Cisco DCNM Fundamentals ガイドリリース 5.x
デバイス グループの設定
デバイス グループの設定
発行日;2012/06/28 | 英語版ドキュメント(2012/05/06 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

デバイス グループの設定

デバイス グループの概要

デバイス グループのライセンス要件

デバイス グループの前提条件

デバイス グループの注意事項と制約事項

デバイス グループの設定

デバイス グループの作成

グループへのデバイスの追加

グループからのデバイスの削除

デバイス グループの削除

関連情報

デバイス グループのフィールドの説明

[Summary] ペイン

[Device Group]:[Details]:[Global Settings] セクション

[Device Group]:[Details]:[Membership Details] セクション

その他の関連資料

関連資料

標準

デバイス グループ機能の履歴

デバイス グループの設定

この章では、Cisco Data Center Network Manager for LAN(DCNM-LAN)のデバイス グループ機能の設定方法について説明します。

この章の内容は、次のとおりです。

「デバイス グループの概要」

「デバイス グループのライセンス要件」

「デバイス グループの前提条件」

「デバイス グループの注意事項と制約事項」

「デバイス グループの設定」

「関連情報」

「デバイス グループのフィールドの説明」

「その他の関連資料」

「デバイス グループ機能の履歴」

デバイス グループの概要

デバイス グループを使用すると、トポロジ機能でデバイスのグループ間の相互接続を簡単に視覚化できます。定義したデバイス グループにデバイスを分類することで、トポロジを表示する際に、限られた数のデバイスに焦点を絞ることができます。デバイス グループを使用することで、DCNM-LAN によるデータセンターの管理をより効率的に行うことができます。

たとえば、次のいずれかの基準を用いて、デバイスのグループを作成できます。

場所:都市、あるいはデータセンターの指定ラックというような具体的な物理的場所に基づいてデバイスをグループ化できます。

管理者:デバイスを管理する DCNM-LAN ユーザに基づいてデバイスをグループ化できます。

データセンター アーキテクチャ:アグリゲーション、アクセス、ストレージのレイヤなど、データセンターのネットワーク アーキテクチャのレイヤに基づいてデバイスをグループ化できます。

デバイス タイプ:Cisco Nexus 7000 シリーズ スイッチと Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチなど、デバイスのタイプに基づいてデバイスをグループ化できます。

1 台のデバイスがメンバーになれるグループは 1 つだけです。

デフォルトのデバイス グループは、カスタム デバイス グループに割り当てていないすべてのデバイスを含みます。新しく検出されたデバイスはいずれも、デフォルトのグループに入ります。

デバイス グループのライセンス要件

次の表に、この機能のライセンス要件を示します。

 

製品
ライセンス要件

Cisco DCNM-LAN

デバイス グループにライセンスは必要ありません。ライセンス パッケージに含まれていない機能は Cisco DCNM-LAN にバンドルされており、無料で提供されます。Cisco DCNM LAN エンタープライズ ライセンスの取得とインストールの詳細については、『 Cisco DCNM Installation and Licensing Guide, Release 5.x 』を参照してください。

デバイス グループの前提条件

デバイス グループ機能には次の前提条件があります。

デバイスをデバイス グループに割り当てるには、事前にデバイスが検出されている必要があります。

デバイス グループの注意事項と制約事項

デバイス グループ機能における設定時の注意事項と制約事項は次のとおりです。

デフォルトでは、検出されたすべてのデバイスはデフォルトのデバイス グループに属します。

1 台のデバイスがメンバーになれるグループは 1 つだけです。

Virtual Device Context(VDC; 仮想デバイス コンテキスト)をサポートする物理デバイスの場合は、同じ物理デバイス上に存在する VDC を別のデバイス グループに割り当てることができます。

ご使用のネットワーク トポロジが最も簡素化されるような、デバイス グループへのデバイスの分類方法を選択します。

デバイス グループの設定

ここでは、次の内容について説明します。

「デバイス グループの作成」

「グループへのデバイスの追加」

「グループからのデバイスの削除」

「デバイス グループの削除」

デバイス グループの作成

デバイス グループを作成し、1 つ以上のデバイスを追加できます。

デフォルトのグループは 1 つだけ存在します。他のすべてのグループは、カスタム デバイス グループです。

手順の詳細


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[DCNM Server Administration] > [Device Groups] の順に選択します。

[Summary] ペインにカスタム デバイス グループがあれば一覧表示されます。デフォルト グループは表示されません。

[Details] ペインにグループ名、説明、グループ内のデバイス一覧が表示されます。

ステップ 2 メニュー バーで、[Actions] > [Create Device Group] の順に選択します。

[Summary] テーブルに空白の行が表示されます。

ステップ 3 空白行の [Device Group Name] にグループの名前を入力します。

ステップ 4 (任意)[Description] にグループについてわかりやすい説明を入力します。

ステップ 5 必要に応じて、[Details] ペインの [Membership Details] セクションを展開します。

ステップ 6 デバイスをグループに追加する手順は、次のとおりです。

a. [Membership Details] セクションの列名の下を右クリックし、[Add Device] を選択します。

[Device Selection] ダイアログボックスが表示されます。

b. (任意)[Select Search Criteria] ドロップダウン リストを使用して、[Available Devices] リストに表示されているデバイスをフィルタします。次のいずれかの方法でデバイスをフィルタできます。

All devices:検出されたデバイスをすべて表示します。

Device type:検出されたデバイスのうち、Cisco Nexus 7000 シリーズ スイッチなど、選択したタイプのデバイスだけを表示します。

Unsupported devices:DCNM-LAN で管理および監視できない検出済みデバイスを表示します。

Connected devices:IP アドレスで指定するシード デバイスまで、指定するホップ カウント以内で接続された検出済みデバイスを表示します。

Subnet devices:サブネットおよびサブネット マスクの IP アドレスで指定するサブネット内の IP アドレスを持つ検出済みデバイスを表示します。

c. 1 台以上のデバイスを [Available Devices] リストから [Selected Devices] リストに移動します。

デバイスを 1 台移動するには、デバイスをクリックしてから [Add] をクリックします。

複数のデバイスを移動するには、Ctrl キーを押しながら各デバイスをクリックし、[Add] をクリックします。

d. [OK] をクリックします。

ステップ 7 メニュー バーで、[File] > [Deploy] の順に選択してデバイス グループの設定を保存します。

新しいグループはトポロジ マップで使用できます。

新しいデバイス グループに追加した各デバイスは、以前のグループから削除されます。以前から存在しているデフォルト以外のデバイス グループが、そのデバイスをすべて新しいデバイス グループに移動したことで空になった場合、DCNM-LAN は空になったデバイス グループを自動的に削除します。


 

グループへのデバイスの追加

既存のデバイス グループにデバイスを追加できます。

すべてのデバイスはいずれかのグループに属します。属すグループは 1 つだけです。カスタム デバイス グループのメンバーではないデバイスは、デフォルトのデバイス グループに自動的に属します。

グループにデバイスを追加すると、そのデバイスは以前属していたグループから自動的に削除されます。

はじめる前に

デバイスを追加するデバイス グループが存在することを確認します。

手順の詳細


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[DCNM Server Administration] > [Device Groups] の順に選択します。

[Summary] ペインにカスタム デバイス グループが一覧表示されます。デフォルト グループは表示されません。

[Details] ペインにグループ名、説明、グループ内のデバイス一覧が表示されます。

ステップ 2 1 台以上のデバイスを追加するデバイス グループをクリックします。

ステップ 3 必要に応じて、[Details] ペインの [Membership Details] セクションを展開します。

ステップ 4 デバイスをグループに追加する手順は、次のとおりです。

a. [Membership Details] セクションの列名の下を右クリックし、[Add Device] を選択します。

[Device Selection] ダイアログボックスが表示されます。

b. (任意)[Select Search Criteria] ドロップダウン リストを使用して、[Available Devices] リストに表示されているデバイスをフィルタします。次のいずれかの方法でデバイスをフィルタできます。

All devices:検出されたデバイスをすべて表示します。

Device type:検出されたデバイスのうち、Cisco Nexus 7000 シリーズ スイッチなど、選択したタイプのデバイスだけを表示します。

Unsupported devices:DCNM-LAN で管理および監視できない検出済みデバイスを表示します。

Connected devices:IP アドレスで指定するシード デバイスまで、指定するホップ カウント以内で接続された検出済みデバイスを表示します。

Subnet devices:サブネットおよびサブネット マスクの IP アドレスで指定するサブネット内の IP アドレスを持つ検出済みデバイスを表示します。

c. 1 台以上のデバイスを [Available Devices] リストから [Selected Devices] リストに移動します。

デバイスを 1 台移動するには、デバイスをクリックしてから [Add] をクリックします。

複数のデバイスを移動するには、Ctrl キーを押しながら各デバイスをクリックし、[Add] をクリックします。

d. [OK] をクリックします。

ステップ 5 メニュー バーで、[File] > [Deploy] の順に選択してデバイス グループの設定を保存します。

トポロジ マップ上のデバイス グループに、追加したデバイスが表示されます。

デバイス グループに追加した各デバイスは、以前のグループから削除されます。以前から存在しているデフォルト以外のデバイス グループが、そのデバイスをすべて新しいデバイス グループに移動したことで空になった場合、DCNM-LAN は空になったデバイス グループを自動的に削除します。


 

グループからのデバイスの削除

カスタム デバイス グループからデバイスを削除できます。カスタム グループから削除したすべてのデバイスはデフォルト デバイス グループに追加されます。


ヒント あるグループから別のグループにデバイスを移動する場合は、デバイスを他のグループに追加します。デバイスを他のグループに追加すると、DCNM-LAN はデバイスを元のグループから自動的に削除します。

手順の詳細


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[DCNM Server Administration] > [Device Groups] の順に選択します。

[Summary] ペインにカスタム デバイス グループが一覧表示されます。デフォルト グループは表示されません。

[Details] ペインにグループ名、説明、グループ内のデバイス一覧が表示されます。

ステップ 2 1 台以上のデバイスを削除するデバイス グループをクリックします。

ステップ 3 必要に応じて、[Details] ペインの [Membership Details] セクションを展開します。

ステップ 4 [Membership Details] セクションで、削除するデバイスを選択します。

単一のデバイスを選択する場合は、デバイスをクリックします。

2 台以上のデバイスを選択する場合は、Ctrl キーを押したまま、各デバイスをクリックします。

ステップ 5 選択したいずれかのデバイスを右クリックし、[Delete] を選択します。

DCNM-LAN は、選択されたデバイスをデバイス グループから削除します。

ステップ 6 メニュー バーで、[File] > [Deploy] の順に選択してデバイス グループの設定を保存します。

トポロジ マップ上のデフォルトのデバイス グループに、カスタム デバイス グループから削除したデバイスが表示されます。

カスタム デバイス グループから削除した各デバイスは、デフォルトのデバイス グループに追加されます。カスタム デバイス グループが、そのすべてのデバイスを削除したことで空になった場合、DCNM-LAN は空になったデバイス グループを自動的に削除します。


 

デバイス グループの削除

カスタム デバイス グループを削除できます。

削除したカスタム デバイス グループに属しているデバイスは、自動的にデフォルト デバイス グループのメンバーになります。


ヒント カスタム デバイス グループのすべてのデバイスを他のカスタム デバイス グループに追加した場合、DCNM-LAN は空になったデバイス グループを自動的に削除します。

手順の詳細


ステップ 1 [Feature Selector] ペインで、[DCNM Server Administration] > [Device Groups] の順に選択します。

[Summary] ペインにカスタム デバイス グループが一覧表示されます。デフォルト グループは表示されません。

[Details] ペインにグループ名、説明、グループ内のデバイス一覧が表示されます。

ステップ 2 削除するデバイス グループをクリックします。

ステップ 3 メニュー バーで、[Actions] > [Delete Device Group] の順に選択します。

DCNM-LAN は、[Summary] ペインからデバイス グループを削除します。削除したデバイス グループに属していたデバイスは、デフォルト デバイス グループのメンバーになります。

ステップ 4 メニュー バーで、[File] > [Deploy] の順に選択してデバイス グループの設定を保存します。

トポロジ マップ上のデフォルトのデバイス グループに、削除したデバイス グループに存在していたデバイスが表示されます。


 

関連情報

トポロジ機能におけるデバイス グループの使用方法については、「トポロジの作業」を参照してください。

デバイス グループのフィールドの説明

ここでは、デバイス グループ機能における次の各フィールドについて説明します。

「[Summary] ペイン」

「[Device Group]:[Details]:[Global Settings] セクション」

「[Device Group]:[Details]:[Membership Details] セクション」

[Summary] ペイン

 

表 21-1 デバイス グループの [Summary] ペイン

フィールド
説明

Device Group Name

表示のみ。 デバイス グループに割り当てた名前。デバイス グループを作成した後、名前を編集することはできません。デバイス グループ名は文字で始まり、最大 30 文字の英数字を使用できます。

Description

デバイス グループについて説明するテキスト。説明に使用できる文字数は最大 80 文字です。

[Device Group]:[Details]:[Global Settings] セクション

 

表 21-2 [Device Group]:[Details]:[Global Settings] セクション

フィールド
説明

Device Group Name

表示のみ。 デバイス グループに割り当てた名前。

Description

デバイス グループについて説明するテキスト。説明に使用できる文字数は最大 80 文字です。

[Device Group]:[Details]:[Membership Details] セクション

 

表 21-3 [Device Group]:[Details]:[Membership Details] セクション

フィールド
説明

Switch Name

表示のみ。 デバイス グループに割り当てたデバイスの名前。

Platform

表示のみ。 「Cisco Nexus 1000V シリーズ」、「Cisco Nexus 7000 シリーズ」など、物理デバイスまたは仮想デバイスのタイプの名前。

その他の関連資料

デバイス グループの管理に関連する追加情報については、次を参照してください。

「関連資料」

「標準」

関連資料

 

関連項目
参照先

トポロジ

「トポロジの作業」

デバイス ディスカバリ

「デバイス ディスカバリの管理」

標準

 

標準
タイトル

この機能によってサポートされる新しい標準または変更された標準はありません。またこの機能による既存標準のサポートに変更はありません。

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デバイス グループ機能の履歴

表 21-4 は、この機能のリリースの履歴です。

 

表 21-4 デバイス グループ機能の履歴

機能名
リリース
機能情報

デバイス グループ

5.0(2)

サポートが追加されました。