Cisco DCNM Fundamentals コンフィギュレーション ガイドRelease 4.0
DCNM サーバのインストールおよび 起動
DCNMサーバのインストールおよび起動
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

DCNMサーバのインストールおよび起動

サーバのインストールの前提条件

サーバ ソフトウェアのダウンロード

DCNM サーバのインストール

サーバの起動

DCNM サーバの起動(Windows Server 2003 のみ)

DCNM サーバの起動(RHEL 4)

ライセンスのインストール

DCNM サーバのアップグレード

サーバ システムへの DCNM サーバとクライアントの再インストール

DCNM サーバの停止

DCNM サーバの停止(Windows Server 2003)

DCNM サーバの停止(RHEL 4)

DCNMサーバのインストールおよび起動

DCNM サーバをインストールする場合、最初にライセンスを適用しないでソフトウェアをインストールします。ライセンスを使用しなくても多くの製品機能を使用できますが、ライセンスが必要な機能を使用しようとすると、DCNM により、その機能にはライセンスが必要であることを通知するメッセージが表示されます。ライセンスが必要な機能を使用するには、DCNM エンタープライズ LAN ライセンスを購入して、インストールする必要があります。


) リリース 4.0(2) から、サーバ システムが Windows Server 2003 オペレーティング システムを実行している場合、DCNM サーバは Windows サービスとして実行されます。デフォルトでは、サーバ システムを起動すると、DCNM サーバが自動的に起動します。このサービスは、手動で、停止、開始、または一時停止できます。また、DCNM の起動方法として、オペレーティング システムの起動時に自動的に起動する、手動で起動する、または起動時にディセーブルにする、を設定できます。


この章では、DCNM のインストール、DCNM の起動、ライセンスのインストール、および DCNM の停止のそれぞれの方法について説明します。

「DCNMサーバのインストールの前提条件」

「DCNMサーバ ソフトウェアのダウンロード」

「DCNM サーバのインストール」

「DCNMサーバの起動」

「ライセンスのインストール」

「DCNM サーバのアップグレード」

「サーバ システムへの DCNM サーバとクライアントの再インストール」

「DCNM サーバの停止」

DCNMサーバのインストールの前提条件

DCNM サーバをインストールする前に、次の前提条件が満たされているかどうかを確認します。

サーバ システムの要件:

6 GM RAM

2 プロセッサ

速度 3.45 GHz(Windows Server 2003)または 3.40 GHz(Red Hat Enterprise Linux 4)

サーバ システムに必要なオペレーティング システム(次のいずれか):

Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition Service Pack 1

Red Hat Enterprise Linux 4(RHEL 4)

サーバ システム要件の詳細については、次の Web サイトにある『 Cisco DCNM Release Notes, Release 4.0 』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/docs/switches/datacenter/sw/4_0/dcnm/release/notes/dcnm_4_0_relnotes.html

サーバ システムが DNS サーバに登録されている必要があります。

サーバ システムに Perl 環境がインストールされている必要があります。Active Perl version 5.8.8.822 を推奨します。

サーバ システムの PATH 環境変数に、Perl 実行ファイルへのパスが定義されている必要があります。

サーバ上で他のプログラムが終了している必要があります。

DCNMサーバ ソフトウェアのダウンロード

ここでは、Cisco.com から DCNM サーバ ソフトウェアをダウンロードする方法について説明します。ダウンロードするファイルは、テープ アーカイブ(TAR)形式です。次のファイルが含まれています。

dcnm-k9. release .exe ― サポート対象の Windows オペレーティング システム用のインストレーション ファイル

dcnm-k9. release .bin ― サポート対象の Linux オペレーティング システム用のインストレーション ファイル

手順の詳細

DCNM サーバ ソフトウェアをダウンロードしてインストールする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Web ブラウザを開き、次の Web サイトにアクセスします。

http://www.cisco.com/

Cisco の Web ページが表示されます。

ステップ 2 [Download Software] セクションで、[ Switches ]を選択します。

ログイン ページが表示されます。

ステップ 3 Cisco.com のユーザ名とパスワードを入力し、[ Log In ]をクリックします。

[Tools & Resources Downloads] ページに、シスコ デバイスのツリーが表示されます。

ステップ 4 ツリーから、[ Data Center Switches > Cisco Nexus 7000 Series > Cisco Nexus 7000 10-Slot Switch ] を選択します。

ソフトウェア製品のリストが表示されます。

ステップ 5 Data Center Network Manager ] を選択します。

Cisco DCNM リリースのツリーが表示されます。

ステップ 6 ツリーから、必要な Cisco DCNM リリース 4.0 を選択します。たとえば、Cisco DCNM リリース 4.0(3) をダウンロードする場合は、4.0(3) を選択します。

ツリーの右側に、選択した Cisco DCNM リリースの TAR ファイルへのリンクが表示されます。

ステップ 7 Cisco DCNM TAR ファイルのリンクをクリックします。

ステップ 8 ダウンロードする必要がある TAR ファイルの情報であることを確認します。情報が違っている場合は、ページ上部に表示されているリンクの 1 つをクリックして、指定を変更してください。

ステップ 9 DOWNLOAD ] をクリックします。

ウィンドウが開き、Cisco System の使用条件とポリシーが表示されます。

ステップ 10 条件とポリシーを読み、[Accept] をクリックします。

ダウンロードが開始されます。

ステップ 11 ダウンロードの完了後、次のいずれかの方法で、ダウンロードした TAR ファイルからファイルを抽出します。

Windows Server 2003 の場合、WinZip などのファイル アーカイブ ユーティリティを使用し、TAR ファイルに含まれているファイルを抽出します。

RHEL 4 の場合、次のコマンドを使用して、TAR ファイルに含まれているファイルを抽出します。

tar -xvf dcnm_k9.release.tar


 

DCNM サーバのインストール

Windows Server 2003 オペレーティング システムを実行しているサーバ システムの場合、DCNM サーバを Windows サービスとしてインストールします。デフォルトでは、Windows Server 2003 オペレーティング システムを起動すると、DCNM サーバ サービスが自動的に起動します。

RHEL 4 オペレーティング システムを実行しているサーバ システムの場合は、DCNM サーバを手動で起動する必要があります。DCNM サーバを手動で起動する方法は、「DCNMサーバの起動」を参照してください。

作業を開始する前に

DCNM サーバ ソフトウェアをダウンロードする必要があります。ソフトウェアをダウンロードする方法は、「DCNMサーバ ソフトウェアのダウンロード」を参照してください。

詳細な手順

DCNM サーバ ソフトウェアをインストールする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 DCNM サーバ ソフトウェアをダウンロードしたディレクトリに移動し、次のいずれかのファイルを実行します。

Windows Server 2003 オペレーティング システムの場合、dcnm-k9. release .exe ファイルをダブルクリックします。

RHEL 4 オペレーティング システムの場合、次の sh コマンドを使用します。

sh dcnm-k9.release.bin
 

インストーラが起動し、インストレーション ウィザード(図2-1を参照)が開きます。

図2-1 DCNM インストレーション ウィザード

 

ステップ 2 [Next] をクリックします。

既存の PostgreSQL データベースを使用するか、または新しいバージョンをインストールするかを問い合わせる画面が表示されます(図2-2を参照)。

図2-2 DCNM データベース オプション

 

ステップ 3 次のいずれかの手順で、DCNM サーバ用のデータベースを指定します。

新しいバージョンの PostgreSQL データベースをインストールするには、次の手順を実行します。

[Install PostgreSQL] オプション ボタンをクリックします。

[DB User] フィールドに、データベースへのアクセスに使用する新しいユーザ名を入力します。

[DB Password] フィールドに、データベースへのアクセスに使用する新しいパスワードを入力します。

[Confirm DB Password] フィールドに、新しいパスワードをもう一度、入力します。

[Next] をクリックします。

既存バージョンの PostgreSQL を使用するには、次の手順を実行します。

[Use existing PostgreSQL] オプション ボタンをクリックします。

[DB URL] フィールドにデータベース インストーラへの正しいパスが表示されていない場合、正しいパスを入力します。

[DB User] フィールドに、データベースへのアクセスに必要なユーザ名を入力します。

[DB Password] フィールドに、データベースへのアクセスに必要なパスワードを入力します。

サーバ ソフトウェアのインストール先を問い合わせる画面が表示されます(図2-3を参照)。

図2-3 インストール先フォルダの選択

 

ステップ 4 デフォルトのパスを変更する必要がある場合は、パスを入力するかフォルダを選択して、[Next] をクリックします。

使用するオペレーティング システムに応じて、アプリケーションへのショートカット(Windows Server 2003)またはリンク フォルダ(RHEL)を指定する画面が表示されます。図2-4に、Windows Server 2003 でのショートカットの指定画面を示します。図2-5に、RHEL でのリンク フォルダの指定画面を示します。

図2-4 ショートカットの選択(Windows Server 2003)

 

図2-5 リンク フォルダの指定(RHEL 4)

 

ステップ 5 アプリケーションのショートカット アイコンを作成する場所をクリックし、[Next] をクリックします。

インストレーション指定の要約が表示されます(図2-6を参照)。

図2-6 インストレーションの要約

 

ステップ 6 次のいずれかを実行して、ソフトウェアをインストールする準備を完了します。

インストレーションの設定を変更するには、[Previous] をクリックして、変更が必要な画面を表示します。インストレーション情報を更新したら、[Summary] ダイアログボックスに戻り、[Next] をクリックして、ソフトウェアをインストールします。

ソフトウェアをインストールするには、[Next] をクリックします。

DCNM サーバ ソフトウェアがインストールされ、DCNM サーバのインスタンス番号が表示されます(図2-7を参照)。

図2-7 DCNM インスタンス ID 番号

 


) DCNM のライセンスをインストールする場合は、DCNM インスタンス ID 番号を記録します。ライセンスの設定時に、この番号を入力する必要があります。


Windows Server 2003 オペレーティング システムの場合、DCNM サーバを起動するかどうかを問い合わせるメッセージが表示されます。DCNM サーバを起動するかどうかの質問で、[Yes] または[No] をクリックします。[Yes] をクリックすると、サーバの起動中に DCNM サーバの起動画面が開きます。サーバが実行されると、起動画面は閉じます。


) RHEL 4 オペレーティング システムの場合(または Windows Server 2003 オペレーティング システムで、以降でのサーバ起動を選択した場合)は、DCNM サーバを手動で起動する必要があります(DCNMサーバの起動を参照)。


ステップ 7 [Done] をクリックします。


) DCNM サーバの初回の使用時は、どの管理対象デバイスにもライセンスは設定されていません。ライセンスを設定しなくてもサーバを使用できますが、ライセンスを必要とする機能を使用するには、各デバイスのライセンスを購入する必要があります。DCNM エンタープライズ ライセンスをインストールする方法は、「ライセンスのインストール」を参照してください。


Windows Server 2003 オペレーティング システムの場合、DCNM サーバを起動するかどうかを問い合わせるメッセージが表示されます(図2-8を参照)。

図2-8 DCNM サーバの起動(Windows Server 2003 のみ)

 

ステップ 8 DCNM サーバを起動する場合は、次のいずれかを実行します。

Windows Server 2003 の場合、[Yes] をクリックします。

RHEL 4 の場合、「DCNM サーバの起動(RHEL 4)」を参照します。


 

DCNMサーバの起動

DCNM サーバは手動で起動できます。DCNM サーバを手動で起動する方法は、次のセクションで説明するように、Windows Server 2003 と RHEL 4 のどちらのオペレーティング システムを使用するかによって異なります。

「DCNM サーバの起動(Windows Server 2003 のみ)」

「DCNM サーバの起動(RHEL 4)」

DCNM サーバの起動(Windows Server 2003 のみ)

Windows Server 2003 を実行しているサーバ システムでは、Windows サービスを使用するか、[Start DCNM Server] アイコンをクリックすることにより、DCNM サーバを起動できます。

作業を開始する前に

DCNM サーバがインストールされている必要があります(DCNM サーバのインストールを参照)。

手順の詳細

Windows Server 2003 オペレーティング システムを実行しているシステム上で DCNM サーバを手動で起動する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 [スタート] >[設定] >[コントロール パネル] >[管理ツール] >[サービス] を選択します。

ウィンドウが開き、Windows サービスのリストが表示されます。

ステップ 2 [Cisco DCNM] というサービスを右クリックし、[Start] を選択します。

DCNM サーバの起動中は、スプラッシュ画面(図2-9を参照)が表示されます。DCNM サーバが実行されると、この画面は閉じます。

図2-9 起動時のスプラッシュ画面

 


 


) または、[Start DCNM Server] アイコンをダブルクリックします。このアイコンは通常、DCNM プログラム グループ、スタート メニュー、デスクトップ、またはクイック起動バーにあります。


DCNM サーバの起動(RHEL 4)

作業を開始する前に

DCNM サーバがインストールされている必要があります(DCNM サーバのインストールを参照)。

手順の詳細

RHEL 4 オペレーティング システムを実行しているシステム上で DCNM サーバを手動で起動する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Start_DCNM_Server コマンドを使用して、DCNM サーバを起動します。

sh Start_DCNM_Server

このコマンドは、ホーム フォルダ内、または DCNM のインストール中にリンク フォルダ設定で指定したフォルダ内で検索できます。

DCNM サーバのサーバ コンソール ウィンドウが開き、サーバ起動時に実行されるプロセスが表示されます。サーバが実行されると、「Started in X m: XX s: XXX ms」メッセージが表示されます。


 

ライセンスのインストール

ライセンスが設定された DCNM サーバ機能を使用するには、これらの機能を使用する各管理対象デバイスについて、DCNM エンタープライズ LAN ライセンスを購入して、インストールする必要があります。ライセンスを購入するには、Cisco TAC に DCNM インスタンス ID 番号と、ライセンスを適用するデバイス数を提示します。TAC から、ライセンスのインストールに必要なライセンス ファイルが、E メールで送信されます。

デフォルトでは、DCNM サーバは、デバイス順序リスト内の、購入したライセンス数と同数の管理対象デバイスにライセンスを適用します。DCNM サーバのライセンスは、リストの最初のデバイスから順番に、ライセンス数のデバイスに割り当てられます。その他の管理対象デバイスにライセンスを適用する必要がある場合は、「DCNM ライセンス デバイスの設定」を参照してください。

作業を開始する前に

DCNM サーバがインストールされている必要があります(DCNM サーバのインストールを参照)。

ライセンス ファイルのインストール先フォルダに、実行ファイルが存在しないことを確認します。

手順の詳細

DCNM エンタープライズ LAN ライセンスをインストールする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 次のいずれかを実行して、DCNM インスタンス ID 番号をコピーします。

サーバのインストールを終了するときに、DCNM インストレーション プロセスの最後に表示される番号をコピーします(DCNM インスタンス ID 番号を参照)。

サーバの実行中に、[Help] >[Show DCNM Instance ID] を選択します(図2-10を参照)。

図2-10 DCNM インスタンス ID の表示

 

ステップ 2 TAC に連絡して、1 つ以上の DCNM ライセンスを購入します。DCNM インスタンス ID 番号と、ライセンスを適用するデバイス数を通知します。

ステップ 3 TAC から、注文した数量のライセンスをインストールできるライセンス パック ファイルが送信されます。

ステップ 4 ライセンス パック ファイルを、サーバ システム上の任意のディレクトリにダウンロードします。


注意 ライセンス パック ファイルのダウンロード先ディレクトリに、他の実行ファイルが存在しないことを確認してください。ライセンス パック ファイルのダウンロード先ディレクトリに他のファイルが存在すると、ライセンスのインストレーションが中断されることがあります。

ステップ 5 DCNM インストレーション ファイルをダウンロードしたディレクトリに移動し、次のいずれかの方法で、DCNM サーバ インストーラを実行します。

Windows Server 2003 オペレーティング システムの場合、dcnm-k9. release .exe ファイルを実行します。

RHEL 4 オペレーティング システムの場合、dcnm-k9. release .bin ファイルを実行します。


) 旧バージョンの DCNM を使用している場合は、dcnm-k9.4.0.xexe(Windows Server 2003 システム)、または dcnm-k9.releasebin(RHEL 4 システム)を実行します。releaseは、リリース番号です。


サーバが起動すると、実行するインストレーションのタイプを選択する画面が表示されます(図2-11を参照)。

図2-11 インストレーションのタイプ

 

ステップ 6 [License Install] を選択します。

インストール ウィザードに、ライセンス パック ファイルを指定する画面が表示されます(図2-12を参照)。

図2-12 ライセンス フォルダの指定

 

ステップ 7 [Please Choose a Folder] フィールドで、ライセンス ファイルのディレクトリを選択するか、パスを入力して、[Next] をクリックします。

インストール ウィザードに、インストレーション指定の要約が表示されます。図2-13に示すように、[Product Components] フィールドと[License file(s)] フィールドにライセンス情報が表示されます。

図2-13 ライセンス インストレーションの確認

 

ステップ 8 [Next] をクリックします。

ステップ 9 インストール ウィザードに、インストレーションの完了が表示されます。

ステップ 10 [Done] をクリックします。


 

DCNM サーバのアップグレード

DCNM サーバ ソフトウェアを新しいバージョンにアップグレードする場合には、サーバを停止して、ソフトウェアをアップグレードする必要があります。

DCNM サーバ バージョン 4.0(2) から、Windows Server 2003 オペレーティング システムを実行しているシステム上では、DCNM サーバは Windows サービスとして実行されます。デフォルトでは、Windows Server 2003 オペレーティング システムを起動すると、DCNM サーバ サービスが自動的に起動します。DCNM サーバの起動方法は、Windows サービスの設定を変更することによって、変更できます。

作業を開始する前に

DCNM サーバが停止していることを確認します。DCNM サーバを停止するには、[スタート] >[DCNM Server] >[Stop DCNM Server] を選択します。

手順の詳細

DCNM サーバ ソフトウェアをアップグレードする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 「DCNMサーバ ソフトウェアのダウンロード」の手順に従って、更新された DCNM サーバ ソフトウェアをダウンロードします。

以前のバージョンの DCNM から新しいバージョンの DCNM にデータベースを移行するには、インストーラがPostgreSQL データベースのインストレーション パスを認識している必要があります。使用するパスを認識できない場合、パスを指定するように要求されます(図2-14を参照)。

図2-14 PostgreSQL データベース インストレーション パスのプロンプト

 

PostgreSQL データベースのパスが認識されると、要約レポートが表示されます。

ステップ 2 [OK] をクリックします。

ステップ 3 インストーラにより、新バ-ジョンのDCNM サーバのファイルがコピーされ、インストールされます。

Windows Server 2003 オペレーティング システムの場合、DCNM サーバを起動するかどうかを問い合わせるメッセージが表示されます。DCNM サーバを起動するかどうかの質問で、[Yes] または[No] をクリックします。[Yes] をクリックすると、サーバの起動中に DCNM サーバの起動画面が開きます。サーバが実行されると、起動画面は閉じます。


) RHEL 4 オペレーティング システムの場合(または Windows Server 2003 オペレーティング システムで、以降でのサーバ起動を選択した場合)は、DCNM サーバを手動で起動する必要があります(DCNMサーバの起動を参照)。



 

サーバ システムへの DCNM サーバとクライアントの再インストール

サーバ システム上に、DCNM サーバを再インストールして、DCNM クライアント ソフトウェアのダウンロード可能な Web 起動コピーを設定できます。

DCNM サーバまたは DCNM クライアント ソフトウェアにインストレーション関連の問題が発生した場合は、次の方法でフルまたはカスタムの再インストールを実行して、1 つまたは両方のソフトウェア イメージをインストールできます。

サーバ イメージをインストールして、クライアント イメージの Web 起動コピーをインストールするには、フル再インストールを実行します。

サーバをインストールする、またはクライアントの Web 起動コピーを設定するには、カスタム再インストールを実行して、インストールまたは設定するイメージを選択します。


) 再インストールのプロセスは初回のインストール プロセスと同様ですが、PostgreSQL データベースの設定、またはインストールするファイルのディレクトリ パスの指定は含まれません。これらについては、初回インストールでの情報が使用されます。


作業を開始する前に

DCNM サーバが停止していることを確認します。DCNM サーバを停止するには、[スタート] >[DCNM] >[Stop DCNM] を選択します。

手順の詳細

DCNM サーバを再インストールする、DCNM クライアントの Web 起動コピーを設定する、またはその両方を実行する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 使用するオペレーティング システムに応じて、次のいずれかを実行し、DCNM インストーラを起動します。

Windows Server 2003 オペレーティング システムの場合、dcnm-k9. release .exe ファイルを実行します。

RHEL 4 オペレーティング システムの場合、dcnm-k9. release .bin ファイルを実行します。

インストール ウィザードが開き、実行するインストレーションのタイプを指定する画面が表示されます(図2-15を参照)。

図2-15 インストレーション タイプの選択

 

ステップ 2 次のいずれかのオプション ボタンをクリックして、実行するインストレーションのタイプを指定します。

Full Reinstall(フル再インストール)

サーバとクライアント ソフトウェアの両方をインストールします。

Custom(カスタム)

サーバの再インストールまたはクライアント ソフトウェアの設定のどちらかを実行します。

ステップ 3 [Custom] を選択した場合は、サーバ ソフトウェアまたはクライアント ソフトウェアのどちらかのオプション ボタンをクリックします。

ステップ 4 [Next] をクリックします。

Windows Server 2003 オペレーティング システムの場合、DCNM サーバを起動するかどうかを問い合わせるメッセージが表示されます。DCNM サーバを起動するかどうかの質問で、[Yes] または[No] をクリックします。[Yes] をクリックすると、スプラッシュ画面が開き、サーバ起動中のインストレーションの進行状況が表示されます。DCNM サーバが稼働状態になると、スプラッシュ画面は閉じます。


) RHEL 4 オペレーティング システムの場合(または Windows Server 2003 オペレーティング システムで、以降でのサーバ起動を選択した場合)は、DCNM サーバを手動で起動する必要があります(DCNMサーバの起動を参照)。



 

DCNM サーバの停止

DCNM サーバは手動で停止できます。DCNM サーバを手動で停止する方法は、次のセクションで説明するように、Windows Server 2003 と RHEL 4 のどちらのオペレーティング システムを使用するかによって異なります。

「DCNM サーバの停止(Windows Server 2003)」

「DCNM サーバの停止(RHEL 4)」

DCNM サーバの停止(Windows Server 2003)

Windows Server 2003 を実行しているサーバ システムでは、Windows サービスを使用するか、[Stop DCNM Server] アイコンをクリックすることにより、DCNM サーバを停止できます。

手順の詳細

Windows Server 2003 オペレーティング システムを実行しているシステム上で DCNM サーバを手動で停止する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 [スタート] >[設定] >[コントロール パネル] >[管理ツール] >[サービス] を選択します。

ウィンドウが開き、Windows サービスのリストが表示されます。

ステップ 2 [Cisco DCNM] というサービスを右クリックし、[Stop] を選択します。

DCNM サーバのシャットダウン中は、スプラッシュ画面(図2-16を参照)が表示されます。DCNM サーバが停止すると、この画面は閉じます。

図2-16 終了時のスプラッシュ画面

 


 


) または、[Stop DCNM Server] アイコンをダブルクリックします。このアイコンは、DCNM プログラム グループ、スタート メニュー、デスクトップ、またはクイック起動バーにあります。


DCNM サーバの停止(RHEL 4)

手順の詳細

RHEL 4 オペレーティング システムを実行しているシステム上で DCNM サーバを手動で停止する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 RHEL オペレーティング システム上のサーバを停止するには、Stop_DCNM_Server コマンドを使用します。

sh Stop_DCNM_Server

このコマンドは、ホーム フォルダ内、または DCNM のインストール中にリンク フォルダ設定で指定したフォルダ内で検索できます。

DCNM サーバのサーバ コンソール ウィンドウが開き、サーバ終了時に実行されるプロセスが表示されます。サーバが停止すると、「Stopped at X m: XX s: XXX ms」メッセージが表示されます。