック ボックスがオフになっていることを確認します。デフォルトでは、このチェック ボックスはオフになっています。

このチェック ボックスをオフのままにすると、DCNM は、CDP ホップとして検出済みのデバイスの実行コンフィギュレーションとステータス情報を再検出することなく、そのまま使用します。

ステップ 7 Start Discovery ] をクリックします。

少し経つと、[Discovery Tasks] 領域のタスク一覧の最下部にディスカバリ タスクが表示されます。タスクのステータスは定期的に更新されます。

ステップ 8 タスクのステータスが「Successful(成功)」になるまで待ちます。この処理は数分かかることがあります。

ステータスが「Successful」になったら、DCNM を使用して、検出されたデバイスを設定および監視できます。

変更内容を保存する必要はありません。


 

デバイスの再検出

1 つ以上のデバイスを再検出できます。


) 再検出を行うと、DCNM が保持している NX-OS デバイスのコンフィギュレーション データが、再検出によって取得されたコンフィギュレーション データで置換されます。検出済みのデバイスのコンフィギュレーションおよびステータス情報を取得せずにデバイスを検出する方法については、「デバイスの検出」を参照してください。


DCNM を使用して NX-OS デバイスを設定するには、そのデバイスを正常に検出しておく必要があります。

作業を開始する前に

DCNM が接続できるように、NX-OS デバイスが構成されていることを確認してください。詳細については、「NX-OS デバイスの準備」を参照してください。

詳細な手順

NX-OS デバイスを再検出するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ Device Discovery ] の順に選択します。

[Content] ペインのディスカバリ タスク領域にディスカバリ タスクとそのステータスが表示されます。

ステップ 2 [Seed Device] フィールドに、ディスカバリ タスクを開始したとき、DCNM を最初に接続するデバイスの IPv4 アドレスを入力します。ドット付き 10 進形式で入力してください。

ステップ 3 [User Name] フィールドに、デバイスに定義されているユーザ アカウントのユーザ名を入力します。入力するユーザ アカウントは、network-admin または vdc-admin のどちちらかのロールに割り当てられている必要があります。

ステップ 4 [Password] フィールドに、[User Name] フィールドに入力したユーザ アカウントのパスワードを入力します。

ステップ 5 (任意)シード デバイスの CDP ネイバーであるデバイスも再検出する場合は、[Maximum Hops of Neighbors to Discover] フィールドに、使用する最大ホップ数を入力します。デフォルトの最大ホップ数は 0 です。

ステップ 6 Rediscover Configuration and Status for Existing Devices ] チェック ボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェック ボックスはオフになっています。

このチェック ボックスをオンにすると、DCNM は、検出済みのデバイスに関して保持しているすべてのコンフィギュレーションおよびステータス情報を、デバイスから取得した実行コンフィギュレーションおよびステータス情報で置換します。

ステップ 7 Start Discovery ] をクリックします。

少し経つと、[Discovery Tasks] 領域のタスク一覧の最下部にディスカバリ タスクが表示されます。タスクのステータスは定期的に更新されます。

ステップ 8 タスクのステータスが「Successful(成功)」になるまで待ちます。この処理は数分かかることがあります。

ステータスが「Successful」になったら、DCNM を使用して、検出されたデバイスを設定および監視できます。

変更内容を保存する必要はありません。


 

デバイス ディスカバリ タスクのステータスの表示

デバイス ディスカバリ タスクのステータスを表示するには、[Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Device Discovery ] の順に選択します。

[Content] ペインのディスカバリ タスク領域に、デバイス ディスカバリ タスクとタスク ステータスが表示されます。表示される各フィールドの詳細については、「デバイス ディスカバリのフィールドの説明」を参照してください。

次の作業

検出されたデバイスを表示し、必要に応じて、一意なデバイス証明書を設定します。詳細については、「デバイスと証明書の管理」を参照してください。

デバイス ディスカバリのフィールドの説明

ここでは、デバイス ディスカバリの次の各フィールドについて説明します。

「デバイス ディスカバリの Content ペイン」

「関連フィールド」

デバイス ディスカバリの Content ペイン

 

表9-1 デバイス ディスカバリの Content ペイン

フィールド
説明
ディスカバリの設定

シード デバイス

検出する最初のデバイスの IPv4 アドレス。ドット付き 10 進形式で入力します。デフォルトでは、このフィールドは空白です。

User Name

DCNM サーバがデバイスにアクセスするときに使用するデバイス ユーザ アカウントの名前。入力するユーザ アカウントは、デバイスの network-admin または vdc-admin のどちちらかの権限を保持している必要があります。デフォルトでは、このフィールドは空白です。

Password

[User Name] フィールドに指定したデバイス ユーザ アカウントのパスワード。デフォルトでは、このフィールドは空白です。

Maximum Hops of Neighbors to Discover

DCNM サーバとデバイス間の最大 CDP ホップ数。サーバがデバイスに接続していてもこのホップ数を超えると、ディスカバリは失敗します。デフォルトの設定は 0 (すなわち、ネイバーのディスカバリはディセーブル)です。

Rediscover Configuration and Status for Existing Devices

動作中のディスカバリ タスクで、完了済みの既存のデバイス ディスカバリを置換するかどうかを指定します。デフォルトでは、このチェック ボックスはオフになっています。

ディスカバリ タスク

Task ID

表示専用フィールド。 ディスカバリ タスクに割り当てられる番号。タスク ID は、ディスカバリ タスクが起動される順序を示します。

Owner

表示専用フィールド。 ディスカバリ タスクを開始するときに使用する DCNM サーバのユーザ アカウント

Seed Device IP Address

表示専用フィールド。 シード デバイスの IPv4 アドレス。

Discovered Time

表示専用フィールド。 [Status] フィールドの最終更新日時。

Status

表示専用フィールド。 ディスカバリ タスクの状態。有効な値は次のとおりです。

In progress ― ディスカバリ タスクが継続中。

Successful ― ディスカバリ タスクが正常に終了。

Failed ― ディスカバリ タスクでエラーが発生。

関連フィールド

デバイスを設定するための各フィールドの詳細については、「デバイスと証明書の管理」を参照してください。

デバイス ディスカバリの補足資料

デバイス ディスカバリに関連する追加情報については、次を参照してください。

「関連資料」

「規格」

関連資料

 

関連事項
タイトル

NX-OS XML 管理インターフェイス

Cisco NX-OS XML Management Interface User Guide

規格

 

規格
タイトル

Secure Shell(SSH; セキュア シェル)上の NETCONF プロトコル

RFC 4742

デバイスと証明書の管理

このセクションでは、NX-OS デバイス、および DCNM サーバが自身を各デバイスに対して認証するために使用する証明書の管理方法について説明します。

「デバイスと証明書の概要」

「「デバイスと証明書」機能のライセンス要件」

「「デバイスと証明書」機能を管理するための前提条件」

「「デバイスと証明書」機能の注意事項と制限」

「「デバイスと証明書」機能の設定」

「デバイス証明書とステータスの表示」

「「デバイスと証明書」機能の各フィールドの説明」

「「デバイスと証明書」機能の追加参考資料」

デバイスと証明書の概要

ここで説明する内容は次のとおりです。

「デバイス」

「証明書」

「デバイスのステータス」

「バーチャライゼーション サポート」

デバイス

「デバイスと証明書」機能を使用すると、個々のデバイスを管理できます。各デバイスは、NX-OS を実行しているデバイス上の単一の VDC を表します。たとえば、デバイス ディスカバリ機能を使用して複数のデバイスを検出した後、ある 1 つの VDC の実行コンフィギュレーションとステータス情報を再取得しなければならないとします。「デバイスと証明書」機能を使用すれば、NX-OS デバイス上のすべての VDC に対してデバイス ディスカバリを実行する代わりに、変更された VDC を表す単一のデバイスのみを再検出できます。

証明書

「デバイスと証明書」機能では、各 VDC を異なる証明書で保護する NX-OS の機能をサポートしています。DCNM では、検出したデバイスごとに一意な証明書を設定できます。また、デバイスに一意な証明書を設定しない場合にデフォルトの証明書を使用するように設定することもできます。一部の管理対象デバイスだけが同じ証明書を共有している場合は、一部のデバイスに一意な証明書を設定し、一部の管理対象デバイスで共有されている証明書をデフォルトの証明書として設定します。

「デバイスと証明書」機能では、一意なデバイス証明書のセットを、DCNM サーバの各ユーザ アカウントと関連付けます。これにより、DCNM サーバの各ユーザの操作が反映されたアカウント ログを管理対象デバイス上に作成できます。デバイス証明書が設定されていないユーザ アカウントで DCNM を開くと、そのユーザ アカウント用のデバイス証明書を設定するようにクライアントから要求されます。

アカウント機能のサポートを重視していない組織でも、DCNM サーバの各ユーザにはデバイス証明書を設定する必要があります。その際、各ユーザに指定する証明書は同じでもかまいません。

デバイスのステータス

「デバイスと証明書」機能では、各デバイスのステータスが表示されます。表示されるステータスは次のとおりです。

Managed(管理対象) ― DCNM は SSH を使用してデバイスに接続し、デバイスの実行コンフィギュレーションを設定し、ログやその他データを取得できます。このステータスが表示されるのは、NX-OS のサポートされているリリースを実行しており、DCNM によるディスカバリをサポートするように正しく設定されているデバイスだけです。詳細については、「NX-OS デバイスの準備」を参照してください。

Unmanaged(管理対象外) ― DCNM はデバイスの管理、またはデバイスのステータスの監視を行っていません。

Unreachable(到達不能) ― 管理対象デバイスが到達不能になったため、DCNM から接続できません。このステータスには次の原因が考えられます。

ネットワーク障害のため、DCNM サーバがデバイスにアクセスできない。

SSH がデバイス上でディセーブルになっている。

デバイス上のすべての端末ラインが使用中である。

バーチャライゼーション サポート

DCNM は、NX-OS デバイス上の各 VDC を個別のデバイスとして扱います。これにより、デバイス上の各 VDC に一意な証明書を用意できます。また、DCNM は、各 VDC のステータスも個別に管理します。

「デバイスと証明書」機能のライセンス要件

この機能のライセンス要件は次の表のとおりです。

 

製品
ライセンス要件

DCNM

「デバイスと証明書」機能にライセンスは必要ありません。ライセンス パッケージに含まれていない機能は、Cisco DCNM にバンドルされており、追加料金なしで利用できます。DCNM のライセンス スキームに関する詳細は、『 Cisco DCNM Licensing Guide 』を参照してください。

「デバイスと証明書」機能を管理するための前提条件

「デバイスと証明書」機能でデバイス ディスカバリを実行するには、次の前提条件を満たしている必要があります。

DCNM サーバが検出対象のデバイスに接続できること

NX-OS デバイスが、NX-OS のサポートされているバージョンを実行していること

NX-OS デバイスが、デバイス ディスカバリを正常に完了するために必要な最小構成を備えていること。詳細については、「NX-OS デバイスの準備」を参照してください。

「デバイスと証明書」機能の注意事項と制限

「デバイスと証明書」機能に関する注意事項と制約事項は次のとおりです。

「デバイスと証明書」機能を使用したデバイス検出では、CDP ベースのネイバー ディスカバリはサポートされていません。CDP ベースのディスカバリを使用する方法については、「デバイス ディスカバリの管理」を参照してください。

デフォルトの証明書やデバイス固有の証明書を変更する場合は慎重に行ってください。証明書が間違っていると、DCNM がデバイスを管理できなくなります。

「デバイスと証明書」機能の設定

図9-2 に、デバイスと証明書の Content ペインを示します。

図9-2 デバイスと証明書の Content ペイン

 

ここで説明する内容は次のとおりです。

「デバイスの追加」

「デバイスの検出」

「デバイスの非管理対象化」

「デバイスの削除」

「デフォルトのデバイス証明書の設定」

「デフォルトのデバイス証明書の消去」

「デバイスの一意な証明書の設定」

「デバイスの一意な証明書の消去」

デバイスの追加

デバイスを追加できます。この機能は、DCNM を使用して、既にデバイス ディスカバリが実行された NX-OS デバイス上に新規の VDC を構成する必要があるときに特に便利です。そうしたデバイス上のすべての VDC を再検出するのではなく、新規の VDC のみを追加できます。

追加したデバイスは検出できます。詳細については、「デバイスの検出」を参照してください。

作業を開始する前に

デバイスの IPv4 アドレスを確認してください。

DCNM がデフォルトのデバイス証明書を使用しているデバイスと通信できるかどうか、また DCNM にデバイスを追加するとき一意なデバイス証明書を追加する必要があるかどうかを確認してください。

詳細な手順

デバイスを追加するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ Devices and Credentials ] の順に選択します。

[Content] ペインの[Devices] 領域に検出済みのデバイスが表示されます。

ステップ 2 メニュー バーで、[ Devices and Credentials > New Device ] の順に選択します。

[Content] ペインの[Devices] 領域に空白行が表示されます。

ステップ 3 新規デバイスの[IP Address] 列に、DCNM がそのデバイスに接続するときに使用する IPv4 アドレスを入力します。

ステップ 4 Enter を押します。

ステップ 5 (任意)一意なデバイス証明書を追加する必要がある場合は、[User Credentials] 列で、追加するデバイスのエントリをダブルクリックし、下矢印ボタンをクリックして、一意なデバイス証明書を設定します。

ステップ 6 メニュー バーで、[ File ]>[ Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。

新規デバイスのステータスは「Unmanaged」です。


 

デバイスの検出

デバイスを検出できます。

管理対象外のデバイスを検出すると、ステータスが管理対象に変わります。検出中、DCNM はデバイスの実行コンフィギュレーションを取得します。

デバイスを再検出すると、DCNM が取得したコンフィギュレーション データで、デバイスの既存のコンフィギュレーション データが置換されます。DCNM が保持しているデバイスのコンフィギュレーション データが正しくない場合は(たとえば、デバイス管理者がコマンドライン インターフェイスを使用して実行コンフィギュレーションを変更した場合など)、この手順を使用して、DCNM が保持しているデバイスのコンフィギュレーション データを更新します。この機能は、デバイスがリソース割り当ての変更された VDC である場合(たとえば、VDC に割り当てられているインターフェイスが変更された場合など)に有用です。


) デバイスを検出しても、そのデバイスの実行コンフィギュレーションは影響を受けません。


作業を開始する前に

一意なデバイス証明書を使用してデバイス エントリを設定したか、DCNM がデフォルトのデバイス証明書を使用してデバイスに接続できることを確認してください。詳細については、「デフォルトのデバイス証明書の設定」を参照してください。

詳細な手順

デバイスを検出するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ Devices and Credentials ] の順に選択します。

[Content] ペインの[Devices] 領域に検出済みのデバイスが表示されます。

ステップ 2 検出するデバイスをクリックします。

ステップ 3 メニュー バーで、[ Devices and Credentials > Discover ] の順に選択します。

デバイス ディスカバリが開始されます。デバイスのステータスが「Discovering(検出中)」に変わります。

ステップ 4 ステータスが「Managed」に変わるまで待ちます。

通常は、5 分以内でデバイス ディスカバリが行われます。ステータスが「Managed」に変わったら、DCNM を使用してデバイスを設定できます。

変更内容を保存する必要はありません。


 

デバイスの非管理対象化

デバイスのステータスを「Unmanaged」にすることができます。

作業を開始する前に

ステータスを変更するデバイスを正しく選択していることを確認してください。DCNM は管理対象外デバイスの実行コンフィギュレーションを管理できません。

詳細な手順

デバイスのステータスを「Unmanaged」に変更するには、次の作業を実行します。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ Devices and Credentials ] の順に選択します。

[Content] ペインの[Devices] 領域に検出済みのデバイスが表示されます。

ステップ 2 ステータスを「Unmanaged」に変更するデバイスをクリックします。

ステップ 3 メニュー バーで、[ Devices and Credentials > Unmanage ] の順に選択します。

少し経つと、デバイスのステータスが「Unmanaged」に変わります。

変更内容を保存する必要はありません。


 

デバイスの削除

デバイスを削除できます。デバイスを削除すると、そのデバイスに関するすべてのコンフィギュレーション データが DCNM から削除されます。

DCNM で管理するつもりのないデバイスは削除することを検討する必要があります。また、デバイス管理者がデバイスのコマンドライン インターフェイスを使用して VDC を削除した場合は、そのデバイスを DCNM から削除する必要があります。


) デバイスを削除しても、そのデバイスの実行コンフィギュレーションは影響を受けません。


作業を開始する前に

削除対象のデバイスを正しく選択していることを確認します。

詳細な手順

デバイスを削除するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ Devices and Credentials ] の順に選択します。

[Content] ペインの[Devices] 領域に検出済みのデバイスが表示されます。

ステップ 2 削除するデバイスをクリックします。

ステップ 3 メニュー バーで、[ Devices and Credentials > Delete ] の順に選択します。

[Devices] 領域からデバイスが消去されます。

変更内容を保存する必要はありません。


 

デフォルトのデバイス証明書の設定

デフォルトの証明書を設定できます。デフォルトの証明書は、検出された NX-OS デバイスに対して接続するとき、DCNM がデバイスに対して自身を認証するために使用します。DCNM は、一意なデバイス証明書が設定されていない検出済みデバイスと通信するとき、デフォルトのデバイス証明書を使用します。


) デバイスの証明書は、DCNM サーバの各ユーザ アカウントについて一意です。


作業を開始する前に

デフォルトのデバイス証明書の内容を確認してください。DCNM がデフォルトの証明書を使用して通信するすべての NX-OS デバイスには、DCNM に設定するデフォルトの証明書と同じユーザ名とパスワードが設定されたネットワーク管理者アカウントを定義しておく必要があります。


) 強力なパスワードの使用を推奨します。強力なパスワードにするには、長さ 8 文字以上で、文字、数字、および記号を最低 1 文字は含めるという一般的なガイドラインに従います。たとえば、Re1Ax@h0m3 というパスワードは 10 文字で、大文字と小文字、および 1 つの記号と 3 つの数字を含んでいます。


詳細な手順

デフォルトのデバイス証明書を設定するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ Devices and Credentials ] の順に選択します。

[Content] ペイン内の[Devices ] 領域の上に[Default Credentials] 領域が表示され、そこに検出済みのデバイスの一覧が表示されます。

ステップ 2 [User Name] フィールドに、デフォルトの証明書のユーザ名を入力します。有効なユーザ名は 32 文字以内です。数字、記号、文字(大文字小文字を区別)を使用できます。


) NX-OS では、最大 28 文字のユーザ名をサポートしています。


ステップ 3 [Password] フィールドの右側にある下矢印ボタンをクリックします。

ステップ 4 [Password] フィールドと[Confirm Password] フィールドに、デフォルトの証明書のパスワードを入力します。数字、記号、文字(大文字小文字を区別)を使用できます。


) NX-OS では、最大 64 文字のパスワードをサポートしています。


ステップ 5 OK ] をクリックします。

ステップ 6 メニュー バーで、[ File > Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

デフォルトのデバイス証明書の消去

デフォルトのデバイス証明書を消去できます。


) デフォルトのデバイス証明書を消去すると、各管理対象デバイスに一意な証明書を設定していないかぎり、DCNM は検出済みのデバイスに接続できなくなります。


作業を開始する前に

デフォルトのデバイス証明書なしで DCNM を運用する場合は、以下の手順を実行する前に、検出済みの各デバイスに一意なデバイス証明書が設定されていることを確認する必要があります。詳細については、「デバイスの一意な証明書の設定」を参照してください。

詳細な手順

デフォルトのデバイス証明書を設定するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ Devices and Credentials ] の順に選択します。

[Content] ペイン内の[Devices ] 領域の上の[Default Credentials] 領域に、検出済みのデバイスの一覧が表示されます。

ステップ 2 [Default Credentials] 領域で、[ Clear ] をクリックします。

[User Name] フィールドと[Password] フィールドが消去されます。

ステップ 3 メニュー バーで、[ File ]>[ Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

デバイスの一意な証明書の設定

検出済みのデバイスに一意な証明書を設定できます。検出済みのデバイスに一意な証明書が存在する場合、DCNM は、デフォルトのデバイス証明書ではなく一意な証明書を使用してそのデバイスに接続します。


) デバイスの証明書は、DCNM サーバの各ユーザ アカウントについて一意です。


作業を開始する前に

検出済みのデバイスに設定されているネットワーク管理者用ユーザ アカウントのユーザ名とパスワードを確認してください。


) 強力なパスワードの使用を推奨します。強力なパスワードにするには、長さ 8 文字以上で、文字、数字、および記号を最低 1 文字は含めるという一般的なガイドラインに従います。たとえば、Re1Ax@h0m3 というパスワードは 10 文字で、大文字と小文字、および 1 つの記号と 3 つの数字を含んでいます。


詳細な手順

検出済みのデバイスに一意な証明書を設定するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ Devices and Credentials ] の順に選択します。

[Content] ペインの[Devices] 領域に検出済みのデバイスが表示されます。

ステップ 2 デバイスの[User Credentials] 列で、入力値をダブルクリックして、下矢印ボタンをクリックします。

ステップ 3 [User Name] フィールドにユーザ名を入力します。有効なユーザ名は 32 文字以内です。数字、記号、文字(大文字小文字を区別)を使用できます。


) NX-OS では、最大 28 文字のユーザ名をサポートしています。


ステップ 4 [Password] フィールドと[Confirm Password] フィールドに、パスワードを入力します。数字、記号、文字(大文字小文字を区別)を使用できます。


) NX-OS では、最大 64 文字のパスワードをサポートしています。


ステップ 5 OK ] をクリックします。

ステップ 6 メニュー バーで、[ File ]>[ Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

デバイスの一意な証明書の消去

検出済みデバイスの一意な証明書を消去できます。


) 検出済みデバイスの一意な証明書を消去すると、DCNM はデフォルトの証明書を使用してデバイスに接続するようになります。


作業を開始する前に

一意なデバイス証明書なしで DCNM を運用する場合は、以下の手順を実行する前に、DCNM にデフォルトのデバイス証明書が設定されていることを確認してください。詳細については、「デフォルトのデバイス証明書の設定」を参照してください。

詳細な手順

検出済みのデバイスから一意な証明書を消去するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ Devices and Credentials ] の順に選択します。

[Content] ペインの[Devices] 領域に検出済みのデバイスが表示されます。

ステップ 2 デバイスの[User Credentials] 列で、入力値をダブルクリックして、下矢印ボタンをクリックします。

ステップ 3 [User Name] フィールドのテキストをすべて削除します。

ステップ 4 [Password] フィールドのテキストをすべて削除します。

ステップ 5 [Confirm Password] フィールドのテキストをすべて削除します。

ステップ 6 OK ] をクリックします。

ステップ 7 メニュー バーで、[ File > Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

デバイス証明書とステータスの表示

デバイス ディスカバリ タスクのステータスを表示するには、[Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ Devices and Credentials ] の順に選択します。

[Content] ペインの[Default Credentials] 領域に、デフォルトの証明書が表示されます。証明書とステータスなど、デバイスに関する情報は、[Content] ペインの[Devices] 領域に表示されます。表示される各フィールドの詳細については、「「デバイスと証明書」機能の各フィールドの説明」を参照してください。

「デバイスと証明書」機能の各フィールドの説明

ここでは、デバイスと証明書の次の各フィールドについて説明します。

「デバイスと証明書の Content ペイン」

デバイスと証明書の Content ペイン

 

表9-2 デバイスと証明書の Content ペイン

フィールド
説明
デフォルトの証明書

User Name

DCNM サーバが検出または管理するデバイスにアクセスするときに使用する NX-OS デバイス ユーザ アカウントの名前。このユーザ アカウントには、デバイスの network-admin ロールまたは vdc-admin ロールが割り当てられている必要があります。デフォルトでは、このフィールドは空白です。


) [Default Credentials] セクションの情報は、[Devices] 領域の[User Credentials] フィールド内の情報によって上書きされます。


Password

[User Name] フィールドに指定した NX-OS デバイス ユーザ アカウントのパスワード。デフォルトでは、このフィールドは空白です。

デバイス

IP Address

表示専用フィールド。 NX-OS デバイスの IPv4 アドレス。

Name

表示専用フィールド。 NX-OS デバイスの名前。

User Credentials

DCNM が NX-OS デバイスに接続するときに使用する NX-OS ユーザ アカウント。


) このフィールドを設定すると、DCNM は、デバイスに接続するとき、このユーザ アカウントを使用します。このフィールドが空白の場合、DCNM は、[Default Credentials] 領域に指定されたユーザ アカウントを使用します。デフォルトでは、このフィールドは空白です。


Status

表示専用フィールド。 DCNM サーバがデバイスに対して接続および設定できるかどうかを示します。有効な値は次のとおりです。

Managed(管理対象) ― DCNM サーバはデバイスを設定できます。

Unmanaged(管理対象外) ― DCNM サーバはデバイスを設定できません。

Unreachable(到達不能) ― DCNM サーバはデバイスに到達できません。

「デバイスと証明書」機能の追加参考資料

「デバイスと証明書」機能に関する追加情報については、次のセクションを参照してください。

「関連資料」

「規格」

関連資料

 

関連事項
タイトル

NX-OS XML 管理インターフェイス

Cisco NX-OS XML Management Interface User Guide

規格

 

規格
タイトル

Secure Shell(SSH; セキュア シェル)上の NETCONF プロトコル

RFC 4742

DCNM ライセンス デバイスの管理

Cisco DCNM 4.0(2) 以降のリリースでは、DCNM ライセンス デバイス機能を使用して、インストール済みの DCNM Enterprise LAN ライセンスによってカバーされる物理デバイスを管理できます。このセクションでは、DCNM ライセンス デバイスの使用方法を説明します。

ここで説明する内容は次のとおりです。

「DCNM ライセンス デバイスの概要」

「DCNM ライセンス デバイス管理のライセンス要件」

「DCNM ライセンス デバイス管理の前提条件」

「DCNM ライセンス デバイス管理の注意事項と制約事項」

「DCNM ライセンス デバイスの設定」

「DCNM ライセンス デバイスの表示」

「DCNM ライセンス デバイスのフィールドの説明」

「その他の参考資料」

DCNM ライセンス デバイスの概要

DCNM ライセンス デバイス機能を使用すると、ライセンス済み DCNM 機能を使用して管理できる物理デバイスを制御できます。この機能では、ライセンス済みデバイスのリストを保持します。デバイスがこのリストに含まれていれば、そのデバイス上でライセンス済み DCNM 機能を管理できます。

ライセンスには、ライセンスでサポートされている数までデバイスを追加できます。たとえば、2 つの LAN Enterprise ライセンスをインストールした場合、それぞれが 5 つのデバイスをサポートしていれば、ライセンス デバイスのリストに合計 10 のデバイスを追加できます。

ライセンス済みデバイスのリストからデバイスを削除して、別のデバイスで置換することもできます。

ライセンス済みデバイスのリストに追加されていないデバイスを DCNM のライセンス済み機能を使用して設定しようとすると、ライセンスされていないデバイスを設定することをクライアントによって拒否されます。

DCNM ライセンス デバイス管理のライセンス要件

この機能のライセンス要件は次の表のとおりです。

 

製品
ライセンス要件

DCNM

DCNM ライセンス デバイスには Enterprise LAN ライセンスが必要です。DCNM ライセンス スキーム、およびライセンスの取得方法と適用方法に関する詳細は、『 Cisco DCNM Licensing Guide 』を参照してください。

DCNM ライセンス デバイス管理の前提条件

DCNM ライセンス デバイスを管理するには、次の前提条件を満たしている必要があります。

1 つ以上の LAN Enterprise ライセンスがインストールされていること。詳細については、「ライセンスのインストール」を参照してください。

DCNM ライセンス デバイスのリストに追加するデバイスが検出されていること。詳細については、「デバイスの検出」を参照してください。

DCNM ライセンス デバイス管理の注意事項と制約事項

DCNM ライセンス デバイス管理における設定時の注意事項と制約事項は次のとおりです。

ライセンス済みデバイスのリストに追加できるのは管理対象デバイスだけです。

ライセンス デバイスのリストには、インストールされているすべての LAN Enterprise ライセンスによって許可されている合計数までデバイスを追加できます。

ライセンス済みデバイス リストからデバイスを削除すると、そのデバイスとデバイスに含まれるすべての VDC が DCNM から削除されます。削除したデバイスの管理を再開するには、そのデバイスを検出する必要があります。詳細については、「デバイスの検出」を参照してください。

DCNM ライセンス デバイスの設定

図9-3 に、DCNM ライセンス デバイスの[Content] ペインを示します。

図9-3 DCNM ライセンス デバイスの[Content]ペイン

 

ここで説明する内容は次のとおりです。

「ライセンス済みデバイス リストへのデバイスの追加」

「ライセンス済みデバイス リストからのデバイスの削除」

ライセンス済みデバイス リストへのデバイスの追加

管理対象デバイスは、DCNM ライセンス デバイスのリストに追加できます。

作業を開始する前に

少なくとも 1 つの DCNM Enterprise LAN ライセンスをインストールしておく必要があります。詳細については、「ライセンスのインストール」を参照してください。

手持ちのライセンスで許可されているデバイス数の上限まで既にデバイスを追加している場合、新しいデバイスを追加するには、まずライセンス済みデバイス リストから 1 つ以上のデバイスを削除する必要があります。詳細については、「ライセンス済みデバイス リストからのデバイスの削除」を参照してください。

詳細な手順

ライセンス済みデバイス リストにデバイスを追加するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ] >[ DCNM Licensed Devices ] の順に選択します。

[Content] ペインにライセンス済みデバイスのリストが表示されます。

ステップ 2 メニュー バーで、[ DCNM Licensed Devices > New ] の順に選択します。

クライアントによってリストに 1 行追加され、[Available Devices] ダイアログ ボックスに選択された使用可能な物理デバイスが一覧表示されます。

ステップ 3 [Available Devices] リストで、ライセンスに追加する物理デバイスを選択して、[ Add ] をクリックします。

ステップ 4 OK ] をクリックします。

追加したデバイスを含むライセンス済みデバイス リストが[Content] ペインに表示されます。

ステップ 5 メニュー バーで、[ File > Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。

追加したデバイスを管理するとき、ライセンス済み DCNM 機能を使用できるようになります。


 

ライセンス済みデバイス リストからのデバイスの削除

ライセンス済み DCNM 機能を使用してデバイスを管理する必要がなくなったら、DCNM ライセンス デバイス リストから 1 つ以上の物理デバイスを削除できます。


) ライセンス済みデバイス リストから物理デバイスを削除すると、そのデバイスとデバイスに含まれるすべての VDC が DCNM から削除されます。削除したデバイスの管理を再開するには、そのデバイスを検出する必要があります。詳細については、「デバイスの検出」を参照してください。


詳細な手順

ライセンス済みデバイス リストからデバイスを削除するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ] >[ DCNM Licensed Devices ] の順に選択します。

[Content] ペインにライセンス済みデバイス リストが表示されます。

ステップ 2 ライセンス済みデバイス リストから削除する各デバイスについて、次の手順を実行します。

a. ライセンス済みデバイス リストから削除するデバイスを選択します。

b. メニュー バーで、[ DCNM Licensed Devices > Delete ] の順に選択します。

削除確認のダイアログ ボックスが表示されます。

c. Yes ] をクリックします。

ライセンス済みデバイス リストからデバイスが削除されます。


) ライセンス済みデバイス リストから削除したデバイスは、DCNM によって管理されなくなります。


ステップ 3 (任意)ライセンス済みデバイス リストから削除したデバイスの管理を再開する場合は、そのデバイスを検出します。詳細については、「デバイスの検出」を参照してください。


 

DCNM ライセンス デバイスの表示

DCNM ライセンス デバイス リストを表示するには、[Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ DCNM Licensed Devices ] の順に選択します。

コンテンツ ペインに、DCNM ライセンス デバイス リストが表示されます。表示される各フィールドの詳細については、「DCNM ライセンス デバイスのフィールドの説明」を参照してください。

DCNM ライセンス デバイスのフィールドの説明

ここでは、DCNM ライセンス デバイスの次の各フィールドについて説明します。

「DCNM ライセンス デバイス コンテンツ ペイン」

DCNM ライセンス デバイス コンテンツ ペイン

 

表9-3 DCNM ライセンス デバイス コンテンツ ペイン

フィールド
説明

Number of Devices Licensed

表示専用フィールド。 インストール済みのすべての DCNM Enterprise LAN ライセンスによってライセンスされているデバイス数の合計。たとえば、5 デバイスをサポートしているライセンスを 2 つインストールした場合、このフィールドの表示は 10 になります。

Switch Name

表示専用フィールド。 ライセンス済み物理デバイスの名前。このデバイス上では、ライセンス済み DCNM 機能を使用できます。

Virtual Devices

表示専用フィールド。 物理デバイス上に設定された各仮想デバイス コンテキスト(VDC)。

その他の参考資料

DCNM ライセンス デバイスの管理に関する追加情報については、次を参照してください。

「関連資料」

「規格」

関連資料

 

関連事項
タイトル

DCNM Enterprise LAN ライセンスのインストール

「ライセンスのインストール」

規格

 

規格
タイトル

この機能のサポート対象の規格には、新規規格も変更された規格もありません。また、この機能は既存の規格に対するサポートに影響を及ぼしません。

--

DCNM サーバ ユーザの管理

このセクションでは、DCNM サーバ ユーザ アカウントの管理方法ついて説明します。

ここで説明する内容は次のとおりです。

「DCNM サーバ ユーザの管理の概要」

「DCNM サーバ ユーザ管理のライセンス要件」

「DCNM サーバ ユーザを管理するための前提条件」

「DCNM サーバ ユーザの管理に関する注意事項と制約事項」

「DCNM サーバ ユーザの設定」

「DCNM サーバ ユーザの表示」

「DCNM サーバ ユーザのフィールドの説明」

「その他の参考資料」

DCNM サーバ ユーザの管理の概要

DCNM サーバ ユーザは、DCNM クライアントへのアクセスを許可されたユーザ アカウントを持つユーザです。ユーザによるアクセスは、パスワードによって保護されています。DCNM は強いパスワードをサポートしています。

DCNM サーバ ユーザの有効範囲は DCNM サーバ内に限定されます。DCNM サーバ ユーザを作成、変更、削除しても、NX-OS デバイス上のユーザ アカウントは影響を受けません。

表9-4 に示すとおり、DCNM では 2 つのユーザ ロールをサポートしています。

 

表9-4 DCNM サーバ ユーザ ロール

DCNM ロール
説明

User

DCNM サーバ ユーザ アカウントの追加/削除は行えません

自身のアカウントのパスワードのみ変更できます

その他の機能はすべて使用できます

Admin

DCNM サーバ ユーザ アカウントに対するフル コントロールを保有します

その他の機能もすべて使用できます

ユーザとデバイス証明書

各 DCNM サーバ ユーザは一意なデバイス証明書を保持しています。これにより、DCNM サーバの各ユーザの操作が反映されたアカウント ログを管理対象デバイス上に作成できます。詳細については、「デバイスと証明書の概要」を参照してください。

バーチャライゼーション サポート

NX-OS による仮想デバイス コンテキストのサポートは、DCNM サーバ ユーザに影響を及ぼしません。

DCNM サーバ ユーザは任意の管理対象デバイスを設定できます。

DCNM サーバ ユーザ管理のライセンス要件

この機能のライセンス要件は次の表のとおりです。

 

製品
ライセンス要件

DCNM

DCNM サーバ ユーザの管理にライセンスは必要ありません。ライセンス パッケージに含まれていない機能は、Cisco DCNM にバンドルされており、追加料金なしで利用できます。DCNM のライセンス スキームに関する詳細は、『 Cisco DCNM Licensing Guide 』を参照してください。

DCNM サーバ ユーザを管理するための前提条件

DCNM ライセンス ユーザを管理するには、次の前提条件を満たしている必要があります。

DCNM サーバ ユーザを追加、削除、変更するには、Administrator DCNM ロールに割り当てられたユーザ アカウントを使用して DCNM クライアントにログインする必要があります。

DCNM サーバ ユーザの管理に関する注意事項と制約事項

DCNM サーバ ユーザ管理における設定時の注意事項と制約事項は次のとおりです。

DCNM クライアントを使用するユーザごとに DCNM ユーザ アカウントを作成します。

未使用の DCNM ユーザ アカウントを削除します。

admin ユーザ アカウントは、DCNM クライアントで管理作業を行う必要のあるユーザだけに与えます。

強力なパスワードの使用を推奨します。強力なパスワードにするには、長さ 8 文字以上で、文字、数字、および記号を最低 1 文字は含めるという一般的なガイドラインに従います。たとえば、Re1Ax@h0m3 というパスワードは 10 文字で、大文字と小文字、および 1 つの記号と 3 つの数字を含んでいます。

DCNM サーバ ユーザの設定

図9-4 に、DCNM サーバ ユーザの[Content] ペインを示します。

図9-4 DCNM サーバ ユーザの[Content]ペイン

 

ここで説明する内容は次のとおりです。

「DCNM サーバ ユーザの追加」

「DCNM サーバ ユーザのパスワードの変更」

「DCNM サーバ ユーザのフルネーム、ロール、説明の変更」

「DCNM サーバ ユーザの削除」

DCNM サーバ ユーザの追加

DCNM サーバ ユーザ アカウントを追加できます。


) DCNM サーバ ユーザ アカウントを追加しても、NX-OS デバイス上のユーザ アカウント設定は影響を受けません。


作業を開始する前に

Administrator ユーザ ロールを持つユーザ アカウントを使用して DCNM クライアントにログインします。

新規の DCNM サーバ ユーザ アカウントのユーザ名とパスワードを決定します。


) 強力なパスワードの使用を推奨します。強力なパスワードにするには、長さ 8 文字以上で、文字、数字、および記号を最低 1 文字は含めるという一般的なガイドラインに従います。たとえば、Re1Ax@h0m3 というパスワードは 10 文字で、大文字と小文字、および 1 つの記号と 3 つの数字を含んでいます。


詳細な手順

DCNM サーバ ユーザを追加するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ DCNM Server Users ] の順に選択します。

コンテンツ ペインに、DCNM サーバ ユーザの一覧が表示されます。

ステップ 2 メニュー バーで、[ DCNM Server Users > Add User ] の順に選択します。

ユーザ リストの一番下に新規の行が表示されます。デフォルトでは、新規の行のすべてのフィールドは空白になっています。

ステップ 3 新規行の[User Name] 列にユーザ名を入力します。ユーザ名は 198 文字以内で指定します。文字(大文字と小文字を区別)、数字、記号を使用できます。

ステップ 4 (任意)[Full Name] 列で、エントリをダブルクリックして、名前を追加します。たとえば、DCNM サーバ ユーザ アカウントを使用するユーザの本名を入力します。最大長は 255 文字で、文字(大文字と小文字を区別)、数字、記号を使用できます。

ステップ 5 [DCNM Role] 列で、エントリをダブルクリックして、ロールを選択します。デフォルトのロールは「ユーザ」です。

ステップ 6 [Password] 列で、エントリをダブルクリックして、下矢印ボタンをクリックします。

ステップ 7 [Password] フィールドと[Confirm Password] フィールドに、パスワードを入力します。パスワードは 255 文字以内で指定します。文字(大文字と小文字を区別)、数字、記号を使用できます。

ステップ 8 OK ] をクリックします。

ステップ 9 (任意)[Description] 列で、エントリをダブルクリックして、ユーザ アカウントの説明を追加します。たとえば、この DCNM サーバ ユーザ アカウントを使用するユーザの E メールや電話番号など、連絡先の詳細を入力します。最大長は 255 文字で、文字(大文字と小文字を区別)、数字、記号を使用できます。

ステップ 10 メニュー バーで、[ File > Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

DCNM サーバ ユーザのパスワードの変更

DCNM サーバ ユーザのパスワードを変更できます。

作業を開始する前に

自分が DCNM クライアントにログインするときに使用するアカウント以外のユーザ アカウントのパスワードを変更する場合は、管理者ロールが必要です。自分のユーザ アカウントがユーザ ロールに割り当てられている場合は、自分のアカウントについてのみパスワードを変更できます。

新規のパスワードを決定してください。


) 強力なパスワードの使用を推奨します。強力なパスワードにするには、長さ 8 文字以上で、文字、数字、および記号を最低 1 文字は含めるという一般的なガイドラインに従います。たとえば、Re1Ax@h0m3 というパスワードは 10 文字で、大文字と小文字、および 1 つの記号と 3 つの数字を含んでいます。


詳細な手順

DCNM サーバ ユーザのパスワードを変更するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > DCNM Server Users ] の順に選択します。

[Content] ペインに、DCNM サーバ ユーザの一覧が表示されます。

ステップ 2 [User Name] 列で、変更するユーザ アカウントのユーザ名をクリックします。

クリックしたユーザ名の行が強調表示されます。

ステップ 3 [Password] 列で、エントリをダブルクリックして、下矢印ボタンをクリックします。

ステップ 4 [Password] フィールドと[Confirm Password] フィールドに、新規のパスワードを入力します。パスワードは 255 文字以内で指定します。文字(大文字と小文字を区別)、数字、記号を使用できます。

ステップ 5 OK ] をクリックします。

ステップ 6 メニュー バーで、[ File > Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

DCNM サーバ ユーザのフルネーム、ロール、説明の変更

DCNM サーバ ユーザのフルネーム、ロール、説明を変更できます。


) ユーザ名を変更することはできません。代わりに、使用するユーザ名を持つユーザ アカウントを追加して、使用しないユーザ名を持つユーザ アカウントを削除します。


作業を開始する前に

新しいフルネームまたは説明を決定してください。

自分が DCNM クライアントにログインするときに使用するアカウント以外のユーザ アカウントのフルネーム、ロール、または説明を変更する場合は、管理者ロールが必要です。自分のユーザ アカウントがユーザ ロールに割り当てられている場合は、自分のアカウントについてのみフルネーム、ロール、または説明を変更できます。

詳細な手順

DCNM サーバ ユーザのフルネームまたは説明を変更するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ DCNM Server Users ] の順に選択します。

[Content] ペインに、DCNM サーバ ユーザの一覧が表示されます。

ステップ 2 [User Name] 列で、変更するユーザ アカウントのユーザ名をクリックします。

クリックしたユーザ名の行が強調表示されます。

ステップ 3 (任意)[Full Name] 列で、エントリをダブルクリックしてユーザ名を入力します。最大長は 255 文字で、文字(大文字と小文字を区別)、数字、記号を使用できます。

ステップ 4 (任意)[DCNM Role] 列で、エントリをダブルクリックして、新規ロールを選択します。「管理者」または「ユーザ」を選択できます。

ステップ 5 (任意)[Description] 列で、エントリをダブルクリックして、ユーザ アカウントの説明を入力します。最大長は 255 文字で、文字(大文字と小文字を区別)、数字、記号を使用できます。

ステップ 6 メニュー バーで、[ File ]>[ Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

DCNM サーバ ユーザの削除

DCNM サーバ ユーザ アカウントを削除できます。

作業を開始する前に

削除しようとしている DCNM サーバ ユーザ アカウントが正しいことを確認してください。

詳細な手順

DCNM サーバ ユーザ アカウントを削除するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ DCNM Server Users ] の順に選択します。

[Content] ペインに、DCNM サーバ ユーザの一覧が表示されます。

ステップ 2 [User Name] 列で、削除するユーザ アカウントのユーザ名をクリックします。

クリックしたユーザ名の行が強調表示されます。

ステップ 3 メニュー バーで、[ DCNM Server Administration ]>[ Delete User ] の順に選択します。

ステップ 4 メニュー バーで、[ File ]>[ Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

DCNM サーバ ユーザの表示

DCNM サーバ ユーザ アカウントを表示するには、[Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration ]>[ DCNM Server Users ] の順に選択します。

[Content] ペインに、DCNM サーバ ユーザ アカウント(ユーザ名と説明を含む)が表示されます。パスワードはセキュリティ保護のためマスクされて表示されます。表示される各フィールドの詳細については、「DCNM サーバ ユーザのフィールドの説明」を参照してください。

DCNM サーバ ユーザのフィールドの説明

ここでは、DCNM サーバ ユーザの次の各フィールドについて説明します。

「DCNM サーバ ユーザの Content ペイン」

DCNM サーバ ユーザの Content ペイン

 

表9-5 DCNM サーバ ユーザ の Content ペイン

フィールド
説明

DCNM User Name

表示専用フィールド。 DCNM サーバ ユーザ アカウントの名前。この名前は、DCNM クライアントにログインするときに使用できます。大文字と小文字は区別されます。すべての数字、記号、文字を使用できます。最小長は 1 文字、最大長は 198 文字です。

Full Name

ユーザ アカウントのフルネーム(DCNM サーバ ユーザ アカウントを使用するユーザの名前など)。この名前は、DCNM クライアントにログインするときに使用できます。すべての数字、記号、文字を使用できます。最大長は 255 文字です。デフォルトでは、このフィールドは空白です。

DCNM Role

ユーザ アカウントのロール。「ユーザ」または「管理者」のどちらかを指定できます。詳細については、 表9-4 を参照してください。デフォルトでは、DCNM サーバ ユーザ アカウントには「ユーザ」ロールが割り当てられます。

Password

DCNM サーバ ユーザのパスワード。このフィールドはセキュリティ保護のため、常にマスクされます。大文字と小文字は区別されます。すべての数字、記号、文字を使用できます。最小長は 1 文字、最大長は 255 文字です。

Description

DCNM サーバ ユーザの説明。すべての数字、記号、文字を使用できます。最大長は 255 文字です。デフォルトでは、このフィールドは空白です。

その他の参考資料

DCNM サーバ ユーザの管理に関する追加情報については、次を参照してください。

「関連資料」

「規格」

関連資料

 

関連事項
タイトル

DCNM クライアントへのログイン

「DCNM クライアントの起動」

規格

 

規格
タイトル

この機能のサポート対象の規格には、新規規格も変更された規格もありません。また、この機能は既存の規格に対するサポートに影響を及ぼしません。

--

デバイスとの自動同期化の管理

このセクションでは、デバイスとの自動同期化機能の管理方法について説明します。

ここで説明する内容は次のとおりです。

「デバイスとの自動同期化の概要」

「デバイスとの自動同期化のライセンス要件」

「デバイスとの自動同期化の前提条件」

「デバイスとの自動同期化の注意事項と制限事項」

「デバイスとの自動同期化の設定」

「自動同期化ポーラーのステータスの表示」

「デバイスとの自動同期化のフィールドの説明」

「その他の参考資料」

デバイスとの自動同期化の概要

デバイスとの自動同期化によって、DCNM サーバは、管理対象デバイスの最新のコンフィギュレーションおよびステータス情報を確実に保持できます。DCNM サーバは、自動同期化に必要なシステムおよびアカウント ログを取得するために、デバイスごとにポーラー プロセスを作成します。

[Feature Selector] で[Auto Synchronization with Devices] を選択すると、コンテンツ ペインにポーラー プロセスに関する情報が表示され、それらを管理できます。この機能を使用して、イベント データベースから古いデータを削除することもできます。

DCNM がデバイスをポーリングする間隔も設定できます。デフォルトでは、DCNM は、各管理対象デバイスを 60 秒ごとにポーリングします。ポーリング間隔は最大 300 秒まで増やすことができます。詳細については、「ポーリング間隔の設定」を参照してください。

DCNM は、デバイスを並列にポーリングしますが、すべてのデバイスを同時にポーリングするのを避けるため、デバイス名のアルファベット順にポーリングを開始し、各ポーリング プロセスの開始を、ランダムに決められたごく短い時間だけ遅らせます。

バーチャライゼーション サポート

DCNM は、NX-OS デバイス上の各仮想デバイス コンテキスト(VDC)を別個のデバイスとして扱います。ポーラー プロセスは、各デバイスに 1 つずつ作成されます。

デバイスとの自動同期化のライセンス要件

この機能のライセンス要件は次の表のとおりです。

 

製品
ライセンス要件

DCNM

デバイスとの自動同期化機能にライセンスは必要ありません。ライセンス パッケージに含まれていない機能は、Cisco DCNM にバンドルされており、追加料金なしで利用できます。DCNM のライセンス スキームに関する詳細は、『 Cisco DCNM Licensing Guide 』を参照してください。

デバイスとの自動同期化の前提条件

デバイスとの自動同期化機能を使用するには、次の前提条件を満たしている必要があります。

DCNM サーバが各デバイスに接続できること。

NX-OS デバイスが、NX-OS のサポートされているバージョンを実行していること。

NX-OS デバイスが、デバイス ディスカバリを正常に完了するために必要な最小構成を備えていること。詳細については、「NX-OS デバイスの準備」を参照してください。

デバイスとの自動同期化の注意事項と制限事項

デバイスとの自動同期化における設定時の注意事項と制約事項は次のとおりです。

デバイスからの応答が遅いため、あるいは多くのデバイスを管理しているために、同期化処理に問題が発生する場合を除き、デフォルトのデバイス ポーリング間隔を使用することをお勧めします。詳細については、「ポーリング間隔の設定」を参照してください。

デバイスとの自動同期化機能では、[Summary] ペインに表示される情報は自動的に更新されません。最新の情報を表示するには、メニュー バーで、[ View > Refresh ] の順に選択してください。

デバイスとの自動同期化の設定

図9-5 に、デバイスとの自動同期化コンテンツ ペインを示します。

図9-5 デバイスとの自動同期化コンテンツ ペイン

 

ここで説明する内容は次のとおりです。

「ポーラーの開始と停止」

「ポーリング間隔の設定」

「デバイスとの同期化」

「イベント データベースからのデータの削除」

ポーラーの開始と停止

デバイス用のポーラーを開始および停止できます。ポーラーを停止すると、そのデバイスとの自動同期化が行わなくなります。

詳細な手順

ポーラーを開始または停止するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Auto Synchronization with Devices ] の順に選択します。

[Content] ペインに、ポーラーの一覧が表示されます。各行は、そのデバイスのポーラーに対応しています。デバイスはアルファベット順に表示されます。[Poller Status]フィールドには、ポーラーが実行中か停止しているかを示すメッセージが表示されます。

ステップ 2 開始または停止するポーラーをクリックします。

ステップ 3 次のいずれかを実行します。

ポーラーを開始するには、メニュー バーで、[ Auto Synchronization with Devices > Start Poller ] の順に選択します。[Poller Status] フィールドの表示が「Running」に変わります。

ポーラーを停止するには、メニュー バーで、[ Auto Synchronization with Devices > Stop Poller ] の順に選択します。[Poller Status] フィールドの表示が「Stopped」に変わります。

変更内容を保存する必要はありません。


 

ポーリング間隔の設定

DCNM が管理対象デバイスと自動的に同期する頻度を設定できます。

作業を開始する前に

デフォルトのポーリング間隔は 60 秒です。

DCNM が管理対象デバイスとの自動同期化を実行する頻度を決定してください。一般に、次の点を考慮します。

DCNM 以外の方法(デバイスのコマンドライン インターフェイスを使用するなど)によってデバイスの設定が変更される頻度。DCNM 以外の方法による変更が頻繁に行われる場合は、ポーリング間隔を短くすることを検討します。

DCNM が管理対象デバイスの最新の設定を保持することの重要度。最新の設定情報を保持することが重要な場合は、ポーリング間隔を短くすることを検討します。

詳細な手順

ポーリング間隔を設定するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Auto Synchronization with Devices ] の順に選択します。

[Content] ペインのポーラー一覧の上にデバイスのポーリング間隔が表示されます。

ステップ 2 [Device Polling Interval] フィールドに、すべてのデバイスについて、自動同期の実行間隔を秒数で入力します。デフォルトのポーリング間隔は 60 秒です。30 ~ 300 秒の値を指定できます。

ステップ 3 メニュー バーで、[ File > Deploy ] の順に選択してポーリング間隔を保存します。


 

デバイスとの同期化

次の自動同期化が実行されるまで待てないときは、デバイスとの同期化を手動で実行できます。


) 前回の同期化が正常に終了してから多くの設定変更を行った場合は、同期化ではなくデバイス ディスカバリを実行することを検討してください。詳細については、「デバイスの検出」を参照してください。


作業を開始する前に

一意なデバイス証明書を使用してデバイス エントリを設定したか、DCNM がデフォルトのデバイス証明書を使用してデバイスに接続できることを確認してください。詳細については、「デフォルトのデバイス証明書の設定」を参照してください。

詳細な手順

デバイスと同期するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Auto Synchronization with Devices ] の順に選択します。

[Content] ペインに、ポーラーの一覧表が表示されます。各行は、そのデバイスのポーラーに対応しています。デバイスはアルファベット順に表示されます。

ステップ 2 DCNM を使用して同期するデバイスをクリックします。

ステップ 3 メニュー バーで、[ Auto Synchronization with Devices > Synchronize with Device ] の順に選択します。

同期化が開始されます。

同期化が終了したかどうかを確認するには、[Last Sync Status] 列を監視してください。通常、デバイスとの同期は 5 分未満で終了します。

変更内容を保存する必要はありません。


 

イベント データベースからのデータの削除

イベント データベースからデータを削除できます。


) 削除したイベントは、イベント ブラウザまたは機能固有の[Events] タブに表示されなくなります。


作業を開始する前に

削除対象となる最も新しいイベント データの日時を確認してください。この手順に従って作業を実行すると、指定した日時よりも古いイベントはすべて削除されます。

詳細な手順

イベント データベースからデータを削除するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Auto Synchronization with Devices ] の順に選択します。

[Content] ペインのポーラー一覧の下にデバイスのイベント データベース領域が表示されます。

ステップ 2 [Delete events older than] ドロップダウン リストで、削除対象となる最も新しいイベントの日時を選択し、[ OK ] をクリックします。

ステップ 3 Delete ] をクリックします。

指定した日時よりも古いイベントがすべて削除されます。


 

自動同期化ポーラーのステータスの表示

自動同期ポーラーのステータスを表示するには、[Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Auto Synchronization with Devices ] の順に選択します。

[Content] ペインのポーラー領域に、ポーラーのステータスおよび同期化の時刻とステータスに関する情報が表示されます。表示される各フィールドの詳細については、「デバイスとの自動同期化のフィールドの説明」を参照してください。

デバイスとの自動同期化のフィールドの説明

ここでは、デバイスとの自動同期化機能の次の各フィールドについて説明します。

「デバイスとの自動同期化コンテンツ ペイン」

デバイスとの自動同期化コンテンツ ペイン

 

表9-6 デバイスとの自動同期化コンテンツ ペイン

フィールド
説明
ポーラー

Device Polling Interval

デバイスのポーリング間隔(秒)。デフォルト値は 60 秒です。有効な値の範囲は 30 ~ 300 秒です。

Last Refresh Time

表示専用フィールド。 コンテンツ ペインに表示されている情報をクライアントが更新した日時。

Device

表示専用フィールド。 ポーラーに対応するデバイスの名前と IP アドレス。

Poller Status

表示専用フィールド。 ポーラーが実行中か停止しているかを示します。実行中のポーラーは、[Device Polling Interval] フィールドに指定した頻度で、対応するデバイスとコンフィギュレーションおよびステータス情報の同期化を実行します。

Last Sync Time

表示専用フィールド。 ポーラーが前回、デバイスからシステムおよびアカウントのログ データを取得した日時。

Last Sync Status

表示専用フィールド。 前回の同期化が成功したか失敗したかを示します。同期化が失敗した場合は、DCNM がデバイスに接続できなかった理由を調査します。必要なら、デバイスを再検出します。

イベント データベース

Delete events older than

イベント データベースから削除する最も新しいイベントの日時を指定します。このフィールドにデフォルト値はありません。

その他の参考資料

デバイスとの自動同期化に関する追加情報については、次を参照してください。

「関連資料」

「規格」

関連資料

 

関連事項
タイトル

イベント

「イベントの管理」

デバイス ディスカバリ

「デバイス ディスカバリの管理」

規格

 

規格
タイトル

この機能のサポート対象の規格には、新規規格も変更された規格もありません。また、この機能は既存の規格に対するサポートに影響を及ぼしません。

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統計データ収集の管理

このセクションでは、統計データの収集を管理する方法ついて説明します。

ここで説明する内容は次のとおりです。

「統計データの収集の概要」

「統計データ収集機能のライセンス要件」

「統計データ収集の前提条件」

「統計データ収集の注意事項と制限事項」

「統計データ収集の設定」

「統計データ コレクタのステータスの表示」

「統計データ収集機能のフィールドの説明」

「その他の参考資料」

統計データの収集の概要

統計データ収集機能を使用して、統計をサポートする多数のデバイス コンフィギュレーション機能のうち、特定の機能のために作成した統計監視プロセスを制御できます。また、不要な統計データを削除することもできます。

[Feature Selector] で[Statistical Data Collection] を選択すると、[Content] ペインに各統計収集に関する情報が表示され、それらを管理できます。この機能を使用して、統計データベースから古いデータを削除することもできます。

DCNM が監視中のデバイスから統計データを取得する間隔も設定できます。デフォルトでは、DCNM は、監視中のデバイスから 30 秒ごとに統計データを取得します。統計データの取得間隔は最大 4 分まで増やすことができます。詳細については、「デフォルトの統計データ取得頻度の設定」を参照してください。

バーチャライゼーション サポート

DCNM は、NX-OS デバイス上の各仮想デバイス コンテキスト(VDC)を別個のデバイスとして扱います。収集された統計データには、各デバイスのオブジェクトの統計情報が含まれています。

統計データ収集機能のライセンス要件

この機能のライセンス要件は次の表のとおりです。

 

製品
ライセンス要件

DCNM

リアルタイム モニタリングにライセンスは必要ありません。

DCNM は、次の機能に LAN Enterprise ライセンスが必要です。

統計データの履歴管理

概要チャートの使用

DCNM ライセンス スキーム、およびライセンスの取得方法と適用方法に関する詳細は、『 Cisco DCNM Licensing Guide 』を参照してください。

統計データ収集の前提条件

統計データを収集するには、次の前提条件が満たされている必要があります。

DCNM サーバが各デバイスに接続できること。

NX-OS デバイスが、NX-OS のサポートされているバージョンを実行していること

NX-OS デバイスが、デバイス ディスカバリを正常に完了するために必要な最小構成を備えていること。詳細については、「NX-OS デバイスの準備」を参照してください。

統計データ収集の注意事項と制限事項

統計データの収集における設定時の注意事項と制約事項は次のとおりです。

収集データは、新しいチャートのための監視を開始することによって作成されます。詳細については、「図の統計モニタリングの開始」を参照してください。

統計データ収集機能では、[Summary] ペインに表示される情報は自動的に更新されません。最新の情報を表示するには、メニュー バーで、[ View > Refresh ] の順に選択してください。

1 つ以上のチャート用に統計監視を開始した後、DCNM クライアントを閉じると、データの収集を停止するのか継続するのかの確認を求めるダイアログ ボックスが表示されます。クライアントからログアウトするときは、不要なデータ収集をすべて停止することをお勧めします。これにより、データベース領域が節約され、サーバの負荷も軽減されます。

統計データ収集の設定

図9-6 に、統計データ収集の[Content] ペインを示します。

図9-6 統計データ収集の[Content]ペイン

 

ここで説明する内容は次のとおりです。

「統計データ収集の開始と停止」

「コレクションからの統計データの削除」

「コレクションの削除」

「統計データベースからのデータの削除」

統計データ収集の開始と停止

統計データ収集機能を使用して統計データ収集プロセスを開始および停止できます。各収集プロセスは、デバイス設定機能の監視を開始することによって作成される統計監視プロセスを表します。

詳細な手順

収集プロセスを開始または停止するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Statistical Data Collection ] の順に選択します。

[Content] ペインに、統計データ コレクタ(データ収集プロセス)の一覧表が表示されます。各行は、そのデバイスのコレクタに対応しています。[Status] フィールドには、コレクタが実行中か停止しているかを示すメッセージが表示されます。

ステップ 2 開始または停止するコレクタをクリックします。

ステップ 3 次のいずれかを実行します。

コレクタを開始するには、メニュー バーで、[ Statistical Data Collection > Start Collection ] の順に選択します。[Status] フィールドの表示が「Running」に変わります。

コレクタを停止するには、メニュー バーで、[ Statistical Data Collection > Stop Collection ] の順に選択します。[Status] フィールドの表示が「Stopped」に変わります。

変更内容を保存する必要はありません。


 

コレクションからの統計データの削除

特定のコレクションから統計データを削除できます。この機能により、他のコレクションのデータに影響を与えることなく、特定のコレクションからすべてのデータを削除できます。コレクション自体は削除されずに残されます。各収集プロセスは、デバイス設定機能の監視を開始することによって作成される統計監視プロセスを表します。

詳細な手順

特定のコレクションから統計データを削除するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Statistical Data Collection ] の順に選択します。

[Content] ペインに、統計データコレクタの一覧が表示されます。各行は、そのデバイスのコレクタに対応しています。デバイスはアルファベット順に表示されます。[Status]フィールドには、コレクタが実行中か停止しているかを示すメッセージが表示されます。

ステップ 2 特定のコレクションを右クリックします。

ステップ 3 メニュー バーで、[ Statistical Data Collection > Delete Statistical Data ] の順に選択します。

選択したコレクションからすべての統計データが削除されます。


 

コレクションの削除

特定のデバイスから統計データのコレクションを削除できます。各収集プロセスは、デバイス設定機能の監視を開始することによって作成される統計監視プロセスを表します。


) コレクション自体を削除するのではなく特定のコレクションのすべてのデータを削除する場合は、「コレクションからの統計データの削除」に示した手順に従います。


作業を開始する前に

削除するデータ コレクションを確認してください。

詳細な手順

デバイスから統計データのコレクションを削除するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Statistical Data Collection ] の順に選択します。

[Content] ペインに、統計データコレクタの一覧が表示されます。デバイスはアルファベット順に表示されます。各行は、そのデバイスの統計データ コレクションに対応しています。

ステップ 2 削除するデータ コレクションをクリックします。

ステップ 3 メニュー バーで、[ Statistical Data Collection > Delete Collection ] の順に選択します。

コレクションが削除されます。

変更内容を保存する必要はありません。


 

統計データベースからのデータの削除

統計データベースから統計データを削除できます。


) すべてのコレクションから古いデータを削除するのではなく特定のコレクションのすべてのデータを削除する場合は、「コレクションの削除」に示した手順に従います。


作業を開始する前に

削除する最も新しい統計データの日時を確認してください。この手順の作業を行うと、指定した日時よりも古い統計情報がすべて削除されます。

詳細な手順

統計データベースからデータを削除するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Statistical Data Collection ] の順に選択します。

[Content] ペインの統計データ コレクタ一覧の下に、統計データベース領域が表示されます。

ステップ 2 [Delete statistical data older than] ドロップダウン リストで、削除対象となる最も新しい統計情報の日時を選択し、[ OK ] をクリックします。

ステップ 3 Delete ] をクリックします。

指定した日時よりも古い統計情報がすべて削除されます。


 

統計データ コレクタのステータスの表示

統計データ コレクタのステータスを表示するには、[Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > Statistical Data Collection ] の順に選択します。

[Content] ペインの[Statistical Data Collectors] 領域に、コレクタのステータスおよびその他の情報が表示されます。表示される各フィールドの詳細については、「統計データ収集機能のフィールドの説明」を参照してください。

統計データ収集機能のフィールドの説明

ここでは、統計データ収集機能における次の各フィールドについて説明します。

「統計データ収集機能の Content ペイン」

統計データ収集機能の Content ペイン

 

表9-7 統計データ収集機能の[Content]ペイン

フィールド
説明
統計データ コレクタ

Last Refresh Time

表示専用フィールド。 [Content] ペインに表示されている情報をクライアントが更新した日時。

Collector ID

表示専用フィールド。 ポーラーに対応するデバイスの名前と IP アドレス。

Owner

表示専用フィールド。 コレクションに対応するチャートのための監視を開始した DCNM ユーザの名前。

Device

表示専用フィールド。 コレクションの統計データを提供するデバイスの名前と IP アドレス。

Objects

表示専用フィールド。 コレクションの統計データを提供するデバイス上のエンティティの説明。

たとえば、コレクションがシーケンス番号 10 を割り当てられたルールの統計データを保持しており、acl-01 という名前の IPc4 ACL に登録されている場合、このフィールドには、「acl-01,seqNo=10」と表示されます。

コレクションが、Ethernet 1/5 ポートのデータを保持している場合、このフィールドには「Ethernet 1/5」と表示されます。

Collected Statistics

表示専用フィールド。 コレクション内の統計データのタイプ。たとえば、コレクションが IPv4 ACL のルールに従っているかどうかを示す統計データを保持している場合、このフィールドには「IpAclAceMatchStatistics」と表示されます。

Status

表示専用フィールド。 コレクタが実行中か停止しているかを示します。

統計情報データベース

Delete statistical data older than

統計情報データベースから削除する最も新しい統計データの日時を指定します。このフィールドにデフォルト値はありません。

その他の参考資料

統計データ収集の管理に関する追加情報については、次を参照してください。

「関連資料」

「規格」

関連資料

 

関連事項
タイトル

デバイス ディスカバリ

「デバイス ディスカバリの管理」

規格

 

規格
タイトル

この機能のサポート対象の規格には、新規規格も変更された規格もありません。また、この機能は既存の規格に対するサポートに影響を及ぼしません。

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DCNM サーバ ログ設定の管理

このセクションでは、DCNM サーバ ログ設定の管理方法ついて説明します。

ここで説明する内容は次のとおりです。

「DCNM サーバ ログ設定の管理の概要」

「DCNM サーバ ログ設定の管理のライセンス要件」

「DCNM サーバ ログ設定の管理に関する前提条件」

「DCNM サーバ ログ設定の管理に関する注意事項と制約事項」

「DCNM サーバ ログの設定」

「DCNM サーバ ログ設定の表示」

「DCNM サーバ ログ設定のフィールドの説明」

「その他の参考資料」

DCNM サーバ ログ設定の管理の概要

DCNM サーバは、その動作を記録したログ ファイルを管理しています。このログ ファイルには、DCNM 機能とサーバ コンポーネントに関する情報が記録されます。


) DCNM サーバ ログ設定機能は、NX-OS デバイスのログレベルには影響を与えません。DCNM では、デバイスのログレベルを設定できません。


ログレベル

DCNM サーバは、ログ メッセージの重大度で順序付けされたログレベル階層をサポートしています。各レベルには、そのレベルのメッセージに加えて、より重大度の大きいすべてのログ メッセージが含まれます。次のログレベルがあります(重大度の高い順)。

Fatal Errors(重大エラー)

Errors(エラー)

Warning(警告)

Information(情報)

Debug(デバッグ)

詳細

ログ ファイルとその存在場所

DCNM サーバは、サーバ ログ メッセージを、次の場所にある sys.pipe ファイルに書き出します。

INSTALL_DIR\log
 

デフォルトでは、Microsoft Windows Server 2003 に DCNM サーバをインストールする場合、INSTALL_DIR は C:\Program Files\Cisco Systems\DCNM になっています。

バーチャライゼーション サポート

DCNM サーバ ログには、NX-OS デバイスからのログ メッセージは記録されません。したがって、この機能はバーチャライゼーション サポートには影響を与えません。

DCNM サーバ ログ設定の管理のライセンス要件

この機能のライセンス要件は次の表のとおりです。

 

製品
ライセンス要件

DCNM

DCNM サーバのロギングにライセンスは必要ありません。ライセンス パッケージに含まれていない機能は、Cisco DCNM にバンドルされており、追加料金なしで利用できます。DCNM のライセンス スキームに関する詳細は、『 Cisco DCNM Licensing Guide 』を参照してください。

DCNM サーバ ログ設定の管理に関する前提条件

DCNM サーバ ログの設定を管理するには、次の前提条件を満たしている必要があります。

サーバ ログを設定するには DCNM に関する知識が必要です。

DCNM サーバ ログ設定の管理に関する注意事項と制約事項

DCNM サーバ ログ設定における注意事項と制約事項は次のとおりです。

ログレベルの重大度を下げると、ログ ファイルに出力されるメッセージの数が増えます。

トラブルシューティングを行っている場合を除き、デフォルトのログ設定を使用することを推奨します。

トラブルシューティングを行っている場合は、関連する機能やサーバ コンポーネントのログの重大度を下げることを検討します。

問題が解決したら、関連する機能やサーバ コンポーネントのログの重大度を元に戻すことを検討します。

DCNM サーバ ログの設定

図9-7 に、DCNM サーバ ログ設定の[Content] ペインを示します。

図9-7 DCNM サーバ ログ設定の[Content]ペイン

 

ここで説明する内容は次のとおりです。

「デフォルトのログレベルの設定」

「機能またはサーバ コンポーネントの一意なログレベルの設定」

デフォルトのログレベルの設定

すべての DCNM 機能およびサーバ コンポーネントにはデフォルトのログレベルを設定できます。

作業を開始する前に

目的のデフォルト ログレベルを確認してください。詳細については、「ログレベル」を参照してください。

詳細な手順

すべての DCNM 機能およびサーバ コンポーネントについてデフォルトのログレベルを設定するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > DCNM Server Log Settings ] の順に選択します。

[Content] ペインにログ設定が表示されます。

ステップ 2 [Default Logging Level] ドロップダウン リストで、ログレベルを選択します。

ステップ 3 メニュー バーで、[ File > Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

機能またはサーバ コンポーネントの一意なログレベルの設定

デフォルトのログレベルとは別に、機能またはサーバ コンポーネントにログレベルを設定できます。

作業を開始する前に

機能またはサービスの目的のログレベルを確認してください。詳細については、「ログレベル」を参照してください。

詳細な手順

DCNM 機能またはサーバ コンポーネントに一意なログレベルを設定するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > DCNM Server Log Settings ] の順に選択します。

コンテンツ ペインにログ設定が表示されます。

ステップ 2 一意なログレベルを設定する機能またはサーバ コンポーネントを検索します。

ステップ 3 その機能またはサーバ コンポーネントの右側にある[ Default ] チェック ボックスをオフにします。

機能またはサーバ コンポーネントの[Logging Level] ドロップダウン リストが使用できるようになります。

ステップ 4 [ログレベル] ドロップダウン リストで、ログレベルを選択します。詳細については、「ログレベル」を参照してください。

ステップ 5 メニュー バーで、[ File > Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

デフォルトのログレベルを使用させるための機能またはサーバ コンポーネントの設定

デフォルトのログレベルを使用するように機能またはサーバ コンポーネントを設定できます。

作業を開始する前に

対象となる機能またはサービスにとってデフォルトのログレベルが適切であることを確認します。詳細については、「ログレベル」を参照してください。

詳細な手順

デフォルトのログレベルを使用するように機能またはサーバ コンポーネントを設定するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > DCNM Server Log Settings ] の順に選択します。

[Content] ペインにログ設定が表示されます。

ステップ 2 デフォルトのログレベルを使用する機能またはサーバ コンポーネントを検索します。

ステップ 3 その機能またはサーバ コンポーネントの右側にある[ Default ] チェック ボックスをオンにします。

機能またはサーバ コンポーネントの[Logging Level] ドロップダウン リストが使用不可になります。

ステップ 4 メニュー バーで、[ File > Deploy ] の順に選択して変更内容を DCNM サーバに適用します。


 

DCNM サーバ ログ設定の表示

DCNM サーバ ユーザ アカウントを表示するには、[Feature Selector] ペインで、[ DCNM Server Administration > DCNM Server Log Settings ] の順に選択します。

[Content] ペインに、デフォルトのログレベル、機能ログ設定、およびサーバ コンポーネント ログ設定が表示されます。表示される各フィールドの詳細については、「DCNM サーバ ログ設定のフィールドの説明」を参照してください。

DCNM サーバ ログ設定のフィールドの説明

ここでは、DCNM サーバ ログ設定の次の各フィールドについて説明します。

「DCNM サーバ ログ設定の Content ペイン」

DCNM サーバ ログ設定の Content ペイン

 

表9-8 DCNM サーバ ログ設定の Content ペイン

フィールド
説明

Default Logging Level

[Default] チェック ボックスがオンになっている機能またはサーバ コンポーネントのログレベル。このリストのデフォルト値は「Informational」です。ログ レベルの詳細については、「ログレベル」を参照してください。

DCNM の機能

Default

対応する機能のロギングに、デフォルトのログレベルまたは機能固有のログレベルのどちらを使用するかを示します。[Default] チェック ボックスをオンにすると、対応する機能のログレベル リストが使用不可になります。デフォルトでは、このチェック ボックスはオフになっています。

AAA

AAA 機能のログレベル。

ACL

Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)機能のログレベル。

Dot1X

802.1x 機能のログレベル。

GLBP

Gateway Load-Balancing Protocol(GLBP; ゲートウェイ ロード バランシング プロトコル)機能のログレベル。

Interfaces

インターフェイス機能のログレベル。

Key Chain

キーチェーン管理機能のログレベル。

Layer2 Security

レイヤ 2 セキュリティ機能のログレベル。次のいずれかを指定します。

Dynamic ARP inspection(ダイナミック ARP インスペクション)

Port Security(ポート セキュリティ)

DHCP Snooping(DHCP スヌーピング)

IP Source Guard(IPソース ガード)

Traffic Storm Control(トラフィック ストーム制御)

Object Tracking

オブジェクト トラッキング機能のログレベル。

Port Channel

ポート セキュリティ機能のログレベル。

SPAN

SPAN 機能のログレベル。

Spanning Tree

STP 機能のログレベル。

Tunnel

トンネル インターフェイス管理機能のログレベル。

Virtual Devices

仮想デバイス コンテキスト機能のログレベル。

VLAN

VLAN 機能のログレベル。

DCNM サーバ コンポーネント

Default

対応するサーバ コンポーネントのロギングに、デフォルトのログレベルまたはコンポーネント固有のログレベルのどちらを使用するかを示します。[Default] チェック ボックスをオンにすると、対応するコンポーネントのログレベル リストが使用不可になります。デフォルトでは、このチェック ボックスはオフになっています。

Event

イベント コンポーネントのログレベル。このログレベルには、DCNM がシステムを処理する方法に関するメッセージ、DCNM がデバイスから取得するアカウンティング ログ、DCNM によって生成されるイベントなどが含まれます。

Statistics Collection

統計情報データ収集コンポーネントのログレベル。

Device Connections

DCNM サーバをデバイスに接続するコンポーネントのログレベル。

Device Discovery

デバイス ディスカバリを実行するコンポーネントのログレベル。

その他の参考資料

DCNM サーバ ログ設定の管理に関する追加情報については、次を参照してください。

「関連資料」

「規格」

関連資料

 

関連事項
タイトル

DCNM のトラブルシューティング

「DCNM のトラブルシューティング」

規格

 

規格
タイトル

この機能のサポート対象の規格には、新規規格も変更された規格もありません。また、この機能は既存の規格に対するサポートに影響を及ぼしません。

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