CiscoWorks Network Compliance Manager ユーザ ガイド 1.2
第 10 章: イベント通知規則
第 10 章:イベント通知規則
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

第 10 章:イベント通知規則

次の表を使用すると、情報をすぐに見つけることができます。

トピック
参照先
はじめに
イベント規則の追加
イベント規則の検索結果
新しいイベント通知規則
イベント規則変数
イベント通知規則へのナビゲート

 

 

はじめに

CiscoWorks Network Compliance Manager(NCM)では、システムでイベントが発生したときに多様なアクションをトリガーすることができます。これらのアクションには次のようなものがあります。

  • タスクの実行(スナップショットや診断など)
  • 電子メール通知の送信
  • 電子メール ダイジェストの送信
  • SNMP トラップの送信
  • Syslog メッセージの送信

イベント規則は、特定のデバイス グループや時刻に限定して適用することができます。次の表では、選択できる使用可能なイベントについて説明しています。イベントは、アルファベット順に示しています。

イベント
説明
Approval Denied
ユーザが承認要求を拒否しました。
Approval Granted
ユーザがタスクを承認しました。
Approval No Longer Required
タスクの承認が不要になりました。
Approval Override
ユーザがタスクの承認を無効にしたため、タスクを承認なしで実行できるようになりました。
Approval Request
ユーザが、実行前に承認を要求するタスクを作成しました。
Approval Task Changed
ユーザが、実行前に承認を要求するタスクを変更しました。
Approval Task Deleted
ユーザが、承認を要求するように指定されたタスクを削除しました。
Approval Task Timeout
タスクが、割り当てられた時間内に承認されませんでした。
Command Authorization Error
ユーザが、使用を許可されていないコマンドを実行しようとしました。
Concurrent Telnet/SSH Session Override
ユーザが同時ログインに関する制限を無視しました。このユーザは、別のユーザがすでにログインしているときに、プロキシ経由でデバイスにログインしました。
Configuration Policy Added
ユーザが新しい設定ポリシーを追加しました。
Configuration Policy Changed
ユーザが設定ポリシーを変更しました。
Configuration Policy Non-Compliance
設定変更がポリシー規則に違反しました。
Configuration Policy Pattern Timeout
ポリシー パターンの照合に要する時間が 30 秒を超えました。
Configuration Rule Added
ユーザが新しい設定規則を追加しました。
Configuration Rule Changed
ユーザが設定規則を変更しました。
Device Access Failure
NCM がデバイスにアクセスできません。原因としては、パスワードが間違っているか、ホストへのルートが存在しないことが考えられます。
Device Added
ユーザがデバイスを追加しました。
Device Booted
デバイスがリブートされました。
Device Command Script Completed Successfully
デバイスのコマンド スクリプトが正常に終了しました。
Device Command Script Failed
デバイスのコマンド スクリプトが失敗しました。
Device Configuration Change
NCM が、スナップショット タスクの実行中に設定変更を検出しました。
Device Configuration Change - No User
NCM が、不明なユーザによる設定変更を検出しました。
Device Configuration Deployment
NCM が設定をデバイスに正常に展開しました。展開後のスナップショットが失敗した場合、このイベントは警告ステータスを返します。
Device Configuration Deployment Failure
NCM が、設定をデバイスに展開する操作に失敗しました。
Device Data Failure
NCM が、設定または診断の出力をデータベースに保存する操作に失敗しました。
Device Deleted
ユーザがデバイスを完全に削除しました。
Device Diagnostic Changed
現時点では、Device Diagnostic Changed イベントはユーザが診断スクリプトを変更したことを示します。これは既知のバグです。本来、Device Diagnostic Changed イベントは、診断の実行結果が前回の実行結果と異なることを示すものです。
Device Diagnostic Completed Successfully
デバイスの診断が正常に終了しました。
Device Diagnostic Failed
デバイスの診断が失敗しました。
Device Edited
ユーザがデバイスの情報を修正しました。
Device Flash Storage Running Low
デバイスのフラッシュ ストレージの空き容量が不足しつつあります。
Device Inaccessible
デバイスにアクセスできません。
Device Managed
ユーザがデバイスに Active のマークを付けました。
Device Missing From Import
Import タスクが定期的に実行されていて、インポートするデバイスのファイルが指定されている場合、前回のインポート時のファイルに含まれていたデバイスが今回のインポート時のファイルに含まれていないときに、このイベントが発生します。
Device Password Change
ユーザがパスワードの変更を展開しました。
Device Password Change Failure
NCM が、デバイス パスワードの変更を展開する操作に失敗しました。
Device Permissions - Modified
デバイスがグループに追加された後、またはデバイスがグループから削除された後、ユーザがそのデバイスを修正できるように権限が変更されました。
Device Permissions - New Device
新しいデバイスがデバイス グループに追加された後、そのデバイス グループに関連付けられたユーザの権限が変更されました。
Device Reservation Conflict
デバイスの予約で競合が発生しました。
Device Snapshot
NCM がデバイスの設定変更をチェックしました。
Device Software Change
NCM がデバイス上の新しい OS バージョンを検出しました(例:IOS 11 から IOS 12 へ)。
Device Startup/Running Config Difference
NCM がスタートアップ コンフィギュレーションと実行コンフィギュレーションとの相違点を検出しました。
Device Unmanaged
ユーザがデバイスに Inactive のマークを付けました。また、インポートされたデバイスが一定期間にわたって到達不能の場合、Inactive のマークが付けられることがあります。
Email Report Saved
ユーザが電子メールのレポートを保存しました。
External Directory Server Authentication Error
NCM が外部 LDAP 認証サーバに接続できませんでした。
Group Added
ユーザがグループを追加しました。
Group Deleted
ユーザがグループを削除しました。
Group Modified
ユーザがデバイス グループを修正しました。
Last Used Device Password Changed
デバイスにアクセスするために最後に使用されたパスワードが変更されました。
License Almost Exceeded
デバイス数が、ライセンスされたノードの総数の 90% を超えました。
License Almost Expired
ユーザの NCM ライセンスが間もなく期限切れになります(日付ベースのライセンスのみ)。
License Exceeded
デバイス数が、ライセンスされたノードの総数を超えました。NCM では最大 20% まで超過できます。
License Expired
ユーザのライセンスが期限切れになりました。NCM にはログインできなくなりますが、スケジュールされたスナップショットの取得と変更の記録は継続されます。
Module Added
デバイスにモジュール、ブレード、またはカードが追加されました。
Module Changed
デバイスに取り付けられたモジュール、ブレード、またはカードの属性が変更されました。
Module Removed
デバイスからモジュール、ブレード、またはカードが取り外されました。
Monitor Error
サーバ モニタの実行が失敗しました。
Monitor Okay
サーバ モニタが正常に実行されました。
Pending Task Deleted
ユーザが、スケジュールされたタスクを実行前に削除しました。
Reserved Device Configuration Changed
ユーザが、予約済みデバイスのデバイス設定を変更しました。
Scheduled for Deploy Configuration Edited
ユーザが、展開するようにスケジュールされた設定を修正しました。
Scheduled for Deploy Password Modified
新しいパスワードが展開された後で、別のパスワード展開タスクがスケジュールされました。このことは、展開された新しいパスワードが、(保留状態のパスワード展開タスクが実行されたときに)再度変更されることを意味します。
Scheduled for Deploy Script Modified
現在は使用されていません。
Server Startup
NCM Management Engine が起動されました。
Session Data Captured
プロキシが、接続セッションをデータベースに保存しました。
Software Update Failed
NCM が、デバイス上の OS ソフトウェアをアップデートする操作に失敗しました。
Software Update Succeeded
NCM が、デバイス上の OS ソフトウェアを正常にアップデートしました。
Software Vulnerability Detected
ソフトウェア コンプライアンスのコンプライアンス レベルが「Security Risk」に設定されている場合、NCM がデバイスのスナップショットを取得し、「Security Risk」のタグが付いた OS バージョンを検出したときに、このイベントが生成されます。
Summary Reports Generated
ユーザが Summary レポートを生成しました。
Task Started
タスクが開始しました。
Ticket Created
このイベントは、NCM が Remedy AR System Connector を使用してサードパーティ製チケット システムと対話し、そのサードパーティ製チケット システムでチケットを作成したことを示します。
User Added
ユーザが追加されました。
User Authentication Error
ユーザが NCM へのログイン時に、誤ったパスワードを入力しました。
User Authentication Lockout
ユーザが連続して何度もログインに失敗したため、ロック アウトされました。
User Deleted
ユーザが削除されました。
User Disabled
ユーザ レコードが編集され、ユーザのステータスが Enabled から Disabled に変更されました。
User Enabled
ユーザ レコードが編集され、ユーザのステータスが Disabled から Enabled に変更されました。
User Login
ユーザが NCM にログインしました。
User Logout
ユーザが NCM からログアウトしました。
User Message
ユーザが New Message リンクをクリックして、メッセージを作成しました。
User Permission Changed
ユーザの権限が変更されました。
イベント規則の追加

イベント通知規則を追加するには、メニューバーの Admin の下で、Event Notification & Response Rules をクリックします。Event Notification & Response Rules ページが開きます。このページには、NCM イベントによってトリガーされる、現在定義されている規則が表示されます。シャープ記号(#)が付いているイベント規則は、非アクティブです。

(注)Admin ユーザにはすべてのイベント規則が表示され、それ以外のユーザには自分のイベント規則だけが表示されます。

Event Notification & Response Rules ページのフィールド
フィールド
説明/アクション
New Event Notification & Response Rule
リンク
New Event Notification & Response Rule ページが開きます。詳細については、New Event Notification & Response Rules ページのフィールドを参照してください。
Rule Name
イベント規則の名前が表示されます。
Action
イベント規則によって実行されるアクションが表示されます。アクションには次のものがあります。
  • Run Task
  • Send Email
  • Send SNMP Trap
  • Add to Email Digest
  • Send Syslog Message
User Name
イベント規則のオーナーが表示されます。
Actions
次のいずれかのオプションを選択できます。
  • Edit:Edit Event Notification & Response Rule ページが開きます。このページでは、イベント規則を編集できます。詳細については、New Event Notification & Response Rules ページのフィールドを参照してください。
  • Delete:確認ウィンドウが開きます。このウィンドウでは、削除の確認が求められます。このオプションが表示されるのは、イベント規則を削除する権限を持っている場合だけです。

 

New Event Notification & Response Rules ページのフィールド

New Event Notification & Response Rule ページでは、新しいイベント通知と応答規則を追加または編集できます。

  1. メニューバーの Admin の下で、Event Notification & Response Rules をクリックします。Event Notification & Response Rules ページが開きます。
  2. ページの上部にある New Event Notification & Response Rule リンクをクリックします。New Event Notification & Response Rule ページが開きます。

 

フィールド
説明/アクション
Add Email & Event Rule named
イベント規則名を入力します。
To take this action
次のいずれかのオプションを選択します(注:選択したオプションに応じて、ページがリフレッシュされ、アクションごとに異なるフィールドが表示されます)。
When the following events occur
イベント リストから 1 つ以上のイベントを選択します。Ctrl キーまたは Shift キーを押しながらクリックすると、複数のイベントを選択できます。イベント規則の説明については、はじめにを参照してください。次のいずれかのオプションを選択します(必要に応じて)。
  • of any importance:選択すると(デフォルト)、設定ポリシー規則違反の重大度にかかわらず、イベント規則がトリガーされます。設定ポリシー規則の重大度を設定する方法については、 New Configuration Rule ページのフィールドを参照してください。
  • of at least < > importance:Critical、High、Medium(デフォルト)、Low、または Informational のいずれかを選択できます。設定ポリシー規則の重大度が、選択した重大度と等しいまたはそれよりも大きいためにイベントが発生した場合にだけ、イベント規則がトリガーされます。設定規則の重大度を設定する方法については、 New Configuration Rule ページのフィールドを参照してください。
 
Configuration Policy Non-Compliance イベントを選択した場合は、次のいずれかのオプションを選択します。
  • For all policies:選択すると(デフォルト)、すべての設定ポリシーがチェックされます。
  • For selected policies:リストから 1 つ以上の設定ポリシーを選択します。Shift キーまたは Ctrl キーを押しながらクリックすると、複数の設定ポリシーを選択できます。
 
Device Command Script Completed Successfully または Device Command Script Failed イベントを選択した場合は、ドロップダウン メニューからコマンド スクリプトを選択できます。Device Diagnostic Changed または Device Diagnostic Completed Successfully イベントを選択した場合は、ドロップダウン メニューから診断を選択できます(注:現時点では、Device Diagnostic Changed イベントはユーザが診断スクリプトを変更したことを示します。これは既知のバグです。本来、Device Diagnostic Changed イベントは、診断の実行結果が前回の実行結果と異なることを示すものです)。
Rule Status
次のいずれかのオプションを選択します。
  • Active:オンにすると(デフォルト)、イベントが発生したときにイベント規則が実行されます。
  • Inactive:オンにすると、イベント規則は実行されません。このオプションは、一時的にイベント規則をオフにするときに使用できます。
Between
オンにした場合は、時間の範囲を指定し、イベント規則の開始時間と終了時間を選択します。
On devices in these groups
オンにした場合は、リストから 1 つ以上のグループを選択します。
選択したアクションに応じて、New Event Notification & Response Rules ページの下部の表示内容が異なります。
Run Task Action
イベントが発生したときに、NCM タスクをトリガーすることができます。NCM によるスナップショットの取得、診断の保存、コマンドの実行、または外部アプリケーションの起動を行うことができます。外部アプリケーション用のイベント変数をコマンドラインに入力することもできます。このため、ニーズに応じて NCM の動作をカスタマイズできます。
Wait
タスクを実行するまで待機する秒数、分数、時間数、または日数を入力します。
Task
ドロップダウン メニューから、タスクを選択します。
Send Email Digest Action
電子メール ダイジェストとは、複数の NCM イベントを、定期的に送信される単一の電子メール レポートにまとめたものです。電子メール ダイジェストを使用すると、共通のシステム イベント(設定変更、デバイスの追加、削除、アクティビティの変更など)をユーザに通知することができます。
 
ダイジェストをスキャンして重要なイベントを迅速に調べることができ、しかも電子メールのサイズは最小限に抑えられます。ユーザごとに 1 つの電子メール ダイジェストを送信できます。ユーザは複数のイベント規則を設定できます。規則ごとに異なるイベントのセットをダイジェストに組み込むことができます。
 
注:スケジュールや受信者リストが異なる複数の電子メール ダイジェストを送信する場合は、適切なダイジェスト規則の定義だけを担当するユーザを作成できます。
Send all my digests starting at (hour)
NCM から電子メール ダイジェストが送信される時間を入力します。
And repeating every (hours)
NCM から電子メール ダイジェストが送信される間隔を入力します。たとえば、6 を入力すると、電子メール ダイジェストは 6 時間ごとに送信されます。
From
送信者の電子メール アドレスを入力します。デフォルトは NCM です。
To
受信者の電子メール アドレスを入力します。複数のアドレスは、必ずカンマで区切ってください。注:このフィールドに $EventUserEmail$ 変数が設定された場合、電子メール アドレスは電子メール ダイジェストを作成したユーザのものになります。このため、そのユーザの電子メール アドレスが変更されると、新しい電子メール アドレスが使用されます。
Subject
メッセージの件名を入力します。
Message Header
メッセージ ヘッダーを入力します。これは、メッセージのヘッダー部または要約部を開始するテキストです。HTML メッセージでは、一般に番号付きリストのタグ <ol> になります。
End Summary
メッセージのヘッダー部または要約部を終了するテキストを入力します。HTML メッセージでは、一般に番号付きリストの終了タグ </ol> になります。
Message Footer
メッセージ フッターを入力します。ニーズに合せてカスタマイズできます。たとえば、連絡先を記載したり、メッセージが NCM サーバから送信されたことを示したりすることができます。
Text Message または HTML Message
Text Message または HTML Message(デフォルト)をオンにします。HTML Message を選択すると、メール リーダーがメッセージ内の HTML を解釈できるように、NCM から適切なメール ヘッダーが送信されます。Text Message を選択すると、NCM から平文形式のメッセージが送信され、HTML タグはそのまま表示されます。
Event Summary
このフィールドには、イベントを簡単に説明した要約のテキストが表示されます。このメッセージ内容は、規則固有のものです。HTML メッセージでは、この行は一般にリスト項目タグ <li> で始まり、他の HTML タグや NCM 変数を含めることができます。Display Variable Names リンクをクリックすると、Event Rule Variables ウィンドウが開き、使用可能な変数がすべて一覧表示されます。
Event Details
このフィールドには、イベントを詳細に記述するテキスト、変数、およびオプションの HTML タグが含まれます。
Send Email Message Action
NCM イベントが発生したときに、電子メール メッセージをユーザまたは配信リストに送信できます。イベントごとに 1 つの電子メール メッセージが送信されます。たとえば、このアクションを使用して、コア デバイスの設定が変更された場合にすべてのユーザに警告したり、デバイスにアクセスできない場合にシステム管理者に通知したり、システム イベントのアーカイブを公開フォルダに保管したりすることができます。テキストのみのイベント規則メッセージを定義し、簡単なメッセージを添えてポケットベルに送信することもできます。
From
電子メール メッセージの送信元のユーザまたはプロセスと電子メール アドレスを入力します。Display Variable Names リンクをクリックすると、Event Rule Variables ウィンドウが開き、使用可能な変数がすべて一覧表示されます。詳細については、イベント規則変数を参照してください。
To
メッセージの宛先の電子メール アドレスを入力します。複数のアドレスは、必ずカンマで区切ってください。イベントに関連付けられたユーザに電子メールを送信するには、変数 $EventUserEmail$ を使用します。
Subject
電子メール メッセージの件名を入力します。変数を使用して、件名にシステム情報を含めることができます。
Text Message
オンにすると、NCM から平文形式のメッセージが送信されます。HTML タグはそのまま表示されます。
HTML Message
オンにすると、メール リーダーがメッセージ内の HTML を解釈できるように、NCM から適切なメール ヘッダーが送信されます。
Both Text and HTML
オンにすると(デフォルト)、テキスト メッセージと HTML メッセージの両方が送信されます。NCM は複数の要素で構成される電子メール メッセージを送信することに留意してください。電子メール クライアントは、適切な形式でメッセージを表示します。たとえば、Outlook ではデフォルトで HTML が表示されます。ポケットベルや PDA などのデバイス上でメッセージを受信する場合は、テキストのみの短いメッセージを使用することをお勧めします。
Send SNMP Trap Action
SNMP トラップとは、ネットワーク ステータス メッセージです(RFC 1155 および 1215 による定義)。このアクションは、NCM イベントが発生したときに SNMP トラップを送信するために使用します。たとえば、スナップショットが取得されるたびにネットワーク管理システム(NMS)に SNMP トラップを送信できます。トラップを正しく表示するには、まず NCM 管理情報ベース(MIB)をロードする必要があります。これは、メッセージ形式を定義するものです。注:SNMP トラフィックがルータ、ファイアウォール、およびその他のネットワーク デバイスを通過できるようにネットワークを設定する必要があります。
SNMP Trap Receiver Hostname
ホストの DNS 名または IP アドレスを入力します。
SNMP Trap Receiver Port
SNMP トラップを受信するホストのポートを入力します。User Default Port リンクをクリックすると、デフォルトのポート番号が入力されます。162 が標準 SNMP ポートです。
SNMP Community String
SNMP トラップの送信時に使用するコミュニティ ストリングを入力します。受信者がこのストリングを受信するように設定する必要があります。Use Default Community String リンクをクリックすると、デフォルトのコミュニティ ストリングである Public が入力されます。
SNMP Version
使用する SNMP のバージョンを選択します。v1(デフォルト)または v2 のいずれかです。
Event Description
イベントの説明を入力します。NCM 変数を含めることができます。Display Variable Names リンクをクリックすると、Event Rule Variables ウィンドウが開き、使用可能な変数がすべて一覧表示されます。詳細については、イベント規則変数を参照してください。
Subsystem
サブシステム名(User Login Control や Device Diff Engine など)を入力します。最大 256 文字です。
Severity
イベントの重大度を識別するための、次のいずれかのオプションを選択します。各イベントに初めからセキュリティ レベルが関連付けられているわけではないので、意味のある値を割り当てることができます。
  • Alert
  • Critical
  • Debug
  • Emergency
  • Error
  • Info
  • Notice
  • Warning
Send Syslog Message Action
syslog メッセージを使用して、NCM イベントを外部の管理システムに転送することができます。たとえば、NCM がデバイス設定の変更を検出したときに、オペレーション コンソールに警告が表示されるように、CA UniCenter システムに通知することができます。
Syslog Hostname
Syslog サーバのホスト名を入力します。
Syslog Port
Syslog が使用するポートを入力します。Use Default Port リンクをクリックすると、デフォルトの Syslog ポート番号 514 が入力されます。
Syslog Message
Syslog メッセージ(変数を含む)を入力します。Display Variable Names リンクをクリックすると、Event Rule Variables ウィンドウが開き、使用可能な変数がすべて一覧表示されます。詳細については、イベント規則変数を参照してください。
Create/Add to Ticket
Ticketing System Hostname
チケット システムのホスト名を入力します。
Event Description
イベントの説明を入力します。

終了したら、必ず Save Rule をクリックしてください。

イベント規則変数

次のイベントでは、いくつかのイベント規則変数を使用できます。

  • デバイス イベント
  • デバイス設定イベント
  • デバイス診断イベント
  • すべてのイベント
デバイス イベント変数
(注)変数は、大文字と小文字が区別されます。次に示されているとおりに入力する必要があります。

次の変数は、デバイス イベント規則にのみ使用できます。

変数
説明
$DeviceID$
デバイスに対する NCM の識別番号。
$HostName$
デバイスのホスト名。
$IPAddress$
デバイスのプライマリ IP アドレス。
$FQDN$
デバイスの完全修飾ドメイン名。
$Vendor$
デバイスの製造元。
$Model$
デバイスの型番。
デバイス設定イベント用の変数
(注)変数は、大文字と小文字が区別されます。次に示されているとおりに入力する必要があります。

次の変数は、デバイス設定イベント規則にのみ使用できます。

変数
説明
$DataID$
最新設定に対する NCM の識別番号。
$Comments$
設定のコメント。
$Diff$
設定変更の相違点を示すテキスト。
デバイス診断イベント用の変数
(注)変数は、大文字と小文字が区別されます。次に示されているとおりに入力する必要があります。

次の変数は、デバイス診断イベント規則にのみ使用できます。

変数
説明
$CurrentDiag$
現在の診断のテキスト。
$PreviousDiag$
前回の診断のテキスト。
$Diff$
現在の診断と前回の診断との変更の相違点を示すテキスト。
$DataID$
診断イベント用であることを示しています。
すべてのイベント用の変数

次の変数は、すべてのイベント規則で使用できます。変数は、大文字と小文字が区別されることに留意してください。次に示されているとおりに入力する必要があります(注:変数の完全なリストを参照するには、New Event Notification & Response Rule で Display Variable Names リンクをクリックします)。

変数
説明
$ApprovalPriority$
タスクの承認優先度。
$ApprovalDate$
タスクの承認日付。
$ApproverEmails$
タスク アプルーバの電子メール アドレスをカンマで区切ったリスト。
$AppURL$
NCM のアプリケーション URL(https://host/ など)で、NCM へのリンクを直接電子メール メッセージに挿入するために使用します。
$EventID$
このイベントに対する NCM の識別番号。
$EventType$
イベントのタイプ。
$EventDate$
イベントが発生した日付。
$EventText$
イベントの詳細。
$EventUserFirstName$
このイベントに関連付けられた NCM ユーザの名(注:このイベントにユーザが関連付けられていない場合や、該当するユーザの First Name が設定されていない場合、空白になります)。
$EventUserLastName$
このイベントに関連付けられた NCM ユーザの姓(注:このイベントにユーザが関連付けられていない場合や、該当するユーザの Last Name が設定されていない場合、空白になります)。
$EventUserName$
このイベントに関連付けられた NCM ユーザ名(存在しない場合は「no user」となります)。
$EventUserEmail$
このイベントに関連付けられたユーザの電子メール アドレス。
$FyiEmails$
タスク FYI 受信者の電子メール アドレスをカンマで区切ったリスト。
$LocalHostName$
NCM サーバのホスト名。
$LocalHostAddress$
NCM サーバの IP アドレス。
$OriginatorFirstName$
タスクの作成者の名。
$OriginatorLastName$
タスクの作成者の姓。
$OriginatorName$
タスクの作成者の名前。
$TaskName$
タスクの名前。
$TaskComments$
タスクのコメント。
$TaskDevices$
タスクの影響を受けるデバイスのリスト。
$TaskFrequency$
タスクの頻度。
$TaskID$
イベントがタスクに関連付けられていない場合は、ヌル ストリング。