Oracle ハイ アベイラビリティ分散システム コンフィギュレーション ガイド
D Oracle 10g データ ポンプ ユーティリティ
D Oracle 10g データ ポンプ ユーティリティ
発行日;2012/11/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

Oracle 10g データ ポンプ ユーティリティ

Oracle 10g データベースでは、Oracle がデータ ポンプ ユーティリティをサポートしています。ディスク上のデータをステージングしないでデータベース間でデータを転送するために、データ ポンプ ユーティリティを使用できます。これによって、エクスポート/インポート ユーティリティよりもパフォーマンスが大幅に向上します。

データを 2 個の NCM コアと 2 個の Oracle 10g データベース間で転送するには:

  1. 他の NCM コアへのデータベース情報が含まれるように、2 個の NCM コアにある 2 個のデータベースの tnsnames.ora ファイルを編集します。次のコマンドを実行します。

    sqlplus SYSTEM/<SYS_PASSWORD>@<MASTER2_SID>

    CREATE DIRECTORY <DIR_NAME> AS '<DIR_PATH>';
    GRANT ALL ON DIRECTORY <DIR_NAME> TO PUBLIC;
    CREATE DATABASE LINK <DBLINK> CONNECT TO <USER>
    IDENTIFIED BY <PASSWORD> USING '<CONNECTSTRING>';

    各記号の意味は次のとおりです。
  2. <DIR_NAME> および <DIR_PATH> はログのディレクトリです。
  3. <USER> は NCM がデータベースへの接続に使用するユーザです。
  4. <MASTER2_SID> は宛先 NCM コアの SID です。
  5. <SYS_PASSWORD> および <PASSWORD> は適切なパスワードです。
  6.  

    接続ストリングは Oracle Net Manager で検索できます。

  7. データをインポートする宛先データベースでデータ ポンプ ユーティリティを実行します。

    $ IMPDP <USER>/<PASSWORD>@<MASTER2_SID> TABLES='<USER>.RN_%' DIRECTORY=<DIR_NAME> NETWORK_LINK=<DBLINK>
  8.  

    <DBLINK> はステップ 1 で CREATE DATABASE LINK を使用して作成した始点システムへのリモート データベース リンクの名前です。

ディレクトリ <DIR_NAME> のロギング情報をチェックして、データ ポンプ ユーティリティのエラー メッセージを確認してください。

  1. 設定を完了するには、に戻ります。