CiscoWorks Network Compliance Manager アドミニストレーション ガイド
4 .rcx ファイルの使用
4 .rcx ファイルの使用
発行日;2012/11/19 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

.rcx ファイルの使用

CiscoWorks Network Compliance Manager ソフトウェア(NCM)のプロパティ ファイルは、 .rcx 拡張子を使用します。NCM は、 .rcx ファイルを逆アルファベット順に読み込みます。特定の設定が複数の .rcx ファイルから構成されている場合、NCM は最後に読み込んだ値を使用します。そのため、 adjustable_options.rcx ファイル内の設定は、NCM でインストールされた他の .rcx ファイルよりも優先されます。

 

起動時に、NCM は jre ディレクトリ内の すべて のファイルを読み込み、その内容を NCM の設定向けに解釈します。このため、 .rcx ファイルのすべてのバックアップ コピーを NCM のルート ディレクトリ以外に保存します。

 

水平スケーラビリティ環境では、NCMは .rcx ファイルではなく、ほとんどの設定の実際の値を NCM コア全体で共有します。NCM コアで設定が変更されると、その設定は他の NCM コアに複製されます。変更が複製される間に NCM コアが動作していない場合、その NCM コアは変更を受け取りません。その場合は、後から [Admin] > [Distributed] > [Renew Configuration Options] ページを使用して変更内容を他の NCM コアにプッシュします。

 

appserver.rcx ファイルの分散システム オプションのセクションには、1 つの NCM コアに特有の設定がリストされており、NCM コア間で共有されません。

 

一部の設定変更には、 .rcx ファイルの変更が伴います。 .rcx ファイルは、次のディレクトリにあります。

  • Windows %NCM_HOME%\jre\
  • Unix $NCM_HOME/jre/
  •  

    .rcx ファイルは、常に注意しながら編集してください。これらのファイルは、XML 形式を使用します。 .rcx ファイルが無効な XML で結果を変更した場合、NCM コンソール が正常に起動しない場合があります。

 

設定変更は、すべて adjustable_options.rcx ファイルの中で行うことをお勧めします。NCM パッチのインストールと製品のアップグレードにより、NCM でインストールされた他の .rcx ファイルが上書きされてしまう可能性があります。

 

.rcx ファイルの一般的な変更プロセスは、次のとおりです。

  1. .rcx ファイルを $NCM_HOME (Windows 上の %NCM_HOME% )ディレクトリ以外の場所にバックアップします。
(NCM はすべての .rcx ファイルを NCM ディレクトリ構造の中で読み込みます)。
  1. 説明に従って、新しいコンテンツを追加したり、既存のコンテンツを更新したりします。
  2. .rcx ファイルを保存します。
  3. 次の いずれか を実行し、 .rcx 設定を再ロードします。
  4. NCM コンソール の [Admin] > [Administrative Settings] > [User Interface] ページで [Save] をクリックします。
  5. NCM プロキシから reload server options コマンドを実行します。
  6. NCM サービスを再起動します
  7.  

    変更内容の一部は、NCM サービスが再起動されるまで有効になりません。